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第 5 号 - 滋賀県立大学
. 2 0 0 つくるを支える設備と体制 学生企画 県大生 学びのファッション&アイテムチェック 6 こんなスタイルは県大でしか見られない! ? 11月 4 5 6∼8 7・8 9 18 21 25 水 木 金∼日 土・日 月 水 土 水 25 26 29 水 木 日 12月 2 9 9 16 19 23 24・25 水 水 水 水 土 水 木・金 1月 月 4 冬期休業終了 5∼8 火∼金 集中講義期間 12∼21 火∼木 企業研究会(学内業界・企業研究会) 水 13 第11回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(3)) 16・17 土・日 大学入試センター試験 水 20 第7回琵琶湖塾 講師:財部誠一氏(経済ジャーナリスト) Labo Report 8 県大jimanな研究室。今回は国際教育センター 寄本研究室です。 Class Report 後期授業開始、後期公開講義開始 第5回就職ガイダンス(就職活動直前対策セミナー) 大学院入学試験(人間文化学研究科地域文化学専攻博士前期課程) 第2回就職対策講座(一般常識試験対策セミナー 模擬テスト) 第4回琵琶湖塾(公開琵琶湖塾) 講師:井村雅代氏(井村シンクロクラブ代表) 第6回就職ガイダンス(留学生就職セミナー) 第3回就職対策講座(SPI試験対策セミナー 模擬テスト) 大学院入学試験(人間看護学研究科修士課程) 「湖風祭」前日準備(全学休講) 大学祭「湖風祭」 ミニオープンキャンパス 「湖風祭」後片付け(全学休講) 第7回就職ガイダンス(就職活動体験談発表) 第4回就職対策講座(エントリーシート・履歴書対策セミナー 模擬テスト) 第5回琵琶湖塾(公開琵琶湖塾) 講師:隂山英男氏 (立命館大学教育開発推進機構教授) 第8回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(1)) 3年次編入学試験(人間文化学部) 特別選抜試験 第5回就職対策講座(グループディスッカションセミナー) 第6回琵琶湖塾 講師:岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員) 第9回就職ガイダンス(業界研究・企業研究セミナー) 第10回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(2)) 第6回就職対策講座(面接対策セミナー ビジネスマナーと面接突破方法) 冬期休業開始 補講期間 今回の特集は「つくる」をテーマにしました。 学内にとどまらず学外でも県大ではいろいろな「つくる」取り組みをしていることがわかっていただけたと思います。 学生広報スタッフ大募集! 広報誌作成グループでは、県大jimanの作成に参加してくれる学生を募集しています。私達と一緒に、県大の素敵な「jiman」を紹介してみませんか。デザイ ンの専門知識がなくても大丈夫です。興味のある方は、気軽にお問い合わせください。 From広報スタッフ 県大Report 8 あの授業はどんな授業?今回は工学部電子システム工学セミナーです。 9 クラブ・サークルの紹介。今回は武道系4部を紹介します。 (環境科学部4回生 浅井 千穂) ありがとう! 『県大jiman』 ! ! もう3年目…時の早さを感じます。 (人間看護学部3回生 林 怜史) (人間文化学部3回生 田辺 京子) いろんな発見がありました! 様々な分野の話を聴くのは面白い! (環境科学部4回生 二瓶 莉苗) (人間文化学部3回生 藤井 歩) でも取材は面白い! つくる喜びと責任を忘れず頑張ります。 (人間文化学部3回生 寄川 弥生) 文章力が…。 色んな人の話が聞けて楽しいです (人間文化学部2回生 澤田 奈緒) 初めての県大jiman楽しく参加できました!(人間文化学部2回生 中田 瑞季) (人間文化学部1回生 八木 風輝) 県大jiman初参戦!…もっと頑張ります!(人間文化学部1回生 堀江 知世) 初参加です。次こそガンバリます。 (人間文化学部 佐々木 一泰) 県大jimanと掛けて、 リレーのバトンと解く。 県大jimanも学生達が 「つくって」 ます。 (工学部 河﨑 澄) (事務局 田辺 善美) 「つくる」大変さを実感しました。 企画・編集するのは楽しいけれど締切が…(事務局 矢野 圭昭) 滋賀県立大学広報誌「県大 jiman」第5号 発 行/滋賀県立大学広報委員会 9 今回は県大の先生が執筆した本を紹介します。 編 集/広報誌作成グループ 〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 9 鴨のヒナが誕生しました! トピックス&インフォメーション 県大イベントカレンダー 木 水 木・金 土 水 水 土 「県大jiman」をよりよい広報誌に育てていくために、今後もみなさんの協力をいただきたいと思いますので、ご意見・ご感想をお寄 せください。 学生がつくる県大 Campus Report 1 14 15・16 17 21 21 31 Prefecture 2 インタビュー 「つくる」 とは? 県大Book Review 10月 滋賀県立大学広報誌「県大jiman」は県大が持つキラリと光る「jiman」なところを紹介する広報誌です。 特集 After School Report 3年次編入学試験(環境科学部) 木 3 3年次編入学試験(人間看護学部) 土 5 月・火 大学院入学試験(環境科学研究科環境計画学専攻博士前期課程) 7・8 大学院入学試験(環境科学研究科環境計画学専攻博士後期課程) 水 9 15∼29 火∼火 集中講義期間 第3回琵琶湖塾 講師:鎌田實氏(医師・作家) 水 16 28・29 月・火 大学院入学試験(環境科学研究科環境動態学専攻博士前期課程) 夏季休業終了 水 30 9 県大×つくる 県大 e v e nt c a le n d a r y 9月 S higa l インターンシップ(∼9月下旬) 上旬 夏季休業開始 金 7 8∼28 土∼金 レイクスペリオル州立大学(LSSU)夏期プログラム 土・日 オープンキャンパス2009 8・9 10∼12 月∼水 集中講義期間 第2回琵琶湖塾 講師:中田宏氏(横浜市長) 水 19 22・23 土・日 荒神山ロックフェスティバル09 大学院入学試験(人間文化学研究科生活文化学専攻博士前期課程) 木 27 27・28 木・金 大学院入学試験(工学研究科博士前期課程) 大学院入学試験(工学研究科博士後期課程) 金 28 3年次編入学試験(工学部) 金 28 of u U niver sity 第 5 号 005 J 8月 Tel.0749-28-8200 Fax.0749-28-8470 URL:http://www.usp.ac.jp/ 10 E-mail:[email protected] 発行日/ 2009 年 7 月 30 日 県大 つくる × 県大のキャンパス内外において、﹁つくる﹂をキーワードに学 生と教員がさまざまな活動を展開しています。今回の特集ではそ 大 廃 年ほど前までは身の回りに、若い林や草原がいっぱいありました。 ひとと自然のバランスのいい状態をつくる 長を経て生活が大きく変わり、身近な自然の中身が変わりました。 作ったりと周りの自然を活用していたからです。しかし、高度経済成 人が木を切って燃料にしたり、茅で屋根をふいたり、落ち葉で肥料を 40 作物を食べられる被害が起きています。 小さな草や虫は減り、農地は耕作放棄地が増えるとともに、獣に 獣 害 問 題 へ の 対 応 と し て 、﹁ 網 や 柵 で 作 物 を 守 る ﹂﹁︵ 増 え す ぎ た 場 合 ︶獣 の 数 を 減 ら す ﹂﹁ 環 境 を 変 え る︵ 林 を 間 伐 し た り 緩衝帯を作る︶﹂の3つの取り組みが重要です。 壊 し て い ま す 。昔 の 復 活 で は な く 、身 近 な 自 然 に 手 を 入 人は自然に守られて生きているのに自然のバランスを バランスのいい状態を﹁つくる﹂ことが必要です。 れ活用することで、生物多様性を高くし、ひとと自然の 学生へ一言 ―― エコキャンパスプロジェクトの顧問もしていま 秘密を読み取る、見る目を身につける。②地域の す が 、学 生 の み な さ ん に は 、① 自 然 を 見 て 自 然 の ることから何か行動する。この3つを試みて 人々、学生など他の人から学ぶ。③自分ができ ほしいと思っています。 き 方 、発 表 の 仕 方 な ど で 、一 番 大 事 な こ 教員が教えられるのは調べ方、文章の書 と は 教 え ら れ ま せ ん 。複 雑 な 自 然 と 社 人と関わりながら理解していってく 会 を 、自 分 で 手 足 を 動 か し 、い ろ ん な れたらと思います。 環境科学部 環境生態学科 w 野間直彦 講師 e 2 うした活動と﹁つくる﹂を支える設備や仕組みをご紹介します。 犬 リサ w ー e I nt 人間を意識 してものを つくる 家電製品や自動車な ど 、私 た ち の 生 活 は 多 く の 工業製品に支えられていま す。工学部の卒業生の多くは、 そ れ ら の﹁ も の づ く り ﹂の 現 場 で活躍しています。 機 械 シ ス テ ム 工 学 科 で は 、大 学 でのものづくり教育の第一歩とし て、プリンタや目覚まし時計など身近 な機械の分解・組立を行っています。こ れ は 、﹁ な ぜ 動 く の か ﹂や﹁ な に で 出 来 て い る か ﹂な ど も の づ く り の 基 礎 と な る 部 分 を 理 解 し 、関 心 を 高 め る き っ か け と な り ま す 。さ ら に 、機 械 の 構 想 か ら 設 計 、製 図 、製 作までを通して体験する実験や演習にも力を 入 れ て い ま す 。自 ら の 手 で 学 び 、一 つ の プ ロ ジェクトを最後までやり遂げることで、ものづく りの楽しさを実感することができます。 学生へ一言 ―― 工 学 で は 、人 間 を 中 心 と し た 設 計 を 意 識 す る こ と が重要です。機械をつくるには、効率やパワーだけでは 人間生活に役立つものをつくること という工学の目的 な く 、操 作 す る 人 間 の こ と も 考 え な く て は な り ま せ ん 。 を大切にし、人間を意識してものをつくるという研究・教育 を目指しています。 学生が自らの手で体験するという実践的な教育を通じて、 ものづくりの現場に飛び込む意欲、大学卒業後も勉強を続ける 工学部機械 システム工学科 栗田裕 教授 プ ル イク 昨 基本的な力を身につけてもらいたいと考えています。そして、そ うした能力をもとにさらにも のづくりを発展させていける とよ タ ラン 部 画 人間になってほしいと考えて います。 る だ さら をつく でい 組ん り 々 に取 、年 くり 択され づ ー 採 売し ンタ にも 以上販 く ラ ト つ ルプ ェク 1 万個 境を イク ロジ サ 環 プ まで リ の 県 クル これ して 楽座 り、 、 用 イ 江 な し 利 近 に サ ン を う 」。 販売 動コ ック ∼リ るよ ーズ 販店で 活 チ き タ 境 ス 環 用で バス は量 プラ 学生 を利 棄物 年から 大 ラ 廃 昨 全国 る「 廃プ 、一 は、 した げ に 別 を広 2月 で分 範囲 。1 ター 動 た ン 活 し セ 。 プリ きま 清掃 ます で の い ラン が 市 て グ 輪 根 準 の は彦 )で す。 クル ン イ 昨年 コ いま サ て コ リ 「彦 の は、 まっ :エ ) 高 称 内で 科 も 通 価 究 広め ト( ど評 工 学 研 ルを な テス デ る 開発 君( のモ 賞す 品も 健一 にこ を受 商 国 阪 の 全 の西 以外 県や ー 賀 代表 タ 滋 ン から プラ 、 根市 た 。」 。ま です たい い みた して 工学 サ 学内 の 藩主 口 旧水 があ 立の ん」 建 れ 代 もく 道具が 戸時 室「 、江 工 に 械や 木 地内 な機 した 敷 要 生 学の に必 ・再 移築 木工 、 を 蔵 には の中 物 、エ 建 す。 おり て りま れ ジェ えら プロ ス そろ ン パ ャン のメ 会 コキ 部 な 木 楽 木匠塾 、 クト か づく のほ もの に バー 材 ープ を素 グル む ど木 組 す。 取り いま りに て 用し が利 ルハ ニー ビ を教 った 農業 菜 くな に 野 な し り 域の の 使 わ れ お年寄 くりを通 地 の 町 ∼ しみ 菜づ 地域 豊郷 。野 の楽 し、 す 活 上郡 理 いま 年寄 に生 を修 てて 年寄り をお ウス 育 益 、お 菜を た利 す。 なく 売で得 ら野 いま で が て 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ることが重要です。 学生へ一言 ―― ものをつくることは大きな喜びがあります。でも、つ くる側には責任もあることを忘れないでほしい。学生 指してほしい。 だからという甘えを捨て、高水準のものづくりを目 道具は社会の要求で生まれるものであり、今も つくりだすのが理想ですが、 常に新製品が溢れ 昔も生活を支えるものです。 生活者が自ら生活を んで組み合わせることで個々の生活がつく る現在では、つくるというよりは既製品を選 られています。 そういう意味で、 今の学生に 近江楽座の活動やファッション は賢い消費者になって欲しいと思います。 ショーでは、授業だけでは学べないコ 企 画 す る 力 が 得 ら れ ま す 。与 え ら ミ ュニ ケ ー ショ ン 能 力 や も の ご と を 分で仕事をつくれるような人に れたことをこなすだけでなく、自 なってほしいと思います。 w 面矢慎介 教授 4 人間文化学部 生活デザイン学科 ervi ののつくり方やつくられ方などものづくりの全体を理解す 湖 もののつくり方とつくられ方を理解する 湖風 I nt e 座 e 5 健康なからだ をつくる 現代社会は経済のグ ローバル化や成果主義の 広がりなどから、企業で働 く人の心とからだの健康が 脅 か さ れ て い ま す 。健 康 面 で の個人間の格差も大きくなっ て お り 、企 業 や 地 域 社 会 の サ ポートが不可欠になってきてい ます。 団塊の世代の大量退職に注目した 取り組んできましたが、滋賀は、地域ぐ ﹁ 2 0 0 7 年 問 題 ﹂の 研 究 に 早 く か ら るみのつきあいを大切にする風土があ り、働く人や退職を迎えた人を受け入れる 懐 の 深 さ が あ り ま す 。心 と か ら だ の 健 康 に は人とのふれあいが欠かせませんが、健康づ 県 くりの受け皿としてとても可能性のある地域 学 だと思います。 会 治 生自 学生へ一言 ―― 4つの学部の人が同じキャンパスで学んでいる と い う 特 徴 を 生 か し て ほ し い で す ね 。特 に 看 護 の 仕 事 は 、い ろ い ろ な 人 と 接 す る こ と に な る の で 、出 会 い を大切にして積極的に人との関わりを持って欲しいと 思います。 また、ストレスの多い社会において、困難に立ち向かう 力 が な く な っ て き て い る よ う に 思 い ま す 。そ う い う 意 味 か らも学生時代に人との関わりをしっかり訓練しておく必要 があるのではないでしょうか。 人間看護学部 人間看護学科 西田厚子 准教授 人づきあいの中で、自然に﹁ありがとう﹂といった気持ちを表 現できるようになったり、 困っている人に自然と手を 差し出せるようになったり す る こ と が 大 事 で 、そ う し たことを身体化させていっ てほしいと思っています。 れ 。こ た まし 的に 足し らつ 発 を目 自 が と を 談 会 こ 環境 学 生 自 治 を図る 新入生相 生 実 、 充 や 行委 年、 ∼学 、昨 境の 伝い 回の執 は 環 手 のお 大で 勉学 週1 議、 宿泊 主に 会 験 で ま 。受 湖風 員の 会、 した の評議 育 ま 体 き 体と 1回 会、 して 。 、月 の団 文化 す か 、 他 活動 、 ほ 、学 し いま 援会 どの 一回 参加 って や後 に も 行 会な ー 1 年 に を 月1 ンタ す。 例会 会議 5 セ ま 定 の は 援 員 年 てい する 生支 た。 の今 図っ 参加 、学 目 を が まし た 回 り 会 い ま 員 行 、一 づく 武田 行委 どを おり )と 体制 な て 部 力 祭実 定 協 とし 科学 名度 の改 絡や こと 環境 の知 規約 く ( 会 の連 や 開 博君 て間 自治 報告 会を 腰和 は、 足し 活動 竹 標 、 生大 発 し 当の す。 の目 をよ 開催 一番 報担 とで 支援 今 広 こ と 日に 、 で 画 は「 得る 委員 の参 部) 持を ん 学 執行 支 さ の な (工 さん のみ から 生 南実 皆さん 学 くの げ、 、多 が を上 。」 す ます いで し な い が 願 くお し ろ ∼ くる 3 に と ェ 400 活性 6年 むこ ロジ 毎年 地域 1 、 組 プ 、 成 て 続 取り 入り 。平 とし (継 動に 域に ます た。 動の場 以上 活 地 り し 件 ま 活 まな 100 生が があ てき 学生の 、学 座」 れまで まざ し は 楽 さ ∼ 動 で 江 い に こ 活 、 る 大 近 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支 学生 ervi 4 学生企画 つなぎ 環境科学部 高見澤美穂 さん 奥野良太 君 ノミ 環境科学部 田中健介 君 木匠塾では、制作活動を通して木造建築の技術を 学ぶとともに、木の生産や流通、森林の環境につい て 学 ん で い ま す。ゼ ッ ト ソ ー︵の こ ぎ り︶・ノ ミ・ 丸ノコなどを使って、遊具や休憩所を作っています。 金づち 県大生 学びの ファッション & アイテムチェック 大学は、高校までの教室中心の授業と違って、実験や実習の ほか、フィールドへ出かけての調査などさまざまな授業形態が あり、それぞれに応じて特徴的なファッションやアイテムが見 られます。そうした県大生の学びのスタイルを紹介します。 問題のある土でも育つ、より強いイネの品種育成の 研究をしています。この田圃は研究の一環…というよ り、半分は先生の趣味かもしれないです(笑)毎年、研 究室の学生と八坂地区の方で田植えをしています。 山へ樹木の調査に行くときはつなぎを着て いきます。雨のときはカッパを着ますが、環境 生態学科の学生は先生から「3,000円以上の丈 グローブボックス 夫なカッパ」を持ちなさいと言われています。 帽子 環境科学部 豊永久美子さん 週に3回の調理実習用に、白衣の他に 靴や帽子も持っています。帽子姿は恥ず かしいのでごめんなさい。食品交換表は カロリー換算の時に使います。 ジャージ 白衣 人間文化学部の授業 色 々 な 工 作 機 械 を の一環で、モンゴル人 使って金属を削ったり, のホトランガさんに来 穴を開けたりしていま ていただき、民族衣装 す。鉄の切り屑や油が 作業着 のデールを着て、馬頭 飛んでくるので作業着 長靴 +保護メガネ姿です。 琴を演奏し歌を歌って 人間文化学部 堀仁美さん もらいました。ホトラ ンガさんは非常に声量 保護メガネ があり、キャンパスに 歌声が響き渡って圧巻 工学研究科 永田昭彦君 でした。 白衣 馬頭琴 グローブボックスという密閉 デール した箱の中で有機薄膜太陽電池 を制作しています。空気中の酸 を防ぐため、手袋のついた穴に 手を入れて作業することで酸素 などの侵入を防ぎます。 田中ビネー 知能検査セット 工学部 武田南実さん 素などが有機層を傷つけること ホトランガさん ライフジャケット 環境科学部 小村沙織さん 人間看護学部生は必 行動論演習では「田中ビ 須アイテムとして聴診 ネー知能検査」という道具 器と血圧計を持ってい 実習調査船「はっさか」に乗って ます。聴診器を用いた 琵琶湖へ出て、水質や水の循環、湖 心音や脈拍、肺音など 底の泥を採取するなどの調査を行っ の聞き方を学びます。 を使用します。子どもを観 察し、子どもの成長の比較 や、どのように発達してい るのかなどを学びます。 ています。ライフジャケットは調査 船での実習のときに着用します。 人間看護学部 桧枝裕貴君 7 人間文化学部 久世麻実さん 6 県大 Report 滋賀県立大学には合氣道部、弓道部、剣道部、柔道部の4つの武道系クラブがあります。 今回はそれぞれの「道」を追求しているこれらのクラブを紹介します。 国際教育センター 健康・体力科学系列(寄本明研究室) 健康づくりを地域で実践 合氣道部 弓道部 部員はみんな大学から始めた未経験者ばかりです。ほぼ毎 大学内に弓道場がないため、彦根城近くの市営弓道場で練 「熱中症」、 「メタボリックシンドローム」、 「生活習慣病」― 近年、ニュースや新聞等で目 週県内の町道場でも稽古を行い、 そこでお年寄りから子どもま 習しています。大学から遠いため、平日はそれぞれが空いてい にする機会が増えている言葉ですが、健康・体力科学系列の研究室ではこのキーワードに で幅広い年代と交流できるのも合氣道の魅力だそうです。 る時間を見つけての道場通いで大変ですが、彦根市弓道連盟 関する研究に取り組んでいます。 創部15周年式典と合同稽古を10月11日 (日)に県立大 の方から指導を受けられたり良いこともあるそうです。 寄本先生(写真左)は、運動時の体温調節機能を明らかにし、適切な熱中症予防措置に 学で開催します。町道場の方などを招い 28m先の的に当たるか外れるか… て150名ほどが参加する予定です。 集中力の向上が魅力だそうです。 ついての研究と、生活習慣病やメタボリックシンドローム予防について研究をしています。 活動日:月・水・金 18:30∼20:00 活動場所:柔剣道場 URL:http://aikisou.hp.infoseek.co.jp/ 活動日:月∼金 14:00∼18:00 土 9:00∼12:00 活動場所:彦根市営弓道場 URL:http://www.geocities.jp/shikedaikyudo/index.html 今年4月に着任した南先生は、運動不足や栄養の偏りが血管にどう影響するかを研究して おり、今後はそれぞれの研究を融合し、新たな運動処方や適切な予防法の提案をしていき たいと考えています。 寄本先生の研究は、地域で実践的に行われていることが特徴です。熱中症予防に関して は、湖南地域の高校生を対象に、熱中症の発生実態や生徒の認知度を調査し、科学的なデー 剣道部 柔道部 「相手との駆け引きの中で一本を取ったときの喜び」が剣道 小・中・高・大と柔道をしてこられた須戸幹先生(環境科学 の魅力と主将の大江さん。 部)の指導のもと、部員がそれぞれ目標を立て稽古に励んでい 昨年の成績は京滋学生剣道大会では団体男子が3回戦進 ます。 出、彦根市民大会では男女ともに団体で3位になっています。 現在部員は男子のみ6名。男女問わずやる気のある新入部 地域の人たちと健康づくりサークルを立ち上げた卒業生もおり、地域の人々の健康維持・ 部員は26名で男女比は半々くらい。 員を募集中。 「 運動不足解消に最適」、 促進に大きく貢献しています。 タを基に予防指導をしています。また、地域の人々の健康づくりのための新たな運動プロ グラムの提案ということで、スキーのストックのようなものを企業と連携し開発。それを 使った ポールウォーキング を考案し、実際にウォーキング教室が開かれています。自治 体とも協力し、生活習慣病・メタボ予防のための教室や講座も実施。研究で関わっていた 「のびのびと楽しくやってます」 そんな言 「フィールドでデータを得てそれをすぐ次に活かせる分野。実践的な研究が、地域の人 教えますとのこと。 葉に魅力を感じた方は是非柔道部へ。 たちや学生の健康づくりに反映されることが必要」と寄本先生。人々の健康に対する意識 活動日:火・水・木 18:30∼20:00 活動場所:柔剣道場 URL:http://www.geocities.jp/sigakendai_kendoubu/ 活動日:火 18:30∼19:30 活動場所:柔剣道場 新入部員募集中で未経験者でも一から カモのヒナ誕生! もう見た人も多いと思いますが、カモのヒナが生まれま した。 『現代中国入門―共産党と社会主義はどう変わったか』 荒井利明 著 人間文化学部の濱崎先生が、ヒナがいつの間にか生まれ 人間文化学部地域文化学科教授 日中出版(2009) ていると教えてくださいました。さっそく見に行ってみる 荒井先生は、2006年4月に本学に就任 と、図書情報センター1階の入口近くで、4羽のヒナが親 し、中国についての講義をしていくうち ガモと一緒に優雅に泳いでいました(写真左)。歩く姿もか に、 中国についての入門書 が必要だと感じましたが、自分 わいいですね(写真右)。 で書いた本が一番良いと思い、この本を執筆されました。 この本には、約60年の中国の変遷が書かれています。今日、 中国は様々な面でめまぐるしく変化しており、日本と中国 の関係も変わってきています。そのためにこれからの時代 を生きていく若い人たち、学生たちにぜひ読んで、中国が 私たち日本人にとって大切であることを知って欲しいとの 冬はエサがなくなるからパンの耳をあげていたという濱 ことです。 崎先生。 「とんびやヘビに食べられてしまわないか」と心配 荒井先生は、以前新聞記者をされていました。この本に そうに話しておられました。ヒナたちが元気に大きくなっ はその経験が生かされていて、わかりやすい文章で書かれ てくれるように、これからも見守っていきましょう! てあるため、とても読みやすいです。 が高まっている中、予防医学という観点からも注目の研究です。 寄本明研究室DATA 教 授 :寄本 明 E -m a i l : [email protected] 研究室:A1-109 今回のレポートには、今後、連携して研究に取り組ん でいく予定の国際教育センターの健康・体力科学系列 の南和広准教授にもお話をお伺いしました。 企業と連携し開発したKD PoleWalker(ポールウォーカー) 電子工作を通じて体験的に理解する 電子システム工学セミナー 工学部電子システム工学科基礎科目 担当教員:奥村進教授、岸根桂路准教授 もちゃを動かすマイコンシステムを学生一人一人が作ります。 そして、その指示を作るためにパソコンを用いて、プログラミ 電子システム工学セミナーは、電子システム工学科、1回生 ングを行います。プログラミングを行うノートパソコンが1人 前期に行われる実習授業です。選択科目ですが、学科生全員が 1台与えられるため、参加する学生が全員ものづくりを行うこ 履修しています。マイコンシステムなどの電子工作を通じて電 とができる大変魅力的な授業になっています。 気・電子・情報に関する基礎を理解することを目指します。 サブテーマにもおもしろいものがたくさんあります。ライン メインテーマは電子回路の製作です。特にマイコンシステム トレースカーを走らせるプログラミングを考えて実際に動か について学びます。マイコンシステムとはパソコンを小さくし し、プログラミングの勉強を深めていきます。他にも、発光ダイ たようなもので、様々な指示をするものです。ところで、皆さん オード(LED)を用いた簡単な電子回路の製作も行います。LED はエアコンや炊飯器などの家電製品の中を見たことがありま は消費電力が少なく、いま注目の半導体素子で、身近なところ すか。なかなかそのような経験はないと思います。それらの中 では信号機に使われています。他にも電流を増幅するトランジ には必ずマイコンシステムがあり、なければ動きません。そん スタ、電気を蓄えるコンデンサーなど多くのことについて実習 な重要な役割をするものです。授業では、トリケラトプスのお を通じて学び、とても充実した内容になっています。 9 8 Topics&Information 新理事 ︵副学長︶ 紹介 留学生 支援会を 設立 優秀職員 表彰式 ー学生へのメッセージ です。 も仏像を見にお寺によく行くそう を 設 立 し ま し た。留 学 生 の 賃 貸 住 して、﹁滋賀県立大学留学生支援会﹂ の留学生を支援することを目的と び 国 際 化 を よ り 一 層 推 進 し、本 学 る こ と を 決 定 し、6 月 5 日 に 表 彰 名の教員を優秀職員として表彰す 薦 を 受 け 学 内 で 審 議 し た 結 果、5 を 設 け て い ま す。各 学 部 等 か ら 推 た職員に対する優秀職員表彰制度 本学では、特に顕著な業績のあっ い ろ ん な こ と に 興 味 を 持 っ て ほ 宅契約における保証人支援や緊急 式を行いました。 年 3 月、留 学 生 交 流 お よ し い。幅 広 い 科 目 を 履 修 し て お く 時 の 経 済 的 援 助 な ど、大 学 の 枠 で 平 成 学長︶が就任しました。 と、後 々 役 に 立 っ た り、お も し ろ は対応しきれない部分をケアする 表彰者は次の方々です。 っ か け で 仏 像 に 興 味 を 持 ち、今 で 大田 啓一 か っ た と 思 う こ と が あ る。ま た、 ための活動をしています。 学 生 の と き は ワ ン ダ ー フ ォ ー ゲ ︵教育担当︶ 本をたくさん読んでほしい。 柴田 いづみ 教授 学 生 の 頃 の 経 済 学 は、理 論 先 行 月には交流会を兼ねた新入生歓迎 会を開催しました。 支 援 会 は 教 職 員 を 中 心 と し た 会 員による会費と寄付で成り立って 環境共生システム研究センター 特定教授 小沢 晴司 国際教育センター 准教授 南 和広 人間看護学部 助手 ︵人間看護学科︶ 大辻 裕子 人間看護学部 助教 ︵人間看護学科︶ 家根 明子 います。 総務グループ 財務グループ 統 括 坪田 潔和 副 主 幹 狭武 香一 副 主 幹 伊香由美子 経営戦略グループ 主 事 田辺 善美 主 任 主 事 前川 寛行 学生・就職支援グループ 教務グループ 統 括 田中 繁芳 主 任 主 事 林 周 主 事 玉井 大輔 主 幹 福田 明人 図書情報グループ 所属替え 総務グループ ︵財務グループより︶ 主 査 有馬 敦子 ▲新入生歓迎会の様子 主 査 青木 弥生 主任主事 髙田 俊裕 ︵経営戦略グループより︶ 教 授 川地 武 准 教 授 岡本 進 国際教育センター 助 手 玉水 里美 人間看護学部人間看護学科 講 師 滝澤 寛子 人間看護学部人間看護学科 講 師 甘佐 京子 人間看護学部人間看護学科 教 授 長江美代子 人間看護学部人間看護学科 教 授 豊田久美子 人間看護学部人間看護学科 教 授 竹村 節子 人間看護学部人間看護学科 教 授 八木 英二 人間文化学部人間関係学科 教 授 早川 史子 人間文化学部生活栄養学科 准 教 授 清水 慶昭 工学部材料科学科 准 教 授 小島 彬 工学部材料科学科 環境科学部生物資源管理学科 教 授 國松 孝男 環境科学部環境生態学科 教 授 石野 耕也 環境科学部環境政策・計画学科 退職 教務グループ ︵学生・就職支援グループより︶ 財務グループ 国際教育センター 寄本 明 教授 人間文化学部 地域文化学科 京樂 真帆子 教授 工学部 機械システム工学科 山根 浩二 教授 環境科学部 環境建築デザイン学科 松岡 拓公雄 教授 環境科学部 環境建築デザイン学科 本 年 度 は 中 国、モ ン ゴ ル、韓 国 付き合える潜在能力を身につける で現場が軽視されているのが好き 日付 名 の 交 換 留 学 生 を 迎 え、5 から 必 要 が あ る。学 生 に は、世 界 に 通 に な れ ず、自 分 で テ ー マ を 決 め て ︵地域貢献・渉外担当︶ 仁連 孝昭 ル 部 や 剣 道 部、英 会 話 サ ー ク ル に ーこれからの抱負 滋 賀 と い う 土 地 で は、う っ か り す る と 視 野 が 狭 く な っ て し ま う。 じる学力・思考力と語学力を鍛え、 学生同士で勉強会をされていたそ 広 く 世 界 を 見 渡 す た め に、世 界 と 異 文 化 を 理 解 し、国 際 交 流 で き る う で す。実 際 の 現 場 で 学 問 の 枠 に 知識を得るだけでなく、見たこと、 自 分 の 頭 で 考 え て ほ し い。た だ ー学生へのメッセージ とが印象に残っているそうです。 とらわれず学際的に議論できたこ 機会を多く提供していきたい。 菊池 潮美 ︵研究・評価担当︶ 月 仁連 孝昭 理事・副学長 ︵地域貢献・渉外担当︶ 木村 真之 工学部 助教 ︵電子システム工学科︶ 亀井 若菜 人間文化学部 准教授 ︵地域文化学科︶ 佐野 光枝 人間文化学部 助教 ︵生活栄養学科︶ 丸山 真央 人間文化学部 助教 ︵人間関係学科︶ 木村 裕 人間文化学部 助教 ︵人間関係学科︶ 奥津 文子 人間看護学部 教授 ︵人間看護学科︶ ▲優秀職員表彰式の様子 所属されていたそうです。 今年度から3人の新たな理事︵副 21 18 事務局次長 堀部 栄次 感 じ た こ と か ら 発 想 し て、知 識 の 年 活かし方を考えてほしい。 平成 1 理事・副学長 ︵研究・評価担当︶ 菊池 潮美 理事・副学長 ︵教育担当︶ 大田 啓一 4 大 学 時 代 に は、教 養 課 程 の と き に聞いた仏像美術の先生の話がき ・杉本悦郎名誉教授 平成 年春の叙勲瑞宝中綬章 ・工学部 坂本眞一准教授 平成 年度科学技術分野の 文部科学大臣表彰若手科学者賞 ・大学院工学研究科博士前期課程2回生 渡邉聡さん ︵社︶砥粒加工学会学術講演会 ABTEC2008 優秀講演論文賞 ・大学院工学研究科博士前期課程1回生 北野浩一さん ︵社︶砥粒加工学会学術講演会 ABTEC2008 優秀講演論文賞 ・大学院工学研究科博士前期課程2回生 宮岡孝行さん 日本機械学会若手優秀講演フェロー賞 ・人間文化学部4回生 三橋 恵 さん WORLD SPACE CREATORS AWARDS 2009 学生部門大賞 ・人間文化学部4回生 千田亜沙子さん WORLD SPACE CREATORS AWARDS 2009 学生部門優秀賞 ・大学院環境科学研究科 博士後期課程3回生 川井 操さん 博士前期課程2回生 石野 啓太さん 博士前期課程2回生 美和絵里奈さん 他2名 まちの活性化・都市デザイン競技 奨励賞 ・人間文化学部 土屋敦夫教授 4回生 山下恵里華さん 4回生 鬼海めぐみさん まちの活性化・都市デザイン競技 彦根市長特別賞 ・吹奏楽部 サクソフォン4重奏 関西アンサンブルコンテスト銀賞 滋賀県アンサンブルコンテスト金賞 21 10 11 21 21 . 2 0 0 つくるを支える設備と体制 学生企画 県大生 学びのファッション&アイテムチェック 6 こんなスタイルは県大でしか見られない! ? 11月 4 5 6∼8 7・8 9 18 21 25 水 木 金∼日 土・日 月 水 土 水 25 26 29 水 木 日 12月 2 9 9 16 19 23 24・25 水 水 水 水 土 水 木・金 1月 月 4 冬期休業終了 5∼8 火∼金 集中講義期間 12∼21 火∼木 企業研究会(学内業界・企業研究会) 水 13 第11回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(3)) 16・17 土・日 大学入試センター試験 水 20 第7回琵琶湖塾 講師:財部誠一氏(経済ジャーナリスト) Labo Report 8 県大jimanな研究室。今回は国際教育センター 寄本研究室です。 Class Report 後期授業開始、後期公開講義開始 第5回就職ガイダンス(就職活動直前対策セミナー) 大学院入学試験(人間文化学研究科地域文化学専攻博士前期課程) 第2回就職対策講座(一般常識試験対策セミナー 模擬テスト) 第4回琵琶湖塾(公開琵琶湖塾) 講師:井村雅代氏(井村シンクロクラブ代表) 第6回就職ガイダンス(留学生就職セミナー) 第3回就職対策講座(SPI試験対策セミナー 模擬テスト) 大学院入学試験(人間看護学研究科修士課程) 「湖風祭」前日準備(全学休講) 大学祭「湖風祭」 ミニオープンキャンパス 「湖風祭」後片付け(全学休講) 第7回就職ガイダンス(就職活動体験談発表) 第4回就職対策講座(エントリーシート・履歴書対策セミナー 模擬テスト) 第5回琵琶湖塾(公開琵琶湖塾) 講師:隂山英男氏 (立命館大学教育開発推進機構教授) 第8回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(1)) 3年次編入学試験(人間文化学部) 特別選抜試験 第5回就職対策講座(グループディスッカションセミナー) 第6回琵琶湖塾 講師:岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員) 第9回就職ガイダンス(業界研究・企業研究セミナー) 第10回就職ガイダンス(キャリアデザインセミナー(2)) 第6回就職対策講座(面接対策セミナー ビジネスマナーと面接突破方法) 冬期休業開始 補講期間 今回の特集は「つくる」をテーマにしました。 学内にとどまらず学外でも県大ではいろいろな「つくる」取り組みをしていることがわかっていただけたと思います。 学生広報スタッフ大募集! 広報誌作成グループでは、県大jimanの作成に参加してくれる学生を募集しています。私達と一緒に、県大の素敵な「jiman」を紹介してみませんか。デザイ ンの専門知識がなくても大丈夫です。興味のある方は、気軽にお問い合わせください。 From広報スタッフ 県大Report 8 あの授業はどんな授業?今回は工学部電子システム工学セミナーです。 9 クラブ・サークルの紹介。今回は武道系4部を紹介します。 (環境科学部4回生 浅井 千穂) ありがとう! 『県大jiman』 ! ! もう3年目…時の早さを感じます。 (人間看護学部3回生 林 怜史) (人間文化学部3回生 田辺 京子) いろんな発見がありました! 様々な分野の話を聴くのは面白い! (環境科学部4回生 二瓶 莉苗) (人間文化学部3回生 藤井 歩) でも取材は面白い! つくる喜びと責任を忘れず頑張ります。 (人間文化学部3回生 寄川 弥生) 文章力が…。 色んな人の話が聞けて楽しいです (人間文化学部2回生 澤田 奈緒) 初めての県大jiman楽しく参加できました!(人間文化学部2回生 中田 瑞季) (人間文化学部1回生 八木 風輝) 県大jiman初参戦!…もっと頑張ります!(人間文化学部1回生 堀江 知世) 初参加です。次こそガンバリます。 (人間文化学部 佐々木 一泰) 県大jimanと掛けて、 リレーのバトンと解く。 県大jimanも学生達が 「つくって」 ます。 (工学部 河﨑 澄) (事務局 田辺 善美) 「つくる」大変さを実感しました。 企画・編集するのは楽しいけれど締切が…(事務局 矢野 圭昭) 滋賀県立大学広報誌「県大 jiman」第5号 発 行/滋賀県立大学広報委員会 9 今回は県大の先生が執筆した本を紹介します。 編 集/広報誌作成グループ 〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 9 鴨のヒナが誕生しました! トピックス&インフォメーション 県大イベントカレンダー 木 水 木・金 土 水 水 土 「県大jiman」をよりよい広報誌に育てていくために、今後もみなさんの協力をいただきたいと思いますので、ご意見・ご感想をお寄 せください。 学生がつくる県大 Campus Report 1 14 15・16 17 21 21 31 Prefecture 2 インタビュー 「つくる」 とは? 県大Book Review 10月 滋賀県立大学広報誌「県大jiman」は県大が持つキラリと光る「jiman」なところを紹介する広報誌です。 特集 After School Report 3年次編入学試験(環境科学部) 木 3 3年次編入学試験(人間看護学部) 土 5 月・火 大学院入学試験(環境科学研究科環境計画学専攻博士前期課程) 7・8 大学院入学試験(環境科学研究科環境計画学専攻博士後期課程) 水 9 15∼29 火∼火 集中講義期間 第3回琵琶湖塾 講師:鎌田實氏(医師・作家) 水 16 28・29 月・火 大学院入学試験(環境科学研究科環境動態学専攻博士前期課程) 夏季休業終了 水 30 9 県大×つくる 県大 e v e nt c a le n d a r y 9月 S higa l インターンシップ(∼9月下旬) 上旬 夏季休業開始 金 7 8∼28 土∼金 レイクスペリオル州立大学(LSSU)夏期プログラム 土・日 オープンキャンパス2009 8・9 10∼12 月∼水 集中講義期間 第2回琵琶湖塾 講師:中田宏氏(横浜市長) 水 19 22・23 土・日 荒神山ロックフェスティバル09 大学院入学試験(人間文化学研究科生活文化学専攻博士前期課程) 木 27 27・28 木・金 大学院入学試験(工学研究科博士前期課程) 大学院入学試験(工学研究科博士後期課程) 金 28 3年次編入学試験(工学部) 金 28 of u U niver sity 第 5 号 005 J 8月 Tel.0749-28-8200 Fax.0749-28-8470 URL:http://www.usp.ac.jp/ 10 E-mail:[email protected] 発行日/ 2009 年 7 月 30 日