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神経細胞培養 神経細胞培養

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神経細胞培養 神経細胞培養
神経細胞培養
ラット/マウス神経細胞
ラット胎児/マウス胎児
大脳半球、大脳皮質、海馬、線条体由来
ラットミクログリア細胞
ラット新生児由来
神経関連 標準株細胞
ヒト/ラット/マウス由来
神経細胞
初代培養細胞
初代培養細胞は生体内における細胞の機能を多く保持しているため、細胞機能を再現できる実験系として必要不可欠です。しかし、神経細胞の初代培養
は「生体内で複雑に分化している」「増殖しない」「in vitroにおいて多くの因子を要求する」などの理由で非常に困難です。弊社取り扱いの製品を使用する
ことにより、簡単に神経細胞の初代培養が可能になります。
ラット・マウス神経細胞
煩雑な解剖操作なしに神経細胞が採取できます。
ラットあるいはマウス胎児由来の脳組織をそのまま凍結保存したものです。神経細胞分散液セット(注文Cat.No.MB-X9901D)と神経細胞培養液
(注文Cat.No.MB-X9501D)とを組み合わせてお使いください。
■特長
◆実験動物準備の必要がなく、必要時に解凍・分散するだけですぐに実験ができます。
◆動物種はラットとマウスの2種類、それぞれ大脳皮質、大脳半球、海馬、線条体の4種類から選べます。
●プロテインキナーゼ阻害剤によるアポトーシス誘導の結果です。核の凝縮、断片化が容易に観察できます。
Staurosporin
0nM添加
注文Cat.No.
MB-X0302D
MB-X0303D
MB-X0304D
MB-X0305D
MB-X0402D
MB-X0403D
MB-X0505D
MB-X0602D
メーカーCat.No.
MB-X0302
MB-X0303
MB-X0304
MB-X0305
MB-X0402
MB-X0403
MB-X0505
MB-X0602
品 名
神経細胞CR(R)
神経細胞CR(M)
神経細胞CX(R)
神経細胞CX(M)
神経細胞HC(R)
神経細胞HC(M)
神経細胞ST(R)
神経細胞ST(M)
Staurosporin
50nM添加
由 来
ラット(胎生17日), 大脳半球
マウス(胎生15日), 大脳半球
ラット(胎生17日), 大脳皮質
マウス(胎生15日), 大脳皮質
ラット(胎生19日), 海馬
マウス(胎生16日), 海馬
ラット(胎生17日), 線条体
マウス(胎生15日), 線条体
ラット胎児大脳(胎生17日)由来神経細胞を、
2.5×105cells/well播種し、10日間培養。培養後、
Staurosporinを添加し、24時間後の細胞を
Hoechst33342で染色し観察。
容 量
1Vial(2胎児分)
1Vial(2胎児分)
1Vial(2胎児分)
1Vial(2胎児分)
1Vial(2.5胎児分)
1Vial(2.5胎児分)
1Vial(2胎児分)
1Vial(2胎児分)
保存条件 価格(税別:円)
液体窒素
35,000
液体窒素
30,000
液体窒素
40,000
液体窒素
35,000
液体窒素
50,000
液体窒素
45,000
液体窒素
40,000
液体窒素
35,000
【「ラット・マウス神経細胞」の使用方法】
①凍結神経細胞を液体窒素から取り出し, 室温で30分間静置しながら解凍する。
②神経細胞分散液セットの「酵素液」, 「分散液」, 「除去液」を解凍し、室温に温める。
③15mLの遠心管に、4mLのハンクス液(HBSS)を加えておく。
④凍結細胞が解凍されれば、バイアルにハンクス液(HBSS)を静かに1mL加える。
⑤③の遠心管に④を静かに移す。
⑥5分間, 室温で静置して、300rpmで1分間遠心する。
⑦上清を除き、5mLのハンクス液(HBSS)を加える。この時に、沈殿している組織片が「泳ぐ」ように加える。
⑧5分間、室温で静置して、300rpmで1分間遠心する。
⑨上清を除き、「酵素液」2.5mLを加え、37℃で20分間静置する。
⑩泡立てないように、ゆっくりピペッティングにより沈査を分散する。
⑪900rpmで4分間遠心分離する。
⑫上清を除き、「分散液」2.5mLを加え, 泡立てないように、ゆっくりピペッティングにより沈査を分散する。
⑬上記分散液と2層になるように、「除去液」2.5mLを遠心管底部からゆっくり加える。
⑭800rpmで5分間遠心する。
⑮上清を除き「神経細胞用培養液」で実験に適した細胞数に調製し、ポリリジンコートの培養容器で培養する。(ポリオルニチン, ラミニンなどでも可。)
神経細胞分散液セット
神経細胞を単離する際に使用する酵素試薬セットです。
■特長
◆神経細胞を単離する際に高い生存率が得られます。
◆あらゆる組織からの神経細胞の単離に最適です。
◆酵素液、分散液、除去液の3液で構成されます。
神経細胞の培養に必要な「神経細胞培養液:20mL(最大2週間程度培養可能)」と「神経細胞分散液キット:1セット(2回分)」を組み合わせた
お得な【神経培養お試しセット(注文Cat.No.MB-X0601D):20,000円(税別)】もございます。
注文Cat .No .
M B - X9 9 0 1 D
品 名
メーカー Ca t.No.
神経細胞分散液セット
M B - X 99 0 1
容 量
4セ ット
保存条 件 価格(税別: 円)
-70℃
28 , 0 0 0
●神経細胞分散液(注文Cat.No.MB-X9901D)と従来法との細胞分散時の生細胞率の比較。神経細胞分散液キットを用いると神経細胞を簡単に90%以上
の生細胞率で単離することができます。
※従来法:ラット胎児大脳を
37℃・30分インキュベート後、分散。
【ラット胎児からの神経細胞単離方法】
ラット胎児大脳
①「神経細胞分散液(注文Cat.No.MB-X9901D)」を融解し、室温まで戻す。
②ラット胎児大脳を切り出し、両半球を切り取り脳を覆っている膜を除く。氷中で冷やしたHBSS液中に入れる。
③大脳1-2個を細切し、15mLの遠心管に移す。
④上澄みを捨て、「酵素液」を5mL加え、37℃で30分間静置する。
⑤泡立てないように、ゆっくりピペッティングにより沈査を分散する。
⑥900-1,000rpmで4分間遠心分離する。
⑦上清を除き、「分散液」3mLを加え、泡立てないようにゆっくりピペッティングにより沈査を分散する。
⑧上記分散液と2層になるように、「除去液」5mLを遠心管底部からゆっくり加える。
⑨800rpmで5分間遠心する。
⑩上清を除き、「神経細胞用培養液(注文Cat.No.MB-X9501D)」で細胞分散液を調製する。
⑪実験に適した細胞数に調製後、ポリリジンコートの培養容器で培養する。(ポリオルニチン, ラミニンなどでも可能。)
ラット胎児小脳
ラット胎児小脳プルキンエ細胞も、大脳と同様の方法で採取培養可能です。
●プルキンエ細胞の培養形態
妊娠17日ラット胎児小脳を用いて培養。培養20日。ポリリジンコート基材、培養密度1.5×105 cells/cm2で
培養。抗calbindin抗体による免疫染色。
※線条体、中脳も同様の方法で培養可能です。
神経細胞培養液
初代神経細胞の安定した培養を可能にします。
■特長
◆低密度、長期間(3週間以上)の培養が可能です。
◆無血清培地です。(グリア細胞培養上清を含んでいます。)
◆Ready to Useですので血清などを加える必要がありません。
★神経細胞培養液(注文Cat.No.MB-X9501D)は中枢神経系細胞の培養に最適な培地ですが、
末梢神経細胞に対しても効果を示します。
●マウス新生児脊髄後根神経節(DRG)神経細胞を神経細胞培養液(注文Cat.No.MB-X9501D)で培養した例。
神経細胞培養液を使用した場合、標準的な無血清培養液に比べて顕著に神経突起の伸展に差が見られます。
標準的な無血清培養液
神経細胞培養液
(注文Cat.No.MB-X9501D)
培養6日目のマウス新生児脊髄後根神経節(DRG)神経細胞。
ポリリジンプレートでNGF(50ng/mL)を添加し神経細胞培養液(注文Cat.No.MB-X9501D)で培養。
神経細胞の培養に必要な「神経細胞培養液:20mL(最大2週間程度培養可能)」と「神経細胞分散液キット:1セット(2回分)」を組み合わせたお得な【神経培養お試しセット
(注文Cat.No.MB-X0601D):20,000円(税別)】もございます。
注文Cat .No.
MB-X9501D
メ ー カ ー C at . No .
神経細胞培養液
MB-X9501
品 名
容 量
100mL
保存条件 価格 (税 別:円)
45,000
-70℃
ラットミクログリア細胞用培養液
ラットミクログリア細胞を培養するための培養液です。
■特長
◆DMEM/F12培地とFBSが基本培地です。
◆培養維持性能に優れており、専用培養フラスコ(注文Cat.No.MB-X0504D)と組み合わせることにより2-3週間維持できます。
◆薬理試験系に移行後も、安定した培養状態が維持され、条件設定が容易です。
●ミクログリア細胞の刺激応答の指標のひとつとして、NOの産生量が調べられています。
70
60
培養期間:1日
培養期間:2日
LPS添加濃度、添加時間に応じたNO2産生量の変化が容易に観察できます。
NO2 μM
50
40
30
20
10
0
0
注文 C a t . N o .
M B-X0 502D
10
LPS ng/mL
ラットミクログリア細胞を2×105cells/mLに調製し、100μL/well (96well)に播種し
1日間培養する。培養後LPSで刺激し、培養上清中のNO2量をGriess試薬で定量した。
100
品 名
メーカ ー Cat.No.
M B- X 05 02
ミクログリア細胞用培養液
ラットミクログリア細胞用試験液
容 量
30mL/4 セット
保存条 件 価格(税別: 円)
-70℃
28, 000
ラットミクログリア細胞を試験する際に使用します。
■特長
◆フェノールレッドを血清を加えていない培養液です。
◆培養液と同様に培養維持性能に優れています。
注文Cat .No.
M B-X05 03D
品 名
メー カ ー Cat.No.
ミクログリア細胞用試験液
MB-X 0503
容 量
3 0mL/4セット
保 存条件 価格(税 別: 円)
-70℃
2 5,00 0
安定に培養するために使用します。
ラットミクログリア細胞用培養セット
■特長
【専用培養フラスコ:25cm2】
【セルスクレーパー】
◆特殊コーティングを施したミクログリア細胞専用培養フラスコです。
◆培養フラスコからの細胞の回収に使用します。
◆良好な細胞接着性、安定した培養維持・増殖性を示します。
◆ミクログリア細胞の活性を維持したまま細胞を回収可能です。
◆ミクログリア細胞を異常活性化させることなく安定に培養維持できます。
注 文C a t . N o .
M B - X0 5 0 4 D
品 名
メ ー カ ー Ca t . N o .
ミクログリア細胞用培養セット
M B- X 05 0 4
(内容:専用培養フラスコ、セルスクレーパー)
容 量
各 10 ケ
保存条 件 価格(税 別:円)
室温
12 , 0 0 0
神経細胞
株化細胞
株化細胞は、樹立後に数回の継代を経ていることや、主として腫瘍由来の細胞であるため、生体内での機能が保持されていない場合もありますが、
単一ドナー由来の細胞を用いて何度も実験できることや、培養が初代細胞に比べて簡単であること、倫理的問題が少ないことなどの利点も多くさまざまな
研究に使用されています。PC-12細胞は、神経細胞様に分化する細胞として神経研究に利用されています。
PC-12
ラット副腎褐色細胞腫
ラット副腎髄質クロム親和性細胞腫から樹立された細胞株であるPC-12細胞は、神経成長因子(NGF)を作用さ
せることにより、神経突起を伸張して、交感神経細胞様に分化することが知られています。
このため、PC-12細胞は、神経細胞における分化機構の解明やNGFの作用機構解明の研究に利用されていま
す。
注文Cat.No.
EC88022401
メーカーCat.No.
88022401
品 名
PC-12
由 来
ラット副腎褐色細胞腫
容 量
1vial
保存条件 価格(税別:円)
70,000
液体窒素
【PC-12細胞の分化誘導方法】
■使用培地:RPMI1640+5% Fetal Bovine Serum+10% Horse Serum+2mM L-Glutamine
・RPMI1640(カタログ番号:DSM-102)
・Fetal Bovine Serum(カタログ番号:29-167-54)
・Horse Serum(カタログ番号:29-211-54)
・L-Glutamine(カタログ番号:DSM-202)
■使用試薬:2.5S-NGF
■使用器具:バイオコートコラーゲンTypeⅠ 25cm2フラスコ
①コラーゲンTypeⅠフラスコに細胞を5×105cells播種し、24時間培養後、
新しい培地10mLに交換する。
②フラスコに2.5S-NGFを濃度50ng/mLとなるように添加する。
③3日おきに培地を交換する。
その他の神経関連細胞株 さまざまな神経関連ECACC標準株細胞を取り扱っております。
細胞名
カタログ番号
種
組織
形態
価格(円)
Human brain astrocytoma
98,000
MOG-G-UVW
EC86022703
Human
brain
Established from an anaplastic astrocytoma of normal adult brain. Able to support the growth of HIV.
1321N 1
EC86030402
Human brain astrocytoma.
Human
MOG-G-CCM
EC86022702
Human
Established from an anaplastic astrocytoma of normal adult brain.
brain
Glial
85,000
98,000
brain
CCF-STTG1
EC90021502
Human
brain
Astrocytoma
85,000
Established from a Grade IV astrocytoma from a 68-year old Caucasian female. Cells exhibit strong perinuclear acid and phosphatase activity, glial fibrillary acidic
protein present in 70-80% cells. HLA-DR present on approximately 20-30% cells after 48 hours culture.
Human glioblastoma
U-87 MG
EC89081402
Human
Brain
Epithelial-like
70,000
Derived from a malignant glioma from a female patient by explant technique. It is reported to produce a malignant tumor cons istent with glioblastoma in nude mice.
Human neuroblastoma
KELLY
EC92110411
Human
85,000
Brain
The cells possess a genomic amplification of the N-myc gene and express elevated levels of N-myc RNA or protein.
SH-SY5Y
EC94030304
Human
neural
Neuroblast
70,000
SH-SY5Y is a thrice-cloned sub-line of bone marrow biopsy-derived line SK-N-SH (カタログ番号:EC86012802). SH-SY-5Y has dopamine-beta-hydroxylase activity and
can convert glutamate to the neurotransmitter GABA. Will form tumors in nude mice in approximately 3-4 weeks. The loss of neuronal characteristics has been
described with increasing passage numbers. Therefore it is recommended to verify specific characteristics such as noradrenalin uptake or neuronal markers routinely.
SK-N-AS
EC94092302
Human
Neural (bone marrow metastasis)
Polygonal
85,000
Derived from a female patient with neuroblastoma from the metastasis of the bone marrow. Tumourigenic in nude mice.
SK-N-F1
EC94092304
Human
Neural (bone marrow metastasis)
Epithelial-like
98,000
SK-N-F1 has been obtained from a bone marrow metastasis of a male patient with neuroblastoma. The poorly differentiated and slow growing cells secrete different
neuroblastoma specific peptides and synthesize choline acetyltransferase. Reactivity of anti-leukaemia-associated and anti-fetal brain-associated monoclonal
antibodies could be shown. Epithelial-like and aggregate-forming populations.
SK-N-DZ
EC94092305
Human
Neural (bone marrow metastasis)
Neuronal
98,000
Spontaneously transformed cells from a female patient with neuroblastoma. The tumor was derived from a bone marrow metastasis and is tumourigenic in nude mice.
Used in the study of MIBG uptake in the diagnosis and treatment of neuroblastoma. MIBG is a derivative of the antihypertensive agent guanethidine and is used as a
radiopharmaceutical. SK-N-DZ is characterised by low saturable kinetics and predominant linear pattern of uptake of MIBG, with a poor ability to maintain high
intracellular levels of the drug.
BE(2)-C
EC95011817
Human
neural
Neuroblast-like
85,000
BE(2)-C is a clonal sub-line of SK-N-BE(2) (カタログ番号:EC95011815) which was isolated from bone marrow of a 22-month-old male with disseminated neuroblastoma
in 1972. They are reported to be multipotential with regard to neuronal enzyme expression and display a high capacity to convert tyrosine to dopamine. The cells show
a small, refractile morphology with short, neurite-like cell processes and tend to grow in aggregates.
BE(2)-M17
EC95011816
Human
neural
Fusiform
98,000
The cell line BE(2)-M17 was isolated from SK-N-BE(2) (カタログ番号:EC95011815) by limiting dilution. The cells show a population doubling time of 20-24 hours, grow in
multi-layers but start to aggregate and float as the culture ages. The neuroblastic cells express properties of neuroadrenergic neurones and multiple, moderately long
cell processes. BE(2)-M17 showed tyrosine hydroxylase and dopamine-ß-hydroxylase activity and specific uptake of norepinephrine (noradrenalin). Expression of
intermediate filaments was detected as well as neuron-specific enolase and moderate expression of vimentin. BE(2)-M17 are tumorigenic in nude mice.
SK-N-BE(2)
EC95011815
Human
neural
Epitheilioid & neuroblastoid
98,000
Established from a bone marrow biopsy of a 22-month-old male with disseminated neuroblastoma in 1972. The morphology varies with sub-population from cells with
long processes through small, flattened, epithelioid cells. Dense cultures tend to form loosely adherent aggregates. They are multipotential with regard to neuronal
enzyme expression and display a high capacity to convert tyrosine to dopamine.
SK-N-SH
EC86012802
Human
Neural (bone marrow metastasis)
Epithelial
83,000
Established from a bone marrow metastasis from a 4-year-old caucasian female suffering with neuroblastoma. The cells have been used as a target cell in cellmediated cytoxicity tests.
Human primitive neuroectodermal tumor
SK-PN-DW
EC94092301
Human
neural
Polygonal
98,000
SK-PN-DW has been derived from a male patient with a primitive neuroectodermal tumor that expresses cholecystokinin (cck) RNA and synthesises substantial
amounts of pro-cck. SK-PN-DW is able to process the pro-hormone, producing immunoreactive cck-like material plus a peptide that immunochemically and
chromatographically resembles intact cck c-terminal extension peptide. Cells have a tendency to float.
Human neuroepithelioma, metastasis to supra-orbital area
SK-N-MC
EC90022302
Human
Neural (supra-orbital lymph node
metastasis)
Epithelial-like
85,000
Reported to have moderate dopamine-beta-hydroxylase activity. Formaldehyde-induced fluorescence indicative of intracellular catecholamines.
Mouse C3H.He Schwannoma
TR6Bc1
EC85042301
Mouse
Nerve
Glial
98,000
Ethyl nitrosourea induced tumor in C3H. The mice, originated in trigeminal nerve and brain; readily transplanted and resembles schwannoma histologically. Cultured
cells form prominent processes, resemble 33B (カタログ番号:EC85081901) morphologically, contain abundant C type particles.
Mouse neuroblastoma
Neuro 2a
EC89121404
Mouse
nerve
Neuronal/amoeboid-like
85,000
Derived from a spontaneous tumor in an albino strain A mouse. Cells produce microtubular protein which is believed to play a role in the contractile system giving
axoplasmic flow in nerve cells.
N1E-115
EC88112303
Mouse
nerve
Neuronal
85,000
nerve
Neuroblast
85,000
Adrenergic clone derived from the mouse neuroblastoma C1300 tumor.
NB4 1A3
EC89121405
Mouse
Cloned from the C1300 mouse neuroblastoma line. Adapted to culture by alternate in vivo and in vitro passage. Cells have characteristics of mature neurons and
secrete the enzymes for the synthesis of the neurotransmitters, choline acetylase and tyrosine hydroxylase. Cells are susceptible to VSV, HSV and Vaccinia viruses.
Mouse neuroblastoma x Rat neurone hybrid
ND-C
EC92090913
Mouse
Neural
Neuronal
98,000
ND-C hybrid cells were derived after fusion of primary neonatal-rat dorsal-root-gauglion (DRG) neurons with N18Tg2, a mouse neuroblastoma (C1300) derived
azaguanine resistant line. HAT sensitive hybrids were selected and cloned by limiting dilution. The cells express rat Thy 1.1 marker and the sensory neuropeptide
substance P. The cell line has been mycoplasma eradicated at ECACC.
ND3
EC92090901
Rat/mouse hybrid
neural
Neuronal
98,000
ND3 hybrid cells were derived after fusion of primary neonatal-rat dorsal-root-ganglion (DRG) neurons with N18Tg2, a mouse neuroblastoma (C1300)-derived
azaguanine-resistant line. HAT sensitive hybrids were selected and cloned by limiting dilution. The cells express all isoforms of N-CAM but no embryonic form. Thy 1.1
marker, P31 and PrPc can be detected as well as a weaker expression of F3 and Thy-3.
ND7/23
EC92090903
Rat/mouse hybrid
neural
Neuronal
85,000
Mouse neuroblastoma (N18 tg 2) x rat dorsal root ganglion neurone hybrid cell line produced by PEG mediated cell fusion.
ND8/34
EC92090904
Rat/mouse hybrid
neural
Neuronal
98,000
The hybrid ND8/34 is a subclone of ND8 which was derived after fusion of primary neonatal rat dorsal-root-ganglion (DRG) neurons with N18Tg2, a mouse
neuroblastoma (C1300)-derived azaguanine-resistant line. HAT sensitive hybrids were selected and cloned by limiting dilution. ND8/34 are electrically excitable to the
chemical activator of nociceptive sensory neurons, bradykinin.
ND15
EC92090907
Rat/mouse hybrid
neural
Neuronal
98,000
The hybrid cell line ND15 was derived after fusion of primary neonatal-rat dorsal-root-ganglion (DRG) neurons with N18Tg2, a mouse neuroblastoma (C1300)- derived
azaguanine-resistant line. HAT-sensitive hybrids were selected and cloned by limiting dilution. The cells express all isoforms of N-CAM but no embryonic form. Thy
1.1 marker, P31 and PrPc can be detected as well as a weaker expression of F3 and Thy-3. When differentiated in serum free media an increased level of Thy-2 can
be detected.
Rat, BDIX, glioma
98,000
A15
EC93040110
Rat
brain
A renamed subculture of the rat gliomal line 1A2(R). A15 is tumourigenic in BDIX rats.
Rat Astrocyte, Transfected
CTX TNA2
EC98102213
Rat
Brain
Neuronal (astrocyte)
98,000
Established by transfecting cultures of primary astrocytes from brain frontal cortex tissue of 1 day old sprague-dawley rats with a DNA construct containing the
oncogenic early region of SV40. Transcriptional control was effected using the human GFAP promoter (pGFA-SV-TE) and the murine phosphoglycerate kinase
promoter (pPGK-neo). Cloning was achieved using G418. The cells are phenotypically similar to type 1 astrocytes. CTX TNA2 displays 20% positive staining for glial
fibrillary acid protein (GFAP) and a beta alanine inhibitable high affinity uptake mechanism for gamma amino butyric acid (GABA). Alpha-2-macroglobulin production is
similar to that found in primary astrocytes, but transferrin production is reduced. The cell line has been shown not to produce proenkephalin A, galactoceebroside or
to express the 04 or A2B5 epitopes characteristic of type 2 astrocytes. Immunostaining has shown the SV40 T antigen to be present in over 95% of cells.
DI TNC1
EC98102214
Rat
Brain
Neuronal (astrocyte)
98,000
Established by transfecting cultures of primary astrocytes from diencephalon tissue of a 1 day old sprague-dawley rat with a DNA construct containing the oncogenic
early region of SV40. Transcriptional control was affected using the human GFAP promoter (pGFA-SV-Tt) and the murine phosphoglycerate kinase promoter (pPGKneo). Cloning was achieved using G418. The cells are phenotypically similar to type 1 astrocytes, including immunoreactivity to glial fibrillary acid protein (GFAP) and
a beta-alanine inhibitable high-affinity uptake mechanism for gamma amino butyric acid (GABA). Alpha-2-macroglobulin production is similar to that found in primary
astrocytes, but transferrin production is reduced. The cell line has been shown not to produce proenkephalin A, galactocerebroside or to express the 04 or A2B5
epitopes characteristic of type 2 astrocytes. Immunostaining has shown the SV40 T antigen to be present in over 90% of cells.
Rat, BDIX, brain, pre-malignant
BE10-Intermediate
EC93040119
Rat
brain
98,000
Produced by passaging the latent period cell line BE10-Early (カタログ番号:EC93040118) beyond passage 17. The cells possess elevated levels of tissue plasminogen
activator activity, are not tumourigenic in BDIX rats and do not form colonies in agar. Do not be use beyond passage 40 as cell properties alter. The BE10 culture was
originally derived 2 days after a single dose of ethylnitrosourea to pregnant rats. The control culture BE11 was derived 2 days after exposure to buffer.
BE10-7
EC93040125
Rat
brain
98,000
Clone of the line BE10-Intermediate (カタログ番号:EC93040119). The cells have elevated levels of tissue plasminogen activity but do not grow in agar or in BDIX rats.
The cells should not be used beyond passage 24 as they start to form tumors.
BE10-Late
EC93040120
Rat
98,000
brain
Malignant cells produced on passaging BE10-Intermediate (カタログ番号:EC93040119) beyond passage 40. The cells possess tissue plasminogen activator activity, are
tumourigenic in BDIX rats and form colonies in agar.
BE11 (Early)
EC93040121
Rat
brain
Epithelial
98,000
The BE11 culture was derived 2 days after a single injection of buffer into pregnant rats. The cells do not form colonies in agar and are not tumourigenic in BDIX rats.
Plasminogen activator activity is barely detectable. They are suitable controls for BE10 (Early) cells (カタログ番号:EC93040118).
Rat Wistar-Furth oligodendroglioma
TR33B
EC85040102
Rat
Brain
Glial
98,000
Ethyl nitrosourea induced tumor of the spinal cord and roots fr om a Wistar-Furth rat. In cell culture the cells grow to a high density and form a sheet of cells with
many processes. TR33B is the parent line of 33B (カタログ番号:EC85081901).
Rat nervous tissue glial
B12
EC85042303
Rat
nerve
Glial
98,000
Ethyl nitrosourea induced tumor cell line. Glial cells are useful in the research of the distribution of neurotransmitter synthesis and brain specific antigens among nerve
and glia.
B 92
EC85042304
Rat
nerve
Glial/neuronal
98,000
Ethyl nitrosaurea induced tumor cell line. Neuronal and glial cells are useful for research into the distribution of neurotransmitter synthesis and brain specific antigens
among nerve and glia. Morphology significantly affected when grown in serum free media.
Rat Schwann cell, immature
RT4-D6P2T
EC93011415
Rat
nerve
Bipolar
98,000
Derived from the ethylnitrosourea-induced tumor line D6 of the rat peripheral nervous system. Cells will de-differentiate after 10 passages. Read references prior to
use.
R N 22
EC93011414
Rat
nerve
Bipolar, stellate
98,000
Neuronal
98,000
Transplantable tumor of cervical nerve-root induced transplacentally by ethylnitrosourea in an inbred BD-IX rat.
Rat nervous tissue neuronal
B 65
EC85042305
Rat
nerve
Ethyl nitrosourea induced tumor cell line. Neuronal cells are useful for research into the distribution of neurotransmitter synthesis and brain specific antigens among
nerve and glia. Cell morphology significantly affected when grown in serum free media.
B 50
EC85042302
Rat
nerve
Neuronal
85,000
Ethyl nitrosourea induced tumor cell line. Neuronal cells are useful in the research of the distribution of neurotransmitter synthesis and brain specific antigens among
nerve and glia.
Rat glioma
GS-9L
EC94110705
Rat
nerve
Glial
98,000
Neuronal
98,000
The GS-9L rat glioma cell line was derived from a N-nitrosomethylurea-induced tumor.
Rat nervous tissue oligodendroglioma
33B
EC85081901
Rat
nerve
33B is a N-Ethyl-N-nitrosourea-induced neural tumor cell line derived from the 17th in vivo passage of TR33B. The cell line is positive for rat neural antigen-1 (Ran1) and also reacts with a marker for normal Schwann cells, the monoclonal antibody 217c.
Rat glial tumor
C6
EC92090409
Rat
Neural (glial tumour)
Neuronal
83,000
Derived from a rat glial tumor induced by N-nitrosomethylurea. The cells produce S-100 protein which is found in the neural tissue of vertebrates and has been found
in brain tumors. Synthesis of S-100 increases 10 fold as cells reach confluency.
◆ECACCについて・・・
ECACC(European Collection of Cell Cultures)は、英国に拠点を置く欧州最大の細胞バンクです。いくつかの
学術協会・委員会の規格・基準では、細胞バンクから購入した標準株細胞を実験・研究に使用することを推奨し
ております。弊社は、欧州最大の細胞バンクであるECACCの国内唯一の代理店として、厳格な基準のもと品質
を保証されたECACC標準株細胞を凍結バイアルのまま輸入、凍結バイアルのままご提供いたします.
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