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日本株投資に グローバルな視点を

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日本株投資に グローバルな視点を
キャピタル日本株式ファンド
日本株投資に
グローバルな視点を
追加型投信/国内/株式
お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は
商号 : 楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第195号
加入協会 : 日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
設定・運用は
キャピタル・インターナショナル
商号 : キャピタル・インターナショナル株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第317号
加入協会 : 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
販売用資料 2015.11
ファンドの留意点
 当ファンドは、主にわが国の株式を実質的な投資対象としますので、組入株式等の価格の下落や、組入株式等の
発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建
資産に投資を行なった場合には、為替の変動により、損失を被ることがあります。従って、ご投資家のみなさま
の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあ
ります。
 当ファンドを含む投資信託はリスク商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。従って、投資元本は
保証されていません。また、収益や投資利回り等も未確定の商品です。
 当ファンドを含む投資信託の信託財産に生じた利益および損失は、全て受益者のみなさまに帰属します。
 当ファンドを含む投資信託は銀行等の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。また、保険契約に
おける保険金額とは異なり、受取金額等の保証はありません。(預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対
象ではありません。銀行等の登録金融機関は、投資者保護基金に加入しておりません。)
 当ファンドの取得のお申込みを行なわれる際には販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内
容を必ず事前にご確認のうえ、お客さまご自身でご判断ください。
 当資料はキャピタル・インターナショナル株式会社が信頼できると判断したデータ等により作成しておりますが、
情報の正確性、完全性等について保証するものではありません。またデータ等は作成日現在および過去のもので
あり、将来の運用成果等を保証または示唆するものではありません。当資料に記載された市況やコメント等の情
報は作成日現在のキャピタル・インターナショナル株式会社の見解であり、将来の動向や結果を保証するもので
はなく、また将来予告なく変更される場合があります。
1
ファンドの概要
ファンドの特色
 キャピタル・インターナショナル・ジャパン・エクイティ・マザーファンド受益証券*1、2への投資を通じて、
主としてわが国の株式に投資し、信託財産の長期的な成長を目指して運用を行ないます。
 運用に当たっては、ファンダメンタルズ調査に基づく銘柄選択により超過収益の獲得を目指すボトムアップ・
アプローチをベースとしたアクティブ運用を行ないます。
 TOPIX(配当込み)*3をベンチマークとします。
ファンドのポイント
ポイント1
ポイント2
ポイント3
キャピタル*4独自の運用手法
徹底した調査・分析に基づく銘柄選択
グローバルな視点で日本企業へ長期投資
複数のポートフォリオ・マネジャーが運用に
関与する独自の運用体制*5を活用します。加え
て、ポートフォリオの一部の運用をアナリス
トが担当します。これらにより、投資対象お
よび投資アイデアの分散が図られます。
キャピタルの世界規模での調査体制を活用し
企業を徹底的に調査・分析することによって
投資対象企業を厳選します。
キャピタルは、投資環境にかかわらず、長期
投資の観点から魅力的と判断される日本企業
へ投資を行なってきました。市場全体の動き
に捉われることなく、個別企業に注目するこ
とが重要であると考えています。
*1
*2
*3
*4
*5
マザーファンドの運用指図に関する権限の一部をキャピタル・インターナショナル・インクに委託します。キャピタル・インターナショナル・インクは、キャピタル・インターナショナル株式会社と同様に
キャピタル・グループ・インターナショナル・インク傘下の運用会社であり、キャピタル・グループの一員です。
ファンドは、ファミリーファンド方式で運用します。ファミリーファンド方式とは、ご投資家(受益者)からの資金をベビーファンドとしてまとめ、その資金を主としてマザーファンドに投資することにより、
実質的な運用をマザーファンドにおいて行なう仕組みです。
将来におけるわが国の株式市場の構造変化等によっては、ベンチマークを見直す場合があります。TOPIXは、株式会社東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用等、TOPIX
に関する全ての権利は株式会社東京証券取引所が有しております。株式会社東京証券取引所は、TOPIXの算出もしくは公表の方法の変更、算出もしくは公表の停止またはTOPIXの商標の変更もしくは
使用の停止を行なう権利を有しております。株式会社東京証券取引所は、当ファンドの運用成果に関して一切の責任を負うものではありません。
キャピタル・グループ・インターナショナル・インク傘下各社の総称として用いています(以下同様)。
詳細については、3ページをご覧ください。
2
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
多様な投資アイデアをファンドに反映
キャピタルの日本株運用チーム
複数のポートフォリオ・マネ
ジャーで構成する運用体制とは
柔軟な発想で全方位
の投資機会を追求
 運用アプローチの異なる複数の
ポートフォリオ・マネジャーが
1つのポートフォリオを分担し、
それぞれが責任を持って運用す
る手法です。
郭
複数のアナリストによ
るリサーチ・ポート
フォリオ
成慶
「リサーチ・ポートフォリオ」とは
 ポートフォリオのうちアナリストが
投資判断を行なう部分を指します。
各アナリストは、それぞれの担当業
種において調査のみならず、確信度
の高い銘柄を組み入れ、ポートフォ
リオ運用に参画し、自らの確信度合
いを運用チームに伝えます。
複数のポートフォリオ・マネ
ジャーによる運用の強み
「リサーチ・ポートフォリオ」
の強み
 より高い銘柄確信度の反映
 自らの確信度合いの伝達
 運用責任の明確化
アンドリュー・ジョンセン
 幅広い分散投資
市場で割安に放置さ
れた銘柄に注目した
バリュー投資
 運用の継続性
 投資成果の安定性
堀口
章
長期的な企業価値に着
目し多様な視点から投
資判断
 調査結果の責任の明確化
 多様な投資アイデアの反映
 幅広い分散投資
(注)上記はイメージ図です。運用チームは予告なく変更される場合があります。
(注)当資料に記載されている担当者等は、必ずしもキャピタル・インターナショナル株式会社の所属ではありませんが、当運用に関わるキャピタル・グループ傘下の関係会社に所属しています。
3
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
ファンドの運用実績
 ファンドは設定以来、様々な市場環境においても良好な運用実績を達成し、TOPIXを上回る収益率を獲得しています。
基準日:2015年8月31日
設定来の運用実績および純資産の推移
(億円)
32,500
30,000
ファンドの基準価額(1万口当たり)および純資産
1,000
純資産総額(右軸)
900
基準価額
純資産
24,927円
261.6億円
基準価額(税引前分配金再投資、左軸)
27,500
800
TOPIX(配当込み、左軸)
ファンドの期間収益率
25,000
700
22,500
600
20,000
500
TOPIX(配当込み)
17,500
400
差
15,000
300
12,500
200
10,000
100
7,500
09/02
0
10/02
11/02
12/02
13/02
14/02
15/02
(年/月)
ファンド
6ヵ月
1年
3年
設定来
-0.8%
18.3%
122.1%
163.8%
1.9%
22.5%
123.2%
135.8%
-2.6%
-4.2%
-1.1%
28.0%
ファンドの収益分配金の推移(1万口当たり、税引前)
決算期
第9期
第10期
第11期
第12期
第13期
支払月
2013年7月
2014年1月
2014年7月
2015年1月
2015年7月
設定来累計
分配金額
0円
0円
0円
0円
0円
800 円
(注)2009年2月25日(設定日前営業日)∼2015年8月31日(日次ベース)
(注)基準価額(税引前分配金再投資)は、税引前分配金を再投資したものとして算出しています。
(注)基準価額(税引前分配金再投資)およびTOPIX(配当込み)は、設定日の前営業日を10,000として指数化しています。基準価額は、信託報酬控除後の値です。
(注)期間収益率は、税引前分配金を再投資したものとして計算した理論上のものです。また期間収益率は、実際の投資家利回りとは異なります。
(注)分配金は、過去の実績であり将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の払戻しに相当する場合があります。購入後の運用状
況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
※上記のグラフは過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証または約束するものではありません。
4
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
ファンドはいま、こんな「投資テーマ」に注目しています。
 世界経済においてますます重要性が高まる新興国の動向も踏まえ、時代の大きな潮流を捉えるグローバルな視点が重要と
考えます。
ファンドが注目するグローバル視点の投資テーマと組入上位10銘柄
国内経済活動の本格的回復から
の恩恵が見込まれる金融機関
銀行業、保険業、
その他金融業
自動車関連:世界の底堅い自
動車需要および環境・安全に
必要な高機能部品
輸送用機器、
非鉄金属
銘柄名
順位
業種
比率
(%)
通信インフラの改善、電子
商取引市場の拡大に着目
情報・通信業、
サービス業、
電気機器
1
三井住友フィナンシャルグループ
銀行業
4.3
2
三菱UFJフィナンシャル・グループ
銀行業
4.0
3
村田製作所
電気機器
3.5
4
クボタ
機械
3.2
5
デンソー
輸送用機器
3.1
6
キーエンス
電気機器
2.8
7
三井住友トラスト・ホールディングス
銀行業
2.6
8
ソフトバンクグループ
情報・通信業
2.6
9
KDDI
情報・通信業
2.5
その他金融業
2.4
10 オリックス
組入上位10銘柄合計
技術優位性やニッチ市場での
圧倒的な競争力を有する企業
機械、電気機器、
精密機器
31.1
(注)比率はマザーファンドの純資産総額比です。業種は東証33分類をもとに分類しています。
(注)上記は、当資料作成時点における当社の見解であり、将来予告なく変更される場合があります。また、上記は、情報提供を目的として作成したものであり、特定の業種や銘柄を推奨しようとするものではありません。
また、ファンドが実際に投資している、または今後投資することを決定しているものではありません。
2015年8月末現在
出所:キャピタル・グループ
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
5
多様な視点で銘柄選択
銀行銘柄
歴史的に米国金利動向と高い連動性を示す銀行セクターの
相対パフォーマンス*1
2.6%
7%
米国債利回り(左軸)
銀行セクター相対パフォーマンス(右軸) 2.4%
40 2.2%
2.0%
35 1.8%
1.6%
30 1.4%
6%
5%
25
4%
40
35
30
10月 1月
2014年
25
4月
7月
2015年
16
15
14
13
12
11
10
歴史的に企業部門の貯蓄率低下は銀行貸し出しを
促進
(%)
企業部門の貯蓄率
銀行貸し出し(対前年比)
12
企業部門の
貯蓄率低下
10
8
6
4
2
0
3%
20
2%
15
1%
2000
10
-2
-4
銀行貸し出し
上昇
-6
2003
2006
2009
2012
2015 (年)
*1 TOPIXに対する相対パフォーマンス。東証銀行業指数をTOPIXで除して算出しています。
期間:1999年12月末∼2015年8月末(月次)
(ただし、直近の推移を示した右上表は2014年10月1日∼2015年8月31日の日次)
出所:Bloomberg
-8
1995
1998
2001
2004
2007
2010
2013 (年)
期間:両データとも四半期ベースで、企業部門の貯蓄率は1995年3月末∼2015年3月末、
銀行貸し出しは1995年3月末∼2015年6月末
出所:財務省、Bloomberg
注目業種
注目点
 米国金利の上昇観測:米国では底堅い景気を反映し、FRB(米連邦準備制度理事会)は、2015年中には金
利を引き上げるとの観測が高まっています。日本の銀行セクターは、歴史的に米国金利動向と連動する傾向
が見られ、今後は米国金利高となれば、銀行銘柄が注目されると期待されます。
 銀行貸し出し需要増への期待:近年、日本企業は増配や自社株買いを積極化させるなかで、企業部門の貯蓄
率は低下傾向を示しています。また、外国人投資家の日本株式の保有比率が上昇し、日本企業に対する資本
効率の改善圧力も強まり、企業の過剰貯蓄状況に変化が見られます。歴史的に、企業部門の貯蓄率が低下す
る過程で銀行貸し出しの増加が見られたことから、今後は銀行の収益状況の改善が期待されます。
 銀行業
(注)上記は、当資料作成時点における当社の見解であり、将来予告なく変更される場合があります。また、上記は、情報提供を目的として作成したものであり、特定の業種や銘柄を推奨しようとするものではあり
ません。また、ファンドが実際に投資している、または今後投資することを決定しているものではありません。2015年8月末現在
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
6
多様な視点で銘柄選択
通信・電子商取引関連
海外に追随して成長する国内の消費者向け電子商取引市場
注目点
国内電子商取引(EC)市場規模と主要国のEC化率*1(小売り・サービス)
国内市場規模(左軸)
英国EC化率
米国EC化率
日本EC化率(右軸)
(%)
(兆円)
30.0
英国並みのEC
12.0 化率が実現する
と約26兆円*2に
25.0
10.0
英国
8.7%
米国並みのEC
8.0 化率が実現する
と約16兆円*2に
20.0
15.0
米国
5.2%
10.0
日本
4.0
• 競争力・成長性が見込まれるサイト
運営会社
3.7%
0.0
0.0
'10年
'11年
'12年
• データトラフィックの効率化:
通信インフラ事業
• 関連サービスを多数のチャネルで提供:
総合ネット・サービス事業
2.0
'09年
 国内EC市場は5年前の米国水準:日本の
EC化率は、2008年の米国程度であり、先
行する米英並みに普及すれば、様々な業種
の経済効果が見込まれます。
6.0 国内市場規模は
現在 約11兆円
5.0
'08年
 成長続くEC市場:スマートフォンの普及
や通信インフラの改善から、電子商取引
(EC)市場の拡大が継続しています。
• 需要が高まる宅配事業・大規模な物流
施設
'13年
*1 EC化率:全ての商取引における、ECによる取引金額の割合です。消費者向けEC化率は、小売業・サービス
業における値を指します。英国はサービスを含みません。
出所:経済産業省「平成25年度電子商取引に関する市場調査」、米国商務省国勢調査局、英国国立統計局
*2 上記は、直近の国内市場規模に対して前年の米英のEC化率を当てはめた場合のシミュレーションであり、
キャピタル・グループによる試算です。あくまで一定の仮説に基づいたシミュレーションの結果であり、将
来の結果を示唆または保証するものではありません。
注目業種
 情報・通信業、サービス業、機械、
陸運業
(注)上記は、当資料作成時点における当社の見解であり、将来予告なく変更される場合があります。また、上記は、情報提供を目的として作成したものであり、特定の業種や銘柄を推奨しようとするものではあり
ません。また、ファンドが実際に投資している、または今後投資することを決定しているものではありません。2015年8月末現在
7
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
(ご参考)キャピタルの日本株式運用戦略の運用実績
市場環境の変化に左右されにくい運用
 キャピタル・グループの日本株式運用戦略は1996年12月末に運用を開始し、バリュー株式優位やグロース株式優位といっ
た市場環境の変化や、リーマンショック、欧州金融危機など様々な経済危機を経験してきました。
 当運用戦略のコンポジット*1では、TOPIX*2に加え、他の各種スタイル・インデックス*2に対しても上回るリターンを実現し
てきました。
当運用戦略のコンポジット*1の設定来の累積指数推移
期間別累積リターン(非年率)
キャピタル
250
(%)
200
235.35
キャピタル
*2
TOPIX
*2
バリュー株式
グロース株式*2
バリュー株式*2
209.94
200
153.0
150
TOPIX*2
150
146.86
148.0
146.3
135.3
139.5
133.4
121.8
117.2
112.6
109.9
グロース株式*2 100
115.88
100
46.9
50
50
15.9
1996年12月末=100
0
0
過去3年
過去5年
1996/12 1999/12 2002/12 2005/12 2008/12 2011/12 2014/12 (年/月)
※当運用戦略のコンポジットの実績*1はファンドの運用実績ではありません。また、過去の実績はファンドの将来の成果を保証するものではありません。
設定来
*1 当運用戦略のコンポジットの実績はキャピタル日本株式コンポジットの運用実績を示しています。当運用戦略のコンポジットは「キャピタル日本株式ファンド」と同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファン
ドの運用実績とは直接的な関係はありません。また、当ファンドの将来の成果を示唆・保証するものではありません。
キャピタル日本株式コンポジットは、キャピタル・グループの日本株式運用資産のうち、同一の運用チームが同一の運用手法を採用しているすべての運用ファンドおよび運用口座で構成されています。コンポジット
とは、運用実績を算出するために、同一の運用手法を用いている運用口座や運用ファンド等を残高に応じて加重平均してまとめたものです。運用報酬控除前、円ベース、当コンポジットの設定日は1996年12月末で
す。当コンポジットの構成数は14ファンド・口座です(2015年7月末現在)。
*2 インデックスはすべて配当込みを用いています。バリュー株式インデックスはRussell/Nomuraトータル・マーケット・バリュー・インデックス、グロース株式インデックスはRussell/Nomuraトータル・マーケッ
ト・グロース・インデックスを使用しています。
期間:1996年12月∼2015年7月末。1996年12月末を100として指数化。出所:東京証券取引所、Russell/Nomura、キャピタル・グループ
8
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
(ご参考)キャピタルの日本株式運用戦略*1の投資スタンス
企業との対話も、投資も、すべて長期投資
 日本株式運用戦略*1の保有銘柄のうち、20%強が10年以上保有、50%弱が5年以上保有となっています。
キャピタルの企業との対話に対する考え方

保有銘柄の投資期間別構成比
(カッコ内は全保有86銘柄に対する銘柄数)
企業との対話はキャピタルの運用の根幹
1年未満
キャピタル・グループは、1931年の創業以来、調
査を主体とする長期視点でのボトムアップ・アプ
ローチ運用を実践し、企業との対話を重視

(13)
10年以上
23.0%
(12)
投資プロセスの一部に組み込まれたDNA
投資先企業のファンダメンタルズ分析において、環
境・社会・ガバナンス等を含む責任投資の考え方は、
投資プロセスの中に自然と取り込まれている

7.6%
1年以上
3年未満
33.9%
7年以上
(30)
10年未満
グループ共通の基準
スチュワードシップ各原則について、グループ共通
の基準を適用し、当該コードの趣旨に沿った運営を
継続する
15.9%
(14)
3年以上
5年未満
10.5% (10)
*1 当運用戦略は「キャピタル日本株式ファンド」と同様の運用プロセスを用いておりますが、当ファンド
の運用実績とは直接的な関係はありません。また、当ファンドの将来の成果を示唆・保証するものでは
ありません。
5年以上
7年未満
9.2% (7)
(注)上図は当運用戦略のコンポジットを構成する口座のうち、代表的な口座を用いて集計しています。
パーセント表示は、当該口座における2015年3月末現在の保有銘柄を投資期間別に分類し、
各期間を構成する銘柄の金額ベースでの保有比率を合計したものです。
2015年3月末現在
出所:キャピタル・グループ
※当ページで示している資産配分の推移は、ファンドのものではなく、ファンドと同一の運用戦略を採用している代表ファンドまたは代表する口座のものです。
9
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
(ご参考)日本の株式市場の現状
日本の株価が出遅れている理由のひとつは低ROE*1に起因
 日本株は長期で見ると米国、欧州に比べて出遅れています。
 その要因のひとつとしてROEが低いことが挙げられますが、経営者の意識改革や投資家の要望等により、今後はROEの
上昇が見込まれ、株価が上昇していくことが期待されます。
主要国・地域の予想ROEの推移
30
主要国・地域の株価指数の推移(現地通貨ベース)
(%)
800
日本
米国
欧州
日本
700
25
米国
欧州
600
20
500
15
400
300
10
200
5
0
'94/12
100
'97/12
'00/12
'03/12
'06/12
'09/12
'12/12
(年/月)
0
'94/12
'97/12
'00/12
'03/12
'06/12
'09/12
'12/12
(年/月)
*1 ROE(自己資本利益率)とは企業の自己資本に対する当期純利益の割合を意味し、いわば投資したお金がどれくらいの利益を生み出したかを指数化したものです。ROEが高ければ、それだけ効率的に利益を生
み出しているということが想定されます。
(注)上記チャートで用いたインデックスは、日本はMSCIジャパン、米国はMSCI USA、欧州はMSCIヨーロッパを使用しています。右側のチャートは1994年12月末を100として指数化しています。
期間:1994年12月末∼2015年8月末
出所:Datastream、MSCI、キャピタル・グループ
10
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
(ご参考)日本の株式市場の現状
ROEの上昇はPBR(株価純資産倍率)の修正高を促進
 過去10年間の検証では、ROEが8%を超える辺りからROEの上昇に連れ、PBRも上昇する傾向がみられました。
 即ち、投資家が高バリュエーションを許容し、企業が攻めの経営へと転じる変化点がROE8%前後との見方ができます。
予想ROEとPBRの推移*1
予想ROEとPBRの分布*1
(ROE、%)
(PBR、倍)
2.4
11.0
ROE(予想ベース)
PBR(予想ベース)
10.0
9.0
2.2
高い
2.2
ROE: 8%
7.0
1.6
6.0
1.4
5.0
1.2
PBR: 1.0倍
4.0
0.8
2.0
2005
0.6
2007
2009
2011
2013
2015
(年)
1.4
1.2
PBR: 1.0倍
1.0
0.8
1.0
3.0
過去10年ではROEが
8%を超えるとPBRの
上昇が見られた
1.6
(PBR、倍)
1.8
予想ROE: 8%
1.8
2.0
8.0
2.0
2015年8月末現在の
予想ROEとPBR
0.6
低い
0.4
2.0
低い
4.0
6.0
8.0
10.0
予想ROE、%
12.0
(%)
高い
PBR(株価純資産倍率)= 株式の時価総額 自己資本
自己資本が一定とすれば、PBRが上昇するということは、
株価(株式の時価総額)が上昇することを意味します。
*1 2005年8月末から2015年8月末までのMSCIジャパンの12ヵ月予想ベースのROEとPBRを月次で集計して作成しています。
出所:MSCI、IBES、キャピタル・グループ
11
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
(ご参考)日本の株式市場の現状
米金利上昇の日本株式市場への影響は?
 これまでの日本株式市場は、中長期で米金利の上昇局面で連動して上昇する傾向が見られました。
 主要市場との比較においても、日本株式市場は相対的に米国金利変動に対し高い相関を示しました。
 この背景には、金利差拡大に伴う円安や堅調な米景気に伴う輸出伸長があると考えられます。
米国金利動向とTOPIXの関係
米国金利に対する各国株式市場の相関関係(現地通貨ベース)
(%)
3000
10
TOPIX(左軸)
米国10年国債利回り(右軸)
2500
6
1500
4
500
'96/12
2
0
'99/12
'02/12
'05/12
'08/12
'11/12
'14/12
(年/月)
(注)TOPIXは配当込みを使用しています。
期間:1996年12月末∼2015年8月末現在
出所:Datastream
過去3年
過去5年 過去10年 過去15年
TOPIX (日本)
0.25
0.08
0.61
0.42
CAC (フランス)
0.26
0.30
0.65
0.50
ASX (オーストラリア)
0.33
0.24
0.34
-0.29
-0.27
0.07
0.10
-0.22
FTSE100 (英国)
0.47
0.15
-0.08
-0.24
S&P500 (米国)
0.31
-0.05
-0.31
-0.41
DAX (ドイツ)
0.19
0.04
-0.39
-0.48
KOSPI (韓国)
0.08
0.48
-0.60
-0.72
SENSEX (インド)
-0.02
0.01
-0.60
-0.73
SET50 (タイ)
-0.24
-0.30
-0.69
-0.78
PHILIPPINE SEI (フィリピン)
-0.09
-0.30
-0.72
-0.78
Jakarta Composite (インドネシア)
-0.20
-0.29
-0.80
-0.84
8
2000
1000
株価指数
ShanghaiA (中国)
(注)各株式指数は現地通貨建ての月次ベースの指数値をもとに算出しています。
2015年8月末現在
出所:Datastream
12
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
キャピタル・グループのご紹介
80年を超える運用の歴史
 キャピタル・グループは「世界大恐慌」をきっかけとして、個人投資家にプロによる資産運用を提供するために創業され、現在
では1.4兆米ドル(約175.4兆円)を超える運用資産を誇る世界有数のファンド運用会社となりました。(2015年6月末現在)
一貫した運用哲学
 キャピタル・グループは、すべての運用
戦略に対し、唯一の運用哲学を用い、そ
れを徹底してきました。
キャピタル・グループの運用哲学
80年を超える運用の歴史
 キャピタル・グループは、創業以来、80年
以上にわたり、資産運用業務のみを事業と
して、業容を拡大してきました。
キャピタル・グループの歩み
キャピタル・グループは、1931年の創業以
来、一貫して「徹底した個別銘柄調査が、長
期にわたる優れた実績につながる」と考えて
います。
1930年
このため、市場参加者の誰よりも投資対象と
なる企業を知り、実態価値を見極めることが
最も重要であると考えており、そのための手
段として、個別企業を徹底的に調べるボトム
アップ調査をグローバルに展開しています。
1950年
これにより過小、あるいは過大評価されてい
る銘柄の選別を図り、銘柄別の魅力度合いを
勘案して投資することで、市場を上回る運用
成果の獲得を目指しています。
1931年 世界大恐慌期に米国ロサンゼル
スで創業
1934年 キャピタル初の米国株式に投資
するファンドThe Investment
Company of Americaを設定
1953年 米国外へのグローバル株式投資
を始める
世界市場をカバーする調査力
 キャピタル・グループでは、業界でも屈指
のグローバルな調査体制を有しています。
キャピタル・グループのアナリスト数*1
株式アナリスト*2
151名
債券アナリスト
31名
マクロエコノミスト
15名
 運用部門には、出身国で51ヵ国、話す言
語は41ヵ国語におよぶ専門家が所属し、
世界各地に根ざした調査活動を行なってい
ます。
キャピタル・グループの調査拠点
1956年 日本株投資を始める
1958年 複数の運用担当者による独自の
運用システムを開発
1970年
1965年 後にMSCIインデックスとなる
Capital International Market
Indices (CIMI)を開発
1982年 東京に拠点を開設
2000年
1986年 世界初の新興国株式のみに投資
する特化型ファンド運用を開始
(注)上図で青色は、キャピタル・グループの調査拠点です。
*1 2015年6月末現在
*2 プライベート・エクイティ担当者を含みます。
13
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キャピタル・グループのご紹介
米国における投資信託ビジネス
 キャピタル・グループ全体では、100兆円以上の運用資産をお預かりしています。
 米国籍ファンド別の残高ランキングでは、上位20本中9本がランクインしています。
 株式をはじめ債券やバランス型など幅広い資産クラスの運用戦略を世界の個人投資家や機関投資家向けに提供しています。
米国運用会社別の米国籍ファンド運用資産額ランキング上位10社
米国籍ファンド別の残高ランキング上位20ファンド
(注)水色部分は、キャピタル・グループが提供するファンド
ファンド名
バンガード
20%
361兆円
その他
40%
フィデリティ
9%
163兆円
キャピタル・
グループ
9%
151兆円
ドッジ&
コックス 1%
24兆円
ブラックロック
7%
ディメンショ
T・ロー・
ナル 2%
33兆円
フランクリン・
JPモルガン
2%
34兆円
ピムコ
2%
テンプルトン
3%
55兆円
132兆円
プライス
3%
60兆円
43兆円
(注)オープン・エンド型、クローズド・エンド型、ETFを含み、MMF、自社またはグループ関係会社が設定
するFoFやVA向けのファンド残高は除いて集計しています。上段は運用会社名、中段はマーケットシェア、
下段はファンド運用資産額を示しています。
2015年7月末現在、出所:ストラテジック・インサイト
運用会社
運用資産 運用手法
純資産
設定年
(兆円)
1
バンガード・トータル・ストック・ マーケット バンガード
株式
パッシブ
43 1992
2
バンガード・インスティテューショナル
バンガード
株式
パッシブ
24 1990
3
バンガード 500 インデックス・ファンド
バンガード
株式
パッシブ
22 1976
4
バンガード・トータル・インターナショナル
バンガード
株式
パッシブ
20 1996
アクティブ
18 1973
アクティブ
16 1984
パッシブ
15 1995
キャピタル・
株式
グループ
キャピタル・
株式
グループ
5
ザ・グロース・ファンド・オブ・アメリカ
6
ユーロパシフィック・グロース・ファンド
7
バンガード・トータル・ボンド・マーケット
バンガード
8
フィデリティ・コントラファンド
フィデリティ 株式
アクティブ
14 1967
9
ピムコ・トータル・リターン
ピムコ
アクティブ
13 1987
10 キャピタル・インカム・ビルダー
11 ザ・インカム・ファンド・オブ・アメリカ
債券
債券
キャピタル・
複数資産 アクティブ
グループ
キャピタル・
複数資産 アクティブ
グループ
12 バンガード・トータル・ボンド・ マーケットⅡ バンガード
債券
パッシブ
12 1987
12 1973
11 2009
13 フランクリン・インカム・ファンド
フランクリン・
複数資産 アクティブ
テンプルトン
11 1948
フィデリティ・
14
スパルタン 500 インデックス・ファンド
フィデリティ 株式
11 1988
15 バンガード・ウエリントン・ファンド
ウェリントン 複数資産 アクティブ
キャピタル・
グループ
キャピタル・
バランス・ファンド
グループ
キャピタル・
ワシントン・ミューチュアル・ インベスターズ
グループ
キャピタル・
ザ・インベストメント・カンパニー・オブ・
アメリカ
グループ
キャピタル・
ファンダメンタル・インベスターズ
グループ
パッシブ
11 1929
キャピタル・ワールド・グロース・アンド・
16
インカム
株式
アクティブ
11 1993
17
複数資産 アクティブ
10 1975
18
19
20
株式
アクティブ
9 1952
株式
アクティブ
9 1934
株式
アクティブ
9 1978
(注)マネー・マーケット・ファンドを除いています。
(注)掲載されているファンドは米国籍の投資信託であり、日本において販売されていません。また、これらの
ファンドの購入を推奨するものではありません。
2015年7月末現在、出所:Bloomberg
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キャピタル・グループのご紹介
確定拠出年金残高で全米第1位、長期運用に強み
 キャピタル・グループが提供する米国投資信託の「アメリカン・ファンズ」シリーズは、長期で安定した運用実績を高く
評価され、米国の確定拠出年金向けファンドの残高ランキングにおいて、約32兆円の残高を擁するキャピタル・グループ
が第1位となっています。
キャピタル・グループの個人退職年金用米国籍投資信託の純資産残高の推移
過去10年:2005年6月末∼2015年6月末
(億米ドル)
3,000
2,596億米ドル
(約32兆円)
2015年6月末現在
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
'05/6
'06/6
'07/6
'08/6
'09/6
'10/6
'11/6
'12/6
'13/6
'14/6
'15/6(年/月)
(注)キャピタル・グループが運用する米国籍投資信託のシェアクラス「リタイアメント」を対象に集計したものです(MMF、ファンドオブファンズ、ETFを除く)。
(注) モーニングスターが提供するMS Directより抽出したデータをもとにモーニングスター株式会社の了解を得てキャピタル・グループが作成しています。
(注)2015年6月末の残高は1米ドル122.365円を用いて換算しています。
(注)掲載されているファンドは米国籍の投資信託であり、日本において販売されていません。また、これらのファンドの購入を推奨するものではありません。
出所:モーニングスター
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キャピタル・グループのご紹介
米モーニングスターが選ぶ The Fantastic 50 に11ファンド選出
 米国モーニングスターのアナリストが「The Fantastic 50」として選出する50本の優良ファンドのうち、キャピタル・
グループは、アクティブ・ファンドの運用会社として最多の11ファンドが選出されました。
「The Fantastic 50」に選出されたキャピタル・グループ運用の米国投資信託
ファンド名
運用会社
投資対象資産
AMCAPファンド
キャピタル・グループ
米国株式
アメリカン・バランスド・ファンド
キャピタル・グループ
アロケーション
(国際株式・国際債券)
キャピタル・ワールド・グロース・アンド・インカム・ファンド
キャピタル・グループ
国際株式
ユーロパシフィック・グロース・ファンド
キャピタル・グループ
国際株式
ファンダメンタル・インベスターズ
キャピタル・グループ
米国株式
ザ・グロース・ファンド・オブ・アメリカ
キャピタル・グループ
米国株式
ザ・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ
キャピタル・グループ
米国株式
ニュー・エコノミー・ファンド
キャピタル・グループ
国際株式
ニュー・パースペクティブ・ファンド
キャピタル・グループ
国際株式
ニュー・ワールド・ファンド
キャピタル・グループ
国際株式
ワシントン・ミューチュアル・インベスターズ・ファンド
キャピタル・グループ
米国株式
アナリスト
レーティング
The Fantastic 50の評価基準
①
コストが属するカテゴリーの5分
類の中で最も低い分類に属する
②
同一のファンドマネジャーで最低
5年以上にわたり運用を担当して
いる
③
ファンドマネジャーが最低50万米
ドル程度の自己資金を投じている
④
運用会社が良好な定性評価を受け
ている
⑤
アナリストレーティングで「メダ
ル」が付与されている
(注)「The Fantastic 50」は、2015年6月末時点における米国籍投資信託を対象に米国モーニングスターが上記右の評価基準の総合評価で選出したものです。
(注)アロケーションの括弧内は投資対象資産を記載しています。
(注)掲載されているファンドは米国籍の投資信託であり、日本において販売されていません。また、これらのファンドの購入を推奨するものではありません。
(注)上記の著作権、知的所有権等の一切の権利は、モーニングスター株式会社ならびにMorningstar Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することは禁じられています。上記は、モーニングスター株式会社の
許可を得てキャピタル・グループが作成したものです。
出所:モーニングスター
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ファンドの主な投資リスク
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ファンドは、主にわが国の株式を実質的な投資対象としますので、組入株式等の価格の下落や、組入株式等の発行者の倒産
や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資を行なった場
合には、為替の変動により、損失を被ることがあります。従って、投資家のみなさまの投資元本は保証されているものでは
なく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益は全て投資
者に帰属します。
投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因
●価格変動リスク
その他の留意点
●クーリングオフ
ファンドは、マザーファンド受益証券への投資を通じて、主に株式等の値動き ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆる
のある有価証券等に投資しますので、当ファンドの基準価額はこれら有価証券 クーリングオフ)の適用はありません。
等の価格変動の影響を受けます。これにより実質組入有価証券等の価格が下落 ●ファミリーファンド方式
した場合、基準価額は下落し、損失が発生することがあります。また、株価は、 ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。そのため、当
政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給関係等を反映して変動し、短期 ファンドが主要投資対象とするマザーファンドを投資対象とする他のベビー
的または長期的に大きく下落することがありますので、基準価額を変動させる ファンドに追加設定・一部解約等にともなう資金変動等があり、その結果、
主な要因となります。なお、外貨建資産に実質投資した場合には、為替変動の 当該マザーファンドにおいて売買が生じた場合等には、当ファンドの基準価
影響を受け、為替変動が円高に推移した場合は、基準価額の下落要因となりま 額に影響を及ぼす場合があります。
●ベンチマーク
す。株価変動の影響の程度は、実質株式組入比率によって異なりますが、当
ファンドにおいては実質株式組入比率を原則高位とするため、株価変動の影響 ファンドは、TOPIX(配当込み)をベンチマークとしております。当
ファンドの実質的な運用は個別企業の徹底した調査に基づく銘柄選択による
をより受けやすくなります。
ボトムアップ・アプローチのアクティブ運用であるため、当ファンドの基準
●信用リスク
ファンドが実質投資する有価証券等の発行企業の財務状況等が悪化し、当該企 価額はTOPIX(配当込み)の動きとは異なるものとなります。従って、
業が経営不安や倒産等に陥った場合には、当該企業の発行する有価証券等の価 当ファンドはベンチマークに対して一定の投資成果をあげることを保証する
格は大きく下落し、投資資金が回収できなくなる可能性もあり、基準価額の下 ものではありません。また、将来におけるわが国の株式市場の構造変化等に
よっては、ベンチマークを見直す場合があります。
落要因となります。
●分配金に関する留意点
●流動性リスク
投資者のファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部又は全部が、実
有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、市場に十分な需要や供給が 質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用
ない場合や、取引規制等により十分な流動性の下での取引を行なうことができ 状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
ない場合または取引が不可能な状況となる場合には、市場実勢から期待される
価格より不利な価格での取引となり、基準価額の下落要因となることがありま ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
す。
17
当資料の1ページの「ファンドの留意点」を必ずご覧ください。
お申込みメモ/ファンドに係る費用/課税関係、他
お申し込みメモ
設定日
2009年2月26日
信託期間
原則として無期限
購入価額
購入申込受付日の基準価額
当ファンドに係る費用
●お客様が直接的に負担する費用
購入時手数料
原則、購入申込受付日から起算して5営業日目までに販売会社にお支払いく
ださい。
購入単位
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社にご確認ください。
決算日
原則として、毎年1月20日および7月20日
(休業日の場合は翌営業日)
信託財産留保額
収益分配
分配金額は毎決算時に、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。
ただし、委託会社の判断により収益分配を行なわないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありませ
ん。
換金申込受付日の基準価額
販売会社が定める単位とします。詳しくは販売会社にご確認ください。
運用管理費用
(信託報酬)
換金価額
換金単位
換金代金
原則、換金申込受付日から起算して5営業日目から販売会社においてお支払
いします。
大口換金制限
1件10億円を超える換金不可
申込締切時間
原則として午後3 時までに、販売会社が受付けた分を当日のお申込分としま
す。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除および益金不算入制度*の適用があります。
*益金不算入制度は、2015年4月1日以降に開始される事業年度からは適用さ
れません。
販売会社にお問い合わせいただくか、手数料を記載した書面をご覧ください。
なお、手数料率の上限は、購入申込受付日の基準価額に対して3.24%(税抜
3.00%)です。
購入時手数料は、商品および関連する投資環境の説明、情報提供等、ならびに
購入に関する事務コスト等の対価として、販売会社にお支払いいただく費用で
す。
ありません。
●お客様が信託財産で間接的に負担する費用
当ファンドの純資産総額に対して年率1.5552%(税抜年率1.44%)となりま
す。信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときにファンドから支払われ、
その支払先への配分は下記のとおりです。
配分(年率/税抜)
委託会社
0.70%
受託会社
0.04%
販売会社
0.70%
マザーファンドの投資顧問会社の報酬は、委託会社が受取る報酬の中から支払
われます。
その他の費用・
手数料
法定開示のための費用(監査費用および法定書類の作成・印刷費用)日々の信
託財産の純資産総額に年0.05%の率を乗じて得た金額の合計額を上限とし、委
託会社が算出する金額をファンドから間接的にご負担いただきます。
有価証券売買時の売買委託手数料等
実費として、ファンドから間接的にご負担いただきますが、運用状況等により
変動するものがあり、その全てについて事前に料率、上限額を表示することが
できません。
※上記の費用の合計額については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示する
ことができません。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」
をご覧ください。
ファンドの関係法人
委託会社
キャピタル・インターナショナル株式会社
ファンドの運用の指図を行なう者
受託会社
三菱UFJ信託銀行株式会社
投資顧問会社
キャピタル・インターナショナル・インク
販売会社
ファンドの財産の保管および管理を行なう者
当資料の表紙に記載するお申込み先 他
ファンドの募集・販売の取扱い等を行なう者
(マザーファンド マザーファンドの一部運用指図を行なう者
の投資顧問会社)
18
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