EPIgray

EPIDベースのInVivoモニタリング
独立したEPIDベースのモニタリングシステムEPIgrayは、エキスパートアプリケーションである
EPIgrayと、WebベースのInVivo Manager（IVM）から構成されます。
照射線量や患者位置などを検証するための解剖学ベースのin vivoモニタリング
各フラクションの線量管理
シームレスなワークフロー統合により、医学物理士や放射線技師のQA負担を軽減
＜運用ワークフロー＞
ステップ1
ステップ2
ステップ3
RT Planデータを
TPS／R&Vから
EPIgrayに
エクスポート
治療
EPID画像を
EPIgrayに転送
アラート
EPIgrayによる
自動データ解析
IVMによる
瞬時＆自動アラート
WebベースのInVivo Manager
独自のInVivo Managerは、お持ちのWeb対応機器からの安全かつ確実な遠隔アクセスを可能と
します。
 プランからの逸脱時には、自動的にアラートを生成
 任意の場所から、治療進捗のモニタリング、結果やレポートへのアクセスが可能
各患者、各フラクション
の状態
各ビーム、各フラクション
のすべてのコントロールポ
イントの線量誤差モニタリ
ング
効率的なチームワークの
ためのコメント入力欄
各ビーム、各フラクション
の線量誤差モニタリング
エキスパートアプリケーションソフトウェア EPIgray
包括アプリケーションであるEPIGrayは、詳細なエラー解析をエキスパートレベルで実行できる
ツールを提供するとともに、各治療の精度のトレンドや進展をモニタリングすることも可能です。
線量誤差のトレンドを経時的に追跡
 プラン全体、または個々の関心点の解析
 詳細な解析により、線量誤差の与える臨床的影響の鮮明化
各ビームの線量検証
トレンド
線量ポイントの再構築
と各フラクションの線
量トレンドの比較解析
解剖学的コントロール
ポイントの線量検証
各ビーム、各ストラク
チャ、各フラクション
のボリューム解析
比較DVH：
治療計画の線量と照射線
量（EPIgrayにより計算
された線量）の比較
フラクションごとの線
量誤差モニタリング
全線量誤差チェック
全コントロールポイント
の線量誤差を一目で把握
EPIgray／InVivo Manager対応のシステム、治療法
TPS：
治療法：
R&V：
EPID：
Eclipse, XiO, Monaco, Pinnacle, Oncentra,
3D-CRT, IMRT, Arc Therapy（VMAT. Rapid Arc)
Aria, MOSAIQ
Varian, ELEKTA, Siemens
DOSIsoft社
ヨーロッパ有数の癌治療センターであるグスタフ・ルッシー研究所と、1909年ノーベル賞受賞者マリ・キュリーが創設
したキュリー研究所からのスピンオフとして設立されました。現在は、フランスTPS市場のリーディングカンパニーで、
放射線治療の品質保証市場で急速な発展を遂げています。
■ 詳細については下記のお問い合わせ下さい
注）改良の為、仕様、機能の一部を予告なく変更することがあります。