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平成25年度航空機騒音に対するお問い合わせ件数・要請行動等
平成25 平成25年度航空機騒音 25年度航空機騒音に 年度航空機騒音に対するお問 するお問い合わせ件数 わせ件数・ 件数・要請行動等 お問い合わせ件数 4月 基地の動向など 日付/動向 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 60件 - - - - 71件 - 在日米海軍司令官 南関東防衛局長 H25.5.13 在日米陸軍司令官 南関東防衛局長 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 ○ 平成25年5月17日、座間市内においてキャンプ座間所属の米 軍人が運転する自動車による交通事故が発生した。 ○ 自動車損害賠償責任保険及び任意自動車保険の加入がなく、 有効な自動車検査証の交付を受けていない自動車を運転し、 このような事故を引き起こしたことは誠に遺憾である。 ○ ついては、交通安全教育の徹底、交通事故の再発防止はもと より、米軍人等に対し、自動車損害賠償責任保険の契約締結 及び任意自動車保険への加入を徹底させ、これを確実に確認 する体制を早期に構築することを(米側に申し入れるよう)強く 要請する。 ※( )内は、日本側への要請に挿入。 H25.5.21 防衛大臣 5月 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 文書要請: 空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練について(要請) 県及び厚木基地周 辺9市 5月24日、防衛省から、空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓 練について通告があった。この通告によれば、硫黄島における天候 等の事情により所要の訓練が実施できない場合には、厚木飛行場 において、訓練を行う可能性があるとのこと。 昨年5月には、ジェット機を含む空母艦載機による昼夜を問わない 着陸訓練が厚木飛行場で実施され、深刻な騒音被害が発生してお ります。理由の如何を問わず、このような被害が再びもたらされるこ とは到底容認できない。 貴職におかれましては、日ごろから騒音被害に苦しむ基地周辺住 民に配慮されることはもとより、天候等の事情があっても、すべての 訓練を硫黄島で実施するよう、また仮に、硫黄島で所要の訓練が実 施できない場合においても、周辺に人口が密集している厚木飛行場 において訓練を実施しないよう、米側に申し入れるとともに、このこ とについて日米間で再度調整するよう強く求める。 H25.5.27 在日米海軍司令官 南関東防衛局長 口頭要請: 米軍人による盗撮被疑事件について 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 ○ 5月5日(日)及び12日(日)に米海軍軍人による住居等侵入事件 が発生した際、米軍人等への教育訓練の徹底、厳正なる綱紀粛 正及び事件の再発防止に努めることを(米側に申し入れるよう) 要請したばかりである。 ○ 累次にわたる要請にもかかわらず、再びこのような事件が発 生してしまったことは、非常に遺憾である。 ○ 状況をしっかりと認識し、米軍人等への教育訓練を徹底する とともに、厳正なる綱紀粛正及び再発防止策を早期に講じる ことを(米側に申し入れるよう)改めて強く要請する。 ※( )内は、日本側への要請に挿入。 H25.5.29 お問い合わせ件数 口頭要請: ○ 平成25年5月5日、米兵が横須賀市内の民家に侵入した事 件に続き、12日にも、米兵が逗子市内の小学校に侵入する 事件が発生した。 ○ 神奈川県基地関係県市連絡協議会としては、これまでも米 軍人等による事件・事故が発生した際に、適切な措置を講じ るよう再三にわたり要請してきたが、このような飲酒に起因 する事件が連続して発生したことは、誠に遺憾である。 ○ ついては、米軍人等への教育訓練の徹底、厳正なる綱紀粛 正及び事件の再発防止に努めることを(米側に申し入れる よう)要請する。 ※( )内は、日本側への要請に挿入。 口頭要請: 米軍人が運転する自動車による交通事故について 143件 H25.6.21 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港を出港 6月 基地の動向など 日付/動向 H25.6.25 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港に入港 H25.6.26 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港を出港 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 - - 54件 - - 防衛大臣 県及び厚木基地周 辺9市 ○ 厚木飛行場において、6月28日(金)から7月1日(月)の深夜 時間帯に空母ジョージ・ワシントン艦載機の離着陸があり、そ の騒音により、多くの住民が、睡眠妨害をはじめとする耐え難 い苦痛を強いられた。 ○ こうした深夜飛行については、極めて遺憾であり、今後は絶対 に深夜飛行を行わないよう、強く米側に申し入れるよう要請す る。 H25.7.1 7月 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 在日米海軍司令官 南関東防衛局長 H25.7.17 お問い合わせ件数 口頭要請: 6月28日(金)から7月1日(月)の深夜飛行について 口頭要請: 逗子市での米軍人による窃盗未遂事件について 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 ○ 米軍人による事件が再び発生したことは、誠に遺憾である。 ○ 米軍人等への教育訓練の徹底、厳正なる綱紀粛正及び早期に 再発防止策を講じることを米側に要請するとともに、南関東防衛 局長には米側に申し入れするよう要請。 23件 H25.8.23 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港に入港 基地の動向など 日付/動向 H25.8.24 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港を出港し、再度入港 8月 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 外務省、防衛省 内閣官房 内閣府、総務省 財務省、環境省 厚生労働省 H25.8.13 原子力規制庁 文書要請: 平成26年基地問題に関する要望書を提出 重点要望項目 Ⅰ.米軍基地の整理・縮小・早期返還。 Ⅱ.厚木基地における航空機騒音の解消。 Ⅲ.米国原子力艦の事故による原子力災害対策の強化充実。 Ⅳ.日米地位協定の見直しを行うとともに、その運用につい て、適切な改善を図ること。 Ⅴ.住宅防音工事等、騒音対策の充実。 Ⅵ.国による財政的措置及び各種支援策の充実。 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 平成25 平成25年度航空機騒音 25年度航空機騒音に 年度航空機騒音に対するお問 するお問い合わせ件数 わせ件数・ 件数・要請行動等 9月 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 16件 H25.9.13 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港を出港 - - 4件 - - - - 10月 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 12件 - - 内閣総理大臣 防衛大臣 H25.11.7 外務大臣 財務大臣 駐日米国大使 11月 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 在日米軍司令官 在日米海軍司令官 第7艦隊司令官 H25.11.8 厚木航空施設司令官 第5空母航空団司令官 文書要請: 厚木基地騒音対策 厚木基地における米空母艦載機の夜間連続離着陸訓練(NLP)によ 協議会 る航空機騒音の解消等について次のことなどを要請 1.空母艦載機の一日も早い移駐のため、施設整備や訓練空域の 調整などを着実に行うとともに、移駐にかかる諸問題の解決に向 けた協議等に全力を尽し、きめ細やかな情報提供を行うこと。 2.恒常的訓練施設を確保すること。 3.移駐実現までの間も、NLPなどにおける硫黄島の更なる活用 や、激しい騒音の発生が予想される飛行については、的確な情 報提供を行い、騒音問題の解決に積極的に取り組むこと。 23件 H25.12.5 米空母ジョージ・ワシントンが横須賀港に入港 在日米海軍司令官 厚木航空施設司令官 外務大臣 防衛大臣 12月 要請行動 H25.12.17 要請日/要請先/内容/要請者 緊急要請: 米海軍ヘリコプターの不時着について 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 平成25年12月16日、三浦市三崎に厚木基地を拠点とする第5空 母航空団所属のMH-60Sヘリコプターが不時着した。 地元住民への被害はなかったものの、米軍搭乗員2名は負傷し、 物的被害も生じており、こうした事態の発生に県民は強い不安を抱 いている。 県内では、平成23年にもヘリコプターが緊急着陸しており、当協議 会では、これまでも、事故が発生する都度、飛行の安全対策の確立 や整備点検の徹底を繰り返し要請してきた。今回、再びこうした事故 が生じたことは、米軍機の安全管理等に対する不信感を県民に与 えるものであり、極めて遺憾である。 貴職におかれては、今後、二度と米軍機の事故が起こることのな いよう、次のことについて、(米軍に申し入れるよう)改めて強く要請 する。 ※( )内は、日本側への要請に挿入。 1 今回の不時着に関し、早急に原因を究明し、その調査結果を 速やかに、報告もしくは公表すること。 2 航空機の整備点検などを確実に実施して、徹底した安全管理 を行い、事故の再発防止に努めること。 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 46件 - - 在日米海軍司令官 厚木航空施設司令官 外務大臣 防衛大臣 平成 26年 年 26 1月 H26.1.10 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 緊急要請: 米海軍航空機からの部品落下について 神奈川県基地関係 県市連絡協議会 平成26年1月9日、第5空母航空団所属のFA18Eスーパーホー ネットが綾瀬市内に部品を落下し、車両等を破損させる事故が発生 した。幸いにも人的被害はなかったが、一歩間違えれば人命に関わ る可能性のある重大な事故である。 平成24年2月8日に、EA-6Bプラウラーが大和市内において部 品落下事故を起こしてから、2年を経過していません。また、平成25 年12月16日には、MH-60Sヘリコプターが三浦市に不時着し、物 的被害も生じており、県民は航空機事故に強い不安を抱いている。 当協議会が、これまで、事故が発生する都度、飛行の安全対策の 確立や整備点検の徹底などを繰り返し要請してきたにもかかわら ず、今回、再びこうした事故が発生したことは、米軍機の安全管理 等に対する不信感を県民に与えるものであり、極めて遺憾である。 貴職におかれては、今後、二度と米軍機の事故を起こすことのな いよう、次のことについて、万全の対策を講じることを(米軍に申し入 れるよう)改めて強く要請する。 ※ ( )内は、日本側への要請に挿入。 1 今回の事故の原因を早急に究明し、実効性のある再発防止策を 確立すること。 また、これらについて速やかに公表するとともに、安全性が確認 されるまでは、同機種の飛行を中止すること。 2 航空機の整備点検などを確実に実施して、航空機の徹底した安 全管理を行い、事故の再発防止に努めること。 在日米海軍司令官 南関東防衛局長 H26.1.14 平成 26年 年 26 2月 平成 26年 年 26 3月 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 基地の動向など 日付/動向 お問い合わせ件数 基地の動向など 日付/動向 要請行動 要請日/要請先/内容/要請者 口頭要請: 神奈川県基地関係 2014年1月、座間市、横須賀市と立て続けに発生する事件に対 県市連絡協議会 し、米軍人等への教育訓練の徹底、厳正なる綱紀粛正及び事件の 再発防止に努めるよう要請。 31件 - - - - 6件 - - - - 平成25年度合計苦情件数 489件