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安全データシート 1. 化学品及び会社情報 2. 危険有害性の要約

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安全データシート 1. 化学品及び会社情報 2. 危険有害性の要約
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
安全データシート
Copyright,2016,3M Company
All right reserved.
本情報は、3Mの製品を適切にご使用頂くために作成したものです。複製ないしダウンロードする場合には、以下
の条件をお守り下さい。(1)当社から書面による事前承認を得ることなく情報を変更したり、一部を抜粋して
使用しないで下さい。(2)本情報を営利目的で転売もしくは配布しないで下さい。
SDS番号
発行日
10-5220-8
2016/04/12
版
前発行日
11.00
2014/02/13
この安全データシートはJIS Z7253:2012に対応しています。
1. 化学品及び会社情報
化学品の名称
ファスナーアドヒーシブ SG―2353
3M ストックナンバー
41-3700-9544-4
62-2353-8501-0
CG-7901-0772-8
会社情報
供給者
所在地
担当部門
電話番号
62-2353-8580-4
70-0706-9888-4
70-0708-5153-3
スリーエム ジャパン株式会社
本社 東京都品川区北品川6-7-29
自動車産業システム事業部 技術部
042-779-2304
2. 危険有害性の要約
GHS分類
引火性液体: 区分2
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性: 区分2A
皮膚腐食性及び皮膚刺激性: 区分2
皮膚感作性物質: 区分1
生殖毒性:区分1
生殖細胞変異原性: 区分2
特定標的臓器毒性、単回暴露(気道): 区分3
特定標的臓器毒性、反復ばく露: 区分1
水生環境有害性 (急性): 区分2
水生環境有害性 (長期間): 区分3
GHSラベル要素
注意喚起語
____________________________________________________________________________________
ページ: 1 の
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
危険
シンボル
炎 感嘆符
健康有害性
ピクトグラム
危険有害性情報
H225
引火性の高い液体及び蒸気。
H319
H315
H317
H336
H360
H341
強い眼刺激。
皮膚刺激
アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
眠気又はめまいのおそれ。
生殖能または胎児への悪影響のおそれ。
遺伝性疾患のおそれの疑い。
H372
長期あるいは反復ばく露による臓器の障害。
神経系。
高感受性組織。
H401
H412
水生生物に有毒。
長期継続的影響により水生生物に有害。
注意書き
安全対策
P201
P210
P260
P280E
応急措置
P305 + P351 + P338
P333 + P313
P308 + P313
P370 + P378G
廃棄
P501
使用前に取扱説明書を入手すること。
熱/火花/裸火/高温物体のような着火源から遠ざけること。-禁煙。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
保護手袋を着用すること。
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着
用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること
。
ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。
火災の場合:可燃性液体用の消火剤(粉末消火剤または炭酸ガスなど)を使
用すること。
内容物/容器を国際,国,都道府県,市町村の規則に従って廃棄すること。
____________________________________________________________________________________
ページ: 2 の
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
3. 組成及び成分情報
この製品は混合物です。
成分
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラ
ン-alt-4,4’-(プロパン-2,
2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレンジピペリジン
尿素・メラミン・ホルムアルデヒド樹
脂
シリカ
ビニルブチラール-酢酸ビニル-ビニ
ルアルコールポリマー
ブチルグリシジルエーテル
トルエン
CAS番号
25068-38-6
重量%
20 -
30
16898-52-5
営業秘密
10 10 -
20
20
7631-86-9
27360-07-2
< 10
1.0 -
2426-08-6
108-88-3
3.8
36
5.0
4. 応急措置
応急措置
吸入した場合
新鮮な空気の環境に移動させる。気分がすぐれない場合は医療機関を受診する。
皮膚に付着した場合
直ちに多量の水で15分間以上洗浄する。汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。症状が続く場合は
医療機関を受診する。
眼に入った場合
直ちに多量の水で洗浄する。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続
けること。すすぎ続ける。直ちに医療機関を受診する。
飲み込んだ場合
口をゆすぐ。気分が悪い時は医療機関を受診する。
予想できる急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状
毒性学的影響についてはセクション11を参照。
応急措置を要する者の保護に必要な注意事項
適用しない。
5. 火災時の措置
消火剤
火災の場合:可燃性液体および可燃性固体用の消火剤(粉末消火剤または炭酸ガスなど)を使用すること。
____________________________________________________________________________________
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
特有の危険有害性
火災の熱で密封している容器内の圧力が増し、爆発するおそれがある。
有害な分解物または副生成物
物質
アルデヒド
一酸化炭素
二酸化炭素
条件
燃焼中
燃焼中
燃焼中
消火作業者の保護
水は消火には効果的ではないが、火炎にさらされた容器を冷却して爆発を防ぐため使用する。
6. 漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急措置
区域より退避させること。 熱/火花/裸火/高温の物体などの着火源から遠ざけること。- 禁煙。
火花を発生させない工具を使用すること。 新鮮な空気でその場所を換気する。
大量にこぼれた場合、あるいは区切られた場所でこぼれた場合は、粉塵、蒸気の強制換気を行う。
警告!モーターは着火源になる-モーターは漏洩個所に発生している引火性のガスや蒸気に燃焼させ、爆発させ
る可能性がある。 物理的有害性、健康有害性、呼吸保護、換気、個人防護については本SDSの他の項目を参照。
環境に対する注意事項
環境への放出を避けること。
大量の場合には、下水設備に入るのを防止する為に下水溝にカバーし、土手をつくる。
封じ込め及び浄化の方法及び機材
漏洩を止める。 漏洩場所を消火泡で覆う。適正な泡形成水性フィルム(AFFF)が推奨される。
ベントナイト、バーミキュライトあるいは市販の無機吸収剤を用い、漏洩物の周囲から内側に向けて覆う。漏洩
箇所が乾燥するまで十分に吸収剤を混ぜ合わせる。
吸収剤を加えても物理的危険性や健康および環境影響に関する有害性を有することに留意する。
出来る限り多くの漏洩物を防爆仕様の道具を使って回収する。 金属製の容器に収納する。
責任者が選択した適切な溶剤を使用して残留物を清掃する。新鮮な空気で換気する。溶剤のラベルとSDSを参
照し、安全な取り扱い方法に従うこと。 容器を密封する。 回収した物質はできるだけ早く廃棄する。
7. 取扱い及び保管上の注意
取扱い
工業用又は専門家用に使用を限定する。 安全上の注意事項をすべて読んで、理解するまで取り扱わないこと。
熱/火花/裸火/高温の物体などの着火源から遠ざけること。- 禁煙。
火花を発生させない工具を使用すること。 静電気放電に対する予防措置を講ずること。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 眼,皮膚,衣類につけないこと。
この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 取扱後は手指をよく洗うこと。
汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 環境への放出を避けること。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 酸化剤との接触を避ける(塩素、クロム酸等)。
静電気帯電防止靴あるいは適切にアースした靴を着用する。 指定された個人保護具を使用する。
着火の危険を最小限にするために、この製品を使用する作業のために適切な電気的分類を決定し、引火性気体の
蓄積を避けるために、特定の局所排気装置を選定してください。
輸送中に静電気蓄積の可能性がある場合、容器を接地し、アースを取ること。
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
保管
換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。 容器を密閉しておくこと。
熱から離して保管する。 酸から離して保管する。 酸化剤から離して保管する。
8. ばく露防止及び保護措置
管理項目
許容濃度及び管理濃度
セクション3に表示されている成分名が、以下の表に見当たらない場合は、当該成分についての適切な作業時の
許容濃度または管理濃度がないことを示している。
成分
CAS番号
政府機関
許容濃度または管理濃度
備考
トルエン
108-88-3 ACGIH
TWA:20 ppm
A4:ヒト発がん性物質
として分類できない
トルエン
108-88-3 ISHL
TLV(8時間):20 ppm
トルエン
108-88-3 JSOH OELs
TWA(8時間):188
経皮吸収による健康影
mg/m3(50 ppm)
響
ブチルグリシジルエーテル
2426-08-6 ACGIH
TWA:3 ppm
皮膚感作性
ACGIH : American Conference of Governmental Industrial Hygienists
AIHA : American Industrial Hygiene Association
ISHL : 労働安全衛生法作業環境評価基準
JSOH OELs : 日本産業衛生学会許容濃度
TWA:時間加重平均値
STEL: 短時間ばく露限界値
CEIL: 天井値
ばく露防止策
設備対策
熱硬化処理を行う場合は適切な局所排気装置を使用する。
熱処理オーブンの排気は屋外又は排気設備に放出すること。
空気中の有害物質をそれぞれの許容濃度以下に制御し、粉じん、フューム、ガス、ミスト、スプレーをコントロ
ールするためにも、一般的な希釈換気あるいは局排換気を行う。換気が適切に実施できない場合は、呼吸保護具
を使用する。 防爆換気装置を使用する。
保護具
眼の保護具
ばく露評価結果に準じた目・顔の保護具を選択・使用する。下記の目・顔の保護具を推奨します。
間接式換気ゴーグル
皮膚及び身体の保護具
ばく露評価に準じた皮膚接触を防止するために、関連した法令で認められた保護手袋・保護衣を選択・使用する
。 注: 保護性を高めるために樹脂ラミネートされた手袋にニトリルゴム製の手袋を重ねてもよい。
推奨される手袋の材質: 樹脂ラミネート。
スプレーや、ハネの多い作業など、暴露の可能性が高い場合にはつなぎ服などの保護衣を使用する。
ばく露評価に基づき、適切な保護具を着用する。保護衣の材質として次のものを推奨する。
____________________________________________________________________________________
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SG―2353
ポリマーラミネート製エプロン
呼吸用保護具
ばく露状況を評価し、必要と判断される場合には吸入防止装置の一部として、以下の呼吸保護具の中から選択す
る。
有機ガス及び微粒子に適している半面形あるいは全面形送気マスク。
特殊な利用に際して、マスクの適合性に疑問があれば、保護マスクのメーカーに相談する。
9. 物理的及び化学的性質
基本的な物理・化学的性質
外観
物理的状態:
形状、色、臭い
臭いの閾値
pH
融点・凝固点
沸点,初留点及び沸騰範囲
引火点
蒸発速度
引火性(固体、ガス)
燃焼点(下限)
燃焼点(上限)
蒸気圧
蒸気密度
密度
比重
溶解度
溶解度(水以外)
n-オクタノール/水分配係数
発火点
分解温度
粘度
モル重量
揮発性有機化合物
揮発分
水と規制除外の溶剤を除いた揮発性有機化合
物(JIS-GHSの要求項目ではない)
液体
液体
青色。トルエンのような臭い。
データはない。
適用しない。
データはない。
約 110 ºC [詳細:230°F(トルエン)]
約 4 ºC [試験方法:タグ密閉式] [詳細:40°F]
約 4.5 [参照基準:酢酸ブチル=1]
適用しない。
約 1.2 容量%
約 7.1 容量%
約 5,066.2 Pa [詳細:20℃において]
約 3.14 [参照基準:空気=1]
1 g/ml
1 [参照基準:水=1]
微量 (<10%)
データはない。
データはない。
データはない。
データはない。
約 2,000 mPa-s
データはない。
370 g/l [試験方法: SCAQMD rule 443.1 での計算値]
37 重量%
<=370 g/l [試験方法:
SCAQMD rule 443.1 での計算値]
10. 安定性及び反応性
反応性
この物質は、特殊条件下では薬品と反応する可能性がある。このセクションの他の項目を参照する。
化学的安定性
安定。
____________________________________________________________________________________
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
危険有害反応の可能性
有害な重合反応は起こらない。
避けるべき条件
熱。
火花ないし炎
混触危険物質
知見はない。
危険有害な分解物
物質
知見はない。
条件
11. 有害性情報
セクション2で区分表示が義務付けられている特殊な成分を含有する場合には、下記の情報と一致しない場合が
あります。
また、成分の含有量が表示義務となる値以下の場合、成分のばく露が予想されない場合、あるいは製品全体を考
慮した場合に、含有成分の毒性情報が、製品の区分、ばく露時の兆候や症状に一致しないことがあります。
毒性学的影響に関する情報
ばく露による症状
組成の試験結果や情報より、下記の健康影響が考えられる。
眼に入った場合
激しい眼への刺激:症状には発赤、腫脹、痛み、催涙、角膜の曇り、視力障害を含むことがある。
皮膚に付着した場合
皮膚刺激:症状は発赤、腫脹、かゆみ、乾燥、水泡、ひび、痛みを含むことがある。
アレルギー性皮膚反応(光反応以外)を起こす可能性がある(症状は発赤、腫脹、水疱形成、かゆみを含むこと
がある)。
吸入した場合
吸入すると有害のおそれ 気道刺激:症状は咳、くしゃみ、鼻水、頭痛、鼻と喉の痛みを含むことがある。
以下に記載のその他健康影響情報の症状を起こす可能性がある。
飲み込んだ場合
飲み込むと有害の恐れ。
胃腸管組織が刺激される可能性がある(症状は腹痛、むかつき、吐き気、嘔吐、下痢を含むことがある)。
以下に記載のその他健康影響情報の症状を起こす可能性がある。
その他健康影響情報
特定標的臓器毒性、単回ばく露
____________________________________________________________________________________
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ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
中枢神経の抑制:徴候・症状は頭痛、目眩感、眠気、共調不能、吐き気、反応時間遅延、言語障害、目眩及び意
識喪失を含む。
長時間又は反復暴露した場合:
症状としては、ぼやけたり、重大な視力障害を含むかもしれない。
聴覚への影響:症状としては、聴覚障害、平衡機能異常及び耳鳴りを含むことがある。
嗅覚への影響:症状は嗅覚能力の低下もしくは嗅覚の完全な消失を含むことがある。
神経への影響:症状は性格の変化、共調欠除、感覚喪失、四肢の刺痛又はしびれ、虚弱、ふるえ、血圧及び心拍
数の変化を含むことがある。
生殖毒性
出生異常ないし他の生殖障害を引きおこす可能性のある化学物質または化学物質の混合物を含有する。
遺伝子毒性
遺伝子毒性・変異原性:遺伝子と相互作用を起こし、遺伝子発現を変化させる可能性がある。
毒性データ
セクション3に開示されている化学成分で以下に情報が無い場合は、そのエンドポイントに対して利用できるデ
ータが無いか、分類するに十分なデータが無い場合になります。
急性毒性
名称
製品全体
経路
皮膚
製品全体
吸入-蒸気(
4 時間)
経口摂取
製品全体
トルエン
トルエン
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’
-(プロパン-2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’
-(プロパン-2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレンジピペリジン
4,4′-トリメチレンジピペリジン
尿素・メラミン・ホルムアルデヒド樹脂
生物種
皮膚
吸入-蒸気
(4 時間)
経口摂取
皮膚
ラット
ラット
値又は判定結果
利用できるデータが無い:ATEで計算。5,000
mg/kg
データ無し:計算された急性毒性推定値20 - 50
mg/l
データ無し:計算された急性毒性推定値2,000 5,000 mg/kg
LD50 12,000 mg/kg
LC50 30 mg/l
ラット
ラット
LD50 5,550 mg/kg
LD50 > 1,600 mg/kg
経口摂取
ラット
LD50 > 1,000 mg/kg
皮膚
経口摂取
皮膚
ウサギ
ラット
LD50 > 2,000 mg/kg
LD50 440 mg/kg
LD50 推定値> 5,000 mg/kg
尿素・メラミン・ホルムアルデヒド樹脂
経口摂取
ブチルグリシジルエーテル
ブチルグリシジルエーテル
皮膚
吸入-蒸気
(4 時間)
経口摂取
皮膚
ウサギ
ラット
LD50 推定値 1,000 - 2,000 mg/kg
LC50 > 21.3 mg/l
ラット
ウサギ
LD50 1,800 mg/kg
LD50 > 7,940 mg/kg
経口摂取
ラット
LD50 > 10,000 mg/kg
皮膚
吸入-粉塵/
ミスト (4
時間)
ウサギ
ラット
LD50 > 5,000 mg/kg
LC50 > 0.691 mg/l
ブチルグリシジルエーテル
ビニルブチラール-酢酸ビニル-ビニルアルコールポリ
マー
ビニルブチラール-酢酸ビニル-ビニルアルコールポリ
マー
シリカ
シリカ
LD50 推定値 2,000 - 5,000 mg/kg
____________________________________________________________________________________
ページ: 8 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
シリカ
経口摂取
ラット
LD50 > 5,110 mg/kg
名称
生物種
値又は判定結果
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン-
2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレンジピペリジン
ブチルグリシジルエーテル
シリカ
ウサギ
ウサギ
刺激物
軽度の刺激
非該当
ウサギ
ウサギ
刺激物
軽度の刺激
刺激性なし
名称
生物種
値又は判定結果
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン-
2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレンジピペリジン
ブチルグリシジルエーテル
シリカ
ウサギ
ウサギ
中程度の刺激
中程度の刺激
非該当
ウサギ
ウサギ
激しい刺激
軽度の刺激
刺激性なし
名称
生物種
値又は判定結果
トルエン
モルモッ
ト
ヒト及び
動物
感作性なし
モルモッ
ト
マウス
ヒト及び
動物
感作性なし
名称
生物種
値又は判定結果
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン-
2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ヒト
陽性データはあるが、分類には不十分。
名称
経路
値又は判定結果
トルエン
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン
-2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン
-2,2-ジイル)ジフェノール]
In vitro
In vivo
In vivo
変異原性なし
変異原性なし
変異原性なし
In vitro
陽性データはあるが、分類には不十分。
ATE=推定急性毒性
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
眼に対する重篤な損傷又は眼刺激性
皮膚感作性
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-(プロパン-
2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレンジピペリジン
ブチルグリシジルエーテル
シリカ
感作性あり
感作性あり
感作性なし
呼吸器感作性
生殖細胞変異原性
____________________________________________________________________________________
ページ: 9 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ブチルグリシジルエーテル
ブチルグリシジルエーテル
シリカ
In vitro
In vivo
In vitro
陽性データはあるが、分類には不十分。
変異原性
変異原性なし
経路
皮膚
経口摂
取
吸入し
た場合
皮膚
生物種
マウス
ラット
値又は判定結果
陽性データはあるが、分類には不十分。
陽性データはあるが、分類には不十分。
マウス
陽性データはあるが、分類には不十分。
マウス
陽性データはあるが、分類には不十分。
特段の
規定は
ない。
マウス
陽性データはあるが、分類には不十分。
発がん性
名称
トルエン
トルエン
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラン-alt-4,4’-
(プロパン-2,2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
シリカ
生殖毒性
生殖発生影響
名称
トルエン
経路
吸入した
場合
値又は判定結果
雌性生殖機能への影響を示すデータ
はあるが、分類するには不十分
生物種
ヒト
吸入した
場合
経口摂取
雄生殖影響のデータは存在するが、
分類するには不十分
発生機能に有毒
ラット
吸入した
場合
発生機能に有毒
ヒト
経口摂取
雌性生殖毒性なし
ラット
NOAEL 750
mg/kg/day
経口摂取
雄性生殖毒性なし
ラット
NOAEL 750
mg/kg/day
皮膚
発生毒性なし
ウサギ
NOAEL 300
mg/kg/day
経口摂取
発生毒性なし
ラット
NOAEL 750
mg/kg/day
2 世代
雄生殖影響のデータは存在するが、
分類するには不十分
発生機能に有毒
ラット
シリカ
経口摂取
雌性生殖毒性なし
ラット
シリカ
経口摂取
雄性生殖毒性なし
ラット
シリカ
経口摂取
発生毒性なし
ラット
NOAEL 0.2
mg/l
NOAEL 100
mg/kg/day
NOAEL 509
mg/kg/day
NOAEL 497
mg/kg/day
NOAEL 1,350
10 週
ブチルグリシジルエーテル
吸入した
場合
経口摂取
トルエン
トルエン
トルエン
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラ
ン-alt-4,4’-(プロパン-2,
2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラ
ン-alt-4,4’-(プロパン-2,
2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラ
ン-alt-4,4’-(プロパン-2,
2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメチル)オキシラ
ン-alt-4,4’-(プロパン-2,
2-ジイル)ジフェノール]
(ビスフェノールA型エポキシ樹脂)
ブチルグリシジルエーテル
ラット
ラット
試験結果
NOAEL
非該当
ばく露期間
NOAEL 2.3
mg/l
LOAEL 520
mg/kg/day
NOAEL
非該当
職業性被ば
く
1 世代
妊娠期間中
中毒ないし
乱用時
2 世代
2 世代
器官発生期
妊娠期間中
1 世代
1 世代
器官発生期
____________________________________________________________________________________
ページ: 10 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
mg/kg/day
標的臓器
特定標的臓器毒性、単回ばく露
名称
トルエン
標的臓器
中枢神経系の抑制
値又は判定結果
眠気又はめまいのおそれ。
生物種
ヒト
呼吸器への刺激
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
眠気又はめまいのおそれ。
ヒト
トルエン
経路
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
経口摂取
4,4′-トリメチレン
ジピペリジン
ブチルグリシジルエーテ
ル
吸入した
場合
吸入した
場合
呼吸器への刺激
中枢神経系の抑制
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
眠気又はめまいのおそれ。
ブチルグリシジルエーテ
ル
吸入した
場合
呼吸器への刺激
呼吸器への刺激のおそれ。
標的臓器
聴覚系 | 神経系
| 眼 | 嗅覚系
呼吸器系
トルエン
経路
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
経口摂取
トルエン
経口摂取
心臓
トルエン
経口摂取
肝臓 |
腎臓および膀胱
値又は判定結果
長期あるいは反復ばく露によ
り組織に悪影響を及ぼす。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
トルエン
経口摂取
造血器系
トルエン
経口摂取
内分泌系
トルエン
経口摂取
免疫システム
ポリ[2-(クロロメ
チル)オキシラン-alt
-4,4’-(プロパ
ン-2,2-ジイル)
ジフェノール]
(ビスフェノールA型
エポキシ樹脂)
皮膚
肝臓
トルエン
トルエン
免疫システム
中枢神経系の抑制
マウス
ヒト
多種類
の動物
種
公的な
分類
試験結果
NOAEL
非該当
NOAEL
非該当
NOAEL 0.004
mg/l
NOAEL
非該当
NOAEL
非該当
NOAEL
非該当
ばく露期間
3 時間
中毒ないし
乱用時
NOAEL
非該当
特定標的臓器毒性、反復ばく露
名称
トルエン
トルエン
トルエン
トルエン
トルエン
トルエン
トルエン
心臓 | 肝臓 |
腎臓および膀胱
内分泌系
免疫システム
骨、歯、爪及び/
又は毛髪
造血器系 |
脈管系
神経系
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
生物種
ヒト
ラット
ラット
ラット
マウス
マウス
ヒト
ラット
ラット
多種類
の動物
種
マウス
マウス
マウス
ラット
試験結果
NOAEL
非該当
LOAEL 2.3
mg/l
NOAEL 11.3
mg/l
NOAEL 1.1
mg/l
NOAEL
非該当
NOAEL 1.1
mg/l
NOAEL
非該当
NOAEL 625
mg/kg/day
NOAEL 2,500
mg/kg/day
NOAEL 2,500
mg/kg/day
ばく露期間
中毒ないし
乱用時
15 月
NOAEL 600
mg/kg/day
NOAEL 105
mg/kg/day
NOAEL 105
mg/kg/day
NOAEL 1,000
mg/kg/day
14 日
15 週
4 週
20 日
8 週
職業性被ば
く
13 週
13 週
13 週
28 日
4 週
2 年
____________________________________________________________________________________
ページ: 11 の
18
ファスナーアドヒーシブ
ポリ[2-(クロロメ
チル)オキシラン-alt
-4,4’-(プロパ
ン-2,2-ジイル)
ジフェノール]
(ビスフェノールA型
エポキシ樹脂)
ポリ[2-(クロロメ
チル)オキシラン-alt
-4,4’-(プロパ
ン-2,2-ジイル)
ジフェノール]
(ビスフェノールA型
エポキシ樹脂)
4,4′-トリメチレ
ンジピペリジン
ブチルグリシジルエー
テル
ブチルグリシジルエー
テル
ブチルグリシジルエー
テル
ブチルグリシジルエー
テル
シリカ
SG―2353
皮膚
神経系
全て陰性
ラット
NOAEL 1,000
mg/kg/day
13 週
経口摂取
聴覚系 | 心臓 |
内分泌系 |
造血器系 | 肝臓
| 眼 |
腎臓および膀胱
全て陰性
ラット
NOAEL 1,000
mg/kg/day
28 日
経口摂取
肝臓
皮膚
肝臓
類似化
合物
ラット
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
吸入した
場合
腎臓および膀胱 |
呼吸器系
造血器系
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
陽性データはあるが、分類に
は不十分。
全て陰性
NOAEL
非該当
LOAEL 100
mg/kg/day
NOAEL 1.6
mg/l
NOAEL 1
mg/l
NOAEL 0.8
mg/l
NOAEL
非該当
肝臓
呼吸器系 |
珪肺症
ラット
ラット
ラット
ヒト
28 日
50 日
28 日
50 日
職業性被ば
く
吸引性呼吸器有害性
名称
トルエン
値又は判定結果
吸入有害性
製品及び成分に関する追加の毒性情報が必要な場合には、本SDSの1ページに記載した住所、電話番号にご連絡
ください。
12. 環境影響情報
セクション2で区分表示が義務付けられている特殊な成分を含有する場合には、下記の情報と一致しないことが
あります。
セクション2の分類に関する追加情報が必要な場合は、弊社にお問い合わせください。また、成分の環境中での
運命及び有害性は、成分の含有が表示義務となる値以下の場合、成分のばく露が予想されない場合、あるいは製
品全体を考慮した場合に、この項の内容と一致しないことがあります。
生態毒性
水生毒性(急性)
GHS水生環境有害性(急性)区分2:水生生物に毒性。
水生毒性(慢性)
GHS水生環境有害性(長期間)区分3:長期継続的影響によって水生生物に有害。
製品での試験データは無い。
材料
CAS番号
生物種
種類
ばく露
テストエンド 試験結果
ポイント
____________________________________________________________________________________
ページ: 12 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
ビニルブチラ 27360-07-2
ール-酢酸ビ
ニル-ビニル
アルコールポ
リマー
4,4′-ト 16898-52-5
リメチレンジ
ピペリジン
ブチルグリシ
ジルエーテル
ブチルグリシ
ジルエーテル
ブチルグリシ
ジルエーテル
尿素・メラミ
ン・ホルムア
ルデヒド樹脂
2426-08-6
ミジンコ
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
実験
48 時間
2426-08-6
ニジマス
実験
96 時間
LC50
65 mg/l
2426-08-6
緑藻類
実験
96 時間
EC50
35 mg/l
営業秘密
シリカ
7631-86-9
トルエン
トルエン
トルエン
トルエン
108-88-3
108-88-3
108-88-3
108-88-3
96
48
72
28
108-88-3
トルエン
108-88-3
ミジンコ
LC50
EC50
EC50
有効濃度は観
察されない。
有効濃度は観
察されない。
有効濃度は観
察されない。
EC50
LC50
LC50
5.5 mg/l
3.78 mg/l
12.5 mg/l
3.2 mg/l
トルエン
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
ギンザケ
実験
ミジンコ
実験
緑藻類
実験
シープスヘッ 実験
ドミノウ
珪藻
実験
トルエン
108-88-3
トルエン
108-88-3
ポリ[2-( 25068-38-6
クロロメチル
)オキシラン
-alt-4,
4’-(プロ
パン-2,2
-ジイル)ジ
フェノール]
(ビスフェノ
ールA型エポ
キシ樹脂)
実験
テナガエビ
実験
魚(その他) 実験
メダカ
実験
時間
時間
時間
日
72 時間
7 日
48 時間
96 時間
96 時間
EC50
3.9 mg/l
10 mg/l
0.74 mg/l
15.5 mg/l
6.41 mg/l
1.41 mg/l
____________________________________________________________________________________
ページ: 13 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
ポリ[2-( 25068-38-6
クロロメチル
)オキシラン
-alt-4,
4’-(プロ
パン-2,2
-ジイル)ジ
フェノール]
(ビスフェノ
ールA型エポ
キシ樹脂)
ミジンコ
推定値
21 日
有効濃度は観 0.3 mg/l
察されない。
試験の種類
実験
生分解性
実験
生分解性
実験
生分解性
期間
14 日
試験の種類
生物学的酸素
要求量
生物学的酸素
要求量
生物学的酸素
要求量
試験結果
100 重量%
プロトコル
OECD 301C-MITI(1)
40 重量%
OECD 301C-MITI(1)
0 重量%
OECD 301C-MITI(1)
推定値
生分解性
28 日
二酸化炭素の 91 重量%
発生
該当なし。
該当なし。
該当なし。
OECD 301B 修正シュツルム試験
又は二酸化炭素
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
残留性・分解性
材料
トルエン
CAS番号
108-88-3
ブチルグリシ
ジルエーテル
ポリ[2-(
クロロメチル
)オキシラン
-alt-4,
4’-(プロ
パン-2,2
-ジイル)ジ
フェノール]
(ビスフェノ
ールA型エポ
キシ樹脂)
4,4′-ト
リメチレンジ
ピペリジン
ビニルブチラ
ール-酢酸ビ
ニル-ビニル
アルコールポ
リマー
2426-08-6
25068-38-6
16898-52-5
27360-07-2
28 日
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
尿素・メラミ 営業秘密
ン・ホルムア
ルデヒド樹脂
シリカ
28 日
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
7631-86-9
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
____________________________________________________________________________________
ページ: 14 の
18
ファスナーアドヒーシブ
トルエン
SG―2353
108-88-3
ポリ[2-( 25068-38-6
クロロメチル
)オキシラン
-alt-4,
4’-(プロ
パン-2,2
-ジイル)ジ
フェノール]
(ビスフェノ
ールA型エポ
キシ樹脂)
不足している
。
実験 光分解
光分解半減期 5.2 日(t
(空気中)
1/2)
加水半減期
<2 日(t
1/2)
別法
試験の種類
試験結果
オクタノール 0.63
/水
分配係数
該当なし。
該当なし。
プロトコル
別法
生物濃縮係数 3.0
推定値:生態濃縮係
数
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
該当なし。
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
実験
72 時間
BCF-その他
実験 BCF28 日
Carp
該当なし。
該当なし。
該当なし。
推定値
加水分解
別法
生体蓄積性
材料
CAS番号
ブチルグリシ 2426-08-6
ジルエーテル
ビニルブチラ 27360-07-2
ール-酢酸ビ
ニル-ビニル
アルコールポ
リマー
4,4′-ト 16898-52-5
リメチレンジ
ピペリジン
尿素・メラミ 営業秘密
ン・ホルムア
ルデヒド樹脂
シリカ
7631-86-9
トルエン
108-88-3
ポリ[2-( 25068-38-6
クロロメチル
)オキシラン
-alt-4,
試験の種類
実験
生態濃縮
期間
該当なし。
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
推定値
生態濃縮
該当なし。
分類にデータ
が利用できな
い、あるいは
不足している
。
生物濃縮係数 90
別法
生物濃縮係数 <=42
別法
____________________________________________________________________________________
ページ: 15 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
4’-(プロ
パン-2,2
-ジイル)ジ
フェノール]
(ビスフェノ
ールA型エポ
キシ樹脂)
土壌中の移動性
データはない。
オゾン層への有害性
データはない。
13. 廃棄上の注意
廃棄方法
関係法令に従って、産業廃棄物として自社で処分するか産業廃棄物処理業者に委託して処分する。
14. 輸送上の注意
国連番号及び品名: 1133 接着剤
輸送分類(IMO):3
輸送分類(IATA):3
引火性液体類
引火性液体類
容器等級:Ⅱ
取り扱い及び保管上の注意の項の記載による他、消防法などの法令の定めるところに従う。
15. 適用法令
本SDSの適用法規の内容は2016年6月1日施行の改正労働安全衛生法に基づいて記載されています。
主な法規制物質
法規名
成分
ブチルグリシジルエーテル
シリカ
トルエン
安衛法通知政令番号
435
(ノルマル-ブチル-2,3-
エポキシプロピルエーテル)
312 (シリカ)
407 (トルエン)
PRTR政令番号
第1種359
(ノルマル-ブチル-2,3-
エポキシプロピルエ-テル)
該当なし。
第1種300 (トルエン)
毒物及び劇物取締法
該当なし。
該当なし。
該当なし。
日本国内法規制(主な適用法令)
労働安全衛生法:施行令別表第6の2 有機溶剤
労働安全衛生法:施行令18条有害物質(表示物質)
____________________________________________________________________________________
ページ: 16 の
18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
消防法:危険物第4類第1石油類
労働安全衛生法に基づく変異原性化学物質:労働省労働基準局長通達
基発第312号の3の別添1「変異原性が認められた化学物質による健康障害を防止するための指針」
船舶安全法:引火性液体類
労働基準法に基づく「感作性」化学物質:労働省労働基準局長通達 基発第182号の2
労働安全衛生法:施行令18条の2 名称等を通知すべき有害物
PRTR法:第1種指定化学物質
16. その他の情報
改訂情報
セクション1:供給者名 情報修正.
セクション2:環境影響ステートメント 情報修正.
セクション2:GHS分類 情報修正.
セクション2:健康有害性 情報修正.
セクション2:注意書き - 安全対策 情報修正.
セクション2:注意書き - 応急措置 情報修正.
セクション3:成分表 情報修正.
セクション6:事故漏出時の人体に対する注意事項 情報修正.
セクション7:貯蔵情報 情報修正.
セクション7:取り扱い時の安全注意喚起情報 情報修正.
セクション8:作業環境許容値 情報の追加.
セクション8:作業環境許容値 情報修正.
セクション8:OEL登録機関の説明 情報修正.
セクション8:保護具 - 皮膚/手 情報修正.
セクション8:保護具 - 高温危険性 情報の削除.
セクション8:呼吸器保護 - 推奨する呼吸保護具の情報 情報修正.
セクション8:皮膚保護 - 保護衣情報 情報修正.
セクション8:皮膚保護 - 推奨する手袋情報 情報修正.
セクション9:追加性状に関する記載 情報修正.
セクション9:物理的形状の情報 情報の追加.
セクション9:粘度 情報修正.
セクション10:反応性情報 情報修正.
セクション10:避けるべき条件 情報修正.
セクション11:急性毒性の表 情報修正.
セクション11:発がんハザードの情報 情報の削除.
セクション11:発がん性の表 情報修正.
セクション11:生殖胞変異原性の表 情報修正.
セクション11:健康影響情報(飲み込んだ場合) 情報修正.
セクション11:健康影響情報(吸入した場合) 情報修正.
セクション11:生殖発生影響のテキスト 情報の追加.
セクション11:生殖毒性の表 情報修正.
セクション11:重篤な眼へのダメージ/刺激の表 情報修正.
セクション11:皮膚腐食性/刺激性の表 情報修正.
セクション11:皮膚感作性の表 情報修正.
セクション11:標的臓器 - 反復ばく露の表 情報修正.
セクション11:標的臓器 - 単回ばく露の表 情報修正.
セクション12:水生生物への急性毒性情報 情報修正.
セクション12:水生生物への慢性毒性情報 情報修正.
____________________________________________________________________________________
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18
ファスナーアドヒーシブ
SG―2353
セクション12:成分生態毒性情報 情報修正.
セクション12:残留性および分解性の情報 情報修正.
セクション12:生態濃縮性情報 情報修正.
セクション14:IATA分類の標準フレーズ 情報修正.
セクション14:IMO分類の見出し標準フレーズ 情報修正.
セクション15:法規名 - 表 情報修正.
セクション15:適用法規のステートメント 情報修正.
免責事項:この安全データシートの情報は、発行時において正確であると信じられるものです。当社は、法的な
要求事項を除き、安全データシートの記載事項について、製品の使用に伴う損失や災害等を補償するものではあ
りません、本安全データシートの記載内容は、記載されている範囲外の使用、あるいは他の物質と組み合わせて
の使用では効力を持ちません。したがって、製品が使用目的に合致しているかについては、お客様ご自身でご確
認ください。
3MジャパングループのSDSは日本のウェブサイトから入手できます。
____________________________________________________________________________________
ページ: 18 の
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