...

交通安全運動年間スローガン 安全は 心と時間の ゆとりから

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

交通安全運動年間スローガン 安全は 心と時間の ゆとりから
交通安全運動年間スローガン
◎
安全は
心と時間の
◎
自転車も
◎
外出は
のれば車の
ゆとりから
明るい笑顔と
なかまいり
反射材
川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」
主唱:川崎市交通安全対策協議会
1 目 的
この実施計画は、市民一人ひとりの心がけによって交通安全が実現していくものという考え方に基づ
いて、市民の交通安全意識の高揚を図り、交通事故の無い安全で住みよい社会の実現を目指し、交通安
全市民総ぐるみ運動として、計画的かつ効果的に推進するために必要な事項を定めます。
2
年間スローガン
「安全は 心と時間の ゆとりから」
「自転車も のれば車の なかまいり」
「外出は 明るい笑顔と 反射材」
3
運動の重点
(1) 二輪車・自転車の交通事故防止
(2) こどもと高齢者の交通事故防止
(3) 飲酒運転の根絶
(4) 違法駐車及び放置自転車・バイクの追放
(5) 暴走族の追放
(6) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(7) 夕暮れ時の前照灯の早め点灯
(8) 踏切の交通事故防止
4 年間を通じた取組みの推進要領
(1) 自転車の安全利用の推進
自転車教室をはじめとして、その他の交通安全教育や各季の運動などあらゆる機会を通じて、自転車
事故の実態や原因について理解を促し、自転車の交通ルールの遵守と交通マナーの向上を推進すること
により、自転車乗用中の交通事故防止と自転車利用者による危険・迷惑行為の防止を図り、自転車の安
全利用を推進します。
また、自転車の点検整備の励行や自転車事故被害者の救済に資するための各種保険制度の普及・啓発
に努めます。
(2) 交通安全教育の推進
幼児から高齢者までの幅広い市民に交通安全教育を年齢段階に応じて実施するため、学校、職場、地
域等で行われる教育機会を利用して、交通安全思想の普及と交通安全教育を推進します。
特に高齢者がかかわる交通事故の割合が増加していることから、高齢者の交通安全意識を高める交通
安全教育を推進します。
(3) 家庭、学校、職場、地域における交通安全活動の推進
交通安全意識の高揚とマナーの向上を図るため、一人ひとりが交通安全を心がけるとともに、思いや
りの心で、交通安全の「ひとこえ」をかけあうことを市民運動として、家庭、学校、職場、地域へと展
開するとともに、地域住民による暴走族追放、離脱の声かけ運動を推進します。
また、関係機関・団体が中心となって実情に即した実効ある運動を積極的に展開します。
(4) 飲酒運転根絶に向けた取組みの推進
飲酒運転の悪質性・危険性、交通事故の悲惨さについて訴え、「飲酒運転をしない、させない、許さ
ない」環境づくりを進め、「ハンドルキーパー運動」など飲酒運転根絶に向けた取組みを推進します。
(5) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
全ての座席のシートベルト着用が義務化されたことの周知と着用の徹底を図るとともに、シートベル
トとチャイルドシートの着用の必要性と着用効果について周知し、着用率向上と正しい着用を推進します。
(6) 違法駐車・放置自転車等追放運動の推進
私たちが日常生活で利用する道路を安全なものにするため、車両や自転車等を利用する全ての人が、
交通ルールを正しく守り、違法駐車や放置自転車のない、安全で円滑な交通秩序を確保する運動として
広く展開します。
(7) 夕暮れ時における前照灯の早め点灯の促進
昼間の明るさから夜の暗さに移る間の夕暮れ時は、交通事故が多発する時間であることから、日没1
時間前には前照灯を点灯するよう早め点灯を推進します。
【区別交通事故発生状況(H26年中)】
全人身交通事故
区
発生件数
死者数
負傷者数
発生件数
構成率
死者数
構成率
発生件数
構成率
死者数
構成率
(件)
(人)
(人)
(件)
(%)
(人)
(%)
(件)
(%)
(人)
(%)
714
10
810
268
37.5
4
40
210
29.4
2
20
幸
区
466
3
541
162
34.8
0
0
138
29.6
0
0
中原区
418
1
470
146
34.9
0
0
95
22.7
0
0
高津区
662
2
764
203
30.7
0
0
154
23.3
2
100
宮前区
563
8
634
96
17.1
0
0
162
28.8
0
0
多摩区
544
2
609
156
28.7
0
0
160
29.4
1
50
麻生区
329
2
388
66
20.1
0
0
115
35.0
0
0
3,696
28
4,216
1,097
29.7
4
14.3
1,034
28.0
5
17.9
計
特定日
項
目
県民交通安全の日
チリリン・デー
高齢者交通安全の日
ゾーン30の日
シートベルトの日
交通事故死ゼロを目指す日
6
実施日
内
容
関係機関・団体及び県民が一体となり、県民総ぐる
毎月 1日
みによる交通安全の徹底を図ります。
自転車の安全運転に関し、ルール・マナーの向上を
毎月 5日
図ります。
関係機関・団体及び市民が一体となり、高齢者交通
毎月15日
事故防止の機運の醸成を図ります。
県警察が関係機関・団体と協力し、生活道路におけ
毎月30日
る通学児童の見守り活動、高齢歩行者の保護誘導活動
(2 月を除く)
による交通安全対策を推進します。
交通死亡事故の抑止に効果的なシートベルトの着用
4月10日
について、市民が一体となり協力に推進します。
5月20日
関係機関・団体及び市民が一体となり、交通安全の
9月30日 徹底を図り、交通事故死者数ゼロを目指します。
各季の運動
運
動 名
新入学児童・園児を交通事故から守る運動
春 の 全 国 交 通 安 全 運 動
夏 の 交 通 事 故 防 止 運 動
秋 の 全 国 交 通 安 全 運 動
年末の交通事故防止運動
7
実施期間
4月 6日(月)∼12日(日)
5月11日(月)∼20日(水)
7月11日(土)∼20日(月)
9月21日(月)∼30日(水)
12月11日(金)∼20日(日)
備
考
別に要綱を定めます。
強化月間
運
8
高齢者事故
川崎区
合
5
名
自転車関係事故
動 名
実施期間
九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間
5月 1日(金)∼31日(日)
飲酒運転根絶強化月間
12月 1日(火)∼31日(木)
備
考
別に要綱を定めます。
特別対策
交 通 事 故 防 止 特 別 対 策等
神奈川県交通安全対策協議会会長による事故多発地域の
指定があった際などに、状況に応じた対策を実施します。
川崎市交通安全対策協議会構成団体
実施(推進)機関・団体
交通関係団体
地域関係団体
市内各区・地区交通安全対策協議会
川崎市全町内会連合会
川崎市交通安全母の会連合会
川崎市保育会
市内各区・地区交通安全母の会
川崎市子ども会連盟
川崎市交通安全協会
市内各地区交通安全協会
神奈川県安全運転管理者連合会川崎支部
川崎市老人クラブ連合会
ボーイスカウト川崎地区協議会
ガールスカウト川崎市連絡会
川崎市青少年指導員連絡協議会
市内各地区安全運転管理者会
川崎市地域女性団体連絡協議会
市内各地区青少年交通安全連絡協議会
川崎市社会福祉協議会
市内各地区地域交通安全活動推進委員協議会
川崎人権擁護委員協議会
教育関係団体
川崎市立小学校校長会
川崎市立中学校校長会
川崎市立高等学校校長会
各種団体
川崎市医師会
川崎市歯科医師会
川崎市薬剤師会
川崎商工会議所
県立川崎地区公立高等学校校長会
川崎市食品衛生協会
川崎市幼稚園協会
川崎市商店街連合会
川崎市PTA連絡協議会
川崎青年会議所
神奈川県連合会川崎地域連合
輸送関係団体
ライオンズクラブ国際協会
東日本旅客鉄道株式会社
川崎市内ロータリークラブ
京浜急行電鉄株式会社
東京急行電鉄株式会社
小田急電鉄株式会社
川崎市管工事業協同組合
川崎建設業協会
神奈川県自動車整備振興会川崎3支部
神奈川県自転車商協同組合川崎支部
神奈川臨海鉄道株式会社
東急バス株式会社
官公庁
小田急バス株式会社
国土交通省川崎国道事務所
川崎鶴見臨港バス株式会社
国土交通省横浜国道事務所
神奈川県タクシー協会川崎支部
神奈川運輸支局川崎自動車検査登録事務所
川崎個人タクシー協同組合
川崎第一個人タクシー協同組合
川崎地区貨物自動車事業協同組合
神奈川県トラック協会川崎ブロック
神奈川県
神奈川県警察
川崎市議会
川崎市教育委員会
川崎市
事務局:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町 1 番地
川崎市市民・こども局市民生活部地域安全推進課 電話:044−200−2266
Fly UP