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① ペットショップについて
法第 48 条第1項(別表第2(い)項第二号、 (ろ)項第三号他) 4.第一種低層住居専用地域内における兼用住宅の用途の 取扱い① ① ペットショップについて (施行令第 130 条の3、同条の5の2) 「日用品の販売を主たる目的とする店舗」とは、近隣周辺に住む人が日常生活に不可欠 な品(消費財)を購入する店舗であり、ペットとなる小動物は、近隣周辺に住む人の 日常生活において、必ずしも必要不可欠なものではないので、 「日用品の販売を主たる 目的とする店舗」にはあたらない。ただし、ペット用品店は、 「日用品の販売を主たる 目的とする店舗」に該当する。 ② 調剤薬局について (施行令第 130 条の3、同条の5の2) 調剤のみの場合は、 「理髪店、美容院等のサービス業を営む店舗」として取扱い、調剤 機能とあわせて、一般薬や日用品を販売している場合は、 「日用品の販売を主たる目的 とする店舗」として取り扱う。 ③ 新聞販売店、新聞取次店の兼用住宅について (施行令第 130 条の3第四号、同条の5の2) 「洋服店、畳屋、建具店、自転車店、家庭電気器具店その他これらに類するサービス 業を営む店舗」として取扱う。したがって、新聞折込機等の原動機を使用する作業を 行う場合は、その出力の合計が 0.75 ㎾以下のものに限る。 ④ 動物病院・犬猫診療所兼用住宅について (施行令第 130 条の3、同条の5、同条の5の2、同条の5の3、同条の5の5) 「理髪店、美容院その他これらに類するサービス業」とは、近隣周辺に住む人が、日 常生活に不可欠なもののサービスをさしている。動物病院、犬猫診療所は、近隣周辺 に住む人の日常生活において、必ずしも必要不可欠なサービス業には該当しないので、 「理髪店、美容院その他これらに類するサービス業」にあたらない。 関連告示 参考 4