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PEPTAC2 12 月 成果 6 折田岩美(牧畜)
、岡村真吾(業務調整/社会林業)
1. コミュニティ活動の現状
1.1 Mereto
1.1.1 住民の活動状況
Mereto の野菜栽培グループは、雨期栽培として実施していたオクラ、ジャハトゥとサツマイモの収穫を
終了しました。また野菜栽培グループは、乾季野菜栽培の準備として、野菜苗育苗や畑への堆肥すき込み
等を開始しています。
1.1.2 軒先農業モデル
プロジェクトは、Mereto に設置した軒先モデルにおいて、より明確にコンセプト(必要な水量(L/日)
を明確に提示することで、各家庭において確保できる水量に応じた活動(案)を推進する)を打ち出すこ
とを目的として、再整備を実施しています。
Mereton における軒先農業モデル
メレトにおいて整備中の軒先農業に関し、具体的な整備項目は下記の通り。
・野菜栽培(10L/日)ペットボトル灌水
・野菜栽培(30L/日)ペットボトル灌水
・在来養鶏改良型(1L/日)
・小型家畜肥育(ホロホロ鳥、ウサギ)
(1L/日)
・羊肥育(20L/日)
・果樹栽培(1L/日)
1.1.3 果樹栽培
(1) 活動準備
植林してから 1 年経過した Jujubier 改良品種は、2 回目の結実時期を迎えました。今回は、一定量の収
穫が見込めるため、新品種としての市場開拓を開始します。プロジェクトが試行している市場開拓方法は、
1)大市場(タンバクンダ市内)での試し販売と試食、2)ローカル市場(Mereto)における試し販売と試
食です。
Jujubier 改良品種の課題と可能性
セネガル国内において Jujubier 改良品種の果樹を販売している場所はほぼ皆無である。タンバクンダではま
ったく見られない。このため、以下に述べる事項が必須となる。
・住民が Jujubier 改良品種の果樹を認知し、嗜好する
・適正な価格を定める
その他、Jujubier 改良品種の果樹は長期保存が難しく、害虫(ウリミバエ)による被害を受けやすいため、こ
れらに対する対策も講じる必要がある。現在考えられる手段は下記の通り。
・害虫は、必要最低限の農薬散布を実施する
・保存が難しい場合は、ジャムなどに加工して長期保存を図る
(2) Jujubier 改良品種の反響
Jujubier 改良品種の反響は以下のとおりで、今後はこのような調査結果を下に活動計画、市場販売計画
を策定していきます。
・タンバクンダ市内
タンバクンダ市場において委託販売と試食会を実施したところ、住民は興味を示すものの、購入する住民は見
受けられなかった。Jujubier のローカル種は、乾燥したものを食べる習慣があり、生食としては抵抗があるよう
である。
・ローカル(Mereto 市場)
野菜グループの代表がローカル市場(Mereto)において販売と試食会
を実施したところ、住民は大いに興味を示し、1,000F.CFA/kg の値段で
飛ぶように売れた。基本的にはキロ売りであるが、果樹一粒 10F.CFA の
値段を設定したところ、子ども達がおやつとして購入する姿も多々見受
けられまた、直接圃場に買い付けに来る住民も存在した。
上記、タンバクンダとローカル市場での反響の差は、以下のように考
察される。
・ローカル市場では、jujubier 改良品種植林 3 ヶ月後に少量ではあるが
果実が取れ試食していたため、住民はすでにこの果実を認知しており、抵抗なく受け入れられた
・ローカル市場では 11 月∼3 月(乾季始めから中旬)にかけて、果樹はほとんど入手できないため、市場性が高
い
1.2 Bamba Ndiayene(衛星村落 1 村:Thialene)
1.2.1 住民の活動状況
Bamba Ndiayene 野菜グループは雨期栽培として実施しているスイカの収穫と販売を実
施中です。
また、野菜栽培グループは、乾季野菜栽培実施に向けた栽培品目決めのためにワーク
ショップを開催しました。このワークショップは、プロジェクトと関係 C/P のファシリ
テートのもと、実施し、ワークショップの詳細は下記の通りです。
Bamba Ndiayene における乾季野菜栽培品目決定のためのワークショップ
日程:2008 年 12 月 4 日(木)
場所:Bamba Ndiayene 野菜栽培圃場
参加者:野菜栽培グループ関係者(15 名)
、プロジェクト専門
家と関係 C/P
目的:乾季野菜栽培品目の決定(住民の野菜栽培ニーズ抽出と
その優先順位決定手法を学ぶ)
内容: PLA 手法のツールのうち、総当たりランキングを活用
したニーズ抽出を行う。
実施結果:住民が提案した栽培品目はキャベツ、レタス、ニン
ジン、ナス、ジャハトゥ、トマト、ジャガイモ、オクラ、ダイ
コン、タマネギ、トウガラシ、ピーマンとサツマイモであった。これら抽出されたニーズをもとに実施したニー
ズランキング(ツールは総当たり)結果は下記の通り。
1 位:ニンジン
2 位:レタス
3 位:キャベツ
その他:ほぼ同数
野菜栽培グループは、上記結果をもとにニンジン、レタスとキャベツの 3 種類を乾季に栽培することで合意形
成を得た。
1.2.2 給水施設と ASUFOR
Bamba Ndiayene における ASUFOR の活動状況は下記の通り。
Bamba Nidayene における給水施設と ASUFOR の現状
Bamba Ndiayene では、給水施設(ポンプの一部)が故障し給水が停止した。ASUFOR メンバーは直ちに DEM へ
連絡を入れ修理を試みた結果、1)ポンプを新品に取り換える、もしくは 2)仮修理として部品(1,000,000F.CFA)
を交換することが確認された。これを受け、ASUFOR 事務局は理事会メンバーと総会を開催し、ASUFOR の資金か
ら 1,000,000F.CFA を支出し、上記部品の購入と仮修理を決定した。
しかしながら今回は仮修理であり、揚水量は通常より下回っている。また、発動機も老朽化しており、近日中
にポンプ及び発動機を交換する必要がある。
1.3 Kouthiaba Wolof(衛星村落複数)
1.3.1 住民の活動状況
Kouthiaba Wolof 野菜グループは、雨期栽培として実施しているオクラとスイカの収穫と販売を実施中で
ある。各作物の合計収量と合計収益の途中経過は下表の通りです。
オクラ
スイカ
表 Kouthaba Wolof 野菜栽培区画における雨期作物の収量と収益(途中経過)
作目
収量(Kg)
収益(F.CFA)
124kg
95 個
12,400
また、野菜栽培グループは、乾季野菜栽培実施に向けた栽培品目決めのためにワークショップを開催し
ました。このワークショップは、プロジェクトと関係 C/P のファシリテートのもと、実施しています。ワ
ークショップの詳細は下記の通りでした。
Kouthaiba Wolof における乾季野菜栽培品目決定のためのワークショップ
日程:2008 年 12 月 6 日(土)
場所:Kouthiaba Wolof 野菜栽培圃場
参加者:野菜栽培グループ関係者(名)プロジェクト専門家と関係 C/P
目的:乾季野菜栽培品目の決定(住民の野菜栽培ニーズ抽出とその優先順位
決定手法を学ぶ)
内容: PLA 手法のツールのうち、総当たりランキングを活用したニーズ抽
出を行う。
実施結果:住民が提案した栽培品目はレタス、キャベツ、トマト、サツマイ
モ、ダイコン、ニンジン、ジャハトゥ、トウガラシ、ミント、パセリ、オク
ラ、ナスとピーマンであった。これら抽出されたニーズをもとに実施したニ
ーズランキング(ツールは総当たり)結果は下記の通り。
1 位:キャベツ
2 位:タマネギ
3 位:ジャハトゥ
4 位:ニンジン、レタスとナス
5 位:その他ほぼ同数
野菜栽培グループは、上記結果をもとに、キャベツ、タマネギ、ジャハトゥ、ニンジン、レタスとナスの 6 種
類を乾季に栽培することで合意形成を得た。
1.3.2 給水施設と ASUFOR
Kouthiaba Wolof における ASUFOR の活動状況は下記の通り。
Kouthaiba Wolof における給水施設と ASUFOR の現状
Kouthiaba Wolof では、11 月に給水施設(ポンプの一部)が故障し 1 カ月間給水が停止した。ASUFOR メンバー
は直ちに DEM へ連絡を入れ修理を試みた結果、1)ポンプを新品に取り換える、もしくは 2)仮修理として部品
(300,0000F.CFA)を交換することが確認された。これを受け、ASUFOR 事務局は理事会メンバーと総会を開催し、
ASUFOR の資金から 300,000F.CFA を支出し、上記部品の購入と仮修理を決定した。
しかしながら今回は仮修理であり、揚水量は通常より下回っている。このため、近日中にポンプを交換する必
要がある。
1.4 Dialacoto
1.4.1 活動報告
Dialacoto の給水施設のうち、故障していたポンプを取りかえるため、小規模改修事業の枠で新しいポン
プを調達しました。調達したポンプは、関係 C/P の協力のもと設置作業が行われ、給水が再開すると同時
に ASUFOR の活動も開始しています。
プロジェクトと関係 C/P は ASUFOR の活動をフォローすると同時に、コミュニティ活動実施に向けた準備
を開始することが期待されます。
1.4.2 ASUFORとの連携状況
Dialacoto における ASUFOR の活動状況は下記の通りです。
Dialacoto における給水施設と ASUFOR の現状
Dialacoto では、新規の ASUFOR が立ち上がった直後の 2007 年 11 月にポンプが故障し、給水が約 11 ヵ月停止
した。JICA 支援の小規模改修で新品のポンプを購入(4,199,675F.CFA)し、設置が完了した。
新規 ASUFOR が組織された際、ASUFOR はメンバー内部で 500F.CFA/人の負担金を徴収していたが、それだけで
は給水塔を動かすための燃料費は不足しており、現在、村落共同体からの支援を協議中である。また同時に住民
総会を開催し、住民自らイニシアティブを持って、給水再開のための解決策を練る予定である。
2
折田専門家活動報告
ここでは、折田専門家の活動報告を紹介させていただきます。各専門家は活動終了時に関係者に
活動報告をこのような書式で作成し、行なっています。
****************************
(1) 活動内容
・●コミュニティ活動
1) ポテンシャルサイトでの家畜・家禽飼育の導入
2) レベル1サイトでの家畜・家禽導入
3) 節水庭先農業方法の導入
4) 乾草・サイレージ作成
5) メレトの活動経過の視察と改善
6) 活動可能サイト(*)探し
メレト:家畜飼育、養鶏、飼料作物活動の経過観察指導
・バンバンジャイ、チャレン、ジャラコト、クチャバウオルフ、シンチューフィッサ、ユプハマデ
ィー:飼料作物栽培の結果調査、開発アプローチパッケージの導入
(2) 達成状況
本年度の降雨パターンが不順で、作付が各自の耕作と重複したため全体的に収穫量は少なか
った
1)
ポテンシャルサイト(バンバンジャイ、チャレン、ジャラコト、クチャバウオルフ)へ
活動アプローチパッケージの導入と飼料作物栽培結果の調査
2)
レベル1サイト(シンチューフィッサ、ユプハマディー)
:活動アプローチパッケージの
導入飼料作物栽培の結果調査
3)
乾草作成:シンチュ-フィッサ、バンバンジャイ、チャレン、クチャバウオルフ
4)
サイレージ作成:バンバンジャイ、チャレン、クチャバウオルフ
5)
メレト:家畜飼育、養鶏、飼料作物活動の経過観察指導、家畜飼育グループの再編成、
(3) 成果品(products)
:
無し
(4) 計画と進度に齟齬が合った場合の理由
全体的な活動達成の遅延:
タバスキが活動半ばに有り、タバスキ前後の活動予定、資機材調達、住民との協議等が全て遅延
した。遅れの挽回のために休日が無く体力消耗しつつあった。次回からは宗教的な行事を外した
活動期間を考慮する。
(5) プロジェクト事業進捗に果たした専門家業務の役割
今回導入した活動アプローチパッケージは、専門家の専門性のみではなく他の分野を含んで
いる。専門性にのみこだわると、導入効果が有ると分かっていても活動の展開に躊躇する場合が
多々あったため、今回は小さなサイズであるが極力多くの分野を網羅するオプションを入れた。
現在、活動アプローチパッケージは、ゆっくりではあるが活動グループメンバーに取り入れられ
て円滑に進んでいる。
専門性の垣根を越えた有機的な活動を行うには、専門性を持ったジェネラリストが必要であ
る。今回導入したアプローチパッケージは独自の方法なので、専門家個人の資質の役割が非常に
大きい。
8.
9.
10.
11.
指導分野及び関連分野における受入国、協力先の現状と問題点
特になし。
指導分野及び関連分野で、今後プロジェクト目標を達成するために残された課題
活動グループメンバーの多くは、グループのサイズが大きくなればなるほど責任感や義務感が
希薄になってくる。活動は他人に任せ、分配時にのみ多く取ろうと参加するメンバーが多い。
グループでなければドナーや行政からの支援が受けられないので、とりあえずグループを作っ
て援助が来るのを待つという姿勢が顕著である。受け皿としての名目上のグループであるため、
活動をしていない場合が多い。
今回は、受け皿的なグループ活動ではなく活動から利益を出すグループ活動が目標なので、グ
ループメンバー個人の意識改革が必要である。しかし、意識を変換するには長時間を要するので、
今回は、活動アプローチパッケージで極力参加人数を少数にした試みを開始した。
指導分野及び関連分野で、今後受入国が取り組む必要があると考えられる課題
農畜産業の発展、現地で入手可能な材料で、人力を用いて、廉価で住民が自分達で出来るよう
な現地適用型の技術が求められる。しかし、その分野を担う普及員は非常に少なく、現場レベル
で活動している人は見受けられない。例え人材が居たとしても、巡回技術指導のための移動手段
がないことなどから技術普及は遅々として進行しない。
農畜産関連の村落開発普及員の育成と、その後の活動経費の支援確保が必要である。
類似プロジェクト、類似分野への今後の協力実施に当たっての教訓、提言等
教訓:大きなグループ構成にしない、メンバーの責任と義務を明確にする、行動力と指導力の
あるリーダーを選定する、メンバーが取り組みやすい活動をちりばめる、専門家の専門性に固執
しない、
別添:現況写真
写真1、2 メレト
壊れた家禽・家兎小屋、 修復中
写真3,4,5(家禽・家兎小屋の作成中)
チャレン
シンチュ-フィッサ
ユプハマディー
写真6,7(ビニールシート利用の極節水灌漑畑と野菜移植)
ユプハマディー
5列ビニールシート
**************************************
3 コミュニティ活動の波及効果
コミュニティ活動モデルサイトとして活動を開始した Mereto では、村落部内外において活動の波及
が確認され始めました。プロジェクトは、この波及効果を定量的に評価し、PEPTAC2 コミュニティ活
動モデルの構築と波及先へのフォローアップ内容の検討に活用することを目的として、波及効果に対
するアンケート調査を開始しました。アンケートに関する詳細は下記の通りです。
PEPTAC2 コミュニティ活動波及調査
日程:2008 年 12 月
場所:Mereto、Diagle Sine と Keur Dawda(Mereto 周辺村落)
対象者:直接対象者(Mereto の PEPTAC2 コミュニティ活動実施者)と
非対象者(Mereto の PEPTAC2 コミュニティ活動非対象者、Diagle Sine
と Keur Dawda の住民)
目的:PEPTAC2 のコミュニティ活動波及効果を定量的に評価し、モデ
ルの構築と波及先へのフォローアップに活用する
内容: プロジェクトと関係 C/P によるアンケート(添付資料参照)調査
Questionnaire d'étude d'impacts indirects des Activités communautaires du PEPTAC2(Groupe indirect)
Nom d'enquêteur
Date
Nom de Village ciblé:
Nom d'habitant:
H□F□( age)
Numero de contact:
Q1 Connaîssez-vous les activités communataires de PEPTAC2?
1.Oui□2.Non□(Si Oui allez Q2, si Non finnissez)
Q2 Où avez-vous entendu parlé des activités communatiares du PEPTAC2?
1.Autour de Mereto□2.Marché de Mereto□3.Ouï-dire□
4.Membre des activités communautaires de PEPTAC2□5.D'autres□( )
Q3 Quelles activités communautaires connaissez-vous parmi celles du PEPTAC2?
1.Maraîchage□2.Arboriculture□3.Embouche bétail□4.Poullailler□5.Culture fourragère□6.Embouche petits animaux□
7.D'autres□( )
Q4 Après avoir eu des échos des activités du PEPTAC2, avez-vous déjà essayé de faire de même?
1.Oui□2.Non□(Si Oui allez Q4.1, si Non allez Q6)
Q4.1 Faites vous des activités individuellement ou en groupe?
1.Individuel□2.Groupe□(Si Individuel allez Q4.2, si Groupe allez Q5)
Q4.2 Quelles activités faites-vous individuellement?
1.Maraîchage□2.Arboriculture□3.Embouche bétail□4.Poullailler□5.Culture fourragère□6.Embouche petits animaux□
7.D'autres□( )
Q4.3 Après avoir entendu parler des activités du PEPTAC, quelles sont les raisons qui vous
ont poussé à faire ces activités de façon individuelle?
1.Géneratrice de revenus□2.Amélioration de technique□3.Amélioration de vie□4.Amélioration de nutrition□
5.Autre□( )
Q4.4 Quels sont les avantages de la pratique des activités individuellement?
1.Tous les revenus à moi□2.Liberté des activités□3.D'autre( )
Q4.5 Quelles sont les contraintes de la pratique individuelle des activités?(Si, manque d'eau Avez-vous un robinet? Oui□
◆Cas de Maraîchage□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆Cas d'arboriculture□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆Cas d'embouche bétail□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆Cas de poulailler□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆Cas de culture fourragère□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆Cas d'embouche petits animaux□
1.Manque d'eau□2.Manque de technique□3.Manque de matériel□4.Manque de ressource humaine□5.Manque de budget□
6.Tarif d'eau est cher□7.Manque d'espace□8.D'autre□( )
◆D'autre□( )
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