2010年度年間ラジオ・エアプレイチャート発表！！

＜ＰＲＥＳＳ ＲＥＬＥＡＳＥ＞
MEDIA DATA BANK　株式会社プランテック
2010年度 年間ラジオ・エアプレイチャート発表！！
～ 全国ラジオ局の楽曲オンエア回数から見る本年の音楽シーンとヒット曲 ～
平成 22年12月22日
全国のラジオ、テレビのメタデータの生成・加工・編集事業、及び音楽サイトhotexpress（URL：
http://www.hotexpress.co.jp）、CM情報サイトCMソングサーチ（URL：http://www.hotexpress.co.jp/cmsong）
を運営する株式会社プランテック（代表取締役社長 ： 三澤 奈生）は、2010年度における年間ラジオ・エア
プレイチャートを下記のとおり発表致します。
▼全国FM/AMラジオ・エアプレイチャート
《総合》
1位[2398pt]：ベイビー feat.リュダクリス／ジャスティン･ビーバー
【ユニバーサル・インターナショナル】
2位[2288pt]：ファイアーフライズ／アウル･シティー
【ユニバーサル・インターナショナル】
3位[2080pt]：ティック･トック／ケシャ
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
4位[2076pt]：フォー･ユア･エンターテイメント／アダム･ランバート
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
5位[2003pt]：本当は怖い愛とロマンス／桑田 佳祐
【ビクターエンタテインメント】
6位[1974pt]：カリフォルニア･ガールズ／ケイティ･ペリーfeatスヌープ･ドッグ
【EMIミュージック・ジャパン】
7位[1958pt]：ミザリー／マルーン5
【ユニバーサル・インターナショナル】
8位[1843pt]：アコーディング･トゥ･ユー／オリアンティ
【ユニバーサル・インターナショナル】
9位[1798pt]：ワッチャ･セイ､僕のせい／ジェイソン･デルーロ
【ワーナーミュージック・ジャパン】
10位[1790pt]：ニード･ユー･ナウ～いま君を愛してる／レディ･アンテベラム
【EMIミュージック・ジャパン】
《邦楽》
1位[2003pt]：本当は怖い愛とロマンス／桑田 佳祐
【ビクターエンタテインメント】
2位[1782pt]：タカラモノ～この声がなくなるまで～／ナオト･インティライミ　【ユニバーサル・シグマ】
3位[1716pt]：アルクアラウンド／サカナクション
【ビクターエンタテインメント】
4位[1647pt]：ベイビー･アイラブユー／TEE
【ユニバーサル・シグマ】
5位[1577pt]：ずっと好きだった／斉藤 和義
【ビクターエンタテインメント】
6位[1531pt]：Seed／キャラバン
【リズムゾーン】
7位[1400pt]：Fly away／Rake
【アリオラジャパン】
8位[1389pt]：Ring a Ding Dong／木村 カエラ
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
9位[1384pt]：ループ／ねごと
【キューンレコード】
10位[1338pt]：ありがとう／いきものがかり
【エピックレコードジャパン】
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《洋楽》
1位[2398pt]：ベイビー feat.リュダクリス／ジャスティン･ビーバー
【ユニバーサル・インターナショナル】
2位[2288pt]：ファイアーフライズ／アウル･シティー
【ユニバーサル・インターナショナル】
3位[2080pt]：ティック･トック／ケシャ
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
4位[2076pt]：フォー･ユア･エンターテイメント／アダム･ランバート
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
5位[1974pt]：カリフォルニア･ガールズ／ケイティ･ペリーfeatスヌープ･ドッグ
【EMIミュージック・ジャパン】
6位[1958pt]：ミザリー／マルーン5
【ユニバーサル・インターナショナル】
7位[1843pt]：アコーディング･トゥ･ユー／オリアンティ
【ユニバーサル・インターナショナル】
8位[1798pt]：ワッチャ･セイ､僕のせい／ジェイソン･デルーロ
【ワーナーミュージック・ジャパン】
9位[1790pt]：ニード･ユー･ナウ～いま君を愛してる／レディ･アンテベラム
10位[1604pt]：素顔のきみに／マイケル･ブーブレ
【EMIミュージック・ジャパン】
【ワーナーミュージック・ジャパン】
※全国32ＦＭ・ＡＭ局を対象に集計
【2010年度 年間ラジオエアプレイチャート総評】
『大“フィーバー”のジャスティン・ビーバー、年間チャートを制覇！』
ツイッターのフォロワー数620万人を突破、来年開催されるグラミー賞では最優秀新人賞にノミネート。すでに世界規模で“ビー
バー！フィーバー！！”を巻き起こしているジャスティン・ビーバーの『ベイビー feat.リュダクリス』が、その人気を裏付けるように2010
年年間エアプレイチャートを制した。来年には、洋楽ソロとして史上最年少となる武道館公演を控えており、ここ日本でもまだまだ快
進撃が続きそうだ。
その後は2位にアウル・シティー、3位にケシャと、上半期ランキング上位組が続くと、さらに、好セールスを記録したケイティ・ペリー
やマルーン5、オリアンティも上位チャートイン。洋楽がTOP10中9曲を占める結果となった。
そんな中、突然の食道がん告白で日本中に衝撃を与えた桑田佳祐『本当は怖い愛とロマンス』が邦楽最上位の5位にチャートイン。
当初予定されていたアルバムリリースの延期、年越しライブを含めたツアーの中止という残念なニュースが続いたものの、彼を愛す
るファンやDJ、リスナーからの応援を受けオンエアは急増。その結果、週間オンエア回数の歴代記録までも塗り替えることとなった。
ちなみに、これまでの最高記録はサザンオールスターズ『I AM YOUR SINGER』であり、桑田佳祐の音楽が如何にラジオ界に愛さ
れているかが改めて示された。
なおTOP10圏外ながら、デビューから僅か8か月で武道館公演という、男性ソロシンガーとしては今世紀最速記録を打ち立てたナ
オト・インティライミ、そして第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門・優秀賞を受賞したサカナクションが、それぞれ11、
12位にチャートイン。今年ブレイクしたアーティストの代表格である彼らの来年の動向にも注目だ。
最後に、2010年ラジオ界最大のトピックといえば、IPサイマルラジオ「radiko」の配信開始に他ならない。"インターネットでラジオを
聴く"という新しい聴取スタイルが一気に普及すると、本格運用が開始された12月には聴取可能エリアも広がりユーザー層はさらに
拡大。来年には名古屋、福岡、札幌といった大都市圏でも開始が見込まれている。PC、スマートフォン向けの公式・非公式アプリや
周辺サービスが、次々に登場するなどの盛り上がりもみせており、新たなメディアミックスによる媒体価値向上にも期待できる。まさ
に"ラジオ復興の狼煙"を上げた年と言って過言ではないだろう。
※各チャートの詳細をご希望の方は、または転載をご要望の方はお手数ですが当社担当までご一報ください。
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