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pdf版 - 大分大学 学術情報拠点 情報基盤センター

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pdf版 - 大分大学 学術情報拠点 情報基盤センター
目 次
巻頭言
学術情報拠点長に就任して
大 嶋 誠 ・・・・・・・ 1
研究室紹介
「グローバル化」の向こうにあるもの
柴 田 茂 紀 ・・・・・・・ 3
研究におけるコンピュータ利用環境
岩 本 光 生 ・・・・・・・ 5
医学部地域医療・小児科分野のご紹介
是 松 聖 悟 ・・・・・・・ 8
学内紹介
全学新教務情報システムの導入について
業務報告
藤 井 弘 也 ・・・・・・・ 10
平成 19/20 年度センター講演会・開放イベント等実施報告
・・・・・・・ 14
平成 19/20 年度委員会 / 会議・センター日誌・ SE 作業管理表
・・・・・・・ 18
平成 19/20 年度教室使用状況 ・・・・・・・ 26
学内キャンパスネットワークシステム構成図 ・・・・・・・ 38
基盤情報システム構成図 ・・・・・・・ 39
委員会名簿及び原稿執筆者
・・・・・・・ 40
センター利用案内
情報基盤センター(旦野原キャンパス)
・・・・・・・ 42
医学情報センター(挾間キャンパス) ・・・・・・・ 46
巻頭言
学術情報拠点長に就任して
学術情報拠点長 大 嶋 誠
(教育福祉科学部)
e-mail: [email protected]
平成 20 年4月に学術情報拠点は誕生しました。学術情報拠点は図書館と総合情報処理センターを統合し
た組織であり,情報基盤センター(旧総合情報処理センター),医学情報センター(旧総合情報処理センター
分室=医学情報センター),図書館(旧附属図書館),医学図書館(旧附属図書館医学分館)の四つの施設か
ら組織されています。拠点長が担う役割は,組織全体の長であると同時に,図書館施設の管理運営を統括す
ることです。他の3施設にはそれぞれ副拠点長が置かれ,施設の管理運営を統括する役割を担っています。
また,拠点長は「情報化統括責任者(CIO=Chief Information Officer)と総括情報セキュリティ責任者
(CISO=Chief Information Security Officer)も兼務しております。こうした重責を果たすべく,微力を尽く
したいと思います。
学術情報拠点という考え方は,皆さまご存知のように学術情報を取り巻く環境の大きな変化に対応してい
ます。従来からの学術情報に加えて,学術情報の電子化に対応した学術情報の効率的な収集・整理・活用・
発信を展開しようとするものです。
学術情報拠点の機能は,そうした意味で,従前の図書館と情報センターの機能を融合させるところに求め
られますが,それは同時に,拠点の抱える課題がその二つの施設の課題に関わっていることを意味します。
学術情報拠点(図書館)に関する一つ目の課題は,電子ジャーナルの維持です。電子ジャーナルを維持す
るための予算の確保は非常に頭の痛い問題で,他大学においても同様の悩みを抱えていて,その対応には毎
年苦慮されていると思います。2008 年版及び 2009 年版の値上りについては,2年連続で為替が円高に推移
したこともありその値上り額が縮小されたために,その値上り分の財源の確保が可能となり購読規模を縮小
することなく維持できましたが,毎年原価ベースが5%値上りするという仕組みは,運営費交付金が毎年減
額される中では非常に厳しいと言わざるを得ません。しかしながら,電子ジャーナルの維持は,本学の研究
環境を充実させるには不可欠ですので,その安定的な維持のための財源確保が必要です。電子ジャーナルの
課題については,現在拠点の関係委員会でその検討中ですが,全学的な視野に立った財源確保の提案を行う
必要があると考えております。
二つ目の課題は,図書館施設についてです。旦野原キャンパスの「図書館建物」については,狭隘化,老
朽化が著しく,随分前から「図書館新築」や「増築・改修」を構想していますが,実現に至っていません。
現在の図書館周辺に増築スペースを確保するのは困難ですので,改めて「新築」を目指しております。昨年来,
旦野原キャンパスの学術情報専門委員を中心とし,数回にわたって検討を行ってまいりました。新図書館は
< 人と教育・研究の重心 > に設置されるのが望ましいという貴重な意見が出されております。また,新築
する施設はできるだけ情報機能を取り込むべきであり,その名称も例えば「学術情報館」としたらどうかと
いうアイデアまで出されております。図書館機能と情報機能が一体化した施設が実現できるなら,学術情報
拠点の設置目的をより具現化することが可能となり,学術情報拠点の役割の一つとして掲げた「学術情報総
−1−
巻頭言
合窓口」も可能となります。
いずれにせよ,新図書館の具体的なイメージが見えてきました。
学術情報拠点(基盤情報センター)の課題としては,まずセンター事務組織の確立が挙げられます。本学
が情報関連部門に配置する事務職員数は決して多くはありません。情報センターの受付窓口には,インター
ネットにアクセスできないなどのネットワークに関すること,パスワードの問い合わせ,メーラーの不具合,
アプリケーションソフトのインストールに関することなど,様々な問い合わせや質問が寄せられています。
事務窓口では解決できず専任教員や技術職員に照会するなどの時間のかかる事案も多く,事務職員のストレ
スは大きいと思われます。そのため,一つの解決策として,事務室の拡張改修を行い,事務職員と技術職員
を同部屋に配置するなど情報の共有化と協働化を行いました。センターに寄せられる質問等に対して,一体
的に処理できる体制が整ったことで,ユーザに対するサービスも向上するものと期待しております。
また,センター事務以外に事務情報を担う組織として「情報化推進室」があり,事務室は図書館内に置か
れています。情報化推進室は,昨年7月の事務組織の改組に伴い設置され,CIO を支援する体制として組
織化されたものです。CIO を支援する体制であればそのサービス対象は全方位的に行う必要があると思わ
れますので,将来的には現在の情報センター事務組織と一体的に活動する方向性での検討も必要であると考
えております。
情報センターの二つ目の課題は,情報セキュリティに関連する様々な問題に,センターがいかに中心的な
役割を果たすかということです。セキュリティは,申すまでもなく英語の「Security」のことですが,語源
的には,「心配のない状態」,「安心な状態」を意味します。
セキュリティ絡みの事案に接してみると,情報が「安心」でない状態であることを思い知らされます。本
学の情報セキュリティへの対応は,今後情報セキュリティ委員会で検討することになりますが,セキュリティ
ポリシー(実施手順書)の策定や情報関連規程の整備も急がねばなりません。
学術情報拠点はまだ産声をあげたばかりの組織であり,統合計画に掲げた目標を達成するために,ささや
かな一歩を踏み出したばかりです。学術情報拠点が抱える課題の整理をし,全学の理解と協力を得,統合の
目標に近づきたいと思います。
学術情報拠点が情報ネットワークやサーバなどの安定的な整備と運用を可能とする体制を構築するには,
先ず組織内のヒューマン・ネットワークの構築と情報の共有が必要です。 そして,「安心」「安全」な情報ネットワークを構築し,良質な学術情報を安定的に提供し,いつでも・ど
こでも・誰でもが利用できる学術情報基盤を提供することを目指します。
−2−
研究室紹介
「グローバル化」の向こうにあるもの
経済学部経済学科 柴 田 茂 紀
はじめに
私の担当科目は、主として国際貿易論と世界経済論の2つです。どちらの科目も現代の「グローバル化」
を理解するための重要な分析枠組を提供しています。このグローバル化という言葉は、分野によって解釈が
異なることもありますが、今回は経済のグローバル化に限定してお話しします。
国際化とグローバル化
かつて「国際化」といわれていた現象が、現在は「グローバル化」といわれることがあります。しかしこ
の2つの言葉は、似ているようで大きな違いがあります。「名は体を表す」ということで、それぞれの言葉
を分解して考えてみましょう。
国際化を英語にすると、“internationalization ”です。この中には、
“inter ”と“national ”があります。つ
まり国際化というのは、それぞれの国家・国籍(national )を意識した上で、その間(inter )の活動・交流
が活発化することを示しているのです。
では、グローバル化を英語にしてみましょう。
“globalization ”です。この言葉の中には、
“global ”があり
ます。「地球規模の」、「世界的規模の」といった意味です。中国語では「全球化」と表記するそうです。用
語の比較から明らかなように、グローバル化という言葉には「国家(national )」の概念がありません。国を
超えた「地球規模」、「世界規模」な広がりが示されています。この点で、国際化とは大きく異なるのです。
『通商白書』(2006 年版)によると、経済のグローバル化を考えるには、2つの見方があります。1つは、
「様々な経済活動の『舞台』が地球規模に拡大」するという空間上の広がりです。もう1つは、
「ヒト、モノ、
カネ、技術、情報といった経済活動に関わる資源の国際的移動の活発化」です。経済のグローバル化は、こ
の両方の動きが相互に影響して進展しています。
しかし、経済活動の活発化や空間上の広がりがグローバル化の要素であるならば、それは必ずしも現在
に特有の現象ではありません。19 世紀にも、移動手段の発展(帆船から蒸気船への切り替え、鉄道の普及、
スエズ運河の開通など)や、関税率の削減という側面から、「モノ」の世界的な移動は活発化しました。同
時に、通信技術(モールス信号の普及、海底ケーブル敷設など)の発展という側面から、国境を越えた「情報」
の移動も活発化していました。この両者の要因に影響され、ヒトやカネの移動は以前よりも相対的にさかん
になりました。そのため、この時期は世界的規模で経済統合が進展した初期にあたるとして、
「第1期グロー
バル化」の時代といわれています。
19 世紀の「第1期グローバル化」は、結局、2つの世界大戦と大恐慌の時代 (1914-45) によって終わりを
迎えます。そして今、私たちが生きている現在が「第2期グローバル化」の時代にあたるのです。かつての
「第1期グローバル化」は、通商と移民への規制が広まるなか、世界的・効果的な調整や制度改革もないまま、
戦争や恐慌とともに終わりました。この事実は、現在、大きな教訓となり、国際協調の重視や国際的な調整
の制度化・組織化につながっています。
−3−
研究室紹介
「第1期グローバル化」が戦争と恐慌に直面したように、現代の「第2期グローバル化」もまた戦争(テ
ロ)と恐慌に直面しています。では現在、企業や各国政府、そして人々はどのように対処すべきなのでしょ
う。この課題について、時には歴史的視点から、時には現実的視点から、または理論的視点から、いくつも
の対応策が検討されています。この時、多くの分析枠組を提供しているのが、世界経済論や国際経済学なの
です(国際貿易論は、国際経済学の中の一分野とされています)。
現実と理論との間にあるもの
一方で、「理論を勉強しても現実には役立たない」と指摘されることがあります。経済学そのものが現実
的ではないと言われたり、時には思想的・歴史的な分野の存在意義が問われたりすることがあります。研究
というものは、目に見える形の現実性や有用性のみで評価すべきではありませんが、それでも現実(現代)
を意識することも求められるのでしょう。かつて E. H. Carr はその著書『歴史とは何か』
(邦訳は岩波新書)
のなかで、
「歴史とは現在と過去との尽きることのない対話」であると言いましたが、各種の理論も現実と「対
話」する必要があると考えています。つまり、歴史であれ、思想であれ、理論であれ、現実や現代を意識せ
ざるをえないのです。理論から導かれる結果と現実が違う時、間違っているのは現実ではありません。現実
と理論との間にあるもの・・・、それを見出していくことも研究者の役割のひとつであると考え、試行錯誤
しています。
教育においても、同様のスタンスでいたいと思っています。世界経済や国際経済というと、学生の多くは
どうしても「どこか遠くの」、「暮らしとは離れたもの」だと感じてしまう傾向にあるようです。ですので、
Tシャツが原料(綿花)から販売の過程で、どのような経路を通じて消費者の手元に届くのか地図で追って
みたり、日本のコーヒーショップから、モカという品種が一時的に消えた理由や背景を取り上げてみたりし
ています。そうすると、意外と世界経済が身近なものとつながっていると実感できるようです。その上で、
改めて関係のある理論を説明すると、学生の理解度は向上していきます。もちろん、具体例によっては、まっ
たく身近に感じないものもあるでしょう。それでも、どこかで自分たちの暮らしとつながっている事実に気
付いてもらいたいと考えています。
おわりに
以上、ここまでグローバル化を研究する上で重要な視点を取り上げてきましたが、さらに意識していきた
いことは、「グローバル化」の向こうにあるものです。いくつもの現象を、グローバル化の結果であるとい
うのは簡単です。しかし、そこで思考を停止してしまえば、それぞれの背景や影響まで見通すことができな
い場合もあり得ます。現代のグローバル化が、今後、いかに進展し、私たちの暮らしにどのような変化を及
ぼすのか、ひとつひとつ意識して研究を進めること。それがこの分野の研究者に求められている課題である、
と感じつつ、研究室から由布岳を眺めるこの頃です。 (写真:関西国際空港)
−4−
研究室紹介
研究におけるコンピュータ利用環境
大分大学工学部 岩 本 光 生
私の研究室は院生 10 人,学部生5人に対し,学生用のコンピュータはディスクトップ 11 台とノート型が
2台しかないため,コンピュータを使いたい学生は空いているコンピュータに自分の USB メモリーを挿し
て使っています。しかし実験や計算データを処理する場合,データ量が多いのでどれかのパソコンに学生が
ばらばらに好きな名前のフォルダーを作ってデータをため込んでいて,どこに何があるかがよく分からず,
また同じような図やパワーポイントの原稿がいろいろな所に入っていてどれが最新なのかも分かりません。
このため卒業時に研究データ最終版一式を CD または DVD に焼いて提出させています。しかし在学生の場
合,研究データは日々更新されていて,また最近は高速度カメラで撮影した動画データや,デジカメやサー
モビューアで撮影した写真のデータなど重いデータが増えてきました。またハードディスクのクラッシュに
備えたバックアップ作業もデータが大きくなると手間暇がかかり,それをさぼっている時に限ってハード
ディスクが壊れます。このため RAID のネットワーク対応のハードディスクにデータを保管している研究
室も多いと思います。しかしこの場合も,ディスククラッシュに対する信頼性は向上しますが(RAID でも
電源が壊れて内蔵 HD を全て道連れにしたという事故も聞いたことがありますが),探したいデータがどこ
にあり,ファイル名が何なのかは分かりません。本人がいるときは良いですが,研究室の場所がばらばらだ
と学生のいる部屋やコンピュータのある場所も分散しているので学生の携帯に電話しますが,なかなか出ず,
着信を見ても折り返して電話をしてこない学生もいます。
研究室レベルでデータを効率的に管理する方法を探していたところ,昨年の 2008 年 11 月にあった東九州
化学工学懇話会の講演会で(株)ジーマム(大分大学発ベンチャー企業)社長の桝添候史さんの講演があり,
このとき(株)ジーマムの開発した「研究開発用ファイル管理システム オールナレッジ研究開発 Edition」
の説明がありました。このとき頂いた資料を見ると,
○研究開発現場の声で生まれたファイル共有システム
○小人数・小グループ専用(25 人程度まで)
○本当に必要な機能だけ厳選
○権限による区分無し
○ファイルの二重管理もなし
となっており,
○本当に必要な機能だけに絞り込んだ文書管理システム
○研究開発現場で利用する文書管理には権限区分はいらない
○以前作成し更新された古い資料でも使うことがあるので,ファイル履歴を利用したい方向け
○他の人が利用しているファイルは一目でわかり、さらに保存しようとした場合には、警告機能でお知らせ
○履歴ファイルの保存と閲覧が簡単
○保存するファイルには、コメントを追加し、さらに自動で履歴保存
という機能を持った,研究環境の効率化を追求したソフトとのことです。
−5−
研究室紹介
保存するファイルにはコメントを追加し、このコメントで必要ファイルを探す仕組みになっており,同じ
名前で更新したファイルを上書きしても古いファイルは自動的に名前を変えて保存されており,バックアッ
プする場合もコンピュータ内部の管理は普通の WINDOWS のファイルとして管理しているのでそのまま外
付けハードディスクなどに保存できます。講演を聞いて興味を持ち,オールナレッジの試用版を頂き試して
みることにしました。このソフトは管理端末と利用者端末で構成され,まず管理端末用のサーバーを構築す
る必要があります。このサーバーソフトには Microsoft Windows Server 2008 が必要で,私はこの OS は使っ
たことがありませんが,私のいる学科はマイクロソフトアカデミックアライアンスに入っているので,マイ
クソロソフトの OS 類や Visio,Visual Studio などの入った DVD が更新されるごとに毎月送付されてくる
ため,Windows Server 2008 もあります。そして空いた古いマシンにハードディスクの予備を入れ,サーバー
OS とオールナレッジをインストールしました。このソフトは研究開発環境支援のためのもので,セキュリ
ティについてはパスワード認証のみですが,別売りのオールナレッジプラスを買えば,顔認証や情報漏洩対
策のためのいろいろな設定ができます。データの移行のための移行ツールを使えば検索に必要なキーワード
の作成も自動で行ってくれます。最初の移行のキーワード自動設定で良いキーワードが付けられなくても,
全文検索ツールがあるのでそれでも探せます。普通のファイル管理はフォルダー内のどんどん下層にフォル
ダーが出来ていく形となりますが,このソフトでは外見上は全てのファイルが同一階層にある形となり,ク
ライアントから「大分太郎,実験結果」等のキーワードで探せます。探したファイルを履歴機能で誰がいつ
更新したかが分かり,また現在誰かが編集中の時はプレビュー画面では赤色で表示されます。このソフト
で少しは研究室のデータ管理が効率化できそうです。興味のある方は http://www.allknowledge.jp/product.
html をご覧ください。
さて,上記で述べたオールナレッジを含め,研究に必要なソフトを揃えていくと高額になり,コンピュー
タ本体より高くなる場合が多々あります。もっとも安くする場合は,OS はマイクロソフトのアカデミック
アライアンスを利用して XP か Vista を入れ,ワープロやプレゼンソフトは StarSuite を入れ,装置図など
の絵の作成はマイクロソフトアカデミックアライアンスに付いてくる Visio を用いるという方法もあります
が,一般的には OS 付きのマシンを買い,さらにマイクロソフトオフィス,アンチウイルスソフトなどの最
低限必要なソフトを買い,さらに自分の研究に必要な LabVIEW や Fortran 等のいろいろなソフトを買う場
合が多いと思います。最低限必要なアンチウイルスソフトもマシンの数が増えると毎年の費用もばかになり
ません。このため私の研究室では計算専用のマシンはネットにつながずアンチウイルスソフトもワープロも
入れていません。しかし普段学生が使うマシンには必要なので何とかならないかと思っていたところ,2009
年 3 月 10 日に大分大学情報基盤センター主催で九州大学情報統括本部の藤村直美先生の講演がありました。
そして九州大学はアンチウイルスソフトをライセンスで買っており,トレンドマイクロのウイルスバスター
を 5000 ライセンス,シマンテックのノートンインターネットセキュリティを1万ライセンス買っており,
費用は1ライセンスあたりウイルスバスターの場合で新規が 1300 円,更新が 650 円,ノートンインターネッ
トセキュリティでは更新が 270 円になるという話でした。さらにマイクロソフト Campus Agreement(CA)
も契約しており,これは契約した教育機関に所属する人が指定されたマイクロソフト社製のソフトを利用で
きる制度で,対象は九州大学の場合は九州大学の学内の PC(台数制限無し),九州大学がレンタルしている
PC,教員個人が所有する PC(1台のみ),学生個人が所有する PC(1台のみ)に,MS office Enterprise
−6−
研究室紹介
2007(日本語版/英語版),MS Office Peofessional 2003(日本語版),MS Office 2008 for Mac(日本語版),
MS Windows Vista Enterprise
(日本語版/英語版)
, MS Windows XP Professional SP3
(日本語版/英語版)
,
このほかサーバーソフトなどがインストールできます。契約金額は平成 20 年度では対象人数 25,762 人(教
職員 7,264 人,学生 18,498 人)に対し 64,990,353 円との事でした。一人あたり約 2,500 円で最新の OS とオフィ
スが買えます。本学でも以前の総合情報処理センターの時代にこれの見積をしてもらったらしいですが,費
用が高すぎて見送ったと聞いています。九州大学ではさらにアドビ社製品も Adobe の CLP という大口向け
割引制度で購入をしているようです。そして九州大学ではこれらソフトウエアの全学での契約により個々に
買う場合に比べ,平成 20 年度だけで約7億円の経費削減効果があったとのことで,研究経費の減少に対応し,
本学でも可能ならばぜひ進めて欲しいと感じました。
以上とりとめもない話になりましたが,現在研究だけでなく,学生の成績入力などの教育関係や,物品購
入などの事務関係を含めコンピュータ無しで過ごすことは出来なくなっています。その中で,如何に使いた
い環境を安く構築するかは難しいところです。
−7−
研究室紹介
医学部地域医療・小児科分野のご紹介
大分大学医学部地域医療・小児科分野担当
是 松 聖 悟
地方、特に、過疎地域病院の小児科、産科婦人科勤務医の不足が顕在化しています。少子高齢過疎化、厳
しい勤務条件、新医師研修制度による地方大学の研修医減少が、大学から地域病院への医師派遣を困難した
結果です。労働条件の悪化した大学附属病院や地域病院の勤務医が、市街地のビル内診療所等で、時間外診
療をしない開業を選択することも増え、地方においても医師の偏在が生じる負の連鎖に陥っています。
このような状況下で、平成 18 年度に、大分県からの委託にて、当医学部は、医学生及び大学附属病院と
その関連病院の研修医、医師、計 1,529 名を対象に、小児・周産期医療を担う医師を確保する方策を講じる
ためのアンケート調査を実施しました。
医学生と初期研修医は、卒後研修病院の選択基準として、「出身地」、「研修プログラム」、「診療技術、専
門医等の資格取得支援」を、専門とする診療科の選択として、「やりがい」を重視していました。医学生、
初期研修医の半数を占めた女性は、以後 20% 前後に減少しており、継続勤務のための条件として、「出産、
育児後の再研修支援」、「パートタイム勤務」、「保育支援」を挙げました。また、全対象の 70% 以上が、「複
数医師による勤務と休暇」、「診療技術、専門医等の資格取得の支援」、「収入」、「2-3 年の期間限定」の条件
が整えば、過疎地域医療への貢献はいとわないとしました。
すなわち、地方における小児・周産期医療を担う医師確保には、「教育、研修支援」に重点をおき、1. 地
域中核病院における診療、技術取得の支援体制、2. 専門医、学位等取得の研修支援体制、3. 休暇と収入が確
保された勤務体制、4. 女性医師が、産休・育休を取得し、復職後に再研修とパートタイム勤務が可能となる
体制を確立することが必須であることが判明しました。
大分大学小児科学講座(泉達郎教授)は、12 年前より、地域関連病院、神経、重症心身障害児医療施設、
NICU(新生児集中治療部)へ、1-2 年の期間限定でローテートする研修体制と地域医療への貢献体制を導入し、
それぞれの地域病院を、小児・周産期医療の拠点病院とするために、教授、准教授をはじめとする大学教員
の巡回研修教育、後方支援を行ってきました。
近隣の地域病院間の連携による休日夜間の輪番体制の確立や NICU と重症心身障害児施設との連携強化
に努めており、全国的な問題となっている NICU における半年以上の長期入院や、周産期医療のたらい回
し「ゼロ」に貢献しています。また、地域病院に対して、勤務する社会人大学院生、大学研究生への研究日
の確保、研究支援を依頼し、小児医療の安定継続的提供に努めてきました。
さらに、大学病院や地域中核病院における女性医師の産休・育休を支援し、復職の際には、日当直免除や、
育児部分休業による 6 時間勤務での再研修も導入しています。過去には、2 年間で 5 名が同時に育休に入っ
た際も、男性医局員の理解と協力の下、全ての対象病院に代理医を派遣しました。結果、結婚、出産を機に
退職した女性医局員はおらず、復職後、男性医師とのワークシェアリングができています。
この取り組みが評価されたものと考えますが、過疎地域における小児・周産期医療の充実化、重点化を目
的として、平成 20 年度より、大分県から「おおいた地域医療支援システム構築事業」が大分大学医学部に
−8−
研究室紹介
委託され、小児科学講座から、私がその小児科分野を担当することとなりました。その他、大分県は、平成
19 年度より小児科・産科婦人科の後期研修医研修支援事業、地域中核病院医師研修支援事業(国内外への
研修・研究留学資金貸与で、他科の医師にも適用されています)も実施しており、3 本柱の 1 つを形成する
ものです。
現在、大分大学小児科は、大分県下 16 施設に医師を派遣し、さらには宮崎県や愛媛県からの要望にも応
えています。地域中核病院に勤務する後期研修医、若手医師に対する大学教員による巡回教育と診療の後方
支援、専門医、学位等取得のための研修支援を行いながら、同院における卒後研修プログラムの構築を図っ
ています。「教育、研修支援を介した地域医療への貢献」に、皆様のご支援を賜りますよう、宜しくお願い
申し上げます。
−9−
学内紹介
全学新教務情報システムの導入について
教育福祉科学部 藤 井 弘 也
1.基本的な考え方
大分大学は、大学院に5研究科(教育学、経済学、医学系、工学、社会福祉科学)・17 専攻を設置し、大
学に4学部(教育福祉科学、経済学、医学、工学)
・10 学科3課程を抱えており,旦野原キャンパスと挾間キャ
ンパス、二つのキャンパスに学生数約 6,000 人が在籍しています。
旧大分大学と旧大分医科大学が統合し、平成 16 年4月1日に国立大学法人大分大学として新たなスター
トを切りました。
この新しい大学の共通教務システムを再構築することにしました。今回の導入にあたっては、以下の点に
重点を置いてシステム選定および設計を行いました。
1.統合2キャンパス間のシステム統一
2.医学部の変則カリキュラムへの完全対応
3.4学部それぞれ特有の履修制度への完全対応
4.年度ごとの設定項目を最小限にし、ミスをなくす
5.システムの安定性とシステムの障害への迅速な対応
6.プラットフォームに依存しないシステム(OS 等)
そのために、仕様策定前に複数社にシステムのプレゼンテーションを要求し、特に2、3番目の項目に対
する具体的な対応方法の提案要求を行いました。また、システムの運用安定性を考慮し、実績のあるパッケー
ジにカスタマイズを加えるという方法を選択しました。この段階である程度仕様に組み込む内容を絞り込み、
仕様策定を行いました。まだ稼働し始めて1期しか経過しておらず、新年度をこれから迎えるわけですが、
現状では最大限大学としての要望を実現できたと思っています。
2.システム導入の背景
大分大学では大学統合前から3つの教務システムが稼動しており、各学部で個々に運用していました。そ
のため、教育現場では教務情報の一元管理が難しく、業務の効率化が進まないという課題がありました。ま
た、メンテナンスや機能追加は各システムに特化した知識と対応が必要であり、運用負担は大きいものでし
た。このような状況を改善し実質的な大学統合を推進するため、新たな教務情報システムの導入が検討され
ました。システムの導入にあたっては、教務システムの統合に加えて、各学部特有の制度やカリキュラムへ
の対応、利用者(学生・教員・職員)の利便性の考慮、情報基盤システムとしての安定性の確保が求められ
ました。
− 10 −
学内紹介
ファイアウォール
インターネット
学内LAN(学術研究用)
コアスイッチ
学外PC
携帯電話
電子掲示板
実習用PC
統合認証サーバ
負荷分散装置
学内事務用LAN
学生証 クライアント
PC
発行装置
学生証 クライアント
PC
発行装置
旦野原地区
挾間地区
DBサーバ
Webサーバ
新教務システム構成図
3.システム導入への取り組み
各部局の教員と職員による導入プロジェクトを発足し、基本設計、詳細設計、プログラム製造、データ移
行、導入教育、ハードウェア環境の構築を実施しました。データ移行においては、既存データの調査・分析
を行い、できるだけ各業務に負担がかからないシステム移行の時期を見極めました。また、各工程における
組織横断的な課題は、プロジェクトメンバー全員が参加する検討会の議題とし、最善策を協議しました。
統合する対象システムが多く開発規模も大きい状況に反して、求められたシステム導入期間は短いなど、
厳しいスケジュールでしたが、予定通りにシステムを導入し、運用を開始しました。 4.システムの特徴
4.1.全学生情報を1つのデータベースシステムに統合
教務システムの統合だけでなく、学生情報を有する他のシステム(掲示板、学費、奨学金、授業料免除)
を含めたシステム統合により、学生情報の一元管理と共有を実現しました。これにより、二重入力の手間を
削減し、その際の人為的な誤りを防ぐことにしました。
− 11 −
学内紹介
4.2.医学部の特徴的なカリキュラムやチュートリアル教育に対応した機能を実現
既存システムや市販の教務パッケージアプリケーションでは対応困難であった、医学部の特徴的なカリ
キュラムやチュートリアル教育に対応した機能開発を実施しました。これにより、特有の修学期や履修につ
いても、システム管理が可能になりました。システム化と業務プロセスの見直しによって職員の業務負担を
軽減し、Web 機能によって教員の利便性を向上しました。
4.3.Web 機能による学生サービスを展開
Web 機能によって、学生は履修登録や進級・卒業・資格の自己判定をできるようになり、シラバスや成
績情報をいつでも参照できるようになりました。このように、履修・成績管理の仕組みによって、学生が履
修計画を立てやすく主体的に修学できる環境を実現しました。また、日々の休講補講・掲示情報は Web ブ
ラウザや携帯端末からリアルタイムに確認できるなど、新たな学生サービスを展開しました。
4.4.全学での Web 履修を実現した安定性とセキュリティを確保
最もアクセスが集中する Web 履修処理のアクセス負荷対策を講じたシステム設計によって、24 時間利用
可能で安定したシステム環境を実現しました。また、外部から Web アプリケーションの脆弱性を狙った攻
撃へのセキュリティ対策や、既存ネットワーク構成の活用により、システム全体のセキュリティレベルを高
めました。
5.教務情報システムの概要
本学のネットワークの特徴として,学内 LAN(学術研究用)と学内事務用 LAN がハードウェア的に完
全に切り離されているという点があります。このようにして,強固なセキュリティを確保してきました。本
システムは、職員が利用するクライアントサーバシステムと、主に学生・教員が利用する Web システムによっ
て構成しています。図のように,より高いセキュリティを要求される,クライアントサーバー部分を学内事
務用 LAN に配置することにより,外部からのセキュリティを確保しました。主な機能として、学生の入学
から卒業までの学籍管理、在学時のカリキュラム・履修・成績・判定処理の管理、学生個人ごとの時間割参
照や情報配信を有しており、さらに、修学期や早期卒業といった特有の制度にも対応しています。また、学
費・奨学金・授業料免除などの機能も含み、学生生活に関わる業務をトータルにサポートしています。その
他、学生証発行機の導入と既存システム(学内統合認証・証明書自動発行機・電子掲示板)との連携を行っ
ています。
6.学内認証システムとの連携
既存の学内統合認証システムとの連携により、学生や教員は研究教育用システムと同じパスワードでログ
インできる利用環境を実現しています。また、セキュリティ対策として、暗号化通信(※)を行うと共に、
利用できる機能やデータ範囲と、機能に応じて利用できる端末を制限しています。
※全国大学共同電子認証基盤構築事業(UPKI:University Public Key Infrastructure)が発行するサーバ
証明書を用いて実現しています。
− 12 −
学内紹介
7.既存システムとの連携とサービス向上
キャンパス内に設置された既存の電子掲示板や証明書自動発行機をと連携しました。電子掲示板への情報
新教務システムログイン画面
配信機能を開発し、Web ブラウザや携帯端末と同じように電子掲示板から各種情報(休講・補講・教室変更、
学生呼出、お知らせ)を確認することが可能になりました。また、システム連携によって、証明書自動発行
機用のデータ登録作業がなくなり、運用負担を軽減しました。
8.安定性の高いハードウェア構成
Web 機能は、負荷分散装置と Web サーバ 3 台のハードウェアで構成され、アクセスが集中する全学で
の Web 履修に耐えうる安定性と冗長性を確保しました。各サーバ OS は、実績や安定性を重視して製品版
Unix を採用しており、万が一の障害発生時に迅速な復旧が可能な仕組みを有しています。
− 13 −
業務報告
平成 19 年度講演会実施報告
1.日 時 平成 19 年 12 月 25 日(火曜日)13:10 ∼ 14:40
2.場 所 工学部 107 講義室(旦野原キャンパス)
3.対 象 本学教職員および学生
4.演 題 e-Learning を活用した全学共通情報リテラシー教育
−学務情報システムや図書館データベースとの連携を含めて−
5.講 師 熊本大学総合情報基盤センター長 宇佐川 毅 氏
6.参加者 50 名
7.概 要 来年度からセンターと附属図書館との統合が計画されるなか、学内では情報
教育の拡大・深化や新教務情報システムの導入など情報環境を取り巻く状況
は急速に変化しています。大学の学術情報基盤を支える組織の1つとして、
センターではこうした状況にも対応すべく先進大学から講師をお呼びし、先
進事例の紹介をおこないます。
− 14 −
業務報告
平成 20 年度講演会実施報告
1.日 時 平成 21 年 3 月 10 日(火曜日)13:10 ∼ 14:40
2.場 所 VBLセミナー室
3.対 象 教員 , 職員 , 学生など
4.演 題 「九州大学における情報統括本部の役割と成果」
5.講 師 九州大学情報基盤研究開発センター副センター長
藤村直美教授
6.参加者 40 名
7.概 要 情報基盤センターでは今回、マイクロソフトとのキャンパスアグリーメント
や Adobe の CLP 契約など全学の情報環境整備を組織的に行っている九州大
学の藤村直美先生をお招きして講演していただきました。
− 15 −
業務報告
平成 19 / 20 年度開放イベント実施報告
1.実施日 平成 19 年 11 月 4 日(日曜日)10:00 ∼ 16:00
平成 20 年 11 月 2 日(日曜日)10:00 ∼ 16:00
2.場 所 情報基盤センター 3 Fプログラム講習室
3.対 象 小中学生
4.参加者 25/35 名
5.概 要 デジタルカメラの写真をパソコンに取り込みオリジナルイラス
ト入り大判カレンダーを子供自身が作成し、持ち帰った。
− 16 −
業務報告
平成 19 年度子どもイベント実施報告
1.実施日 平成 20 年 3 月 15 日(土曜日)12:00 ∼ 15:00
2.場 所 情報基盤センター 3 Fプログラム講習室
3.対 象 小中学生
4.参加者 25 名
5.概 要 デジタルカメラの写真をパソコンに取り込みオリジナルイラス
ト入り大判カレンダーを子供自身が作成し、持ち帰った。
− 17 −
業務報告
委員会/会議
平成 20 年度
8 /1
第1回学術情報拠点運営会議情報基盤専門委員会
8 /7
第1回学術情報拠点運営会議
10 /6
第1回学術情報部門会議
12 /1
第2回学術情報拠点運営会議情報基盤専門委員会
12 /2
第2回学術情報部門会議
〃 第2回学術情報拠点運営会議
2/3
第1回学術情報拠点運営会議情報基盤専門委員会広報部会
2/9
第3回学術情報部門会議
3/9
第4回学術情報部門会議
− 18 −
業務報告
情報基盤センター日誌
平成 19 年
2 / 26
センターニュース № 398 発行
導入システム講習会スケジュールのお知らせ
2 / 27
センターニュース № 399 発行
ネットワークの一時停止について
3 / 8
センターニュース № 400 発行
ネットワーク停止のお知らせ
〃 センターニュース № 401 発行
アルクネットアカデミー講習会のお知らせ
3 / 9
センターニュース № 402 発行
一斉授業支援システム講習会のお知らせ
3 / 14
センターニュース № 403 発行
メールサーバ移行作業についてのお知らせ
3 / 16
センターニュース № 404 発行
メールサーバ移行作業についてのお知らせ
(追加)
3 / 22
センターニュース № 405 発行
サーバ移行作業についてのお知らせ
3 / 23
(Active!mail)
センターニュース № 406 発行
マルチメディア授業支援システムの講習会の
お知らせ
3 / 26
センターニュース № 407 発行
3 / 27
センターニュース № 408 発行
4 / 5
工学部ガイダンス
4 / 6
留学生ガイダンス
4 / 27
センターニュース № 409 発行
WebClass 講習会のお知らせ
ActiveMail 移行に関するお知らせ
SINET 3への移行にともなうネットワーク稼動
停止(予告)
5 / 24
センターニュース № 410 発行
Net Academy(TOEIC 英語自習システム)講習
会のお知らせ
11 / 4
開放イベント
11 / 7
センターニュース № 411 発行
メール送受信の一時停止について
12 / 11
センターニュース № 412 発行
受電室機器更新にともなう停電について
12 / 18
センターニュース № 413 発行
講演会と教員懇談会開催のお知らせ
− 19 −
業務報告
平成 20 年
3 / 24
WebClass 講習会(旦野原キャンパス 14:00 ∼,挾間キャンパス 18:00 ∼)
4 / 1
WEBニュース
附属図書館と統合により総合情報処理センターか
ら学術情報拠点(情報基盤センター)への名称変
更のお知らせ
4 / 6
工学部ガイダンス
4 / 8
留学生ガイダンス
9 / 16
WEBニュース
11 / 2
開放イベント参加
11 / 7
第3回国立大学法人情報系センター長会議(於 : 全日空ホテル OASIS タワー)
11 / 25
WEBニュース
Active!mail Ver.6 へのバージョンアップについて
1 / 23
WEBニュース
メールの保管期間について
1 / 26
WEBニュース
メールアドレスについてお知らせ
3 / 24
WEBニュース
卒業生・修了生へのお知らせ
パスワードについて
平成 21 年
− 20 −
業務報告
医学情報センター日誌
平成 20 年 3 月∼平成 21 年 2 月
[3月]
新教務システム導入委員会
医学科学生向けオリエンテーション
医学部内にむけて周知勧告 (3件)
[4月]
看護学科系大学院向けオリエンテーション
看護学科新入生向けオリエンテーション
医学科新入生向けオリエンテーション
医学科編入生向けオリエンテーション
医学科1年医療情報システム学実習 (4月∼7月)
新教務システム導入委員会
[6月]
九州がんプロネットワーク管理部門会議 (九州大学医学部)
新教務システム導入委員会
[7月]
西日本地区大学情報関連センター長会議 (九州大学情報基盤研究開発センター)
医学部内にむけて周知勧告 (2件)
[8月]
新教務システム導入委員会
医学部内にむけて周知勧告 (3件)
[10 月]
医学科編入生向けオリエンテーション
[11 月]
国立大学法人情報系センター長会議 (大分市)
大学連携支援事業に関する遠隔会議システム仕様策定
[12 月]
医学部内にむけて周知勧告 (2件)
[1月]
医学部内にむけて周知 (1件)
※ウイルス駆除サポート 35 件(ほとんどがワクチンソフトが有効に働かずに感染した事例です)
※ホームページ作成支援,ホームページのサーバへの設置の支援,VOD作成支援
医学情報センターから挟間キャンパスのユーザ向けへの通知(ニュース,ウイルス警報)などは,医学情報
センターからのお知らせホームページに掲載されています.
http://www.med.oita-u.ac.jp/cgi-bin/c-board_tohoho/mic/c-board.cgi
− 21 −
業務報告
大分大学学術情報拠点(情報基盤センター) SE作業管理表(業者対応)
障害発生日
対処完了日
(完了予定日)
内 容
原 因
対 処
状 態
2007/12/28
NetApp の Interconnect Interface Converter の 不 Interconnect Cable の 抜 差, ケ ー ブ ル 交 換 を
試 み る が、 修 復 で き ず。(11/29) Interface
adapter が、 リ ン ク ダ ウ 具合。
Converter の 部 品 交 換 作 業 が 必 要。NetApp の
ンしている。
停止(3時間程度)が必要となることから、実
施時期につきましては、別途ご相談させていた
だきます。改めて確認したところ、NetApp の
停止を伴わないことが分る。12/28 に Interface
Converter の部品交換作業を実施。
2007/7/25
2007/12/13
大学から直接アラクサラ
/ネットワンの技術者へ
連絡できるルートを作っ
て欲しい。
―
2007/11/22
(2008/3)
Active!Mail6 の バ ー ジ ョ
ンアップ依頼
―
最新 Ver は、6.1。適用時期につきましては、別
途ご相談させていただきます。
対応中
―
最新 Ver は、6.1。適用時期につきましては、別
途ご相談させていただきます。(2/7)混乱を避
けるため、バージョンアップの実施は、8月以
降の実施で決定。(3/18)できるだけ早い時期に
実施できるよう検討中。(4/30)
準備中
2007/6/14
Active!Mail6 の バ ー ジ ョ
ンアップ依頼
2007/11/27
(2008/8)
2007/11/27
2008/6/10
2007/11/27
―
2007/11/27
―
2007/11/27
2007/11/27
2007/11/27
2008/6/13
Symantec Antivirus のサ
ポートのためのユーザ登
録が行われていない。
oita-cc に 対 し て、20 日
( 金 )23:44 頃 ∼ 21 日
( 土 )9:25 頃 ま で メ ー ラ
か ら 接 続 不 可 に な っ た。
※ 5/10 再発生
サポート登録のためのURLを連絡。登録を依
頼。(6/10)
message ロ グ よ り OS が サポート部門で原因調査中。
メモリ上のプロセスを正 事象発生予防対策として週次のサービスリブー
常に削除できていなかっ ト処理の仕組みを oita-cc に実施。(5/24)
たため。
Message ロ グ よ り ”out
of memory" が出力されて
いる。
oita-cc のメールの受信が ロ グ よ り、dovecot の 認 dovecot 再起動を実施し復旧。
出来なくなった
証プロセスがハングアッ
プしていたことを確認。
完了
完了
対応中
調査中
Symantec Antivirus の 新 自 動 的 に Update で き
規 導 入 PC で Liveupdate な い の は、 サ ー バ 側 の
できないものがある。
Update モジュールの破損
と Push 更 新 の 同 時 更 新
台数が少なかったためと
考えられる。
サーバ側の update モジュールの再作成、サー
バからの Push 更新の同時処理台数を5→ 20 へ
変更し、以前より状況はかなり改善されている。
また、クライアント側で Liveupdate ボタンが押
せない場合の対処は、サーバ側でレジストリの
修正を行う設定を実施。
事務室にある雛形 PC(第
3実習室用)がフリーズ
する。
管理サーバの設定情報、ログを送付し調査中。
深夜に実行される VDisk の自動更新中にクライ
アントが正常にシャットダウンされないために
発生している事象と考えられる。管理サーバの 調査中
設定情報、ログからは、異常が見受けられませ
んでした。再現していないため、しばらく様子
を見させてください。
―
(2008/8)
2008/7/26
―
製品に関するお問い合わせを、ネットワンにて
受けられるルートにつきまして、定例会にてご
報告。(12/13)
完了
経 済 学 部 第 1 実 習 室 で、
Windows エ ラ ー が 発 生
し、パソコンが利用でき
ない。
3 月 19 日 以 降 の ウ ィ ル
スパターンファイルが反
映されておらず、キャッ
シュ容量不足となる。深
夜に実行される Vdisk の
自動更新時に正常起動し
ていなかったのが原因と
考えられる。
− 22 −
最新パターンファイルを適用。暫く様子を見て
いただくこととなった。6/30 に再発のため、7/1
に松下電工による調査予定。7/1 に調査のための
データ取得と一時対応を実施。7/25,26 に Vdisk
自動更新スケジュールの再設定、更新用端末の
自動起動再設定を実施。
完了
完了
業務報告
障害発生日
2007/11/27
2007/12/13
対処完了日
(完了予定日)
内 容
原 因
対 処
状 態
LL 教室の PC が突然動かな ネットワーク,ディスク ネットワークで、一時的に不通となっているよ
くなった。教室全体のネッ レス,認証等の観点から うに見受けられ、現在スイッチのログの解析中。
トワークの切断らしき症状。 調査中。
LL 教室へは、主機室(AX6308)---SCS(AX2430)
(2008/8)
調査中
移動プロファイルへの書き
---LL 教室(AX2430x2)の接続となっております。
込 み 等 が 出 来 な く な っ た。
(Summit は経由しておりません)
(事象は暫くして自然復旧)
センター第1実習室のプ プリンタのカートリッジ 部品交換を実施。
リ ン タ(IPSIO NX660S) 受けが破損。
のカートリッジ受けが破
損しており、印刷できな
い。
2008/7/31
Active!Mail6 の バ ー ジ ョ
ンアップ依頼
2007/12/13 (2008/8/24)
―
完了
最新 Ver は、6.1。適用時期につきましては、別
途ご相談させていただきます。(2/7)混乱を避
けるため、バージョンアップの実施は、8月以
動作
降の実施で決定。(3/18)できるだけ早い時期
確認中
に実施できるよう検討中。(4/30)作業日の候補
を上げ、いつ作業を行なうかご相談する。(6/6)
web-m2 へのインストール実施(8/24)。
Linuxを利用できるようにするために、CC
を NFS マウントしました。
2008/1/22
2008/8/25
教育福祉・情報教育シス
テム室 で、Linuxが
使えない。
―
2008/6/6
2008/8/25
NetApp の ESH2 の
Firmware アップ
―
NetApp の ESH2 の新 Firmware を活性により、
アップグレードしました。
完了
―
最新 Ver は、6.1。適用時期につきましては、別
途ご相談させていただきます。(2/7)混乱を避
けるため、バージョンアップの実施は、8月以
降の実施で決定。(3/18)できるだけ早い時期に
実施できるよう検討中。(4/30)作業日の候補を
上げ、いつ作業を行なうかご相談する。(6/6)
web-m2 へのインストール実施(8/24)。
Web-m2(web-m6)のデータを最新版に更新し
一般利用者に公開(10/21)
動作
確認中
Active!Mail6 の バ ー ジ ョ
ンアップ依頼
2008/6/6
(2008/12)
2008/6/6
2008/10/14
E T E R N U S P B C E T E R N U S P B C ワーニング解除作業実施。(10/14)
ワーニングのリカバリ
ワーニングの発生のた
め。
2008/6/6
(2008/11)
E T E R N U S 改 版 ETERNUS ファーム 活性での改版ファームウェア適用に向けて現在
ウェアのアップのため。 準備中。
ファームウェアの適用
2008/10/2
経 済 学 部 の 雛 型 PC で、 マザーボードの不具合。
ブルーバックの背景にエ
ラ ー メ ッ セ ー ジ が 出 て、
立ち上がらない。
2008/6/9
2008/10/28
AX6308SのAC電 電源の製造工程に不備が AX6308SのAC電源を交換予定。
あり、電源内部の基板に
源交換
不良品が混在している可
能性があるため。
2008/6/9
2008/10/22
ブ レ ー ド サ ー バ ∼ S N S F P モ ジ ュ ー ル の 不 部品交換にて復旧。
200間パス切れの障害 良。
2008/6/6
2008/6/24
―
2008/6/25
―
oita-cc に 対 し て、20 日
( 金 )23:44 頃 ∼ 21 日
( 土 )9:25 頃 ま で メ ー ラ
か ら 接 続 不 可 に な っ た。
※ 5/10 再発生
完了
対応中
マザーボードを交換。
message ロ グ よ り OS が サポート部門で原因調査中。
メモリ上のプロセスを正 事象発生予防対策として週次のサービスリブー
常に削除できていなかっ ト処理の仕組みを oita-cc に実施。(5/24)
たため。
Message ロ グ よ り ”out
of memory" が出力されて
いる。
oita-cc のメールの受信が ロ グ よ り、dovecot の 認 dovecot 再起動を実施し復旧。
出来なくなった
証プロセスがハングアッ
プしていたことを確認。
− 23 −
完了
完了
対応中
完了
対応中
調査中
業務報告
障害発生日
対処完了日
(完了予定日)
内 容
原 因
対 処
状 態
―
管理サーバの設定情報、ログを送付し調査中。深
夜に実行される VDisk の自動更新中にクライア
ントが正常にシャットダウンされないために発
生している事象と考えられる。管理サーバの設定
情報、ログからは、異常が見受けられませんでし
た。再現していないため、しばらく様子を見させ
てください。9/8 に再発生、原因がハードかソフ
トか切り分けを行うために、他の端末と交換して
おります。しばらく様子を見させてください。
調査中
事務室にある雛形 PC(第
3実習室用)がフリーズ
する。
2008/6/25
(2008/10)
2008/7/29
LL 教室の PC が突然動か ネットワーク,ディスク ネ ッ ト ワ ー ク で、 一 時 的 に 不 通 と な っ て い る
なくなった。教室全体の レス,認証等の観点から よ う に 見 受 け ら れ、 現 在 ス イ ッ チ の ロ グ の 解
ネットワークの切断らし 調査中。
析 中。LL 教 室 へ は、 主 機 室(AX6308)---SCS
き症状。移動プロファイ
(AX2430)---LL 教 室(AX2430x2) の 接 続 と な っ
(2008/10) ルへの書き込み等が出来
て お り ま す。(Summit は 経 由 し て お り ま せ ん ) 調査中
なくなった。
(事象は暫く
本 来 78byte の フ レ ー ム 長 で あ る べ き パ ケ ッ ト が、
68byte で送信され MSU の再起動につながっていた。対
して自然復旧)
応するファームができしだいファームアップ作業を行う
(10/2)
2008/8/12
ファイバーチャネル部品 ハード不良。
交換後もランプの状態が
(2008/12)
消 え た り、 オ レ ン ジ と
なっているものがある。
2008/10/1
経済学部実習システムの 雛型機絡みでの不具合が 雛型機の調査をパナソニック電工ISにて実施
予定。
教師機がパターンファイ 考えられる。
(2008/11)
12/4 担当が大学殿へ伺ったが、ネットワーク障
ルが更新されていない。
害のため調査できず。年内で調査調整中。
経済学部実習システム雛 ディスク障害を確認。
型機のディスク障害
ETERNUS ファームアップ前に再度交換作
業予定。
ディスク交換しましたが、更新後に端末起動が
遅いため今週中に 61 とともに調査予定。
12/4 担当が大学殿へ伺ったが、ネットワーク障
害のため調査できず。年内で調査調整中。
対応中
調査中
2008/10/3
(2008/11)
再測定を行ったところ、10 番回路も含め正常動
作を確認。改めて測定を行う。
2008/10/16
LL 教室の漏電ブレーカ働 (回路全体の漏電が 30mA
きにより、ブレーカが落 を 超 え た た め、 漏 電 ブ
ちる。
レーカが働きダウン)
(2008/12)
10 番 回 路 の 漏 電 値 が 高
く、漏電が原因と考えら
れる。
2008/10/28
Active!Mail 6 の画面で、 「メー
ルホーム」のすぐ下にメールア
(2008/12) ドレスが書いているが、サーバ
名が入っているユーザがいるの
で、サーバ名を隠したい。
サポートと調査中。
画面ハードコピー、設定ファイルを採取し調査
を行うが、解決に至っていない。
2008/11/14
Active!Mail 6 か ら メ ー
ル を 送 信 す る と、From:
(2008/12) 40xx < メ ー ル ア ド レ ス
> と な る ユ ー ザ が い る。
40xx はユーザ ID。
―
2008/11/14
PC に よ っ て は Active!mail
(2008/12) の画面がうまく表示されず、
active mail が使用できない。
―
2008/11/25
学内の主要サーバへの接 ブレードサーバ(シャー LAN スイッチ -1 をシャーシから抜き差しすると、
続 が 不 可 と な る。 イ ン シ 1) の LAN ス イ ッ チ ポートのリンクランプが点灯しない状態となる。
調査中
(2008/12)
LAN スイッチ交換後、再設定を行うことで学内、
ターネットシステムの使 -1 のハードウェア障害
学外共に全ての通信が正常に行われることを確認。
用も不可
2008/11/25
2008/12/10
―
漏電ブレーカ 30mA は、家庭用程度の導電値で、
PC 室としては、かなり小さすぎる値。教育支援)
碇様で対応を検討中。
サポートと調査中。
画面ハードコピー、設定ファイルを採取し調査
を行うが、解決に至っていない。
サポートからは、SMTP パケット採取の依頼あ
り。
ウィルススキャンを OFF にした動作確認を大学
様に依頼。
経済学部のネットワーク 経 済 学 部 の Alaxala ス ケーブルを正しく接続しなおすことでループを
でループが発生している。 イッチのケーブルによる 解消
経 済 学 部 の 光 ケ ー ブ ル 配線違い
を、センターの AlaxalA
に接続すると、ループロ
グが出力され続ける。
− 24 −
調査中
調査中
調査中
調査中
調査中
完了
業務報告
障害発生日
2008/12/4
対処完了日
(完了予定日)
内 容
原 因
ns サ ー バ の VLAN イ ン バーチャル LAN モジュー eth0.692 を再起動(ifstop → ifstart)することで
疎通を確認(12/5)
タ フ ェ ー ス(eth0.692) ルの不具合
がリンクアップしている
(2008/12) にも関わらず疎通(ping)
できない。
ブレード管理サーバと疎
通(ping)が行えない。
Active!Mail6 の バ ー ジ ョ
ンアップ依頼
2008/12/4
2009/1/6
―
2009/1/15
2008/12/4
ブ レ ー ド サ ー バ の
シャーシ3内のサーバ
2009/1/20
(Windows) と の 疎 通 が
全て不可となった。
2009/1/22
ブレードサーバのシャー
シ1内のサーバ(Linux)
との疎通が全て不可と
なった。
管 理 用 IP ア ド レ ス
(133.37.223.x)が、24 ビッ
2009/1/20 (2007/12 末) ト マ ス ク に な っ て い る の
で、23 ビ ッ ト マ ス ク に 変
更
2009/1/22
2008/5/27
2009/2/7
2009/1/9
最新 Ver は、6.1。適用時期につきましては、別
途ご相談させていただきます。(2/7)混乱を避
けるため、バージョンアップの実施は、8月以
降の実施で決定。(3/18)できるだけ早い時期に
実施できるよう検討中。(4/30)作業日の候補を
上げ、いつ作業を行なうかご相談する。(6/6)
web-m2 へのインストール実施(8/24)。
Web-m2(web-m6)のデータを最新版に更新し
一般利用者に公開(10/21)
2009/1/6 に、web-m1 の Active!mail を V6 にバー
ジョンアップ予定(12/16)。
web-m1 を Active!mail6 にバージョンアップし、
データを共有ディスク上に移動し、web-m1 を負
荷分散対象に組込み(1/6)
E T E R N U S 改 版 ETERNUS ファーム 活性での改版ファームウェア適用に向けて現在
ウェアのアップのため。 準備中。
ファームウェアの適用
ファームアップ手順について確認済(11/19)
ETERNUS コントローラ及び、SN200 のファー
ムアップを実施(1/15)
2008/12/4
2008/12/8
対 処
ファイルサーバのディスクの
ウィルスチェックを行う方法
はないか?ファイルサーバ全
体に対して行いたい。
アンチウィルスサーバに
Windows2003 Server の
SP2 を適用して欲しい。
状 態
調査中
完了
完了
マネージメンドブレー
ド(ハード)の位置変更、
ファームアップの必要
性。
シャーシ3の LAN スイッチの抜き差しで疎通が
行えることを確認(大学様)
完了
マネージメンドブレード(ハード)の位置変更、(暫定)
シャーシ3のファームアップを実施(1/20)
マネージメンドブレー
ド(ハード)の位置変更、
ファームアップの必要
性。
シャーシ1の LAN スイッチの抜き差しで疎通が
行えることを確認(大学様)
完了
マネージメンドブレード(ハード)の位置変更、(暫定)
シャーシ1、2のファームアップを実施(1/22)
ブレードの FC スイチ(待機側)は設定変更済み
他の機器については確認及び作業中
―
―
―
− 25 −
対応中
ファイルサーバが NFS であり(CIFS ではない)、
Windows サーバからファイルサーバの領域が見
えないため、ウィルスチェックが行えない。
アンチウィルスサーバに Windows2003 Server SP2
を適用するには、ソフトウェアのバージョンアッ
プが必要。ソフトウェアの本体と SP2 の適用を
12/28 に実施。レポーティング機能のみ 1/9 に実施。
完了
完了
業務報告
教室使用状況
システムA(センター1F・第1実習室) WindowsXP パソコン 70 +1台
平成 19 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
総合英語Ⅲ
中逵
月
火
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
水
教・1年
情報処理入門
山下・藤井
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
木
教・1年
情報処理演習Ⅰ
山下
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
金
工・1年
情報処理入門
小林
教・1年
データ分析と統計
大隈
教・1年
教育情報処理演習
谷野
教・1年
教育情報処理演習
谷野
工・2年
建設CAD製図Ⅱ
姫野
工・1年
情報処理
高坂
工・2年
情報処理演習
高坂
工・2年
コンピュータプログラミング
大鶴
平成 19 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
月
火
水
木
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
工・1年
建築CAD製図Ⅰ
後藤
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
教・院
情報教育特論演習
大岩
経・1年
情報リテラシーⅠ
鶴沢
経・1年
情報リテラシーⅡ
深道
工・1年
計算力学
田上
教・1年
総合英語Ⅱ
梶浦
経・1年
情報リテラシーⅠ
後藤
教・2年
教育メディアとコンピュータ
松田
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
工・1年
情報処理
高坂
教・2年
教育情報科学
山下
教・2年
プログラミング言語演習Ⅰ
大岩・山下
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 26 −
経・2年
情報リテラシーⅡ
深道
業務報告
教室使用状況
システムA−2(センター1F・第2実習室) WindowsXP パソコン 10 台
平成 19 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
月
火
水
木
金
平成 19 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
月
火
水
工・2年
機械工学実験Ⅱ
加藤
木
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 27 −
業務報告
教室使用状況
システムB(センター2F・第3実習室) WindowsXP パソコン 45 +1台
平成 19 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
工・1年
情報処理
高坂
工・2年
情報処理演習
高坂
工・M1
運動機能工学特論
岡内
月
火
水
教・1年
情報処理演習
山下
木
工・2年
身体運動機能学
岡内
工・1年
情報処理入門
吉岡
工・1年
情報処理概論
松尾
金
工・3年
Cプログラミング
池内
平成 19 年度・後 期 WindowsXP パソコン 60 +1台
I
9:00 ∼ 10:30
月
火
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
工・2年
システム設計工学
岩本
教・2年
教・1年
データベース基礎 プログラミングと言語
大岩
大岩
水
教・1年
情報基礎演習
山下
木
工・1年
情報処理入門
吉岡
金
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
教・2年
心理学実験法
藤田
教・4年
基礎ゼミ2
石橋
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 28 −
教・2年
教育メディアとコンピュータ
松田
工・2年
MOT特論Ⅲ
大井
工・1年
情報処理
高坂
教・2年
職業指導
松田
教・2年
数値情報処理
山下
教・2年
コンピュータと芸術
田村
業務報告
教室使用状況
システムC(教育福祉・情報教育システム室) WindowsXP パソコン 32 +1台
平成 19 年度・前 期
月
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
教・院
情報教育特論
大岩
教・2年
思考と論理
大岩
教・2年
教育メディアの心理学
藤田
教・4年
基礎ゼミ
大岩
教・2年
情報科学Ⅱ
大岩
火
水
教・1年
情報処理入門
山下・藤井
木
教・2年
情報処理演習Ⅱ
仲野
教・1年
基礎ゼミ
馬場
教・2年
プログラミング言語演習Ⅱ
大岩
教・1年
現代の子どもと教育
藤田
教・3年
教・1年
社会科授業論(中) 情報システムⅠ
永田
大岩
教・3年
知能情報処理
大隈
金
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
教・3年
計算物理学
藤井
教・2年
コンピュータ
大隈
平成 19 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
月
教・院
情報教育特論演習
大岩
火
教・1年
教・1年
データベース基礎 プログラミングと言語
大岩
大岩
水
教・3年
ネットワーク基礎演習
山下
木
教・1年
コンピュータ英語
中島
教・1年
情報基礎演習
山下
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
教・3年
地歴科指導法(高)
永田
教・2年
数値情報処理
山下
教・2年
心理学実験法
藤田
教・1年
プログラミング言語演習Ⅰ
大岩・山下
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 29 −
業務報告
教室使用状況
システムD(教育福祉・情報教育システム室) WindowsXP パソコン 20 +1台
平成 19 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
月
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
教・2年
思考と論理
大岩
教・2年
基礎演習
西村
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
火
水
教・2年
デジタル情報演習
大岩
木
金
平成 19 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
月
火
水
木
教・2年
ネットワーク基礎演習
山下
教・2年
デジタル情報演習
大岩
教・3年
計算科学
中島
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 30 −
業務報告
教室使用状況
システムF(教養教育棟・LL教室) WindowsXP パソコン 74 +1台
平成 19 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・3∼4年
会計情報システム論
大崎
経・1年
総合英語Ⅲ
雲
火
教・2年
オーラルイングリッシュ
柳井
工・1年
英語Ⅰ
染矢
経・1年
情報リテラシーⅠ
後藤
水
教・1年
英語ゼミナール5
中逵
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
木
教・1年
総合英語
金子
教・2年
応用英語E
柳井
月
教・2年
英語教育演習Ⅰ
柳井
金
平成 19 年度・後 期 I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
工・1年
基礎電磁気学
近藤
月
教・2年
オーラルイングリッシュ
柳井
火
水
教・1年
基礎英語Ⅱ
中逵
木
教・1年
コンピュータ英語
中島
金
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
情報リテラシーⅡ
深道
経・1年
英語Ⅰ
染矢
経・2年
情報リテラシーⅡ
深道
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
教・1年
総合英語
金子
教・1年
応用英語E
柳井
経済1∼4年
現代英語論
中逵
教・3年
経・2年
地歴科指導法(高) 情報リテラシーⅡ
永田
深道
教・2年
英語音声訓練
柳井
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 31 −
経・2年
情報リテラシーⅡ
深道
業務報告
教室使用状況
システムA(センター1F・第1実習室) WindowsXP パソコン 70 +1台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
工・M1
運動機能工学特論
岡内 月
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
総合英語Ⅲ
中逵
教・2年
データ分析と統計
大隈
火
水
教・2年
情報処理入門
山下
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
教・1年
教育情報処理演習
谷野
木
教・2年
情報処理演習
山下
工・1年
情報処理入門
吉岡 教・1年
身体運動機能学
岡内
金
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
工・2年
システム設計工学
岩本
工・2年
建設CAD製図Ⅱ
姫野
工・3年
コンピュータプログラミング
富来
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
工・2年
身体ダイナミックス
岡内
経済・2年
情報リテラシ
市原
教・1年
情報システムⅡ
山下
工・3年
計算力学
田上
教・2年
教育メディアとコンピュータ
谷野
水
経・1年
情報リテラシⅢ
西村
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
工・3年
MOT特論Ⅲ
大井
木
工・1年
情報処理
高坂
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
教・2年
教育情報科学
山下
金
工・1年
情報処理演習
高坂
工・M1
生体運動解析法特論
岡内
教・1年
プログラミング言語演習
山下
月
工・1年
建築CAD製図Ⅰ
後藤
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
火
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 32 −
教・2年
教育メディアとコンピュータ
谷野
業務報告
教室使用状況
システムA−2(センター1F・第2実習室) WindowsXP パソコン 10 台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
月
火
水
木
金
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
月
火
水
工・3年
機械工学実験Ⅱ
加藤
木
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 33 −
業務報告
教室使用状況
システムB(センター2F・第3実習室) WindowsXP パソコン 60 +1台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
教・3年
思考と論理
大岩
月
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
教・2年
工・2年
教育メディアの心理学 プログラミング言語演習
藤田
石松
火
水
教・1年
情報処理入門
山下
教・1年
現在の子どもと教育
藤田
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
木
金
工・1年
情報処理概論
松尾
教・1年
情報処理入門
山下
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
月
教・院生
情報教育特論演習
大岩
火
教・1年
教・1年
データベース基礎 プログラミングと言語
大岩
山下
水
教・3年
ネットワーク基礎演習
山下
教・1年
いやしの音楽
田村
木
工・1年
情報処理
高坂
工・1年
情報処理入門
吉岡
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
情報リテラシーⅡ
松隈
工・3年
伝熱応用設計
齋藤
教・2年
心理学実験法
藤田
教・2年
数値情報処理
山下
教・2年
コンピュータと芸術
田村
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 34 −
業務報告
教室使用状況
システムC(教育福祉・情報教育システム室) WindowsXP パソコン 22 +1台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
基礎演習
西村
月
火
水
木
教・1年
情報処理演習Ⅱ
仲野
経・1年
基礎演習Ⅰ
宇野
金
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
月
火
水
木
金
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 35 −
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
業務報告
教室使用状況
システムD(教育福祉・情報教育システム室) WindowsXP パソコン 28 +1台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
月
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
教・院生
情報教育特論
大岩
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
教・1年
基礎ゼミ
大岩
火
教・3年
情報科学Ⅱ
大岩
水
教・1年
基礎ゼミ
藤井
木
教・3年
社会科授業論
永田
金
教・3年
知能情報処理
大隈
教・2年
プログラミング言語
大岩
教・1年
情報システムⅠ
大岩
教・1年
計算物理学
藤井
教・2年
コンピュータ
大隈
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
月
教・2年
情報システムⅡ
山下
火
水
木
金
教育・3年
ネットワーク基礎演習
山下
教・2年
情報基礎演習
山下
教・3年
情報処理演習
石橋
教・3年
デジタル情報演習
大岩
教・2年
地歴科指導法(高)
永田
教・1年
基礎ゼミⅡ
石橋
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 36 −
教・2年
スポーツ健康分野
石橋
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
業務報告
教室使用状況
システムF(教養教育棟・LL教室) WindowsXP パソコン 74 +1台
平成 20 年度・前 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
月
火
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
水
木
工・1年
物理学基礎
近藤
教・2年
オーラルイングリッシュ
柳井
工・1年
英語Ⅰ
染矢
教・2∼4年
英語ゼミナール5
中逵
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
教・1年
総合英語
金子
教・2年
応用英語E
柳井
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
経・1年
総合英語Ⅲ
雲
経・1年
総合英語
中逵
経・1年
情報リテラシーⅠ
市原
経・1年
総合英語Ⅲ
中逵
教・1年
英語教育演習Ⅰ
柳井
金
平成 20 年度・後 期
I
9:00 ∼ 10:30
Ⅱ
10:40 ∼ 12:10
月
Ⅲ
13:10 ∼ 14:40
Ⅳ
14:50 ∼ 16:20
工・1年
基礎電磁気学
近藤
経・1年
情報リテラシーⅠ
市原
教・1年
オーラルイングリッシュ
柳井
工・1年
英語Ⅰ
染矢
経・1年
基礎英語Ⅱ
雲
経・工・医・全学年
情報処理入門
本城
木
教・1年
総合英語
金子
教・2年
応用英語E
柳井
金
経・1年
現代英語論
中逵
火
水
経・1年
基礎英語Ⅱ
中逵
経・1年
情報リテラシーⅠ
市原
教・2年
英語音声訓練
柳井
教:教育福祉科学部 経:経済学部 工:工学部 医:医学部
− 37 −
Ⅴ
16:30 ∼ 18:00
業務報告
教養教育
図書館
Fire
Wall
Fire
Wall
情報基盤センター
Fire
Wall
附属教育
実践総合
センター
医学部
工学部,
地域共同研究センター,VBL
− 38 −
附属地区
業務報告
基盤情報システム構成図
工学部
インターネットルーム
総合情報処理センター
SINET
PC
豊の国ハイパーネット
× 24
認証サーバ (Account Master, LDAP)
e-Learning サーバ (Net Academy2)
附属学校園地区
メールサーバ (postfix, sendmail)
Web サーバ (Apache)
事務局・学生会館
保健管理センター
教養教育
Web Mail サーバ (Active!Mail)
spam 対策サーバ (spamassassin)
メールサーバ
PRIMERGY TX200
情報教育システム IO サーバ (Ardence)
ウィルス対策サーバ (Symantec Antivirus)
情報教育システム
学 内 LAN
システム F(CALLシステム)
FMV-D5220 ×75
PRIMERGY RX200 ×2
ファイルサーバ
Network Appliance FAS3050
学内各センター
e-Learning サーバ (WebClass)
PRIMERGY RX300 ×2
附属図書館
教育福祉科学部
ブレードサーバ,ストレッジ
PRIMERGY BX600 + ETERNUS4000
情報教育システム
WWW/Mail サーバ
PRIMERGY TX200
ウィルス検査サーバ
McAfee Secure Content Management
システム C FMV-D5220 ×33
PRIMERGY RX200 ×2
情報教育システム
システム D FMV-D5220 ×21
PRIMERGY RX200 ×2
システムA( 第1実習室・第2実習室 )
FMV-D5220 ×81
システム B( 第3実習室 ) FMV-D5220 ×61
医学部
グループウェアサーバ
PRIMEPOWER 250
ファイルサーバ
ETERNUS NR1000 F350
WWWサーバ他
PRIMERGY RX200 S2 ×11
ストリーミングサーバ
PRIMERGY RX300 S3
統合認証システム (LDAP) 他
PRIMERGY RX200 S3 ×3
情報教育システム
情報処理実習室他
FMV-D5220 ×148
オンライン教材作成
DELL Precision 490
− 39 −
経済学部
WWW/Mail サーバ
PRIMERGY TX200
情報教育システム
システム E FMV-D5220 ×51
PRIMERGY RX200 ×2
委員会名簿及び原稿執筆者
委員会及び執筆者紹介
− 40 −
委員会名簿及び原稿執筆者
学術情報拠点運営会議 情報基盤専門委員会 広報部会委員 部 局
氏 名
職 名
内 線
備 考
副拠点長(情報基盤センター担当)
吉 田 和 幸
教 授
7874
委 員 長
副拠点長(医学情報センター担当)
島 岡 章
教 授
5162
委
員
教
部
池 崎 八 生
准 教 授
7589
委
員
部
豊 島 慎一郎
准 教 授
7708
委
員
育
経
福
祉
科
済
学
学
工
学
部
岩 本 光 生
准 教 授
7806
委
員
医
学
部
下 田 恵
准 教 授
5606
委
員
点
秦 卓 司
技術専門職員
7986
委
員
学
術
情
報
拠
広報原稿執筆者 (@….oita-u.ac.jp)
部 局
学
術
経
情
報
済
拠
学
氏 名
職 名
E-mail
点
大 嶋 誠
拠 点 長
moshima @ cc
部
柴 田 茂 紀
准 教 授
sshiba @ cc
工
学
部
岩 本 光 生
准 教 授
iwa @ cc
医
学
部
是 松 聖 悟
准 教 授
kseigo @ med
部
藤 井 弘 也
教 授
hfujii @ cc
教
育
福
祉
科
学
− 41 −
備 考
センター利用案内
− 42 −
センター利用案内
− 43 −
センター利用案内
情報基盤センター利用について(旦野原キャンパス:授業担当教員へのお願い)
1.利用者IDと初期パスワードの提供
センターから,利用者IDと初期パスワードを印刷した下図のような形式で名刺サイズの「利用者ID
カード」を提供しています。利用者IDは,「x学籍番号」で構成されており,xは,教育:i,経済:j,
医:m,工:v,福祉社会科学:gとなっています。
学部: 学科: 学籍番号: 姓名: 利用者 ID: 初期パスワード: メールアドレス: メールドメイン: 情報学部
情報工学科
0899999
大分 太郎
x0899999
y9Xj-gK#&k
[email protected]
mail.cc
覚えたら他人
に見られない
ようにする!
学部: 学科: 学籍番号: 姓名: 利用者 ID: 初期パスワード: メールアドレス: メールドメイン: 情報学部
情報工学科
0899999
大分 太郎
x0899999
y9Xj-gK#&k
[email protected]
mail.cc
注意)利用者IDとパスワードを一緒にしておくと,紛失した際に他人から不正使用されます!
2.パスワードを忘れた者または紛失した者の対応
次のように対応をお願いします。
①情報基盤センター事務室または図書館カウンターに本人が直接出頭し,学生証の呈示により本人確認後,
再発行証に記載させた後,センターの緊急の用務や多数の学生が殺到した場合以外は,基本的には,そ
の場で再発行する。
②授業開始後にわかった場合でも,①と同様の措置を取らせていただきます。
③教員からの電話連絡で再発行することはできません。
その理由は,次の2点です。
1) 利用者IDとパスワードは,それほど大切なものであることを徹底教育しないと,何よりも大学全
体の基盤情報システムにおけるセキュリティの確保できなくなる恐れがある。
2) 忘れた者あるいは紛失した者は,そのときの手続きの大変さを経験しないと,いつまで経っても,
情報社会における利用者IDとパスワードの大切さを体得できない恐れがある。
3.ゲスト利用者IDの利用について
統合認証システムの不具合などにより,ログインできなかった学生さんが出て授業に支障をきたすよう
な事態を回避するために,その授業でのみ利用可能な「ゲスト利用者ID」を発行します。ゲスト利用者
IDが必要な先生方は,事前にセンターまでお申し出ください。
4.利用者IDとパスワードの管理
利用者IDとパスワードは,基盤情報システムを使用するためには必須のものであるばかりでなく,紛
失したり,他人に見られたりすると,個人情報の流出やシステムへの不正侵入など安全上重大な脅威とな
ります。パスワードについては,定期的に変更をすることを含め,使用に際しては厳重な管理をするよう,
学生への指導をお願いします。
− 44 −
センター利用案内
各 種 申 請 書
情報基盤センターが提供する各種サービスを利用するにあたっては、下記の手続きが必要になります。利
用申請は、情報基盤センター及び、図書館カウンターで申し込みいただく場合と Web から申し込みいただ
く場合の2通りに分かれています。利用内容ごとの申請方法に従って、申し込みを行なってください。申請
が承認されましたら申請者に通知します。
※申請書URL:http://www.cc.oita-u.ac.jp/sinsei.html
【ネットワーク端末接続申請書】
研究室等のパソコンなどをネットワークに接続する場合にセンター事務室または図書館カウンターに提出
してください。申請が承認された後、IP アドレスとホスト名を発行します。
講習会や学会などで臨時に 1 日だけ IP アドレスを使用される場合は、『IP アドレス一時利用申請書』を
提出してください。
大学を離籍される場合は「終了」、研究室を異動される場合は「変更」届を提出してください。
【実習室利用申請書】
本学の教育課程に基づく授業に関連した情報処理教育で、センター施設を利用する場合に提出してくださ
い。また、授業などで必要なソフトウェアを一時的にインストールする場合は、『情報処理教育ファイル等
一時インストール申請書』も提出してください。
【カラープリンタ利用申請書】
カラープリンター(コピー機)
・大判プリンタを利用する際に情報基盤センター事務室に提出してください。
教職員のみの利用とし、経費は当該予算の振替によるものとします。
【WebClass コース作成申請書】
WebClass でコースを作成したい場合、こちらの申請書を提出してください。
申請者は教職員に限ります。
【VODサーバ利用申請書】
映像コンテンツ配信の為、VODサーバーを利用する場合、こちらの申請書を提出してください。
申請者は教職員に限ります。
【ホスティングサービス申請書】
センターのサーバにHPなどのコンテンツをおいて、ホスティングサービスを利用する場合、こちらの申
請書を提出してください。新規の場合は『サブドメイン名申請書』をあわせて提出してください。
教育研究利用を目的とする「組織」での利用を原則とし、申請者は教職員に限ります。
申請を希望される方は、センター事務室までお問合せください。
【サーバ学外公開申請書】
学内にサーバを設置し、学外に向けて公開する際にこちらの申請書を提出してください。
申請者は教職員に限ります。
申請を希望される方は、センター事務室までお問合せください。
【IPv6 ネットワーク利用申請書】
利用開始を希望する部局は、ネットワーク管理者を通じて IPv6 アドレス割り当て申請を行ってください。
また、利用希望者は IPv6 ネットワーク利用申請書を提出してください。
申請を希望される方は、センター事務室までお問合せください。
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センター利用案内
挾間キャンパス(医学情報センター)の利用案内
挟間キャンパスでの情報基盤の利用のしかたは,医学情報センターのホームページに記載されています.
http://med.oita-u.ac.jp/mic/
1.利用申請について
(1) 利用者登録申請
キャンパスネットワークシステムを利用したい方は,オンラインで利用申請を提出し,許可を受けて
「情報ネッ
ください。申請にあたっては,講座等の責任者の承諾と「医学情報センターシステム取扱細則」
トワーク利用の心得」の遵守を誓約することが必要です。申請が承認された後、申請者に登録 ID とパ
スワードを発行します。
http://www3.med.oita-u.ac.jp/mic/info/user.html
学部学生・大学院学生には,入学時にIDを発行しますので申請する必要はありません。
学会やサークルなどのメールアドレスを作りたい場合も,この申請をしてください.
(2) 端末接続申請
パソコン等の端末機器をキャンパスネットワークに接続したい場合は,オンラインで接続申請を出し,
許可を受けてください。
http://sql.med.oita-u.ac.jp/sinsei.htm
必要事項を記入し、講座等の責任者の承諾と「大分大学医学情報センターシステム取扱要項」と「挾間
キャンパスの情報ネットワークに接続する機器の満たすべき技術的基準」の遵守を誓約することが必要
です。申請の際、MAC アドレスとコンピュータ名が必要です。パソコンの場合は,DHCP でアドレス
を自動取得しますが,機器によって固定 IP アドレスが必要な場合は,医学情報センターから発行します。
登録事項に変更があった場合,利用を中止する場合は,オンラインで届けを出してください.
(3) ワクチンソフト利用申請
パソコンをキャンパスネットワークに接続する場合は,ワクチンソフトをインストールすることが必
須です.医学情報センターでは,シマンテックのワクチンソフトを無償で提供しています。
私物のパソコンでもOKです.オンラインで申請を出してください.
http://www3.med.oita-u.ac.jp/mic/kiban/manual/virussoft/
折り返し,ダウンロードとインストールのしかたを,メールアドレス宛にお送りします.
2.利用相談
ネットワークトラブル,ネットワーク機器設置時の相談,学生用端末のトラブル対応,Global(web メー
ラー)の利用トラブル,HP,その他困ったことがあれば,医学情報センターに,電話(内線:6321)ま
たはメール ([email protected]) でお問い合わせください.
3.学生用が利用できるパソコン
情報処理実習室(基礎実習棟1F)
50 台
自己学習室(看護学科棟4F) 36 台 看護学科学生のみ利用可
チュートリアル教室,臨床講義棟ホール,臨床大講義室,図書館
− 46 −
OITA UNIVERSITY
平成21年 7 月 13 日
編集 大分大学学術情報拠点運営会議情報基盤専門委員会広報部会 発行 大分大学学術情報拠点
(情報基盤センター)
〒 870-1192 大分市大字旦野原 700番地 TEL(097)
554-7985(直通) FAX(097)554-7990 URL http://www.cc.oita-u.ac.jp/
この冊子は再生紙を使用しています。
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