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Document Security Showcase 2009

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Document Security Showcase 2009
GCNJ東日本大震災復興コレクティブアクション
亘理町ボランティア活動
第11期
手引書
<第11期実施日程・作業内容>
第1回:2016年 10月9日(日)~10月10日(月)
第2回:2016年 10月20日(木)~10月22日(土)
第3回:2016年 11月11日(金)~11月12日(土)
第4回:2016年 12月 1日(木)~12月 3日(土)
防潮林の環境整備・植樹
防潮林の環境整備&苗木メンテナンス
防潮林の環境整備&苗木メンテナンス
防潮林の環境整備&苗木メンテナンス
Contents:
P1 ◇国連グローバル・コンパクトとGCNJについて
◇GCNJ東日本大震災復興コレクティブアクション(CA)について
P2 ◇宮城県亘理町について
P3 ◇宮城県山元町について
P4 ◇亘理町プロジェクトについて
P7 ◇プログラム内容について
P9 ◇宿泊先について
P10 ◇活動スケジュール(第1回~第4回)
P14 ◇復興支援作業の心構えについて
◇家族参加の場合の注意事項について
P15 ◇ボランティア活動場所の位置関係について
P16 ◇防潮林からの非常時の避難経路について
P17 ◇非常時の対応について
P18 ◇健康と安全面での注意事項について
◇各種保険について
P19 ◇持ち物について
P20 ◇携行品に関する注意事項について
◇周辺観光情報
P21 ◇亘理町復興計画図
※大切な事柄を記載していますので、必ず出発前にお目通しいただき、
活動へもご持参ください。
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
2016.9.12版
一部修正2016.10.27
国連グローバル・コンパクトとGCNJについて
◆国連グローバル・コンパクト(UNGC)
GC4分野10原則
企業は、
1. 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、
2. 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
各企業・団体が責任ある創造的なリーダー
シップを発揮することによって、社会の良き
一員として行動し、持続可能な成長を実現
するための世界的な枠組み作りに参加する
自発的な取り組みです。1999年にダボス会
議でコフィー・アナン前国連事務総長が提唱
し、2000年にNY国連本部で発足しました。
UNGCに署名する企業・団体は、人権の保
護、不当な労働の排除、環境課題への対応、
そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同
する企業トップ自らのコミットメントのもとに、
その実現に向けて努力を継続しています。
企業は、
3. 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、
4. あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、
5. 児童労働の実効的な廃止を支持し、
6. 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
企業は、
7. 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、
8. 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、
9. 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである
企業は、
10. 強要や賄賂を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り
組むべきである
◆グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
世界の多くの国にUNGCのローカルネットワーク ~GCNJのあゆみ~
国連広報センターの一部として創設
があり、持続可能な発展を目指す各国のプラット 2003年
2008年
任意団体として国連広報センターから独立
フォームとして活動しています。GCNJは、2003
2011年10月
一般社団法人化
年12月に日本におけるローカルネットワークとし
*GCNJ会員数: 223団体および企業(休会除く)
て発足しました。2008年4月より経営トップ主導
(2016年8月19日時点)
型のネットワークへ移行、2011年10月には一般
社団法人化しました。透明性、公平性をより確保 ◇UNGC、GCNJについての詳細は、
した体制のもと、加入企業・団体の力を結集し、 GCNJのウェブサイト(http://www.ungcjn.org/index.html)
をご参照ください。
持続可能な社会の実現に向けて積極的な活動
を展開しています。
GCNJ東日本大震災復興コレクティブアクション(CA)について
GCNJ東日本大震災復興CAは東日本大震災からの復興に向けたGCNJ会員企業・団体によるボランティア
派遣の取り組みです。上記のGC4分野10原則にのっとり、すべての人の人権が守られる世界に寄与すべく、
被災地の支援活動を行っています。なおかつ、企業の横連携や複数セクター間の協働を通して社会課題解
決に取り組むGCNJの組織の特徴を活かしながら、被災地域の産業復興と経済的自立に向けて貢献し、継
続的に復興を支えることを目的に活動しています。また、現在支援を行っているわたりグリーンベルトプロジェ
クトは、外来種駆除、郷土種の保護に配慮した防潮林再生事業を行っており、生物多様性の面からもGCNJ
が支援することが相応しいプロジェクトだと考えています。
~GCNJ東日本大震災復興CAのあゆみ~
*2011年3月11日: 東日本大震災発生
*2011年7月:コレクティブアクション企画を募集
*2011年8月:宮城県気仙沼大島と亘理町を視察
*2011年9月~2012年3月 気仙沼大島プロジェクト実施
(2012年3月復旧フェーズ終了に合わせ活動を終了)
*2011年10月~亘理町プロジェクト開始 (継続中)
*2011年9月:震災復興コレクティブアクション開始
1
宮城県亘理町について
亘理町は、宮城県の南部、阿武隈川の河口に位置する農業田園都市です。
東北地方としては比較的温暖な気候を利用しての果樹・花卉栽培が盛んであり、
特にイチゴが名産(東北生産量1位)です。
Before 3.11
After 3.11
H26年12月
【基礎情報】(※H27.12現在)
◇人口: 34,139人(H23より1,400人減)
◇面積:73km²
【被害情報】(※H24.6現在)
◇死者数: 306名、負傷者:44名
◇仮設住宅完成数:約1,126戸
【復興の状況:生活】
◇電車は常磐線が町内全駅にH24に開通
◇世帯数(※H27.4現在)
・吉田・荒浜地区:3,006世帯
(H22より943世帯減)
・亘理・逢隈地区:8,799世帯
(H22より1,434世帯増*内陸にあるため)
◇災害公営住宅入居数(集合・戸立含む)
H26年秋〜 入居開始:140戸
H27年春 完成予定:337戸
【復興の状況:産業】
◇生産戸数251軒のうち232軒が被災
◇H25にいちご団地3カ所の完成
40haに99名の生産者が参加
(震災前は54haの耕地面積)
◇りんごは宮城県1位の生産量
山側で栽培のため被害少なかった。
2
宮城県山元町について
*位置は「亘理町について」の地図を参照
山元町は、宮城県の東南端(亘理町よりさらに南)に位置します。西部は丘陵地
帯、中心部は平坦な水田地帯、東部は砂土の畑作地帯と多様な立地を生かし、
主に米・いちご・りんごを栽培しています。
磯浜漁港
After 3.11
Before 3.11
H28年3月
坂本駅
元の場所は更地になっており、内陸
側に新しい駅を建設中(下の写真)
*もう一つの駅(山下駅)も同様
震災遺構 中浜小学校
東日本大震災の津波の猛威を後世に伝
えるため、中浜小学校を「震災遺構と
して保存、活用していくことを望む」
とする提言書が震災伝承検討委員会で
まとまり、町が具体案を検討する。
亘理・山元町の特産品と名物
①いちご ②りんご ③ほっき飯 ④はらこ飯
②
①
【基礎情報】(※H28.1現在)
◇人口: 12,584人(H23より4,000人減)
◇面積:64km²
【被害情報】(※H28.1現在)
◇死者数: 636名、負傷者:90名
◇仮設住宅完成数:約1,030戸
【復興の状況:生活】
◇電車は常磐線が町内全駅不通
以前より内陸に駅を建設中、H28年秋以降完成予定
◇世帯数(※H28.1現在)
③
④
・4,569世帯(H22より992世帯減)
◇災害公営住宅入居数(集合・戸立含む)
H27年12月 完成:373戸 (計画:490戸)
【復興の状況:産業】
◇いちご農家129軒のうち124軒が被災
・その後52軒が再興
3
亘理町プロジェクトについて
◆亘理町復興計画とわたりグリーンベルトプロジェクトの関係について
亘理町は、亘理町震災復興計画の最終版を2011年12月に策定しました。東日本大震災によって沿岸部全体が津波
に襲われた為、復興計画の実行には、10年単位の年月を要します。
復興は、要素ごとに国・県・町が分担しますが、例えば水道、道路のような社会基盤の中のハードな部分は国が行な
わなければなりません。一方、にぎわいづくり等のソフトの要素を含む部分には、行政にすべてを委ねるのでなく、住
民が自分で行なうことができるものがあります。
亘理町の復興計画の基本方針の1つ、「安全と安心を確保するまちづくり」の施策の中に防潮林整備事業があります。
この事業と、「暮らしやすさと亘理らしさがあふれるまちづくり」という基本方針が合わさって生まれたのが、豊かな緑
地と水辺の創生を目指す「30,000本の防潮林育成プロジェクト」です。これが、わたりグリーンベルトプロジェクトの前
身です。復興のシンボルとして、民間による「防潮林・街路樹」の育成が掲げられています。
町民が自分たちで担えるのではないか、津波を止める森を自分たちで作ろうではないか。町の内外の有志が集まっ
て、始まりました。
◆わたりグリーンベルトプロジェクトについて
2011年より活動を開始し、① 復興シンボルとしての海岸林の復活 ② みんなでつくる復興まちづくり
③ 多様な市民の参画 を大切に活動してきました。
1、防潮林再生に関する活動
2011年より、郷土種の苗木づくりを開始しました。そして2012年秋に、亘理町の事業として、町民が集まり
防潮林のグランドデザインを作成しました(次頁参照)。後に、それは吉田東部地区再生の提言書となって
います。2013年には実現を意識した防潮林の基本事業計画をワークショップを通して作成し、実現のため
の連携方法を、国、県、町と話し合いました。
2、防潮林の維持管理活動
2014年より、残存防潮林の外来種駆除活動、及び外来種を駆除した土地への補植を開始しました。今ま
で育ててきた苗を使いました。
3、仲間づくり活動
防潮林が出来る数十年先まで、活動をより広く長く支えていくために、小学校での総合学習、広報活動と
しての熱気球フェス、発信を兼ねた企業ボランティアツアーを実施しています。
4、2015年の活動進捗
わたりグリーンベルトプロジェクトが植樹、管理を担う防潮林面積の協定を県、町と結びました。今年度は
3haに植樹を実施。(2016.2月時点では2.3haが済み。残りは3月に植樹、さらに新たな植栽の試行場所に
なる予定)いぐね(家の周りに植える防風のための林)への植樹も開始しました。
5、2016年の活動予定
約5haの防潮林に13,000本の植樹を計画しています。また、いぐねも引き続き植樹予定です。
防潮林維持管理(下草刈り)や苗木育生・管理も行います。
◆わたりグリーンベルトプロジェクトとGCNJコレクティブアクション(CA)について
東日本大震災から早5年が経過し、震災発生当初は一時的な労力としての支援も多く必要とされていましたが、現
在はハードの復興が進む一方でノウハウ等のソフト支援の重要性も高くなってきています。
わたりグリーンベルトプロジェクトは、森づくりというハード事業と、その森を中心とした地域をどうもり立てていくかと
いうソフト事業を兼ねています。わたりグリーンベルトプロジェクトでは、その過程を一緒に考えながら活動を推進し
ていく仲間を求めています。GCNJ CAの活動プログラムは、身体を動かすボランティア活動だけでなく、沿岸部視
察や地元の方との交流、ワークショップなどをプログラムに盛り込むなど、作業としてのボランティアだけでなく震災
からこれまで、そしてこれからの復興について多面的に考える構成となっています。
4
亘理町プロジェクトについて
完成した沿岸部のグランドデザイン
5
亘理町プロジェクトについて
◆運営体制
主催:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
企画・運営:GCNJ、NPO法人わたりグリーンベルトプロジェクト
旅行業務委託:東武トップツアーズ株式会社
GCNJ会員企業・団体
参加募集
交通・保険手配
社員派遣/協賛
GCNJ
東武トップツアーズ株式会社
企画相談
企業ボランティアを派遣
(株)グリーンアップ
NPO法人わたりグリーンベルトプロジェクト
(一社)ふらっとーほく
協力
NPO法人わたりグリーンベルトプロジェクト
活動中のコーディネートをお任せしています。現地で問題が発生したらすぐに連絡をし、指示
に従って下さい。活動中の運営は、事務局とご参加者の皆様の協力により成り立っています。
松島さん
片岡さん
嘉藤さん
三浦さん
活動期間中を通して様々な場面で
亘理町民のみなさんにお世話になります
鈴木さん
加藤さん
三戸部さん
小野寺さん
丸子さん
渡辺さん
6
プログラム内容について
◆沿岸部視察
GBPスタッフと亘理町の隣り山元町の視察をし
ます。山元町は、震災の遺構となる中浜小学
校や駅の新設に伴う新市街地の様子など、震
災5年が経った今の状況がよくわかります。
*第9期以前で視察していた亘理町荒浜地区
もバスで移動する際にご説明します。
◆地元の方との交流
復興商店街への訪問、協働ボランティア作業、懇親会などを通じて、多く
の地元の方との交流の機会があります。町の抱える様々な課題や将来
の展望について、ざっくばらんに話を聞くことができます。
◆振り返り会
コレクティブアクションを振り返り、これからを考える時間を最終日に設けます。
実作業だけではなく、亘理町での経験を参加者の皆さんの日常の糧にしてもらえればと思っています。
議題(例)
1)振り返り:
感じたこと、気付いたことを参加者間で共有します
2)日常とつなげる:
亘理町での経験を普段の生活と結びつけて考えます
◆ボランティア作業
※現地の需要により軽い肉体労働を伴う作業を行うことがありますが、無理のない範囲でご協力ください。
※悪天候などの理由で外での作業が困難な場合、やむをえず屋内待機となることはあります。予めご了承ください。
【苗木メンテナンス】
ドングリ拾い、苗ポットづくり(種まき)、苗の鉢替え、除草、追肥、苗畑耕作、ビニールハウスの設
営補助 等の苗ポットづくりから苗の維持管理作業までを行います。苗は3〜4年の間に50cmほど
の高さに育ちます。
7
プログラム内容について
【防潮林の環境整備】
大震災の津波でも生き残った残存防災林内に残る希少植物の維持管理を通して、「おらほの森」を取り
戻すことを目的に地元の方の指導による作業を行います。林内の下刈り後には、防災機能を強くするた
めに補植も行う予定です。集落の小規模化により防潮林の維持管理に対する人手不足が課題となって
おり、企業ボランティアの皆様の力が必要です。作業の際は、地元の作業リーダーが下刈り機を使って下
草を刈ります。企業ボランティアは刈られた下草を集めたり、太い枝を剪定鋏で切ったりします。(女性の
方にもご参加いただける作業内容です)
【防潮林での植樹】
2014年5月に植樹祭が実施され、作った苗の一部が初めて植樹されました。2015年3月宮城県および亘
理町との「みんなの森林づくり活動」協定の締結を経て、今年度3haの町有林エリアに植樹を行います。
植樹の目安として1本/4㎡の割合でクロマツとコナラ、山桜、マサキ、ツバキなどの広葉樹を植えていま
す。苗を植えた後は、植樹地全面に飛砂・乾燥防止のためにチップを散布します。
【居久根(いぐね)植樹】
居久根(いぐね)は、住宅の周りを木々で覆う屋敷林のことで、 風や津波被害から住宅を守り、また
畑の風よけの目的もあります。この地域における居久根の風景は数百年の歴史をもつ文化景観でも
ありますが、津波の塩害によって立ち枯れが見受けられ、その多くが失われてしまいました。
居久根を植えることは、沿岸の農業や人々の暮らしを守り、美しい景観を取り戻すための重要な緑
化活動と位置づけています。
8
宿泊先について
亘理町内に適当な宿泊先がないため、隣の岩沼市に宿泊します。
宿泊部屋は各回参加者の3~7名程で相部屋となりますので予めご了承ください。
バスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ・髭剃り・
ヘアブラシ、浴衣はホテルに備え付けられています。
・ホテル名: 阪急阪神第一ホテルグループ モンタナリゾート岩沼
・住所: 宮城県岩沼市北長谷字切通1-1グリーンピア岩沼内
・電話: 0223-24-4455
・URL: http://www.dhs-montana.com/
9
活動スケジュール
※活動回によってスケジュールが異なりますのでご注意ください※
◇第1回:10月9日(日)~10月10日(月)
【主な活動:防潮林の環境整備・植樹】
月
日
8:00
8:00
宿出発
ホテル送迎バス
ボランティア作業
植樹
作業場
11:45
移動
タクシー
13:30
12:00
入浴・買い物
鳥の海温泉・ふれあい市場
14:00
13:00
移動
タクシー
13:30
着替え、昼食
(お弁当)
吉田公民館
14:30
振り返り会
吉田公民館
15:50
解散
16:14 JR浜吉田駅発
9:10
集合
現地コーディネーターが待機して
います
JR仙台駅
新幹線中央改札
9:00
10:00
山元町視察(旧山下駅~)
仙台バス
10:00
11:30
オリエンテーション
11:00
大畑浜南集会所
12:30
15:00
昼食(お弁当)
ボランティア作業
防潮林環境整備、植樹準備
作業場
16:00
16:30
17:00
17:30
20:00
20:30
仙台バス
移動
懇親会準備
大畑浜南集会所
懇親会
宿泊先へ
ホテル送迎バス
チェックイン/
風呂・就寝
モンタナリゾート岩沼
※スケジュールは都合により変更になることがあります。
◇初日の集合について
・時間
9時10分
・場所
JR仙台駅 新幹線中央改札口
※現地コーディネーターが新幹線中央改札口を出た所で待機しています。
※初日、2日目ともに昼食はお弁当を用意します。
※お飲み物を携帯していただくことを推奨いたします。
◇プログラム内容について
初日は、現地コーディネーターとともに山元町の視察を行った後、防潮林の環境整備活動、
2日目に植樹活動、午後には振り返り会を行います。
P7、8もあわせてご参照ください。
10
活動スケジュール
※活動回によってスケジュールが異なりますのでご注意ください※
◇第2回:10月20日(木)~10月22日(土)
【主な活動:防潮林の環境整備&苗木メンテナンス】
木
金
8:00
9:00
10:00
8:00
9:00
10:00
11:00
仙台バス
作業場
11:00
ボランティア活動
防潮林の環境整備
下刈り・植樹準備
12:00
移動
仙台バス
12:10
昼食(お弁当)
集合
現地コーディネーターが
待機しています。
JR仙台駅
新幹中央改札
13:00
沿岸部視察
仙台バス
13:00
移動
13:50
山元町視察
旧山下駅
13:10
ボランティア活動
防潮林の環境整備
下刈り・植樹準備
12:40
15:50
防潮林見学
仙台バス
16:30
オリエンテーション
悠里館
土
宿出発
14:00
15:00
16:10
宿出発
ホテル送迎バス
ボランティア活動
苗木メンテナンス
作業場
11:45
移動
タクシー
大畑浜南集落センター
12:00
入浴・買い物
鳥の海温泉・ふれあい市場
仙台バス
13:10
移動
タクシー
13:30
着替え、昼食
(お弁当)
吉田公民館
11:00
作業場
14:30
15:50
移動
仙台バス
16:30
休憩
大畑浜南集落センター
16:50
移動
仙台バス
19:00
17:00
懇親会準備
21:00
17:30
20:00
20:30
22:00
懇親会
17:40
移動
18:10
宿泊先へ
チェックイン/
夕食・風呂・就寝
ホテル送迎バス
モンタナリゾート岩沼
23:00
8:00
9:00
10:00
振り返り会
吉田公民館
解散
16:14 JR浜吉田駅発
産直市場はまみち
宿泊先へ
ホテル送迎バス
風呂・就寝
モンタナリゾート岩沼
※スケジュールは都合により変更になることがあります。
◇初日の集合について
・時間
12時40分
・場所
JR仙台駅 新幹線中央改札口
※現地コーディネーターが新幹線中央改札口を出た所で待機しています。
※初日は移動が続きます。できるだけ昼食を済ませてから集合してください。
※お飲み物を携帯していただくことを推奨いたします。
◇プログラム内容について
初日は、現地コーディネーターとともに沿岸部の視察や防潮林見学などを行います。
2日目は防潮林の環境整備作業をいます。
3日目は苗木のメンテナンス作業を行い、その後振り返り会を行います。
P7、8もあわせてご参照ください。
11
活動スケジュール
※活動回によってスケジュールが異なりますのでご注意ください※
◇第3回:11月11日(金)~11月12日(土)
【主な活動:防潮林の環境整備&苗木メンテナンス】
金
土
8:00
8:00
宿出発
ホテル送迎バス
ボランティア作業
苗木メンテナンス
作業場
11:45
移動
タクシー
12:00
入浴・買い物
鳥の海温泉・ふれあい市場
13:00
移動
タクシー
13:30
着替え、昼食
(お弁当)
悠里館
14:30
振り返り会
悠里館
16:00
解散
1 6 : 2 1 JR亘理駅発
9:10
集合
現地コーディネーターが待機して
います
JR仙台駅
新幹線中央改札
9:00
10:00
山元町視察(旧山下駅~)
仙台バス
10:00
11:30
オリエンテーション
11:00
大畑浜南集会所
12:30
昼食(お弁当)
13:30
14:00
15:00
ボランティア作業
防潮林環境整備
作業場
16:00
16:30
17:00
17:30
20:00
20:30
移動
懇親会準備
懇親会
仙台バス
産直市場はまみち
宿泊先へ
ホテル送迎バス
チェックイン/
風呂・就寝
モンタナリゾート岩沼
※スケジュールは都合により変更になることがあります。
◇初日の集合について
・時間
9時10分
・場所
JR仙台駅 新幹線中央改札口
※現地コーディネーターが新幹線中央改札口を出た所で待機しています。
※初日、2日目ともお弁当を用意します。
※お飲み物を携帯していただくことを推奨いたします。
◇プログラム内容について
初日は、現地コーディネーターとともに沿岸部の視察や防潮林見学などを行います。
2日目は苗木のメンテナンス作業を行い、その後振り返り会を行います。
P7、8もあわせてご参照ください。
12
活動スケジュール
※活動回によってスケジュールが異なりますのでご注意ください※
◇第4回:12月1日(木)~12月3日(土)
【主な活動:防潮林の環境整備&苗木メンテナンス】
木
金
8:00
9:00
10:00
8:00
9:00
10:00
11:00
土
宿出発
仙台バス
作業場
11:00
ボランティア活動
防潮林の環境整備
下刈り・植樹準備
宿出発
ホテル送迎バス
ボランティア活動
苗木メンテナンス
作業場
12:00
移動
仙台バス
11:45
移動
タクシー
12:10
昼食(お弁当)
大畑浜南集落センター
12:00
入浴・買い物
鳥の海温泉・ふれあい市場
仙台バス
13:10
移動
タクシー
13:30
着替え、昼食
(お弁当)
悠里館
振り返り会
悠里館
解散
16:21 JR亘理駅発
11:00
集合
現地コーディネーターが
待機しています。
JR仙台駅
新幹中央改札
13:00
沿岸部視察
仙台バス
13:00
移動
13:50
山元町視察
旧山下駅
13:10
ボランティア活動
防潮林の環境整備
下刈り・植樹準備
作業場
移動
仙台バス
16:30
休憩
大畑浜南集落センター
16:50
移動
仙台バス
19:00
17:00
懇親会準備
21:00
17:30
20:00
20:30
22:00
懇親会
12:40
15:50
防潮林見学
仙台バス
16:30
オリエンテーション
中央公民館
17:40
移動
18:10
宿泊先へ
チェックイン/
夕食・風呂・就寝
ホテル送迎バス
モンタナリゾート岩沼
23:00
14:00
15:00
16:10
◇初日の集合について
8:00
9:00
10:00
14:30
16:00
産直市場はまみち
宿泊先へ
ホテル送迎バス
風呂・就寝
モンタナリゾート岩沼
※スケジュールは都合により変更になることがあります。
・時間
12時40分
・場所
JR仙台駅 新幹線中央改札口
※現地コーディネーターが新幹線中央改札口を出た所で待機しています。
※初日は移動が続きます。できるだけ昼食を済ませてから集合してください。
※お飲み物を携帯していただくことを推奨いたします。
◇プログラム内容について
初日は、現地コーディネーターとともに沿岸部の視察や防潮林見学などを行います。
2日目は防潮林の環境整備作業をいます。
3日目は苗木のメンテナンス作業を行い、その後振り返り会を行います。
P7、8もあわせてご参照ください。
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復興支援作業の心構えについて
被災地での復興支援活動にあたり、ご参加者の皆様にご留意いただきたいことを、
以下にまとめています。心得としてご理解くださいますようお願いします。
ご不明な点がありましたら、現地コーディネーターへご質問ください。
1.ボランティアは、皆さんの自発的な意志と自己責任に基づき、自分
自身での安全を確保の上、地元の方々が必要とする支援を一定
期間行う活動です。
2.ボランティア活動は、極力安全性を考慮してコーディネートしており
ますが、余震や津波の発生等、予期しない危険がないわけでは
ありません。この事をご留意いただきご参加下さい。
3.地元の方の多くは自宅や財産だけではなく、ご家族をも亡くされた
方もいらっしゃいます。震災前とは全く違う環境の中、強いストレ
スを感じている方も多くいらっしゃいます。現場ではそういった
方々の気持ちやプライバシーに十分配慮し、マナーある言動と行
動での作業をお願いいたします。
4.現場では、必ずお互いにメンバーの体力や状況、トラブルを随時
把握しながら作業を進めて下さい。被災地での病気やけがは、支
援どころか逆に現地の方々にも大きな迷惑をおかけします。
5.地元の方のお話を伺いボランティアを体験する中で、皆様が個人
として、また組織として、被災地に何ができるかお考え頂けると幸
いです。
家族参加の場合の注意事項について
下記の条件を満たす場合に限り、従業員のご家族方にご参加いただくことができます。
ご参加の場合は企業の枠を超えた団体活動であることを認識いただいた上で、ご参加
されるお子様も含めて団体としての秩序を乱さないようご留意をお願いいたします。
【家族参加の前提条件】
・所属会員企業が家族参加を承認していること。
・参加企業の社員本人も参加すること。(社員本人が不在で社員のご家族のみの参加
は不可)
・年齢条件:中学生以上(個人参加費は通常の個人参加費と同額となります)
・未成年の参加の場合、同性の親の帯同(他の参加者と相部屋となります)
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ボランティア活動場所の位置関係について
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防潮林からの非常時の避難経路について
亘理中学校方面
吉田小学校方面
縮尺:4万分の3
鳥の海
※ 防潮林への道路は
工事の関係上、一方通行になっています。
大畑浜南
集落センター
防潮林
震災時の避難場所:
・ 吉田小学校:亘理町吉田字宮前63番地(活動場所から約7.2km) または
・ 亘理中学校:亘理町沼頭1番地(活動場所から約7.5km)です。
太平洋
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非常時の対応について
◇余震の対応について
地震・津波が発生したら、現地コーディネーターの指示に従って内陸部もしくは高台に避
難して下さい。
特に、防潮林の環境整備活動・植樹活動時は、地震が発生したら待機しているバスに
避難し(場合によってはすぐに内陸部へ避難)、十分に安全を確認できた場合に作業を
再開してください。
◇作業中のけが、病気の対応について
病気・怪我は現地の病院で対応します。
不調を感じたらすぐに現地コーディネーターへ申し出てください。
◇雨天時等の天候不良時について
少量の雨の場合は、レインコートを着用して作業を実施する予定です。
尚、作業の実施可否は、現地コーディネーターが判断しますので指示に従ってください。
荒天時は、状況に応じて屋内作業などに変更される予定です。
◇放射能のリスクについて
福島の原子力発電所からは、75km離れていますので、現時点では高い放射能値とは
なっておりませんが、万一原発に異常事態が発生した場合には、国・行政の指示にし
たがって行動します。
◇その他の対応について
ボランティア活動は、ご本人の自発的な意思と責任によって参加することが基本です。
一人ひとりが自分自身の行動と安全に責任を持って行動してくださいますようお願いし
ます。
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健康と安全面での注意事項について
 ご自身で健康と安全の確保に気を配ってください。常に自分の健康状態に留意し、不調
を感じたら すぐに現地コーディネーターへ申し出てください。危険な場所には近寄らず、
危険なものには触れないでください。
 手洗いとうがいを頻繁に行うことが、病気から身を守る有効な手段になります。手洗いで
は、指先と爪の間、指と指の間、指の関節のしわ、手のひらのしわ、手首、手の甲を含め
て丹念に洗ってください。
 体調の不調を感じたら、作業前に申し出てください。
 作業上の注意事項をよく守ってください。危険な場所や危険なものには近づかず、判断に
迷ったら現地コーディネーターの指示を仰いでください。
 ボランティアワーク時は、けが等を防ぐために、長そで・長ズボン・動きやすい靴・軍手を
着用し、なるべく皮膚を露出させないようにしてください。
各種保険について
本活動では、万一の事態に備え、ボランティア保険、国内旅行保険の2つの保険に加入して
いただきます。
◇ボランティア保険 (加入対象者:2016年度分のボランティア保険に未加入の方)
参加申込み時に申し出ていただき、ご加入いただきます。一度加入すると年度いっぱい有
効となりますので、他のボランティア活動でも利用が可能です。活動の初日に証書を配布
しますので、各自で大切に保管してください。補償内容など、詳しくはボランティア保険のご
案内(http://www.tokyo-fk.com/document/V1-hokennaiyou.pdf)をご覧ください。
◇国内旅行保険 (加入対象者:全ての方) ※手続き不要。参加者個人の負担はありません。
ボランティア保険では賄い切れない部分を補うため、全ての参加者を対象にGCNJ事務局
で国内旅行保険に加入します。ご参加される1泊2日もしくは2泊3日の活動のみが補償対象
ですので、他の活動との併用は一切できません。
・保険料: お一人様1回のご参加につき 213円 (1泊2日の場合) または 250円 (2泊3日の場合)
(企業参加費および協賛金を保険料のお支払いに充当させていただきます。)
・手続き: GCNJ事務局で一括して加入いたします。各企業担当者様よりご提出いただく参加申込書をもと
に、東武トップツアーズ社経由でお手続きいたします。
・補償内容: 死亡・後遺障害:110万円(ボランティア保険と併せ、1600万円)、入院日額:600円(同上、
8,600円)、通院日額:300円(同上、5,300円)、携行品損害:10万円(3,000円以下は免責)
※携行品に対する補償は国内旅行保険のみが対象となります。
万一、活動中にケガや事故などが生じ、保険の補償対象となる場合はボランティア保険と国内旅行保険の
双方の補償対象となります。
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持ち物について
活動は主に屋外で行います。








適宜、休憩・水分補給をしながら活動を行ってください。
突然の天候悪化に備え、活動中は必ず雨具類を携帯してください。
気温の変化に対応しやすい服装で作業を行ってください。
現地にてGCNJのオリジナル識別帽子を配布します。
健康保険証
常備薬
洗面用具
服:長袖・長ズボン
~持ち物リスト~
※「防潮林の環境整備活動」の際には枝やトゲ
の刺さりにくい素材の服を持参ください。
 作業用軍手
※苗木のメンテナンスは濡れることもあるので、
ラバー製防水タイプがおすすめ。
植樹では布製のものでも良い。
「防潮林の環境整備活動」の際は皮の手袋を現
地で貸し出します。
 虫よけスプレー(適宜)
 日焼け止め(適宜)
 マスク(適宜)
*特に 「防潮林の環境整備活動」では枝を伐採するので、
気になる方は持参してください。
 タオルまたは手ぬぐい
*汗拭き用もしくは日よけにもなります。
 飲み物





着替え・下着類
防寒着(適宜)
上下のレインウェア
折りたたみ傘
作業場への手荷物入れバッグ
※リュックサックやウエストポーチ
がおすすめです。
 汚れてもいい靴(必須)
※「防潮林の環境整備活動」には、足首が
隠れて底の厚いスニーカー、トレッキング
シューズ、長靴どちらかを持参ください。
 筆記用具
 本手引書
亘理町震災復興計画(P.17-18)
(亘理町復興計画図)
※本手引書の最終ページに
添付しています。
◇ご参考 ボランティア作業時の服装について
①
②
①帽子:作業場所は日よけがない場合が多い。GCNJ帽子を現地で渡
しますのでそれを使用するか、各自ご準備下さい。
*環境整備活動では、ヘルメットは現地で貸出。
②タオル:汗を拭く、また環境整備活動で枝などから首を守るためにも
役立つ。
③
④
③長袖・長ズボン:枝やトゲの刺さりにくい素材の服を持参ください。
④作業用軍手:できれば園芸用等のゴム製の丈夫で濡れてもよいもの
が◎
⑤靴:環境整備活動では、トゲのあるイバラが足元に生えている。その
ため足首が隠れる・靴底や生地の厚いものが良い。
*靴底や生地の厚いスニーカー、トレッキングシューズ、長靴等が◎
⑤
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携行品に関する注意事項ついて
 貴重品・現金の携行は最小限に留めてください。交通費も現金で用意せず、事前に指定券などチケッ
ト化しておくことを推奨いたします。
 活動期間を通して、飲料・スナック類の自販機・コンビニでの購入、鳥の海ふれあい市場訪問時以外、
活動で現金を使用する機会はありません。
 参加者個々人の責任において、活動期間を通して現金を携行していただいても結構です。
 参加者の皆様にはボランティア保険に加え、国内旅行保険に加入していただいています。
補償内容はP18をご参照ください。
【宿泊先の管理体制について】
宿泊先である岩沼モンタナリゾートでは以下の対応をしています。ご自身でご判断の上、ご利用ください。
•
•
貴重品は個人でフロントに預けることが可能です。預けられた貴重品はフロントの金庫で管理します。
各部屋に鍵のついたセーフティボックスが準備されています。セーフティボックスの鍵はフロントで預
けることが可能です。預けられた鍵はフロントの金庫で管理します。また、鍵はご自身で管理すること
も可能です。
(注)セーフティボックスが物理的にこじ開けられた場合は、ホテルが責任を負わない可能性があります。
•
浴場の脱衣所に鍵付きのボックスがありますので入浴中ご使用いただけます。
周辺観光情報
◇日帰り温泉
・わたり温泉 鳥の海
2014年10月にリニューアルオープンしました。
展望浴場『天海の湯』からは、東に太平洋が一望でき、牡鹿半島や金華山が望めます。
住所:亘理郡亘理町荒浜字築港通り41番地2 電話:0223-35-2744
交通:亘理駅から車で15分 URL:http://www.datenawatari.jp/index.php?id=97
◇ご飯処
・和風レストラン 田園 亘理店
春は「あさりめし」、夏は「しゃこめし」、秋は「はらこめし」、
冬は「ほっきめし」と 旬にこだわった郷土料理を味わえます。
住所:亘理町逢隈上郡字上147 電話:0223-34-8760
交通:亘理駅から車で10分 URL: http://r.gnavi.co.jp/t249900/
・ROUTE 66
2013年にオープン。バイクをこよなく愛する気さくなオーナーが
バイクのガレージの横にゆったりとした空間のカフェを作りました。
ビンテージものが多い店内はウェスタンの雰囲気が漂います。
住所:亘理町逢隈神宮寺字但馬55-6 電話:0223-35-6619
交通:亘理駅から車で10分 URL: http://route66-miyagi.webnode.com/
・浜寿司
震災前は亘理町荒浜で営業していましたが、
震災後は内陸部に店を移してオープン。亘理町の中では人気のお店です。
新鮮なネタを使用したお寿司はとても美味しいです。
住所:亘理町逢隈田沢字早川18−2 電話:0223-34-3101
交通:亘理駅から車で15分
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