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仕様書 - 佐野市
葛生図書館新館閲覧用備品購入 (1) 総 特記仕様書 則 1、業務概要 1)件名 葛生図書館新館図書配架及び学習室用備品購入(資料用書架、学習室机・椅子等) 2)購入備品及び数量 別表参照 3)納入場所 佐野市立葛生図書館新館 栃木県佐野市葛生東1丁目 4)納入期限 平成28年10月31日まで なお、搬入に際しては、新館建設工事の進捗状況及び、書架・図書館資料等の移設作業 の調整が必要となるため、生涯学習課と協議を行い、指示を受けること。 2、適 用 設計図記載の特記事項の他は、すべてこの仕様書による。設計図及び仕様書の内容について 疑問を生じた場合、または明記のない場合にはすべて監督員の指示による。 仕様書で指定する物品はメーカーを統一すること、また、同一物品の品番を複数メーカーで 構成することは認めない。 参考品及び指定仕様と同等の規格性能を有するものであれば可とする。ただし、品質保持のた め同等品で算定の場合は、仕様等が確認できるカタログ等を提出すること。 3、製作図及び見本 細部の形状・寸法収まり・取り合いの詳細は、製作図及び見本によって決定する。 製作図は設計図に基づき、作成の上、提出し監督員の承諾を受ける。 見本は特に係員の指示のある場合、実物見本または部分見本を試作し提出する。 材料、工法、仕上げ程度、色合い、金物類等は予め監督員の指示を受け、試作又は見本を 提出する。造り付家具等、現場実測を必要とするものは着手前にこれを行う。 4、製 作 製作工場は、木目と材質の均一化また品質・技術力の維持からすべての製品を同一工場で 製作する事とする。やむを得ず分割製作となるものについては事前に監督員の承諾を 得なければならない。 5、現場搬入 検収後であっても材料の不良、製作の粗悪による疵、損傷等に対しては、請負者は直ちに 新規取替または補修を行い、検収後満1ヶ年間の保証の義務を負うものとする。 6、軽微な変更 細部の形状、寸法、収まり等の軽微な変更は監督員の指示による。この場合、原則として 請負金額は増減しない。増額となる場合は事前に監督員に承諾を得なければならない。 7、完成図 承諾した原寸図をA3に縮小し、A4版に製本して2部提出する。 8、材料検査 監督員が必要と認めた場合に行う。 9、中間検査 製作にあたり請負業者はその責任に於いて、各工程毎に中間検査を行う。検査は原寸図及び 打ち合わせ事項に基づいて行い、その結果と処理を監督員に報告し承諾を受ける。監督員が必 要と認めた場合は、監督員の中間検査を行う。 10、製品検査 製品完成時、工場において行う。検査は中間検査に準じ請負者の責任に於いて行い、必要に応 じて監督員の製品検査を行う。 11、最終検査 現場搬入は、監督員の指示により行い、図面及び指示に従って現場に配置し作り付け家具等は 監督員の指示に従い強固に取り付ける。配置及び取り付けに当っては建物に汚染損傷を 生じないよう十分な処置をとり、片付け清掃完了後監督員の最終検査を受ける。 12、梱 包 工場より指定場所への輸送については、輸送中に製品の損傷を生じないよう十分な養生と 完全な梱包を行ない、現場における補修のないようにする。 13、搬 入 現場搬入は予め搬入予定表を提出し監督員の指示により配置図に従い所定の日時、場所に配置 し取付ける。搬入に際しては製品及び建築物を汚染、損傷しないよう養生を施すと共に製品の 取扱いに注意する。 14、養生及び後片付 製作並びに取付工事中に監督員が必要と認めた場合には、必要なる個所に養生を施し、製品及 び建物その他に損傷を生じないように特に考慮する。現場搬入及び取付工事完了に際しては、 荷作用諸材料、作業場所周辺の後片付及び清掃を行う。 (2)木製家具製作仕様書 1、材 料 木材は図面指示の材料とし、木理、色合いの均等な物で、割れ・節・疵等の欠点無い良質材を 使用する。合板はJAS F☆☆☆☆ とする。 1)板パネル 使用する合板パネルは、すべてプレス加工とし、プレス圧 5kg/c ㎡以上とする。合板及び 化粧単板の種別は図示による。化粧単板の厚さは図面特記なき限り、0.3mm厚以上とする。 化粧合板の下地ベニヤにベニヤコート処理工法を用い、木目の種類は下記 3)とし、特に甲板 等の広巾部の練付に際しては係員の了解を受ける。 小口の大手は全て下記 3)曳板貼りとし、図面に特記なき限り 3mm 厚とする。 2)芯材用合板 2 類以上の合板を使用し、特記なき場合は 4mm 厚以上とする。 3)練付化粧単板 化粧単板はホワイトオーク柾目突板練付とする。 4)芯 材 芯材は、われ・腐れ・撚れ・節(5mm 以上)の無い杉・アルダー材・ジョンコン材等を使 用し、300mm~450mm ピッチで縦、横に入れる。 5)含水率 含水率は天然乾燥により 25%以下にしたものを 5 日間以上室内に自然放置し、気乾状態で平 衡含水率 12%内外に戻した材料を使用する。 6)ペーパーコア ペーパーコアは市販一級品ロールコアまたは、ハニカムコアとし、係員の承諾を受けること。 7)金 物 材料はすべて錆・疵・歪み等のない良質なものを使用する。市販品はすべて一級品を使用し、 見本提出により決定する。尚、アジャスター、ダボ等は真鍮ホワイトブロンズ、または同等 以上とする。 8)接着剤 接着剤は耐久性・耐老化成の強いものを選定し、原則として合板の接着には尿素系樹脂、書 架・椅子等ほぞの組立てには、酢酸ビニール系樹脂または良質ニカワを使用する。 2、製 (木 作 部) 各部材の接合部は原寸図より正確に加工し、組立は一旦仮組みの上目違い等の手直しを行ない、 その後の接着剤を用いて本組を行う。柄・柄穴には十分な接着剤を塗布し、強固に差し込み、深 さは材圧の 2/3 程度とする。接着剤のはみ出しは速やかに払拭する。ダボ接合を用いる場合も同 様とする。組立てに必要な箇所には木ねじを用い、釘を使用してはならない。補強金物はデザイ ンをこわさぬよう使用場所・仕上がりに注意し、錆止め塗料または鍍金したものを用いる。 1)机類・書架類 甲板は所定の芯材に化粧合板もしくは化粧単板を圧着した合板を、接着剤にて圧着する。小 口は全て良質同材指定厚のものを取付けるものとし、特記のない場合は、厚さ 3mm とする。 脚取付けなどの仕口に関しては、接着剤にて強固に組んだ後、木ねじにて柄・ダボを固め、 要所は補強材を用い補強する。脚部取付・書架天板・側板接合部家具同志の連結部側板は水 平及び平滑にし、隙間が生じないよう取付ける。 2)家具金物 ① 全ての家具金物は現物を設計者が指定し設計図書に明示したものを使用する。 その品質は国産品・外国品を問わず最良のものを選定する。 本工事に使用する鉄・非鉄金属及びこれらの製品は素材・製品とも JIS 規格のあるもの ② はこれより、その他については設計者の指示による。 ステンレスは SUS304<18-8 クローム>以上とする。 3)塗 装 特記なきはポリウレタン樹脂クリア5分艶とし、工程は下記による。 ① 素地調整 サンドペーパー#180~#240 ② 下塗(目止共) ポリウレタン樹脂トップクリア ③ 研磨 サンドペーパー#240 ④ 中塗 ポリウレタン樹脂クリア 刷毛2回塗 ⑤ 上塗 ポリウレタン樹脂クリア スプレー2~3 回 ⑥ 研磨 サンドペーパー#320、スチールウール#000 ⑦ 仕上げ ポリウレタン樹脂フラットクリア ※木部塗色は既存書架の近似色とする。 刷毛 1~2 回塗 スプレー1回塗 葛生図書館新館閲覧用備品購入 一覧 NO 品 名 本体外寸法(単 数量 位㎜) ⑮ 児童閲覧机 W2000×D1000×H580 ⑯ 児童閲覧椅子 W445×D440×H690 6脚 1式 参考品 メーカー名 型番・型式 日本ファイリング 設置位置 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 特KCD 日本ファイリング HEC-1202 日本ファイリング インターネット用デ W900×D735×H1220 1台 BOP-110 ⑰ スク 閲覧用椅子 仕様の詳細 日本ファイリング ⑱ (AVブース用) W505×D525×H795 4脚 ⑲ 窓際カウンター W3600×D400×H720 1台 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 ⑳ 窓際カウンター W2400×D400×H720 1台 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 ㉑ 閲覧用テーブル W750×D750×H700 2台 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 仕様及び参考品を参照 レイアウト図参照 ヤングアダルト ㉒ コーナー用閲覧机 W1800×D900×H700 ㉓ ソファー W600×D700×H730 7台 2台 HEC-132 日本ファイリング DNT-C2-7575-LW02 日本ファイリング DNT-C2-1890-LW02 日本ファイリング UU-750R 備 考