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Interstage Application Server カタログ

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Interstage Application Server カタログ
FUJITSU Software
Interstage Application Server
インターステージ アプリケーション サーバ
高信頼・高性能のアプリケーションサーバ
変化するビジネス環境にすばやく適応する
高信頼・高性能のアプリケーションサーバ
こんな課題ありませんか?
業務システムの安定稼働を
維持したい
・
トラブルを未然に防止したい
万一発生しても業務やセッションを継続させたい
・
トランザクションが増加しても、レスポンスの急激な
低下を防ぎたい
システムを構築する上で
現行の業務を有効活用したい
・バージョンアップしても現行業務のアプリケーションを
そのまま使いたい
・富士通製アプリケーションサーバ以外で運用している
アプリケーションを活用したい
・スマートデバイスからも業務システムにアクセスしたい
クラウドを使用して業務資源を
効率よく運用したい
・オンプレミス環境で動作実績のあるアプリケーション
資産をそのまま使いたい
・オンプレミス環境と同等の操作性で業務を運用したい
・業務システムをクラウド上に集約してコストを削減したい
セキュリティ対策の負担を
軽減したい
・システムの情報漏えい対策を簡単に行いたい
・企業内システムのユーザー認証、アクセス制御などの
管理業務を簡単に行いたい
・内部統制の観点からシステム運用状況を追跡したい
1
FUJITSU Software
Interstage Application Serverで解決!
トラブルの事前回避と
自動復旧で、24時間×365日
の業務を安定稼働
互換性保証と
最新の標準技術対応で
業務システムの短期構築と
継続利用を実現
仮想化 / クラウド対応により
業務に最適な環境で
資源の効率利用を実現
インストール直後から
セキュリティ脅威に備えた
安全なシステムを容易に実現
Interstage
アプリケーション&サービス管理
フロント業務
ワークフロー
情報活用
ブラウザ
リッチクライアント
クラウド
FUJITSU Cloud Service K5
FUJITSU Cloud Service S5
FUJITSU Cloud Service A5 for Microsoft Azure
スマートデバイス
音声応答
マルチベンダークラウドサービス
サービスバス
Servlet
管理
コンソール
アプリケーション
管理
EJB
セキュリティ
COBOL/C
CORBA
Web サービス
SOAP/REST/XML
Java EE/J2EE
FUJITSU Software Interstage Application Server
オンプレミス
仮想環境
クラウド・コンピューティング
サービスバス
データベース
メインフレーム
ERP
CRM
バックエンド業務
FUJITSU Software Interstage Application Server は、スマートソフトウェアテクノロジー*1に基づくスマートセット
アップ、スマートチューニングにより、高信頼・高性能な実行環境を実現するアプリケーションサーバです。
・オンプレミス、仮想環境、クラウド上で変化に強い業務システムの安定稼働を実現します。
・業界標準、オープンソースに対応した実行環境と現行業務の継続利用機構により、アプリケーション資産の有効活用と
ビジネスニーズへのスピーディーな適応を実現します。
・使い勝手のよいセキュリティ機能で、安心・安全なシステムの構築、運用を実現します。
*1 ハードウェアやソフトウェアの状況を自ら判断し、より簡単・安心にお使いいただくために最適化を図る富士通独自の技術です。
2
トラブルの事前回避と自動復旧で、24時間×365日の業務を安定稼働
オープン技術をベースに高信頼・高性能のスマートソフトウェアテクノロジーを搭載した、
トラブルに強いアプリケーション実行環境です。負荷分散など
により異常が発生しにくく、発生しても業務を継続できる安心機構により、あらゆる規模のシステムで業務の安定稼働、継続運用を実現します。
安定レスポンス運用
・スマートチューニング
・負荷分散
業務負荷に応じて業務処理の多重制御とGC*1制御により、高性能な実行
環境を実現します。Java VMの過去のメモリ使用状況やGC状況に基づいて、
自律的にトラブルの予兆を検知し、
リクエストを代替プロセスへ振り分ける
入力の流量制御で、Full GCの影響によるレスポンス悪化やトラブルを事前
に回避できます。万一、アプリケーション異常(異常終了、ループ、デッド
ロック)
やヒープメモリ不足によるトラブルが発生した場合も、影響の局所化
と自動リカバリーにより、業務を継続できます。
リクエスト振り分けを停止し、
縮退して業務を継続
メモリのメンテナンス後
振り分けを再開
アプリケーション
(JavaVM)
処理再開
アプリケーション
(JavaVM)
アプリケーション
(JavaVM)
アプリケーション
(JavaVM)
アプリケーション
(JavaVM)
Interstage
Application
Server
アプリケーション
利用者
負荷分散には、2つの形態があり、運用要件に合わせて選択できます。
■Webサーバによる負荷分散(小規模構成向き)
Webサーバが業務を振り分け、負荷を分散します。
■FUJITSU Network IPCOMによる負荷分散(大規模構成向き)
資源使用状況を計測し、
メソッド呼び出しごとの振り分けにより、
きめ細かく
負荷分散できます。
アプリケーション
(JavaVM)
処理停止
アプリケーション
利用者
処理集中によるレスポンス低下を防ぎ、
業務を安定運用できます。
Interstage
Application
Server
・エクストリームトランザクション処理連携
インメモリデータ管理ソフトウェアFUJITSU Software Interstage Terracotta
BigMemory Maxとの連携により、システムで扱うリクエスト数やデータ量
の増加にともなって発生するデータベースへのボトルネックを回避して、
リクエストのレスポンスを安定運用できます。
・セッションリカバリー
大規模セッション
(切断、ログオフするまでの一連の操作・通信)の継続性
保証により、Web サービスの高度化や頻繁な更新の際もセッション情報を
長期間維持し、セッションを継続できます。コンテナの異常終了やアプリケー
ションの更新時も安定したレスポンスでセッションを継続できるため、
サービス
・ホットスタンバイ
利用者は再ログインや情報再入力などの手間がかかりません。
アプリケーションが動作中のサーバで障害が発生した場合、待機系サーバ
でアプリケーションを自動起動し、業務を引き継ぐことができます。
*1 Garbage Collection:Java アプリケーションで未使用となったヒープメモリを回収する
Java VM の機能
短期導入と業務の安定性追求
・スマートセットアップ
・業務ユニット制御
で実行できます。作業の手順や設定の必要な項目が適切にナビゲート
Interstage Application Server Enterprise Edition と Interstage
Application Server Enterprise Edition Consolidation Optionを利用
することで運用サイクルの異なる複数の業務システム環境を1つのOS、1つ
され、マニュアルレスで最短 15 分でセットアップを完了できます。
のアプリケーションサーバ上に集約して運用することができます。個々の
インストール後、実行環境の準備から業務アプリケーションの配備、
データベースの接続、業務の起動まで、業務構築の一連の作業を1コマンド
業務システム環境で利用されるリソース(物理メモリ、CPU )は集約された
・業務の自動復旧
業務単位に複数アプリケーションを管理し、制御する機構により、 アプ
Interstage Application Server 上で業務ユニット制御機能(集約された
業務システムを管理、運用する単位)
により独立することができます。特定の
リケーション異常が発生した場合、アプリケーションを自動的に再起動
業務システムがリソースを占有し、サーバ全体に波及することを阻止する
し、業 務 単 位に復 旧できます。復 旧 中も業 務リクエストを受け付けて、
ことができるため、業務システムの集約環境の安定運用と信頼性を確保する
業 務 の 停 止や 遅 延を回 避 できます 。アプリケ ーションの 復 旧 処 理 は、
ことができます。
業務ごとのサービスレベルとして設定や変更ができます。
・アプリケーションの多重制御(マルチコンテナ)
アプリケーションの多重実行を制御して、多数のリクエストに対しても安
定したレスポンスを保証します。アクセス集中などによる性能劣化を防ぐと
Interstage Application Server
業務システムA
業務システムAへのリクエスト
も他のコンテナで業務運用を継続でき、
トラブルの影響を局所化できます。
3
リソース
業務ユニット
業務ユニット制御
ともに、CPU性能を有効に利用でき、
スケーラブルな構成にも対応できます。
業務を複数のコンテナで運用することで特定なコンテナにトラブルが発生して
OS
業務システムB
業務システムBへのリクエスト
業務ユニット
リソース
Interstage
アプリケーション&サービス管理
互換性保証と最新の標準技術対応で業務システムの短期構築と継続利用を実現
オープン技術とバージョンアップ時のアプリケーション互換を保証する機構により、現行業務やオープンソース上で開発した既存のアプリケーション資産を
継続して利用できます。
オープン技術・業界標準対応
・Java EE対応、高信頼・高性能なJava実行基盤
Java EE準拠のアプリケーションサーバに基幹システム構築技術を融合し、
Oracle社標準品と完全互換の富士通製 Java SE 6 および Java SE 7を搭載した
高信頼・高性能な Java 実行環境です。
・最新オープンソースに対応
Apache 、Tomcat 、GlassFish など、最新のオープンソース準拠の実行
環境を提供しています。富士通はじめ富士通以外のベンダーを含むオープ
ンソース対応のアプリケーションを動作させることができます。
さらにスマートチューニングやアプリケーションの多重制御、キュー制御
機構と合わせて、利用者数が増加しても安定したレスポンスを保証します。
・アプリケーション開発フレームワークjQueryMobileの提供
iOS 、Android 、Windows Phone 搭載の各種スマートデバイスに対応
・Webアプリケーションの開発生産性を向上
Java EE 6対応
従来の Webアプリケーションで必須だったweb.xml*2 記述を一文で表
現できます。アプリケーションのコーディング量を大幅に低減できるため、
開発生産性が向上します。
するWeb アプリケーションを開発できます。豊富な部品群( 400 部品)に
より、開発の生産性と容易性を向上します。
スマートフォン向けのユーザーインターフェース部品群(一部)
ボタン
ツールバー
(ヘッダー部分)
ツールバー
(フッター部分)
ナビゲーションバー
検索バー
アコーディオン式
コンテンツ
リスト(カウンタ付)
スライダー
チェックボックス
セレクトメニュー
また、作成したアプリケーションの動作をJava VM*3だけで検証できる
ため、テスト用にアプリケーションサーバを構築する必要がありません。
Java EE 6のコーディング例
package welcome;
import javax.servlet.annotation.WebServlet;
import javax.servlet.http.HttpServlet;
import javax.servlet.http.HttpServletRequest;
import javax.servlet.http.HttpServletResponse;
@WebServlet(name="Welcome", urlPatterns={"/Welcome"})
public class Welcome extends HttpServlet {
従来の同等の記述
(Java EE 6では一行で記述)
@Override
<web-app>
protected void doGet(HttpServletRequest
request,
<servlet>
HttpServletResponse response)
<servlet-name>Welcome</servlet-name>
throws ServletException, IOException
{
<servlet-class>welcome.Welcome</servlet-class>
.......
</servlet>
<servlet-mapping>
}
<servlet-name>Welcome</servlet-name>
}
・Webサービス対応の実行基盤
Java EE仕様のJAX-WS*4、JAX-RS*5に対応し、SOA適用システムの基盤
としてサービスの構築、運用、連携を支援します。他社ベンダーを含む他の
業務サービスや .NET 環境とも容易に接続でき、業務の適応範囲を拡大で
きます。環境設定やアプリケーション配備など簡単な運用操作で利用で
きるため、実用的で使いやすいWebサービスを実現できます。
<url-pattern>/Welcome/* </url-pattern>
</servlet-mapping>
</web-app>
SOAに基づいてシステムを最適化
Java SE 7 対応
フロント
業務
例外処理やリソースの解放を簡単に記述できます。従来、コーディング
Interstage
Application Server
Web
アプリケーション
が必要だった処理が API の記述だけで、自動的に埋め込まれます。
サービスバス
また、パーミッション管理などのファイル操作のAPI追加により、Java SE
6と比べてコーディングが簡単になり、開発生産性がさらに向上します。
Java SE 7のコーディング例
try (FileInputStream in = new FileInputStream(...)){
従来のリソース
//ファイル操作
解放処理の記述
} finally {
}catch (IOException ex) { try {
(Java SE 7ではAPIを記述)
//例外処理
if (in != null ){
}
in.close();
}
}
} catch (IOException ex) {
// 例外処理
}
バックエンド
業務
サービスA
サービスB
サービスD
Webサービス
アプリケーション
Webサービス
アプリケーション
プライベートクラウド
Interstage
Application Server
サービスC
パブリッククラウド
*2 Webアプリケーションの動作を定義するXMLファイル
*3 Java Virtual Machine:Javaコンパイラによって、ソースコードからJava 独自の形式( Java
バイトコード)に定義された命令を、使用プラットフォームに応じたコード
(ネイティブコード) に変換して実行する仕組み
*4 Java API for XML-Based Web Services:主にSOAPを使ったWebサービスを扱うためのAPI
*5 Java API for RESTful Web Services:RESTスタイルの Web サービスを扱うための API
4
現行業務・既存システムを有効利用
・既存システムの活用
・アプリケーションの継続利用
Java SE 6、Java SE 7を使用したそれぞれの業務アプリケーションを同時に
メインフレームなどの既存システムを、
メッセージ通信やゲートウェイなど
同じ実行環境で混在して運用できます。従来業務はJava SE 6で継続して
の機能により、インターネット環境から容易に利用できます。ビジネス環境
運用し、新業務をJava SE 7で構築、運用するなど、アプリケーション資産を
の変化にあわせて、低コストで短期間にシステムの拡張や統合ができます。
継続利用できます。富士通製以外のアプリケーションサーバで動作実績の
・COBOL/C/C++言語資産の利用
あるアプリケーションも利用できます。全業務を1つのアプリケーション
Javaに加え、COBOL/C/C++言語で開発したアプリケーションも使用でき、
サーバで運用できるため、システムの構築、運用のコストを抑えながら
これらの言語で開発された既存資産を利用した高信頼な業務システム
業務システムを段階的に拡張できます。
も短期間で構築できます。
Interstage
Application Server(旧バージョン)
Interstage
Application Server(旧バージョン)
J2EE コンテナ
富士通製以外の
アプリケーションサーバ
J2EE コンテナ
現行業務
アプリケーション
現行業務
アプリケーション
現行業務
アプリケーション
J2SE 5.0
Java SE 6
Java SE 6
Java EE 5コンテナ
Java EE 6コンテナ
互換性保証により継続利用が可能
Java SE 7
既存の業務サーバ
C言語
実行環境
J2EEコンテナ
Java EE 5コンテナ
Java SE 6
Java SE 6
CORBA実行環境
Java EE 6コンテナ
業務B
業務A
COBOL
実行環境
C/C++
COBOL
Java SE 6 Java SE 7
Java SE 6
新規開発
Java SE 7
Interstage Application Server 実行環境
仮想化 / クラウド対応により業務に最適な環境で資源の効率利用を実現
仮想化によるサーバ集約やクラウド対応により、業務の内容や変化に応じてICTリソースを効率的に利用し、オンプレミスと同等に業務アプリケーションを
実行できます。業務に最適な環境を選択できます。
クラウド環境での業務運用
プライベートクラウド、パブリッククラウドFUJITSU Cloud Service K5、
FUJITSU Cloud Service S5、FUJITSU Cloud Service A5 for Microsoft Azure
の各環境に、オンプレミスで実行していた業務アプリケーションや開発
従来︵サイロ型︶
・業務に最適な実行環境
業務アプリケーション
業務アプリケーション
業務アプリケーション
Interstage
Interstage
Interstage
O S
O S
O S
管理者B
管理者A
管理者C
・運用管理コスト増大 ・ICT資源の低い利用効率
環境で作成した業務アプリケーションを配備し、実行できます。ビジネス変化
に合わせて、最適な実行環境を選択できるとともに、
どの環境でも操作性が
同じため、効率的に運用できます。
クラウドの環境では、 FUJITSU Software Systemwalker製品*1と連携
して、テンプレートを使ったプロビジョニングによりミドルウェアまで容易に
クラウド
・プロビジョニングによる迅速なスケールアウト
システム
業務アプリケーション
業務アプリケーション 業務アプリケーション
マルチコンテナ
による
スケールアップ
Interstage
Interstage
O S
O S
スケール
アウト
システム
テンプレート
能力を増強できます。
管理者
*1 下記製品との連携によりクラウド環境での配備、セットアップ、スケールアウトを実施します。
FUJITSU Software Systemwalker Software Configuration Manager
FUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator
システム
・高密度集約*2
高密度集約
サイロ型のシステム環境をクラウド上に移行する際、複数OS、複数のアプリ
OS、1つのアプリケーションサーバ上に複数の業務システムを構築する高密度
集約ができます。高密度集約することでサーバ台数を削減できるだけでなく、
システム運用上管理対象を減らすことができるため、システムの運用コスト
クラウド
ケーションサーバ上に個々業務システムを構築するパターンに加え、1つの
業務アプリ 業務アプリ 業務アプリ
ケーション ケーション ケーション
Interstage Application Server
リソース
リソース
リソース
クラウド環境
システム
テンプレート
を削減することができます。
*2 Interstage Application Server Enterprise Edition と
Interstage Application Server Enterprise Edition Consolidation Optionを使用します。
5
管理者
Interstage
O S
クラウド環境
展開でき、
また業務の負荷状態に状態に応じた迅速なスケールアウトで処理
業務アプリケーション
Interstage
アプリケーション&サービス管理
インストール直後からセキュリティ脅威に備えた安全なシステムを容易に実現
業務システムのセキュリティ強化と操作性、運用性を兼ね備えた運用環境を実現します。難しい設定をしなくてもインストール直後からセキュアーなシステム
を構築でき、情報漏えいや第三者機関によるセキュリティ監査にも対応できます。
セキュアーな運用環境
セキュリティ監査証跡
インストール時のパラメーターにSSL暗号化通信を選択するだけでセキュアーな
情報の漏えいに備えて「いつ」
「誰が」
「どのデータを」
「どの経路で」
アクセス
運用環境を構築できます。業務のすべてのリソースへの適切なアクセス許可設定
したかを記録できます。横通しの識別IDによる各ログの相関関係の簡易な
や、
運用操作者の限定、
運用にともなう通信の暗号化適用などがインストール直後
分析や、Webサーバのアクセス情報*3による不審者の早期特定など、スピー
から利用できます。業務運用に対する不当なアクセス、
通信傍受などのセキュリ
ディーな追跡調査や業務運用の正当性の証明に利用できます。
ティ脅威から情報を保護し、
安全な業務システムをスピーディーに構築できます。
Interstage Application Server
不正アクセスから資産を保護
Webサーバ
SSL3.0のクライアント・サーバ認証と暗号化機能、合同会社シマンテック・ウェブ
サイトセキュリティの証明書を使用したSSL通信など、
インターネットでの企業間取
Servlet
Symfoware
EJB
DB
記録
分析
記録
引や顧客への情報公開システムに不可欠な、高い安全性を実現するセキュリティ機
能を実装しています。セキュリティ設定はInterstage管理コンソールから操作でき、
ログ集約
分析
また、マルチサーバ管理との連携で複数サーバに対しても一括設定ができます。
Systemwalker Centric Manager
*3 FUJITSU Software Symfowareの監査ログにWebサーバのIPアドレス・認証ユーザー名などを記録
シングルサインオン
1回のサインオンで複数の業務サーバにアクセスできます。企業内の業務
組織別に構築されたシングルサインオンシステム間での認証サーバ連携
システムのユーザー ID 、パスワードなどの情報を一元管理しているため、
により、認証に必要なユーザー情報が通知され、別組織の業務サーバへも
システム管理者によるユーザー情報の追加・変更・削除が簡単にできます。
1回のサインオンでアクセスできます。認証サーバやユーザー情報を格納
また、Windows のログオン機構との連携により、利用者はWindowsログ
するリポジトリーサーバは、ユーザーの増大などに応じてスケーラブルな
オン操作のみでサーバへサインオンできます。Windows標準搭載のディレク
構成やリレーショナルデータベースの利用が可能です。さらに、一定時間
トリサービスActive Directoryを利用した統合Windows認証にも対応して
で認証を無効にするアイドルタイムアウトや多重サインオン抑止などの
いるため、利用者の利便性向上に加えて導入・運用コストを削減できます。
機能により、適切な利用者認証、アクセス制御ができます。
追加
システムA
スケーラブルに
構築可能
負荷分散
利用者
サインオンは初回の
アクセスのみ
システムB
認証サーバ
リポジトリーサーバ
システム管理者
ユーザー情報の
メンテナンスは簡単
■機能一覧
機 能
Windows/Oracle Solaris/Linux
Interstage
Interstage
Interstage
Web Server
Application Server
Application Server
Express
Standard-J Edition
Enterprise Edition
機 能
Windows/Oracle Solaris/Linux
Interstage
Interstage
Interstage
Web Server
Application Server
Application Server
Express
Standard-J Edition
Enterprise Edition
Webサービス
業務安定稼働
スマートチューニング/スマートセットアップ
負荷分散
ホットスタンバイ
エクストリームトランザクション処理連携
Webサーバ複数運用
業務の自動復旧
多重制御(マルチコンテナ)
リソース・プーリング
活性変更
業務のレスポンス監視・性能分析
セッションリカバリー
Interstage管理コンソール/コマンド操作
標準技術と資産の長期利用
○
○
−
−
○
○
○
○
○
−
−
○
○
○
−
○
○
○
○
○
○
○
−
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
Java EE 5
Java EE 6
Java SE 6
Java SE 7
J2EE コンテナ
−
−
○
○
−
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
−
○
○
サーブレット実行環境(Tomcat5.5)
−
○
○
○*4
○
○
GlassFish対応
○
○
○
Webサーバ(Apache 2.0)
○
○
○
jQuery Mobileフレームワーク
○
○
○
Java監視
アプリケーション継続利用
○
○
○
−
○
−
CORBAサービス
−
○
−
COBOL/C/C++言語資産の利用
メインフレーム連携
−
○
−
クラウド環境
クラウド対応(仮想環境上の動作)
○
○
○
プロビジョニングによるスケールアウト
○
○
○
安全なシステム構築
セキュアーな運用環境
○
○
○
○
○
○
SSLによる認証・暗号化通信
セキュリティ監査証跡
○
○
○
シングルサインオン
○*5
○
○
ディレクトリサービス
−
○
○
*4 Servlet/JSPの範囲をサポート *5 業務が構築される業務サーバ向け機能のみサポート
6
製品体系
製品名
機能概要
Interstage Application Server Standard-J Edition
Java EE 6/ Java EE 5/ J2EE コンテナ、Webサービスなどの標準技術に準拠したJavaアプリケーションサーバ
Interstage Application Server Enterprise Edition
Standard-J Edition の機能に加え、COBOL/C/C++ 言語実行環境とさらなる高信頼・高性能機能を備えたアプリケーションサーバ
Interstage Web Server Express
Webサーバ機能をはじめ、Applet、Servlet、JSPなどJava技術をサポートしたWebフロントシステム構築向けソフトウェア
Interstage Application Server Enterprise Edition
Consolidation Option
Enterprise Editionを前提とし、複数の業務システムを業務ユニット単位で制御するためのアプリケーションサーバのオプションソフトウェア
動作環境
製品名
サーバ動作OS*1
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
2012 R2
2012
2008 R2
2008
2003 R2
2003
Interstage Web Server Express
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Microsoft® Windows Server®
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 10
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
2012 R2
2012
2008 R2
2008
2003 R2
2003
Interstage Application Server
Enterprise Edition Consolidation Option
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 6
Interstage Application Server
Standard-J Edition
Interstage Application Server
Enterprise Edition
クライアント動作OS*1
スマートデバイス動作OS*2
Windows® 8.1
Windows® 8
Windows® 7
Windows Vista®
Android
iOS
Windows
Windows Phone
̶
Android
iOS
Windows
Windows Phone
̶
̶
をご覧ください。
*1 最新動作OSの情報ついては動作環境(http://interstage.fujitsu.com/jp/apserver/environment)
*2 スマートデバイス対応状況については、
「スマートデバイスにおける動作条件」
(http://software.fujitsu.com/jp/systemrequirements/smartdevice/)
をご覧ください。
*Microsoft、Windows、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Vista、Windows Server、Windows Phone、Microsoft Azureは、米国Microsoft Corporationの米国、
日本およびその他の国における商標または登録商標です。
*OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
*Red Hatは米国その他の国でRed Hat, Inc.の登録商標若しくは商標です。LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。
*AndroidはGoogle Inc.の商標です。
*IOSは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.および関係会社の商標または登録商標です。
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
R を付記しておりません。
*本資料に記載されているシステム名、製品名などには、必ずしも商標表示(TM、 )
■このカタログに掲載されている内容については、
改善などのため予告なしに変更することがありますのでご了承下さい。
■このカタログは、
森林認証紙、
大豆インキ、
有害な廃液を出さない水なし印刷方式を採用しています。
http://interstage.fujitsu.com/jp/apserver/
CZ1200-14-2015年9月M
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