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観光政策課コメント.
H23.8.16 平成23年 阿波おどり期間中の徳島県内の入込客数について (観光政策課コメント) 今年の徳島市の阿波おどり期間中(8月12日~8月15日)の県内の主要観光施設等 の入込客数については,調査対象施設総計で169,322人となり, 昨年の166,056人と比べ2.0%の増加となった。 また,徳島市の阿波おどりについては,131万人の人出となり,昨年と比べて4万人 の減少となった。(阿波おどり実行委員会発表) 県東部の観光施設のうち,徳島市周辺では,「文化の森総合公園」で手塚治虫展が好評 なことなどから,昨年よりも大幅に増加しているほか,「阿波おどり会館」や,「眉山ロー プウェイ」,「藍の館」においても昨年より増加している。 一方,期間中は天候には恵まれたものの,連日の猛暑の影響もあり, 「とくしま動物園」, 「あすたむらんど徳島」,「神山森林公園」といった屋外型施設での減少が目立った。 また,鳴門地域では,「大鳴門橋架橋記念館エディ」が昨年より増加している。 県西部の観光施設では, 「祖谷のかずら橋」, 「吉野川ハイウェイオアシス」, 「秘境の湯」 の利用者が増加したが,昨年4月にリニューアルオープンした「妖怪屋敷・石の博物館」 では昨年より減少している。 県南部の観光施設では,「海洋自然博物館マリンジャム」は,天候に恵まれ,海中観光 船ブルーマリンやシーカヤック等の体験が好評だったことから,昨年に比べて大幅に増加 している。また,「モラスコむぎ」でも昨年より増加している。 今年の阿波おどり期間中の観光入込客数については,観光バスを利用する団体客が増加 していることや,一部の屋内施設で企画展等により利用者が大幅に増加していることもあ り,昨年を上回る結果となった。