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社会科

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社会科
教科
Textbook
科目の目標
Assessment Standards
Term Month Week
1
5
学
期
6
8
9
10
7
1 青年期と自己の形成 2 現代の民主政治と日本国憲法 2
学
10
立憲平和主義と、それを巡る動向を説明できる。
三権分立〔各国権機関の役割と関係〕とその意義を説明できる。
地方自治の本旨を説明できる。
間接民主制における政治参加の意義を説明できる。
選挙諸制度と、その強み・弱みを説明できる。(SGH)
第3部 現代の経済社会と国民生活
第1章 経済のしくみ
11
国民所得などのマクロ経済指標を説明できる。
第2章 日本経済の特質と国民生活
1
中小企業と農業が抱える問題点を説明できる。
3
学
期
雇用・労働問題、企業の社会的責任を説明できる。
25
27
28
4 国際社会と人類の課題
第1章 国際社会の動向と国際問題
29
33
3
宗教と紛争の問題を説明できる。(SGH)
第2章 国際社会の動向と国際協力
34
35
第二次世界大戦後の国際社会の流れを説明できる。
人口・食料・環境問題を説明できる。
31
32
戦後の日本経済の流れを説明できる。
経済のグローバル化を説明できる。
30
2
日銀の金融政策と役割を説明できる。
日本の戦後経済の流れを説明できる。
23
26
主な経済主体の経済活動と、相互の関係を説明できる。
市場の限界と金融・財政政策の関係を具体的に説明できる。
24
12
政治的無関心の問題点を考える。
市場の原理を詳細に説明できる。
19
22
民主政治とそれが現代国際社会に一般化した理由を説明できる。
第3章 日本の政治機構と政治参加
18
21
青年期の不安や苦悩のメカニズムを理解する。
基本的人権とその性質、法制・制度的保障の関係を説明できる。
20
期
現代社会の諸問題を捉えるときに、どんな視点があるかを説明で
日本国憲法の理念、三大基本原理を理解する。
14
17
到達目標 Students will be able to ∼
第2章 日本国憲法の基本的性格
12
16
Text /materials
第1章 現代国家と民主政治
11
15
2
きる。
13
9
単位数
Credits
副教材Additional
学習内容&課題 Study Contents
第2部 現代社会と人間 5
1
出します。
3
4
Grade
るようになる。
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
第1部 現代社会の諸問題をとらえる視点
2
学年
現代社会
現代社会の問題を知り、その解決方法として政治経済・倫理的方法を応用するすることができ
1
7
6
Course
最新現代社会(実教出版)
Course Objectives
評価の基準
4
科目
公民
Subject
教科書
履修者へのメッセージ Message for Students
国際連合のしくみを説明できる。(SGH)
国際連合と日本の国際協力の関係を説明できる。(SGH)
まとめ
予備日
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに修得することをお願いします。この「現代社会」という科目は、日々変容
していく社会に生じている様々な問題を知り、それにたいする解答として「政治経済」や「倫理」の基本原理を学んでいくという科目です。なにを
社会問題と位置づけるか、どんな方法があり、その利点と弱点はなにか。解決するべき課題は、達成されるべき目標です。目標という意図された結
果には、その原因に当ることを手だてとして実現しなければなりません。多くの手だてを学んでください。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
世界史B
詳説 世界史(山川出版社)
科目の目標
学年
Grade
2
単位数
Credits
2
副教材Additional 詳説世界史図説(浜島書店)・世界史B一問一
Text /materials 答[重要用語問題集](山川出版社)
原始から近世までの世界史を、やや深く、通史的に捉える。
Course Objectives
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
人類の進化
6
各地域の都市国家、エジプト統一国家
所在地と文化・国家の特質を説明できる(SGH)。
4
ポリスの成立、ヘレニズム時代
ギリシア文明は、代表的都市アテナイの沿革と、ギリシャとア
6
ローマ共和制と帝国社会
3
5
9
2
学
10
インドシナ地域・インド地域
11
12
1
3
学
期
2
は、諸王国の時期・場所・特質を正確に対応させることができ
る(SGH)。
諸子百家や中央集権的な政治体制の誕生を歴史的背景から説明
分裂と動乱の時代背景を見つつ、その中でも隋や唐につながる
前を特定させられるようにする。
17
新しい体制を知り、その社会に発生した自由な精神活動の営み
19 アジアの各地域の文化
ユーラシアの東西文化交流を、各地域の民族の動向を概説でき
18
22 匈奴とスキタイ、トルコとモンゴル
23 元の成立
を理解できる。
るとともに、文化の交流の様子を、世界遺産等から理解するこ
とができる(SGH)。
草原・砂漠地帯にある民族の動きやイスラームの影響を受けつ
つ、ユーラシアの大半をおおう大帝国を建設した元のイスラ
ム・ロシア・ヨーロッパへの影響を説明できる。
25
26
27 イスラムの誕生、様々な王朝の変遷
7世紀から16世紀初めにいたるイスラーム世界の沿革を日本史
28 インド、アジア、アフリカのイスラム化
との対比で説明できるようになる。イスラム文明史における基
30 ゲルマン民族∼フランク王国
荘園制度の確立と、それによるヨーロッパの拡張を説明でき
29
31 封建社会の成立、ビザンツ帝国、十字軍
32
33 ムスリム商人の歩み
3
ら、文明の変遷を説明できる。アフリカ史・アメリカ大陸文明
16 三国時代∼唐の成立、ウイグルと宋
15
24
12
インドシナ地域は、インドと中国の中間という地理的な特質か
できる。戦国の七雄は、中国前近代史の基礎なので、場所と名
21
11
インド通史を宗教・異民族の流入という視点から説明できる。
14
20
期
ローマ文明とも対比することができる。
ルシアや劉漢との交流を正しく説明できる。
13 殷∼漢の成立
9
ケメネス朝ペルシアの政治体制の違いを理解するとともに、
地中海世界の確立過程を説明できるとともに、アケメネス朝ペ
8
10 アフリカ史・アメリカ大陸文明
7
大河のもと発展していった文明の編成を理解しつつ、各語族の
2
7
期
到達目標 Students will be able to ∼
34
35
本用語の意味を説明できるようになる(SGH)。
る。地中海世界崩壊以降の勢力関係と、それぞれの経済段階、
十字軍の経済にもたらした影響を説明できる(SGH)。
アラブ帝国とイスラム帝国の差異が経済に及ぼした影響を説明
できる。草原の道、オアシスの道、海の道など各地域を結ぶ商
人のネットワークの広がりを説明できる。
履修者へのメッセージ Message for Students
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに修得することをお願いします。世界史Bでは、先史時代から中世末期
までを通史として取り扱います。2年がかりの学習になります。世界史は、各地域史を速習するとともに、各地域の関係を地理的に理解する
ことが大切です。「いつ」と「どこで」がつながっている必要があるので、国名を覚えるときには、面倒くさくても「∼朝∼王国」と王朝名
と国名をセットにして覚えてください。また、各地域史は、3年生1学期に全地域が制覇できているように、意欲的に予習に取り組んでくだ
さい。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
詳説 世界史(山川出版社)
科目の目標
Course Objectives
評価の基準
学年
世界史B
Grade
3
単位数
Credits
4
副教材Additional 詳説世界史図説(浜島書店)・世界史B一問一
Text /materials 答[重要用語問題集](山川出版社)
世界の流れを多面的にとらえるとともに、近代・現代は補充的内容に焦点をしぼり、一連の歴
史の背景を考察する。
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
Term Month Week
4
1
5
学
期
6
学習内容&課題 Study Contents
1
オリエントと地中海世界
3
アジア・アメリカの古代文明
5
内陸アジア世界・東アジア世界の形成
2
4
6
9
7
イスラーム世界の形成と発展
9
ヨーロッパ世界の形成と発展
8
学
11
12
1
3
学
期
マの在り方を理解しつつ、その後のヨーロッパ文明の直接の母
体であることを説明できる。
変遷を説明できる。中国では中央集権的な政治体制や儒教など
の新しい思想が形成していく過程を説明できる。分裂と動乱の
時代背景を見つつ、中でも隋や唐につながる新しい体制を知
り、その社会に発生した自由な精神活動の営みを説明できる。
ユーラシア大陸の草原・砂漠地帯にある民族の動きやイスラー
13 アジア諸地域の繁栄
「世界の一体化」が、公の利益を巡る激しい競争により生じた
12
14
15 近世ヨーロッパ世界の形成と展開
18
した元の在り方を説明できる。
ことと、16世紀から19世紀の対外的対抗意識の国家間の動きを
説明できる。
ポルトガルやスペインが台頭するなかで、中世から継承された
もの、されなかったもの、イスラム世界から流入したものを説
明できる。また宗教改革との関連から、なぜドイツとイタリア
19 欧米における近代国民国家の発展
が遅れたかを説明できる。
絶対王政における外交と内政をを説明できる。また、諸国の植
21 アジア諸地域の動向
モンゴルの台頭がイスラム世界に混乱・モンゴルへの憧憬をも
20
期
る。ギリシアの影響を受けてイタリアに誕生した都市国家ロー
ムの影響を受けつつ、ユーラシアの大半をおおう大帝国を建設
17 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立
10
会や文化や宗教観をもとに移り変わる国々の営みを説明でき
11 内陸アジア世界・東アジア世界の展開
16
2
大河のもと発展していった文明の変遷を理解しつつ、新しい社
新しい宗教観のもと社会構成や世界観が作られたアジア地域の
10
7
到達目標 Students will be able to ∼
民地政策と、市民革命の要因・展開・影響を説明できる。
22 帝国主義とアジアの民族運動
たらしたこと、東欧史との関連で独立していったロシアがタ
24 二つの世界大戦
西欧と産業革命と、それに巻き込まれた諸地域の経済関係、ま
26
ドイツの台頭から世界大戦を説明できる。
23
25
27 冷戦と第三世界の独立
28
タールの軛から解放され発展していった過程を説明できる。
たそれへの抵抗運動を説明できる(SGH)。
第二極からの世界の国々の動向や第三世界の動向を多面的・多
角的に説明することができる。
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに修得することをお願いします。世界史Bでは、先史時代から近代まで
を通史として取り扱います。2年がかりの学習になります。世界史は、各地域史を速習するとともに、各地域の関係を地理的に理解すること
が大切です。「いつ」と「どこで」がつながっている必要があるので、国名を覚えるときには、面倒くさくても「∼朝∼王国」と王朝名と国
名をセットにして覚えてください。また、各地域史は、3年生1学期に全地域が制覇できているように、意欲的に予習に取り組んでくださ
い。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
日本史B
詳説 日本史(山川出版)
科目の目標
Course Objectives
評価の基準
学年
Grade
3
単位数
Credits
4
副教材Additional 新詳日本史(浜島書店)・日本史B一問一答[重
Text /materials 要用語問題集](山川出版社)
日本通史について、世界と関連づけつつ総合的に理解し、資料を参照し、歴史的認識を深める
ことで、国際社会に主体的に生きる国民としての自覚と資質を養う。
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
Term Month Week
4
1
5
学
1
2
学習内容&課題 Study Contents
日本文化のあけぼの
原始の気候と生活を説明できる。
律令国家の形成
倭の五王と大陸朝鮮との関係を説明できる。
3
4
氏族政権の変化と仏教の受容過程を説明できる。
貴族政治と国風文化
5
6
6
7
9
8
中世社会の成立
学
10
武家社会の成立
守護大名と戦国大名の特質の差に留意し、戦国武将の台頭、ま
10 幕藩体制の確立
織豊政権から徳川政権への展開を説明できる。江戸幕府の組織
9
11
たその文化について説明できる(SGH)。
11
体系を説明できる。
13 幕藩体制の展開
江戸幕府の安定に関する政治・民衆の動き・文化を多面的に説
12
14
明できる(SGH)。
15 幕藩体制の動揺
社会の変容に関わる幕府の改革とその結果を論理的に説明する
17 近代国家の成立
幕末の動きと明治政府の成り立ちを論理的に説明することがで
19 二つの世界大戦とアジア
日本と世界の国々との関わりと軍部の台頭との関わりを説明す
21 占領下の日本
アメリカと日本との関わりと世界の動向を関連させ、説明でき
23 高度成長期の時代
55年体制と経済復興から高度成長への流れを説明できる。
25 激動する世界と日本
冷戦終結後の経済大国としての日本の歩みと国際貢献を説明で
18
20
期
武士の身分を最終的にどのように保障していたのかという観点
から、鎌倉幕府の政治を説明できる。
16
2
藤原氏と天皇家の政権抗争や班田制の崩壊を説明できる。
荘園・国衙領の変質と、院政の台頭を説明できる。
7
期
到達目標 Students will be able to ∼
22
ことができる。
きる。
ることができる。
る。
24
12
1
3
学
期
26
きる(SGH)。
27
28
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに修得することをお願いします。膨大な歴史的事実を覚えなければな
らない時、常に意識しなければならないことが少なくとも2つあります。1つは、なぜそれを覚えなければならないのか、その史実の意義は
どこにあるのかという問題であり、もう1つは、それが歴史的にいかなる影響をどの程度持ちえたのかという問題です。歴史は網羅的に暗記
できるものでもなく、常に意義と史的因果連関により、自分が今なにをするべきかを考えるためのものであったという基本に立ち返って、史
実へのスタンスを決めてください。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目の目標
Assessment Standards
Term Month Week
1
5
学
期
学
1
3
学
期
学習内容&課題 Study Contents
到達目標 Students will be able to ∼
同上
5
6
8
9
11
12
14
15
18
19
22
23
24
12
テスト(論述)=40%、授業(発表準備)=30%、発表内容=30%
奈良・平安時代・鎌倉時代
4
21
11
「日本史B」を総復習しつつ、卒業後を見据えた表現能力の向上に努める。
の魅力を示すことができる。
20
期
ニュービジュアル新詳日本史(浜島書店)
発表
17
10
3
3
2
16
2
単位数
Credits
リフレクションを受け、好奇心がわく課題を探究してその発表
13
9
Text /materials
3
原始時代∼大和時代
10
7
副教材Additional
学年
Grade
1
7
6
選択 日本史演習
高校日本史B新訂版(実教出版)
Course Objectives
評価の基準
4
科目
Course
25
26
27
28
の準備を行い、適切かつ分かりやすいプレゼンテーションでそ
発表
建武・南北朝∼安土桃山時代
同上
発表
江戸時代前期
同上
発表
江戸時代後期
同上
発表
明治時代前期:維新政府
同上
発表
明治時代後期:立憲政治
同上
発表
大正時代
同上
発表
昭和時代
同上
発表
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに習得することをお願いします。Active Learningは、授業における教員と
生徒、生徒と生徒の相互のやり取りを本質とする。つまり「Active」とは本質的に「Interactive」なものを指します。よって、発表を聞くときの
姿勢もまた「Active」だったかどうかの評価対象となります。また、発表の技術面だけでなく、内容面も評価の対象になります。内容面について
は、受験するか否かに関わりなく、受験勉強以上の研鑽を求めます。
教科
公民科
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
詳説 政治・経済(山川出版)
科目の目標
学年
政治・経済
Grade
3
単位数
Credits
3
副教材Additional
Text /materials
広い視野から民主制、現代の政治、経済、国際関係などの客観的な理解を深め、関連諸課題に
Course Objectives
ついて主体的に考察し、公正に判断できる良識ある公民として必要な能力と態度を養う。
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
権力、国家、政治、近代民主政治の成立
権力などの概念の意味を説明できる。
近代民主政治の理論的背景
ホッブズらの主張の差異を説明できる。
精神的自由権
精神が根源的である理由、表現が含まれる理由を説明できる。
身体的・経済的自由権
権力の介入の程度に留意しつつ、各条文を説明できる。
平等権・社会権
成立経緯に留意しつつ、各条文を説明できる。
6
新しい基本的人権・基本的人権の総括
基本的人権の諸性質と差異を説明できる。
8
立法権
2院制、選挙、立法手続きなどを説明できる。
行政権、司法権
天皇制、司法手続きなどを説明できる。
2
3
4
5
7
期
6
9
10 地方自治
7
11 国際政治制度比較
12 国際政治、現代政治の諸論点
13 貨幣、経済活動、経済主体
9
14 企業
15 家計、政府
16 近代市場経済の歴史的・理論的背景
2
学
10
1
3
期
民族、宗教、その他の諸問題を指摘できる。(SGH)
経済活動における貨幣の意義と経済活動の実際を説明できる。
現代の企業形態やCSR、株式などを説明できる。
家計と政府の経済活動の概要を説明できる。
近代経済史と経済理論史を概説することができる。
19 市場の失敗、政治と経済の関係
市場の失敗を説明し、対処するための政策を例示できる。
18
22 物価変動・景気変動とその指標
23 財政政策
24 金融政策
12
米、英、独、仏、中などの政治制度の特色を説明できる。
需給一致、価格調整などの市場原理を説明できる。
21 中小企業・産業構造・赤字問題
11
直接民主制の要素を挙げ、立法府と行政府の関係を説明できる。
17 市場の諸機能
20 公害・農業・消費者問題
期
学
到達目標 Students will be able to ∼
25 社会保障
26 国際経済
消費者の問題とその解決策を説明できる。
生産者と政府の問題を説明できる。
全体としての経済動向を分析することができる。
財政支出と景気の関係について説明できる。
金融の諸政策と景気の関係について説明できる。
社会保障の必要性と、実態、問題点について説明できる。
国際経済の基礎理論と為替について説明できる。(SGH)
27
28
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
日本語で授業を展開しますので、日本語の習得がまだの人は、すみやかに修得することをお願いします。政治では、基本的人権と民主政治と
の関係を意識しながら学習すること。基本的人権の理解に際しては、主要な判例に眼を通しておくこと。経済は、経済主体の経済活動という
ミクロな現象だけを見ていると見落とすマクロな現象の動きを、市場原理を介してミクロと連結させながら学習すること。逆にマクロな動き
がミクロな細部に及ぶ際には、市場原理と技術革新・社会問題が連動した結果であることに留意すること。
教科
公民科
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
詳説 政治・経済(山川出版)
科目の目標
学年
政治・経済
Grade
2
単位数
Credits
2
副教材Additional
Text /materials
広い視野から民主制、現代の政治、経済、国際関係などの客観的な理解を深め、関連諸課題に
Course Objectives
ついて主体的に考察し、公正に判断できる良識ある公民として必要な能力と態度を養う。
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
権力、国家、政治、近代民主政治の成立
権力などの概念の意味を説明できる。
近代民主政治の理論的背景
ホッブズらの主張の差異を説明できる。
3
精神的自由権
精神が根源的である理由、表現が含まれる理由を説明できる。
5
身体的・経済的自由権
権力の介入の程度に留意しつつ、各条文を説明できる。
平等権・社会権
成立経緯に留意しつつ、各条文を説明できる。
2
4
6
7
期
6
8
新しい基本的人権・基本的人権の総括
立法権-18歳からの選挙権-
9
10 行政権、司法権
7
9
到達目標 Students will be able to ∼
基本的人権の諸性質と差異を説明できる。
2院制、選挙、立法手続きなどを説明できる。
天皇制、司法手続きなどを説明できる。
11 地方自治
直接民主制の要素を挙げ、立法府と行政府の関係を説明できる。
13 国際政治制度比較
米、英、独、仏、中などの政治制度の特色を説明できる。
15 国際政治、現代政治の諸論点
民族、宗教、その他の諸問題を指摘できる。
17 貨幣、経済活動、経済主体
経済活動における貨幣の意義と経済活動の実際を説明できる。
12
14
16
2
学
10
11
12
1
3
期
現代の企業形態やCSR、株式などを説明できる。
19 家計、政府
家計と政府の経済活動の概要を説明できる。
21 近代市場経済の歴史的・理論的背景
近代経済史と経済理論史を概説することができる。
20
期
学
18 企業
22 市場の諸機能
需給一致、価格調整などの市場原理を説明できる。
24 市場の失敗、政治と経済の関係
市場の失敗を説明し、対処するための政策を例示できる。
23
25 公害・農業・消費者問題
消費者の問題とその解決策を説明できる。
27 中小企業・産業構造・赤字問題
生産者と政府の問題を説明できる。
26
28 物価変動・景気変動とその指標
29 財政政策
30 金融政策
2
3
全体としての経済動向を分析することができる。
財政支出と景気の関係について説明できる。
金融の諸政策と景気の関係について説明できる。
31 社会保障
社会保障の必要性と、実態、問題点について説明できる。
33 国際経済
国際経済の基礎理論と為替について説明できる。
32
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
政治は、基本的人権と民主政治との関係を意識しながら学習すること。基本的人権の理解に際しては、主要な判例に眼を通しておくこと。経
済は、経済主体の経済活動というミクロな現象だけを見ていると見落とすマクロな現象の動きを、市場原理を介してミクロと連結させながら
学習すること。逆にマクロな動きがミクロな細部に及ぶ際には、市場原理と技術革新・社会問題が連動した結果であることに留意すること。
Fly UP