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標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント be 動詞・一般動詞 ◆指導ページ P.2 ~ 5 ◆ 【主な学習内容】 ◎ be 動詞を用いた文の用例→ be 動詞の意味と種類,be 動詞を用いた肯定文・否定文・疑問文について確認する。 ◎一般動詞を用いた文の用例→ 3 人称単数現在形,一般動詞を用いた肯定文・否定文・疑問文について確認する。 学習内容 補足・留意事項など 1 be 動詞 (現在形) ☆ be 動詞の意味 ◦短縮形を使う ① 「= 〔イコール〕」の意味として用いる ① I am = I’m …A be 動詞 B(B=名詞句または形容詞句) . →「A は B です。」という意味を表す。 ② You are = You’re ・彼は親切な少年です。→ He is a kind boy.[be 動詞の直後の名詞句=補語] ③ He is = He’s ・彼はとても親切です。→ He is very kind.[be 動詞の直後の形容詞句=補語] ④ She is = She’s ② 「存在する」の意味として用いる ⑤ It is = It’s …A be 動詞 B(B=場所を表す副詞句) . →「A は B にある(いる)。」という意味を表す。 ⑥ We are = We’re ・その猫は箱の中にいます。→ The cat is in the box.[be 動詞の直後の副詞句=修飾語句] ⑦ They are = They’re ☆ be 動詞の種類… be 動詞は主語の人称や数,および時制によって形が変化する。 人称 単数 1 I am 2 you are 3 he [she, it]is 複数 we are you are they are ☆ be 動詞の否定文の作り方→ be 動詞の直後に not をおく。 ・それらは私のものではありません。→ They are not mine. ☆ be 動詞の疑問文の作り方→ be 動詞を主語の直前に出す。答えの文は be 動詞を用いて答える。 ・あの女性たちは先生ですか。→ Are those women teachers? ・はい,そうです。/いいえ,違います。→ Yes, they are. / No, they are not. ◦否定文の 3 通りの表し方 ① She is not a singer. ② She isn’t a singer. ③ She’s not a singer. 2 一般動詞 (現在形) ☆ 3 人称単数現在形…主語が 3 人称単数で,時制が現在のとき,一般動詞の語尾に -s または -es をつける。この s または es のことを「3 単現の s」と呼ぶ。 「3 単現の s」のつけ方 ① 語尾が s, sh, ch, o のとき→語尾に es をつける。 go → goes teach → teaches watch → watches ◦ have の 3 人称単数現在形 → has ② 語尾が[子音字+ y]のとき→語尾の y を i にかえて es をつける。 ◦ have のいろいろな意味 study → studies carry → carries 「持っている」 ③ ①・②以外→語尾に s をつける。 「~がいる」 use → uses like → likes make → makes 「~がある」 ☆ 一般動詞の現在形の肯定文の用例 「食べる」 ・彼はこれらの車を洗います。→ He washes these cars. 「飲む」 ・彼女は私の家を知っています。→ She knows my house. 「飼っている」 ☆ 否定文の作り方→主語+ do[does]not +動詞の原形~ . ・彼は今日ここに来ます。→ He comes here today. ・彼は今日ここに来ません。→ He doesn’t come here today. ☆ Yes / No 疑問文の作り方→ Do[Does]+主語+動詞の原形~ ? ◦短縮形を使う ① do not = don’t ② does not = doesn’t ・ボブは毎日夕食後宿題をしますか。→ Does Bob do his homework after dinner every day? ・はい,します。/いいえ,しません。→ Yes, he does. / No, he doesn’t. ☆ 疑問詞疑問文の表し方→疑問詞+ do[does]+主語+動詞の原形~ ? ・彼女はいつあの本を読みますか。→ When does she read that book? ・彼女はたいてい朝食前にそれを読みます。→ She usually reads it before breakfast. ◉疑問詞が主語の疑問文 →疑問詞(主語)+動詞~ ? 標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント 名詞・代名詞・形容詞・副詞 ◆指導ページ P.6 ~ 9 ◆ 【主な学習内容】 ◎名詞の複数形・代名詞の用法→複数形の作り方,「some / any」の用法,代名詞の格変化,前置詞+目的格について復習する。 ◎形容詞の用法・副詞の用法→形容詞の限定用法と叙述用法,副詞の種類,頻度を表す副詞と文中での位置について復習する。 学習内容 補足・留意事項など 1 名詞の複数形 ☆ 名詞の複数形…数えられる名詞の表すもの(人)が,2 つ(2 人)以上あるときの表し方 数えられない名詞(物質名・人名・国名・教科名・スポーツ名など)は,複数形にしない。 ☆ 複数形の作り方 ① ふつう(②~⑦以外すべて)→単数形の語尾に s をつける。 cup → cups dog → dogs ② 語尾が s, ch, sh, x のとき→単数形の語尾に es をつける。 dish → dishes box → boxes ③ 語尾が o のとき→単数形の語尾に s をつける場合と es をつける場合がある。 ④ 語尾が[子音字+ y]のとき→単数形の語尾の y を i にかえて es をつける。 ⑤ 語尾が f, fe のとき→単数形の語尾の f, fe を v にかえて es をつける。 ⑥ 不規則に変化する語 foot → feet tooth → teeth child → children man → men ⑦ 単数形と複数形が同じ形の語 fish sheep deer Japanese ☆ 「some」の使い方→漠然とした数量があることを意味して,ふつう肯定文で使う。 ☆ 「any」の使い方→疑問文や否定文では,「some」のかわりに「any」を使う。 2 代名詞の用法 ☆ 代名詞の格変化[主格・所有格・目的格・所有代名詞] 1 人称 2 人称 3 人称 単数 複数 単数 複数 単数 複数 主格 所有格 目的格 所有代名詞 [私] I my me mine [私たち] we our us ours [あなた] you your you yours [あなたたち] you your you yours [彼,彼女,それ] he[she, it] his[her, its] him[her, it] his[hers] [彼ら] they their them theirs 「These」…「This」の複数形 「Those」…「That」の複数形 ☆ 所有代名詞とは…「~のもの」を表す代名詞。単独で用いる。1 語で [所有格+名詞] の役割。 ・あれは私の猫です。→ That is my cat.(「~の」…所有格) ・あの猫は私のものです。→ That cat is mine.(「~のもの」…所有代名詞) 前置詞のあとにおかれる名詞や代名詞を前置詞の目的語といい,代名詞の場合は目的格 になる。 3 形容詞の用法 ☆ 形容詞の限定用法→名詞の意味を限定するために名詞の直前において名詞を修飾する使い方。 ☆ 形容詞の叙述用法→日 本文で形容詞を述語として使う形容詞述語文である場合,英文で be 動詞の直後に単独で用いる使い方。 この用法の形容詞は,「A は B です。」の B の部分にあたり,主語 A の性質・形状・様 子を説明する。 4 副詞の用法 ☆ 動詞を修飾する副詞 ◉頻度を表す副詞 ① 様態を表す副詞…「well」「hard」「fast」「early」「late」など ① always …いつも ② 場所や時を表す副詞…「here」「there」「home」「now」「today」など ② usually …たいてい ☆ 形容詞や他の副詞を修飾する副詞…「very」「so」「too」など ③ often …しばしば ☆ 頻度を表す副詞…動作の頻度(どの程度の割合でその動作が行われるのか)を表す副詞 ④ sometimes …ときどき be 動詞のあと,一般動詞の 前におく。 標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント 助動詞 can・命令文 【主な学習内容】 ◎助動詞 can →助動詞を使う肯定文・否定文・疑問文について復習する。 ◎命令文→命令文の肯定形と否定形,Let’s を用いた文について復習する。 学習内容 ◆指導ページ P.10 ~ 13 ◆ 補足・留意事項など 1 助動詞 can ☆ 助動詞とは…動詞の直前においていろいろな意味を付加する働きをする語 [用法] …助動詞は主語の人称や単数複数による変形がなく,直後の動詞はつねに原形。 ☆ 助動詞「can」の意味…「~できる」という可能の意味を表す。 ◉「can」のその他の意味 ・彼女は上手にあの歌を歌います。→ She sings that song well. ① 許可の意味 ・彼女は上手にあの歌を歌うことができます。→ She can sing that song well. →「~してもよい」 ☆ 否定文の作り方→動詞の直前に「can’t」(1 語扱い)または「cannot」(1 語扱い)をおく。 ・私たちはあまり上手に英語を話すことができません。 ② 依頼の意味(Can you ~ ?) →「~してくれませんか」 → We can’t speak English very well. = We cannot speak English very well. can’t (cannot) +動詞の原形→「~してはいけない」という禁止の意味を表すこともある。 ◉ can not は cannot と 1 語 で 表 ☆ 疑問文の作り方と答え方 すことが多い。短縮形は can’t 作り方→助動詞「can」を文頭(主語の直前)におく。 と表す。 答え方→ Yes なら can を,No なら can’t(cannot)を使って答える。 ・あなたたちはこれらの本を読むことができますか。→ Can you read these books? ・はい,できます。/いいえ,できません。→ Yes, we can. / No, we can’t. 「Can I ~ ?」→「~してもいいですか」(許可) 「Can you ~ ?」→「~してくれませんか」(依頼) ☆ 一般動詞を用いた文の疑問詞で始まる疑問文との対比 ・彼女は今日何を料理しますか。→ What does she cook today? ・彼女は今日何を料理できますか。→ What can she cook today? ・卵を料理できます。→ She can cook eggs. ☆ 一般動詞を用いた文で疑問詞が主語になる疑問文との対比 ・誰があの教室をそうじするのですか。→ Who cleans that classroom? ・誰があの教室をそうじすることができますか。→ Who can clean that classroom? ・あの生徒たちができます。→ Those students can. 2 命令文 ☆ 命令文の作り方→主語(動作主)である You を省略して,動詞の原形を文頭におく。 ① 一般動詞の命令文 ・宿題をしなさい。→ Do your homework.(一般動詞の命令文肯定形) ② be 動詞の命令文 ・その女性に親切にしなさい。→ Be kind to the woman.(be 動詞の命令文肯定形) ☆ 否定の命令文 [意味] …「~するな」「~してはいけない」という禁止の意味を表す。 [用法] …動詞の原形の直前に「Don’t」をおく。(主語 You の省略なので Doesn’t ではない) ・ジム,この部屋を使ってはいけません。→ Don’t use this room, Jim. ☆ ていねいな命令文 [意味] …「(どうぞ)~してください」というていねいな言い方で依頼の意味を表す。 ◉ていねいな否定の命令文 →文頭か文末に「please」をおく。 [用法] …文頭か文末に「please(どうぞ)」をおく。文末の場合は直前にコンマをおく。 文末の場合は直前にコンマを ・どうぞあの少年たちといっしょにサッカーをしてください。 おく。 → Please play soccer with those boys. = Play soccer with those boys, please. ☆ Let’s を用いた文 [意味] …「~しましょう」という勧誘や提案の意味を表す。 [用法] …動詞の原形の直前に「Let’s」をおく。 ・いっしょに野球をしましょう。→ Let’s play baseball together. ・ここに来ないでください。 → Please don’t come here. 標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント 現在進行形・いろいろな疑問文 【主な学習内容】 ◎現在進行形→動詞の ing 形の作り方,進行形の肯定文・否定文・疑問文について復習する。 ◎いろいろな疑問文→さまざまな疑問詞による疑問詞疑問文の形と意味について復習する。 ◆指導ページ P.14 ~ 17 ◆ 学習内容 補足・留意事項など 1 現在進行形 ☆ 動詞の ing 形の作り方 ◉進行形にできない動詞 ① 語尾が e のとき→ e をとって ing をつける。 →状態や感情などを表す動詞 use → using make → making ① 好きだ… like ② 語尾が[短母音+子音字]のとき→子音字を重ねて ing をつける。 ② 愛する… love run → running ③ 知っている… know ③ ①・②以外→そのまま ing をつける。 ④ ほしい… want read → reading study → studying ⑤ 見る… see ☆ 進行形の意味と用法 ⑥ 持っている… have [意味] …「~しています」「~しているところです」 [用法] … [be 動詞]+[動詞の ing 形] 現在形→現在の習慣や事実を表すときに用いる。 現在進行形→今まさにその動作をしているという状態を表すときに用いる。 動詞の ing 形は,現在分詞と呼ばれ,動詞的な性質を無くし,形容詞的な性質を有する。 進行形の文は be 動詞を使うので,文法上,be 動詞の文と同様の用法になる。 ・私の父は今家で彼の車を洗っています。→ My father is washing his car at home now. ☆ 現在進行形の否定文の作り方→ be 動詞の直後に not をおく。 ・彼らは今宿題をしていません。→ They aren’t doing their homework now. ☆ 現在進行形の Yes / No 疑問文の作り方→ be 動詞を文頭(主語の直前)におく。 ・あの少女たちは今その音楽を聞いているのですか。-はい,そうです。/いいえ,ちがいます。 → Are those girls listening to the music now? - Yes, they are. / No, they aren’t. ☆ 現在進行形の疑問詞で始まる疑問文の作り方→ [疑問詞] + [現在進行形の Yes / No 疑問文] ? ・あなたは今何をしているのですか。-わたしは今テレビを見ています。 → What are you doing now? - I am watching TV now. 2 いろいろな疑問文 ☆ 疑問詞で始まる疑問文の形 ① [疑問詞]+[Yes / No 疑問文]? 主語の直前に do / does / be 動詞 / 助動詞をおく。 ② [疑問詞(主語)]+[動詞]~ ? 動詞は主語の人称や数,文の時制の支配を受けるので注意。 ☆ 疑問代名詞…代名詞の働きをする疑問詞で,主語として用いる場合は 3 人称単数扱いになる。 → what 「何」/ who「だれ」/ whose「だれのもの」/ which「どれ」 ・だれがこの自転車を使いますか。-母です。→ Who uses this bike? - My mother does. ・あなたはどちらのほうが好きですか。→ Which do you like better? ☆ 疑問形容詞…直後に名詞が続いて,形容詞のような働きをする疑問詞。 → what 「何の」/ whose「だれの」/ which「どちらの」 ・あなたは何の科目が好きですか。→ What subject do you like? ・これはだれの本ですか。→ Whose book is this? ・あなたはどのペンを使いますか。→ Which pen do you use? ☆ 疑問副詞…時・場所・理由・方法などをたずねる疑問詞。 → when「いつ」/ where「どこで(に)」/ how「どのように」 ◉ how +形容詞[副詞] ・how many …数 ・あなたはいつそこへ行くのですか。→ When do you go there? ・how much …量・値段 ・あなたの車はどこにありますか。→ Where is your car? ・how old …年齢・古さ ・あなたはどのように学校へ行きますか。→ How do you go to school? ・how tall …身長・高さ ☆ How +形容詞[副詞]… how は直後に形容詞や副詞をともない,数・量・時間・距離・回 ・how high …高さ 数などをたずねることができる。 ・how far …距離 ・how long …長さ・時間 ・how often / how many times …頻度・回数 ・how soon …あとどれくらいで 標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント 過去形⑴〔一般動詞〕 ◆指導ページ P.18 ~ 21 ◆ 【主な学習内容】 ◎一般動詞の過去形の作り方と過去の文の表し方→一般動詞の過去形の作り方と過去を表す語句を用いた文について習得する。 ◎一般動詞の過去形の否定文と疑問文の表し方→一般動詞の過去形の否定文と Yes / No 疑問文・疑問詞疑問文の作り方を学ぶ。 学習内容 補足・留意事項など 1 過去形の文 ☆ 規則動詞の過去形の作り方 ◉ 過去を表す語句 ① ふつう(②~④以外)… ed をつける。 ① きのう(昨日) talk → talked visit → visited → yesterday ② 語尾が e … d をつける。 ② きのうの朝 like → liked use → used → yesterday morning ③ 語尾が[子音字+ y]… y を i にかえて ed をつける。 ③ きのうの午後 study → studied carry → carried → yesterday afternoon ④ 語尾が[短母音+子音字]…子音字を重ねて ed をつける。 ④ きのうの夕方 stop → stopped drop → dropped → yesterday evening ☆ 不規則動詞の過去形の分類 ⑤ 昨夜 ① つづりが大きくかわるもの → last night go → went have → had make → made speak → spoke ⑥ 先週 ② 母音がかわるもの([o → a][o → e][i → a]など) → last week come → came know → knew sit → sat sing → sang ⑦ 先月 ③ 形がかわらないもの → last month cut → cut put → put ⑧ 去年(昨年) ☆ 過去の肯定文の表し方 → last year 英語では,「~した」と過去のことを表すとき,動詞を過去形にする。[過去時制] ⑨ この前の夏 一般動詞の過去形は,主語の人称や単数複数の違いによって形がかわることはない。 → last summer ・彼女の弟は昨夜夕食前テレビを見ました。 → Her brother watched TV before dinner last night. ⑩ この前の日曜日 → last Sunday ⑪ 2 日前 2 過去形の否定文〈主語+ did not[didn’t]+動詞の原形~ .〉 ☆ 過去の否定文の表し方 「~しなかった」という過去の否定文は,動詞の前に did not[didn’t]をおき,動詞は原 形にする。 主語や規則動詞・不規則動詞に関係なく,did not[didn’t]を用いる。 ・ジムは先週家で英語を勉強しませんでした。 → Jim didn’t study English at home last week. → two days ago ⑫ 3 週間前 → three weeks ago ⑬ 4 か月前 → four months ago ⑭ 5 年前 → five years ago ⑮ そのとき → at that time → then 3 過去形の疑問文〈Did +主語+動詞の原形~ ?〉 ☆ 過去の疑問文の表し方 一般動詞の文では,代動詞「Do」の過去形「Did」を用いる。動詞は原形にする。 主語による「Do」「Does」の使い分けは,過去時制にはない。主語が何であれ,文頭に 「Did」を使う。 ① Yes / No 疑問文の場合 ・あの少年たちは昨日公園で野球をしましたか。-はい,そうです。/いいえ,ちがいます。 → D id those boys play baseball in the park yesterday? - Yes, they did. / No, they didn’t. ② 疑問詞を含む疑問文の場合 ・あなたは放課後どこで彼らといっしょに遊びましたか。 -私は公園で遊びました。/公園です。 → Where did you play with them after school? - I played in the park. / In the park. ③ 疑問詞が主語の疑問文の場合 ・誰がその部屋を掃除しましたか。-あなたのお母さんがしました。 → Who cleaned the room? - Your mother did. ⑯ 今朝 → this morning ⑰ 先日 → the other day ⑱ 一昨日(おととい) → the day before yesterday ⑲ 数日前 → a few days ago 標準新演習 春期テキスト 中 2 英語 指導のポイント 過去形⑵〔be 動詞〕・There is ~ . ◆指導ページ P.22 ~ 25 ◆ 【主な学習内容】 ◎ be 動詞の過去形→ be 動詞の過去形と be 動詞の過去形を用いた文の表し方について習得する。 ◎過去進行形と There is[are]~ . の文→過去進行形の肯定文・否定文・疑問文,There is[are]~ . の文について学ぶ。 学習内容 補足・留意事項など 1 be 動詞の過去形の文 ☆ be 動詞の過去形…「am」「is」→「was」/「are」→「were」 ☆ 「AはBでした」…「=〔イコール〕」の意味で使う be 動詞の文 ・私はそのときとても忙しかったです。[肯定文] → I was very busy then. ・彼は去年彼女の友人ではなかったです。[否定文] → He wasn’t her friend last year. ・あなたは 3 年前は中学生でしたか。-はい,そうです。/いいえ,ちがいます。 [Yes / No 疑問文] → Were you a junior high school student three years ago? - Yes, I was. / No, I wasn’t. ・昨日の京都の天気はどうでしたか。-昨日は京都は雨でした。[疑問詞で始まる疑問文] → How was the weather in Kyoto yesterday? - It was rainy in Kyoto yesterday. ◉主語と be 動詞 主語 現在形 過去形 I am was he・she・it is you・複数 are were ◉ was not の短縮形 → wasn’t were not の短縮形 → weren’t ☆ 「AはBにいました」…「存在する」という意味で使う be 動詞の文 ・私たちはそのとき教室にいました。[肯定文] → We were in the classroom then. 2 過去進行形 ☆ 進行形の意味と用法 ◉進行形にできない動詞 [意味] …「~していた」 →状態や感情などを表す動詞 [用法] …主語+ was[were]+動詞の ing 形~ . ① 好きだ… like ☆ 過去進行形の肯定文 ② 愛する… love ・私はそのとき公園で彼といっしょにテニスをしていました。 ③ 知っている… know → I was playing tennis with him in the park then. ④ ほしい… want ☆ 過去進行形の否定文 ⑤ 見る… see ・彼らはそのとき家でテレビを見ていませんでした。 ⑥ 持っている… have → They weren’t watching TV at home then. ☆ 過去進行形の Yes / No 疑問文 ・彼女はそのとき駅の近くを歩いていましたか。-はい,そうです。/いいえ,ちがいます。 → Was she walking near the station then? - Yes, she was. / No, she wasn’t. ☆ 過去進行形の疑問詞疑問文 ・あなたはそのとき台所で何をしていましたか。-わたしは夕食をつくっていました。 → What were you doing in the kitchen then? - I was cooking dinner. ・誰がそのとき教室で音楽を聞いていましたか。-あれらの生徒たちです。[疑問詞主語] → Who was listening to music in the classroom then? - Those students were. 3 There is [are]~ . の文 ☆ There is[are]~ . の文の意味と用法 [意味] …「…に~がある」 [用法] … There is[are]+名詞+場所を表す語句 . There にはとくに意味がなく,There is[are]の 2 語で「ある〔いる〕」。 ☆ There is[are]~ . の文の否定文… be 動詞の直後に not をおく。 ・私の部屋に犬は 1 匹もいません。→ There are not any dogs in my room. = There are no dogs in my room. = My room has no dogs. ☆ There is[are]~ . の文の Yes / No 疑問文→ be 動詞を文頭(there の直前)におく。 ・壁に絵がありますか。→ Is there a picture on the wall? ・はい,あります。/いいえ,ありません。→ Yes, there is. / No, there isn’t. ◉ There is[are]~ . の文の過去形 「…に~があった」 → There was[were]~ . ◉ not any +名詞= no +名詞