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取組一覧(PDF:41KB)
平成23年度「県民サービス向上のための取組」一覧(県土整備部) 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 誰のために ①建設業の許可業者および許 建設業を営む者の法令遵守や 可申請者 県民・取引業者の安心を確保す ②建設業者との契約等の取引を ることで、建設業全体の活性化 検討する者 を図る。 監理課 建設業の許可に関する業務を a n r i k a @p r e f . t oc h i g i . l g . j p 028-623-2390k 行っています。 技術管理課 公共事業の事業着手前、事業着 ①公共事業で整備する施設の 手後長期経過時、事業完了後の 028−623−2402 k ens a @p r ef . t ochi g i . l g . j p ユーザーである県民 各時点おいて、公共事業の評価 ②事業主体 を実施しています。 交通政策課 道路整備課 道路保全課 何のために 何を行う 建設業許可等に係る情報を広く・分かりやすく提供する。 ①建設業者においては、スムーズな許可申請が可能とな り、迅速かつ正確に許可を受けることができる。 ②利用者においては、建設業者及び許可内容について理 解を深めることができ、安心して許可業者との取引ができ る。 内容(実績) ①建設業許可・経営事項審査の申請について、できるだけ 簡易な表現での申請手引きの作成や応対により、分かり やすい申請になるよう努めました。 ②建設業許可業者情報については、情報の開示に対し迅 速に対応するとともに、情報の更新を毎月実施すること で、最新情報を速やかに提供するよう努めました。 ①公共事業の透明性を確保し、 県民の事業への理解を深めても ①県民に対し、事業の目的や必要性、事業の進め方、事 公共事業評価のホームページ上に、「平成23年度に実施 らう。 業の効果を、適切に分かりやすく伝える。 した事業評価の概要について」と題したページを新たに作 ②客観な指標を用いて各事業を ②事業実施に際し、目的、コスト、成果の観点で事業を評 成し、分かりやすい事業評価結果の公表に努めました。 評価することにより、その効率 価し、事業の効果的、効率的な実施に努める。 化、重点化を図る。 3セク鉄道各社のほか、沿線の県や市町村と連携・協力し ながら、以下の改善策を実現しました。 ①野岩鉄道 ・観光仕様車両の運行がなく、楽しい列車旅の提供が不十 分であったため、H24年春から、会津鉄道のお座敷トロッコ 展望列車を鬼怒川温泉駅まで延伸させ、鬼怒川∼会津間 に観光列車を運行します。 ・日光∼会津間の列車移動は2回の乗換えがあり不便で あったため、H24年春から、会津若松駅∼鬼怒川温泉駅 間の運行だった列車を、東武日光駅まで延伸させ、日光 ∼会津間に直通列車を走らせます。 ②真岡鐵道 ・震災で大きな被害を受けましたが、早急に復旧工事を行 い、観光客や地域住民から人気の高いSL列車の運行を 再開し、復興イベントを実施するなど、各種のイベント列車 の運行を企画しました。 ③わたらせ渓谷鐵道 ・トロッコ列車が1編成しかなくオンシーズンには乗車でき ないお客様が多かったため、H24年春から、新型トロッコ列 車を導入します。 3セク鉄道の利便性や魅力の向 ①沿線地域の県民 028−623−2184 k ot s u@p r ef . t ochi g i . l g . j p上により、利用者の増加を図り ②首都圏等からの観光客 ます。 ①安全・ 安心で快適な乗車環境 の構築 ①車両やホーム・ 駅舎等の施設の改善 ②楽しく魅力ある列車の旅の提 ②イベント列車や特別編成列車等の企画列車の運行 供 道路整備に関する広報を行って o-s ei b i @p r ef . t ochi g i . l g . j p 028-623-2414dor 道路を利用する県民 います。 道路整備事業については、県民の理解という点で、事業 主体である県の情報発信が必ずしも十分でないという課 題があります。 このため、ホームページの開通情報の中に、開通箇所の ①道路整備に関する県民の理 目的・効果等を掲載し、情報提供内容の充実を図りまし 解を深める。 ①ホームページによる情報提供の充実を図る。 た。 ②道路の利用を促進し、地域の ②道路の開通情報等についての広報手段の拡充を図る。 また、従来の広報手段(県記者クラブ資料提供、県ホー 経済発展等に寄与する。 ムページ掲載・地元市町広報誌の掲載等)での発信に加 えて、ラジオ放送による広報を行うとともに、県観光物産協 会ホームページにも情報を掲載し、広報手段の拡充を試 みました。 道路施設の点検・予防保全・修 o-hoz en@p r ef . t ochi g i . l g . j p 028-623-2428dor 道路を利用する県民 繕を行っています。 ①舗装路面等の損傷等に係る事故を未然に防止するため ①自動車・歩行者等の安全かつ 職員に対して研修を行う。 円滑な交通の確保 ②道路情報を提供しているホームページを見やすくかつ充 ②道路情報の迅速な提供 実していく。 ①平成23年10月21日に職員を対象に研修を行い、管理 瑕疵の発生事例やパトロール着目点の実践について講義 及び意見交換を行いました。 ②道路情報(道路保全課ホームページ)に、各種道路情報 (通行止め、ライブカメラ、道路情報板)のリンクを張り、道 路利用者に見やすい情報を提供できました。 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 誰のために 洪水予報等の情報提供の充実 すべての県民 を行っています。 河川課 028−623−2439 何のために k a s en@p r ef . t ochi g i . i g . j p 河川の整備について、県民にとってわかりにくい内容に なっているという課題があるため、主要な河川事業の完了 河川を整備することによって、豪 ①安全で自然豊かな河川を早期に整備する。 水害を防止するために河川の整 河川を利用する県民、河川沿川 目標年度や事業効果を公表する「とちぎの河川・砂防施設 雨等の出水による浸水被害から ②河川の整備について、県民にとってわかりやすい内容と 備を行っています。 に住んでいる県民 完了宣言」の内容について、公表目的を追記し、改修完了 県民の生命及び財産を守る。 その公表及び、積極的な情報発信を行う。 箇所が一目でわかるような地図を加えたことで、わかりや すい内容に改善しました。 ①土砂災害警戒区域及び特別 警戒区域に住んでいる県民 土砂災害警戒情報等のソフト整 ②市町土木関係職員、気象台職 028-623-2454s a b ou@pr e f . t och i g i . l g . j p 備に関することを行っています。 員、警察、消防関係職員等 砂防水資源課 ③県土木事務所砂防事務担当 職員 ①県土整備部管理ダム下流域 の洪水被害の危険がある流域 ダムの管理に関することを行っ に住んでいる県民 a b ou@pr e f . t och i g i . l g . j p 028-623-2565s ています。 ②ダム利水関係者等 ③県土木事務所ダム管理担当 職員 都市整備課 内容(実績) 洪水予報や水防警報を伴うような河川において、一定以 上の危険な水位に上昇が予想される段階で、該当市町に 県民の生命、財産を守るための 関係市町や報道機関と連携し、洪水に対する備えや避難 洪水予報システムでの通知前に、電話連絡により情報提 洪水予報等の情報を伝達する。 のための、最新の情報をいち早く伝達できるよう努める。 供を行い、迅速な水防体制がとれるよう改善を図りまし た。 ①がけ崩れ等の危険がある地 域に住んでいる県民 砂防ボランティア及び砂防関係 砂防ボランティアの活動の支援 ②市町土木関係職員、警察、消 a b ou@pr e f . t och i g i . l g . j p団体に関することを行っていま 028-623-2452s を行うことにより、県民の安全・ 防関係職員等 す。 安心な生活の確保に資する。 ③県土木事務所砂防事務担当 職員 都市計画課 何を行う 土砂災害警戒区域等の指定を 完了し、警戒避難体制等の整備 を行う等のソフト対策を推進する ことにより、県民の安全・安心な 生活の確保に資する。 ①各土木事務所が実施する県内危険箇所点検に、砂防ボ 砂防ボランティアの活動内容について県民に周知されてい ランティアが参加し、専門知識を活かした活動ができるよう ないという課題があるため、県民の安全確保に役割を果た 支援を行う。 している砂防ボランティアの活動内容を広く県民に知らせ ②砂防ボランティアの活動を活発化させるため、広報活動 るため、ホームページにアップするなど広報を改善しまし の支援を行う。 た。 ③全国の砂防ボランティアとの連携に向け支援を行う。 ①土砂災害警戒区域及び特別警戒区域の指定を行う。 ②災害時における県民の迅速な避難を確保するため、避 難訓練を実施する。 ③市町が土砂災害ハザードマップを作成する際に支援を 行う。 ④被害を未然に防ぐため、気象台等と連携しながら、迅速 に土砂災害警戒情報を提供する。 ①ダムによる洪水調節を行い、下流河川の洪水被害を軽 減する。 ダムの適切な管理・運用を行う ②農業用水等の取水の安定化と、魚の保護や動植物の ことにより、県民の安全・安心な 生育に必要な流量の確保による河川環境の保全に努め 生活の確保に資する。 る。 ③水道用水の安定供給や発電等に資する。 土砂災害警戒情報の利活用の点で市町等による県民へ の確実な伝達という課題があるため、住民参加の避難訓 練を実施し、パンフレットを作成するなど土砂災害の啓発 活動の改善に努めました。 ①全ダム合同で洪水対応演習を実施し、洪水時の施設操 作や連絡体制の向上を図りました。 ②各ダムにおいて放流説明会を実施し、関係機関との情 報伝達に関する確認・調整を図りました。 ③ダム管理に従事する職員を対象とした連絡会議を定期 的に実施し、ダム管理に関する技術や危機管理意識の向 上を図りました。 開発許可の制度・基準や申請に 都市計画法の開発許可制度に これらを説明した手引きについて、許可の基準等が明確で 「開発許可事務の手引き」の改訂版を作成するに当たり、 都市計画法の開発許可を申請し 必要な書類などの理解を図り、 028−623−2466 t os h i k e i @p r e f . t oc h i g i . l g . j pついて、制度や基準などの周知 あるとともに、説明がわかりやすく申請側からより使いやす レイアウトや文章表現などを工夫し、より明確で分りやす ようとする人 正確な申請による迅速な許可事 を行っています。 いものであること。 いものとしました。 務を実施する。 県営都市公園の整備や管理を 028-623-2470t s e i bi @p r ef . t oc hi g i . l g . j p 県営都市公園を利用する県民 行っています。 ①既存公園施設のうち長寿命化計画が未策定だった日光 田母沢御用邸記念公園及びとちぎわんぱく公園につい て、公園施設長寿命化計画を策定しました。 これにより、すべての県営都市公園(9公園)において長 ①老朽化が進んでいる公園施設について、安全対策の強 寿命化計画を策定したことになり、老朽化が進む公園施設 県営都市公園の施設の整備、有 化のため、既存施設の長寿命化対策及び計画的な改築・ をより一層効果的に補修できることとなりました。 効活用により、安全で快適な利 更新を行う。 ②一層の都市緑化の普及啓発や公園の利用促進を図る 用環境を提供する。 ②地元や公園間での連携を図りながら、各県営都市公園 ため、県営都市公園5公園(とちぎわんぱく公園、井頭公 の特性を活かしたイベントを実施していく。 園、那須野が原公園、みかも山公園、日光だいや川公園) において、地元で活動する団体や学校等と連携して、10月 8日から10月16日まで様々な催しを盛り込んだ「とちぎグ リーンフェスタ」を開催しました。 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 誰のために 何のために 何を行う 内容(実績) ①民間住宅の耐震診断・耐震改修に係る助成制度につい て、市町及び関係団体と連携しながら広く周知するなど、 民間住宅耐震改修の促進を図る。 ②栃木県建築物耐震改修促進計画に掲げた平成27年度 までの耐震化率90%以上という目標達成に向け、被災時 における防災拠点や避難施設となる庁舎、高校校舎・体育 館等県有施設の耐震化を計画的に進めていく。 ①市町及び関係団体と連携し、様々な普及啓発活動を実 施した結果、民間住宅の耐震診断・耐震改修に係る助成 制度利用が、平成22年度の2倍を超える実績となりまし た。 【助成制度利用実績】 ・平成22年度 150件⇒平成23年度 333件 【主な普及啓発活動】 ・耐震普及ローラー作戦、各種イベントにおけるブース 出展、マスメディアを活用した普及啓発 等 ②防災上重要な県有建築物耐震改修工事を前倒し実施 するなど積極的に取り組んだ結果、平成23年度末におけ る耐震化率は、当初計画を10ポイント以上上回る実績とな りました。 【平成23年度末耐震化率】 ・当初計画 71. 3%⇒実績 82. 1% 建築課 ①昭和56年5月以前に建てられ た住宅の所有者 建築物の耐震化を推進していま k u@p r ef . t ochi g i . l g . j p 028-623-2394kenchi ②県有施設を利用する県民 す。 ③日々業務を行っている職員 ④施設所管課室 いつどこで起きてもおかしくない 大地震に備えて、被災時の防災 拠点・避難施設となる県有施設 や、生活の基盤としての民間住 宅の耐震性を強化し、県民の生 命・財産の安全と安心を確保し ていく。 住宅課 宅地建物取引業の免許、宅地建 宅地建物取引業者の情報を得 028−623−2488 j y u t a k u @p r e f . t oc h i g i . l g . j p物取引業者への監督・ 指導に関 たい県民等 する業務を行っています。 宅地建物取引業者の情報(免許 の有無や所在地等)を容易に得 宅地建物取引業者の情報(免許の有無や所在地等)を、 免許を有する宅地建物取引業者の一覧は、住宅課及び県 られるようにすることにより、不 県民の方が容易に得られるようにするための方策を検討 民プラザでしか閲覧出来なかったが、ホームページからも 動産取引における県民の利便 する。 閲覧出来るように改善しました。 性向上を図る。 土木事業に係る公共用地の取 y ouch i @pr e f . t och i g i . l g . j p 得事務を推進しております。 ①土木事業により整備される公 共施設によって、安全で快適な 暮らしができる県民及び災害か ら生命・財産が守られる県民 ②土木事業地内の土地等の権 利者 ③土木事務所の職員等 ①安全で快適な暮らしができる又災害から生命・財産を守 ①公共施設を整備することに る公共施設の早期完成を図るため、計画的な用地取得を よって、安全で快適な暮らしがで 推進する。 き又災害から生命・財産を守る。 ②土地等の権利者が正確な判断・納得する判断をできる ②土地等の権利者が正確な判 ようにするため、土木事務所職員等が事業計画及び補償 断・納得する判断をするための 内容等の説明を丁寧に行う。 充分な情報(事業計画、補償内 ③会議・研修及び打合せ等の機会を通じて、土木事務所 容等)を提供する。 職員が土地等の権利者に充分な説明ができるよう指導・ 助言を行う。 用地課 028−623−2491 宇都宮土木事務所 ①通学路の歩道整備を推進し、 子供たちの安全と安心を確保す ①毎日の通学が安全で安心でき る。 県管理道路の整備及び維持管 ることを望む子供たち ②公共施設に対する苦情・要望 028−626−3123( 代) u t s unomi y a -dj @pr ef . t ochi g i . l g . j p理ならびに県有建築物の耐震化 ②公共施設を快適に使いたいこ に迅速に対応し、利用する県民 の推進を行っています。 とを望む県民 の安全と安心を確保する。 ③公共の建物を利用する県民 ③建物の耐震化を図り、利用す る県民の安全と安心を確保す る。 ①小学校の周辺半径約1㎞区域内の通学路を重点的に 整備する。 ②公共施設の維持管理、補修を適切に速やかに行う。 ③県有建築物の耐震化を促進する。 ①土木事務所の用地取得進捗状況を更に詳細に把握し、 進捗が進んでいない事業箇所や困難な案件等について指 導・助言に努め、計画的な用地取得を推進しました。 ②土木事務所用地部職員を対象に、用地事務処理要領 等の改正に関する会議の開催や、経験年数を踏まえた用 地事務に関する研修等を内容を見直して開催するなど、 職員の更なる資質向上を図りました。 ①小学校周辺1k m区域内の通学時の安全を確保するた め、安全な道づくり事業により、今年度は3.2k mを整備し ました。 ②当事務所が管轄する道路約360km、河川約193km、 砂防指定地66箇所、急傾斜地崩壊危険区域指定14箇 所を管理するなか、多種多様化する苦情・要望に対し、速 やかに現状の確認、苦情・要望者への対応説明等を行う とともに、保全対策及び維持補修を実施しました。 ③「栃木県建築物耐震改修促進計画」に基づいて、災害 時に拠点施設となりうる高校校舎・体育館等21箇所の耐 震化工事を実施しました。 土木事務所においては、大地震(震度6弱以上)発生時 には、いち早く道路等の被災状況を把握し、応急の措置を ①災害の情報を得ようとする県 大地震発生時における初動対 講ずるとともに、県民に情報を伝え、安全・安心を確保する 道路交通などの情報提供や異 民 応を円滑に行い、 道路施設等の 大地震発生時に伴う さ まざまな障害発生を想定し 、 現実的 必要があります。 a nu ma -d j @pr ef . t och i g i . l g . j p常気象時の交通規制を行ってい 鹿沼土木事務所 0289−65−3211 k ②災害対策業務に携わる全所 連絡体制の確立や被災状況調 に対応が可能な危機対応所内マニュアルを備える。 そのために、迅速な対応がとれるよう庁舎や事務所内の ます。 員 査を迅速に行う。 機器・物品等の配置、非常用通信機器の取扱いなどを取 りまとめた「鹿沼土木事務所地震時危機管理マニュアル」 を作成しました。 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 県が管理している国県道で、歩 0288−53−1216 ni k k o-d j @p r ef . t ochi g i . l g . j p道の改築や新設をする事業を 行っています。 誰のために 何のために 何を行う 歩道の整備は、地域との密着性が高いことから地域の 歩道を利用する県民及び県外か 歩行者、特に子どもや高齢者を ニーズに合うことが重要であり、利用しやすく安全で安心 らの観光客 交通事故から守るため。 な歩道空間を確保すること。 内容(実績) ①日光市石屋町の歩道整備にあたり、利用者の意見を反 映するため、日光東町まちづくり推進委員会(日光市事務 局)と整備計画の作成や工事実施期間中の現場対応につ いての意見交換の実施回数をこれまでより多くしました。 ②工事中の現場には、観光客や地域の県民に工事に関 する情報等を提供する工事情報館(仮設)を設置し、休息 場所の提供及び工事の進捗情報に関する「チラシ」、地元 NPO法人の「情報紙」、各種「観光パンフレット」等を備え置 きするなどして、積極的な情報発信に取り組んでいます。 ①日光土木事務所の特性として、山間部が多く厳しい気 象条件であることから除雪や道路河川パトロール等は地 域ごとに対応していたことで、機動力や効率性に課題が 日光土木事務所 あったが、これを「維持管理統合業務」として一括委託発 注し、事業共同組合が受注、連絡指示系統を一本化する ①観光客等、日光市内外の道 ①危機管理意識を持った道路・河川管理を行います。具 ことで現場対応がスムーズとなり改善が図られました。 路・河川利用者に安全・安心な 体的には、起こり得る事態を事前に予防したり、危機発生 ②台風等における有事の速やかな対応が課題であるが、 ①日光市内外の道路、河川利用 道路・河川を適切に管理し、日 環境を提供することにより地域 後の対応措置を可及的速やかに講じます。 本事務所「異常気象対応マニュアル」を見直し、通行止め 者 k k o-d j @p r ef . t ochi g i . l g . j p光市内外の利用者に対し安全・ 0288-53-1210ni 振興を支援するため。 ②災害、管理瑕疵事案及び異常水質事故事案などのデー 区間における適正な人員を配置したことで本年の台風12 ②日光市の在住の県民(住居に 安心な環境を確保します。 ②道路・河川を適切に保全管理 タを蓄積し、それを職員が共有することにより、危険の芽を 号および15号の際、迅速な対応ができました。 関する防災を目的とする。) し、安全・安心な環境を提供する 摘む能力を高め、管理瑕疵を減らし、異常水質事故事案 ③保全部関係職員の事件・事故に関する予見能力を向上 ため。 に迅速に対応します。 させるため、過去の管理瑕疵に関する諸データを分析し、 関係職員に対し説明会を実施しました。 ④平成22・23年度の異常水質事故の発生状況と対応内容 について、保全部関係職員に対し説明会を実施し、今後の 事案発生時に適正かつ迅速に対応できるよう知識の向上 に努めました。 県民が安全かつ安心して利用で ①歩道を利用する地域住民 mok a -dj @pr ef . t ochi g i . l g . j pき、利便性の高い歩道の整備を ②学童や身障者等の弱者 行っています。 ①歩道を整備することによって、 安全かつ安全で利便性の高い ①地域住民の要求に応えられる歩道整備 空間の提供 ②事業に対して、地域住民との対話を取り入れた事業の ②学童や身障者等の弱者の保 推進 護及び地域住民の利便性の向 上 0285−83−8305 ①道路を利用する県民及び、河 川の氾濫により影響を受ける県 県管理道路・河川に関する維持 民、川を利用したり、川に憩いを mok a -dj @pr ef . t ochi g i . l g . j p 補修を行っています。 求めふれあう県民 ②納税した税金が有効に使われ ることを望む県民 ①道路や河川の異常箇所を早期に発見し、迅速に対応す ることが、そこに居住する住民や利用者の安全で安心な暮 ①道路を健全に維持することに らしを保証するための重点課題であることから、一両日中 よって、県民の安全で安心な暮 に処理するために、これまでにも増して職員の連絡体制と ①道路河川パトロールを強化し、道路河川の異常箇所の らしや移動を保証するとともに、 連携を強化しました。 早期発見に努め、早急な補修を実施する。 円滑で活力ある経済活動を支援 ②要望や苦情に対しては、早急に現地調査並びに関係者 ②苦情箇所については、一両日で対処方法を検討し対応 する。 との現地立ち会いを実施し、現状を把握した上での対応方 する。 ②異常気象時等においても県民 針や実施時期を丁寧に説明するようにしました。 ③苦情件数の削減に努める。 の固有財産を守るとともに、災 ③限られた維持補修予算のなかで、良好な河川環境や道 ④地域の住民と協働して道路河川の保全に取り組む。 害発生時には早期に対応し、早 路環境を維持していくためには、住民の協力を得ながら協 急な復旧を行う。 働して取り組むことが必要と考えることから、第1段階とし て県と益子町及び住民が協働して河川環境を維持していく ための仕組みづくりに取り組みました。 0282−23−3433 ①通学路の歩道整備を推進し、 生徒、学童の安全、安心を確保 ①安全、安心で通学を望む子ど する。 もたち 管理道路の整備、維持管理及び ②苦情・要望に迅速に対応し、 ②公共施設の快適、便利な利用 t och i g i dj @pr e f . t och i g i . l g . j p県有建築物の耐震化工事を積 利用する県民の安全と安心を確 を望む県民 極的に行います。 保する。 ③県有建物を利用する学生、生 ③高校、特別支援学校の耐震化 徒 を図り、修学する学生、生徒の 安全、安心を確保する。 0285−83−8315 真岡土木事務所 栃木土木事務所 歩道幅員や設置箇所については、地域住民にとってもっと も利便性が高い且つ地域活性に繋がるような歩道設置が できるように、地元自治体及び地域住民と協議を行いその 結果を実施計画に反映させました。 ①県道小金井結城線(小山市萱橋)外9路線、供用延長 2, 178mの歩道整備を行いました。 ①小学校の周辺半径1㎞内の通学路を重点的に整備す ②県民から苦情や要望の連絡が入った場合は、直ちに現 る。 地での立会いを行うなどして状況を確認し、相手方に措置 ②苦情があった場合、現地で直接面談し早急な解決に努 方針の説明すると共に、改善可能なものについては早期 力する。 の対応に努めました。 ③高校、特別支援学校27棟の耐震工事等を実施する。 ③年度当初は、27棟の耐震工事を予定していたが、3棟 を加え、30棟の耐震補強工事を実施しました。 (今年度は12棟が完了し、18棟が施工中) 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 y a i t a d j @p r e f . t oc h i g i . l g . j p道路の管理を行っています。 誰のために 何のために 何を行う 内容(実績) ①通行に支障となる倒木、落石等の障害物の除去や路面 の穴ぼこ、段差、側溝の蓋の破損等を速やかに処理する ①県が管理する道路を通行する ①道路利用者の通行の安全や ことで道路利用者の安全や快適性を確保しました。 ①自動車や歩行者の通行に支障となる障害物の除去、路 すべての利用者 快適性を確保 ②保全部及び道路河川監視員が重複しないよう巡視し、 面の凹凸や亀裂を発見するための定期的な巡視活動 ②県が管理する道路の沿道で ②道路本体の安全性、耐久性の 支障物や穴ぼこ等の早期発見・早期解消を図りました。 ②道路本体や橋梁等の点検 生活する県民及び事業を営む者 確保 ③県民の不安・不満を緩和するため、県民等から寄せられ た苦情・要望等については、原則として担当職員がその日 のうちに内容確認や現地調査を行いました。 矢板土木事務所 0287−44−2185 大田原土木事務所 県民から来所目的をいち早く尋ね、関係課への迅速な誘 道路(河川)の占用及び建築確 土木行政を理解してもらうため、 導を図るとともに、来客者が多い場合には待ち時間を短縮 道路・河川の占用及び建築確認 担当業務の相互理解を深め、的確な応答応対を行い許可 0287−23−6511 o t a wa r a -d j @p r ef . t ochi g i . l g . j p認に関する許可業務を行ってい 県民が納得できるよう分かり易 するため、担当外でも進んで応対するよう努めました。 を希望する県民 の迅速化を図る。 ます。 い説明を行う。 なお、市町関連の業務であった場合などは、該当課・係 に連絡を取り、的確な案内及び情報提供を行っています。 ①道路を整備することにより歩 行者の安全を確保し、自動車交 通の円滑化を図る。 ②河川を整備することにより氾 濫防止と河川環境の改善を図 ①道路及び河川を利用する県民 る。 等 ③砂防整備により土石流等によ 道路・河川・砂防に関する整備 ②河川氾濫による被害が想定さ る被害を防止し生命と財産を守 @p r ef . t ochi g i . l g . j p 及びこれらの補修・ 烏山土木事務所 0 287-83-1321karasuyama-dj 管理事業を れる県民 り、安全で快適な暮しを確保す 行っています。 ③土石流等による被害が想定さ る。 れる県民 ④補修事業により交通事故の防 止や騒音を緩和し、安全で快適 な通行と良好な道路空間を確保 する。 ⑤道路河川等の社会資産を適 切に管理し県民からの付託に応 える。 ①県管理の道路を通行する全て 道路の適正な管理を行っていま の利用者 n s ok u -d j @pr e f . t och i g i . l g . j p 安足土木事務所 0284−41−4100 a す。 ②県管理の道路の沿道で生活 する県民、又は事業を営む企業 下水道管理事務所 ①下水道利用者 下水道の普及・啓発を行ってい 0285−53−5694 g es ui d ou-k j @p r ef . t och i g i . l g . j p ②下水道未利用者 ます。 ③次世代を担う子供達 ①道路・河川・砂防の危険な箇所を重点的に整備し、歩行 者や住民の安全安心を確保することとしました。 ①道路・河川・砂防の整備については早期完成し整備効 ②東日本大震災により発生した地すべり箇所において、二 果が得られるようにする。 次災害を未然に防止するため、現地の最新状況を事務所 ②整備状況等については事務所ホームページに登載し公 ホームページ上に公表し、広く県民に知らせることとしまし 表する。 た。 ③補修事業については計画的な維持・補修に加え、破損 ③県民等の不安・不満感を緩和するため、県民等からの 状況等をいち早く把握し迅速に補修・修繕を行う。 苦情要望を事務所で受け付けた時点で、原則その日のう ちに担当職員が直接要望者に対し要望内容を確認し、対 応方針の説明をすることとしました。 ①道路利用者の通行の安全、快 ①自動車や歩行者の通行に支障となる障害物の除去、路 適性の確保 面の凹凸を発見するための定期的な巡視活動 ②道路本体の安全性、耐久性の ②道路本体や橋梁、トンネルの点検 確保 自動車やバイクによる巡視では路面の観察に漏れが出る 可能性があることから、まちなかの道路については、期日 を決めて徒歩にて巡視することとし、7月以降これまでに延 べ38日間実施しました。 ①正しい下水道の使い方を理解 いただくため ①下水道の役割を知っていただく施設見学会等の実施 ②下水道の接続を促すため ②ホームページ等による県民目線の情報発信 ③下水道の働きを理解いただく ため 浄化センター施設公開イベントは、「お祭り」的要素を減 らして「学習」「体験」の企画を主体としました。 また、原発事故に伴い下水汚泥に放射性物質が検出さ れたことから、来場者の不安を払拭するために敷地境界 の空間放射線量率を会場に掲示しました。 所属 電話番号 メールアドレス 業務名 誰のために 県民から親しまれる質の高い県 県営公園を利用する県民 営公園の整備を行っています。 公園事務所 028−658−0128 何のために 何を行う 内容(実績) ①遊具の安全点検を年3回、施設や植栽の管理状況の現 地調査を年4回実施し、公園利用者の安全を確保すること ができました。 ②豪雨、震災及び放射能汚染被害へ速やかに対応しまし た。 ・豪雨や地震被害の状況を速やかに確認し、公園利用者 ①公園の遊具等の施設・設備を定期的に点検し、利用者 県民だれもが楽しく健康的に過 の安全を確保できました。 の安全確保に努める。 ごせる、より安全で安心かつ快 ・震災被害の早期修繕により施設の早期利用再開ができ ②県民ニーズや利用者の意見等を的確に捉え、常に公園 適な公園を提供する。 ました。 施設の改良等に努める。 ・放射線量を定期的に測定し、公園利用者の安全を確保 できました。 ③県民ニーズへ積極的に対応しました。 「ご意見票」に寄せられた要望等については、対応の優 先順位を毎月決定して、迅速に対応し、遊具スタッフの接 遇改善や遊具等の改善を行いました。 k ou e n j @p r e f . t oc h i g i . l g . j p ①民間の技術や手法を用いて、 ①県営公園を利用する県民 指定管理者制度を活用して効率 弾力的かつ柔軟性のある公園 ②指定管理者となる民間事業者 的な県営公園の管理・運営を の運営を行う。 等 行っています。 ②公園管理運営経費の節減を ③所管する栃木県公園事務所 図る。 ①指定管理者は、利用者の意見を十分に把握し、苦情や 要望等にも的確に対応した公園の運営を行うとともに、指 定された業務と併せて自主事業の実施にも努める。 ②公園事務所は、指定管理者と連携を密にし、より親しま れる県営公園の運営に努める。 ①各公園の運営管理者(=指定管理者)と年4回の連絡 調整会議を行ったほか、定期的な遊具等の安全点検を行 い、運営管理者と綿密な連携を図り、より親しまれる公園 の運営ができました。 ②県民ニーズへ積極的に対応しました。 「ご意見票」に寄せられた要望等については、対応の優先 順位を毎月決定して、迅速に対応し、遊具スタッフの接遇 改善や遊具等の改善を行いました。