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エクセルで贈答品リスト作成

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エクセルで贈答品リスト作成
NPO 法人いきいきネットとくしま
第 26 回定期勉強会「森の日県南」
平成 22 年 9 月 9 日(木)
担当 和泉 雅子
エクセルで贈答品リスト作成
☆ エクセルの起動
☆ セルの表示形式を設定
☆ ワークシート名の変更
☆ データの入力
☆ 文字の入力と書式設定
☆ 列幅の調整
☆ 表の作成
☆ 行の高さの調整
☆ タイトル名の入力と書式設定
☆ 行の挿入
☆ クリップアートの挿入
☆ ウィンドウ枠の固定
☆ 名前をつけて保存
☆ テーブルとしての書式設定
☆ オートフィル機能による連続
☆ 項目別にデータを抽出
☆ 抽出した項目の集計
データの入力
1
☆エクセルを起動します。
[スタート]をクリックします→[すべてのプログラム]をポイントします→[Microsoft Office]を
クリックします→[Microsoft Office Excel 2007]をクリックします。
①
[Office ボタン]をクリックして、[開く]を選択します。
②[ドキュメント]からあらかじめ用意したファイル
「贈答品リスト.xlsx」を選択します。
③[開く]をクリックします。
☆ワークシート名の変更
① [Sheet1]の上でダブルクリックします。
黒く反転します。
② 言語バーの入力モードを
に切り替
えます。
③ 「贈答品リスト」と入力します。
④ [Enter]
キーを 2 回押して、確定します。
☆文字の入力と書式設定
①セル[A2]をアクティブセルにします。
②セル[A2]から[I2]に、下図のようにデータを入力してください。
③言語バーの入力モードが
になっていることを確認します。
2
④セル[A2]から[I2]をドラッグして選択します。
⑤ [ホーム]タブの[配置]グループの[中央揃え]をクリックします。
☆表の作成
罫線を引きます。
①セル[A2]をアクティブセルにして、[Shift]キーを押したまま
セル[I20]をクリックします。(広範囲の選択方法)
⇒範囲が選択されます。
②[ホーム]タブを選択します。→[フォント]グループの[
下罫線▼]をクリックします。→[格子]をクリックします。
⇒罫線が下図のように引かれます。
☆タイトル名の入力と書式設定
①[A1]の行の高さを 75.00(100 ピクセル)にします。
②1 行目と 2 行目の境界にポインターを合わせると両矢印の形に変わるので、下方向へ引くと行の高さが
変わります。
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③セル[A1]から[I1]までドラッグして、選択します。
④ホームタブ[配置]グループの[セルを結合して中央揃え]ボタンをクリックします。
⑤セル[A1]に「贈答品リスト」と入力します。
⑥[Enter]を 2 回押して、確定します。
⑦セル[A1]をアクティブセルにします。
⑧[セルの書式設定]ダイアログボックスを開きます。
[Ctrl +Shift+F]を押します。
⑨[フォント]タブを選択します。
[フォント名]より「HG 丸ゴシック
M-PRO」を選択します。
⑩太字]を選択します。
⑪[サイズ]を 24 にします。
⑫[色]を濃い青にします。
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⑬[塗りつぶし]タブを選択します。
[薄い青]を選択し、[OK]をクリックします。
⇒タイトル名の書式が下図のように設定されます。
☆クリップアートの挿入
①セル[A1]をアクティブセルにし、
[挿入]タブを選択します。
②[図]グループの[クリップアー
ト]をクリックします。
③[クリップアート]作業ウィンドウ
が開きます。
④[検索]名に[誕生日プレゼント]
と入力します。
⑤[探す場所]は「すべてのコレクショ
ン」を選択します。
⑥[種類]の▼をクリックして、
「クリップアート」を選択します。
⑦[検索]ボタンをクリックします。
⑧検索された「図」の中から、好きな「図」をクリックすると
シートに「図」が挿入されます。
⑨今回は「図」を二つ選択してく
ださい。
⑩クリップアート作業ウインド
ウを閉じます
⑪挿入された[図]をクリックす
るとハンドルがつきます。
⑫四隅のいずれかにカーソルを
合わせると両矢印になり、自由に縮小拡大ができます。
⑬適度に縮小して、セル[A1]の中にドラッグして配置します。
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☆名前を付けて保存
①[Office ボタン]をクリックします。
②[名前を付けて保存]をクリックします。
③保存場所をデスクトップにし、ファイル名を[贈答品リスト○○]と入力します。
→[保存]をクリックします。
☆オートコンプリートの利用
[オフィスボタン]→[Excel のオプション]→[詳細設定]→[オートコンプリートを使用する]の選
択ボックスにチェックが入っていることを確認しましょう。
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☆オートフィル機能による連続データの入力
言語バーの日本語入力をオフにします。
①セル[A3]をアクティブセルにします。
②数字「1」を入力します。[Enter]キーを押します。
③セル[A3]をクリックします。
[A3]のセル枠の右隅にポインターを合わせると形が「+」
になります。そのまま[A20]までドラッグします。
⇒[A3]から[A20]までのセルに「1」がコピーされます。
④セルの右下に表示される[オートフィルオプション]ボタ
ンをクリックし、[連続データ]を選択します。№1から 18
までの連続データになります。
☆セルの表示形式を設定
①列番号[C]を選択します。
② [Ctrl +Shift+F]を押して、[セルの書式設定]画面を開きます。
③[表示形式]タブを選択します。
→分類の[ユーザー定義]を選択します。→種類の[m”月”d”日”]を選択します。
→[OK]をクリックします。
④セル[C3]をアクティブセルにします。入力モードを半角
になっていることを確認します。
⑤[C3]に[1/1]と入力し、
[Enter]を押します。⇒セル[C3]が[1 月 1 日]と表示されます。
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⑥列番号[F]と[G]を選択します。
⑦[Ctrl +Shift+F]を押して、[セルの書式設
定]画面を開きます。
⑧[表示形式]タブを選択し、
[分類]の一覧
から[通貨]を選択します。
⑨[記号]の▼をクリックして、
[¥]を選択
します。「¥」が表示されます。
[OK]をクリックします。
⑩ セ ル [F3] に 「 10000 」 と 入 力 し ま す 。
[Enter]キーを押します。
☆データの入力
①表の 3 行目と 4 行目に次のデータを入力します。
② 数字は半角で入力します。
③自動入力(オートコンプリート機能)を利用してデータを入力します。
※ オートコンプリート機能とは文字列を入力する際、過去の入力履歴を参照し、先頭の文字列から残り
の文字列を予測して表示します。
〈上書き保存〉
※クイックアクセスツールバーの[上書き保存]ボタンをクリックします。
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<「参考資料」シートを開く。>
☆列幅の調整
①データの入力後、列幅の調整をします。
②[A]列から[I]列までドラッグして選択します。
③列の境界線にマウスを合わせると両矢印の形に変わるので、ダブルクリックします。
⇒各列が適度な幅に自動調整されます。
☆行の高さの調整
①行番号[2]から[20]をドラッグして選択します。
②行の境界線上で、マウスを合わせると両矢印になるので
ドラッグして、行の高さを 18,75(25 ピクセル)にします。
⇒[2]から[20]行までの高さが変更されます。
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列幅調整、行の高さ調整が
左の図のようにできます。
☆行の挿入
複数の行を挿入して、入力欄を増やします。
①表の何も記入されていない行番号[16]から[19]を選択します。
②[ホーム]タブで[セルグループ]の[挿入▼]をクリックします。
③[シートの行を挿入]をクリックします。
⇒入力欄が選択行の分だけ増えます。
④増えた行数以降の№を連続データに変更します。
⑤セル[A14]と[A15]を選択し、セル枠の右下にマウスを合わせると形が「+」になります。
⑥[A24]までドラッグします。
⇒№欄に連続番号が入ります。
※ クイックアクセルツールバーの[上書き保存]ボタンをクリックします
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☆ウィンドウ枠の固定
日付、氏名、金額などが、画面をスクロールしても表示されるようにします。
①行番号[3]を選択します。
②[表示]タブの[ウィンドウ枠の固定▼]ボタンをクリックします。
→[ウィンドウ枠の固定]を選択します。
③画面をスクロールすると 3 行目以上の部分が、常に表示されます。確認してみましょう。
☆テーブルとしての書式設定
①セル[A2]から[I24]までをドラッグして範囲選択します。
②[ホーム]タブの[スタイルグループ]から[テーブルとして書式設定▼]をクリックします。
③気に入った表のスタイルを選択します。
今回は、中間の左2列目の一番上のデザインをクリックします。
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④[テーブルとしての書式設定]ボックスが開きます。
⑤[テーブルに変換するデータ範囲を指定してくだ
さい]には、すでに範囲指定した[A2]から[I24]までが
自動的に入力されています。
⑥[先頭行をテーブルの見出しとして使用する]にチ
ェックが入っていることを確認し、[OK]ボタンをク
リックします。
⇒[テーブルとしての書式設定]が適用され、セルの色や[オートフィルタ]機能が設定されます。
※[▼]ボタンが表示されて項目名が見づらい時は、列の幅を広げます。
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☆項目別にデータを抽出
[オートフィルタ]機能を使うと、特定の項目だけを抽出し、表示できます。
①セル[C2]の[月日]の[▼]ボタンをクリックします。
②[すべて選択]のチェックを外します。
③[1 月]の□にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
⇒[1 月]が抽出されます。
※[オートフィルタ]が機能している項目は、フィルタモードが「▼」から
に変わります。
④[オートフィルタ]機能を解除するには、
をクリックし[すべて選択]の■にチェックを入れます。
⑤[OK]をクリックします。
⇒[月日]がすべて表示され、フィルタモードは、 から[▼]に戻ります。
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☆抽出した項目「金額」の集計
①表内のセルを選択すると、新たに[デザイン]タブが表示されます。
②[デザイン]タブをクリックします。
③[テーブルスタイルのオプショングループ]の「集計行」の□にチェックを入れます。
④表の最下行に集計行が追加されます。
※メモ欄の数字「12」は、データの個数が「12 件」あることを意味します。
⑤セル[F25]をアクティブセルにすると、
「▼」ボタンが表示されます。
⑥「▼」ボタンをクリックして、合計を選択します。
⑦オートフィルタで抽出された[金額]の集計が表示されます。
参考までに
〈上書き保存〉
[数式バー]に「SUBTOTAL」 関数が表示されます。
[Office ボタン]をクリックします。[上書き保存]をクリックします。
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