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EXEECO - Rotork

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EXEECO - Rotork
広範囲な(周辺機器やシステムも含めた)
自動化プロジェクト
アクチュエーション、プロジェクト、サービス
EXEECO
ロトルク社とその子会社は毎年、世界各国で広範囲の自
動化プロジェクトを行っています。これはますます増大す
るお客様からの要請に応えるものであり、お客様はプロ
セスの一部または全部を自動化する際に、「ワンストップ
ショップ」(関連する全てを供給できるサプライヤー)を求
めています。
当社では自動化プロジェクトに関連する幅広い工事スコープ(例:
土木工事、配管工事、バルブ設置、配電、制御ケーブル架設、
制御キャビネット設置、フィールド コミュニケーション、構造製作
など)の、インストレーションの全段階(詳細調査、設計、調達、
製造、設置および試運転)をカバーしています。
自動化ロジェクトの際には、最寄りのロトルク社までご一報くださ
い。全スコープに渡るソリューションをお届けします。
プロジェクト終結時のプロジェクト マネージャーのコメントです。
「アクチュエーション、プロジェクト及びサービス チーム
は、この複雑なプロジェクトにおける様々な制御要件
への技術的なソリューションを提供し、その協力姿勢
についても非常に柔軟でした。このチームは当社が投
げかけるあらゆるアプリケーションに対してロトルク独
自のソリューションを提供することができましたし、チ
ームは完全なシステム設計と設置サービスを行い、当
社の元請け業者と施工会社が「ワンストップショップ」
と云うシンプルな選択をする事を可能にしました。」
Alstom Power Ltd 社、
プロジェクト マネージャー、
Peter Wright 氏。
ケーススタディ
イギリスの Ratcliffe Power Station ではナショナル グリッドの需
要に応えるため、これは「2 シフト」として知られていますが、毎
日、発電ユニットのオンロードとオフロードを繰り返します。この
継続的なプロセスは、エコノマイザーからドレインに至る大きな
温度変化によって、ボイラー内に巨大なストレスを与えます。こ
のため実際 4、5 回の始動の度にパイプに漏れが発生します。
このトラブルに対処するため、基底部にポンプを取り付け、ユニ
ットがオフロードであるときボイラー周辺に水を循環させました。
このシステムでは、再循環している水の温度を検知し、ボイラー
配管で温度を一定に保つ為に、フローの制御が必要でした。精
密度、温度変化への反応速度、高圧の流量などが、元請業者で
ある ALSTOM Power Ltd 社の主な設計上の検討材料でした。当
社のアクチュエーション、プロジェクトおよびサービス部門はあら
ゆる設置作業(ロトルク製アクチュエータの設置だけでなく、電源
および制御ケーブル架設、マーシャリング ボックス、配電、様々
な特殊コントロール バルブの設置)を行い、トラブルを解決する
ために必要とされる制御理念を実現しました。
最終的な顧客である Ratcliffe Power Station のスポークスマン
はこのプロジェクトの完了時に次のコメントを残しています。
「彼らは作業遂行においてプロのアプローチを見せ、
すべてのプロジェクトに全体的なソリューションを提示
してくれました。当社では、このアクチュエーション及び
オートメーションのスペシャリストとの関係を続けてい
きたいと思います。」
刊行 RSS006J
2007 年 6 月発行
アクチュエーション、プロジェクト、サービス
広範囲な自動化プロジェクト
EXEECO
イギリス国内では、発電所における作業は Exeeco Ltd 社のアク
チュエーション、プロジェクト及びサービス チームによって実施さ
れています。Exeeco Ltd 社はロトルク社により所有されています
が、個別の独立した企業として運営されています。Exeeco Ltd 社
のきめ細かく入念なサービスは、お客様から非常に高い評価を
得ています。
制御システムに求められる仕様性能を確実にする為に設置され
た製品詳細は次のとおり:
再循環ウォームアップ コントロール バルブ ロトルク Skilmatic レ
ンジ SL411-A-8/2.0/2.3KC-A。Severn Glocon 5416 シリーズ コ
ントロール バルブ付属。推力 2300lbf、40 mm ストローク、フィー
ドバック信号の精度は <0.2% が必要とされ、操作速度 35 秒で開
閉。信号または電源喪失時フェイルセーフに設定可能。連続変
調制御つき。
再循環ウォームアップ隔離弁 ロトルク Skilmatic レンジ SQ407A6-E1-E-24V。Mogas RSVP 1/4 回転ボールバルブ付属。210
NM のトルクが必要で、操作速度 20 秒で開閉。24 VDC 切り替
え。信号または電源喪失時フェイルセーフに設定可能。連続変
調制御つき。
再循環エンクロージャO/Lヘッダ隔離弁およびバイパス ロトル
ク IQ25 および IQ12 の隔離用アクチュエータ。
Dewrance Parrellell スライドバルブ上に取り付け。
再循環エンクロージャO/Lヘッダ調整弁
ロトルク Skilmatic レンジ SHL416-A1-12.5/40/10.2KCA。Severn Glocon 5416 シリーズ コントロール バルブ付属。推力
10,200 lbf、4 インチ ストローク、4-20 mA 制御およびフィード
バック信号の精度は <0.2% が必要とされます。操作速度 95 秒で
開閉。信号または電源喪失時フェイルセーフに設定可能。連続
変調制御つき。
ロトルク社の営業拠点及びサービス網に関しては
以下のウェブサイトを参照下さい。
電動アクチュエータ及び制御システム
フルードパワーアクチュエータ及び制御システム
ロトルクグループ本社
Rotork plc
tel
+44 (0)1225 733200
fax
+44 (0)1225 333467
email
[email protected]
ロトルクジャパン株式会社
■ 本社 〒135-0015 東京都江東区千石2-2-24
電話 03-5632-2941 FAX 03‐5632‐2942
■ 大阪営業所 〒573-0094 大阪府枚方市南中振1-1-28
電話 072-835-7555 FAX 072-835-7548
www.rotork.com
手動及び電動用減速機
サービス&レトロフィット
継続的な製品開発のプロセスの一環として、ロトルク社では事前通告なしに仕様の改正ならび
に変更を行う権利を有しています。
発行されたデータは変更される場合があります。
最新版のリリースは当社のホームページ www.rotork.com をご覧ください。
Rotork という名前は登録商標です。Rotork ではすべての登録商標を認識しています。
本書は Rotork Controls Limited 社により英国内で作成・発行されています。POWSH0910
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