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InstaCote ENGINEERING SERVICES & ENVIRONMENTAL COATINGS プロジェクト紹介 プロジェクト:バテル・ウエストジェファーソン閉鎖プロジェクト 期間:2003 年-2006 年 プロジェクト契約者:オハイオ州コロンバス、バテル記念研究所 ジェファーソン・ノース原子炉のホットセルと燃料貯蔵プールの閉鎖 エンジニア:Richard(Dick) Hogue(リチャード・ホッグ)、Rock Neveau(ロック・ニューボー) 業務内容 バテル・ウエストジェファーソン・ノースは損傷した BWR と PWR の燃料棒の最悪のシナリオを実証 実験するため、燃料貯蔵プールと関連ホットセルを使用した。この結果、この実験では、ホットセル の壁と燃料貯蔵プールの底にある原子炉燃料・原子炉圧力容器に甚大な損傷を引き起こした。 InstaCote は燃料貯蔵プールとホットセルの原子炉解体に必要な工学技術、「燃料要素と高濃度廃棄物 の性質確認と除去・燃料貯蔵プール排水停止・ホットセルの除染」を提供し助言を行った。 工学管理 TM TM CC FIX と CC WET を使用し、原子炉と関連システムを安定させた。排気ダクトとプレナムの中に TM 発泡剤(Autofroth)®を注入した。発泡剤とウレタンベースのパイプ安定液(PS-413 )を用いて、重度に 汚染されたプロセス配管とオフガスラインの内部を安定させた。また原子炉容器と燃料貯蔵プール表 TM 面にポリウレア(InstaCote IC-800)を塗布し、原子炉複合施設の解体の段階で、CC DEMO を用いて 原子炉複合施設の瓦礫の汚染物質を封じ込めた。 塗布技術 エアレス吹き付け器と標準ポリウレアコーティング機器(GRACO/GUSMER)を用いて、遠隔操作で固 定剤を噴霧した。システムの中にウレタンパイプ安定液を注入し硬化させた。配管・排気システムの 内部にも固定剤を噴霧した。BASF SL-330 泡沫システムを用いて、Autofroth®発泡剤を排気ダクト中 に注入し遠隔で安定化させたあと、 (高濃度の放射線を排出する)汚染されたシステムは、ロボット切 断機や建設重機で切断された。 空気中の放射能浮遊をなくすため、廃棄物運び出しの段階で、CC Demo 100 切断機や重機を用いた大規模な解体を行った。 TM を噴霧高圧砲で噴霧し、 結果 廃炉と解体の間に、「放射線フィールド運用管理」を提案した。 解体では、推奨された工学管理を実行し、燃料貯蔵プールをコンクリートに埋めることにより、実質 的には除去・修復出来ない放射能の長期的環境管理を可能にした。この取組みにより、バテル・ウエ ストジェファーソン閉鎖プロジェクトでは、現場における環境修復と安定化を達成することが出来た。