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L1064 test system 1064nm レーザーレシーバ用テスト機 PPP ソース 開口 図 1. L1064 テストシステムの写真 SI イルミネータ パソコン ソフトウェア TI / TV イメージャ 図 2. L1064 テストシステムのブロック図 レーザーレシーバ BRL カメラ CJT コリメータ 図 3. L1064 システムによって放たれたレーザーパルスのプロファイル 基本情報: パルスレーザー放射のレシーバは、光通信システム、レーザーシーカー、レーザートラッカー、レーザーレンジファインダーのような一連のア プリケーションで見受けられます。これらすべてのグループのレーザーシステムにおけるレーザーレシーバの役割は、小さなサイズのソース によって放たれたパルス/変調レーザー放射を探知することです。光源の波長、ピークパワー、パルス幅時間、パルス繰り返し時間、コーディ ング、サイズは、本当の動作状況の間とアプリケーションタイプで非常に変化しえます。次に、レーザーレシーバは、しばしば他の光電センサ (レーザートランスミッタ、オプティカルサイト、サーマルイメージャ、または TV カメラ)と組み合されます。後述の参照センサ(または参照機械 軸に対して)とレーザーレシーバのアライニング(照準合わせ)は、マルチセンサシステムの適切な動作のために必要です。 1064nm の波長は、最も地理的状況の環境の優れたスペクトル伝送によって特徴づけられます。その結果、パルス 1064nm 放射のレシーバは、 ロングレンジ光通信システム、ロングレンジレーザーレンジファインダー、レーザーシーカー、レーザートラッカーのアプリケーションで見受けら れます。 L1064 テストシステムは、1064nm の波長でスポット放射/反射パルスレーザー放射用被テストレーザーレシーバをシミュレーションするための レーザースポットプロジェクタです。ピークパワー、レーザーパルスの時間パラメータ、シミュレーションされるレーザースポットの角度スポット サイズは、広い範囲で規定されることができます。 次に、L1064 システムは、可視と、あるいは赤外範囲でパルス光源の映像を映し出し、そして後者の光源は、サーマルイメージャと TV カメラ の両方で見えます。さらに、L1064 システムは、レーザートランスミッタによって放たれた放射をサーマルイメージャまたは TV カメラで見える映 像に変換する 1 セットのセンシングカードを備えています。後者の機能性は、レーザーディジグネータまたはレーザーレンジファインダにおい てレーザートランスミッタと関係するレーザーレシーバのボアサイト(砲口照準)を可能にします。 L1064 テストシステムは、レーザーシステムをテストするために Inframet によって製造される L シリーズファミリーに属します。 1 動作原理: L1064 テストシステムは、次のように動作します: 1. 1064nm スペクトルバンドのパワー/時間特性と角度サイズが規定された小さなパルスレーザーソースのシミュレータ。 2. 可視と赤外レンジの両方でシミュレーションされるレーザーソースの映像を映し出すイメージプロジェクタ。 3. レーザートランスミッタによって照らされたスポットの映像を発生するイメージングシステム (オプション)。 注: L1064 は静的な、空間的に動的ではないパルスレーザーソースをシミュレーションします。L1064 ステーションは、空間的に動的なレーザ ーソースをシミュレーションできるバージョンに、オプションでアップグレードできます。 設計 L1064 テストシステムは、モジュールのセットで構成されます。: PPP パルス光源(1064nm パルスレーザーダイオードに基づく)、CJT 反射コ リメータ(オプション: CRT 屈折コリメータ)、ピンホール開口のセット、小型アッテネータのセット、センシングカードのセット(オプション)、SI イ ルミネータ、BRL カメラ、ノートパソコン、PPP コントロールコンピュータプログラム、BOR コンピュータプログラム。 小型 PPP パルスレーザースポットソースは、L1064 テストシステムのメインモジュールです。このソースは、PPP ソースの映像を被テストレー ザーレシーバと他の光センサの方向に映し出す CJT コリメータの焦点面に置かれます。PPP ソースは、洗練されたコントロールエレクトロニク スと交換可能なキャリブレーションされた IR LED ソースのセットを組み合わせたモジュールとして組まれます。PPP ソースは、規定されたピー クパワー、パルス時間幅、周波数、角度スポット直径のレーザーパルスを発生できます。PPP ソースは、一連の光パルスを放つ自律モードで、 あるいは外部電子信号によってトリガーされることができるパルスで動作できます。 テスト能力 1. パラメータ測定: レシーバ感度、レシーバダイナミック 2. 性能テスト: 異なるパワー/時間/空間特性の光信号への Yes/No 反応 3. 参照光センサ(TV カメラ、サーマルイメージャ)の光軸へのレーザーレシーバのボアサイト 4. レーザートランスミッタの軸へのレーザーレシーバのボアサイト (オプション) 5. 参照機械軸へのボアサイト (オプション) 基本パラメータ No. パラメータ 値 1 コリメータタイプ 典型: 反射、コリメータ軸上。 オプション屈折コリメータ。 2 コリメータ開口 典型: 150 mm。 オプション: 300 mm まで。 3 放射波長 1064±2 nm 4 ターゲット角度サイズ 0.5 mrad ~ 2.5 mrad (ステップ規定、4 ステップ) 5 コリメータ開口でのパワー 少なくとも 0.1μW/cm2~1mW/cm2 (連続規定) 6 パルス幅 10~100nm (連続規定) 7 パルス繰り返し周波数 10~1,000Hz (連像規定) 8 動作モード 1) 9 PC 通信ポート USB2.0 10 動作温度 +5~+35℃ 一連の光パルスの自立放射、2) 外部電子信号によってトリガーされるパルス バージョン L1064 テストシステムは、アプリケーションによっていくつかのバージョン(異なるコリメータ、異なるボアサイト能力)の方氏で提供できるモジュ ール式システムです。被テストレシーバについての基本情報を私たちに送ってください。(要求されるコリメータ開口、コリメータのタイプ、どん なボアサイト能力が要求されるかなど)そしてそれからより詳細な情報を提供いたします。 日本総代理店 〒141-0031 東京都品川区西五反田 2-26-9 TEL:03(5436)9361 FAX:03(5436)9364 http://www.sun-ins.com [email protected] 2 掲載内容は予告なしに変更されることがあります。