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NTB-50
分電盤用中性極開閉端子台 ターミナルブロック シリーズ 定格電圧265V/460V 定格電流50A NTB-50 各種 端子台 NTB DT DTN ST NW TG PTX IT BRT BRP 特 長 ○ 東技独自の可動機構の採用や、スリ合わせ接点の採用など、テストにテストを重ねその安全性、機能性を形にしました。(PAT. P) ○ クランプ側の締付けネジは、脱落防止機構です。 ○ レール取付式、直取付式のいずれにも対応可能です。 ○ 必要に応じた極数で組立られます。 ○ 銅ブスバーは、3サイズ(別記)対応できます。 ○ 電圧端子付(別記)もあります。 性能・特性 標準使用状態 周囲温度 −25℃∼+60℃ (氷結又は、結露しないこと) 相対湿度 45∼85% 温 度 上 昇 導電金具の温度上昇値は35℃以下 絶 縁 抵 抗 各充電部相互間及び各充電部と取付 金属板間で200MΩ以上 (DC500Vメガにて) 商用周波耐電圧 2500V/1分間 準 拠 規 格 JIS C 8480(キャビネット形分電盤) 定 格 定格絶縁電圧 265V/460V 定格通電電流 50A 適 合 電 線 MAX14㎜2 接 続 方 式 押締端子式 結 線 ビ ス M5×12L±ナベ小ネジ 標準締付トルク 2.5∼3N・m A5-3 分電盤用中性極開閉端子台 ターミナルブロック シリーズ 各種 端子台 試験成績 強度試験 ST 締付強度 標準締付トルク×1.5倍 開閉試験 電線挿入方向へ200N 開閉試験 1000回開閉後 異状なし 負荷 AC265V、60A 50回開閉後 異状なし 温度上昇30deg以下 無負荷 開閉試験 150回開閉後 5mΩ以下 150回開閉後 10mΩ以下 負荷 AC265V、50A NW TG 異状なし 異状なし 無負荷 NTB DT DTN 内部構造 ※電路の開閉は電源を遮断してから行って下さい。 PTX IT BRT NTB-50ユニット構成パーツ BRP 販売 単位 標準価格 基本の端子ユニットです。 20 391円/1個 形:NTB-50に側面がついたタイプ。 ユニット化する時、片側の最終の最終端末に 必要です。 15 437円/1個 中 間 板 NTB-50V (電圧端子付) 電圧端子付基本ユニットです。 20 529円/1個 側 板 付 ユ ニ ッ ト NTB-50VB (電圧端子付) 形:NTB-50Vに側板がついたタイプ。 ユニット化する時、片側の最終端末に必要で す。 15 615円/1個 品 中 名 間 板 側 板 付 ユ ニ ッ ト 注文形式 外 観 NTB-50 NTB-50B 適 用 スペーサー NTB-SP 配線の際、電線の無駄な迂回を解消するス ペーサーです。 20 74円/1個 固 定 金 具 NTB-KC 直取付用の固定金具です。 組上がったユニットの左右に使います。 50 53円/1個 ア テ ガ ネ NTB-M6 銅バー及び母線の固定の役目と、ユニットの 母線側の固定に使います。 50 59円/1個 ア テ ガ ネ NTB-B9 使用目的は形:NTB-M6と同じですがこち らは、M8ネジ対応で裏からナットで固定し ます。 50 59円/1個 止 メ 金 具 ATO-1 100 53円/1個 100 742円/1本 適 合 レ ー ル DASタイプ A5-4 ATO-1 DASタイプ レールに取り付ける時はDASタイプが適合 レールになっています。この時端末用の止メ 金具はATO-1をご使用下さい。 NTB-50 ターミナルブロック シリーズ 材 質 本 体 PBT樹脂ガラス繊維入り (黒) UL94V-0 電圧端子用導電金具 C3601 (Niメッキ) ノ ブ PC (ポリカーボネート樹脂 〈橙〉 ) UL94V-2 電圧端子用止メネジ SWCH(Znメッキ) 導 電 金 具 C1100P (Snメッキ) 側 板 止 メ ネ ジ SWCH(Znメッキ) 可 動 接 点 C1100P (Snメッキ) 側 ス ペ ー サ ー PBT樹脂ガラス繊維入り (黒) 板 PBT樹脂ガラス繊維入り (黒) UL94V-0 各種 端子台 UL94V-0 固 定 金 具 SPCC (Znメッキ) ス プ リ ン グ SUS ア テ ガ ネ SPCC (Znメッキ) 押 え 金 具 SPCC (Znメッキ) レ ー ル アルミ A6063 端 子 ネ ジ SWCH(Znメッキ) 記 名 板 PVC (白) NTB DT DTN ST NW NTB-50ユニットの組立方法 TG PTX IT BRT BRP 銅ブスバー組立についての注意 銅ブスバーは、スズメッキの表面処理を行った専用品をお使い 東技銅ブスバー標準品 スズメッキ処理 東技ではNTB-50仕様に合わせた標準扱い品を用意しています。 下さい。メッキ処理のされていない、銅帯を使用されますと温 度上昇の原因となります。 任意の極数に組み立てる場合負荷電流×極数が銅ブスバー通電 注文形式名 サ イ ズ 販売単位 容量以下になるように極数を決定してください。 DB-320 3t×20W×490L 5本 (最大連結極数=20極) DB-418 4t×18W×490L 5本 DB-612 6t×12W×490L 5本 銅ブスバー 通電容量 定格電流A 電流密度A/㎜2 100以下 2.5以下 100を超え225以下 2以下 225を超え400以下 1.8以下 400を超え600以下 1.5以下 A5-5 分電盤用中性極開閉端子台 ターミナルブロック シリーズ 寸法図 中性極母線の両側に接続した場合 各種 端子台 L1=(χP×11)+61 NTB 6 中性極母線 6 L2=(χP×11)+49 DT DTN L3=(χP×11)+36 30 25 ST ON TG ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON 24.5 PTX 38 4.5 26.5 NW OFF IT 3 BRT 9 9 2 2 L4=(χP×11)+3 BRP 11 17 11 47 6.5 52 59 L5=(χP×11)+16 L6=(χP×11)+28 中性極母線の片側に接続した場合 中性極母線 M6タップ 25 ON ON ON ON ON 5.5 24.5 38 4.5 26.5 ON 3 9 2 11 L3=(χP×11)+3 L2=(χP×11)+16 L1=(χP×11)+28 A5-6 OFF 6.5 47 3.0 52 59 NTB-50 ターミナルブロック シリーズ NTB-50組み合わせ及びNTB-50SP(スペーサー)を入れる場合の注意事項! 右側 左側 右側 左側 側板付きユニット NTB-50B 右側 各種 端子台 左側 NTB 中間板 NTB-50 DT DTN スペーサーブロック NTB-50SP ST NW 組み合わせ一覧 TG NTB−5 0B (側板付きユニット) NTB−5 0 (中間板) NTB−5 0SP (スペーサーブロック) NTB-50B (側板付きユニット) 両側:× 左側:× 右側:〇 両側:〇 NTB-50(中間板) 左側:× 右側:〇 両側:〇 左側:× 右側:〇 両側:〇 左側:× 右側:〇 両側:× PTX IT BRT BRP NTB-50SP (スペーサーブロック) スペーサーブロックを入れた場合の例 NTB-50 NTB-50 NTB-50B NTB-50B NTB-50B NTB-50SP スペーサーブロックを入れた場合は次に連結する端子台は 必ず側板付きユニット(形式:NTB-50B)をご使用ください NTB-50 NTB-50SP NTB-50(中間板)にスペーサブロックを取付する場合は 必ず下図の右側の壁側に取付して下さい NTB-50 × NTB-50B 〇 NTB-50SP NTB-50SP NTB-50 NTB-50SP A5-7 分電盤用中性極開閉端子台 ターミナルブロック シリーズ ※NTB-50をレール式でご使用する場合の注意事項! ①使用レールはDAS ②止め金具はATO-1 ③中性極母線の固定にはアテガネ(形式:NTB-M6)を必ず使用しM6ネジで取付をして下さい。 取付ネジ全長は(中性極母線厚み + 銅ブースバー板厚 + 8mm)以内の物をご使用下さい。 ④中性極母線は必ず銅ブースバーの上面で取り付けして下さい。 ⑤左右に分岐する下図の使用方法の場合は端子連結極数は片側MAX20Pまでとして下さい。 各種 端子台 L1=レール全長 NTB L2=レール取付ピッチ DT DTN L3(端子部全長)=L5+L7+45 L4(銅バー全長寸法) =L5+L7+30 ST 30 NW 31 TG 10 PTX IT BRT BRP 7.5 3 9 2 9 2 11 11 7.5 3 9 2 9 2 7.5 L5 54 7.5 ON時[59] OFF時[61] NTB-50 NTB-50B NTB-50SP L5=(中間板P数×11)+(側板付きユbットP数×15)+(スペーサーブロック数量×11) 中間板 形式:NTB-50 11 L7 NTB-50 NTB-50B NTB-50SP 側板付きユニット 形式:NTB-50B 11 A L7=(中間板P数×11)+(側板付きユbットP数×15)+(スペーサーブロック数量×11) 側板付きユニット 形式:NTB-50B 中間板 形式:NTB-50 止め金具 形式:ATO-1 止め金具 形式:ATO-1 止め金具 形式:ATO-1 A 固定ネジ 銅ブースバー 8 中性極母線 アテガネ 形式:NTB-M6 断面図 A-A 縮尺 1 : 1 A5-8 ※レール寸法はカタログA2-60ページを参照 して下さい。 DASレールは下記の3種類から選定できます。 DAS4 :レール固定ネジM4 DAS5 :レール固定ネジM5 DAS6 :レール固定ネジM6 適合レール長は図面内L3:端子台全長を計算 し別紙レール寸法表から選択した。 L1:レール全長 L2:レール取付ピッチで取付して下さい。 ※レール全長が500mmを超える場合はレー ルを3箇所以上止固定して下さい。 NTB-50 ターミナルブロック シリーズ ※NTB-50をレール式でご使用する場合の注意事項! ①使用レールはDAS ②止め金具はATO-1 ③中性極母線の固定にはアテガネ(形式:NTB-M6)を必ず使用しM6ネジで取付をして下さい。 取付ネジ全長は(中性極母線厚み + 銅ブースバー板厚 + 8mm)以内の物をご使用下さい。 ④中性極母線は必ず銅ブースバーの上面で取り付けして下さい。 ⑤左右に分岐する下図の使用方法の場合は端子連結極数は片側MAX30Pまでとして下さい。 各種 端子台 L1=レール全長 NTB L2=レール取付ピッチ DT DTN L3(端子部全長)=L5+38 ST L4(銅バー全長寸法)=L5+30 31 NW TG 10 PTX IT BRT BRP 7.5 3 9 2 9 11 2 11 7.5 54 22.75 L5 ON時[59] OFF時[66] NTB-50 NTB-50B NTB-50SP L5=(中間板P数×11)+(側板付きユbットP数×15)+(スペーサーブロック数量×11) 中間板 側板付きユニット 形式:NTB-50 形式:NTB-50B A 止め金具 止め金具 形式:ATO-1 形式:ATO-1 A 固定ネジ 8 中性極母線 ※レール寸法はカタログA2-60ページを参照 して下さい。 DASレールは下記の3種類から選定できます。 DAS4 :レール固定ネジM4 DAS5 :レール固定ネジM5 DAS6 :レール固定ネジM6 銅ブースバー アテガネ 形式:NTB-M6 断面図 A-A 縮尺 1 : 1 適合レール長は図面内L3:端子台全長を計算 し別紙レール寸法表から選択した。 L1:レール全長 L2:レール取付ピッチで取付して下さい。 ※レール全長が500mmを超える場合はレー ルを3箇所以上止固定して下さい。 A5-9