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2回生配当科目シラバス - 大阪成蹊短期大学

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2回生配当科目シラバス - 大阪成蹊短期大学
132200
授業科目名
算数
担当教員名
山田敏男
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
子どもが「おやっ」と感じたり、「やりたい」「おもしろい」と思ったりするような算数の世界の不思議さや楽しさのあることがら
を取り上げ、身の回りの数や図形の世界への興味関心を持たせる。その中で、子どもに与えると面白い教具づくりもあわせて行う。(整数計算、パ
ラドックス、立体図形、平面図形、迷路、タングラムなどの素材を扱う)
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
数と計算(1)オリエンテーション
数と計算(1)オリエンテーション
授業オリエンテーションと例題への取り組み。
授業オリエンテーションと例題への取り組み。
ガウスの計算を例に。
ガウスの計算を例に。
ガウスの計算を例に。
学習の方向性の確認
学習の方向性の確認
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:ガウス
キーワード:ガウス
第2回
数と計算(2)ガウスの計算
数と計算(2)ガウスの計算
与えられた例題の背景について調べ、各自や班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自や班でまとめる。
ガウスの計算を作り変え、物語を作る。
ガウスの計算を作り変え、物語を作る。
ガウスの計算を作り変え、物語を作る。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:ガウス
キーワード:ガウス
第3回
数と計算(3)二進法
数と計算(3)二進法
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
2進法を使っての計算
2進法を使っての計算
2進法を使っての計算
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:二進法
キーワード:二進法
第4回
数と計算(4)二進法の仕組みを調べる
数と計算(4)二進法の仕組みを調べる
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
計算の工夫、動物あてゲームをつくる。
計算の工夫、動物あてゲームをつくる。
計算の工夫、動物あてゲームをつくる。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:二進法の仕組みの利用
キーワード:二進法の仕組みの利用
第5回
数と計算(5)数の物語 十進数と二進数
数と計算(5)数の物語 十進数と二進数
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
速い計算
速い計算
速い計算
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:二進法と十進法、関係
キーワード:二進法と十進法、関係
第6回
数数と計算(6)数の物語 電卓を使った計算
数数と計算(6)数の物語 電卓を使った計算
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
グループで課題を作成する。
電卓の不思議
電卓の不思議
電卓の不思議
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
発表の準備
発表の準備
キーワード:電卓、数の配置
キーワード:電卓、数の配置
第7回
数と計算(7)数の物語の発表
数と計算(7)数の物語の発表
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめるたものを発表する。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめるたものを発表する。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
発表の修正
発表の修正
キーワード:発表、相互批評
キーワード:発表、相互批評
第8回
数と計算(8)数の物語 計算の背景を考える
数と計算(8)数の物語 計算の背景を考える
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめたものについて発表をす
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめたものについて発表をす
る。
る。
る。
不思議な計算
不思議な計算
不思議な計算
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:計算、
キーワード:計算、
第9回
図形の話①平面図形(1) シルエットパズル
図形の話①平面図形(1) シルエットパズル
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
平面図形のパズル
平面図形のパズル
平面図形のパズル
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:タングラム、図形分割
キーワード:タングラム、図形分割
第10回
図形の話②平面図形(2) タングラム
図形の話②平面図形(2) タングラム
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
タングラムを使って色々な形を構成する。
タングラムを使って色々な形を構成する。
タングラムを使って色々な形を構成する。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:タングラム、形、構成
キーワード:タングラム、形、構成
第11回
図形の話③立体図形(1) 立方体
図形の話③立体図形(1) 立方体
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
立方体を使用し、見本にあるような立体図形をつくる。
立方体を使用し、見本にあるような立体図形をつくる。
立方体を使用し、見本にあるような立体図形をつくる。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:立方体、さいころカレンダー
キーワード:立方体、さいころカレンダー
第12回
図形の話④立体図形(2) 4つの立方体を使って
図形の話④立体図形(2) 4つの立方体を使って
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
立体図形を園児用に作り変え、遊びを考える。
立体図形を園児用に作り変え、遊びを考える。
立体図形を園児用に作り変え、遊びを考える。
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:まねる
キーワード:まねる
第13回
論理を考える
論理を考える
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
迷路づくり
迷路づくり
迷路づくり
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
キーワード:迷路
キーワード:迷路
第14回
図形の話⑤ 一筆書き
図形の話⑤ 一筆書き
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
与えられた例題の背景について調べ、各自班でまとめる。
一筆書き
一筆書き
一筆書き
与えられた課題の作成
与えられた課題の作成
まとめの発表に向けての準備
まとめの発表に向けての準備
キーワード:一筆書き
キーワード:一筆書き
第15回
まとめ
まとめ
各自が作成した作品について発表をする。相互評価する。
各自が作成した作品について発表をする。相互評価する。
第1回から第14回までの復習とまとめ。各
第1回から第14回までの復習とまとめ。各
自が今までに作成した作品の中から各班で一つ
自が今までに作成した作品の中から各班で一つ
を選択し、発表する。
を選択し、発表する。
キーワード:まとめ、相互評価
キーワード:まとめ、相互評価
授業形態・授業方法
講義と演習を行い、毎回その内容と関連する算数・数学の問題を考えたり教具づくりをしたりし、子どもが興味関心を持てるようにまとめたり発
表したりする。なお、各自のまとめ方の進度により授業進度は変更になる。
1
132200
養うべき力と到達目標
①専門的な力
教育学分野の専門知識
教科教育・算数の基礎知識とその応用
・算数科の基底にある考え方を理解し、説明することができる。
・算数科におけるアイディアを発想し、その中から新たな価値を見いだそうとする力を身につける。
・探究心を持ち、算数に関する内容を探求して行く態度を持つことができる。
・授業の内容と背景になることがらが分かり、その内容を文としてまとめることや必要な場合に教具づくりができ る。
成績評価の観点と方法・尺度
各自やグループで与えられた課題や各自が調べたい課題についてまとめることができるかをみる。
また、まとめた内容のプレゼンテーションの様子をみる。
・授業内課題【課題レポート】2回の課題レポートを出す。(30点×2回)60%
・授業内容を踏まえて独自の視点で書かれたレポート 30点
・授業内容を踏まえて書かれているレポート 20点
・受講態度・最終発表15回目に発表会を行う。(20点×2)40%
・各回の講義内容を踏まえた独自の発表スタイル 20点
・講義内容を踏まえた発表 15点
・班の中での協力、自分の意見 10点
使用教科書
なし
参考文献等
必要に応じて参考資料を配布したり、参考文献を紹介したりする。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
子どもに気持ち・立場が理解できる保育者になることが求められます。自分で文章を推敲したり他からの意見を踏まえて自分の意見を遂行できるよ
うになってください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
木曜日(5限)
2
132201
授業科目名
生活
担当教員名
大槻雅俊
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
生活科の目標や内容などについての理解を図るとともに、教材等についての実践的な理解を深めることを通して生活科教育に対する識見を身につけ
る。
本講義では、生活科の目標や内容を明確にし、生活科の特質について理解できるようにする。そして、目標や目指す子ども像に迫る教育的価値のあ
る活動を生み出すため、体験的な活動や体験を通して教材研究が深められるようにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーションと生活科
オリエンテーションと生活科
本講義のねらいと評価、授業計画、生活科の誕生、生活科の特質などについて概
本講義のねらいと評価、授業計画、生活科の誕生、生活科の特質などについて概
観する。
観する。
観する。
生活科について興味・関心のあることがらにつ
生活科について興味・関心のあることがらにつ
いてまとめてくる。
いてまとめてくる。
キーワード:生活、理科、社会
キーワード:生活、理科、社会
第2回
生活科の教科目標
生活科の教科目標
生活科の誕生の背景と生活科の教科目標を具体的に理解するとともに、今次の学
生活科の誕生の背景と生活科の教科目標を具体的に理解するとともに、今次の学
習指導要領の改訂の要点について理解する。
習指導要領の改訂の要点について理解する。
習指導要領の改訂の要点について理解する。
事前に『学習指導要領解説編生活』の誕生の経
事前に『学習指導要領解説編生活』の誕生の経
緯を読んでくる。
緯を読んでくる。
キーワード:生活科誕生、体験
キーワード:生活科誕生、体験
第3回
生活科の内容構成
生活科の内容構成
生活科の内容構成の考え方(基本的な視点、具体的な視点)、内容を構成する学習
生活科の内容構成の考え方(基本的な視点、具体的な視点)、内容を構成する学習
活動、内容の構成要素と階層性について理解する。
活動、内容の構成要素と階層性について理解する。
活動、内容の構成要素と階層性について理解する。
内容の構成要素について図式にして簡潔にまと
内容の構成要素について図式にして簡潔にまと
める。
める。
キーワード:内容、自然、社会
キーワード:内容、自然、社会
第4回
生活科の内容①学校と生活
生活科の内容①学校と生活
児童の生活圏としての環境に関する内容のうち「学校と生活」について理解す
児童の生活圏としての環境に関する内容のうち「学校と生活」について理解す
る。
る。
る。
学校施設や設備について具体的にとらえる。また登下校の安全対策について理
学校施設や設備について具体的にとらえる。また登下校の安全対策について理
解する。
学校施設や設備について具体的にとらえる。また登下校の安全対策について理
解する。
解する。
事後に学校における子どもの生活について考え
事後に学校における子どもの生活について考え
をまとめてくる。
をまとめてくる。
キーワード:教職員、施設、設備
キーワード:教職員、施設、設備
第5回
生活科の内容②家庭と生活
生活科の内容②家庭と生活
自らの生活を豊かにしていくことに関する内容について理解する。特に子どもが
自らの生活を豊かにしていくことに関する内容について理解する。特に子どもが
できる家事の役割や、その意義について理解できるようにする。
できる家事の役割や、その意義について理解できるようにする。
できる家事の役割や、その意義について理解できるようにする。
家庭での役割を子どもの視点にそって事
家庭での役割を子どもの視点にそって事
前に調べてくる。
前に調べてくる。
キーワード:家族、役割
キーワード:家族、役割
第6回
生活科の内容③自分たちの生活と地域
生活科の内容③自分たちの生活と地域
学校や家庭から視点を地域に向け、地域社会と子どもたちの関わりについて理
学校や家庭から視点を地域に向け、地域社会と子どもたちの関わりについて理
解する。
解する。
解する。
地域の生活に関して、商店などを具体的に知るとともに、そこ
地域の生活に関して、商店などを具体的に知るとともに、そこ
で働く様々な人と子どもとのかかわりについて理解できるようにする。
地域の生活に関して、商店などを具体的に知るとともに、そこ
で働く様々な人と子どもとのかかわりについて理解できるようにする。
で働く様々な人と子どもとのかかわりについて理解できるようにする。
地域を調べる活動において、どのような準備
地域を調べる活動において、どのような準備
物が必要か考えてくる。
物が必要か考えてくる。
キーワード:地域、商店、見学、サポート
キーワード:地域、商店、見学、サポート
第7回
生活科の内容④地域にある公共施設
生活科の内容④地域にある公共施設
実際にある公共施設をとりあげ、いろいろな設備や、その使用方法などを理解す
実際にある公共施設をとりあげ、いろいろな設備や、その使用方法などを理解す
る。取り上げる公共施設として公園や図書館を扱う。
る。取り上げる公共施設として公園や図書館を扱う。
る。取り上げる公共施設として公園や図書館を扱う。
自分の生活圏における公共施設の名称と使用方
自分の生活圏における公共施設の名称と使用方
法を調べて、表にまとめてくる。
法を調べて、表にまとめてくる。
キーワード:遊具、人々、図書、使用
キーワード:遊具、人々、図書、使用
第8回
生活科の内容⑤身近な自然
生活科の内容⑤身近な自然
身近にある自然を具体的にとらえることができるようにする。とりあげる自
身近にある自然を具体的にとらえることができるようにする。とりあげる自
然は、公園にある植物やそこでみられる生き物である。公園では実際に観察でき
然は、公園にある植物やそこでみられる生き物である。公園では実際に観察でき
然は、公園にある植物やそこでみられる生き物である。公園では実際に観察でき
ることや手で触れられることができ、このような活動をとおして季節の変化や公
ることや手で触れられることができ、このような活動をとおして季節の変化や公
園の使い方のマナーなどに気づかせることを理解する。
ることや手で触れられることができ、このような活動をとおして季節の変化や公
園の使い方のマナーなどに気づかせることを理解する。
園の使い方のマナーなどに気づかせることを理解する。
公園の自然にはどのようなものがあるかまとめ
公園の自然にはどのようなものがあるかまとめ
る。
る。
キーワード:樹木、草花、小動物、小魚、昆虫
キーワード:樹木、草花、小動物、小魚、昆虫
第9回
生活科の内容⑥-1公園の探索
生活科の内容⑥-1公園の探索
相川地区にある公園や川沿いの自然を探索し、秋の植物、落ち葉、小さ
相川地区にある公園や川沿いの自然を探索し、秋の植物、落ち葉、小さ
な生き物を観察するとともに落ち葉などを収集する。
な生き物を観察するとともに落ち葉などを収集する。
な生き物を観察するとともに落ち葉などを収集する。
収集した落ち葉や枯れ枝を各自でプレ
収集した落ち葉や枯れ枝を各自でプレ
スし、押し花の材料作りをする。
スし、押し花の材料作りをする。
キーワード:紅葉、落葉樹、採集
キーワード:紅葉、落葉樹、採集
第10回
生活科の内容⑥-2はり絵の作成
生活科の内容⑥-2はり絵の作成
採集した落ち葉や植物の茎、花などをつかって、はり絵を作成するとともに作
採集した落ち葉や植物の茎、花などをつかって、はり絵を作成するとともに作
品の作成過程をとおして季節の移り変わりがとらえられることを理解する。
品の作成過程をとおして季節の移り変わりがとらえられることを理解する。
品の作成過程をとおして季節の移り変わりがとらえられることを理解する。
各自が作成した作品について、よい点、改善
各自が作成した作品について、よい点、改善
点をコメント票に記入する。
点をコメント票に記入する。
キーワード:季節感、秋、記述
キーワード:季節感、秋、記述
第11回
生活科の内容⑥-3季節の変化
生活科の内容⑥-3季節の変化
紅葉した葉や木の実など秋の自然の産物を材料に、おもちゃ、人形、コマ、アク
紅葉した葉や木の実など秋の自然の産物を材料に、おもちゃ、人形、コマ、アク
セサリーなどを作る活動をとおして秋の自然や季節の変化がとえられることを理
セサリーなどを作る活動をとおして秋の自然や季節の変化がとえられることを理
セサリーなどを作る活動をとおして秋の自然や季節の変化がとえられることを理
解する。
解する。
解する。
各自が作成した作品について、よい点、改善
各自が作成した作品について、よい点、改善
点をコメント票に記入する。
点をコメント票に記入する。
キーワード:季節感、秋、自己評価
キーワード:季節感、秋、自己評価
第12回
生活科の内容⑦動植物の飼育栽培
生活科の内容⑦動植物の飼育栽培
動植物を継続的に飼育栽培し、動植物に関心がもてるようにすることや、動植
動植物を継続的に飼育栽培し、動植物に関心がもてるようにすることや、動植
物には命があることに気づかせることを理解する。また動植物の両方を扱うこと
物には命があることに気づかせることを理解する。また動植物の両方を扱うこと
物には命があることに気づかせることを理解する。また動植物の両方を扱うこと
を理解する。飼育例としてザリガニを取り上げる。
を理解する。飼育例としてザリガニを取り上げる。
を理解する。飼育例としてザリガニを取り上げる。
ザリガニの生態と飼育法を表にまとめる。
ザリガニの生態と飼育法を表にまとめる。
キーワード:生命、尊重、飼育、生態
キーワード:生命、尊重、飼育、生態
第13回
生活科の内容⑧地域の身近な人々
生活科の内容⑧地域の身近な人々
地域の人々との交流の大切を知り、コミュニケーションを通して相互にふれあう
地域の人々との交流の大切を知り、コミュニケーションを通して相互にふれあう
ことを理解する。交流活動は地域のお年寄りとのふれあい
ことを理解する。交流活動は地域のお年寄りとのふれあい
ことを理解する。交流活動は地域のお年寄りとのふれあい
を取り上げ、昔の遊び(コマまわし、お手玉、折り紙など)を実際に行うなか
を取り上げ、昔の遊び(コマまわし、お手玉、折り紙など)を実際に行うなか
で交流することを理解する。
を取り上げ、昔の遊び(コマまわし、お手玉、折り紙など)を実際に行うなか
で交流することを理解する。
で交流することを理解する。
昔の遊びについて実際にできるように練習す
昔の遊びについて実際にできるように練習す
る。
る。
キーワード:ふれあい、交流、遊び
キーワード:ふれあい、交流、遊び
第14回
生活科の内容⑨自分の成長と人々の支え
生活科の内容⑨自分の成長と人々の支え
子どもの成長は自分ひとりで大きくなったわけでなく、周囲の人々の支えがあっ
子どもの成長は自分ひとりで大きくなったわけでなく、周囲の人々の支えがあっ
た事に気づかせることを理解する。自分の成長に気づかせるには現在の自分と過
た事に気づかせることを理解する。自分の成長に気づかせるには現在の自分と過
た事に気づかせることを理解する。自分の成長に気づかせるには現在の自分と過
去の自分との比較を手がかりにすることを理解する。
去の自分との比較を手がかりにすることを理解する。
去の自分との比較を手がかりにすることを理解する。
成長の変化をとらえさせる具体的な事物にはど
成長の変化をとらえさせる具体的な事物にはど
んなものがあるか事前に調べてまとめる。
んなものがあるか事前に調べてまとめる。
キーワード:成長、支援、昔、変化
キーワード:成長、支援、昔、変化
3
132201
第15回
生活科と他教科との関連
生活科と他教科との関連
社会科や理科、総合的な学習の時間との関連について理解するとともに、講義の
社会科や理科、総合的な学習の時間との関連について理解するとともに、講義の
まとめをする。
まとめをする。
まとめをする。
生活科が接続、発展していく社会科、理科など
生活科が接続、発展していく社会科、理科など
との関連についてまとめる。
との関連についてまとめる。
キーワード:体験、能動性、合科的、総合的
キーワード:体験、能動性、合科的、総合的
授業形態・授業方法
授業計画に従い、講義と体験的な学習活動を行う。講義内容のなかで特に体験が重視されているものについては実際に観察、製作などを行い、理
解が深められるようにする。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
教育学分野の専門知識
教科教育・生活の基礎知識
・生活科の基底にある考え方と全体像を理解し、説明することができる。
・生活科の9内容についてそれぞれの関連を説明することができる。
・製作や観察などを通して生活科指導における基礎的な知識や技能を身につけることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
ミニレポート、作品、最終レポートを下記の規準により評価する。
ミニレポート 30点(10点×3回)
・授業内容を関連的にまとめ、かつ主張を述べている。10点
・授業内容を関連的にまとめている。5点
作品20点
・材料の特質を理解し、作業工程を分かりやすく説明できる。20点
・作業工程を説明することができる。10点
最終レポート 50点
・生活科の内容を教育・保育活動と関連づけて具体的に説明することができる。50点
・生活科の内容を具体的に説明することができる。40点
・生活科の内容を説明することができる。30点
使用教科書
「小学校学習指導要領解説 生活編」/ 文部科学省/日本文教出版
参考文献等
必要に応じてプリントを配付する。
履修条件
2回生選択必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートを出さない場合は本科目全体として成績評価をしない。
制作活動時のはさみ、のりなどは各自が用意すること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日、3限
そのほか研究室在室中はいつでも質問等可能です。
4
132202
授業科目名
教育行政学
担当教員名
大槻雅俊
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
教育行政に関する内容は、将来教職に就いた際には欠かすことのできない基礎知識となる。本科目では、教育関連の法規、教育委員会、地方教育行
政の仕組みなど、教育行政の基本的な内容について理解を深めるとともに、教育行政と学校現場との関係を知る。その上で、学校教育をめぐる今日
的課題と関連づけながら、教育行政のあり方について考えていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・教職課程において教育行政学を学ぶ意義を確認する。
・教職課程において教育行政学を学ぶ意義を確認する。
・今後の授業の見通しを得る。
・今後の授業の見通しを得る。
・今後の授業の見通しを得る。
【課題】教育行政学を学ぶ意義を認識するとと
【課題】教育行政学を学ぶ意義を認識するとと
もに、今後の授業計画を把握する。
もに、今後の授業計画を把握する。
キーワード:教育、行政、
キーワード:教育、行政、
第2回
近代公教育と教育行政
近代公教育と教育行政
・近代公教育の成立によって教育行政が整備された状況を学ぶ。
・近代公教育の成立によって教育行政が整備された状況を学ぶ。
・教育行政の基本的な仕組みを理解する。
・教育行政の基本的な仕組みを理解する。
・教育行政の基本的な仕組みを理解する。
【課題】近代公教育の中での教育行政の役
【課題】近代公教育の中での教育行政の役
割を確認し、その基本的な仕組みを整理する。
割を確認し、その基本的な仕組みを整理する。
キーワード:公教育、近代国家
キーワード:公教育、近代国家
第3回
日本における教育行政の歴史
日本における教育行政の歴史
・日本における教育行政の歴史を概観する。
・日本における教育行政の歴史を概観する。
・歴史的変遷の中での教育行政の大きな転換点を確認する。
・歴史的変遷の中での教育行政の大きな転換点を確認する。
・歴史的変遷の中での教育行政の大きな転換点を確認する。
【課題】日本の教育行政の歴史を整理する。
【課題】日本の教育行政の歴史を整理する。
キーワード:明治期、大正期、昭和期、経
キーワード:明治期、大正期、昭和期、経
済、戦争
済、戦争
第4回
教育行政と法(1)教育行政法の仕組み
教育行政と法(1)教育行政法の仕組み
・日本における法制の仕組みや原理を概観する。
・日本における法制の仕組みや原理を概観する。
・教育行政関連法規の種類や位置づけを学ぶ。
・教育行政関連法規の種類や位置づけを学ぶ。
・教育行政関連法規の種類や位置づけを学ぶ。
【課題】日本の法制の仕組みを理解するととも
【課題】日本の法制の仕組みを理解するととも
に、その中での教育行政関連法規の種類を整
に、その中での教育行政関連法規の種類を整
理する。
理する。
キーワード:日本国憲法、26条
キーワード:日本国憲法、26条
第5回
教育行政と法(2)基本法規
教育行政と法(2)基本法規
・教育基本法や学校教育法といった教育行政に関わる基本法規を確認する。
・教育基本法や学校教育法といった教育行政に関わる基本法規を確認する。
・教育行政に関わる基本法規の役割を知る。
・教育行政に関わる基本法規の役割を知る。
・教育行政に関わる基本法規の役割を知る。
【課題】教育行政に関わる基本法規について基
【課題】教育行政に関わる基本法規について基
本的理解を深める。
本的理解を深める。
キーワード:日本国憲法、教育基本法、学校教
キーワード:日本国憲法、教育基本法、学校教
育法、行政法
育法、行政法
第6回
教育行政組織の仕組み
教育行政組織の仕組み
・日本の教育行政組織が、中央と地方とに分かれていることを確認する。
・日本の教育行政組織が、中央と地方とに分かれていることを確認する。
・中央と地方の教育行政組織の基本的な役割を学ぶ。
・中央と地方の教育行政組織の基本的な役割を学ぶ。
・中央と地方の教育行政組織の基本的な役割を学ぶ。
【課題】中央と地方とに分かれている教育行政
【課題】中央と地方とに分かれている教育行政
組織の特徴を把握する。
組織の特徴を把握する。
キーワード:文部科学省、地方自治体、教育委
キーワード:文部科学省、地方自治体、教育委
員会、教育委員長、教育長
員会、教育委員長、教育長
第7回
キャリア教育について
キャリア教育について
・現代におけるキャリア教育の状況について検討する。
・現代におけるキャリア教育の状況について検討する。
【課題】キャリア教育の実態について理解す
【課題】キャリア教育の実態について理解す
る。
る。
キーワード:職業観 勤労観 情報化 グロー
キーワード:職業観 勤労観 情報化 グロー
バル化 少子高齢化
バル化 少子高齢化
第8回
個性重視の教育について
個性重視の教育について
・教育において「個性」が重視されるようになった経緯を理解し、そのロジッ
・教育において「個性」が重視されるようになった経緯を理解し、そのロジッ
クを把握する。
クを把握する。
クを把握する。
【課題】個性重視の教育改革の中身を吟
【課題】個性重視の教育改革の中身を吟
味し、理解を深める。
味し、理解を深める。
キーワード:個性 特性 集団 画一性
キーワード:個性 特性 集団 画一性
第9回
新自由主義的な教育観について
新自由主義的な教育観について
・新自由主義とは何かを学び、どのような歴史的経緯で登場したのかを把握す
・新自由主義とは何かを学び、どのような歴史的経緯で登場したのかを把握す
る。
る。
る。
【課題】新自由主義的な教育の捉え方につい
【課題】新自由主義的な教育の捉え方につい
て理解する。
て理解する。
キーワード:ゆとり教育、スリム化、民間活
キーワード:ゆとり教育、スリム化、民間活
力、個性化
力、個性化
第10回
教育職員の身分
教育職員の身分
・教育職員の身分に関する基本的な法規を学ぶ。
・教育職員の身分に関する基本的な法規を学ぶ。
・教育職員の身分について、どのような権利や義務があるのかを理解する。
・教育職員の身分について、どのような権利や義務があるのかを理解する。
・教育職員の身分について、どのような権利や義務があるのかを理解する。
【課題】教育職員に関わる法規が定めている基
【課題】教育職員に関わる法規が定めている基
本的な内容を整理する。
本的な内容を整理する。
キーワード:地方公務員法、教育公務員法、教
キーワード:地方公務員法、教育公務員法、教
育公務員特例法
育公務員特例法
第11回
道徳教育について
道徳教育について
・今日の道徳教育に関する議論を整理する。
・今日の道徳教育に関する議論を整理する。
【課題】道徳教育の取り扱われ方について理
【課題】道徳教育の取り扱われ方について理
解する。
解する。
キーワード:授業時数 教科化 徳目
キーワード:授業時数 教科化 徳目
第12回
いじめ問題について
いじめ問題について
・いじめ問題の論じられ方の変化について理解する。
・いじめ問題の論じられ方の変化について理解する。
【課題】いじめ問題に関する教育行政の対応に
【課題】いじめ問題に関する教育行政の対応に
ついて理解する。
ついて理解する。
キーワード:集団 孤立 教育相談 スクール
キーワード:集団 孤立 教育相談 スクール
カウンセラー 児童相談所
カウンセラー 児童相談所
第13回
発表報告(1)
発表報告(1)
・教育行政に関する時事的なトピックを各自が選択する。
・教育行政に関する時事的なトピックを各自が選択する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
【課題】これまで学んできた教育行
【課題】これまで学んできた教育行
政の考え方を踏まえ、時事的なトピックをまと
政の考え方を踏まえ、時事的なトピックをまと
め発表することができる。
め発表することができる。
キーワード:学力向上 いじめ 集団 体
キーワード:学力向上 いじめ 集団 体
験 創造力 人権
験 創造力 人権
第14回
発表報告(2)
発表報告(2)
・教育行政に関する時事的なトピックを各自が選択する。
・教育行政に関する時事的なトピックを各自が選択する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
・教育行政に関するトピックを各自が発表する。
【課題】これまで学んできた教育行
【課題】これまで学んできた教育行
政の考え方を踏まえ、時事的なトピックをまと
政の考え方を踏まえ、時事的なトピックをまと
め発表することができる。
め発表することができる。
キーワード:学力向上 いじめ 集団 体
キーワード:学力向上 いじめ 集団 体
験 創造力 人権
験 創造力 人権
第15回
教育改革とこれからの教育行政
教育改革とこれからの教育行政
・これまでの授業のまとめとして教育行政の考え方と仕組みを理解する。
・これまでの授業のまとめとして教育行政の考え方と仕組みを理解する。
・現在進められている教育改革のもとで、これからの教育行政のあり方を考え
・現在進められている教育改革のもとで、これからの教育行政のあり方を考え
・現在進められている教育改革のもとで、これからの教育行政のあり方を考え
る。
る。
る。
【課題】教育行政についての知識と理
【課題】教育行政についての知識と理
解を深め、今後の教育行政について意見をまと
解を深め、今後の教育行政について意見をまと
める。
める。
キーワード:市町村教育行政 学校 地域連携
キーワード:市町村教育行政 学校 地域連携
授業形態・授業方法
講義を中心に行う。ただし講義と並行して、受講生による研究発表も取り入れる。教育行政の仕組みと実態に関するさまざまなテーマについて、文
献やインターネットによって調べ、その成果をまとめる活動が組み込まれるため受講生の主体的な学習態度が必要である。
5
132202
養うべき力と到達目標
①専門的な力
教育学分野の専門知識:教育行政に関する基礎知識
・教育行政に関して教育史や教育制度などを理解し、教育行政のあり方の基本を説明することができる。
・教育行政に関する法規の特徴を理解し、重要法規について説明することができる。
・教育行政組織について、基本的な仕組みや役割を説明することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
ミニレポート 調査報告会 最終レポートを下記の規準により評価する。
ミニレポート30点:(10点×3回)(教育行政の組織等について学習内容を具体的に記述している。10点、教育 行政等の組織等につての内容を記述している。5点) 報告会20点:分かりやすい内容で発表する。20点 調べたことを発表する。10点
最終レポート50点:教育行政の在り方を法規を踏まえ、自己の考えを記述している。50点、教育行政の在り方を 法規を踏まえて記述して
いる。40点、教育行政の在り方を記述している。30点
使用教科書
特に指定しない。授業中に適宜プリントを配布する。
参考文献等
授業中に適宜紹介する。
履修条件
幼児教育学科2回生 後期科目であり、幼二免、保育士資格取得要件の選択必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが未提出の場合、成績評価はしない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日、3限 そのほか研究室在室中は質問等を受け付けます。
6
132207
授業科目名
体育
担当教員名
辻慎太郎・織田恵輔・竹安知枝
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
近年、子どもの体力低下が問題視されており、幼児期をはじめとした早期の対応が特に重要であると言われています。さらに幼児教育におい
て、いかに子どもの体力を向上させるためのアプローチができるかどうかが求められています。また幼稚園や保育園で働くには、保育者自身の基礎
体力が必要であり、最近の若者の体力低下や運動不足、若年者の生活習慣病増加などの健康に関する問題も指摘されていることから、保育者自
身も健康を高める必要があります。そこで、本授業では、保育者として必要な運動技能を備えた実践的な指導力を習得すると共に、運動あそび指
導に必要な用具の特性を理解し、その安全で効果的な使用法について習熟し、それらに工夫を加え、幼児が興味・関心を示すような運動環境の構築
力、指導力を身につけることを目的に授業を行います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業概要の説明およびグループ分け
授業概要の説明およびグループ分け
授業の進め方、学習内容についての説明を行う
授業の進め方、学習内容についての説明を行う
年間の授業の見通しを立てる。
年間の授業の見通しを立てる。
自己の到達目標を確認する。
自己の到達目標を確認する。
第2回
ボールを使った運動遊び①
ボールを使った運動遊び①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第3回
ボールを使った運動遊び②
ボールを使った運動遊び②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第4回
ボールを使った運動遊び③
ボールを使った運動遊び③
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第5回
ボールを使った運動遊び④
ボールを使った運動遊び④
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第6回
ボールを使った運動遊び⑤
ボールを使った運動遊び⑤
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第7回
かけっこあそび①
かけっこあそび①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第8回
かけっこあそび②
かけっこあそび②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第9回
縄跳びあそび①
縄跳びあそび①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第10回
縄跳びあそび②
縄跳びあそび②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第11回
サーキットあそび①
サーキットあそび①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第12回
サーキットあそび②
サーキットあそび②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第13回
表現運動(練習会)
表現運動(練習会)
各グループで音楽に合わせて、振りつけを考え練習する
各グループで音楽に合わせて、振りつけを考え練習する
表現運動に必要な音楽の選曲をしておく
表現運動に必要な音楽の選曲をしておく
第14回
表現運動(発表会)
表現運動(発表会)
各グループで音楽に合わせて、振りつけを考え練習する
各グループで音楽に合わせて、振りつけを考え練習する
発表会に向けての練習をしておく
発表会に向けての練習をしておく
7
132207
第15回
第15回
ミニ運動会
ミニ運動会
各グループで考案した種目を用いて運動会を行う。
各グループで考案した種目を用いて運動会を行う。
幼稚園や保育所で行われている運動会の動画を
幼稚園や保育所で行われている運動会の動画を
みておく。
みておく。
第16回
前期授業の振り返り、後期授業の説明
前期授業の振り返り、後期授業の説明
授業の進め方、学習内容についての説明を行う
授業の進め方、学習内容についての説明を行う
各自、前期の反省点をまとめておく
各自、前期の反省点をまとめておく
第17回
運動会を企画運営する①
運動会を企画運営する①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第18回
運動会を企画運営する②
運動会を企画運営する②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第19回
運動会を企画運営する③
運動会を企画運営する③
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第20回
運動会を企画運営する④
運動会を企画運営する④
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第21回
運動会を企画運営する⑤
運動会を企画運営する⑤
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第22回
幼児スポーツ①
幼児スポーツ①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第23回
幼児スポーツ②
幼児スポーツ②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第24回
幼児スポーツ③
幼児スポーツ③
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第25回
幼児スポーツ④
幼児スポーツ④
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第26回
幼児スポーツ⑤
幼児スポーツ⑤
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第27回
創作運動あそび①
創作運動あそび①
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第28回
創作運動あそび②
創作運動あそび②
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第29回
創作運動あそび③
創作運動あそび③
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
各グループで指導案を作成し、授業を運営する
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
担当グループ以外の学生は、授業を受けての評価を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業後は、グループでの反省会を行う
授業準備および計画、指導の練習をしておく
授業準備および計画、指導の練習をしておく
第30回
スポーツ大会
スポーツ大会
各グループで考案した運動遊びを用いたスポーツ大会を行う。
各グループで考案した運動遊びを用いたスポーツ大会を行う。
幼児の球技スポーツに関する動画をみておく。
幼児の球技スポーツに関する動画をみておく。
授業形態・授業方法
実技形式で行います。
毎回、学生が指導案を作成し、授業を運営する(グループごとで模擬授業の実践)。
準備(指導案作成、当日準備)→ 実践(模擬授業の実施)→ 評価(学生評価)→ 振り返り(反省会)→ 次回へ
8
132207
養うべき力と到達目標
①保育・体育分野の専門的知識:個別・集団に対する指導法の理解し、声掛けの方法や運動用具の配置、ウォーミングアップやクールダウンなどス
ポーツ指導の実践を行う。さらに安全管理への理解を深めることで外傷の起こりやすい環境への注意、起こさないための安全管理を学習し、実践で
きる。
②学びあう力
伝える力:学生自身が模擬授業を行い、学生に内容を伝えることができる。
③筋道を立てる力
計画力:学生自身が指導案を書き、模擬授業の内容を計画することができる。
④問題解決力
実行力:学生が作成した指導案に基づき、模擬授業を実践することができる。
計画修正力:授業後、教員とともに振り返りを行い、計画の問題点や修正すべき点などを話し合い、課題を明確に出来る。
めげない力:授業案に基づき模擬授業を遂行していく。遂行中に出てくる失敗点をその場で修正していく力を養うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:『スポーツの実践力』『安全面への配慮』『企画運営能力』の3つの観点から評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
評価方法:①授業態度(授業態度や授業内マナー、参加意欲)50%
②企画運営力(指導案の作成、指導の実際)50点%
使用教科書
なし
参考文献等
「楽しい運動遊び」など
履修条件
指定のトレーニングウェアおよび体育館シューズにて受講すること。
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各教員が在室時に対応
9
132210
授業科目名
教育史
担当教員名
榊原志保
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
現代の教育・保育の理念や制度の基礎が築かれてきた歴史を、そうした歴史に大きな影響を与えてきた教育思想家の著作の原典講読をまじえなが
ら学びます。現代社会における教育・保育の理念や制度の意義を深く理解し、諸問題を考える歴史的視点を獲得すること、各々の時代の文化や社
会と教育・保育との関係に注目し、各々の時代を代表する主要な教育・保育の思想についても充分に理解することをめざします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(授業の進め方の説明と発表担当者等の決定)
オリエンテーション(授業の進め方の説明と発表担当者等の決定)
授業の目的と進め方について理解し、教育史学習の意義について考えます。
授業の目的と進め方について理解し、教育史学習の意義について考えます。
教科書第1章―1の「ギリシアの教
教科書第1章―1の「ギリシアの教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
プラトン『国家』(部分)を読み、内容につい
プラトン『国家』(部分)を読み、内容につい
てレポートにまとめる。
てレポートにまとめる。
第2回
近世以前の教育(1)ギリシアの教育
近世以前の教育(1)ギリシアの教育
・古代ギリシアの教育について学びます。
・古代ギリシアの教育について学びます。
・とくに、プラトン『国家』(部分)のテキストを通して、ギリシアの教育思
・とくに、プラトン『国家』(部分)のテキストを通して、ギリシアの教育思
・とくに、プラトン『国家』(部分)のテキストを通して、ギリシアの教育思
想を学びます。
想を学びます。
・教科書第1章―1と古典テキストの精読を通して、「ギリシアの教育」につい
想を学びます。
・教科書第1章―1と古典テキストの精読を通して、「ギリシアの教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
・教科書第1章―1と古典テキストの精読を通して、「ギリシアの教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
て理解し、その意義について考えます。
教科書第1章―2の「ローマの教
教科書第1章―2の「ローマの教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
クインティリアヌス『弁論家の教育』(部
クインティリアヌス『弁論家の教育』(部
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
る。
る。
第3回
近世以前の教育(2)ローマの教育
近世以前の教育(2)ローマの教育
・古代ローマの教育について学びます。
・古代ローマの教育について学びます。
・とくに、クインティリアヌス『弁論家の教育』(部分)のテキストを通し
・とくに、クインティリアヌス『弁論家の教育』(部分)のテキストを通し
・とくに、クインティリアヌス『弁論家の教育』(部分)のテキストを通し
て、ローマの教育思想を学びます。
て、ローマの教育思想を学びます。
・教科書第1章―2と古典テキストの精読を通して、「ローマの教育」につい
て、ローマの教育思想を学びます。
・教科書第1章―2と古典テキストの精読を通して、「ローマの教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
・教科書第1章―2と古典テキストの精読を通して、「ローマの教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
て理解し、その意義について考えます。
教科書第1章―3の「中世の教
教科書第1章―3の「中世の教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
アウグスティヌス『告白』(部分)を読み、内
アウグスティヌス『告白』(部分)を読み、内
容についてレポートにまとめる。
容についてレポートにまとめる。
第4回
近世以前の教育(3)中世の教育
近世以前の教育(3)中世の教育
・中世の教育について学びます。
・中世の教育について学びます。
・とくに、アウグスティヌス『告白』(部分)のテキストを通して、中世の教育
・とくに、アウグスティヌス『告白』(部分)のテキストを通して、中世の教育
・とくに、アウグスティヌス『告白』(部分)のテキストを通して、中世の教育
思想を学びます。
思想を学びます。
・教科書第1章―3と古典テキストの精読を通して、「中世の教育」について理
思想を学びます。
・教科書第1章―3と古典テキストの精読を通して、「中世の教育」について理
解し、その意義について考えます。
・教科書第1章―3と古典テキストの精読を通して、「中世の教育」について理
解し、その意義について考えます。
解し、その意義について考えます。
教科書第2章―1・2の「ルネサンスの教
教科書第2章―1・2の「ルネサンスの教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
エラスムス『幼児教育論』(部分)を読み、内
エラスムス『幼児教育論』(部分)を読み、内
容についてレポートにまとめる。
容についてレポートにまとめる。
第5回
近世の教育(1)ルネサンスと教育
近世の教育(1)ルネサンスと教育
・ルネサンスの教育について学びます。
・ルネサンスの教育について学びます。
・とくに、エラスムス『幼児教育論』(部分)のテキストを通して、ルネサン
・とくに、エラスムス『幼児教育論』(部分)のテキストを通して、ルネサン
・とくに、エラスムス『幼児教育論』(部分)のテキストを通して、ルネサン
スの教育思想を学びます。
スの教育思想を学びます。
・教科書第2章―1・2と古典テキストの精読を通して、「ルネサンスの教
スの教育思想を学びます。
・教科書第2章―1・2と古典テキストの精読を通して、「ルネサンスの教
育」について理解し、その意義について考えます。
・教科書第2章―1・2と古典テキストの精読を通して、「ルネサンスの教
育」について理解し、その意義について考えます。
育」について理解し、その意義について考えます。
教科書第2章―3の「実学主義の教
教科書第2章―3の「実学主義の教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
コメニウス『大教授学』(部分)を読み、内
コメニウス『大教授学』(部分)を読み、内
容についてレポートにまとめる。
容についてレポートにまとめる。
第6回
近世の教育(2)実学主義の教育
近世の教育(2)実学主義の教育
・実学主義の教育について学びます。
・実学主義の教育について学びます。
・とくに、コメニウス『大教授学』(部分)のテキストを通して、実学主義の教
・とくに、コメニウス『大教授学』(部分)のテキストを通して、実学主義の教
・とくに、コメニウス『大教授学』(部分)のテキストを通して、実学主義の教
育思想を学びます。
育思想を学びます。
・教科書第2章―3と古典テキストの精読を通して、「実学主義の教育」につい
育思想を学びます。
・教科書第2章―3と古典テキストの精読を通して、「実学主義の教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
・教科書第2章―3と古典テキストの精読を通して、「実学主義の教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
て理解し、その意義について考えます。
教科書第3章―2-(1)~(2)の「近代の教育
教科書第3章―2-(1)~(2)の「近代の教育
思想」に目を通し、内容をまとめ、疑問
思想」に目を通し、内容をまとめ、疑問
点を明らかにする。
点を明らかにする。
ルソー『エミール』(部分)を読み、内容につ
ルソー『エミール』(部分)を読み、内容につ
いてレポートにまとめる。
いてレポートにまとめる。
第7回
近代の教育(1)近代の教育思想(ルソー・バセドーと汎愛派)
近代の教育(1)近代の教育思想(ルソー・バセドーと汎愛派)
・近代の教育について学びます。
・近代の教育について学びます。
・とくに、ルソー『エミール』(部分)のテキストを通して、近代の教育思
・とくに、ルソー『エミール』(部分)のテキストを通して、近代の教育思
・とくに、ルソー『エミール』(部分)のテキストを通して、近代の教育思
想を学びます。
想を学びます。
・教科書第3章―2-(1)~(2)と古典テキストの精読を通して、「近代の教
想を学びます。
・教科書第3章―2-(1)~(2)と古典テキストの精読を通して、「近代の教
育」について理解し、その意義について考えます。
・教科書第3章―2-(1)~(2)と古典テキストの精読を通して、「近代の教
育」について理解し、その意義について考えます。
育」について理解し、その意義について考えます。
教科書第3章―1の「啓蒙思想と教
教科書第3章―1の「啓蒙思想と教
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
育」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
カント『教育学』(部分)を読み、内容につい
カント『教育学』(部分)を読み、内容につい
てレポートにまとめる。
てレポートにまとめる。
第8回
近代の教育(2)啓蒙思想と教育
近代の教育(2)啓蒙思想と教育
・啓蒙思想と教育との関係について学びます。
・啓蒙思想と教育との関係について学びます。
・とくに、カント『教育学』(部分)のテキストを通して、啓蒙期の教育思
・とくに、カント『教育学』(部分)のテキストを通して、啓蒙期の教育思
・とくに、カント『教育学』(部分)のテキストを通して、啓蒙期の教育思
想を学びます。
想を学びます。
・教科書第3章―1と古典テキストの精読を通して、「啓蒙思想と教育」につい
想を学びます。
・教科書第3章―1と古典テキストの精読を通して、「啓蒙思想と教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
・教科書第3章―1と古典テキストの精読を通して、「啓蒙思想と教育」につい
て理解し、その意義について考えます。
て理解し、その意義について考えます。
教科書第3章―2-(3)の「ペスタロッ
教科書第3章―2-(3)の「ペスタロッ
チ」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
チ」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
ペスタロッチ『隠者の夕暮れ』(部
ペスタロッチ『隠者の夕暮れ』(部
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
る。
る。
第9回
近代の教育(3)近代の教育思想(ペスタロッチ)
近代の教育(3)近代の教育思想(ペスタロッチ)
・近代の教育について学びます。
・近代の教育について学びます。
・とくに、ペスタロッチ『隠者の夕暮れ』(部分)のテキストを通して、近
・とくに、ペスタロッチ『隠者の夕暮れ』(部分)のテキストを通して、近
・とくに、ペスタロッチ『隠者の夕暮れ』(部分)のテキストを通して、近
代の教育思想を学びます。
代の教育思想を学びます。
・教科書第3章―2-(3)と古典テキストの精読を通して、「近代の教育思
代の教育思想を学びます。
・教科書第3章―2-(3)と古典テキストの精読を通して、「近代の教育思
想」について理解し、その意義について考えます。
・教科書第3章―2-(3)と古典テキストの精読を通して、「近代の教育思
想」について理解し、その意義について考えます。
想」について理解し、その意義について考えます。
フレーベル『人間の教育』(部分)を読み、内
フレーベル『人間の教育』(部分)を読み、内
容についてレポートにまとめる。
容についてレポートにまとめる。
第10回
近代の教育(4)近代の教育思想(フレーベル)
近代の教育(4)近代の教育思想(フレーベル)
・近代の教育について学びます。
・近代の教育について学びます。
・とくに、フレーベル『人間の教育』(部分)のテキストを通して、幼稚園教育
・とくに、フレーベル『人間の教育』(部分)のテキストを通して、幼稚園教育
・とくに、フレーベル『人間の教育』(部分)のテキストを通して、幼稚園教育
思想を学ぶ。
思想を学ぶ。
・古典テキストの精読を通して、「幼稚園の教育思想」について理解し、その意
思想を学ぶ。
・古典テキストの精読を通して、「幼稚園の教育思想」について理解し、その意
義について考える。
・古典テキストの精読を通して、「幼稚園の教育思想」について理解し、その意
義について考える。
義について考える。
教科書第3章―2-(4)「コンドルセ」ならび
教科書第3章―2-(4)「コンドルセ」ならび
に第4章―2「公教育制度の成
に第4章―2「公教育制度の成
立」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
立」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
コンドルセ『革命議会における教育計画』(部
コンドルセ『革命議会における教育計画』(部
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
る。
る。
10
132210
第11回
近代公教育体制の成立(1)公教育制度の成立
近代公教育体制の成立(1)公教育制度の成立
・公教育制度の成立について学びます。
・公教育制度の成立について学びます。
・とくに、コンドルセ『革命議会における教育計画』(部分)のテキストを通し
・とくに、コンドルセ『革命議会における教育計画』(部分)のテキストを通し
・とくに、コンドルセ『革命議会における教育計画』(部分)のテキストを通し
て、公教育制度を支える思想を学びます。
て、公教育制度を支える思想を学びます。
・教科書第3章―2-(4)と古典テキストの精読を通して、「公教育制度の思
て、公教育制度を支える思想を学びます。
・教科書第3章―2-(4)と古典テキストの精読を通して、「公教育制度の思
想」について理解し、その意義について考えます。
・教科書第3章―2-(4)と古典テキストの精読を通して、「公教育制度の思
想」について理解し、その意義について考えます。
想」について理解し、その意義について考えます。
教科書第4章―1「産業革命と教育」ならび
教科書第4章―1「産業革命と教育」ならび
に第4章―3-(1)「ロバート・オウエ
に第4章―3-(1)「ロバート・オウエ
ン」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
ン」に目を通し、内容をまとめ、疑問点を明ら
かにする。
かにする。
オウエン『ニューラナーク住民への演説』(部
オウエン『ニューラナーク住民への演説』(部
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
る。
る。
第12回
近代公教育体制の成立(2)1 9世紀の教育思想
近代公教育体制の成立(2)1 9世紀の教育思想
・公教育制度の教育思想について学びます。
・公教育制度の教育思想について学びます。
・とくに、オウエン『ニューラナーク住民への演説』(部分)のテキストを通し
・とくに、オウエン『ニューラナーク住民への演説』(部分)のテキストを通し
・とくに、オウエン『ニューラナーク住民への演説』(部分)のテキストを通し
て、公教育制度を支える教育思想を学びます。
て、公教育制度を支える教育思想を学びます。
・教科書第4章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀の教育思想」につ
て、公教育制度を支える教育思想を学びます。
・教科書第4章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀の教育思想」につ
いて理解し、その意義について考えます。
・教科書第4章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀の教育思想」につ
いて理解し、その意義について考えます。
いて理解し、その意義について考えます。
教科書第5章―1「『児童の世紀』の教育」な
教科書第5章―1「『児童の世紀』の教育」な
らびに第5章―2-(1)~(2)に目を通し、内
らびに第5章―2-(1)~(2)に目を通し、内
容をまとめ、疑問点を明らかにする。
容をまとめ、疑問点を明らかにする。
デューイ『民主主義と教育』(部
デューイ『民主主義と教育』(部
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
分)を読み、内容についてレポートにまとめ
る。
る。
第13回
2 0~2 1世紀の教育(1)「児童の世紀」の教育思想
2 0~2 1世紀の教育(1)「児童の世紀」の教育思想
・19世紀末~20世紀の教育について学びます。
・19世紀末~20世紀の教育について学びます。
・とくに、デューイ『民主主義と教育』(部分)のテキストを通して、新教育運
・とくに、デューイ『民主主義と教育』(部分)のテキストを通して、新教育運
・とくに、デューイ『民主主義と教育』(部分)のテキストを通して、新教育運
動の教育思想を学びます。
動の教育思想を学びます。
・教科書第5章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀末~20世紀の教育
動の教育思想を学びます。
・教科書第5章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀末~20世紀の教育
思想」について理解し、その意義について考えます。
・教科書第5章―1と古典テキストの精読を通して、「19世紀末~20世紀の教育
思想」について理解し、その意義について考えます。
思想」について理解し、その意義について考えます。
教科書第5章―2-(3)~(5)ならび
教科書第5章―2-(3)~(5)ならび
に第6章「21世紀の教育」に目を通し、内容をま
に第6章「21世紀の教育」に目を通し、内容をま
とめ、疑問点を明らかにする。
とめ、疑問点を明らかにする。
モンテッソーリ『新しい世界のための教育』
モンテッソーリ『新しい世界のための教育』
(部分)を読み、内容についてレポートにまと
(部分)を読み、内容についてレポートにまと
める。
める。
第14回
2 0~2 1世紀の教育(2) 2 0~2 1世紀の社会と教育
2 0~2 1世紀の教育(2) 2 0~2 1世紀の社会と教育
・20世紀~21世紀の社会と教育について学びます。
・20世紀~21世紀の社会と教育について学びます。
・とくに、モンテッソーリ『新しい世界のための教育』(部分)のテキス
・とくに、モンテッソーリ『新しい世界のための教育』(部分)のテキス
・とくに、モンテッソーリ『新しい世界のための教育』(部分)のテキス
トを通して、現代の教育思想を学びます。
トを通して、現代の教育思想を学びます。
・教科書第5章―2-(3)~(5)と古典テキストの精読を通して、「20世
トを通して、現代の教育思想を学びます。
・教科書第5章―2-(3)~(5)と古典テキストの精読を通して、「20世
紀~21世紀の社会と教育」について理解し、考えます。
・教科書第5章―2-(3)~(5)と古典テキストの精読を通して、「20世
紀~21世紀の社会と教育」について理解し、考えます。
紀~21世紀の社会と教育」について理解し、考えます。
教科書第6章に目を通し、内容をまとめ、疑問
教科書第6章に目を通し、内容をまとめ、疑問
点を明らかにする。
点を明らかにする。
第15回
まとめ
まとめ
・「教育史」講義全体を振り返り、自己の学びを総括します。
・「教育史」講義全体を振り返り、自己の学びを総括します。
「教育史」講義のなかで学んだ教育思想と現代
「教育史」講義のなかで学んだ教育思想と現代
教育とのつながりについて、また自己の「教
教育とのつながりについて、また自己の「教
育」理解の深まりについて総括し、レポートに
育」理解の深まりについて総括し、レポートに
まとめる。
まとめる。
・今日の教育を支える思想や制度の成立史を振り返り、その意義を考えるととも
・今日の教育を支える思想や制度の成立史を振り返り、その意義を考えるととも
に、これからの教育について議論し、考えを深めます。
・今日の教育を支える思想や制度の成立史を振り返り、その意義を考えるととも
に、これからの教育について議論し、考えを深めます。
に、これからの教育について議論し、考えを深めます。
授業形態・授業方法
各回、発表担当者を決め、演習形式の授業を行います。時代状況や主な教育・保育思想について確認した後、発表担当者が学習課題として提示され
た原典テキスト(部分)の内容について発表を行い、学生と教員、学生同士の対話や議論を通して、各々の時代と主要な教育・保育思想について
の理解を深めます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・教育理念、教育制度の基礎知識:教育の理念や制度の歴史的な成り立ちを理解し、現代の教育・保育が直面する課題に対して、歴史的な視
点で考えを述べることができる。
・教育史、教育思想の基礎知識:現代の教育の理論・制度の形成・成立を変化する社会との関連性において理解し、主要な教育思想家の主
張を取り上げながら、教育に関する自分の考えを述べることができる。
②学びあう力
・傾聴力:教育に関する他者の意見や主張を丁寧に正確に把握しようとする力
・伝える力:自分の意見や主張を他者に対して正確に伝える力
成績評価の観点と方法・尺度
各回授業の学習課題まとめノート、発表、最終レポートにより、総合的に評価します。
・各回授業の学習課題まとめノート:2点×15回(合計30点満点)
指定された内容の理解に重大な誤りや不十分さがある:0点
指定された内容の正確な理解に基づいてまとめられている:1点
指定された内容の正確な理解に基づいてまとめられ、そのうえで自己の考えも述べられている:2点
・発表(40点満点)
以下の観点から評価します。
内容をよく調べ、正確に理解して発表できているかどうか。
内容の正確な理解を踏まえたうえで、独自の問題意識や観点から、自分の意見や主張を他者に分かりやすく述べることができているかどうか。
・最終レポート(30点満点)
以下の観点から評価します。
学んだことの正確な理解に基づいて書かれているかどうか。
独善的にならずに、自己の教育理解の拡がりや深まりについて分かりやすく述べることができているかどうか。
使用教科書
書名1:西洋教育思想小史/著者名1:中谷・小林・野口 著/出版社名1:晃洋書房
/その他1:
参考文献等
教育思想史学会編『教育思想事典』(勁草書房、2000年)
デイヴィド・クリスタル編 金子雄司・富士太佳夫 訳『岩波=ケンブリッジ 世界人名辞典』(岩波書店、1997年)
原聡介・宮寺晃夫・森田尚人・今井康夫 編『近代教育思想を読みなおす』(新曜社、1999年)
今井康雄編『教育思想史』(有斐閣、2009年)
佐藤学編『教育本44』(平凡社、2001年)
アリエス(杉山光信・杉山恵美子訳)『<子供>の誕生―アンシャン・レジーム期の子供と家族生活』(みずず書房、1980年)
ラングミュア(高橋裕子訳)『子供の図像学』(東洋書林、2008年)
その他、各回授業のなかで適宜紹介します。
履修条件
幼児教育学科2回生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:授業の中でお知らせします。
質問等連絡をとりたい場合は、Eメールで(アドレス:[email protected])。
Eメールの件名には、必ず学籍番号と氏名を入れてください。
11
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授業科目名
環境
担当教員名
田邉朋子・今井清美
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
本科目では、子どもを取り巻く環境についての基本的な考えを理解し具体的な指導内容、実践方法を学ぶ。生きる力の基礎を育むために乳幼児
期に大切な人的環境、物的環境について考察する。そして、人的環境と物的環境が子どもの育ちにどの様な影響があるのかを学ぶ。学生自身が身
近な環境に興味、関心をもつことの大切さを確認することを目標とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
「環境」の授業で何を学ぶのか
「環境」の授業で何を学ぶのか
・授業の進め方の説明
・授業の進め方の説明
・なぜ「環境」という授業があるのかを考えます。
・なぜ「環境」という授業があるのかを考えます。
・なぜ「環境」という授業があるのかを考えます。
キーワード:幼稚園教育要領、保育所保育指針
キーワード:幼稚園教育要領、保育所保育指針
第2回
保育の基本とは
保育の基本とは
・乳幼児期のどのような教育方法がなされるべきかを学びます。
・乳幼児期のどのような教育方法がなされるべきかを学びます。
・保育園や幼稚園で展開されている保育を実践する場合に基本として何が大切に
・保育園や幼稚園で展開されている保育を実践する場合に基本として何が大切に
・保育園や幼稚園で展開されている保育を実践する場合に基本として何が大切に
されているかを学びます。
されているかを学びます。
されているかを学びます。
キーワード:保育計画、5領域、教育基本法
キーワード:保育計画、5領域、教育基本法
第3回
領域「環境」の位置づけ
領域「環境」の位置づけ
・「領域」というものの捉え方を考えます。
・「領域」というものの捉え方を考えます。
・「環境」という側面から保育内容を捉えていくことの意義を学びます。
・「環境」という側面から保育内容を捉えていくことの意義を学びます。
・「環境」という側面から保育内容を捉えていくことの意義を学びます。
キーワード:教科と領域、保育の内容、養
キーワード:教科と領域、保育の内容、養
護と教育
護と教育
第4回
子どもと環境のかかわり(1)
子どもと環境のかかわり(1)
・身近な環境の捉え方を考えます。
・身近な環境の捉え方を考えます。
・身近な自然、生き物とのかかわりについて学びます。
・身近な自然、生き物とのかかわりについて学びます。
・身近な自然、生き物とのかかわりについて学びます。
キーワード:身近な環境
キーワード:身近な環境
第5回
子どもと環境のかかわり(2)
子どもと環境のかかわり(2)
・物とのかかわりについて考えます。
・物とのかかわりについて考えます。
・文字や記号とのかかわりについて考えます。
・文字や記号とのかかわりについて考えます。
・文字や記号とのかかわりについて考えます。
・数量とのかかわりについて考えます。
・数量とのかかわりについて考えます。
・数量とのかかわりについて考えます。
キーワード:知的、好奇心を揺さぶる遊び
キーワード:知的、好奇心を揺さぶる遊び
第6回
子どもと環境のかかわり(3)
子どもと環境のかかわり(3)
・情報や施設とのかかわりについて考えます。
・情報や施設とのかかわりについて考えます。
・園内外行事とのかかわりについて考えます。
・園内外行事とのかかわりについて考えます。
・園内外行事とのかかわりについて考えます。
キーワード:身近な情報、身近な施設、園行
キーワード:身近な情報、身近な施設、園行
事、伝統行事、異文化
事、伝統行事、異文化
第7回
園庭の自然や遊具とのかかわり
園庭の自然や遊具とのかかわり
・園庭の自然とのかかわりについて考えます。
・園庭の自然とのかかわりについて考えます。
・園庭の遊具とのかかわりについて考えます。
・園庭の遊具とのかかわりについて考えます。
・園庭の遊具とのかかわりについて考えます。
キーワード:四季の変化、樹木、草花、園庭
キーワード:四季の変化、樹木、草花、園庭
第8回
室内の遊具・教材・設備とのかかわり
室内の遊具・教材・設備とのかかわり
・子どもたちが遊びこめる保育室の環境を学びます。
・子どもたちが遊びこめる保育室の環境を学びます。
キーワード:室内の遊具、教材、設備
キーワード:室内の遊具、教材、設備
第9回
飼育、栽培、園外保育
飼育、栽培、園外保育
・それぞれの事例について考察します。
・それぞれの事例について考察します。
キーワード:飼育活動、栽培活動、園外保育
キーワード:飼育活動、栽培活動、園外保育
第10回
領域「環境」と指導計画
領域「環境」と指導計画
・園での生活を自然環境、物的環境、社会環境の3つの観点から計画につい
・園での生活を自然環境、物的環境、社会環境の3つの観点から計画につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
キーワード:自然環境、物的環境、社会的環境
キーワード:自然環境、物的環境、社会的環境
第11回
領域「環境」と保育方法
領域「環境」と保育方法
・様々な活動や場面を想定し、その中で環境としての視点から考えるべきこと
・様々な活動や場面を想定し、その中で環境としての視点から考えるべきこと
は何かを考えます。
は何かを考えます。
は何かを考えます。
キーワード:自発活動時間、生活時間
キーワード:自発活動時間、生活時間
第12回
領域「環境」と保育の実際(1)
領域「環境」と保育の実際(1)
・それぞれの事例について考えます。
・それぞれの事例について考えます。
キーワード:物の大切さ、生活とあそび
キーワード:物の大切さ、生活とあそび
第13回
領域「環境」と保育の実際(2)
領域「環境」と保育の実際(2)
・それぞれの事例について考えます。
・それぞれの事例について考えます。
キーワード:思考力の芽生え、好奇心、探究心
キーワード:思考力の芽生え、好奇心、探究心
第14回
領域「環境」の変遷
領域「環境」の変遷
・明治から今日までの保育制度、法令基準の改正について、その背景を考えま
・明治から今日までの保育制度、法令基準の改正について、その背景を考えま
す。
す。
す。
キーワード:幼稚園創設、戦後から今日の保育
キーワード:幼稚園創設、戦後から今日の保育
内容
内容
第15回
まとめ
まとめ
・講義を振り返ります。
・講義を振り返ります。
・最終レポートを完成させます。
・最終レポートを完成させます。
・最終レポートを完成させます。
キーワード:魅力ある保育環境づくり、地
キーワード:魅力ある保育環境づくり、地
域の資源の活用
域の資源の活用
授業形態・授業方法
保育(環境)観を広げ、深められるように具体的な演習を多く取り入れ、実物に触れたり視覚を通したりしながら、保育の現場で生かせる実践方
法・指導のあり方を学ぶ。講義中心に進めるが板書だけでなく、グループ討議などで意見交流をすることで視野を広げる。実際に身近な環境に触れ
る演習授業を取り入れる。
12
132211
養うべき力と到達目標
1:専門的な力
・領域「環境」の意味を人的環境、物的環境、自然環境、子どもの遊びの側面から理解することができる。
・子どもたちが環境とどのようにかかわっているか、領域「環境」の内容に示されている環境構成や援助を具体的に考え る力を身につけることが
できる。
2:学びあう力
・傾聴力 他人の意見を聞き、その主張を把握することができる。
・柔軟性 いろんな意見や立場の違いを理解することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業内で随時小レポートを実施し、合計30点
最終レポート70点
使用教科書
演習 保育内容 「環境」柴崎正行 編著 建帛社
参考文献等
・参考資料等を配布する。
履修条件
幼児教育学部2年生の必須科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが提出されなかった場合は本科目全体としての評価は行わないこととする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後の質問歓迎する。授業日で非常勤講師室に在室している時は質問をうける。
13
132212
授業科目名
環境
担当教員名
田中文昭
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
領域「環境」の意義や基本的な考え方を知り、幼児における環境の意味を学び、環境をどのように構成していくことが、子どもの育ちにとって必
要であるかを理解する。また領域「環境」と他の領域との関連についても理解を深める。
「前半では領域「環境」の基本的な考え方を学び、後半では保育実践例を通して学ぶことで、多角的な視点を養い、保育者に求められる役割や専門
性についても学びを深めたい。後半の保育実践例では、映像を活用することで、より理解が深まるようにする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション,これからの学びに必要な姿勢と考え方
オリエンテーション,これからの学びに必要な姿勢と考え方
授業を受講するにあたっての姿勢や心構えなどを中心に学びます。保育内容「環
授業を受講するにあたっての姿勢や心構えなどを中心に学びます。保育内容「環
境」について概要を説明します。
境」について概要を説明します。
境」について概要を説明します。
予習として領域「環境」の目標、ねらい、内
予習として領域「環境」の目標、ねらい、内
容を読んでおくこと。
容を読んでおくこと。
第2回
幼児における環境とは
幼児における環境とは
領域「環境」の意義と目標、ねらい、内容についてを解説します。
領域「環境」の意義と目標、ねらい、内容についてを解説します。
予習として領域「環境」の目標、ねらい、内
予習として領域「環境」の目標、ねらい、内
容を読んでおくこと。
容を読んでおくこと。
第3回
幼児を取り巻く環境の現状
幼児を取り巻く環境の現状
子どもが主体的に関わる環境について、実践例を示し解説します。
子どもが主体的に関わる環境について、実践例を示し解説します。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第4回
物的な環境としての遊具や園具
物的な環境としての遊具や園具
幼稚園や保育所に設置されている遊戯や園具について映像をもとに解説します。
幼稚園や保育所に設置されている遊戯や園具について映像をもとに解説します。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第5回
人的な環境としての保育者の役割
人的な環境としての保育者の役割
環境としての保育者の役割について考えます。保育者の役割が多岐にわたること
環境としての保育者の役割について考えます。保育者の役割が多岐にわたること
を理解できるように解説します。
を理解できるように解説します。
を理解できるように解説します。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第6回
屋内外の環境をデザインする
屋内外の環境をデザインする
環境をデザインするとはどのようなことか、また保育者はどのように考え、行
環境をデザインするとはどのようなことか、また保育者はどのように考え、行
動するのかについて学びます。
動するのかについて学びます。
動するのかについて学びます。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第7回
自然の事象への関心
自然の事象への関心
園行事の中でも特に自然体験を実践例として取り上げ、その意義や役割について
園行事の中でも特に自然体験を実践例として取り上げ、その意義や役割について
を学びます。
を学びます。
を学びます。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第8回
生き物とのかかわり
生き物とのかかわり
生き物や植物の導入について、動物を飼育する目的、植物を栽培する目的を中
生き物や植物の導入について、動物を飼育する目的、植物を栽培する目的を中
心に実践例を示し理解が深まるようにします。実践例の映像を視聴する予定にし
心に実践例を示し理解が深まるようにします。実践例の映像を視聴する予定にし
心に実践例を示し理解が深まるようにします。実践例の映像を視聴する予定にし
ています。
ています。
ています。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第9回
身近な素材の活用
身近な素材の活用
園行事などを題材に身近な素材の活用について学びます。
園行事などを題材に身近な素材の活用について学びます。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第10回
園内環境マップ
園内環境マップ
園内環境マップとはどのようなものかを理解し、園内環境マップをどのように活
園内環境マップとはどのようなものかを理解し、園内環境マップをどのように活
用することで子どもたちの気づきが生まれるのかを考えます。
用することで子どもたちの気づきが生まれるのかを考えます。
用することで子どもたちの気づきが生まれるのかを考えます。
環境マップとはどのようなものか事前に調べて
環境マップとはどのようなものか事前に調べて
おくこと。
おくこと。
第11回
地域との交流
地域との交流
地域と活動を共にするとはどういうことなのかを考えます。実践例を示し理
地域と活動を共にするとはどういうことなのかを考えます。実践例を示し理
解が深まるようにします。
解が深まるようにします。
解が深まるようにします。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第12回
子どもを守る安全な環境
子どもを守る安全な環境
こども用の安全に関するビデオを視聴します。子どもに安全な環境とはどのよう
こども用の安全に関するビデオを視聴します。子どもに安全な環境とはどのよう
なものであるのかを学ぶとともに、子ども達に「危険」をどのように伝えるのか
なものであるのかを学ぶとともに、子ども達に「危険」をどのように伝えるのか
なものであるのかを学ぶとともに、子ども達に「危険」をどのように伝えるのか
を学びます。
を学びます。
を学びます。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第13回
保育実践例(1)
保育実践例(1)
異年齢とのかかわりの中で育つ環境について学びます。
異年齢とのかかわりの中で育つ環境について学びます。
幼稚園で行われている異年齢活動を調べておく
幼稚園で行われている異年齢活動を調べておく
こと。
こと。
第14回
保育実践例(2)
保育実践例(2)
身近な素材を使った環境について学びます。
身近な素材を使った環境について学びます。
身近な素材を使って行われている保育活
身近な素材を使って行われている保育活
動を調べておくこと。
動を調べておくこと。
第15回
保育実践例(3)とまとめ
保育実践例(3)とまとめ
幼稚園で行われている子育て支援とその考え方を学び、領域「環境」のまとめ
幼稚園で行われている子育て支援とその考え方を学び、領域「環境」のまとめ
を行います。
を行います。
を行います。
子育て支援とはどのようなものがあるか事
子育て支援とはどのようなものがあるか事
前に調べておくこと。
前に調べておくこと。
授業形態・授業方法
講義・演習形式で行う。重要な単元では具体例を紹介し理解が深まるようにする。ただし、予習をしてきているものとして授業を進めていくの
で、必ず予習として指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
養うべき力と到達目標
養うべき力:
専門的な力・・・保育内容環境に関する基礎知識を知り、理解することができる。
学びあう力・・・演習を通し仲間と相談し意見や考え方の多様性を理解し、自らの学びを深めることができる。
到達目標:
1:保育現場で必要とされている環境構成についての概要を学び、実践例を通して学びを深めることで保育者としての視座を理解できるようにな
る。
2:保育における環境領域についての基本を理解し、人的環境として大切な保育者の役割を理解し、自分自身が目標とする保育者像がイメージでき
るようになる。
14
132212
成績評価の観点と方法・尺度
期末試験(60%)、授業中の学習態度(40%)により採点し、評価する。
観点:「論理性」「着眼点」「正確性」の観点から理解度をチェックする。
尺度:「上記3つの観点ごとに、1:基本知識の理解、2:関連知識の理解、3:実践への応用の到達度によって採点する。
上記の評価観点に基づいて総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
授業中の私語等、他人に迷惑な行為を行う者、居眠りをする者は減点する。授業に積極的な態度で臨むことを期待する。
使用教科書
保育内容「環境」第2版 秋田喜代美 増田時枝 安見克夫 編 (株)みらい 2009年
参考文献等
文部科学省 「幼稚園教育要領解説」 フレーベル館 2008年
厚生労働省 「保育所保育指針」 フレーベル館 2008年
履修条件
幼児教育学科2回生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
私語は厳禁。授業中に私語や居眠り等をする者については評価において減点する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業終了後に質問を受け付ける。ただし、内容によっては他日にメール等での対応となることもある。
15
132213
授業科目名
言葉
担当教員名
松元早苗・向野洋子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
保育内容「言葉」のねらいと内容について理解を深めると共に、子どもがより豊かな「言葉」を獲得できるような保育環境の構成、保育者の働き
かけについて学ぶ。また、模擬授業として「絵本の読み聞かせ」や「素話し」、「ペープサーと」などを行い、言葉を通して乳幼児の感性を高め
る援助の仕方を修得する。
誕生からの乳幼児の言語発達の過程を理解し、保育者としての「言葉」の領域を指導する力を養うことを目標とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
優れた幼稚園教諭、保育士になる為にどのように学んで行けば良いかを理解しま
優れた幼稚園教諭、保育士になる為にどのように学んで行けば良いかを理解しま
す。
す。
す。
教育実習Ⅰ、保育実習Ⅰの教師、保育士の様
教育実習Ⅰ、保育実習Ⅰの教師、保育士の様
子を思い出し、まとめる。
子を思い出し、まとめる。
第2回
言葉の獲得
言葉の獲得
第1期 出生~約1ヶ月 赤ちゃんが泣いている意味について学びます。
第1期 出生~約1ヶ月 赤ちゃんが泣いている意味について学びます。
乳児が泣く理由を理解する。
乳児が泣く理由を理解する。
第3回
言葉の獲得
言葉の獲得
第2期(生後1ヶ月~8・9ヶ月)快適時の叫喚の意味について学びます。
第2期(生後1ヶ月~8・9ヶ月)快適時の叫喚の意味について学びます。
乳児が、この時期に違う音声を発すること
乳児が、この時期に違う音声を発すること
に対しての認識を持つ。
に対しての認識を持つ。
第4回
言葉の獲得
言葉の獲得
第3期(生後8・9ケ月~1歳半頃)first word 初語が特定の意味をも
第3期(生後8・9ケ月~1歳半頃)first
word 初語が特定の意味をも
つ事を学びます。
つ事を学びます。
つ事を学びます。
初語は、どのようなものか、自分の初語はどの
初語は、どのようなものか、自分の初語はどの
ようなものだったか、調べる。
ようなものだったか、調べる。
第5回
言葉の獲得
言葉の獲得
第4期(1歳半~2歳代)語彙の急速な発達を説明し具体例から学びます。
第4期(1歳半~2歳代)語彙の急速な発達を説明し具体例から学びます。
1歳半から2歳代の子どもの発する言葉はどの
1歳半から2歳代の子どもの発する言葉はどの
ような語彙があるのかを調べる。
ような語彙があるのかを調べる。
第6回
言葉の獲得
言葉の獲得
第5期(3歳~4歳)会話的行動が見受けられるようになることを学びます。
第5期(3歳~4歳)会話的行動が見受けられるようになることを学びます。
実習に行った時の子どもたちの会話や行
実習に行った時の子どもたちの会話や行
動を、まとめておく。
動を、まとめておく。
第7回
言葉の獲得
言葉の獲得
第6期(5歳~6歳)言葉を巧みに使い分け、話す事を楽しみ出すようにな
第6期(5歳~6歳)言葉を巧みに使い分け、話す事を楽しみ出すようにな
る時期であることを具体例から学びます。
る時期であることを具体例から学びます。
る時期であることを具体例から学びます。
実習での子どもたちの会話行動をまとめる。
実習での子どもたちの会話行動をまとめる。
第8回
言葉の発達のまとめ
言葉の発達のまとめ
今までの講義内容をまとめて復習し、言葉の発達の重要性を学びます。
今までの講義内容をまとめて復習し、言葉の発達の重要性を学びます。
言葉の発達についてまとめる。
言葉の発達についてまとめる。
第9回
言葉の教育の意味
言葉の教育の意味
生活体験を通して言葉教育の持つ意味の重要性を学びます。
生活体験を通して言葉教育の持つ意味の重要性を学びます。
集団生活の中で培うことばの発達の重要
集団生活の中で培うことばの発達の重要
性を考える。
性を考える。
第10回
言葉の教育の意味 言葉の領域 模擬授業案の作成
言葉の教育の意味 言葉の領域 模擬授業案の作成
話し言葉と文学との結びつきを具体例から学びます。
話し言葉と文学との結びつきを具体例から学びます。
模擬授業案を検討します。
模擬授業案を検討します。
模擬授業案を検討します。
ことばの模擬授業を具体的に考える。
ことばの模擬授業を具体的に考える。
第11回
言葉の指導 言葉の領域模擬授業の準備
言葉の指導 言葉の領域模擬授業の準備
話すようになる為には、聞く事が大切であることを理解し、乳幼児の聞く意
話すようになる為には、聞く事が大切であることを理解し、乳幼児の聞く意
欲や態度を養う為の方法を学びます。
欲や態度を養う為の方法を学びます。
欲や態度を養う為の方法を学びます。
模擬授業の為に使用するものを製作します。
模擬授業の為に使用するものを製作します。
模擬授業の為に使用するものを製作します。
聞く態度の育成をどうすればいいかを考え
聞く態度の育成をどうすればいいかを考え
る。模擬授業に必要なものを製作する。
る。模擬授業に必要なものを製作する。
第12回
言葉の指導 言葉の領域 模擬授業の準備
言葉の指導 言葉の領域 模擬授業の準備
言葉の表現を巧みにさせるための指導方法を学びます。
言葉の表現を巧みにさせるための指導方法を学びます。
模擬授業の準備をします。
模擬授業の準備をします。
模擬授業の準備をします。
模擬授業で使用する教材の製作をする。発
模擬授業で使用する教材の製作をする。発
表の練習をする。
表の練習をする。
第13回
模擬授業発表
模擬授業発表
わかりやすく子どもたちに伝える方法について、自分の体験や他学生の発表の様
わかりやすく子どもたちに伝える方法について、自分の体験や他学生の発表の様
子から学びを深めます。
子から学びを深めます。
子から学びを深めます。
どのように発表すると、子どもたちが集中する
どのように発表すると、子どもたちが集中する
かを検討する。
かを検討する。
第14回
言葉の発達障害に関する基礎知識
言葉の発達障害に関する基礎知識
言葉の発達障害とはどのような事か、基礎知識を修得します。
言葉の発達障害とはどのような事か、基礎知識を修得します。
どのような発達障害があるのかを調べ、まとめ
どのような発達障害があるのかを調べ、まとめ
る。
る。
第15回
保育士、幼稚園教諭における大切なもの
保育士、幼稚園教諭における大切なもの
「言葉」の領域のねらいについて再確認し、「言葉」を通しての乳幼児の発
「言葉」の領域のねらいについて再確認し、「言葉」を通しての乳幼児の発
達に必要な今後の課題を明確にします。
達に必要な今後の課題を明確にします。
達に必要な今後の課題を明確にします。
授業で修得した「言葉」の領域についてまと
授業で修得した「言葉」の領域についてまと
め、他領域との関連性を考察する。
め、他領域との関連性を考察する。
授業形態・授業方法
講義と実践を交えた授業を行います。
経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度が育ち、言葉に対する感覚や言葉で表現す
る力を養うことができるよう、講義以外に、アクティブラーニングの授業形態を取ります。
また、保育現場で実践できる技術が修得できるようにします。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の発表を聞き、その思いを把握することができる。
・伝える力:自分の意図や経験を、相手にわかりやすく伝えることができる。
②専門的な力
・専門知識:幼稚園教諭、保育士として言葉の領域を踏まえた保育の実践ができる。
・専門技能:言葉の発達を正確に理解した上で言葉の領域を指導する事ができる。
・その他:人間形成力をもつ児童文化財に関する幅広い教養や探究心を修得することができる。
16
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成績評価の観点と方法・尺度
〈各回の授業内小レポート:45%〉
・各回1~3点で評価し、合計45点満点とする。
・授業内容を踏まえた記述ができていれば2点とし、そこに独自の見解や具体例などが示されていれば3点、重大な誤
りや不足があれば1点とする。
〈発表・報告:30%〉
・絵本の読み聞かせや、ペープサートなどの教材を用いての発表への取り組みについて評価する。
計画的、意欲的な取り組みの場合、30点満点とする。
〈小テスト:25%〉
・1回5点の小テスト5回を行い、合計25点満点とする。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
随時、授業時に提示する。
履修条件
幼稚園教諭二種免許状取得の為の選択必修科目であることを認識していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携方認定こども園教育・保育要領は常に持参してください。
また、日常の生活の中の会話(特に乳幼児)に耳を傾ける習慣を身につけ、言葉に関する感覚を養うよう心掛けてください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには氏名と学籍番号を必ず入れること。
17
132214
授業科目名
生涯発達心理学
担当教員名
網谷綾香
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
発達とは受精卵から死に至るまでの獲得的変化と衰退的変化を含む概念です。本講義では、生物学的、心理学的、社会学的観点から人間の生涯にわ
たる変化の歴史を読み解く力を養うことを目的とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回目
オリエンテーション
オリエンテーション
生涯発達心理学の扱う領域について理解する
生涯発達心理学の扱う領域について理解する
生物学的、心理学的、社会学的観点とは何かを理解する
生物学的、心理学的、社会学的観点とは何かを理解する
生物学的、心理学的、社会学的観点とは何かを理解する
生涯発達心理学で学ぶ領域についてまとめてお
生涯発達心理学で学ぶ領域についてまとめてお
く
く
第2回目
生物としての人間
生物としての人間
人間と動物の違いを理解する
人間と動物の違いを理解する
人間の進化の道筋を理解する
人間の進化の道筋を理解する
人間の進化の道筋を理解する
人間と動物の違いをあらかじめまとめておく
人間と動物の違いをあらかじめまとめておく
第3回目
脳の仕組みと発達
脳の仕組みと発達
人間の心の物理的基盤である脳の基本的構造を知る。
人間の心の物理的基盤である脳の基本的構造を知る。
脳の働きと機能について理解する。
脳の働きと機能について理解する。
脳の働きと機能について理解する。
心はどこにあると思うかについて自分の考えを
心はどこにあると思うかについて自分の考えを
まとめる。
まとめる。
第4回目
妊娠と出産
妊娠と出産
受精卵から誕生までの人間の発達の道筋を知る。
受精卵から誕生までの人間の発達の道筋を知る。
妊娠・出産に関わる母子関係の発達を知る。
妊娠・出産に関わる母子関係の発達を知る。
妊娠・出産に関わる母子関係の発達を知る。
自らの出生についてあらかじめ調べておく。
自らの出生についてあらかじめ調べておく。
第5回目
乳幼児期の発達と家族関係
乳幼児期の発達と家族関係
赤ちゃんのもつ能力について理解する。
赤ちゃんのもつ能力について理解する。
赤ちゃんをとりまく家族関係と愛着について理解する。
赤ちゃんをとりまく家族関係と愛着について理解する。
赤ちゃんをとりまく家族関係と愛着について理解する。
赤ちゃんがもつ能力についての自分のイメー
赤ちゃんがもつ能力についての自分のイメー
ジをまとめておく。
ジをまとめておく。
第6回目
身体の発達
身体の発達
人間の身体機能の特徴を理解する。
人間の身体機能の特徴を理解する。
人間の身体機能の獲得と衰退の道筋を知る。
人間の身体機能の獲得と衰退の道筋を知る。
人間の身体機能の獲得と衰退の道筋を知る。
身体的機能に関する人間の特徴をあらかじめあ
身体的機能に関する人間の特徴をあらかじめあ
げておく。
げておく。
第7回目
自我の発達と生涯発達
自我の発達と生涯発達
エリクソンの心理社会的発達段階説について理解する。
エリクソンの心理社会的発達段階説について理解する。
幼児期から児童期までの発達と課題について理解する。
幼児期から児童期までの発達と課題について理解する。
幼児期から児童期までの発達と課題について理解する。
自分自身と照らし合わせてまとめる。
自分自身と照らし合わせてまとめる。
第8回目
アイデンティティの確立
アイデンティティの確立
アイデンティティの獲得と拡散について理解する。
アイデンティティの獲得と拡散について理解する。
青年期とは何か、その成立の時代的背景と意義を理解する。
青年期とは何か、その成立の時代的背景と意義を理解する。
青年期とは何か、その成立の時代的背景と意義を理解する。
自分自身と照らし合わせてまとめる。
自分自身と照らし合わせてまとめる。
第9回目
恋愛と結婚の心理学
恋愛と結婚の心理学
異性との恋愛感情の理論について知る。
異性との恋愛感情の理論について知る。
現代社会における恋愛と結婚の意味を探る。
現代社会における恋愛と結婚の意味を探る。
現代社会における恋愛と結婚の意味を探る。
恋愛とは何かを考えてくる。
恋愛とは何かを考えてくる。
第10回目
家族の発達1:原家族と向き合う
家族の発達1:原家族と向き合う
自分の育った家族について振り返り、家族の機能について理解する。
自分の育った家族について振り返り、家族の機能について理解する。
原家族からうけた影響について考える。
原家族からうけた影響について考える。
原家族からうけた影響について考える。
自分の育った家族について振り返る
自分の育った家族について振り返る
第11回目
家族の発達2:家族をつくる
家族の発達2:家族をつくる
結婚・子育に関わる家族の機能について理解する。
結婚・子育に関わる家族の機能について理解する。
結婚・子育てに関わる現代の問題を知る。
結婚・子育てに関わる現代の問題を知る。
結婚・子育てに関わる現代の問題を知る。
結婚や子育てについての自分の考えをまとめ
結婚や子育てについての自分の考えをまとめ
る。
る。
第12回目
成人期の発達:次世代を育てる
成人期の発達:次世代を育てる
世代の再生産という視点から社会において次世代を育てることの意味を理解す
世代の再生産という視点から社会において次世代を育てることの意味を理解す
る。
る。
る。
個人および種としての人間のライフサイクルについて理解する。
個人および種としての人間のライフサイクルについて理解する。
個人および種としての人間のライフサイクルについて理解する。
自分自身の経験と照らし合わせて、学習内
自分自身の経験と照らし合わせて、学習内
容を深める。
容を深める。
第13回目
老人期の発達
老人期の発達
老人期の発達課題について理解する。
老人期の発達課題について理解する。
歳を取ることの忌避感と喜びについて考える。
歳を取ることの忌避感と喜びについて考える。
歳を取ることの忌避感と喜びについて考える。
歳を取ることに対する自分自身の考えをまとめ
歳を取ることに対する自分自身の考えをまとめ
る
る
第14回目
人生観と死生観
人生観と死生観
自分の人生を振り返ることと未来を展望することの意義
自分の人生を振り返ることと未来を展望することの意義
死生観についての多様な考え方を理解する
死生観についての多様な考え方を理解する
死生観についての多様な考え方を理解する
死に対する自分自身の考えをまとめる。
死に対する自分自身の考えをまとめる。
第15回目
まとめ
まとめ
半期をふりかえり、人間についてどのように理解が深まったのかをまとめる
半期をふりかえり、人間についてどのように理解が深まったのかをまとめる
自分が特に関心をもった領域についてまとめる
自分が特に関心をもった領域についてまとめる
授業形態・授業方法
配布する資料を使用した講義が中心の授業です。適宜内容に関連するビデオ上映なども行います。授業で配布するプリントは必ず毎回持参してくだ
さい。板書やスクリーンに呈示された内容を書き写すのではなく、自分が気づいたことや考えたことをメモする習慣を身につけてください。積極
的に授業に参加し、質問や意見を提出してください。
18
132214
養うべき力と到達目標
1.学び合う力
・自分が気づいたことや考えたことを表現できる
・他者の気づきを共有できる
2.専門的な力
・人間の成長を生涯にわたって見通せる
・各年代の発達課題と、年代間の連携について理解できる
成績評価の観点と方法・尺度
授業内での学習状況(受講姿勢・課題への取り組み方・質問や発表)、および授業中盤でのレポート、授業終盤での試験の3点から評価する「生涯
発達」「生物学的人間の発達」「時代・文化と人間」の3つの観点から理解度をみる。「1. 基本的事項が理解できている」「2. 関連する心理学
理論の理解」「3. 保育教育実践への応用」の到達度を用いて、学習状況10%、レポート50%、期末試験40%の配分で採点する。
使用教科書
授業内で配布する資料に基づいて講義を進める。
参考文献等
「生涯発達心理学とは何か:理論と方法(講座生涯発達心理学1)」 無藤隆・やまだようこ(編) 金子書房
履修条件
幼児教育学科の学生のみが受講できる。
履修上の注意・備考・メッセージ
児童養護施設や障害者施設などで、乳幼児期以降の年齢の方と接する機会のある人には、ぜひ受講してほしい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
初回の授業内で指示する。
19
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授業科目名
幼児音楽
担当教員名
楠井淳子・加戸敬子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
本科目では領域「表現」のねらい・重要性を理解し、子どもの豊かな音楽表現活動を援助するために必要な知識や技術を習得すること」及び「子ど
もの豊かな感性を育むための教育と保育の実践へ向けた応用力を養うこと」を目的とします。具体的には①コード伴奏法を理解し、弾き歌いのレ
パートリーを広げる。②リトミックの指導法を学び、実践できる。③各年齢に応じた幼児合奏を習得する。④簡易楽曲の創作法を学び、創造的な音
楽表現を考察するなど、子どもたちが身近な自然・音・音楽等に親しみを持ち、豊かな感性を養えるような保育の展開を考え、実践でき
る力を身に付けます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
子どもの発達と音楽、遊びを伴った子どもの歌①
子どもの発達と音楽、遊びを伴った子どもの歌①
・子どもの発達と音楽の関わりについて学ぶ
・子どもの発達と音楽の関わりについて学ぶ
・弾き歌いのレパートリー表(目標)を作成する
・弾き歌いのレパートリー表(目標)を作成する
・弾き歌いのレパートリー表(目標)を作成する
・遊びを伴ったこどもの歌のねらいについて考える
・遊びを伴ったこどもの歌のねらいについて考える
・コードを復習し、子どもの歌のコード伴奏をする
・遊びを伴ったこどもの歌のねらいについて考える
・コードを復習し、子どもの歌のコード伴奏をする
・コードを復習し、子どもの歌のコード伴奏をする
手遊び歌の歌唱とコード伴奏の自己練習
手遊び歌の歌唱とコード伴奏の自己練習
第2回
遊びを伴った子どもの歌②
遊びを伴った子どもの歌②
・遊びを伴った子どもの歌の実践
・遊びを伴った子どもの歌の実践
・和音の転回形を理解し、カデンツを演奏する(ハ長調)
・和音の転回形を理解し、カデンツを演奏する(ハ長調)
・和音の転回形を理解し、カデンツを演奏する(ハ長調)
・子どもの歌の弾き歌い(カデンツを用いて)
・子どもの歌の弾き歌い(カデンツを用いて)
・子どもの歌の弾き歌い(カデンツを用いて)
子どもの歌の歌唱とカデンツ奏の自己練習
子どもの歌の歌唱とカデンツ奏の自己練習
第3回
遊びを伴った子どもの歌③
遊びを伴った子どもの歌③
・遊びを伴った子どもの歌(日本のわらべ歌)の実践
・遊びを伴った子どもの歌(日本のわらべ歌)の実践
・様々な調のカデンツを学び、演奏する
・様々な調のカデンツを学び、演奏する
・様々な調のカデンツを学び、演奏する
弾き歌いの自己練習(様々な調性で)
弾き歌いの自己練習(様々な調性で)
リトミックについて調べる
リトミックについて調べる
第4回
リトミック①
リトミック①
・リトミックのねらいを学ぶとともに体験する
・リトミックのねらいを学ぶとともに体験する
・保育案の作成
・保育案の作成
・保育案の作成
・子どもを取り巻く身近な自然環境をテーマに取り入れる
・子どもを取り巻く身近な自然環境をテーマに取り入れる
・リトミックで使用する変奏法について学ぶ
・子どもを取り巻く身近な自然環境をテーマに取り入れる
・リトミックで使用する変奏法について学ぶ
・リトミックで使用する変奏法について学ぶ
保育案の完成
保育案の完成
伴奏形の変奏を考察し、自己練習する
伴奏形の変奏を考察し、自己練習する
第5回
リトミック②
リトミック②
・グループ活動:作成した個人の保育案の中からグループ発表する保育
・グループ活動:作成した個人の保育案の中からグループ発表する保育
案を選び、設定保育案を作成する
案を選び、設定保育案を作成する
案を選び、設定保育案を作成する
・個人保育案の提出
・個人保育案の提出
・個人保育案の提出
伴奏形の変奏の自己練習
伴奏形の変奏の自己練習
第6回
リトミック③
リトミック③
・グループ活動:設定保育(リトミック)のグループ練習
・グループ活動:設定保育(リトミック)のグループ練習
リトミックのグループ発表練習
リトミックのグループ発表練習
第7回
リトミック④
リトミック④
・グループ活動:設定保育(リトミック)の発表
・グループ活動:設定保育(リトミック)の発表
・他のグループの発表を見て、批評と感想をまとめ、意見交換や討議を行う
・他のグループの発表を見て、批評と感想をまとめ、意見交換や討議を行う
・他のグループの発表を見て、批評と感想をまとめ、意見交換や討議を行う
意見交換や討議を通して考えたことをまとめる
意見交換や討議を通して考えたことをまとめる
第8回
子どもの合奏①
子どもの合奏①
・子どもの年齢に応じた合奏法を学ぶ
・子どもの年齢に応じた合奏法を学ぶ
・グループ活動:合奏の練習
・グループ活動:合奏の練習
・グループ活動:合奏の練習
編曲の考察をする
編曲の考察をする
第9回
子どもの合奏②
子どもの合奏②
・子どもの年齢別合奏編曲法を学ぶ
・子どもの年齢別合奏編曲法を学ぶ
・子どもの合奏の編曲を行う
・子どもの合奏の編曲を行う
・子どもの合奏の編曲を行う
弾き歌いの自己練習
弾き歌いの自己練習
編曲をすすめる
編曲をすすめる
第10回
子どもの合奏③
子どもの合奏③
・子どもの合奏の編曲を行う
・子どもの合奏の編曲を行う
・グループ活動:合奏の練習と発表
・グループ活動:合奏の練習と発表
・グループ活動:合奏の練習と発表
編曲を仕上げる
編曲を仕上げる
弾き歌いの自己練習
弾き歌いの自己練習
第11回
子どもの合奏④
子どもの合奏④
・グループ活動:合奏の発表
・グループ活動:合奏の発表
・他のグループの発表について、批評と感想をレポートにまとめ意見交換や討
・他のグループの発表について、批評と感想をレポートにまとめ意見交換や討
・他のグループの発表について、批評と感想をレポートにまとめ意見交換や討
議する
議する
議する
編曲とレポートが完成していない場合は、完
編曲とレポートが完成していない場合は、完
成させて提出する
成させて提出する
第12回
子どものための音楽作品の創作①
子どものための音楽作品の創作①
・基礎的な音楽の創作法(メロディーの作り方)を学ぶ
・基礎的な音楽の創作法(メロディーの作り方)を学ぶ
・身体表現を伴った音楽作品の創作など、創造的な音楽表現について考察する
・身体表現を伴った音楽作品の創作など、創造的な音楽表現について考察する
・身体表現を伴った音楽作品の創作など、創造的な音楽表現について考察する
子どものための歌や器楽作品を創作する
子どものための歌や器楽作品を創作する
第13回
子どものための音楽作品の創作②
子どものための音楽作品の創作②
・子どものための歌や器楽作品を創作する
・子どものための歌や器楽作品を創作する
・記譜法を学ぶ
・記譜法を学ぶ
・記譜法を学ぶ
・創作した曲を実際に演奏してみる
・創作した曲を実際に演奏してみる
・創作した曲を実際に演奏してみる
弾き歌いの自己練習
弾き歌いの自己練習
創作をすすめる
創作をすすめる
第14回
子どものための音楽作品の創作③
子どものための音楽作品の創作③
・子どものための歌や器楽作品の創作をまとめる
・子どものための歌や器楽作品の創作をまとめる
・自作品を正確に記譜し、完成させる
・自作品を正確に記譜し、完成させる
・自作品を正確に記譜し、完成させる
弾き歌いの自己練習
弾き歌いの自己練習
創作を仕上げる
創作を仕上げる
第15回
弾き歌い発表
弾き歌い発表
・レパートリー曲の中から弾き歌いを発表する
・レパートリー曲の中から弾き歌いを発表する
授業で学んだ内容をまとめる。
授業で学んだ内容をまとめる。
20
132215
授業形態・授業方法
講義と演習による授業。演習やグループ発表の場を数多く設ける。編曲、創作課題に取り組む。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・幼児音楽の基礎知識と技能:子どもの音楽表現活動を援助するために必要な知識や技能を修得する事ができる。
・実践的な応用力:保育・教育の場で必要となる実践力と応用力を身に付けることができる。
②筋道を立てる力
・計画力:子どもの音楽的表現活動の指導案を立案することができる。
・発想力:新たなアイディアを発想することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に「演奏力」「思考力」「表現力」の観点から評価します。
尺度:観点ごとに「基礎的事項の理解と技能の定着」「応用力と豊かな表現性の獲得」の到達度で採点します。
評価方法:授業内課題1【発表】20%、授業内課題2【提出物】40%、
授業内課題3【実技試験】30%、受講態度【積極的参加】10%で総合採点評価をします。
使用教科書
・楠井淳子・兼房律子共著『保育士、幼稚園教諭を目指す人たちのための音楽の基礎~楽典とソルフェージュ』(大阪成蹊学園、2015年)
参考文献等
音楽教育研究会編『幼児教育・保育士養成のための 新編 幼児の音楽教育』(音楽教育研究会、2009年)
その他の参考文献は授業内で適宜紹介する。
履修条件
幼児教育学科の学生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
・20分以上の遅刻は欠席とみなします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問には授業の前後や研究室在室時間に対応します。
21
132216
授業科目名
健康
担当教員名
臼井達矢・竹安知枝・宮本佐知
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
領域「健康」に示されたねらいを達成するために、幼児の理解を主眼として、「健康、安全で幸福な生活のための基本的な生活習慣や態度を育て健
全な心身の基礎を培うようにする」ための基礎となる理論、および実践法について学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
健康について学ぼう
健康について学ぼう
・健康とは何だろうか?
・健康とは何だろうか?
・健康の定義について
・健康の定義について
・健康の定義について
・保育者にとっての健康とは?
・保育者にとっての健康とは?
・子どもにとっての健康とは?
・保育者にとっての健康とは?
・子どもにとっての健康とは?
・領域「健康」とは何だろう?
・子どもにとっての健康とは?
・領域「健康」とは何だろう?
・領域「健康」とは何だろう?
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第2回
子どもの発達を学ぼう①
子どもの発達を学ぼう①
・子どもの身体機能の発達
・子どもの身体機能の発達
・身体動作の獲得や運動能力の発達
・身体動作の獲得や運動能力の発達
・身体動作の獲得や運動能力の発達
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第3回
子どもの発達を学ぼう②
子どもの発達を学ぼう②
・子どもの心の発達
・子どもの心の発達
・子どもの認知・思考の発達
・子どもの認知・思考の発達
・子どもの認知・思考の発達
・子どもの情緒や感情の発達
・子どもの情緒や感情の発達
・子どもの社会化の発達
・子どもの情緒や感情の発達
・子どもの社会化の発達
・子どもの社会化の発達
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第4回
子どもの発達を学ぼう③
子どもの発達を学ぼう③
・発達と基本的生活リズムの確立
・発達と基本的生活リズムの確立
・健康的な生活リズムとは?
・健康的な生活リズムとは?
・健康的な生活リズムとは?
・現代の子どもの生活リズムとは?
・現代の子どもの生活リズムとは?
・現代の子どもの生活リズムとは?
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第5回
子どもの発達を学ぼう④
子どもの発達を学ぼう④
・睡眠のメカニズムと特徴
・睡眠のメカニズムと特徴
・成長ホルモンや睡眠ホルモンを高めるには?
・成長ホルモンや睡眠ホルモンを高めるには?
・成長ホルモンや睡眠ホルモンを高めるには?
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第6回
子どもの発達を学ぼう⑤
子どもの発達を学ぼう⑤
・子どもの脳機能
・子どもの脳機能
・運動と脳機能の発達
・運動と脳機能の発達
・運動と脳機能の発達
・生活リズムと脳機能
・生活リズムと脳機能
・生活リズムと脳機能
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第7回
子どもの生活習慣を学ぼう①
子どもの生活習慣を学ぼう①
・基本的生活習慣の確立と実際
・基本的生活習慣の確立と実際
・子どもの園生活
・子どもの園生活
・子どもの園生活
・園生活とあそび
・園生活とあそび
・園生活とあそび
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第8回
子どもの生活習慣を学ぼう②
子どもの生活習慣を学ぼう②
・食育基本法と食育
・食育基本法と食育
・コミュニケーションの場としての食事
・コミュニケーションの場としての食事
・コミュニケーションの場としての食事
・食育の取り組み
・食育の取り組み
・アレルギーについて
・食育の取り組み
・アレルギーについて
・アレルギーについて
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第9回
子どもの生活習慣を学ぼう③
子どもの生活習慣を学ぼう③
・幼児期運動指針
・幼児期運動指針
・幼児期に獲得したい動きと運動
・幼児期に獲得したい動きと運動
・幼児期に獲得したい動きと運動
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第10回
安全管理と安全教育について学ぼう①
安全管理と安全教育について学ぼう①
・安全管理の必要性
・安全管理の必要性
・危険とは
・危険とは
・危険とは
・園における事故、傷害の発生状況
・園における事故、傷害の発生状況
・子どもの事故の原因と特徴
・園における事故、傷害の発生状況
・子どもの事故の原因と特徴
・子どもの事故の原因と特徴
身近な生活における安全指導の実際につい
身近な生活における安全指導の実際につい
て調べる(非難訓練、交通安全等)
て調べる(非難訓練、交通安全等)
第11回
領域「健康」指導計画(1)
領域「健康」指導計画(1)
・指導計画の仕組み
・指導計画の仕組み
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第12回
領域「健康」指導計画(2)
領域「健康」指導計画(2)
・指導計画の作成
・指導計画の作成
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第13回
幼児の保健管理(1)
幼児の保健管理(1)
・園での健康管理
・園での健康管理
・子どもの疾病
・子どもの疾病
・子どもの疾病
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第14回
幼児の保健管理(2)
幼児の保健管理(2)
・健康増進のための活動
・健康増進のための活動
授業内容について、ワークシートにまとめる
授業内容について、ワークシートにまとめる
第15回
まとめ
まとめ
・ノートおよび課題の提出
・ノートおよび課題の提出
提出した課題の振り返り
提出した課題の振り返り
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授業形態・授業方法
講義形式で行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・保健体育学分野の専門知識:保健体育に係る保育内容の表現技術や指導方法、保育の対象の理解や子どもの生命・成長・発達に係る衛生・栄
養・安全管理等について理解し、それらを説明することができる
・領域「健康」のねらいと内容を把握し、他の領域との関連性について説明することができる。
②学びあう力
・傾聴力:授業の意図や主張、他の学生の意見を丁寧に正確に把握することができる
・伝える力:授業内容を理解し、自分の健康教育観や意見を伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に『健康の理解』『病気の理解』『発育発達段階に応じた健康教育の実際』の3つの観点から理解度を評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
評価方法:
①各回の授業内ワークシートの完成:15%
・授業内容を配布するワークシートに記入しまとめる
・毎回1点として、合計15点満点とする
・授業中にしっかりと記入できていない場合は、その時点で0点とする
②まとめプリント:30%
・各単元ごとに、まとめ(確認テスト)を行い、その内容を1~3点で評価する
③期末試験:55%
・授業内容の確認および幼児期の健康に関する自身の意見を述べる問題を出題する。
その解答を以下の観点から評価する。
1)授業内で学んだ基礎知識を用いて、正しく表現できているかどうか
2)子どもの健康に関する取り組み(事例)を含んだ、新たな取り組みの提案ができているかどうか
使用教科書
「保育内容健康」
近藤幹生監修
徳安敦編著(青踏社)
参考文献等
適宜紹介する。
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
時間割が決定次第記載する
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授業科目名
幼児造形
担当教員名
塩見知利・紺谷 武
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
授業の概要:実際乳幼児・幼児と接するときに有効となる造形に関する保育技術を学びます。絵画・造形を中心に幼稚園の教員として必要な技
術を獲得、同時に自らも工夫しながら教材開発ができるように授業を通じてイメージを豊かにしてもらいたいと思います。学習・講義の目標:幼児
中心の造形保育とはどのようなものなのか、授業中におこなう造形遊びの教材を通じて学びます。授業で作るスクラップは卒業後保育所及び幼稚園
現場で活用できる資料として貴重な資料となるでしょう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
乳幼児からの造形その意味と概要
乳幼児からの造形その意味と概要
造形の出発からの乳幼児の発達を講義を聞きます。
造形の出発からの乳幼児の発達を講義を聞きます。
幼児造形とはどのようなものなのかが理解でききるよう学ぶ準備をします。
幼児造形とはどのようなものなのかが理解でききるよう学ぶ準備をします。
幼児造形とはどのようなものなのかが理解でききるよう学ぶ準備をします。
材料の配布や造形用具の準備について説明を聞きます。
材料の配布や造形用具の準備について説明を聞きます。
材料の配布や造形用具の準備について説明を聞きます。
課題:準備物などの購入と学んだ事をまとめて
課題:準備物などの購入と学んだ事をまとめて
おきます。
おきます。
第2回
乳幼児からの描画の特徴と発達
乳幼児からの描画の特徴と発達
0歳児からの発達について描画の側面から講義を聞きます。
0歳児からの発達について描画の側面から講義を聞きます。
0歳児の造形に必要な材料について学びます。
0歳児の造形に必要な材料について学びます。
0歳児の造形に必要な材料について学びます。
。
。
。
課題:0歳児から3歳児までの造形発達につい
課題:0歳児から3歳児までの造形発達につい
てまとめます。
てまとめます。
第3回
0歳からの造形遊び
0歳からの造形遊び
具体的な0歳児の造形遊び材料を作成します。
具体的な0歳児の造形遊び材料を作成します。
音のなるおもちゃや握って遊べる造形おもちゃを製作します。
音のなるおもちゃや握って遊べる造形おもちゃを製作します。
音のなるおもちゃや握って遊べる造形おもちゃを製作します。
課題:おもちゃ作りの材用を集めます。
課題:おもちゃ作りの材用を集めます。
第4回
ビデオで見る造形遊びの実際
ビデオで見る造形遊びの実際
実際の保育現場での0歳児の活動を映像を使って講義を聞きます。
実際の保育現場での0歳児の活動を映像を使って講義を聞きます。
簡単な造形活動を支援するおもちゃを作ります。
簡単な造形活動を支援するおもちゃを作ります。
簡単な造形活動を支援するおもちゃを作ります。
課題:時間外におもちゃを作成し完成させま
課題:時間外におもちゃを作成し完成させま
す。
す。
第5回
クレヨンクレパスを使った造形遊び
クレヨンクレパスを使った造形遊び
クレパスの使い方を知る。線遊びと子どもの個性についての実習です。
クレパスの使い方を知る。線遊びと子どもの個性についての実習です。
クレパスの材料からその安全性について理解します。
クレパスの材料からその安全性について理解します。
クレパスの材料からその安全性について理解します。
クレパス、クレヨン、パステルの成分について学び保育に生かせいるようになり
クレパス、クレヨン、パステルの成分について学び保育に生かせいるようになり
ます。
クレパス、クレヨン、パステルの成分について学び保育に生かせいるようになり
ます。
ます。
課題:時間外にクレパスでの線遊びをまとめま
課題:時間外にクレパスでの線遊びをまとめま
す。
す。
第6回
オートマチック技法1(マ ー ブリ ン グ・吹き流し絵その他)
オートマチック技法1(マ ー ブリ ン グ・吹き流し絵その他)
マーブリングの技法とその使い方について知ります。
マーブリングの技法とその使い方について知ります。
マーブリングを実践してみます。
マーブリングを実践してみます。
マーブリングを実践してみます。
吹流し絵の技法とその使い方を知ります。
吹流し絵の技法とその使い方を知ります。
吹流し絵の実践をします。
吹流し絵の技法とその使い方を知ります。
吹流し絵の実践をします。
。
吹流し絵の実践をします。
。
。
課題:スクラップブックにまとめます。
課題:スクラップブックにまとめます。
第7回
オートマチック技法2(スタンピングと色遊びその他)
オートマチック技法2(スタンピングと色遊びその他)
スタンピング技法とその使い方について知ります。
スタンピング技法とその使い方について知ります。
スタンピングを実践してみます。
スタンピングを実践してみます。
スタンピングを実践してみます。
色水遊びの技法とその使い方について知ります。
色水遊びの技法とその使い方について知ります。
色水遊びを実践してみます。
色水遊びの技法とその使い方について知ります。
色水遊びを実践してみます。
色水遊びを実践してみます。
課題:授業でやった作品をスクラップにまとめ
課題:授業でやった作品をスクラップにまとめ
ます。
ます。
第8回
オートマチック技法3(シャボン玉を使った遊びその他)
オートマチック技法3(シャボン玉を使った遊びその他)
シャボン玉技法とその使い方について知ります。
シャボン玉技法とその使い方について知ります。
シャボン玉絵を実践してみます。
シャボン玉絵を実践してみます。
シャボン玉絵を実践してみます。
シャボン玉絵のその他の技法とその使い方について知ります。
シャボン玉絵のその他の技法とその使い方について知ります。
いろんな遊びを実践してみます。
シャボン玉絵のその他の技法とその使い方について知ります。
いろんな遊びを実践してみます。
いろんな遊びを実践してみます。
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
プにまとめます。
プにまとめます。
第9回
オートマチック技法4(はじき絵、線遊びその他)
オートマチック技法4(はじき絵、線遊びその他)
はじき絵技法とその使い方について知ります。
はじき絵技法とその使い方について知ります。
はじき絵を実践してみます。
はじき絵を実践してみます。
はじき絵を実践してみます。
線遊び筆転がしの技法とその使い方について知ります。
線遊び筆転がしの技法とその使い方について知ります。
線遊びを実践します。
線遊び筆転がしの技法とその使い方について知ります。
線遊びを実践します。
線遊びを実践します。
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
プにまとめます。
プにまとめます。
第10回
オートマチック技法5(デカルコマニー、ビー玉絵)
オートマチック技法5(デカルコマニー、ビー玉絵)
デカルコマニー技法とその使い方について知ります。
デカルコマニー技法とその使い方について知ります。
デカルコマニーを実践します。
デカルコマニーを実践します。
デカルコマニーを実践します。
ビー玉絵とその使い方について知ります。
ビー玉絵とその使い方について知ります。
ミー玉絵を実践してみます。
ビー玉絵とその使い方について知ります。
ミー玉絵を実践してみます。
ミー玉絵を実践してみます。
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
プにまとめます。
プにまとめます。
第11回
オートマチック技法6(粘土版画、その他)
オートマチック技法6(粘土版画、その他)
粘土版画技法とその使い方について知ります。
粘土版画技法とその使い方について知ります。
粘土版画を実践してみます。
粘土版画を実践してみます。
粘土版画を実践してみます。
ステンシル版画の技法とその使い方について知ります。
ステンシル版画の技法とその使い方について知ります。
ステンシル版画びを実践してみます。
ステンシル版画の技法とその使い方について知ります。
ステンシル版画びを実践してみます。
ステンシル版画びを実践してみます。
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
課題:授業で行った技法の要点などスクラッ
プにまとめます。
プにまとめます。
第12回
立体で遊ぶ(風と遊ぶ)
立体で遊ぶ(風と遊ぶ)
凧を作る、幼児が遊べる凧を作ります。
凧を作る、幼児が遊べる凧を作ります。
風車を作ります。
風車を作ります。
風車を作ります。
風と遊ぶ教材を研究する。その意味を理解します。
風と遊ぶ教材を研究する。その意味を理解します。
風と遊ぶ教材を研究する。その意味を理解します。
課題:凧をあげの方法についてスクラップにま
課題:凧をあげの方法についてスクラップにま
とめておきます。
とめておきます。
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第13回
第13回
立体教材(簡単玩具づくり)
立体教材(簡単玩具づくり)
簡単なおもちゃとその使い方について知ります。
簡単なおもちゃとその使い方について知ります。
ブーメラン・竹とんぼ・吹流しなどを紙で作る実践します。
ブーメラン・竹とんぼ・吹流しなどを紙で作る実践します。
ブーメラン・竹とんぼ・吹流しなどを紙で作る実践します。
課題:おもちゃの遊び方などスクラップにまと
課題:おもちゃの遊び方などスクラップにまと
めておきます。
めておきます。
第14回
立体教材(帽子を作る、お面を作る)
立体教材(帽子を作る、お面を作る)
簡易な帽子とお面を作ります。
簡易な帽子とお面を作ります。
ペーパークラフトで作れるお面と帽子を実践します。
ペーパークラフトで作れるお面と帽子を実践します。
ペーパークラフトで作れるお面と帽子を実践します。
。
。
。
課題:スクラップに写真を撮ってでまとめておき
課題:スクラップに写真を撮ってでまとめておき
ます
ます
第15回
まとめ(スクラップの整理)
まとめ(スクラップの整理)
最後のまとめスクラップの作り方を学びます。
最後のまとめスクラップの作り方を学びます。
スクラップの整理をします。
スクラップの整理をします。
スクラップの整理をします。
スクラップの提出します。
スクラップの提出します。
スクラップの提出します。
課題:抜けているものなどスクラップを見直し
課題:抜けているものなどスクラップを見直し
て完成させます。
て完成させます。
授業形態・授業方法
多くの資料と、視覚メディア教材を用いて講義と実践を通じて、多角的な授業を展開する予定。教室内でのディスカッションも大切にしていきたい
ですまず教員の手本を真似ることから始めます。これが基本技術の獲得につながります。その上にオリジナリティーを加味していくように授業を展
開するつもりです。
養うべき力と到達目標
専門的な力
造形学分野の専門知識・専門技能:造形に関する発達段階について解説が出来る。材料用具を説明することが出来る。材料特性を知り作品化が
できる。年齢にあった教材の準備と内容が組み立てられるよう になる。作品資料をポートフォリオにまとめ
ることが出来る。
学びあう力
傾聴力:共同制作では意見をよく聞き製作に生かすことが出来る。
伝える力:自分の考えるイメージを言葉や図にして他人に伝達することが出来る。
成績評価の観点と方法・尺度
評価の観点:教師の技術を理解し模倣することができるかを基本点の評価観点にする。自ら進んで材料研究に取り組めているかどうかを次の段
階の観点にする。授業外での学習と材料研究の結果をどのように大切にしているかを観点にしています。
尺度:基本的な技法が獲得できた。(合格点60)課題作品をすべて提出し工夫がされている。(加点20点)最終課題作品への取り組みが真面目で
ある。スクラップなどのまとめが的確にできる。(加点20点)
授業内課題1【スクラップの提出】40%授業内課題2【立体の提出】10%受講態度【最終課題のスクラップの取り組み】50%
使用教科書
書名1:造形表現(実技編)/著者名1:花篤実著/出版社名1:三晃書房/その他1:
参考文献等
ローエンフェルド著「美術による人間形成」黎明書房花篤実著「幼児造形の基礎知識」建白社
履修条件
幼児教育学科の教育課程を履修している2回生授業ですが、その他の学生は相談しなさい。
履修上の注意・備考・メッセージ
幼児の造形は、実習にも必ず必要になってくる分野のひとつです。幼児の発達などよく理解して、この授業に望んでください。幼稚園教育要領・保
育指針などにも造形に関する記述があるので、授業に臨む予習として読んでおきなさい。
授業では入学当初購入の画材セットを使用しますので、忘れないように学校に持ってきておきなさい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業に関する質問は教育第一研究室へきてください。オフィスアワーは金曜日に設定しています。
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授業科目名
保育方法論
担当教員名
柘植誠子・藤原牧子・松元早苗・東藤弥生
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
演習、実技を重点にした授業を通し、幼児教育について理解を深め、幼児を保育する上で必要な力(保育力)を培うことを目指す。
保育内容や保育方法が、園生活においてどのような仕組みで子どもの発達を支えているのかを学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の進め方と授業計画
授業の進め方と授業計画
・模擬保育実施計画作成について学びます。
・模擬保育実施計画作成について学びます。
授業の流れを理解しておく。
授業の流れを理解しておく。
第2回
指導計画の作成と実践①
指導計画の作成と実践①
模擬保育、グループ討議を通して指導計画の作成について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画の作成について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第3回
指導計画の作成と実践②
指導計画の作成と実践②
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第4回
指導計画の作成と実践③
指導計画の作成と実践③
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第5回
指導計画の作成と実践④
指導計画の作成と実践④
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第6回
指導計画の作成と実践⑤
指導計画の作成と実践⑤
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第7回
指導計画の作成と実践⑥
指導計画の作成と実践⑥
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育、グループ討議を通して指導計画を作成し、実践について学びます。
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
模擬保育の準備・練習をする。反省等をまとめ
る。
る。
第8回
幼稚園教育実習Ⅱの振返り
幼稚園教育実習Ⅱの振返り
教育実習で実践した部分保育を共有し、保育方法について学びます。
教育実習で実践した部分保育を共有し、保育方法について学びます。
部分保育や保育方法等についてまとめる。
部分保育や保育方法等についてまとめる。
第9回
保育方法を考えるときに大切なこと
保育方法を考えるときに大切なこと
保育方法の状況性、多面性について学びます。
保育方法の状況性、多面性について学びます。
保育方法について理解を深める。
保育方法について理解を深める。
第10回
保育力を培う演習①
保育力を培う演習①
環境構成について学びます。
環境構成について学びます。
環境構成についてまとめる。
環境構成についてまとめる。
第11回
保育力を培う演習②
保育力を培う演習②
行事について学びます。
行事について学びます。
行事についてまとめる。
行事についてまとめる。
第12回
保育力を培う演習③
保育力を培う演習③
行事について学びます。
行事について学びます。
行事についてまとめる。
行事についてまとめる。
第13回
保育力を培う演習④
保育力を培う演習④
気になる子どもへの援助について学びます。
気になる子どもへの援助について学びます。
気になる子どもへの援助について理解をしてお
気になる子どもへの援助について理解をしてお
く。
く。
第14回
保育力を培う演習⑤
保育力を培う演習⑤
気になる幼児への援助について学びます。
気になる幼児への援助について学びます。
気になる子どもへの援助についてまとめる。
気になる子どもへの援助についてまとめる。
第15回
まとめと振り返り
まとめと振り返り
様々な保育方法、保育者として、人間として育つことについて学びます。
様々な保育方法、保育者として、人間として育つことについて学びます。
保育者として、人間として育つことについてま
保育者として、人間として育つことについてま
とめる。
とめる。
授業形態・授業方法
講義と併せて、演習や模擬保育、グループ討議を通して実践学習を行う。
事例に必要な独自の資料を活用していく。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・保育学分野の専門知識:保育の本質・目的、保育の内容・方法・技術、保育内容の指導法、教育・保育課程の意義及び 編成の方法等について
の知識を修得し、理解することができる。
・教育・保育の応用技術:教育・保育の対象理解、保育内容の表現技術や指導法の修得を目指し、自ら指導計画の立案・ 実践できる力をつける。
②学びあう力
・傾聴力:他者の発表を聞き、保育観に対する視野を広げ、自己の保育観を形成することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝える力をつけることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<授業内レポート、課題>:40%
・指導計画案、環境構成、気になる子どもへの援助、行事別に10点満点で合計40点とする。
・授業内容を踏まえた記述ができていれば7点とし、そこに独自の見解や具体性が示されていれば3点加点、
また重大な誤りや不足があれば2点減点とする。
<定期試験>:40%
・保育学の基礎知識や幼稚園・保育所の役割等について出題し、理解力・問題解決力を評価する。
<受講態度>:20% ・15回すべての授業において、提出物の期限が厳守できた場合10点、授業の熱心な取り組みができた場合10点を
加点する。
26
132220
使用教科書
<新訂第2版>「幼稚園・保育所実習の指導計画案はこうして立てよう」 阿部明子 飯田良治 大場牧夫他共著 萌文書林
参考文献等
必要に応じて適宜配布。
履修条件
幼稚園教諭免許の必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
実習に参加するための必修科目であるため、この科目を合格しなければ実習にはいけません。
定期試験に欠席した場合は、再度試験を実施することができないので必ず定期試験を受けることが必要です。
また、やむをえず欠席をした場合は必ず欠席届を提出し、欠席した授業内容を早急に補うことが必要です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問があるときは、授業以外いつでも受け付けます。
27
132221
授業科目名
人間関係
担当教員名
田中文昭・松元早苗・樋口奈生
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
領域「人間関係」の意義や基本的な考え方を知り、子どもにとっての人間関係の大切さを学ぶとともに、保育者としての基本姿勢について
も学ぶ。保育所保育指針と幼稚園教育要領についても触れ、両者の相違点について学習する。また、授業では保育実践事例を適宜紹介し
て、人と関わる力を育む保育の指導方法を知り、学びが深まるようにするが、授業での学びを確かなものとするために、授業前の課外学習として指
定教科書の該当箇所を読んでおくことを期待する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション,これからの幼児教育で大切なものとは
オリエンテーション,これからの幼児教育で大切なものとは
受講するにあたっての姿勢や心構えについてを学びます。
受講するにあたっての姿勢や心構えについてを学びます。
これからの幼児教育で大切なものについてを領域「人間関係」に関連付けて説
これからの幼児教育で大切なものについてを領域「人間関係」に関連付けて説
これからの幼児教育で大切なものについてを領域「人間関係」に関連付けて説
明します。
明します。
明します。
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
係の項目について読んでおくこと。
係の項目について読んでおくこと。
第2回
現代社会と子どもの「人間関係」
現代社会と子どもの「人間関係」
現代の人間関係の希薄化、子どもを取り巻く環境の変化、子どもにとっての人間
現代の人間関係の希薄化、子どもを取り巻く環境の変化、子どもにとっての人間
関係について説明します。
関係について説明します。
関係について説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第3回
幼稚園と保育所保育指針における領域「人間関係」(1)
幼稚園と保育所保育指針における領域「人間関係」(1)
幼稚園教育要領における領域「人間関係」、幼稚園・保育所の目的、目標、幼稚
幼稚園教育要領における領域「人間関係」、幼稚園・保育所の目的、目標、幼稚
園教育要領の変遷、幼稚園教育要領の改訂について説明します。
園教育要領の変遷、幼稚園教育要領の改訂について説明します。
園教育要領の変遷、幼稚園教育要領の改訂について説明します。
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
係の項目について読んでおくこと。
係の項目について読んでおくこと。
第4回
幼稚園と保育所保育指針における領域「人間関係」(2)
幼稚園と保育所保育指針における領域「人間関係」(2)
保育における領域「人間関係」、幼稚園教育要領と保育所保育指針における領
保育における領域「人間関係」、幼稚園教育要領と保育所保育指針における領
域「人間関係」の相違点、認定こども園とは、認定こども園の型と特徴につい
域「人間関係」の相違点、認定こども園とは、認定こども園の型と特徴につい
域「人間関係」の相違点、認定こども園とは、認定こども園の型と特徴につい
て説明します。
て説明します。
て説明します。
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
保育所保育指針と幼稚園教育要領の人間関
係の項目について読んでおくこと。
係の項目について読んでおくこと。
第5回
「人間関係」と道徳性(1)
「人間関係」と道徳性(1)
幼児期の道徳性、道徳性の芽生えについて説明します。
幼児期の道徳性、道徳性の芽生えについて説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第6回
「人間関係」と道徳性(2)
「人間関係」と道徳性(2)
保育者の姿勢、集団の中で子どもの道徳性を育むポイント、子どもの規範意
保育者の姿勢、集団の中で子どもの道徳性を育むポイント、子どもの規範意
識を育てるにはどうすればよいかを説明します。
識を育てるにはどうすればよいかを説明します。
識を育てるにはどうすればよいかを説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第7回
乳幼児の「人間関係」の特徴と問題(1)
乳幼児の「人間関係」の特徴と問題(1)
発達の方向性、発達段階、自己意識の発達、乳幼児期の人間関係の特徴、愛
発達の方向性、発達段階、自己意識の発達、乳幼児期の人間関係の特徴、愛
着の重要性についてを説明します。
着の重要性についてを説明します。
着の重要性についてを説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第8回
乳幼児の「人間関係」の特徴と問題(2)
乳幼児の「人間関係」の特徴と問題(2)
仲間との関わりを通して育つもの、乳幼児期の人間関係の発達における特徴と問
仲間との関わりを通して育つもの、乳幼児期の人間関係の発達における特徴と問
題について説明します。
題について説明します。
題について説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第9回
あそびの中で育つ「人間関係」
あそびの中で育つ「人間関係」
子どもにとってのあそびとは、あそびの発展と人間関係、乳幼児期のあそびにお
子どもにとってのあそびとは、あそびの発展と人間関係、乳幼児期のあそびにお
ける人との関わりの変化についてを学びます。
ける人との関わりの変化についてを学びます。
ける人との関わりの変化についてを学びます。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第10回
集団の「人間関係」とその指導
集団の「人間関係」とその指導
子どもにとっての集団とは、園での集団づくりの意義について説明し、園での集
子どもにとっての集団とは、園での集団づくりの意義について説明し、園での集
団づくりの実践例を紹介します。
団づくりの実践例を紹介します。
団づくりの実践例を紹介します。
子どもにとっての集団の意味を調べておくこ
子どもにとっての集団の意味を調べておくこ
と。
と。
第11回
保育者と子どもの「人間関係」
保育者と子どもの「人間関係」
人との関わりを育てる保育者の援助、子どもを育てていくうえでの保育者の役
人との関わりを育てる保育者の援助、子どもを育てていくうえでの保育者の役
割について説明します。
割について説明します。
割について説明します。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第12回
子育て支援にかかわる「人間関係」
子育て支援にかかわる「人間関係」
子育て支援の場としての園づくり、子育て支援の必要性、子育て支援の方向性に
子育て支援の場としての園づくり、子育て支援の必要性、子育て支援の方向性に
ついて説明します。
ついて説明します。
ついて説明します。
最近の子育て支援の動向について調べておくこ
最近の子育て支援の動向について調べておくこ
と。
と。
第13回
気になる子どもとの関わり
気になる子どもとの関わり
インテグレーション、インクルージョンを保育事例から考えてみます。
インテグレーション、インクルージョンを保育事例から考えてみます。
インテグレーション、インクルージョンについ
インテグレーション、インクルージョンについ
て調べておくこと。
て調べておくこと。
第14回
保育実践例(1)
保育実践例(1)
園内での異年齢活動を例にして子どもの人間関係を考えてみます。
園内での異年齢活動を例にして子どもの人間関係を考えてみます。
異年齢活動とはどのようなものかを調べておく
異年齢活動とはどのようなものかを調べておく
こと。
こと。
第15回
保育実践例(2)とまとめ
保育実践例(2)とまとめ
園行事を紹介し、継続的な園行事による子どもの育ちについて説明します。
園行事を紹介し、継続的な園行事による子どもの育ちについて説明します。
どのような園行事があるのか調べておくこと。
どのような園行事があるのか調べておくこと。
授業形態・授業方法
講義形式で行う。重要な単元では具体例を紹介し理解が深まるようにする。ただし、予習をしてきているものとして授業を進めていくので、必ず予
習として指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
28
132221
養うべき力と到達目標
《養うべき力》
専門的な力・・・保育内容人間関係に関する基礎知識を知り、理解することができる。
学びあう力・・・演習を通し仲間と相談し意見や考え方の多様性を理解し、自らの学びを深めることができる。
《到達目標》
1:領域「人間関係」の意義や内容を理解することができる。
2:乳幼児の発達過程と人間関係の育ちを学び、子ども・保護者・同僚との豊かな人間関係を築くことができる。
3:子どもたちの豊かな人間関係を育む環境をデザインする技術と実践力が身につく。
成績評価の観点と方法・尺度
期末試験(60%)、授業中の学習態度(40%)により採点し、評価する。
観点:「論理性」「着眼点」「正確性」の観点から理解度をチェックする。
尺度:「上記3つの観点ごとに、1:基本知識の理解、2:関連知識の理解、3:実践への応用の到達度によって採点する。
上記の評価観点に基づいて総合評価が60%を超えた場合に合格とする。
授業中の私語等、他人に迷惑な行為を行う者、居眠りをする者は減点する。授業に積極的な態度で臨むことを期待する。
使用教科書
「保育内容 人間関係」 小田豊 奥野正義 編著 北大路書房 2009年
参考文献等
文部科学省 「幼稚園教育要領解説」 フレーベル館 2008年
厚生労働省 「保育所保育指針」 フレーベル館 2008年
履修条件
幼児教育学科2年生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
私語は厳禁。授業中に私語をする者、居眠りをする者については評価において減点する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業終了後に質問を受け付ける。ただし、内容によっては他日にメール等での対応となることもある。
29
132222
授業科目名
人間関係
担当教員名
阪口惠藏
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
保育内容の領域「人間関係」について、その理念や内容を実践的に学びます。ヒトは社会的動物といわれますが、人間同士のかかわりを通しての
み社会性が育ち、集団の中で生きるための力を獲得することができます。領域「人間関係」では、この過程を「他の人々と親しみ、支え合って生
活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う」と捉えています。「ねらい」や「内容」についても、具体的な事例を通して考えていきま
す。さらに、人間関係を豊かに育む保育や、保育者自身が人間関係を結ぶ力を培うことの大切さについても解説します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
保育内容「人間関係」に求められていること
保育内容「人間関係」に求められていること
「人間関係」を学ぶ基礎として、人とかかわる力の成長と現代社会、幼児の人間
「人間関係」を学ぶ基礎として、人とかかわる力の成長と現代社会、幼児の人間
関係の成長と集団生活について解説します。併せて幼稚園教育要領改
関係の成長と集団生活について解説します。併せて幼稚園教育要領改
関係の成長と集団生活について解説します。併せて幼稚園教育要領改
訂の考え方を通して、保育内容「人間関係」に求められていることを考えます。
訂の考え方を通して、保育内容「人間関係」に求められていることを考えます。
訂の考え方を通して、保育内容「人間関係」に求められていることを考えます。
幼稚園教育要領解説p.66~68とp.90を精読する
幼稚園教育要領解説p.66~68とp.90を精読する
2
幼児期の人間関係の発達
幼児期の人間関係の発達
子どもが生まれ育つ環境としての「家族」について、家族の中に生まれる、家
子どもが生まれ育つ環境としての「家族」について、家族の中に生まれる、家
族が支えるという視点から考えます
族が支えるという視点から考えます
族が支えるという視点から考えます
幼稚園教育要領解説p.107とp.118~119
幼稚園教育要領解説p.107とp.118~119
3
0~3歳未満児の世界
0~3歳未満児の世界
乳児期の人間関係の発達過程について、保育者との信頼関係を基盤にしたかかわ
乳児期の人間関係の発達過程について、保育者との信頼関係を基盤にしたかかわ
りの始まり、感情共有からコミュニケーションへの発展について解説します。ま
りの始まり、感情共有からコミュニケーションへの発展について解説します。ま
りの始まり、感情共有からコミュニケーションへの発展について解説します。ま
た、乳児期と幼児期の違いをを、人間関係の視点から考えます。
た、乳児期と幼児期の違いをを、人間関係の視点から考えます。
た、乳児期と幼児期の違いをを、人間関係の視点から考えます。
幼児期の特性について、幼稚園教育要領解
幼児期の特性について、幼稚園教育要領解
説p.8~14
説p.8~14
4
3歳児の世界
3歳児の世界
幼稚園では、現在3年保育が主流になっています。初めて体験する集団生
幼稚園では、現在3年保育が主流になっています。初めて体験する集団生
活の中で3歳児がいかに人間関係を広げていくか、また1年間の生活を通してど
活の中で3歳児がいかに人間関係を広げていくか、また1年間の生活を通してど
活の中で3歳児がいかに人間関係を広げていくか、また1年間の生活を通してど
う変化していくか、事例を通して解説します。
う変化していくか、事例を通して解説します。
う変化していくか、事例を通して解説します。
幼稚園の生活、役割について幼稚園教育要領解
幼稚園の生活、役割について幼稚園教育要領解
説p.15~19
説p.15~19
5
4歳児の世界
4歳児の世界
4歳児の生活について、幼稚園生活の特徴をふまえ、仲間関係の変化、仲間
4歳児の生活について、幼稚園生活の特徴をふまえ、仲間関係の変化、仲間
入り、仲間の支えなどの事例を、人間関係の視点から捉え解説します。
入り、仲間の支えなどの事例を、人間関係の視点から捉え解説します。
入り、仲間の支えなどの事例を、人間関係の視点から捉え解説します。
幼稚園教育要領解説p.91とp.108~109
幼稚園教育要領解説p.91とp.108~109
6
5歳児の生活
5歳児の生活
5歳児の生活について、他者に対する認知、遊びの発展・展開など友だち関
5歳児の生活について、他者に対する認知、遊びの発展・展開など友だち関
係の役割について事例を通して解説します。
係の役割について事例を通して解説します。
係の役割について事例を通して解説します。
幼稚園教育要領解説p.92~93
幼稚園教育要領解説p.92~93
7
「人間関係」を育む保育
「人間関係」を育む保育
領域「人間関係」に求められている内容について、信頼関係を基盤に人と関わ
領域「人間関係」に求められている内容について、信頼関係を基盤に人と関わ
る力を育む、互いのよさを生かす集団の形成、自発性と協同性の両面の育ち、規
る力を育む、互いのよさを生かす集団の形成、自発性と協同性の両面の育ち、規
る力を育む、互いのよさを生かす集団の形成、自発性と協同性の両面の育ち、規
範意識の芽生えを培う等のキーワードを基に、それらを育む保育内容につい
範意識の芽生えを培う等のキーワードを基に、それらを育む保育内容につい
て考えます。
範意識の芽生えを培う等のキーワードを基に、それらを育む保育内容につい
て考えます。
て考えます。
幼稚園教育要領解説p.94~95とp.110~111
幼稚園教育要領解説p.94~95とp.110~111
8
自我の芽生えと人への気付き
自我の芽生えと人への気付き
自己主張と甘え、人への気付きとかかわりなど、自我の芽生えについて事
自己主張と甘え、人への気付きとかかわりなど、自我の芽生えについて事
例を通して解説します。
例を通して解説します。
例を通して解説します。
幼稚園教育要領解説p.96とp.112~113
幼稚園教育要領解説p.96とp.112~113
9
遊びと生活の中で人とのかかわりを育てる
遊びと生活の中で人とのかかわりを育てる
幼児の遊びや生活の中での保育者のかかわりや、遊びや生活を通して育んでいき
幼児の遊びや生活の中での保育者のかかわりや、遊びや生活を通して育んでいき
たいものについて、事例を見ながら、人間関係の視点から考えます。
たいものについて、事例を見ながら、人間関係の視点から考えます。
たいものについて、事例を見ながら、人間関係の視点から考えます。
幼稚園教育要領解説p.97~99
幼稚園教育要領解説p.97~99
10
トラブルの中で成長する
トラブルの中で成長する
子ども同士のトラブルに保育者はどうかかわっているか、トラブルは避けるべき
子ども同士のトラブルに保育者はどうかかわっているか、トラブルは避けるべき
ものか、トラブルを通して育つものは何かについて、事例を見ながら考えます。
ものか、トラブルを通して育つものは何かについて、事例を見ながら考えます。
ものか、トラブルを通して育つものは何かについて、事例を見ながら考えます。
幼稚園教育要領解説p.100~101
幼稚園教育要領解説p.100~101
11
道徳性の芽生え
道徳性の芽生え
道徳性の芽生えについて、きまり、思いやりをキーワードに、幼児とともにつく
道徳性の芽生えについて、きまり、思いやりをキーワードに、幼児とともにつく
り出す生活について考えます。
り出す生活について考えます。
り出す生活について考えます。
幼稚園教育要領解説p.102~104とp.114~115
幼稚園教育要領解説p.102~104とp.114~115
12
協同する経験を重ねる
協同する経験を重ねる
幼児は、遊びの中で目的を見いだし、友だちとのかかわりを深めていきます。ま
幼児は、遊びの中で目的を見いだし、友だちとのかかわりを深めていきます。ま
た、友だちとのかかわりの中で自分の目標を見いだす経験もします。それらの事
た、友だちとのかかわりの中で自分の目標を見いだす経験もします。それらの事
た、友だちとのかかわりの中で自分の目標を見いだす経験もします。それらの事
例を通して、生活の中で協同性を育むとはどういう事なのか考えます。
例を通して、生活の中で協同性を育むとはどういう事なのか考えます。
例を通して、生活の中で協同性を育むとはどういう事なのか考えます。
幼稚園教育要領解説p.105~106とp.116~117
幼稚園教育要領解説p.105~106とp.116~117
13
特別なニーズを持つ子ども
特別なニーズを持つ子ども
幼児の特別なニーズについて、その理解と対応、保護者への対応、諸機関との連
幼児の特別なニーズについて、その理解と対応、保護者への対応、諸機関との連
携について解説します。
携について解説します。
携について解説します。
幼稚園教育要領解説p.225~228
幼稚園教育要領解説p.225~228
14
小学校へつなぐ
小学校へつなぐ
幼児期から児童期への成長について、小学校とのなめらかな接続のためにどう連
幼児期から児童期への成長について、小学校とのなめらかな接続のためにどう連
携するか、遊びの中で育つ人とかかわる力を、どのように伸ばすか考えます。
携するか、遊びの中で育つ人とかかわる力を、どのように伸ばすか考えます。
携するか、遊びの中で育つ人とかかわる力を、どのように伸ばすか考えます。
幼稚園教育要領解説p.230~232
幼稚園教育要領解説p.230~232
15
まとめ
まとめ
保育内容人間関係について、これまでの講義内容を振り返り、重要事項について
保育内容人間関係について、これまでの講義内容を振り返り、重要事項について
まとめます。
まとめます。
まとめます。
講義で指摘した重要事項を再度読み返す
講義で指摘した重要事項を再度読み返す
30
132222
授業形態・授業方法
講義を主とし、ビデオ視聴、演習、グループ討議などを取り入れて授業を進めます。また、毎回の授業の振り返りとして、コミュニケーションカー
ドを使用して、受講生の理解度等を確認しながら、講義内容を深めていきます。
養うべき力と到達目標
◎専門的な力
・幼稚園教育要領・保育所保育指針に示されている保育内容人間関係について、その概要を説明できる
・子どもたちの人間関係の発達の道筋について理解し、解説することができる
・保育事例を人間関係の視点から理解し、子どもの行動を分析することができる
◎学びあう力
・他者からの助言や指導を素直に受け止め、自己の成長につなげてゆくことができる
成績評価の観点と方法・尺度
・定期試験 50%
・授業内課題 30% (3回実施 各10%)
評価の視点:課題に対して、取り上げた論点の内容、分析力、独創性、文章表現力をそれぞれ5段階で評価します
・受講状況(積極的参加) 20%
評価の視点:授業内での意見発表や質問の回数、内容等により、5段階で評価します
使用教科書
・新保育シリーズ「保育内容 人間関係」 友定啓子・小田豊 編著 光生館
・「幼稚園教育要領解説」 文部科学省 フレーベル館
参考文献等
・「保育所保育指針解説書」 厚生労働省 フレーベル館
履修条件
幼児教育学科 幼児教育学専攻 2回生を対象とする
履修上の注意・備考・メッセージ
教科書以外に、各種の資料を通して、幼稚園における実際の園児の活動の姿をイメージしてもらえるようにしたいと考えています。
毎回の学習課題として、「幼稚園教育要領解説」の保育内容人間関係に書かれた事柄を読み込んで、吸収し、子ども理解の視野を広げてもらえるこ
とを期待します。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後の時間帯に質問に応じます。
電子メールによる質問等は、送信先: info@mihato.ed.jp 件名に学校名、科目名を明記してください。
31
132224
授業科目名
教育実習Ⅱ
担当教員名
園田育代
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
幼稚園の現場を経験し、園児や教職員と直接にかかわって、園児を指導するための心構えや様々な仕事の内容を理解する。大学で学んだ理論や技
術に加え、実際の教育現場における体験を通して、幼児教育の研究及び実践勤務のあり方等を学び、望ましい教師像を形成することを目標とする。
授業計画
授業計画
1
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
本実習
本実習
・幼児の実態、保育者の支援、保育の流れについて理解する。
・幼児の実態、保育者の支援、保育の流れについて理解する。
・幼児に接し共に活動することにより、幼児理解を図る。
・幼児に接し共に活動することにより、幼児理解を図る。
・幼児に接し共に活動することにより、幼児理解を図る。
・指導実習教師の立場を体験から理解する。(部分実習・全日実習・設定保育)
・指導実習教師の立場を体験から理解する。(部分実習・全日実習・設定保育)
・指導実習教師の立場を体験から理解する。(部分実習・全日実習・設定保育)
実習記録の記入。実習の準備(教材研究・指導
実習記録の記入。実習の準備(教材研究・指導
案作成等)
案作成等)
授業形態・授業方法
2回生5月末~6月初旬。2週間の現場幼稚園での本実習。
実習の具体的内容は実習園により異なる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識:修得した専門知識、専門技術を活用して、現場で子どもたちの状況に応じた教育・保育を構想、準備、展開することができる。
・職業理解:実習園の沿革、保育方針、立地条件、物的・人的条件、幼児の実態、保育者の職務内容や役割等を全体的・総合的に把握し、園全
体の実態を理解することができる。教育・保育に対する使命感や情熱、職責に対する自覚、子どもの最善の利益を第一に考え、行動することができ
る。
②問題解決力
・実践力:実習記録を丁寧に記入し、日々の保育について計画性をもってやり遂げることができる。
・計画修正力:実習の現場で指導された事柄を修正することができる。
・めげない力:失敗や課題にめげずに実習を全うすることができる
成績評価の観点と方法・尺度
・実習園からの成績評価を50%
・その他50%:幼児教育者として現場に立つ者としての、心構えと実習参加の積極的な態度を観点ごとに評価する。 ・各回の実習への積極的な参加。
・実習記録の内容。
使用教科書
書名1:幼稚園教育要領解説/著者名1:文部科学省/出版社名1:フレーベル館
参考文献等
なし
履修条件
教育実習Ⅰに合格していること。
学園規定、学科規定の実習参加要件を満たしていること。
履修上の注意・備考・メッセージ
教育実習事前指導を受けていないと実習に参加できません。また、教育実習事後指導を受けていないと成績評価ができません。すなわち、教育実習
事前事後指導・教育実習Ⅰ、両方を履修することで、教育実習Ⅱの参加資格を得ることができます。
やむを得ない理由で欠席した場合は、病欠証明書を提出し、代替の実習日に実習を受ける必要があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには氏名と学籍番号を必ず入れること。
32
132225
授業科目名
相談援助
担当教員名
安田志津香
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
現代の子育て家庭は、少子化、都市化、地域の人間関係の希薄化、貧困、親の精神疾患等きわめて厳しい状況におかれています。また、女性の社
会進出が期待される半面、家事・育児の負担が女性にかかっていることが多く見られます。そのような中、育児が孤立化し、子育てに悩む母
親が増えています。
本科目では、育児や様々な生活課題に悩む家族からの相談に対応できるよう、ソーシャルワークの知識と技術の基本を学びます。また、保育
所、障がい児施設、児童養護施設の事例を通して、ソーシャルワークの知識と技術を実践的に活用できるようにします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・相談援助を学ぶ意義について理解します。
・相談援助を学ぶ意義について理解します。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・成績評価の方法について説明します。。
・成績評価の方法について説明します。。
・成績評価の方法について説明します。。
授業振り返りシート:相談援助を学ぶ意義につ
授業振り返りシート:相談援助を学ぶ意義につ
いて記述します。
いて記述します。
第2回
相談援助の基本
相談援助の基本
・相談援助の意味について理解します。
・相談援助の意味について理解します。
・相談援助の視点について理解します。
・相談援助の視点について理解します。
・相談援助の視点について理解します。
・相談援助とソーシャルワークとの関係について理解します。
・相談援助とソーシャルワークとの関係について理解します。
・相談援助とソーシャルワークとの関係について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の視点につい
授業振り返りシート:相談援助の視点につい
て記述します。
て記述します。
第3回
相談援助の意義
相談援助の意義
・相談援助の必要性について理解します。
・相談援助の必要性について理解します。
・相談援助の原則について理解します。
・相談援助の原則について理解します。
・相談援助の原則について理解します。
・相談援助の専門性について理解します。
・相談援助の専門性について理解します。
・相談援助の専門性について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の原則につい
授業振り返りシート:相談援助の原則につい
て記述します。
て記述します。
第4回
相談援助の機能
相談援助の機能
・相談援助の機能について理解します。
・相談援助の機能について理解します。
・相談援助の役割について理解します。
・相談援助の役割について理解します。
・相談援助の役割について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の機能につい
授業振り返りシート:相談援助の機能につい
て記述します。
て記述します。
第5回
保育とソーシャルワーク
保育とソーシャルワーク
・保育とソーシャルワークの関係について理解します。
・保育とソーシャルワークの関係について理解します。
・保育所とソーシャルワークについて理解します。
・保育所とソーシャルワークについて理解します。
・保育所とソーシャルワークについて理解します。
・児童養護施設とソーシャルワークについて理解します。
・児童養護施設とソーシャルワークについて理解します。
・児童養護施設とソーシャルワークについて理解します。
授業振り返りシート:ソーシャルワー
授業振り返りシート:ソーシャルワー
クを行う意義について記述します。
クを行う意義について記述します。
第6回
相談援助の対象
相談援助の対象
・保育ニーズの変化について理解します。
・保育ニーズの変化について理解します。
・相談援助の対象について理解します。
・相談援助の対象について理解します。
・相談援助の対象について理解します。
・保育所の役割について理解します。
・保育所の役割について理解します。
・保育所の役割について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の対象につい
授業振り返りシート:相談援助の対象につい
て記述します。
て記述します。
第7回
相談援助の過程
相談援助の過程
・相談援助の過程について学ぶ意味について理解します。
・相談援助の過程について学ぶ意味について理解します。
・相談援助の各過程における支援及び留意点について理解します。
・相談援助の各過程における支援及び留意点について理解します。
・相談援助の各過程における支援及び留意点について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の各過程におけ
授業振り返りシート:相談援助の各過程におけ
る支援及び留意点について記述します。
る支援及び留意点について記述します。
第8回
相談援助の技術とアプローチ
相談援助の技術とアプローチ
・相談援助の実践方法について理解します。
・相談援助の実践方法について理解します。
・相談援助の支援アプローチについて理解します。
・相談援助の支援アプローチについて理解します。
・相談援助の支援アプローチについて理解します。
授業振り返りシート:相談援助の実践方法の一
授業振り返りシート:相談援助の実践方法の一
形態について記述します。
形態について記述します。
第9回
相談援助における計画・記録・評価
相談援助における計画・記録・評価
・計画の意義と方法について理解します。
・計画の意義と方法について理解します。
・記録の方法について理解します。
・記録の方法について理解します。
・記録の方法について理解します。
・評価の方法について理解します。
・評価の方法について理解します。
・評価の方法について理解します。
授業振り返りシート:相談援助の計画を作成し
授業振り返りシート:相談援助の計画を作成し
ます。
ます。
第10回
相談援助における関係機関・専門職との連携
相談援助における関係機関・専門職との連携
・関係機関との連携の必要性について理解します。
・関係機関との連携の必要性について理解します。
・相談援助に関する関係機関について理解します。
・相談援助に関する関係機関について理解します。
・相談援助に関する関係機関について理解します。
・連携の実際について理解します。
・連携の実際について理解します。
・連携の実際について理解します。
授業振り返りシート:相談援助に関する関係機
授業振り返りシート:相談援助に関する関係機
関名を記述します。
関名を記述します。
第11回
相談援助における社会資源の活用・調整・開発
相談援助における社会資源の活用・調整・開発
・相談援助と社会資源について理解します。
・相談援助と社会資源について理解します。
・社会資源とのネットワークについて理解します。
・社会資源とのネットワークについて理解します。
・社会資源とのネットワークについて理解します。
・社会資源の開発について理解します。
・社会資源の開発について理解します。
・社会資源の開発について理解します。
授業振り返りシート:相談援助に関わる社会資
授業振り返りシート:相談援助に関わる社会資
源について記述します。
源について記述します。
第12回
相談援助の事例Ⅰ-保育所-
相談援助の事例Ⅰ-保育所-
・事例の概要を理解します。
・事例の概要を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・考察と演習課題に取りみます。
・考察と演習課題に取りみます。
・考察と演習課題に取りみます。
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
述します。
述します。
第13回
相談援助の事例Ⅱ-児童養護施設-
相談援助の事例Ⅱ-児童養護施設-
・事例の概要を理解します。
・事例の概要を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・考察と演習課題に取り組みます。
・考察と演習課題に取り組みます。
・考察と演習課題に取り組みます。
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
述します。
述します。
第14回
相談援助の事例Ⅲ-福祉型障害児入所施設-
相談援助の事例Ⅲ-福祉型障害児入所施設-
・事例の概要を理解します。
・事例の概要を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・事例の展開を理解します。
・考察と演習課題に取り組みます。
・考察と演習課題に取り組みます。
・考察と演習課題に取り組みます。
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
授業振り返りシート:事例のニーズについて記
述します。
述します。
33
132225
第15回
最終回(まとめ)
最終回(まとめ)
相談援助の過程について、振り返ります。
相談援助の過程について、振り返ります。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が評価を行い、指導や助言をします。
教員が評価を行い、指導や助言をします。
教員が評価を行い、指導や助言をします。
授業振り返りシート:教員の指導・助言があっ
授業振り返りシート:教員の指導・助言があっ
た事柄について、復習をします。
た事柄について、復習をします。
授業形態・授業方法
・講義及び演習(グループディスカッション・発表、ロールプレイ等)を行います。
・必要に応じて、プリント類の配布を行います。
・毎回、授業振り返りシートに授業内容を記入します。
・授業最終回に、教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:相談者から得られた情報を整理し、相談者のニーズを発見することができる。
・論理的思考力:支援方針及び支援目標を立てることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用技術:支援計画を作成し、説明することができる。
・教育・保育・福祉の実践力:相談者のニーズに基づき、支援を展開することができる。
・教育・保育・福祉専門職の意義や職務内容に関する理解:社会福祉における権利擁護を理解し、それを実践することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
〇授業振り返りシート 3点×15回(合計45点)
授業内容を踏まえ、さらに自分の意見や考察が書かれている:3点
授業内容を踏まえて書かれている:2点
内容の誤りや不足がある:1点
〇最終回レポート(30点)
指定された形式に沿って書かれており、テーマを選んだ動機が明確である:30点
指定された形式に沿って書かれている:20点
〇受講態度(25点)
不適切な態度(携帯を操作する、私語、居眠り等)について、1回の授業の中で2回以上注意を行った場合は、1点減点
とする。
使用教科書
書名1:「児童家庭福祉の相談援助」/著者名1:相澤譲治、井村圭壯、安田誠人編著/出版社名1:建帛社/
参考文献等
適宜、授業にて紹介していきます。
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが提出されなかった場合、本科目全体としての成績評価は行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
連絡をとりたい場合はEメールで(アドレス:[email protected])、学年、クラス、学籍番号、氏名を明記してください。
34
132226
授業科目名
相談援助
担当教員名
田邉哲雄
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
保育士として、保育所や社会的養護にかかる施設で働く者は、日々の仕事のなかで必然的に子どもや大人と向き合っている。そのなかで対象
者の「声」に耳を傾けることが基盤であることは言うまでもないだろう。そのなかに含まれている意見や背景、理由を推測し、理解を深めていくこ
とが社会福祉における相談援助の始まりである。その「声」の聴き方、考え方、支援していく方法を学び、身につけていくことが求められる。基本
的な相談援助技術の理解と習得だけではなく、相手に安心感や満足感を与えられる技量とは何かを共に考えていきたい。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
相談援助の理論
相談援助の理論
step1-1:相談援助理論の体系化
step1-1:相談援助理論の体系化
step1-2:相談援助理論の発展
step1-2:相談援助理論の発展
step1-2:相談援助理論の発展
step2-1:演習1「保育所の事例から個人や家族の多様性を理解し、相談援助理
step2-1:演習1「保育所の事例から個人や家族の多様性を理解し、相談援助理
論の意義を考えよう」
step2-1:演習1「保育所の事例から個人や家族の多様性を理解し、相談援助理
論の意義を考えよう」
step2-2:演習2「事例を通して、家族の気持ちの変動や、同じような対応で
論の意義を考えよう」
も異なる結果があること を理解しよう
step2-2:演習2「事例を通して、家族の気持ちの変動や、同じような対応で
step2-2:演習2「事例を通して、家族の気持ちの変動や、同じような対応で
step3-1:児童福祉施設で勤務する保育士と相談援助理論 について学びま
も異なる結果があること を理解しよう
も異なる結果があること を理解しよう
す。
step3-1:児童福祉施設で勤務する保育士と相談援助理論 について学びま
step3-1:児童福祉施設で勤務する保育士と相談援助理論 について学びま
す。
す。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第2回
相談援助の意義
相談援助の意義
step1-1:保育士による相談援助の意義
step1-1:保育士による相談援助の意義
step1-2:保育士による相談援助の実践
step1-2:保育士による相談援助の実践
step1-2:保育士による相談援助の実践
step2-1:演習1「児童の権利に関する条約(通称「子どもの権利条約」)につ
step2-1:演習1「児童の権利に関する条約(通称「子どもの権利条約」)につ
いて調べてみよう」
step2-1:演習1「児童の権利に関する条約(通称「子どもの権利条約」)につ
いて調べてみよう」
step2-2:演習2「保護者に対する相談援助を行ううえで、保育士はどのような
いて調べてみよう」
ことに配慮する必要があ
step2-2:演習2「保護者に対する相談援助を行ううえで、保育士はどのような
step2-2:演習2「保護者に対する相談援助を行ううえで、保育士はどのような
るか、グループで意見を出し合ってみよう」
ことに配慮する必要があ
ことに配慮する必要があ
step3-1:子どもと保護者を取り巻く状況と保育士の役割 について学びま
るか、グループで意見を出し合ってみよう」
す。
るか、グループで意見を出し合ってみよう」
step3-1:子どもと保護者を取り巻く状況と保育士の役割 について学びま
step3-1:子どもと保護者を取り巻く状況と保育士の役割 について学びま
す。
す。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第3回
相談援助の機能
相談援助の機能
step1-1:相談援助の状況
step1-1:相談援助の状況
step1-2:相談援助の機能
step1-2:相談援助の機能
step1-2:相談援助の機能
step2-1:演習1「多問題を抱える家族の事例を通して、相談援助にどのよう
step2-1:演習1「多問題を抱える家族の事例を通して、相談援助にどのよう
な機能が用いられるかを考 えてみよう
step2-1:演習1「多問題を抱える家族の事例を通して、相談援助にどのよう
な機能が用いられるかを考 えてみよう
step2-2:演習2「場づくり支援の事例を通して、相談援助にどのような機
な機能が用いられるかを考 えてみよう
能が用いられるかを考えてみ よう
step2-2:演習2「場づくり支援の事例を通して、相談援助にどのような機
step2-2:演習2「場づくり支援の事例を通して、相談援助にどのような機
step3-1:ソーシャルワーカーと組織
能が用いられるかを考えてみ よう
能が用いられるかを考えてみ よう
step3-2:ニーズの多様化と相談援助に求められる機能
step3-1:ソーシャルワーカーと組織
step3-3:連携すること、つなぐこと、つながること について学びます。
step3-1:ソーシャルワーカーと組織
step3-2:ニーズの多様化と相談援助に求められる機能
step3-2:ニーズの多様化と相談援助に求められる機能
step3-3:連携すること、つなぐこと、つながること について学びます。
step3-3:連携すること、つなぐこと、つながること について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第4回
相談援助とソーシャルワーク
相談援助とソーシャルワーク
step1-1:ソーシャルワークとは何か
step1-1:ソーシャルワークとは何か
step1-2:ソーシャルワークの歴史
step1-2:ソーシャルワークの歴史
step1-2:ソーシャルワークの歴史
step1-3:ソーシャルワーカー(援助者)の専門性
step1-3:ソーシャルワーカー(援助者)の専門性
step2-1:演習1「子どもの虐待の発生要因と虐待予防に関する施策につい
step1-3:ソーシャルワーカー(援助者)の専門性
step2-1:演習1「子どもの虐待の発生要因と虐待予防に関する施策につい
て考えてみよう」
step2-1:演習1「子どもの虐待の発生要因と虐待予防に関する施策につい
step3-1:これからのソーシャルワーク実践 について学びます。
て考えてみよう」
て考えてみよう」
step3-1:これからのソーシャルワーク実践 について学びます。
step3-1:これからのソーシャルワーク実践 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第5回
保育とソーシャルワーク
保育とソーシャルワーク
step1-1:保育所に求められるソーシャルワーク
step1-1:保育所に求められるソーシャルワーク
step1-2:保育所の専門性と強みを活かしたソーシャルワーク
step1-2:保育所の専門性と強みを活かしたソーシャルワーク
step1-2:保育所の専門性と強みを活かしたソーシャルワーク
step2-1:演習1「保育所においてソーシャルワークを行う際に、保育者はどの
step2-1:演習1「保育所においてソーシャルワークを行う際に、保育者はどの
ようなことを理解してお く必要があるか考えてみよう」
step2-1:演習1「保育所においてソーシャルワークを行う際に、保育者はどの
ようなことを理解してお く必要があるか考えてみよう」
step3-1:保育所におけるソーシャルワークの課題とこれから について学び
ようなことを理解してお く必要があるか考えてみよう」
ます。
step3-1:保育所におけるソーシャルワークの課題とこれから について学び
step3-1:保育所におけるソーシャルワークの課題とこれから について学び
ます。
ます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第6回
相談援助の対象
相談援助の対象
step1-1:保育における相談援助
step1-1:保育における相談援助
step1-2:対象としての児童
step1-2:対象としての児童
step1-2:対象としての児童
step1-3:対象としての保護者
step1-3:対象としての保護者
step1-4:対象としての地域
step1-3:対象としての保護者
step1-4:対象としての地域
step2-1:演習2「役割に従ってロールプレイをし、受容すること、受容しても
step1-4:対象としての地域
らうことを経験し、子ど
step2-1:演習2「役割に従ってロールプレイをし、受容すること、受容しても
step2-1:演習2「役割に従ってロールプレイをし、受容すること、受容しても
もや保護者への語りの立ち居地を考えてみよう」
らうことを経験し、子ど
らうことを経験し、子ど
step2-2:演習2「子育てで困ったとき、自治体や地域にどのような資源があれ
もや保護者への語りの立ち居地を考えてみよう」
ばその問題を解決する助 けになるか考えてみよう
もや保護者への語りの立ち居地を考えてみよう」
step2-2:演習2「子育てで困ったとき、自治体や地域にどのような資源があれ
step3-1:受容的に話を聞く態度
step2-2:演習2「子育てで困ったとき、自治体や地域にどのような資源があれ
step3-2:保育所における地域との連携 について学びます。
ばその問題を解決する助 けになるか考えてみよう
ばその問題を解決する助 けになるか考えてみよう
step3-1:受容的に話を聞く態度
step3-1:受容的に話を聞く態度
step3-2:保育所における地域との連携 について学びます。
step3-2:保育所における地域との連携 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
35
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第7回
第7回
相談援助の過程
相談援助の過程
step1-1:相談援助の展開過程
step1-1:相談援助の展開過程
step2-1:演習1「虐待が疑われる子どもとその母親に対して、保育者はどのよ
step2-1:演習1「虐待が疑われる子どもとその母親に対して、保育者はどのよ
step2-1:演習1「虐待が疑われる子どもとその母親に対して、保育者はどのよ
うに母親の気持ちを受け 止め、支援を行っていくことができ
うに母親の気持ちを受け 止め、支援を行っていくことができ
るか考えてみよう」
るか考えてみよう」
るか考えてみよう」
step2-2:演習2「子どもを育てていく自信がない、と相談にやって来た母
step2-2:演習2「子どもを育てていく自信がない、と相談にやって来た母
親に対して、保育者はどのよ うに母親の気持ち
step2-2:演習2「子どもを育てていく自信がない、と相談にやって来た母
親に対して、保育者はどのよ うに母親の気持ち
を受け止め、支援を行っていくことができるか考えてみよう」
親に対して、保育者はどのよ うに母親の気持ち
step3-1:相談援助過程で活用される面接技法について について学びます。
を受け止め、支援を行っていくことができるか考えてみよう」
を受け止め、支援を行っていくことができるか考えてみよう」
step3-1:相談援助過程で活用される面接技法について について学びます。
step3-1:相談援助過程で活用される面接技法について について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第8回
相談援助の技術・アプローチ
相談援助の技術・アプローチ
step1-1:保育士における相談援助の根幹
step1-1:保育士における相談援助の根幹
step1-2:保育所保育指針より、保護者に対する支援をとらえる
step1-2:保育所保育指針より、保護者に対する支援をとらえる
step1-2:保育所保育指針より、保護者に対する支援をとらえる
step1-3:保護者支援における相談・助言ーソーシャルワークの機能
step1-3:保護者支援における相談・助言ーソーシャルワークの機能
step1-4:保護者に対する具体的な支援
step1-3:保護者支援における相談・助言ーソーシャルワークの機能
step1-4:保護者に対する具体的な支援
step2-1:演習1「保育所における保護者に対する支援の基本について考えてみ
step1-4:保護者に対する具体的な支援
よう」
step2-1:演習1「保育所における保護者に対する支援の基本について考えてみ
step2-1:演習1「保育所における保護者に対する支援の基本について考えてみ
step2-2:演習2「人の話を聴く、聴かない体験によって、傾聴について理解し
よう」
よう」
step2-2:演習2「人の話を聴く、聴かない体験によって、傾聴について理解し
step3-1:保育者にとって必要なアプローチ について学びます。
step2-2:演習2「人の話を聴く、聴かない体験によって、傾聴について理解し
よう」
よう」
step3-1:保育者にとって必要なアプローチ について学びます。
step3-1:保育者にとって必要なアプローチ について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第9回
相談援助の計画・記録・評価
相談援助の計画・記録・評価
step1-1:相談援助の計画
step1-1:相談援助の計画
step1-2:相談援助の記録
step1-2:相談援助の記録
step1-2:相談援助の記録
step1-3:相談援助の評価
step1-3:相談援助の評価
step2-1:演習1「事例の逐語記録をいろいろな文体に書き直してみよう」
step1-3:相談援助の評価
step2-1:演習1「事例の逐語記録をいろいろな文体に書き直してみよう」
step3-1:記録の図式化 について学びます。
step2-1:演習1「事例の逐語記録をいろいろな文体に書き直してみよう」
step3-1:記録の図式化 について学びます。
step3-1:記録の図式化 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第10回
相談援助の関係機関との協働
相談援助の関係機関との協働
step1-1:関係機関との協働の必要性
step1-1:関係機関との協働の必要性
step1-2:関係機関の概要
step1-2:関係機関の概要
step1-2:関係機関の概要
step2-1:演習1「保育士が働いている機関・施設の地域にはどのような関係機
step2-1:演習1「保育士が働いている機関・施設の地域にはどのような関係機
関があるか、また各機関 の役割について考えてみよう
step2-1:演習1「保育士が働いている機関・施設の地域にはどのような関係機
関があるか、また各機関 の役割について考えてみよう
step3-1:関係機関との協働における留意点
関があるか、また各機関 の役割について考えてみよう
step3-2:関係機関との協働がうまくいった事例 について学びます。
step3-1:関係機関との協働における留意点
step3-1:関係機関との協働における留意点
step3-2:関係機関との協働がうまくいった事例 について学びます。
step3-2:関係機関との協働がうまくいった事例 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第11回
相談援助の多様な専門職との連携
相談援助の多様な専門職との連携
step1-1:連携とは何か
step1-1:連携とは何か
step1-2:連携の意義
step1-2:連携の意義
step1-2:連携の意義
step1-3:保育士に関連する法規および制度に規定される連携
step1-3:保育士に関連する法規および制度に規定される連携
step1-4:どのような専門機関と連携するのか
step1-3:保育士に関連する法規および制度に規定される連携
step1-4:どのような専門機関と連携するのか
step1-5:保育所・幼稚園・児童福祉施設等が行う連携の実際
step1-4:どのような専門機関と連携するのか
step2-1:事例1「障害の疑いがあるAちゃんへの支援における連携すべき社会
step1-5:保育所・幼稚園・児童福祉施設等が行う連携の実際
step1-5:保育所・幼稚園・児童福祉施設等が行う連携の実際
資源について考えてみよ う」
step2-1:事例1「障害の疑いがあるAちゃんへの支援における連携すべき社会
step2-1:事例1「障害の疑いがあるAちゃんへの支援における連携すべき社会
step2-2:事例2「連携を行う際に保育者に求められる配慮について考えてみよ
資源について考えてみよ う」
う」
資源について考えてみよ う」
step2-2:事例2「連携を行う際に保育者に求められる配慮について考えてみよ
step3-1:連携における保育士の役割
step2-2:事例2「連携を行う際に保育者に求められる配慮について考えてみよ
step3-2:連携が困難な場合
う」
う」
step3-3:近年における連携の重要性 について学びます。
step3-1:連携における保育士の役割
step3-1:連携における保育士の役割
step3-2:連携が困難な場合
step3-2:連携が困難な場合
step3-3:近年における連携の重要性 について学びます。
step3-3:近年における連携の重要性 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第12回
相談援助の社会資源の活用、調整、開発
相談援助の社会資源の活用、調整、開発
step1-1:相談援助における社会資源とは何か
step1-1:相談援助における社会資源とは何か
step1-2:社会資源の活用・調整・開発
step1-2:社会資源の活用・調整・開発
step1-2:社会資源の活用・調整・開発
step1-3:各分野における社会資源の活用・調整・開発
step1-3:各分野における社会資源の活用・調整・開発
step2-1:演習1「実際に活用されている社会資源の内容や特徴を理解しよう」
step1-3:各分野における社会資源の活用・調整・開発
step2-1:演習1「実際に活用されている社会資源の内容や特徴を理解しよう」
step2-2:演習2「事例をもとに、保育者がどのような役割を担うのかを考えて
step2-1:演習1「実際に活用されている社会資源の内容や特徴を理解しよう」
みよう」
step2-2:演習2「事例をもとに、保育者がどのような役割を担うのかを考えて
step2-2:演習2「事例をもとに、保育者がどのような役割を担うのかを考えて
step3-1:社会資源の活用・調整・開発の実際と留意点
みよう」
みよう」
step3-2:近年の保育現場における社会資源の活用・調整・開発 につい
step3-1:社会資源の活用・調整・開発の実際と留意点
て学びます。
step3-1:社会資源の活用・調整・開発の実際と留意点
step3-2:近年の保育現場における社会資源の活用・調整・開発 につい
step3-2:近年の保育現場における社会資源の活用・調整・開発 につい
て学びます。
て学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
第13回
ロールプレイ、フィールドワーク等による事例分析
ロールプレイ、フィールドワーク等による事例分析
step1-1:ロールプレイとは
step1-1:ロールプレイとは
step1-2:ロールプレイの流れ
step1-2:ロールプレイの流れ
step1-2:ロールプレイの流れ
step1-3:フィールドワークとは
step1-3:フィールドワークとは
step1-4:保育場面におけるフィールドワークの活用と探求
step1-3:フィールドワークとは
step1-4:保育場面におけるフィールドワークの活用と探求
step2-1:演習1「障害が疑われる子どもの保護者への対応、について、ロール
step1-4:保育場面におけるフィールドワークの活用と探求
プレイをしてみよう」
step2-1:演習1「障害が疑われる子どもの保護者への対応、について、ロール
step2-1:演習1「障害が疑われる子どもの保護者への対応、について、ロール
step3-1:母子生活支援施設における事例分析 について学びます。
プレイをしてみよう」
プレイをしてみよう」
step3-1:母子生活支援施設における事例分析 について学びます。
step3-1:母子生活支援施設における事例分析 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読し、演習課
テキスト(該当章)を事前に通読し、演習課
題に取り組んでおく。
題に取り組んでおく。
第14回
虐待の予防と対応等の事例分析
虐待の予防と対応等の事例分析
step1-1:児童虐待の現状
step1-1:児童虐待の現状
step1-2:児童虐待増加の背景
step1-2:児童虐待増加の背景
step1-2:児童虐待増加の背景
step1-3:児童虐待の定義
step1-3:児童虐待の定義
step1-4:保育士に求められる対応
step1-3:児童虐待の定義
step1-4:保育士に求められる対応
step1-5:関係専門機関への通報
step1-4:保育士に求められる対応
step2-1:演習1「子どもに虐待を行っている疑いのある保護者への面
step1-5:関係専門機関への通報
step1-5:関係専門機関への通報
接を行い、どのような相談支援を
step2-1:演習1「子どもに虐待を行っている疑いのある保護者への面
step2-1:演習1「子どもに虐待を行っている疑いのある保護者への面
行うのか事例を通して考えてみよう」
接を行い、どのような相談支援を
step2-2:演習2「ネグレクトのた母子分離となった母親と子どもへの相談支
接を行い、どのような相談支援を
行うのか事例を通して考えてみよう」
援を通して、望ましい親子 関係の再構築を考えてみよう」
行うのか事例を通して考えてみよう」
step3-1:保育所・保育士の役割
step2-2:演習2「ネグレクトのた母子分離となった母親と子どもへの相談支
step2-2:演習2「ネグレクトのた母子分離となった母親と子どもへの相談支
step3-2:児童虐待の社会的背景 について学びます。
援を通して、望ましい親子 関係の再構築を考えてみよう」
援を通して、望ましい親子 関係の再構築を考えてみよう」
step3-1:保育所・保育士の役割
step3-1:保育所・保育士の役割
step3-2:児童虐待の社会的背景 について学びます。
step3-2:児童虐待の社会的背景 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
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第15回
障害のある子どもとその保護者への支援等の事例分析
障害のある子どもとその保護者への支援等の事例分析
step1-1:障害のとらえ方
step1-1:障害のとらえ方
step1-2:ICFを活用した支援
step1-2:ICFを活用した支援
step1-2:ICFを活用した支援
step2-1:演習1「障害のある子どもとその保護者への援助過程について、事
step2-1:演習1「障害のある子どもとその保護者への援助過程について、事
例を読んで考えてみよう」
step2-1:演習1「障害のある子どもとその保護者への援助過程について、事
例を読んで考えてみよう」
step2-2:演習2「発達障害のある子どもの保育に関する事例を通して、他機
例を読んで考えてみよう」
関との連携について考えて
step2-2:演習2「発達障害のある子どもの保育に関する事例を通して、他機
step2-2:演習2「発達障害のある子どもの保育に関する事例を通して、他機
みよう
関との連携について考えて
関との連携について考えて
step3-1:発達障害のある子どもの家族が抱えるニーズ
みよう
step3-2:家族支援の原則 について学びます。
みよう
step3-1:発達障害のある子どもの家族が抱えるニーズ
step3-1:発達障害のある子どもの家族が抱えるニーズ
step3-2:家族支援の原則 について学びます。
step3-2:家族支援の原則 について学びます。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
テキスト(該当章)を事前に通読しておく。
授業形態・授業方法
テキストを用いながら毎回演習を行う。また、適時視聴覚教材や新聞記事などを活用し、社会的養護の現状や課題を多角的に理解する。
毎回の講義終了時に「理解度チェックシート」への記入を行い、講義内容の振り返りを行い、知見の定着化を図る。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:相談者から得られた情報を整理し、相談者のニーズを発見することができる。
・論理的思考力:支援方針及び支援目標を立てることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用技術:支援計画を作成し、説明することができる。
・教育・保育・福祉の実践力:相談者のニーズに基づき、支援を展開することができる。
・教育・保育・福祉専門職の意義や職務内容に関する理解:社会福祉における権利擁護を理解し、それを実践することが できる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業への参加意欲(演習への取り組み、自発的な意見) 30%
期末試験 40%
メディアレポート(視聴覚教材へのレポート)①②③ 30%
使用教科書
書名1:「基本保育シリーズ⑤」相談援助 中央法規
参考文献等
適宜紹介
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目
履修上の注意・備考・メッセージ
毎回の講義終了時に実施する「理解度チェックシート」は必ず提出することを求める。
他学生の模範となる発表や意欲的な質問等、積極的な姿勢は加点評価を行う。
提出物の不履行、講義中の私語、携帯電話、居眠りには厳正に対応し、数回指摘しても改善の兆しが認められない場合は、大幅な減点対象とする。
保育士資格取得には欠かせない科目である認識を十分に持って講義参加を願いたい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
講義外の質問に関しては、別途指示するメールアドレスへの送信にて対応する。
37
132227
授業科目名
相談援助
担当教員名
野口啓示
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
少子化、都市化、地域の人間関係の希薄化、貧困、親の精神疾患等、子育てにまつわる様々な生活困難が現代では容易に生じる。問題の中には個
人のみで解決できないものがある。そういった問題を解決し、人を支える専門的な技術の体系が社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)である。保
育士として必要な社会福祉の理念、思想、知識を踏まえたうえで、社会福祉援助技術の原則、原理を学び、相談援助を行う具体的な技術の習得を目
指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 相談援助とは何か
オリエンテーション 相談援助とは何か
講師紹介 今後の授業の進め方についての説明 相談援助の意味を学ぶ
講師紹介 今後の授業の進め方についての説明 相談援助の意味を学ぶ
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p1-23)
読(p1-23)
第2回
相談援助を進める技法としてのソーシャルワーク
相談援助を進める技法としてのソーシャルワーク
ソーシャルの目的と定義を学ぶ ソーシャルワーク実践を紹介する
ソーシャルの目的と定義を学ぶ ソーシャルワーク実践を紹介する
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p24-34)
読(p24-34)
第3回
ソーシャルワークの価値そして実践と実体
ソーシャルワークの価値そして実践と実体
ソーシャルワークの価値そして実践と実体を学ぶ
ソーシャルワークの価値そして実践と実体を学ぶ
事前学習 配布プリントの通読
事前学習 配布プリントの通読
第4回
ソーシャルワークの7つの原則
ソーシャルワークの7つの原則
バイスティックのソーシャルワークの7つの原則を学ぶ
バイスティックのソーシャルワークの7つの原則を学ぶ
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
第5回
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)1
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)1
ペアレント・トレーニングのスキルである「わかりやすいコミュニケーショ
ペアレント・トレーニングのスキルである「わかりやすいコミュニケーショ
ン」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
ン」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
ン」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
第6回
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)2
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)2
ペアレント・トレーニングのスキルである「効果的な誉め方」をモデリングそし
ペアレント・トレーニングのスキルである「効果的な誉め方」をモデリングそし
てロールプレイを通して身に付ける
てロールプレイを通して身に付ける
てロールプレイを通して身に付ける
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
第7回
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)3
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)3
ペアレント・トレーニングのスキルである「効果的な誉め方」をモデリングそし
ペアレント・トレーニングのスキルである「効果的な誉め方」をモデリングそし
てロールプレイを通して身に付ける
てロールプレイを通して身に付ける
てロールプレイを通して身に付ける
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
事前学習 配布資料の次回の該当項を通読
第8回
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)4
保育相談技術としてのソーシャルスキルトレーニング(SST)4
ペアレント・トレーニングのスキルである「良い結果・悪い結果」「がんば
ペアレント・トレーニングのスキルである「良い結果・悪い結果」「がんば
り表」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
り表」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
り表」をモデリングそしてロールプレイを通して身に付ける
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p89-101)
読(p89-101)
第9回
相談援助の技法
相談援助の技法
相談援助における利用者の問題状況分析を行う技法であるジェノグラム・エコ
相談援助における利用者の問題状況分析を行う技法であるジェノグラム・エコ
マップを学ぶ
マップを学ぶ
マップを学ぶ
事前学習 配布プリントを通読
事前学習 配布プリントを通読
第10回
保育相談を難しくするもの
保育相談を難しくするもの
保育相談を行う上で知っておくべき心理的な機序である防衛機制について学ぶ
保育相談を行う上で知っておくべき心理的な機序である防衛機制について学ぶ
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p149-154)
読(p149-154)
第11回
児童虐待の実際と相談援助
児童虐待の実際と相談援助
児童虐待の現状と実際を学び、保育士としての役割を考察する
児童虐待の現状と実際を学び、保育士としての役割を考察する
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p169-172)
読(p169-172)
第12回
乳幼児訪問援助の実際
乳幼児訪問援助の実際
乳幼児訪問援助の実際を学び、注意すべき点等を考察する
乳幼児訪問援助の実際を学び、注意すべき点等を考察する
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p115-125)
読(p115-125)
第13回
関係機関との連携
関係機関との連携
子育てを支える関係機関についての理解を深める 児童相談所の機能を理解する
子育てを支える関係機関についての理解を深める 児童相談所の機能を理解する
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
事前学習 次回に該当するテキスト部分の通
読(p160-168)
読(p160-168)
第14回
児童養護施設の実際と相談援助
児童養護施設の実際と相談援助
児童養護施設の実際を学び、施設で働く保育士に求められる援助技術を考察する
児童養護施設の実際を学び、施設で働く保育士に求められる援助技術を考察する
今までの授業内容の復習とテスト準備
今までの授業内容の復習とテスト準備
第15回
まとめと振り返り 講義内テスト
まとめと振り返り 講義内テスト
授業の総括と理解度の確認を行う
授業の総括と理解度の確認を行う
授業形態・授業方法
演習を取り入れた講義を行う。適宜、視聴覚教材等を使用する。また、ロールプレイやディスカッション等経験的学習になるように授業を実施す
る。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:相談者から得られた情報を整理し、相談者のニーズを発見することができる。
・論理的思考力:支援方針及び支援目標を立てることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用技術:支援計画を作成し、説明することができる。
・教育・保育・福祉の実践力:相談者のニーズに基づき、支援を展開することができる。
・教育・保育・福祉専門職の意義や職務内容に関する理解:社会福祉における権利擁護を理解し、それを実践することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業内課題70%
授業最終回に社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)の基礎的理解に関する問題を出題する。
受講状況30%
各回授業への出席と積極的参加そして授業態度を総合的に評価する。
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132227
使用教科書
新プリマーズ:相談援助 久保美紀・林浩康・湯浅典人編著 ミネルヴァ書房
参考文献等
適宜指示
履修条件
各回授業への出席と積極的参加そして授業態度を総合的に評価する。
履修上の注意・備考・メッセージ
保育士資格取得のための必修科目です。
20分以上の遅刻は欠席とみなします。
3回の遅刻で1回の欠席とみなします。
欠席回数が全授業回数の1/3を超える場合は評価を行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
メールにて、アポイントを取ること。メール:[email protected]
39
132231
授業科目名
子どもの保健Ⅱ
担当教員名
宮本佐知・石原真穂
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
子どもの保健Ⅰで習得した知識をもとに、演習を通して子どもの健康および安全に関わる保健活動を理解し、健康増進や発育・発達を促す保健活
動の方法を学びます。また子どもが罹患しやすい疾病、園や家庭で起こりやすいケガに対する予防やその対応、対処の方法を学びます。さらに緊急
時における救急処置や応急手当てなどの知識と技術、安全対策についても学びます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
施設における保健活動計画と評価
施設における保健活動計画と評価
・子どもにとっての健康とは ・子どもにとっての健康とは ・施設における保健活動とは ・施設における保健活動とは ・施設における保健活動とは ・保育所保育指針と計画の位置づけ ・保育所保育指針と計画の位置づけ ・計画、記録、評価の意義
・保育所保育指針と計画の位置づけ ・計画、記録、評価の意義
・計画、記録、評価の意義
講義で学びたいこと、目指す保育士像、現
講義で学びたいこと、目指す保育士像、現
在の興味関心について記述し講義時間内に提
在の興味関心について記述し講義時間内に提
出する。
出する。
第2回
保育における養護と教育
保育における養護と教育
・養護とは ・養護とは ・教育とは ・教育とは ・教育とは ・一体化した保育とは
・一体化した保育とは
・一体化した保育とは
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第3回
健康観察
健康観察
・健康観察の意義、方法 ・健康観察の意義、方法 ・体温に影響を及ぼす条件 ・体温に影響を及ぼす条件 ・体温に影響を及ぼす条件 ・体温計測時の注意点 ・体温計測時の注意点 ・体温、脈拍の実測 ・体温計測時の注意点 ・体温、脈拍の実測 ・呼吸音聴取
・体温、脈拍の実測 ・呼吸音聴取
・呼吸音聴取
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第4回
体調不良時の対応
体調不良時の対応
・発熱 ・発熱 ・嘔吐 ・嘔吐 ・嘔吐 ・下痢 ・下痢 ・便秘 ・下痢 ・便秘 ・咳 ・便秘 ・痙攣(けいれん) ・咳 ・咳 ・発疹 ・痙攣(けいれん) ・痙攣(けいれん) ・その他(痛み)
・発疹 ・発疹 ・その他(痛み)
・その他(痛み)
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第5回
感染症の予防と対策
感染症の予防と対策
・感染とは ・感染とは ・手洗い ・手洗い ・手洗い ・うがい ・うがい ・学校保健安全法施行規則 サーベイランス
・うがい ・学校保健安全法施行規則 サーベイランス
・学校保健安全法施行規則 サーベイランス
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第6回
身体計測・身体の清潔
身体計測・身体の清潔
・身体計測の意義 ・身体計測の意義 ・方法 ・方法 ・方法 ・評価 ・評価 ・身体の清潔の意義 ・評価 ・身体の清潔の意義 ・おむつかぶれの予防 ・身体の清潔の意義 ・布おむつと紙おむつ
・おむつかぶれの予防 ・おむつかぶれの予防 ・布おむつと紙おむつ
・布おむつと紙おむつ
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第7回
乳児の対応(1)
乳児の対応(1)
・身体計測実習 ・身体計測実習 ・沐浴実習
・沐浴実習
・沐浴実習
・身体計測で注意すること、沐浴の目的、沐浴で注意することをレポートにまと
・身体計測で注意すること、沐浴の目的、沐浴で注意することをレポートにまと
める
・身体計測で注意すること、沐浴の目的、沐浴で注意することをレポートにまと
める
める
第6回までの講義内容に対するまとめを作成す
第6回までの講義内容に対するまとめを作成す
る。
る。
幼稚園実習にあたっての不安や、子どもの保
幼稚園実習にあたっての不安や、子どもの保
健に関連する疑問点等について整理しレポー
健に関連する疑問点等について整理しレポー
トを作成する。
トを作成する。
第8回
乳児の対応(2)
乳児の対応(2)
・身体計測で注意すること、沐浴の目的、沐浴で注意すること
・身体計測で注意すること、沐浴の目的、沐浴で注意すること
第6回までの講義内容に対するまとめを作成す
第6回までの講義内容に対するまとめを作成す
る。
る。
幼稚園実習にあたっての不安や、子どもの保
幼稚園実習にあたっての不安や、子どもの保
健に関連する疑問点等について整理しレポー
健に関連する疑問点等について整理しレポー
トを作成する。
トを作成する。
第9回
基本的生活習慣の援助
基本的生活習慣の援助
・食事 ・食事 ・睡眠 ・睡眠 ・睡眠 ・排泄 ・排泄 ・衣服の着脱 ・排泄 ・衣服の着脱 ・清潔(洗面、歯磨き、手洗い) ・衣服の着脱 ・遊び
・清潔(洗面、歯磨き、手洗い) ・清潔(洗面、歯磨き、手洗い) ・遊び
・遊び
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第10回
アレルギー疾患のある子どもの対応
アレルギー疾患のある子どもの対応
・離乳食 ・離乳食 ・アトピー性皮膚疾患 ・アトピー性皮膚疾患 ・アトピー性皮膚疾患 ・気管支喘息 ・気管支喘息 ・鍛錬
・気管支喘息 ・鍛錬
・鍛錬
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
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第11回
障害のある子どもの対応
障害のある子どもの対応
・てんかん ・てんかん ・発達障害
・発達障害
・発達障害
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第12回
乳幼児の事故とケガ SIDS
乳幼児の事故とケガ SIDS
・事故死の現状 ・事故死の現状 ・事故防止対策 ・事故防止対策 ・事故防止対策 ・安全教育 SIDS
・安全教育 SIDS
・安全教育 SIDS
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第13回
救急処置と応急手当て
救急処置と応急手当て
・心肺蘇生 ・心肺蘇生 ・応急処置 ・応急処置 ・応急処置 ・包帯法
・包帯法
・包帯法
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第14回
心と身体の健康問題と地域保健活動
心と身体の健康問題と地域保健活動
・保健所における母子保健活動 ・保健所における母子保健活動 ・地域における育児支援活動 ・地域における育児支援活動 ・地域における育児支援活動 ・保健所や地域との連携
・保健所や地域との連携
・保健所や地域との連携
講義内容について整理し、考察・感想を加え
講義内容について整理し、考察・感想を加え
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
てレポート形式で提出(各テーマ毎に質問項
目を出す可能性あり)
目を出す可能性あり)
第15回
子どもの保健教育と管理 ・確認テスト
子どもの保健教育と管理 ・確認テスト
・保健活動の計画・評価について
・保健活動の計画・評価について
・子どもの保健Ⅱの内容について振り返り、質疑応答や補足を行う。
・子どもの保健Ⅱの内容について振り返り、質疑応答や補足を行う。
・子どもの保健Ⅱの内容について振り返り、質疑応答や補足を行う。
・第1回から第14回までの講義内容についてまとめをし、確認テストを行う。
・第1回から第14回までの講義内容についてまとめをし、確認テストを行う。
・第1回から第14回までの講義内容についてまとめをし、確認テストを行う。
15回の講義を通して学んだことをまとめ提出す
15回の講義を通して学んだことをまとめ提出す
る。(講義の進行具合により課題の内容変更あ
る。(講義の進行具合により課題の内容変更あ
り。)
り。)
授業形態・授業方法
講義毎のテーマに応じてディスカッションやグループワークを取り入れながら、演習形式で知識と技術の習得を目指します。体温・脈拍計測、呼吸
音聴取を実際に体験し、さらに身体計測・沐浴については人形を用いて体験します。
毎回、授業の終わりに確認カードを配布し、授業のわかりにくかったところは何か、授業を聞いて感じたこと、考えたことは何かを記入し授業時間
内に提出します。身体計測実習、沐浴実習時は確認カードの代わりにレポート提出とします。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・保健体育学分野の専門知識:保健体育に係る保育内容の表現技術や指導方法、保育の対象の理解や子どもの生命・成長・発達に係る衛生・栄
養・安全管理等について理解し、それらを説明することができる
・子ども1人ひとり、子ども集団全体の保健活動が理解でき、保育現場で起こる保健衛生の問題に対して適切に対応できる。
・課題発見力として、子ども1人ひとりの健康状態の観察、子ども集団全体の健康状態を把握することができる。
・問題解決力として、子ども1人ひとり、子ども集団全体に対して、健康を増進し発育・発達を阻害することなく、予防や処置ができ、子どもの代
弁者となって子どもを取り巻く環境を整えることができる。
②学びあう力
・傾聴力:授業の意図や主張、他の学生の意見を丁寧に正確に把握することができる
・伝える力:授業内容を理解し、自分の健康教育観や意見を伝えることができる
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に『健康の理解』『病気の理解』『発育発達段階に応じた健康教育の実際』の3つの観点から理解度を評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
評価方法:
①確認カード提出14点:確認カードは授業終了後記入し提出する。
②身体計測・沐浴実習などの各種レポート課題(各3点):レポートは実習の翌週に提出する。レポートの内容、提出期限を守って3点、どちらか
が欠けると2点、どちらも不十分であると1点とする。実習を実施していない、レポートを提出していない場合は、評価できないので注意すること。
③確認テスト80点:確認テストは100点満点で採点し、80点に換算し評価する。
※上記①~③を総合的に評価し、合計100点満点で評価する。
使用教科書
[シリーズ・新しい時代の保育者養成] 子どもの保健 / 落合利佳 編著 / あいり出版
参考文献等
実習育児学 / 吉岡毅・長谷川浩道・千羽喜代子 著 / 日本小児医事出版社
子どもの保健 演習 / 大西文子 編集/執筆 / 中山書店
履修条件
小児保健Ⅰで学んだことを理解していることが望ましい。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業中の携帯電話・電子手帳の使用を禁止する。授業内容や言葉が理解できないときは、挙手して質問するように心がけること。
私語・居眠りは認めない。子どもの命を預かる専門職に必要な知識を習得するための授業である、という意識を持って授業に取り組むこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業時間内に質問するか、確認カードに記入すること。わからないことは、その場で解決することが望ましい。
41
132232
授業科目名
子どもの食と栄養
担当教員名
村上優子
配当年次
2年
開講時期
前期・後期
単位数
2
授業概要
小児の心身の発育に食生活が大きく関わっていることを理解し、その発育段階に応じた望ましい食生活と食育について学ぶ。具体的には健康的な食
生活の意義と栄養に関する基礎知識、小児の発育段階に応じた食事、食物アレルギー等疾病時の食事について保育者として基本的な知識、技
術を得ることを目的とする。食育については地域・社会・文化・環境との関わりの中から食育を理解し、食育を実践できる力を習得する。また、こ
の講義・実習を通して、学生自身の食生活を見直すきっかけとすることも目的とする。
授業計画
授業計画
第1回
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
子どもの健康と食生活
子どもの健康と食生活
本講義の概要についてオリエンテーションを行うので初回は必ず出席すること。
本講義の概要についてオリエンテーションを行うので初回は必ず出席すること。
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
際のデータをもとに理解する。
際のデータをもとに理解する。
際のデータをもとに理解する。
自身の食生活、子どもたちの食生活につい
自身の食生活、子どもたちの食生活につい
て考えをまとめておく。
て考えをまとめておく。
第2回
栄養に関する基礎知識(1)
栄養に関する基礎知識(1)
栄養の基本的概要と栄養素の種類と機能について概説し、食事バランスガイ
栄養の基本的概要と栄養素の種類と機能について概説し、食事バランスガイ
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
講義前日に食べた物を記録しておく。
講義前日に食べた物を記録しておく。
第3回
栄養に関する基礎知識 (2)
栄養に関する基礎知識 (2)
食事摂取基準と献立作成・調理の基本について講義を行い、その後調理実習で調
食事摂取基準と献立作成・調理の基本について講義を行い、その後調理実習で調
理についてオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人として必要な日
理についてオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人として必要な日
理についてオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人として必要な日
本茶の入れ方を学ぶ。
本茶の入れ方を学ぶ。
本茶の入れ方を学ぶ。
食事摂取基準についての教科書の該当箇所を事
食事摂取基準についての教科書の該当箇所を事
前に読んでおくこと。
前に読んでおくこと。
第4回
子どもの発育・発達と食生活(1)~乳児期~
子どもの発育・発達と食生活(1)~乳児期~
乳児期の栄養・食生活について講義を行い、調理実習室で調乳の実習を行う。
乳児期の栄養・食生活について講義を行い、調理実習室で調乳の実習を行う。
調乳の手技を確認しておくこと。
調乳の手技を確認しておくこと。
第5回
子どもの発育・発達と食生活(2)~離乳食実習~
子どもの発育・発達と食生活(2)~離乳食実習~
離乳食について講義を行い、離乳食の調理実習を行う。
離乳食について講義を行い、離乳食の調理実習を行う。
教科書の該当箇所を読み、離乳の進め方の目
教科書の該当箇所を読み、離乳の進め方の目
安を理解しておく。
安を理解しておく。
第6回
子どもの発育・発達と食生活(3)~乳児期-幼児期~
子どもの発育・発達と食生活(3)~乳児期-幼児期~
乳児期から幼児期の栄養・食生活について講義、ワークショップ、グループワー
乳児期から幼児期の栄養・食生活について講義、ワークショップ、グループワー
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
乳児期の栄養・食生活について今までの授
乳児期の栄養・食生活について今までの授
業を振り返っておくこと。
業を振り返っておくこと。
第7回
子どもの発育・発達と食生活(4)~乳児食実習~
子どもの発育・発達と食生活(4)~乳児食実習~
幼児期の栄養・食生活について講義で補足し、幼児食の調理実習を行う。
幼児期の栄養・食生活について講義で補足し、幼児食の調理実習を行う。
幼児期の食生活の特徴について理解しておく。
幼児期の食生活の特徴について理解しておく。
第8回
子どもの発育・発達と食生活(5)~学童期・生涯発達~
子どもの発育・発達と食生活(5)~学童期・生涯発達~
学童期~生涯発達と栄養・食生活について概説する。また、地域・社会・文
学童期~生涯発達と栄養・食生活について概説する。また、地域・社会・文
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
行事食について調べておくこと
行事食について調べておくこと
第9回
食育の基本と内容(1)~計画書作成~
食育の基本と内容(1)~計画書作成~
14回目の発表の食育プレゼンテーションに向けて食育について概説する。後
14回目の発表の食育プレゼンテーションに向けて食育について概説する。後
半はグループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーショ
半はグループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーショ
半はグループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーショ
ンの食育計画書を作成する。
ンの食育計画書を作成する。
ンの食育計画書を作成する。
食育プレゼンテーションのテーマについて考え
食育プレゼンテーションのテーマについて考え
ておく。
ておく。
第10回
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼン
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼンテー
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼンテー
テーション媒体作成~
ション媒体作成~
ション媒体作成~
疾病および体調不良時の食事、障害のある子供への対応について概説する。食
疾病および体調不良時の食事、障害のある子供への対応について概説する。食
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
疾病および体調不良時の食事、障害のある子供への対応について概説する。食
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
体調不良時に自分が食べる物について考えてお
体調不良時に自分が食べる物について考えてお
く。
く。
第11回
特別な配慮を要する子どもの食と栄養~アレルギー対応食実習~
特別な配慮を要する子どもの食と栄養~アレルギー対応食実習~
食物アレルギーについての概説を行い、レポートの補完を行う。食物アレル
食物アレルギーについての概説を行い、レポートの補完を行う。食物アレル
ギー対応食調理実習を行う。
ギー対応食調理実習を行う。
ギー対応食調理実習を行う。
食物アレルギーのレポート作成
食物アレルギーのレポート作成
第12回
家庭や児童福祉施設における食事と栄養/食育の基本と内容(3)~プレゼン
家庭や児童福祉施設における食事と栄養/食育の基本と内容(3)~プレゼン
テーション準備~
テーション準備~
テーション準備~
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
教科書の該当箇所を読んでおく 教科書の該当箇所を読んでおく 食育プレゼンテーションの準備
食育プレゼンテーションの準備
第13回
食育の基本と内容(4)~伝統食調理実習~
食育の基本と内容(4)~伝統食調理実習~
伝統食(ちらし寿司・お吸い物予定)の調理実習を行い、和食について学ぶ。
伝統食(ちらし寿司・お吸い物予定)の調理実習を行い、和食について学ぶ。
日本の伝統食・和食について調べておく。
日本の伝統食・和食について調べておく。
第14回
食育の基本と内容(5)~食育の実践~
食育の基本と内容(5)~食育の実践~
グループごとに食育プレゼンテーションの発表を行う。
グループごとに食育プレゼンテーションの発表を行う。
食育プレゼンテーションの発表ができるよう
食育プレゼンテーションの発表ができるよう
に準備しておく。
に準備しておく。
第15回
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)~子ど
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)~子ど
~子どもと作るおやつ~
もと作るおやつ~
もと作るおやつ~
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
と作る手作りおやつの調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
と作る手作りおやつの調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
と作る手作りおやつの調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
子どもの食と栄養で学んで感じたことについて
子どもの食と栄養で学んで感じたことについて
まとめておく。
まとめておく。
42
132232
授業形態・授業方法
講義・演習・調理実習を行う。講義中にペアワーク・グループディスカッション等を行い理解を深める。演習では食育のプレゼンテーショ
ンを行う。プレゼンに関してはグループでワークを行い、学生同士の相互評価、学生の意見を取り入れたルーブリック評価を行う。また、講義の内
容をさらに理解するため発育段階に応じた調理実習・食育のための調理実習を行う。小テストによって知識の定着をはかる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門的知識:保育者にとって必要な小児の発育段階に応じた食事・食物アレルギー等疾病時の食事についての知識を養い、保育者として提示するこ
とができる
専門的技能:保育者として必要な小児の発育段階に応じた食生活に関する技能・技術を調理実習や演習を通じて養い、習得、保育者として実践でき
る
②仲間と働く力
調理実習、グループワーク、プレゼン発表を通して、保育者として必要な状況把握力・働きかけ力・統率力・発信力を養い、小児の食生活におけ
る諸問題等を理解し、食育を実践できる力を身につけ、食育プレゼンテーションを行うことができる
成績評価の観点と方法・尺度
小テスト 50%
健康的な食生活の意義と栄養に関する基礎知識、小児の発育段階に応じた食事、食物アレルギー等疾病時の食事についての知識への理解について評
価する
レポート・課題 20%
演習・調理実習での技能・技術の習得度を評価する
プレゼンテーション 30%(相互評価10%、ルーブリック評価20%)
グループで小児の食生活への諸問題を理解し、食育のプレゼンテーション媒体を作成し、発表する
使用教科書
書名:保育・教育ネオシリーズ15「子どもの食と栄養-演習-」
著者名:岡崎光子
出版社名:同文書院
参考文献等
日本人の食事摂取基準[2015年版]/厚生労働省/第一出版
履修条件
保育士資格必須科目である
履修上の注意・備考・メッセージ
調理実習時にはエプロン・三角巾・手拭タオルを持参すること
忘れた場合にはエプロンクリーニング代300円、使い捨て帽子代80円が必要
授業は基本的には2限続きで行うため、1日の欠席で2回の欠席となるため注意すること
オフィスアワー・授業外での質問の方法
担当曜日の昼休みに非常勤講師室に在室
また、授業前後の質問も積極的に受けつける
43
132233
授業科目名
子どもの食と栄養
担当教員名
久藤麻子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
小児の心身の発育に食生活が大きく関わっていることを理解し、その発育段階に応じた望ましい食生活と食育について学ぶ。具体的には健康的な食
生活の意義と栄養に関する基礎知識、小児の発育段階に応じた食事、食物アレルギー等疾病時の食事について保育者としての基本的な知識、技
術を得ることを目的とする。食育については地域・社会・文化・環境との関わりの中から食育を理解し、食育を実践できる力を習得する。また、こ
の講義・実習を通して、学生自身の食生活を見直すきっかけとすることも目的とする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
子どもの健康と食生活
子どもの健康と食生活
本講義の概要についてオリエンテーション行うので初回は必ず出席すること。
本講義の概要についてオリエンテーション行うので初回は必ず出席すること。
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
子どもの心身の発育と食生活の現状と課題についてグループワークを行い、実
際のデータをもとに理解する。
際のデータをもとに理解する。
際のデータをもとに理解する。
自身の食生活、子どもたちの食生活につい
自身の食生活、子どもたちの食生活につい
て考えをまとめておく。
て考えをまとめておく。
第2回
栄養に関する基礎知識(1)
栄養に関する基礎知識(1)
栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能について概説し、食事バランスガイ
栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能について概説し、食事バランスガイ
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
ドを実際に作成し、自身の食生活を振り返る。
講義前日に食べた物を記録しておく
講義前日に食べた物を記録しておく
第3回
栄養に関する基礎知識(2)
栄養に関する基礎知識(2)
食事摂取基準と献立作成・調理の基本について講義を行い、その後調理実習
食事摂取基準と献立作成・調理の基本について講義を行い、その後調理実習
室で調理についてのオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人とし
室で調理についてのオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人とし
室で調理についてのオリエンテーションを行い、実習室の使い方、社会人とし
て必要な日本茶の入れ方を学ぶ。
て必要な日本茶の入れ方を学ぶ。
て必要な日本茶の入れ方を学ぶ。
食事摂取基準についての教科書の該当箇所を事
食事摂取基準についての教科書の該当箇所を事
前に読んでおくこと
前に読んでおくこと
第4回
子どもの発育・発達と食生活(1)~乳児期~
子どもの発育・発達と食生活(1)~乳児期~
乳児期の栄養・食生活について講義を行い、調理実習室で調乳の実習を行う
乳児期の栄養・食生活について講義を行い、調理実習室で調乳の実習を行う
調乳の手技を確認しておくこと
調乳の手技を確認しておくこと
第5回
子どもの発育・発達と食生活(2)~離乳食実習~
子どもの発育・発達と食生活(2)~離乳食実習~
離乳食について講義を行い、離乳食の調理実習を行う。
離乳食について講義を行い、離乳食の調理実習を行う。
教科書の該当箇所を読み、離乳の進め方の目
教科書の該当箇所を読み、離乳の進め方の目
安を理解しておく
安を理解しておく
第6回
子どもの発育・発達と食生活(3)~乳児期ー幼児期~
子どもの発育・発達と食生活(3)~乳児期ー幼児期~
乳児期から幼児期の栄養・食生活について講義・ワークショップ、グループワー
乳児期から幼児期の栄養・食生活について講義・ワークショップ、グループワー
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
クを行い、4回、5回で学んだ知識の定着・補足を行い、7回目の調理実習に向け
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
た幼児期の栄養・食生活について概説する。
乳児期の栄養・食生活について今までの授
乳児期の栄養・食生活について今までの授
業を振り返っておくこと
業を振り返っておくこと
第7回
子どもの発育・発達と食生活(4)~幼児食実習~
子どもの発育・発達と食生活(4)~幼児食実習~
幼児期の栄養・食生活について講義で補足し、幼児食の調理実習を行う。
幼児期の栄養・食生活について講義で補足し、幼児食の調理実習を行う。
幼児期の食生活の特徴について理解しておく
幼児期の食生活の特徴について理解しておく
第8回
子どもの発育・発達と食生活(5)~学童期・生涯発達~
子どもの発育・発達と食生活(5)~学童期・生涯発達~
学童期~生涯発達と栄養・食生活について概説する。また、地域・社会・文
学童期~生涯発達と栄養・食生活について概説する。また、地域・社会・文
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
化・環境との関わりから、行事食・旬について学ぶ。
行事食について調べておくこと
行事食について調べておくこと
第9回
食育の基本と内容(1)~計画書作成~
食育の基本と内容(1)~計画書作成~
14回目発表の食育プレゼンテーションに向けて食育について概説する。後半はグ
14回目発表の食育プレゼンテーションに向けて食育について概説する。後半はグ
ループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーションの食育
ループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーションの食育
ループ発表の評価についてのルーブリック作成、食育プレゼンテーションの食育
計画書を作成する。
計画書を作成する。
計画書を作成する。
食育プレゼンテーションのテーマについて考え
食育プレゼンテーションのテーマについて考え
ておく
ておく
第10回
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼン
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼンテー
特別な配慮を要する子どもの食と栄養/食育の基本と内容(2)~プレゼンテー
テーション媒体作成~
ション媒体作成~
ション媒体作成~
疾病および体調不良時の食事、障がいのある子供への対応について概説する。食
疾病および体調不良時の食事、障がいのある子供への対応について概説する。食
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
疾病および体調不良時の食事、障がいのある子供への対応について概説する。食
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
物アレルギーについてはDVDを視聴し、レポートを作成する。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
後半は食育プレゼンテーションの媒体作りに取り掛かる。
体調不良時に自分が食べる物について考えてお
体調不良時に自分が食べる物について考えてお
く
く
第11回
特別な配慮を要する子どもの食事~アレルギー対応食実習~
特別な配慮を要する子どもの食事~アレルギー対応食実習~
食物アレルギーについての概説行い、レポートの補完を行う。食物アレルギー対
食物アレルギーについての概説行い、レポートの補完を行う。食物アレルギー対
応食調理実習を行う。
応食調理実習を行う。
応食調理実習を行う。
食物アレルギーのレポート作成
食物アレルギーのレポート作成
第12回
家庭や児童福祉施設における食事と栄養/食育の基本と内容(3)~プレゼン
家庭や児童福祉施設における食事と栄養/食育の基本と内容(3)~プレゼン
テーション準備~
テーション準備~
テーション準備~
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
家庭や児童福祉施設における食事と栄養について概説する。後半は食育プレゼン
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
テーションの媒体を完成させ、発表ができるようにまとめていく。
教科書の該当箇所を読んでおく
教科書の該当箇所を読んでおく
食育プレゼンテーションの準備
食育プレゼンテーションの準備
第13回
食育の基本と内容(4)~伝統食調理実習~
食育の基本と内容(4)~伝統食調理実習~
伝統食(ちらし寿司・お吸い物予定)の調理実習を行い、和食について学ぶ。
伝統食(ちらし寿司・お吸い物予定)の調理実習を行い、和食について学ぶ。
日本の伝統食・和食について調べておく
日本の伝統食・和食について調べておく
第14回
食育の基本と内容(5)~食育の実践~
食育の基本と内容(5)~食育の実践~
グループごとに食育プレゼンテーションの発表を行う。
グループごとに食育プレゼンテーションの発表を行う。
食育プレゼンテーションの発表ができるよう
食育プレゼンテーションの発表ができるよう
に準備しておく
に準備しておく
第15回
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)~子ど
子どもの発育・発達と食生活(6)~まとめ~/食育の基本と内容(6)~子ど
~子どもと作るおやつ~
もと作るおやつ~
もと作るおやつ~
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
と作る手作りおやつを調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
子どもの食と栄養の意義・まとめについてグループワークを行う。子ども
と作る手作りおやつを調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
と作る手作りおやつを調理実習を行い、子どもと調理する際に子どもと調理でき
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
る点、調理上気をつける点等について学ぶ。
子どもの食と栄養で学んで感じたことについて
子どもの食と栄養で学んで感じたことについて
まとめておく
まとめておく
44
132233
授業形態・授業方法
講義・演習・調理実習を行う。講義中にペアワーク・グループディスカッション等を行い理解を深める。演習では食育のプレゼンテーショ
ンを行う。プレゼンに関してはグループでワークを行い、学生同士の相互評価、学生の意見を取り入れたルーブリック評価を行う。また、講義の内
容をさらに理解するため発育段階に応じた調理実習・食育のための調理実習を行う。小テストによって知識の定着をはかる。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
専門的知識:保育者にとって必要な小児の発育段階に応じた食事、食物アレルギー等疾病時の食事についての知識を養い、保育者として提示する
ことができる
専門的技能:保育者として必要な小児の発育段階に応じた食生活に関する技能・技術を調理実習や演習を通じて養い、習得し、保育者として実
践できる
②仲間と働く力
調理実習、グループワーク、プレゼン発表を通して、保育者として必要な状況把握力・働きかけ力・統率力・発信力を養い、小児の食生活におけ
る諸問題等を理解し、食育を実践できる力を身につけ、食育のプレゼンテーションを行うことができる
成績評価の観点と方法・尺度
小テスト 50%
健康的な食生活の意義と栄養に関する基礎知識、小児の発育段階に応じた食事、食物アレルギー等疾病時の食事についての知識への理解につい
て評価する
レポート・課題 20%
演習・調理実習での技能・技術の習得度を評価する
プレゼンテーション 30%(相互評価10%、ルーブリック評価20%)
グループで小児の食生活への諸問題を理解し、食育のプレゼンテーション媒体を作成し、発表する
使用教科書
書名:保育・教育ネオシリーズ15「子どもの食と栄養-演習-」
著者名:岡崎光子
出版社名:同文書院
参考文献等
日本人の食事摂取基準[2015年版]/厚生労働省/第一出版
履修条件
保育士資格必須科目である
履修上の注意・備考・メッセージ
調理実習時にはエプロン・三角巾・手拭タオルを持参すること
忘れた場合にはエプロンクリーニング代300円、使い捨て帽子代80円が必要
授業は基本的には2限続きで行うため、1日の欠席で2回の欠席となるため注意すること
オフィスアワー・授業外での質問の方法
担当曜日の昼休みに非常勤講師室に在室
また、授業前後の質問も積極的に受けつける
45
132235
授業科目名
障害児保育
担当教員名
高橋真保子
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
「障害児保育」は、一人一人の障害や発達状態に配慮しながらも、乳幼児期にふさわしい楽しい遊びや安心できる生活を通し、子どもの人格その
ものの豊かな発達を保障していくことをめざしている。本演習では、様々な障害の特性とそれへの配慮を学ぶだけでなく、事例を通して、障害
児の行動の背景にある子どもの「願い」が理解できるようになることを目的とする。また、家族支援や機関連携などについても学び、保育者とし
て障害児の子育て全体を見通すことのできる知識を身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
障害とは何か
障害とは何か
自分のこれまで経験した障害児者との関わりを振り返り、障害児保育を学ぶ意
自分のこれまで経験した障害児者との関わりを振り返り、障害児保育を学ぶ意
味を考える。WHOによる障害の概念を学び、障害とは何かについて学ぶ。(感
味を考える。WHOによる障害の概念を学び、障害とは何かについて学ぶ。(感
味を考える。WHOによる障害の概念を学び、障害とは何かについて学ぶ。(感
想レポート①提出)
想レポート①提出)
想レポート①提出)
授業で配布したレジュメを読んで、障害の概
授業で配布したレジュメを読んで、障害の概
念について復習する。
念について復習する。
第2回
障害児保育とは何か
障害児保育とは何か
障害児保育の理念、歴史、制度、目的などについて学ぶ。(感想レポート?提
障害児保育の理念、歴史、制度、目的などについて学ぶ。(感想レポート?提
出)
出)
出)
教科書第1章の1.2.3.4.までを読ん
教科書第1章の1.2.3.4.までを読ん
で、復習する。
で、復習する。
第3回
子どもの発達について
子どもの発達について
子どもの発達について、映像を通して学ぶ。
子どもの発達について、映像を通して学ぶ。
教科書第1章の5を読んで復習する。授業で紹
教科書第1章の5を読んで復習する。授業で紹
介する発達についての参考文献を読み、まとめ
介する発達についての参考文献を読み、まとめ
る。
る。
第4回
障害についての基礎知識① -発達の遅れ、知的障害ー
障害についての基礎知識① -発達の遅れ、知的障害ー
発達の遅れ、知的障害について、その特徴と支援について学ぶ。
発達の遅れ、知的障害について、その特徴と支援について学ぶ。
教科書第3章のⅠを読んで復習する。
教科書第3章のⅠを読んで復習する。
第5回
障害についての基礎知識② -発達障害―
障害についての基礎知識② -発達障害―
発達障害全般について、その特徴と支援について学ぶ。
発達障害全般について、その特徴と支援について学ぶ。
配布したレジュメを見直し発達障害の特徴を復
配布したレジュメを見直し発達障害の特徴を復
習する。教科書第3章のⅡ、Ⅲを読んでおく。
習する。教科書第3章のⅡ、Ⅲを読んでおく。
第6回
障害児保育実践の展開について
障害児保育実践の展開について
実際に、保育園、幼稚園で障害児保育を実践する際の基本的な視点を学ぶ。(感
実際に、保育園、幼稚園で障害児保育を実践する際の基本的な視点を学ぶ。(感
想レポート③)
想レポート③)
想レポート③)
教科書第2章を読んで復習する。
教科書第2章を読んで復習する。
第7回
障害についての基礎知識③ - LD ADHD 高機能自閉症などー
障害についての基礎知識③ - LD ADHD 高機能自閉症などー
軽度発達障害と言われるLD、ADHD、高機能自閉症について特徴と支援をぶ。
軽度発達障害と言われるLD、ADHD、高機能自閉症について特徴と支援をぶ。
教科書第3章のⅡを読んで復習する。
教科書第3章のⅡを読んで復習する。
第8回
障害についての基礎知識④ -自閉症ー
障害についての基礎知識④ -自閉症ー
自閉症について、その特徴と支援について学ぶ。
自閉症について、その特徴と支援について学ぶ。
教科書第3章のⅢを読んで復習する。復習シー
教科書第3章のⅢを読んで復習する。復習シー
トを記入し、次回の授業時に提出する。(課題①
トを記入し、次回の授業時に提出する。(課題①
第9回
小テスト
小テスト
第9回までの内容のテストをし、終了後、テスト内容の解説をする。
第9回までの内容のテストをし、終了後、テスト内容の解説をする。
テストの復習をする。
テストの復習をする。
第10回
障害についての基礎知識⑤ -視覚障害 聴覚障害ー
障害についての基礎知識⑤ -視覚障害 聴覚障害ー
視覚障害、聴覚障害について、その特徴と支援について学ぶ。
視覚障害、聴覚障害について、その特徴と支援について学ぶ。
教科書第3章のⅣ、Ⅴを読んで復習する。
教科書第3章のⅣ、Ⅴを読んで復習する。
第11回
障害についての基礎知識 -運動障害ー
障害についての基礎知識 -運動障害ー
脳性麻痺などの運動障害について、その特徴と支援について学ぶ。
脳性麻痺などの運動障害について、その特徴と支援について学ぶ。
教科書第3章のⅥを読んで復習する。
教科書第3章のⅥを読んで復習する。
第12回
障害についての基礎知識⑥ -医療との連携が必要な子どもたちー
障害についての基礎知識⑥ -医療との連携が必要な子どもたちー
医療との連携が必要な子どもたちの障害の特徴と支援について学ぶ。
医療との連携が必要な子どもたちの障害の特徴と支援について学ぶ。
教科書第3章のⅦを読んで復習する。
教科書第3章のⅦを読んで復習する。
第13回
障害児保育の現状と課題① -療育施設ー
障害児保育の現状と課題① -療育施設ー
障害の早期発見、早期療育システムについて、また障害療育の専門施設の役割に
障害の早期発見、早期療育システムについて、また障害療育の専門施設の役割に
ついて学ぶ。
ついて学ぶ。
ついて学ぶ。
教科書第4章のⅠ、Ⅲを読み復習する。身近な自
教科書第4章のⅠ、Ⅲを読み復習する。身近な自
治体の療育システムについて調べる。(課題②)
治体の療育システムについて調べる。(課題②)
第14回
障害児保育の現状と課題② -保育所、幼稚園ー
障害児保育の現状と課題② -保育所、幼稚園ー
保育所、幼稚園における制度上の到達点と課題について学ぶ。課題②の発
保育所、幼稚園における制度上の到達点と課題について学ぶ。課題②の発
表を行う。
表を行う。
表を行う。
教科書第4章のⅡを読み、復習する。復習シー
教科書第4章のⅡを読み、復習する。復習シー
トを記入し、次回の授業時に提出する。(課題③
トを記入し、次回の授業時に提出する。(課題③
第15回
小テストと前期の総括
小テストと前期の総括
第10回以降の内容のテストをし、終了後テスト内容の解説をする。前期の学習
第10回以降の内容のテストをし、終了後テスト内容の解説をする。前期の学習
内容を総括する。
内容を総括する。
内容を総括する。
テストの復習をする。
テストの復習をする。
第16回
障害発生のメカニズム
障害発生のメカニズム
胎生期・胎児期の発達と障害発生のメカニズム、人間発達と障害につい
胎生期・胎児期の発達と障害発生のメカニズム、人間発達と障害につい
て学ぶ。(感想レポート④)
て学ぶ。(感想レポート④)
て学ぶ。(感想レポート④)
配布したレジュメを読んで復習する。
配布したレジュメを読んで復習する。
第17回
事例から学ぶ① -知的障害の子どもー
事例から学ぶ① -知的障害の子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。自分なり
事例プリントを読み、復習する。自分なり
の気づきや感想をまとめておく。
の気づきや感想をまとめておく。
第18回
事例から学ぶ② -LD ADHD 高機能自閉症の子どもー
事例から学ぶ② -LD ADHD 高機能自閉症の子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。復習シー
事例プリントを読み、復習する。復習シー
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
第19回
事例から学ぶ③ -自閉症の子どもー
事例から学ぶ③ -自閉症の子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。復習シー
事例プリントを読み、復習する。復習シー
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
第20回
事例から学ぶ④ -視覚障害・聴覚障害のある子どもー
事例から学ぶ④ -視覚障害・聴覚障害のある子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。復習シー
事例プリントを読み、復習する。復習シー
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
46
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第21回
事例から学ぶ⑤ -運動障害のある子どもー
事例から学ぶ⑤ -運動障害のある子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。復習シー
事例プリントを読み、復習する。復習シー
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
第22回
事例から学ぶ⑥ -医療との連携の必要な子どもー
事例から学ぶ⑥ -医療との連携の必要な子どもー
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
障害を持つ乳幼児の事例を通して、保育上の配慮点を学ぶ。
事例プリントを読み、復習する。復習シー
事例プリントを読み、復習する。復習シー
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
トに自分なりの気づきや感想をまとめておく。
(課題④)
(課題④)
第23回
小テスト
小テスト
第16回以降の内容のテストをし、終了後テスト内容の解説をする。
第16回以降の内容のテストをし、終了後テスト内容の解説をする。
テストの復習をする。
テストの復習をする。
第24回
障害児保育の実際① -指導計画の作成ー
障害児保育の実際① -指導計画の作成ー
個別及びクラスの指導計画の作成、記録及び評価の方法を学ぶ。
個別及びクラスの指導計画の作成、記録及び評価の方法を学ぶ。
授業で配布されたプリントを読み、復習する。
授業で配布されたプリントを読み、復習する。
第25回
障害保育の実際② -園での環境づくりー
障害保育の実際② -園での環境づくりー
個々の発達を促す生活や遊びの環境づくり、教材や遊具の工夫を学ぶ。
個々の発達を促す生活や遊びの環境づくり、教材や遊具の工夫を学ぶ。
障害児の発達を促すおもちゃや遊びについ
障害児の発達を促すおもちゃや遊びについ
て調べ、レポートにまとめる。自分で手作りで
て調べ、レポートにまとめる。自分で手作りで
きればなお良い。(課題⑤)
きればなお良い。(課題⑤)
第26回
障害児保育の実際③ -教材の工夫ー
障害児保育の実際③ -教材の工夫ー
自分で調べたり、考えてきたおもちゃ、遊びについて発表する。発表を聴い
自分で調べたり、考えてきたおもちゃ、遊びについて発表する。発表を聴い
て学んだことをまとめる。(感想レポート⑤)
て学んだことをまとめる。(感想レポート⑤)
て学んだことをまとめる。(感想レポート⑤)
障害児の発達を促すおもちゃや遊びについ
障害児の発達を促すおもちゃや遊びについ
て、配布された資料を読み、復習する。
て、配布された資料を読み、復習する。
第27回
家族への援助① ー父母への援助ー
家族への援助① ー父母への援助ー
障害児の父母の思いや家庭の状況を理解するともに、その支援について学ぶ。
障害児の父母の思いや家庭の状況を理解するともに、その支援について学ぶ。
教科書第5章のⅠを読んで、復習する。
教科書第5章のⅠを読んで、復習する。
第28回
家族への援助② ーきょうだいへの援助ー
家族への援助② ーきょうだいへの援助ー
障害児のきょうだいの思いや置かれている状況を理解するともに、その支援につ
障害児のきょうだいの思いや置かれている状況を理解するともに、その支援につ
いて学ぶ。
いて学ぶ。
いて学ぶ。
教科書第5章のⅡを読んで、復習する。
教科書第5章のⅡを読んで、復習する。
第29回
就学に向けて
就学に向けて
小学校や地域の専門機関との連携について学ぶ。
小学校や地域の専門機関との連携について学ぶ。
身近な自治体の就学相談や特別支援教育の場が
身近な自治体の就学相談や特別支援教育の場が
どうなっているか調べレポートにまとめる。
どうなっているか調べレポートにまとめる。
(課題⑥)
(課題⑥)
第30回
小テストと 障害保育の現状と課題について
小テストと 障害保育の現状と課題について
小テストを行い、終了後、テスト内容の解説と、障害児保育の現状と課題につい
小テストを行い、終了後、テスト内容の解説と、障害児保育の現状と課題につい
てのまとめを行う。
てのまとめを行う。
てのまとめを行う。
1年間の学んだことを振り返り、これから
1年間の学んだことを振り返り、これから
の自らの課題について検討する。
の自らの課題について検討する。
授業形態・授業方法
前期は、主に、障害児や障害者のビデオ映像を視聴し、障害の特性や障害児の生活に具体的なイメージや問題意識を持てるようにする。基礎
的な知識の理解のためには、教科書とレジュメを併せて、使用する。
後期は、主に、保育者の書いた障害児保育の実践記録や家族の手記、障害を持っている当事者の手記などの記録を読み、グループ討議を通し
た学びを重視する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・保育学分野の専門知識:様々な障害について、障害特性とその配慮についての基礎知識を身につけることができる。家族支援の在り方、機関連
携などを学び、支援者の基本的姿勢を理解することができる。
②学びあう力
・伝える力:障害児の映像の視聴や実践の記録の中から、障害児の「願い」「思い」を把握し、それをうけとめた保育者の役割について自らの考え
や課題を述べることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
①授業内小テスト」 4回 40点(10点×4)
試験は、前期後期とも2回づつ授業内に実施する。
②課題提出 6回 45点(レポート課題10点×3 復習シート課題5点×3)
課題の提出日は、次回の授業時間内とし、提出期限に遅れた場合は3点減点とする。内容に重大な誤りや不足がある場合も3点減点とする。
③授業後のまとめ・感想レポート 5回 15点(3点×5)
・その日の授業で学んだ内容のまとめが書かれている。 2点
・学んだ内容を踏まえ、自らの視点や意見が述べられている。3点
使用教科書
・新版 テキスト 障害児保育 /
近藤直子 白石正久 中村尚子 編著 / 全国障害者問題研究会出版部 2013年
・その他はレジュメを配布し、出典の文献は、その都度紹介する。
参考文献等
・「この子の願いをわかりたい」からはじまる療育 堺市児童発達支援センター5園の実践 / 白石正久 高橋真保子 堺市社会福祉事業団職員
集団 編著 / かもがわ出版 2014年
・「発達の扉 上下」 / 白石正久 / かもがわ出版 1994年 1996年
履修条件
幼児教育学科2回生の必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
(メッセージ)私たちは、高齢になれば少なからず、身体が不自由になります。障害児者の問題は、私達にとって本当は身近な問題です。ドラ
マ、映画、小説、マンガなどに取り上げている作品もたくさんあります。それらの作品に触れることも、障害児者問題の知識、理解を深めることに
つながる大事な経験です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問がある場合は、演習時間の前後の休憩時間に受け付ける。また、まとめ・感想レポートや、提出課題レポート、小テスト用紙の末尾に質
問を記入すれば、次週以降に回答する。(質問は、大歓迎、どんなことでも構いません。)
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授業科目名
表現
担当教員名
範 衍麗・花岡千晶
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
幼稚園教育要領及び保育所保育指針における「表現」の内容を理解し、表現の豊かさの年齢的特徴やリズミカルな動きの発達などの知
識を学ぶ。また、保育実践の中の表現遊びを演習し、保育者としての表現力と指導技術を身につける。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 表現とは
オリエンテーション 表現とは
本授業の概要や評価方法や準備物などを理解する。
本授業の概要や評価方法や準備物などを理解する。
表現とは何かを理解する。
表現とは何かを理解する。
表現とは何かを理解する。
保育現場における表現の種類や内容を考える。
保育現場における表現の種類や内容を考える。
第2回
<身体表現>1豊かな身体表現遊び
<身体表現>1豊かな身体表現遊び
身体表現の豊かさの年齢的特徴、乳幼児のリズミカルな動きの発達を学ぶ。
身体表現の豊かさの年齢的特徴、乳幼児のリズミカルな動きの発達を学ぶ。
授業の進め方を理解する。
授業の進め方を理解する。
授業の進め方を理解する。
幼児における身体表現とは何かを考える。
幼児における身体表現とは何かを考える。
第3回
<身体表現>2身体表現を取り入れた伝承遊び
<身体表現>2身体表現を取り入れた伝承遊び
花いちもんめん、だるまさんがころんだ、あぶくたったにえたったなどの身体表
花いちもんめん、だるまさんがころんだ、あぶくたったにえたったなどの身体表
現を取り入れた伝承遊びを体得し、遊びをアレンジする方法について学ぶ。
現を取り入れた伝承遊びを体得し、遊びをアレンジする方法について学ぶ。
現を取り入れた伝承遊びを体得し、遊びをアレンジする方法について学ぶ。
文化としての伝承遊びについて考える。
文化としての伝承遊びについて考える。
第4回
<身体表現>3絵本から身体表現遊び
<身体表現>3絵本から身体表現遊び
『できるかな?あたまからつまさきまで』、『だるまさんが』、『おしくらまん
『できるかな?あたまからつまさきまで』、『だるまさんが』、『おしくらまん
じゅ』などの絵本から得たイメージを身体で表現することを体得する。
じゅ』などの絵本から得たイメージを身体で表現することを体得する。
じゅ』などの絵本から得たイメージを身体で表現することを体得する。
絵本から得たイメージを身体で表現する指導法を学ぶ。
絵本から得たイメージを身体で表現する指導法を学ぶ。
絵本から得たイメージを身体で表現する指導法を学ぶ。
身体で表現したい絵本を探す。
身体で表現したい絵本を探す。
第5回
<身体表現>4触れ合い遊び
<身体表現>4触れ合い遊び
触れ合い遊びを演習する。
触れ合い遊びを演習する。
乳幼児に対する触れ合い遊びの大切さを考え
乳幼児に対する触れ合い遊びの大切さを考え
る。
る。
第6回
<身体表現>5身近なものを使った表現遊び
<身体表現>5身近なものを使った表現遊び
新聞紙、カラービニール袋、スズランテープなどを使った身体表現遊びを演
新聞紙、カラービニール袋、スズランテープなどを使った身体表現遊びを演
習し、その遊びの指導法を習得する。
習し、その遊びの指導法を習得する。
習し、その遊びの指導法を習得する。
身近なものを使った表現遊びの指導案を作成す
身近なものを使った表現遊びの指導案を作成す
る。
る。
第7回
<身体表現>6ストーリのある表現遊び
<身体表現>6ストーリのある表現遊び
ストーリーのある表現遊びの展開、指導法を習得する。
ストーリーのある表現遊びの展開、指導法を習得する。
ストーリーのある遊びで体得した内容をまとめ
ストーリーのある遊びで体得した内容をまとめ
る。
る。
第8回
<身体表現>7世界のダンス
<身体表現>7世界のダンス
基本的なステップを演習する。世界のダンスを体得する。
基本的なステップを演習する。世界のダンスを体得する。
身体表現の指導法をまとめる。
身体表現の指導法をまとめる。
第9回
<造形表現>1 お話しの内容を構想する。
<造形表現>1 お話しの内容を構想する。
自らを保育者と想定して、幼児を対象としたお話しの内容をグループメン
自らを保育者と想定して、幼児を対象としたお話しの内容をグループメン
バーと構想する。
バーと構想する。
バーと構想する。
保育の場におけるお話しの種類や内
保育の場におけるお話しの種類や内
容を考え、期日までに構想を完成させる。
容を考え、期日までに構想を完成させる。
第10回
<造形表現>2 製作物を構想する。
<造形表現>2 製作物を構想する。
グループメンバーで協力して、お話しに必要な製作物(衣装、お面、ペープサー
グループメンバーで協力して、お話しに必要な製作物(衣装、お面、ペープサー
ト等)を構想する。
ト等)を構想する。
ト等)を構想する。
期日までに製作物の構想を完成させる。
期日までに製作物の構想を完成させる。
第11回
<造形表現>3 製作―1
<造形表現>3 製作―1
グループ内で決めた役割に基づき、お話しに必要な製作物をつくる。
グループ内で決めた役割に基づき、お話しに必要な製作物をつくる。
保育の場にふさわしい製作物の特徴を考える。
保育の場にふさわしい製作物の特徴を考える。
第12回
<造形表現>4 製作―2
<造形表現>4 製作―2
グループ内で決めた役割に基づき、お話しに必要な製作物をつくる。
グループ内で決めた役割に基づき、お話しに必要な製作物をつくる。
保育の場にふさわしい製作物の特徴を考え、期
保育の場にふさわしい製作物の特徴を考え、期
日までに完成させる。
日までに完成させる。
第13回
<造形表現>5 お話しの台本や進行を構想する。
<造形表現>5 お話しの台本や進行を構想する。
発表する際の役割分担をグループ内で話し合い、お話しの台本や進行を構想す
発表する際の役割分担をグループ内で話し合い、お話しの台本や進行を構想す
る。
る。
る。
台本や進行の構想について、期日までに完成さ
台本や進行の構想について、期日までに完成さ
せる。
せる。
第14回
<造形表現>6 お話しの発表―1
<造形表現>6 お話しの発表―1
各グループが保育者となり、自らが設定したお話しを発表する。
各グループが保育者となり、自らが設定したお話しを発表する。
各グループのお話しの特徴や、自らのお話し
各グループのお話しの特徴や、自らのお話し
の成果と課題を考える。
の成果と課題を考える。
第15回
<造形表現>7 お話しの発表―2
<造形表現>7 お話しの発表―2
各グループが保育者となり、自らが設定したお話しを発表する。
各グループが保育者となり、自らが設定したお話しを発表する。
各グループのお話しの特徴や、自らのお話し
各グループのお話しの特徴や、自らのお話し
の成果と課題を考える。
の成果と課題を考える。
授業形態・授業方法
表現遊びを演習する。
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養うべき力と到達目標
〈身体表現分野〉
①自ら働く力
・積極性:年齢に応じた指導法について意欲的に学ぶことができる。
②専門的な力
・専門知識:乳幼児の身体表現遊びについて知識を習得できる。
・基礎技術:表現遊びを演習し、表現の基礎技術を習得できる。
・応用技術:表現遊びの指導法を習得できる。
<造形表現分野>
①道筋を立てる力
・計画力:幼児を対象としたお話の場をつくるために、計画を立てて準備することができる。 ②問題解決力
・実践力:自らの役割(製作物や発表など)を理解し、メンバーと協力してやり遂げることができる。
③専門的な力
・専門技能:衣装、お面、ペープサートなどをつくるための基礎技術を習得できる。
成績評価の観点と方法・尺度
〈身体表現分野50点〉
・授業内課題21点:毎回授業の終わりに授業内容についてまとめる。(3点×7回)
・受講態度21点:演習するときの積極性と協調性(3点×7回)
・授業内発表8点:事前の準備、声の大きさ、表情、動き等(8点)
〈造形表現分野50点〉
・課題製作物21点:毎回の授業にて課題(レポート、作品)を作成する。(3点×7回) ・受講態度21点:演習するときの積極性と協調性。(3点×7回) ・課題発表8点:課題発表での声の大きさ、表情、動き等。(8点)
※原則3分の2以上出席した場合のみ成績評価の対象となる。
使用教科書
なし。随時資料を配布する。
参考文献等
古市久子編著 『保育表現技術 豊かに育つ・育てる身体表現』 ミネルヴィ書房 2013年
履修条件
幼児教育学科2回生必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
〈身体表現分野〉
・体操服や室内シューズがない場合は受講できない。
・体調不良の場合は授業前に申し出る。
・30分以上の遅刻は欠席とする。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:授業の中で伝えます。
質問等連絡をとりたい場合は、Eメールで(アドレスは、授業の中で伝えます)。
メールの件名には、必ず学籍番号と氏名を入れてください。
49
132237
授業科目名
家庭支援論
担当教員名
平田朋子
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、子どもが生活する基本的な場である家庭を理解し、家族の福祉を保障することで、その子どもの保育をより充実したものにすることを目
的にしています。保育士の役割の一つとして保育所保育指針では、保護者支援をあげています。保育士が家族を支援していくことの基本的・理論的
枠組みを理解するとともに、家庭支援の多様な施策や支援活動を、事例に基づきながら学習します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
のようなものかを記述します。
のようなものかを記述します。
第2回
家庭の意義と機能
家庭の意義と機能
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
て記述します。
て記述します。
第3回
家庭支援の必要性
家庭支援の必要性
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
る問題について記述します。
る問題について記述します。
第4回
保育者が行う家庭支援の原理
保育者が行う家庭支援の原理
・家庭支援の考え方について理解します。
・家庭支援の考え方について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
ついて記述します。
ついて記述します。
第5回
現代の家庭における人間関係
現代の家庭における人間関係
・家庭の形態について理解します。
・家庭の形態について理解します。
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
なものがあるか記述します。
なものがあるか記述します。
第6回
地域社会の変容と家庭支援
地域社会の変容と家庭支援
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
ものがあるか記述します。
ものがあるか記述します。
第7回
男女共同参画社会とワークライフバランス
男女共同参画社会とワークライフバランス
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
ランスとはどのようなものか記述します。
ランスとはどのようなものか記述します。
第8回
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
・相談支援の効用について理解します。
・相談支援の効用について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
て記述します。
て記述します。
第9回
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
度について、主なものを記述します。
度について、主なものを記述します。
第10回
子育て支援サービスの概要
子育て支援サービスの概要
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
関について記述します。
関について記述します。
第11回
保育所入所児童の家庭への支援
保育所入所児童の家庭への支援
・日頃の家庭支援について理解します。
・日頃の家庭支援について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
授業振り返りシート:保育所における日常
授業振り返りシート:保育所における日常
的な相談支援活動について記述します。
的な相談支援活動について記述します。
第12回
地域の子育て家庭への支援
地域の子育て家庭への支援
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
業について説明し記述します。
業について説明し記述します。
第13回
要保護児童及びその家庭に対する支援
要保護児童及びその家庭に対する支援
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
る保護者支援のあり方について記述します。
る保護者支援のあり方について記述します。
第14回
子育て支援における関係機関との連携
子育て支援における関係機関との連携
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
どのようなものがあるか記述します。
どのようなものがあるか記述します。
第15回
最終回(まとめ)
最終回(まとめ)
課題レポートを作成します。
課題レポートを作成します。
授業振り返りシート:今までの授業で印
授業振り返りシート:今までの授業で印
象に残ったことを記述します。
象に残ったことを記述します。
50
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授業形態・授業方法
・講義中心ですが、演習形式も取り入れて行います。
・毎回、授業振り返りシートを配布して授業の理解度を確認します。
・授業最終回にレポートを課します。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:家族の抱えている問題について、現状を客観的に把握することができる。
・分析力:家族を取り巻く環境について、種々の情報を集め、問題の背景にある事象を明らかにすることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用的技術:虐待、DV、精神疾患、貧困等様々な事情を抱えた家庭に対応できるような対人技能を身 につけ、それを説
明することができる。
・子育て支援の実践力:子育て不安や子育て疲労を引き起こす育児の孤立化を防ぐために、子育て支援活動を構想し、支援を 展開することができ
る。
③職業理解
・キャリアデザイン力:異職種間の連携・協働について理解し、保育士としての役割を説明することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
〇授業振り返りシート 3点×15回(合計45点) 授業内容を踏まえ、さらに自分の意見や考察が書かれている:3点 授業内容を踏まえて書かれている:2点
内容の誤りや不足がある:1点
〇最終レポート(30点)
指定された形式に沿って書かれており、テーマを選んだ動機が明確である:30点
指定された形式に沿って書かれている:20点
〇受講態度(25点)
不適切な態度(携帯を操作する、私語、居眠り等)について、1回の授業の中で2回以上注意を 行った場合は、1点減点とする。
使用教科書
書名1:保育と家庭支援論/著者名1:井村圭壯、相澤譲治編著/出版社名1:(株)学文社/
参考文献等
適宜、資料等配布します。
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが提出されなかった場合、本科目全体としての成績評価を行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業の前後で質問に応じます。
51
132238
授業科目名
家庭支援論
担当教員名
安田志津香
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、子どもが生活する基本的な場である家庭を理解し、家族の福祉を保障することで、その子どもの保育をより充実したものにすることを目
的にしています。保育士の役割の一つとして保育所保育指針では、保護者支援をあげています。保育士が家族を支援していくことの基本的・理論的
枠組みを理解するとともに、家庭支援の多様な施策や支援活動を、事例に基づきながら学習します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
のようなものかを記述します。
のようなものかを記述します。
第2回
家庭の意義と機能
家庭の意義と機能
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
て記述します。
て記述します。
第3回
家庭支援の必要性
家庭支援の必要性
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
る問題について記述します。
る問題について記述します。
第4回
保育者が行う家庭支援の原理
保育者が行う家庭支援の原理
・家庭支援の考え方について理解します。
・家庭支援の考え方について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
ついて記述します。
ついて記述します。
第5回
現代の家庭における人間関係
現代の家庭における人間関係
・家庭の形態について理解します。
・家庭の形態について理解します。
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
なものがあるか記述します。
なものがあるか記述します。
第6回
地域社会の変容と家庭支援
地域社会の変容と家庭支援
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
ものがあるか記述します。
ものがあるか記述します。
第7回
男女共同参画社会とワークライフバランス
男女共同参画社会とワークライフバランス
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
ランスとはどのようなものか記述します。
ランスとはどのようなものか記述します。
第8回
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
・相談支援の効用について理解します。
・相談支援の効用について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
て記述します。
て記述します。
第9回
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
度について、主なものを記述します。
度について、主なものを記述します。
第10回
子育て支援サービスの概要
子育て支援サービスの概要
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
関について記述します。
関について記述します。
第11回
保育所入所児童の家庭への支援
保育所入所児童の家庭への支援
・日頃の家庭支援について理解します。
・日頃の家庭支援について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
授業振り返りシート:保育所における日常
授業振り返りシート:保育所における日常
的な相談支援活動について記述します。
的な相談支援活動について記述します。
第12回
地域の子育て家庭への支援
地域の子育て家庭への支援
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
業について説明し記述します。
業について説明し記述します。
第13回
要保護児童及びその家庭に対する支援
要保護児童及びその家庭に対する支援
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
る保護者支援のあり方について記述します。
る保護者支援のあり方について記述します。
第14回
子育て支援における関係機関との連携
子育て支援における関係機関との連携
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
どのようなものがあるか記述します。
どのようなものがあるか記述します。
第15回
最終回(まとめ)
最終回(まとめ)
保育所保育指針第6章の「保護者支援」について、振り返ります。
保育所保育指針第6章の「保護者支援」について、振り返ります。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
教員が評価を行い、指導及び助言をします。
教員が評価を行い、指導及び助言をします。
教員が評価を行い、指導及び助言をします。
授業振り返りシート:教員から指導・助言が
授業振り返りシート:教員から指導・助言が
あった事柄について、復習をします。
あった事柄について、復習をします。
52
132238
授業形態・授業方法
・講義中心ですが、演習形式も取り入れて行います。
・毎回、授業振り返りシートに授業内容を記入します。
・授業最終回に、教員が設定したテーマに基づくレポートを作成します。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:家族の抱えている問題について、現状を客観的に把握することができる。
・分析力:家族を取り巻く環境について、種々の情報を集め、問題の背景にある事象を明らかにすることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用的技術:虐待、DV、精神疾患、貧困等様々な事情を抱えた家庭に対応できるような対人技能を身 につけ、それを説
明することができる。
・子育て支援の実践力:子育て不安や子育て疲労を引き起こす育児の孤立化を防ぐために、子育て支援活動を構想し、支援を 展開することができ
る。
③職業理解
・キャリアデザイン力:異職種間の連携・協働について理解し、保育士としての役割を説明することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
〇授業振り返りシート 3点×15回(合計45点)
授業内容を踏まえ、さらに自分の意見や考察が書かれている:3点
授業内容を踏まえて書かれている:2点
内容の誤りや不足がある:1点
〇最終回レポート(30点)
指定された形式に沿って書かれており、テーマを選んだ動機が明確である:30点
指定された形式に沿って書かれている:20点
〇受講態度(25点)
不適切な態度(携帯を操作する、私語、居眠り等)について、1回の授業の中で2回以上注意を行った場合は、1点減点
とする。
使用教科書
書名1:保育と家庭支援論/著者名1:井村圭壯、相澤譲治編著/出版社名1:(株)学文社/
参考文献等
適宜、資料等配布します。
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが提出されなかった場合、本科目全体としての成績評価を行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
連絡をとりたい場合はEメールで(アドレス:[email protected])、学年、クラス、学籍番号、氏名を明記してください。
53
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授業科目名
子育て支援演習
担当教員名
東藤弥生
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
本授業では、
①子どもは自らが成長し発達するという観点から子どもへの支援を行う「子育ち」
②保護者の子育てに対する専門的支援及び子育てを通した保護者の成長を支援する「親育ち」
③社会資源が子育て支援において重要かつ有効な地域資源であることを理解する「地域資源の理解と活用」
の三本柱にのっとり、専門職である保育士に求められる実践的知識と技能の養成と向上を図ることを目的としま す。専門的力量を高めていくために、実践的活動を含めた現場見学を多く取り入れます。よって学生の高い目標意 識と主体的参加を原
則とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション 子育て支援とは
オリエンテーション 子育て支援とは
子育て支援の意義について学ぶ
子育て支援の意義について学ぶ
幼稚園・保育所の役割について考える
幼稚園・保育所の役割について考える
第2回
子育て支援の理念
子育て支援の理念
何のために子育て支援は行なわれるのかについて学ぶ
何のために子育て支援は行なわれるのかについて学ぶ
子育て支援に関する資料をもとに考える
子育て支援に関する資料をもとに考える
第3回
子育て支援の歴史について
子育て支援の歴史について
家族の近代化と子育て不安について考える
家族の近代化と子育て不安について考える
子育て支援に関する資料を集めたり情報を収
子育て支援に関する資料を集めたり情報を収
集する方法を学ぶ
集する方法を学ぶ
第4回
幼稚園における子育て支援の取り組み
幼稚園における子育て支援の取り組み
事例をもとに、幼稚園での子育て支援の実際を学ぶ
事例をもとに、幼稚園での子育て支援の実際を学ぶ
情報を収集し、様々な実践を知る
情報を収集し、様々な実践を知る
第5回
幼稚園による地域の子育て支援
幼稚園による地域の子育て支援
地域の子育て支援の実際について学ぶ
地域の子育て支援の実際について学ぶ
実践に関する資料をもとにその実際について整
実践に関する資料をもとにその実際について整
理する
理する
第6回
保育所における子育て支援
保育所における子育て支援
なぜ、保育所が子育て支援を行なうのかについて考える
なぜ、保育所が子育て支援を行なうのかについて考える
保育所保育指針をもとに考える
保育所保育指針をもとに考える
第7回
子育てセンター、地域の子育て支援活動について
子育てセンター、地域の子育て支援活動について
様々な支援活動について知る
様々な支援活動について知る
その活動内容や支援の実態を調べる
その活動内容や支援の実態を調べる
第8回
幼稚園又は保育所、地域活動への参加等
幼稚園又は保育所、地域活動への参加等
予め、情報を収集した様々な施設に出向くための事前準備をする
予め、情報を収集した様々な施設に出向くための事前準備をする
目的や参加の仕方について確認し、意味ある経
目的や参加の仕方について確認し、意味ある経
験となるよう準備をする
験となるよう準備をする
第9回
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動に参加する
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動に参加する
施設の様子、規模など、どのような環境が整備されているのかを観察する
施設の様子、規模など、どのような環境が整備されているのかを観察する
観察・見学の内容をノートにまとめる
観察・見学の内容をノートにまとめる
第10回
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動に参加する
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動に参加する
活動内容や子どもの姿、保護者の様子を視点に観察する
活動内容や子どもの姿、保護者の様子を視点に観察する
観察・見学・参加の内容や資料をノートにまと
観察・見学・参加の内容や資料をノートにまと
める
める
第11回
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動参加する
幼稚園又は保育所、地域行事への実践活動参加する
子育て支援に関わる職員の聞き取りから、実態や課題を知る
子育て支援に関わる職員の聞き取りから、実態や課題を知る
聞き取りの内容や感じたことなどをまとめる
聞き取りの内容や感じたことなどをまとめる
第12回
子育て支援の効果
子育て支援の効果
実際の場で経験したことをもとにその効果について考える
実際の場で経験したことをもとにその効果について考える
現場での状況や感じたことなどと資料手がかり
現場での状況や感じたことなどと資料手がかり
に考える
に考える
第13回
父親の子育ての支援活動について
父親の子育ての支援活動について
父親を取り巻く状況をふまえ、父親の子育ての支援について考える
父親を取り巻く状況をふまえ、父親の子育ての支援について考える
資料や参加体験をもとにまとめる
資料や参加体験をもとにまとめる
第14回
子育て支援活動の課題と展望
子育て支援活動の課題と展望
これからの子育て支援の課題について整理する
これからの子育て支援の課題について整理する
これからの社会の中での子育てについて考える
これからの社会の中での子育てについて考える
第15回
まとめ
まとめ
地域や社会が子育てを支援する環境の在り方を考える
地域や社会が子育てを支援する環境の在り方を考える
ジェンダー、多文化、ユニヴァーサルなど今日
ジェンダー、多文化、ユニヴァーサルなど今日
的な課題を知る
的な課題を知る
授業形態・授業方法
1.子育て支援の理論を学ぶための講義(国・府の子育て支援施策の資料を通して)
2.子育て支援の実際や実践を知るための現場見学(幼稚園・保育所・子ども園・子育て支援グループの活動への参加な
ど)
3.現場見学をしての考察
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:観点を定めて現状を客観的に把握できる。
・分析力:集めた情報を要素分解し、事象の成り立ちを明らかにできる。
②自ら動く力
・主体性:社会の問題を自らの問題として考え、自ら関わることができる。
・好奇心:物事に対して広く関心をもつことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
・現場見学、ワークショップへの参加:40点
・体験した自分の行動に対する「振り返り」をレポート:40点
・受講状況(積極性):20点
使用教科書
必要に応じて資料・プリントを配布する。
54
132239
参考文献等
その都度、指示する。学生への伝達事項専門職者として自覚をもち、主体的な講義への参加を基本とする。
履修条件
幼児教育学科2回生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
見学が中心になるため、外部の方と関わることが多くなる。対応には十分に気をつけること。
自分から色々な方法で情報を入手するなど、主体的に授業に臨むよう努めること。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業曜日の授業終了後いつでも。
55
132240
授業科目名
家庭支援論
担当教員名
牧野哲治
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、子どもが生活する基本的な場である家庭を理解し、家族の福祉を保障することで、その子どもの保育をより充実したものにすることを目
的にしています。保育士の役割の一つとして保育所保育指針では、保護者支援をあげています。保育士が家族を支援していくことの基本的・理論的
枠組みを理解するとともに、家庭支援の多様な施策や支援活動を、事例に基づきながら学習します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・家庭支援論を学ぶ意義について考えます。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・授業の進め方について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
・成績評価の方法について説明します。
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
授業振り返りシート:自分にとって家庭とはど
のようなものかを記述します。
のようなものかを記述します。
第2回
家庭の意義と機能
家庭の意義と機能
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の意義と定義について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
・家庭の機能と役割について理解します。
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
授業振り返りシート:家庭機能と役割につい
て記述します。
て記述します。
第3回
家庭支援の必要性
家庭支援の必要性
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・家庭支援論を学ぶ意義について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・保育士に求められる家庭支援について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
・現代の子育て家庭の課題について理解します。
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
授業振り返りシート:現代の子育て家庭が抱え
る問題について記述します。
る問題について記述します。
第4回
保育者が行う家庭支援の原理
保育者が行う家庭支援の原理
・家庭支援の考え方について理解します。
・家庭支援の考え方について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・保育者が行う家庭支援について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
・家庭支援の展開について理解します。
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
授業振り返りシート:保育士が行う家庭支援に
ついて記述します。
ついて記述します。
第5回
現代の家庭における人間関係
現代の家庭における人間関係
・家庭の形態について理解します。
・家庭の形態について理解します。
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
例:核家族、一人親家庭、ステップファミリー等
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
・父親の子育て参加、母親の社会参加について考察します。
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
授業振り返りシート:家庭の形態にはどのよう
なものがあるか記述します。
なものがあるか記述します。
第6回
地域社会の変容と家庭支援
地域社会の変容と家庭支援
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・都市化、核家族、少子高齢化等について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
・育児不安、育児の孤立化について理解します。
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
授業振り返りシート:育児不安にはどのような
ものがあるか記述します。
ものがあるか記述します。
第7回
男女共同参画社会とワークライフバランス
男女共同参画社会とワークライフバランス
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・男女共同参画社会基本法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・通称:男女雇用機会均等法について知ります。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
・ワークライフバランスの実現について考察します。
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
授業振り返りシート:望ましいワークライフバ
ランスとはどのようなものか記述します。
ランスとはどのようなものか記述します。
第8回
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
子育て家庭の福祉を図るための社会資源
・相談支援の効用について理解します。
・相談支援の効用について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
・保育士が行う相談支援について理解します。
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
授業振り返りシート:相談支援の方法につい
て記述します。
て記述します。
第9回
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・子ども・子育て関連3法について理解します。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
・次世代育成支援行動計画とはどのようなものかを知ります。
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
授業振り返りシート:子ども子育て支援新制
度について、主なものを記述します。
度について、主なものを記述します。
第10回
子育て支援サービスの概要
子育て支援サービスの概要
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
・子育て支援サービスの主な例について理解します。
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
保育サービス、相談機関、地域活動、手当て・助成等
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
授業振り返りシート:子育てに関する相談機
関について記述します。
関について記述します。
第11回
保育所入所児童の家庭への支援
保育所入所児童の家庭への支援
・日頃の家庭支援について理解します。
・日頃の家庭支援について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
・子育て相談について理解します。
授業振り返りシート:保育所における日常
授業振り返りシート:保育所における日常
的な相談支援活動について記述します。
的な相談支援活動について記述します。
第12回
地域の子育て家庭への支援
地域の子育て家庭への支援
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・地域子育て支援拠点事業について理解します
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
・拠点施設での基本事業の概要について知ります。
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
授業振り返りシート:地域子育て支援拠点事
業について説明し記述します。
業について説明し記述します。
第13回
要保護児童及びその家庭に対する支援
要保護児童及びその家庭に対する支援
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の視点について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
・児童福祉施設における家庭支援の方法について理解します。
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
(乳児院、児童養護施設、障害児関連の施設、母子生活支援施設)
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
授業振り返りシート:障害児関連の施設におけ
る保護者支援のあり方について記述します。
る保護者支援のあり方について記述します。
第14回
子育て支援における関係機関との連携
子育て支援における関係機関との連携
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・社会福祉の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・母子保健・医療の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
・保育(教育)の専門機関との連携について理解します。
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
授業振り返りシート:社会福祉の専門機関には
どのようなものがあるか記述します。
どのようなものがあるか記述します。
第15回
最終回(まとめ)
最終回(まとめ)
課題レポートを作成します。
課題レポートを作成します。
授業振り返りシート:今までの授業で印
授業振り返りシート:今までの授業で印
象に残ったことを記述します。
象に残ったことを記述します。
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授業形態・授業方法
・講義中心ですが、演習形式も取り入れて行います。
・毎回、授業振り返りシートに授業内容を記入します。
・授業最終回にレポートを課します。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:家族の抱えている問題について、現状を客観的に把握することができる。
・分析力:家族を取り巻く環境について、種々の情報を集め、問題の背景にある事象を明らかにすることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用的技術:虐待、DV、精神疾患、貧困等様々な事情を抱えた家庭に対応できるような対人技能を身 につけ、それを説
明することができる。
・子育て支援の実践力:子育て不安や子育て疲労を引き起こす育児の孤立化を防ぐために、子育て支援活動を構想し、支援を 展開することができ
る。
③職業理解
・キャリアデザイン力:異職種間の連携・協働について理解し、保育士としての役割を説明することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
○授業振り返りシート 3点×15回(合計45点)
・授業内容を踏まえ、さらに自分の意見や考察が書かれている 3点
・授業内容を踏まえて書かれている 2点
・内容の誤りや不足のある 1点
○最終レポート(30点)
・指定された形式に沿って書かれており、テーマに沿った内容と作者の意思が明確に表現されているもの (30点)
・指定された形式に沿って書かれており、テーマに準じた内容であるもの (20点)
○受講態度(25点)
・不適切な態度(携帯を操作する、私語、居眠り等)について、1回の授業の中で2回以上注意を行った場合 (1点減点)
使用教科書
書名:保育と家庭支援論 著者名:井村圭壯、相澤譲治編著 出版社名(株)学文社
参考文献等
適宜紹介します。
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
最終レポートが提出されなかった場合、本科目全体としての成績評価は行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業初回時に連絡方法(メールアドレス)を伝えます。
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授業科目名
家庭支援論
担当教員名
寅屋壽廣
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
本科目は、子どもが生活する基本的な場である家庭を理解し、家族の福祉を保障することで、その子どもの保育をより充実したものにすることを目
的にしています。保育士の役割の一つとして保育所保育指針では、保護者支援をあげています。保育士が家族を支援していくことの基本的・理論的
枠組みを理解するとともに、家庭支援の多様な施策や支援活動を、事例に基づきながら学習します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
子どもが育つ場としての家庭・家族
子どもが育つ場としての家庭・家族
&quot;・「家庭」と「家族」とは
&quot;・「家庭」と「家族」とは
・現代家族と「家庭」の4大機能
・現代家族と「家庭」の4大機能
・現代家族と「家庭」の4大機能
・家庭環境の変化と乳幼児の育ちの変容
・家庭環境の変化と乳幼児の育ちの変容
・子どもの最善の利益と養育者の役割&quot; について学びます。
・家庭環境の変化と乳幼児の育ちの変容
・子どもの最善の利益と養育者の役割&quot; について学びます。
・子どもの最善の利益と養育者の役割&quot; について学びます。
・振り返りシートの作成:家庭と家族の違いに
・振り返りシートの作成:家庭と家族の違いに
ついて記述します。
ついて記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P23~P34)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P23~P34)
第2回
子育て環境の変化と家庭支援の必要性
子育て環境の変化と家庭支援の必要性
・子育て環境の変容と親子への影響
・子育て環境の変容と親子への影響
・親子にとっての家庭支援の必要性
・親子にとっての家庭支援の必要性
・親子にとっての家庭支援の必要性
・家庭支援の目的と基本姿勢 について学びます。
・家庭支援の目的と基本姿勢 について学びます。
・家庭支援の目的と基本姿勢 について学びます。
・振り返りシートの作成:家庭支援の必要性に
・振り返りシートの作成:家庭支援の必要性に
ついて記述します。
ついて記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P35~P46)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P35~P46)
第3回
現代家族の人間関係と子育て
現代家族の人間関係と子育て
・子と親を取り巻く社会的状況の激変
・子と親を取り巻く社会的状況の激変
・家族関係の多様化と子育て環境の変容
・家族関係の多様化と子育て環境の変容
・家族関係の多様化と子育て環境の変容
・個人化する家族関係と子育て について学びます。
・個人化する家族関係と子育て について学びます。
・個人化する家族関係と子育て について学びます。
・振り返りシートの作成:現代家族が抱えてい
・振り返りシートの作成:現代家族が抱えてい
る問題について記述します。
る問題について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P47~P58)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P47~P58)
第4回
地域社会の変容と家庭支援の必要性
地域社会の変容と家庭支援の必要性
・地域社会の変容と子育て環境
・地域社会の変容と子育て環境
・在宅子育て家庭への支援
・在宅子育て家庭への支援
・在宅子育て家庭への支援
・地域ネットワークによる家庭支援 について学びます。
・地域ネットワークによる家庭支援 について学びます。
・地域ネットワークによる家庭支援 について学びます。
・振り返りシートの作成:地域子育て支援事
・振り返りシートの作成:地域子育て支援事
業について記述します。
業について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P59~P70)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P59~P70)
第5回
男女が共同で働き子育てする社会
男女が共同で働き子育てする社会
・母親に偏っている子育て役割
・母親に偏っている子育て役割
・共働き家庭の増加と保育施設の現状
・共働き家庭の増加と保育施設の現状
・共働き家庭の増加と保育施設の現状
・男女共同子育てを支える制度づくり について学びます。
・男女共同子育てを支える制度づくり について学びます。
・男女共同子育てを支える制度づくり について学びます。
・振り返りシートの作成:子育てを支える制
・振り返りシートの作成:子育てを支える制
度について記述します。
度について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P71~P82)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P71~P82)
第6回
保育の場における家庭支援
保育の場における家庭支援
・児童福祉法改正による家庭支援
・児童福祉法改正による家庭支援
・保育所での家庭支援
・保育所での家庭支援
・保育所での家庭支援
・幼稚園での家庭支援
・幼稚園での家庭支援
・家庭支援における保育者の姿勢 について学びます。
・幼稚園での家庭支援
・家庭支援における保育者の姿勢 について学びます。
・家庭支援における保育者の姿勢 について学びます。
・振り返りシートの作成:保育所、幼稚園で
・振り返りシートの作成:保育所、幼稚園で
の家庭支援について記述します。
の家庭支援について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P83~P94)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P83~P94)
第7回
家庭との緊密な連携・パートナーシップ
家庭との緊密な連携・パートナーシップ
&quot;・「子ども」を核とする家庭支援
&quot;・「子ども」を核とする家庭支援
・子どものエピソードを通しての支援
・子どものエピソードを通しての支援
・子どものエピソードを通しての支援
・家庭・保護者との連携・協働による支援
・家庭・保護者との連携・協働による支援
・保護者の自己決定を支える支援&quot; について学びます。
・家庭・保護者との連携・協働による支援
・保護者の自己決定を支える支援&quot; について学びます。
・保護者の自己決定を支える支援&quot; について学びます。
・振り返りシートの作成:保護者との連携の大
・振り返りシートの作成:保護者との連携の大
切さについて記述します。
切さについて記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P95~P106)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P95~P106)
第8回
保育所・幼稚園における支援方法の実際
保育所・幼稚園における支援方法の実際
・日常的な家庭支援の実際
・日常的な家庭支援の実際
・課題を抱える家庭への支援
・課題を抱える家庭への支援
・課題を抱える家庭への支援
・家庭支援の専門性と保育士の倫理 について学びます。
・家庭支援の専門性と保育士の倫理 について学びます。
・家庭支援の専門性と保育士の倫理 について学びます。
・振り返りシートの作成:家庭支援の方法につ
・振り返りシートの作成:家庭支援の方法につ
いて記述します。
いて記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P107~P120)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P107~P120)
第9回
子育て支援制度の概要
子育て支援制度の概要
・子育て支援施策の基本的視点
・子育て支援施策の基本的視点
・子育て支援に関する多様な法律
・子育て支援に関する多様な法律
・子育て支援に関する多様な法律
・次世代育成支援施策の展開・拡充 について学びます。
・次世代育成支援施策の展開・拡充 について学びます。
・次世代育成支援施策の展開・拡充 について学びます。
・振り返りシートの作成:子育て支援施
・振り返りシートの作成:子育て支援施
策の主なものを記述します。
策の主なものを記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P121~P132)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P121~P132)
第10回
子育て支援における関係機関や人との連携
子育て支援における関係機関や人との連携
・多様な支援の展開を支える社会資源
・多様な支援の展開を支える社会資源
・社会資源としての専門的支援機関と人
・社会資源としての専門的支援機関と人
・社会資源としての専門的支援機関と人
・社会資源としての地域活動と人
・社会資源としての地域活動と人
・家庭支援における関係機関の連携 について学びます。
・社会資源としての地域活動と人
・家庭支援における関係機関の連携 について学びます。
・家庭支援における関係機関の連携 について学びます。
・振り返りシートの作成:子育てに関する相談
・振り返りシートの作成:子育てに関する相談
機関について記述します。
機関について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P133~P144)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P133~P144)
第11回
在宅子育て家庭への支援
在宅子育て家庭への支援
&quot;・在宅子育て家庭の現状
&quot;・在宅子育て家庭の現状
・認定こども園と在宅子育て支援
・認定こども園と在宅子育て支援
・認定こども園と在宅子育て支援
・地域での子育てを支援する施策
・地域での子育てを支援する施策
・家庭的保育制度の現状 について学びます。
・地域での子育てを支援する施策
・家庭的保育制度の現状 について学びます。
・家庭的保育制度の現状 について学びます。
・振り返りシートの作成:地域での子育て支
・振り返りシートの作成:地域での子育て支
援サービスについて記述します。
援サービスについて記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P145~P156)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P145~P156)
第12回
子育ての負担・不安を抱えた保護者への支援
子育ての負担・不安を抱えた保護者への支援
・子育て不安を抱える保護者の増加
・子育て不安を抱える保護者の増加
・ひとり親家庭について
・ひとり親家庭について
・ひとり親家庭について
・異文化・外国籍の家庭への支援 について学びます。
・異文化・外国籍の家庭への支援 について学びます。
・異文化・外国籍の家庭への支援 について学びます。
・振り返りシートの作成:子育て負担・不
・振り返りシートの作成:子育て負担・不
安を抱えた家庭への支援について記述します。
安を抱えた家庭への支援について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P157~P168)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P157~P168)
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第13回
第13回
発達が気になる子どもと保護者への支援
発達が気になる子どもと保護者への支援
・発達に問題がある子どもの現状と課題
・発達に問題がある子どもの現状と課題
・障害のある子どもの保育における課題
・障害のある子どもの保育における課題
・障害のある子どもの保育における課題
・保護者の障害受容と療育・教育への支援
・保護者の障害受容と療育・教育への支援
・障害のある子の家庭と専門機関との連携 について学びます。
・障害のある子の家庭と専門機関との連携 について学びます。
・障害のある子の家庭と専門機関との連携 について学びます。
・振り返りシートの作成:障害のある子ども
・振り返りシートの作成:障害のある子ども
と家庭支援のあり方について記述します。
と家庭支援のあり方について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P169~P182)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P169~P182)
第14回
ネグレクト・不適切な養育家庭への支援
ネグレクト・不適切な養育家庭への支援
・児童虐待の現状と課題
・児童虐待の現状と課題
・保育場面における支援
・保育場面における支援
・保育場面における支援
・虐待家庭に関する専門機関との連携 について学びます。
・虐待家庭に関する専門機関との連携 について学びます。
・虐待家庭に関する専門機関との連携 について学びます。
・振り返りシートの作成:児童虐待への対応と
・振り返りシートの作成:児童虐待への対応と
その保護者への支援について記述します。
その保護者への支援について記述します。
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P183~P194)
・次回に学ぶテキスト部分の通読(P183~P194)
第15回
子育て支援サービスの課題
子育て支援サービスの課題
・少子化と子育て支援サービスの課題
・少子化と子育て支援サービスの課題
・諸外国の子育て支援サービスの動向
・諸外国の子育て支援サービスの動向
・諸外国の子育て支援サービスの動向
・ワーク・ライフ・バランス社会に向けて について学びます。
・ワーク・ライフ・バランス社会に向けて について学びます。
・ワーク・ライフ・バランス社会に向けて について学びます。
テキストと振り返りシートを読み返しておく。
テキストと振り返りシートを読み返しておく。
授業形態・授業方法
・講義中心ですが、ロールプレイやグループ討議を取り入れて行います。
・毎回、授業の振り返りシートを作成する。授業のまとめを行い、理解度や学んだことに対しての考察等を行う。
・教員から問いかける課題に対して、学生自らが考え、発表する機会を取り入れ、双方向の授業となるようにする。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・観察力:家族の抱えている問題について、現状を客観的に把握することができる。
・分析力:家族を取り巻く環境について、種々の情報を集め、問題の背景にある事象を明らかにすることができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の応用技術:虐待、DV、精神疾患、貧困等様ざまな事情を抱えた家庭に対応できるような対人技能を身につけ、それを説明する
ことができる。
・子育て支援の実践力:子育て不安や子育て疲労を引き起こす育児の孤立化を防ぐために、子育て支援活動を想定し、支援を展開することができ
る。
③職業倫理:
・キャリアデザイン力:異職種間の連携・協働について理解し、保育士としての役割を説明することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業内課題40%
・授業最終回に家庭支援の基礎的理解に関する問題と自身の家庭支援に関する考察についての問題を出題する。
振り返りシート30%
・各回の振り返りシートを0~3点で評価する。
・各回の授業の理解度や適切な考察ができていなければ減点する。
・振り返りシートの総合点数を30%換算する。
受講状況30%
・各回授業への積極的参加(発表や質問)や授業態度(受講マナーや私語、携帯電話等)を総合的に評価する。
使用教科書
「家庭支援論」 / 中野由美子編著 / (株)一藝社
参考文献等
「家庭支援論」 / 新保幸男、小林理編著集/ 中央法規出版(株)
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
・教科書各章の最初に記載されている課題を事前に取り組んでおくこと。
・保育士資格取得のための必修科目です。
・20分以上の遅刻は欠席とみなします。
・3回の遅刻で1回の欠席とみなします。
・欠席回数が全授業回数の1/3を超える場合は評価を行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
幼児教育学科第7研究室まで質問に来てください。
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132242
授業科目名
児童文化
担当教員名
丸尾美保・浅野法子・小澤佐季子
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
児童文化を伝承する意義を理解し、児童文化財(絵本、紙芝居など)について学びます。絵本、紙芝居、お話、わらべうたなどの実演実習をするこ
とにより、保育の現場で実践するうえでの技術を身につけます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業ガイダンス
授業ガイダンス
児童文化とは何か
児童文化とは何か
子どもの頃の遊びについて語り合い、子どもの周辺文化について考えます。
子どもの頃の遊びについて語り合い、子どもの周辺文化について考えます。
子どもの頃の遊びについて語り合い、子どもの周辺文化について考えます。
子どもの頃おもしろかったことについて考え
子どもの頃おもしろかったことについて考え
る。
る。
第2回
絵本 1
絵本 1
絵本とは何か。思い出の絵本について
絵本とは何か。思い出の絵本について
絵本の読みきかせの仕方について学びます。
絵本の読みきかせの仕方について学びます。
絵本の読みきかせの仕方について学びます。
子どもの頃面白かった絵本を持参する。
子どもの頃面白かった絵本を持参する。
第3回
絵本 2
絵本 2
赤ちゃん絵本、幼児のための絵本について学びます。
赤ちゃん絵本、幼児のための絵本について学びます。
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
赤ちゃん向けの絵本と思われるものを準
赤ちゃん向けの絵本と思われるものを準
備し、持参する。
備し、持参する。
絵本の読みきかせ実習のための絵
絵本の読みきかせ実習のための絵
本を選び、読む練習をする。
本を選び、読む練習をする。
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
る。
る。
第4回
絵本 3
絵本 3
ものがたり絵本、昔話絵本などについて考えます。
ものがたり絵本、昔話絵本などについて考えます。
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
絵本の読みきかせ実習のための絵
絵本の読みきかせ実習のための絵
本を選び、読む練習をする。
本を選び、読む練習をする。
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
る。
る。
第5回
絵本 4
絵本 4
知識絵本、しかけ絵本などの絵本の多様性に触れる。
知識絵本、しかけ絵本などの絵本の多様性に触れる。
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
絵本の読みきかせ実習のための絵
絵本の読みきかせ実習のための絵
本を選び、読む練習をする。
本を選び、読む練習をする。
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
る。
る。
第6回
絵本 5
絵本 5
絵本の歴史、絵本研究の方法について学びます。
絵本の歴史、絵本研究の方法について学びます。
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
*絵本の読み方実習
絵本の読みきかせ実習のための絵
絵本の読みきかせ実習のための絵
本を選び、読む練習をする。
本を選び、読む練習をする。
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
「ワークシート:絵本研究」の提出準備をす
る。
る。
第7回
紙芝居 1
紙芝居 1
紙芝居とは何か、その歴史について
紙芝居とは何か、その歴史について
紙芝居の演じ方を学びます。
紙芝居の演じ方を学びます。
紙芝居の演じ方を学びます。
*紙芝居の実演実習
*紙芝居の実演実習
*紙芝居の実演実習
紙芝居の実際について下調べする。
紙芝居の実際について下調べする。
第8回
紙芝居 2
紙芝居 2
様々な紙芝居の多様性に触れます。
様々な紙芝居の多様性に触れます。
*紙芝居の実演実習
*紙芝居の実演実習
*紙芝居の実演実習
紙芝居の実演練習をする。
紙芝居の実演練習をする。
第9回
昔話 1
昔話 1
昔話とはなにか。
昔話とはなにか。
昔話の構成や特徴をしり、現代に伝承する意味について考えます。
昔話の構成や特徴をしり、現代に伝承する意味について考えます。
昔話の構成や特徴をしり、現代に伝承する意味について考えます。
お話(素話)の覚え方や語り方について
お話(素話)の覚え方や語り方について
お話の実習・実演するお話を選ぶ時間をとります。
お話(素話)の覚え方や語り方について
お話の実習・実演するお話を選ぶ時間をとります。
お話の実習・実演するお話を選ぶ時間をとります。
子どもの頃に聞いたお話について思い出してく
子どもの頃に聞いたお話について思い出してく
る。
る。
第10回
昔話 2
昔話 2
語り部の語る昔話を聴きます。
語り部の語る昔話を聴きます。
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
お話の練習をする。
お話の練習をする。
「ワークシート:お話の実演」の提出準備をす
「ワークシート:お話の実演」の提出準備をす
る。
る。
第11回
昔話 3
昔話 3
日本の昔話
日本の昔話
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
お話の練習をする。
お話の練習をする。
「ワークシート:お話の実演」の提出準備をす
「ワークシート:お話の実演」の提出準備をす
る。
る。
第12回
昔話 4
昔話 4
世界の昔話
世界の昔話
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
さまざまな昔話に触れ、その特徴について考えます。
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
お話の練習をする。
お話の練習をする。
「ワークシート:お話の実演」提出準備をす
「ワークシート:お話の実演」提出準備をす
る。
る。
第13回
昔話 5
昔話 5
昔話を保育現場で用いることについて
昔話を保育現場で用いることについて
子ども読者を意識したお話の選び方について考えます。
子ども読者を意識したお話の選び方について考えます。
子ども読者を意識したお話の選び方について考えます。
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
*お話の実習・実演
お話の練習をする。
お話の練習をする。
「ワークシート:お話の実演」提出準備をす
「ワークシート:お話の実演」提出準備をす
る。
る。
第14回
子どもの遊びとわらべうた
子どもの遊びとわらべうた
子どもの遊びの意味について
子どもの遊びの意味について
わらべ歌遊びについて学びます。
わらべ歌遊びについて学びます。
わらべ歌遊びについて学びます。
「ワークシート:子どもの頃の遊び調査」の提
「ワークシート:子どもの頃の遊び調査」の提
出準備をする。
出準備をする。
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第15回
まとめ
まとめ
現在の児童文化と子どもを取り巻く状況について考えます。
現在の児童文化と子どもを取り巻く状況について考えます。
「ワークシート:子どもの頃の遊び調査」の提
「ワークシート:子どもの頃の遊び調査」の提
出準備をする。
出準備をする。
授業形態・授業方法
絵本、紙芝居、昔話、子どもの遊びなどについて講義し、作品を紹介します。
受講者も絵本の読み方、紙芝居、お話(素話)の実演方法を学び、演習します。
(絵本や素話の実習には、各自ワークシートを作成して準備する。)
内容によっては、ビデオや音源を用いる。
授業の最後に、学習内容に関する質問の回答をメモに書いて提出します。
養うべき力と到達目標
学習成果:絵本の読み方、紙芝居の演じ方、お話の仕方などの基礎知識を身につけ、実演方法を習得することができる。
到達目標:児童文化財についての選択眼を養い、保育の現場での適切な用い方を身につけることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:絵本の読み聞かせ、紙芝居、お話(素話)の実技と、提出物などによる総合評価 尺度:取り組む姿勢、課題の理解度、課題の達成度で採点
評価方法:実技25%、提出物1(ワークシート)30%、提出物2(メモ)30%、受講態度15%
実技は、絵本の読み聞かせ10%、紙芝居の実演実習5%、おはなしの実演実習10%
ワークシートは、「絵本の読み聞かせ」、「お話の実演」、「子どもの頃の遊び調査」、各10%
メモは、授業内容を理解し、自分で考えられていれば、2ポイント(加点あり)、理解不足は1ポイント
使用教科書
丸尾美保・浅野法子・小澤佐季子著『児童文化』(絵本・児童文化研究会、2016)
参考文献等
特になし
履修条件
幼児教育学科2年生、科目等履修生に限る
履修上の注意・備考・メッセージ
多くの児童文化作品について学び、実習することによって、幼児教育の現場で役立つ幅広い知識と技術を身に付けることを念頭に置いて、積極
的に授業に参加してください。また、自分の子どもの頃の経験を思いだしながら、今の子どもたちの状況に関心を持ち続けて欲しいと思います。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
丸尾:オフィスアワーは金曜日5限とする。また、メール([email protected])でも質問を受け付けます。
浅野:オフィスアワーは水曜日3限(13:00-14:30)、場所は研究室(西館5階)。授業の前後にも質問に応じます。
小澤:授業の前後にも質問に応じます。また、メール([email protected])でも質問を受け付けます。
61
132243
授業科目名
器楽Ⅱ
担当教員名
授業担当者
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
1
授業概要
保育現場において、音楽は子供たちの情操教育にもっとも大切なものの一つです。美しい調べや心弾む音と触れ合う中で豊かな心が育まれます。毎
日の生活の歌や手遊びうた、リズム体操、園の行事、その全てにピアノ演奏が必要となります。
この授業では保育者として必要な読譜力、テクニック、表現力を身に付けることを目指します。
①教則本(バイエル、ブルクミュラー等)の学習を通してピアノの基本的な演奏技術を習得します。
②保育の場で必要とされる弾き歌い曲を学び、実習に備えます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業方法についてのオリエンテーション
授業方法についてのオリエンテーション
授業方法、教材、グレードについての説明。
授業方法、教材、グレードについての説明。
器楽Ⅰの復習。
器楽Ⅰの復習。
器楽Ⅰの復習。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第2回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
旋律の歌わせ方。レガート奏法を学ぶ。
旋律の歌わせ方。レガート奏法を学ぶ。
旋律の歌わせ方。レガート奏法を学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第3回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
フレーズについて学ぶ。
フレーズについて学ぶ。
フレーズについて学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第4回
ピアノ実技個人指導 実習に向けて弾き歌い曲の練習
ピアノ実技個人指導 実習に向けて弾き歌い曲の練習
実習園からの課題曲、弾き歌い模擬授業のための弾き歌い曲の練習。
実習園からの課題曲、弾き歌い模擬授業のための弾き歌い曲の練習。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第5回
弾き歌い模擬授業
弾き歌い模擬授業
保育実習室において、実習を想定した弾き歌い授業を実施する。
保育実習室において、実習を想定した弾き歌い授業を実施する。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第6回
ピアノ実技個人指導 実習の振り返り
ピアノ実技個人指導 実習の振り返り
実習での課題や問題になったことを検討する。
実習での課題や問題になったことを検討する。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第7回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
3度奏法について学ぶ。
3度奏法について学ぶ。
3度奏法について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第8回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
ブルクミュラー1~8番より各自選択。
装飾音符について学ぶ。
装飾音符について学ぶ。
装飾音符について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第9回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
片手で2声の弾き分けについて学ぶ。
片手で2声の弾き分けについて学ぶ。
片手で2声の弾き分けについて学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第10回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
題名にふさわしい曲想づくり。音色を考える。
題名にふさわしい曲想づくり。音色を考える。
題名にふさわしい曲想づくり。音色を考える。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第11回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
連打について学ぶ。
連打について学ぶ。
連打について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第12回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
ブルクミュラー9~18番より各自選択。
休符の持つ意味について考える。
休符の持つ意味について考える。
休符の持つ意味について考える。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第13回
ピアノ実技個人指導 ピアノ演奏会に向けて
ピアノ実技個人指導 ピアノ演奏会に向けて
中間発表会の曲の選定。
中間発表会の曲の選定。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
62
132243
第14回
第14回
ピアノ実技個人指導 ピアノ演奏会に向けて
ピアノ実技個人指導 ピアノ演奏会に向けて
中間発表会の練習。
中間発表会の練習。
ピアノカリキュラム表の確認。
ピアノカリキュラム表の確認。
ピアノカリキュラム表の確認。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第15回
中間発表会
中間発表会
ピアノ演奏を発表する。
ピアノ演奏を発表する。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第16回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ペダル奏法について学ぶ。
ペダル奏法について学ぶ。
ペダル奏法について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第17回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
転調について学ぶ。
転調について学ぶ。
転調について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第18回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
左右腕の交差について学ぶ。
左右腕の交差について学ぶ。
左右腕の交差について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第19回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
曲にふさわしいテンポについて学ぶ。
曲にふさわしいテンポについて学ぶ。
曲にふさわしいテンポについて学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第20回
ピアノ実技個人指導
ピアノ実技個人指導
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
様々な記号のもつ意味について考える。
様々な記号のもつ意味について考える。
様々な記号のもつ意味について考える。
授業内テスト曲の選定。
授業内テスト曲の選定。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
授業内テスト曲の選定。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第21回
ピアノ実技個人指導 授業内小テストの準備
ピアノ実技個人指導 授業内小テストの準備
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
ブルクミュラー19~25番より各自選択。
授業内テスト曲の練習。
授業内テスト曲の練習。
授業内テスト曲の練習。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第22回
授業内小テスト
授業内小テスト
弾き歌い曲のテスト
弾き歌い曲のテスト
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第23回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
ソナタ形式について学ぶ。
ソナタ形式について学ぶ。
ソナタ形式について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第24回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
速いパッセージの練習方法について学ぶ。
速いパッセージの練習方法について学ぶ。
速いパッセージの練習方法について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第25回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
ダイナミック(強弱)の付け方について学ぶ。
ダイナミック(強弱)の付け方について学ぶ。
ダイナミック(強弱)の付け方について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第26回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
曲中でのテンポの変化について学ぶ。
曲中でのテンポの変化について学ぶ。
曲中でのテンポの変化について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第27回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
和声の変化について学ぶ。
和声の変化について学ぶ。
和声の変化について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第28回
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ピアノ実技個人指導 ソナチネⅠより
ソナチネⅠより各自選択。
ソナチネⅠより各自選択。
曲のまとめ方について学ぶ。
曲のまとめ方について学ぶ。
曲のまとめ方について学ぶ。
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
「こどもが大好きなうたの本」より個人の技量にあわせて選択する。(1年
間で必修曲5曲以上)
間で必修曲5曲以上)
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
第29回
ピアノ実技個人指導 後期実技試験に向けて
ピアノ実技個人指導 後期実技試験に向けて
後期実技試験曲の選定。
後期実技試験曲の選定。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
63
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第30回
ピアノ実技個人指導 後期実技試験に向けて
ピアノ実技個人指導 後期実技試験に向けて
後期実技試験曲の練習。
後期実技試験曲の練習。
ピアノカリキュラム表の確認。
ピアノカリキュラム表の確認。
ピアノカリキュラム表の確認。
[課題」指定曲の練習
[課題」指定曲の練習
授業形態・授業方法
ピアノ実技。各人のピアノ演奏技術に応じてピアノ個人レッスンを行います。レッスン以外の演習時間は1人に1室、指定された個人練習室にて練
習をします。その際にティーチングアシスタントが個人練習のサポートと課題チェックを行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力 ・幼児教育の現場で弾き歌い曲を演奏するために必要な読譜力、ピアノ演奏技術を習得することができる。
②問題解決力 ・各自の技術上の問題を把握し、問題解決のために練習計画を立てて実行することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
演奏会形式のピアノ実技試験と中間発表会、授業内小テストで総合評価します。
評価方法:授業内課題1【中間発表】30%、授業内課題2【弾き歌い発表】30%、授業内課題3【実技試験】40% ピアノ実技試験 中間発表会:「演奏技術」「表現力」の2つの観点から、保育現場において必要とされる演奏技術の
習得度で採点します。
使用教科書
グレードに応じて、授業の中で教則本を指定します。(バイエルピアノ教則本、ブルグミュラー25の練習曲、ソナチネⅠ・Ⅱ巻、ソナ
タⅠ・Ⅱ巻、この他、バッハ、ショパンなどの作品を指定)
「こどもが大好きなうたの本」1,2巻 成蹊学園発行
「ピアノ導入課題」1,2巻(仮題)成蹊学園発行
参考文献等
日本童謡唱歌全集(ドレミ楽譜出版社)
明日へ歌い継ぐ日本の子どもの歌(音楽之友社)
手あそび歌あそび(新星出版社)
履修条件
義務教育で学習する音楽の知識を必要とする。
履修上の注意・備考・メッセージ
・本授業は演習科目です。授業を受けるためには授業外のピアノ学習が必須となります。
毎日30分以上のピアノ練習時間を確保できるように毎日の生活計画をたてましょう。
・テキスト(バイエル等の楽譜)は必ず購入し、授業に持参してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
場所:西館6階 音楽教育支援センター
時間:授業が確定後入力します。
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授業科目名
保育・教職実践演習(幼稚園)
担当教員名
安田志津香、塩見知利、紺谷武、松元早苗、藤原牧子、範 衍麗、網谷綾香、阪野
学、臼井達矢、宮本佐知
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
2
授業概要
本科目は、幼稚園教諭免許及び保育士資格を取得をするにあたって、教育・保育の専門職業人の育成を目的とするものです。すなわち教育・保育現
場における①使命感や責任感②社会性や対人関係能力③幼児・こども及び保護者理解④教育・保育内容の指導力を実践的に習得するものです。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
教育・保育の場としての幼稚園・保育所への理解
教育・保育の場としての幼稚園・保育所への理解
保育者組織、園務分掌、保育者の一日
保育者組織、園務分掌、保育者の一日
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
第2回
教育法規、福祉関係法規の理解
教育法規、福祉関係法規の理解
教育法規、福祉関係法規演習
教育法規、福祉関係法規演習
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
第3回
乳幼児の発達とその支援
乳幼児の発達とその支援
①乳幼児期における心身の発育発達を理解し説明します
①乳幼児期における心身の発育発達を理解し説明します
②乳幼児期の脳の発達(認知機能の発達と自己コントロール)を理解します
②乳幼児期の脳の発達(認知機能の発達と自己コントロール)を理解します
②乳幼児期の脳の発達(認知機能の発達と自己コントロール)を理解します
③乳幼児期の発育発達を促進させるための生活様式(運動・栄養・睡眠)を理
③乳幼児期の発育発達を促進させるための生活様式(運動・栄養・睡眠)を理
解します
③乳幼児期の発育発達を促進させるための生活様式(運動・栄養・睡眠)を理
解します
④発育発達を促進させるための方法を理解し、保護者に説明するためのお便り
解します
を作成します
④発育発達を促進させるための方法を理解し、保護者に説明するためのお便り
④発育発達を促進させるための方法を理解し、保護者に説明するためのお便り
を作成します
を作成します
学習課題:乳幼児期の発達を促進させるためのライフスタイルに関するお便り
を作成する
学習課題:乳幼児期の発達を促進させるためのライフスタイルに関するお便り
幼児の発達とその支援保育
学習課題:乳幼児期の発達を促進させるためのライフスタイルに関するお便り
を作成する
を作成する
幼児の発達とその支援保育
幼児の発達とその支援保育
<課題>乳幼児の発達を促進させるめのライフ
<課題>乳幼児の発達を促進させるめのライフ
スタイルに関するお便りを作成します
スタイルに関するお便りを作成します
第4回
身体を動かす遊び
身体を動かす遊び
身体を動かす遊びの指導法を学びます。
身体を動かす遊びの指導法を学びます。
<課題>身体を動かす遊びの指導案を作成しま
<課題>身体を動かす遊びの指導案を作成しま
す。
す。
第5回
葛藤場面に応じた指導
葛藤場面に応じた指導
こども自身やこども同士の葛藤場面に対して、どのようにかかわったらよいか
こども自身やこども同士の葛藤場面に対して、どのようにかかわったらよいか
を、ロールプレイを通して考えます。
を、ロールプレイを通して考えます。
を、ロールプレイを通して考えます。
例 母子分離不安 おもちゃの取り合い 等
例 母子分離不安 おもちゃの取り合い 等
例 母子分離不安 おもちゃの取り合い 等
<課題>提示された葛藤場面について、こども
<課題>提示された葛藤場面について、こども
の気持ちになって考え、こどもの言いそうなせ
の気持ちになって考え、こどもの言いそうなせ
りふを書いてみます。
りふを書いてみます。
第6回
自然の中での遊び
自然の中での遊び
幼児と自然に関する壁面を製作する。グループで討論しながら幼稚園で必要な季
幼児と自然に関する壁面を製作する。グループで討論しながら幼稚園で必要な季
節に応じた壁面装飾を作り上げます。まとめとして材料・用具を自ら考えグルー
節に応じた壁面装飾を作り上げます。まとめとして材料・用具を自ら考えグルー
節に応じた壁面装飾を作り上げます。まとめとして材料・用具を自ら考えグルー
プでこれまでの学びを再確認しながら目的のものを作り上げることを企画しま
プでこれまでの学びを再確認しながら目的のものを作り上げることを企画しま
す。
プでこれまでの学びを再確認しながら目的のものを作り上げることを企画しま
す。
す。
<課題>時間外に自然物などの資料を集め制
<課題>時間外に自然物などの資料を集め制
作に生かします。
作に生かします。
第7回
幼児・場面に適した言葉かけ
幼児・場面に適した言葉かけ
製作・表現場面において幼児とともに共同制作する場合にどのような言葉がけ
製作・表現場面において幼児とともに共同制作する場合にどのような言葉がけ
と、内容が必要なのかをグループで討論しながら製作を進めます。
と、内容が必要なのかをグループで討論しながら製作を進めます。
と、内容が必要なのかをグループで討論しながら製作を進めます。
作れない・描けない子どもたちを例に必要に応じてどのような援助が必要なのか
作れない・描けない子どもたちを例に必要に応じてどのような援助が必要なのか
を材料・用具を通じて具体的に学びます。
作れない・描けない子どもたちを例に必要に応じてどのような援助が必要なのか
を材料・用具を通じて具体的に学びます。
を材料・用具を通じて具体的に学びます。
<課題>幼児にとってなぜ造形が必要なのか
<課題>幼児にとってなぜ造形が必要なのか
をレポートする。壁面装飾の保育的意義を考え
をレポートする。壁面装飾の保育的意義を考え
てレポートする。
てレポートする。
第8回
いろいろな素材による遊び
いろいろな素材による遊び
これまで経験してきたいろいろな素材を適切な用具を用いて第6回の壁面製
これまで経験してきたいろいろな素材を適切な用具を用いて第6回の壁面製
作を継続します。具体的に季節に合った壁面を作成します。保育に必要な材
作を継続します。具体的に季節に合った壁面を作成します。保育に必要な材
作を継続します。具体的に季節に合った壁面を作成します。保育に必要な材
料を実践的に使うことが出来ると同時にまとめ上げることも目的とします。
料を実践的に使うことが出来ると同時にまとめ上げることも目的とします。
料を実践的に使うことが出来ると同時にまとめ上げることも目的とします。
<課題>実践演習の記録用紙に造形の意味につ
<課題>実践演習の記録用紙に造形の意味につ
いて論述します。
いて論述します。
第9回
乳幼児に適した環境の作り方と安全管理
乳幼児に適した環境の作り方と安全管理
乳幼児に適した環境構成の発表を行います。
乳幼児に適した環境構成の発表を行います。
<課題>乳幼児の発達や安全管理などを配慮し
<課題>乳幼児の発達や安全管理などを配慮し
た環境構成図を作成します。
た環境構成図を作成します。
第10回
子育て支援
子育て支援
子ども子育て支援新制度について具体的に知り、理解を深めます。
子ども子育て支援新制度について具体的に知り、理解を深めます。
<課題>キーワード:教育・保育の場、認
<課題>キーワード:教育・保育の場、認
定の手順、施設利用の方法、保育量のしく
定の手順、施設利用の方法、保育量のしく
み、地域の子育て支援
み、地域の子育て支援
第11回
特別支援の実際
特別支援の実際
障害児・者の行動特徴及び配慮事項について理解します。
障害児・者の行動特徴及び配慮事項について理解します。
<課題>障害福祉サービス事業所の社会見
<課題>障害福祉サービス事業所の社会見
学を計画します。
学を計画します。
第12回
幼児理解と保護者対応
幼児理解と保護者対応
教育・保育の対象理解、幼児や保護者に対する相談支援について具体的に学びま
教育・保育の対象理解、幼児や保護者に対する相談支援について具体的に学びま
す。
す。
す。
<課題>保育現場で起こる出来事を想定し、幼
<課題>保育現場で起こる出来事を想定し、幼
児や保護者への支援の仕方を考えます。
児や保護者への支援の仕方を考えます。
第13回
保護者対応・事故対応
保護者対応・事故対応
親・家族の理解と支援、様々な再統合について理解します。
親・家族の理解と支援、様々な再統合について理解します。
子どもの事故について対応の仕方について理解します。
子どもの事故について対応の仕方について理解します。
子どもの事故について対応の仕方について理解します。
<課題>キーワード:親・家族支援、リスクマ
<課題>キーワード:親・家族支援、リスクマ
ネジメント、対応マニュアル
ネジメント、対応マニュアル
第14回
指導要録記入
指導要録記入
指導要録の意味の理解を知り、教育・保育現場で実際に使用されている指導要
指導要録の意味の理解を知り、教育・保育現場で実際に使用されている指導要
録を用いて、記入方法や記入に当たっての注意点等を具体的に学びます。
録を用いて、記入方法や記入に当たっての注意点等を具体的に学びます。
録を用いて、記入方法や記入に当たっての注意点等を具体的に学びます。
<課題>指導要録の「学籍の記録」「指導の記
<課題>指導要録の「学籍の記録」「指導の記
録」を書写します。
録」を書写します。
65
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第15回
第15回
保幼小連携
保幼小連携
保幼小の連携に関する課題に取り組む。子どもを安心して入学させられるよ
保幼小の連携に関する課題に取り組む。子どもを安心して入学させられるよ
う、児童の発達や学びを理解します。指導や教材の共通点と相違点を明確に
う、児童の発達や学びを理解します。指導や教材の共通点と相違点を明確に
う、児童の発達や学びを理解します。指導や教材の共通点と相違点を明確に
し、幼児から児童への連続性を踏まえた指導内容や指導方法を工夫できるように
し、幼児から児童への連続性を踏まえた指導内容や指導方法を工夫できるように
します。
します。
します。
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
<課題>配布資料を基に、授業の復習をします
授業形態・授業方法
25名程度の学生グループに分けます。
10名の教員が、担当するシラバスに沿って、各々が学生1グループに対して3回シリーズで授業を進めます。
各教員担当の最終日(3回目)に、記録用紙に学習内容及び感想を記入します。
養うべき力と到達目標
○問題解決力
・実践力:自身が計画した事柄について、やり遂げることができる。
・計画修正力:自身が計画した事柄について、状況の変化に応じて修正することができる。
○専門的な力
・使命感や責任感、教育的愛情:教育・保育に対する使命感や情熱、職責に対する自覚、子どもの最善の利益を第一に考 え、行動することができ
る
・自己省察力と成長意欲:率直に自己を振り返り、課題を認識し、自己研鑽を通して自らの人間性と専門性の向上に努め る姿勢をもつことができ
る。
成績評価の観点と方法・尺度
○各回の記録用紙の記述内容(10点×5回=50点)
・授業内容を理解し、自分なりの意見を述べている 10点
・授業内容をほぼ理解している 8点
・授業内容について、説明が不十分である 5点
○授業態度(50点)
授業への積極的参加(発表、自主的な発言等)
私語、居眠り、携帯の使用等総合的に判断する。
使用教科書
幼稚園教育要領
保育所保育指針
各自の幼稚園教育実習・保育実習記録ノート
その他実習に関する資料
配付プリント
参考文献等
その都度紹介します。
履修条件
幼児教育学科2回生の選択必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
同一教員の授業(3回)をすべて欠席した場合、成績評価を行うことができません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
各教員にいつでも相談してください。
66
132268
授業科目名
発達心理学
担当教員名
南徹弘・渋谷郁子・網谷綾香
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
1
授業概要
幼児教育における学びとは、生活や遊びを通した学びです。本演習は、教育心理学を受講したことを前提としています。よって、人間の発達に関わ
る心理学的知識を前提として、子どもたちの個々の発達の姿を把握する観察力と、適切な発達援助を行う実践力を培うことを目的とします。ま
た、保幼小連携、保育者間の協働、保護者との連携など、現代の保育課題についても理解を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
導入:発達とは何か
導入:発達とは何か
保育・教育実践における幼児理解の重要性を確認する
保育・教育実践における幼児理解の重要性を確認する
実習を通して感じた子どもとの関わりの難しさについて事例を記述する
実習を通して感じた子どもとの関わりの難しさについて事例を記述する
実習を通して感じた子どもとの関わりの難しさについて事例を記述する
事例を3例記述する
事例を3例記述する
2
子ども理解と発達の理論
子ども理解と発達の理論
子どもとの関わりの難しさについて班で話し合う
子どもとの関わりの難しさについて班で話し合う
心理学の理論をもとに事例を理解する
心理学の理論をもとに事例を理解する
心理学の理論をもとに事例を理解する
班での話し合いをもとに多角的な視点から事
班での話し合いをもとに多角的な視点から事
例を理解する
例を理解する
3
気になる子との関わり
気になる子との関わり
子どもの何が気になるのかを自分との関係の中で捉え治す
子どもの何が気になるのかを自分との関係の中で捉え治す
気になる子どもへの支援のあり方の多様性を知る
気になる子どもへの支援のあり方の多様性を知る
気になる子どもへの支援のあり方の多様性を知る
気になる子どもへの支援について考える
気になる子どもへの支援について考える
4
個としての子どもへのまなざし
個としての子どもへのまなざし
発達の個人差について理解する
発達の個人差について理解する
個別のニーズに応じた支援を考える
個別のニーズに応じた支援を考える
個別のニーズに応じた支援を考える
個別の支援とはなにか、自分なりの考えをまと
個別の支援とはなにか、自分なりの考えをまと
める
める
5
発達に応じた教育
発達に応じた教育
発達の準備性と早期教育について考える
発達の準備性と早期教育について考える
発達の最近接領域の概念から保育について考える
発達の最近接領域の概念から保育について考える
発達の最近接領域の概念から保育について考える
早期教育について自分の考えをまとめてくる
早期教育について自分の考えをまとめてくる
6
子どもの生活と学び
子どもの生活と学び
子どもの一日の生活・一年の生活について見通す
子どもの一日の生活・一年の生活について見通す
生活を通した学びについて考える
生活を通した学びについて考える
生活を通した学びについて考える
自分の幼児期を振り返り、子どもの生活を整
自分の幼児期を振り返り、子どもの生活を整
理する
理する
7
子どもの遊びと学び
子どもの遊びと学び
子どもたちの遊びの発達について理解する
子どもたちの遊びの発達について理解する
遊びを通した学びの意義について考える
遊びを通した学びの意義について考える
遊びを通した学びの意義について考える
子どもの遊びの種類や特徴をまとめてくる
子どもの遊びの種類や特徴をまとめてくる
8
生きる力と子どものやる気の発達
生きる力と子どものやる気の発達
子どもの好奇心・探求心について理解する
子どもの好奇心・探求心について理解する
子どもの好奇心・探求心を育てる環境を考える
子どもの好奇心・探求心を育てる環境を考える
子どもの好奇心・探求心を育てる環境を考える
自分自身がやる気がわく・わかない場面を整
自分自身がやる気がわく・わかない場面を整
理してみる
理してみる
9
子ども集団と仲間の発達
子ども集団と仲間の発達
仲間関係の発達の道筋について理解する
仲間関係の発達の道筋について理解する
仲間関係を育む環境整備や保育的関わりについて考える
仲間関係を育む環境整備や保育的関わりについて考える
仲間関係を育む環境整備や保育的関わりについて考える
仲間とは何か、自分自身の人生を振り返っ
仲間とは何か、自分自身の人生を振り返っ
て考える
て考える
10
自己主張と自己抑制
自己主張と自己抑制
自己主張と自己抑制のバランスと大切さを考える
自己主張と自己抑制のバランスと大切さを考える
子どもの自我の発達を支える支援法について考える
子どもの自我の発達を支える支援法について考える
子どもの自我の発達を支える支援法について考える
自己主張・自己抑制について、自分なりのバラ
自己主張・自己抑制について、自分なりのバラ
ンスを考える
ンスを考える
11
発達援助における協働
発達援助における協働
保育実践の評価の目的と評価法を知る
保育実践の評価の目的と評価法を知る
保護者との連携の大切さを理解する
保護者との連携の大切さを理解する
保護者との連携の大切さを理解する
これまでの実習ノートを持参する
これまでの実習ノートを持参する
12
基本的生活習慣の獲得と発達援助
基本的生活習慣の獲得と発達援助
基本的生活習慣が発達に及ぼす影響を知る
基本的生活習慣が発達に及ぼす影響を知る
基本的生活習慣と現代的課題について理解する
基本的生活習慣と現代的課題について理解する
基本的生活習慣と現代的課題について理解する
自らの基本的生活習慣の状況を把握する
自らの基本的生活習慣の状況を把握する
13
発達の連続性と就学への支援
発達の連続性と就学への支援
生涯発達の視点から幼児期の重要性を確認する
生涯発達の視点から幼児期の重要性を確認する
就学に向けた支援と保幼小連携を考える
就学に向けた支援と保幼小連携を考える
就学に向けた支援と保幼小連携を考える
新聞などで保幼小連携の記事をまとめてくる
新聞などで保幼小連携の記事をまとめてくる
14
現代における子どもの発達と保育の課題
現代における子どもの発達と保育の課題
現代社会の今日的問題を考える
現代社会の今日的問題を考える
社会的問題が子どもの発達に及ぼす影響について考える
社会的問題が子どもの発達に及ぼす影響について考える
社会的問題が子どもの発達に及ぼす影響について考える
新聞などで今日の社会的問題について調べてく
新聞などで今日の社会的問題について調べてく
る
る
15
まとめ
まとめ
今期を振りかえり、発達的視点についてまとめる
今期を振りかえり、発達的視点についてまとめる
自己の課題についても意識する
自己の課題についても意識する
自己の課題についても意識する
自分が特に関心をもった領域についてまとめる
自分が特に関心をもった領域についてまとめる
授業形態・授業方法
配布する資料の解説と、それに基づく討論が中心の授業です。よって、講師が提供する話題について、各々が自分自身で考え、意見をもって積極
的に参加してください。
67
132268
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・他者の意図や主張を丁寧に正確に把握できる
・自分の意図や主張を他者に対して正確に伝えられる
2.専門的な力
・心理学の基礎的知識をもとに、保育・教育・福祉実践の課題について考察できる
・具体的な発達支援・家族支援の問題を自分自身で考えられる
成績評価の観点と方法・尺度
授業内での学習状況(受講姿勢・課題への取り組み方・質問や発表)、および授業中盤での課題、授業終盤での試験(レポートを含む)の3点か
ら評価する。「子どもの行動から発達を理解する」「あそびと生活を通した学びを理解する」「子どもの発達を支える保育者の役割を理解す
る」の3つの観点から理解度をみる。「1. 基本的事項が理解できている」「2. 心理学の理論をもとに子どもを理解できる」「3. 学んだこと
を保育教育実践へ応用できる」の到達度を用いて、学習状況10%、授業内課題60%、期末試験30%の配分で採点する。
使用教科書
「子どもとかかわる人のための心理学―発達心理学、保育心理学への扉―」 沼山博・三浦主博(編著) 萌文書林
※すでに教科書をお持ちの方は、購入の必要はありません。
参考文献等
授業内で適宜紹介します。
履修条件
幼児教育学科の必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
自分の意見をもって積極的に討論に参加してください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーの時間は火曜日3限、場所は第5研究室(中央館4階)です。
68
132269
授業科目名
保育相談支援
担当教員名
阪口惠臓・松元早苗
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
保育相談支援とは、保護者が支援を求めている子育ての問題や課題に対して、保護者の気持ちを受け止めつつ、安定した親子関係や養育力の向上を
めざして行う子どもの保育に関する相談、助言、行動見本の提示その他の援助業務の総体です。これらを体系的に解説するとともに、保護者支
援に必要な、保育士の専門性を基盤に据えた知識と技術を考えます。また、保護者とともに子どもを育てるという視点や、支援の必要性と対象
者の自覚との関係などについても検討します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1
保育相談支援とは
保育相談支援とは
保育士の独自業務である、保育相談支援に関して、その内容、目指すものなどに
保育士の独自業務である、保育相談支援に関して、その内容、目指すものなどに
ついて解説します。
ついて解説します。
ついて解説します。
テキスト第1章を精読し、保育士の専門性とそ
テキスト第1章を精読し、保育士の専門性とそ
の役割について理解を深めよう
の役割について理解を深めよう
2
保育相談支援の意義と基本的視点
保育相談支援の意義と基本的視点
保育相談支援の原理・構造・展開について、事例を検討しながら考えます。
保育相談支援の原理・構造・展開について、事例を検討しながら考えます。
テキストの事例1-3について、自分ならばど
テキストの事例1-3について、自分ならばど
う対応するか考えよう
う対応するか考えよう
3
保育相談支援を保護者の側から考える
保育相談支援を保護者の側から考える
保育相談支援において重要となる、支援対象者(=保護者)の受容や自己決
保育相談支援において重要となる、支援対象者(=保護者)の受容や自己決
定の尊重について考えます。
定の尊重について考えます。
定の尊重について考えます。
保護者との信頼関係を築くために必要な事柄に
保護者との信頼関係を築くために必要な事柄に
ついて考えよう
ついて考えよう
4
保育相談支援を子どもの側から考える
保育相談支援を子どもの側から考える
子どもの最善の利益、保護者の養育力の向上について、子どもの立場に立って検
子どもの最善の利益、保護者の養育力の向上について、子どもの立場に立って検
討します。
討します。
討します。
子どもの権利条約について調べよう
子どもの権利条約について調べよう
5
保育の特性と保育相談支援
保育の特性と保育相談支援
専門的援助としての保育相談支援、保育の特性に基づく保育相談支援について解
専門的援助としての保育相談支援、保育の特性に基づく保育相談支援について解
説します。
説します。
説します。
テキストの事例3-1から、表面に表れた相談
テキストの事例3-1から、表面に表れた相談
内容の背景を読み取ってみよう
内容の背景を読み取ってみよう
6
保育相談支援の展開過程
保育相談支援の展開過程
保育者がどのような展開過程で保育相談支援をおこなっているのか、事例を通し
保育者がどのような展開過程で保育相談支援をおこなっているのか、事例を通し
て考えます。
て考えます。
て考えます。
テキストの事例3-2について、どのような展
テキストの事例3-2について、どのような展
開過程を経て支援が行われたのか考えよう
開過程を経て支援が行われたのか考えよう
7
環境を通した保育相談支援
環境を通した保育相談支援
園の環境が保護者にさまざまな影響を与えることを検討します。
園の環境が保護者にさまざまな影響を与えることを検討します。
人的環境としての保育士に注目し、どのよう
人的環境としての保育士に注目し、どのよう
な表情・ふるまい・服装等が、保護者に信頼
な表情・ふるまい・服装等が、保護者に信頼
感、安心感を与えるか考えよう
感、安心感を与えるか考えよう
8
保育所入所児童の保護者への保育相談支援
保育所入所児童の保護者への保育相談支援
保育相談支援は、保育所の日常のなかで行われることを解説します。
保育相談支援は、保育所の日常のなかで行われることを解説します。
テキストの課題1にある、保護者へのお弁当メ
テキストの課題1にある、保護者へのお弁当メ
モを作ってみよう
モを作ってみよう
9
日常の保育場面における保育相談支援
日常の保育場面における保育相談支援
保育相談支援が展開される日常的な場面や方法について検討します。
保育相談支援が展開される日常的な場面や方法について検討します。
テキストの課題2にある、うがい・手洗いにつ
テキストの課題2にある、うがい・手洗いにつ
いての文章を考えてみよう
いての文章を考えてみよう
10
保育事例に見る保育相談支援の実際
保育事例に見る保育相談支援の実際
事例等を踏まえ、保育と保育相談支援の関連について総合的に考察します。
事例等を踏まえ、保育と保育相談支援の関連について総合的に考察します。
保護者の気持ちを和ませるような、自己紹
保護者の気持ちを和ませるような、自己紹
介の仕方を考えてみよう
介の仕方を考えてみよう
11
特別な対応を必要とする家庭
特別な対応を必要とする家庭
特別な対応を必要とする家庭に対する保育相談支援を考えます。
特別な対応を必要とする家庭に対する保育相談支援を考えます。
育児不安を抱える保護者へどのように対応して
育児不安を抱える保護者へどのように対応して
いけば良いか、事例5-6から考えよう
いけば良いか、事例5-6から考えよう
12
保育所の地域子育て支援における保育相談支援
保育所の地域子育て支援における保育相談支援
保育所が行う地域子育て支援の役割と特性について解説します。
保育所が行う地域子育て支援の役割と特性について解説します。
保護者が持つであろう、子どもの食事、排
保護者が持つであろう、子どもの食事、排
泄、着脱についての悩みを具体的に想像し、そ
泄、着脱についての悩みを具体的に想像し、そ
れにどう答えていくか、考えてみよう
れにどう答えていくか、考えてみよう
13
保育相談支援の実践場面
保育相談支援の実践場面
保育所の地域子育て支援に関する実践場面と手段、評価について検討します。
保育所の地域子育て支援に関する実践場面と手段、評価について検討します。
テキストの事例6-2について、他にどのよう
テキストの事例6-2について、他にどのよう
な支援を展開できるか考えてみよう
な支援を展開できるか考えてみよう
14
児童福祉施設における保育相談支援
児童福祉施設における保育相談支援
施設保育士が行う保育相談支援の内容・過程を理解し、必要となる視点につい
施設保育士が行う保育相談支援の内容・過程を理解し、必要となる視点につい
て考えます。
て考えます。
て考えます。
テキストを精読し、施設を利用する家庭の置か
テキストを精読し、施設を利用する家庭の置か
れたさまざまな状況について考えよう
れたさまざまな状況について考えよう
15
保育相談支援の意義
保育相談支援の意義
授業全体を振り返り、改めて保育相談支援の意義、役割について検討します。
授業全体を振り返り、改めて保育相談支援の意義、役割について検討します。
テキスト全体を読み返し、保育相談支援におけ
テキスト全体を読み返し、保育相談支援におけ
る保育士の役割についてまとめよう
る保育士の役割についてまとめよう
授業形態・授業方法
講義を主とし、ビデオ視聴、演習、グループ討議などを取り入れて授業を進めます。また、毎回の授業の振り返りとして、コミュニケーションカー
ドを使用して、受講生の理解度などを確認しながら、授業内容を深めていきます。
養うべき力と到達目標
◎専門的な力
・保育士の行う保護者支援の基本や独自性について体系的に理解し、その概要を説明できる
・保育相談支援の意義と原則について理解し、解説することができる
・保育相談支援の実際を学び、具体的な場面で保護者支援の内容や方法を検討することができる
◎学びあう力
・他者の人格やプライバシーを尊重しつつ、他者理解を深めるための積極的なかかわりができる
成績評価の観点と方法・尺度
・授業内課題(演習)50%
評価の視点:課題に対して、取り上げた論点の内容、分析力、独創性、文章表現力をそれぞれ5段階で評価します。
・受講状況(積極的参加・受講態度)50%
評価の視点:授業内での意見発表や質問の回数、内容等により、5段階で評価します。
69
132269
使用教科書
・新プリマーズ保育「保育相談支援」柏女霊峰・橋本真紀 編著 ミネルヴァ書房
参考文献等
「保護者支援スキルアップ講座 保育者の専門性を生かした保護者支援-保育相談支援の実際」柏女霊峰・橋本真紀・西村真実 編著 ひかりのく
に
「保育所保育指針解説書」厚生労働省 フレーベル館
「親・子・地域が育つ子育て支援ガイドブック」大阪市こども青少年局
履修条件
幼児教育学科 幼児教育学専攻 2回生を対象とする
履修上の注意・備考・メッセージ
子育て支援全般に関しては「保育所保育指針解説書」第6章に詳しくまとめられていますので、読み込んでください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後の時間帯に質問に応じます。
電子メールによる質問などは、送信先:inf@mihato.ed.jp 件名に学校名、科目名を明記してください。
70
132270
授業科目名
保育相談支援
担当教員名
田中文昭
配当年次
2年
開講時期
後期
単位数
1
授業概要
保育相談支援とは何か、その基本と意義を学ぶとともに、事例や演習を通して保育相談支援の実際に触れることにより、支援に必要な知識や技
術を習得し学びを深める。後半の演習では実際にあった事例を取り上げる。受講者は支援者になったものと想定し、事例について各自が支援
策を考え、グループで討議し、よりよい支援策の検討を行う。専門職として必要となる知識や技術の習得だけではなく、カウンセリングマイン
ドを理解し、子どもと保護者の気持ちを受け止め、いかに支援していくかを演習を通して実践的に学ぶ。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション、保育相談支援を受講する際の心構えと考え方
オリエンテーション、保育相談支援を受講する際の心構えと考え方
授業のねらいと目標,授業の進め方について説明します。
授業のねらいと目標,授業の進め方について説明します。
保育相談支援とはどのようなものであるか
保育相談支援とはどのようなものであるか
を調べておくこと。
を調べておくこと。
第2回
保育相談支援とは(1)
保育相談支援とは(1)
意義,基本姿勢,基本的対応について学びます。
意義,基本姿勢,基本的対応について学びます。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第3回
保育相談支援とは(2)
保育相談支援とは(2)
受容と自己決定,守秘義務と告知義務,カウンセリングマインドについて学びま
受容と自己決定,守秘義務と告知義務,カウンセリングマインドについて学びま
す。
す。
す。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第4回
保育者に求められる資質
保育者に求められる資質
支援者としてのスタンス,保育者の基本的役割について学びます。
支援者としてのスタンス,保育者の基本的役割について学びます。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第5回
保育力に資する保育者としての視点
保育力に資する保育者としての視点
人間の不確かさ,保育者の視点,視点の醸成について学びます。
人間の不確かさ,保育者の視点,視点の醸成について学びます。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第6回
子どもの成長の喜びの共有
子どもの成長の喜びの共有
幼児理解,子どもからのサイン,保護者への伝達,価値観の多様性の理解
幼児理解,子どもからのサイン,保護者への伝達,価値観の多様性の理解
保育者の専門性,地域における保護者支援について学びます。
保育者の専門性,地域における保護者支援について学びます。
保育者の専門性,地域における保護者支援について学びます。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第7回
必要な社会資源との連携
必要な社会資源との連携
社会資源とは何か,保育者と社会資源の役割について学びます。
社会資源とは何か,保育者と社会資源の役割について学びます。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第8回
保育相談支援に必要な知識や技術①
保育相談支援に必要な知識や技術①
相談内容の見極め,ニーズの把握,聞く力,アサーティブな方法の活用につい
相談内容の見極め,ニーズの把握,聞く力,アサーティブな方法の活用につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
指定教科書の該当箇所を読んでおくこと。
第9回
保育相談支援に必要な知識や技術のまとめ
保育相談支援に必要な知識や技術のまとめ
第1回~8回までのまとめをします。
第1回~8回までのまとめをします。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
学習した内容を繰り返し復習しておくこと。
第10回
保育相談支援の実際(1)
保育相談支援の実際(1)
実践事例を通して学ぶ:「活動を嫌がる子どもの場合」を例にして演習を行いま
実践事例を通して学ぶ:「活動を嫌がる子どもの場合」を例にして演習を行いま
す。
す。
す。
受講後に要点を整理しておくこと
受講後に要点を整理しておくこと
第11回
保育相談支援の実際(2)
保育相談支援の実際(2)
実践事例を通して学ぶ:「問題行動を起こす子どもの場合」を例にして演
実践事例を通して学ぶ:「問題行動を起こす子どもの場合」を例にして演
習を行います。
習を行います。
習を行います。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
第12回
保育相談支援の実際(3)
保育相談支援の実際(3)
実践事例を通して学ぶ:「保護者からの相談への保育者の対応比較」を演
実践事例を通して学ぶ:「保護者からの相談への保育者の対応比較」を演
習で行います。
習で行います。
習で行います。
受講後に演習の要点を整理しておくこと
受講後に演習の要点を整理しておくこと
第13回
保育相談支援の実際(4)
保育相談支援の実際(4)
実践事例を通して学ぶ:「生活リズムが整わない子どもの場合」を例にして演
実践事例を通して学ぶ:「生活リズムが整わない子どもの場合」を例にして演
習を行います。
習を行います。
習を行います。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
第14回
保育相談支援の実際(5)
保育相談支援の実際(5)
実践事例を通して学ぶ:「消極的で自分から言えない子どもの場合」を例にし
実践事例を通して学ぶ:「消極的で自分から言えない子どもの場合」を例にし
て演習を行います。
て演習を行います。
て演習を行います。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
受講後に演習の要点を整理しておくこと。
第15回
保育相談支援の課題と展望
保育相談支援の課題と展望
保育カウンセラー制度,保育者の強みと弱み,保育カウンセラーとの連携を説
保育カウンセラー制度,保育者の強みと弱み,保育カウンセラーとの連携を説
明し,まとめを行います。
明し,まとめを行います。
明し,まとめを行います。
受講後に要点を整理しておくこと。
受講後に要点を整理しておくこと。
授業形態・授業方法
・講義および演習
・演習においては学習した内容をもとに個人が課題について考え、グループでその内容を議論する。主体的な参加を重視する。
養うべき力と到達目標
養うべき力:
専門的な力・・・保育相談支援に関する基礎知識や技術を知り、理解し応用することができる。
学びあう力・・・演習を通し仲間と相談し意見や考え方の多様性を理解し、自らの学びを深めることができる。
到達目標:
1:保育相談支援の意義や保育者としての基本姿勢を理解することができる。
2:保育相談支援の内容および方法を理解することができる。
71
132270
成績評価の観点と方法・尺度
【観点と尺度】
・保育相談支援における保育者の基本姿勢を理解しているか
・保育相談支援における基本的な知識や技術の習得ができているか
・習得した知識や技術を実践の場で応用する力が身につているか
【方法】
・定期試験40%,授業内課題30%,授業への参加態度30%
授業内課題は6課題で1課題5点の予定
授業中の私語等、他人に迷惑な行為を行う者、居眠りをする者は減点する。授業に積極的な態度で臨むことを期待する。
使用教科書
保育現場で使えるカウンセリング・テクニック 保護者支援、先生のチームワーク編 諸富祥彦 冨田久枝 編著 ぎょうせい 2015年
参考文献等
特になし
履修条件
幼児教育学科2回生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
私語は厳禁。授業中に私語をする者、居眠りをする者は評価において減点する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業終了後に質問を受け付ける。ただし、内容によっては他日にメール等での対応となることもある。
72
132271
授業科目名
保育実習Ⅱ
担当教員名
藤原牧子・向井秀幸
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
保育士養成科目のすべてを基礎として、それらを統合し、実際に保育所で乳幼児や保育士等と関わる体験を通して、保育の理論と実践との関係に
ついて習熟することを目的とする。具体的には、保育所における実習(概ね10日、2単位)を履修する。保育所の役割や機能について具体的な実
践を通して理解を深める。既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び保護者支援について総合的に学ぶ。保育の計画、実践、記録
及び自己評価等について実際に取り組み、理解を深める。保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。保育士として
の自己の課題を明確化する。
乳幼児をとりまく環境への理解を深めるとともに、保育士の職務内容や役割に対する理解を深める。
授業計画
授業計画
1
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
保育所での実習 (2回生8月~9月)
保育所での実習 (2回生8月~9月)
・保育所の一日の流れを把握し、保育者や乳幼児について理解を深める。
・保育所の一日の流れを把握し、保育者や乳幼児について理解を深める。
・保育所の役割、使命を理解する。
・保育所の役割、使命を理解する。
・保育所の役割、使命を理解する。
・保育の指導計画を立案し、実践する力を培う。(部分実習・全日実習)
・保育の指導計画を立案し、実践する力を培う。(部分実習・全日実習)
・保育の指導計画を立案し、実践する力を培う。(部分実習・全日実習)
実習記録の記入。実習準備。
実習記録の記入。実習準備。
授業形態・授業方法
2回生8月~9月、保育所にて80時間の実習。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識:保育の目的、保育の内容・方法・技術、保育内容の指導法、保育課程の意義及び編成の方法等についての知識を習得し、理解すること
ができる。既習の教科で修得した知識、技能を基礎として、これらを総合的に実践す る応用能力を養うことができる。子どもに対する理解を通じ
て保育の理論と実践の関係について習熟することができる。
・職業理解:現代社会における保育専門職の意義及び役割・使命、職務内容等に関して理解し行動することができる。
②問題解決力
・実践力:実習記録を丁寧に記入し、日々の保育について計画性をもってやり遂げることができる。
・計画修正力:実習で指導された事柄を客観的に捉え、修正することができる。
・めげない力:失敗や課題にめげずに実習を全うすることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
・実習園からの成績評価を50%
・その他50%:保育者として、現場に立つ者としての心構えと実習参加の積極的な観点ごとに評価する。
実習への積極的な参加。実習記録の内容。
使用教科書
保育所保育指針等
参考文献等
随時紹介する。
履修条件
保育実習Ⅰを履修済みの幼児教育学科2回生。学園・学科が定める実習参加要件を満たしていること。
履修上の注意・備考・メッセージ
保育実習事前指導を受けていないと保育実習に参加できません。また、保育実習事後指導を受けていないと、成績評価ができないため必ず出席する
こと。保育実習事前事後指導の出席と保育所での実習の全てを満たすことが、保育士資格取得の条件となります。やむをえない理由で欠席する場
合は、病欠証明を提出し実習期間を満たす代替実習日を設けます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
指定日以外でも随時受け付けます。
73
132272
授業科目名
保育実習Ⅲ
担当教員名
安田志津香・阪野学・谷俊英・寅屋壽廣
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
2
授業概要
保育士養成科目のすべてを基礎として、それらを統合し、実際に福祉施設で児童や保育士等と関わる体験を通して、保育の理論と実践との関係につ
いて習熟することを目的とする。※施設の支援内容と機能を体験的に理解する※児童に直接関わることを通し、児童や児童をとりまく環境への理
解を深める※保育士の職務内容や役割を理解する
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
2回生8月~9月、児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含め
2回生8月~9月、児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含め
て)で10日間の実習
て)で10日間の実習
て)で10日間の実習
学校で得た教科全体の知識、技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用
学校で得た教科全体の知識、技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用
能力を養う。児童に対する理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟す
学校で得た教科全体の知識、技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用
能力を養う。児童に対する理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟す
る。児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含めて)でそれぞれの施
能力を養う。児童に対する理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟す
設の役割や機能、子どもの養育及び保護やへの支援、児童の自立支援計画、観
る。児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含めて)でそれぞれの施
る。児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含めて)でそれぞれの施
察、記録及び自己評価などを具体的に理解し、保育士業務や職業倫理につい
設の役割や機能、子どもの養育及び保護やへの支援、児童の自立支援計画、観
て学ぶ。
設の役割や機能、子どもの養育及び保護やへの支援、児童の自立支援計画、観
察、記録及び自己評価などを具体的に理解し、保育士業務や職業倫理につい
察、記録及び自己評価などを具体的に理解し、保育士業務や職業倫理につい
て学ぶ。
て学ぶ。
授業形態・授業方法
2年次8月、児童養護施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含めて)で10日間の実習。
養うべき力と到達目標
①専門知識
・保育の本質・目的、保育の対象理解、保育の内容・方法等についての知識を修得し、理解することができる。
②専門技術
・学校で得した教科全体の知識、技能を基礎として、これらを総合的に実践する応用能力を養うことができる。
・児童に対する理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟することができる。
・児童福祉施設等の児童福祉施設(通所型・入所型含めて)でそれぞれの施設の役割や機能、子どもの養育及び保護者への支援、児童の自立支援計
画、観察、記録及び自己評価などを具体的に理解し、保育士の業務や職業倫理について学ぶことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
〈観点〉
・施設からの報告書・学校での事前事後指導の学習成果を観点とする。
〈尺度〉
・「保育所実習」「施設実習」「保育実習事前事後指導」を合わせて5単位認定する。
使用教科書
なし
参考文献等
なし
履修条件
学園、学科が定める実習参加要件を満たしていること。保育実習Ⅰを履修済みであること。
履修上の注意・備考・メッセージ
実習の事前指導を受けていないと、実習に参加できません。また、実習事後指導を受けないと成績評価ができません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
指定日以外でも随時受け付けます。
74
132273
授業科目名
保育実習指導Ⅱ
担当教員名
藤原牧子・向井秀幸
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
1
授業概要
保育実習の意義・目的を理解する。実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。 実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。
実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
保育士の役割
保育士の役割
子どもへのかかわりと援助について学びます。
子どもへのかかわりと援助について学びます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
授業内容の復習。
授業内容の復習。
第2回
こどもとの関わり、子ども観察と理解
こどもとの関わり、子ども観察と理解
子どもの観察とその記録により、子ども理解ついて学びます。
子どもの観察とその記録により、子ども理解ついて学びます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第3回
実習日誌の書き方と視点1(保育所)
実習日誌の書き方と視点1(保育所)
保育実習Ⅰを踏まえ、「環境構成」「幼児の活動」の書き方を学びます。
保育実習Ⅰを踏まえ、「環境構成」「幼児の活動」の書き方を学びます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習
予習・復習
第4回
実習日誌の書き方と視点2(保育所)
実習日誌の書き方と視点2(保育所)
保育実習Ⅰを踏まえ、「保育者の援助・配慮」「実習生の行動・配
保育実習Ⅰを踏まえ、「保育者の援助・配慮」「実習生の行動・配
慮」の書き方を学びます。
慮」の書き方を学びます。
慮」の書き方を学びます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第5回
保育指導案の作成1
保育指導案の作成1
保育実習Ⅰを踏まえ、教材研究の方法、0歳児・1歳児・2歳児の保育指導案作
保育実習Ⅰを踏まえ、教材研究の方法、0歳児・1歳児・2歳児の保育指導案作
成を学びます。
成を学びます。
成を学びます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第6回
保育指導案の作成2 保育所現場保育士による体験的講義
保育指導案の作成2 保育所現場保育士による体験的講義
保育実習Ⅰを踏まえ、教材研究の方法、3歳児・4歳児・5歳児の保育指導案作
保育実習Ⅰを踏まえ、教材研究の方法、3歳児・4歳児・5歳児の保育指導案作
成を学びます。
成を学びます。
成を学びます。
保育所現場保育士の体験を聞くことにより、保育士として働くことの理解を深め
保育所現場保育士の体験を聞くことにより、保育士として働くことの理解を深め
ます。
保育所現場保育士の体験を聞くことにより、保育士として働くことの理解を深め
ます。
ます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第7回
直前指導
直前指導
乳幼児の健康と安全管理、自己の実習目標、課題を再確認します。
乳幼児の健康と安全管理、自己の実習目標、課題を再確認します。
訪問指導担当教員による事前指導(実習の心構えと直前指導)
訪問指導担当教員による事前指導(実習の心構えと直前指導)
訪問指導担当教員による事前指導(実習の心構えと直前指導)
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第8回
実習の振り返り(各実習先)
実習の振り返り(各実習先)
実習を振り返り、今後の課題について考えます。
実習を振り返り、今後の課題について考えます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第9回
保育士への展望(1)
保育士への展望(1)
子ども子育て支援新制度について概要を理解します。
子ども子育て支援新制度について概要を理解します。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第10回
保育士への展望(2)
保育士への展望(2)
子ども子育て支援新制度について研究テーマを決めます。
子ども子育て支援新制度について研究テーマを決めます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第11回
保育士への展望(3)
保育士への展望(3)
子ども子育て支援新制度について、レポートを作成します。
子ども子育て支援新制度について、レポートを作成します。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
第12回
保育士への展望(4)
保育士への展望(4)
一回生へ、実習体験を話します。(保育所)
一回生へ、実習体験を話します。(保育所)
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第13回
保育士への展望(5)
保育士への展望(5)
一回生へ、実習体験を話します。(施設)
一回生へ、実習体験を話します。(施設)
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第14回
保育士への展望(6)
保育士への展望(6)
保育所保育士としての心構えについて考えます。
保育所保育士としての心構えについて考えます。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
予習・復習。
予習・復習。
第15回
まとめ
まとめ
保育所保育士として働く意気込みを記述します。
保育所保育士として働く意気込みを記述します。
受講ノートに指導内容をまとめる。
受講ノートに指導内容をまとめる。
配布物をファイリングする。
配布物をファイリングする。
学びの総括をする。
学びの総括をする。
授業形態・授業方法
講義と演習。
必要に応じて小グループでの指導、個別指導を導入する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・保育学分野の専門知識:保育の本質・目的、保育の対象理解、保育の内容・方法等についての知識を修得し、理解することができる。
・教育・保育・福祉専門職の意義や職務内容に関する理解:保育実習の意義・目的を理解し、保育者として必要な知識・技能・実践能力の習得をめ
ざして、自らの課題や学習目標を持って実習に臨むことができる。
・使命感や責任感、教育的愛情:保育に対する使命感や情熱、職責に対する自覚、対象者の最善の利益を第一に考え、行動することができる力を修
得することができる。
・教育・保育・福祉の応用技術:保育の実践力、修得した専門知識、専門技術を活用して、現場で子どもたちの状況に応じた保育を構想、準備、展
開することができる。
②問題解決力
・実践力:保育実習における計画を立て、その実行に踏み出し、やり遂げることができる。
75
132273
成績評価の観点と方法・尺度
〈授業内レポート・ワークシート・課題等:40%〉
・授業内容を理解し、考察等が反映されているかを総合的に判断し、評価する。
〈筆記テスト:40%〉
・前期、後期1回ずつ実施する。
・実習の基礎知識や各園・施設の役割等について出題し、理解力を評価する。
〈受講態度:20%〉
・15回の全てにおいて、熱心な取り組み・提出物の期限厳守を総合的に判断し、0点から20点で評価する。
使用教科書
保育所保育指針等
随時ワークシートや補足資料を配布する。資料はファイルにとじて管理すること。
参考文献等
随時紹介する。
履修条件
学園規定・学科規定の実習参加要件を満たしていること。
保育実習Ⅰを履修していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業の出席や課題の提出は実習の参加要件において重要な条件である。やむ終えず欠席した場合は、欠席届を必ず提出し、欠席した授業内容を早
急に補うこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
指定日以外でも、随時受け付けます。
76
132274
授業科目名
保育実習指導Ⅲ
担当教員名
安田志津香・阪野学・谷俊英・寅屋壽廣
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
1
授業概要
保育実習の意義・目的を理解する。実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバ
シーの保護と守秘義務等について理解する。実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にする。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
施設実習の意義と目的、施設保育士の役割
施設実習の意義と目的、施設保育士の役割
施設保育士を目指した動機及び施設内での保育士の役割について考えます
施設保育士を目指した動機及び施設内での保育士の役割について考えます
二度目の施設実習に行く意義と目的について考えます
二度目の施設実習に行く意義と目的について考えます
二度目の施設実習に行く意義と目的について考えます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第2回
施設の種別と及び支援内容
施設の種別と及び支援内容
児童施設(児童養護施設、乳児院、障害児入所施設、児童発達支援セン
児童施設(児童養護施設、乳児院、障害児入所施設、児童発達支援セン
ター)及び成人の障害福祉サービス事業所の施設概要と支援内容について学びま
ター)及び成人の障害福祉サービス事業所の施設概要と支援内容について学びま
ター)及び成人の障害福祉サービス事業所の施設概要と支援内容について学びま
す
す
す
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第3回
施設の利用児・者の理解
施設の利用児・者の理解
児童施設(児童養護施設、乳児院、障害児入所施設、児童発達支援センター)に
児童施設(児童養護施設、乳児院、障害児入所施設、児童発達支援センター)に
おける児童及び成人の障害福祉サービス事業所の利用者について、その障害や生
おける児童及び成人の障害福祉サービス事業所の利用者について、その障害や生
おける児童及び成人の障害福祉サービス事業所の利用者について、その障害や生
活状況について学びます
活状況について学びます
活状況について学びます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第4回
実習の目標及び実習計画
実習の目標及び実習計画
各自、実習の目的及び実習計画について考えます
各自、実習の目的及び実習計画について考えます
実習計画を作成します
実習計画を作成します
実習計画を作成します
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第5回
実習の目標及び実習計画
実習の目標及び実習計画
添削指導されたところを修正し、実習計画を完成させます
添削指導されたところを修正し、実習計画を完成させます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第6回
記録の書き方
記録の書き方
毎日の目標の立て方及び考察の方法について学びます
毎日の目標の立て方及び考察の方法について学びます
記録の書き方の形式を確認します
記録の書き方の形式を確認します
記録の書き方の形式を確認します
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第7回
直前指導
直前指導
施設実習に行くにあたり、その心構え、留意点について考えます
施設実習に行くにあたり、その心構え、留意点について考えます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第8回
実習Ⅲの振り返り及び事後指導
実習Ⅲの振り返り及び事後指導
施設実習での学び及び自分の施設保育士としての今後の課題について考えます
施設実習での学び及び自分の施設保育士としての今後の課題について考えます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第9回
保育士の展望1
保育士の展望1
子ども子育て支援新制度について概要を理解します
子ども子育て支援新制度について概要を理解します
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第10回
保育士の展望2
保育士の展望2
子ども子育て支援新制度について、研究テーマを決ます
子ども子育て支援新制度について、研究テーマを決ます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第11回
保育士の展望3
保育士の展望3
子ども子育て支援新制度について調べ、レポートを作成します
子ども子育て支援新制度について調べ、レポートを作成します
レポートを提出する
レポートを提出する
第12回
保育士の展望4
保育士の展望4
一回生に向けて、実習体験を話します(保育所バージョン)
一回生に向けて、実習体験を話します(保育所バージョン)
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第13回
保育士の展望5
保育士の展望5
一回生に向けて、実習体験を話します(施設バージョン)
一回生に向けて、実習体験を話します(施設バージョン)
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第14回
保育士の展望6
保育士の展望6
施設保育士として仕事をしていく上での心構えについて考えます
施設保育士として仕事をしていく上での心構えについて考えます
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
第15回
まとめ
まとめ
施設保育士として働く意気込みを記述します
施設保育士として働く意気込みを記述します
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
実習事前・事後指導ノートに指導内容をまとめ
て、提出
て、提出
授業形態・授業方法
講義と演習。必要に応じて小グループでの指導、個別指導を導入する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・福祉学分野の専門知識:保育の本質・目的、保育の対象理解、保育の内容・方法等についての知識を修得し、理解する ことができる。
・教育・保育・福祉専門職の意義や職務内容に関する理解:保育実習の意義・目的を理解し、保育者として必要な知識・ 技能・実践能力の習得を
めざして、自らの課題や学習目標を持って実習に臨むことができる。
・使命感や責任感、教育的愛情:保育に対する使命感や情熱、職責に対する自覚、対象者の最善の利益を第一に考え、行 動することができ
る力を修得することができる。
・教育・保育・福祉の応用技術:保育の実践力:修得した専門知識、専門技術を活用して、現場で子どもたちの状況に応じた保育を構想、準備、展
開することができる。
②問題解決力
・実践力:保育実習における計画を立て、その実行に踏み出し、やり遂げることができる。
77
132274
成績評価の観点と方法・尺度
〈授業内レポート・ワークシート・課題等:40%〉
・授業内容を理解し、考察等が反映されているかを総合的に判断し、評価する。
〈筆記テスト:40%〉
・前期、後期1回ずつ実施する。
・実習の基礎知識や各園・施設の役割等について出題し、理解力を評価する。
〈受講態度:20%〉
・15回の全てにおいて、熱心な取り組み・提出物の期限厳守を総合的に判断し、0点から20点で評価する。
使用教科書
随時ワークシートや補足資料を配布する。資料はファイルにとじて管理すること。
参考文献等
随時紹介
履修条件
学園規定・学科規定の実習参加要件を満たしていること。
保育実習Ⅰを履修していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
保育実習事前指導を受けていないと保育実習Ⅲに参加できません。また、保育実習事後指導を受けていないと、成績評価ができないので必ず出席す
ること。保育実習事前事後指導の出席と保育実習Ⅲの全てを満たすことが、保育士資格の取得条件となります。やむを得ない理由で欠席する場
合は、欠席届を提出し、欠席時の授業内容を早急に補うこと。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
指定日以外でも随時受け付けます。
78
132275
授業科目名
キャリアプランニング
担当教員名
安田志津香・紺谷 武・竹安知枝・阪野 学・網谷綾香・虎屋壽廣・大槻雅俊
配当年次
2年
開講時期
前期
単位数
2
授業概要
自分のキャリアを自分で考えるために自己理解を深めると共に、就職活動や職場で必要な知識や技術(履歴書作成、ビジネスマナー、小論文、面接
対応等)を理解し、実践できるようにします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
就職活動を進めるにあたって(アドバイザー)
就職活動を進めるにあたって(アドバイザー)
・授業の概要を説明します。
・授業の概要を説明します。
・授業の目的と進め方を説明します。
・授業の目的と進め方を説明します。
・授業の目的と進め方を説明します。
・就職活動とは、どのようなものかを理解します。
・就職活動とは、どのようなものかを理解します。
・就職活動とは、どのようなものかを理解します。
2017大阪成蹊就職ガイドブック「A就職活
2017大阪成蹊就職ガイドブック「A就職活
動を始める前に」を読んでおいてください。
動を始める前に」を読んでおいてください。
第2回
自己理解①(非常勤教員、アドバイザー)
自己理解①(非常勤教員、アドバイザー)
・自己紹介をどのように行うのかを学びます。
・自己紹介をどのように行うのかを学びます。
・2分間自己紹介を行います。
・2分間自己紹介を行います。
・2分間自己紹介を行います。
・自分自身を表現する言葉を増やします。
・自分自身を表現する言葉を増やします。
・外的キャリア・内的キャリアについて知識を整理します。
・自分自身を表現する言葉を増やします。
・外的キャリア・内的キャリアについて知識を整理します。
・外的キャリア・内的キャリアについて知識を整理します。
2017大阪成蹊就職ガイドブック「B自
2017大阪成蹊就職ガイドブック「B自
分を知る」を読んでおいてください。
分を知る」を読んでおいてください。
第3回
自己理解②(非常勤教員、アドバイザー)
自己理解②(非常勤教員、アドバイザー)
・自分自身について理解を深めます。
・自分自身について理解を深めます。
・自分の興味・能力・価値観・特性を理解します。
・自分の興味・能力・価値観・特性を理解します。
・自分の興味・能力・価値観・特性を理解します。
・自己PRを作成します。
・自己PRを作成します。
・2分間自己紹介を行います。
・自己PRを作成します。
・2分間自己紹介を行います。
・2分間自己紹介を行います。
2017大阪成蹊就職ガイドブック「C社
2017大阪成蹊就職ガイドブック「C社
会を知る」を読んでおいてください。
会を知る」を読んでおいてください。
第4回
履歴書の作成①(非常勤教員、アドバイザー)
履歴書の作成①(非常勤教員、アドバイザー)
・履歴書の書き方を学びます。
・履歴書の書き方を学びます。
・履歴書の履歴部分を作成します
・履歴書の履歴部分を作成します
・履歴書の履歴部分を作成します
・作成した履歴書を提出します。(課題1)
・作成した履歴書を提出します。(課題1)
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
験に向けてD01~09」を読んでおいてください。
験に向けてD01~09」を読んでおいてください。
第5回
・履歴書の作成② ・就活マナー(非常勤教員、アドバイザー)
・履歴書の作成② ・就活マナー(非常勤教員、アドバイザー)
・履歴書の自己紹介欄を作成します。
・履歴書の自己紹介欄を作成します。
・就活マナー(服装・身だしなみ・立ち居振る舞い等)を理解し、実践します。
・就活マナー(服装・身だしなみ・立ち居振る舞い等)を理解し、実践します。
・就活マナー(服装・身だしなみ・立ち居振る舞い等)を理解し、実践します。
・教員が添削した部分を修正して履歴書を完
・教員が添削した部分を修正して履歴書を完
成させ、提出します。(課題2)
成させ、提出します。(課題2)
・2018大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
・2018大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
験に向けてD01~09」を再度読んでおいてくださ
験に向けてD01~09」を再度読んでおいてくださ
い。 い。 ・第1回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園
・第1回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園
名簿を見て、興味のある園の概要についてホー
名簿を見て、興味のある園の概要についてホー
ムページ等で調べておいてください。
ムページ等で調べておいてください。
第6回
キャリア研究①(アドバイザー)
キャリア研究①(アドバイザー)
・幼稚園・保育所・認定こども園、各々の職務内容を理解します。
・幼稚園・保育所・認定こども園、各々の職務内容を理解します。
・企業では、どのような業種があるのかを理解します。
・企業では、どのような業種があるのかを理解します。
・企業では、どのような業種があるのかを理解します。
第2回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
第2回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
ページ等で調べておいてください。
ページ等で調べておいてください。
第7回
キャリア研究②(アドバイザー)
キャリア研究②(アドバイザー)
・幼稚園・保育所・認定こども園、各々の現場で求められる保育者像について理
・幼稚園・保育所・認定こども園、各々の現場で求められる保育者像について理
解します。
解します。
解します。
・企業では、どのような人材が求められるのかを理解します。
・企業では、どのような人材が求められるのかを理解します。
・企業では、どのような人材が求められるのかを理解します。
第3回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
第3回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
ページ等で調べておいてください。
ページ等で調べておいてください。
第8回
キャリア研究③(アドバイザー)
キャリア研究③(アドバイザー)
・自分は、どのような職種に適性があるか、考えます。
・自分は、どのような職種に適性があるか、考えます。
・小グループに分かれ、お互いの職業適性について議論します。
・小グループに分かれ、お互いの職業適性について議論します。
・小グループに分かれ、お互いの職業適性について議論します。
第4回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
第4回幼稚園・保育所合同就職説明会の参加園名
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
簿を見て、興味のある園の概要についてホーム
ページ等で調べておいてください。
ページ等で調べておいてください。
第9回
就活に必要とされるコミュニケーション力①(非常勤教員、アドバイザー)
就活に必要とされるコミュニケーション力①(非常勤教員、アドバイザー)
・面接の基本(アピールポイント、よくある質問等)を知り、基本動作(挨
・面接の基本(アピールポイント、よくある質問等)を知り、基本動作(挨
拶、入退室時の行動、姿勢・表情等)を習得します。
拶、入退室時の行動、姿勢・表情等)を習得します。
拶、入退室時の行動、姿勢・表情等)を習得します。
・言葉遣い、声のトーン、質問方法等、面接時での受答えについて学びます。
・言葉遣い、声のトーン、質問方法等、面接時での受答えについて学びます。
・言葉遣い、声のトーン、質問方法等、面接時での受答えについて学びます。
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
験に向けてD10~15」を読んでおいてください
験に向けてD10~15」を読んでおいてください
第10回
キャリア研究④(アドバイザー)
キャリア研究④(アドバイザー)
・先輩の就職活動体験談を聞き、キャリアや就職活動について理解を深めます。
・先輩の就職活動体験談を聞き、キャリアや就職活動について理解を深めます。
・先輩へのインタビュー、質疑応答を行います。
・先輩へのインタビュー、質疑応答を行います。
・先輩へのインタビュー、質疑応答を行います。
・先輩の就職活動体験談に対する感想や意見を
・先輩の就職活動体験談に対する感想や意見を
まとめ、レポートを作成し、提出します。(課
まとめ、レポートを作成し、提出します。(課
題3)
題3)
第11回
就活に必要とされるコミュニケーション力②(非常勤教員、アドバイザー)
就活に必要とされるコミュニケーション力②(非常勤教員、アドバイザー)
・就職面接の場面を設定して、模擬面接を行います。(ロールプレイ)
・就職面接の場面を設定して、模擬面接を行います。(ロールプレイ)
・模擬面接場面について学生同士で議論し、教員が指導・助言を行います。
・模擬面接場面について学生同士で議論し、教員が指導・助言を行います。
・模擬面接場面について学生同士で議論し、教員が指導・助言を行います。
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
・2017大阪成蹊就職ガイドブック「D採用試
験に向けてD10~15」を再度読んでおいてくださ
験に向けてD10~15」を再度読んでおいてくださ
い。
い。
第12回
小論文の理解と作成(非常勤教員、アドバイザー)
小論文の理解と作成(非常勤教員、アドバイザー)
・小論文の書き方(構成)を知り、教員が提示したテーマに副って実際に書いて
・小論文の書き方(構成)を知り、教員が提示したテーマに副って実際に書いて
みます。
みます。
みます。
・小論文を提出します(課題4)
・小論文を提出します(課題4)
教員が添削して返します。
教員が添削して返します。
第13回
社会人としてのスキル①(アドバイザー)
社会人としてのスキル①(アドバイザー)
・コミュニケーション(会話)のスキルを理解し、使えるようにします。
・コミュニケーション(会話)のスキルを理解し、使えるようにします。
敬語を理解し使えるようにします。
敬語を理解し使えるようにします。
敬語を理解し使えるようにします。
相手に伝わるように話す練習をします。
相手に伝わるように話す練習をします。
相手に伝わるように話す練習をします。
・2018大阪成蹊就職ガイドブック「Fビジネス
・2018大阪成蹊就職ガイドブック「Fビジネス
マナーを身につける」を読んでおいてくださ
マナーを身につける」を読んでおいてくださ
い。
い。
第14回
社会人としてのスキル②(アドバイザー)
社会人としてのスキル②(アドバイザー)
・文章で伝える時の基本を知り、実際に書いてみます。
・文章で伝える時の基本を知り、実際に書いてみます。
手紙(礼状、送付状)のマナーを理解し、実際に書けるようにします。
手紙(礼状、送付状)のマナーを理解し、実際に書けるようにします。
手紙(礼状、送付状)のマナーを理解し、実際に書けるようにします。
・ビジネスマナーの実際を知ります。
・ビジネスマナーの実際を知ります。
電話のかけ方、受け方を練習します。
・ビジネスマナーの実際を知ります。
電話のかけ方、受け方を練習します。
電話のかけ方、受け方を練習します。
・内定先への礼状を書く練習をします。
・内定先への礼状を書く練習をします。
礼状を完成させて提出します。(課題5)
礼状を完成させて提出します。(課題5)
教員が添削し、返します。
教員が添削し、返します。
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第15回
レポート試験 まとめ(アドバイザー)
レポート試験 まとめ(アドバイザー)
・今までの授業の振り返りを行います。
・今までの授業の振り返りを行います。
・教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
・教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
・教員が設定したテーマに基づき、レポートを作成します。
・教員が評価を行い、指導や助言を行います。
・教員が評価を行い、指導や助言を行います。
・教員が評価を行い、指導や助言を行います。
・授業で学んだことを、どう活かすかを考えま
・授業で学んだことを、どう活かすかを考えま
す。
す。
授業形態・授業方法
・クラス単位で行います。(2回生6クラス)
・各クラスのアドバイザーが授業を行います。
15回中7回は、非常勤教員がメインで授業を行います。
統括責任者を、2回生チーフアドバイザーとします。
・演習形式で行います。
・随時ワークシートに記入し、ポートフォリオを作成します。
養うべき力と到達目標
①アカデミックスキル
情報リテラシー:就職活動に関係する情報を集約し、自己のキャリアデザインを行うことができる。
②専門的な力
キャリアデザイン力:就職活動において、社会人としてのスキルを発揮し、内定を獲得することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
・課題の提出5回(25点)
期限内に提出した場合:1回5点
・レポート試験(授業最終回) 50点 テーマに副った内容で、しかも自分の考えも記述されている。 50点
テーマに副った内容で、記述されている。 40点
テーマに副ってはいるが、内容に不足がある 30点
テーマ自体を理解できていない、記述内容である 20点 ・授業態度(25点)
以下の事柄を総合的に判断して、評価を行います。 私語、携帯、居眠り等、注意を受けても改善しない場合
発言・発表を積極的に行う場合
使用教科書
なし。
適宜、資料を配布します。
参考文献等
2018大阪成蹊就職ガイドブック
履修条件
2回生で必ず履修してください。
履修上の注意・備考・メッセージ
幼児教育学科としてのキャリアプランニングですが、教職希望者だけでなく企業希望者にも対応できるような内容にしています。
自己分析をしっかり行い、適切な就職活動を経て、満足できる就職先の内定を獲得するために、授業は欠席せず、真剣に取り組んでください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
アドバイザーに何でも質問してください。
80
132276
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
織田恵輔
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
幼児の野外活動およびレクリエーション活動の指導と方法について理解を深めることを目標します。また、一般体育、健康のためのトレーニングな
ども併せて行うことで指導者自身の体力の向上も図ります。さらに年4回の野外活動を計画し、その計画性および指導力、運営力を養います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
1週目
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の進め方と学習方法の説明
授業の進め方と学習方法の説明
ゼミにおける学びを理解しておく
ゼミにおける学びを理解しておく
2週目
野外活動の設定①
野外活動の設定①
グループごとの活動計画および課題の設定
グループごとの活動計画および課題の設定
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
3週目
野外活動の設定②
野外活動の設定②
グループごとの活動計画および課題の設定
グループごとの活動計画および課題の設定
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
4週目
野外活動の設定③
野外活動の設定③
グループごとの活動計画および課題の設定
グループごとの活動計画および課題の設定
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
5週目
野外活動の設定④
野外活動の設定④
グループごとの活動計画および課題の設定
グループごとの活動計画および課題の設定
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
班毎に野外活動の計画書の話し合いを行う
6週目
一般体育
一般体育
バスケットボール
バスケットボール
バスケットボールのルールを理解する
バスケットボールのルールを理解する
7週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
8週目
野外活動課外実践①
野外活動課外実践①
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
9週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
10週目
一般体育
一般体育
ドッジボール
ドッジボール
ドッジボールのルールを理解する
ドッジボールのルールを理解する
11週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
12週目
野外活動課外実践②
野外活動課外実践②
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
13週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
14週目
一般体育
一般体育
バドミントン
バドミントン
バドミントンのルールを理解する
バドミントンのルールを理解する
15週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
16週目
一般体育
一般体育
鬼遊び
鬼遊び
鬼ごっこの種類を検索しておく
鬼ごっこの種類を検索しておく
17週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
18週目
野外活動課外実践③
野外活動課外実践③
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
19週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
20週目
一般体育
一般体育
レジスタンストレーニング
レジスタンストレーニング
事前にDVDを配布
事前にDVDを配布
一度見ておく
一度見ておく
21週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
22週目
一般体育
一般体育
フープ遊び
フープ遊び
フープ遊びの種類を調べる
フープ遊びの種類を調べる
23週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
81
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24週目
野外活動課外実践④
野外活動課外実践④
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
1-5週目にて設定した野外活動を課外にて実践を行う
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
しおりの作成・実施計画・立案を行っておく
25週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
26週目
一般体育
一般体育
リレー競技
リレー競技
リレー競技の種類を調べる
リレー競技の種類を調べる
27週目
グループ発表準備
グループ発表準備
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
グループにて野外で行えるレクリエーションや活動を計画する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
28週目
一般体育
一般体育
ミニ運動会
ミニ運動会
幼児の運動会で用いる遊びの計画を行う
幼児の運動会で用いる遊びの計画を行う
29週目
グループ発表
グループ発表
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
グループで計画した、野外にて行えるレクリエーションや活動を発表する。
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
班ごとにて野外レクリエーションの計画を行う
30週目
まとめ
まとめ
1年間を振り返り、今までの演習で身につけたことを確認する
1年間を振り返り、今までの演習で身につけたことを確認する
今までの振り返りを考えておく
今までの振り返りを考えておく
授業形態・授業方法
演習形式で行います。
養うべき力と到達目標
【養うべき力】
①保育・体育分野の専門的知識:
野外における子ども達への安全配慮や外傷に対する正しい応急手当を理解する。
②保育・体育分野の専門的技能:
野外活動に関する課外授業を通じて、企画運営能力を養い、実践できる
③道筋をたてる力
学生自身が企画し、模擬授業を遂行していく。
④計画修正力
模擬授業実施後、計画の問題点や修正すべき点を話し合う。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に『計画性』『指導力』『協調性』の3つの観点から理解度を評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
評価方法:①授業内課題30%(計画書およびしおりの作成)
②授業態度・発表意欲40%(授業内での積極性および教室マナーなど
③企画運営30%(課外活動における企画力および運営)
使用教科書
なし
参考文献等
学校で役立つネイチャーゲーム集など
履修条件
なし
履修上の注意・備考・メッセージ
野外活動を課外にて実践を最低4回は行うため、個人負担金がかかる。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
研究室に在籍持はいつでも面談可能
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
谷 俊英
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
現代の日本において「児童虐待」や「貧困」は大きな社会問題となっている。保育・教育・福祉等の現場では、そのような課題に直面している子ど
もや保護者にかかわる可能性は大きく、保育者として、その支援に携わる必要性も出てくる。専門演習Ⅱでは、専門演習Ⅰで学んだことを通じ
て、子育て支援やペアレントトレーニング等のキーワードをもとに各自でテーマを設定する。そして、そのテーマについて、実践的な理解や議論
等を行い、学びを深め、卒業レポートを作成する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテェーション
オリエンテェーション
専門演習Ⅱの進め方の説明
専門演習Ⅱの進め方の説明
専門演習Ⅰを振り返り自分のテーマについて考える
専門演習Ⅰを振り返り自分のテーマについて考える
専門演習Ⅰを振り返り自分のテーマについて考える
1年間の研究計画と自分テーマについてイメー
1年間の研究計画と自分テーマについてイメー
ジする
ジする
自分の研究テーマにあった資料(新聞
自分の研究テーマにあった資料(新聞
等)を集める
等)を集める
第2回
テーマの選定(研究テーマの考え方)
テーマの選定(研究テーマの考え方)
自分の研究テーマについて考える
自分の研究テーマについて考える
自分の研究テーマと研究の計画について考える
自分の研究テーマと研究の計画について考える
自分の研究テーマにあった資料(新聞
自分の研究テーマにあった資料(新聞
等)を集める
等)を集める
第3回
テーマの選定(研究テーマの選び方)
テーマの選定(研究テーマの選び方)
自分の研究テーマを決める
自分の研究テーマを決める
自分の研究テーマにあった資料(新聞
自分の研究テーマにあった資料(新聞
等)を集める
等)を集める
第4回
社会福祉の研究方法(研究を行うこととは何か)
社会福祉の研究方法(研究を行うこととは何か)
・自分の研究目的について考える
・自分の研究目的について考える
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の概要)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の概要)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の概要)
自分のテーマに関連する分野について調べる
自分のテーマに関連する分野について調べる
自分の研究テーマにあった資料(新聞
自分の研究テーマにあった資料(新聞
等)を集める
等)を集める
第5回
社会福祉の研究方法(研究目的と研究の視点)
社会福祉の研究方法(研究目的と研究の視点)
・集めた資料をもとに、自分の研究目的について考える
・集めた資料をもとに、自分の研究目的について考える
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の視点)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の視点)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究の視点)
自分のテーマに関連する研究を調べる
自分のテーマに関連する研究を調べる
自分の研究テーマにあった資料(新聞
自分の研究テーマにあった資料(新聞
等)を集める
等)を集める
第6回
社会福祉の研究方法(先行研究について)
社会福祉の研究方法(先行研究について)
・集めた資料をもとに、自分の研究目的を設定する
・集めた資料をもとに、自分の研究目的を設定する
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(先行研究)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(先行研究)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(先行研究)
自分のテーマに関連する先行研究を調べる
自分のテーマに関連する先行研究を調べる
第7回
社会福祉の研究方法(研究倫理について)
社会福祉の研究方法(研究倫理について)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究倫理)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究倫理)
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
先行研究論文を探しておく
先行研究論文を探しておく
第8回
社会福祉の研究方法(研究の設計方法について)
社会福祉の研究方法(研究の設計方法について)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究課題の設計)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究課題の設計)
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
・自分の研究テーマに関する先行研究論文を探す
先行研究論文をまとめておく
先行研究論文をまとめておく
第9回
社会福祉の研究方法(仮説の構築とは何か)
社会福祉の研究方法(仮説の構築とは何か)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(仮説の構築)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(仮説の構築)
・自分の研究テーマに関する先行研究論文をまとめる
・自分の研究テーマに関する先行研究論文をまとめる
・自分の研究テーマに関する先行研究論文をまとめる
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
第10回
社会福祉の研究方法(仮説の検証とは何か)
社会福祉の研究方法(仮説の検証とは何か)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(仮説の検証)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(仮説の検証)
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
第11回
社会福祉の研究方法(研究資料の集め方と分析方法)
社会福祉の研究方法(研究資料の集め方と分析方法)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究資料の収取と分析方法)
・参考文献をもとに福祉研究について学ぶ(研究資料の収取と分析方法)
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
第12回
研究デザインとは何か
研究デザインとは何か
・自分の研究テーマにあった研究方法を考える
・自分の研究テーマにあった研究方法を考える
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
第13回
研究デザインの考え方
研究デザインの考え方
・具体的な研究方法を設定する
・具体的な研究方法を設定する
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
第14回
研究計画とは
研究計画とは
・具体的な研究計画を立てる
・具体的な研究計画を立てる
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
・先行研究論文をまとめたものを発表
発表用レジュメの作成
発表用レジュメの作成
夏休みに行う研究活動を考える
夏休みに行う研究活動を考える
第15回
研究計画を考えると前期のまとめ
研究計画を考えると前期のまとめ
・具体的な研究計画を立てる
・具体的な研究計画を立てる
・前期のまとめを行う
・前期のまとめを行う
・前期のまとめを行う
・夏休みの研究に関する行動計画を考える
・夏休みの研究に関する行動計画を考える
・夏休みの研究に関する行動計画を考える
・研究計画実施に向けた行動計画を考える
・研究計画実施に向けた行動計画を考える
・データの収集実施方法について考える
・データの収集実施方法について考える
・報告用レジュメの作成
・報告用レジュメの作成
第16回
研究計画の確認
研究計画の確認
・研究計画を確認する
・研究計画を確認する
・研究に関してのデータ収集方法について検討する。
・研究に関してのデータ収集方法について検討する。
・研究に関してのデータ収集方法について検討する。
・夏休みの取り組みの発表
・夏休みの取り組みの発表
・夏休みの取り組みの発表
データの収集実施方法について考える
データの収集実施方法について考える
第17回
データ収集方法の検討
データ収集方法の検討
・研究に関しての具体的なデータ収集方法を検討する。
・研究に関しての具体的なデータ収集方法を検討する。
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する。
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する。
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する。
データ収集方法についての計画書を作成する
データ収集方法についての計画書を作成する
83
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第18回
データ収集の実施計画
データ収集の実施計画
・研究に関しての具体的なデータ収集方法の実施計画を設定する
・研究に関しての具体的なデータ収集方法の実施計画を設定する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートの内容などを検討する
研究調査を各自で進める
研究調査を各自で進める
第19回
データ収集の実施
データ収集の実施
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートを実施する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートを実施する
・フィールドワークやインタビュー、アンケートを実施する
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
研究調査を各自で進める
研究調査を各自で進める
第20回
データ収集の実施と分析
データ収集の実施と分析
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・収集したデータを分析する
・収集したデータを分析する
・収集したデータを分析する
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
・研究調査を各自で進める
・研究調査を各自で進める
・各自で収集したデータをまとめる
・各自で収集したデータをまとめる
第21回
分析したデータの検討
分析したデータの検討
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・データ収集方法の計画書にもとづき、データを収集実施する
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
・データ収集の現状報告を行う
・分析したデータを検討する
・分析したデータを検討する
・収集したデータをまとめる
・分析したデータを検討する
・収集したデータをまとめる
・収集したデータをまとめる
・研究調査を各自で進める
・研究調査を各自で進める
・各自で収集したデータをまとめる
・各自で収集したデータをまとめる
・中間発表用資料の作成
・中間発表用資料の作成
第22回
中間発表(前半グループ)
中間発表(前半グループ)
・データ収集の結果を報告する
・データ収集の結果を報告する
・発表内容を聞き、自分の課題を見つける
・発表内容を聞き、自分の課題を見つける
・発表内容を聞き、自分の課題を見つける
・収集したデータをまとめる
・収集したデータをまとめる
・中間発表用資料の作成
・中間発表用資料の作成
第23回
中間発表(後半グループ)
中間発表(後半グループ)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・発表内容を聞き、自分の課題点を見つける
・発表内容を聞き、自分の課題点を見つける
・発表内容を聞き、自分の課題点を見つける
・収集したデータをまとめる
・収集したデータをまとめる
・大まかにデータの分析を行う
・大まかにデータの分析を行う
第24回
卒業レポート作成(研究目的の確認)
卒業レポート作成(研究目的の確認)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・研究目的の確認を行う
・研究目的の確認を行う
・研究目的の確認を行う
各自で卒業レポートの作成を進める
各自で卒業レポートの作成を進める
第25回
卒業レポート作成(先攻研究の確認)
卒業レポート作成(先攻研究の確認)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・先行研究の確認
・先行研究の確認
・先行研究の確認
各自で卒業レポートの作成を進める
各自で卒業レポートの作成を進める
第26回
卒業レポート作成(研究倫理の確認)
卒業レポート作成(研究倫理の確認)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・研究倫理の確認を行う
・研究倫理の確認を行う
・研究倫理の確認を行う
各自で卒業レポートの作成を進める
各自で卒業レポートの作成を進める
第27回
卒業レポート作成(研究方法の確認)
卒業レポート作成(研究方法の確認)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・研究方法の確認を行う
・研究方法の確認を行う
・研究方法の確認を行う
卒業レポート書き上げる
卒業レポート書き上げる
第28回
卒業レポート作成(添削)
卒業レポート作成(添削)
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・個々の状況を踏まえ、データの分析と卒業レポートの作成を行う
・卒業レポートの提出を行う(1次締めきり)
・卒業レポートの提出を行う(1次締めきり)
・卒業レポートの提出を行う(1次締めきり)
・卒業レポートの添削を行う
・卒業レポートの添削を行う
・卒業レポートの添削を行う
・発表会用のレジュメを作成する
・発表会用のレジュメを作成する
第29回
研究発表会(前半グループ)
研究発表会(前半グループ)
・各自の研究を発表する
・各自の研究を発表する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・卒業レポートの推敲を行う
・卒業レポートの推敲を行う
・卒業レポートの推敲を行う
推敲済み最終原稿を完成させる
推敲済み最終原稿を完成させる
第30回
研究発表会(後半グループ)
研究発表会(後半グループ)
・各自の研究を発表する
・各自の研究を発表する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・質疑応答・討論に積極的に参加する
・卒業レポートの推敲を行う
・卒業レポートの推敲を行う
・卒業レポートを完成させる(最終締め切り)
・卒業レポートの推敲を行う
・卒業レポートを完成させる(最終締め切り)
・卒業レポートを完成させる(最終締め切り)
推敲済み最終原稿を完成させる
推敲済み最終原稿を完成させる
授業形態・授業方法
・専門演習Ⅰで学んだことをもとに、学生が主体的になってテーマを設定します。そのテーマをもとに発表・議論・まとめをもとに卒業レポー
トの作成を行います。
・自分の設定したテーマについて、フィールドワーク等を行い、調査、情報収集を行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
福祉学分野の専門知識:自分の設定したテーマに関しての知識と理解を深め、考察を行い自分の意見を述べることができる。
②学びあう力
傾聴力:他人の意見や主張を丁寧に正確に把握することができる。
伝える力:他人の意見を踏まえて、自分の意図や主張を伝えることができる。
③問題解決能力
実践力:自分のテーマについて、研究計画を立て、それを実行に踏み出し、やり遂げることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
卒業レポート60%
・自分の設定したテーマについてレポートを作成する。
卒業レポートへの取り組み20%
・卒業レポートを作成するにあたり、フィールドワーク等の調査を計画し実行できているかについて評価する。
受講状況20%
・各回授業への積極的参加(発表や質問、討議への参加、課題への取り組み)や授業態度(受講マナーや私語、携帯電話等)を総合的に評価する。
使用教科書
なし。随時、ワークシートや補足資料を配布する。
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参考文献等
・岩田正美 小林良二他『社会福祉研究法』有斐閣アルマ 2006年
・各自のテーマに沿った参考文献等を紹介する。
履修条件
幼児教育学科2年生のみ履修可能
幼児教育学科2年生の必修科目
履修上の注意・備考・メッセージ
・卒業レポートが提出されなかった場合、本科目全体としての評価は行いません。
・20分以上の遅刻は欠席とみなします。
・3回の遅刻で1回の欠席とみなします。
・原則、出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合は評価を行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
・幼児教育学科第7研究室まで質問に来てください。
85
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
安田志津香
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
本科目は、最終学年として専門的な研究を行うことを目的としています。特に、教育・保育・福祉の現場で必ず出会う障害を持つ子ども及び保護
者への理解と対応について学び、研究を行います。
前期の授業では、テキストを用い、発達、障害、疾病についての基礎的理解をさらに定着させます。また、障害者の生活状況や思いを知ること
を目的に、障害福祉サービス事業所(障害者)を見学します。
後期の授業では、卒業レポートの作成を目的とし、各自テーマを決めて取り組む。卒業レポートの完成をもって、本科目の終了とします。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(前期授業の進め方) 発達・障害・疾病について
オリエンテーション(前期授業の進め方) 発達・障害・疾病について
1年次の演習での学びを振り返り、前期・後期各々の授業の進め方について説
1年次の演習での学びを振り返り、前期・後期各々の授業の進め方について説
明します。
明します。
明します。
卒業レポートを作成することを最終目標とすることを伝えます。
卒業レポートを作成することを最終目標とすることを伝えます。
発達・障害・疾病についての知識を持つことがいかに重要かを、学生同士で議
卒業レポートを作成することを最終目標とすることを伝えます。
発達・障害・疾病についての知識を持つことがいかに重要かを、学生同士で議
論します。
発達・障害・疾病についての知識を持つことがいかに重要かを、学生同士で議
二人一組の発表グループを決めます。
論します。
論します。
発達・障害・疾病を学ぶ意義について考えます。
二人一組の発表グループを決めます。
二人一組の発表グループを決めます。
発達・障害・疾病を学ぶ意義について考えます。
発達・障害・疾病を学ぶ意義について考えます。
保育士にとって、発達・障害・疾病を学ぶこと
保育士にとって、発達・障害・疾病を学ぶこと
の意義について、レポートを作成します。
の意義について、レポートを作成します。
第2回
対象別に見た障害の理解Ⅰ(テキストp.51~56)
対象別に見た障害の理解Ⅰ(テキストp.51~56)
障害の原因的理解(先天性と後天性、周産期、染色体異常、胎児病)につい
障害の原因的理解(先天性と後天性、周産期、染色体異常、胎児病)につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
ダウン症の障害特徴について、レポートを作
ダウン症の障害特徴について、レポートを作
成します。
成します。
第3回
対象別に見た障害の理解Ⅱ(テキストp.57~70)
対象別に見た障害の理解Ⅱ(テキストp.57~70)
知的障害(知的障害の概念・原因・分類・特徴)について学びます。
知的障害(知的障害の概念・原因・分類・特徴)について学びます。
知的障害の概念ついて、レポートを作成しま
知的障害の概念ついて、レポートを作成しま
す。
す。
第4回
対象別に見た障害の理解Ⅲ(テキストp.71~76)
対象別に見た障害の理解Ⅲ(テキストp.71~76)
広汎性発達障害(自閉スペクトラム症、発達障害)について学びます。
広汎性発達障害(自閉スペクトラム症、発達障害)について学びます。
自閉スペクトラム症の障害特徴について、レ
自閉スペクトラム症の障害特徴について、レ
ポートを作成します。
ポートを作成します。
第5回
対象別に見た障害の理解Ⅳ(テキストp.77~80)
対象別に見た障害の理解Ⅳ(テキストp.77~80)
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とLD(学習障害)について学びます。
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とLD(学習障害)について学びます。
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)の障害特
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)の障害特
徴について、レポートを作成します。
徴について、レポートを作成します。
第6回
対象別に見た障害の理解Ⅴ(テキストp.81~85)
対象別に見た障害の理解Ⅴ(テキストp.81~85)
コミュニケーション障害(コミュニケーション障害の分類・特徴・原因)につい
コミュニケーション障害(コミュニケーション障害の分類・特徴・原因)につい
て学びます。
て学びます。
て学びます。
コミュニケーション障害の分類について、レ
コミュニケーション障害の分類について、レ
ポートを作成します。
ポートを作成します。
第7回
対象別に見た障害の理解Ⅵ(テキストp.91~95)
対象別に見た障害の理解Ⅵ(テキストp.91~95)
聴覚障害について学びます。
聴覚障害について学びます。
視覚障害について学びます。
視覚障害について学びます。
視覚障害について学びます。
聴覚障害及び聴覚障害の人への関わり方につい
聴覚障害及び聴覚障害の人への関わり方につい
て、レポートを作成します。
て、レポートを作成します。
第8回
対象別に見た障害の理解Ⅶ(テキストp.96~100)
対象別に見た障害の理解Ⅶ(テキストp.96~100)
てんかん(発作の分類・対処法・薬物療法)について学びます。
てんかん(発作の分類・対処法・薬物療法)について学びます。
てんかん発作時の対処法について、レポー
てんかん発作時の対処法について、レポー
トを作成します。
トを作成します。
第9回
対象別に見た障害の理解Ⅷ(p.108~116)
対象別に見た障害の理解Ⅷ(p.108~116)
情緒障害(情緒障害の定義・種類、神経性習癖、登園拒否)について学びます。
情緒障害(情緒障害の定義・種類、神経性習癖、登園拒否)について学びます。
情緒障害の種類について、レポートを作成しま
情緒障害の種類について、レポートを作成しま
す。
す。
第10回
障害のある子どもの家族への支援Ⅰ(テキストp.186~190)
障害のある子どもの家族への支援Ⅰ(テキストp.186~190)
保護者(親)への支援について学びます。
保護者(親)への支援について学びます。
保護者(親)が障害を受容する過程について学びます。
保護者(親)が障害を受容する過程について学びます。
保護者(親)が障害を受容する過程について学びます。
親の障害を受容するプロセスにおいて、支援
親の障害を受容するプロセスにおいて、支援
者の役割についてレポートを作成します。
者の役割についてレポートを作成します。
第11回
障害のある子どもの家族への支援Ⅱ(テキストp.191~192)
障害のある子どもの家族への支援Ⅱ(テキストp.191~192)
兄弟姉妹への支援について学びます。
兄弟姉妹への支援について学びます。
兄弟姉妹の思いについて洞察し、レポートを作
兄弟姉妹の思いについて洞察し、レポートを作
成します。
成します。
第12回
障害のある子どもに関わる福祉施策と機関(テキストp.208~213)
障害のある子どもに関わる福祉施策と機関(テキストp.208~213)
障害児の定義について学びます。
障害児の定義について学びます。
障害者総合支援法による福祉サービスについて知ります。
障害者総合支援法による福祉サービスについて知ります。
障害者総合支援法による福祉サービスについて知ります。
障害児施設サービスについて知ります。
障害児施設サービスについて知ります。
障害児施設サービスについて知ります。
児童発達支援センター、児童発達支援事業、障
児童発達支援センター、児童発達支援事業、障
害児入所施設、児童放課後等デイサービスにつ
害児入所施設、児童放課後等デイサービスにつ
いて、インターネットで調べてその支援内
いて、インターネットで調べてその支援内
容を知ります。
容を知ります。
第13回
障害のある子どもに関わる教育施策(テキストp.214~218)
障害のある子どもに関わる教育施策(テキストp.214~218)
就学相談における留意事項について学びます。
就学相談における留意事項について学びます。
特別支援教育制度について学びます。
特別支援教育制度について学びます。
特別支援教育制度について学びます。
特別支援教育制度について、文部科学省のホー
特別支援教育制度について、文部科学省のホー
ムページで調べて、その内容を理解します。
ムページで調べて、その内容を理解します。
第14回
障害当事者の思いを知る(施設見学事前学習)
障害当事者の思いを知る(施設見学事前学習)
見学する障害福祉サービス事業所について、ホームページを見て、施設概要をま
見学する障害福祉サービス事業所について、ホームページを見て、施設概要をま
とめます。
とめます。
とめます。
利用者の生活状況やその思いについて、予想されることを学生同士で議論しま
利用者の生活状況やその思いについて、予想されることを学生同士で議論しま
す。
利用者の生活状況やその思いについて、予想されることを学生同士で議論しま
す。
す。
障害者総合支援法に基づく事業所の種類及びそ
障害者総合支援法に基づく事業所の種類及びそ
の支援の目的について、厚生労働省のホーム
の支援の目的について、厚生労働省のホーム
ページを見て、そのの内容を理解します。
ページを見て、そのの内容を理解します。
第15回
障害当事者の思いを知る(施設見学)
障害当事者の思いを知る(施設見学)
障害福祉サービス事業所を見学します。
障害福祉サービス事業所を見学します。
施設見学の感想及び利用者の生活状況やそ
施設見学の感想及び利用者の生活状況やそ
の思いを推察し、レポートを作成します。
の思いを推察し、レポートを作成します。
第16回
障害への理解①
障害への理解①
広汎性発達障害(自閉スペクトラム症、発達障害)への支援の視点について学び
広汎性発達障害(自閉スペクトラム症、発達障害)への支援の視点について学び
ます。
ます。
ます。
自閉スペクトラム症の障害児童へのかかわりに
自閉スペクトラム症の障害児童へのかかわりに
おける留意点について、レポートを作成しま
おける留意点について、レポートを作成しま
す。
す。
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第17回
第17回
障害への理解②
障害への理解②
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とLD(学習障害)について、支援の視点に
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とLD(学習障害)について、支援の視点に
ついて学びます。
ついて学びます。
ついて学びます。
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)の障害児
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)の障害児
童へのかかわりにおける留意点について、レ
童へのかかわりにおける留意点について、レ
ポートを作成します。
ポートを作成します。
第18回
障害への理解③
障害への理解③
精神障害(気分障害、双極性障害、統合失調症、強迫神経症等)への支援の視
精神障害(気分障害、双極性障害、統合失調症、強迫神経症等)への支援の視
点について学びます。
点について学びます。
点について学びます。
気分障害、統合失調症の成人へのかかわりにお
気分障害、統合失調症の成人へのかかわりにお
ける留意点について、レポートを作成します。
ける留意点について、レポートを作成します。
第19回
卒業レポートの作成(レポートの構成)
卒業レポートの作成(レポートの構成)
レポートの構成(序論、本論、結論)について学びます。
レポートの構成(序論、本論、結論)について学びます。
卒業生(先輩)の卒業レポートを読みます。
卒業生(先輩)の卒業レポートを読みます。
卒業生(先輩)の卒業レポートを読みます。
テーマを決め、そのテーマを決めた「動
テーマを決め、そのテーマを決めた「動
機」が言えるようにしておきます。
機」が言えるようにしておきます。
第20回
卒業レポートの作成(動機)
卒業レポートの作成(動機)
卒業レポートのテーマについて、そのテーマを決めた「動機」について、各自発
卒業レポートのテーマについて、そのテーマを決めた「動機」について、各自発
表します。
表します。
表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
今後の授業における発表グループを、A・Bの2グループに分けます。
学生同士で議論し、教員が助言します。
今後の授業における発表グループを、A・Bの2グループに分けます。
今後の授業における発表グループを、A・Bの2グループに分けます。
教員の指導・助言に基づき、「動機」を文章
教員の指導・助言に基づき、「動機」を文章
化します。
化します。
第21回
卒業レポートの作成(序論①)
卒業レポートの作成(序論①)
テーマを決めた「動機」を基に、「序論」を文章化します。
テーマを決めた「動機」を基に、「序論」を文章化します。
Aグループのメンバー各自が「序論」を発表します。
Aグループのメンバー各自が「序論」を発表します。
Aグループのメンバー各自が「序論」を発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
Aグループのメンバー各自は、教員の指導・助
Aグループのメンバー各自は、教員の指導・助
言に基づき、「序論」を文章化します。
言に基づき、「序論」を文章化します。
第22回
卒業レポートの作成(序論②)
卒業レポートの作成(序論②)
Bグルーープのメンバー各自が、「序論」を発表します。
Bグルーープのメンバー各自が、「序論」を発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
Bグループのメンバー各自は、教員の指導・助
Bグループのメンバー各自は、教員の指導・助
言に基づき、「序論」の文章を完成させます。
言に基づき、「序論」の文章を完成させます。
第23回
卒業レポートの作成(本論①)
卒業レポートの作成(本論①)
「本論」の内容を、箇条書きにします。
「本論」の内容を、箇条書きにします。
A・Bの2グループに分かれ、各自の「本論」について、学生同士で意見交換し
A・Bの2グループに分かれ、各自の「本論」について、学生同士で意見交換し
A・Bの2グループに分かれ、各自の「本論」について、学生同士で意見交換し
ます。
ます。
教員が各自の「本論」について、助言します。
ます。
教員が各自の「本論」について、助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
教員の指導・助言に基づき、「本論」を文章
教員の指導・助言に基づき、「本論」を文章
化します。
化します。
「本論」の概要を、発表資料(レジュメ、パ
「本論」の概要を、発表資料(レジュメ、パ
ワーポイント等)にまとめます。
ワーポイント等)にまとめます。
第24回
卒業レポートの作成(本論②-1))
卒業レポートの作成(本論②-1))
Aグループが、各自「本論」の概要を発表資料(レジュメ、パワーポイン
Aグループが、各自「本論」の概要を発表資料(レジュメ、パワーポイン
ト等)を活用して発表します。
ト等)を活用して発表します。
ト等)を活用して発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
Aグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
Aグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
き、「本論」を加筆・修正します。
き、「本論」を加筆・修正します。
第25回
卒業レポートの作成(本論②-2))
卒業レポートの作成(本論②-2))
Bグループが、各自「本論」の概要を発表資料(レジュメ、パワーポイン
Bグループが、各自「本論」の概要を発表資料(レジュメ、パワーポイン
ト等)を活用して発表します。
ト等)を活用して発表します。
ト等)を活用して発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
教員が各自の「本論」について、助言します。
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
き、「本論」を加筆・修正します。
き、「本論」を加筆・修正します。
第26回
卒業レポートの作成(本論②-3))
卒業レポートの作成(本論②-3))
「本論」を文章化します。
「本論」を文章化します。
教員が各々の「本論」の内容について評価し、助言します。
教員が各々の「本論」の内容について評価し、助言します。
教員が各々の「本論」の内容について評価し、助言します。
教員の指導・助言に基づき、「本論」を加
教員の指導・助言に基づき、「本論」を加
筆・修正します。
筆・修正します。
「結論」を文章化します。
「結論」を文章化します。
第27回
卒業レポートの作成(結論①)
卒業レポートの作成(結論①)
Aグループ各自は、「結論」を発表します。
Aグループ各自は、「結論」を発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
Aグループのメンバー各自は、教員の指導・助
Aグループのメンバー各自は、教員の指導・助
言に基づき、「結論」を加筆・修正します。
言に基づき、「結論」を加筆・修正します。
第28回
卒業レポートの作成(結論②)
卒業レポートの作成(結論②)
Bグループ各自が、「結論」を発表します。
Bグループ各自が、「結論」を発表します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
学生同士で議論し、教員が助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
教員が各自の「結論」について、助言します。
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
き、「結論」を加筆・修正します。
き、「結論」を加筆・修正します。
「卒業レポート」の概要を発表する資料(レ
「卒業レポート」の概要を発表する資料(レ
ジュメ、パワーポイント等)を作成します。
ジュメ、パワーポイント等)を作成します。
第29回
卒業レポートの発表①
卒業レポートの発表①
Aグループメンバー各自が、「卒業レポート」を発表します。
Aグループメンバー各自が、「卒業レポート」を発表します。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
Aグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
Aグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
き、卒業レポートを加筆・修正します。
き、卒業レポートを加筆・修正します。
第30回
卒業レポートの発表②
卒業レポートの発表②
Bグループ各自が、「卒業レポート」を発表します。
Bグループ各自が、「卒業レポート」を発表します。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
学生同士及び教員からコメントをもらいます。
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
Bグループ各自は、教員の指導・助言に基づ
き、卒業レポートを加筆・修正します。
き、卒業レポートを加筆・修正します。
提出期限を設け、全員が完成した卒業レポー
提出期限を設け、全員が完成した卒業レポー
トを提出します。
トを提出します。
授業形態・授業方法
前期の授業では指定したテキストを使用し、各回のテーマに沿って学生二人一組(各学生2回担当)で事前学習した内容を発表します。発
表の後、教員が補足説明を行い、さらにテーマについて学生同士議論を行います。 後期の授業では、レポートの構成を説明した後、テーマの決定、参考資料の準備、序論、本論、結論と順を追って指導を行っていきます。毎
回、全員の学生がレポートの進捗状況を発表することで、モチベーションの維持をはかります。また他の学生の発表を聞くことで、幅広い知
識を得ることができると考えます。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:卒業レポートのテーマに沿って資料を集め、その内容を説明することができる。
・論理的思考力:卒業レポートにおいて、筋道を立てて記述することができる。
②専門的な力
・教育・保育・福祉の実践力:専門演習Ⅱで学んだ、発達・障害・疾病の知識を生かしてテーマを設定し、卒業レポートを完 成させることができ
る。
・キャリアデザイン力:保育者のフィールドを理解し、自身のキャリアデザインを行うことができる。
87
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成績評価の観点と方法・尺度
○前期 発表内容 2回×20点(合計40点)
テーマに沿った内容であり、しかも自分の所見を取り入れている:20点
テーマに沿った内容で発表できている:15点
テーマからはずれた内容で発表している:5点
発表しなかった:0点
○後期 卒業レポート(合計60点)
テーマに沿った内容で記述されており、しかも自分の所見を取り入れている:60点
テーマに沿った内容で記述されている:50点
テーマからはずれた内容で記述している:10点
使用教科書
書名1:「新・障害のある子どもの保育 第2版」/著者名1:伊藤健次編/出版社名1:(株)みらい
参考文献等
適宜、紹介します。
履修条件
幼児教育学科2回生の必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
卒業レポートが提出が期限までに提出されなかった場合、本科目全体としての成績評価は行いません。
前期に一度、施設見学を入れますが、日程の関係で授業の順番が変る場合があります。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
連絡をとりたい場合はEメールで(アドレス:[email protected])、学年、クラス、学籍番号、氏名を明記してください。
88
132279
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
阪野 学
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
前期は社会的養護・児童虐待問題に関する事項についてテーマを設定し、それに沿ってフィールドワークを行い、それを通じて情報収集、調査、議
論、まとめを行い後期は卒業レポートを作成を中心に行っていく。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション(到達目標)
オリエンテーション(到達目標)
1年次の学びの振り返りから到達目標を明確化します。
1年次の学びの振り返りから到達目標を明確化します。
予習・復習のキーワード:社会的養護、児童虐
予習・復習のキーワード:社会的養護、児童虐
待
待
第2回
テーマの選定
テーマの選定
レポートのテーマを設定します。
レポートのテーマを設定します。
予習・復習のキーワード:レポートのテーマに
予習・復習のキーワード:レポートのテーマに
ついて考えておく。
ついて考えておく。
第3回
進め方
進め方
レポートを作成していく上での進め方を説明します。
レポートを作成していく上での進め方を説明します。
予習・復習のキーワード:レポートの構
予習・復習のキーワード:レポートの構
成を考えておく。
成を考えておく。
第4回
フィールドワークの準備1(調査内容の検討)
フィールドワークの準備1(調査内容の検討)
具体的なフィールドワークについて、何について調べるのかを考えます。
具体的なフィールドワークについて、何について調べるのかを考えます。
予習・復習のキーワード:テーマに則した調査
予習・復習のキーワード:テーマに則した調査
内容を考えておく。
内容を考えておく。
第5回
フィールドワークの準備2(調査項目の検討)
フィールドワークの準備2(調査項目の検討)
フィールドワークで調査する項目を具体的に考えます。
フィールドワークで調査する項目を具体的に考えます。
予習・復習のキーワード:調査項目の確認。
予習・復習のキーワード:調査項目の確認。
第6回
フィールドワーク先の選定
フィールドワーク先の選定
どこにフィールドワークに行くのかを検討し決定します。大まかな訪問の日程調
どこにフィールドワークに行くのかを検討し決定します。大まかな訪問の日程調
整を行います。
整を行います。
整を行います。
予習・復習のキーワード:調査訪問先の施
予習・復習のキーワード:調査訪問先の施
設・機関について下調べしておく。
設・機関について下調べしておく。
第7回
フィールドワークの実施1(施設)
フィールドワークの実施1(施設)
実際にフィールドワーク(施設)を実施します。
実際にフィールドワーク(施設)を実施します。
予習・復習のキーワード:調査結果についてま
予習・復習のキーワード:調査結果についてま
とめておく。
とめておく。
第8回
フィールドワークの実施2(機関)
フィールドワークの実施2(機関)
実際にフィールドワーク(機関)を実施します。
実際にフィールドワーク(機関)を実施します。
予習・復習のキーワード:調査結果についてま
予習・復習のキーワード:調査結果についてま
とめておく。
とめておく。
第9回
フィールドワークの振り返りとまとめ
フィールドワークの振り返りとまとめ
調査した施設や機関の情報を整理します。
調査した施設や機関の情報を整理します。
予習・復習のキーワード:調査結果の再確認を
予習・復習のキーワード:調査結果の再確認を
しておく。
しておく。
第10回
調査結果の文章化1(施設)
調査結果の文章化1(施設)
得られた施設の情報について文章化します。
得られた施設の情報について文章化します。
予習・復習のキーワード:調査結果を文章化す
予習・復習のキーワード:調査結果を文章化す
る。
る。
第11回
調査結果の文章化2(機関)
調査結果の文章化2(機関)
得られた機関の情報について文章化します。
得られた機関の情報について文章化します。
予習・復習のキーワード:次の調査結果を文章
予習・復習のキーワード:次の調査結果を文章
化しておく。
化しておく。
第12回
調査結果の根拠を探す1(論文を探す)
調査結果の根拠を探す1(論文を探す)
先行研究から、調査結果を裏付けられるような論文を探します。
先行研究から、調査結果を裏付けられるような論文を探します。
予習・復習のキーワード:レポート作成に必
予習・復習のキーワード:レポート作成に必
要な文献・資料を収集・整理しておく。
要な文献・資料を収集・整理しておく。
第13回
調査結果の根拠を探す2(論文を確認する)
調査結果の根拠を探す2(論文を確認する)
先行研究から、調査結果を裏付けていきます。
先行研究から、調査結果を裏付けていきます。
予習・復習のキーワード:参考になる論文の通
予習・復習のキーワード:参考になる論文の通
読をしておく。
読をしておく。
第14回
レポートの構成を考える
レポートの構成を考える
レポートの全体的なラフデザインとして構成を考えます。
レポートの全体的なラフデザインとして構成を考えます。
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
成を考える。
成を考える。
第15回
進捗状況と今後の進め方の確認
進捗状況と今後の進め方の確認
前期を振り返り夏期休暇中の課題を確認します。
前期を振り返り夏期休暇中の課題を確認します。
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
成を考える。参考になる論文の通読。論文作
成を考える。参考になる論文の通読。論文作
成に必要な文献・資料を収集・整理しておく。
成に必要な文献・資料を収集・整理しておく。
第16回
オリエンテーション(後期授業の進め方等)
オリエンテーション(後期授業の進め方等)
後期の進め方を説明しレポートの計画を個々に立てます。
後期の進め方を説明しレポートの計画を個々に立てます。
予習・復習のキーワード:レポート作成の計
予習・復習のキーワード:レポート作成の計
画を立てておく。
画を立てておく。
第17回
レポートの書き方1(基礎編)
レポートの書き方1(基礎編)
レポートの書き方について説明します。
レポートの書き方について説明します。
予習・復習のキーワード:レポー
予習・復習のキーワード:レポー
トの書き方の確認しておく。
トの書き方の確認しておく。
第18回
レポートの書き方2(実践編)
レポートの書き方2(実践編)
レポートの具体的な構成を考えます。
レポートの具体的な構成を考えます。
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
予習・復習のキーワード:レポートの全体構
成を考える。
成を考える。
第19回
レポート作成に向けた準備
レポート作成に向けた準備
レポート作成にとりかかります。
レポート作成にとりかかります。
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
第20回
レポート作成1(はじめに)
レポート作成1(はじめに)
レポートを作成していきます。(はじめに)
レポートを作成していきます。(はじめに)
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
第21回
レポート作成2(序論)
レポート作成2(序論)
レポートを作成していきます。(序論)
レポートを作成していきます。(序論)
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
第22回
レポートの進捗について報告し意見交換する。(議論)
レポートの進捗について報告し意見交換する。(議論)
レポート作成の進捗についてに報告し合います。
レポート作成の進捗についてに報告し合います。
予習・復習のキーワード:全体構成の確認をす
予習・復習のキーワード:全体構成の確認をす
る。
る。
第23回
レポート作成3(序論)
レポート作成3(序論)
これまでのレポートの内容を見直し、今後の計画を立て直します。
これまでのレポートの内容を見直し、今後の計画を立て直します。
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
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第24回
レポート作成4(本論)
レポート作成4(本論)
レポートを作成していきます。(データ・資料の確認)
レポートを作成していきます。(データ・資料の確認)
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
第25回
レポート作成5(本論)
レポート作成5(本論)
レポートを作成していきます。(参考文献、参考論文の確認)
レポートを作成していきます。(参考文献、参考論文の確認)
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
予習・復習のキーワード:レポート作成を進め
る。
る。
第26回
レポートの進捗について報告する。(議論と調整)
レポートの進捗について報告する。(議論と調整)
レポートを作成について進捗を報告し合う。(他の人のレポートを参考にして見
レポートを作成について進捗を報告し合う。(他の人のレポートを参考にして見
直しをする)
直しをする)
直しをする)
予習・復習のキーワード:全体構成の確認をす
予習・復習のキーワード:全体構成の確認をす
る。レポート作成に必要な文献・資料の確
る。レポート作成に必要な文献・資料の確
認・整理をしておく。
認・整理をしておく。
第27回
レポート作成6(結論)
レポート作成6(結論)
レポートを作成をしていきます。(結論)
レポートを作成をしていきます。(結論)
予習・復習のキーワード:レポートの作
予習・復習のキーワード:レポートの作
成を進める。
成を進める。
第28回
レポート作成7(結論)
レポート作成7(結論)
レポートを完成させる。(結論)文章表現及び誤字脱字がないか確認を行いま
レポートを完成させる。(結論)文章表現及び誤字脱字がないか確認を行いま
す。
す。
す。
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
認をする。
認をする。
第29回
レポートについて発表を行う。(内容の最終確認)
レポートについて発表を行う。(内容の最終確認)
レポート発表を行います。(その後修正を行う)
レポート発表を行います。(その後修正を行う)
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
認をする。
認をする。
第30回
レポートの完成
レポートの完成
レポート発表を行います。(修正も終えて完成させる)
レポート発表を行います。(修正も終えて完成させる)
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
予習・復習のキーワード:レポートの最終確
認をする。
認をする。
授業形態・授業方法
学生が主体となって卒業レポートのテーマ選定を行い、調査、発表、議論、まとめを行い、最終的にレポートを作成し完成させます。社会的養護
関連団体に見学に出向き話しを伺い、社会的養護サービスについて理解を深めます。そこで得られたものを個人やグループでのワークや発
表を基にディスカッションを行います。学生全員が主体的に参加する形式ですすめていきます。前期後半から夏休みにかけて数回のフィールドワー
クを行い、後期はフィールドワークの振り返りとまとめを行い1年間の学びを後半の卒業レポート作成へと繋げていきます。
養うべき力と到達目標
①学びあう力
・傾聴力:他人の意図や主張を丁寧に正確に把握することができる。
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解することができる。
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して正確に伝えることができる。
②専門的な力
・福祉学分野の専門知識:社会的養護サービスに関連する諸団体に見学に行き聞き取り調査などを行う。その結果につい て発表を行い共有しさら
に議論を通して機能や役割について理解を深めることができる。
③問題解決力
・実践力:卒業レポート作成に向けてテーマを決め、調査、発表、議論、まとめを計画的に行い、修正や変更を経ながら 最後まで計画をや
り遂げ卒業レポートを完成することができる。
④職業理解
・キャリアデザイン力:保育士の活躍フィールドを理解し、自身のキャリアデザインを行うことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
評価方法:以下の内容で総合評価を行う。
前期のフィールドワークのまとめの発表15%
後期のフィールドワークのまとめと発表15%
最後に卒業レポートの作成60%
受講態度10%
受講態度は、①積極性(講義内のデスカッションで自分なりの考えや講義内容を踏まえて意見が言える)、②受講マナー(私語、居眠り、携帯操
作、化粧等)により主に評価する。
使用教科書
特には無し、その都度資料を配布する。
参考文献等
設定したテーマ応じて紹介する。必要に応じてコピーを配布する。
履修条件
幼児教育学科2年のみ履修可能、必修科目
履修上の注意・備考・メッセージ
・フィールドワークへの参加と発表、卒業レポートの提出をしなければ評価の対象といたしません。
・フィールドワークは、数ケ所行く予定です。交通費は自己負担になります。予定では施設2・3か所、社会的養護に関する機関2・3ケ所で、行
先は話し合って決めます。主に週末や夏休みに行います。その分平常の講義が不開講となります。
・施設見学の都合により授業の予定が変更になることがあります。
・遅刻は授業開始20分以内とします。それ以降は欠席とみなします。
・遅刻3回で欠席1回とみなします。
・出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合、原則成績評価は行いません。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
幼児教育学科第4研究室に来てください。
連絡先:[email protected]
90
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
藤崎亜由子
配当年次
2年
開講時期
通年
4
単位数
授業概要
みなさん自身が最も関心のあるテーマを選び研究を進めていきます。テーマは自由です。ユニークな自分らしいテーマを追求し、最終的には卒業論
文を書き上げていきます。まずはしっかりと関連資料の収集を行い、それをもとに自分自身の課題を探求していきましょう。文献収集→テーマ設
定→研究計画作成→データ収集→分析→論文作成の流れで進めていきます。自分のテーマの追求のみならず演習をともにする仲間と大いに討
論を重ね学び合いましょう。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
専門演習Ⅱの1年の流れをイメージする。
専門演習Ⅱの1年の流れをイメージする。
1回生を振り返り、自らのテーマをみつめ直す。
1回生を振り返り、自らのテーマをみつめ直す。
1回生を振り返り、自らのテーマをみつめ直す。
【課題】1年間の卒論計画をイメージする。
【課題】1年間の卒論計画をイメージする。
第2回
心理学の研究方法(1)
心理学の研究方法(1)
心理学の論文を読み、その全体構成を理解して自らの卒論のイメージをつかむ。
心理学の論文を読み、その全体構成を理解して自らの卒論のイメージをつかむ。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
【課題】自らのテーマにあった研究方法を考え
【課題】自らのテーマにあった研究方法を考え
る。
る。
第3回
心理学の研究方法(2)
心理学の研究方法(2)
論文のスタイル、引用文献の書き方、剽窃とは何かを理解する。
論文のスタイル、引用文献の書き方、剽窃とは何かを理解する。
文献収集の方法を知る。
文献収集の方法を知る。
文献収集の方法を知る。
【課題】自分の関心のあるテーマの論文を探し
【課題】自分の関心のあるテーマの論文を探し
てみる。
てみる。
第4回
心理学の研究方法(3)
心理学の研究方法(3)
質問紙調査、観察調査など、心理学のさまざまな研究法を知る。
質問紙調査、観察調査など、心理学のさまざまな研究法を知る。
自分の研究テーマにそった研究法を選択する。
自分の研究テーマにそった研究法を選択する。
自分の研究テーマにそった研究法を選択する。
【課題】卒論の研究法を選ぶ。
【課題】卒論の研究法を選ぶ。
第5回
研究デザインの検討(1)
研究デザインの検討(1)
研究目的を達成するのに必要な研究方法を選択する。
研究目的を達成するのに必要な研究方法を選択する。
研究方法の妥当性を検討する。
研究方法の妥当性を検討する。
研究方法の妥当性を検討する。
【課題】具体的な研究方法を考えてくる。
【課題】具体的な研究方法を考えてくる。
第6回
研究デザインの検討(2)
研究デザインの検討(2)
研究目的を達成するのに必要な研究方法を選択する。
研究目的を達成するのに必要な研究方法を選択する。
研究方法の妥当性を検討する。
研究方法の妥当性を検討する。
研究方法の妥当性を検討する。
【課題】具体的な研究方法を考えてくる。
【課題】具体的な研究方法を考えてくる。
第7回
アンケート・実験・観察計画の具体化(1)
アンケート・実験・観察計画の具体化(1)
具体的な研究方法の計画書を立てる。
具体的な研究方法の計画書を立てる。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
【課題】研究計画書の作成
【課題】研究計画書の作成
第8回
アンケート・実験・観察計画の具体化(2)
アンケート・実験・観察計画の具体化(2)
具体的な研究方法の計画書を立てる。
具体的な研究方法の計画書を立てる。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
【課題】研究計画書の作成
【課題】研究計画書の作成
第9回
アンケート・実験・観察計画の具体化(3)
アンケート・実験・観察計画の具体化(3)
具体的な研究方法の計画書を立てる。
具体的な研究方法の計画書を立てる。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
実験計画法、観察計画、アンケートの内容などを検討する。
【課題】研究計画書の作成
【課題】研究計画書の作成
第10回
アンケート・実験・観察の実施(1)
アンケート・実験・観察の実施(1)
研究テーマにそったデータ収集を開始する。
研究テーマにそったデータ収集を開始する。
アンケート冊子の製作や観察依頼などを行う。
アンケート冊子の製作や観察依頼などを行う。
アンケート冊子の製作や観察依頼などを行う。
【課題】研究調査を各自で進める
【課題】研究調査を各自で進める
第11回
アンケート・実験・観察の実施(2)
アンケート・実験・観察の実施(2)
研究テーマにそったデータ収集を開始する。
研究テーマにそったデータ収集を開始する。
アンケート冊子の配布や観察調査を実施する。
アンケート冊子の配布や観察調査を実施する。
アンケート冊子の配布や観察調査を実施する。
【課題】研究調査を各自で進める
【課題】研究調査を各自で進める
第12回
アンケート・実験・観察の実施(3)
アンケート・実験・観察の実施(3)
アンケート冊子の配布や観察調査を実施する。
アンケート冊子の配布や観察調査を実施する。
随時収集したデータの整理を行う。
随時収集したデータの整理を行う。
随時収集したデータの整理を行う。
【課題】研究調査を各自で進める
【課題】研究調査を各自で進める
第13回
アンケート・実験・観察の実施(4)
アンケート・実験・観察の実施(4)
アンケート冊子の配布や観察調査の実施。
アンケート冊子の配布や観察調査の実施。
随時収集したデータの整理を行う。
随時収集したデータの整理を行う。
随時収集したデータの整理を行う。
【課題】研究調査を各自で進める
【課題】研究調査を各自で進める
第14回
まとめ(1)
まとめ(1)
現時点での調査状況を報告する。
現時点での調査状況を報告する。
【課題】各自、現状をレジュメにまとめてくる
【課題】各自、現状をレジュメにまとめてくる
第15回
まとめ(2)
まとめ(2)
半期を振り返りまとめる。
半期を振り返りまとめる。
夏休みの調査計画を確認する。
夏休みの調査計画を確認する。
夏休みの調査計画を確認する。
【課題】各自、現状をレジュメにまとめてくる
【課題】各自、現状をレジュメにまとめてくる
第16回
データ収集の報告
データ収集の報告
夏休み期間中のデータ収集の結果を報告する。
夏休み期間中のデータ収集の結果を報告する。
【課題】収集したデータを持ち寄る。
【課題】収集したデータを持ち寄る。
第17回
データ分析(1)
データ分析(1)
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
【課題】同上
【課題】同上
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132280
第18回
第18回
データ分析(2)
データ分析(2)
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
【課題】同上
【課題】同上
第19回
データ分析(3)
データ分析(3)
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
【課題】同上
【課題】同上
第20回
データ分析(4)
データ分析(4)
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
収集した調査データを表計算ソフトに入力する。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
入力したデータの分析を行う。
【課題】同上
【課題】同上
第21回
中間発表会
中間発表会
データ分析を踏まえて、論文の方向性を定め発表を行う。
データ分析を踏まえて、論文の方向性を定め発表を行う。
他者の発表への質疑応答・討論の積極的に参加する。
他者の発表への質疑応答・討論の積極的に参加する。
他者の発表への質疑応答・討論の積極的に参加する。
【課題】発表会での意見をもとに、自らの方
【課題】発表会での意見をもとに、自らの方
針を検討する。
針を検討する。
第22回
卒業論文作成と指導(1)
卒業論文作成と指導(1)
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第23回
卒業論文作成と指導(2)
卒業論文作成と指導(2)
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第24回
卒業論文作成と指導(3)
卒業論文作成と指導(3)
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「結果」の部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「結果」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第25回
卒業論文作成と指導(4)
卒業論文作成と指導(4)
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第26回
卒業論文作成と指導(5)
卒業論文作成と指導(5)
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第27回
卒業論文作成と指導(6)
卒業論文作成と指導(6)
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
卒業論文の「考察」部分を検討し、推敲を行う。
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
【課題】卒業論文の「考察」を書き上げ、書
式を整える。
式を整える。
第28回
卒業論文作成と指導(7)
卒業論文作成と指導(7)
卒業論文発表会にむけたプレゼン資料作りの指導を行う。
卒業論文発表会にむけたプレゼン資料作りの指導を行う。
【課題】卒業論文発表会用のプレゼン資料を作
【課題】卒業論文発表会用のプレゼン資料を作
成する。
成する。
第29回
卒業論文発表会(1)
卒業論文発表会(1)
卒論を発表する。
卒論を発表する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
【課題】推敲済み最終原稿を完成させる。
【課題】推敲済み最終原稿を完成させる。
第30回
卒業論文発表会(2)
卒業論文発表会(2)
卒論を発表する。
卒論を発表する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
卒論発表会の質疑応答・討論の積極的に参加する。
【課題】推敲済み最終原稿を完成させる。
【課題】推敲済み最終原稿を完成させる。
授業形態・授業方法
演習の参加者による発表、報告が中心となります。まずは出席してください。1年はあっというまです。みなさんの問題意識を形にして、卒業論
文をいっしょに作り上げていきましょう。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
・分析力:集めた情報を要素に分解し、事象の成り立ちを明らかにする力
・論理的思考力:物事に規則性を発見し、筋道を立てて考える力
②問題解決力
・実践力:計画の実行に踏み出し、やり遂げる力
・計画修正力:計画や構想を批判的に捉え、必要に応じて修正する力
・めげない力:失敗や課題にめげずに計画を全うする力
③専門的な力:心理学分野の専門知識
・心理学の理論を用いて人間の行動を読み解く力
・目的に即してデータを収集し、そのデータをもとに人間への洞察を深める力
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に「データの収集力と分析力」「文章表現力」「討論参加力」の3つの観点から評価します。
尺度:観点ごとに、「1. 学ぶ姿勢がある」「2. 学んだ事柄が身に付いている」「3. 学んだ事柄を応用できる」の到達度で採点します。
評価方法:授業内課題 80% 受講態度【受講姿勢・課題への取り組み方・質問や発表】20%
卒業論文完成が前提です。卒業論文を作成するためには、資料を収集し、必ず自らが保育の場に赴いて観察を行ったり、対象者へのインタ
ビューやアンケートを行うことが必要です。それらすべてへ積極的に関与し卒業論文を仕上げてください。
使用教科書
特に指定しない
参考文献等
授業中に紹介する
履修条件
幼児教育学科2回生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:月曜3限
e-mail([email protected])Eメールには氏名と学籍番号を必ず入れること。
92
132281
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
楠井淳子
配当年次
2年
開講時期
通年
4
単位数
授業概要
本演習では1回生時に修得した音楽的基礎技能を基に、それをより発展、向上させることを目標とします。具体的には連弾及び2台のピアノによる二
重奏を通して、アンサンブルの楽しさと音楽表現の豊かさを実感するとともに、保育者、教育者として必要な音楽的感性を磨き、演奏技術の向
上を目指します。そこでは自己技能の向上のみならず、他者との協調力を養い、それによってより良いものを作り上げていく過程が重要となりま
す。更に保育、教育の場で必要となる編曲法や伴奏法などを学び、ピアノと他の楽器とのアンサンブル曲の編曲や創作など、より実践的な力と応用
力を修得します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・授業概要の説明を受け、その内容を理解する。
・授業概要の説明を受け、その内容を理解する。
・前期の目標をたてる
・前期の目標をたてる
・前期の目標をたてる
・新しいペアを組み、選曲する
・新しいペアを組み、選曲する
・新しいペアを組み、選曲する
課題曲の自己練習
課題曲の自己練習
第2回
レッスンと自己練習1
レッスンと自己練習1
・個人練習を行う
・個人練習を行う
・各ペアごとにレッスンを受ける
・各ペアごとにレッスンを受ける
・各ペアごとにレッスンを受ける
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
課題曲の自己練習
課題曲の自己練習
課題曲に記譜されている音楽用語を調べる
課題曲に記譜されている音楽用語を調べる
第3回
レッスンと自己練習2
レッスンと自己練習2
・個人練習でのし上げを行う
・個人練習でのし上げを行う
・調性、和音、転調について学ぶ
・調性、和音、転調について学ぶ
・調性、和音、転調について学ぶ
課題曲の自己練習
課題曲の自己練習
課題曲の調性と使用されている主な和音を調べ
課題曲の調性と使用されている主な和音を調べ
る
る
第4回
レッスンとペアによる練習1
レッスンとペアによる練習1
・課題曲のペアによる練習を進める。
・課題曲のペアによる練習を進める。
・ペアごとにレッスンを受ける
・ペアごとにレッスンを受ける
・ペアごとにレッスンを受ける
・音楽のジャンルごとの様式の特徴を学ぶ
・音楽のジャンルごとの様式の特徴を学ぶ
・音楽のジャンルごとの様式の特徴を学ぶ
自己練習、ペアによる課題曲の練習
自己練習、ペアによる課題曲の練習
課題曲のジャンル、時代様式、形式につい
課題曲のジャンル、時代様式、形式につい
て調べる
て調べる
第5回
レッスンとペアによる練習2
レッスンとペアによる練習2
・ペアとの練習では、楽曲に応じた演奏法について考察する
・ペアとの練習では、楽曲に応じた演奏法について考察する
・アーティキュレーション、アゴーギクなどを確認しながら
・アーティキュレーション、アゴーギクなどを確認しながら
・アーティキュレーション、アゴーギクなどを確認しながら
ペアごとにレッスンを受ける。
ペアごとにレッスンを受ける。
ペアごとにレッスンを受ける。
自己練習、ペアによる課題曲の練習
自己練習、ペアによる課題曲の練習
課題曲の作曲者(作詞者)について調べる
課題曲の作曲者(作詞者)について調べる
第6回
レッスンとペアによる練習3
レッスンとペアによる練習3
・ペアレッスンを受け、発表に向けた表現法を学ぶ
・ペアレッスンを受け、発表に向けた表現法を学ぶ
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
・他の学生のレッスンを聴講することから学ぶ
・中間発表に向けて仕上げの練習をペアでよく協議して行う
・中間発表に向けて仕上げの練習をペアでよく協議して行う
・中間発表に向けて仕上げの練習をペアでよく協議して行う
自己練習、ペアによる課題曲の練習の仕上げを
自己練習、ペアによる課題曲の練習の仕上げを
する
する
第7回
中間発表会
中間発表会
・連弾及び2台ピアノによる二重奏課題曲の演奏発表
・連弾及び2台ピアノによる二重奏課題曲の演奏発表
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
意見交換や討議を通して考えたことをまとめる
意見交換や討議を通して考えたことをまとめる
第8回
打楽器の奏法と編曲1
打楽器の奏法と編曲1
・幼児音楽で使われるリズム楽器やその他打楽器の奏法を学ぶ。
・幼児音楽で使われるリズム楽器やその他打楽器の奏法を学ぶ。
・ピアノ曲に打楽器を加えたアンサンブル曲の編曲法を学ぶ。
・ピアノ曲に打楽器を加えたアンサンブル曲の編曲法を学ぶ。
・ピアノ曲に打楽器を加えたアンサンブル曲の編曲法を学ぶ。
・実際の器楽曲を聴き、イメージを膨らませる
・実際の器楽曲を聴き、イメージを膨らませる
・実際の器楽曲を聴き、イメージを膨らませる
前回までの課題曲に打楽器を加えたアンサンブ
前回までの課題曲に打楽器を加えたアンサンブ
ルを考察する
ルを考察する
第9回
打楽器の奏法と編曲2
打楽器の奏法と編曲2
・各自考察した内容をグループで協議する。
・各自考察した内容をグループで協議する。
・実際に楽器を使って、アレンジを試す
・実際に楽器を使って、アレンジを試す
・実際に楽器を使って、アレンジを試す
アンサンブルの考察を進める
アンサンブルの考察を進める
第10回
編曲3(記譜法)
編曲3(記譜法)
・打楽器の記譜法を学ぶ
・打楽器の記譜法を学ぶ
・考察した内容を記譜する
・考察した内容を記譜する
・考察した内容を記譜する
記譜を進める
記譜を進める
第11回
編曲4(記譜法)
編曲4(記譜法)
・アレンジ譜の記譜をまとめる
・アレンジ譜の記譜をまとめる
・アーティキュレーションなど各種記号、用語も適宜記入する。
・アーティキュレーションなど各種記号、用語も適宜記入する。
・アーティキュレーションなど各種記号、用語も適宜記入する。
記号、用語を復習する
記号、用語を復習する
第12回
アンサンブル1
アンサンブル1
・完成したアレンジを基にアンサンブルの練習を行う
・完成したアレンジを基にアンサンブルの練習を行う
アレンジを確認し、考察する
アレンジを確認し、考察する
適宜自己練習を進める
適宜自己練習を進める
第13回
アンサンブル2
アンサンブル2
・各アンサンブルごとにレッスンを受ける
・各アンサンブルごとにレッスンを受ける
・グループ及び個人練習を進める
・グループ及び個人練習を進める
・グループ及び個人練習を進める
表現法について考察し、自分の考えをまとめる
表現法について考察し、自分の考えをまとめる
自己練習を進める
自己練習を進める
第14回
アンサンブル3
アンサンブル3
・各アンサンブルごとにレッスンを受ける中で、各自の課題を明確にする
・各アンサンブルごとにレッスンを受ける中で、各自の課題を明確にする
・グループ及び個人練習を進める
・グループ及び個人練習を進める
・グループ及び個人練習を進める
・演奏発表に向けてグループで仕上げをする
・演奏発表に向けてグループで仕上げをする
・演奏発表に向けてグループで仕上げをする
全体のまとまりを考察しながら、自己練習及び
全体のまとまりを考察しながら、自己練習及び
グループ練習を行う
グループ練習を行う
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第15回
第15回
授業内発表会
授業内発表会
・アンサンブル曲(ピアノと打楽器など)の演奏発表
・アンサンブル曲(ピアノと打楽器など)の演奏発表
・他のグループの演奏を聴き、批評、講評をまとめる。
・他のグループの演奏を聴き、批評、講評をまとめる。
・他のグループの演奏を聴き、批評、講評をまとめる。
・講評を発表し、意見交換する。
・講評を発表し、意見交換する。
・前期の授業を振り返り、学んだことや後期の課題をレポートにまとめて提出す
・前期の授業を振り返り、学んだことや後期の課題をレポートにまとめて提出す
・前期の授業を振り返り、学んだことや後期の課題をレポートにまとめて提出す
る
る
る
時間内にレポートが完成しない場合は、完成さ
時間内にレポートが完成しない場合は、完成さ
せて提出する
せて提出する
第16回
伴奏法1
伴奏法1
・各種コードの基本形を確認し、理解する。
・各種コードの基本形を確認し、理解する。
・各種伴奏形を学ぶ。
・各種伴奏形を学ぶ。
・各種伴奏形を学ぶ。
・コード付き課題曲の練習を行う。
・コード付き課題曲の練習を行う。
・コード付き課題曲の練習を行う。
各種コードの基本形を復習する
各種コードの基本形を復習する
コード伴奏の自己練習をする
コード伴奏の自己練習をする
第17回
伴奏法2
伴奏法2
・コードの転回形と各種カデンツを学ぶ。
・コードの転回形と各種カデンツを学ぶ。
・転回形を含むコード付き課題曲の練習を行う。
・転回形を含むコード付き課題曲の練習を行う。
・転回形を含むコード付き課題曲の練習を行う。
各種コードの転回形を復習する
各種コードの転回形を復習する
コード伴奏の自己練習をする
コード伴奏の自己練習をする
第18回
伴奏法3
伴奏法3
・変奏法を学ぶ。
・変奏法を学ぶ。
・コード付き課題曲の変奏を練習する。
・コード付き課題曲の変奏を練習する。
・コード付き課題曲の変奏を練習する。
変奏を復習する
変奏を復習する
次回の授業内発表に向けて自己練習を行う。
次回の授業内発表に向けて自己練習を行う。
第19回
伴奏法4
伴奏法4
・コード付き課題曲の変奏を発表する
・コード付き課題曲の変奏を発表する
・演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
・演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
・演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換や討議を行う。
・自身の演奏を振り返り、反省点や感想をまとめる。
・自身の演奏を振り返り、反省点や感想をまとめる。
・自身の演奏を振り返り、反省点や感想をまとめる。
自身の課題点について考察し、その改善に向け
自身の課題点について考察し、その改善に向け
て自己練習をする
て自己練習をする
第20回
鑑賞と課題の設定に向けて
鑑賞と課題の設定に向けて
・様々な表現法による作品(絵本や画像に付随する音楽作品、音楽劇など)を鑑
・様々な表現法による作品(絵本や画像に付随する音楽作品、音楽劇など)を鑑
賞する。 賞する。 賞する。 ・感想をまとめ意見交換する。
・感想をまとめ意見交換する。
・年度末発表会に向け、自身の表現法について考える。
・感想をまとめ意見交換する。
・年度末発表会に向け、自身の表現法について考える。
・年度末発表会に向け、自身の表現法について考える。
自身の課題を考察する
自身の課題を考察する
第21回
発表課題の設定1
発表課題の設定1
・グループ分けをする。
・グループ分けをする。
・各自考察してきた内容を基に、年度末発表会向けのグループ表現(絵本に付
・各自考察してきた内容を基に、年度末発表会向けのグループ表現(絵本に付
・各自考察してきた内容を基に、年度末発表会向けのグループ表現(絵本に付
随する音楽、
随する音楽、
既成の曲を編曲、劇音楽の創作、創作劇など)について意見交換する。
随する音楽、
既成の曲を編曲、劇音楽の創作、創作劇など)について意見交換する。
既成の曲を編曲、劇音楽の創作、創作劇など)について意見交換する。
グループ発表の内容(方法、選曲など)考察す
グループ発表の内容(方法、選曲など)考察す
る
る
第22回
発表課題の設定2
発表課題の設定2
・課題を設定し、選曲など準備を進める。
・課題を設定し、選曲など準備を進める。
・必要に応じて編曲や創作を実施する。
・必要に応じて編曲や創作を実施する。
・必要に応じて編曲や創作を実施する。
・記譜法を確認する。
・記譜法を確認する。
・記譜法を確認する。
編曲や創作を進める
編曲や創作を進める
自己練習をする
自己練習をする
第23回
発表課題の考察と練習1
発表課題の考察と練習1
・表現内容の考察をグループで進める。
・表現内容の考察をグループで進める。
・編曲や創作を進める。
・編曲や創作を進める。
・編曲や創作を進める。
・個人練習を行う。
・個人練習を行う。
・個人練習を行う。
編曲や創作を進める
編曲や創作を進める
自己練習をする
自己練習をする
第24回
発表課題の考察と練習2
発表課題の考察と練習2
・表現内容の考察をグループで進める。
・表現内容の考察をグループで進める。
・編曲や創作を進める。
・編曲や創作を進める。
・編曲や創作を進める。
・自己練習を行う。
・自己練習を行う。
・自己練習を行う。
編曲や創作を進め、完成させる
編曲や創作を進め、完成させる
自己練習をする
自己練習をする
第25回
発表課題の考察と練習3
発表課題の考察と練習3
各種楽器の使用法などをグループで意見交換しながら、練習する
各種楽器の使用法などをグループで意見交換しながら、練習する
自己練習
自己練習
グループで時間を調整して練習する
グループで時間を調整して練習する
第26回
発表課題の考察と練習4
発表課題の考察と練習4
次回からのレッスンに向けてグループ練習を行う
次回からのレッスンに向けてグループ練習を行う
自己練習
自己練習
発表のスタイルについて考察する
発表のスタイルについて考察する
第27回
レッスンとグループによる練習1
レッスンとグループによる練習1
・グループごとにレッスンを受ける
・グループごとにレッスンを受ける
・自己練習およびグループ練習を行う ・自己練習およびグループ練習を行う ・自己練習およびグループ練習を行う ・発表のスタイルについて意見交換する
・発表のスタイルについて意見交換する
・発表のスタイルについて意見交換する
自己練習とグループ練習
自己練習とグループ練習
速度や強弱などのアーティキュレーションを考
速度や強弱などのアーティキュレーションを考
察する
察する
第28回
レッスンとグループによる練習2
レッスンとグループによる練習2
・グループごとにレッスンを受け、楽曲に応じた表現法を考察する ・グループごとにレッスンを受け、楽曲に応じた表現法を考察する ・アーティキュレーションなど表現法について意見交換しながら、
・アーティキュレーションなど表現法について意見交換しながら、
・アーティキュレーションなど表現法について意見交換しながら、
グループ練習を行う
グループ練習を行う
グループ練習を行う
自己練習とグループ練習
自己練習とグループ練習
作品としての全体のまとまりを考える
作品としての全体のまとまりを考える
第29回
レッスンとグループによる練習3
レッスンとグループによる練習3
・グループごとにレッスンを受け、発表に向け各グループの課題を明確にする
・グループごとにレッスンを受け、発表に向け各グループの課題を明確にする
・グループ練習を行う ・グループ練習を行う ・グループ練習を行う ・作品としての全体のまとまりについて意見交換し、仕上げをする
・作品としての全体のまとまりについて意見交換し、仕上げをする
・作品としての全体のまとまりについて意見交換し、仕上げをする
自己練習とグループ練習のまとめを行う
自己練習とグループ練習のまとめを行う
第30回
年度末発表会
年度末発表会
・音楽表現作品の演奏発表会
・音楽表現作品の演奏発表会
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換を行う
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換を行う
・他のグループの演奏を聴き、批評と感想をまとめ意見交換を行う
・授業を振り返って学んだことや、発表の反省や感想、今後の課題についてレ
・授業を振り返って学んだことや、発表の反省や感想、今後の課題についてレ
ポートにまとめて提出する
・授業を振り返って学んだことや、発表の反省や感想、今後の課題についてレ
ポートにまとめて提出する
ポートにまとめて提出する
時間内にレポートが完成しない場合は、完成さ
時間内にレポートが完成しない場合は、完成さ
せて提出する
せて提出する
今後に向けて、自身の課題を明確にする。
今後に向けて、自身の課題を明確にする。
授業形態・授業方法
個人、グループでの演習や発表を行う。実技レッスンと自己およびパートナーとの個別練習を中心とし、それらに加えグループによる表現法の考
察、討議などを適宜実施する。
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養うべき力と到達目標
①仲間と働く力
・傾聴力:他者の意見や発表を聞きその主張を把握することができる。
・働きかけ力:他者に働きかけて巻き込むことができる。
・発信力:他者との協調による表現をより分かりやすく伝えることができる。
②専門的な力
・専門知識:教育・保育者にとって必要な音楽的な知識を身に付け、実践に活かせることができる。
・専門技能:教育・保育者にとって必要な音楽技能を修得し、その表現力を高めることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に「演奏力」「アンサンブル」「楽曲の理解」「表現力」の観点から評価します。
尺度:観点ごとに「基本的な理解と技能の定着」「応用力と豊かな表現性の獲得」の到達度で採点します。
評価方法:授業内課題1【発表会】50%、課題2【編曲】20%、受講態度【積極的参加】30%で総合採点評価します。
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
授業内で適宜紹介する。
履修条件
幼児教育学科の学生のみ履修可能
履修上の注意・備考・メッセージ
・20分以上の遅刻は欠席とみなします。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えますが、、メールでも対応します。
アドレス:[email protected]
メールには必ず氏名と所属を書くこと。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
園田育代
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
専門演習Ⅰで学んだことをもとに、「ふれあい」のキーワードは変わりませんが、行事などの演習や行事参観等を通して、幼稚園や保育園の保育
者を希望する学生に対して、保育する力=保育力を培います。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
・授業の目的や内容、計画を理解します。
・授業の目的や内容、計画を理解します。
・自己紹介をします。
・自己紹介をします。
・自己紹介をします。
授業内容を理解し、まとめる。
授業内容を理解し、まとめる。
第2回
「歌遊び」演習
「歌遊び」演習
・いろいろな手遊びや歌遊びを知り、演習します。
・いろいろな手遊びや歌遊びを知り、演習します。
・指導のポイントを理解します。
・指導のポイントを理解します。
・指導のポイントを理解します。
演習した内容を復習する。
演習した内容を復習する。
第3回
保育教材作成
保育教材作成
・現場で生かせる保育教材について話し合います。
・現場で生かせる保育教材について話し合います。
・保育教材作成について計画を立てます。
・保育教材作成について計画を立てます。
・保育教材作成について計画を立てます。
次回の授業の準備をする。
次回の授業の準備をする。
第4回
保育教材作成
保育教材作成
・現場で生かせる保育教材を作成します。
・現場で生かせる保育教材を作成します。
・友達の作成している教材を理解します。
・友達の作成している教材を理解します。
・友達の作成している教材を理解します。
次回の授業の準備をする。
次回の授業の準備をする。
第5回
保育教材作成・発表
保育教材作成・発表
・作成した保育教材を使って、模擬保育をします。
・作成した保育教材を使って、模擬保育をします。
模擬保育を振り返る。誕生にかかわるいろいろ
模擬保育を振り返る。誕生にかかわるいろいろ
な絵本を調べる。
な絵本を調べる。
第6回
誕生ふれあい絵本
誕生ふれあい絵本
・誕生にかかわる絵本の教材研究をします。
・誕生にかかわる絵本の教材研究をします。
・グループで取り組み、まとめ方を相談します。
・グループで取り組み、まとめ方を相談します。
・グループで取り組み、まとめ方を相談します。
絵本の教材研究をまとめる。
絵本の教材研究をまとめる。
第7回
誕生ふれあい絵本
誕生ふれあい絵本
・誕生にかかわる絵本の教材研究のまとめを発表します。
・誕生にかかわる絵本の教材研究のまとめを発表します。
・模擬保育の保育指導案の計画、立案をします。
・模擬保育の保育指導案の計画、立案をします。
・模擬保育の保育指導案の計画、立案をします。
・模擬保育を実施し、反省や課題をもちます。
・模擬保育を実施し、反省や課題をもちます。
・模擬保育を実施し、反省や課題をもちます。
模擬保育をまとめる。
模擬保育をまとめる。
第8回
誕生会レポート作成
誕生会レポート作成
・誕生会について、各自が調べ学習をします。
・誕生会について、各自が調べ学習をします。
・調べたことを発表します。
・調べたことを発表します。
・調べたことを発表します。
自分の発表についてまとめる。
自分の発表についてまとめる。
第9回
誕生会模擬保育の計画
誕生会模擬保育の計画
・全員が模擬保育にかかわるように計画します。
・全員が模擬保育にかかわるように計画します。
計画の確認をする。
計画の確認をする。
第10回
誕生会模擬保育の担当や係、内容の決定
誕生会模擬保育の担当や係、内容の決定
・学生が主体となって、誕生会模擬保育の担当や係、内容を進めます。
・学生が主体となって、誕生会模擬保育の担当や係、内容を進めます。
担当や係、内容、準備物の確認をする。
担当や係、内容、準備物の確認をする。
第11回
誕生会模擬保育の準備
誕生会模擬保育の準備
・グループ毎に分かれて、計画的に準備します。
・グループ毎に分かれて、計画的に準備します。
必要な準備物の確認をする。
必要な準備物の確認をする。
第12回
誕生会模擬保育の準備
誕生会模擬保育の準備
・グループ毎に分かれて、計画的に準備します。
・グループ毎に分かれて、計画的に準備します。
模擬保育に向けて準備や確認をする。
模擬保育に向けて準備や確認をする。
第13回
誕生会模擬保育
誕生会模擬保育
・各役割に分かれて、模擬保育に参加します。
・各役割に分かれて、模擬保育に参加します。
・全員で保育の反省会をもちます。
・全員で保育の反省会をもちます。
・全員で保育の反省会をもちます。
他のいろいろな誕生会に必要な教材を調べる。
他のいろいろな誕生会に必要な教材を調べる。
第14回
誕生会の様々な教材作成
誕生会の様々な教材作成
・他のいろいろな誕生会の教材を作成します。
・他のいろいろな誕生会の教材を作成します。
・互いに見せ合います。
・互いに見せ合います。
・互いに見せ合います。
教材作成についてまとめる。
教材作成についてまとめる。
第15回
前期振り返り・反省・課題
前期振り返り・反省・課題
・前期を振り返り反省するとともに、課題をもちます。
・前期を振り返り反省するとともに、課題をもちます。
・後期授業への内容を話し合い、期待をもちます。
・後期授業への内容を話し合い、期待をもちます。
・後期授業への内容を話し合い、期待をもちます。
前期の反省・課題をまとめる。
前期の反省・課題をまとめる。
第16回
運動会について調べ学習
運動会について調べ学習
・運動会について各自が調べ、発表します。
・運動会について各自が調べ、発表します。
・各自発表をしたり友達の発表を聞いたりします。
・各自発表をしたり友達の発表を聞いたりします。
・各自発表をしたり友達の発表を聞いたりします。
発表の仕方についてまとめる。
発表の仕方についてまとめる。
第17回
運動会参観事前準備
運動会参観事前準備
・運動会の参観について事前準備と参観後の報告方法について話し合います。
・運動会の参観について事前準備と参観後の報告方法について話し合います。
内容の確認をする。
内容の確認をする。
第18回
運動会参観
運動会参観
・課題や視点をもって運動会を参観します。
・課題や視点をもって運動会を参観します。
運動会参観についてまとめる。
運動会参観についてまとめる。
第19回
運動会参観
運動会参観
・課題や視点をもって運動会を参観します。
・課題や視点をもって運動会を参観します。
運動会参観についてまとめる。
運動会参観についてまとめる。
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第20回
運動会参観シート作成
運動会参観シート作成
・運動会参観シートを作成します。
・運動会参観シートを作成します。
運動会参観シート作成の準備をする。
運動会参観シート作成の準備をする。
第21回
運動会参観シート作成
運動会参観シート作成
・運動会参観シートを作成します。
・運動会参観シートを作成します。
運動会参観シート発表の準備をする。
運動会参観シート発表の準備をする。
第22回
運動会参観シート発表
運動会参観シート発表
・参観者が作成した運動会参観シートを発表します。
・参観者が作成した運動会参観シートを発表します。
発表をまとめる。運動会絵本を調べる。
発表をまとめる。運動会絵本を調べる。
第23回
運動会絵本
運動会絵本
・いろいろな運動会絵本について知り、理解します。
・いろいろな運動会絵本について知り、理解します。
運動会絵本をまとめる。
運動会絵本をまとめる。
第24回
いろいろな行事の在り方
いろいろな行事の在り方
・様々な幼稚園行事の在り方や事例等について学びます。
・様々な幼稚園行事の在り方や事例等について学びます。
様々な幼稚園行事のあり方についてまとめる。
様々な幼稚園行事のあり方についてまとめる。
第25回
行事レポート作成
行事レポート作成
・各自がお正月について調べ学習をします。
・各自がお正月について調べ学習をします。
レポート作成の準備をする。
レポート作成の準備をする。
第26回
行事レポート作成
行事レポート作成
・各自がお正月について調べ学習をします。
・各自がお正月について調べ学習をします。
レポート作成・発表の準備をする。
レポート作成・発表の準備をする。
第27回
行事レポートを発表する。
行事レポートを発表する。
・お正月について調べたことを発表します。
・お正月について調べたことを発表します。
・各自発表したり友達の発表を聞いたりします。
・各自発表したり友達の発表を聞いたりします。
・各自発表したり友達の発表を聞いたりします。
発表をまとめる。
発表をまとめる。
第28回
授業ファイル集作成
授業ファイル集作成
・一人一冊、授業内容を授業ファイル集としてまとめます。
・一人一冊、授業内容を授業ファイル集としてまとめます。
授業ファイル集作成の準備をする。
授業ファイル集作成の準備をする。
第29回
授業ファイル集作成・発表
授業ファイル集作成・発表
・一人一冊、授業内容を授業ファイル集としてまとめます。
・一人一冊、授業内容を授業ファイル集としてまとめます。
・ファイル集を皆に発表します。
・ファイル集を皆に発表します。
・ファイル集を皆に発表します。
授業ファイル集発表のまとめをする。
授業ファイル集発表のまとめをする。
第30回
後期振り返り・反省・課題
後期振り返り・反省・課題
・後期を振り返り反省するとともに、今後の保育について課題をもちます。
・後期を振り返り反省するとともに、今後の保育について課題をもちます。
保育現場で生かせるようにする。
保育現場で生かせるようにする。
授業形態・授業方法
保育現場で必要とされる保育力を身につけるための演習が中心となります。
・ふれあい行事等の演習や模擬保育、レポート作成や行事参観を行います。
・参観内容や授業内容をまとめたり考察したりします。
・学生が主体的に協力して進めます。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門的知識:保育に必要とされる基礎知識を習得します。
・専門的技能:獲得した専門的知識や様々な演習をもとに、保育現場で生かせるようにします。
②学び合う力
・傾聴力:友達の発表を聞いて、その主張を理解し把握します。
・伝える力:自分の主張や思いを、口頭発表や文章を通して、教師や友達に伝えることができます。
成績評価の観点と方法・尺度
<成績評価の観点と尺度>
・上記①専門的な力や②学び合う力を鑑み、「保育力」「発表力」「積極性」の観点を考慮し、授業内で指定する課題及びレポート、受講状
況の2点より評価します。
授業内評価(課題レポート60%、受講状況40%)
・課題レポートとは、内容や発表等すべて含みます。
・受講状況とは、授業に対する積極性や意欲、質問に対する適切な発言等すべて含みます。
使用教科書
授業中適宜資料を配布します。
参考文献等
授業中適宜紹介します。
履修条件
専門演習Ⅰを履修していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
授業に積極的、意欲的、主体的に参加して下さい。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
授業前後に質問は受け付けます。メール対応もしますので、後でアドレスを聞いて下さい。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
紺谷 武
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
美術作品の鑑賞や作品制作を通して、美術についての理解をさらに深める。同時に学生が主体となって自身の興味や疑問、探究心を糸口として研究
課題を設定し、他者との対話を通して、より高度な技術と思考を用いながらそれを“かたち”にする。自身と社会、他者とのかかわりについての理
解を深め、しいてはさらなる美術の理解を深めることにより、保育への新しい係り方の可能性を考える。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
授業の目的や進め方など授業内容を理解する(専門演習Ⅰの理解をさらに深め
授業の目的や進め方など授業内容を理解する(専門演習Ⅰの理解をさらに深め
る)
る)
る)
専門演習Ⅱを受講するにあたって必要な自
専門演習Ⅱを受講するにあたって必要な自
身の潜在的な興味について考える
身の潜在的な興味について考える
第2回
学生が考える絵本の制作1
学生が考える絵本の制作1
課題内容を理解し、絵本について情報を収集する。
課題内容を理解し、絵本について情報を収集する。
それらをプレゼンソフトにまとめる。
それらをプレゼンソフトにまとめる。
それらをプレゼンソフトにまとめる。
制作について必要なものに目を向ける
制作について必要なものに目を向ける
第3回
学生が考える絵本の制作2:案出と計画
学生が考える絵本の制作2:案出と計画
美術作品の事例をもとに、様々な表現方法を知り、それらをもとに案出と計
美術作品の事例をもとに、様々な表現方法を知り、それらをもとに案出と計
画を立てる。
画を立てる。
画を立てる。
案出の流れをプレゼンソフトにまとめる。
案出の流れをプレゼンソフトにまとめる。
第4回
学生が考える絵本の制作3:実践
学生が考える絵本の制作3:実践
計画をもとに絵本の原画の制作に取りかかる
計画をもとに絵本の原画の制作に取りかかる
プロセスをプレゼンソフトにまとめる。
プロセスをプレゼンソフトにまとめる。
第5回
学生が考える絵本の制作4:推敲
学生が考える絵本の制作4:推敲
実践を振り返り、推敲する。
実践を振り返り、推敲する。
振り返りをプレゼンソフトにまとめる
振り返りをプレゼンソフトにまとめる
第6回
学生が考える絵本の制作5:原画のまとめ
学生が考える絵本の制作5:原画のまとめ
原画をまとめ、コンピューターに原画を取り込む
原画をまとめ、コンピューターに原画を取り込む
終わらない場合は授業外で制作する。
終わらない場合は授業外で制作する。
第7回
学生が考える絵本の制作6:文字入れ
学生が考える絵本の制作6:文字入れ
コンピューターを使って、原画に文字を入れる。
コンピューターを使って、原画に文字を入れる。
終わらない場合は授業外で制作する。
終わらない場合は授業外で制作する。
第8回
学生が考える絵本の制作7:まとめ
学生が考える絵本の制作7:まとめ
すべての過程を見直し、絵本のデータをまとめる。
すべての過程を見直し、絵本のデータをまとめる。
終わらない場合は授業外でまとめて提出する
終わらない場合は授業外でまとめて提出する
第9回
ビジュツテキサクヒン
ビジュツテキサクヒン
普段一般的に見慣れていないような美術作品に触れ、さまざまな作品、表現があ
普段一般的に見慣れていないような美術作品に触れ、さまざまな作品、表現があ
ることを知る。
ることを知る。
ることを知る。
歴史と価値観について知り身近な造形との違いに気づく。
歴史と価値観について知り身近な造形との違いに気づく。
内容をプレゼンソフトにまとめる。
歴史と価値観について知り身近な造形との違いに気づく。
内容をプレゼンソフトにまとめる。
内容をプレゼンソフトにまとめる。
自身の興味や関心をひく作品を調べる
自身の興味や関心をひく作品を調べる
第10回
ビジュツテキサクヒン2:技術・技法について
ビジュツテキサクヒン2:技術・技法について
さまざまな表現とともにさまざまな技術や技法があることを知る。
さまざまな表現とともにさまざまな技術や技法があることを知る。
一例として石膏に触れ、性質を理解する。
一例として石膏に触れ、性質を理解する。
一例として石膏に触れ、性質を理解する。
次の課題に必要な技術や技法について調べる
次の課題に必要な技術や技法について調べる
第11回
ビジュツテキサクヒン3:案出と計画
ビジュツテキサクヒン3:案出と計画
自身の興味や関心をもとに、コンセプトを設定し、計画を立てる。
自身の興味や関心をもとに、コンセプトを設定し、計画を立てる。
自身の制作について必要なものに目を向ける
自身の制作について必要なものに目を向ける
第12回
ビジュツテキサクヒン4:実践
ビジュツテキサクヒン4:実践
ビジュツテキサクヒンの計画をもとに実践にとりかかる。
ビジュツテキサクヒンの計画をもとに実践にとりかかる。
自身の制作について必要なものに目を向ける
自身の制作について必要なものに目を向ける
第13回
ビジュツテキサクヒン5:実践と推敲
ビジュツテキサクヒン5:実践と推敲
実践を振り返り、推敲する。
実践を振り返り、推敲する。
自身の制作について必要なものに目を向ける
自身の制作について必要なものに目を向ける
第14回
ビジュツテキサクヒン6:まとめ
ビジュツテキサクヒン6:まとめ
研究課題の設定をもとに、制作を進める。
研究課題の設定をもとに、制作を進める。
これまでの制作の流れをプレゼンソフトにまとめる。
これまでの制作の流れをプレゼンソフトにまとめる。
これまでの制作の流れをプレゼンソフトにまとめる。
終わらない場合は授業外でまとめて提出する。
終わらない場合は授業外でまとめて提出する。
第15回
ビジュツテキサクヒン7:発表と鑑賞
ビジュツテキサクヒン7:発表と鑑賞
課題作品の発表と鑑賞を通して、それぞれの価値観に気づく。
課題作品の発表と鑑賞を通して、それぞれの価値観に気づく。
授業内容を復習しプレゼンソフトにまとめる。
授業内容を復習しプレゼンソフトにまとめる。
授業内容を復習しプレゼンソフトにまとめる。
自身の制作について必要なものに目を向ける
自身の制作について必要なものに目を向ける
第16回
自由制作1:課題内容の理解
自由制作1:課題内容の理解
主体的な制作について理解する。これまでの授業を振り返り、主体的に課
主体的な制作について理解する。これまでの授業を振り返り、主体的に課
題を考える。
題を考える。
題を考える。
これまでまとめたプレゼン内容を確認する。
これまでまとめたプレゼン内容を確認する。
第17回
自由制作2:情報の収集
自由制作2:情報の収集
主体的な課題に必要な情報を収集し、プレゼンソフトにまとめる。
主体的な課題に必要な情報を収集し、プレゼンソフトにまとめる。
授業外でも情報を収集する。
授業外でも情報を収集する。
第18回
自由制作3:案出と計画
自由制作3:案出と計画
収集した情報をもとに案出し、計画を立てる。
収集した情報をもとに案出し、計画を立てる。
計画をもとに必要なものを準備する。
計画をもとに必要なものを準備する。
計画をもとに必要なものを準備する。
足りないものは次回までに準備しておく。
足りないものは次回までに準備しておく。
各自に必要な技術や技法を用いて制作に取り組む。
足りないものは次回までに準備しておく。
各自に必要な技術や技法を用いて制作に取り組む。
各自に必要な技術や技法を用いて制作に取り組む。
授業外にプレゼンソフトにまとめる。
授業外にプレゼンソフトにまとめる。
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第19回
第19回
自由制作4:制作
自由制作4:制作
それぞれの計画に沿って制作を始める。
それぞれの計画に沿って制作を始める。
授業外にも制作を進める
授業外にも制作を進める
第20回
自由制作5:制作と推敲
自由制作5:制作と推敲
実践を振り返り、推敲する。
実践を振り返り、推敲する。
プロセスをプレゼンソフトにまとめる。
プロセスをプレゼンソフトにまとめる。
第21回
自由制作6:まとめ
自由制作6:まとめ
作品をまとめる
作品をまとめる
終わらない場合は授業外で制作してまとめる
終わらない場合は授業外で制作してまとめる
第22回
学生が考える子どもとの遊び
学生が考える子どもとの遊び
これまでの授業を通して、グループで子どもとの関係を考える。
これまでの授業を通して、グループで子どもとの関係を考える。
授業内容を復習する
授業内容を復習する
第23回
学生が考える子どもとの遊び2:案出
学生が考える子どもとの遊び2:案出
グループでの話し合いをもとに案出する
グループでの話し合いをもとに案出する
授業内容を復習する
授業内容を復習する
第24回
学生が考える子どもとの遊び3:計画と準備
学生が考える子どもとの遊び3:計画と準備
グループでの話し合いをもとに計画する
グループでの話し合いをもとに計画する
授業内容を復習する
授業内容を復習する
第25回
学生が考える子どもとの遊び4:準備
学生が考える子どもとの遊び4:準備
それぞれの役割を確認し、計画に沿って準備に取りかかる。
それぞれの役割を確認し、計画に沿って準備に取りかかる。
終わらない場合は授業外で準備する
終わらない場合は授業外で準備する
第26回
学生が考える子どもとの遊び5:推敲
学生が考える子どもとの遊び5:推敲
課題を振り返り、推敲する。
課題を振り返り、推敲する。
そのプロセスをプレゼンソフトにまとめる
そのプロセスをプレゼンソフトにまとめる
第27回
学生が考える子どもとの遊び6:発表
学生が考える子どもとの遊び6:発表
学生が考える子どもとの遊びを発表する。場合によっては実践する。
学生が考える子どもとの遊びを発表する。場合によっては実践する。
授業内容をプレゼンソフトにまとめる
授業内容をプレゼンソフトにまとめる
第28回
研究課題のまとめ1
研究課題のまとめ1
課題内容の理解
課題内容の理解
授業内容を復習する
授業内容を復習する
第29回
研究課題のまとめ2:振り返り
研究課題のまとめ2:振り返り
これまでの内容を振り返る。
これまでの内容を振り返る。
授業内容を復習する。
授業内容を復習する。
第30回
研究課題のまとめ3:まとめ
研究課題のまとめ3:まとめ
これまでの作品とその思考プロセスあるいは展開をプレゼンソフトにまとめて提
これまでの作品とその思考プロセスあるいは展開をプレゼンソフトにまとめて提
出する。
出する。
出する。
終わらない場合は授業外で制作して提出する
終わらない場合は授業外で制作して提出する
授業形態・授業方法
作品製作を中心とする。ここでは絵画や彫刻といった美術だけはなく、さまざまなつくる行為全般を美術として捉えて進める。そして学生自ら主体
的に課題を持ち、その観察と考察を繰り返し、つくる行為を通して自らの興味や疑問、探究心を具体的な“かたち”にする。
養うべき力と到達目標
道を立てる力
発想力:自らの興味や関心と授業での学びを結びつけ、さらに新しいアイデアを発想することができる。
計画力:未知なる製作に対して、問題を解決しながら計画を立てることができる。
問題解決力
実践力:自身の計画を遂行することにより、観察力、判断力、考えをまとめ言葉にする力、多様な価値観を認知する力を身に付けることができる。
計画修正力:客観的に計画や構想を捉え、必要に応じて修正することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:授業への取り組み態度や作品に対する考察、造形の洗練度を観点とする。
尺度:授業内容や観点を理解し、個人の目標をもって主体的に取り組むことができたかどうかを尺度とする。
授業内課題【中間発表、研究発表、作品提出】60% 受講態度【積極性】40%
使用教科書
使用しない
参考文献等
必要に応じて適宜、用意する。
履修条件
幼児教育学課程を履修し1回生時に専門演習Ⅰを受講した学生に限る
履修上の注意・備考・メッセージ
特になし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
教員の研究室を訪ねる。アポイントを取ることが望ましいが、研究室にいる場合は質問してください。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
塩見知利
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
幼児教育に映像が取り入れられることは、今後の教育動向を見ても明らかです。1回生に学んだ映像の基本を生かしてより緻密で、高度な作品作り
を行いたいと思います。写真に関しては写真を材料にした絵本作りに挑戦し、幼児教育現場にも応用できる映像の可能性を研究・学習して欲しいで
す。本授業で扱う映像とは日常的レベルで用いる映像という言語を自らが選択し、インターフェイスとして学生自らが興味を持って使用でき
る事を目標とします。そのために本授業では技術的な課題を習得するに加えてより映像表現の持つ芸術としての奥深さをしることが大事です。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
今後の課題とオリエンテーション
今後の課題とオリエンテーション
一年生に行った演習を思い出すように復習します。
一年生に行った演習を思い出すように復習します。
今後の授業方針について説明を聞きます。
今後の授業方針について説明を聞きます。
今後の授業方針について説明を聞きます。
グループを編成します。
グループを編成します。
グループを編成します。
課題:グループ内でコミュニケーションの機
課題:グループ内でコミュニケーションの機
会を作る。
会を作る。
第2回
映画製作1グループで課題「テーマを設定する」
映画製作1グループで課題「テーマを設定する」
グループで作品のテーマについて話しあいます。
グループで作品のテーマについて話しあいます。
話の結果を教員と相談し、映画製作の方向を決定します。
話の結果を教員と相談し、映画製作の方向を決定します。
話の結果を教員と相談し、映画製作の方向を決定します。
スタッフ、シナリオなど担当を決めます。
スタッフ、シナリオなど担当を決めます。
スタッフ、シナリオなど担当を決めます。
課題:シナリオなど製作に必要な材料、資
課題:シナリオなど製作に必要な材料、資
料を集める。
料を集める。
第3回
映画製作2プロットを検討する。プロットの必要性
映画製作2プロットを検討する。プロットの必要性
グループで作品のプロットについて話し合います。
グループで作品のプロットについて話し合います。
話の結果を教員と相談し、作品の流れについてアドバイスを受ける。
話の結果を教員と相談し、作品の流れについてアドバイスを受ける。
話の結果を教員と相談し、作品の流れについてアドバイスを受ける。
シナリオなどを開始する。
シナリオなどを開始する。
シナリオなどを開始する。
課題:製作に必要な材料、資料を集める。
課題:製作に必要な材料、資料を集める。
第4回
映画製作3シナリオ製作のポイント シナリオを読む
映画製作3シナリオ製作のポイント シナリオを読む
シナリオ製作の要点講義。
シナリオ製作の要点講義。
グループでシナリオ作りについて話し合います。
グループでシナリオ作りについて話し合います。
グループでシナリオ作りについて話し合います。
話の結果を教員と相談し、シナリオを決定します。
話の結果を教員と相談し、シナリオを決定します。
話の結果を教員と相談し、シナリオを決定します。
課題:製作に必要な材料、資料を集める。シナ
課題:製作に必要な材料、資料を集める。シナ
リオを書きます。
リオを書きます。
第5回
映画製作4グループ討議とシナリオの手直し
映画製作4グループ討議とシナリオの手直し
シナリオに沿って撮影の手順を決めます。
シナリオに沿って撮影の手順を決めます。
教員によるシナリオの手直し、グループでの手直しをします。
教員によるシナリオの手直し、グループでの手直しをします。
教員によるシナリオの手直し、グループでの手直しをします。
配役を決める。衣装を決めます。
配役を決める。衣装を決めます。
配役を決める。衣装を決めます。
課題:衣装の制作、撮影の小道具作り。人形
課題:衣装の制作、撮影の小道具作り。人形
作り。
作り。
第6回
映画製作5絵コンテを作る 役割を分担する。
映画製作5絵コンテを作る 役割を分担する。
絵コンテを作るための講義を聞きます。
絵コンテを作るための講義を聞きます。
絵コンテを書きます。
絵コンテを書きます。
絵コンテを書きます。
細かな役割を分担を決めます。
細かな役割を分担を決めます。
細かな役割を分担を決めます。
課題:絵コンテの完成。
課題:絵コンテの完成。
第7回
映画製作6コンテの点検とアドバイスを受ける
映画製作6コンテの点検とアドバイスを受ける
製作のアドバイスを受ける。コンテの改善や台詞をつけての読み合わせをしま
製作のアドバイスを受ける。コンテの改善や台詞をつけての読み合わせをしま
す。
す。
す。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地を決定します。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地を決定します。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地を決定します。
課題:役者との交渉、練習、小道具作り、人形
課題:役者との交渉、練習、小道具作り、人形
作り
作り
第8回
映画製作7撮影の仕方とカット割り
映画製作7撮影の仕方とカット割り
カット、動き、静止画像、特殊撮影の講義を聞きます。
カット、動き、静止画像、特殊撮影の講義を聞きます。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地の決定します。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地の決定します。
撮影の準備をする。カメラの使い方、ロケ地の決定します。
課題:PCの練習、小道具作り、人形作り
課題:PCの練習、小道具作り、人形作り
第9回
撮影1光と影の応用 サイレンと映画にみる光の演出
撮影1光と影の応用 サイレンと映画にみる光の演出
VTRを使って名作サイレントムービーを鑑賞します。
VTRを使って名作サイレントムービーを鑑賞します。
光と影の応用(カリガリ博士)(北北西に進路をとれ)
光と影の応用(カリガリ博士)(北北西に進路をとれ)
光と影の応用(カリガリ博士)(北北西に進路をとれ)
ストーリーとカットつなぎ(2001年宇宙のたび)(時計仕掛けのオレンジ)
ストーリーとカットつなぎ(2001年宇宙のたび)(時計仕掛けのオレンジ)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
ストーリーとカットつなぎ(2001年宇宙のたび)(時計仕掛けのオレンジ)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
課題:気に入った作品を最後まで鑑賞する。
課題:気に入った作品を最後まで鑑賞する。
第10回
撮影2現場撮影
撮影2現場撮影
撮影開始。
撮影開始。
それぞれのテーマにあった撮影現場を選び撮影を開始します。
それぞれのテーマにあった撮影現場を選び撮影を開始します。
それぞれのテーマにあった撮影現場を選び撮影を開始します。
課題:撮影の継続
課題:撮影の継続
第11回
撮影3現場撮影
撮影3現場撮影
撮影の継続。
撮影の継続。
人物、台詞などの細かな撮影を開始します。
人物、台詞などの細かな撮影を開始します。
人物、台詞などの細かな撮影を開始します。
課題:撮影の継続
課題:撮影の継続
第12回
撮影4人物の表現とカメラワーク
撮影4人物の表現とカメラワーク
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
人物表現(血とバラ)(羊たちの沈黙)
人物表現(血とバラ)(羊たちの沈黙)
人物表現(血とバラ)(羊たちの沈黙)
モンタージュとカメラワーク(戦艦ポチョムキン)(麦秋)
モンタージュとカメラワーク(戦艦ポチョムキン)(麦秋)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
モンタージュとカメラワーク(戦艦ポチョムキン)(麦秋)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
課題:気に入った作品を最後まで鑑賞する。
課題:気に入った作品を最後まで鑑賞する。
第13回
編集1編集技術とスピード感
編集1編集技術とスピード感
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
編集技術(犬の目)(7人の侍)
編集技術(犬の目)(7人の侍)
編集技術(犬の目)(7人の侍)
スピードとカメラワーク(幌馬車)(スターウォーズ)
スピードとカメラワーク(幌馬車)(スターウォーズ)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
スピードとカメラワーク(幌馬車)(スターウォーズ)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
課題:撮影の継続
課題:撮影の継続
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第14回
第14回
編集2グループで編集作業をする。
編集2グループで編集作業をする。
編集作業を開始する。
編集作業を開始する。
PCソフトを使っての画像編集をします。
PCソフトを使っての画像編集をします。
PCソフトを使っての画像編集をします。
課題:PCソフトを復習しておく、画像編集の継
課題:PCソフトを復習しておく、画像編集の継
続
続
第15回
編集3音を入れる効果
編集3音を入れる効果
編集されたものに音を入れます。
編集されたものに音を入れます。
音楽のサンプリング、音の編集とダビングなど実習します。
音楽のサンプリング、音の編集とダビングなど実習します。
音楽のサンプリング、音の編集とダビングなど実習します。
課題:編集の継続
課題:編集の継続
第16回
編集4インサートカットと編集による演出
編集4インサートカットと編集による演出
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
VTRを使って名作サイレントムービーなどを鑑賞します。
インサートカット(母)(街の灯)
インサートカット(母)(街の灯)
インサートカット(母)(街の灯)
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
それぞれ映像の一部を鑑賞します。
課題:編集の仕上げとタイトルなどの仕上げ。
課題:編集の仕上げとタイトルなどの仕上げ。
第17回
完成1試写会 評価と感想
完成1試写会 評価と感想
できた作品の鑑賞会しあいます。
できた作品の鑑賞会しあいます。
評価と感想を互いに討論しあいます。
評価と感想を互いに討論しあいます。
評価と感想を互いに討論しあいます。
課題:評価をまとめる。感想を書く。
課題:評価をまとめる。感想を書く。
第18回
完成2レポート課題「教育現場での映像の可能性について」
完成2レポート課題「教育現場での映像の可能性について」
教育現場でどのように映像が使われているのか実際を講義を聞きます。
教育現場でどのように映像が使われているのか実際を講義を聞きます。
今後映像を教育現場に取り入れるかの講義を聞きます。
今後映像を教育現場に取り入れるかの講義を聞きます。
今後映像を教育現場に取り入れるかの講義を聞きます。
。
。
。
課題:講義の内容をまとめておく。
課題:講義の内容をまとめておく。
第19回
これからの課題についての説明
これからの課題についての説明
写真絵本についての課題説明を聞きます。
写真絵本についての課題説明を聞きます。
絵本の作り方についての説明を聞きます。
絵本の作り方についての説明を聞きます。
絵本の作り方についての説明を聞きます。
いい絵本、良くない絵本についての講義を聞きます。
いい絵本、良くない絵本についての講義を聞きます。
いい絵本、良くない絵本についての講義を聞きます。
課題:自分の作りたい絵本を考える。
課題:自分の作りたい絵本を考える。
第20回
写真絵本の製作1個々のテーマ検討
写真絵本の製作1個々のテーマ検討
写真絵本のテーマを考えます。
写真絵本のテーマを考えます。
ストーリー、頁展開、などを考えます。
ストーリー、頁展開、などを考えます。
ストーリー、頁展開、などを考えます。
課題:絵本のストーリーを完成させる。
課題:絵本のストーリーを完成させる。
第21回
写真絵本の製作2ページ立てと構成について
写真絵本の製作2ページ立てと構成について
ページ立てと構成を考えてラフを描きます。
ページ立てと構成を考えてラフを描きます。
教員と検討します。
教員と検討します。
教員と検討します。
課題:絵本製作を進める。
課題:絵本製作を進める。
第22回
写真絵本の製作3ストーリーの見直しと再構成
写真絵本の製作3ストーリーの見直しと再構成
ストーリーを見直してラフを描きます。
ストーリーを見直してラフを描きます。
教員と検討します。
教員と検討します。
教員と検討します。
課題:絵本製作を進める。
課題:絵本製作を進める。
第23回
写真絵本の製作4カメラ撮影のポイント
写真絵本の製作4カメラ撮影のポイント
写真の撮影と小道具の作成についての話し合いを持ちます。
写真の撮影と小道具の作成についての話し合いを持ちます。
写真撮影を開始します。
写真撮影を開始します。
写真撮影を開始します。
課題:撮影を含め絵本製作を進める。
課題:撮影を含め絵本製作を進める。
第24回
撮影 現場撮影
撮影 現場撮影
写真の撮影を継続します。
写真の撮影を継続します。
課題:撮影を含め絵本製作を進める。
課題:撮影を含め絵本製作を進める。
第25回
撮影 現場での撮影手直しと整理
撮影 現場での撮影手直しと整理
学外撮影など授業外での撮影を継続します。
学外撮影など授業外での撮影を継続します。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
課題:撮影の継続
課題:撮影の継続
第26回
撮影 室内撮影の仕方
撮影 室内撮影の仕方
室内撮影など授業外での撮影を継続します。
室内撮影など授業外での撮影を継続します。
ライティングの練習と実習をします。
ライティングの練習と実習をします。
ライティングの練習と実習をします。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
静物写真などで必要な小道具を作ります。
課題:撮影の継続
課題:撮影の継続
第27回
プリントと製本
プリントと製本
写真のプリントと製本について説明を聞きます。
写真のプリントと製本について説明を聞きます。
中身を製本します。
中身を製本します。
中身を製本します。
表紙を作ります。
表紙を作ります。
表紙を作ります。
課題:撮影とプリントを仕上げる。
課題:撮影とプリントを仕上げる。
第28回
表紙の製作
表紙の製作
表紙を製作します。
表紙を製作します。
それぞれの中身にあった表紙を中身と合わせて製本します。
それぞれの中身にあった表紙を中身と合わせて製本します。
それぞれの中身にあった表紙を中身と合わせて製本します。
課題:製本を完成して乾かしておく。
課題:製本を完成して乾かしておく。
第29回
絵本の完成発表と評価
絵本の完成発表と評価
絵本の総合評価と全体での反省会を開きます。
絵本の総合評価と全体での反省会を開きます。
教員からのコメント評価を聞きます。
教員からのコメント評価を聞きます。
教員からのコメント評価を聞きます。
課題:評価をまとめておく。
課題:評価をまとめておく。
第30回
まとめ
まとめ
これからの映像の問題と保育との関係について最終講義を聞きます。
これからの映像の問題と保育との関係について最終講義を聞きます。
映像を作る場合の著作権の問題。園内校内で行う発表会についても著作権の問
映像を作る場合の著作権の問題。園内校内で行う発表会についても著作権の問
映像を作る場合の著作権の問題。園内校内で行う発表会についても著作権の問
題が伴うことを理解します。
題が伴うことを理解します。
題が伴うことを理解します。
課題:授業の感想をまとめる。
課題:授業の感想をまとめる。
授業形態・授業方法
多くの資料と、視覚メディア教材を用いて講義と実践を通じて、多角的な授業を展開する予定。教室内でのディスカッションも大切にしていきま
す。また、授業内だけでは製作することは不可能なので空き時間には、それぞれが完成に向かって学習、実践をしていただきたいです。
養うべき力と到達目標
専門的な力:
・造形学分野の専門知識:映画製作に必要なソフトを自由に操り、表現することが出来る。
学びあう力:
・傾聴力:人の意見を聴き、作品作りの方向に役立てることが出来る。チームワークが必要な事を知り、組織で行 う教育実
践に役立てることが実践できる。
・伝える力:自分の意見や考えを制作スタッフに理解できるような表現する力を身につける。教育現場での映像が 自由に制作でき役割を分担できるようになる
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成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に授業での参加態度「写真絵本での制作態度」「共同制作への参加度」や作品の完成度の高さなどを総合的に評価する。
尺度:「制作時間」「共同制作での発言内容」「絵本の完成度とページ編集の成熟度」を基本に採点します。
授業内課題1【グループでの映画作成】25%授業内課題2【写真絵本】25%受講態度【共同作業への参加 発表内容】50%
使用教科書
書名1:/著者名1:/出版社名1:/その他1:なし
参考文献等
授業中に提示
履修条件
一年生で専門演習Ⅰを履修できていること。
履修上の注意・備考・メッセージ
専門演習Ⅰで学んだパソコンを使用した動画や編集方法を復習し、不十分であったり、技術上で理解できていない点は担当教員に事前に確認してお
くこと。グループでの制作が中心にないますが、一人で制作することも可能です。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
直接教育第一研究室に来て質問してください。オフィスアワーは金曜日に設定します。
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132285
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
範 衍麗
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
保育現場で求められる乳幼児の表現遊びを体得し、日常保育や行事を想定した模擬保育を通して表現の技術を身に付け、保育実践力を高める。ま
た、表現遊びの豊かさを実感すると共に教材作成をし、保育者として必要な身体表現法を研究する。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・1年次の演習での学びを振り返り、2年次の内容と進め方を理解する。
・1年次の演習での学びを振り返り、2年次の内容と進め方を理解する。
・研究テーマへの検討を行う。
・研究テーマへの検討を行う。
・研究テーマへの検討を行う。
各自の研究テーマを考える。
各自の研究テーマを考える。
第2回
パネルシアターの制作
パネルシアターの制作
・パネルシアターのテーマを決める。
・パネルシアターのテーマを決める。
・パネルシアターを制作する。
・パネルシアターを制作する。
・パネルシアターを制作する。
パネルシアターの制作を完成する。
パネルシアターの制作を完成する。
第3回
パネルシアターの演習
パネルシアターの演習
・パネルシアター発表の準備を行う。
・パネルシアター発表の準備を行う。
パネルシアター発表の練習をする。
パネルシアター発表の練習をする。
第4回
パネルシアターの発表
パネルシアターの発表
・パネルシアターを発表する。
・パネルシアターを発表する。
パネルシアター発表の感想をまとめる。
パネルシアター発表の感想をまとめる。
第5回
誕生会で行う表現遊び①
誕生会で行う表現遊び①
・誕生会で行う表現遊びの映像を鑑賞する。
・誕生会で行う表現遊びの映像を鑑賞する。
・誕生会で行う表現遊びを演習する。
・誕生会で行う表現遊びを演習する。
・誕生会で行う表現遊びを演習する。
誕生会で行う表現遊びを調べる。
誕生会で行う表現遊びを調べる。
第6回
誕生会で行う表現遊び②
誕生会で行う表現遊び②
・誕生会で行う表現遊びを演習する。
・誕生会で行う表現遊びを演習する。
誕生会で行う表現遊びを通して学んだことをま
誕生会で行う表現遊びを通して学んだことをま
とめる。
とめる。
第7回
楽しみ会で行う表現遊び①
楽しみ会で行う表現遊び①
・楽しみ会で行う表現遊びをグループで計画的に準備する。
・楽しみ会で行う表現遊びをグループで計画的に準備する。
楽しみ会で行う表現遊びの準備をする。
楽しみ会で行う表現遊びの準備をする。
第8回
楽しみ会で行う表現遊び②
楽しみ会で行う表現遊び②
・楽しみ会で行う表現遊びを演習する。
・楽しみ会で行う表現遊びを演習する。
楽しみ会で行う表現遊びの準備をする。
楽しみ会で行う表現遊びの準備をする。
第9回
楽しみ会で行う表現遊び③
楽しみ会で行う表現遊び③
・楽しみ会で行う表現遊びを発表する。
・楽しみ会で行う表現遊びを発表する。
楽しみ会で行う表現遊びの発表を通して学んだ
楽しみ会で行う表現遊びの発表を通して学んだ
ことをまとめる。
ことをまとめる。
第10回
生活発表会で行う表現遊び①
生活発表会で行う表現遊び①
・生活発表会で行う劇遊びのテーマを決める。
・生活発表会で行う劇遊びのテーマを決める。
・劇遊びの台本を作成する。
・劇遊びの台本を作成する。
・劇遊びの台本を作成する。
劇遊びの台本を完成する。
劇遊びの台本を完成する。
第11回
生活発表会で行う表現遊び②
生活発表会で行う表現遊び②
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
劇遊びの練習をする。
劇遊びの練習をする。
第12回
生活発表会で行う表現遊び③
生活発表会で行う表現遊び③
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
劇遊びの練習をする。
劇遊びの練習をする。
第13回
生活発表会で行う表現遊び④
生活発表会で行う表現遊び④
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
・生活発表会で行う劇遊びを計画的に準備する。
・劇遊びのリハーサルをする。
・劇遊びのリハーサルをする。
・劇遊びのリハーサルをする。
劇遊びの練習をする。
劇遊びの練習をする。
第14回
生活発表会で行う表現遊び⑤
生活発表会で行う表現遊び⑤
・劇遊びを発表する。
・劇遊びを発表する。
劇遊びの発表を通して学んだことをまとめる。
劇遊びの発表を通して学んだことをまとめる。
第15回
前期のまとめ
前期のまとめ
・前期のまとめをレポートにする。
・前期のまとめをレポートにする。
レポートを完成する。
レポートを完成する。
第16回
後期オリエンテーション
後期オリエンテーション
・後期演習の目標と計画を確認する。
・後期演習の目標と計画を確認する。
研究テーマに関する情報を収集する。
研究テーマに関する情報を収集する。
第17回
手影絵
手影絵
・手影絵を演習する。
・手影絵を演習する。
・影絵劇を創作する。
・影絵劇を創作する。
・影絵劇を創作する。
影絵劇の発表を通して学んだことをまとめる。
影絵劇の発表を通して学んだことをまとめる。
第18回
影絵劇
影絵劇
・影絵劇の発表をする。
・影絵劇の発表をする。
影絵劇の発表を通して学んだことをまとめる。
影絵劇の発表を通して学んだことをまとめる。
第19回
研究テーマに基づいた教材の制作①
研究テーマに基づいた教材の制作①
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
第20回
研究テーマに基づいた教材の制作②
研究テーマに基づいた教材の制作②
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
第21回
研究テーマに基づいた教材の制作③
研究テーマに基づいた教材の制作③
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
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第22回
教材制作の中間発表
教材制作の中間発表
・中間発表を行う。
・中間発表を行う。
・意見交換をし、各自の改善点を明らかにする。
・意見交換をし、各自の改善点を明らかにする。
・意見交換をし、各自の改善点を明らかにする。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
情報を収集し、教材制作に取り組む。
第23回
触れ合い遊び①
触れ合い遊び①
・保育者と乳幼児の触れ合う遊びを演習する。
・保育者と乳幼児の触れ合う遊びを演習する。
触れ合い遊びについて調べる。
触れ合い遊びについて調べる。
第24回
触れ合い遊び②
触れ合い遊び②
・親子触れ合い遊びを演習する。
・親子触れ合い遊びを演習する。
触れ合い遊びについて調べる。
触れ合い遊びについて調べる。
第25回
触れ合い遊び③
触れ合い遊び③
・子供同士の触れ合い遊びを演習する。
・子供同士の触れ合い遊びを演習する。
触れ合い遊びについて調べる。
触れ合い遊びについて調べる。
第26回
教材制作の個別指導①
教材制作の個別指導①
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
教材を作成する。
教材を作成する。
第27回
教材制作の個別指導②
教材制作の個別指導②
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
教材を作成する。
教材を作成する。
第28回
教材制作の個別指導③
教材制作の個別指導③
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
教材を作成する。
教材を作成する。
第29回
教材制作の個別指導④
教材制作の個別指導④
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
・個々の進捗状況に応じて、教員から指導を受ける。
教材制作を完成する。
教材制作を完成する。
第30回
授業内発表会
授業内発表会
・本授業を振り返り、学んだことを総括する。
・本授業を振り返り、学んだことを総括する。
専門演習をとおして学んだことをレポートにま
専門演習をとおして学んだことをレポートにま
とめる。
とめる。
授業形態・授業方法
・表現遊びの発表や模擬保育を行い、グループワークを取り入れながら進める。
・学生が主体的に情報収集・整理し、教材制作をする。
・適宜、映像資料を活用する。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・基礎知識:乳幼児の発達過程を理解し、表現遊びの展開方法・指導法の知識を身につけることができる。
・基礎技術:修得した指導法を活かし、表現遊びを指導することができる。また、模擬保育の準備、実践、振り返りをとおして、表現遊びを展開す
ることができる。
②自ら働く力
・情報検索、資料収集、教材制作をとおして、主体的に問題解決することができる。
③学びあう力 ・伝える力:中間発表を通して、自分の意見や主張を分かりやすく伝えることができる。
・傾聴力:他者の意見を丁寧に聴き、正確に把握することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観 点:主に「情報収集力」「保育実践力」の観点から評価する。
評価方法:受講ノート:30点(1点×30回)
受講態度:30点(1点×30回)積極性と協調性
学習課題:40点 研究発表、作品制作
使用教科書
なし
参考文献等
適宜配付
履修条件
幼児教育学科2回生の必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
・30分以上の遅刻は欠席とする。
・積極的に参加するなど個人の努力を重視する。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:木曜日の昼(12:10-13:00) 4階第6研究室
質問は授業の前後やメールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには学籍番号と氏名を必ず入れること。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
柘植誠子
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
保育実践の具体的な方法として、保育に活かせる色々な人形劇を研究し、身の回りの素材を使って人形を製作したり、演じ方を工夫したりして保育
技術を身につけ、よりよい保育指導者を目指す。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業の進め方の説明
授業の進め方の説明
授業の流れ、評価について説明します。
授業の流れ、評価について説明します。
授業の流れ等を理解する。
授業の流れ等を理解する。
第2回
指遊び・手遊び集の作成(まとめ)
指遊び・手遊び集の作成(まとめ)
指遊び・手遊びのもたらす効果をまとめます。
指遊び・手遊びのもたらす効果をまとめます。
指遊び・手遊びのもたらす効果を完成する。
指遊び・手遊びのもたらす効果を完成する。
第3回
指遊び・手遊び集の作成(表紙作り)
指遊び・手遊び集の作成(表紙作り)
表紙を作成し、指遊び・手遊び集を完成します。
表紙を作成し、指遊び・手遊び集を完成します。
完成した指遊び・手遊び集の修正をしておく。
完成した指遊び・手遊び集の修正をしておく。
第4回
手袋・エプロンシアターの意義と活用
手袋・エプロンシアターの意義と活用
意義を理解し、製作に対する目的を持てるようにします。
意義を理解し、製作に対する目的を持てるようにします。
色々な手袋・エプロンシアターを調べる。
色々な手袋・エプロンシアターを調べる。
第5回
手袋・エプロンシアターの種類紹介
手袋・エプロンシアターの種類紹介
事前に調べてきた手袋・エプロンシアターをグループで紹介します。
事前に調べてきた手袋・エプロンシアターをグループで紹介します。
色々な手袋・エプロンシアターを調べておく。
色々な手袋・エプロンシアターを調べておく。
第6回
手袋・エプロンシアターの演じ方を知る
手袋・エプロンシアターの演じ方を知る
実際に演じ方を観察し、演習します。
実際に演じ方を観察し、演習します。
手袋・エプロンシアターのストーリーを覚えて
手袋・エプロンシアターのストーリーを覚えて
おく。
おく。
第7回
手袋・エプロンシアターを即興的に演じる
手袋・エプロンシアターを即興的に演じる
グループ別に交替で、工夫して演じます。
グループ別に交替で、工夫して演じます。
いろいろな手袋・エプロンシアターを調べる
いろいろな手袋・エプロンシアターを調べる
第8回
手袋・エプロンシアターの題材決定
手袋・エプロンシアターの題材決定
色々な手袋・エプロンシアターの中から題材を決定し、今後の計画を立てます。
色々な手袋・エプロンシアターの中から題材を決定し、今後の計画を立てます。
材料、用具を準備する。
材料、用具を準備する。
第9回
手袋・エプロンシアター製作計画
手袋・エプロンシアター製作計画
今後の計画を具体的に立てます。.材料、用具も検討します。
今後の計画を具体的に立てます。.材料、用具も検討します。
次回必要な材料、用具を準備する。
次回必要な材料、用具を準備する。
第10回
手袋・エプロンシアター製作①
手袋・エプロンシアター製作①
型紙を作ります。
型紙を作ります。
型紙を完成させておく。
型紙を完成させておく。
第11回
手袋・エプロンシアター製作②
手袋・エプロンシアター製作②
型紙に合わせて、材料を裁断します。
型紙に合わせて、材料を裁断します。
すべて裁断しておく。
すべて裁断しておく。
第12回
手袋・エプロンシアター製作③
手袋・エプロンシアター製作③
パーツを縫い付けます。
パーツを縫い付けます。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第13回
手袋・エプロンシアター製作④
手袋・エプロンシアター製作④
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第14回
手袋・エプロンシアター製作⑤
手袋・エプロンシアター製作⑤
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第15回
手袋・エプロンシアター製作⑥
手袋・エプロンシアター製作⑥
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第16回
手袋・エプロンシアター製作⑦
手袋・エプロンシアター製作⑦
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第17回
手袋・エプロンシアター製作⑧
手袋・エプロンシアター製作⑧
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第18回
手袋・エプロンシアター製作⑨
手袋・エプロンシアター製作⑨
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第19回
手袋・エプロンシアター製作⑩
手袋・エプロンシアター製作⑩
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
計画を見直しながら、パーツを縫い合わせたり、飾りを付けたりします。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第20回
手袋・エプロンシアター製作⑪
手袋・エプロンシアター製作⑪
計画に添って、製作します。
計画に添って、製作します。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第21回
手袋・エプロンシアター製作⑫
手袋・エプロンシアター製作⑫
計画に添って、製作します。
計画に添って、製作します。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第22回
手袋・エプロンシアター製作⑬
手袋・エプロンシアター製作⑬
計画に添って、製作します。
計画に添って、製作します。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
第23回
手袋・エプロンシアター製作⑭
手袋・エプロンシアター製作⑭
計画に添って、製作します。
計画に添って、製作します。
製作の進行を補う。
製作の進行を補う。
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第24回
手袋・エプロンシアター製作仕上げ
手袋・エプロンシアター製作仕上げ
仕上げ状態を確認し、完成する。
仕上げ状態を確認し、完成する。
再度、仕上げ状態を確認しておく。
再度、仕上げ状態を確認しておく。
第25回
手袋・エプロンシアター紹介
手袋・エプロンシアター紹介
全員の場で、完成した手袋、エプロンシアターを披露します。
全員の場で、完成した手袋、エプロンシアターを披露します。
手袋・エプロンシアターの練習をする
手袋・エプロンシアターの練習をする
第26回
手袋・エプロンシアター演出
手袋・エプロンシアター演出
各自発表に向けて繰り返し演じてみます。
各自発表に向けて繰り返し演じてみます。
発表に向けて練習しておく。
発表に向けて練習しておく。
第27回
手袋・エプロンシアター発表
手袋・エプロンシアター発表
グループ別に発表し、討議します。
グループ別に発表し、討議します。
手袋・エプロンシアターの演出での反省点をま
手袋・エプロンシアターの演出での反省点をま
とめておく
とめておく
第28回
手袋・エプロンシアター発表
手袋・エプロンシアター発表
グループ別に発表し、討議します。
グループ別に発表し、討議します。
手袋・エプロンシアターの意義や効果を考え
手袋・エプロンシアターの意義や効果を考え
る。
る。
第29回
作品集の作成
作品集の作成
手袋・エプロンシアターの意義や効果についてまとめ作品集の編集をします。
手袋・エプロンシアターの意義や効果についてまとめ作品集の編集をします。
作品集を完成しておく。
作品集を完成しておく。
第30回
まとめ、反省、評価
まとめ、反省、評価
まとめとして反省、評価を行い、作品集を提出します。
まとめとして反省、評価を行い、作品集を提出します。
保育現場で活かせるようにまとめておく。
保育現場で活かせるようにまとめておく。
授業形態・授業方法
文献による研究、手袋・エプロンシアターの製作、演習、模擬保育
養うべき力と到達目標
①専門的な力 ・指導案に基づいた模擬保育を体験し、優れた保育力を身に付けることができる。
・人形劇の意義と役割を理解することができ、人前で演じる実践力を養うことができる。
②学びあう力 ・他者の発表を通して、発表に対する意欲を高めていくことができる。
成績評価の観点と方法・尺度
<授業内課題(作品)>:50%
・課題を提出できれば30点とし、そこに独自の工夫がされていれば20点加点する。
<授業の取り組み、発表等>:50%
・「自己表現力」、「計画性」、「創造力」の観点、「習得した」「十分身に付いている」の尺度で評価する。
使用教科書
特になし
参考文献等
適宜紹介する
履修条件
この科目は卒業必修科目である。
履修上の注意・備考・メッセージ
1回生後期~2回生通年と、1年半を通して同教員、同学生で学びます。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
表現力のある保育者を目指して頑張りましょう。質問はいつでも受け付けます。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
榊原志保
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
(前期)教育・保育関係法規や幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、小学校学習指導要領における「いのち
の教育」の位置づけを確認し、幼児期から学童期への連続性への見通しのもとに、教材研究を行い、その成果を「いのちの教育」に活かせる文
献・資料集としてまとめます。
(後期)前期の作業を基礎として、個々人がテーマを定め、卒業作品として論文ないし教材の作成・制作に取り組みます。卒業作品発表
会を行い、学修成果を共有し、1年半にわたる演習での学びを総括します。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション:専門演習Ⅱでの学びについて
オリエンテーション:専門演習Ⅱでの学びについて
2年次の授業目標と計画を理解し、前期演習の目標と計画を確認します。
2年次の授業目標と計画を理解し、前期演習の目標と計画を確認します。
子どもの生命観の発達について調べ、レポー
子どもの生命観の発達について調べ、レポー
トにまとめる。
トにまとめる。
第2回
子どもの生命観の発達
子どもの生命観の発達
子どもの生命観の発達について学びます。
子どもの生命観の発達について学びます。
保育所、認定こども園で行われている「いのち
保育所、認定こども園で行われている「いのち
の教育」の実践例を調べる。
の教育」の実践例を調べる。
第3回
保育所や認定こども園における「いのちの教育」
保育所や認定こども園における「いのちの教育」
幼稚園、認定こども園で行われている「いのち
幼稚園、認定こども園で行われている「いのち
の教育」の実践例を調べる。
の教育」の実践例を調べる。
保育所や認定こども園における「いのちの教育」の実践例について学び、保育所
保育所や認定こども園における「いのちの教育」の実践例について学び、保育所
保育所や認定こども園における「いのちの教育」の実践例について学び、保育所
保育指針等における位置づけについても考えます。
保育指針等における位置づけについても考えます。
保育指針等における位置づけについても考えます。
第4回
幼稚園や認定こども園における「いのちの教育」
幼稚園や認定こども園における「いのちの教育」
幼稚園や認定こども園における「いのちの教育」の実践例について学び、幼稚園
幼稚園や認定こども園における「いのちの教育」の実践例について学び、幼稚園
教育要領等における位置づけについても考えます。
教育要領等における位置づけについても考えます。
教育要領等における位置づけについても考えます。
小学校で行われている「いのちの教育」の実践
小学校で行われている「いのちの教育」の実践
例を調べる。
例を調べる。
第5回
小学校における「いのちの教育」
小学校における「いのちの教育」
小学校における「いのちの教育」の実践例について学び、小学校学習指導要領に
小学校における「いのちの教育」の実践例について学び、小学校学習指導要領に
おける「いのちの教育」の位置づけについても考えます。
おける「いのちの教育」の位置づけについても考えます。
おける「いのちの教育」の位置づけについても考えます。
保・幼・小を通しての「いのちの教育」の関連
保・幼・小を通しての「いのちの教育」の関連
性や連続性について気づいたことをまとめる。
性や連続性について気づいたことをまとめる。
第6回
保・幼・小を通しての「いのちの教育」の連続性
保・幼・小を通しての「いのちの教育」の連続性
保育所、幼稚園、認定こども園、小学校における「いのちの教育」の位置づけを
保育所、幼稚園、認定こども園、小学校における「いのちの教育」の位置づけを
ふりかえり、その関連性や連続性について意見交換・討議します。
ふりかえり、その関連性や連続性について意見交換・討議します。
ふりかえり、その関連性や連続性について意見交換・討議します。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第7回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作①
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作①
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第8回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作②
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作②
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第9回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作③
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作③
作成状況について、中間発表会を行います。
作成状況について、中間発表会を行います。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第10回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作④
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作④
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第11回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑤
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑤
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
絵本や文献資料を精読し、紹介文を作成します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
作業の進行状況について報告し合い、意見交換します。
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資
料を収集する。
料を収集する。
第12回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑥
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑥
紹介文の読みあわせを行い、意見交換・討議します。
紹介文の読みあわせを行い、意見交換・討議します。
紹介文の校正を行う。
紹介文の校正を行う。
第13回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑦
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑦
図像等を配置し、頁のデザインを行います。
図像等を配置し、頁のデザインを行います。
目次を作成します。
目次を作成します。
目次を作成します。
担当頁を完成させる。
担当頁を完成させる。
第14回
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑧全体作業
「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集の制作⑧全体作業
製本作業を行い、資料集を完成させます。
製本作業を行い、資料集を完成させます。
資料集作成作業をとおしての学びをまとめる。
資料集作成作業をとおしての学びをまとめる。
第15回
前期のまとめ:「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集を味わう
前期のまとめ:「いのちの教育」に活かせる絵本・文献資料集を味わう
資料集の内容を味わい、前期演習の総括を行います。また、後期演習への課
資料集の内容を味わい、前期演習の総括を行います。また、後期演習への課
題を確認します。
題を確認します。
題を確認します。
前期演習をとおしての自己の学びをまとめる。
前期演習をとおしての自己の学びをまとめる。
第16回
後期オリエンテーション:卒業作品制作に向けて
後期オリエンテーション:卒業作品制作に向けて
後期演習の目標と計画を確認します。
後期演習の目標と計画を確認します。
卒業作品として取り組みたい課題について情報
卒業作品として取り組みたい課題について情報
収集する。
収集する。
第17回
卒業課題の選定
卒業課題の選定
卒業作品として各自が取り組もうとする課題を選定します。(個別指導)
卒業作品として各自が取り組もうとする課題を選定します。(個別指導)
「いのちの授業」の教材として取り組みたい課
「いのちの授業」の教材として取り組みたい課
題について情報収集し、選定する。
題について情報収集し、選定する。
第18回
卒業作品の制作①
卒業作品の制作①
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
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第19回
第19回
卒業作品の制作②
卒業作品の制作②
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第20回
卒業作品の制作③
卒業作品の制作③
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第21回
卒業作品の制作④
卒業作品の制作④
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第22回
卒業作品中間発表会①
卒業作品中間発表会①
卒業作品の中間発表を行い、意見交換をとおして、課題達成状況ならびに問題
卒業作品の中間発表を行い、意見交換をとおして、課題達成状況ならびに問題
点を明確にします。
点を明確にします。
点を明確にします。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
他者の発表から学んだことをまとめる。
他者の発表から学んだことをまとめる。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制
発表者は、他者コメントをもとに、課題制
作の改善点を明らかにする。
作の改善点を明らかにする。
第23回
卒業作品中間発表会②
卒業作品中間発表会②
卒業作品の中間発表を行い、意見交換をとおして、課題達成状況ならびに問題
卒業作品の中間発表を行い、意見交換をとおして、課題達成状況ならびに問題
点を明確にします。
点を明確にします。
点を明確にします。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
【課題】他者の発表へのコメントを書く。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制作の改善点を明らかにする。
他者の発表から学んだことをまとめる。
他者の発表から学んだことをまとめる。
発表者は、他者コメントをもとに、課題制
発表者は、他者コメントをもとに、課題制
作の改善点を明らかにする。
作の改善点を明らかにする。
第24回
卒業作品の制作⑤
卒業作品の制作⑤
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第25回
卒業作品の制作⑥
卒業作品の制作⑥
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第26回
卒業作品の制作⑦
卒業作品の制作⑦
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第27回
卒業作品の制作⑧
卒業作品の制作⑧
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成ないし教材制作に取り組みます。(個別作業・個別指導)
論文作成・教材制作を進める。
論文作成・教材制作を進める。
第28回
卒業作品発表会
卒業作品発表会
各自の卒業作品の発表を行い、コメントを交換します。
各自の卒業作品の発表を行い、コメントを交換します。
他者の発表を評価し、学んだことをまとめる。
他者の発表を評価し、学んだことをまとめる。
発表者は、他者によるコメントをもとに、自己
発表者は、他者によるコメントをもとに、自己
作品について総括のレポートをまとめる。
作品について総括のレポートをまとめる。
第29回
卒業作品発表会
卒業作品発表会
各自の卒業作品の発表を行い、コメントを交換します。
各自の卒業作品の発表を行い、コメントを交換します。
他者の発表を評価し、学んだことをまとめる。
他者の発表を評価し、学んだことをまとめる。
発表者は、他者によるコメントをもとに、自己
発表者は、他者によるコメントをもとに、自己
作品について総括のレポートをまとめる。
作品について総括のレポートをまとめる。
第30回
まとめ:1年半の学びのまとめ
まとめ:1年半の学びのまとめ
1年半の演習全体を振り返り、自己の学びを総括し、成果を共有します。
1年半の演習全体を振り返り、自己の学びを総括し、成果を共有します。
1年半にわたる専門演習をとおしての自己の学び
1年半にわたる専門演習をとおしての自己の学び
をまとめる。
をまとめる。
授業形態・授業方法
基本的事項について学ぶ演習を実施する他、受講生自身による情報収集、論文作成・教材制作、発表準備活動に対する指導を行います。
養うべき力と到達目標
①アカデミック・スキル
・情報収集力:文献・資料等を通して、課題となっているテーマに関する情報を適切に収集することができる
・文章力:決められた形式に則って、文章をまとめることができる
・プレゼンテーション力:分かりやすく効果的なプレゼンテーションができる
②専門的な力
・児童文化に係る教養、探究心:人間形成力をもつ児童文化財(とくに絵本・児童書)を味わい、探究心を高めることができる
・自然や社会に対する関心:子どもの生命、成長・発達、人間形成や保護者による子育ての在り方等に影響を及ぼす自然・社会問題への関心を拡げ
ることができる
成績評価の観点と方法・尺度
学習課題の提出・発表、絵本資料集作成、卒業作品制作・発表により総合的に評価します。それぞれの評価基準は以下のとおりとします。
・学習課題の提出・発表:10点×3回(合計30点)
課題に関する適切な情報収集ができ、調べた内容を正確にまとめることができている:5点
調べた内容の正確な理解に基づいた独自の考察ができている:10点
・学習課題の発表:5点×3回(合計15点)
口頭発表や文章を通して、教員やクラスメイトに調べた内容を正確に伝えることができる:3点
調べた内容の正確な理解に基づいた独自の考察についても発表し、他者との意見交換ができる:5点
・絵本資料集作成:50点
指定の形式に沿って作成できている:30点
指定の形式に沿って独自の視点で作成できている:50点
・絵本資料集作成、卒業作品制作への取り組み:35点(態度:15点、内容:20点)
・卒業作品制作・発表:70点
テーマにふさわしい内容と形式で作成・発表できている:50点
テーマにふさわしい内容と形式で作成・発表でき、独自の視点や工夫がみられる:70点
使用教科書
書名1:/著者名1:/出版社名1:/その他1:特に使用しない。
参考文献等
矢野智司『大人が子どもにおくりとどける40の物語ー自己形成のためのレッスン』(ミネルヴァ書房、2014年)
種村エイ子『いのち 幼児がじっと聞き入る絵本リスト55+85』(明治図書、2007年)
吉岡良昌・大川洋『いのちを育む教育学』(春風社、2008年)
金森俊朗『いのちの教科書』(角川書店、2003年)
近藤卓『基本的自尊感情を育てるいのちの教育』(金子書房、2014年)
その他、各回授業の中で適宜紹介します。
履修条件
この授業は、専門演習Ⅰにおける基礎的な学びを前提としています。専門演習Ⅰにおいて、同一テーマでの学びを終えていることが原則です。
履修上の注意・備考・メッセージ
幼児教育学科2回生のみ履修可能です。
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オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワー:
質問等連絡をとりたい場合は、Eメールで(アドレスは授業のなかでお伝えします)。
Eメールの件名には、必ず学籍番号と氏名を入れてください。
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
臼井達也
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
幼稚園、保育所現場において、安全面に配慮した運動指導や体育の授業運営ができる人材が求められています。さらに身体の発育発達に応じた運
動やトレーニングの処方ができ、効果的かつ効率のよい運動指導ができる人材が必要です。
そこで専門演習Ⅱでは、スポーツ障害や外傷に対する応急処置法やテーピング、ストレッチ、マッサージなどの手技を学びその技能を修得しま
す。さらに運動による効果を、あらゆる方法で測定し、科学的に検証していきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業ガイダンス
授業ガイダンス
授業概要および到達目標、評価について説明する
授業概要および到達目標、評価について説明する
2回生でのゼミにおける学びを考えておく(目標
2回生でのゼミにおける学びを考えておく(目標
設定)
設定)
第2回
心配蘇生法と応急手当
心配蘇生法と応急手当
応急処置の流れとその技術を学ぶ
応急処置の流れとその技術を学ぶ
普通救命講習修了証を取得する
普通救命講習修了証を取得する
普通救命講習修了証を取得する
基本的な心肺蘇生および応急処置について事
基本的な心肺蘇生および応急処置について事
前に調べておく
前に調べておく
第3回
テーピング①
テーピング①
足関節捻挫のテーピング
足関節捻挫のテーピング
アキレス腱炎およびふくらはぎの痙攣予防のテーピング
アキレス腱炎およびふくらはぎの痙攣予防のテーピング
アキレス腱炎およびふくらはぎの痙攣予防のテーピング
バランス機能を高めるテーピング
バランス機能を高めるテーピング
バランス機能を高めるテーピング
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第4回
テーピング②
テーピング②
膝関節のテーピング
膝関節のテーピング
腰部へのテーピング
腰部へのテーピング
腰部へのテーピング
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第5回
テーピング③
テーピング③
肩関節のテーピング
肩関節のテーピング
ひじ関節のテーピング
ひじ関節のテーピング
ひじ関節のテーピング
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第6回
テーピング④
テーピング④
手関節のテーピング
手関節のテーピング
指関節のテーピング
指関節のテーピング
指関節のテーピング
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第7回
マッサージ①
マッサージ①
腰部のマッサージ
腰部のマッサージ
背中、肩のマッサージ
背中、肩のマッサージ
背中、肩のマッサージ
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第8回
マッサージ②
マッサージ②
大腿部のマッサージ
大腿部のマッサージ
下腿部のマッサージ
下腿部のマッサージ
下腿部のマッサージ
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第9回
マッサージ③
マッサージ③
手のマッサージ
手のマッサージ
リンパマッサージ
リンパマッサージ
リンパマッサージ
実施する部位の構造と機能について調べておく
実施する部位の構造と機能について調べておく
第10回
SAQトレーニング
SAQトレーニング
敏捷性を高めるトレーニング
敏捷性を高めるトレーニング
瞬発力を高めるトレーニング
瞬発力を高めるトレーニング
瞬発力を高めるトレーニング
SAQトレーニングの効果について調べておく
SAQトレーニングの効果について調べておく
第11回
インターバルトレーニング
インターバルトレーニング
心肺機能を高めるトレーニング
心肺機能を高めるトレーニング
筋持久力を高めるトレーニング
筋持久力を高めるトレーニング
筋持久力を高めるトレーニング
インタバルトレーニングの効果について調べて
インタバルトレーニングの効果について調べて
おく
おく
第12回
体力測定①
体力測定①
成人向けの体力測定
成人向けの体力測定
体力測定の方法と注意点について調べておく
体力測定の方法と注意点について調べておく
第13回
体力測定②
体力測定②
幼児・児童の体力測定
幼児・児童の体力測定
幼児期の体力測定の意義について調べておく
幼児期の体力測定の意義について調べておく
第14回
スポーツ実技①
スポーツ実技①
指導案を立てて、授業を行う
指導案を立てて、授業を行う
指導案の作成準備
指導案の作成準備
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
く。
く。
第15回
スポーツ実技②
スポーツ実技②
指導案を立てて、授業を行う
指導案を立てて、授業を行う
指導案の作成準備
指導案の作成準備
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
く。
く。
第16回
運動と反応時間との関係(運動強度の違いによる検討)
運動と反応時間との関係(運動強度の違いによる検討)
運動の効用とは?
運動の効用とは?
運動が与える脳機能および反応性への影響とは?
運動が与える脳機能および反応性への影響とは?
運動が与える脳機能および反応性への影響とは?
実験データ整理
実験データ整理
第17回
運動と短期記憶との関係(運動強度の違いによる検討)
運動と短期記憶との関係(運動強度の違いによる検討)
運動と記憶との関係性について
運動と記憶との関係性について
記憶を司る脳機能について
記憶を司る脳機能について
記憶を司る脳機能について
実験データ整理
実験データ整理
第18回
筋作業(筋疲労)と反応時間との関係
筋作業(筋疲労)と反応時間との関係
筋疲労とは?
筋疲労とは?
疲労が及ぼす身体への影響について
疲労が及ぼす身体への影響について
疲労が及ぼす身体への影響について
実験データ整理
実験データ整理
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第19回
筋作業(筋疲労)と短期記憶との関係
筋作業(筋疲労)と短期記憶との関係
筋疲労を評価する方法とは?
筋疲労を評価する方法とは?
筋疲労のメカニズムについて
筋疲労のメカニズムについて
筋疲労のメカニズムについて
実験データ整理
実験データ整理
第20回
運動中の認知課題と運動後の脳機能パフォーマンスとの関係
運動中の認知課題と運動後の脳機能パフォーマンスとの関係
様々な脳機能の測定を理解する
様々な脳機能の測定を理解する
運動と脳に関する文献の読み込み
運動と脳に関する文献の読み込み
運動と脳に関する文献の読み込み
実験データ整理
実験データ整理
第21回
運動(体温)および測定姿勢と体脂肪率の変動
運動(体温)および測定姿勢と体脂肪率の変動
体温調節能について理解する
体温調節能について理解する
体脂肪の評価と測定方法について理解する
体脂肪の評価と測定方法について理解する
体脂肪の評価と測定方法について理解する
実験データ整理
実験データ整理
第22回
棒反応時間と全身反応時間との相関
棒反応時間と全身反応時間との相関
子どもの反応性を評価するには?
子どもの反応性を評価するには?
反応性を高める運動とは?
反応性を高める運動とは?
反応性を高める運動とは?
実験データ整理
実験データ整理
第23回
ウォーミングアップの違いと運動パフォーマンスとの関係
ウォーミングアップの違いと運動パフォーマンスとの関係
ウォーミングアップの必要性とは?
ウォーミングアップの必要性とは?
どのようなウォーミングアップが子どもには必要なのか?
どのようなウォーミングアップが子どもには必要なのか?
どのようなウォーミングアップが子どもには必要なのか?
実験データ整理
実験データ整理
第24回
発声と運動パフォーマンスとの関係
発声と運動パフォーマンスとの関係
発声と自律神経の関連
発声と自律神経の関連
発声が与える身体への効用とは?
発声が与える身体への効用とは?
発声が与える身体への効用とは?
実験データ整理
実験データ整理
第25回
声援の有無と運動パフォーマンスとの関係
声援の有無と運動パフォーマンスとの関係
声援が及ぼす影響とは?
声援が及ぼす影響とは?
実験データ整理
実験データ整理
第26回
グループでの実験
グループでの実験
テーマの決定を行う
テーマの決定を行う
研究に関する先行研究の読み込み
研究に関する先行研究の読み込み
研究に関する先行研究の読み込み
実験データ整理
実験データ整理
第27回
グループでの実験
グループでの実験
各測定を行う
各測定を行う
実験データ整理
実験データ整理
第28回
研究発表会
研究発表会
各グループで実施した研究を発表する
各グループで実施した研究を発表する
発表データ準備
発表データ準備
第29回
ミニ運動会
ミニ運動会
グループで考案した種目を用いた運動会を行う。
グループで考案した種目を用いた運動会を行う。
運動会指導案の作成
運動会指導案の作成
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
幼児期のスポーツ活動に関する動画を見てお
く。
く。
第30回
第30回
まとめ
まとめ
1年間の振り返りをおこなう
1年間の振り返りをおこなう
授業形態・授業方法
実技および実験形式で行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・健康を把握するための測定技術を身につけ、実践できる(測定評価)
・運動の必要性を、科学的な視点から捉え数値化して評価できる技術を身につけ、実践できる(科学的視点)
・テーピング、マッサージ、ストレッチの手技を身につけ、実践できる(テクニック)
・心配蘇生法および救急手当ての方法を身につけ、実践できる(リスク管理)
成績評価の観点と方法・尺度
観点:『スポーツの実践力』『安全面への配慮』『企画運営能力』の3つの観点から評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
評価方法:①授業態度および意欲30%(授業内での積極性および教室マナーなど)
②模擬授業および企画運営能力50%(指示した授業やイベントを企画運営する)
③スポーツトレーナ技能20%(テーピングやマッサージ、心肺蘇生法の技能を評価)
使用教科書
特になし
参考文献等
適宜紹介する
履修条件
キッズサッカースクール体力測定(予定)
こみち幼稚園課外スポーツクラブ指導補助(予定)
大阪マラソンボランティア(予定)
スイーツマラソン、サンタランなどのマラソン大会に参加(予定)
各市町村の健康イベントサポート(大阪市、摂津市、川西市など)
もちつき大会
履修上の注意・備考・メッセージ
なし
オフィスアワー・授業外での質問の方法
時間割が決定次第記載する
111
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
大槻雅俊
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
演習Ⅰの成果を基礎に、収集した資料の分析や検討をしながら、継続して各自の研究課題の追究をする。課題を追究する過程において、論文構
成や書き方のきまりなどを理解するとともに、補足資料の必要性なども吟味する。演習の中で研究の進捗状況を口頭や文書で報告する。演習のまと
めとして研究発表を行い、研究の成果を卒業論文にまとめる。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
演習のすすめかた
演習のすすめかた
本演習の予定を知り、各自の課題を追究することを確認する。
本演習の予定を知り、各自の課題を追究することを確認する。
各自のこれまでの研究成果を文書まとめて報
各自のこれまでの研究成果を文書まとめて報
告できるようにする。
告できるようにする。
キーワード:問題設定
キーワード:問題設定
第2回
研究計画の修正・作成
研究計画の修正・作成
各自の研究の進捗状況を報告し、課題と今後の研究計画を発表する。
各自の研究の進捗状況を報告し、課題と今後の研究計画を発表する。
指導事項を踏まえて研究計画を修正し、報告で
指導事項を踏まえて研究計画を修正し、報告で
きるようにする。
きるようにする。
キーワード:資料収集 整理
キーワード:資料収集 整理
第3回
研究計画の確定
研究計画の確定
計画に基づき、研究の目的や内容・方法が理解できるように発表する。
計画に基づき、研究の目的や内容・方法が理解できるように発表する。
研究が進展するように、指導事項を確認する。
研究が進展するように、指導事項を確認する。
研究が進展するように、指導事項を確認する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:目的 研究方法 吟味
キーワード:目的 研究方法 吟味
第4回
研究課題の追究:資料の分析
研究課題の追究:資料の分析
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
資料の分析や文献の解釈が適切であるか話し合う。
資料の分析や文献の解釈が適切であるか話し合う。
資料の分析や文献の解釈が適切であるか話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:研究領域 関連性
キーワード:研究領域 関連性
第5回
研究課題の追究:資料分析と解釈
研究課題の追究:資料分析と解釈
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
資料の分析や文献の解釈が適切である話し合い、自己の研究内容に反映させる。
資料の分析や文献の解釈が適切である話し合い、自己の研究内容に反映させる。
資料の分析や文献の解釈が適切である話し合い、自己の研究内容に反映させる。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:研究領域 関連性
キーワード:研究領域 関連性
第6回
研究課題の追究:事実の扱い
研究課題の追究:事実の扱い
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、事実の証拠の提示の仕方を知る。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、事実の証拠の提示の仕方を知る。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、事実の証拠の提示の仕方を知る。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:証拠 事実 論拠
キーワード:証拠 事実 論拠
第7回
研究課題の追究:事実と証拠
研究課題の追究:事実と証拠
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、証拠の提示と論の進め方を知る。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、証拠の提示と論の進め方を知る。
事実の証拠が適切に扱われているか話し合い、証拠の提示と論の進め方を知る。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:証拠 事実 論拠
キーワード:証拠 事実 論拠
第8回
研究課題の追究:書き手の注意事項
研究課題の追究:書き手の注意事項
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:議論 視点 多面的
キーワード:議論 視点 多面的
第9回
研究課題の追究:自分の意見・主張
研究課題の追究:自分の意見・主張
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
他人の意見と自分の意見が明確になっているか話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:議論 主張
キーワード:議論 主張
第10回
研究課題の追究:自己主張と説得力
研究課題の追究:自己主張と説得力
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:議論 主張 多面的 根拠
キーワード:議論 主張 多面的 根拠
第11回
研究課題の追究:根拠の必要性
研究課題の追究:根拠の必要性
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
意見の根拠が適切であるか話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:議論 根拠 多面的
キーワード:議論 根拠 多面的
第12回
研究課題の追究:中間報告にむけて 1
研究課題の追究:中間報告にむけて 1
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
中間発表の資料作成をする。
中間発表の資料作成をする。
中間発表の資料作成をする。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:パワーポイント 要点 具体的
キーワード:パワーポイント 要点 具体的
第13回
研究課題の追究:中間報告にむけて 2
研究課題の追究:中間報告にむけて 2
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
中間発表の資料作成をする。
中間発表の資料作成をする。
中間発表の資料作成をする。
中間報告に向けて準備をする。
中間報告に向けて準備をする。
キーワード:パワーポイント 要点 視覚
キーワード:パワーポイント 要点 視覚
的 時間 鮮明度
的 時間 鮮明度
第14回
研究の取り組みの中間報告1
研究の取り組みの中間報告1
研究の中間成果を報告し、相互批正を行う。
研究の中間成果を報告し、相互批正を行う。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
報告会で指摘された事項を検討し計画や内
報告会で指摘された事項を検討し計画や内
容を修正する。
容を修正する。
キーワード:テーマ 内容 関連性
キーワード:テーマ 内容 関連性
第15回
研究の取り組みの中間報告2
研究の取り組みの中間報告2
報告会で指摘された事項を検討し計画や内容を修正する。
報告会で指摘された事項を検討し計画や内容を修正する。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
参加者の意見を吟味し、必要に応じて研究に取り入れる。
報告会で指摘された事項を検討し計画や内
報告会で指摘された事項を検討し計画や内
容を修正する。
容を修正する。
キーワード:テーマ 内容 関連性 整合性
キーワード:テーマ 内容 関連性 整合性
第16回
研究課題の追究:後半に向けて
研究課題の追究:後半に向けて
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:論点 論理性
キーワード:論点 論理性
第17回
研究課題の追究:不十分な箇所の把握
研究課題の追究:不十分な箇所の把握
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:論点 客観性
キーワード:論点 客観性
112
132289
第18回
第18回
研究課題の追究:不十分な箇所への対応
研究課題の追究:不十分な箇所への対応
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
論証の不完全な箇所について話し合い、手立てを考える。
論証の不完全な箇所について話し合い、手立てを考える。
論証の不完全な箇所について話し合い、手立てを考える。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:論点 論理性 客観性
キーワード:論点 論理性 客観性
第19回
研究課題の追究:不十分な箇所の修正
研究課題の追究:不十分な箇所の修正
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
論証の不完全な箇所について話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:証拠 事実 意見 根拠
キーワード:証拠 事実 意見 根拠
第20回
研究課題の追究:形式の整理
研究課題の追究:形式の整理
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、決まりごとを知る。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、決まりごとを知る。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、決まりごとを知る。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:進度 直接引用 間接引用 参考
キーワード:進度 直接引用 間接引用 参考
文献
文献
第21回
研究課題の追究:形式の整理と実際
研究課題の追究:形式の整理と実際
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、不完全な箇所を修正する。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、不完全な箇所を修正する。
引用や参考文献の取り扱いについて話し合い、不完全な箇所を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:進度 直接引用
キーワード:進度 直接引用
第22回
研究課題の追究:内容の点検・見直し
研究課題の追究:内容の点検・見直し
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
引用や参考文献の取り扱いについて見直しを行う。
引用や参考文献の取り扱いについて見直しを行う。
引用や参考文献の取り扱いについて見直しを行う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:進度 間接引用 参考文献 見
キーワード:進度 間接引用 参考文献 見
直し
直し
第23回
研究課題の追究:内容の修正
研究課題の追究:内容の修正
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
研究の進捗状況を報告し、討議を行うとともに指導事項を確認する。
各自の課題・問いに対して論証形式に無理がないか、問いに対する結論があって
各自の課題・問いに対して論証形式に無理がないか、問いに対する結論があって
各自の課題・問いに対して論証形式に無理がないか、問いに対する結論があって
いるかなどについて話し合う。
いるかなどについて話し合う。
いるかなどについて話し合う。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
指導事項を踏まえて研究内容を修正する。
キーワード:問い 答え 整合性 説得力
キーワード:問い 答え 整合性 説得力
第24回
研究成果を論文にまとめる①
研究成果を論文にまとめる①
論文の執筆をする。報告を行い、指導事項を確認する。
論文の執筆をする。報告を行い、指導事項を確認する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
キーワード:問い 答え 整合性 説得力 誤
キーワード:問い 答え 整合性 説得力 誤
字 脱字
字 脱字
第25回
論文の推敲1
論文の推敲1
進捗状況を報告し、論文の推敲をする。指導事項を確認する。
進捗状況を報告し、論文の推敲をする。指導事項を確認する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
キーワード:誤字 脱字
キーワード:誤字 脱字
第26回
研究成果を論文にまとめる②
研究成果を論文にまとめる②
論文の執筆をする。報告を行い、指導事項を確認する。
論文の執筆をする。報告を行い、指導事項を確認する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
キーワード:誤字 脱字 記号
キーワード:誤字 脱字 記号
第27回
論文の推敲2
論文の推敲2
進捗状況を報告し、論文の推敲をする。指導事項を確認する。
進捗状況を報告し、論文の推敲をする。指導事項を確認する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
誤字・脱字・語尾等に留意する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
指導事項を踏まえて論文を修正する。
キーワード:誤字 脱字 記号
キーワード:誤字 脱字 記号
第28回
研究発表会1
研究発表会1
各自の課題について追究してきた内容と結果を前半グループが発表する。
各自の課題について追究してきた内容と結果を前半グループが発表する。
パワーポイントを活用することが望ましい。
パワーポイントを活用することが望ましい。
パワーポイントを活用することが望ましい。
指摘された問題点を改善する。
指摘された問題点を改善する。
キーワード: 明確 修正 形式
キーワード: 明確 修正 形式
第29回
研究発表会2
研究発表会2
各自の課題について追究してきた内容と結果を後半グループが発表する。
各自の課題について追究してきた内容と結果を後半グループが発表する。
パワーポイントを活用することが望ましい。
パワーポイントを活用することが望ましい。
パワーポイントを活用することが望ましい。
指摘された問題点を改善する。
指摘された問題点を改善する。
キーワード:明確 修正 形式
キーワード:明確 修正 形式
第30回
論文の完成
論文の完成
各自の論文の修正箇所などの点検・確認をする。
各自の論文の修正箇所などの点検・確認をする。
指導事項を踏まえて論文を修正し完成させる。
指導事項を踏まえて論文を修正し完成させる。
キーワード:印刷 製本
キーワード:印刷 製本
授業形態・授業方法
報告の機会を設定し、討論を行っていく。そのつど問題点を明確にしテーマなどの修正や内容の絞り込みを行っていく。適宜、個別指導も取り入れ
ながら進める。
養うべき力と到達目標
①課題発見力
課題発見力:資料の分析や考察をとおして課題を把握することができる。
②アカデミックスキル
情報収集力:課題に関する基礎的資料を収集することができる。
文章作成能力:調査研究した内容を文書などにまとめることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
授業ノート、前期3回のワークシート、研究中間報告、最終レポートで評価する。
授業ノート2点×15回点検 30点
授業内容を独自の視点でまとめて記述している。2点
授業内容をそのまま記述している。1点
ワークシート 5点×3回 15点 授業内容を理解したうえで独自の視点で構造的にまとめている。5点
授業内容を独自視点でまとめている。4点
授業内容のみまとめている。3点
報告会 10点 発表態度5点 発表内容5点 最終レポート 45点 定形に沿って独自の主張を記述している。45点 定形に沿って内容を記述している。30点
使用教科書
特別なテキストは使用しないが、適宜必要な資料を配付する。
参考文献等
『論文・ゼミ論の書き方』早稲田大学出版会編 2000年
白井敏明・高橋一郎 『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房 2013年
履修条件
卒業要件必修科目である。
113
132289
履修上の注意・備考・メッセージ
自ら設定した課題に自分自身が主体的に取り組む姿勢を持ち続けること。
最終レポート未提出の場合、本科目の成績評価を行わない。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーは水曜日、3限
そのほか研究室在室中はいつでも質問等可能です。
114
132290
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
渋谷郁子
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
絵本にまつわる心理学的なテーマとして、「①絵本を読み聞かせたときの子どもの反応、絵本の読み方など、②絵本読み聞かせに関わることばやコ
ミュニケーションの発達、発達障害など、③絵本に描かれた子どもの心理や想像力、④大人にこそ響く絵本、大人の発達など」の4つを設定しま
す。この中から、各自が最も関心のあるテーマを選び、卒業研究を進めていきます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
1年間の演習の流れを知る。
1年間の演習の流れを知る。
1回生での学びを振り返り、自らのテーマを考える。
1回生での学びを振り返り、自らのテーマを考える。
1回生での学びを振り返り、自らのテーマを考える。
自分の卒業研究の計画を思い描く。
自分の卒業研究の計画を思い描く。
第2回
心理学の研究方法
心理学の研究方法
さまざまな心理学の研究方法を知る。
さまざまな心理学の研究方法を知る。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
心理学の研究に関する倫理要綱などの留意点を理解する。
自分のテーマに合った研究方法を考える。
自分のテーマに合った研究方法を考える。
第3回
絵本の読み聞かせⅠ:子どもの反応
絵本の読み聞かせⅠ:子どもの反応
映像を用いて絵本を読み聞かせたときの子どもの反応を視聴し、それを記述し
映像を用いて絵本を読み聞かせたときの子どもの反応を視聴し、それを記述し
て分類する。
て分類する。
て分類する。
身近にいる子どもに絵本を読み聞かせてみる。
身近にいる子どもに絵本を読み聞かせてみる。
第4回
絵本の読み聞かせⅠ:大人の関わり
絵本の読み聞かせⅠ:大人の関わり
子どもの年齢や絵本の内容によって、大人がどんなふうに語りかけているか、論
子どもの年齢や絵本の内容によって、大人がどんなふうに語りかけているか、論
文などを参照しながら学ぶ。
文などを参照しながら学ぶ。
文などを参照しながら学ぶ。
絵本の読み聞かせを聞きに行く。
絵本の読み聞かせを聞きに行く。
第5回
コミュニケーションの発達と絵本
コミュニケーションの発達と絵本
絵本の持つ、コミュニケーションを促進するはたらきに注目して、コミュニケー
絵本の持つ、コミュニケーションを促進するはたらきに注目して、コミュニケー
ションの質と絵本の読み聞かせとの関係を学ぶ。また、コミュニケーションに困
ションの質と絵本の読み聞かせとの関係を学ぶ。また、コミュニケーションに困
ションの質と絵本の読み聞かせとの関係を学ぶ。また、コミュニケーションに困
難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
発達障害についてまとめる。
発達障害についてまとめる。
第6回
言葉の発達と絵本
言葉の発達と絵本
話し言葉、書き言葉の発達と絵本との付き合い方について考える。また、言
話し言葉、書き言葉の発達と絵本との付き合い方について考える。また、言
葉の発達に困難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
葉の発達に困難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
葉の発達に困難を抱える発達障害についても合わせて学ぶ。
発達障害についてまとめる。
発達障害についてまとめる。
第7回
絵本に描かれた子どもの心理Ⅰ:自己の発達
絵本に描かれた子どもの心理Ⅰ:自己の発達
「自分という感覚」が培われていく過程が描かれた絵本を参照し、エピソー
「自分という感覚」が培われていく過程が描かれた絵本を参照し、エピソー
ドの中からテーマを読み解いていく。
ドの中からテーマを読み解いていく。
ドの中からテーマを読み解いていく。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
第8回
絵本に描かれた子どもの心理Ⅱ:社会との接点
絵本に描かれた子どもの心理Ⅱ:社会との接点
家族や仲間との関係が描かれた絵本を参照し、エピソードの中からテー
家族や仲間との関係が描かれた絵本を参照し、エピソードの中からテー
マを読み解いていく。
マを読み解いていく。
マを読み解いていく。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
第9回
絵本に描かれた子どもの心理Ⅲ:想像力
絵本に描かれた子どもの心理Ⅲ:想像力
子どもの空想、想像などが描かれた絵本を参照し、エピソードの中からテー
子どもの空想、想像などが描かれた絵本を参照し、エピソードの中からテー
マを読み解いていく。
マを読み解いていく。
マを読み解いていく。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
課題図書以外にテーマに該当する絵本を探す。
第10回
絵本から自分をみつめるⅠ:絵本のメッセージ
絵本から自分をみつめるⅠ:絵本のメッセージ
絵本から自分に伝わってくるメッセージを各自が発表する。今の自分の感情や発
絵本から自分に伝わってくるメッセージを各自が発表する。今の自分の感情や発
達とどのように関連しているのかを考える。
達とどのように関連しているのかを考える。
達とどのように関連しているのかを考える。
発表資料を作成する。
発表資料を作成する。
第11回
絵本から自分をみつめるⅡ:絵本のメッセージ
絵本から自分をみつめるⅡ:絵本のメッセージ
さまざまな状況に置かれた人を想定し、その人にどんな絵本を勧めるかを考え
さまざまな状況に置かれた人を想定し、その人にどんな絵本を勧めるかを考え
て発表する。
て発表する。
て発表する。
テーマに該当する絵本を探す。
テーマに該当する絵本を探す。
第12回
研究テーマの決定
研究テーマの決定
4つの研究テーマを振り返って、議論する。
4つの研究テーマを振り返って、議論する。
発表資料を作成する。
発表資料を作成する。
第13回
研究計画の具体化Ⅰ:目的の明確化
研究計画の具体化Ⅰ:目的の明確化
どれか1つの研究テーマを選んで、具体的な研究方法の計画を立てる。
どれか1つの研究テーマを選んで、具体的な研究方法の計画を立てる。
研究計画書を作成する。
研究計画書を作成する。
第14回
研究計画の具体化Ⅱ:方法の明確化
研究計画の具体化Ⅱ:方法の明確化
研究計画書を発表し、議論する。
研究計画書を発表し、議論する。
研究計画書を修正する。
研究計画書を修正する。
第15回
まとめ
まとめ
半期間の学びを振り返りまとめる。
半期間の学びを振り返りまとめる。
夏休みの研究計画を確認する。
夏休みの研究計画を確認する。
夏休みの研究計画を確認する。
研究計画に沿った、具体的な作業内容を確認し
研究計画に沿った、具体的な作業内容を確認し
ておく。
ておく。
第16回
文献収集Ⅰ:基礎的文献
文献収集Ⅰ:基礎的文献
文献を収集する。
文献を収集する。
文献からわかることをまとめる。
文献からわかることをまとめる。
第17回
文献収集Ⅱ:関連文献
文献収集Ⅱ:関連文献
文献を収集する。
文献を収集する。
文献からわかることをまとめる。
文献からわかることをまとめる。
第18回
データ収集Ⅰ:実施
データ収集Ⅰ:実施
卒業研究に用いるデータを収集する。
卒業研究に用いるデータを収集する。
データを整理する。
データを整理する。
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第19回
第19回
データ収集Ⅱ:報告
データ収集Ⅱ:報告
卒業研究に用いるデータを収集する。
卒業研究に用いるデータを収集する。
データを整理する。
データを整理する。
第20回
データの整理・視覚化
データの整理・視覚化
卒業研究に用いるデータを整理・視覚化する。
卒業研究に用いるデータを整理・視覚化する。
効果的な見せ方を工夫する。
効果的な見せ方を工夫する。
第21回
中間発表会
中間発表会
データ分析を踏まえて、論文の方向性を定め、中間報告を行う。
データ分析を踏まえて、論文の方向性を定め、中間報告を行う。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
発表会で出た意見をもとに、自らの方針を検
発表会で出た意見をもとに、自らの方針を検
討する。
討する。
第22回
卒業レポートの作成Ⅰ
卒業レポートの作成Ⅰ
卒業レポートを書き進める。
卒業レポートを書き進める。
自分の言いたいことを工夫して文章にする。
自分の言いたいことを工夫して文章にする。
第23回
卒業レポートの作成Ⅱ
卒業レポートの作成Ⅱ
卒業レポートを書き進める。
卒業レポートを書き進める。
自分の言いたいことを工夫して文章にする。
自分の言いたいことを工夫して文章にする。
第24回
卒業レポートの作成Ⅲ
卒業レポートの作成Ⅲ
卒業レポートを書き進める。
卒業レポートを書き進める。
自分の言いたいことが他者に伝わるか、意識し
自分の言いたいことが他者に伝わるか、意識し
て文章を修正する。
て文章を修正する。
第25回
卒業研究の完成Ⅰ
卒業研究の完成Ⅰ
文献、データ、文章をまとめあわせる。
文献、データ、文章をまとめあわせる。
声に出して何度も読む。
声に出して何度も読む。
第26回
卒業研究の完成Ⅱ
卒業研究の完成Ⅱ
文献、データ、文章をまとめあわせる。
文献、データ、文章をまとめあわせる。
声に出して何度も読む。
声に出して何度も読む。
第27回
卒業研究の完成Ⅲ
卒業研究の完成Ⅲ
文献、データ、文章をまとめあわせる。
文献、データ、文章をまとめあわせる。
声に出して何度も読む。
声に出して何度も読む。
第28回
卒業研究の発表準備
卒業研究の発表準備
卒業研究発表会に向けたプレゼンテーション用の資料を作る。
卒業研究発表会に向けたプレゼンテーション用の資料を作る。
自分が伝えたかったことは何だったのかを振り返り、レポート題を推敲する。
自分が伝えたかったことは何だったのかを振り返り、レポート題を推敲する。
自分が伝えたかったことは何だったのかを振り返り、レポート題を推敲する。
プレゼン資料を作成する。
プレゼン資料を作成する。
第29回
卒業研究発表会Ⅰ
卒業研究発表会Ⅰ
卒業研究を発表する。
卒業研究を発表する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
最終原稿を完成させる。
最終原稿を完成させる。
第30回
卒業研究発表会Ⅱ
卒業研究発表会Ⅱ
卒業研究を発表する。
卒業研究を発表する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
仲間の発表への質疑応答・討論に積極的に参加する。
最終原稿を完成させる。
最終原稿を完成させる。
授業形態・授業方法
演習の参加者による発表、報告を中心に進めます。学びを共にする仲間と大いに討論を重ね、問題意識を深めていきましょう。
養うべき力と到達目標
1.学びあう力
・他者の意見を聞くことができる
・他者に向けて自分の考えを表現できる
2.筋道を立てる力
・自ら考え、問題を解決できる
・必要な情報を検索し、整理できる
・テーマに沿って情報を分析できる
成績評価の観点と方法・尺度
授業の中での議論への参加、課題への取り組み、質問や発表(受講態度)と、授業内で随時指定する課題の2点から評価する。「情報収集力」「文
章表現力」「討論参加力」の3つの観点から理解度をみる。観点ごとに「1.学びへの意欲が感じられる」「2.学んだ事柄が身についている」
「3.学んだ事柄を応用できる」の到達度を用いて、受講態度20%、授業内課題80%の配分で採点する。
使用教科書
なし
参考文献等
文献1
「心理学の卒業研究ワークブック:発想から論文完成までの10ステージ」 小塩真司・宅香菜子 金子書房
文献2
「絵本に学ぶ臨床心理学序説」 松瀬 喜治・松瀬 留美子 ナカニシヤ出版
履修条件
幼児教育学科の必修科目です。
履修上の注意・備考・メッセージ
絵本を手掛かりに、さまざまな角度から心理学の研究に入っていきましょう。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
オフィスアワーの時間は火曜日・水曜日3限、場所は第5研究室(中央館4階)です。
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132291
授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
竹安知枝
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
本科目では、運動に親しむことと同時に、運動による生理的効果・精神的効果・社会的効果について学び、運動の重要性について理解することを目
的としています。そして多種目のスポーツを行なう中で、それぞれのスポーツの特性を理解し、スポーツの魅力を発見したり再確認したりしなが
ら、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を培っていくことを目指します。またレクリエーションの立案・運営等の技法についても知識や技
術を深めます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
オリエンテーション
オリエンテーション
・授業内容(授業の目的に関する説明や実技・レクリエーションに関する説
・授業内容(授業の目的に関する説明や実技・レクリエーションに関する説
明)について
明)について
明)について
・実技を行なう上での諸注意
・実技を行なう上での諸注意
・実技を行なう上での諸注意
レクリエーションのイベントについて簡
レクリエーションのイベントについて簡
単に調べておくこと
単に調べておくこと
第2回
バドミントン①
バドミントン①
・ルール説明
・ルール説明
・簡単なラリー
・簡単なラリー
・簡単なラリー
・サーブ練習
・サーブ練習
・サーブ練習
バドミントンの基本的なルールや練習方法につ
バドミントンの基本的なルールや練習方法につ
いて調べておくこと
いて調べておくこと
第3回
バドミントン②
バドミントン②
・ラリー
・ラリー
・応用練習(スマッシュ、ドロップショット)
・応用練習(スマッシュ、ドロップショット)
・応用練習(スマッシュ、ドロップショット)
バドミントンの各技について調べておくこ
バドミントンの各技について調べておくこ
と(技の種類、上達方法)
と(技の種類、上達方法)
第4回
バドミントン③
バドミントン③
・各技の練習
・各技の練習
・シングルスとダブルス試合方法について
・シングルスとダブルス試合方法について
・シングルスとダブルス試合方法について
バドミントンの試合方法(シングルス・ダブル
バドミントンの試合方法(シングルス・ダブル
ス)について調べておくこと
ス)について調べておくこと
第5回
バドミントン④
バドミントン④
・ゲーム形式(シングルス)
・ゲーム形式(シングルス)
シングルスの戦術いついて調べておくこと
シングルスの戦術いついて調べておくこと
第6回
バドミントン⑤
バドミントン⑤
・ゲーム形式(ダブルス)
・ゲーム形式(ダブルス)
ダブルスの戦術について調べておくこと
ダブルスの戦術について調べておくこと
第7回
ドッジボール①
ドッジボール①
・ドッジボールのルール説明
・ドッジボールのルール説明
・投球、捕球練習
・投球、捕球練習
・投球、捕球練習
ドッジボールの基本的なルールと試合方法につ
ドッジボールの基本的なルールと試合方法につ
いて調べておくこと
いて調べておくこと
第8回
ドッジボール②
ドッジボール②
・投球、捕球練習
・投球、捕球練習
・ゲーム形式
・ゲーム形式
・ゲーム形式
ドッジボールの戦術について調べておくこと
ドッジボールの戦術について調べておくこと
第9回
卓球①
卓球①
・ルール説明
・ルール説明
・基本練習(フォアハンド・バックハンド)
・基本練習(フォアハンド・バックハンド)
・基本練習(フォアハンド・バックハンド)
・簡単なラリー
・簡単なラリー
・簡単なラリー
卓球の基本的なルールついて調べておくこと
卓球の基本的なルールついて調べておくこと
第10回
卓球②
卓球②
・基本練習(フォアハンド・バックハンド、サーブ、レシーブ)
・基本練習(フォアハンド・バックハンド、サーブ、レシーブ)
・応用練習(スマッシュ・ドロップショット)
・応用練習(スマッシュ・ドロップショット)
・応用練習(スマッシュ・ドロップショット)
卓球の各技(技の種類)について調べておくこ
卓球の各技(技の種類)について調べておくこ
と
と
第11回
卓球③
卓球③
・基本、応用練習
・基本、応用練習
・ゲーム形式(シングルス)
・ゲーム形式(シングルス)
・ゲーム形式(シングルス)
シングルスの試合方法について具体的に調べて
シングルスの試合方法について具体的に調べて
おくこと
おくこと
第12回
卓球④
卓球④
・ゲーム形式(ダブルス)
・ゲーム形式(ダブルス)
・まとめ(卓球のルールと技能について)
・まとめ(卓球のルールと技能について)
・まとめ(卓球のルールと技能について)
ダブルスの試合方法について具体的に調べてお
ダブルスの試合方法について具体的に調べてお
くこと
くこと
第13回
ストレッチ体操①
ストレッチ体操①
・ストレッチ体操とは
・ストレッチ体操とは
・ストレッチ体操の効果について
・ストレッチ体操の効果について
・ストレッチ体操の効果について
・ストレッチ体操の種類について
・ストレッチ体操の種類について
・ストレッチ体操の種類について
ストレッチ体操の効果について調べておくこと
ストレッチ体操の効果について調べておくこと
第14回
ストレッチ体操②
ストレッチ体操②
・ストレッチ体操の実践(基本)
・ストレッチ体操の実践(基本)
・体の部位に着目したストレッチ体操について(目的別ストレッチ体操)
・体の部位に着目したストレッチ体操について(目的別ストレッチ体操)
・体の部位に着目したストレッチ体操について(目的別ストレッチ体操)
ストレッチ体操の種類ついて調べておくこと
ストレッチ体操の種類ついて調べておくこと
第15回
体力とは
体力とは
・体力の構成要素について
・体力の構成要素について
・日本人の体力の現状について
・日本人の体力の現状について
・日本人の体力の現状について
体力の構成要素について簡単に調べておくこと
体力の構成要素について簡単に調べておくこと
第16回
運動の効果①
運動の効果①
・運動の生理的効果について
・運動の生理的効果について
運動が身体にどのような影響を与えるかについ
運動が身体にどのような影響を与えるかについ
て詳しく調べておくこと
て詳しく調べておくこと
第17回
運動の効果②
運動の効果②
・運動の精神的効果と社会的効果について
・運動の精神的効果と社会的効果について
運動が精神面にどのような影響を与えるかにつ
運動が精神面にどのような影響を与えるかにつ
いて具体的に調べておくこと
いて具体的に調べておくこと
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第18回
健康を維持するための基本的要素
健康を維持するための基本的要素
・健康のための生活習慣について(食事・睡眠・運動)
・健康のための生活習慣について(食事・睡眠・運動)
・健康を害する要因について(喫煙・飲酒)
・健康を害する要因について(喫煙・飲酒)
・健康を害する要因について(喫煙・飲酒)
喫煙と飲酒が体に及ぼす影響について調べてお
喫煙と飲酒が体に及ぼす影響について調べてお
くこと
くこと
第19回
肥満と生活習慣病について
肥満と生活習慣病について
肥満と生活習慣病に関する基本的な知識について
肥満と生活習慣病に関する基本的な知識について
肥満とは何か、また生活習慣病とはどのような
肥満とは何か、また生活習慣病とはどのような
ものかについて調べておくこと
ものかについて調べておくこと
第20回
トレーニング①
トレーニング①
・筋力トレーニングの効果
・筋力トレーニングの効果
・有酸素性トレーニングの効果
・有酸素性トレーニングの効果
・有酸素性トレーニングの効果
筋力トレーニングと有酸素性トレーニングの重
筋力トレーニングと有酸素性トレーニングの重
要性について調べておくこと
要性について調べておくこと
第21回
トレーニング②
トレーニング②
・上半身の筋力トレーニング
・上半身の筋力トレーニング
・健康維持のためのトレーニング
・健康維持のためのトレーニング
・健康維持のためのトレーニング
上半身を鍛えるトレーニング方法について調べ
上半身を鍛えるトレーニング方法について調べ
ておくこと
ておくこと
第22回
トレーニング③
トレーニング③
・下半身の筋力トレーニング
・下半身の筋力トレーニング
・トレーニングのまとめ
・トレーニングのまとめ
・トレーニングのまとめ
下半身を鍛えるトレーニング方法について調べ
下半身を鍛えるトレーニング方法について調べ
ておくこと
ておくこと
第23回
スポーツ(レクリエーション)の指導計画①
スポーツ(レクリエーション)の指導計画①
スポーツ(レクリエーション)のイベントについて調査する
スポーツ(レクリエーション)のイベントについて調査する
レクリエーションのイベントについて、どのよ
レクリエーションのイベントについて、どのよ
うなものがあるか具体的に調べておくこと
うなものがあるか具体的に調べておくこと
第24回
スポーツ(レクリエーション)の指導計画②
スポーツ(レクリエーション)の指導計画②
個人あるいはグループでスポーツ(レクリエーション)指導に関しての具体
個人あるいはグループでスポーツ(レクリエーション)指導に関しての具体
的な計画を立てる
的な計画を立てる
的な計画を立てる
行いたい(興味のある)レクリエーションの内
行いたい(興味のある)レクリエーションの内
容について考え、簡単にまとめておくこと
容について考え、簡単にまとめておくこと
第25回
スポーツ(レクリエーション)の指導(進行)①
スポーツ(レクリエーション)の指導(進行)①
スポーツ(レクリエーション)を個人あるいはグループ主導で行なう(発表)
スポーツ(レクリエーション)を個人あるいはグループ主導で行なう(発表)
主導(発表)する内容について各自(グルー
主導(発表)する内容について各自(グルー
プごとに)練習を行い、準備を整えておくこと
プごとに)練習を行い、準備を整えておくこと
第26回
スポーツ(レクリエーション)の指導(進行)②
スポーツ(レクリエーション)の指導(進行)②
・スポーツ(レクリエーション)を個人あるいはグループ主導で行なう(発表)
・スポーツ(レクリエーション)を個人あるいはグループ主導で行なう(発表)
・レクリエーションの振り返り
・レクリエーションの振り返り
・レクリエーションの振り返り
発表した(あるいは発表する予定)の内容につ
発表した(あるいは発表する予定)の内容につ
いて、しっかりとまとめておくこと
いて、しっかりとまとめておくこと
第27回
運動の重要性についてのまとめ
運動の重要性についてのまとめ
・運動の効果についてまとめる
・運動の効果についてまとめる
・効果的な運動実践について(体力維持・技術向上の観点から)
・効果的な運動実践について(体力維持・技術向上の観点から)
・効果的な運動実践について(体力維持・技術向上の観点から)
運動の重要性について、これまでの授業内容を
運動の重要性について、これまでの授業内容を
もとにまとめておくこと
もとにまとめておくこと
第28回
運動の実践方法に関する発表(前半)
運動の実践方法に関する発表(前半)
授業内容をまとめ、文献調査も行い運動の重要性と効果的な運動方法ついて具体
授業内容をまとめ、文献調査も行い運動の重要性と効果的な運動方法ついて具体
的に調べて発表を行なう(発表は2回に分けて、半数ずつ行なう)
的に調べて発表を行なう(発表は2回に分けて、半数ずつ行なう)
的に調べて発表を行なう(発表は2回に分けて、半数ずつ行なう)
文献調査を行い、さまざまな観点から運動の重
文献調査を行い、さまざまな観点から運動の重
要性について発表することができるようにして
要性について発表することができるようにして
おくこと
おくこと
第29回
運動の実践方法に関する発表(後半)
運動の実践方法に関する発表(後半)
運動の重要性と効果的な運動方法ついて発表を行なう
運動の重要性と効果的な運動方法ついて発表を行なう
文献調査を行い、さまざまな観点から運動の重
文献調査を行い、さまざまな観点から運動の重
要性と効果的な運動方法について発表すること
要性と効果的な運動方法について発表すること
ができるようにしておくこと
ができるようにしておくこと
第30回
まとめ
まとめ
全体のまとめ(各種実技・レクリエーション・ストレッチ・トレーニングに関す
全体のまとめ(各種実技・レクリエーション・ストレッチ・トレーニングに関す
るまとめ)
るまとめ)
るまとめ)
これまでの授業を振り返り、それぞれの内容に
これまでの授業を振り返り、それぞれの内容に
ついてまとめておくこと
ついてまとめておくこと
授業形態・授業方法
【前期】
主に実技形式で行なう。スポーツを通して仲間との交流を深めながら協調性や主体性を身に付けていけるよう、団体で行なえる種目を多く取り入れ
る。
【後期】
実技を主に行なうが、講義も行いながら運動の重要性(身体にどのうような影響を与えるか)について理解ができるようになることを目指し授
業を進めていく。またレクリエーションの立案・進行等に関する事柄についても取り組んでいく。
養うべき力と到達目標
①自ら動く力
・積極性:積極的に運動に関わり、運動を習慣化することができる。
・主体性:自ら率先してスポーツを楽しむようになる。そして周囲とも調和を図りながら組織内におけるスポーツ指導・レクリエーションの企
画・運営等ができるようになる。
②専門的な力
・保健体育学分野の専門知識:様々な運動(球技・ストレッチ体操・トレーニングなど)に関する知識を習得できる。また運動が身体に与える影
響についての知識も深く理解できる。また授業で取り組んだ各スポーツにおいて、基本的な技能を身に付けることができ、レクリエーションの立
案・進行等の技法についても習得することができる。
成績評価の観点と方法・尺度
観点:主に『スポーツの実践力』『協調性の理解』『積極性、リーダシップ』の3つの観点から評価する。
尺度:観点ごとに3段階、『理解できている』『十分理解できている』『応用し実践できる』かどうかで到達度を評価する。
授業評価:
①到達度:授業回数が半分に到達した時点と最終回においてスポーツの知識(課題の提出も含む)・技能の習熟度について評価を行なう。
2回での合計40点(中間時点での評価20点、最終時点での評価20点)(知識・技能の習熟度により20点・10点・0点とする)
②受講態度:ルールやマナーに関する事柄(身だしなみや振る舞い等)10点(ルール等の遵守により10点・5点とする)
③授業への参加度:グループワーク時における積極性と協調性(発言や行動等)30点(積極性と協調性の観点により30点・20点・10点とする)
④企画運営:10点(企画内容・運営により10点・5点とする)
使用教科書
特に指定しない。
参考文献等
行なう実技種目により授業内で適宜紹介する。
履修条件
幼児教育学科の2年生のみ受講可能。
履修上の注意・備考・メッセージ
・運動着・室内シューズがない場合は受講できず、欠席となる。
・普段から運動を心掛け、体調管理もしっかりしておくこと。
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オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問に関しては授業の前後やメールでも対応する。(メールには学籍番号と氏名を書くこと)
アドレス:[email protected]
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授業科目名
専門演習Ⅱ
担当教員名
松元早苗
配当年次
2年
開講時期
通年
単位数
4
授業概要
専門演習Ⅰで学んだことを基盤に、歌や身体を使って表現する力を更に深め、保育現場での発表会の指導、援助の仕方を具体的に学ぶことで自ら
の感性を磨き、保育の現場で実践できるように学びます。また、学生が主体となって、最終の発表会に向けて演目を決め、台本作成、各スタッ
フ決め、衣装製作を行い、発表会を完成させます。
授業計画
授業計画
学習課題(授業時間外の学習)
学習課題(授業時間外の学習)
第1回
授業内容の確認
授業内容の確認
シラバスについて確認し、目標を立てます。
シラバスについて確認し、目標を立てます。
1回生での学びをどう発展させていくかを考えます。
1回生での学びをどう発展させていくかを考えます。
1回生での学びをどう発展させていくかを考えます。
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについ
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについ
て調べる。
て調べる。
第2回
復習と学習課題の発表
復習と学習課題の発表
調べてきた学習課題について発表します。
調べてきた学習課題について発表します。
歌の持つ力や「表現」の魅力について再確認します。
歌の持つ力や「表現」の魅力について再確認します。
歌の持つ力や「表現」の魅力について再確認します。
歌う時、話をする時の発声の仕方について復習します。
歌う時、話をする時の発声の仕方について復習します。
歌う時、話をする時の発声の仕方について復習します。
実習での表現的経験を振り返る。
実習での表現的経験を振り返る。
第3回
保育現場における発表会
保育現場における発表会
保育現場で行われている発表会について学びます。実習で経験した「表現活動」
保育現場で行われている発表会について学びます。実習で経験した「表現活動」
「発表会」等の行事について情報交換をします。
「発表会」等の行事について情報交換をします。
「発表会」等の行事について情報交換をします。
「豊かな表現力・感性」について考えておく。
「豊かな表現力・感性」について考えておく。
第4回
感性の磨き方・表現力の育み方
感性の磨き方・表現力の育み方
行事の為の「表現」ではなく、日常において感性を磨く保育の方法を具体
行事の為の「表現」ではなく、日常において感性を磨く保育の方法を具体
的に学びます。
的に学びます。
的に学びます。
DVD等を視聴し、様々な表現の舞台があることを知ります。
DVD等を視聴し、様々な表現の舞台があることを知ります。
DVD等を視聴し、様々な表現の舞台があることを知ります。
学外授業で観劇したい、オペレッタ・ミュージ
学外授業で観劇したい、オペレッタ・ミュージ
カルについて調べる。
カルについて調べる。
第5回
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて①
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて①
それぞれの特徴や、保育現場で実践されている「表現活動」の様子について学び
それぞれの特徴や、保育現場で実践されている「表現活動」の様子について学び
ます。
ます。
ます。
実習で経験した「表現活動」についてまとめて
実習で経験した「表現活動」についてまとめて
おく。
おく。
第6回
観劇(予定)
観劇(予定)
観劇をすることで、感性を磨きます。演技の・舞台装置・照明・音響の効果につ
観劇をすることで、感性を磨きます。演技の・舞台装置・照明・音響の効果につ
いて学びます。
いて学びます。
いて学びます。
観劇の感想や今後の活かし方についてレポー
観劇の感想や今後の活かし方についてレポー
トを提出する。
トを提出する。
第7回
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて②
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて②
観劇で学んだことを話し合い、自分達の発表会の方向性を決めます。
観劇で学んだことを話し合い、自分達の発表会の方向性を決めます。
発表会で演じたい演目を検討してくる。
発表会で演じたい演目を検討してくる。
第8回
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて③
オペレッタ・ミュージカル・劇遊びについて③
発表会の内容を決めます。役割分担をします。
発表会の内容を決めます。役割分担をします。
発表会に必要な道具や教材について考えてお
発表会に必要な道具や教材について考えてお
く。
く。
第9回
発表会の演目検討①
発表会の演目検討①
ストーリーを確認し、登場人物を考え、台本を作成していきます。
ストーリーを確認し、登場人物を考え、台本を作成していきます。
衣装等の製作に必要な材料を検討しておく。
衣装等の製作に必要な材料を検討しておく。
第10回
発表会の演目検討②
発表会の演目検討②
役割分担をし、今後のスケジュールについて検討します。
役割分担をし、今後のスケジュールについて検討します。
台本を覚える。
台本を覚える。
第11回
発表会に向けての準備①
発表会に向けての準備①
発表に向けてのスケジュールに添って、進めていきます。
発表に向けてのスケジュールに添って、進めていきます。
小道具、衣装の製作準備。
小道具、衣装の製作準備。
第12回
発表会に向けての準備②
発表会に向けての準備②
スケジュールに沿って、準備を進めていきます。
スケジュールに沿って、準備を進めていきます。
台本や立ち位置の検討をする。
台本や立ち位置の検討をする。
第13回
発表会に向けての準備・練習①
発表会に向けての準備・練習①
台本の読み合わせを行い、イメージをつかみます。
台本の読み合わせを行い、イメージをつかみます。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備を行っていきます。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備を行っていきます。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備を行っていきます。
台本なしで、台詞が言えるようにしておく。
台本なしで、台詞が言えるようにしておく。
第14回
発表会に向けての準備・練習②
発表会に向けての準備・練習②
台本なしで、舞台での立ち位置を確認しながら、演技をします。
台本なしで、舞台での立ち位置を確認しながら、演技をします。
改善点を検討し、必要なものを準備する。
改善点を検討し、必要なものを準備する。
第15回
発表会に向けての準備・練習③
発表会に向けての準備・練習③
台詞の言い回し、立ち位置、表現の仕方を互いに学びながら、演技を深めていき
台詞の言い回し、立ち位置、表現の仕方を互いに学びながら、演技を深めていき
ます。
ます。
ます。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
次回に必要な内容を検討しておく。
次回に必要な内容を検討しておく。
第16回
発表会の準備・練習④
発表会の準備・練習④
台詞の言い回し、立ち位置、表現の仕方を互いに学びながら、演技を深めていき
台詞の言い回し、立ち位置、表現の仕方を互いに学びながら、演技を深めていき
ます。
ます。
ます。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
大道具・小道具・衣装・音響等の準備、製作を行います。
自分なりの表現の仕方を検討しておく。
自分なりの表現の仕方を検討しておく。
第17回
発表会の練習①
発表会の練習①
照明や音響を入れながら演技をしていくことで、照明や音響の内容やタイミン
照明や音響を入れながら演技をしていくことで、照明や音響の内容やタイミン
グを検討します。
グを検討します。
グを検討します。
授業内で不足していたものの準備をしておく。
授業内で不足していたものの準備をしておく。
第18回
発表会の練習②
発表会の練習②
台詞や、立ち位置、動き、舞台への出入りの仕方の確認を行います。
台詞や、立ち位置、動き、舞台への出入りの仕方の確認を行います。
授業内で足りなかったことを補う。
授業内で足りなかったことを補う。
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第19回
発表会の練習③
発表会の練習③
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題の改善の為の準備をする。
課題の改善の為の準備をする。
第20回
発表会の練習④
発表会の練習④
スムーズにストーリーが流れるように、練習をしていきます。
スムーズにストーリーが流れるように、練習をしていきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題の改善を行う。
課題の改善を行う。
第21回
発表会の練習⑤
発表会の練習⑤
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題の改善を行い次回の準備をする。
課題の改善を行い次回の準備をする。
第22回
発表会の練習⑥
発表会の練習⑥
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
課題を見つけて、改善していきます。
台詞を覚える。
台詞を覚える。
第23回
発表会の練習⑦
発表会の練習⑦
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
スムーズにストーリーが流れるように、練習をします。
課題を見つけて、改善します。
課題を見つけて、改善します。
課題を見つけて、改善します。
立ち位置や音響について考える。
立ち位置や音響について考える。
第24回
発表会の練習⑧
発表会の練習⑧
スムーズにストーリーが流れるように、練習を進めていきます。
スムーズにストーリーが流れるように、練習を進めていきます。
課題の解決の為の準備をする。
課題の解決の為の準備をする。
第25回
発表会の練習⑨
発表会の練習⑨
スムーズにストーリーが流れ、内容が充実するように練習を深めていきます。
スムーズにストーリーが流れ、内容が充実するように練習を深めていきます。
課題の改善を行う。
課題の改善を行う。
第26回
発表会リハーサル①
発表会リハーサル①
衣装を着けて、リハーサルを行う。
衣装を着けて、リハーサルを行う。
衣装や小道具に不備、不具合があれば改善す
衣装や小道具に不備、不具合があれば改善す
る。
る。
第27回
発表会リハーサル②
発表会リハーサル②
互いに見合うことで、認め合ったり、改善箇所を見出し、改善します。
互いに見合うことで、認め合ったり、改善箇所を見出し、改善します。
小道具や衣装で不備、不足分を改善する。
小道具や衣装で不備、不足分を改善する。
第28回
発表会リハーサル③
発表会リハーサル③
最終の改善点を検討します。
最終の改善点を検討します。
小道具や衣装の不具合などの調整を行う。
小道具や衣装の不具合などの調整を行う。
第29回
発表会
発表会
舞台で、成果を発表します。
舞台で、成果を発表します。
企画・運営・成果について考える。
企画・運営・成果について考える。
第30回
専門演習の振り返り・まとめ
専門演習の振り返り・まとめ
学んだことを振り返り、保育現場での生かし方を再確認します。
学んだことを振り返り、保育現場での生かし方を再確認します。
現場で活かせる学びを復習する。
現場で活かせる学びを復習する。
授業形態・授業方法
保育現場で必要とされる表現力を身につける為の実践が中心となります。
学外授業で、観劇をし、感性を高め、最終の発表会への参考にします。
オペレッタ、劇遊びの台本作成、演技、演出、音響、照明等、舞台環境製作を学生自身が主体となって行います。
養うべき力と到達目標
①専門的な力
・専門知識:保育者として常に必要とされる専門的な表現力と感性を培うことができる。
・専門技能:修得した専門知識、専門技術を活用して、現場で子ども立ちの状況に応じた教育・保育を構想、準備、
展開することができる。
②学びあう力
・傾聴力:学生同士が、切磋琢磨しながらも、互いの意図や主張を尊重し合い、同じ目標に向かって取り組むことが
できる。
・伝える力:自分の意図や主張を他者に対して性格に伝えることができる。
成績評価の観点と方法・尺度
〈積極的に学ぼうとする姿勢・感性を研こうとする意欲:60%〉
・各回1~4点で評価し、合計60点満点とする。
・授業内容を踏まえた取り組みができていれば4点とする。
〈成果発表会:40%〉
・成果発表会に向けて、協力し合って取り組め、現場で活用する為の課題を明確にすることができていれば、満点40点とする。
使用教科書
特別なテキストは使用しないが、適宜必要な資料を配付する。
参考文献等
特になし。
履修条件
専門演習Ⅰを履修していること。
履修上の注意・備考・メッセージ
常に『表現』に対して関心が深め、積極的に表現活動に取り組んでください。
オフィスアワー・授業外での質問の方法
質問は授業の前後にも答えるが、メールでも対応する。
アドレス:[email protected]
メールには氏名と学籍番号を必ず入れること。
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