課題研究分野 文化と思想 - 名古屋市立大学人文社会学部 人間文化

20-￨
(ユひο3)
課題研究分野 文 化と思想〕
〔
課題研究科ロ ヨ ーロッパの思想に関する研究
次 の設問の うちか ら 1問 を選択 して解答 しなさい。
設問 1】 (問題番号 1-1)
【
近代 の欧米思想 (家)の うちで、あなたが最 も関心 を抱 いているものについ
て、その基本的内容 を説明 した上で、そ の思想 (家)が 持つ現代的意義 を述べ
なさい。
設間 2 】 (問題番号 1-2)
【
近代社会 は男性中心的であったとして、フェミニズムか らの近代社会 の見直
しが進め られて いる。近代 の男性中心主義 を示す トピックを一つ挙げて、それ
について哲学的な検討を加えなさい。
20-￨
(2008)
課題研究分野 文 化と思想〕
〔
課題研究科 ロ ヨ ーロッパの文化に関する研究
次 の設間の うちか ら 1問 を選択 して解答 しなさい。
設間 1 】 (問題番号 2-1)
【
ヨー ロッパ 文化 と日本文化 の差異 と共通性 について、具体的な事例 を挙げて
論 じなさい。
【
設闘 2】 (問題番号 2-2)
ヨー ロッパの政治や文化が、 ヨー ロッパの歴史か ら受けた影響 について、個別
事例をあげて論じなさい。
【
設問 3】 (問題番号 2-3)
ヨー ロッパ域内、あるいはヨー ロッパか ら他大陸への人の移動がどのような特
徴を持ち、 いかなる文化的影響をもた らしたのかt具 体的な事例を挙げて論 じ
なさいと
20-￨
仰
(う 8)
課題研究分野 文 化と思想〕
〔
課題研究科 目 日
本 の文化 に関する研究
次 の設間の うちか ら 1間 を選択 して解答 しなさい。
設問 1 】 (問題番号 3-1)
【
2 0 世 紀前半の 日本植民地における教育について、その特徴 を論 じなさい。植
民地全体でな く、台湾 ・朝鮮など特定地域 のみを論 じてかまいません。
【
設問 2 】 ( 問題番号 3 - 2 )
明治期 の政治家または官僚の うち、( 旧大名家でも、勲功等により華族 に列せ
られた家でもない) 公 家出身の人物を 1 名 とりあげてその事績 と公家出身であ
ることの特徴 ( 他の政治家や官僚との違 い) を 論 じなさい。
【
設開 3 】 ( 問題番号 3 - 3 )
日本古代の貴族 について、天皇制度との関わ りからそ の特質 を論 じなさい。
f20-1
(♪。。8)
課題研究分野 多 文化共生〕
〔
課題研究科 目 多
文化共生 に関する研究
次の設間の うちから 1間 を選択 して解答 しなさい。
【
設問 1】 (問題番号 4-1)
多文化主義 と人種 の問題 について、アメリカ、カナダ、オース トラリアのい
ずれかを例 に (複数で もよい)説 明 しなさい。
【
設問 2 】 (問題番号 4-2)
調査地 に赴いて直 にデー タを集める方法を一般的にフィール ドワー クと呼び
ます。 このフィール ドワー クとい う研究手法 の特徴、長所、短所 について述 ベ
て ください。
設問 3 】 (問題番号 4-3)
【
多文化教育 とは、 どのよ うな教育 を意味するか。その歴史的背景、批判や争
点、 日本における展開状況等 を含 めて、説明 しなさい。
ZO一 l
く" o ど ,
課題研究分野 社 会経済システム〕
〔
次 の設間の うちか ら 1間 を選択 して解答 しなさいと
設問 1 】 (問題番号 5-1)
【
現在、地域間格差の拡大や 中心市街地 の停滞 が 問題 となっている。 この背景
や原因を最近 の地域経済や地方行 財政 の動向か ら説明 して、その対策 を地方行
まちづ くり」 の側面か ら具体的に述べなさい。
財政改革 と 「
設間 2 】 (問題番号 5-2)
【
2 0 0 7 年 4月 に、発表 された労働政策研究 。研修機構 のプ ロジェク ト研究報告
書サ マ リー 『
仕事 と生活 体 系的両立支援 の構築 に向けて』にお いて、仕事 と
生活の 「
調和 ・両立 の重要性がますます増大する。にもかかわ らず、(中略)両
立 ( 調和) の 実現が ますます困難 になっている」 と述べ ている。あなたが知っ
ている産業、職業、職場にお いて仕事 と生活の調和 ・両立 の実現 に関 して、 困
難な点を具体的にあげ、その解消 に向けて どのような施策が必要かあなた の考
えを述 べなさい。
設関 3】 (問題番号 5-3)
【
インターネット、携帯電話などの新 しいコミュニケー ション ・メデ ィアと、
マス ・メデ ィア (特にテレビ、新聞)は 競合する点と相互に補 い合 う点と両面
あると言える。あなたが これから研究 したいと思 うテーマに即 して、テレビと
インターネットがどのような関係を作 り出す ことが可能か、望ましいか、上記
のことに注意 して具体的に述べなさい。
設問 4】 (問題番号 5-4)
【
日本的生産システムの特質 について述べなさい。
20-￨
( 2 つつ3 )
〔
課題研究分野 ジ ェンダー 。人権 ・福祉〕
翌題研究科 ロ ジ
ェンダ ー ・人権 ・福祉 に関する研究
次 の設間 に解答 しなさい。
設問】 ( 問題番号 6)
【
「
格差社会ど において生 じるさまざまな社会問題 について、 どのような政策や
実践が必要 となるであろうか。「
ジェンダー」 「
人権」 「
福祉」 という3つ のキー
ワー ドの うち、 2つ 以 上を文中に折 り込みなが ら、 自由に論 じなさい。
20-￨
( かっo 3 )
[課 題研究分野 人間の成長 と発達]
課題研究科 目 に
ころ」の発達 に関す る研 究
各 設 間 の 指 示 に 従 い 、設 問 7 . 1 ∼7 . 4 に解 答 しなさい 。
設間7.11 次 の文章のカッコ内に当てはまる語句を答えなさい。(2点×8)
【
711フ ェスティンガー は、一貫性 のない複数 の認知要素が存在することを(
)と 呼び、そのような
づ
し
状態は心理的に不快なので、人はそれを低減したり回避 ようと動機 けられると論 じた。
7,1.2実験計画において、乗J余変数の影響 が均質になるように、その影響を体系的 に統制する方法には
ある。
(
)カ ミ
まざまな
713小 学校の中高学年 になると、同性 の児童によるきわめて閉鎖性 の強い集団が形成され,さ
ぶ
呼
団と
。
遊びを行うことが見られる。こうした集団を(
)集
7,14(
)と
は、自分には負 の特性 よりも正の特性 の方がよく当てはまると評価する傾 向のことであ
る。
問題 箱 が有名 であ
7 _ 1 . 5 オペ ラント条 件 づ けの 先駆 的 な研 究 としてはネコを被 験 体 とした( A
)の
づ
去さ
るかで、
れ
反応 を増加 させ たり
る。この 条件 けでは( 3
) が 正か 負 か 、与 えられるか除
法 として 、さかん に利 用 され ている。
減少 させたりする。また、臨床 場 面 では( C
)療
7 . 1 . 6 飛 行機 事 故 があった 直後 では 、飛行 機 に乗 ることへ のリスクが 高 く認 知 されることがある。こうした認
ー
知 は(
) ヒ ュ リステイックに基 づい てなされ ると解釈 され る。
設間7.2】次 の用語について、日本語のものは英語表記に改め、英語の略語は正しく表記し直しなさい。
【
なお、カジヨ内 の語 はそ の用語が使われる主な領域を指 します 。(2点 X7)
7.2.1同化 と調節
7.2.2無作為抽 出
7.2 3 PttDHD
7,2.4 SE(統計)
7.25 WAIS(知 能 の測定)
7.26j.n`d(感覚)
7.2.7 CS(学習)
1
20-￨
(ぅo●,)
[課 題研 究分野 人間 の成長 と発達 ]
課題研究科 目 に
ころ」の発達 に関す る研 究
設問7.3】 次 の設間に答えなさい。(5点 X4)
【
731精
神物理測定法では、人間は物理 量を測定しその測定結果を言語報告す る装置とみなされる。精
神物理測定法でよく利用されるマグニチュー ド推定法 と恒常法 とでは、測定装置 としての人間の能
力にどのような違 いを想 定しているのか答 えなさい。
7,32第 一 次視党野以降 の視覚情報処理 の流れにお いて、頭頂葉 に向かう背側経路 が担う機能 につい
て簡単に述 べ なさい。
7.3.3集団 のネットワー ク構造と生産性 の関係 について簡 単 に述 べなさい。
7.34M畑 ヾ
OVAと はどのような場合 に用いる統計的手法であるか答えなさい。
設間74】 次 の論題より2題 を選択して論述 しなさい。(25点 ×2)
【
7.41感 情的なエピノー ドが記銘されやす いことが昔から指摘されているが、これ に関する感情と脳 につ
いての近年 の神経科学的知見を説明 しなさい。
7.42青 年期平穏説 について説 明しなさい。
7.43入 試や入社試験 のように選抜を行う試験 の予測的妥 当性を検討しようとして、選抜後 の成績を表
す基準変数と、選抜試験 の成績 との相 関を取 つたところ、あまり高い値 が得られなかったとする。こ
のことからこの選抜試験 には予滅J的妥 当性がないと結論 できるか答えなさい。ただし、答えの理 由
は 3つ 述 べ なさい。
7.4.4幼児期 の言語発達 の特徴 について、「自己中心」と「
内言 」の2つ のキー ワー ドを用 いて説明 しなさ
い(キーフー ドには下線 を引きなさい)。
2
ZO一
(ユつ。2)
￨
課題研究分野 人 間の成長 と発達〕
〔
課題研究科 目 社 会と教育に関する研究
設 聞 は全 部で 4 つ あ ります。
設問 1】 は必ず、全員が解答 しなさい。
【
【
設問 2】 と 【
設関 3】 および 【
設問 4】 は、3つ の うち 1間 を選択 して、解
答しなさい。解答 に際 しては所定 の指示の範囲内(いずれも指定解答用紙 を使用
し、800字 以内)で解答 しなさい。
【
設問 1】(問題番号 8-1)
日本の少子化問題と教育 ・保育の関係 について、意見を述べなさい。その際、
添付資料を参考にしてください。
No。
737)
教育』:「
揺れる家族 と子育て」:編集部、2007.6、
(資料出典:雑誌 『
設問 2 】 ( 問題番号 8 - 2 )
【
平成 1 9 年 度全国学力 ・学習状況調査 の 目的について論 じなさい。
設問 3 】( 問題番号 8 - 3 )
【
成人期か ら老年期 にか けて の身体諸機能 の変化 について挙げ、精神的 ・社会
的要因との関連 について述べ よ。
設間 4 】(問題番号 8-4)
【
図 1 は OECDに よる学習度到達調査 のデー タである。また、図 2は ベネッセ
教育開発研究センター による日本 の小中学 生の進学希望 に関す る学年別変化調
査デー タ(研究対象は全国 の小 4∼小 6年 生 4,240人 、中 1∼中 3年 生 4,550
人) である。
この資料か ら日本の小 中学生 の学習観 についての傾向として、 どういうこと
が いえると思 うか。 自分 の考えを書きなさい。
ｔェ
(設問1 資 料)
こ ￨と ば
扉 の―
揺れ る家族 と子育 て
2
、
、
家 族﹂ を つく って生活 を営 み 子ども を産 ん で育 てる こと こ の 一見
﹁
。
、
家族﹂ が揺 れて いる
当たり前﹂ に疑間と不安が湧くほど ﹁
﹁
、
と ても結婚 できな い﹂ 二〇 三〇歳代 におけ る ︿
格差社会︶ の現実 があ
﹁
。
。 どもはも てな い と思う ほど の ﹁
子育 て費 用﹂拡大 があ る 子育 て
る ﹁
﹂
子
。
プ レジ デ シト﹃営ュ巨
に大 きな困難を抱え る家族 の姿 もあ る 一方 には ﹁
など ﹁
競争 的教育家族 ・教育 パパ﹂ へと誘う ジ ャーナリズ ム の隆盛 が見ら
。
れ ﹁
子育 ての時間的 ・経済的費用水準﹂を社会的に押し上げ て いる
。
、
、
夫婦間 親子間 き ょうだ い間 の関係づくりが難 しくな って いる こ の
、
子殺し﹂・
児童虐待﹂。﹁
困難と葛藤 が エスカレートすれば 後を絶たな い ﹁
、
。
そ の未遂︶ にな るだ ろう そこには子育 て期 の親子関係が 期
親殺 し﹂ ︵
﹁
。
待過剰 や統制 ・監視 になりやす い現代家族 の悲 し い現実が垣間見られる
、
こう した家族 の変化と困難を 子ども たち は身 に刻 み つけ て学校 にや っ
、
。
て来 る そ こでは教師と子ども 子ども たち同士い父母と教師 の関係づく
。
、
りが難しさを増して、そこに子ども の苦悩 また教師 の疲弊もある と同
、
時にそのょうに困難を抱えた者どうしこそ 実は つながれる関係をも っと
も希求していることも事実である。そのような共憾とつながりづくりの実
。
践も各地から報告 され て いる
、
理想家族﹂と個別家族責任を押 し付 け る のではな い 新 し い家族像 が困
﹁
。
難と実践を通じ ていま模索され て いる
教育』2007年 6月 号
「
(設間4 図 1)
田1
徒の学習到達度調査 (PiSA)
0ECD生
読解力 ,数学的 リテラシー ・料学的 リテランー ・問題解決能力の平均得点の国際比較 (平成4繁 度)
1
7
読
解
力
得点
証 宇 的 リテ ラ シ ー
得 点
日本はスウェーデン以上と右造差あり
日本 は 1 位 グル ー プ
フィンラン ド
543
香溶
550
籠霞
フィンラン ド
544
カナダ
528
韓国
542
オー ス トラリア
525
オランダ
538
リヒテンシュタイン
525
リヒテンシュタイン
536
エュージー ラン ド
622
艶
アイルラン ド
5
カナダ
532
スウェーデン
ベルギー
5
529
オランタ
5
1
香港
5
=
ベルギー
/ル ウェー
50?
500
1
スイス
1
マカオ
ポー ラン ド
フランス
アメ リカ
ァンマー ク
アイスラン ド
0
1題恵1材づ畿韻即簿よ
if
1
1
1
1
1
498
492
アイルラン ド
ドイツ
オース トリア
ラ トビア
チェコ
ハンガ リー
マカオ
スイス
オース トラリア
ニ ュージー ラン ド
チェコ
アイスラン ド
デンマ ー ク
フランス
スウェー デン
オース トリア
ドイツ
スロバキア
ノルウェー
ルクセンブルグ
482
スベイン
ルクセンブルク
ポル トガル
ボー ラン ド
ハンガ リー
スベイン
ラ トtrア
アメリカ
52?
52ワ
524
523
5
5
5
4
1
509
506
503
503
495
493
490
4B5
科 学 的 リテ ラ こ
リヒテンシュタイン
マカオ
オランダ
チェヨ
ニュー ジー ラン ド
カナダ
スイス
フランス
ベルギー
スウェー デン
アイルラン ド
ハンガ リー
ドイツ
ポーラン ド
スロバキア
アイスラン ド
アメリカ
オース トリア
ロシア
ラ トビア
スペイン
イタリア
/ル ウェー
香渚
550
548
フィンラン ド
548
ニュー ジー ラン ド
533
532
韓国
香落
オース トラリア
1得 点
日本 は 1 位 グル ー プ
韻葱ン話機郷器
密自
問題 解 決 能 力
得 点
日本 は 1 位 グル ー プ
フィンラン ト
538
525
525
525
524
523
519
513
611
506
505
502
498
495
495
489
48?
マカオ
オース トラリア
リヒテンシュタイン
カナダ
ベルギー
529
529
525
スイス
オランダ
フランス
デンマー 少
チェコ
520
519
517
ドイツ
スウェー デン
オース トリア
アイスラン ド
ハンガリー
513
509
506
505
アイルラン ド
ルクセンブル少
スClバキア
ノル ウェー
ポ ー ラン ド
ラ トピア
スペイン
Clシア
498
494
492
490
479
468
ルクセンブルク
アメリカ
47ワ
ギリシャ
レ
ポ)レトガブ
466
ギリシャ
刃
く
ル トリ
'リ
レ
470
スロバキア
イな リア
466
デンマー ク
イタ リア
ロシア
ギ リシャ
445
ドル ト5'ブ
レ
刀
ギリシ ャ
449
トルコ
セルピア モ ンテネグ Cl 437
ウルグアイ
438
タイ
425
ウルグ アイ
トル コ
423
セルピア モ ンテネゲ El
セル ビア モ ンテネグロ 420
タイ
ウルグアイ
422
トルコ
ウルグアイ
セルピア モ ンテネグ Cl
タイ
417
タ イ
レコ
トリ
ブラジル
メキシヨ
385
メキシヨ
メキシコ
メキシヨ
イン ドネシア
360
イン ドネシア
395
プラジル
イン ドネシア
332
チュニジア
359
ブラジル
390
イン ドネシア
チュニジア
375
フラジル
356
チュニジア
385
チュニジア
345
(注)調 査対象tま
,41カ 国 (oEα沈据語0カ国,非 郷襲11カ国 地 LCk)の地2761000人の15歳見。
日本では層化二段階輸出法による 「
高等学校本科の全日持」
学科,定 時毎サ
学科,中 害教育学報な覇隷奪】高等専門学校どの1年生,細 】
ワ00人 f144学郡 。
資料 :国立教育致矢研剣萌 「
OECD生 徒の学習到速度調査 (PiSA)豹 03年調査国際結泉報告書」2004
イタ リア
476
4?2
469
442
441
434
Clシア
8
(設間 4 図 2)
ど博イ年 ∼中学3年 生の進学希望者の性lllャ
学年別変化 得成16年)
2
団
1 . 男 子
2 . 女子
(%)
(%)
40
B―
高校 まで
―
専P8学校 ・各種学校 まで
…0-短
期大学 まで
一
大学 (四年制)ま で
…●―
一
大学院 (六年制大学 を含む)
…◇…
まだ決めていな い
｀
3為｀
ワ3
44
?数)。撮)G数 )●臥)G取 )G級 )
4検)G」品 (謎
伊
獄)。数)?按 )G協
寅料 :ベ ネ ッセ教育 研究開発 セ ンタ ー 「第 1回 子 ども生活 実態基本 調査報 告書」2006
4
平成 20年 度
(安 形 妙
名古 屋市立大 学大 学 院人 間文化研 究科
博士前期課程 1回 目
入学試験 問題 (英語)
J7Cg/ture/
【問題 ￨ 】 次の英文 は D a v i d H e l d 編 ( 2 0 0 0 ) A C / 0 わ θi i z i n g t t/γ
F c o β研所ぃ ′P θ, i t i c s か
らとった ものです。 ( 問題作成 の ため、若 干の修 正 を加 えて
い ます。) 英 文 を読 み 、下 の 問 い に答 えな さい。
Globalization is a cornplex phenomenon and capturing its rneaning in words
is not atways easy, One way oftaking things further might be to explore its
meaning through maps′ particularly since most of us wili be farniliar with
some ofthe ways in which the worid has been depicted( A )atiaSes and
( B )910bes.
Itis easy to take rr13ps fOr granted 一
road maps hetp to guide us between
towns and cities,street rnaps help us to find places we want to get to,we
rFlight use Ordnance Survey rrlaps to guide us when we 9o for walks in the
countryside,
Few of us can probably remember a tirne in ourlives when we
didn′
t understand how to use rnaps like these′
at least( C )a basic level.
And[ア
ey are not
] m a p s a r e a c t u a l l y q u i t e c o m p l i c a t e d a b s t r a c t i o nT sh コ
sirrlple photographs of reality′
but representations of reality which those
prepattng them(3nd reading them)wiSh tO emphasize. They are highly
selective in what information is inctuded or excludedtt So′
for exampler a
street rrnap of a town or city witi rarely identify topOgraphレ
whereas we
rYlight want that sort of infor「lation if we plan to go walking in the
countrysidett
Each mapァ
it appears′ is designed according to the job it is
expetted to perform.But maps also rettect(and may reinforce)partiCular
ways of understanding the woridB(1)As Doreen Massev DutS iti｀
用eatts θ
√represettFaげ
ott and everv individu⊇
!map embO亘
′
神aps are
!Qtt a DartiCular
understandinqr a DartiCuiar interDretation,of the D13Ce it is deDiCtinq′
(MaSSey′ 1995,pコ 20′ emphasis in the original)日
The importance of rnaps as forms of representation is particularly ciear when
you look at the attempts that have been rnade io rrlap the 91obe. There is′
of course′ a fundamental problem in attempting to do this in two dirnensions
,
1
‐
on a sheet of paper since the worid is threettdirnensional
ciose to spherical.
一
something
But there is
a biqqerissue
here relating to the ways in
which the transiation frorn three to two dirnensions is rnadeB
For a long tirne the mOst popular cartographic representation of the worid
was the one produced by the Mercator proseCtiOn(see Figure l.4). It waS
initially created to assist European traders in navigation and it has the
advantage of fairty accurately delineating the shapes of the various
continentsB [ ィ ]′in One very irnpottant sense′
the rn3p prOduced is highty
rnisieadingB It implies that the countries Of the northern hernisphere are
much iarger in area relative to those of the sOuthern hernisphere than they
actually are. It is perhaps not surprising′
therefore′
that the Mercator
standard ciassroom wal卜 map′ (wright′1993′
prtteCtiOntt high pOint as the｀
p.38)coinCided with the period in which European(and US)dOrninance′
was taken for granted. untilthe 1960s′ in
particularly colonial dorninance′
British schools at ieast′
the colour pink was imposed on the rnap to highlight
t h e U K をi m p e t t a l ( a n d i a t e r c O m m o n w e a l t h ) r e a c h ‐
Figure l.4
The worid according tO Mercator rnakes the uK look targer than itis′
compared to its colonial possesslons.
In addition′
the importance ofthe UK
is emphasized as the rnap is focused on the Greenwich meridian′so the UK
is presented as being at the center of the globe. A map that chooses to
‐2‐
have a different focus′
for example the rniddie of the Pacific′
gives quite a
different rnessage about which countries are important and which less so“
Sirnitarty the donlinant rnodei that places thQ northern henlisphere at the
top of maps(because thatis where we ali｀
know′ the｀North′ is)alSO makes
it difficuit to escape fronl the understanding that the North is the most
powerful and the rnostimportant part ofthe 91obe. Itis perhaps onty when
you see the map inverted′ for ex3mple′ ( D )Austratia at the top(as in
Figure 185)′that you start to reatize how much our view of the world is
actuaHy shaped by cartographic representations.
Figure l.5
0ne way of seein9 how a different rnap projection can produce ditterent
messages and reflect different understandings of the worid is to look at the
worid as represented through the peters projection(Figure l.6). In thiS
prtteCtiOn(morQ 3CCurately′ butless popularlyr known( E )the Call equal
area projection)the emphasis is on ensuring that the relative areas of the
dilferent continents are accurately expressed(it iSequal
an｀ arear rnap)。
( 2 ) I n a r e a 2 a t t e e s t r t h e u K a n d E u r o D e n O w t a k e o
q J 畳
o1 金
= o l e 2
r e n e c t i n q
t h e
u n d e r s t a n d i n a
ecualivrif not more,imoortant.The map itseif has its own weaknesses,for
example it significantiy distorts the shapes of the continents. C)ther
attempts have been made to compromise between the two modeis(Wright′
1993′ p.45)but eaCh Ofthese′ of course′rrlakes its own representational
compromises(and has its own meaning).
‐3‐
Figure l.6
間 1
4 段 溶 目の
a biqqer issue
は具体 的 にな にを さすか、t h e M e r c a t o r
prtteCUOnの例 に則 して、 日本語でまとめなさい。
問2
下線部(1)を 日本語 に訳 しな さい。
問 3
下線部 (2)を 日本語に訳 しなさい。
問4
(A)∼
問 5:
[ ア ]と [イ ]に は同 じ 1語 が入 ります。(ただ し、始 まりが小文字か大文
字かの違 いはある。)そ の語を小文字で書きなさい。
(E)に 入る前置調を書きなさい。
44‐
【問題 I 】 次 の 英 文 は W i l l i a m D B B r o o k s 著( 1 9 7 8 ) S p e e て力 C O 痢 何J βl i c a 歓
刀 から
とった もの で す 。 ( 問題作 成の ため 、若 子の修 正 を加 えて い ます 。) 英 文 を読み 、下 の
問 いに答 えな さ い 。
Severat scholars have engaged in reseerch specifica‖
y for the purpose of
testing various cornrnunication networks in terrns of their efFect on group
processes′ problerrl soiving′and the process ofinterpersonal
cornrnunication genera‖ y. Those cornmunication networks that have been
studied are the Wheet′ Chain′ 、 Circte′and AII―Channel. These networks
are pictured in ttgure 9.3 below.
The large dotin each network pattern represents the leadeR As you
can seerin the Wheeithe leader can corlrnunicate with everyone′ but none
of the 9roup can cornrnunicate with anyone except the leadeR The Circie
aliows each member ofthe network′
including the leaderr tO co「
lrnunicate
onty with those on( A )side. ThiS pattern tends to create a leaderiess
rnunicate
group. The Y aHows three ofthe five rnemblrS Ofthe group to co「、
with θヵ//the leader and thus gives the leader considerable poweR One
member ofthe group is lirnited severety in that he or she has no access to or
frorn the leader and can cornrnunicate with onty one member of the group.
The Chain network perrnits three persons to cornrnunicate with those on
″
either side of thern′
[ フ ]the Other two persons are cut offfrom the leader
Rち
and may corlmunicate with onty one person. The Wheel′
and Chain are
quite( 3 )and tend tO have a leader and to give thatleader powen On
the other handr the Circte and the AlloChannel are decentralized and are
sometirnes leaderiess. At the least′the leader′
s power is greatly lirnited
and the teadership function is probably distributed among the members of
the group since the leader has no control over corlrnunication channels
because any mernber can cornrnunicate directly with any Other or a1l other
members.
But how do these patterns affect group ettciency,problem
solvingr and coFlrnunication? The resuits produced by research indicate
‐5‐
that the Wheel′the rnost centra‖
zed of aH the networks′is the best
organized and produced the fastest resutts口The Circle is the most
disorganized and the slowestB It produces the most errors tooⅢ と Wheel′
and Chain patterns tend to be better organized and more efficient than the
Circle and Ai卜
Channel patterns. Sorlne findings suggest also that the
nature of the problerrl to be soived interacts with the type of coFlrnunication
network,that is,9roups with centralized networks are better at solving
icuit
sirnple problems while decentralized networks are better at solving dil〒
orinvoived problems.
Decentrallzed networks seern to be better also in
emotional situation rnay
providing satisfaction to their members. The socioコ
be enhanced by the AriiChannei network, The Wheel′
on the other hand′
tends to decrease the grouptt cohesiveness and make it too dependent on
the leaden The All―Channel pattern has a number of advantages and is a
desired pattern for sma‖group problern solving口It rnay be siow and
inefficient in some ways′
b ut it perrnits unrestricted corrective feedback and
free and open cornrnunication 一 characteristics of efFective interpersonal
cornrnunication as we have discussed therln throughout this Part和o of our
text.
Moreoverr moraler group satisfaction,and socio―
emotional ciimate
are facilitated through the AII口
Channel pattern.
Whether forrlnai networks define status positions by controlling and
lirrliting patterns of cornrnunication or informai networks emerge after a
D a t t e
g r o u p
h a s
f u n c ]t t′
i ho en e nd a tf uo rr e a o[ fイ t h e
has an efFect on the task dimensions as we‖ as on the socio鳴emotional
clirnate dimenslons of the small orouD COmmunica8on process.
問 1
Thc Wheelの 利点と問題点につ いて、どのような研究結果が紹介されて いる
か、 日本語でまとめなさい。
問 2
下線部を日本語 に訳 しなさい。
問 3
入る適語をそれぞれ 1語 づつ書きなさい。 (どちらの講も、 こ
(A)(B)に
の文章の他のところでも使用 されて います。)
問 4
[ア ]と [イ ]に は、品詞は違いますが、繊 りが同 じ 1語 が入 ります。そ
の語を書きな さい。
中6‐
2ο (20。 8)一
子)
Cドイコ
ノテ
￨
次 の 文章 を 日本語 に訳 しな さい。
問 1
"ANTIQUARIAT“
stand auf der Glasttr eines kleinen Ladens,Drau3en war ein
vurde die Ttr so
grauer kalter NOvembermorgen,und es regnete in Strbmen.P15tzlich、
heftig aufgerissen, da3 eine kleine ttaube von ヽ
空
essingglbckchen, die tber ihr hing,
aufgeregt zu bimmeln begann.
Der Urheber dieses Tumults war ein kleinerP dicker Junge von v■
elleicht zehn oder elf
Jahren.An einem Rttemen tiber der Schulter trug er eine Schullnappe.Er war ein wenig
bla3 und auSer Atenl,aber ganz im Gegensatz zu der Eile,die er eben noch gehabt hatte,
stand er nun wie angewurzelt in der offenen Tミ
Vor ihm lag ein langeち
、
schmaler Raum.An den Wanden standen Regale,die bis unter
die Decke reichten und mit Buchern aller Forlnen und Grbnen v。
1lgestopft waren.
Hinter einer l■ annshohen Mauer aus Btchern,die sich am gegentberliegenden Ende
des Raumes befand,hbrte der」
unge eine zielnlich barsche Stilmmei
,,Wundern Sie sich drinnen oder drau8en,aber lnachen Sie die Tur zu.Es zieht.``
Der Junge gehorchte und sch103 die TttL Dann naherte er sich der Btcherwand und
guckte vorsichtig u■ l dtte Ecke.Dort saB in eineln hohen Ohrenbackensessel ein schwerer
untersetzter A/1ann.Sein Gesicht war rot und erinnerte an das einer bissigen Bulldogge.
Auf den Knien hielt er ein Buch,in welcheln er Offenbar gerade gelesen hatte.
問2
Fur die Gegenwart der lnodernen lndustriegesellschaften ist das Phanomen,daS sich
iIIlltner mehr lndi、
たuen fiir i王llner langere ze北
主
hres Lebens auF der Suche nach ihrer
ldentitat als Person befinden, zu einer Alltagserscheinung geworden, die keinerlei
besondere Auflnerksamkeit lnehr erregte Seltener ist die Rede davon,dan eine ldentitat
wachst Oder bestatigt wird.一
‐SO liegt es nahe,Identitat ftr eine XIisenbegrttff zu halten,
der et、
vas bezeichnet,was heute w■
eraltig bedroht ist,bzw.in seiner Funktionalitat als
entpolitisierte Orientierungshilfe ftr den Einzelnen in einer allzu komplexen,
widersprdchlichen Gesellschaft tberlastet wird. Denn Obwohl 主
lndividualislnus die Suche nach der 》
Identitat als Person《
I■ Zeitalter des
die Wurzel der eigenen
Selbstbestilnmung und Freiheit zu bilden scheint, stellen sich gerade durch die
Rationalisierung der lnOdernenn GesellschaFt spezifische Probleme,dllrch die der Prozer3
der ldentitatsbildung selbst gefahrdet wird.
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(悪)収 弧
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穐
(111)伸 雁
,0(2ο θ8)― ￨
くや 日 言岳)
下 記 の 設 間 に答 え な さ い。
第 1 問
次 の 文 章 は 、 中 国 ・戦 国 時 代 に 書 か れ た 『列 子 』 の 「湯 間 」 篇 に 載 っ て い る
「愚 公 移 山 」 と い う 寓 話 を 、 古 典 漢 文 か ら現 代 中 国 語 に 訳 し た も の で あ る
http://www,ywtd,com.cn/mypage/pagel,asp?pid=65561&pgid=117540
に載 る 訳 文 を利 用 した 。
こ の 現 代 中 国 語 訳 文 の 下 線 部 ( 1 ) ∼( 5 ) をそ れ ぞ れ 、 日 本 語 に 訳 し な さ い 。 配 点
は 1 箇 所 に つ き 1 0 点 で 、 合 計 して 5 0 点 満 点 と な る 。
太 行 、 王 屋 西 座 山 , 方 園 七 百 里 , 高 七 八 千 丈 。 ( 逮西 座 山 ) 本 来 在 翼 州 的 南 面 ,
黄 河 的北 面 。
北 出愚 公 , 年 究 格 近 九 十 夢 了 , 面 対 着 山居 住 。 ( 他) 苦子 山北 交 通 阻塞 , 述 出要
筑 近 道 , 就 召 集 全 家 来 商 量 況 : ( 1 ) “ 我 要 和 体 佃 尽 全 力 姥 平 陰 峻 的大 山 , 一 宜 通
到 豫 州 的 南 部 , 到 送 波 水 的 南 岸 , 可 以 喝 ? ル ( 大家 ) 劣劣 地 表 示 焚 成 他 的意 兄 。 他
的妻 子 提 出疑 河況 : “ 先 体 的力 気 , 逢 像 魁 父 那 梓 的小 山 都 不 能 肖J 戒 , 又 能把 太 行 、
王 屋 ( 西座 大 山) 悠ム 梓 呪 ? 況且 把 捻 下 来 的 泥 土 石 共 放 到 明「里 去 呪 ? ″大 家 劣 劣 況
道 : “把 宮 イ
, ] 掬到 渤 海 的逸 上 。 " 予 是 率 領 挑 担 子 的 三 介 九 弥 , 敲 首 石 共 , ぬ 掘
泥 土 , 用 箕 香 搬 這 到 渤 海 的遊 上 。合「居 京 城 氏 的 寡 知 有 介 孤 九 , 円J 七八 夕 , 也 嚇 聯
眺 眺 地 去 討 助 他 ↑] 。 ( 2 ) 寒
来 暑往 ,季 市 交換 ,オ 往 返 一趨 。
河 曲智 史 笑 着 劫 阻 愚 公 現 : ( 3 ) “
体 太 不 聴 明 了 。先 体 在 世 上 送 最 后 釣九 年 , 剰 下
的 違 乞 点 力 気 , 逢 山上 的下 裸 草 都 安 除 不 了 , 又 能把 泥 土 石 共 悠 ム 祥 呪 ? " 北 山愚
公 共 【 地 映 息 況 : ( 4 ) “ 体 思 想 菰 回 , 販 固 到 了不 能 通 迷 事 理 的地 歩 , 逢 孤 九 寡 娼
都不如 2 理 使我死 了, 逐 有九子在「
Z A ; 九子 又 生 羽ヽ
子 , 弥 子 又 生 九 子 J ノし子 又 有上
; 子 子 孤 7 / 1 h没是有 分 尽 的 F 阿。可 是 山却 不 会 再 増 高 加 大 2 迩 愁 f l ‐
王上J L 王 丞 宣 7 / h 子
ム 捻 不 平 呪 ? ″河 由智 史 没 有 活 来 国 答 。
山 神 噺 況 愚 公 移 山逮 件 事 , a l B 他
不 停 地 姥 下 去 , 就 向夫 帝 報 告 了逮 件 事 。( 5 ) 天
帝
被 墨 公 的 城 心 所 感 功 , 便 命 令 大 力 神 李 蛾 氏 的丙 令 九 子 背 走 了西 座 大 山 , = 座 ≧ 埜
朔 方 的 本 部 , 一 座 放 在 発 州 的南 面 。
次 此 , 翼 州 的 南 部 , 一 宣 到 沢 水 的南 逸 , 再 没 有 高 山 阻 隔 了 。
( 注釈 )
太 行 ・工 屋 ・魁 父 … 山 の 名 前
河 ・沢 水 … 河 の 名 前
黄
翼 州 ・豫 州 ・朔 方 ・充 州 … 地 名
渤
海
…
海 の名 前
・
・
北 山 愚 公 京 城 氏 河 出智 曳 … 人 名 や 姓
舎 蛾 氏 … 神 の 名 前 、 力持 ち の 神 で あ る 山 神 … 文 字 通 り出 に い る神
伊 除 … 取 り除 く
第 2 問
次 の 文 章 は 、 毛 沢 東 「湖 南 農 民 運 動 考 祭 報 告 」 ( 1 9 2 7 年 3 月 発 表 、 後 に 『毛 沢
東 選 集 』第 一 巻 に 収 録 さ れ る ) の 中 の 「維 翻 洞 堂 族 k 的 族 紋 和 城 隆 土 地 菩 僚 的 神
枚 以 至 丈 夫 的 男 枚 」 の 部 分 の 全 文 で あ る 。 テ キ ス トは 、
http://www.marxists,org/chinese/17/marxist.org,chinese‐
192703.htm
In aoと
に あ る も の を利 用 した 。
内 容 を 日本 語 で 6 0 0 宇 以 内 で 要 約 し な さ い 。 配 点 は 最 高 5 0 点 と し 、 書 か れ て
い な い こ と を 書 い た り、 重 要 な 点 を 書 き 落 と し た り、 字 数 が 不 適 切 ( 5 0 字 以 上
の字 数 超 過 、 1 0 0 字 以 上 の字 数 不 足 ) な もの は減 点 す る。
一
中 国 的 男 子 , 普 通 要 受 三 和 有 系 統 的杖 力 的支 配 , 即 : ( 一 ) 由 一 国 、 一 省 、
曇 以至 ― 夕 的 国家 系 究 ( 政棋 ) , ( 二 ) 由 宗 洞 、支 洞 以至 家 【 的家 族 系 銃 ( 族 板 ) ,
( 三 ) 由 陶 夕 夫 子 、城 瞳 店 王 以至 土 地 菩 茂 的 開 同 系 統 以及 由玉 皇 上 帝 以至 各 神 神
怪 的神 仙 系 統 一 ― 患 称 之 力 鬼 神 系 統 ( 神 杖 ) 。至 予 女 子 , 除 受 上 述 三 神 枚 力 的支
配 以外 , 述 受 男 子 的支 配 ( 夫 杖 ) 。送 四和 杖 カ ー ー 政 板 、 族 板 、 神 枚 、 夫 枚 , 代
表 了全 部 封 建 宗 法 的 思想 和 制 度 , 是 束 容 中 国人 民特 男J 是衆 民 的 四祭 板 大 的究 索 。
衆 民在 夕 下 悠祥 推 翻 地 主 的 政 杖 , 己 如 前 共 所 述 。 地 主 政 杖 , 是 一 切 枚 力 的基 干 。
地 主 政 棋 既 被 打 翻 , 族 棋 、神 杖 、夫 枚 便 一 概 限 着 功 揺 起 来 。衆 会 勢 盛 地 方 , 族 本
及 洞 款 盗 管 人 不 敢 再 圧 迫 族 下 子 7 r l h ,敢
不再 侵 牧 洞 款 。亦 的族 K 、 盗 管 , 己 被 当作
“
"
土 豪 劣 第 打 弾 了 。 次 前 洞 堂 里 打 屁 股 、“況 渾 ム “活 埋 " 等 残 酷 的 肉刑 和 死 刑 ,
再 也 不 敢 拿 出来 了 。女 子 和 劣 人 不 能 述 洞 堂 吃 酒 的老 例 , 也 被 打 破 。衡 山 自果 地 方
的女子イ
ト
] , 劣 臥調 入 洞 堂 , 一 屁 股 坐 下 便 吃 酒 , 族 尊 老 令 イ
↑
] 只好 噺 地 イ
￨ ] 的便 。又 有
一 赴地方 , 因
禁 止 貧 衆 述 洞 堂 吃 酒 , 一 批 貧 衆 郷 遊 去 夕大 喝 大 噌 , 土 豪 劣 勢 【 掛 先
生 呼 得 都 胞 了 。神 枚 的劫 揺 , 也 是 限 着 衆 民這 功 的友 展 而 普 逓 。井 多地 方 , 衆 民沸
会 占 了神 的店 宇 微 会 所 。一 切 地 方 的 衆 民粉 会 , 都 主 強 提 取 痛 声 必 衆 民学 校 , 微 衆
“
会 塗 策 , 名 之 国 迷 信 公 款 " 。贈 陵 禁 迷 信 、 打 菩 茂 之 凩 販 盛 行 。 北 夕 各 区 衆 民禁
止 家 神 老 令 ( 確 神 ) 済 香 。漏 口伏 波 吟 店 内有 汗 多 菩 隣 , 因 力 必 国 民党 区党 部 房 屋
不 彰 , 把 大 小 菩 茂 堆 子 一 角 , 衆 民元 昇 言 。 自此 以后 , 人 家 死 了人 , 敬 神 、微 道 場 、
送 大 三 灯 的 , 就 役 少 了 。逮 事 , 因 力 是 衆 会 委 員 【 7 / 1 h山小侶 首 , 当 地 的 道 士 イ
￨]頗
恨
弥 小 山 。北 三 区尤 凩 庵 衆 民和 小 学 教 員 , 秋 了木 菩 茂 煮 肉吃 。南 区 本 富寺 三 十 九 介
菩 隣 都 合 学 生 和 衆 民共 同焼 準 了 , 只 有 丙 今 小 菩 茂 名 “包 公 老 令 " 者 , 被 一 介 老 年
衆 民拾 去 了 , 他 況 : “莫 造 事 ! " 在 衆 民勢 力 占了銃 治 地 位 的地 方 , 信 神 的只 有 老 年
衆 民和 角 女 , 青 年 和 壮 年 衆 民都 不 信 了 。衆 民跡 会 是 青 年 和 壮 年 衆 民当杖 , 所 以対
手控 翻 神 板 , 破 除 迷 信 , 是 各 姓 都 在 遊 行 中 的 。夫 杖 逮 和 末 西 , 自 来 在 貧 衆 中就 比
較 地 弱 一 点 , 因 力 盗 沸 上 貧 衆 角 女 不 能 不 校 富 有 除 扱 的 女 子 多 参 加 芳 功 , 所 以地 イ
]
ト
取 得 対 手 家 事 的友 言 枚 以至 決 定 板 的 是 比 較 多些 。至 近 年 , 衆 村 盗 沸 益 友 破 声 , 男
子 塗 待J 女子 的基 本 条 件 , 並 己破 塚 了 ◇最 近 衆 民返 功 一 起 , 汗 多地 方 , 知 女 眼 着 狙
須 了夕 村 女 界 験 合 会 , 知 女 拾 共 的机 会 己到 , 夫 紋 便 一 天 一 天 地 劫 揺 起 来 。患 而 言
之 , 所 有 一 切 封 建 的 宗 法 的 思 想 和 制 度 , 都 随着 衆 民板 力 的升 歌 而 功 揺 。但 是 現 在
一
対期 , 衆 民 的精 力 集 中予 破 亦 地 主 的政 治 板 力 逮 点 。要 是 地 主 的政 治 叔 力 破 亦 完
了 的地 方 , 衆 民対 家 族 神 道 男 女 夫 系 逮 三 点 便 牙 始 遊 攻 了 。但 是 逮 神 遊 攻 , 現 在 到
“
ル
庶 込 在 井 始 , 要 完 全 推 翻 逮 二 項 , 迩 要 待 衆 民 的 盗 沫 斗 争 全 部 姓 利 之 后 。因此 ,
目前 我 イ
l ] 対衆 民崩 核 飯 早 他 ↑] 板力 倣 政 治 斗 争 , 期 子 物 底 推 翻 地 主 杖 力 。井 随 R l j 汗
始 盗 沸 斗 争 , 期 子 根 本 解 決 貧 衆 的 土 地 及 其 せ 盗 沸 問題 。至 子 家 族 主 文 、迷 信 況 念
和 不 正 輸 的 男 女 夫 系 之 破 不 , 乃 是 政 治 斗 争 和 盗 沸 斗 争 雄 利 以后 自然 而 然 的 結 果 。
若 用 道 大 的力 量 生 硬 地 勉 弧 地 放 事 逮 些 末 西 的破 不 , 那 就 必 被 土 豪 劣 知 借 カ ロ 実 ,
"等
" 、“
イ
" 、々
反革命
衆 民粉 会 主 張 共 妻
提 出 衆 民粉 会 不 孝 祖 宗
衆 民跡 会 歎 神 天 道
宣 t t日
―号 , 来 破 弥 衆 民這 功 。湖 南 的湘 夕 、湖 北 的 阿 新 , 最 近 都 友 生 地 主 利 用 了衆
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民反 対 打 菩 隣 的 事 夕就 是 明 柾 。菩 茂 是 衆 民 立 起 来 的 , 到 了 一 定 時期 衆 民会 用 他 イ
自 己 的双 手 去 牙 送 些 菩 茂 , 元 須 労 人 述 早 地 代 庖 去 菩 茂 。共 声 党 対 子 逮 些 末 西 的 宣
″
倍 政 策 庄 当 是 : “引 面 不 友 , 阪 如 也 。 菩 茂 要 衆 民 自 己去 去 , 烈 女 洞 、市 孝 力 要 衆
民 自 己去 幾 毀 , 男J 人代 庖 是 不 対 的 。
我 在 夕 里 也 曽 向衆 民宣 倍 破 除 迷 信 。 我 的活 是 :
“
信 人 字 墾 走 好 返 , 信 風 水 望 炭 山寅 気 。今 年 九 今 月 光 景 , 上 豪 劣 勢 父 宮 汚 吏 一
弄 倒 合 了 。 雅 道 逮 凡 介 月 以前 土 豪 劣 第 貧 官 汚 吏 述 大 家 走 好 這 , 大 家 安 山 都 景 気 ,
逮 凡 今 月 忽 然 大 家 走 訴 這 , 炭 山也 一 弄 不 寅 気 了喝 ? 土 豪 劣 知 形 容 体 イ
l ] 衆会 的 活
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是: ` 巧 得イ
R り , 如 今 是 委 員 世 界 啄 , 体 看 , 屈 尿 都 柾 了委 員 。
碗不特 , 城 里 、
夕里 、工 会 、衆 会 、 国 民党 、共 岸 党 元 一 不 有 執 行 委 員 , 擁 宴 是 委 員 世 界 。但 遠 也
是八字攻 山出的喝 ? 巧 得イ
R ! 夕 下 第 光 蛋 八 字 忽 然 都 好 了 ! 攻 山也 忽 然 都 景 気 了 !
神 明 喝 ? 那 是 偶 可 敬 的 。但 是 不 要 衆 民会 , 只 要 夫 墨 帝 君 、朔 音 大 士 , 能 惨 打 倒 土
↑
] 打倒 !
豪 劣 勢 喝 ? 那 些 帝 君 、大 士 イ
↑
] 也可 怜 , 敬 了九 百 年 , 一 介 土 豪 劣 紳 不 曽替 体 イ
↑
] 想減 租 , 我 靖 同体 イ
現在体イ
↑
] 有f f ム法 子 , 信 神 明 , 述 是 億 衆 民会 ? "
我 逮 些 活 , 況 得 衆 民都 笑 起 来 。
( 注釈 )
宗 洞 … 一 族 の 祖 先 を合 祀 す る廟
間夕 夫 子 … 閣 魔 大 王 ( えん まだ い お う)
城 瞳膚 王 … 神 の 名 前 、 各 地 方 に祭 られ た鎮 守 神
開同 … あ の世 、 冥 土
玉 皇 上 帝 … 道 教 で 上 帝 ( 天上 の 最 高 神 ) を 敬 って言 う言 葉
宗法 … 家父 長 制
洞 款 … 祭 祀 に 用 い るお 金
盗管人 … 管理人
況 渾 … 深 い 淵 に 沈 め る ( 次の 生 き 埋 め と と も に 残 酷 な処 刑 の 一 つ )
衡 山 白果 … 衡 山 も 白果 も地 名
掬 … 押 しか け る 、押 し寄 せ る
【 掛 … ひ とえ の 長 い 着 物
痛宇
… 寺廟
届声
… 寺 廟 の資 産
贈陵
… 地名
北夕 … 地名
雄神
… 厄 を 追 い 払 う神
済香
… 神 仏 を 祀 りな が ら練 り歩 く こ と
瀑 口伏 波 吟 店
… 漏 口 ( 地名 ) の 伏 波 吟 痛 ( 寺 廟 の 名 前 )
敬 神 、微 道 揚 、送 大 王 灯
… 何 れ も 人 が 死 ん だ 後 に こ の 地 方 で 行 う儀 礼
山 … 人名
7 /小
1ヽ
… 北 三 区 ( 地名 ) の 沈 風 庵 ( 寺 廟 の 名 前 )
… 南 区 ( 地名 ) の 本 富 寺 ( 寺 廟 の 名 前 )
北三 区尤 風庵
南区末富寺
欺神天道
… 神 を あ ざ む き 道 教 を滅 ぼ す
湖 南 的湘 夕 、湖 北 的 開 新
… 全て地名
代 庖 … 代 理 を務 め る
“
"
引而 不友 , 阪 如 也 。
… 『孟 子 』 の 「尽 心 上 」 篇 の 言 葉 。 弓 を 引 い て も 矢 を 発 射 し な い で 待 つ よ う
に 、 大 衆 を よ く 啓 発 し指 揮 し て 、 大 衆 自 ら立 ち 上 が る の を 待 つ 意 味
烈女洞、市孝坊
… 烈 女 と は 気 強 く操 の か た い 女 性 で 、多 く は 夫 の 死 に 殉 じ た 妻 を 言 う 、そ の
烈 女 を 記 る 祠 、父 母 に 孝 行 し た 子 ど も を 讃 え る 鳥 居 型 の ア ー チ で あ る 節 孝
坊 と と も に、 いわ ゆ る封 建 道 徳 を礼 賛 す る街 中 の記 念 碑 で あ る
八字
一 生 ま れ た 年 月 日時 を 千 支 8 字 で 書 き 表 し た 書 き 付 け 、 転 じ て 運 勢
炭 曲 … 墓 地 にす る山、 墓地
屈尿
… 小 便 をす る
第光蛋
… 素 寒 貧 、 文 無 し野 郎
夫 墨 帝君 、況 音 大 士
… 関 羽 と観 音 菩 薩