インドネシア、フィリピン、ベトナム国民に対するビザの

事務連絡
平成２６年１０月１日
一般社団法人日本旅行業協会事務局長
一般社団法人全国旅行業協会事務局長
観光庁国際観光課外客誘致室長
インドネシア、フィリピン、ベトナム国民に対するビザの大幅緩和についての
傘下会員への周知について（依頼）
日頃より当庁の観光行政にご理解、ご協力をいただき大変ありがとうござい
ます。
本年６月１７日の観光立国推進閣僚会議において決定された「観光立国実現
に向けたアクション・プログラム 2014」によるビザ要件の戦略的緩和に関して、
インドネシア、フィリピン、ベトナムの３カ国を対象とするビザの大幅緩和の
運用開始時期が、昨日、以下のとおり外務省より発表されました。
つきましては、貴協会傘下会員に対し、本件内容をご周知いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。
なお、下記１（２）につきましては、詳細が判明次第再度連絡させていただ
きます。
（以下、外務省報道発表内容）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_001283.html
インドネシア，フィリピン，ベトナム国民に対するビザの大幅緩和
平成 26 年 9 月 30 日
１
6 月 17 日の観光立国推進閣僚会議において発表しました，インドネシア，
フィリピン及びベトナム 3 か国向けのビザの大幅緩和の運用開始時期について，
以下の通り発表します。
（1）本 30 日より，これら 3 か国向けの数次ビザの大幅緩和を開始します。具
体的には，ビザ発給要件の緩和に加え，有効期間を最長 5 年に延長するもので
す。また，これら 3 か国以外の国に居住されている方については，居住地を管
轄する在外公館でも申請可能となります。
（2）これに続き，11 月中を目処に，これら 3 か国に対し，指定旅行会社の取り
扱うパッケージツアー参加者の一次観光ビザの申請手続きを簡素化します。
（3）さらに，12 月 1 日に，インドネシアに対し，在外公館への IC 旅券の事前
登録制によるビザ免除を開始する予定です。
２
今回の措置により，訪日外国人 2，000 万人達成という高みを目指す観光立
国推進，成長戦略，ひいては人的交流の促進に貢献することが期待されます。
以上