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3 障害者自立支援法サービス体系表(概要)

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3 障害者自立支援法サービス体系表(概要)
3 障害者総合支援法サービス体系表(概要)
※ 平成25年4月から難病等の方々が障害福祉サービス等の対象になりました。対象となる方々(対象疾患〈P7参照〉による障害がある方々)は、
身体障害者手帳の有無に関わらず、必要と認められた障害福祉サービス等の受給が可能となりました。
詳しい手続き方法などについてはお住まいの市町村へお問い合わせください。
対
給付等体系
象
身 知 精
体 的 神
居宅介護( 身体
○ ○
介護・ 家事援助)
1~
重度訪問介護 ○
訪問系
4~
一部
同
行
援
護 ○
訪問系
行
動
援
護
○
護
重度障害者等
○ ○
包 括 支 援
自
付
立
支
生
活
介
護 ○ ○
療
養
介
護 ○ △
短
期
入
所 ○ ○
施設入所支援 ○ ○
援
自立訓練(機能訓練) ○
自立訓練(生活訓練)
給
○
訓
練
給
援相
給談
付支
自
立
支
援
医
療
補
装
具
ホームヘルプサービス。区分 1 以上。(障害児はこれに相当する状態)
重度の肢体不自由者であって、常時介護を要する障害者。区分 4 以上で、次のいずれにも該当する
こと。①二肢以上に麻痺があること。②認定調査項目のうち「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいずれも
「できる」以外と認定されているもの。
アセスメント調査票による項目中「視力障害」「視野障害」「夜盲」のいずれかが 1 点以上かつ「移動障
害」が 1 点以上の者。(身体介護を伴う場合、上記に加え、区分 2 以上である者。)
3~
一部
ショートステイ。区分1以上。
○
○ 居住系
3又は4~、
通所困難
日中
活動系
日中
○
活動系
就労移行支援 ○ ○
○
就労継続支援(A 型) ○
○
○
就労継続支援(B 型) ○
○
付
備考<利用者像・障害程度区分等>
知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を要する障害者で、常時介護を要する者。区分 3 以
上で、認定調査項目のうち行動関連項目(11 項目)等の合計点数が 8 点以上である者。(障害児はこ
れに相当する状態)
常時介護を有する障害者で、その介護の必要の程度が著しく高い者。区分 6 に該当する者のうち、意
思疎通に著しい困難を有する者で、次の①か②に掲げる者。①重度訪問介護の対象者で、四肢全て
に麻痺があり、寝たきり状態にある障害者のうち、次のいずれかに該当する者。(ア)人工呼吸器によ
○ 訪問系
6
る呼吸管理を行っている身体障害者。(イ)最重度知的障害。 ②認定調査項目のうち行動関連項目
(11 項目)等の合計点数が 15 点以上である者。時々の利用者のニーズや介護者の状況等により、ホ
ームヘルプサービスや短期入所、ケアホーム、通所サービス等のサービスを組み合わせて提供。
常時介護が必要な障害者であって、次のいずれかに該当。①障害程度区分 3(併せて施設入所支援
日中
2 又は
△
を利用する場合は区分 4)以上、②50 歳以上は区分 2(併せて施設入所支援を利用する場合は区分
活動系 3~
3)以上。
日中
5 又は 病院等への長期入院に加え、常時の介護が必要な障害者で次のいずれかに該当。①区分 6 で人工
△
活動系 6
呼吸器による呼吸管理を行っている者。②区分 5 以上で筋ジストロフィ患者又は重症心身障害者。
○ 訪問系
等
付
度障
区害
分程
○ 訪問系
介
給
分類
身体的リハビリテーション(サービス提供期間は 1 年 6 ヵ月以内。)
社会的リハビリテーション(サービス提供期間は 2 年以内。入所・入院の場合は 3 年以内。)
企業等への雇用又は在宅就労が見込まれる障害者(65 歳未満)に対し就労に必要な訓練。
サービス提供期間2 年以内。(あん摩マッサージ指圧師、はり師又はきゅう師の資格取得は 3 年又は 5
年)
当該事業所において雇用契約に基づく就労が可能と見込まれる障害者(利用開始時に 65 歳未満)。
利用期間制限なし。
日中
活動系
日中
活動系
日中
○
活動系
共同生活援助 ○ ○
○ 居住系
基本相談支援 ○ ○
○
地域相談支援 ○ ○
○
計画相談支援 ○ ○
○
夜間において、介護等が必要な次のいずれかの者。①生活介護利用者のうち、区分 4 以上(50 歳以
上は、区分 3 以上)。②自立訓練又は就労移行支援の利用者のうち、通所することが困難である者。
就労移行支援や就労経験者および 50 歳に達している障害者。利用期間制限なし。
~1
グループホーム~介護の要らない身体障害者、知的障害者、精神障害者。
障害程度区分は非該当と区分 1。
障害者(児)、介護者等の相談支援。
障害者(児)、介護者等の地域移行支援及び地域定着支援。
障害者(児)、介護者等のサービス利用支援及び継続サービス利用支援。
更
生
医
療 ○
医療
18 歳以上の身体障害者の障害の軽減・機能改善(人工透析、人工股関節手術、心臓手術など)。
育
成
医
療 ○
医療
18 歳未満の身体障害児の手術などの医療(更生医療に比べ対象は広い。斜視、股関節、心臓等の手
術、人工透析など)
精神通院医療
補
装
具 ○
○ 医療
精神障害者の通院医療
車椅子、義足義手、白杖、補聴器など。点字器、歩行補助つえ(1 本つえ)等は日常生活用具へ。新た
に重度障害者用意思伝達装置。世帯の中に市町村民税所得割額が 46 万円以上の方がいる場合は
対象外。
-6-
相談支援事業 ○ ○
地
域
生
活
市
町
村
地
域
生
活
支
援
事
業
成
利
意
支
日
給
年後見制
用支援事
思 疎
援 事
常生活用
付 等 事
度
○
業
通
○
業
具
○ ○
業
○
基幹相談支援センター等機能強化事業、住宅入居等支援事業(居住サポート事業)
○
障害福祉サービスの利用の観点から成年後見制度を利用することが有用であり、補助を受けなけれ
ば利用が困難であると認められる者。
手話通訳者派遣事業、要約筆記者派遣事業、手話通訳設置事業
移動支援事業 ○ ○
○
地域活動支援センター ○
○
○
そ の 他 事 業 ○ ○
○
福祉ホーム、盲人ホーム、訪問入浴、身体障害者自立支援事業、更生訓練費施設入所者就職支度金
給付事業、社会参加促進事業、日中一時支援事業、生活サポート事業など
専門性の高い
○ ○
相談支援事業
○
発達障害者支援センター運営事業、高次脳機能障害支援普及事業
広域的な支援事業 ○ ○
○
相談支援体制整備事業
サービス・相談支援
○
者、指導者育成事業
○
○
そ の 他 事 業 ○ ○
○
支
援
事
業
生都
活道
支府
援県
事地
業域
重度障害者等の日常生活の便宜を図るための自立生活支援用具等の日常生活用具を給付又は貸
与。
屋外での移動が困難な障害者等に対する外出支援
(個別支援型/グループ支援型/車両移送型の利用形態を想定。)
○
日中
活動系
通所による創作的活動又は生産活動の機会の提供、交流促進等を行う。
研修事業(ヘルパー・サービス管理責任者・相談支援従事者・手話通訳者等養成・盲ろう者通訳介助
員養成など)、市町村身体・知的障害者相談員研修事業
オストメイト社会適応訓練等の生活訓練等事業、盲ろう者通訳介助員派遣事業等の情報支援等事
業、補助犬育成助成等の社会参加促進事業など
※ 地域生活支援事業は、市町村ごとに内容が異なりますので詳細は各市町村へお問い合わせください。
※ 平成 24 年 4 月 1 日以降、児童デイサービスは、児童福祉法に基づき、就学前児童は児童発達支援、小・中・高校生は放課後等デイサービスに移行しています。
(参考)
障害福祉サービス等の受給が可能となった難病等の対象疾患一覧
1
lgA 腎症
27
劇症肝炎
53
自己免疫性溶血性貧血
79
多系統萎縮症
105
バッド・キアリ症候群
2
亜急性硬化性全脳炎
28
結節性硬化症
54
視神経症
80
多巣性運動ニューロパチー
106
ハンチントン病
3
アジソン病
29
結節性動脈周囲炎
55
若年性肺気腫
81
多発筋炎
107
汎発性特発性骨増殖症
4
アミロイド症
30
血栓性血小板減少性紫斑病
56
重症急性膵炎
82
多発性硬化症
108
肥大型心筋症
5
アレルギー性肉芽腫性血管炎
31
原発性アルドステロン症
57
重症筋無力症
83
多発性囊胞腎
109
ビタミンD依存症二型
6
ウェゲナー肉芽腫症
32
原発性硬化性胆管炎
58
神経性過食症
84
遅発性内リンパ水腫
110
皮膚筋炎
7
HTLVー1関連脊髄症
33
原発性高脂血症
59
神経性食欲不振症
85
中枢性尿崩症
111
びまん性汎細気管支炎
8
ADH不適合分泌症候群
34
原発性側索硬化症
60
神経線維腫症
86
中毒性表皮壊死症
112
肥満低換気症候群
9
黄色靱帯骨化症
35
原発性胆汁性肝硬変
61
進行性核上性麻痺
87
TSH 産生下垂体腺腫
113
表皮水疱症
10
潰瘍性大腸炎
36
原発性免疫不全症候群
62
進行性骨化性線維形成異常症
88
TSH 受容体異常症
114
フィッシャー症候群
11
下垂体前葉機能低下症
37
硬化性萎縮性苔癬
63
進行性多巣性白質脳症
89
天疱瘡
115
プリオン病
12
加齢性黄斑変性症
38
好酸球性筋膜炎
64
スティーヴンス・ジョンソン症候群
90
特発性拡張型心筋症
116
ベーチェット病
13
肝外門脈閉塞症
39
後縦靱帯骨化症
65
スモン
91
特発性間質性肺炎
117
ペルオキシソーム病
14
関節リウマチ
40
拘束型心筋症
66
正常圧水頭症
92
特発性血小板減少性紫斑病
118
発作性夜間ヘモグロビン尿症
15
肝内結石症
41
広範脊柱管狭窄症
67
成人スチル病
93
特発性血栓症
119
慢性炎症性脱髄性多発神経炎
16
偽性低アルドステロン症
42
高プロラクチン血症
68
脊髄空洞症
94
特発性大腿骨頭壊死
120
慢性血栓塞栓性肺高血圧症
17
偽性副甲状腺機能低下症
43
抗リン脂質抗体症候群
69
脊髄小脳変性症
95
特発性門脈圧亢進症
121
慢性膵炎
18
球脊髄性筋萎縮症
44
骨髄異形成症候群
70
脊髄性筋萎縮症
96
特発性両側性感音難聴
122
ミトコンドリア病
19
急速進行性糸球体腎炎
45
骨髄線維症
71
全身性エリテマトーデス
97
突発性難聴
123
メニエール病
20
強皮症
46
ゴナドトロピン分泌過剰症
72
先端巨大症
98
難治性ネフローゼ症候群
124
網膜色素変性症
21
ギラン・バレ症候群
47
混合性結合組織病
73
先天性QT延長症候群
99
膿疱性乾癬
125
もやもや病
22
筋萎縮性側索硬化症
48
再生不良性貧血
74
先天性魚鱗癬様紅皮症
100
囊胞性線維症
126
有棘赤血球舞踏病
23
クッシング病
49
サルコイドーシス
75
先天性副腎皮質酵素欠損症
101
パーキンソン病
127
ランゲルハンス細胞組織球症
24
グルココルチコイド抵抗症
50
シェーグレン症候群
76
側頭動脈炎
102
バージャー病
128
リソソーム病
25
クロウ・深瀬症候群
51
色素性乾皮症
77
大動脈炎症候群
103
肺動脈性肺高血圧症
129
リンパ管筋腫症
26
クローン病
52
自己免疫性肝炎
78
大脳皮質基底核変性症
104
肺胞低換気症候群
130
レフェトフ症候群
-7-
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