Comments
Description
Transcript
FEDエミッタ成膜装置 アルバック
﹂ 早 第 1 FEDエ ミッタ成膜装置 アルバ ック アルバ ックの グラファイ トナ ノフアイバー (GNF)成 長実験装置 「CN Cヽ D3001は その名 後 、図 1の よ うに ラ ンプで 450∼ 550℃ に基板 を力1熱 しHガ ス とCOガ スを熱分解 す る ことに の通 り同社独 自の銀Fエ ミッタを成膜する装置, CNFエ ミッタは CNT(カ ーボ ンナ ノチュープ)の 一種で、Cヽ Tと 違 い、グラフ ェンシー トがフア イバー状 になっていることか ら名 づけられた。 よ りGNF膜 を選択 的 にCVD成 膜す る。この結果 、 ノー グ ライ ム ガラ スや ノンア ル カ リガ ラス と い つたFPD用 ガラス基板 をサ プス トレー トに使 大型イ ヒ対応 も容易だ とい う。 用す ることが で き、 CN CVD 300は 最 大 294× 210鰤 基板 に対 応 550℃ 以 下 で 成 膜 可 能 従来 アル バ ックはク ラズマ CVD法 でCNTエ ミッタを形 成す る こ とを提 案 していたが、この 場 合 プ ラ ズマ に よつて基板 温度 が600℃ 以 上 になる こと また大型基板 に対応 しに くい こと か ら 最 近 ではCN「 エ ミッタを リコメ ン ドして ,ヽ 準備 室 か ら成 膜成長室 へ は ロボ ッ トで 可能 で 、 搬送す る仕組み とな ってい る。 参 考 文献 │)ヽ :川 はか :Cヽ Fを 月 た FEDの よ14と 評lr u、 AC T,CIヽ lCAI JOtRヽ 'い Al Scptember/2002 る. 形成 フロー tF・ な どの1虫 媒 パ ター ンを スパ ッ タ リング成膜 +フ ォ トエ ッチ ング法 で形成 した 表l GN― CVD 300の 標準仕様 ?91× 210mm 対応 来 板 サ イ ズ VCR 6 35mm ー 5. -xl0 冷 И,水 1[結 /r・ umrmin (0.3I!!4L 気 ベン ト な表 ガス 外 形 十法 に空 希釈 月 l 11()0(い × 1300(D)X1750(H)mm 200V 3'1 ACt源 約 50kVA ラ ンプ ヒー ター ●●●●●●Q ● ●● ● ● ● ● ラ ンプ し― ター ジ ▲ GN― CVD-300 ― ドPDと │ノ テ クノ ロ ジー … 187 第 1章 FEDエ ミッタ成膜装置 時田シー ブイディー システムズ 時 ロ シー ブィデ ィー シ ステム ズは 人気開放 型Cヽ D法 の開 発で知 られ る長 同技術 科学 大学 か t,誕 生 した ベ ンチ ャー 企業,Rヽ Dや 試 作 用大気 開放型 σD装 置 を製 品 化す る とと て ,に 、大気開 放型C"法 で作製 した成膜 ビジネ ス (,手 が │す る 主 力は卓 上型 人気 開 llkttC,D装 置‐有機 金属 錯体 ガ スを気化 させて大気中の酸素 と反応 させ て酸化膜 を成膜す る仕 組みで MgO Zi:0、 si10:、 cm、 lnp,、 A10T10 znO MnO、 N10、 HFOせ La‐ 0 、 .0. 蛍光1莫 、Bario. 、FeJO.、 I■ )な どほ とん どの酸 化物 を成 膜 す る こ とが で きる.い う まで ヽ ,な く、FED向 け ξは 2no系 ゥ ィ スカー エ ミッタ、Y=o蛍 光 膜 ITo、 SnO」 、PDP向 け で 1よ ▲大 気開放型 CVD 表 1卓 上 型大 気開放型 CVD装 置 の仕 様 Mgo ITo Sn()を l..=i‖ ││ 600C=oC 成 膜 す る こ とが 可能 、大 気 開 放 型 cVD 加 IIA■ 装置 に共通 す る ことだが 、成膜速度 が 真空 スバ ッタ リング法 に1ヒ ベ速 く l キ ャリア ガ ス加lⅢ μ似 上の厚膜 も高速成膜 できるのが 特 気イ レ米 僣 “ 板 女t化 器加熱 yk(,ち ろん 、大気 開放型 なの で真 空チ ャ ン バ ホ ンフ 冷却 水が不要 r・ したZnOウ ィスカー 配 Ⅲ 310℃ :300(, =00C 250C eぅ ''加 oc I・ ′ イ!リ カ‖夕A4i`ル 1∼ ,,11,流 it51 1mi n,キ エネたll月 1 連:統 lt‖ 11, “ tl続 lt川 11 tttlt月 111 ■ で メンテナ ンス も容 易だ 基板 サ イ ズは 50× 50m田 にヽ1応 .表 1の よ うに力 嶼 温度 はマ ックス600℃ で 上 loで とぃ ぅ温度 ユ ニ フ │ミ テ ィを誇 る.本 体サイ ズ t,9oo(I)× 560(し )× 95(H)mと 超 コン バ ク トな た め、名前 の通 リデ ス ク トッフ上 に 設置す る こ とが できる .価 格 t,68o万 PIと リー ズナブルで すでにPDPメ ー カー をは じめ とす る FPDメ ー カー ´ 、 出荷 した実績がある ▲卓 上型 大 気開放型 CVD装 置 138 ドPDと す ノテ クノ Llジ ー FEDエ ミッタ成膜装置 トッキ 第 1章 1常 大学 斎藤 研究室 が トッキは 長同技術 イ 中 ことなって進 めて いる経 済産業 省の 1陽 光柱 ワー クの力1熱 温度 は最高 700C ガ ス流量 ' レ1個 当た り)で バ 最 大 5oリ ッ トルlmin(ノ ズ′ ‖加 工設備 の開 発 フ 型 省エ ネル ギー 画素 微 ネ 「 パ ー 01年 度 か ら 03年 度 姜 ジェ ク ト」ソ)メ ン での 3年 間 0'フ ロジ :=ク トで PDPの バ リア リ ンチン グに よ つ て穴 を開けた05Ш 嗣享フ レー ト フ レー ト面 1● 膜 を成膜十 る こ :を 試 1■ ハ プを ロー コス トで製造す る技lrを FIn発 中 50型 対 応 の 試 作 機 を完 成 具体 的 こは ウ :・ ッ トエ ッチ ン グ法 でマ トリ クス状 に バ ツー ニ ン グ した メクル フレー トに 失 気開 放型 CVD法 で絶縁 膜 を成 膜 す る こ ヒに トラ イ.02年 12月 に 50型 クラ ス 対応 ″,大 気開 放 型 (VD装 置 Slヽ Aヽ 01Jを 試 作 した 図 1の よ う ■ロー ダー 千 備 ヵn熱 室 成 1,室 ■、成 1党 室 2 除 冷 室 ア ン ロー ダー とい う構 造 で 外形 寸 法 よ11350(ヽ )X SlNANO l i 3100(D)X250000皿 .ワ ー クを 重直 に セ 'た 内 の9か 所 σ,温 度 を測 定 した ところ、中 央割 '1 11=設 ,ビ 温度 でル,る 600C前 後 だ ったが 上部 、 そ して :く 1下 部 (t(,´ ,と も低 t` 部分 が350(: 程度 と温度 Jニ フ ,ミ テ ィが低か った これ は、 装 置の 下部 r隙 間が あ り、ここか ら熱ん■■11る た め 1考 え る こ′)結 果 膜厚 コ ==フ ォ ミ ',れ テ ィ1,低 か った こυ)た Il 加熱機 構 をを改善 上¬ る予定 で これか し温度分布 を ■30 CtiⅢ 〕 実現で きれ t■ 10` ,と い う瞑厚均―性が確保 で きる とい う 今後の ス レジュー ル 1103年 度中 にSIヽ ヽN01 を改造 し 01年 度か らR&D用 装置 を出荷 した い 考えだ ント 予 備加 熱 室 で「′レ し― 卜 続 い て 成 膜 室 │)で 片面 か ら気 化 させ たヽ1(ac ac).カ スを し ま ,大 き付 すて ツー クにAl,0、 膜 を青 'に リ ブ以 外に 1,M101莫 蛍光体層 、誘 電 体層 そ してFED′ )蛍 光体層 ウ ィスカーユ ミッタな ど に も応 用 可育ヒで、同社 に とつて有機 ELデ イス フ レイ用ネ 着 封止装 置 に次 く■力製 ..に な る 膜す る 成 'L成 1に 設 :た ノズ 膜禦 ,で は 成膜室■│1反 対 方に ルか ,,Al● (ac)'ス を吹き付けて一方の面 ■ 可能性 A101受 を成 1莫 す る I ト 喜 ニ o覇蔽 IP,│■ l'1,'11^11: 誦 散型CI¨ ノテ ク ノ::ジ ー I │ 「 ス │111■ミ ] 'LI:L lklⅢ I1 1, ,,1羹 11‐ ● - liイ ,11 , シ ロー グー ∃ 品 │ │ ︱ げ― ′ │ │ ︱ ︲ │ ー ク │,力 ,ろ ′ズル ‖ し― ター `ソ 人気開放型 Cヽ D法 は PDP υ)バ リア =,な 1` フ→ こ 両 柔 場訂 ― 1 3tJ 第 2章 ナ ノ クラス ター 生成装置 日立造船 日立造船のナ ノ構造薄膜生成プ ロセスシステ ムはクラスター ビーム を用 いた装置で 産業総 合技術研 究所 (産 総研 )、 東京大学 、甲子園金属 と共同開発 した t,の . 持 つ.図 1の よ うに クラ スター粒 子 は 着地 後 表面を拡散 し 安定な ナ /ブ ロ ック単位 と して 秩序構造 を形成す る。 従来の分子線 エ ビタキシー な どが平面方向に ナ ノ構造 秩序 を形成す るの に対 し、クラス ター SCCSで クラスター ピームを ビーム を利用 したナ ′プ ロ ック秩序構造 は平面 一般 的に、クラ ス ター ビー ムに よるナ ノ構 造 秩序の形成 では 、ク ラ スター粒子 自身 は蒸着下 地材料の表面に着地す る前に安定な結 晶構造 を 方向に 1,立 体 方向に も拡 が る.こ のた め ナ ノ プ ロ ック単位 で立体的秩序構 造 を形成 し ナ ノ スケールで意 の ままの機 能性材料 を構築す るこ ●Ю 分 r練 ,ビ タキシー クラ ス ター ヒ ー1、 に 次 It代 機 能性材 ││ エ ネル ギーェ ミンタ ''こ 超 ,市 密 It磁 女、 記録 次 III代 デ ィスプ レィ ト レ薄 容 │ヽ キ ャ ′ヽシタ 1支 ヵ: r `〉 術 4′ 沢 ナ ノプ ロ ック 平面n,秩 序精進 “ クラス ター ビーム 技術の材 料開発 における利点 140 「 PDと す ノテ クノロジー イ ズな どの内部構造 を持 つ粒子 ビームであ り、 ナ ノ構 造秩序形成 には内部構造の揃 った クラス る.SCCSで 生成 したサ イ ズの揃 つた シ リコン ク ラス ター ビー ムを真空中 でアモル ファス炭素薄 ‐ 模 に蒸 着。そ の結果 、薄膜表 面上 で 径 2∼ 3nm の シ リコン粒子が蒸若密度 の上昇 に したがって ター ビー ムが 必要 にな る しか し 従 来 内部 構造を揃 えて クラスター ビームを生成す る こと 規則性 を増 して配コlす る過程を走査型透過電子 頭微鏡 でFt認 した (図 2).ク ラ ス ター粒子 で薄 は極 めて 困難 とされ て きた。また クラ スター ビームの粒子 サイズを弁別す る とビー タ、 強度が 膜表面が 単層被覆 され た状 態 では 、 結晶固体の とが期待 され ていた. その一 方 、クラ スター ビームは クラ スターサ 弱 くな り、産業 分野 で求 め られ る スルー ブ ッ ト には大 きく及 ばなか った. l・ 原子配列 と同様な碁盤 日格子構造 な どの規則1正 しい配 序 を自発的に形成 していた. 日立造船な ど4者 はク ラス ター ビー ムの粒子 サイ ズが クラ スターの成 長過程 にお する気相密 したナ ノ構造秩序 は下地構造 の影響 を受 確認 '1秩 けに くいアモル ファス炭素膜上に形力kさ れた も ので、シ リコンクラス ター 粒子 向 上が 自発的 に 度や温度 条件 で決 まる こ とに着日 気相 中の衝 撃 波 を利 用 した クラス ター源 (SCCS写 真 1)を 秩序 を形 成す る ことを示す .こ れ は シ リコン ク ラス ター粒 子が平両 方向のみ な らず 立体的 に 開発 した.SCCSに よ リクラ ス ターの成 長 条件 を 規定 し、サ イ ズの揃 った シ リコン クラ ス ター ビー ムを生成す ることに成功 した 1,自 発的に秩序構造が形成 可能な ことを意味す る.よ って クラ ス ター ビー ムに よる薄膜生成 の制御性 を高 めることで安定なナ ノブ ロ ックを 発見 され た 出発的 なナ ノ構造秩序形成 は 規 定 され たシ リコンクラ スター ビー ムの生成 によ 単位 とした立体的秩序構造が現実的 となる. また 安 定な クラ ス ター粒 子 の配 夕1で は 結 クラ ス ター銃 SCCS :41‐ │ に ガス scrs林 機 クラ ス ター成1に シ ステ ム ※ ‖1 サ イ ズ分 は クラ スター ビームの人 It ※衝撃l● xを 和 した新 しい クラスター 1■ ■11御 "‖ シス テム の 「 POと ナ /テ ク ノロジー 141 晶 基板表面の清浄度や 平latの 影響 が比較的少 ′は ヽ 二元成 分以上の化合物 クラスター .さ らに 、 夕 超 高 密度 磁 気記録 、 次世 代 デ ィスブ レイ 極 薄高容 量 キャバ ンタな どへ の応 用が 見込 まれ て 粒子 が容易に生成 で きるため 二 元成分系以上 のナ ノ構造秩序 1,形 ,ヽ る. 成・T能 だ とい う H● 蒸着機 を製作 L記 の成果を基に 日立造船が開発 した の がナ ′構 造薄瞭生 成 フ ロセ スシステ′、 (写 真 1)で 、基板 上 ヽ H体 試料 ガス 「もi シリコ 5m径 に シ リコン ク ラ スター粒 子 を 1分 間 で単 層 被 覆 で き る.こ の 結果 単 色 エ ネル ギー エ ミッ ● シ リコン妹 r クラ ス ター ネ キス板 (ア モル ファ ス咲然 1に ) 図2シ リコンクラスター ビームによるナ ノ構造秩序の形成 EExpressォ リジナルポ ス ター 、新■ 「絵 で見 る FF TFT― LCD、 有機 PDP(プ ラ ズ マ デ ィ ス プ レ イ パ ネ ル ) ELデ ィ ス プ レ イ 、 FED(Field Emission Display)の 製 造 フ ロー を 1枚 に凝 縮 FPD製 造 プ ロセ ス が グ ッと身 近 に COHTE‖ TS 誰 で も わ か る よ う工 程 毎 に 断 面 図 を .L載 ●a S TFT― LCD製 造 プロセス ■PDP製 遺 プロセス ・ 一 一 一 一 一 一 一 〓 〓 一 一 一 一 一 一 一 T: … ■有機ELデ ィスプレイ製造 プロセス ■FEO襲 遣 プロセス ⅢⅢ , 体裁 :カ ラー サイズ :82ボ スターサイズ 発行日 12003年 3月 19曰 価格 11500曰 (消 費税込み )十 送料 (300円 販売 │イ ー 142 ) エ クス プ レス 「 PDと す ノテ ク ノ ロ ジー 第 3章 ナ ノパ ウダー粉砕・ 分散装置 アシザワ・ ファイ ンテック 同社の 湿式微粉砕 分散装 置 │ビ ー ズ ミルJti 年間 80台 前 後 とい う出荷実績 を誇 るベ ス トセ ン ドしている.ジ ルコニア1上 耐磨お t性 が高 く、コ ン タ ミネー シ ョンが 起 こ りに くいた めである. ビー ズ ミル で使 用す る粒径 は005∼ 2,LI上 で き 1ざ まだが ナ ノバ ウダー 用 ビー ス ミル「スター ラー マ シン そ の メカニ ズム は 図 lσ ,よ うに溶剤 な どに 対象バ ウダー を7FL合 した スラ リー をベ ッセ ル と 名´ た容器 内にボ ンフで導入.べ セ ル内に ミルZRSJ「 ス ター ミルAMCJ「 ス ター ミルLllZ J では業 界最小 の50 μmriジ ル Jニ アカЧ吏用で き │ン 'け ■てお り、 引 今砕 メデ ィアでル)る ビー ズが充填 さ′ ロー ター を高速いlrさ せること rょ って ビー ズ の運動エ ネルギーを 高 め そのせんLtri `ウダー ネルギー で′ る -1,的 に ′`ウダー を微細 に粉 砕す る場 合 一 ′石 ー 対 象 ^ウ グ を粉砕・分散する.そ して 、回 1又 した スラ リー を‐ ―ザー で あ =― ― て(ブ ル ‐ =・ ) ヽ る材料 メー カー が 所 ・ :・ ., 餃 │. 分歌 さ,し た ′ヽウ グ 定 の 粘度や 濃度 に調 整 して イ ン クベンく― ス トなどにする仕組 み ` ビー ズは シ リカ系 の ガ ラ ス、アル ミナ 、 酸 化 チ タンオ│ど きま ざ まだ が 同 社 で は ジル コニ ア を リコ メ 表け ヽ ′ し ,し 図 1粉 砕 ‐分散 メカ ニズム ノパ ウダー 用 スター ミルの仕様 機 11 ス ター ミル ヽ/ ス ター ミル 州 C 粉砕機 ll・ ヒ ン ロー ター 多イLデ ィス ク 描 ビー ズイ湖 , ン ヤ フ トシー ル ':, 述 し分離 ス クリー ン レンー ル メカ ニ カ′ r111′ i.t ″朽1■ HI■ 1 ベ ンセ ル 容 0 6-― lF01 '1 t:fl) r) /-7r/ni- ス ター ミル ‖ 縦 'FII lV'11 避′ い分離│ス ク リー ン メカニ カル シー ル 価 瓜 ,イ ,0 グラ ン ト六 ′キ ン ′ヽス 03ヽ 11611 ,■ クリ‐´ン 亡 ニ カ ル シー ル メ カ`}"tス ヽス 1 5,ヽ ヽ01 ビー ズ t,微 細 な 方が 望 tし い。微 小 ビー ズを使 用す る と体 積 当た りのバ ウ′― との接 触 面積が れ ま 粒径 が コン トロー ル しに くく、そ の 分布 1,ブ ロー ドにな りゃ す いことを意味す る 増 え るほか 、 低 エ ネル ギ ー で微細 化 が 可能 にな 微 小 ビー ズを使用す る場 合、粉砕 分散 後 の ビー ズ と′`ウダー υ)分 離 1,問 題 とな るが これ , るた め こヴ,II果 粉 砕 効 率 が 大幅 に 向 ■す る 図 2は 世 径 3oO μ m 100μ m 50μ mの ジル コ ニ ア ビー スを 用 い てTiOを 分散 し、そ の 分散 効 につ いて も独 自の ビー ズ分離機構 に にって ビー ズ と′`ウグー を完 全に分 離 す る こ Lが できる . の で 50μ mビ ー ズ こltllF動 率 を ,ヒ 較 した ヽ ′ 六 力で ウ ダー が 分散 で きる ことが わか る ビー ス ミル シ リー スに ま大流量循環 シ ステ ム 七1ヽ う特 徴 t,あ る.図 3の 長うに ベ ッセ ●●t ル 内 で ス ラ リー を 20ヽ 30秒 間粉 砕 分散 処 理 した 後 循環 タ ン クで 冷却 し ■び ベ ッセ , ル 勺で粉 ll 分散す る仕組み 容 易に想像 で │ きる ように ビー ター を高速回転す る と摩擦 に 1● ,て ・ .熱 す るた ′,長 時間連続 処理 を」 る とバ ウダーク)特 性 が変千 ヒした り 低沸 点,容 斉1を 用 いてい る場 合は濃度 が 変化す る これ に対 し 大流量循環 シ ステ ムの場 合、 ス ラ リー を 大 流 量 で ,売 す こ 11(二 ヽ´ ,・ (′ (/セ 図2ビ ーズ径 の違 いによる粉砕効率 ル ●を通 過 す る時 間 を短 く し 度「 昇 を │お りする さ ら ニ タ ン クで 冷 よ‖ す るた め “ ,駐 発熱 問題 が 少 な い.こ の 循 Fli処 理 を繰 り返 リー タン ク 十 二 Jこ kり 微 粉 砕 が容 易にな る. (わ ′て 171砕 が連 続 的 二i[行 す るた め (o)OF環 延 1■ ',式 図1グ )1う に ,径 を ヒ ンホ イ ン トで設 定 で き る とい う メ リ ッ ト が ちる これ に 対 し 一 般 的 な パ ス 方 式 σ) スラ リー タン ク 場 合、図 4の よ うに粒 径 11バ ス回 数 に よ つ て決 よるた ″,ビ ンボ イ ン トで 設 定す る こ (b)従 来方,ヽ (六 ス遊■│ とは 下 │,能 で あ る.こ l11 /テ ク ノロ ジー 「 1,七 十 コンベ ンシ ョナ ルなギャ ッフセ ^レ ー タ方式は ギャ ックの 間隙 によ リビー ズ とバ ウダー を分離 す るた め 微小 ビー ズになる とその 間隙調整 が 困難 にな る。さ らに 大流量 で循環処理 を行 う と ビー ズがセ バ レー タで密 にな り 異常摩耗や 異常発熱が発生す る. これ に 対 し、 ス ター ミル zRSで はす ノバ ウ ダー 向 サとして遠心分離 回転 ス クリー ン法を採 システ ムに よつて粉 砕 分散 処理 を ク ロー ズ ド ・ノ 、で数 十回繰 り返す .ト ー タル 処理時 間 シ スラ は′`ウダーの種類や粒径によってさまざまだが SnOの 場 合 4時 間 もあオtは 数 卜″m′ ヽウダー を数十 nmに フ アイン化 で きる.図 6は Snoを 粉砕 した ときの粒 径変動 で 、4kWh1lonで lonm 強のナ ノ′`ウダーが シャーフな粒度 分布で得 ら 用.具 体的 に は 11-タ ー 内 に ビー ズ径 の 112 ∼1'3程 度 の 微細 な ス リッ トを表面に設 けた円 れ ることん,力 ヽ る. ス ター ミル ン リー ズの価格 は 500∼ 20oo万 円。用途 │す LCDの カ ラー フ ィル タ顔 料 、イ ン ク 筒 金 属 (ス ク リー ン)を 設 置す る こ とに よ つ ビー ズは ス リッ ト内を通 り抜 けられないょ うに ジェ ッ トブ リンテ ィング用顔 十1 メ タル バ ウ ダー 、カーボ ンナ ノチ ュー プ (cNl)な どきまざ す る一 方 ナ ノバ ウダー │す ス リン ト内 を通 り抜 ま.cヽ 1の 場 合 粉 砕 ではな く フ ァイ バー が 絡み合 った状態 を ときは ぐす用途で ニー ズが増 け るよ うにす る。この際 ヒー ズの衝 突 に よる スク リー ンの摩耗や ス リッ トの 目詰 ま りを防 ぐ ため 図5の よ うに ロー ター を回転 させ 遠 心 力 で ス ク リー ン近傍の ビー ズを iま じき飛 ばす. 大 してい る とい う. 近 年 FPD分 野に限 ら ナ ノパ ウダーに対 'ヽ このため 徴小 ビー ズで大 流量の循環処理 を 行 って ヽ ,、 ビー ズによるス クリー ンの摩 ltや ス リ ッ トの 日詰 ま り、 異 常 発 熱 の ,心 商こか な │、 10nmク ラ ス に フ ァ イ ン 化 可 能 メカ的な特徴は以上の通 りだが、 実際にナ ノパ ウダーに粉砕するには t,ち ろんプ ロセ ス パ ラメー タを最適化する必要がある.前 記の よ うに 、まず ビー ズ 粒径 と処 理時間の関係 は径 50 μmσ )フ ァ イ ン ビー ズ を使 用 ` ベ ッセ ル 内 の ビー ズ 充填 │ヒ 率 も 80∼ 90%と で き るだ け 高 くす る。 これ は 、 ロー タ 充填 比 率 が 高 い と ― ス ラ リー 粉砕 分散 効率 が 向 上す るた め。 また 、 遠心分離 ス ク リー ン 回転 撫 ,12∼ 15m/ secと 高速 化 す る. そ して 、 前記 の 循環 は じきlllさ れ る ビー ズの流オ ■ 図5遠 心分離 ス ク リー ン法 ド1'Dと ナ /テ ク ノ ロ ジー 145 F 効率1勺 な量産体制の整備が急務 と な っ てい る.一 般 的 に す ノ =っ ^ウ くは液相法 です ノ 化 され るクー スが 多t、 tヽ わ ゆる る真空法 t,し , ボ トムア ックフ ロセ スで こυ)場 合 ビー ズ ミル は粉砕 て はな く 囲 二 IIl ▲二 嘱 I ︶W 〓 `ヽ , ガ ス中蒸発法をは じめ とす ダー ︲ てお り そブ, す るニー ズが高 1 │ 凝集 した2次 粒■ を とき 1く して 1次 粒 子1二 十 る分散向 ナと して有 効 だ い うまで 1,な く ナ ′′ヽウ ダー は凝集 しやす いた″,で ある. … 01 i: │ lt iイ │ `) ( l m, 図 6 Sn02パ ウダーの破砕様子 こσ)た め こ うした用途 で:ヽ ル,1, か じめ分散却Iな どを添力Πした スラ リー を用 いて ビー ス ミル で分散 し そ の 後、粘度や 主成分 ¢ 濃度 を調整 して ベ ー ス ト化 イン ク化す る と ) いったフ ― となる 「 こ,1■ 対 し トッフ ダウンツ ロセ ス ´,ま リ ミ ‐ クロン′ヽウダープ)場 合│ま ビ‐―ズ ミルな ど こ粉砕 す る こυ ー スでは 既 存 υ殷 備 で 合成 した 'ケ ヒで きる ミク ロン′`ウダー を比較的容 易にす ノイ ため ヒー ズ ミル11ナ ′ハ ウダーσ)製 造 コス ト を● │り に リケ クシ ョンす る可能性 が ある EExpress これ さえあれば、電子 ペー パー &ペ ーバー ライクデ イスプ レイの構造、表示原理、製造 プロセス がわかる 電子 ベー バー製造プ ロセス をC卜ROMで 完全図解 ファイルはインターネッ トエクスプロー ラーなどのブラウザ形式 なのでどんなPCで も見やす い co― noM ボ リュームはウ ェブペー ジ換算で39ペ ー ジ {o,Whdow3&MaCIntosh 発行 ,2000年 5月 15日 フロー図はなん と 100以 上 ゆ 定価 ,19800「 l(消 費税男 トップペー ジか ら各論へ 自在 にアクセス 販売元 :イ ー エクスプレス 好 評 販売 中 146 口り 11ノ テ ク プロ ジー