Comments
Description
Transcript
住友石炭鉱業のコア事業
住友石炭鉱業のコア事業 (連結ベース、各年 3 月末) 石炭事業部門 新素材事業部門 石炭の仕入れ及び販売に従事 工業用人工ダイヤモンド製造及び販売に従事 国内炭鉱で長年培ったノウハウをもとに、早期段階から海外 炭鉱の開発及び石炭の輸入に着手。豪州、インドネシア、ロ シア、及び中国等の諸外国から石炭を輸入 当社独自技術による一貫体制のもとで、人工多結晶ダイヤ モンドの合成・分級、更にはその製品化を実施 国内には、石炭物流拠点を確立(新居浜、福井、伊万里、大 分)しており、これら石炭中継基地の運営、石炭需要顧客へ の石炭搬送に従事 (下記表中、2004 年度以前には、焼結事業、加工事業の売上が含まれております。) 1,800 セグメント別売上高(百万円) セグメント別売上高(百万円) 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 0 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 1 住友石炭鉱業のコア事業(続き) (連結ベース、各年 3 月末) 採石事業部門 建材・機材事業部門 砕石の採取、加工及び販売に従事。主な取扱製品は、道路 用、コンクリート用、土木用などの骨材。 セメント、生コンクリート等の各種建材・機材、その他産業用 各種機材の仕入れ及び販売に従事 当社及び連結子会社の泉山興業株式会社並びに青森石材 事業協同組合が従事 北海道、青森県、兵庫県に、全 4 工場を有する 35,000 4,500 セグメント別売上高(百万円) セグメント別売上高(百万円) 5,000 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2 住友石炭鉱業のコア事業への資源集中 (連結ベース、各年 3 月末) 総資産残高(百万円) 総資産残高の推移 コア事業への資源集中の軌跡 不採算部門からの撤退、及びコア事業への資源集中に注力 することで、筋肉質な事業体質へ変化 180,000 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 コア事業の増強 — 2002 年度: 新素材事業部門において、製販一体化を 企図して、連結子会社である株式会社イズミテックを吸 収合併 — 2004 年度: 採石事業の不採算子会社の解散 ノンコア事業の縮小 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 — 2003 年度: 分譲マンション事業、宅地販売事業から撤 退 — 2004 年度: 流通事業の経営を譲渡 従業員の推移 — 2004 年度: ゴルフ事業および不動産事業等を主な事 業内容としていた、株式会社エスシーエム興産の経営譲 渡 1,200 従業員数(人) 1,000 800 600 400 200 0 2001年度 2002年度 コア事業 2003年度 2004年度 ノンコア事業 2005年度 3 住友石炭鉱業の財務基盤強化 (連結ベース、各年 3 月末) 資本基盤の回復、並びに有利子負債の大幅圧縮を達成し、財務基盤の安定化が進んでいます 自己資本の状況 有利子負債の推移 10,000 160,000 25.0% 140,000 20.0% 5,000 5.0% -5,000 0.0% -5.0% 有利子負債(百万円) 10.0% 0 120,000 自己資本比率(%) 100,000 80,000 60,000 -10,000 -10.0% 40,000 純資産額 2005年度 2004年度 2003年度 -15.0% 2002年度 -15,000 2001年度 純資産額(百万円) 15.0% 自己資本比率 20,000 0 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 4 住友石炭鉱業の安定した収益力 (連結ベース、各年 3 月末) コア事業の売上高安定化に伴い、2003 年度より、経常損益ベースで黒字化を達成 売上高の推移 経常損益の推移 120,000 2,500 2,000 100,000 1,500 1,000 経常損益(百万円) 売上高(百万円) 80,000 60,000 40,000 500 0 (500) 20,000 (1,000) (1,500) 0 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 (2,000) コア事業 ノンコア事業 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 5