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1月号(NO.475) - マクロビオティック 日本CI協会

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1月号(NO.475) - マクロビオティック 日本CI協会
第 1種 郵使物認可
(‖
召和 34年 11月 13H業 2甲 609号
)「
世界政 府 」改「XFfし き世 界へ 」一 月 号NO.475‖ 和 51年 1月 1日 発行
“
正 雀F サ ニユ ι
,
“
綴私爵づ モノに一
■つりぁ夕.
表 1 ■乙 ゥ ラ務ク
去 た な わ い‘
サ イ ゴンに 桜 沢式玄米 国営 レス トラン誕 生 …………… … ……………… 4
特報 〃
… … … ………………64
b…
編 集 後 記 ………… … …………… … … … ………… … … …・
◎ P U 用 語解 説
Lお
CI ︵シーアイ︶⋮⋮ro Oo
︻
鴇
“
厩
鱒
郎
意
ター
る
者のセン
クの
味 。 無 双原 理と 正食 の運動 を す る
セ ンタ ー。 第 二次 大戦 後 、 桜 沢先
生 が 青 年 教 育 の家 を M I 〓 ””
8ロ
ぼ ●OS日易 と命 名 。 こざ か し い知
恵 を す て、無 知 、 バカ であ る こと
に徹 底 し たも のが 真 の幸 福 を得 る
こと が でき る、 と いう わ け。
ジ ー オ IY ⋮ ・
08 お 8 0甲
G ・0 ︵
ジ ョルジ ュ 。オ ー サ ヮ、
︵
81
英 語,
な ら ジ ョージ ︶ 桜 沢如 一先 生
の外 国 で の ペ イ 不︱ ム. 如 一を ジ
ョージ にあ てたも の。
〓o︼
PU ︵ピ ー ユー︶ ⋮ ⋮ro ﹁︻
覇
CLρ“o ︵ル ・プ ラ ン シ ップ ・ユ
ニ ック︶ た だ 一つの原 理、無 双原
理 の こと 。 宇 宙 を つら ぬく 根本 法
則 の こと 。
マク ロピ オ テ ィ ック ⋮ ⋮ 〓 88げ0
L08 ︵フ ラ ン ス五じ 英 語 では マク
い
o∽形
ロバイ オ テ ィク ス〓 8 8げい
o”
げ マク ロバイ オ
容 詞 は 〓 3 8σぃ
0一
テ ィ ック. 元 の意 味 は ﹁長生 術 、
長 生 き 法 ﹂ だ が 、 桜 沢 先 生 の提 唱
によ る 正食 法 の意 味 で使 わ れ て い
る。 宇 宙 の秩 序 、 法 則 に の っと っ
た 人生 の道 の こと 。 大 自 然 と とも
に生 き る生 活 法 。
陰 性 ・陽性⋮⋮あら ゆる物 の性質 を
二 つに分 け て、遠心 ・拡散 ・寒冷
・カリ ウ ムの多 いも のを陰性 ︵▽︶
と呼 び、求 心 。収縮 ・暖熱 ・ナト
△︶ と
リ ウ ムの多 いも のを陽性 ︵
呼 ぶ。 ,
-3-
1976年 1月 号
次
目
NQ475
新年 の あ い さつ … … ……………… … … ………… … … ………… …… …………… … 6
本能 と教育 につ い て
― 新 しい教育 の 指 導 原理一 … … … …………… … … …………… … G・ 0… …… 11
教 育 革命 の プラン
……27
ー スベ テの教 育 者 を死刑 に〃一 … … ………… … … ………… … … G・ 0…
無 双 原 理 と考 え る … … ………… … … …………… … … … ………… … G・ 0… … …29
禅 マ ク ロビオテ ィ ッ ク(8)… … … … … …………… … … ………… … … G・ 0… … …31
。
ガ ンは人 類救 いの 神 (│)・ ………… … …………… … … …………… … 大森英桜 ……36
ブー ケ (海 外だ よ り 。国内だ よ り)。 ‥……… … … …………… … ………………・42
マ ク ロビオティッ ク料理
一 新 春 のつ どい一 …………… … … … ………… … … …………… … 桜 沢 里真 ……55
特報ノ
サ イ ゴ ン練 じに
営 レ スト ラ ン誕 生 /
ヽ
、 /
、
″モ ス ク ワ 型
1 示型 ″ で も
″ でも
晰珈 躍 ィ
-4-
沢;
、
● こ の事 実 は
ベト ナ ムが
50.12.17
1
″ 京型 で
、 く
、
鳴 の新 聾 費郊コ報助
ま
して
ゴし
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球 方 型″
い 全
く 東
´ r な整 に
塗 く別
別の
様烈 毛
″ ても
D
︲
可能 性を示し て いる。 資本主義 、社会主
義 を ふく めた ″旧文明″ の人 々と、 オイ ルダ
ラ ー な ど と関 係 な い全 第 二 世 界 の人 々は 、 こ
の ニ ュー スを いか に受 け 取 る か ?
毎 日新聞
楷
ベ トナ ム政 府 直営 の桜 沢式玄米 レス トラ ン誕生 /
オ ー サ ワ
世界 政府 ﹂
桜 沢如 一先 生 は生前 ﹁
の実 現 、 ひ いては人類 の真 の平 和 な
は ダ レも 気 が つかな い、 と いう 精 神
も 、 こ の玄 米 菜 食 を ポ イ と捨 て る よ
社 会 主 義 へ移 行 す る 過 渡 期 を 過 ぎ て
ベト ナ ム で は 経 済 自 立 を 果 た し 、
の退 廃 を な ん とす る か ′
かも 知 れな いとも ら し て いた と いわ
世界 の夢 は五 百年 か、 十年先 にな る
一九 七 五年 の年末 に飛 び こ
れる が、
7
昭 和 0年 2
1月 1 日を 待 って いた こと
5
か 、 これ は食 養 史 5
8年 の最 大 の ビ ッ
グ ニ ュー スな ど と言 ってす ま せ る 間
題 で は な い。 文 明史 上 に特 筆 さ る べ
一つの地 上 天
き 特 特 大 ニ ュー ス で、
とは いえ、 ベト ナ ムから 世界平 和 実
在 、歴史 的動向 から予 測 さ れた こと
ク の運 動 が これ だけ広ま ってき た現
よ る 、 新 生 ベト ナ ム ヘの 一貫 し た道
で、 そ れ は 人 間 革 命 の唯 一、 最 高 の
き な いとす る 、 自 然 の摂 理 の体 得 に
平 和 な 社 会 を つく り あ げ る こと は で
健 康 で自 由 な 人 間 を つく り 、 幸 福 で
っ
と も お そ ら く な い。
し
し
こ
百
九
も
ぺ
九
十
年
短
縮
て
ま
ん
に
そ ん な 対 症 療 法 のよう な も の で は
う かも 知 れな い歴史 的事 件 であ る。
世 界各 地 に この マク ロビオテ ィ ッ な く 、 これ が 、 こ の方 法 によ らず ば
か ら プ レゼ ント さ れ た の だ。
精 神 と 血 を 元 に戻 す べく 、 U タ ー ン
も った が 、 イ ヨイ ヨ夜 明 け だ。
史 の最 期 か と 胆 を す え た り の日 々を
人 間 の春 が 到 来 し た の であ る。
見 果 て ぬ夢 か と 絶 望 し た り 、 人類
国 が つく ら れ る ト キ が足 音 高 く 歩 み
だし 、 声 高 ら か に至 上 の春 を う たう
現 への第 一歩 が、あ る意 味 で の スバ
原 理 原 則 の実 現 化 、 応 用 化 な の であ
い う な ことも 、 そ ん な シ ロモノ と思 う
ん でき た このビ ツグ ニュー スは、
報 道関 係 の常 とは いえ、真 に際 ど
り 、 人 類 史 上 記 念 す べき 画 期 的 偉 業
西 洋 文 明 と いう 催 眠 術 に か か って
いざ 起 つと き が き た。
先輩 よ 、
8 0 0人 のP U ネ ー ムを も ら った
君 自 身 は こ の ベト ナ ムか ら の羽 衣
の引 き 金 を 一九 七 六 年 の初 頭 に G O
ま ず 公 害 だ ら け の日本 の日本 人 の
いと ころ で記事 にな った のだ が、 そ
ダ レでも 、 た だ に近 い費 用 でや れ る
ラ ンイ 火種 が投 げ ら れた。
の波 紋 の大 き さ に、 正直 言 ってあ る
、
と 言 え る 点 は実 に そ こ にあ る の であ を どう 受 け と め る か 今 か ら どう か
る。そ し て こ のイ ツ でも 、ド コでも 、 か わ り あ おう と す る のか。
G O の弟 子 よ 目 を 醒 せ/
オソ レと武者 ブ ルイを感 じ て いる。
衰 微し て いた 日本 精神 はド ッ コイ
上 マレに見 る 悲 惨 な 体 験 を し た ベト
ナ ムが国 を あ げ て握 り 、 今 や 全 世 界
が ぜ ん 忙 し く な った 日本 C I に 人
醜 を さ ら す 日本 人 を ブ チ 起 こ せ/
態
水 を ブ ッか け ろ /
が き た。 ど ん な に か G O は こ の 日 、
いよ いよ イ ノ チ が け で ア ソ ブ と き
ビ オ テ ィ ック の友 よ /
毎 日新 聞 の切 り ぬき を 三 千 部 送 る。
日本 C I 全 会 員 と 同 志 に ひ と ま ず
全国 の同志よ/ 全世界 のマク ロ 手 と 知 恵 と カ ンパを お願 いし ま す 。
であ る。
に声 高 ら に オ ー サ ヮ式 食 事 法 の ス
バラ シサ と 、 そ の採 決 を 宣 言 し た の
平 和 のタ メ の人 間 革 命 のカ ギ を 、 史
生 き て いた のであ った。
見出 し の ﹁
玄米菜 食 の ″日本 食事
法 ″﹂ はも のす ごく重 大 な意 味 を も
って いる こと に、
一体 どれ だけ の人
″
が気 が つく か、本 誌 2
1月 号 の パリ
の正食 戦線 の状況 ″ で読 ん で分 る通
り、 GOを し て ﹁日本 は こ こでも敗
れ て いる/﹂ と いわし めた世界 の潮
流 を 、 われら 日本 人 が ホ ンの 一部 の
同志 が気 が つ いて いる だけ で、あ と
-5-
/
日 本 敗 れ た り
日本精 神 は生 きて い た
人 生 は い つか ら 始 ま る か
日本CI会長 桜 沢 里真
か し 、我 々が 生 ま れ る 以 前 か ら 人 生
は始 ま って いる と いう ことを 忘 れ て
し ま って は、 そ の人 の 一生 を 本 当 に
G ・0 は 常 に 言 って いま し た 。
﹁人 生 は そ の日 そ の 日 が幸 福 でな け
が て は争 いのも と にな り 、 さ ら に大
こ の世 は ま る で自 分 一人 のも のと
き く な って、 国 と国 と の戦 いに広 が
っ て います 。
れ ば 、 楽 し く な け れ ば 、 自 由 でな け
れ ば 、 い つにな って幸 福 が得 ら れ よ
り を さ ら け 出 し 、 お金 欲 し さ に人 を
びは マコトな り。 イ ノチ な リピ
﹁マコトを知 らざ る者 は禍 な リピ
G ・0 は 、
﹁つき せ ぬ 楽 し み と 果 て し な き 喜
とを 、 考 え ら れ な く な ってし ま う の
です 。
り 、 や が て は 自 分 が苦 し む と いう こ
と は 、 お よ そ 、 考 え ら れ な い人 と な
は 人 を 殺 し てま で、 金 、金 、金 と追
いかけ 廻 す 。 真 の マ コト の世 界 の人
押 し のけ た り 、 陥 れ た り 、 ひ ど いの
いう よう な 考 え か ら 、
エゴ イ スト ぶ
う ′ 今 日 は だ め だ った か ら 明 日 か
ら は ″ と いう 人 が多 い。 悪 いと思
った ら 、
いけ な いと思 った ら 、 今 す
ぐ 改 め よ。
一時 遅 れ た ら 、 そ の時 か
ら 不 幸 が 始 ま り 、 不 幸 を バラ ま く 人
にな る のだ / ﹂ ⋮ と。
ウ ブ 声 を あ げ た そ の時 から 肉 体 を
持 った 人 生 が始 ま る の であ って 、 こ
の世 に生 ま れ る と いう のは親 か ら 子 、
親 は ま た そ の親 か ら と いう よ う にき
り が な いよう に思 わ れ ま す が 、 我 々
が肉 体 を 健 康 に保 って生 き る に は 、
食 物 と いう 大 切 な も のがあ り ま す 。
に出 て、 た だ別 れ別 れ に生 ま れ て い
を 過 ごし て し ま う の です
何 十 回 か く り 返 し て 一生
﹁マコトを持 たざ る者 は禍 な り。
そ の食 物 と いう も のは植 物 であ り 、
﹂
そ の土 地 でそ の季 節 に出 来 た も のを と 言 って いま し た。
指 し ます 。そ の環 境 であ る 土 地 、光 、
マ コト と は ﹁ア メ ツチ の秩 序 ﹂ で
空 気 、 水 等 が我 々 の前 身 であ り 、 そ あ り 、 ﹁
宇 宙 の秩 序 ﹂ であ り ま す 。
我 々は新 し い年 にあ た り 、 も っとも
出 とう ﹂ と 喜 び 合 いま す 。 こ れ を
我 々は 母親 のお腹 から ﹁
オギ ャア
知 る こと は出 来 ま せ ん。
﹂
と生 ま れ た時 から が、 人生 の始 まり
一月 にな る と 、 人 々は ﹁
新 年 お目
だと思う 人 が ほと んど でし ょうo し
■●●●■■●一・
■●一
●■●一
一一一一●■●・
一
・●一
が 、 そ の間 と いう も のは
生 命 の始 ま り は大 宇 宙 であ る と いう
の源 は大 宇 宙 です 。 こ こか ら 我 々 の
の つか の間 のよう に思 わ
ふり 返 って みる と 、 ほ ん
れ ま す 。 G 。0 が逝 去 し
て、す で に十年 が 過 ぎ て
る の に 、 末 端 の個 人 は小 さ な こと に
世界 に生き、楽し い人生 にす る こと
を心がけた いも のです。
っと お お ら か な 、 広 い広 い気 持 を も
っ 、
て
大
の
し
宇
宙
子
と
て
大
きく 胸を
はり 、 正し き 食 物 を 摂 り 、
マ コト の
こと だ つか が え ま す 。
いま す 。 早 いと いえ ば 早
こだ わ り 、 小 さ な 欲 望 の た め に 人 を
ね た み 、 憎 み、 そ ね み 、 そ れ ら が や
全 て のも のは 、
一つ のも のか ら 同 じ
いし 、 長 いと言 え ば 長 い
月 日 でし た。
-6-
新 しき世界 ヘ
日本CI副会長 牛尾 盛 保
G ・0先 生 が逝 去 さ れ て十周 年 を
迎えます。 在 りし 日 のG ・0先 生 に
直接指 導 を受 け た人 は少な く な って
きま し た。 今 ではG ・0先 生 の書 か
れた書 物 によ り 、宇 宙 の秩序 や無 双
原理を 理解 し 、勉 強 し て いる人 の方
が多 くな ってき た。 この事 実 は大 い
た であ ろう し 、 無 双 原 理 を 知 る こと
て いな か った ら 、 正 食 は行 わ な か っ
に目 を 向 け る こと が 出 来 る よう にな
った か知 れま せ ん。 先 生 に お会 いし
った お蔭 で、 ど れ だ け 広 い広 い世 界
こと で は あ り ま せ ん。 た だ盲 目 的 に
,な ど と言 って は いな いの
玄米 を食 え
﹁
絶 対 感 謝 ﹂ を 大 いに強 調 し て来 ら
れ た の です 。 これ は 別 に神 が か った
生 方 も 恩 、 万 物 によ って生 か さ れ
日 本 の生 ん だ
︱ 言 わ ず と 桜 沢 先 生 ︱
知 ら れぎ る 世 界 的 超 能 力 者
日本CI総務部長 川島 正治
超能 力者 の用語 は、 テ レビ番 組出
です 。
か つて G ・O 先 生 在 世 中 に、 ﹁自
も な か った でし ょう 。
現 代 医 学 の対 症 療 法 の治 療 だ け に
演者 の独占す る呼 称 ではな い。 スプ
ン曲 げ の ユリ ・グラー 、数 キ ロ離 れ
た場所 から写真 用 フィ ル ムに、 日本
然 食 、 健 康 食 と いう のは 、 欧 米 よ り
で開 発 し た念 写感 光 を や って のけ る
満 足 し て、 如 何 に金 を もう け 、 好 き
、
も 遅 れ て 日本 にも ブ ー ムが や ってく
る。 そ の時 、 も っと も 注 意 し な け れ
少年 、人間 を はじ め植 物 、けも のが
な 物 を 食 べ、 酒 を 浴 び る 程 飲 ん で
身 心 を 消 耗 さ せ 、 今 頃 はあ の世 へ行
ば な ら な いこと は 、 自 然 食 と いう 不
者 、宇宙 に充満す る万兆 の諸霊 から
自 然 食 が 出 て来 る こと だ。 大 いに気
念波 動を感 応 し てオ カ ルト を語 る霊
って いる かも 知 れ ま せ ん。
先 生 に お目 に か か った お蔭 で、 海
を つけ な け れ ば いけ な いど と 言 わ
れ た こと があ り ま す 。
媒 女性等 は、演 芸者 のカタ ログ に属
す る。
体 外 に 発 光 す る オ ー ラ 現 象 の覚 視
外 へも 何 回 か 旅 行 し 、 外 国 に多 く の
友 を も つ こと が 出 来 ま し た。 ﹁師 の
私 達 の周 囲 に氾 濫 し て いる自 然 食
言 え な いの です 。 G 。O先 生 の思 想
の中 に は 、 名 を 偽 る も の がな いと は
恩 は報 じ ても 報 じ 難 し ﹂ と 言 わ れ ま
す が 、 私 に と ってま さ にそ の通 り な
の です 。
C I では 準 備 を し て いま す 。 海 外 の
二 十 五 日 は 大 会 を 開 く よ う に 、 日本
メ リ カ合 衆 国 全 域 、 と く に G O先 生
パリ を 中 心 に ョー ロ ッパ大 円 、 ア
的超能 力者 のデ ッサ ンを 試 みる。
、
、
、欧
人間革 命 に、不 可能 を 可能 とし た
﹁
し た 問 題 にも
れ
私
は
そ
で
ふ
た
達
う
に
い
こ
と
の
心
と
う
と
は
恩
に喜 ぶ べき こと です。
﹂
、
。
、
語
人
の
の代 表権者 であ
物
こ
そ
こ
用
一人 一人 が玄 米 正食 の実 行者 であ 因は 広大無辺の果てしな い世界 ・ 大 いに注 目 し て いき た いと思 います
、
本 年 四 月 二 十 四 日 は先 生 の命 日。 る。 日本 の生 ん だ 知 ら れざ る世 界
O先
宇宙のことを いうのだピ とG。
生 が 、 朝 の レ ク チ ャー の時 に 言 わ れ
友 も や ってく る でし ょう 。 如 何 に有
り、思想 、哲 学 を学 び、自 ら問 い考
た こ と が あ り ま し た。 そ の通 り だ と
意 義 な も の にす る か 、 会 員 、 同 志 の
マク ロビ オ テ ィ ック
唱 え な く とも 、
ルを 中 心 に中 南 米 一帯 で ア ー メ ンは
直 弟 子 の活 躍 す る東 西 海 岸 、 ブ ラ ジ
※
え て いる謙 虚 学徒 です。 このよう な
思 いま す 。
りま せん。 生 かさ れ て いる のです。 皆 様 のお 知 恵 を 大 いに生 か し た いと
って生 かさ れ て いる のです。 思 って お り ま す 。
万物
に
よ
どう ぞ よ ろ し く お願 いし ま す 。
石塚左 玄、 二木 謙 三 、桜 沢如 一先
私達 は勝手 に生 き て いる のではあ
人 々が、 日本 だけ でなく 海 外 にも多
く いる と いう ことは、実 に楽 し いこ
と ではあ りま せんか。 私達 仲 間 の 一
人 一人 の心 の中 に海外 の友 の心 も 生
き て いる のです。
私 は G 。O先 生 に直 接 お目 にか か
∞郎田∞田田舘田∞田田圏田舘“田“田郎∞田“∞∞郎∞新年 のあ いさ つ ∞“田圏田““田田∝田∞∞田∝∞田田∝鍵田田田“田鍵∞
-7-
めし であ ろう ︶とし た時 代 、 こ の国
国 し た。
判 す る皮 肉 の舌 、 日 、 頭 脳 を 新 調 帰
で超 能 力 興 行 を 打 つ大 ス ペキ ュレー
独 占 的 大 輸 出 商 者 とな り 、欧 米 社会
∞“田田∞田“∞田田田田“田田田“∞田“田田“舘田∞新年 のあ いさ つ ∞田田“田田田田田田田田”田田“田“田田田田田“田田∞
家 社会 は四隣 に強大 を誇 ったが、 現
き 揚 が る。 これ は ど こ の誰 れ が 仕 掛
シ ョ ンの幕 開 き であ る。
今 、 欧 米 一円 に鐵 得 の大 慮 麗 が巻
け た装 置 か。 こ の人 物 を 生 ん だ当 の
と ころ が 、 さす が 、 数 年 後 二度 目
て、 左 玄 先 生 の学 理 を 充 分 に消 化 し
た、 とあ る。 ア カデ ミー はもち ろ ん、 の渡 欧 で は 、食 養 雑 誌 の西 端 学 理 事
この説 を無 視 、証拠物 件不在 を 理由 に誌 上 指 導 をう け 、 自 か ら も 勉 強 し
日本 も 、 恩 恵 を 受 け る青 い目 の大 群
在 の麦粉 食 に切替 え て以後 、衰微 し
て いた。 神 戸 港 か ら 出 帆 す る 、
一等
衆 も 、 そ の本 名 を 知 る由 も な く 、 G
に承認を 拒否す る、 し かし 、イ タリ
ヤ の ﹁にが い米 ﹂ は カリ フ ォ ル ニヤ
米 と異な り、 日本 移 民 が植 え付 け た
船 客 の外 交 官 、 医 学 博 士 の、 安 藤 昌
益 の表 現 を か り る と 、 不 洸 剣 録 の徒
知 られざ る、忘 却 の ロー マから、
いま も生存 し て歴史 の嫡 子を求 める
﹁ア ング ロサ ク ソ ン ・ラテ ン民族 の
初 の胸 裡 の刻 、 栄 子 嬢 に宛 て た 熱 文
レタ ー を書 く。 相 手 は桜 沢青 年 、 最
輩 の喰 う 美 味 洋 食 を 痛 烈 に批 判 し た
そ の名 は
タ ログ が進 出 、 百 花 蠍 濫 であ る が 、
0余 年 前 、 不 毛 の原 野 に発 を
か って 5
お ろ し た超 能 力 者 の存 在 を 忘 却 す る
ひ か り さ ま ま で、 諸 々 の虚 実 団 体 カ
・0 の符 号 の み大 空 に こだ ます る。
パリ には 弟 子 丸 禅 僧 、 日本 寺 、 ま
れ が も と で大 便 秘者 であ る。 これ を
い教 養 者 、
ハイ カ ラ 風 生 活 者 で、 そ
に述 べ てあ る。 余 談 だ が 、 彼 女 は高
悟 ら せ る た め、 万感 こめ て ヨー ロ ッ
マク ロビオテ ィ ック のメ ッカ、東
京 を目指 し て押 し よ せる五色 人 の数
勿 れ=
染色 体中 に眠 る玄米食 習微 点﹂ がG
O先 生 の起 眠術 に刺 激 され意 志 が蘇
る。 玄米 食文 明 が地 球 原子炉中 で再
び胎 動す る。
食 青 年 ラ ブ レタ ー の見 本 、 傑 作 品 で
は確証 しう る者 のみ で年 間数 万人 に
※
︱ 言 わず と 桜 沢 如 一︱
あ る。
、
、
桜 沢青 年 は 0
2代初 め 短 期間 フラ ント 吐 露 す る。 恋 人 に 本 人 の便 秘
ンスで生 活し た。 最 初 の渡欧 であ る。 に触 れ る 、 は に か ん だ 文 体 は 、 玄 米
※
パ ヘ鹿 島 発 つ青 年 の情 熱 を 百 パー セ
を と な え て、玄 米 飯 を 食 べる青 い日 、 農産 物 ではな い。
褐 色 の日 の 異 邦 人 ︵
我 々の真 の同胞
者 ︶ が 百 万 人 を く だ ら ぬ 人 口 に増 え
た。 わず か戦 後 二 十 年 間 に起 った 現
象 であ る。
日本 は米 食 国 と し て世 界 のナ ンバ
ー 。ワ ンであ る が 、無 肥 料 無 農 薬 米
を精 白 し て飼 わ れ る 例 証 も 報 告 さ れ
る。 も は や 一億 総 精 白 食 習 性 ニ ッポ
ン白 穀 虫 化 し た 今 日 に比 較 し て 、青
い目 の諸 民 族 が 海 外 で百 万 人 、 玄 米
めし を か ん で いる 、 し かも マク ロビ
欧 州 の正食運動 を興 味 をも って調 べ
た形跡 があ る。 十代 の終り、既 に玄
左 玄 食 養 理 論 と体 験 を 武 器 に 、 病 気
ろ か、東京 でも数 少 な い純 粋 そ ば粉
そば店 で、 イ スラ エル人 と見受 け ら
オテ ィ ック と 唱 え て食 事 を 儀 式 化 し
治 し の超 能 力 を 示 し 、 年 上 フラ ン ス
石塚左 玄先 生著述 のな か に、古 代
正儀食 と、 これを 処食す る。
ニッポ
玄米 めしを食 べる と いう 優事 ど こ
達す る。
人 の驚 嘆 と 信 頼 を 築 き 、 ア ジア のプ
れ る欧 米者 が マク ロビオテ ィ ック の
後 年 、 東 洋 哲 学 、 日本 伝 統 文 化 の
マル セイ ユ港 の下 宿 に居 を 定 め 、
米食 をす す めた 超能力少年であ った。
て いる こと、世界 の奇象 と言わず に、 米児 であ ったば かり でな い、隣 り近
なにを観 て君は驚嘆す るや。
所 の米 ビ ツのフタを 揚 げ て点検 、玄
リ ン ス ぶり を 発 揮 。
※
ヴ ェジタ リア ニズ ム、 ヨー ロッパ伝
統 料 理、食 べ方 儀式 を体 験し て、 日
本 の艦嗽 蹴流 ま や かし洋 食 風習 を批
ロー マ社会 、 ギ リ シ ャ社会 はも と主
食 は米穀 であ った。 米 を主 食 ︵
玄米
-8-
た/
ラ ジオ の機 器 、 テ ク ニック の パイ ロ
際部 ・高 祖 氏 が フィ ルムライブ ラ リ
ー の 一隅 戸棚 に眠 る文献 を発掘 し た
、
ので、 こ の物 件 を提 示し 、 シネ マ
句道 、 造 園技 術等 文化 輸 出 の大 独占
三 〇年代 と いう 今 世 紀 、物 理学上 独
得 の意 味 を も つ数 年 を パリ で学 ぶ 一
、華 道 、柔 道 、
鍼灸 ︶
方 、東 洋 医 学 ︵
パリ を 中 心 と し た ョー ロ ッパ大 円
ット導 入者 権 の登記 を ニッポ ン ・マ
が 、木 下 サ ー カ スほ ど にも 日本 社 会
、 五 十余
ンサ ラ リ ー マ ント ロプ スが ラ ンチ 代
ス コミ に請求す る。
、
に東 洋 哲 学 、 日本 伝 統 文 化 逆 上 陸
、
に伝 え ら れず 知 ら さ れず
節 約 に、 イ ンチ キ そ ば を 飼 食 す る暴
年 がす ぎ る。
戦 線 で孤 軍奮 闘 し た超 能 力 者 の功 績
、
岡 倉 天 心 を 欧 米 人 に 日本 伝 統 文 芸
た と赤 心 を こめ る。 こ の こと は G 0
本 部 に献 納 す る。 毎 日 、 毎 日 二 十 通
奮 の告 知 を 愛 読 者 カ ー ド に登 録 し て
を 百 八 十度 U タ ー ンし て
、
一介 の商 業 学 校 の経 歴 のみ で 本 場
の、 人 間 革 命 戦 線 の最 前 攻 撃 点 で単
の直 、 傍 いず れ の系 統 にも 属 さ な い
州 政 権 の いき も か か らず
金 に助 け ら れ て活 動 し た。
桜 沢 青 年 は帝 大 系 でな く 、 明治 長
、 三井 三菱
が な け れ ば 、 天 心 は 海 外 の公 式 な 資
る こと は 認 め る。 し か し 記 憶 に誤 り
ゆく。
が戦争 へ突 入す る コー スで埋 没し て
桜 沢先 生 は既 に食養 会 の監事 のタイ
ト ルで、 この学会 の重 要 ポ ストを与
え ら れる。 し かし皇 漢 医 学会 は 日本
ね た皇 漢医 学会 が、ま だ伝統 の エネ 当時 欧 州 で最 も完 備 し た ュダ ヤ問題
。
ルギー を保持 し て活 動 を続 け て いた。 出 版物 の こと ごとく を めく った 先
昭和初 年 、 日本 最有 力者 が名 を連
先 生 が、世 を 去 って十年 にな る今 日
身 生 命 を さ ら し た全 記 録 が、 西洋 科
を 輸 出 し た第 一人 者 と 歴 史 に登 記 す
※
者 の地位 を得 る。
既 に皇 漢 医 学会 中 に、中 山忠 直 と
ユダ ヤ問題 の知 識 を吸
交 遊 があ り 、
収す るチ ャ ンスに恵 ま れ た。 パリ で
事 と 、 発 想 に 天 地 、 雲 泥 の違 いがあ
。
ハ
υ
ワ
国 内 で は 、 日本 C I が出 版す る 数
十 種 のG O 先 生 著 書 を 読 ん で、 十 代
二 十 代 、 三 十 代 の男 女 青 少 年 は 、 著
、 人生 観
も な お、天界 から意 志 教育 五 十年 の
超能 力を作 動 さ せて いる証 拠 物件 で
なく 、な にを物 的 証拠 と は君 は いう
学 悪 酔 し つ つ、 眠 る ニ ッポ ン の胸 皇 漢 医 学 を 意 識 的 に疎 外 す る 大 罪 を
に
犯 す 。 明治 初 年 大 禁 止 令 で皇 漢 医 学
を う た ぬ こと は な い。
、
7
ら れ た が、 な
2オ か ら神 戸 フラ ン ス間 を 往 復 は 天 の岩 戸 に お し こめ
︲
.
。
す る こと 数 度 、 こ の期 間 は 、第 一次 お宮 中 に耀 堡 を 残 し て いた し か し
大 戦 後 の ヨー ロ ッパ先 端 文 化 、 映 画 、 昭 和 大 恐 慌 に続 く 戦 争 の拡 大 で 軍 部
書 に接 触 し た 瞬 間 、 世 界 観
や。
これ はも はや マク ロビオテ ィ ック
意 志﹂ の
の世 界 の更 に高 い次 元 、 ﹁
霊 界 を観 せる。
夏 目 漱 石、森 鴎外 も長 期 ベ スト セ
ラ ジ オ の最 新 式 機 器 と 共 に テ ク ニ ッ
を 越 す 。 生 れ て初 め て生 き 甲 斐 を 獲
、貴 重 な 昂
ラー の競走者 であ る が、 この国 の不
ク の導 入 師 に早 変 りす る。 今 日
単 味 採 用 を 強 化 す る 必 要 に迫 ら れ 、
によ って絞 殺 さ れ る。
7オ の男 盛 り
こ の頃 、 桜 沢 先 生 は 3
無 双 原 理 ﹂ を 世 界 に発 表 す
自己 の ﹁
る 目 的 で、 無 銭 旅 行 、 再 び パリ ヘ出
一九
発 す る。 ド ン底 生 活 と闘 って 、
示 さ れ る計 画 であ る。
これら書 籍 は、 日本 C I が出 版 し
ダ、 ベト ナ ム語等 の書 籍 が数 百点 展
生 自身 が海外 で出 版し た英 、仏 語 の
書 籍 を はじ め、直弟 子、孫 弟 子、孫
孫弟 子 に至 る人 々が出 版し た英 、仏 、
、
独 、ポ ルト ガ ル、 スペイ ン オラ ン
常 年 の追悼 会 と異な る点 、 GO先
四月 二十 四、 二十五 日、 GO先 生
0年祭 を盛 大 に行う。 国 内 、海
逝去 1
外併 せ て数 百名 が東 京 に参集 す る。
※
生 の ユダ ヤ研 究 は、戦中 、戦後 、 ケ
ネ デ ィ暗殺 の日ま で、国 家 、国際 問
動向 の確 率 の高 いオ カ ルト を出す 超
、 、
能 力者 に ジ ャ ンプさ せる が 今 こ
の事 には触 れな い。
耕貪 食 の子弟 に限定 さ れる。 GO先
画 も 、 ラ ジオも 、 テ レ ビ に食 わ れ た
軍 部 は 兵 医 政 策 上 、 ド イ ツ医 学 を
生著書 は、安 藤 昌益 流 に表 現す る と
が 、 こ の スタ ー ト を 誰 れ が準 備 し た
、映
く に の宝 、 世 の宝 に結 晶 さ れ て ゆ
か 、 語 る証 人 は 絶 え た。 日本 C I 国
∞“田“田田∞“∞∞∞∝““田∞田∞“““田田∞田∞新年 のごあ いさ つ ∞“郎舘田““田鍵∞田舘舘““∞田“田“舘∞田“田∞
-9-
確 率 を いよ いよ高 め て いる ので、保
プ があ る。 GO先 生 から大 の糞 の名
義 の枠 内 に運動 を萎 縮す る目的 では
ロビオテ ィ ック食 を誇 示し て小乗 主
の下、自然 食 品 の名 の不 自然食 品 が
し て来朝 す る。 この円盤 搭乗者 の中
には、目指 し た地 、 マク ロビオテ ィ
ック千年至福 王国 が、自 然食 ブ ー ム
マク ロビオテ ィ ック の北極 星 を目指
べな い。
今も 、青 い目 の五色 人 は連 日連夜
誉 あ る記 念章 を贈 ら れ た。 CI基 地
の組 織 で、 この宇宙 遊 びを負担す る
先 生 の生 涯 の著 述物 を こ こに集中 し
て、先ず 、超能 力者 の功 績 を 、厚顔
存施 設 は これを考慮 し て、資金 、管
∞田田田“田田田“∞∞“田田““田田田田“田“田田∞新年 のあ いさ つ ∞田田田田田田田“田田“田“田田田田田田““田“田田∞
て いるCO著書数十種に比 べて、C
I当局者 とし て語るも恥かし いが、
であ る 。 装 丁 が ヒ ッピ ー 的 な も の で
段違 いに印刷 が美麗 で、しかも安価
余 裕 はな いと告 白し た方 が正直 だ。
無 恥 か、無 知蒙味 で知 る こと、知 ら
せる ことを 拒否 し て いる ニッポ ン住
な い。 大衆 化 メ フィ スト の逆大義 名
分 に魅惑 さ れ て地球 の原点中 の原点
を溶解 拡散す る修 正主義 者 の道 は選
数 百点 の印 刷物 は海外 で出 版 さ れ
通俗 的表 現を かり る と、 公社 を別
建 し て、保存 、展 示 、啓 開 を管 理す
あ る が 、 レイ ア ウ ト のあ か ぬ け 抜 群
です 。
た数 万分 の 一であ る が、 GO先 生 海
る こと、 ビジネ スと遊 びを 混在 さ せ
理を計 出す る必要 もあ る。 日本 CI レー ダー鏡 に、国 内 を 含 み全 世 界 で
の スタ ッフはGO著書 出 版 、 A NS 指 導者 、 経済的 地位 を獲 て活躍す る
行事 を続 け る最 少 限 の資金 、人員数 、 姿 が映 る。
能 力 で運 営さ れ て いる。 従 って現 下
日本 C Iは、述 べた如 く今 、 G 0
外 活躍 の動 かし難 い、何 人も無 視 否
定 でき ぬ証拠 物 件 であ る。 青 い目 の
民族 でも 、
一度 この活字 の内容 に触
て日本 C I基 地 そ のも のを漂 流 さ せ
市 に ハンラ ンし て いる と、抗議非 難 、
落 胆す る者 が多 く な った。 心あ る者
は胸を痛 む。
GO著書 出 版 の大 本 、 日本 CI の
れる や、 たち ど ころ に世界 観 、 人世
G Oラ イブ ラ リ、意 志 の畑 と工場 の
村 。マク ロビオテ ィ ックタ ウ ンのプ
ロジ ェクトを パイ ロ ット室 に パネ ル
正食会 堂 のメ ニュー が、著 述 と異な
人 に、確 実 な証拠 品を提 示し て、存
0年
在権 を 承 認 さ せる企 画 と事 業 、 2
後 のG O先 生生 誕 百年祭 を目指 し て
時 刻表 を 監 視し て ジ ェット中 を報 告
※
写真 の先 生 に、 この旨 幾度 も求 めた
蛇 足を 描加 え る のを許 さ れよ 、現
在 、 日本 CI は火曜 日を 七号 食 デー
と、他 の週 日は完 全無 欠 型 ノー フィ
ッシ ュの マク ロビオテ ィ ック料 理食
が、 それを 犯 し たら 二十年前 の マン
ホー ル追放 を喰 ら わす とテ レパシー
表 題 の︱ 言 わず と 桜 沢先 生︱ は
桜 沢大先 生 と表 現し た か った。 机上
※
る こと であ っては分 裂症 であ り、世
界 の大本 の務 めは果 た せ ぬ。
る過去 のにが い味を繰 返さな いこ礼
て ほし いW
全 世界 、 とく に国 内 の百 人 のGO
直 弟 子よ 、 この大事 業 に起 ち上 が っ
C I 基 地 レー ダ ー に映 出 さ れ る 、
か つて V O と P
X
U
ネ
ー
ム で呼 ば れ
、 こ の発 信
た ﹁V O X ヤ ス ヨ﹂ 号 よ
に速 や か に応 答 を 乞 =
卿 等 夫 妻 は ジ ャ ンプ に ジ ャ ンプ を
重 ね 、 太 陽 系 を 飛 び出 し 、 銀 河 系 も
脱 出 し て 、 ア ンド ロメ ダ星 雲 に針 路
を 向 け る 空 飛 ぶ円 盤 と し て レー ダ ー
完 全非 動物 性 蛋白質 ・脂 肪
と定 む ︵
。
の土
思︶
※ 職員 の外、二十余名 の常連 があ る。 があ った ので ﹁
大 ﹂抜 き にし た。 了
0年昔 、MI生 と呼ばれたグ ルー 七号食、完璧 ノー フィ ッシ ュ、
マク さ れよ。 ︵川島 賀 理磨 ︶
2
が解 読 す る。
し て卿等 の結集 を待 つ。
観 が百八 十度 Uター ンし 、 生き 甲斐
を蘇 ら せる書 、読 ん だ が最 後 、 と た
ん に マク ロビオテ ィ ックを 唱 え て超
能 力者 に変身 、 玄米 めしを喰 って実
日本 が生 んだ、知 ら れざ る世 界的
証を掴 む。
超能 力者 を 、数 々の証拠物 件 を通 じ
て、日本 政府 、文化 団体 、マス コヽ
ミ、
西洋 種輸 入専科 日本 ア カデ ミー に知
ら せる責 務 が生 じ た。
※
こ の目 的 で、 海 外 か ら 集 ま った書
籍 、 出 版 物 、 国 内 出 版 G O 著書 を 一
括 し て保 存 す る 施 設 が 必 要 にな る。
2年 は 、 内 外 に激 動 の気 が 、
昭和 5
-10-
通 り であ る。
これ に対 す る私 の六 一年 間 の探 究 の結 論 は次 の
。
に 私 は こ の 一篇 の メ モを 日本 の友 に 送 る 例 に よ
あ る フ シギ ナ モ ノ であ る。 こ の判 断 力 の本 体 を明
と う と う 一年 、 カ ルカ ッタ で過 し た。 そ の記 念
っての走 り書 き だけ れど、 何 分 、
一日十 五 円 以 下 の
、
食 費 を め ざ し て、 ホ ト ン ド 一日 一食 で 昼 夜 の別
あ ら ゆ る 人 間社 会 の旧体 制 を破 カ イ す る 最 大 の冒
そ 新 し い教育 原 論 を 出 す とき であ る。 教 育 は こ の
生 来 の判断 力 を フ ルに発 揮 さ せ る技 術 ま た は ア ソ
、
ビ であ る。 こ の意 味 で の教 育 は生 理学 的 な技 術と
生 物 学 的 ま た は 生 態学 ︵バ イ オ エ コ ロジ ック︶ 的
な技 術 を 要 す る。 前 者 は 正 し い ︵必 要 にし て十 分
全 人 類 を滅 亡 のセ トギ ワに追 い こん で い る。 今 こ
教 育 が こ の判断 力 にク モリ、 カ バー 、 ク ルイ を加
え、 最低 位 の判 断 力 のみ を 強 化 し て い る。 これ は
か に し そ れ を コ ント ロー ルす る 方 法 を身 に つけ、
﹃本 能 と は判 断 力 と いう ス ベ テ ノ幸 不 幸 の モト で
も な く 、 エ レ ホ ン国 P U 山 最 高 峰 を 征 服 す る た め
に 苦 闘 を つづ け て い る 私 の メ モ であ る。 これ は 私
険 者 、 百 % の革 命 家 のみ が教育 者 であ る。 判 断 力
は生 来 の モ ノで あ る が 、 人 間 の発 見 し た ア ラ ユル
、 生物 学 、 生
を 後 援 す る 諸 君 、 後 に つづ く 諸 君 の た め に あ る い
。
は 大 い に 役 立 つ 日 が あ る か、 と 思 う
こ の メ モ のネ ラ イ は 最 近 の心 理 学
理学 、 生 化 学 な ど の本 能 と 習 性 の研 究 の成 果 や 方
向 を 一見 し 、 こ れ か ら 新 し い教 育 原 論 を 組 み た て
る と いう 新 し い 人 類 の最 大 、 最 重 要 の基 ソエ 事 ︵私
が 念 願 し 、 こ こ ろ み つ つ ツイ ニ果 さ な か った 偉 大
、私 の
な 冒 険 ︶ を や ろ う と す る P U 学 徒 のた め に
六 一年 間 の最 大 の発 見 の結 晶 を か き と め る コト で
あ る。
な る︶食 物 を与 え る こと に よ って生 来 の判 断 力 を
益 々ミガ キ 光 ら せ る。 後 者 は そ の判 断 力 を 鍛 練 す
る最 も 強 力 な る ハン マー、自 然 な る環 境 を意 味 す る
い人生 に送 る方 法 は な い。
〓百
サ、 ア ツサ、 ク ル シ サ を与 え る こと であ り 、
。
に いえば 無 一文 のド ン底 に け お とす コト であ る ︶
ュカ イ ナ、 楽 し
コレより外 に人 の子 を 勇 ま し い、
︵カ ンタ ン ニいえ ば 危 険 、 困 難 、 ヒ モジ サ、 サ ム
究 中 。 ﹃人 類 ﹄ の著 者 ︶ の結 論 ﹃本 能 は オ ド ロク
ベ キ モ ノ で あ る が 、 文 明 に と って は モ ー 必 要 な も
、
最 近 の科 学 の方 面 の ス ケ ッチ は 大 分 ワ カ リ ニ
、
ク イ も の に な って し ま った が 要 約 し て 見 る と バ
、
、
ー ネ ット ︵オ ック ス フ ォー ド 大 学 出 の 動 物 学 者
。
発 生 学 の専 門 家 。 ペ ス ト 研 究 所 で戦 時 中 働 いた 人
の で は な い﹄ と 、 J 。Z ・ャ ング の ﹃科 学 に お け
今 は グ ラ スゴ ー 大 学 教 授 、 野 胤 の社 会 的 習 性 の研
る ウ タ ガ イ と マ コト﹄ の要 旨 、 ﹃科 学 と は ウ タ ガ
のよ う な モ ノが創 ら れ た。 し か し 二千 年 来、 第 二
、
の条件 は漸 次 と り 去 ら れ、 第 一の よ り大 切 な条
数 十 万 年 の間地 上 に は こ の 二大 条 件 が み ち て い
た。 そ の結 果 、 偉 大 な る 人類 と いう種 が生 れ た の
であ る。 シ ャカ や キ リ ストや 老 子 や マ ハーブ ィラ
イ と マ コ ト の組 み 合 せ 、 仮 説 憶 説 を つみ 上 げ てゆ
く プ ロ セ ス で、 実 は 科 学 者 と は 無 知 者 の手 サ グ リ
で あ る か ら、 本 能 と い う モ ノ は 全 く 分 ら な い モ ノ
で あ る﹄ と い う こと の紹 介 に す ぎ な い。
H一
一
女ロ
桜
12月
LE COMPAS NQ 95.96 1954年
■
新 ttD霧躊 のマ旨
螺手
現代の教育界 は不 自由人 、 無能人 の製造 、収 容所兼焼 き場 で あ る。
件 は 百 年 来 、 科 学 文 明 の現 わ れ に よ って ヒ ド ク損
じ ら れ て い る。 ﹄
こ れ を ハ ッキ リ さ せ る た め に は 四 十 年 も か か
私
った 。 し か し 、 こ れ が ク ワ シ ク 、
ハ ツキ リ し た 以
上 、 な さ る べき こと は 自 明 で あ る。
人 は ミ ナ 右 の第 一、 第 二 の条 件 の教 育 を う け た。
集箕
師 霜
岬
盤
評
又
群
が
しかし ソレを カ バーす るほど の 人 工 的 な 教 育 、現 代 、
西 洋 風 教 育 を も って ガ ッチ リ 型 に は め ら れ た。 第
一、 第 二 の条 件 だ け で リ ッパ ニ生 き ぬ い てき た 自
動詳
蔦
れ。四十 や五十 の 人 生 盛 り で病 に れる モノが少 なく
な い。他 人 はドオ でも よろし い。まず 君 自らを 健 康 で
幸 せな 自 由 人 にす る コトだ。人 間 は ミナ教 師 でなく て
はならな い。第 一に 自 分 の、第 一一
に 子 供ら の。教 師 と
は 西 洋 語 の訳 語 で、私 の主 張を 表 す には 不 適 当 であ
る。 ソレは ﹁
先 生﹂と いわれる べき であ る。先 生と は、
先 に 生 れた モノ、年 長 者 であ る。 スベテの モノは 早 晩
先 生 にな る のだ。しかし先 生を 渡 世 にし てはなら な 電
。 先 生は先 に生 ま
︵
現 在 スベテ ノ教 師 は 渡 世 であ る︶
2 先 に 達す る モノ、先 達 であ2 リ ー
れた モノだかヽ
ダ ー であ る。先 達と は 先 に 自 由 人 の境 地 に 達 た モ ノ
ノであ る。幼 い モノを 軽 ん じ た り 、 い や し め た り し
て は な ら な い。 草 木 の芽 を 風 雪 や 、 炎 暑 か ら 大 切
に 保 護 す る こと は ソ レを 軽 ベ ツし たり、
い や し め
ている コト であ る。生 命 力、本 能を いため たり、
よわめ
たりす る コト であ る。幼 い モノを 尊 重しなく ては な ら
な い。ソレは 本 能 、判 断 力を 尊 重す る コト であ る。 ソ
レは、ア ツサや、サ ムサや、栄 春一
のと ぼしさや、嵐 や 霜
人 の指 図 を う け ず に 助 力 を う け ず に グ ング ン自 分
が大 き な 危 険 に 会 う ほ ど 大 き な 勇 気 を 出 し 、 大 き
な 困 難 に と っく む ほ ど 大 き な 勝 利 を 楽 し ん で、 他
を 妨 げ な い コト で あ る .
し か し 、 実 サ イ は 至 極 カ ンタ ン であ る。 君 自 ら
や 虫 や 大 動 物 で草 木 の若 芽 を き た え る大 自 然 の手
逆 の矢 を も って立 ち 上 った のだ 。
今 各 地 に 立 ち 上 って い る 平 和 主 義 者 、 世 界 政 府
論 者 、 共 産 主 義 者 は ミ ナ 古 い権 力 、 ア カ デ ミ ック
な 教 育 に 対 す る ウ イ リ ヤ ム oテ ル であ る 。 し か し
者 が 悪 奉 行 に な り 、 全 て の教 育 者 が そ の手 先 に な
って い る コト に 対 し て 人 民 ウ イ リ ヤ ム ・テ ルが 反
参 照 ︶ に あ る 通 り であ る。 そ れ に対 し て 人 民 が 立
ち 上 って反 抗 の ノ ロシを あ げ て い る。 全 て の指 導
と は フ ィリ ップ oギ ツプ ス の手 紙 ︵W G 一〇 八 号
そ の 日 の カ テ を 暴 力 ︵労 働 ︶ に よ って さ さ え て い
裂 であ る 。
一九 五 四 年 、 印 度 は 三 つに 分 裂 し 、 サ
裂 を 招 く 。 そ の大 き な 実 例 が ガ ンジ ー と 印 パ の分
悲 し い か な 、 テ ルは 文 字 も 知 ら ぬ狩 人︱ ︱ そ の 日
だ。 し し 、
か
現
代
の
教 育 渡 世 も 次 のイ ミ で は 大 ヘ
。
″ 必 要 な 道 具 であ る ︱ ︱ 一生 も が い て、 生 命 を
る ︱ ︱ の分 際 であ る。 だ か ら 虐 殺 に た え か ね て立
ち 上 り 、 リ ー ダ ー を 追 払 っても 、 リ ーダ ー の位 置
を 占 め る こと は 出 来 な い。 でき た ら ま た 混 乱 と 分
の判 断 力 を のば し て ゆ く こと であ る。 教 師 渡 世 な
ん か し な く ても 、 君 自 ら が 無 限 の自 由 、 永 遠 の 平
和 、 絶 対 の正 義 と 一体 に な って ゆ く だ け で い い の
賭 し て 闘 い つづ け ても 何 千 億 か の ﹁人 間 ﹂ と い う
名 の第 一、 第 二級 判 断 力 の 田 ニシ は 脱 出 でき な い
よう な大 き な 困 難 を 全 人類 に与 え て く れ る か ら
現 代 の危 機 、 全 人 類 の亡 び を 招 い た の は 教 育 者
の教 育 で な く 、 教 育 者 自 身 が 渡 世 人 に な って、 ド
い る。
ラ ニ今 は そ の 二 つが 米 国 の手 先 と な り 、 政 変 に 混
乱 を つづ け て暗 タ ン た る 行 手 を め ざ し て驀 進 し て
レイ な いし 機 械 の ア ク セ サ リ ー の よ う な 生 活 を し
て子 供 ら に 見 せ る か ら であ る。 現 代 の教 育 界 は 官
る 。 こ の悲 惨 な 全 人 類 の断 末 魔 のよ う な 有 様 を 招
ら 東 洋 の諸 国 が 最 も ヒ ド イ ロ に あ って い る 。 百 年
スキ ュー を 代 弁 者 と す る ︶ であ る 。 だ か ら 二十 世
紀 の空 前 の悲 劇 は 教 育 国 家 の失 楽 園 であ る。 だ か
り 、 西 洋 は 法 治 国 家 、 警 察 政 治 ︵三 権 分 立 モ ン テ
モ ト モ ト 東 洋 は 教 育 国 家 、 指 導 政 治 の母 胎 であ
を こ こ に か き つけ て か ら 先 を よ め 。 ︺
︹
Q l 、 ナ ゼ こ ん な コト に な った か ? 君 の答 え
い た 最 大 の原 因 が 教 育 であ る。
こ ん な 現 状 が全 世 界 い た る と ころ に 見 う け ら れ
製 の不 自 由 人 無 能 人 の製 造 、 収 容 所 兼 焼 き 場 であ
る。 a 国 3殺 呂 ︱ ” 摯ヽ 前︶
・
一、 ハ シ ガ キ
本 能 と い う モ ノは 大 き な ? で あ る 。
科 学 が 殺 人 道 具 の発 明 にお お わ ら わ に な り 、 富
と 快 楽 を ネ ライと し な がら、
ツイ ニ空 前 の悲 惨 な
世 界 と 罪 悪 を 生 み 出 す こと に 成 功 し た コト は モ ー
周 知 の事 実 であ る 。 そ の犯 人 が 西 洋 精 神 で あ る こ
-12-
の闘争 を つづ け ア ラ ユ ル近 代 の兵 器 に よ る虐 殺 を
体 験 し て ツイ ニ立 ち 上 った越 の国 ︵ヴ ェト ナ ム︶
十 年前 越南 革
は そ の最 も新 し い実 例 であ る。 T 一
命 党 と 交 リ パ リ で彼 ら を助 け た私 が、 ホ ー チ ミ ン
大 人 の軍 に身 を 投 じ な か った の は フ シ ギ な 位 で
あ る︶。 ︵一経 済 原 論 ﹂ の フ ロク参 照 ︶
こ こ で今 全 人類 にと って最 も 必 要 な コト は教 育
論 の理論 的 確 立 であ る。 スベ テ の革 命 に は 理論 が
先 行 し な く てはな ら な い。 スベ テ の革 命 の理論 に
は教 育 理論 と そ の実 行 法 案 の確 立 が先 行 し な く て
はな ら な い。 し か し 現 代 の世 界 革 命 はプ ロレタ リ
。
ヤと いう名 のウ イ リ ヤ ム ・テ ルの農 民 一揆 であ る
平 和世 界 会議 は名 も な き 民 と わ ず か な 新 し い教 育
家 の手 です す め ら れ て いる。 し か も そ の教 育 家 さ
技 術 は 知 って い ても ︶ 原 理 は 知 ら な
え も教 育 の ︵
い。 ソ レ位 だ か ら そ の他 の 一般 教 育 家 はズ バ ヌケ
私 は こ こ に、 同 志 の教 育 家 と 将 来 の自 由 な 世 界
、 そ のキ
の リ ー ダ ー た ち のた め に、 教 育 に つ い て
ソ であ る 本 能 と 学 習 に つ い て短 い ノ ー ト を 書 き 残
す 。 モ チ ロン多 忙 な 私 であ る か ら 、 他 の スベ テ ノ
、 こ の十
こ の 一間 は無 数 の答 えを 引 き 出 す だ ろ う が、 そ
の主 な モ ノは動 物 心 理学 の次 の 二間 だ ろ う︱1 0
。
動 物 の行 動 の客観 的 科 学 的 な 合 理的 な 記録 日本
能 と 学 習 の関 係 の究 明 。 0 に つい ては フ ァブ ルや
シー ト ンを 借 用 し て君 の考 え を スグ かく こと 。 国
に つい ては 君 の考 え を スグ か き と め てお く こと ︶
︹
Q4 と 5︺
か き も の の如 く 走 リ ガ キ に な る だ ろ う が
月 に十 数 通 私 が 教 育 に ふ れ て お い た 通 信 を 参
照 し て、 判 読 し て ほ し い 。 ︵全 て私 の通 信 は今
保
ー ウ ィン時 代 の空 想 的 理 論 が ま だ生 き て いる。︵
ご 色 ・擬 態 、 習 性 、 生 存 競 争 、 適 者 生 存 等 々 々ミ
ナ非 科 学 的 な推 察 憶 説 にす ぎ な い︶。 ﹁西洋 の古
い博 物 学 では ﹃クジ ラは船 乗 り を のみ こむ 悪 マ﹄
。
こ の点 に つい て科 学 は 全 く 何 も し て いな い ダ
、
日ま で の五 八 〇 通 と 、 今 後 のも 共 に 私 の ﹁教 育
、
論 ﹂ の母 胎 と も 素 材 と も な る モ ノ で あ る。 タ ト エ
覚
M I 生 の 一人 に あ て た 悪 □ でも 。 ︶
直
、
にな って い る が、 我 々にと って バ レナ グ ラ シ ア
と
リ ス族 で マルガ リ ン の材 料 でし か な い﹂ と いう バ
能
﹁
本能 に気を つけよ! ライオ ンはゼ ツタイ ニ王子様 に
二、 本
は カミ つかな い モノだ。本 能 は偉 大 な モノであ る。私 は
ら れ て い る が、 結 果 は 混 ト ン であ る。
エー ルの理論 を も って い た が、 ミ ナ殺 さ れ てし ま
った。 にも か か わ ら ず 大 き な 成 果を 収 め た のは ロ
マラ ア の暴 力 と ロベ スピ
ラ ン ス革 命 はダ ント ン、
原 理教 育 で自 由 放 任 主 義 に止 ま ってし ま う
コト ニ我 々 に遠
能 的 行 動 ﹂ な ど いう と き は 動 物 、
。
本
わ ぬ 知 恵 や 技 術 ﹄ を 我 々 は も って い る しかも ﹁
間 に 適 用 し た モ ノ であ る 。 例 え ば 我 々 は 直 覚 を
、
も って い る、 な ど いう 。 た し か に ﹃お ぼ え ぬ 習
と 同 一視 し て い る。 こ れ ら の表 現 は 元 来 我 々 が 人
字 引 は 本 能 を 直 観 、 直 覚 ま た は ﹁お ぼ え ざ る技術﹂
探 偵 小 説 家 木 々高 太 郎 と し てよりよく 知 られている
五十 年 前 に非 科 学 的、 前 科 学 的 な 心 理学 を 破 カ
。
イし た も のは パブ ロフ 一派 の新 説 だ った 日本 では
ーネ ット の コト バ は そ の証 明 。
最 近 二十 年 来 こ の方 面 の研 究 が初 め て こ ころ み
と フ ァルスタ ッフは い った。
本 能 に対し て卑 怯 であ った 一
3 で、
科 学 ニ ュー ス3
フ ァ ル スタ ッ フ のよ う に ︵
﹁本 能 と 学 習 ﹂の筆 者 S ・A ・バ ー ネ ット は い う ︶
ベ スピ エー ル精 神 のオ カゲ であ る︶ これ で は革 命
い モ ノ に つい て であ る。
テす ぐ れ た革 命 者 を 粉 砕 し ても 、 新 し い教 育 は無
。 ︵フ
が な い方 が よ か ったと いわ れ る。 ま し て教 育 渡 世
出 てく る。 これ が 一つの反射 ︵運 動 ︶ と 呼 ば れ る
モ ノ で、学 習 に よ る モ ノ では な い。 こ の運 動 は感
食 物 を 胃 に入 れ ると 胃 が ウゴ キ始 め
機 械 論 時 代 の人 々だ った か ら 、 物 理や 化学 の考 え
方 を 生 理学 こと に消 化 の部 に引 き 込 ん だ。
、 消化 液 が
慶 応 の林 教 授 はパプ ロフの弟 子 であ る。 こ の 一派 は
三、 反射 運 動 と 条 件 反 射 と
脳 の いろ いろな中 枢
人 は スベ テ現代 にお こ って進 行 中 の全 世 界革 命 に
対 し て は 全 く馬 耳 東 風 であ る。
マズ 君 の考 え を 手 許 に か き つけ てか ら 次 を よ畿
︹Q 3 ︺
を 解 決 し た 人 が な いか ら であ る。 こ こにP U 人 が
さ も な いと 君 は こ の 一篇 か ら ホ ト ン ド 得 る ト コ ロ
が な いだ ろ う 。
こ の悲 劇 的 喜 劇 の原 因 は ﹃本 能 と学 習﹄ の問 題
真 生 活 世 界 政 府 を 絶 叫 す る ワケ が あ る。 本 能 と は
.
Q2︺
何 だ P 学 習 は イ カ ニシ テ可 能 であ るか ! ︹
-13-
、運 動 神 経 、
覚 神 経 、神 経 中 枢 、︵脳 ま た は 脊 ズ イ ︶
筋肉 、 分 泌 腺 な ど で行 な わ れ る。 これ を あ る 条 件
だ け で起 すも の を 条 件 反 射 と い う 。 ︵タ ト エバ食
物 を や る と 同 時 に ベ ルを な ら せ る 、 と い う 条 件 を
つけ る 。 ス ルト こ の条 件 だ け でも ツ バ キ や 胃 液 が
。し か し 実 サ イ
出 て く る 。 コ レ が有 名 な 条 件 反 射 ヽ
に は D ・0 ・ ヘップ が 言 った よ う に ソ ン ナ か ん た
ん な モ ノ で は な い。 条 件 反 射 は無 条 件 反 射 と は 別
な モ ノ であ る 。
対 一﹄ 反 応 と 考 え ら れ て い る が、 ス デ ニ有 名 な シ
ェリ ン ト ン の研 究 が 示 し て い る よ う に 反 射 は こ ん
な 形 式 で起 る モノではな い。感 覚 で う け 入 れ た モ ノ
と 、 運 動 系 が 出 す モ ノと は大 体 に お い て同 じ モ ノ
で は な い。 タ ト エバ、 感 覚 神 経 が 二単 位 刺 激 さ れ
が ハヤ ク な り 、 ヒ ロク な る の だ ろ う 、 と いう 考 え
。こ れ を 証 明 す る た め に 、 運 動 神 経 を 破 カ
であ る ︶
イ し て み る と 、 反 射 は お こら な い。 し か し 間 も な
く 、 交 換 局 が他 の線 を 利 用 し て 反 射 を お こす こと
に成 功 す る。
と に か く 反 射 の変 化 は 一般 に学 習 と 考 え ら れ て
君 が ピ ンを ふ ん だ と せ よ 。 そ のと き お こ る 反 射 は
き っと 一本 のピ ン の刺 激 の量 よ り 大 き い で は な い
学 習 では モ チ ロン単 な る 反 射 よ り 以 上 の モ ノ が
生 ま れ る 。全 く 在 来 に な か った よ う な 応 答 が あ 奄
た と す る と 、 運 動 は そ の 二 つの神 経 の興 奮 の量 の
。反 射 は 脳 が 破 カ イ さ れ た 犬 でも 起 す か ら 、 こ
か︶
パブ ロ フの実 験 の よ う な カ ン タ ン ナ場 合 でも 全 く
い る も のと は 全 く ち が った モ ノ であ る 、 と い う の
れ は セキ ズ イ さ え あ れ ば い い ワケ で あ る。 し か し
新 し い行 動 が お こ って い る 。 だ か ら コ レ は大 脳 皮
和 に 等 し い ハズ で あ る。 し か し 実 サ イ に は 二 つ の
大 は ベ ルをき いても タベ ル運 動 は食 物 が 出 る ま で は
ピ ンを ふ ん だ と き の反 射 は 無 数 の筋 肉 の秩 序 のあ
質 の無 数 の神 経 細 胞 の活 動 が よ び お こさ れ て い る
が 現 代 の ﹁本 能 ﹂ 研 究 者 の結 論 で あ る 。 と は い え
し な い の だ か ら ⋮。﹂ ︵ヘ ップ ︶。食 物 の出 る 前 に ツ
るチ デ ミ と ユ ルミ が 生 み 出 す 統 一あ る行 動 であ る。
に ち が い な い。 食 物 を 目 で見 た と き の目 の神 経 の
刺 激 の和 よ り も 多 い ︵あ る い は 少 な い ︶ 運 動 が 起
バ キ だ け は タ ク サ ン 出 てく る が。
と こ ろ で こ の機 能 は 、使 用 しな い前 に 発 達 し てい
興 奮 と 、同 時 にベ ルをき いた 耳 の神 経 の興 奮 時 がド
反 射 の変 化 は 学 習 に お け る 変 化 の よ う に 中 央 神 経
中 枢 の変 化 に よ って 変 化 す る 。だ か ら こ れ は 個 人
ン タ ン ナ モ ノ で は な い。 科 学 者 は ま だ ヨ ク 知 ら な
る。︹ド オ シ テ カ 、 Q 6 ︺ そ れ は 経 験 や 学 習 に よ る
コか ︵
大 脳 皮 質 の︶
中 枢 で統 一される のだろう。す ると
って い る。 だ か ら 神 経 中 枢 や 運 動 神 経 の組 み 立 て
は キ ヮ メ テ こ み 入 った モ ノ に ち が い な い。 感 覚 は
い が 色 々 ソ レを 中 止 さ せ る よ う な 追 加 的 な 条 件 が
あ る 。 こ の追 加 条 件 の ヤ ヤ コシ イ 機 構 は 大 ヘン、
モノではな い。 カ ンタ ンナ反 射 は ﹃生 来 の機 能 ﹄ で
の反 応 の適 応 性 の問 題 で ﹁生 来 の﹂ モ ノ で は な い
そ の神 経 系 統 の メ ヵ ニズ ムを リ カ イ す る た め に は
あ る。 こ れ を 我 々 は 在 来 ﹃本 能﹄ と よ ん で き て い
る 。し かしJ ・C ・
ル
エ
ク
ス
の
最
近
の
研
究
で
は
こ
の
﹃生 来 の機 能 ﹄ が 使 用 す る か 否 か で変 化 す る ︵
大
こ れ で、 我 々 が ﹁反 射 と 条 件 反 射 ﹂ を 同 一の モ
そ の伝 達 中 に ア ル変 化 を う け て い る 。 ︵タ ト エ バ
重 要 で あ る。 ト ニカ ク パ ブ ロ フ の 研 究 は カ レが ﹁
局
人 で さ え ︶ と いう コト が 分 った 。︵何 と いう ト ン マ
ノと 見 な す と いう ア ヤ マチ を お か す ワ ケ は 分 った
位 の神 経 活 動 ﹂ と い った モ ノ ︵
学 習 の時 の哺 乳 動
。
主 と し て皮 質 に よ る モ ノ で あ る ︶
し か し 、 条 件 反 射 を 神 経 連 絡 説 で説 明 す る コト
は ト テ モ易 し い コト で は な い のだ 。 条 件 反 射 は 感
は と け な い モ ノ であ る 。 コト ニ、 K oS ・ラ シ ュ
レ ー の最 近 の実 験 は 脳 の各 部 を ハカ イ し て、 脳 に
両 方 か ら のと き と 同 じ 結 果 を お こす の だ ろ う 。
そ の中 枢 の興 奮 は イ ツも 同 じ 運 動 を お こす 機 能 を
も って い る か ら 、 耳 か ら だ け の刺 激 でも 耳 と 目 と
L﹂いう 。
物 の大 脳 皮 質 の活 動 ︶ を 研 究 す る 一つ の方 法 を 提
。使 え ば 使 う ほ ど 、 こ の﹃生 来 の機 能
ナ研 究 だ ! ︶
﹄
ろ う 。 実 サ イ 最 近 の進 ん だ 神 経 の研 究 で は皮 質 の
﹃条 件 反 射 で は、 無 条 件 反 射 の条 件 が ミ ナ そ ろ
って い る の に、 そ のあ る モ ノ が 非 常 に ワズ カ な の
で全 体 の調 子 が 全 く 違 って く る の であ る。 第 一、
供 し た 。 ︵た だ し 大 脳 皮 質 を と り 去 った だ け でも
は 発 達 す る し 、 使 わ ね ば し な い。 こ れ は 多 分 、 感
機 能 は 全 く 複 雑 な モノ で、 ト テ モ在 来 の中 枢 説 で
だ か ら 実 は 条件 反 射 は パブ ロフ の いう よ う な カ
﹁条 件 犬 ﹂ に な れ な い こと も な い が 、 条 件 反 射 は
覚 神 経 の中 継 点 が ラジ オ や 電 話 の交 換 室 のよ う な
フク ザ ツな モ ノ に な って い る のだ ろ う と 考 え ら れ
る。︵交 換 手 が 熟 練 す れ ば す る ほ ど 、 そ の レ ン ラ ク
覚 神 経 と 運 動 神 経 と 筋 肉 ま た は 腺 な ど の間 の ﹃一
-14-
ハチ の社 会 活 動 な ど は 反射 や条 件 反射 な ど でカ ン
ネ ズ ミを 追 う猫 、 子 を 育 て る鳥 、 恋 を す る鳥
ナ簡 単 な モ ノ では な い。
かし 実 サ イ動 物 を 見 ると 、 そ の行 動 や 反射 は ソン
。し
肉 運 動 の エネ ルギ ー の量 ま で測 定 さ れ てき た︶
例、 刺 激 と 唾 液 や、 筋
ま で測 定 さ え さ れ てき た ︵
描 か れ てき たし、 と き に は質 ば か り でな く 量 的 に
一般 に ﹁行 動 ﹂ は カ ンタ ンナ神 経 系 統 の模 型 で
の判 断 力 の発 生 学 を 復 習 し、 後 に皮 質 の百 億 の脳
君 は こ こ で、 私
様 、 ト テ モ複 雑 な モ ノであ る。 ︵
ク ラ カ証 明 さ れ る。 セキズ イ の反射 機 能 も ま た 同
る個 人 個 人 の生 物 学 や生 理学 や 心 理学 の優 越 が イ
点 私 の人相 学 や、 望 診 法 の宇 宙 の秩 序 と ▽ △ に よ
定 性 、 フ遍 妥 当 性 が拒 否 さ れ てき た ワケ で、 こ の
き い致 命 傷 を う け る。 これ が在 来 の、 人相 学 の確
イク ツも の特 殊 な中 枢 な ど な い コトを 証 明 し て い
る。 これ で東 洋 の非 実 証 的 な骨 相 見 や 人相 学 は大
き 真 教 育 の原論 を 組 立 てる べき であ る。
ダ ー ウ ィンは ﹁種 の起 源 ﹂ 第 七 章 で ﹁本 能 ﹂ を
にす ぎ な い。 P U の同 志 は 三十 万 年 来 空 前 の新 し
イ カ ニ大 き な アヤ マチを犯 し て いる か を 示 す 一例
学 習 の関 係 を 現代 の科 学 が いか に認 知 し て い る粂
るか ら 、 前 途 は 遠 い。 今 私 がと り 上 げ た バ ー ネ ッ
ト の本 能 と学 習論 の如 き は、 そ の出 発 点、 本 能 と
て教 育 学 原 理を 打 ち 立 てる こと が でき る ワケ であ
か ら 最 高 の判 断 力 ま で︶ に ま で の び て 、 は じ め
ロギ ー か ら ﹁
自 由 ﹂ の世 界 ︵つま り 最 低 の判 断 力
反射 、 感 性 、 感 情 、 概 念 、 知性 、 道義 性 、 イ デ オ
全 にな り 、 グ ング ンめ ま ぐ るし い成 長 を と げ 着 々、
た猛▽ 性 の小 児病 の知 性 の街 形 児 が巾 を き か し、
医 学 に ま で植 民 地 を 作 って いる。 そ の心 理学 が健
そ こに は、 ま だ フ ロイ ド のよ う な 陰 惨 な虐 げ ら れ
こ ころ み る こと は論 理的 に大 き な アヤ マリ でも あ
る。 心 理学 や 医学 は マダ 科 学 には な って いないし、
研 究 法 では 絶対 に発 見 も でき な いし、 ま た ソ レを
支 配 し 、 未 来 を さ え指 導 せ んと し て い る科 学 的 な
そ の道 具 であ る教 育 の原 理だ け は、 現 代 を 風 靡 し
、
由 、永 遠 の平 和 、絶 対 の正義 、最大 の万 人 の幸 福 ︶
無 限 の自
完 成 でも よ いが、 人生 の最 高 のネ ライ ︵
惨 であ る。 他 の研 究 な ら 科学 に よ る無 限 の彼 方 の
た の で は、 役 に立 つ見 込 みも な いし 、 あ ま り に非
の原 理を 百 年 千 年 、 か か って手 さ ぐ り で探 し て い
年 後 に 発 表 し た 論 は 一つ の新 し い学 の大 系 であ る
と い わ れ 、 そ の 旧 著 が 最 近 再 刊 さ れ た 。 そ の中 の
宙 の秩 序 ︶ と いう ボ ー ルを 見 お と し て い る 。 ダ グ
組 み 立 て る 努 力 を し て い る よ う な モ ノ であ る 。 最
に 重 要 な イ ミ を も た せ て、 こ の ア ソ ビ の ルー ルを
見 た 強 度 の近 視 者 が 、 ボ ー ルを 見 る こと が でき な
い で、 選 手 の運 動 だ け を 見 て、 そ の格 好 や 身 ぶ り
て い る。 ソ レは 見 お と し と い う よ り 色 盲 と か 強 度
の 近 視 と か い った 方 が よ い。 カ レ は初 め て野 球 を
が 洞 察 さ れ る。 彼 は 一つの重 大 な モ ノを 見 お と し
分 析 的 、 排 他 的 本 能 が 、 進 化 論 を く み 立 て た コト
く べき 諸 本 能 が 生 ま れ てき た の だ 、 と 信 ず る モ ノ
、
であ る 。
﹄︱ ︱ こ の 一節 で、 ダ ー ウ ィ ン の近 視 的
す る と い う 意 見 を 主 張 す る こと が容 易 に 出 来 る ワ
ケ で あ る。 か く て、 私 は、 ス ベ テ ノ最 も 複 雑 な 驚
変 化 を 保 存 し 、 貯 積 し て、 イ ク ラ カ 有 利 な モ ノ に
た ら 、 私 は 自 然 淘 汰 が、 そ の微 細 な 本 能 の進 化 や
な く と も 考 え ら れ る だ ろ う 。 そ し て本 能 と い う モ
ノが ホ ト ン ドロ に 立 た な い変 化 を す る モ ノだ と し
様 式 の下 で は本 能 の小 さ い変 化 が有 利 であ る と 少
種 族 の幸 せ のた め に肉 体 構 造 同 様 大 切 な モ ノ であ
る こと は 一般 に 認 め ら れ る だ ろ う 。 ち が った 生 活
て い る ︱ ︱ ﹃諸 本 能 が 現 在 の生 活 様 式 の下 で は 各
を 示 し てか ら、 事 実 に 即 し た諸 本 能 発 達 論 を 説 い
る 行 動 は ﹁本 能 的 ﹂ と い わ れ る 。
﹄︱ ︱ カ レは 数 例
数 の モ ノ の行 動 、等 ス ベ テ、 目 的 を 知 ら ず に さ れ
生 一代 の損 を す る。︶
四 、 科 学 者 は 唖 であ る
P U では モ ット高 いさ ら に広 い最 高 判 断 力 の コン
、
判 断 の模 型 図 を 作 って見 た ま え。 ソ レを や ら な い
で、 こ の先 を よむ と、 君 はと り返 し の つか な い 一
細 胞 の反射 、 条 件 反射 、 学 習 、 創 作 、 想 像、 記 憶、
タ ンに説 明 さ れ る か も し れな いが行 動 全 般 、 学 習、
本 能 等 科 学 的 な 研 究 は パプ ロフ のカ ンタ ンな 機 械
次 のよう に論 じ て い る。 ﹃我 々を 完 全 にす る た め
に、 我 々自 ら が経 験 せ んと す る行 動 、動物 の行動、
ト ク ニ幼 い動 物 がす る行 動、 そ れら は スベ テ何 の
造物主
次 の 一節 を バ ー ネ ット は 引 用 し て い る ︱︱︲
ラ ス ・スポ ー ルデ ィ ング が ﹁種 の起 源 ﹂ よ り 十 一
生 命 カー ー 宇
高 の判 断 力 の シ ンボ ルで あ る 生 命 ︵
論 や そ の 一派 の研 究 と は 全 く 別 な途 を と って いる。
経験 のな い モ ノでぁ る。 そし て同 様 にな さ れ る無
パ に よ る モ ノ で、 手 さぐ り 式 研 究 、 実 験、 過 失、
仮 説 であ ってはな ら な い。 人生 で最 も 重 大 な 教育
-15-
は動 物 、 鳥 、 虫 な ど に生 ま れ つき の知 恵 や、 習 わ
う海 にう い て いる大 き な本 能 と いう氷 山 の 一角 の
望 見 者 にす ぎ な い。K ・L oロレンツら は 一九 二〇
な色 々な 原 因 を ふく む モ ノ であ る。
六 、本 能 の条 件 ︱︱ 行 動 派
動 物 の本 能 的 な行 動 の最 も オ ド ロク ベき点 は、 ソ
こと に努 力 し た。 そし て巧 みな実 験 と確 定 性 の観
察 で、 そ の原 因 を 明 ら か にす る光 を な げ て い る。
本 能 の客観 的 な 研 究 では エト ロジ ストは パプ ロ
θ ソレは経 験 な し に、 特 定 の﹁
刺 激 でおこされる。
四 そ の種 の スベ テ の個性 に共 通 であ る。
② そ れ は 全く 孤 立 し た動物 にも お こ って いる。
田 ソレは固 い、キカイ的 で非 知 性 であ る。
こ の複 雑 な行 動 は ﹁生 来 の﹂ モノと よば れ る。
。これ は おも し ろ い コト バ
虫 や鳥 と 話 が でき な い︶
であ る。 ユー モ アが あ る。 スナ オ サ があ る。 カ レ
レ が 面倒 困Ⅲ 回Ⅲ 園 を も ってな さ れ ると いう こと
であ る。 エト ロジ スト の研 究 の結 果 、 花 に集 ま る
虫 のあ る モ ノは第 一に、 匂 い、 第 二 には色 と 形 で
フの ソ レに 匹敵 す る業 蹟 を の こし て いる。 こ の両
七 、行 動 の中 の習 得 的 な 要素
れ て い る。
であ る。 これ は マダ 科学 的 に神 経 中 枢 に貯 え ら れ
る エネ ルギ ー な る モ ノが実 証 さ れ な いか ら攻 撃 さ
殊 の エネ ルギ ー が神 経中 枢 に貯 え ら れ て起 る モ ノ
であ るか ら、 回数 を 重 ね る ほど衰 え る、 と いう の
殊 反応 エネ ルギ ー説﹄ と いう のがあ る。 これ は特
そ の特 長 は︱ ︱
は本 能 に つい て、 知 工 に つ い て 数 々 の 実 験 を し
引 き よ せら れ る の であ る。 そ の形 でも ○ 型 より ☆
年 に ∪3 oざ鍵 ︵
個 性 学 ︶ を 創 始 し た。 こ の学 派
は本 能、 生 来 の行 動 に つい て の概 念 を 明 確 にす る
そ の行 動 を観 察 し てカ レは在 来 の経 験 論 に全 く 反
対 の結 論 を 出 し て い る。 ﹃視 覚 に よ る距 離 や 方 向
星 型 の方 が 三倍 も 強 く 引く も のであ り 、 十 六菊 型
学 派 を 統 合 し よう と し て いる のが ﹁行 動 派 ﹂と 呼
ば れ る人 々。 エト ロジ スト派 の研 究 は主 と し て実
な い巧 み さ を与 え た が、 科 学 人 に って そ 秘密
よ
の
を 発見 さ れ る危 険 はな か った。 造 物 主 の敵 ︵
科学
人︶ は、 ︵
この世 界 では︶唖者 で あ った﹄ ︵動 物 や
の認 知 は各 個 性 の生 活 の記 憶 や 経 験 に よ ると いう
の方 が更 に星 型 の 二倍 の引力 を も って いる こと を
験室 の白 嵐 で行 な わ れ た モ ノ であ る。 だ から 客観
性 が攻 撃 されている。例 えば 交 尾 本 能 に ついて ﹃特
て いる。 たと えば ニワトリ の ヒナ に カ ラを 破 る前
にロカ ク シし、 二 一
一
一
日後 にロ カ ク シを 取 り去り、
在 来 の説 を 否 定 し て﹄ ヒ ナは行 動 し た。 ﹁ヒ ナは
明 か にし た。 ︹これ は Q 8 ︺
か く本 能行 動 を起 す 一定 の刺 激 を カ レ ラは フ
リ ーザ ー 宍 切り 型 ︶と名 づ け た。︵
時 に は刺 激 形 と
呼 ば れ る。︶こ の外 的 刺 激 に対 し、同様 に重 要 な内
三分 間静 止 し てか ら スグ 、 正 確 に 目的 物 を コツキ
始 め る。 ヒナ は音 の測 定 能 力 さ えも って い る。﹂
五 、 欲 求 行 動 と完 全行 動
的 刺 激 が あ る。 春 が来 て、 光 や熱 が多 く な ると鳥
や虫 や動 物 の内 分 泌 が変 る。 そ れ が本 能 的 行 動 を
お こす。 これ は ﹁
欲 求 行 動 ﹂ と いわ れ る。 これは
主 と し て食 と 眠 り と 性 に関 し て いる。 レリ ーザ ー
行 動 の中 に ド レ位 本 能 ︵
生 来 の モ ノ︶ が あ る か。
これも P U のQ であ る。 ︵マズ 君 の考 え を か き つ
。︹
け てお く こと ︶
Q 7︺
スポ ー ルデ ィング の研 究 は半 世 紀 も 前 か ら 知 ら
に よ ってお こる モ ノは ﹁完 全 行 動 ﹂ と いわ れ る。
にあ る。今 一つは ﹁本 能 と学 習 の関 係 ﹂ に関 係 し
エト ロジ ィが攻 撃 さ れ る のは生 理学 的 キ ソの欠
如 と 、 行 動 の内 的 要 素 が明 示 でき な いと いう こと
い って いる。 エト ロジ ストは水 中 のイ モリ が水 面
に空 気 を 吸 い にく る のは欲 求 行 動 で、 底 にも ぐ っ
の研 究に専 らで、アラユル行 動に含まれている、学 習
習 得 の経 路を 見おとし ている、と い つ非 難 も あ る。
、不 適 当性 の面
て いる。 エト ロジ スト は ﹁生 来 の﹂
て いく のは完 全 ︵
本 能 ︶行 動 だと いう。 こ の欲 求
行 動 は血 の中 の0 と C O の量 に よ って定 ま る。 つ
まリ コレ ラ の例 で分 る 通 り ﹁欲 求 行 動﹂ と は複 雑
J ・B ・S oホ ー ルデ ンは生 理学 者 によ って研究
さ れ て い る行 動 も エト ロジ ック に研 究 さ れ う ると
れ て いた のに 三十 年 も 埋 れ て い た。 こんな小 さな
問 題 でさ え コンナ運 命 におかれる。P U や 正食 が永
久に埋れても ムリではな い。だからタダ △ な 人 だ け が
それ を ふり ま わし て世 界 中 を ア ット いわ せ る よう
な ユカ イ ナ 人生 を お く る の であ る。 リ ンド バーグ、
シ スタ ー ケ ニー、
ヘミ ング ウ ェイ、 サ マセ ット ・
モー ム、 バ ト ラ ア、 G ・B ・シ ョオ、 ロー レ ン ス、
チ ャー チ ル、 ガ ンジ ー、 み な こ のヽ
水遠 の時 間 と い
-16-
タ ト エバ ﹁習 慣 ﹂ と し て知 ら れ て い る習 得 に よ る
全 動 物 界 にあ る程 度 の適 応 性 ︵習 得 ︶ が見 ら れ 亀
来 の﹂ モ ノと 見 ら れ る が、 ホ ト ンドあ る い は全 く
の行 動 の大 部 分 は 上 に定 義 し た よ う な イ ミ で ﹁生
多 く の無 脊 椎 動 物 や、 哺 乳 動 物 以外 の脊 椎 動 物
は生 き た モノ何 でも の ア トを 歩 き 、 そ の マネ を す
る。 人間 の アト でも あ るく。 これ は精 神 分 析 家 に
ノ であ る こと が分 った。 ア ヒ ルの子 は そ の時 代 に
の 研 究 で実 は ソ レ が 生 後 短 時 間 の習 得 に よ る モ
は母 の アト に つい て歩 き方 や泳 ぎ方 を お ぼ え る。
ソレは ﹁生 来 の﹂ よう に想 像 さ れ る。 し か し 最 近
では哺 乳 動 物 は ハルカ ニ劣 って いる。 ア ヒ ルの子
る モ ノ の相 関 も あ る。 し か し 行 動 に 関 す る 限 り 我
ね ば な ら な い。 生 来 の モ ノと 、 環 境 の条 件 か ら く
な お 、 本 能 と 習 得 の相 関 関 係 が、 ﹁自 然 ﹂と 習
理方 角 を 習 得 す る能 力 のよく 発 達 し た モ ノがあ る
な く他 の多 く の無 脊 椎 動 物 に、 巣 のあ る地 域 の地
鳥 が刺 状 線 ∧ トゲ のあ る針V のクズ で巣 を 作 っ
。多 く の虫 や、 ウ タガ イ モ
て いる のが 発 見 さ れ た︶
る が、 ソ レは時 と し ては大 き さ や 形 ば か り でなく、
最 近 ロンド ンで
そ の材 料 にま で適 応 性 を 示 す。 ︵
自 由 な本 能 のあ る こと を 示 す のは よ く 知 ら れ て い
ザ ツ行 動 の中 の習 得 能 力 の重 大 さを 主 張 し て証 明
も って いる。 W oH ・ソープ は無 脊 椎 動 物 の フク
全 て の神 経 組 織 は多 少 と も 適 応 性 を も って い る。
そ の上 、 スベ テ の複 雑 な行 動 は必 然 的 に適 応 性 を
有 脊 椎 哺 乳 動物 の セキ ズ イ反 射 中 枢 も 、 機 能 は連
続 の刺 激 でま た は 不 使 用 ゃ傷 で変 化 す る。 つま り
に多 く の、 あ る い は 全 て の多 細 胞 動 物 の反 射 の神
。だ か ら 明 ら か
身 近 な モ ノに は ﹁注 意 を 払 わ な い﹂
第になくする コトはダ レにも 知 ら れ て いる。 我 々は
き く と き 起 るロ パ チ クリ の如 き ︶ は ソ レが たび た
び 連 続 的 にお こる と消 え てし ま う。 こ の反射 を 次
動 物 に最 も 固 有 と 思わ れ る フクザ ツな行 動 の形 式
るし 、 使 用 に よ って強 化 も でき る。 そし て無 脊椎
は スベ テ ノ動 物 に、 あ る種 の適 応 性 、 習得 性 があ
る こと を 知 る。 最 も カ ンタ ンナ反 射 は禁 止 も でき
得 力 では 無脊 椎 よ リ ム シ ロ有 脊 椎 動 物 に似 て いる。
だ か ら カ レラは スグ 条 件 反 射 を す る。 だ か ら 我 々
動 物 の限 界 を ハルカ ニ越 え る。 イ カ や タ コは 、 習
いう。 あ る頭 足 動 物 は、 成 長期 に は多 く の無 脊 椎
経 シ ステ ムを も つ諸 動 物 によ って示 さ れ る習 得 力
の度 の比 較 研 究 を す る べき であ ると バ ーネ ット は
ノと ﹁学 習 ﹂ 能 力 を対 照 す る代 り に、 ち が った神
う と いわ れ て いる。 ︹
QH ︺我 々は ﹁生 来 の﹂ モ
あ る。 これ は神 経 組 織 の根 本 的 な チガ イか ら だ ろ
タお ち に な る。 凧 のよう な哺 乳 動 物 は そ の反対 で
ニを イ ミす る か ?︺
し か し 、 多 く の動 物 の習 得 力 は哺 乳 動 物 にく ら
。アリ は
O ナゼ カ︺
Ql
べると ハルカ ニ劣 って いる ︹
一度 お ぼ え ると この習得 は ガ
迷 路 を 習 得 す る が、
Q 9 こ の模 倣 性 は ナ
性 の信 用 を 高 め て いる。 ︹
ソ ック リ だ か ら であ る。 ソレは習 得 、 学 習 の普 遍
大 へん興 味 を も た せ て いる。 そ れ が 人 間 の行 動 に
応 答 が イ カ ニ ﹁生 来 の﹂ モ ノ に 見 え ても 、 そ の肉
一つ の
も 含 め て、 派 生 的 に 成 長 す る モ ノ でぁ る 。
つと 考 え ら れ る。 し か し ス ベ テ の器 官 は 神 経 組 織
素 は 光 線 の侵 入 で変 る の であ る。
は ア ラ ユ ル成 長 に 見 ら れ る 。 人 間 の成 長 で も 皮 フ
入 孔 や 、 外 部 の諸 条 件 と の関 係 が 決 定 す る 。 これ
ラ の位 置 ︶︱ ︱ は 卵 巣 中 の他 の構 造 や 、 精 子 の突
ド オ シ テ 可 能 であ る か ? ︹
2︺
Q︲
成 長 は 派 生 的 であ る 、 と い う のは 発 生 学 の 原 理
る。 し か し ﹁生 来 の﹂ モ ノ の連 結 が 発 達 す る の は
て現 わ れ る。 習 得 は 常 に漸 進 的 で あ る が 例 外 も あ
経 の連 結 が 特 殊 な 主 と し て外 的 な 刺 激 の結 果 と し
々 は 生 来 の モ ノ と 習 得 に よ る 要 素 を こ め て の神 経
組 織 の研 究 か ら 解 決 に 近 づ く コト が で き る 。 応 答
が ﹁生 来 の﹂ モ ノ で ぁ る カ ギ リ 、 そ の神 経 組 織 は
ち ﹂ の根 本 的 な 関 係 の 一面 で あ る こと も 注 意 さ れ
行 動 が ソ レであ る。 反 射 に よ る応 答 含裂 鋭 い音を
こと も 知 ら れ て い る。 カ レ ラは妨 害 物 を お か れ て
体 の メ ヵ ニズ ム は そ の器 官 の環 境 と の関 係 の結 果
し て いる。 色 々な虫 の巣 が固 定 し た本 能 でな く 、
習得 ︵
学 習 ︶ の能 力 も こ の よ う な 相 互 関 係 の 一
の外 層 の成 長 は キ カ イ 的 な 刺 激 で、 ま た 、 皮 フ色
であ る。 た と え ば 卵 細 胞 の両 極 性 ︵前 後 、 セと ハ
果 であ って、 習 得 で は な い。 反 対 に 習 得 で は 、 神
こ れ は ﹁成 熟 ﹂ と い わ れ る 。 そ の 反 応 は 成 長 の結
す る キ カ イ を 待 ってい る モ ノ であ り 、 刺 激 と は 関
係 な し に 発 達 す る モ ノ で あ る、 と い う コト であ 亀
︵イ カ ナ ル特 殊 な 機 会 よ り も ︶ 先 に 発 達 し て い る
と い え る。 ソ レ は ス デ ニ出 来 上 って、 フ ルに活 動
も 巣 への道 を 必 ら ず 発 見 す る こと が でき る。 し か
でも あ る程 度 の習 得 力 のあ る こと が分 った。
経 メカ ニズ ムは経 験 に よ って変 更 でき る。 ま た、
も こ の習 得 は実 に短時 間 にお ぼ え ら れ る。 こ の点
-17-
とし て、 発 生 学 的 な初 期 の未 分 化 な状 態 か ら生 ま
れ てく る モ ノ であ る。 だ か ら、 あ る行 動 を ﹁生 来
の﹂ と いう のは、 研究 を そ の成 長 の分析 と いう問
題 か ら 脱線 さ せ る コト だ と いえ る。 本 能 的 行 動 の
る。 嵐 や鳥 や 蛇 が我 々とはちが った神 経 組 織 と、感
覚 を も って いる こと、 や ソレ ラ の行 動 を 同 様 に解
す る こと が でき な い こと は スグ 分 る が、 し かし 同
一の原 則 が人 間 の子 供 の行 動 に適 用 さ れ る こと は
。時 と し て ソ レ は ﹁感 情 ﹂ や ﹁情 緒 ﹂ に む
は な い︶
す び つけ ら れ た イ ミ を も って い る。 フ ロイ ド 学 派
は 人 間 本 能 に ヨク ふ れ る 。 フ ロイ ド自 ら 、 ド イ ツ
は道 徳 的 立場 か ら ソ レを 非 と し、 罰 す る。 他 は科
能 ﹂ は 固 定 し た 型 で は な い。 我 々 の食 行 動 や 、 愛
を 自 覚 す る。 フ ロ ド は 我 々が自 覚 し な い同 様 の
イ
本
感 情 を も って い る と 仮 定 し て い る 。こ の イ ミ の ﹁
語 で は ↓﹃
一
3 と い う 語 を 用 い て い る が、 ソ レ は
己 ︻ぃ
お ﹂ ︵駆 り た て、 衝 動 ︶ と 訳 さ れ て い る 。 我
学 的 方 法 を 用 い てそ の原 因 を さぐ り、 治し たり 、
分析 的 研究 が重 要 であ る こと は次 の例 で分 る ︱︱
、
嵐 の巣 を造 る能 力 は古 い コト バ では ﹁本 能 ﹂
今日
の コト バ では ﹁生 来 の﹂ 能 力 と さ れ て いる が、白
予 防 し たり し よう と す る。 大 体 に お い て後 者 の方
情 行 動 や、 育 児 行 動 は 、 そ の社 会 に よ って ヒ ド ク
人 間 は固 定 し た ﹁生 来 の﹂ ﹁本 能 的 な﹂ 行 動 は
あ る 。 し か し 我 々 の多 く は、 ト ニカ ク食 べた り 、
ち が う 。 ソ レは ﹁育 ち ﹂ と ﹁習 得 ﹂ に よ る モ ノ で
我 は 時 々我 々を か り 立 て る よ う な 強 い感 情 や 感 覚
胤 の雌 は生 ま れ てか ら 固 形 の モ ノは何 も な い所 で
育 てら れ ると、 子 が生 ま れ る頃 に な っても 巣 を作
が好 ま し い結 果 を も たら す。
よ く知 ら れ て いな い。 タ ト エバ、 犯 罪行 動 であ る
コレに対 し て我 々は 二 つの態度 を と る。
が、
一つ
。嵐 の巣 造 り は ﹁生 来 の﹂
ら な い ︵材 料 を与 え ても ︶
か ﹁習 得 ﹂ か ? これ はま た し ても 現 在 の行 動 の
し な い。 子 供 は社 会 行 動 を す る ため の神 経 機 能 を
異 性 を 求 め た り 、 子 供 を そ だ て た り す る こと を 工
題 は ﹁本 能 か習 得 か﹂ でなく ﹁イ カ ニシ テ こ の行
分 類 の限 界 に我 々を追 い込 ん でし ま う。 重 大 な問
夫 す る。 し か も ソ レ ラ の意 欲 が 邪 マさ れ る と 、 我
環境 で 日 々経 験 す る こと に よ って連 続 し て彼 がう
リ ッパ に具 え て生 ま れ てく る モ ノ で はな い。 子供
の、 他 の人 々に対 す る行 動 は彼 が生 長 す る 特 殊 な
動 が発達 す る のか ? ﹂ であ る。
けと り 、 それ を 記 述 す る のに イ カ ナ ル先 見 や偏 見
を も 入 れず、 そ れを 研 究 す る コト に な って いる。
現 代 の傾 向 は イ カ ナ ル行 動 を でも ア ルガ マ マに受
科 学 的 であ り 、 非 ヒ ュー マ ニステ ィ ック であ る。
然﹂ と か呼 び、 そ れ 以外 の モ ノを排 斥 し たり 否 定
し たり す る ク セがあ る。し か し これ は イズ レも 非
我 々は今 なお、ある種 の行 動を ﹁正 常 ﹂ と か ﹁
自
し病 的 な 小 頭 人、 精 薄 児 は別 であ る が︶ は ミ ナそ
れ をも って い る。
人 間 の ﹁生 来 の﹂と 習 得 ﹂ と の関 係 を ハ ッキ リ
の能 力 は 一人 一人 ち がう 。 し かし 全 て の人 間 ︵
但
広 大 な 能 力 を も た せ る よ う な神 経 組 織 であ る。 こ
たと き の彼 の行 動 の メヵ ニクは いく つか の反 射機
能 と、学 習 の結 果 、 フクザ ツな行 動 を 成長 さ せ る
マリ彼 の育 てら れ る 環境 によ る の であ る。 生 ま れ
し た 。 問 題 は こ れ か ら で あ る 。 以 下 私 の見 解 を か
3︺
Ql
般 の専 門 学 者 の見 解 で あ る。 ︹
一
は な い﹄ と いう の が バ ー ネ ット の結 論 であ り 、
重 大 な モ ノ で あ る 。 し か し 人 間 に お い て は ソオ で
ト ば を 一切 や め る べき で あ る 。
﹃本 能 は フ ァ ル ス タ ッフ が 言 った 通 リ タ シ カ ニ
る ので は な い。 だ か ら カ レ ラ は ﹁本 能 ﹂ と い う コ
我 の行 動 は ヒ ド ク 混 乱 す る。 精 神 分 析 家 は こ れ を
示 能 ﹂と み て い る の で、 固 定 し た 行 動 を さ し て い
こ の態度 は ヤガ テ我 々に そ の行 動 を 変 更 す る 可能
さ せ る こと の重 大 さ は、 一部 分普 通 の意味 の ﹁本
けと る習 得 の結 果 と し て成長 し て行 く。 そ れ は ツ
性 を ︵必 要 と あ れば ︶ 与 え るだ ろ う 。 今 我 々は反
能﹂と い つコト バ がも って いる色 々な 意味 か ら出 て
き つら ね る が、 そ の前 に 君 の分 を 一通 リ セ イ リ し
八、 人 間 へ の 適 用
射 学 や、 エト ロジ ィ の色 々な 方 法 を も って い る。
く る。 我 々は ソ レが ﹁直 覚 ﹂ と 同 一視 さ れ て いる
し か し モチ ロン直 覚 的 な 巧 み
こと を 知 って い る ︵
てお か な い と 、君 は 一生 取 り か えし の つか ぬ損 を す
る。 つま り 君 は 自 由 、 考 え 方 、 判 断 力 を 他 人 か ら
以 上 ニ ー 八 で私 は 大 体 バ ー ネ ット の主 張 を 紹 介
九 、 批 判 印 本 能 と 学 習 、習 得 の 関 係
ゴ マカ ス こと は いら な い。 これ ら の方 法 は 人 間 に
さと いう モ ノは習 得 さ れ る モ ノ で、生 来 の モ ノ で
だ か ら ﹁エラ ン ・ヴ ィタ ル﹂ 式 の神 秘 化 をも って
も 適 用 でき る。 これ は ト ク ニ子 供 の場 合 重 要 であ
-18-
―― ―
―
「
あ る。 だ か ら こ れ は 大 き な 本 に す べき モ ノ でぁ る
こ れ は 大 問 題 で、 私 の P U 教 育 論 の基 礎 問 題 で
生 返 せ な い。 重 ね て忠 告 す る。
借 金 す る こと に な ってし ま う 。 こ の借 金 は モー 一
実 行 、 そ の技 術 、 そ の習 練 に つ い て は 全 く 独 自 の
、
や 哲 学 や 社 会 革 命 と ネ ラ イ こ そ 同 一であ れ そ の
か か れ た こと も な か った し 、 す べ て の聖 典 や 宗 教
る自 己 ヒ ハン、 自 習 自 学 の原 理 は 三十 万 年 来 未 だ
一万 数 千 キ ロメ ー ト ル の地 球 の反 対 側 に あ る 国 々
か ら お 祝 い を 送 ってく れ た 人 々や 、 こ の ナ ジ ミ の
タ サ を 心 を こめ て祝 って く れ た 人 々、 数 千 哩 か ら
ではな い。私 が六十 二にな った コト の フシギ、アリ エガ
に 当 面 し て い る 。 し か し 私 は そ の刑 罰 を 恐 れ る の
空 前 の最 大 の犯 罪 者 にな る、と いう 相 対 界 の サダ メ
う す い、 ま だ 一年 に し か な ら な い国 で私 を 祝 って
、
く れ た多 く の人 々 に対 し て 一粒 万 倍 の原 則 が 私
に こ の メ モを か く こと を 命 じ る のだ 。 チ タ ラ ンギ
ャ氏 は 私 の市 民 権 を と る た め に 日夜 奔 走 し 、 断 ち
l oアラン ・ポ ウ の探 偵 小 説 に 出 てく る 謎 の文 字 の
よ う な モ ノだ ろ う か ら 、 大 し て罪 を 犯 さ ず に す む
︱︱ に 発 表 し た モ ノ の大 部 分 に 目 を 通 し 、 行 じ た
人 で な い か ぎ り ︶ ま る で コナ ン ・ド イ ルや エド ガ
立 と い う こと に 一生 を ブ チ こ ん で い る ヴ ィ ノ バ o
た ガ ンジ ー の最 大 の事 業 、 ネ ラ イ 、 自 然 医 学 の確
、
ノ バ oブ ハヴ 師 ま で動 か し ガ ンジ ー の意 志 に よ
つて、 ガ ンジ ー が生 き て い る 間 に 完 成 でき な か っ
困 難 と 闘 いな が ら Λ 多 く の知 友 を 総 動 員 し てヴ ィ
物 ま でし て 、 あ け く れ 国 法 を 動 か す と い う 大 き な
か も し れ な い、 と い う 気 ヤ ス サ か ら こ の メ モを 君
ブ ハヴ 師 の弟 バ ル ユバ師 ︵ガ ンジ ー自 然 医 学 療 養
︱ ︲﹁サーナ﹂
﹁む す び ﹂︱ ︱ ﹁セ カ イ 。セ イ フ﹂ ︲
食 養 ﹂︱ ︱
種 あ ま り の著 書 、 四 十 余 年 に わ た る ﹁
れ る だ ろ う 。 そ れ に ソ レ は 私 の過 去 六 十 一年 間 の
、少 な く と
生 長 の ア ユミ を 具 さ に 知 ら な い 人 に は ︵
も コ ン パ 八 十 余 冊 、﹁日本 精 神 の生 理 学 ﹂ 以 下 三百
モ ノ でぁ る か ら メ モ の形 で か き つけ る こと は 許 さ
が、 私 流 の考 え で自 然 医 学 や 、 そ の望 診 法 や 、 P
、 コレ は 元 来 人 の
U の正 体 であ る 予 言 術 と 同 じ く
た め に 話 す べき も の で は な い。 こ ん な 大 問 題 は 細
か く か い た ら ソ レ コ ソ人 間 の社 会 的 犯 罪 の最 大 な
る モ ノ に な って し ま う 。 私 は 金 を う る た め に モ ノ
を か く 人 々 の仲 間 に な る こと は ゼ ッタ イ や り た く
な い。 智 識 と い う 名 の判 断 力 の ﹁産 物 ﹂ 道 具 や技
術 な ら 他 人 に 教 え る こと ︵ョ ミ、 カ キ 、 ソ ロバ ン
のよ う に ︶ は 許 さ れ よ う が 、 ソ レ でも 私 は 現 代 風
に 送 る。 私 は 教 育 に つ い てズ イ 分 タ ク サ ン の紙 を
数 千 人 の同 志 の中 で 、 ト ク ニ私 を 後 援 し て く れ る
いな い 。 誤 解 さ え さ れ て い る 。 最 も 悲 し い のは
だ が 、 友 を 失 い、 孤 立 し 、 他 を 排 し て自 分 を 人 の
。
の 一年 間 に 予 定 の十 分 の 一も 仕 事 を し て い な い
す る と 、 獄 中 か ら 伝 え ら れ た。 こ ん な リ ッパ ナ 贈
リ モ ノを う け る 資 格 は 毛 頭 な い私 だ 。 私 は ま だ こ
か ら 故 郷 ラ ジ ャ スタ ン に あ る 莫 大 な 所 有 地 を 提 供
師 か ら 二 回 目 であ る。 ド ー ガ ー氏 は 千 万 長 者
と い う 国 で、 ト ク 二 一日十 五 、 六 円 で生 き て い る
私 に と って、 コ レ は 余 り に大 き い。 し か も こ れ は
、だ
私 に 一千 ルピ ー ︵八 万 円 ︶ と いう 大 金 を 生 ま れ 月
のお 祝 い に 下 さ った 。 平均 労 働 者 収 入 一日 四 十 円
⋮V
所 長 ︶ を ハル バ ル、 ボ ン ベ イ か ら 招 い た り ・
使 って い る。 否 、 私 の ス ベ テ の書 き 物 は教 育 論 バ
だ か ら 知 識 や 道 具 で な く 、 ア ラ ユ ル道 具 や 知 識 を
生 み 出 す 人 間 の判 断 力 ︵ソ レは 万 人 のも って い る
の、 そ し て多 く の在 来 の教 育 の よ う に、 教 育 と い
う 名 で技 術 を 教 え、 渡 世 人 を 大 量 に 生 産 し 、 人 間
、
を キ カ イ や 機 構 の ア ク セ サ リ ー にす る と いう資
。
本 主 義 的学 校 教 育 を 根 本 的 に否 定 す る モ ノ である
モ ノ であ り 、 ソ レ な く し て は 生 ま れ てく る こと さ
カ リ であ る。 し か も 私 は多 く の 人 に リ カ イ さ れ て
、
え で き な い モ ノ︶ を 教 え る ナ ド い う 大 ソ レ タ犯 罪
人 の中 に さ え 、 不 幸 や 不 自 由 を ま だ 征 服 し て い な
自 分 や 家 族 を 病 気 に し た り 、 災 難 に 会 った
い人 ︵
は お か し た く な いし 、 ま た 犯 す べき モ ノ で な いか
ら で あ る。 だ か ら 私 は自 分 の メ モ の つも り で か く
先 に し て い る 人 々 で あ る 。 こ れ で イ カ ニP U の道
三十 % 以 上 の能 力 を 使 った コト が な い。 だ か ら こ
、
の であ る が、 ソ レさ え スデ ニ大 き な 犯 罪 で あ る こ
ニ人 間 の 三 十 万 年 の歴 史 は 血 ミ ド ロに な って い る
と は 重 々自 覚 し て い る。 け れ ど も コ レ は イ カ ニも
重 大 な 問 題 で あ る 。 教 育 が ま ち が って い る バ カ リ
そ の道 を 二十 五 億 の人 々 のた め に 指 示 し な く て は
が スゴ イ 、 ケ ワ シ イ 道 であ る か 分 る 。 し か も 私 は
。
り 、 会 わ せ た り し て い る 人 々︶ が あ る こと だ ヒ
ド イ の は 盲 目 に な った り 死 ん だ り 、 脳 溢 血 で肉 体
の自 由 さ え失 った り 、 最 も ハナ ハダ シ キ は 極 少 数
の であ る 。 そ し て ソ レ は ツイ ニ全 人 類 の最 後 と い
の過 分 の名 誉 と 贈 り 物 は 、 イ ン ド 以 外 、 日本 各 地
う 幕 を 切 ってお と し て い る 。 し か も 私 の P U に よ
-19-
ど ん な 発 展 を 示 すだろうか ? マダ 胎 生 期 のU P I
が コ レ位 な ら 、 U P I の真 の目 的 が実 現 し だ し た
長 い間 パ キ スタ ン で苦 労 し た 城 大 出 の正 弘 も よ ろ
こ ぶ だ ろ う 。 し か し 私 の 目 の前 に は モ ット 大 き な
贈 り 物 が ぶ ら さ が って い る。 第 二年 目 のU P I は
そ の ア リ エガ タ サ に 呆 然 と し て い る。 南 イ ン ド に
き て い る ア キ ラ が招 待 状 を ほ し い と 言 ってき た 。
ば せ た モ様 。 全 く これ は 奇 蹟 的 であ る。 私 自 身 も
ク文 化 大 学 院 の特 別 招 待 状 は イ タ ク 諸 君 を よ ろ こ
への贈 り 物 、 オ ー ロビ ン ド 国 際 大 学 と プ ラ バ ルタ
み な M I の同 志 の ジ ャ ンプ の た め に 使 わ れ る。 だ
か ら こ の メ モも 提 供 し て い い だ ろ う 。 私 か ら 諸 君
ゲ であ る。 だ か ら こ の 二 千 ルピ ー や 大 き な 贈 物 は
欧 米 各 国 で私 を 後 援 し てく れ る 数 千 の人 々 の オ カ
彼 女 た ち は 神 様 の化 身 だ 。 そ れ を 私 は 何 百 人 も 与
モ ノを リ カ イ し 始 め て い る。 君 は 一人 でも こ ん な
娘 を も った ら 、 モ ー こ の世 を 天 国 と 思 う だ ろ う 。
よ う な 娘 が 私 に は タ ク サ ンあ る ! M I の青 年 た
ち だ って ス ロー で は あ る が ソ レ デ モ追 々私 と い う
で セ ン セ ー シ ョンを お こし て い る ベ ルナ デ ット の
う け 入 れ てく れ る礼 子 のよ う な 娘 、 M I の娘 た ち、
ワズ カ 一年 で M I を 卒 業 し てジ ャ ンジ ャ ン宇 都 宮
で は な い が 、 ド ン ナ ニ悪 口を 言 わ れ ても ス ナ オ ニ
み を と ら ず に 働 い た か ら と 、 二月 分 も 送 ってきた。
アヴ ェリ ー ス のよ う に 全 く 約 束 を 破 った 娘 も な い
の声 を 送 ってく る。 シ カ ゴ のま だ 見 ぬ娘 マキ か ら
は キ チ ン キ チ ンと 金 を 送 ってく れ る。 今 月 は 夏 休
な 気 が す る︶ が、 世 界 一果 報 者 の よ う な ヨ ロ コビ
った エブ 少 年 ︵
私 に は マダ 彼 が 十 六 位 で あ る よ う
て し ま って い る の だ か ら 。
ソ レ を 私 は ス デ 二四十 年 も か か って 、 ス デ ニや っ
リ本 能 、 学 習 の ヒ ミ ツを ス ッカ リ 説 き 明 す こ と て
こ の天 国 の カ ギ を 君 に シ ッカ リ も た せ る た め に ヽ
プ を 手 に し た者 の ヨ ロ コビ の前 奏 曲 で し か な い。
や 小 鳥 の ヨ ロ コビ であ る 。 こ れ を 君 に 一日も 早 く
の ヒ ロイ ヒ ロイ 道 の ホ ト リ の 一面 の草 花 や チ ョー
の問 題 は タ チ マチと け て い る で は な い か 。 ソ レ ナ
ラ、 教 育 の問 題 も 、 精 薄 児 の問 題 も 、 ミ ナ 一度 に
ラ ップ さ せ て見 よ 。 こ れ だ け で、 ︵私 が ログ セ の
よ う に 、 い か な る大 問 題 でも こ の対 数 ス パ イ ラ ル
は 解 い てし ま う 、 と 言 って い た 通 り ヽ 本 能 や 学 習
れ に ﹃判 断 力 の発 生 学 ﹄ の七 つ の段 階 を オ ー バ ー
︱ 大 地 ︱ ︱ 前 原 素 ︵素 粒 子 ︶︱ ︱ エネ ルギ ー ー
ー ニ極 ︱ ︱ 無 限 、 無 双 、 ワ ン ネ ス の第 七 天 だ 。 そ
大 き く 一枚 の紙 に か け 。 そ れ は 動 物 ︵人 ︶︱ ︱ 草
ま ず 宇 宙 の秩 序 の対 数 ス パ イ ラ ル の七 重 の輪 を
6才 で 頭 が 黒 く な り 6 でも
十、 8
9
死 ぬ 必 要 が な い証 コ
私 が こ の メ モを か く こと は 許 さ れ る だ ろ う 。 ツ マ
幸 福 、 絶 対 の正 義 の カ ギ 、 P U と いう 魔 法 の ラ ン
見 せ た いと いう 心 の切 な さ を ド ー シ タ ラ私 は 伝 え
ら れ る の か ? そ れ は シ カ モま だ 無 限 の、 ヽ
水遠 の
ら ド ンな こ と に な る だ ろ う 。 こ れ が 八 百 人 余 り も
な 力 を つけ て く れ る か 分 ら な い。
私 は今 、 私 の 一生 で最 大 の最 後 の人 事 業 に と り
か か って い る 。 こ の勇 気 は こ れ ら の野 の花 の よ う
え ら れ て い る ! こ の ヨ ロ コビ が 私 に ド レ位 大 き
指 導 し た イ ン ド の 人 々 の中 に た った 一人 、 チ タ ラ
ンギ ャ氏 と い う 人 が あ った オ カ ゲ で あ る。 し か し
人 に 見 え る 。 こ の ペ ン で写 し 出 す コト の でき な い
な 娘 た ち の魔 法 の 力 であ る。 M I の青 年 た ち 、 ま
ホ ン ト ー は 私 に は 四 億 の 人 々が ミ ナ、 氏 の よ う な
ョ ロ コビ、 感 激 、 感 謝 、 こ の 日本 の何 十 倍 も の耕
だ M I を 知 ら ぬ青 年 た ち か ら 教 え ら れ た モ ノ であ
る。・︰︰ こと に最 近 の ♂
ヽ
異 と Z のの勇 ま し い姿
は 私 の険 を は な れ な い。 ベ ルナ デ ット の ア ト を つ
地 のあ る ヒ ンダ スタ ン大 平 原 、 こ の 五 千 年 前 に 人
異 国 であ る と は ド ー シ テ モ思 え な い。 ま る で福 島
ぐ シ ン デ レ ラ第 六 号 、
スラ スラと け てし ま う では な い か。 戦 争 も 平 和 も
類 最 高 の文 化 と 哲 学 を つく り 上 げ た 大 国 、 これ が
の 田舎 の 田 ニシ の エ ルネ ス ト の小 さ い小 屋 か 、 四
た く さ ん の竹 の子 会 員 ︰︰ アザ ミ の 子 供 た ち 、 正
ワケ ナ ク と け る じ ゃな い か ?
第 七 号 、 イ ク 子 、 ミ ヨ子 ︱・
国 の山 中 の小 平村 の青 年 団 長 の家 に い る よ う な タ
子 、 温 子 、 真 沙 子 、︰・
︰
富 め る は 、 我 に お い て浮 雲 のご と し ﹂、 と 孔 子 は
る こと を 教 え る 。 ﹁不 義 ︵正 し く な く て ︶ に し て
ソ レは ﹁正 義 ﹂ と は ﹁宇 宙 の秩 序 ﹂ の異 名 で あ
ノ シ サ と ウ レ シ サ と ナ ツ カ シ サ と ア リ ガ タ サ であ
る。 これ は 随 所 作 主 でな く 、 い た る 処 で愛 さ れ る
放 浪 の家 ナ キ 児 の気 ヤ ス サ であ る。 私 の ヨ ロ コビ
こ の、 いく ら か い ても 書 き 切 れ な い、 タ ノ シ く
タ ノ シ イ、 タ ノ シ イ世 界 、 い く ら 自 慢 し ても 十 分
ノ 一も 満 足 でき な い こ の ヨ ロ コビ ー・ こ れ が P U
は モー こ の世 の モ ノ で は な さ そ う だ 。 ド イ ツ ヘ入
-20-
ハカ ナ サを 如 実 に描 いてお き な
人生 のア ワ レサ、
がら、 若 く し て自 分 も 風 の如 く 、 チ リ の如 く 、 虫
母 堂 は船 場 の大 問 屋 の家 つき 娘 で、 小 さ い頃 か ら
︰︰﹂ な ど 思 って いた ︵こ のイ
は ﹁モー長 く は ・
ンチキ食 養 師 !ヽそれが八六才 で真白 な 頭 に黒 い毛
一
言 った が、 不 義 に し て富 め る モ ノ、 富 む モ ノ、 幸
福 に な る モ ノ な ん か あ る ハズ が な い。 ﹁邪 は 正 に
ケ ラ の如 く 自 動 車 に ハネ とば さ れ て死 んだ マーガ
レ ツト ・ミ ツチ ェル、 世 界各 国 の ﹁内 幕 ﹂ モ ノを
お礼 を す ると 約 束 し な が ら ス ッカ リ忘 れ てし ま っ
政 の神 も 長 い長 い病 床 と いう 天 国 の独 房 を 脱 出 す
6ま でも 生 き な が ら ︵
8
9
る コトはできなか ったし、
7
で私 に指 導 を うけ、八五才ま で生 き ら れ たら ウ ント
第 ニキ ャラ バ ン出 発 の時 には 二十 万 円 も も
る。 ︵
ら った。 当時 の二十 万 は今 の 二百 万 円 にも それ 以
上 にも 当 る。 M I の子 ら は忘 れ ては な ら な い︱ ボ
野村 兄 か ら は た び た び莫 大 な 贈 り物 を う け て い
お ば さま にも って い った コト さ え あ る位 だ !
あ あ 八 六 才 で新 し い生 命 が生 ま れ て′ヽる!
行﹂だ
つら れ て正食 の詣 り だ から 、お気 の毒 な ﹁
った。 私 た ち も 風月 か ど こか の甘 い甘 い菓 子折 を、
魚 や 玉 子 や カ シや クダ モ ノを フ ンダ ンに た べてき
。 そ れ が娘 や孫 カ ワイ サ に
た人 ︵ム ロン歯 な し ︶
がボ ツボ ツ生 え出 し てき た! と いう ニ ュー スだ。
勝 た ず ﹂ と 大 ノボ リ を あ げ て説 く 道 学 者 は 常 に ま
け て、 下 敷 の敗 残 者 の生 活 で 一生 終 って い る 。 宇
子 を 病 気 か ら救 う た め に、 そ の富 の全 てを か け て
邪 は 問 題 に す る ま で も あ る ま L ﹁善 の研 究 ﹂ を 若
て︶ 胆 石 で死 ん だ御 木 本 氏 は千 億 長者 中 の最 大 の
も ってし ても 医 学 の ﹁内 幕 ﹂ モ ノを か く こと は で
き な か った。 こん な話 は有 名 な 一人 一人 に つい て
一つず つか く こと が できる。九四才ま でも 生 き た憲
か き な ぐ って巨 万 の富 を 手 に入 れ ても 最愛 の 一人
宙 の秩 序 が 正 義 であ る こと を 知 ら な か った の だ 。
ス ベ テ ノ主 張 、学 説 、主 義 、 理 論 の正 邪 は ソ レ が
も 成 功 せず 、 ガ ンサ ー は そ の雄 大 な精 鋭 な ペ ンを
い る か に よ って き め ら れ る。 カ ン ト の よ う に 理性
ド レ程 無 限 の自 由 と 永 遠 の幸 福 を 本 人 に 確 保 し て
の ヒ ハン や 永 遠 平 和 を ま で本 に か い て い な が ら 、
自 分 の ド ン欲 の ム サ ボ リ ︵そ れ も 食 物 に対 す る!︶
く し て か い て 出 世 し 、 長 い 一生 の終 り を 文 化 勲 章
不 自 由 人 だ った。 カ レ の死 は私 たち にと って アリ
を コ ン ト ロー ルす る 自 由 さ え も た ず 、 チ ー ズ を く
でか ざ ら れ な が ら 、
一生 味 覚 を コ ン ト ロー ルす る
中 で、芸 術 味 ゆ たか な 民 芸趣 味 の社 長 室 にお さま
り な が ら、 いよ いよ自 由 人 修 業 に自 己 ハン マーを
。 野村
ン オ ーガ スタ ンよ、 忘 れ ては いま い ナ︶
の
0才 でたば か り で、 戦 災 で丸 ハダ カ にな り な
君は3
がら、 見事 に野村 作 K K を 復 興 し 、 船 場 のド マン
九二
ハでも 病 気 な ん か で死 ぬ必 要 は
ガ タ イ教 訓 だ。︵
。
サ ラサ ラな い のだ と いう コトを 教 えてくれるから︶
か け て いる。 こ の生 命 力 の フシギ を あ ば き 、 自 由
いす ぎ て 死 ん だ 男 の主 張 や リ ロンと いう モ ノ の正
こと に 苦 心 サ ン タ ンし た 哲 学 者 は イ カ ニ世 の常 の
シ サ で 一ぱ いだ ろ う 。 ﹁世 紀 の人 ﹂ と い わ れ る シ
︵
病 気 にも より け り、 胆 石 で死 ぬと は、 何 た る マ
名 と ホ マ レを 贈 ら れ て も 衷 心 、 恥 か し さ と 、 ク ヤ
ュワ イ ツ ェ ル博 士 に し ても 、 今 な お 、 バ イ 菌 を 殺
チガイダ!︶九六 でも 死 ぬ必要 が サ ラ サ ラナ イ と す
自 己 批 判 ︶ と いう も の
ると、 イ ョイ ョP U教 育 ︵
と若 さを 創 り 出 す 技 術 は P U の余 技 では な いぃ
6 でも 死 ぬ必
6 で頭 が黒 く な り は じ め、 9
正技 だ。 8
要 が絶対 に な い こと が分 った 以 上 、 我 々は こ の自
す 罪 の前 に お の の い て い る 。 ﹁世 界 の母 ﹂ シ ス タ
ー ・ケ ニー に し ても 、 自 分 の月 経 不 順 を コ ン ト ロ
ー ルす る こと も でき な い ク ヤ シ サ で 心 中 間 々 であ
のと き に、 ﹁モーお 目 にか か れ ま へん ナ﹂ と 言 い
お祝 いは スバ ラ シイも のだ ! モー 二十 年 も前 か
ら ヨ ロヨ ロだ った 野村 君 の母 堂 は、 私 たち の別 れ
これ が本 能 と学 習 の ヒミ ツを 知 って い るP U 人 の
冒 険 ︶ に身 を や つす よ り外 は あ るま い。
チ ュー ル ︵
コソ全 世 界 で最 大 の、 三十 万 年 来 空 前 の アヴ ァン
由 を ド ンナ ニ使 いま く った ら い い のだ ろ う。 ソ レ
一人 娘 の精 薄 を 治 す こと の出 来 な い と いう 事 実 て
な がら、 孫 の マキ シ ムや サ ムと 一緒 に 半 丁 ば か り
ユカ イ ナ義 務 だ。
特長 で、
は 恐ろし いモノだ。ソ レを 思 う と 私 は戦 慄 す る。
し か し、 大 阪 の野 村 社 長 か ら の私 の生 ま れ 日 の
医 学 の無 能 を 知 り 、 今 は 宗 教 的 な 世 界 を 求 め て い
る。 リ ン ド バ ー ク も 、 そ の妻 ア ン ナ も 悪 の根 源 を
の池 の ソバま で見 送 って下 さ った。 私 も 心 の中 で
った ろ う 。 ﹁母 のお も か げ ﹂ や ﹁大 地 ﹂ で 現 代 第
一流 の女 流 作 家 と な った パー ル ・バ ックでも 自 分 の
求 め ぬ い て わ か れ て い る。 ﹁風 と 共 に去 り ぬ﹂ と
-21-
十 一、眼 の位 置 ︵上 下︶ に注 意 せ よ!
間 は 無 人 操 縦 機 で あ る。 こ の無 人 操 縦 機 の性 能 は
大、
そ の真 空 管 の数 と 質 に よ って定 ま る 。それが脳 ︵
十 二 、 ▽ 型 精 薄 児 は 大 天 才 にな れ る
た は第 七 判断 力 ︶ であ る。 そ の最 初 の最 下 等 の現
モノ であ る。 それ は 正 し く いえば 判 断 力 全 体 ︵ま
遠 の幸 福 、 絶対 の正 義 、 無 量 の知 、 無 漏 の愛 そ の
本 能 は第 七 天 国 であ る。 それ は無 限 の自 由 、 永
る。
それは宇宙 の秩序 ではなく、宇 宙 の秩 序を 創り 出す
力だ。知 能や技 能や才 能 のような末 節 能 力 ではない。
く 危 険 率 も 大 き く な る。 第 六 ま で ゆ く と 、 最 大 の
判 断 力 ︵脳 ︶ は 高 く な る ほ ど 、 危 険 や 不 幸 を 招
必 要 と し な い。
だ か ら 思 想 や 知 識 や 戦 争 や イ デ オ ロギ ー や H B を
枚 く ら い であ る 。 だ か ら 彼 女 は 感 情 を も た な い。
に つ い て い る。 だ か ら 視 丘 上 の脳 は ホ ト ン ド 紙 一
にと ま って い る キ リ ギ リ スは 目 が 平 た い 頭 の先 端
第 一判 断 力 だ け し か 具 え て い な い 。 今 こ の私 の手
た た め、 そ の判 断 力 の行 動 的 表 現 が妨 げ ら れ て い
︵
K/m5以上︶の食物をタクサン与えられすぎ
断 力 の持 ち 主 であ る。 た だ 生 後 、 余 り に大 き い▽
わ る い教 育 学 者 た ち よ リ ハルカ ニ上 位 の優 れ た 判
型 の方 は カ レ ラ に 精 薄 と い う 名 を つけ る ほ ど 頭 の
ナ ラ彼 ら は ミ ナ 人 並 み に ﹁大 ﹂ 脳 を も っている。
た だ 正 面 か ら 見 て▽ 型 の顔 と △ 型 のと が あ る 。 ▽
な 教 育 者 よ り は ハ ルカ ニ幸 福 な 人 間 であ る。 ナ ゼ
そん な 大 き な 滑 稽 な マチ ガ イ を や る よ う
少 女 は、
精 神 薄 弱 と い う 名 を マチ ガ イ で つけ ら れ た 少 年
わ れ が キ カ イ的、 物 理的 判 断 力 ︵サ ムサ、 ア ツ去
ヒ モジ サ、 イ タ サ︶ であ る。 無脊 椎 動物 は ソ レだ
対 立 、 く う か 喰 わ れ る か の危 機 を の ぞ む 。 全 世 界
る の で、 コレさ え と り除 いたら、 大 天 才 にな る モ
中 、 小 、 間 ︶ と 脊 椎 の構 造 であ る 。 無 脊 椎 動 物 は、
け で自 由 に生 き る 盲 目飛 行 のテ スト パイ ロ ット で
全 人 類 を 亡 ぼ す か 否 か の セ ト ギ ワま で ゆ く 。 学 習
本能と は生命 ソノモノの別名 である。大本 の能力であ
あ る。 無 人操 縦 機 であ る。 脊 椎 動 物 は第 二判 断 力
ノだ。
親 や、 秩 序 のな い環境 で▽ を 過分 に与 え ら れ た た
断 力 も リ ッパ ニあ る のに これも ま た、 生 後 甘 い
ま た△ 型 は リ ッパ な行 動 型 の人 間 で、 し かも 判
や 習 得 は 第 四 以 上 の判 断 力 ︵スナ ワ チ、 大 脳 が ハ
ッキ リ 中 、 小 脳 よ り 優 位 を し め 、 眼 の位 置 が 頭 首
判 断 力 × 耳 は モ チ ロンロ よ り 低 い モ ノ︶ に だ け あ
る のだ 。 象 が 賢 い学 習 力 の あ る こ と は 一見 し て分
の長 さ の上 か ら 三分 の 一位 のと こ ろ に あ る モ ノ の
︵
感 覚 ヽ を 具 え て い る モ ノだ が、 そ の感 覚 には ピ
ンか ら キ リ ま であ る。 人 間 は脊椎 動 物 のキ リ で、
第 二判 断 力 を も って い るし 、 第 四、 第 五、 第 六、
第 七 ま で上 昇 でき る。 し か し 人 間 でも、 第 一や第
る。 目 に も 見 え ぬ よ う な バ イ キ ン に 斃 さ れ る よ う
な ん だ 。 目 が 上 に あ る モ ノは 低 い モ ノ の エサ に な
。し か
アザ ミ寮 、 富 士 丘学 園 で証 明 さ れ る だ ろ う ︶
し、 カ レラ の中 、 眼 の位 が 四分 ノ 一以 上 にあ る モ
的 年 の食 物 の函 数 ︶ だ か ら △ 型 の方 が ハルカ ニ治
し や す い。 ︵これ は具 体 的、 技 術 的 には 近江 学 園、
だ ×顔 の▽ 型 △ 型 は生 ま れ るま で の二十 億 生 物 学
な オ ロカ ナ 人 間 は キ ット ロ が高 い処 に つ い て い る
低 い の に、 バ イ キ ン に や ら れ る の は 、 こ
のだ 。 ︵
ノが あ ったら 、大 脳 が小 脳 に な って い る のだから、
一寸 治 す こと は手 が こみ入 る。 そ れ だ け にオ モシ
め に、 そ の生 来 の ス バ ラ シ イ、 人 並 み以 上 の行 動
型 が妨 げ ら れ て い る のであ る。 ︵ド チ ラも▽ 過多
ス 螢
空ハ以 上が健 康
第 七 は○ ・00 00o 一
% 位だろ,
の六 大 条 件 で八〇%をとる人である。HHTで マイナ
の世 で の快 楽 、 幸 福 、 安 全 を 十 三分 に赤 ん 坊 時 代
ろ う 。 虎 や ラ イ オ ン の エサ に な る のを 免 れ る ウ サ
無 脊椎 級 ︶ で
ス百 点 以 上をとるモノは第 一判断 力 ︵
あるが、ソレがPUの コンパで第七 判 断 力 の自由人に
か ら う け た の で、 大 脳 小 脳 や 間 脳 を 練 磨 す る こと
ロイ結 果 が見 ら れ る。
ギ は 目 が 比 較 的 平均 よ り 低 い ト コ ロに あ る ウ サ ギ
転 身 するのである。事 実 、人 間は スが ア母 胎 の最 初
が で き な か った モ ノ で あ る。 大 学 ま で親 の金 で行
二 に止 ま って伸 び な い モ ノも 沢 山 あ る。 否 オ ソ ラ
第 二は三〇%、第四は四 ・五
ク、六五% は第 二以下 、
%、第五は○ 。四九九九九%、第六は○ ・〇〇〇 〇 一%、
の生 物 学 的 数 万 年 の間は無 脊 椎 動 物 である。 マイナ
七〇、八〇、五〇など︶は 一度 マイナ ス 百
ス百 点 以 下 ︵
。
く よ う な の は 大 部 分 、 こ の類 人 猿 ︶
十 二 、 人 間 と いう無 人操 縦 機
五十 点か、三百点 をと った方 が近 道 であ る。 ︵エリ
ーと いう 娘 は マイ ナ ス四 万 点 と った ! ︶ いわば 人
-22-―
│
し みを 内 容 と す る モ ノな ら 最 大 の苦 し み であ る。
タ ク サ ンも って い る ワケ。 君 の苦 し み が、 自 分 だ
か ら 苦 し み が多 いほ ど 人 間 は自 由 にな る 可能 性 を
は スベ テ こ の最 高 判 断 力 の警 戒 ブ ザ ー であ る。 だ
れ た ら、 死 ぬ のであ る。 苦 し み ︵不 自 由 や 不 幸 ︶
って操 縦 さ れ て い る の で、 そ の電 波 の受 信 が断 た
は無 限 絶 対 無 双 の第 七 天、 無 限 宇 宙 の判 断 力 によ
反射 でも 、 条 件 反射 でも、 複 雑 な行 動 でも スベ テ
人操 縦 機 で、 操 縦 者 は基 地 ︵絶 対 無 限 界 の第 七 天 ︶
何 にし ても、人 間 も 他 の スベ テ ノ生 物 同 様、 無
く 、 肉 体 が 心 の中 に あ る と い う コト ︶ を 教 え て い
い る のだ と い う コト 、 心 が 肉 体 の中 に あ る の で な
ノ モ ノ であ る コト 、 ︵人 間 は ﹁内 な る 精 神 ﹂ を も
って い る の で な く 、 精 神 ︵
無 限 ︶ が 人 間 を も って
図 は ソ レを 即 座 に説 き 明 す 。 P U 対 数 スパ イ ラ ル
で、 最 高 判 断 力 ︵第 七 ︶ が 無 限 ソ ノ モ ノ、宇 宙 ソ
か 。 し か し 、 ﹁宇 宙 の秩 序 ﹂ の対 数 ス パ イ ラ ル の
精 神 と いう ナ ゾ が そ の恐 ろ し い顔 を 出 す で は な い
死 人 の皮 質 が 判 断 し な い と い う 事 実 を 説 明 で き な
い。こ こ に 生 命 と い う 三 十 万 年 来 の ナ ゾ 、 物 質 と
ても 、 ド オ シ テ 判 断 す る のか 、 そ の メ ヵ ニズ ムや、
を 下 す の だ と ︵カ リ ニ唯 物 論 者 十 八 世 紀 の キ カ イ
論 者 の言 った よ う に ︶ 認 め ても 、 そ の メ ヵ ニズ ム
が 分 る ま い。 カ リ ニそ の メ ヵ ニク を 君 が説 明 で き
も 認め るだろう。それは 物 質 であ る。 そ の物 質 が 判 断
し かし 七 つの スパ イ ラ ルの輪 の優 越 の前 では太 陽
そし て卍 は率 より 進 歩 し て流 動 性 を 示 し ては いる。
蝉 脱 し て い る。 た し か に率 は 十より 説 明 的 である。
服 し た モ ノ の新 し い表 現 であ る。 し か も +や卍 が
も って い る スタ テ ィ ック な ウゴ キ や、 動 のナ サを
れ て いる。 そ れ は +や卍 や率 のよう に 全世 界 を 征
ルだ け はも って いる ハズ だ。 私 の六 十 一年 間 の発
も な い が、 そ れ でも こ の七 つの輪 、 対 数 スパ イ ラ
が み つい て いる娘 は、 オ ーギ ュスタ ンほど 私 に長
い間 ギ ューギ ュー苦 し め ら れ て いな い の で、 ムリ
な い。 アヴ ェリ ー ヌ のよう に苦 し み の最小 線 にし
姿 を険 に描 く光 栄 と ヨ ロ コビ は こ の世 の モ ノでは
け、 自 分 の子 だけ の パ ン のた め の モ ノ であ れば 、
るでトム ・ソーヤーのよう に突 進 し てゆ く 我 が子 の
見 、 発 明 、 創 作 は こ の 一枚 の画 に十 二分 に表 現 さ
教育 者 と いう モ ノは 二十 五億 の苦 し みを 一人 で
う 思 い チ ガ イ ︶ を ア ッサ リ な げ す て た 人 、 私 の 二
リ ー ダ ー の大 マチ ガ イ ︵心 は 肉 体 の中 に あ る と い
明 し た名 も なき 青 年 は実 は私 であ った のだ。 だ か
ら私 は ソ レを 訂 正 し、 改 正 し 、 進 歩 せし め る コト
そ れ は最 小 の苦 し み であ る。 そ れが 二十 五 億 の苦
を 完 全 にイ ト モ簡 単 に示 す対 数 スパ イ ラ ルの図 を
唯 一の コンパ スと し て未 知 の世 界 に勇 ま し く 、 ま
快 楽 は高 価 な、 と き に は命 に値 す る モ ノだ が、 苦
し み は こ の世 では ロ ハでイ ツ、 ド コ、 ダ レを 問 わ
る。 ソ レを 素 直 に う け 入 れ 、 三 十 万 年 来 の全 て の
の操 縦 室 ︵最 高 判 断 力 ︶ であ る。 だ か ら、 単 な る
ず イ ク ラ でも 与 え ら れ て い る。
引 受 け た モ ノ でな く て はな ら な い。 し か し今 の教
十 年 説 明 し つづ け て い る ﹁宇 宙 の秩 序 の図 ﹂ 一枚
。
が でき た のだ。︵そし て私 は君 だ ︶
の前 の ロー ソク位 であ る。 数 万 年 の昔 ︵モ ヘンジ
ョダ ロや ハー ラ ッパ の発 掘 を 見 よ ︶ に +や率 を発
育者 は 自 分 一人 の苦 を 免 れ る た め の渡 世 人ば かり
能 や 直 覚 や学 習 の迷 路 か ら ハ ルカ ニ脱 出 し て い る
私 の七 つの輪 ︵
対 数 スパイ ラ ル︶ さ え君 の手 に
5 ﹃本 能 は モー 文 明 人 に は用 が な い﹄
︲
を ソ ノ マ マ、 ソ ック リ 童 心 で う け 入 れ た 人 は 、 本
ド イ ツ版 の ﹁リ ー ダ イ ﹂ に ﹃脳 は ナと 力 の電 池 ﹄
等 し い。
う の は 絶 対 が 相 対 の中 に あ る と い う ナ ン セ ン スに
自 分 を 発 見 し て い る 。 心 が肉 体 の中 に あ る 、 と い
では な いか。
4. + 、 卍 、 率 ︱ I P U の対 数
︲
スパ イ ラ ル ︵七 つの渦 巻︶
一つの反射 を 考 え て見 よ。 百 億 分 の 一ミ リ ほど
の眼底 の映 像 ︱ ︱ そ れ が間 脳 を 経 て、 大 脳 皮 質 の
示 し てし ま う、 と いう 大 罪 を 犯 さ な い です む 。
あ るな ら、 私 は モー これ 以上 か き な ぐ る必要 は な
い。 これ位 で止 め たら 、人生 で最 大 のナゾ を説 き
を 発 見 し た オ ー ギ ュス タ ンは 即 刻 ソ レを 訳 し 、 そ
の盲 点 を つき 、 イ ヨイ ヨP U の優 越 を 悟 り 、 イ ヨ
の君 た ち の手 紙 を 思 う と 、 そし てそ の 一通を も か
百 億 の細 胞 の幾 百 か幾 万 か に伝 えら れ る。 ソ レは
モー 画 面 では な く 電 波 であ る。 し か し そ の電 波 や
イ ヨ世 界 革 命 の冒 険 に 武 者 ブ ルイ を 禁 じ か ね て い
る と いう 覚 悟 を そ え て空 送 し て き た 。 宇 宙 の構 造
し か し、 こ の 一年 間 に私 が う け と った 千 数 百 通
ソ レを 映 写 ︵テ レヴ ィ︶ す る皮 質 が君 では あ るま
い。 そ れ が精 神 や判 断 力 や ﹁我 ﹂ でな い こと は君
一-23-一
と い う こと 同 様 リ ッパ な 創 作 であ る 。 そ れ は 大 き
よ り も 貧 弱 であ る 。 ﹁カ ク ﹂ と いう コト は ﹁話 す ﹂
は 貧 弱 す ぎ る 。 イ ヤ 、 世 の常 の P U を 知 ら な い 人
し そ の内 容 が ア マリ ニ モP U コン パ の持 主 と し て
と る 。 こ れ は カ ケナ イ ジ ン の大 き な 進 歩 だ 。 し か
ても 大 文 夫 か と 思 う 。 ︵
最 近 私 は毎 週 百 通 位 う け
か な か った カ ケ ナ イ ジ ンを 思 う と 、 モ少 し 説 明 し
Ψ︶
Cσ一”●O ①の﹃↑
あアoo ︵﹂・N・くo〓”∞ ¨︼
”一
●一
●
マ一
学 と は 仮 説 であ り 、 仮 学 であ り 、 ウ ソ の工 事 場 で
あ る 。 ツ マリ ﹁ウ タ ガ イ﹂ と ﹁ハ ッキ リ 分 った コ
ト ﹂ で で っち 上 げ た 憶 説 、 仮 説 で あ る。 つま り 科
イ の過 程 で あ る 。 そ れ は 探 険 の過 程 ︵の報 告 ︶ で
た て て 一生 を 終 った 男 であ る 。 ﹃研 究 と は ウ タ ガ
数 の仮 説 ウ ソを た て て は こ わ し 、 こわ し て は ま た
を 求 め て 、 ド レ に も あ き た ら ず 、 そ の内 に 健 康 を
そ の間 ﹁悲 願 千 人 斬 り ﹂ で 色 々な 女 性
イ リ ン︰ ︰。
中 か ら 、 土 木 屋 、 バ ク チ打 の子 分 、 町 の顔 役 、 ケ
︵十 七 才 で家 を と び 出 し 、 サ ン パ ツ屋 の子 守 兼 女
熱 に 胸 を ふく ら ま せ て い る 、 親 の金 で大 学 へ通 っ
て い た青 年 の 二 百 七 枚 モ ノ。 他 の 一つは 三 五 年 間、
糸 の女 工 と 通 信 を し た り 、 私 に イ ロイ ロな 新 刊 を
送 ってく れ た り す る よ う に な り 、 大 き な ユメと 情
り 娘 に、 も って い る だ け の金 を や った り 、 近 江 絹
な 発 見 や 、 発 明 の 一部 を 構 成 す る。発 明 が 完 成 し て
し い ヤ ング の コト バ は 私 の昔 か ら の主 張 の ウ ラガ
∽2o●oo・Ox♂﹃
OC●一
窒一
0∽9 HOuO︶ こ の新
くの﹃
く鬱﹃
か ら 書 く と か 発 表 す る と 言 う の は ウ ソ であ る 。 た
ハ ッキ リ 分 ら
カ レ ルも ﹁ハッキ リ分 った コトと、
ビ の方 角 を 発 見し、一切 を な げ す て て イ ン ド に 来 る、
体を PU で脱 出し、生 ま れ て始 め て 人 生 の真 の ヨ ロ コ
失 い、 結 核 に な り 、 痔 漏 に な り 、 く さ り は て た 肉
でな け れ ば 大 発 見 、 大 発 明 の大 き な ヨ ロ コビ は 自
ハ ッキ リ さ せ る﹂ た め に名 著 ﹁
な い コト を 、
人 間、
と いう ス バ ラ シ イ 生 命 力 の持 ち 主 ︶ の六 万 字 の人
え ず 発 見 し 、 た え ず 考 え、 た え ず 書 き 話 し す る の
分 の モノにはならな い。科 学 史 を見 たま え。ニュート ン
こ の未 知 な る モ ノ﹂ を か い た と 言 って い る 。 し か
キ で は な い か 。 ﹁自 然 科 学 の最 後 ﹄ を 見 よ ︶
を御 大とす る 近 代 科 学 は ウ ソの発 表 と キ ロク であ る。
も そ の ﹁ハ ッキ リ 分 った コト ﹂ が 実 は ﹁全 く 分 っ
て い な い こと ﹂ な ん だ か ら オ モ シ ロイ 。
生 キ ロク 。 こ ん な 通 信 を 一生 に 一度 でも う け と る
ニュート ン自 身ギ ヒポ テジ ス 。ノン ・フインゴ、 我 は
仮 説を た てず﹂と 言 った が そ れ は 八 十 一才 の時 で、
全 く そ の正 体 を 説 明 、 証 明 す る コト が で き な か っ
た のだ か ら 、 晩 年 イ カ ニあ せ って い た か 分 る 。
る。 そ の ウ ソ の最 大 な る モ ノ ﹁引 力 説 ﹂ に し ても
カ レは 一生 ウ ソを か き つづ け た、 と い う こと であ
細 大 も ら さ ず シ ラ ミ つぶし に 調 べた 男 の輔 告 で は
そ れ ま で に カ レ の書 き 残 し た モ ノを 最 近 く わ し く
だ の名 ョだ の金 だ のも ら って は タ マラ ナ イ 。 そ れ
れ ら れ た り す る よ う で は ダ メな ん だ 。 ま し て勲 章
︲
︱す ぐ 人 に 取 り 上 げ ら れ た り 、 ほ め ら れ た り 、
︵あ
あ 、 ﹁人 は ホ メ コト バ に よ り て た め さ る ! し、 忘
。 書く ︱︱ 発 表 す る︱ ︱ ダ レも ハナ も
ク ル ソオ ︶
ひ っか け てく れ な い ︱ ︱ そ れ でも 書 き つづ け る ︱
の コト だ って か け ば 売 れ る モ ノ だ ︵ロビ ン ソ ン ・
と に か く 書 く こと だ 。 シ ャ ベ ル こと だ 。 無 人 島
可 能 や 死 を 、 可 能 と し 生 と し た コト であ る。 ︵ソ
大 き な ヨ ロ コビ で あ る。 こ れ は 悪 ︵と いう モ ノが
モ シ あ る な ら ︶ を 正 に し た コト に な る 。 こ れ は 不
自 慰 、 買 娼 、 邪食 で た だ れ く さ った 生 活 を 送 って
私 は 最 近 二通 の通 信 で 心 を う た れ た 。
一つは 、
杉 山 画 伯 よ 、 近 藤 先 生 よ ! そ の他 数 百 の カ ケ ナ イ
ン チ ェス カ よ 、 田中 教 師 よ 、
一雄 よ 、 ミ チ オ よ !
考 の本 体 や メ ヵ ニク が 問 題 で あ り う る だ ろ う か ?
利 長 よ 、 ア ルカ ン、 四 国 の ソ ー ラ ンジ ュよ 、 フ ラ
レは 黒 を 白 だ と 言 う の よ リ ハ ルカ 二六 カ シイ ︶
こ ん な P U に よ って、 本 能 や 末 能 や 、 学 習 や 思
よ り 、 ﹁マサ カ リ 娘 六 アヴ ェリ ース︶ が シ ンデ レ
ラ に な って 無 一文 で ア メ リ カ 横 断 を や った の よ り
黄 金 の ネ ック レ ー スを も ら って M I を 卒 業 し た の
リ だ ! ︶ は 、 でヽ
ヽス ・ワ ラ ウ ト ソ ン﹂ が 私 か ら
こ ん な ヨミ ガ エリ ︵こ れ こ そ文 字 通 り 黄 泉 ガ エ
︱ ︱ 教 会 に ゆ き 、 聖 書 を よ み 、 占 星 術 や 魔 法 の本
は ミ ナ 君 の判 断 力 の レ ベ ルが 、 六 五 % か 、 九 五 %
ヨ ロ コビ を 味 わ った 人 が 何 人 あ る だ ろ う か ?
ま で渉 って い る ︱ ︱ そ し て ツイ ニ多 く の ド レ イ 第
二判 断 力 人 種 の よ う に信 仰 の世 界 に お ち 入 ってし
と い う 証 明 でし か な い!
・Z ヤ ング は ﹃科 学 の ウ ソと マ コト﹄ に か い て い
い た の に P U に ふ れ て忽 ち 転 身 、 上 野 駅 の新 聞 ウ
か 、 九 九 ・九 九 九 九 九 % の人 間 と 同 じ レ ベ ルだ 、
ま った 。 カ レ は 物 と 心 の仮 説 を ズ イ 分 進 展 さ せた。
し か し ソ レを 説 明 す る こと は で き な か った 。 と J
る 。 つま リ ニ ュー ト ン と いう 男 は ダ ー ウ ィ ン や ゴ
ド ウ ィ ンや 、
マ ルサ スや ミ ルや ロ ック の よ う に 無
一-24‐―
ジ ン の教 育 渡 世 よ ! 芸 術 家 よ ! 宗 教 渡 世 よ ! ︵私
→ ︱ こ こに ヒデ オ の苦 し み があ る︱︱ ︶ し か し精
リ カ イす る こと ︵一体 にな る こと ︶ は でき な い。
死 人 の大 脳 皮 質 ︱︱ 無 限 宇 宙 の電 波 を 受 信 す る こ
大 脳 皮 質 が ﹁我 ﹂ であ る コト に な る 。 こん な バ カ
き れ て い る 。 現 代 の科 学 の結 論 を お し つめ る と 、
﹁大 我 ﹂ だ ! 沼 暖 自 知 ﹂ の本 体 だ 。 ク リ ス ト の
そ れ は 古 ク サ イ 言 葉 で言 え ば 神 だ ! 禅 で言 え ば
あ あ、 本 能 と は何 だ !
精 神 、 霊 を アサ マシイ 全 く 似 ても に つか な い、 タ
限 の自 由 、 永 遠 の幸 福、 絶対 の正義 を 求 め る 心、
九 九 ・九 九九 九 ︰︰% 人 が考 え て いる よう に、 無
俗 に教 育 屋 や、 科 学 者 や スベ テ ノ
世 界 であ る。 ︵
偽善 、 大虐 罪 であ る。 胴 欲 は無 双 であ れ! 貪 欲 は
最 大 であ れ! 野 望 は蛇 の如 く 執 念 深 く あ れ !ダ レ
欲 のケ ジ メを ハ ッキ リ さ せる こと が第 一の急 務 だ。
欲 望 を 殺 そう、 と いう コト は神 を 殺 そう と いう
実 の メ ヵ ニズ ム は 何 か 等 々 々を 答 え る こと が で き
る か 、 人 間 が仲 人 を 領 解 す る と いう ア リ フ レ タ事
な く て は な ら な い。 ソ レを 知 った ら 、 我 々科 学 者
は ハ ッキ リ 、 本 能 と は 何 か 、 学 習 は ナ ゼ 可 能 であ
も 、 人 間 と いう モ ノさ え マダ 知 ら な い の だ 。 我 々
﹃何 分 、 我 々は 本 能 と いう モ ノも 生 命 と い う モ ノ
リ を ︶ 知 ら な い と い う 自 供 であ る 。
J ・Z ・ヤ ング の エキ スキ ュー ズ は こう だ !
と が でき な く な った モ ノ ー ー は ﹁我 ﹂ で は あ る ま
い 。 ﹁我 ﹂ は肉 体 を 去 って ド コか へ行 ってし ま っ
た、 と い う のは 、 マダ ﹁我 ﹂ を ︵そ の起 源 と オ ワ
ゲ タ こと が 他 に あ る だ ろ う か ? あ った ろ う か ?
は ミ ナ 君 た ち を 一人 一人 お ぼ え て い る ! ︶ 君 は P
神 は第 七 無 限 天 であ るか ら モト モト 一つでし か な
い のだ。 肉 体 の世 界 は分 裂、 対 立 、 闘 争、 排 撃 の
U を も った バ カ リ ニ ﹁小 人 玉 を 抱 い て罪 あ り ﹂ の
コト バ で 言 え ば 父 と 子 と 聖 霊 だ ! そ れ が 君 な んだ。
マユラ の ハカ ナ イ快 楽 を 求 め る欲 望 、 胴 欲 と 混 同
し て い る コト が ソ モ ソ モ のアヤ マリ であ る。 心 と
分 類 に 入 って い る の では な い か ?
そ れ は第 七 天 だ。 最 高 判 断 力 だ 。 全 知 全 能 だ !
にも負 け る ナ! それ を 荒 馬 の如 く のり こな し、 の
そ れ を い わ ゆ る 教 育 や 点 数 で大 部 分 か く し てし
り ま わ し、 ダ レよ り も 早 く、 ダ レより も広 く 、 こ
る で し ょう 。 し か し 、 大 脳 の専 門 家 が た り な い の
です 。 こ の大 脳 皮 質 の ヒ ミ ツを つか む た め だ け に
一歩 一歩 が ア ヤ
く し し て歩 か せ る よ う な モ ノ だ 。
マチ だ 。
才 能 に スリ カ エ ラ レ タ 人 間 は モ ー 生 き な が ら 地 獄
劇 だ ! ︶ ソ レ ラ は 人 間 に 課 さ れ た 最 大 のナ ゾ ー ー
た 。 ︵そ の証 コは ﹁人 類 の自 殺 ﹂ と い う 現 在 の悲
領
受像 ︵
の放 送 ︵オ ハナ シ、 カ キ モ ノ︶ ゃ 、 受 信 、
師 を 総 動 員 し な く て は な ら な い の です 。 大 脳 皮 質
養 学 者 、 心 理学 者 、 哲 学 者 、 社 会 学 者 す べ て の技
は マズ 大 脳 の皮 質 の百 億 の真 空 管 の ヒ ミ ツを 知 ら
ホ ン ト ー ニ、 バ ー ネ ット が 言 う 通 り ﹃本 能 と は
でも 、 現 在 こ の地 上 の全 て の ラジ オ 、 電 波 学 者 を
、
ま う と 半 知 半 能 、 無 知 、 無 能 、 暴 力 、 強 情 、邪 推
偉 大 な モ ノだ 。 し か し 人 類 に と って は モ ー 必 要 の
総 動 員 し ても た り な い の です 。 ソ レ に医 学 者 、 栄
ゴ ー マンと い う 最 低 の判 断 力 に な る 。 ソ レ は 目 か
な い モ ノだ﹄︱ ︱ ナ ゼ ナ ラ、 本 能 を 知 能 や 技 能 や
ア ラ ユ ル科 学 、 哲 学 、 宗 教 、 運 動 は ミ ナ失 敗 し
の セ マイ気 の毒 な ホ ド短 い人生 のタ ノ シミと ョ ロ
コビを カ ッパ ライ、 タ ン ノオす る のが P U 人 であ
つ。
2
の絵 巻 を く り ひ ろ げ て い る か ら だ 。 所 詮 亡 び た モ
肉 と 心 の 二 元 論 を 折 伏 でき な か った か ら だ 。 唯 心
ノだ か ら だ。
論 も 唯 物 論 も 実 は 二元 論 だ。 ま し て 二 元 論 や 、 物
解 、 表 現 、 行 動 ︶ は ラジ オ や テ レヴ ィや サ イ バ ネ
テ イ ック の よ リ ハ ルカ ニこみ 入 って い る の で す。﹂
さ あ ! ド オ だ ! オ ー ギ ュス タ ン よ 、 ヒ デ オ
6 む すび ︵
対 数 スパ イ ラ ル は
︲
人 が 互 に相 手 を リ カ イ す る ︵コト パ や コト パ の
よ ! 一雄 よ ! K C よ 、 ヒ ロシ よ 、 ト ミ オ よ !
し か し 対 数 スパ イ ラ ルは ワ ケ も な く ソ レ を 説 明
ホ ン ト ー ニ説 明 でき る 人 は 一人 も い な い !
一切 を 説 明 し て い る︶
符 号 で︶ と い う コ ト は ナ ゼ で き る の か ? こ れ を
レ が ナ ン ト 一枚 の対 数 ス パ イ ラ ルに 同 時 に 見 事 に
心 一如 論 の如 き イ ン チ キ も ミ ナ こ の大 き い マチガ
。
イ の悲 劇 の モ ト で あ った こと は 君 に も 分 ろ う ソ
自 白 し て い る 。 ジ ャ ン ヌよ 、 ア ルカ ン よ 、 ダ ー ビ
象 牙 の城 の将 兵 は 兵 糧 や 弾 薬 の欠 乏 や 貧 し さ を
説 き 示 さ れ て い る で は な いか !
こ れ は オ ド ロク ベ キ こと だ 。 私 は 自 分 な が ら あ
肉 体 は 有 限 で、 カ ナ ラ ズ 消 え る 幻 影 であ
す る。 ︵
る か ら 、 肉 体 は ド ン ナ 方 法 を も って し ても 相 手 を
-25-
ンよ 、
マキ 子 よ 、 礼 子 よ ︱ ダ レ が こ の象 牙 の 城
唯 一の道 具 は マズ シ サ だ 。 マズ シ サ は 君 が 一切 を
け で十 分 な ん だ 。 し か も こ れ ら の条 件 を 生 み 出 す
バ ラ マク こと に よ って タ チ マチ君 の前 に 現 わ れ る。
マズシサは アラジ ンの魔 者 だ 。 こ れ さ え 常 に 君 の ソ
の大 門 を 破 って 一番 のり を す る の だ 。 六 二才 の白
髪 の勇 士 か ? 月 光 の よ う な ジ ョ ツ ナ か ?
バ に つ い て い れ ば 、 君 は ア ラジ ンや シ ン デ レ ラ の
ソ レ は M I キ ャ ラ バ ン だ ´ 君 た ち が 、 象 牙 の塔
に 高 く 対 数 スパ イ ラ ル の大 旗 を た て る の だ ! 私
よう に 王子 さ ま に な れ る。
そ れ は 世 界 政 府 を た て る と いう 大 き な ア ソ ビ だ
P U を バ ラ マク こと だ !
生 命 だ ! 一つし か な い モ ノを バ ラ マク こと だ。
ラ マク こと だ 。
最 高 、 最 大 、 最 上 の モ ノ、 永 遠 の ヨ ロ コビ を バ
べ て の モ ノを バ ラ マク こと だ 。
マズ シ サ を 呼 び よ せ る 秘 密 の呪 文 マジ ナ イ は す
は 夜 陰 に 乗 じ て、 敵 陣 の様 子 を さ ぐ って い る偵 察
兵 だ 。 こ の老 兵 は 見 事 に ソ ノ 任 務 を は た し た 。 敵
前 任 務 放 棄 罪 ︵W ウ リ を 放 キ し た モ ノ、 M I の仕
事 を 渋 滞 さ せ た モ ノ︶ は そ の場 で銃 殺 さ れ る 。 フ
ラ ン ソ ワ ー ズ や イ ヴ のよ う に 歩 哨 に 立 って いな が
ら ウ ッカ リ い ね む り を し た だ け でも 銃 殺 さ れ た モ
ノが あ る 。 モ ー沢 山 だ 。 こ れ 以 上 悲 し い報 告 を す
る な ! ︵イ ク 子 や マ ニ ヨ が 斃 れ た と い う ニ ュー ス
そ れ は 人 間 革 命 であ り 、 世 界 革 命 であ り 、 宇 宙
革 命 であ る 。
我 々 は 宇 宙 を 革 命 す る モ ノ で あ る 。 ︵
完︶
︵五八 一信 一九五四 。 一〇 ・三 3
-26-
は ヒ ド ク 私 た ち を 悲 し ま す ︶。
二十 万 年 の人 類 の歴 史 で、最 大 の光 栄 と 危 難 を 与
えら れ て い る我 々 は ナ ン ト い う 幸 せ 者 だ ! 最 低
位 の判 断 力 し か も って いな い の に、 そ れ 故 に こそ、
最 高 の判 断 力 を も つ者 で あ る と いう 証 明 ほ ど 偉 大
な モ ノ は な い ! 科 学 者 の言 う 本 能 は 第 一、第 一一
の判 断 力 だ 。 そ れ だ け で も 完 全 に 発 揮 す れ ば あ の
ア ラ ス カ の渡 り 鳥 の よ う に数 千 哩 の無 着 陸 、 無 給
油 飛 行 を と げ て、 大 き な 重 い方 向 探 知 さ え な し に、
南 米 のプ ラ タ の南 端 に つく の だ 。 第 二、 第 四、 第
五、 第 六 、 第 七 最 高 判 断 力 ま で君 が も って い る こ
と は 私 が 保 証 す る し 、 大 脳 の大 き さ が 証 明 す る。
た だ そ の最 高 判 断 力 の ク モリ 、 カ バ ー 、 ク ルイ を
9 ゞヽ i ず
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と り さ る こと だ け が 君 の仕 事 だ 。 そ の要 領 も 至 極
カ ン タ ン で 君 は モ ー と っく に 知 って い る 。
サ ムサ、ア ツサ、 ヒ モジ サ、 ク ル シ サ ー こ れ だ
美術 F口 刷 一 般 }贔
」
言
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蓄メ
コト を 知 った か ら であ る 。
結 局 、 私 は 真 の教 育 家 と は 真 の 自 由 人 であ る 、
結 局 ス ベ テ ノ社 会 問 題 の解 決 は 人 間 の問 題 で あ
る 。 人 間 の改 造 は 生 物 学 的 、 生 理 学 的 な 新 し い教
も た ず と も リ ッパ ナ 教 育 家 で あ る 。 彼 の作 品 、 行
昔 の コト バ で言 え ば 神 だ 。 神 こ そ 真 の 教 育 家 で あ
る 。 自 然 は そ の教 材 に す ぎ な い。 神 と は 永 遠 な る
由 の 方 が う れ し い。 ナ ゼ ナ ラ、 そ れ は 永 遠 の 昔 か
ら 永 遠 の未 来 に ま で存 在 す る か ら で あ る 。 つま り
迎 え る 人 々 であ る 。
し か し 、 自 由 人 よ り も 自 由 そ の モ ノ、 無 限 の自
一生 、 ア ク マデ す き
ら で あ る。 真 の 自 由 人 と は 、
な 事 を や って、 や り ぬ き 、 満 足 し て毎 夜 の ネ ム リ
に つく 様 に さ も 楽 し げ に 死 ぬ 人 々、 死 を 満 足 し て
と い う 結 論 に 達 し た 。 真 の自 由 人 は 学 校 も 生 徒 も
育 で な く て は な ら な い。 そ こ で ス ベ テ ノ問 題 は 教
育 に か か って い る 。 で は ド ー シ タ ラ そ の新 し い教
動 、 思 想 、 生 涯 は 世 界 の 人 々を 永 久 に 指 導 す る か
マズ 教 育 家 の 改 造 が 第 一で あ る 。 タ シ カ ニそ う
育 は 始 めら れ る か ?
る 人 々 を 一掃 し な く て は な ら な い。 し か し ソ レは
仲 々六 カ シ イ 。 ナ ゼ ナ ラ第 一、 教 育 家 志 願 者 が オ
ハの う く 様 な 教 育 を す
だ 。 ﹃良 い子 ﹄ の 教 育 家 、
ソ ラ ク 九 九 ・九 九 九 % ま で は ▼ 性 人 であ る 。 カ レ
ラ は 世 の 荒 海 に ザ ンブ と と び こ ん で抜 き 手 を き っ
父 兄 の金 で生 活 も 、 学 校 の 経 営 も ま かなわれ るし 、
つま り こ の
幸 福 、 無 限 なる自 由 、 絶対 な る 正義 、
世 の弁 証 法 的 構 造 で、 ソ レ ラ を 作 り 出 し、 ソ レ ラ
信 の な い モ ノば か り で ぁ る 。 国 家 の金 や自 治 体 や
手 ゴ ワ イ 人 と 太 刀 う ち す る 必 要 も な い し、 従 順 な
子 供 か ら 尊 敬 さ れ る し 、 比 較 的 時 間 の余 ユー も あ
私 は す べ て の 教 育 者 を 死 刑 に し た い、 と いう 情
を あ や つる ﹃モ ノ﹄ で ぁ る 。
も 何 回 かあ った。
し か し、 此 頃 、 私 は教 育 家 と いう名 のドレイ人、
に な りた いと さ え 思 った コト が あ る。 ソ ンナ機 会
れ る ハズ が な い。 私 は最 近 ま で教 育 家 と いう モノ
を尊 敬 し てき た。 私 も ﹃大 学 教 授﹄ と いう 名 の男
様 な 人 間 によ って自 由 人 や最 高 の判断 力 が養 成 さ
至 極 カ ン タ ン であ る 。 教 育 事 業 を 一切 民 間 人 の 私
であ る▼ 性 種 族 を 追 放 す る方 法 で あ る が 、 ソ レは
う 名 の、 ホ ト ンド 全 部 、 卑 劣 な 排 他 性 の カ タ マリ
の趣 味 で は な い。 別 に そ れ が スキ ナ 人 が あ る 。
宙 の秩 序 で は あ る が 、 悪 魔 と し て生 き る コト は 私
イ的 な 、 暴 力 的 な 思 想 や方 法 は 悪 魔 の 手 であ る
熱 に 度 々 お そ わ れ た コト が あ る が 、 何 事 でも 破 カ
。
非 自 由 人、 ▼ 性 人 に は キ レイ ニ見 切 り を つけ た。
営 にす る コト だ け で十 分 で あ る 。 モ チ ロ ン国 家 や
そ こ で私 の教 育 改 造 の第 一歩 で あ る 教 育 家 と い
し かも 悪 魔 も ま た 神 の 作 り 出 し た モ ノ で ぁ り 、 宇
タ マニ ハ型 破 り の ニィー ルの様 な、 無 着 先 生 の様
自 治 体 は 生 徒 一人 毎 に 一定 の補 助 金 を 現 在 の官 立
こん な廃 人、 不具 、 卑 劣 、 排 他 性 の カ タ マリ の
る 、 と いう の が 教 育 家 志 願 者 の第 一の ネ ラ イ で あ
2
つ。
て逆 ま く 怒 涛 を の り こえ て彼 岸 に ま で 泳 ぎ 切 る自
沢
一寸 気 を ひ かれ た が、 それ
な▲ 性 な 人を 見 る と、
も ヤ ハリ み な 狂 った、 排 他 性 以外 の何物 でも な い
一-27-―
桜
1953年
﹃新 し き 世 界 へ﹄ の 題 字 は 、 故 桜 沢 如 一先 生
ま た 渦 巻 自 体 も 単 純 な も の で な く 、 い く つか の
ち が った方 向 の 渦 巻 の 層 が あ る ら し い。 こ の 星
大 学 や感 化 院 の様 に 提 供 す る 。 こ う し て 一切 を 自
由 競 争 に ま か せ る 。 そ し て学 校 は 一切 、 英 国 の パ
ブ リ ック ・スク ー ル風 に 寄 宿 制 と し、 ス ペ イ ン の
モナ ス テ リ ー の如 く 、 弘 法 や 興 教 の大 学 都 市 の如
の直 筆 で、 従 来 の本 誌 で 目 次 の 上 な ど に 使 って
雲 の 明 る い核 の 上 部 に暗 い 線 状 の影 が 数 本 、 渦
巻 の腕 と 直 角 方 向 に走 って い る 。 わ が 銀 河 系 も
一つ の 渦 巻 星 雲 で あ って、 中 心 核 の ま わ り に 自
の渦 は 中 心 に巻 込 む よ う に 回 転 し ているら し い。
の よ う に、 静 的 定 常 的 な 星 の 集 団 で は な い 。 光
く 不 便 な 地 に お く 。 山 地 や 丘 陵 地 帯 で農 業 に ア マ
い たも の を大 き く 撮 り 直 しま し た 。
プ 供 鮮 咄 究叱 mη
リ 適 し な い セ マイ 土 地 を 無 代 で提 供 さ れ る 。 小 学
飛 騨 天 台 長 宮 本 正 太 郎 博 士 の御 好 意 に よ る 提
転 し て い る 。 太 陽 付 近 の星 は み な そ ろ って秒 速
二 一五 勧 と い う 高 速 度 で走 り つづ け て い る が 、
︲ = NGC303 1 ︵パ
大 熊 座 の渦 巻 星 雲 M 8
ロ マ山 天 文 台 撮 映 ︶ で、 以 下 宮 本 博 士 の説 明 に
う し て宇 宙 雲 の中 で は 星 が 生 ま れ ては 消 え て行
か に自 転 す る あ り さ ま が み ら れ る で あ ろ う 。 そ
の間 見 る こと が 許 さ れ る な ら ば 、 星 雲 が ゆ る や
そ れ でも 半 径 3 万 光 年 の 円 を 描 い て ひ と ま わ り
よ る と ﹁大 熊 座 に あ る こ の 星 雲 は 比 較 的 わ れ わ
供 であります。博士 の著者 は数多く、 ﹃
宇宙 の
姿 天体写真集旨 昭和6
4年朝倉書店刊︶を見 て
の編集部 の決定 でありました。
写 真 は、 京 都大 学 理学 部 附 属 天 文 台 花 山 ・
時代 に は ヤ サ イ を 、 中 学 以上 は 全 食 糧 を自 給 自 足
す る コト を 原 則 と す る 。 モ チ ロ ン授 業 料 は と って
も い い が 生 徒 数 の 一〇 ′ 二〇 % の授 業 料 に 相 当 す
る金 額 だ け マズ シ イ 生 徒 に 免 除 さ せ る 。 そ の 上 、
フ ラ ン スの 大 学 に あ る 様 な 名 誉 貸 付 制 を 定 め、 無
る 。 卒 業 生 の う ち 他 の大 学 に 進 む者 、 又 は 研 究 を
れ に 近 いも の の 一つ であ る 。 距 離 は お お よ そ 千
モ シ無 双 原 理 の輸 出 と い う 仕 事 を も って い な か っ
いが 、 小 規 模 な ら 今 でも ダ レ に で も でき る 。 私 が
﹁星 雲 の中 心 核 は 太 陽 系 に お け る 太 陽 の よ う な
造 が あ ら わ れ て いま す ︵同 著 参 照 ︶。 博 士 は ま た
た り ょ う 犬 座 の渦 巻 星 雲 で は 大 変 よ く 渦 巻 の構
ま す 。 こ の写 真 で は 対 数 ス パ イ ラ ル の こ と が ハ
ッキ リ は 分 り ま せ ん が 、 も う 一つの 候 補 であ っ
す る の に約 2 億 年 を 要 す る。 わ れ わ れ に数 億 年
つづ け る 学 資 の な い者 の た め に は 、 出 身 学 校 は 政
く であ ろ う ﹂ と。 大 変 興 味 深 い話 の内 容 であ り
利 子 、 無 保 証 で貸 し 、 卒 業 後 二〇 年 間 に 返 金 さ せ
府 に 学 資 と 最 低 の生 活 費 の 貸 付 方 を 要 請 でき る。
万 光 年 であ る 。 渦 巻 星 雲 は そ の形 態 か ら 明 ら か
た ら 、 私 は タ ダ チ ニ こ の様 な 学 校 を 始 め る 。現 在 、
以 上 は革 命 的 な 政 治 家 が で な い限 り 実 現 でき な
最 低 の 生 活 ヒと い う ト コ ロに 深 い イ ミ が あ る 。
M I が ソ レ で あ る 。 そ し て入 学 は モ チ ロ ンH H T
六 〇 以 下 の モ ノば か り を と る 。 ム ロ ン理 想 と し て
え ら れ る 。 渦 巻 星 雲 が ど の よ う に し て生 ま れ 、
も の では な い。 星 雲 の 本 体 は む し ろ 渦 巻 の 腕 に
あり 、 腕 の 主 体 は 星 で は な く 宇 宙 雲 であ る と 考
の成 績 が マイ ナ ス 一〇 〇 点 以 上 の者 か 、 知 能 指 数
完︶
は 一切 授 業 料 は と ら な い。 ︵
ど の よ う に 進 化 し て ゆ く も の か 、 ま だ わ か って
スで あ り ま す 。
い な い。﹂ と 述 べ て お ら れ ま す 。 私 た ち に と っ
て、 ト テ モお も し ろ いダ イ ナ ミ ック な ク ラ ック
︵
編 集 者 注 、 H H T の 成 績 が マイ ナ ス 一〇 〇 点
以 上 の者 と は 、 そ れ よ り も っと 悪 い者 と の 意 味 。
一〇 〇 点 を 越 え た マイ ナ ス の こと 。
な お H H T に つ い て は 、 永 遠 の少 年 Ш か 、 新 食
養 療 法 を 参 照 の こと 。 ︶
︵ヒ デ ︶
冬 季 増 刊 号 ︵m 四 七 四 ︶か ら 採 用 致 し ま し た 。
-28-
☆
☆
1593年
☆
☆
☆
☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆
し3二
無 双 原 理 と は 心 ま ず し き モ ノ の武 器 であ る 。 お ろ か な る モ ノ の
最 上 の知 恵 で あ る 。
無 双 原 理 と は 最 高 の ﹃考 え る 技 術 ﹄ で あ る 。 ﹃考 え る﹄ と い う
コト は 、 無 双 原 理 の ホ カ に は な い。
暴 力 と は た け き モ ノ の知 恵 で あ り 、
無 双 原 理 と は 力 な き モ ノ の暴 力 で あ る 。
ガ ンジ イ は 暴 力 否 定 を 力 を き わめ て主 張 し 、 ひ ろ め て い た 。
し か し 暴 力 否 定 と いう コト は 、
ハダ カ に し て見 れ ば 、 現 世 の否
定 で あ る 。 力 の世 界 の否 定 で あ る 。 モ ノ の世 界 の否 定 で あ る 。 こ
こ に ガ ンジ イ の最 大 の欠 路 と も 死 角 と も い う べき モ ノ が あ った 。
ソ レは 自 己 の否 定 で あ り 、 し た が って萬 物 の否 定 で あ った 。 だ
コ レ は ヨー ロ ッパ に は 、 あ た え る コト も 、
か ら ガ ンジ イ自 ら も 、
う け いれ ら れ る コト も な いだ ろ う と 思 って い た 。
こ の地 上 で光 と 熱 が 最 も ゆ た か な ク ニか ら 、 光 と 熱 、 モノと衣
暴 力 を 否 定 す る ガ ンジ イ が 出 た の は 営 然 の コト で は あ る が 、 お も
し ろ い では な い か 。
暴 力 否 定 の革 命 が イ ン ド に 生 ま れ た の は 、 生 存 競 争 、 弱 肉 強 食
の暴 力 革 命 が イ ギ リ スや ヨー ロ ッパ で生 ま れ た のと お な じ ワ ケ で
あ る。
ル ッソオ や ト ル スト イ や ク ロポ ト キ ン の思 想 でも 、 いざ 表 現 と
な る と 、 や は り 暴 力 革 命 の カ タ チ を と ってし ま う か ら オ モシ ロイ。
暴 力 を 一つの極 △ と す る と 、 暴 力 否 定 は 他 の 一つの極 ▽ である。
中 庸 の道 は 両 者 を 一つに し た モ ノ で ぁ る 。 無 力 な る モ ノ の暴 力 、
た け き モ ノ の無 力 化 で あ る 。
-29-
l
一
如
沢
桜
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
吹
☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆
☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
真 の健 康 な美 を作 り 出 す 真 生 活 法 は、 真 の最 高 の藝 術 であり 、 す
ンナ事 だ かを教 え てや ら なく ては、 ド レイ は 考 え な い。
の最 上 の知 恵 であ る。
︱︱ 考 え よ 、 と言 っても 、 考 え る 方 法 、 考 え ると いう コト が ド
ロ マン ・ロー ラ ンは ﹃真 の藝 術 は健 康 な美﹄ であ る。と 言 った 。
べて の他 の藝 術 を 生 み出 す モ ノ であ る。
︱︱ 考 えると い つコトだけが、ド レイ を 解 放 す る唯 一の方 法 であ
リ ス ベテ の問 題、 スベテ の衝 突 を と く 道 であ る。 ゲ ー テは ﹃私 は
マダ 考 え る と いう コトを考 え てみ た コト が な い﹄ と 言 っている。
こ こに カ レ の死 角 が露 出 し て いる。 無 双原 理 は ﹃考 え る﹄ 技 術 で
︱︱ 私 は効 能 のあ る ア ヤ マチよ り 、 キ キ メ のな い マ コト を え ら
ゲ ー テ︶
ぶ。 ︵
︵これ は キ ノ ド クだ ノ︶
あ る。 考 え る と いう こと は、 ﹃ヒ ロイ ヒ ロイ道﹄ だ 。 右 も 左 も ハ
モー自 分 の身 や、 ト ミ や家 し か 見 な い人 であ る。
省 アのな い道 を な が めも せず、 進 みも し な い で、 タダ
の ヒ ロイ、
ナ ヤ ミ、 カ ナ シ ム人、 く る し み、 ア ラ ソイ、 なげ く 人 々は、 こ
テも 見 え な い道 で、 これ よ リ ホ カ ニ人 間 の進 む 道 は な い。
︱ ︱ あ ら ゆ る法 則 、 ア ラ ユル規 範 は 只 一つの真 理 に至 る ︵一八
一九 、 ゲ ー テよ リ フ ォ ン ・ミ ュー ラ ァ ヘ︶
︱︱ 現 在 では科 學 の方 が真 理 を よ り よ く あ ら のし て いる。 ︵ロ
マン ・ロー ラ ン︶ 。
こ の コト バ で、 ゲ ー テ や ロ マン ・ロー ラ ン の言 う真 理 と いう モ
ノが暫 定 的 な科 學 的 法 則 と いう ホ ド の モノ で ぁ る コト が分 る。
︱︱ エネ ルギ ーと は精 神 的原 理 であ る ︵ロ マン ・ロー ラ ン︶
︱︱ ワ レ ワ レは す ば ら し い時 代 に いき て いる。 健 康 なカラダと、
同︶
つよ い コ コ ロをも つモ ノは幸 せ であ る ︵
︱︱ し か し 人 間 は コノ科 學 を 用 い て殺 し あ って いる ︵同︶
ガ ンジ イ︶
︱︱ 労 働 の意 志 と 能 力 が資本 であ る ︵
︱︱ 神 と は、 す べ て の変 化 に つい て の不動 の法 であ る。
ガ ンジ イ︶
キ リ スト教 は よ い。 し か し キ教 徒 は わる い。 ︵
ガ ンジ イ と ロ マン ・ロー ラ ンの封 話 を よ む と 、 いか に ロー ラ ン
が現世 的 で、 セ ンチ で、 ガ ンジ イが非 現賞 的 で、 非 感 情 的 であ る
か が分 る。
︱︱ 無 双原 理と は 力 な き モノ の暴 力 であ り、 全 く 知 識 なき モノ
-30-
It.-,rrllr'*nrl!,-rrll!.-{{lr'-{ilt'r-{rxn*ntr'.-{rlIr-,'llIr*.illr'*,.rlF*,rfr,-,(Ir,*,itr,,*ntr!,-
ZEN Macrobiotic
r
桜 沢 如 ― 著
日本 CI編 集部訳編
:
:
'
気 であ る 。 七 号 食 で カ ンタ ンに治 せ る 。
イ ンポ テ ン ツ
遅 く ま で、 お そ ら く 八 十 歳 く ら い ま で、 こ の歓 び
歳 ま で は 、 毎 晩 一度 は エク スタ シ ー を 分 ち 合 え る
も の で あ る 。 マク ロビ オ テ ィ ック の 人 な ら も っと
自 然 な 適 度 な 性 欲 は 本 能 的 なも の で あ り 、 健 康 の
シ ルシ で あ る 。 健 康 な男 女 な ら 、 少 な く と も 六 十
これ は 極 陰 性 の病 気 で あ る 。 ビ タ ミ ンC 、 果 物 、
を 楽 し め る で し ょう 。 日本 の偉 い仏 僧 、 蓮 如 ︵一
つづ き
サ ラダ 等 の陰 性 の と り す ぎ よ り 来 る 。 ゴ マ塩 を で
血友 病
き る だ け 多 く し て七 号 食 。
四 一五 ′ 一四 九 九 ︶ は 三 歳 の 子 を 残 し て 八 十 四 歳
で死 ん で いる 。 彼 は 全 部 で 二十 七 人 の 子 供 を つく
統 計 的 に み て、 日 本 で は 、 マク ロビ オ テ ィ ック
出 血
を や って い る 僧 は 長 寿 で あ り 、 最 も 短 命 な の は 料
った の で あ る 。
る 出 血 等 、 す べ て の 出 血 は 陰 性 の飲 み す ぎ 、 食 べ
胃 、 腸 、 子 宮 、 鼻 、 歯 ぐ き か ら の出 血 、 潰 瘍 によ
す ぎ で起 る 。 陽 性 過 多 よ り く る こと は メ ッタ に な
理 屋 と 医 者 であ る 。 全 く 奇 妙 な こと に、 オ イ シイ
料 理 を つく って く れ る 人 と 健 康 の め ん ど う を み て
し て こ の地 上 に生 き の び る こと は でき な い。
を 送 る こと は でき な い し 、 ど ん な 種 族も 性 欲 な く
る 。 誰 も 食 欲 な し に ョ ロ コビ あ ふれ る 幸 せ な 人 生
性 欲 と 食 欲 は 人 の行 動 力 の大 切 な ミ ナ モト であ
健 康 の敵 でさ え あ る の だ 。
く れ る 人 が 、 生 命 の秘 密 を 知 ら な いば か り で な く
く 、 こ の場 合 は 何 も す る 必 要 は な い。 自 然 に治 る。
前 章 ﹃一般 的 手 当 法 ﹄ の項 を 参 照 。
痔
七 号 食 。 痛 み が ひ ど い場 合 は 、 し ょう が シ ップ と
芋 パ スタ ー を 施 す 。
ヘル ニ ア
健 康 的 な 男 女 の関 係 に お い ては 、 男 は あ く ま で
高血圧
的 、 残 忍 性 ︶ 。 女 は 消 極 性 、 遠 心性 、 や わ ら か さ
︵これ が病 的 に 極 端 に な る と 虚 弱 、 否 定 的 、 排 他
力 強 さ ︵これ が 病 的 に極 端 に な る と 暴 力 的 、 破 壊
の だ 。 な ぜ な ら 男 は 陽 であ り 、 活 動 性 、 求 心 性 、
能 動 的 であ り 、 女 は あ く ま で受 動 的 で あ る べき も
血 友 病 に同 じ 。 上 述 を 参 照 。
的 、 反 社 会 的 ︶ 。 本 来 、 男 と 女 は 対 立 し なが ら 相
七 号 食 と 塩 コ ンブ 。
これ は 糖 尿 病 ︵イ ン シ ュリ ン過 少 ︶ への 過 渡 的 病
イ ン シ ュリ ン過 多 症
-31-
Ohsawa
by George
I=
(8)
禅 マ ク ロ ビ オ テ ィック
― 東洋 医学 の生 活法一
ら ず 、 おも し ろ く 、 ド ラ マテ ィ ック な の だ 。 性 の
欲 求 が な か った ら 、 人 生 は 砂 漠 であ る 。
え す の が サダ メ でぁ る 。 だ か ら こ そ 人 生 は マ マな
る 女 が 一緒 に な れ ば 、
一人 で い る よ り は 不 幸 で は
活 の 異 常 さ ゆ え に 幸 せ な 家 庭 を 築 く こ と が でき な
いか ら で あ る 。 し か し 、 陰 性 す ぎ る 男 と 陽 性 す ぎ
不 幸 であ り 、 女 の場 合 は 陰 性 過 多 よ り 陽 性 過 多 の
方 が ズ ッと 不 幸 であ る 。 な ぜ な ら そ の性 格 と 性 生
補 す る 存 在 な の だ か ら 、 永 遠 に 鬼 ゴ ッ コを く り か
不 幸 にも 世 の 中 に は 性 愛 を 楽 し む こと の でき な
な い。
だ い た い 人 生 の 不 幸 、 特 に家 庭 生 活 の 不 幸 は 、
い 人 が た く さ ん い る 。 そ う い う 人 は 生 ま れ つき 陰
性 ︵母 親 の あ や ま った 食 事 が 原 因 ︶ であ る た め か
って い て、 感 覚 的 、 感 情 的 、 知 性 的 、 経 済 的 判 断
力 に 従 って い る の で あ る 。 し か し 大 多 数 は 、 も っ
と 低 い判 断 力 で あ る 盲 目 的 、 肉 体 的 引 力 に 左 右 さ
れ て いる 。
無 限 の宇 宙 の 唯 一の 原 理 で あ る ″陰 陽 〃を 知 れ
ば 、 最 高 の相 手 を 選 ぶ こ と が でき る で あ ろ う 。 万
一選 択 を 誤 ま った と し ても 、 相 手 を マク ロピ オ テ
ィ ック に よ って生 物 学 的 、 生 理 学 的 、 心 理 学 的 に
ス ベ テ の科 学 と 技 術 の基 礎 であ る 東 洋 哲 学 で は
いと いう 気 持 ち を な く し て し ま って い る の だ 。 こ
れ が も っと 極 端 に な る と 、 同 性 愛 や獣 愛 に な る の
品 を と り す ぎ て男 性 化 し て し ま い、 男 に愛 さ れ た
求 を 毛 嫌 いす る も のも あ る 。 あ ま り 多 く の陽 性 食
性 に な った 時 で あ る 。 女 性 に よ って は 男 の 性 的 欲
あ ろ う が、 悲 劇 的 に若 死 す る だ ろ う か ら 。
女 は本 来 ″陰 ″であ る べき も の で あ る 。 女 が 不
幸 に な る の は 陽 性 食 品 ︵動 物 性 ︶ を た べす ぎ て陽
モ ンを コ ン ト ロー ル し、 健 全 な性 欲 を 確 立 す る と
不 幸 に も 男 も 女 も 、 ﹁正 し い食 物 ﹂ に よ って ホ ル
であ ろ う か ? 性 ホ ル モ ン が 第 一の 要 因 であ る 。
女 性 の 不 感 症 と 男 性 の性 欲 欠 如 の 原 因 は 一体 何
ア ナ ト ー ル ・フ ラ ン スと カ イ ラ ベ ット 夫 人 、 ネ ル
ソ ンと ハミ ルト ン夫 人 。
支 え ら れ て エラ イ 人 に な る 場 合 が あ る 。 た と え ば
分 が 陽 性 だ か ら 陰 性 の 男 性 が 好 き な の であ る ︶ に
シ ロイ こと は 、 陰 性 の 男 性 でも 、 陽 性 の夫 人 ︵
自
を 変 え 、 さ ら に そ の結 果 と し て我 々 の社 会 の 運 命
我 々 の体 質 、 性 的 欲 求 、 知 的 傾 向 、 社 会 的 行 動
の であ る 。
を 学 ぶ 。 これ が お 互 い の魅 力 を 最 大 に す る 方 法 な
す な わ ち 約 百 八 十 日離 れ て生 ま れ 、 し か も でき る
だ け 異 な った 家 系 か ら 選 ぶ べき で あ る と い う こと
か ら 最 良 の伴 侶 を み つけ る 法 を 教 え ら れ 、 将 来 う
応 用 を 習 う の であ る 。 こう し て環 境 生 態 学 的 観 点
自 然 な 方 法 で あ る 。 そ し てす べ て の 子 供 は 小 学 校
に 入 る と 、 陰 陽 の 原 理 と 生 活 の あ ら ゆ る 方 面 への
強 め 、 少 女 の陰 性 を 強 め る 生 物 学 的 、 生 理 学 的 な
変 え る こ と が で き る の で あ る。
ど の性 的 障 害 が モト に な って い る 場 合 が 少 な く な
い。 家 庭 生 活 に お い て性 的 に満 足 でき な い場 合 、
七 歳 を 過 ぎ た 男 女 は 同 じ 部 屋 で遊 ん だ り 、 勉 強 し
性 的 不 能 、 性 生 活 の歓 び の 欠 如 、 病 的 な性 行 為 な
だ れ でも イ キ イ キ と 楽 し く 暮 す こと は でき な い。
た り す る こと を 禁 じ て い る 。 これ は 少 年 の陽 性 を
あ ま り に多 く の 陰 性 食 品 ︵砂 糖 、 果 物 、 人 工飲 料
な ど ︶ を と り 陰 性 に な った た め に、 性 を 喪 失 し て
しま って い る の です 。
″
男 は 陽 ″で な く て は な ら な い。 も し 男 が 陰 性
であ る な ら 大 変 不 幸 な 人 生 を 歩 む であ ろ う 。 男 は
実 際 、 偉 人 と い わ れ る 人 でも 、 た と え ば ツ ク ラ テ
であ る 。 少 し ま し な 場 合 は 、 従 順 で、 スナ オ で、
いう こ と を 知 ら な い 。 そ の結 果 、 彼 ら の生 涯 は 苦
を 変 え て し ま う 飲 食 物 は 無 数 に あ り 、 そ の中 に は
陽 性 す ぎ ても 心 配 い ら な い 。 彼 は 残 酷 で破 壊 的 で
親 切 で、 お と な し い 男 を 好 き に な る の だ が 、 そ れ
し み と 困 難 に 充 ち て い て、 せ い ぜ い め く ら の カ ラ
奇 蹟 的 媚 薬 と な る も のも あ り 、 逆 に欲 情 を お さ え
ス、 孔 子 、 ト ル スト イ な ど 悪 妻 を も った た め に ヒ
ド イ 生 涯 を 終 え て し ま った の で あ る 。 し か し オ モ
でも 生 存 の基 本 的 な 原 則 を 犯 し て い る の で あ り 、
威 張 り ぐ ら い の こ と し か でき ぬ の で あ る 。
ま た 、 人 生 の伴 侶 を 選 ぶ場 合 も 、 多 く の 可 能 性
欲 を 即 座 に 、 完 全 に 殺 し て し ま う 。 ︱︱ こ れ ら は
る の に 速 効 の あ る も のも あ る 。たと えば 、生 シ イ タ
ケ、 カ ンピ ョー 、 コ ン ニ ャ ク 、 特 に ク ワ イ は 、 性
の中 で誰 が 最 も よ い相 手 で あ る か を 判 断 す る 力 を
男 も 女 も 持 って い な い。 最 高 判 断 力 が 非 常 に く も
ま く いく 夫 婦 は 、 互 い に 地 球 の公 転 軌 道 の反 対 側
そ の 一生 は 不 幸 で あ る 。 逆 に あ ま り に陰 性 す ぎ て
臆 病 にな って し ま い、 様 々 な性 的 行 為 か ら 逃 げ 出
し て し ま い、 愛 さ れ る と いう コト を 知 ら ぬ場 合 も
ま た 不 幸 な 一生 を 送 る こと に な る 。
男 の場 合 は 陽 性 過 多 よ り 陰 性 過 多 の方 が ズ ッと
-32-―
ば 大 した こと は な い。 ︶
女 の 人 は、 ご 主 人 が陽 性 す ぎ る 時 ︵日常 の行 動
ら来 たジ ャガ イ モ、 ナ スや、 ビ タ ミ ンC に比 べれ
らも 砂 糖 、 甘 味 品 、 ジ ュー ス、 アイ スク リ ー ム、
ソ フト ドリ ンク、 す べて の果 物 や、 特 に熱 い国 か
教的 家 庭 では 常 用 さ れ て いる 。 ︵
け れ ども 、 これ
す べ て野菜 であ る こと に注 意 。 これ ら は寺 院 や宗
厳 格 な七 号 食 。 寝 る前 に醤 番 を 一杯 の む。
不眠症
し てか か ら な い病 気 。
ハル。 前 章 ﹃一般 的 手 当 法﹄ 参 照。
合 は T M U、
マク ロビ オ テ ィ ック を キ チ ンと や って いる 人 は決
玄 米 ク リ ー ム、 ク ズ ク リ ー ム、 梅 醤 クズ。 重 い場
イ ン フル エンザ
でき る だ け 控 え る 。 し ょう が シ ップ 、 芋 パ ス タ ー
ガ ン と 同 じ く カ ン タ ン に 治 せ る 病 気 。 生 ま れ つき
丈 夫 な 体 質 を も った 人 だ け が か か る 。 原 因 は 陰 性
過 多 ︵ガ ン と 同 じ ︶ で あ る 。 七 号 食 を し、 水 分 を
ライ病
自 血 病 ︵血 液 の ガ ン︶
を施 す 。
や性 生 活 に お い て残 酷 で暴 力 的 にな った時 ︶ に、
黄ダ ン
自 分 な が ら 驚 く で し ょう 。
十 日以 内 に治 す こと が でき る 。 実 際 や って み れ ば
マク ロビ オ テ ィ ック料 理法 を マ スタ ー し た な ら ば
ガ ン の項 参 照 。 東 洋 医 学 の哲 学 を 充 分 に 理解 し 、
マク ロビ オ テ ィ ック の料 理 の秘密 を知 ら な
人 は、
少 な く とも 三 日間 断 食 す る と よ い。 そ の後 に玄米
これ ら の食 べ物 を 適宜 料 理 し て出 す と よ い。 男 の
いで これ ら の食 品 を食 べ続 け て いる と、 ス ッカ リ
おと な し く なり 、 不 能 にな ったり す る の であ る 。
私 は これ 以 上 秘密 を 公 開 す る の を 止 めよ う。 い
ク リ ー ム に梅 干 を つぶ し混 ぜ たも のを 食 べる。 母
乳 で育 って いる赤 ン坊 に この病 気 が おき 、 2 13
日し ても 治 ら な い場 合 は、 非 常 に危 い状 態 に な る
こと が あ る。 赤 ン坊 の場 合 は、 母 親 が陽 性 のも の
果 物 を 止 め れ ば 治 る 。 だ い た い この 醜 いイ ヤ な病
陰 性 食 品 ︵主 に 果 物 ︶ の食 べす ぎ の結 果 であ る 。
腎臓病
当 も 必 要 な い。
コ シ ケ ︵白 、 緑 、 黄 ︶
を始 める 。
気 に な る者 は 気 質 も ガ ン コ であ り 、 人 に好 か れ な
い。 そ れ で最 後 の手 段 と し て マク ロビ オ テ ィ ック
官 だ と いう こと を覚 え ておき なさ い。 だ か ら た い
て い陰 性 の食 品 の摂 り す ぎ、 特 に陰 性 の飲 みも の
の摂 り 過 ぎ で腎 臓 病 に な る。 極 力 水分 を減 ら し、
前 述 の ﹁食 品 の陰 陽 表 ﹂ の中 の陰 に属 す るも の ス
ベ テを 避 け る コト。 特 効 食 ︱︱ 玄 米 ク リ ー ム、 ア
ズ キ ジ ュー ス。痛 み の激 し い時 は 、 塩 を 一つま み
入 れ、 し ょう が シ ップ 、 芋 パ スタ ー。
低血症
寝 前 に熱 い腰 湯 ︵腰 湯 m l 、 m 2 ︶ を 十 五 分 、 少
な く と も 二 週 間 実 行 す る こと 。
よ く あ る 話 で あ る 。 裕 福 で、 頭 が よ く て、 美 人 で
あ っても 、 こ の病 気 を 持 つ人 は 不 幸 を ま ぬ が れ な
い。 緑 色 のも の は 非 常 に 陰 性 。 七 号 食 を や り 、 就
一々分 析 し て いら れ な いほど 多 く の症 状 を 呈 す 。
お おま か に言 って、 腎 臓 は 心臓 の3倍 も 陽 性 な器
自 斑 ︵自 ラ イ ︶
りも 正 し い マク ロビオ テ ィ ック の方 法 を守 り 、 体
を食 べ陽 性 に なる だ け でよ い。 赤 ン坊 には 何 の手
つも そ れ ら を 悪 用す る者 が い る のだ か ら 。 そ れ よ
質 そ のも のを ユ ック リ、 し か し着 実 に変 え て いく
食 物 が我 々を 支 え て いる の であ り 、 そ の オ カゲ
コト の方 が良 策 であ る のだ か ら 。
で我 々は考 え、 し ゃ べり 、 働 き 、 愛 し、 憎 み、 モ
ノを破 壊 したり 、 創 造 した り でき る の であ る。 ど
ん な に強 健 な 人 でも 、 極 陰 性 の食 物 を食 べさ せ る
こと に よ ってカ ンタ ンに殺 す こと が でき る。 ま し
て性 欲 を 抑 制 し た り 、 強 化 し たり す る のはさ ほど
難 し い こと では な い。
た い て い冷 感 症 の女 性 は疑 ぐ り 深 く、 人 を 信 ぜ
ず、 自 分 を 隠 し、 しかも 陰 □好 き なも の であ る。
時が た つに つれ 、 この傾 向 が精 神 異 常 へと進 展 し
てゆ く 。 七 号 食 を厳 密 に 一週 間 やり なさ い。
血友 病 に同 じ。
-33-一
月 経 不 順 、 月 経痛
七号 食 、 六 号 食 、 五号 食 のよ う な マク ロビ オ テ ィ
を加 え て六 号 食 、 五号 食 へと順 次 。
ゴ マ塩 少 量 と 七 号 食 を 一カ月 ゃり 、 そ の後 は煮 付
ズ イ膜 炎
蓄 の う症
き は鯉 コクを 2 13 日。
七 号 食 を厳 格 に やる。 ロシ ア スープ よ し。 重 いと
中耳炎
一カ月 か それ 以 上続 け る 。
三十 7六 十 グ ラ ム の生 大 根 とゴ マ塩 少 々 で七号食。
肥 満
物 、 サ ラダ 等 とら ぬ コト。 ゴ マ塩少 々に 七号 食 、
リ ウ ム、 酸 に富 むも のを 一切避 け 、 ジ ュー ス、 果
小 児 マヒ
七号 食 と梅 千 を細 か くき ざ ん だも の を添 え る 。 痛
み が激 し い時 には し ょう が シ ップ と芋 パ スタ ー。
腹膜 炎
︱を 一日四 回。
ック の通 常食 を と り 、 水分 を少 な くす る。 T M U
粘 膜 の潰 瘍 性 疾 患 が原 因 で鼻 か ら ウ ミが出 てく る
飲 みも のは でき る だけ 少 なく。 以 上 で十 分 であ る
これ は非 常 に陰性 な病 気 。 ビ タ ミ ンC 、 砂 糖 、 カ
偏頭痛
も の。 七 号 食 を 正確 に守 り 、 水分 を でき る だけ 減
らす。
よ し。 腰 湯 m l、 m 2 を 使 う。
ゴ マ塩 少 々と 七 号 食 、 六 号 食 、 五号 食 の いずれか。
パ ラ ノイ ア
七 号 食 にゴ マ塩 少 量 。 し ょう が シ ップ と 芋 パ ス タ
脱肛、脱腸
が、 キ ンピ ラゴ ボ ー等 、 陽性 の料 理 な ら 食 べ てよ
︶。
︱
ツワ リ
精 神 分 裂 症 の 一種 で、 奥 底 に極 陰 性 を持 つ。 この
2 23 日 で治 る 。
マク ロビオ テ ィ ック の女 性 は なら な い。 ヒド イ場
患者 は陽 性 の モ ノに対 し て極 端 な 反 応 ︱︱ 暴 力 、
残 忍性 を 示 し、 つい には発作 的 殺 人 に到 る 。 陽 の
腎 炎
も な る。 ど の場 合 も 通 常 の マク ロビ オ テ ィ ック食
︱︱陰 陽 中 庸 の食 事 で治 る。
起 る場 合 が あ る。 陰 性 、 陽 性 ど ち ら を摂 り す ぎ て
が原 因 であ る 。 他 に 水 晶体 の屈 折 率 が高 く な って
骨膜 炎
か 四 号 食 と 適 度 に飲 み も の を と る 。
を 少 な く す る 。 陽 性 のも の は ゴ マ塩 な し で五 号 食
震 動 ︶ 。 陰 性 のも の は 七 号 食 に ゴ マ塩 少 量 、 水 分
医 学 に は わ か って い な い。 陰 性 のも の は 軽 い ふる
え で現 わ れ 、 陽 性 のも の は 激 し く ふ る え る ︵マヒ
陰 性 と 陽 性 と の 二種 が あ る が 、 ど ち ら も 対 症 療 法
パ ー キ ン ソ ン氏 病
れ は根 本 の体 質 が 弱 い者 が な る 極 陰 性 の病 気 で あ
ら 自 分 が 離 れ 、 浮 き 上 って い る よ う に感 じ る 。 こ
、
心力 ︶ の 不 足 で あ り 自 他 の境 界 の 認 識 の欠 如 、
非 現 実 的 感 覚 を も つ。 患 者 は 大 地 と 自 分 の身 体 か
求
ラ バ ラ で あ る こ と だ 。 た い て い の場 合 、 陽 性 ︵
この 陰 性 病 の 特 徴 は 、 精 神 と身 体 の は た ら き が バ
精神 分裂 症
シ ップ に芋 パ ス タ ー 。
水分 を 極 力 控 え 、 炒 り 玄 米 の み に す る 。 し ょう が
要素 一切 な し で七号 食 。
腎臓 炎 の項 参 照 。
七 号 食 にゴ マ塩 少 々。 し ょう が シ ップ と 芋 パ スタ
リ ュー マチ
合 は ド ラゴ ン茶 を飲 用 。
近 眼
神 経衰 弱
陰性状 態 ︶ の
た い て いは 眼 球 の長 径 が長 く なる ︵
ゴ マ塩 少 々と七 号 食 で十 分 。
-34-
る。 ガ ンが 元来 強 い器官 を も つ者 が な る病 気 で あ
る のも と ち ょう ど 対 称 的 で あ る。
。
最 低 3 週 間 、 厳 格 な七 号 食 醤 番 などす べ て の陽
性 の飲 み物 よ し。 ︵パ ラ ノイ ァ参 照 ︶
不妊 症
、 、
七号 食 を厳 格 に 2 週 間 。後 だ ん だ ん と 六 五 四号
。
食 を 数 力月 。 熱 き 腰 湯 を就 寝 前 に十 五分 間 使 う
胃 痛
肺 結核
テ ッカ み そ m l。
静 脈 リ ュウ
通 常 の マク ロビ オ テ ィ ック食 で速 やか に治 る
。
人 は 就 寝 前 に十 五分 間 腰 湯 を使 う
ヤケ ド の項 を 見 よ 。
傷
● ⑬ ⑬
。
婦
゛
蓉
⑬
ф
⑬
、
、
︵
訳 注 ︶ 本 文 中 、 テ ッカ m l m 2 等 料 理 法 の
詳 細 不 明 な も の が あ る 。 原 文 に は ﹁禅 ク ッキ ング
、
参 照 ﹂ と あ り 、 現 在 この本 が 手 元 に な い た め 訳
出 を 省 略 し た 。 読 者 は 現 在 日本 C I で扱 って い る
*
山 に向 い ″海 に 入 れ ″と 言 う こと さ え でき る の で
す。
宇 宙 の秩 序 の構 造 を 深 く 把 握 す る
ント ウ の信 仰 ︵
。
コト ︶ が あ れ ば 、 不 可 能 な コト は 何 も あ り ま せ ん
以 上 は よ く 見 ら れ る 病 気 の マク ロビ オ テ ィ ック
、
的 な 手 当 法 の 例 であ る 。 あ な た は 自 分 の た め に
、
自 分 の 力 で、 モ ット 深 く 研 究 し も っと 複 雑 な 病
。
気 でも 手 当 でき る よ う な り な さ い 野 生 の 動 物 達
。
を 見 習 い、 自 分 自 ら の医 者 であ り な さ い も し ホ
⑬
﹃新 食 養 療 法 ﹄ ﹃自 然 医 学 ﹄ ﹃マク ロビ ォ テ ィ ッ
。
-35-
t83
ク料 理﹄ 等 を 参 考 に し て 了 解 さ れ た し
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(食
、
対 症 的 には醤 番 、 梅 醤 クズ し ょう が シ ップ と芋
。
パ スタ ー。玄 米 ク リ ー ムとゴ マ塩 少 々 でよ し
梅 毒
。
これ は陰 性 体 質 の人 にだ け 伝 染 す る 梅 毒 を 起 す
。
、
スピ ロ ヘー タ ー は 極 陰 性 であ り 塩 に弱 い 従 っ
。
て治 す のは カ ンタ ン。 七 号 食 を 試 み よ
歯 痛
。
デ ンシー を歯 及 び 歯 グ キ に ぬ る 陰 性 の ノミ モ ノ
を止 める 。
ト ラホ ー ム
、
、
。
七号 食 にゴ マ塩 少 々 玄 米 ク リ ー ム テ ッカみ そ
。
キ ンピ ラ特 効 あ り 。し まつが シ ップ と芋 パ スタ ー
腸 結核
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、四 分 間 に 一人 が ガ ン の じ
〓一
え き
現 在 ガ ンに よ る 死亡 率 が非 常 に高 い こと は 周 知
の事 実 と な っており ま す 。 昭 和 四 十 八年 の 日本 の
ガ ンの死 亡者 数 は 約 十 四万 。 こ の数 字 は 正式 に死
亡 診断 書 にガ ンと書 かれ た数字 です 。
一年 間 に十
四万 人 と いう こと は お よ そ 三分 四十 五秒 に 一人が
死 ん で いる計 算 に なる の です 。 と ころ が実 際 には
老 人 など の場 合 他 のさ ま ざ ま な種 類 の病 気 で死 ぬ
の です が ︵
現 在 最 も 死 亡率 が高 い のが、 脳卒 中 で
これ には脳 溢 血 と 脳 軟 化 とが あ り 、 糖 尿病 そ の他
成 人病 も 多 い︶、 そう いう 人 た ち が 並行 し てガ ン
にな って い ても 直 接 に医者 が脳 溢 血 と か糖 尿 病 と
かの診断を下して、その病気で死んだ場合に直接
の死 亡 原 因 に ガ ン が 出 て こな い わ け です 。 こ のよ
う に 潜 在 し て いる ガ ン患 者 と いう も の を 含 め た 死
亡 率 を 考 え る と 更 に高 い率 に な る と 考 え ら れます。
お そ ら く 日本 だ け で 三 分 か 三 分 に 一人 ぐ ら い が ガ
ン で死 ん で い る の で は な い で し ょう か 。
昔 は ガ ン が ど れ く ら いあ った か を 考 え て み る と
戦 前 は 死 亡 率 の順 位 は 十 位 ぐ ら い で し た 。 そ れ が
昭 和 二十 三 年 頃 か ら 増 加 し は じ め、 ま た た く 間 に
死 亡 率 第 二 位 に な って し ま った の です 。
日本 だ け に限 ら ず 文 明 国 の ほ と ん ど の 人 が 今 や
ガ ン ノ イ ロー ゼ の 傾 向 を 如 実 に 示 し て いま す 。 死
亡 率 も 日本 と 同 様 に 非 常 な 勢 い で増 加 し ています。
し か し 未 だ に そ の 原 因 は チ ット モ分 って いな い の
です 。 日本 でも 毎 年 ガ ン学 会 が 開 か れ て いま す が
原 因 は 分 ら な い ま ま で 、 原 因 が 分 ら な いか ら 当 然
-36-
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治 療 法 も 分 って いな い わ け です 。 そ う い う 状 況 の
み と は 比 較 に な ら な い位 も の す ご い ひ ど さ です 。
さ な ど を み て い て、 そ れ は そ れ は 普 通 の死 の苦 し
て私 自 身 に は 痛 さ は 分 ら な い の です が 、 形 相 の凄
し た こ と が あ る の が 分 り ま す 。 そ し て そ の文 明 を
担 った 民 族 も 歴 史 の中 か ら た ち ま ち消 え て いる こ
に栄 え た 文 明 が おど ろ く ほ ど 短 期 間 の う ち に 壊 滅
であ り ま す 。 歴 史 を 通 し て見 る と き 、 か つて非 常
そ う い う 面 か ら も 一つみ ん な が ガ ン を 非 常 に 恐 れ
と が 多 い の です 。
死海 のほとり に高 度 な古代 文 明
って死 海 の そば の 砂 漠 地 帯 の 発 掘 を 行 な ってき ま
し た 。 そ れ に よ って こ の砂 漠 地 帯 か ら 紀 元 前 五 千
ガ ンは 不 要 な 人 間 の大 掃 除 か ?
て い る の だ と思 わ れ ま す 。
た め 、 た と え ば 四 年 前 新 潟 で開 か れ た ガ ン学 会 の
テ ー マが 何 で あ った か と い いま す と 、 ガ ン患 者 や
そ の家 族 にガ ンと い う 病 名 を 教 え て良 いか 悪 い か
と いう ま る で核 心 の は ず れ た 内 容 だ った と い う 始
末 です 。 ガ ン の 治 療 法 を 検 討 す る の か と 思 え ば 、
そ う では な く て、 ガ ン治 療 に 何 の前 進 を も も た ら
私 た ち が 理 想 と す る よ う な ほ ん と う の長 寿 を 保
ち 百 歳 ま でも 健 康 で あ って、 ま さ に 眠 る が 如 き 大
年 の 町 が 発 見 さ れ 、 他 にも 紀 元 前 四 千 年 、 三千 年
フ ラ ン ス の考 古 学 者 た ち が 戦 後 二 十 年 ほ ど に 亘
往 生 を 遂 げ る 人 な ど と いう の は 今 や お そ ら く 一人
さ な い、 悠 長 な 会 議 を 開 い た り し て い る の です 。
私 た ち に は 食 べ物 が あ ら ゆ る 病 気 の原 因 で あ る
も いな い の で は な い で し ょう か 。 天 が 見 て、 も し
市 な の です 。 道 路 な ど は テ ラ コ ッタ で で き て い る
と 分 って いま す が 、 現 在 の 段 階 で は 世 界 中 の 現 代
と で し ょう 。 し か し な か な か そ う いう 人 は い な い
ほ ど です 。 当 然 な が ら こ の 時 代 に は 言 葉 が あ り 文
医 学 に 携 わ る 人 々 が 一番 重 要 な 食 べ物 に、 ま だ 気
わ け で、 人 間 と い う の は ほ と ん ど が な ん ら か の間
字 も あ った は ず で、 確 か 文 字 の書 か れ た 粘 土 板 も
のも のも 出 てき た の です 。 こ の紀 元 前 三 千 年 の 都
ンと い う の は そ う いう 人 間 に対 し て下 さ れ た 最 も
違 った 行 な いを し て い る 、 と 言 え る わ け で す 。 ガ
発 掘 さ れ て いま す 。 し か し 今 の と こ ろ こ の 文 字 は
全 く 解 読 す る こ と が でき て いま せ ん 。 な ぜ か と い
人 間 が 真 に 正 し い行 な い を し た な ら ば 、 そ の 人 に
重 い部 類 の天 罰 であ る と 言 え ま す 。 私 た ち が こ の
う と今 ま で の ア カ デ ミ ック な 学 問 に よ れ ば 、 紀 元
は 百 歳 の長 寿 と 眠 る が 如 き 大 往 生 が与 え ら れ る こ
私 は 二十 年 来 、 医者 の見 放 し た病 人 を指 導 し た
世 で 言 う と ころ の 偉 い 人と い う の は 、 無 双 原 理
前 三千 年 も の音 に、 死 海 の ほ と り の 砂 漠 地 帯 に す
が つ い て いな いわ け です 。 です か ら 皆 目 原 因 が 分
り看 病 した り し てきま し た。 そ の中 に は、 東 大 の
宇 宙 の秩 序 ︶ か ら み れ ば た い し て偉 い こ と を し
︵
ら な い の です 。
医者 の家族 な ども いま した。 とも あ れ ガ ンは病 気
がす す ん で末 期 にな る と非 常 な苦 しみ が続きます。
て いる と は 言 え ず 、 か え って 逆 の こと を し て い る
ば ら し い文 明 を も った 国 が 存 在 し た こ と す ら 全 く
市 と い う の は 、 私 の よ う に長 年 建 築 の仕 事 を や っ
た者 が み ても び っく り す る よ う な 超 モダ ンな 大 都
他 の病 気 であ れば 末 期 で苦 痛 が極 端 に激 し いと い
う よ う な と き に は、 医 者 は自 分 の家 族 な ど であ れ
ン や そ の 他 の キ メ の細 か い業 病 を 与 え ら れ て倒 れ
こと が 多 い の です 。 そ の結 果 天 罰 と し て 必 ず 、 ガ
分 って いな か った 位 な の です か ら 。
ユー フ
これ ま で分 って い た こ と は 、 チ グ リ ス、
ガ ン は 最 大 の苦 し み を 併 う 病
ば 安 楽 死 ぐ ら いさ せ る の です 。 しか しガ ン の末 期
と いう のは麻 薬 が効 か な く な って しま う の で苦 し
て、 い や倒 さ れ て い る の です 。 天 は ま った く 公 平
無 私 で、 いま だ も って 一度 の マチ ガ イ も 犯 し て い
人 類 の 歴 史 を 振 り 返 って み る と 、 今 ま で に 五 つ
な い の です 。
年 前 に 文 明 が 生 ま れ て い た と い う こと です 。
と ころ が キ リ ス ト 生 誕 以 前 五 千 年 の昔 に、 は や
始 ま り そ れ が エジ プ ト に 移 リ ギ リ シ ャ、 ロー マ ヘ
と つな が って い く 。 ま た シ ナ 大 陸 に お い ても 三 千
ラ テ ィ ス の河 岸 か ら 三 、 四 千 年 前 に 人 類 の 文 明 が
みを やわ ら げ る手 だ てが な く非 常 に苦 し むのです。
家族 は 患 者 の 一番 苦 し むと ころ を見 な い です む の
で、 ほ っと し た顔 を し て いる の です が、 実 際 に自
か 六 つの大 き な 文 明 が 興 り 滅 亡 し て いま す 。 そ し
て現 代 は 百 年 ほ ど 前 か ら 始 ま った 科 学 文 明 の 時 代
近頃 では病 人 は た い て い入院 さ せ て しま う の で、
宅 に置 いてガ ンの末 期 の看 護 を し て いた ら 家 族 は
ほと ん ど耐 え ら れ な い でし ょう 。 私 も 側 で見 て い
-37-―
た ま 考 古 学 者 が 発 掘 した結 果 分 ったと いう わ け で
す。 では な ぜ こ の文 明 は 滅 ん で しま った のか ?
議 な こと に全 く 伝 わ って いな か った の です 。 た ま
す ぐ れ た文 明 が栄 え て いた な ど と いう こと は 不 思
そ う いう 面 か ら 見 れ ば クダ ラ ナ イ 人 間 、 要 ら な い
い神 の役 目 を し て い る と 言 え な く も あ り ま せ ん 。
と し た ら ガ ンな ど は 文 明 の崩 壊 期 の 、 目 に 見 え な
け っこ う 一気 に 大 掃 除 が でき る の です が 、 ひ ょ っ
た く さ ん の動 物 性 食 品 を 摂 って い る と い う 点 と 、
ろ の 、 非 常 に ぜ い た く な カ ロリ ー 学 説 を 信 奉 し て
考 え て み ま し ょう 。
そ の恩 恵 に 浴 し て い る 国 の 人 々と いう の は 一体 ど
ん な 食 べ物 を 多 く 摂 って いる か と い う こと を 次 に
これ ら の国 で は い わ ゆ る 現 代 栄 養 学 が 説 く と こ
で は 死 亡 率 の高 い科 学 文 明 の発 達 し て い る 国 、
そ の民 族 は 一体 ど う な った のか ? 今 は 全 く と言
ってよ いほど何 も分 って いま せ ん。
人 間 の 大 掃 除 を し て い る の か も 知 れ な い の です か
ら 、 あ え て治 し た り 病 気 の進 行 を 正 食 でジ ャ マし
いて非 人 間 的 な 様 相 を 呈 し た と き に、 地 上 を 一変
え る と思 いま す 。 人間 が あ ら ゆ る倫 理的 な 面 に お
因 であ る と 分 って い る の で、 答 は い とも た やす く
究 し てき ま し た 。 無 双 原 理 か ら い え ば 食 べ物 が 原
と に か く 私 は ガ ン に つい て い ろ いろ な 面 か ら 研
多 い と い う こ と が 分 ってき ま す 。
砂 糖 を 非 常 に多 く 消 費 し て い る 国 に は ガ ン が 大 変
量 の 多 い国 な の です 。 つま り 動 物 性 食 品 と 同 時 に
も う 一つ重 要 な 点 は 砂 糖 を 非 常 に 多 く 摂 って い る
こと です 。 こ の表 に 出 て い る 国 は み な 砂 糖 の消 費
す る よ う な 大 天変 地 異 が起 き て いる の です 。 そ し
出 る の です が 、一応 疫 学 的 な 面 か ら 調 べ て み て
疫 学 的 にみ たガ ン
た り す る 必 要 は な い と も 言 え る わ け です 。
私 た ち が精 一杯 類推 す る と ころ、 大 き な 文 明 が
崩 壊 す る と き と いう のは 天変 地 異 が起 き て いる こ
て栄 華 を極 め た文 明 が ア ッと いう 間 に崩 壊 し て し
った と おり 文 明 国 に 非 常 に 多 い と い う こ と が 分 り
ど こ の国 が 死 亡 率 が 多 いか を 表 に し て み る と 、 思
と と 、 人 心 の荒 廃 が極 ま って いる と いう こと が言
ま った の です 。 現 在 この科 学 文 明 時代 は ま さ に絢
コ ロ ン ビア
メキ シヨ
パ ナ マ
エル サル ヴ ァ ドル
ソ
連
ア メ リカ
フ ラ ンス
ス イ ス
糖 の 輸 入 量 が増 加 す る の に 並 行 し て ガ ン の 死 亡 率
が 上 が って き て い ま す 。 ︵
表 2参 照 ︶
こ の表 か ら も 分 る よ う に 戦 後 急 激 に ガ ン の 死 亡
脳 卒 中 が 死 亡 率 第 一位 と い う の は 当 然 の こ と で、
お年 寄 り が 死 ん で い く わ け です か ら 。 正 食 し て い
低 いの です。 人 々が貧 しく てぜ いた く ができな い、
ンの 死 亡 率 が 増 加 し て い る こ と が は っき り 分 り ま
質 の 摂 取 量 と 、 砂 糖 の摂 取 量 の増 加 に比 例 し て ガ
︶
化 と が あ り 、 原 因 、 症 状 、 手 当 法 は 全 く 異 な る。
農 林 省 の 発 表 に よ る 国 民 一人 当 た り の動 物 性 蛋 白
わ け です 。︵
脳 卒 中 に は 二種 類 あ り 、 脳 溢 血 と 脳 軟
いわ ゆ る科 学 文 明 が未 発 達 の国 では ガ ンによ る 死
激 に摂 取 量 が 増 え て お り 、 同 時 に こ の頃 か ら ガ ン
す 。 動 物 性 蛋 白 質 も 砂 糖 も 昭 和 二十 三 年 頃 か ら 急
亡 者 が非 常 に少 な いと いう こと な の です 。
ガ ンは 、 肉 食 と 砂 糖 を
多 く 摂 った 文 明 国 の宿 命
-38-―
日 本 の場 合 に は これ が 端 的 に 現 わ れ て お り 、 砂
爛 た る文 明 の花 を 咲 か せ、 私 た ち の生 活 に至 れ り
ま し た。
一九 五〇 年 に ソ連 が発表 し た 人 口十 万 人当 たり
い で死 亡 率 第 二位 に な り 現 在 に 至 って い る の です。
尽 せり の利 便 と快 楽 を与 え て いま す 。 け れ ども こ
の現 代 科 学 文明 も 先 に述 べた古 代 文 明 と 同 様 、 ま
のガ ンの死 亡 率 の統 計 によ る と お よ そ上 表 のと お
率
ン 死 亡
率 は 上 が り 、 昭 和 二十 八 年 に は つ い に 脳 卒 中 に 次
さ し く 歴 史 は 繰 り 返 す。 今 や崩 壊 期 に到 達 し て い
な い人 は み ん な 大 な り 小 な り 年 を と る と 動 脈 硬 化
る こと は 明 ら か です 。 こ こに天 変 地 異 が 起 これ ば
表 1参 照︶
り です。 ︵
日本 は この当 時 の死亡 率 は低 く 、 十 万 人当 り
男 子 九十 九 人、 女 子 八十 二 人 でし た。 現 在 は非 常
にな って脳 卒 中 で倒 れ る と い う ケ ー スが 一番 多 い
人 口 10万 人 当 た りの
ガ 位 位 位 位 位 位位 位 位 位 位
位
オー ス トラ リア
オ ース トリア
イギ リス
イタ リア
0 H 2
1 2 3 4 5 6 7 8 9 1
l
よ う に これ ら の国 々は みな 文 明 国 ば かり です 。 ブ
ェト ナ ムと か イ ンド のよ う な 国 は非 常 に死 亡 率 が
な勢 い で増 え つづ け ており ま す が、 この表 で分 る
1950年 ソ連発表
激 に増 加 し 、 他 の文 明 諸 国 でも ほ と ん ど 同 じ 状 況
に な って い る こと は 既 に 述 べた と こ ろ で す 。 ア メ
リ カ に つい て言 え ば 、 二百 年 位 前 の 建 国 当 時 に は
な い と ころ は ガ ンが 非 常 に 少 な い の です 。 イ ン ド
の よ う に 人 □ が 四 億 あ っても 、 貧 し く て ぜ い た く
は 建 国 当 時 と 現 在 と で は 食 べ物 の 摂 り 方 が ど れ ぐ
の貴 重 な 労 働 力 であ った の です 。 で は ア メ リ ヵ で
動 物 性 食 品 は 非 常 に少 し し か 摂 って い ま せ ん 。 馬
は貴 重 な 交 通 機 関 であ り 、 牛 は 農 作 物 を 作 る た め
肉 食 の少 な い国 ︶ では 、 ガ ンは 非
の でき な い国 ︵
は ほ と ん ど 無 か った の です が 、 現 在 は 日 本 よ り も
倍 に 増 え て いま す 。 ま た 砂 糖 に つ い ても 建 国 当 時
ら い変 化 し た か と い う と 、 動 物 性 食 品 は 十 ′ 二十
石油文明の当然 の帰結 =ガ ン
ガ ンは 細 胞 の異 常 分 裂 に よ る 増 殖
常 に 少 な い の です 。
先 の表 に よ っても 分 る よ う に現 在 で も 文 明 国 で
の死 亡 率 が う な ぎ 上 り に上 が ってき て いる の です 。 ず だ と 言 う の です が 、 そ う で は あ り ま せ ん 。 事 実
ガ ンは 少 な か った の です 。 お い お い そ れ は ハ ッキ
リ しま す 。
、
江 戸時 代 の 日本 や
イ ン ド に は ガ ンが 少 な か った
では 江戸 時 代 に は ど う であ った か と いう と いろ
いろ 探 し てみ ても 日本 には ほ と ん ど ガ ンに つい て
の記 録 が な い の です 。 シナ の本 を 探 し ても 多 少 ガ
ンに関 す る こと が 出 てく る が極 め て少 な い こと が
、
分 り ま す。 江 戸 時 代 にあ る わ ず か な 例 と し ては
﹃華 岡 青 洲﹄ の例 の作 家 の有 吉 佐 和 子 さ ん が著 わ
ガ ン細 胞 と い う の は 全 く 無 頼 漢 の よ う な も の で、
種 の食 品 添 加 物 等 も も ち ろ ん 大 き く 原 因 し て い る
や さ ま ざ ま な 石 油 製 品 、 化 学 薬 品 と も いう べき 各
す が 、 そ の 他 に も 最 近 言 わ れ て いる 工 場 の 廃 棄 物
ガ ン の原 因 は動 物 性 食 品 と 砂 糖 が 最 大 の原 因 で
も っと 消 費 量 が 多 い の です 。
正 常 な 細 胞 は 一が 二、 二 が 四 と いう よ う に整 然 た
わ け です 。 と いう こと は そ れ ら が 複 合 さ れ れ ば 、
した書 物 に乳 ガ ンの こと が 出 てく る の です が、 江
戸 時 代 に は ぼ つぼ つ乳 ガ ンぐ ら いが 現 わ れ て いた
て いど です 。 乳 ガ ンの原 因 は ニフト リ の肉 や卵 で
る 分 裂 を 行 な う の に 対 し て、 ガ ン細 胞 は 一が いき
日本 で の ガ ン に よ る
死 亡 順 位 の 変 遷
1913年 (大 正 2年 )10位
1923年 (大 正 12年 )9位
1932年 (昭 和 7年 )8位
1937年 (昭 和 12年 )7位
1948年 (昭 和 23年 )5位
1953年 (昭 和 28年 )2位
の原 因 はま だ 何 も 分 ら な いと いう こと な の です 。
であ る中 原氏 書 いたも の や、 最 近 国 立 ガ ン セ ン
の
9 の謎 ﹂ と いう
タ ー の先 生 が出 した ﹁ガ ンの科 学 9
のも 読 ん でみ ま し た。 結 局 双方 とも 結 論 は 、 ガ ン
-39-
細 胞 学 的 に み てガ ンは ど う い う も の か と いう と
す か ら、 この当 時 にも ニフトリ や卵 ぐ ら いは食 べ
な り 二十 ぐ ら い に分 裂 し 、 そ れ が す さ ま じ い倍 率
食 品 でも 充 分 ガ ン が 出 来 る と いう こ と でも あ り ま
て いた の です が、 それ に し ても 数 は非 常 に少 な か
った の です 。 現 在 の医 学 者 に言 わ せ る と、 当 時 は
す。
う つろ な 早 期 発 見 叫 ぶ コ エ
病 理学 的 に 研 究 し た結 果 、 動 物 性 蛋 白 質 と砂 糖
現在 医学 がガ ン に関 し てど の よう に対 処 し て い
る か と いう問 題 に つい て、 私 は国 立 ガ ン研 究 所 長
の摂 取 量 の増 加 に と も な ってガ ン の死 亡 率 が グ ン
そし て これ に対 す る に は、 早 期 発 見 、 早 期 治 療
た、 と いえ る の です 。
グ ン上 昇 し て、 わ が 国 では 昭 和 二十 三 年 頃 か ら 急
こと は 暴 力 団 の よ う に 暴 れ 回 る 細 胞 が でき る と い
う の は 、 結 局 食 べ物 が そ う い う 性 質 のも の で あ っ
元 は 何 か と い う と 食 べ物 で あ る わ け です 。 と い う
胞 に な った も の に 違 い な いわ け で、 そ の赤 血 球 の
と 、 不 肖 の子 ガ ン細 胞 と は い え や は り 赤 血 球 が 細
す 。 ま る で暴 力 団 の よ う な ア ウ ト ロー 的 存 在 で 、
生 体 の中 で め ち ゃ め ち ゃな 分 裂 を 行 な って い る わ
ガ ン発 生 に好 適 な条 件 が 揃 い益 々加 速 度 が つく の
です が 、 条 件 が 緩 和 さ れ る だ け で、 い わ ゆ る 自 然
(明 治44年 )11位
19H年
け です 。 では な ぜ そ う い う こ と に な る の か と 言 う
で増 え て いく 、 い わ ゆ る 異 常 分 裂 で増 殖 す る の で
病 気 を診 断 す る技 術 が発 達 し て いな か った た め分
ら な か った にす ぎ ず 、 やは リ ガ ンも 相 当 あ ったは
<表 2>
こ の早 期 発 見 、 早 期 手 術 を 最 も 声 を 大 に し て唱 え
て い た ガ ン研 所 長 であ った 田崎 博 士 が 、 自 ら の ガ
ンを 発 見 し た 結 果 ど う な った か ? 田崎 博 士 の場
︵
手 術 ︶ し か 方 法 は な い と い う わ け です 。 し か し
研 究 や調 査 を し て いる か と いう と 、 例 えば 肺 ガ ン
無 双 原 理 を 知 ら な い現 代 医 学 が ど ん な 馬 鹿 げ た
ら な いか ぎ り 、 こ の答 え を 出 す こ と は できま せん。
あ り が た い こと に 私 た ち は 無 双 原 理 に よ って容 易
に 解 答 を 出 せ る と いう わ け です 。
無 双 原 理 に よ る ▽性 △性 と いう 判 別 の方 法 を 知
す。
ぜ か と いう こと に つ い て 以 下 説 明 す る こと に し ま
であ る と いう の に 私 も 賛 成 な の です が 、 そ れ は な
は肺 ガ ン の薬 で あ る ﹂ と 発 表 し た こと があります。
は 、 肺 ガ ン患 者 を 調 べた と ころ 八 〇 % の患 者 が タ
バ コを 喫 って い た 。 従 って タ バ コが肺 ガ ン の 原 因
で あ る と い う わ け です 。 で は 残 り の 二〇 % の 人 々
一時 これ が 騒 が れ た こ と が あ り ま し た 。 こ の調 査
これ は タ バ コが 肺 ガ ン の 原 因 で あ る と いう も の で
う。
れ が 正 常 で あ る の か 、 こ の原 理 を 考 え て み ま し ょ
分 裂 し て モリ モリ と 盛 り 上 が ってく る わ け です 。
先 に 述 べ た よ う に ガ ンと い う の は 、 細 胞 が 異 常
た し か に 無 双 原 理 か ら 言 って タ バ コは 肺 ガ ン の薬
か つ て桜 沢 先 生 が フ ラ ン ス で週 刊 誌 に ﹁タ バ コ
合 は 、 日 の中 に 豆 粒 ほ ど のも の が 一つ でき た だ け
に関 し て ア メリ ヵ で行 な わ れ た 調 査 が あ り ま す 。
いは ず です が 、 そ れ は 全 く でき な い の です 。
で、 ま さ し く 早 期 発 見 に よ る 早 期 手 術 を 行 な った
の で す 。 にも か か わ ら ず 博 士 は た った 三 カ 月 後 に
も う 一方 の 国 立 ガ ン セ ン タ ー の 長 も ま た 初 代 か ら
は タ バ コを 喫 って い な い と いう こ と が 証 明 さ れ た
が 多 い の です 。 病 気 に か か わ り な く 世 の中 の成 人
って いま す し、 特 に女 性 の場 合 は 喫 って い な い 人
も、 地 球 が球 体 を し て いる のも 、 す べて この宇 宙
降 し てく る の です。 太 陽 系 が 円 運動 を し て いる の
宇宙 の彼 方 か ら は求 心性 の力 ︵エネ ルギ ー︶ が下
の力 ︵エネ ルギ ー︶ が 上 昇 し てく る。 逆 に無 限 の
宇 宙 法 則か ら いう と、 地 球 の中 心 か ら は遠 心 性
正 常 な 細 胞 分 裂 を P U で考 察
四 に 分 か れ る と いう 分 裂 の 仕 方 を し ま す 。 な ぜ こ
一が 二 に 分 か れ 、 二 が
正 常 な 細 胞 と いう も の は 、
全 部 が ガ ン で死 ん で いま す 。 今 年 亡 く な った 国 立
こ と に な る の に 、 これ に つ い て は ど う 説 明 す る か
亡 く な って しま った の で し た 。 早 期 発 見 、 早 期 治
療 を 行 な え ば ガ ン にな っても そ ん な に 恐 が ら な く
ガ ン セ ン タ ー の 総 長 も 、 ガ ンと 診 断 さ れ て か ら や
ン患 者 の 二〇 ′ 三〇 % は 非 喫 煙 者 で あ る こと が 分
と い う と 何 も 明 ら か に し て い な い 。 日本 でも 肺 ガ
大 の 先 生 は 、 ガ ン学 会 が 終 って か ら や は り 三 カ 月
でガ ン で亡 く な って おり ま す 。 ガ ンを 治 す と い っ
男 性 の 八 〇 % 位 は タ バ コを 喫 って い る で し ょう 。
と も 大 文 夫 だ と いう 説 を 唱 え て い な が ら 、 歴 代 ガ
ン研 の 所 長 は 全 部 ガ ン で亡 く な って い る の です 。
で開 催 さ れ た ガ ン学 会 の際 に 会 長 を 勤 め た 新 潟 医
は り 三 カ月 で死 ん で い る わ け です 。 四年 前 に新 潟
て金 を と って い る 医 者 が 自 分 自 ら ガ ン で死 ん で行
一
言 って い た 人 々 が 、 ガ ン で バ タ バ タ 死 ん で い って
こ の よ う に ガ ンは 早 期 発 見 、 早 期 手 術 で治 る と
し ま い ま す 。 ま こと に い い加 減 な 短 絡 な こと を 、
肉 食 を し て頭 の悪 く な った 人 た ち は 発 表 し て い る
喫 って い た か ら これ も タ バ コと いう こ と に な って
でも か ん でも 、 糖 尿 病 患 者 の中 八 〇 % が タ バ コを
性 の力 は陽 性 ︵△性 ︶ であ り 、 こ の 二 つの力 によ
って万 物 が 形成 さ れ て いる の です 。
地球 の中 心か ら 上 昇 し てく る 遠 心 性 の 力 は 陰 性
︵▽性 ︶ であり 、 宇 宙 の彼 方 か ら 降 り てく る求 心
の彼 方 か ら 回転 し な がら や ってく る求 心 性 の エネ
ルギ ー に よ って生 じ た 現象 であ る わ け です 。 こ の
そ う す る と た と え ば 脳 溢 血 で死 ん だ 人 の中 で、 八
く 、 ま る で詐 欺 み た い な も の だ が 入 院 す る 方 も 入
〇 % の 人 が タ バ コを 喫 って い た か ら 脳 溢 血 の原 因
院 す る 方 で、 ド ロボ ー に 留 守 番 を 頼 む よ り も も っ
と バ カ げ て い る こと に 気 が つか な いも の だ ろ う か 。 は タ バ コ であ る 、 と い う こ と にも な って し ま い 何
いる と いう こ と は 、 結 局 ガ ン が 何 であ る か が 分 っ
て い な いと い う こ と を 如 実 に物 語 って い る と い わ
一つの例 を 人間 の卵 細 胞 に つい て考 え てみま す
と、 丸 い形 ︵△︶ を し て いる卵 細 胞 に、 細 長 い形
煙 者 であ る こ と に つ い て、 で は な ぜ そ の 人 た ち が
︵▽︶ を し て いる精 子 が入 ってく る と 、 卵 子 の △
と い う こ と な の です 。 肺 ガ ン患 者 の 二〇 % は 非 喫
肺 ガ ン に な った のか を 明 ら か に し な け れ ば いけ な
ざ る を 得 な い の です 。
タ バ コは肺 ガ ンの妙薬
-40-
卵 子 が丸 いと いう の は求 心性 の エネ ルギー︵△︶
と精 子 の ▽と が結 び つい て受 精 と な る わ け です 。
れ が 理解 でき れ ば 治 し方 も 分 か る わけ で、 いろ い
ろ と テ ク ニ ック は あ る に せよ 、 とも か く △性 を与
▽性 ︵▼︶ の病 気 であ る と判 断 でき る の です 。 こ
無 双 原 理 か ら いえ ば 、 ガ ンと いう のは非 常 に極
えれ ば 良 いと いう こと に な る ヮケ です。
が渦 を巻 い て いる か ら 丸 い形 にな る。 逆 に精 子 は
▽性 の遠 心性 の エネ ルギ ー によ って でき て いる た
め、 そ の形 は細 長 く 上 昇 性 の動 き をも って いる の
です 。
と ころ が 現代 医学 ではガ ンと いうも のが食 べ物
ゼ ヒ履 歴 書 を お 送 り 下 さ い。 な お 日本 C I で
無 双 原 理 と正 食 を学 び な が ら働 き た い方 は、
純 生 食 品 の販売 を し て いる オ ー サ ワジ ャパ
ンでは、 左 記 の要 領 で人 を求 め ており ま す。
が原 因 で起 こる と いう こと さ え分 ら な いの です か
現 代 医 学 は 機 械 修 理 屋 の発 想
る に し ても 、 △性 の丸 い求 心性 の エネ ルギ ー の固
ら、 いわ ん や このよ う な宇 宙 法 則 や、 深 遠 な宇 宙
こ のよ う に生物 が 誕 生 す る に は細 胞 一つ生 ま れ
まり と、 反対 の ▽性 の細 長 い遠 心 性 の エネ ルギ ー
の彼 方 か ら く る 目 に見 え な い気 の流 れ な ど と いう
れ る の です 。 当 然 卵 細 胞 に限 ら ず す べて の細 胞 は
てに転 移 し て いま し たと か 、 手 遅 れ です と か、 再
う し て いじ くり ま わ し て衰 弱 さ せ て、 あげ く のは
と ころ がガ ン細 胞 のよ う に 一つの細 胞 が十 と か
功 し た が、 患 者 は死 ん でしま った。 ﹂ と いう 悲 劇
ま う こと だ か ら です 。 笑 う に笑 え な い ﹁手 術 は成
担 当 阿 部
︵住 所 等 は 巻 末 参 照 ︶
担 当 島 村 昭 廣
鴨 ︵
03×953︶2639
︲
〒 6東 京 都新 宿 区 西落 合 4 の9 の 1
︲
③ 出版 、 編 集 、 配 送 そ の他 軽 作 業もあり。
② 配達 ︵
運 転 免 許 お持 ち の方 ︶
① 経 理 ︵
経 験者 優 遇、 珠 算 でき る方 ︶
り ま す 。 いず れ に でも 結構 です 。 お問 い合 わ
せく だ さ い。
も 、 出 版 、 行 事 等 各 種 の仕 事 に 人 を求 め てお
によ って でき て いる精 子 と が合 体 し て、 つま り ▽
と △と の結 び ︵率 ︶ によ っては じ め て生 物 が 誕 生
こと は分 る わけ が あり ま せ ん。 目 に見 え るも の、
感 覚 的 な う わ べだけ を 見 てガ ンの研 究 を し て いる
す る の です 。
このよ う に ▽と △と が合 体 し て でき たも の は 、
わけ です 。 ガ ンが出来 たら放 射 線 で焼 く か、 切り
このよ う に し て でき て いる わけ です か ら 、 正 常 な
発 しな い こと を神 に祈 れ だ と か。 ﹁いわ し の頭 ﹂
取 る か し か し な い。 全 身 病 であ る と は ユメ にも 思
わ な いか ら 、 い つま でも そ の部 分 しか み な い。 そ
細胞 は 一つが 二 つに、 二 つが 四 つに分 裂 し ていく。
の新 興宗 教 よ リ タ チ が 悪 い。 な ぜ な ら 現代 医学 か
二十 と か に分 裂 す る と いう のは、 凝 集 の 反対 であ
いや喜 劇 が 現 実 に毎 日起 き て いる の です 。 です か
※日本 C I では 現在 猫 の手 も 借 り た い程 忙 し く 、
も し 短 期 間 でも お手 す き の こと があ り ま し たな
ら、 ゼ ヒ 日本 C I救 援隊 と し て、 お手 伝 え 願 え
れ ば あ り が た い のです 。
︵
貴 重 な 入手 不 可能 のG O 著 作物 でお礼 ︶
-41-
次 に は ま た ▽と △と いう 遠 心性 と 求 心 性 と いう 二
つの カ テゴ リ ー に分 か れ て いく こと に なり ま す 。
これ をく り 返 し て いる の が生 体 と いう わけ です 。
ら み たガ ンの最 後 の そ し て、 ゼ ッタ イ効 き 目 のあ
る最 高 の治 療 法 は患 者 の身 体 を 全 部 切り 取 ってし
▽と △ によ って でき たも のは 必 ず 再 び 二 つに分 か
▽と △ の パ ラ ン スが と れ て いる状 態 の細 胞 分 裂 の
る拡 散 の ▽の カ テゴ リ ー が非 常 に多 いと いう こと
あり 方 は 以 上 のよ う であ る わ け です 。
を示 し て いる の です 。 ガ ンは遠 心 性 の、 も のを溶
︵日本 C I編 集 部 文 責 ・阿 部 一理 ︶
︵つづ く ︶
りついに タ バ コま で持 ち出 し てガ ンの原 因 であ る
”
など と いう こと に な ってしま った の です 。
か し、 分 解 し てし ま うも の ︵▽︶ が非 常 に多 く体
内 に入 って いる か ら 、 そ う いう 異 常 分 裂 を 起 す の
だ、 と いう 明快 な答 え が こ こに出 てく るわけ です。
理
―
海外 だよ り・ 国 内 だ
て いる女性 と文通 を希 望 し て、自 己
スウ ェーデ ン、 スト ック ホ ルム市
のウ ェナ ー ル ンド 君 → 一
十二オ ︶は、
日本 の マク ロビオテ ィ ックを実行 し
∽ζヽ
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︻“”Q い0 卜一
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﹃ω∞ ∽一
〇o澪ゴ〇〓づ
さら に広 い世界 ヘジャンプ ・ア ップし
は茶 、身 長 一八五 セ ンチ。 姉 と妹 が
当 地 に住 ん で います。 髪 は濃 茶 、日
私 は 一九五 二年 八月 二十九 日、 ス
ト ック ホ ルムに生 ま れ、 以来ず っと
く 理解 し た いた め 、 日本 の ペ ンフ レ い空 気 の中 、
一鍬 一鍬 の土 の重 み に
ンド ︵
女 性 ︶と 文 通 し た く 思 いま す 。 疲 れ も し ま す が 、 そ れ よ り も 確 かな
私 は 、 日 下 、 スウ ェー デ ン の マク 大 地 の感 触 に 、作 物 を 作 る喜 びを 味
じ る よ う にな り ま し た が 、 さ ら に深
得 た幸 運 を 喜 び 、 こ の哲 学 を 強 く 信
古 く 、 し か も 、 叡 智 あ る哲 学 を 知 り
耕 し た畑 には、野 菜 を始 め、 麦 や
開 墾 に精 出 し て います 。 す がす が し
僕 も 東 京 よ り こち ら へ帰 り 、 畑 の
お 変 り な く ご活 躍 の事 と 思 いま す 。
鳥取県 村 田 佳 隆
ぜひお便 りを書 いて下さ い。︵
編集部 ︶
よう と望 む大和撫子さん、PUを、東洋
紹 介 文を添 え て次 のよう に申 し 込 ん
でき て います。
を熱心 に学 ぼうとする青 い目 のボー イ に
即 座 に内 容 に興 味 を も ち 、 困 難 な 教
私 は、 マク ロビオテ ィ ック の生 活
法 を身 に つけ た 日本 の女性 と文通 を
し た いのです。 私 の略 歴を 同封 いた
います。 姉 は既婚。 二児 ︵
男 ︶ の母
親 です。 妹 は婚 約中。
九年 の義務 教育。 二年 の公 立学 校
ロビ オ テ ィ ック協 会 の会 員 で、 そ の
栗 、 菊 、 ソ バな ど を 植 え よ う と 思 っ
し ます。
修 業 後 、今夏 、商科 大 学 へ入学。 そ
グ ルー プ か ら 、 日本 のア ド レ スを 知
会 社 へ勤 務。 母 は 同 市 で女 性 衣 裳 の
外 旅 行。 写 真 。 作 詩 。 読 書 。 新 し い
私 の趣 味︱ ︱ 自 然 愛 好 。 週 末 の郊
わ いな が ら直 耕し て います。
寒 さ も 一段 と増 し て参 りまし た が、
の間 、光 学系電 子関係 の会 社 で働 き
り ま し た。 私 は 、 日本 の文 化 、 習 慣
え だ と は思 いま し た が 、 徐 々 に実 行
し 、健 康 状 態 も良 く な り 、今 では 、
まし た。
て いま す 。 や り た い事 は 山 ほ ど あ り
デ ザ イ ナ ー と し て働 いて いま す 。 私
友 や いろ いろ な 国 の知 識 を 得 る こと。
神 的 、 肉 体 的 束 縛 がな い生 活 だ け に
ば と思 って お り ま す 。
す 。 これ か ら ま す ま す 勉 強 し な け れ
今 は金 に縁 のな い生 活 です が 、 精
思 いま す 。
一つ 一つ着 実 に や ら ね ば と
ます が、
は 、 両 親 の家 か ら 少 し 離 れ た ア パー
日 々 の マク ロビ オ テ ィ ック哲 学 の研
父 は 、 スト ック ホ ル ム の電 子 系 の
を 学 び 、 知 り た い。
ト の 一室 に住 ん で いま す 。
自 由 の素 晴 ら し さ を 味 わ って お り ま
ウ ェナ ー ル ンド
ジ ャ ン ・エリ ック ・
究 ⋮等。
私 は 、 二年 前 ひ ど い風 邪 を ひき 、
スウ ェー デ ン の 一婦 人 か ら 、
マク ロ
ビ オ テ ィ ック の小 冊 を 一部 も ら い、
―‐42-―
″長 寿 論 有 難 う ござ いま し た
″
拝啓 御 連絡 あ り がとう ござ いま
長寿 論 ″を 二
し た。
つきま し ては ″
、
部 注文 いたします ので 皆 実 C I の
方 へ送 って下 さ い。
食物 養生法 は お持 ち の方 を知 って
います が、長寿 論 のほう は知 りま せ
、
ん。 こ のた び復刻 発行 さ れ る由 ま
。
こと に結 構 な ことと存 じます G 0
によ って世 界的 に発展 し たPU運 動
も 、 GO の ▲性 のも たらし た結 果 で
そ れ に ふさゎ しく っりぁ った ▼ の現
、
象 でし ょう が、あ と に続 く我 々が
今 こ こでし っかり勉 強 し てお かな い
と、 せ っかく の▽ の張 り が支 えき れ
なく な ってし ぼん でしまう のではな
いかと思 います。 ち ょう どょ ぃとき
に復 刻 さ れ て、有 難 いこと と思 いま
す。
広島 ︶
平 賀 一弘 ︵
一九 七 五 。 一 一 。 一九
幻 の名 著 の復 刻 大 変 でし た でし ょ
。
う 。 どう も ごく ろう さ ま で し た 日
十七名 ︶は積 立金
本 CI函館 支部 ︵
から支 部 の書 籍 とし て 一部 かう こと
にしま し た。 近 日 フリ カ エ送金 いた
し ます 。
毎 日 2時 に お き て いま す
五 十 五 から と が んば り ます
。 人生 は
。 市 立函
館 図書 館 か ら ﹃マク ロビォ テ ィ ック
。
料 理 ﹄ 寄 贈 の礼 状 が き ま し た 多 く
の人 が こ の本 を よ む ことを 期 待 し て
お り ま す 。 で は 一部 送 って 下 さ い/
函館 ︶
梅 川 実 ︵
一九 七 五 。 一 一 。二 三
己
、
躍 進 、変身 新 年号 にと まず 表 紙
を 変 え、 さ ら に会 員 の皆 様 の活 動 状
、
況 を盛 り 込ん だ内 容 にす る べく 里
仏語 で花東 ︶
真会 長命 名 のプ l ヶ ︵
、わ
蘭 を つく りま し た。 こ こ半 年間
が ﹃
新 しき 世界 へ﹄ は読者 の方 から
の、 いわ ゅる声 の部 分 が少 な か った
です ので、 いよ いよ情 報 活 動誌 とし
て の性 格 もそな え たも のにし て行 き
た いと考 え てお ります。
つきま し ては会 員 の皆 さ ん に訴 え
、
、
、
た いこと、体 験記 感 想 文 書 書 評
、
P U理論 、旅 行記 、行事計 画 そ の
、
他 モ ロモ ロの情報 、苦情 各 種相 談
等 々何 でも結構 です。 書 いて送 って
編集 部 ︶
み て下さ い。 ︵
州
一
然
桜 沢 如 一著
自
医
学
︱︱ 食 物 療 法 総 覧 ︱︱
B6 判 4 3 8 ペ ー ジ
コ ピ ー 版 頒 布
輩 諸 氏 や社 団 法 人 食 養 会 が普 及 に
食 養 法 ﹄ と し て先
唱 し、 そ の後 ﹃
自 然 医 学 と は、 明治 初 年 、 石 塚 左
食 物 養 生 法 ﹄ の名 の下 に提
玄が ﹃
生 の﹃自 然 医 学︱ 食 物 療 法 総覧 ︱ ﹄
は、 西 洋 医 学 の根 本 的 な批 判 と新
昭 和 十 二年 に発 行 され た桜 沢先
し い医 学 の優 越 を 断 固 と し て証 明
であ る。 それ は治 療 医 学 の上 に立
立 って、 予 防 を さ え不 必 要 と す る
つ予 防 医 学 、 そ の予 防 医 学 の上 に
つと め てき たも のを 展 開 し たも の
し、 食 養 療法 を 詳 し く 展 開 し た名
著 です 。 当 時 で四 円 二十 銭 ︵現 在
の 一万 円 以上 に相 当 ︶ の高 価 にも
底 の健 康 法 であ る。
か か わ ら ず 、 昭 和 十 六 年 ま で に六
版 、 七 版 と 版 を 重 ね ま し た。 こ の
食 物 療 法 の部 分 はダ イジ ェスト さ
新 食 養 療 法 ﹄ に ひき つが
れ て、 ﹃
示 す も の であ る⋮ ⋮﹂
生活革命 の
これ は全 人類 の ﹃
書 ﹄ であ る。 それ は美 と 健 康 と 、
平 和 と 幸 福 への道 を 全 て の人 々 に
■ 本 書 は 研 究 資 料 です か ら 日本
C I 会 員 の み に頒 布 し ま す 。
本 書 よ り︶
︵
れ て いま す 。 正食 =自 然 医 学 を 研
て コピ ー の仮 製 本 し たも のを 少 部
究 す る 人 々 の必読 の研 究資 料 と し
数 お 頒 け しま す 。
頒 価 五千 二百 円 送 料 二〇 〇 円
自 然 医 学 ﹄ を 送 る。
﹁こ こに ﹃
● 二 菫 〓 ● 三 〓 一〓 ●
二 〓 〓 ● 二 〓 〓 ● 二 一〓 言 ● 〓 ョ 〓 ・0 二 三 〓
一一● 〓 ︱ 二 〓 〓 0 二 E 〓 0 〓 E 〓 ・0 二 〓 〓 0
-43-
ゼン ト
『 東洋医学 の11学 』
3, soofl
『 マ クロ ビオテ ィック料理.1
6, ooolrJ 『 東洋医学 の11学 』
-z
(c): -z
(o)=
-z
(D= -z
r, ooofll 『 宇lTの 秩序』
lAlコ
『 宇宙の秩序』
『 永遠 の少年』 _L,下
『 魔法の メガネ』
① コースの 5冊 プラス
『 食養料理法』
② 送料 は日本 CIで負担 します。
-44-―
③ 各地 の図書館 には、希 望 によりあな た の名前 入り のシー
ルを は って送りま す。
④ 適当な送り先 のな い方 は 日本 CI で選ん で送 り ま す か
ヽ
ら、 そ のことを書 いてく ださ い。
『 無双原 FF・ 易』
『 新食養療法』
『 マ クロビオ テ ィック料理』
『 平和 と 自由の原コ」
『 千二 百年前の一「1山 人』
『 食物養生法』
『 石塚左玄』
『 うなぎの無双原FF』
● 各 コースに他 の本を加えてプ レゼ ン トして も結構 です。
● はさみ込みの振替用紙でお中 し込み下 さい。
あ な た の出 身 の母 校 ︵
小 学 校、 中 学 、高 校 、大 学 ︶ や 出 身
地 、 現 住 地 の町 や市 、 県 の図 書 館 へ、 む か し お 世 話 に な っ た
人、 あ る いは知 人 ・友 人 のプ レゼ ント に、 新 婚 のお 祝 い に、 P
U の本 を 贈り ま し ょう ′
あ な た のプ レゼ ント し た 一冊 の本 が、 ど こで、 ど ん な未 来 の
『 生命現 象 と環境』
PU の友 を発 見 す る だ ろう ?
① コースの 10冊 プラス
22,000円
ース
lCJ)コ
3, soo[IJ
650円
(e)=
10,000円
(Flコ ー ス
ース① 十夏利曽甲l号 正rtガ イ ドB
lAlコ … ス ②
0年 2月 5 日ま でに、 三千 五百円以上プ レゼ ントし
⑤ 昭和5
1 2
た人全 員 に桜沢如 一先生 の色紙 を贈りま す。 さら に二十名
の方 に桜沢先生 の自 筆原稿 の複 写 の上製本 を 贈 り ま す。
︵三千 五百円を 一口とし て抽 選し ます︶
『 食養人J:読 木』
①一
本 誌 は さ み 込 み の振 替 用紙 に、 コー ス名 、 住 所 、 氏名 、
(A)r
-zO
25ot[ 『 新 しき lll界 へ』 7月 号正 食 ガイ ドA
I
贈 り先 の住 所 、名 前 を書 いてお 中 し 込 みく だ さ い。 ︵
〇年
卒 業 、 旧姓 な ど 書 き そ え てく だ さ い。 学 校 名 が 正確 に分 れ
ば 、 住 所 が分 ら な く ても 結 構 です。 ︶
l
『 病気を治す術 ,病 人を治す法』
ン
。ヽ、
オ ーサ ワ
′
株 式会社
食
ヤ
口
田
ヽ
ウ
/
糸屯 正
代表取締役 田 イ
中 晃 子
〒 161東 京都 新 宿 区西落合 ■ 卜 122
Te1 03-953-2639
オ ーサ ワジ ャパ ン特 選 品
全 国 リマ化粧品主 要卸 元
〈
北海道 〉
北海道 酵 索 株 式会社
〒 065札 幌市北 30条 西
リ ゴ マ 油
●手 絞
5丁 目
●手 絞 り な た ね 油
Te1 01 1-751-8877
玄 米酵 素 株 式 会社
T065 本し幌市ヨヒ18条 東 1 「 目
●たて しなみそ(天 塩仕込み
)
Te101 1-742-6971
●たてしなしょうゆ(に がり入
〈東 日本 〉
株式会社 創健社
〒 221横 浜 市神 奈 川 区 片 倉町 724
TeL 045-491-1441
)
●マ イ ヅ ル み
富士友 の 会
〒 142東 京都 品 川 区 豊 町 42211
Te1 03-782-1698
バ
●ソ
●グ
株式会社 ジ ック
〒 106東 京都港 区 麻 布 台 1105
レ共 立 ビル
セ ン トラフ
ル
テ
●浜
そ
米
ン
粉
豆
納
Te1 03-586-2011
〈西 日本 〉
ム ソー食 品 株 式会社
〒 540大 阪市 東 区 大 手 通 り126
TeL 06-945-0511
●堅 焼 せ ん べ
株式 会社 大 王商会
〒 543大 阪市 天 王 寺 区 上 本町 779
■1 06-771-2203
京 都 マ ク ロ ピオ テ ィ ッ ク ・ セ ン タ ー
〒 606京 都 市 左 京 区 高 野蓼 原町77
■1 075-791-5435
●三
い
●南部 か たや きせ んべ い
●玄 米
番
年
ほ う じ 茶
油
●炒
-45-―
米
●椿
〈九州 〉
下司商店
〒 814福 岡市西 区 高 取 2328
Te1 092-821-4914
茶
玄
明 け ま して おめ で と う ご ざ い ます 。
太 陽 の 光 、 空気 、水 、 次 に塩 (ミ ネ ラ ル )と 、生 命 の 維 持 、
成 長 に 大 切 な もの で あ る塩 は 、 あ ま りに も 日常 の 生 活 の 中 で 、
必要 さが 当 然 す ぎる の か 、 つ いっ い 空 気 の よ うに 、 そ の 大切 さ
が 忘 れ が ち に な って い ま した 。 この 塩 の 質 の 問題 に 日本 CIが
取 り組 み 、 食用塩 調 査 会 が 昭和 47年 1月 に 発 足 して か ら 、 はや
4年 が 経 過 致 しま した 。 そ の 間 、皆 様 は じめ 、学 者 、 消 費 者 団
体 、 マ ス コ ミ、政 治 家 等 各 方 面 の 熱 烈 な ご 協 力 ろ 得 ま し て 、
「赤 穂 の 天 塩 」 が生 ま れ 、 自然塩 普 及 協 会 が 設 立 され て よ り
、
2年 半 に は I)ま す 。
「 赤 穂 の 天 塩 」 を買 っ て 頂 くこ とは 、 塩 が も つ 思 想 の 普 及 活
動 と 日夜 努 力 して参 り ま した が 、消 費 者 の 皆 様 に
「 赤 穂 の 天塩 」
の もつ お い しさが 、 人 間 の 生 命 の 起 源 の 本 能 に 訴 え る も の が あ
るで し ょ うか ? 日本 全 国 に 浅 くで は あ りま す が 、 広 く浸 透 し
て 参 りま した 。
各種 の 公 害 に 悩 む 新 し い 年 を迎 え 、 私 達 が 日々 の 生 活 の 中 で 、
現 在 の 科 学 技 術 の 中 で 学 問 的 に 証 明 され て い な い 数 多 くの 生 命
にか か わ りの あ る難 問 は 、実 際 の 毎 日の 生 活 の 中 で は 、 ひ とつ
ひ とつ 解 決 して行 か ね ば な りませ ん 。 こ の 大 きな 実 際 的 な生 活
上 の テ ー マ を解 決 す る 発 想 法 が 「 天 塩 」 の 中 に か くれ て い ます 。
そ才しを ど う弓│き 出 し 、7肖 費 者 の 皆 様 に ど うご理 解 い た だ け か か 、
社 会 に 対 し、 PUの 実 用 化 が ど う進 展 す るか 、社 会 を ど う揺 り
動 か す か 、 大 きな課 題 が 待 ち うけ て い ます 。
今 後 と も、皆 様 の ご 協 力 を得 ま して 、 この 大 きな仕 事 に 共 に
進 ん で行 き た い と存 じ ます の で 、 よ ろ し くご指 導 、 ご鞭 達 をお
願 い 致 し ます 。
然
塩
普 及
協
東京都新 宿 区 百 人 町 2-24-6(石 見 ビル
Te1 03-364-27210
-46-
︿〓
自
)
謹 賀 新 年
世 界 中の女性 が 美 し く、優 し くあ ります よ うに /
リマ化粧品 のネガイです。
食養界 の偉大 な る先駆者で あ る,故 桜沢如一先 生によって, リマ
化粧 品は誕 生いた しま した。 20年 ほ ど前,「 自然食愛好家 のた
めの化粧 品は,石 油な ど鉱物性 の,肌 に悪い油 を使用するのでは
な く,植 物性 の油 を原料 と して ,創 製すべ きで あ る」 と説かれ
,
植物油 の 中か ら,最 も自然界 ぞ酸化 し難 い椿油 を,化 学的な 見地
か らも充分検討 されて選ばれ ,こ れを原料 と して ,化 粧用 ク リー
ムの創製 を,当 時在仏中の先 生は フランスの化粧 品会社に依頼 さ
れま した 。
しか し, 椿油 を乳化 して, ク リー ムにす るこ とは大変むずか しく
とうと うこの製 品は完成 しませ んで した。 そ こ で先生は 日本に帰
,
られ ,昔 か らの食養会の仲間 であ り,か つ 50年 間 の化粧 品製 造
の歴 史を もつ,弊 社社長故 岡田 辰之助に椿油 の 乳化 を相談 された
のです。
こ う して ,岡 田辰之助 の高度 な技術 と熱心な研 究によ って,昭 和
41年 2月 に ,つ いに世界 で初めて椿油 の乳化 に成功す ることが
できま した。 桜沢先生は大 層喜 ばれて,そ の化 粧 品に,愛 妻桜沢
里真先生 の リマをとって「 リマ化粧品」 と名づ け られ ま した
リマ 化粧 品株 式会 社
〒 223横 浜市 港 北 区 日吉 本 町 1862
-47-
賀正
昔な つ か しい
お よそ真理 とはヴェー ルに覆 われ た不可知 、不 可見 、不可思議 な神秘 の世 界が、
人類 の真 摯 な科学的探究 の結果時 々亥1々 にその全貌 を露 呈 して きた法 則 です。
か くて科学的に幼稚 な往時 には 、考 え も及 ばなか った事 象が 、現代 の科学によ
って 解 明 されて い るこ とが枚挙 に暇 あ りませ ん 。 それ故 、現時 点にお い て科学
的 に不 明 とい う単 な る理 由で非科学 とす る考 え こそ最 も非科学的 とい うべ きで、
「化 学塩是か非 か 、 自然塩是 か 非 か 」 の 問題 はやが て 「時」 が解決 して くれ る
れ るで しょう。
この観点か ら考 え ます とき、本会 の 自然塩存続並 びに普 及運動 こそ 、真剣 に大
自然 の法則に順応せ ん とつ る人類 の 英知 ・ 直観 力 の 所産 であ り、民族救済 の一
大 哲学 たるを固 く信 して疑わな い もので あ ります。
く塩 え らびの コツ >
ねだんが安 い。まっ自でサラサラして使いやすい……。などで決めるべ き
で は あ りませ ん 。 料理や漬物 に は ピ リピ リか ら い塩 よ りも、 まるみ の あ る健
康 に よい塩 をえ らぶ こ とが大切 です 。
く い ろ い ろ な使 い 方 >
●料 理→味が お い し く風味 と コ クを増 し、身 をキ リッ としめ るの で 、お吸
物 、塩焼 き、煮物 、おに ぎ りに よ く、防腐用 に もなる。
●漬 物→ お い し くつ か り、変色 を防 ぎ、色 を引 きたたせ 、歯切 れが よ く長
もちする。 と くに梅ぼ しは長 が よ く長 もちす る。
●業 務→み そ、醤 油、菓子 は味 が よ くな り、 うどん 、そばは味がお い しく
コシが強 くな る。学校 、病 院 、工 場 の給食 に最適 。
伯 方 塩 業 株 式 会 社 松 山 事 務 所
日本 自然塩 普及会内
〒790愛 媛 県松山 市 菅 町 4丁 目4番 9号 石田 ビル 2F
T E L o899(22)2560
-48-
鶴2o
島 三喜
二
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医 学博 士
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阿部
真タ
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松本 光 司
3 東 京 都 府 中 市 南 町 三︱ 一八
8
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謹 んで新春 のお慶 び を申し上げます。
今年 は G・ 0と つ らい お別れ を して 10年 目の年 。
お互 いに今 年 を一 つ の 節 として 、新 しくジャ ンプ
した い もの です。
同志諸兄姉 の御健 闘 、御 発展 を祈 ります 。
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﹁天 つ神 の真 す める霊 を身 にし
め て つか えま つら むす め ら御
国に ︵
歳 首 誓願 ご
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あ な さ やけ み いづ か が や く
フ
,さきかほる冊父
七天に 併花
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おろがむ ︵
病 床追懐 ︶
﹁▽ △ のさ か いを 越 え て今 も な
ほ 生 か さ れ てあ り 神 のま にま
に ︵同 右 と
故 G O先 生 十周 年記 念 の年。
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米 蓮根し のだ巻
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来 春 菊 ゴ マ和 え
大 コン ニャク煮 付
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大 自然薯 から揚げ
来 自 然薯 チ ップ ス
来 自 然薯 磯 巻揚げ
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さや い ん げ ん
大 豆 入玄米 御 飯
自然薯 か ら揚 け
花 人参
自然菩 磯 巻揚 け
焼 き コー フ ー
コ ン ニ ャ ク煮付
一-56-
春菊 ゴマ 和 え
大さじ2
大さじ2
○ 材 料
春 菊
○ 材 料
ゴ マピ
小さじ1
フ シ
醤 油
O 作 り方
人 参 ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ 小 さ いも の 1
◎作 り方
蓮 根
グルテン粉と地粉、塩をよく混
カ ップ 3 ①一
ぜ、水カップー告を入れ、生粉の
玉 ね ぎ ︵みじ ん ざ り ︶⋮ 小 さ じ告
深めの井 ︵
あらかじめ油を塗 っ
②・
ておく。︶に①を入れ、大き目の
小 さ じ〓
ップ 4告
鍋 に水 を 煮 立 て 、 そ の中 に 入 れ て
O 作 り方
切 口を上 にし て盛 り つけ る。
ユ ー
レ
〓束
大 さじ 1
大 さ じ ︰告
水 を煮 立 て て、青 く美 し く ゆ で、
m位 に切 る。
3o
② ゴ マピ ュー レをす り鉢 に入 れ、
醤 油 、塩 とよくす り混 ぜ、① を 入
れ て和 え る。
○ 材 料
0m
自然 薯 ︵
ま た は大和 芋 ︶⋮⋮ 2
c
さ つま芋 ⋮ ⋮ ︰⋮ ⋮自然 薯 の半量
人 参 ︵みじ ん切 り ︶⋮大 さじ 2
の り ⋮ ⋮ ⋮⋮ ⋮⋮ ⋮ ⋮ ︰⋮ 2枚
塩 、油 揚 げ
。
自然薯は泥をよく洗 い落し、下
②一
し金かすり鉢ですり、①と混ぜ合
2 つ
の地粉 を つけ てはり つけ 、中 温 の ○作 り方
油 でから り と揚 げ る。適宜 に切 り、 ① さ つま 芋 は ふ 力 し て裏 ご し す
し、 三方 にはさ みを 入 れ て長 く開
き 、 スダ レの上 に置く。 のりを の
せ、 そ の上 に② を 5 m位 の厚 さ に
m
m位残す 。
向う 端 を 2 c
置く。 ︵
︶
手 前 から かたく 巻き 、端に水 どき
油揚 げ は熱湯 を かけ て油抜 き を
③一
よ く混 ぜ、生姜 のし ぼり汁 小 さじ
1を加 え てもう 一度 混 ぜる。
と混 ぜる。 次 に人参 下し を 入 れ て
②︶ 玉 ねぎ は みじ ん切 り にし 、蓮 根
塩 、揚 げ油
の り ⋮ ⋮⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮⋮ ⋮ 2枚
月 さ じ 1
玄米、大豆をよく洗い、
一度ざ
①一
一時 間 位 む ら し 煮 を す る。 よ く ふ
。
下 し を 添 え る 。 こ れ に ユズ の し ぼ
生姜 汁
る に取 って か ら 釜 に入 れ る。 水 、
く れ た ら 、 大 き く た て 二 つ位 に切
◎ 作 り方
塩 を 加 え て圧 力 を かけ る。 煮 立 っ
①︶ 蓮 根 はよく洗 い、水 分を ふき 取
り 、下し金 で下す。 人参 も 同じ。
。
③一
厚目 の鍋 に油大 さじ 2を 入 れ、
② の全 面を よく焼 き 、生姜 下し約
入 らな いよう な 深 め のも のを 用 い
る。 蒸 器 でも よ い。
′●
圧 鍋 は煮 立 て ても水 が丼 の中 に
¨
② 普 通 の厚 手 の鍋 か鉄鍋 で炊 く場
合 は 、水 を 約 0
7% ほ ど 余 分 に 入
れ、煮 立 ってき たら、 ふき こぼれ
大 さじ 1を加 え てょ く炒 り、醤 油
大 さじ 2を 入 れ てから める。 カ ッ
プ告 の水を 入 れ、 鍋を よく ふ って
2 つ
醤 油 を 落 着 か せ て 強 火 で煮 付 け
り 汁 を 少 々 お と す と 、 お いし く な
④ ③を少し冷ましてから、そぎ切
りにして器 に盛り、大根と人参 の
カ ップ 2
な い程度 の弱 火 にす る。 約 0
5分位
し てから火を止 め、 0
1分 むらし て
出来 上 り。
O 材 料
① グ ルテ ン粉
ります。
カ ップ上5
かけ ら
春 菊 はよ く洗 って、塩 を 入 れ た
①・
油 揚 げ ⋮r ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ 2 枚
油
残 り のな いよ う に 、 さ い箸 でよ く
こね る。
カ ップ︲
丁
塩 油 醤
て お も り が音 を た て て廻 り 出 し た
0 た って か
分
ら 、 火 を 弱 め る。 約 3
。
ら 火 を 止 め、 0
1分 む らす
豆 米 料
姜 粉
-57-
○
水 塩 大 玄 材
生 地
わ せ る。 人 参 の みし ん 切 り と 塩 小
さ じ÷ 位 を 入 れ る。
③ のりを横半分に切り、横長に置
m
く。真中より少 々手前に②を3 c
九 さ に スプ ー ンで長 く の せ て 、 グ
ルリ と巻 き 、 端 に水 を つけ て は り
つけ る。 ま な 板 に の せ て 五 、 六 個
→圧 力 を 入 れ て ポ ンと た た かな
にポ ンと た た き 切 るっ
いと き れ いに 切 れ な いJ
熱 し た 油 で カ ラ リ と 揚 げ る。 両
④・
を し め た よ う な 形 のも の が 出 来
揚 け てザ ル に取 り 、 焼 き 塩 を 少 々
ふ る 。 これ は お 正 月 用 の ビ ー ル の
お つま み に も よ ろ し い です 。 冷 め
何日で
自 然薯
少 々
磯 巻 き に 使 った 残 り
○ 材 料
醤 油
自 然 薯 は ま っす ぐ のも の は な く
○ 作 り方
細 いも の や 太 いも の が 多 い の です
が 、 よ い所 は 生 の ま ま 下 し て 食 べ
ら れ る の で 、 そ の 他 の残 り の部 分
m位 の厚 切 り にし て、 油 で か
をl c
ら り と 揚 げ 、 鍋 に取 り 、 醤 油 を ふ
って煮 付 け 、 か ら め ま す 。
保 存 が き く の で、 大 目 に作 って
時 々頂 く と よ ろ し いでし ょう 。
圧 以 上 は 十 一月 の料 理 講 習 で作
い
った も の です 。 油 気 のも のが 少 々
多 め でし た が 、 大 根 下 し と生 姜 を
添 え て調 和 を と り ま し た。 これ ら
を 二 重 の手 付 お重 に、 あ っさ り 盛
り つけ て みま し た。 来 客 のお も て
な し な ど によ ろ し いと思 います 。
※大 根 と 人 参 下 し を 同 量 ず つ混 ぜ 、
塩 と醤 油 で味 つけ し て、蓮 根 し の
だ巻 と焼 き コー フー に添 え る。
-58-
端 が ふ っく り ふく れ て 、 美 し い帯
。
︿
υ
ウ
○ 材 料
自 然 薯 ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ 1本
焼 き塩 、揚 げ 油
※自 然 薯 がな け れ ば 、 水 分 の少
な い山 芋 を 用 いても よ い。
○ 作 り方
m位
自 然薯 ︵
ま た は 山芋 一を l m
のう す 切 り ︵薄 い ほ ど 良 い ︶ に
し 、 1、 2時 間 、 ザ ルに 入 れ て千
す 。 1枚 ず つ熱 し た 油 で カ ラ リ と
に
も か
ち ら
ま ril
す° に
入
オし
て
お
け
ば
0
ヤ 々/
大さし1
大 さじ ︱
コ ン ニャク は塩 でも み 、 熱 湯 で
分 ゆ で る。 た て 二 つに 切 り 、 斜
に交 差 す る包 丁 目 を 三 分 の 一の
さ に 入 れ て、 五 個 に 切 り 、 油 で
く 炒 め 、 醤 油 を か ら め る。
① に カ ップ〓 の水 を 入 れ て煮 立
、 汁 のな く な る ま で煮 込 む。
、
花 人 参 は塩 湯 で色 よ く
※ いん げ ん
ゆ でる。
彩︵
枚
○ 材 料
ン
り方
二 米斗
7由
地 粉 ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ カ ップ 4
大さじ8
5 ∼ 0分 焼 く。 上 に の せ る パイ
で2
3
皮 は 、 細 く 切 って飾 る のも よ いで
し ょう 。 ︵
写真 参 照 ︶
O
O
ゴ マ油
を フ ォー ク で お さ え 、 真 中 に十 文
字 に包 丁 目 を 入 れ る。 上 に卵 黄 を
ぬ り 、 天 火 で上 に焼 き 目 が つく ま
作 油 醤 コ材
①
シ ナ モ ン⋮ ⋮ ⋮ ⋮⋮⋮ ⋮小 さ じ〓
か つ り り
`
くけ ン
10
塩 ⋮ ⋮⋮⋮ ⋮ ⋮ ⋮⋮⋮ ⋮小 さじ〓
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は 混
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さ少粉 ぜ
よ 厚 め
水 ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ ⋮ カ ップ〓
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10kgま で
20kgま で
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関東,東 海 ,宮 城 ,山 形 ,新 潟 ,愛 知 ,岐 阜 県
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680
第二 地 帯
近畿 ,北 陸 ,岡 山,鳥 取 ,青 森 ,岩 手
780
880
第二 地 帯
四国,島 根 ,広 島,山 口,福 岡 ,道 南
930
1,080
1,170
第 四地 帯
九州 (福 岡 を際 く),北 海 道 (道 南 を際 く)
1,070
1,260
1,370
第五 地 帯
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,糸 題
1,210
1,440
1,570
☆ 地 方 発送 は料〒実費 加 算 の こ と
☆ 20kg以 上 自動車便 (着 払 )
☆ 6 kg以 上20kg迄 は鉄 道便 (着 駅 記入 の こ と)
☆ 運 賃 に 荷造 rtを 100円 プ ラスさせて い ただきます
普 通 会 員 (年 4000円 )へ 変 更 の お す す め
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日本CI編 集部では年 4国 のJ‖ 円号を利用」
まして, イロイ ロな特,こ や企画を組 んでお ります。 現在誌 友 会 1
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(本 紙のみ年 2,500円 )の 方で, お持ちでない 方はゼヒ読んでみて Fさ いのなお会
ヽ
「 1継 続 の際にはゼ ヒ普i岨 ′
ることをおすすめ致します。次Flの 会1111度 変更のときに, 誌 友会 1111度 はな くす 予定です。
62-
桜沢如一著 絶版本 コピー版 のご案内
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等 々。「砂糖 ズキの人 は性欲が少 く,弱 く,結 ′1を 嫌 うヤL分 とな り生IE… …」
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題『 食』断章・ 真生活運動 の指針。 日次 は①人物試験 ②肺活1l ③ ウイスキー ④ 医 10と ■i姓
⑤爆弾小僧 ③ お産 ⑦敵討 ち ③果樹園 ③寝 ざめの悪 さ ⑩柔 らの道 ① うらみ ⑫ ニイチ エ
⑬食べ方 ⑭動物 の抗議 ⑮玄米食 の危険性 ………⑦死 の リンゴ
I嗜
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上
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上記 2冊 は,時 価30,000円 以上の極意・ 秘伝書。
無
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左玄の始めた食養の懇切丁寧 な解説。食養指導者のタネ本は コレだ
編集 後 記
■ 冬季 増 刊号 から印刷所 が変 わり まし た。 表 紙を変 え、編集
方針 も変 え、特 に こ の新 年号 から躍 進 ジ ャ ンプ号 とし て、
新 装 お目 みえ と考 え、 さ て印刷 と いう 段 にな って ごら ん の
通 り のベトナ ムから のビ ッグ ・ニュー ス/ さ っそく ニ ペ
7日、 そし て この原
ー ジ組 み替 え。
ニュー スが入 った のが 1
稿 を 8日 に書 いて印刷所 ヘトプ。 以 下続報 に注意 し て いて
1
5日。 どう ぞ
く ださ い。 各 報 道 関係 を招 いて の記者 会 見 は 2
す ば らし いク リ ス マスであ ります よう に⋮ ⋮。
■ 日本 C I の年賀 広告 は緊急 ニュー スと差 し替 えま し た ので
この欄 で失礼 です が、 明け まし てお め でとう ござ います。
本 部 員 一同、本 年 も よ ろしく お願 い申 し上 げ ます。 日本 C
I は年 賀 状を さしあ げ ておりま せん が、も っと スバラ シイ
よ ろ こび の ニ ュー スを お送り でき る と思 います。
■本 能 と教 育 ︵
新 し い教育 の指導 原 理 ︶はと っても むず かし
いです ね、何度 も読 ん でみて下さ い。 今後 教育 の問題 が最
重 点 課 題 とな る ことは火を みるより 明ら か です。 2 理 ︶
新 しき 世 界 へ 一月号
◎ 一九 七 六 第 四 七五号
発行 日 昭和 五 十 一年 一月 一日
発行者 橋本 政憲
編集者 阿部 一理
発
行
所
日
本
C
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王
五
一
T
ハ
東 京都中 野 区野方 一上 一
九︱ 一七
電 話 0 31 3 8 91 35 55
0 3 1 3 8 8 1 6 ■ 6 ■
振 替 東京 1 94 1 25
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だ私 は生れて始めて ,妙 に怪 い明るい心境が展開するのを覚 え る。」 GO
‐
米国 ジ ョン・ ハーヴエ イ・ ケ ロッグ医 博の40年 前の警鐘。そ の卓 見に′ ドロクバ カ リ。
黒焼は,fll物 ,植 物あらゆるものを蒸 じ焼 きにしてつ くる。苦い△性の薬です。
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実
自然食 品 の 店 こ
〒620 福知 山市堀内日l町 1953-2 T E L0773・
不定期の 日曜 日休み 振替 (京 都)16660
22・
9508 8:30∼ 20:00
〒668 豊岡市 中央町4-29 T E L 07962-2-5453 7:00∼ 19:00 外出 日
以外は休 日な し
―一一一く中国 。四国・ 川地区>
◇ ◇
呉 健 康 食 品 セ ン タ ー
西 日 本 自 然 食 品 セ ンター
山 口健康 生 活 セ ン タ ー
(西 日本健 康 自然食 品協会 )
〒737呉 市木通5-2-4 T E L0823・
24・
7272 9:00∼ 18:30毎 日niL日
〒722 広島県尾道市新浜1357
〒753 山 口市大市町 2番 2号 T E L 08392 3 1842 10:00∼
毎 日日曜 日 ′L康 教室,料 理教Ji(出 張 に応ず)
18:00
年会費10,000円 を添えて会員係へ (店 名,〒 ,住 所 , TEL営 業時間 を 明記 のこと)
llTに
優遇招待 の特典あり。
店舗会員の 方 には,「 力iし い 世界」毎 号 2部 贈呈 , 日本 CI友 の店 の シール,行
雷玄米 用鉄奎 本の
蓋
,F■ ■
御説
試明
食書
で進
き呈
ま
す
天
◎ 15,000円 (1合 か ら 8合 まで炊け ます)
玄枕 鰭誓
脚講教翼 釜
電話
(463)2936
振 林東京 192655
-66-―
⋮ な し で ふ っく ら炊 け る
南部製
鉄釜に ﹁
木 の蓋 ﹂ の天味 釜 は圧 力 な し で栄 養 価 を ア
ップ し熱 の状 態 が最 適 で玄 米 を と ても お いし く 炊 き あ
げ ま す。
さ ら に釜 の鉄 分 は、 ア ルミ化 時 代 の今 日、 貧 血 の方
に は欠 か せな いも のと 思 われ ま す。
農 薬 や重 金 属 を 心 配 され る方 は特 に玄米 を め し 上 り
下さい ︵
桜木 健 古 著 ﹁
玄米 食 のす す め﹂ よ り ︶ 。 あ な
た様 も こ の天味 釜 で健 康 を 買 って下 さ い。
き窮務撫L`
日本 Clへ の入会案内
種
別 1 年会費
誌
友
普
通
2,500円
1 4,000円
店 舗110,000円
│「 新 しき世界 へ 」 本誌 の み 1部 配 布
│「
(増 刊号年
4回 の配 布な し)
新 しき世界 へ 」 本誌 と増刊号 (年 4回 )を 1部 ず つ 配 布
き
きど
無料御招待
。例会へと
亀畠著ご:蜃 魯
を傘君ヤ
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僅
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.
普 通会員 に加え て ,無 双塔 バ ッジ進 呈 ,例 会半額 ,健 康学 園
籍 。食品各 1割 引 き
1□
賛
徴
特
助
20,000円
。日本 CI発 行書
籍
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倉餐譜紹纂準は
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日本
Cl入
会 申 込 書
私 は 日本 CIの 趣 旨に賛 同 し,会 員 にな りた い ので,次 の通 り申 し込み ます 。
(符 号 を○ でか こん で 下 さい。)
A・ 誌友会員 (年 間 2,500円
)
B。
普 通 会員 (年 間 4,000円
c・ 店舗会員 (年 間 10,000円
)
D。
賛
フ リガ ナ
氏
名
住
所
(〒
男・ 女
助
会
)
員 (1口 20,000円
生年月 日
)
TEL
年
月
口)
日生
日本 CIの 活 動状況
①月刊「新 しき世界へ」と同増刊号の発行・ 普及 ② 月例の無双原理 と正食の勉強会・ セ ミナー 。講演
会 ③毎週 1回 マ クロビオティック料理教室 ④桜沢如一著作の再版・ 復刻・ 販売 ⑤ 純正食品の販売
(オ ーサワジャパ ン中野店と西落合営業所)③ 食用塩調査と自然塩の普及販売 ⑦夏・ 冬 のサマーキ
ャンプとスキーキ ャンプの開催 ③ 昌益研究会 ◎ 地球 に生きのこる人 間の会連 絡 事 務 所 ⑩人生相
談,健 康相談 コーナー (予 約制,有 料 T E L03-389-3555)な どなど。
日本 Ci発 行 マクロビオティック図書案内
く入 門向き>
桜 沢如一 著
定価
東 洋 医学 の哲学
850 160
300 55
ガ ン ジー にみ る 自由 と幸 福 の カギ
360 55
111娠 出産 か ら老年 まで の 食 養法。女性必 読
1200 160
生命 と 環 境 の 関係をや さ し く解説
300 85
食物 だ け で病気を治す法 。正 食医学 の実 際
1200 160
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食養料 理 法 各種満載 。
グ セ ラ の名著
1200 160
玄米食 養 料 理 800種 。写 真 豊 富。家庭必備 書
3500 200
東洋思 想 の 現代解説版 。 わ か り易 い入門書
3500 200
食 物 養 生法
正 食 医学 の原典。一 名 化学 的食養体心論
化 学 的食 養長寿論
60年 前 か ら入手不「」能 の 食 養界最大 の原典
無 双 原理・ 易
宇宙 を貫 く根本法則 ,無 双 原 理 の科学 的解 説
魔 法 の メガネ
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永遠 の少 年 (上 )
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永遠 の少年 (下 )
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食 養 人生 読本
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生 命 現 象 と環境
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新食 養療法
桜沢里真著
食 養 料 理法
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無双 原 理 の物 の見方・ 考 え方 のやさしい解 説
フラン ク リン成功 の秘 密 。 青少年必読書
マ ク ロ ビオテ ィック料 理
桜 沢如一 著
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<研 究 向き>
石 塚 左玄著
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桜 沢如一 著
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宇 宙 の秩序
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病 気 を治す術・ 病人 を 治 す法
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健 康 の 七 大条件
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平 和 と自由 の原理
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石 塚 左玄
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千 二 百 年前 の一 自由人
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うな ぎ の無双原理
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GO式
外 国語独習法
桜 沢里真著 The Art of Just CoOking
水野 南北 著
南 Jし 相 法
(1)
3000 200
12,000 240
900 160
宇宙 と生 命 のナゾを さ ぐる。最重大 PU書
1000 120
PU正 食 医学 の精神 に つ い て。 PU医 学原 論 480 120
正 義 に つ い て。 PU正 食 の 奥義
480 120
東西文 明統 合 の原理 を示 す
1500 160
食聖 と呼 ばれた食養法 開 祖 の伝記
1500 120
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伝教 に つ いて。 PU発 生 学 (2喜 お
こ発 )合 本 900 120
うな ぎの 習性 か らの PU人 生論
320 120
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英語 仏 語 の独習法 (PU的 語学修得法 ) 100 55
マ ク ロ ビ オ テ ィック料 理 英 語版
1600 200
人相 の 極 意 秘伝書
looo 70
三 面 ]︼E D ヨ
● お求 めは 日本 CI売 店 (東 京 中野 )ま たは各地 自然 食 品 センターで 。 通 信販売 の場 合 は巻末の振 替用
紙 または現 金 書 留 で 下記へ (急 ぐ場 合 は現金 書 留 の 方 がかな り早 い で す。)
〒 165 東京都 中野 区野方 1-29-17
日本 CI通 販 係
TEL 03-388-6161
中野売店は国電 中野駅北 口 5分 プ ロー ドウェィセ ン タ ー 4階 TE L 03-385-4233
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