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03. facebook 04. twitter 吉良貴之 (きら・たかゆき) 2015.10.04 発表

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03. facebook 04. twitter 吉良貴之 (きら・たかゆき) 2015.10.04 発表
 [ 履歴/業績/研究PJ/講義/予定/連絡先 ] [English]
吉良 貴之 (きら・たかゆき)
専攻: 法哲学 (ほか、関連する憲法学、政治思想など)
主な研究テーマ: 法の時間論、世代間正義論、法と科学技術など
所属: 宇都宮共和大学 専任講師(本務)
東京大学、国際基督教大学、創価大学ほか非常勤講師
ご連絡は、 [email protected] にお願いします。→ [連絡先詳細]
2016年度に所属・連絡先等の変更はありません。
【研究】
【授業( 2016年 4月~)】
【趣味】
01. 履歴
01. 科学リテラシ(月6@東大)
01. 写真
02. 業績一覧
02. 憲法A(火3)
02. ブログ
03. 研究プロジェクト
03. 2年ゼミ(火4)
03. facebook
├高齢化社会の法と正義
04. 法学入門Ⅰ(水2)
04. twitter
└世代間不均衡下の都市倫理
05. 3年ゼミ(水4)
05. 法哲学Q&A
04. 若手法哲学研究会
06. 日本国憲法/法学(木3)
05. 書き物
07. テーマゼミ(金2@創大法)
└発表スライド
08. 法哲学(金4@創大法)
09. 法哲学(金5@創大LS)
→ 担当科目一覧 【最近の活動(抜粋)】
★ 2014-16年度 科研費・基盤C(研究代表者)「高齢化社会における世代間正義の法的基盤構築」
★ 2016年度 第一生命財団・研究助成(研究代表者)「世代間不均衡下の都市倫理」
★ 2015.05.20 ドゥルシラ・コーネル著、仲正昌樹・吉良貴之監訳『自由の道徳的イメージ』
★ 2015.07.21 シーラ・ジャサノフ著、渡辺千原・吉良貴之監訳『法廷に立つ科学』
▽ 2016.11.12 発表: 日本法哲学会(立教大学)、WS「高齢化社会と世代間正義」(オーガナイザー)
▽ 2016.09.06 発表: 東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿(御殿場・時之栖)、論題未定(発表へのコメント)
▽ 2016.07.30 発表: 日本近代法史研究会(慶応義塾大学)、「尾高朝雄の法哲学――現象学的アプローチから自由論・民主主義論へ」
▽ 2016.xx.xx 論文: 「年金は世代間の助け合いであるべきか?」、瀧川裕英編『問いかける法哲学』法律文化社
▲ 2016.06.25 発表: 「尾高朝雄の現象学的法哲学」研究会(明治大学)、「植村・八重樫論文構想へのコメント」、
▲ 2016.03.29 論文: 「思想信条の自由、信教の自由、学問の自由」「司法権、違憲審査、裁判員制度」、神野潔編『教養としての憲法入門』
弘文堂
▲ 2015.12.05 発表: 関西工学倫理研究会(関西大学)、「技術者のための法的思考」
▲ 2015.11.28 発表: 日本生命倫理学会(千葉大学)、「世代を超える研究倫理」
▲ 2015.11.21 発表: 科学技術社会論学会(東北大学)、WS「〈法と科学〉の法理論」(オーガナイザー)
▲ 2015.10.17 発表: 日本法社会学会関西支部研究会(大阪大学)、「法と科学、不確実性下の立憲主義」
▲ 2015.10.10 発表: 科学社会学会・書評セッション『法廷に立つ科学』(東京大学)、「訳者リプライ」 → スライド15a
▲ 2015.10.04 発表: "Intergenerational Democratic Deliberation for the Long-term Risk Management" (Session Organizer), 2015 Asia-Pacific
Science, Technology and Society Network Biennial Conference in Kaohsiung, Taiwan
▲ 2015.08.20 論文: 「時間」、瀧川・大屋・谷口編 『逞しきリベラリストとその批判者たち』ナカニシヤ出版
▲ 2015.06.07 講演: 池袋西教会講演「キリスト教と法律学」
▲ 2015.05.23 発表: 東京法哲学研究会(明治大学)、「不確実性下の法解釈理論――A・ヴァーミュールの議論を素材に」
▲ 2015.03.11 発表: 科研「性風俗と法秩序」研究会(東北学院大学)、「小宮報告へのコメント」 → レジュメ-15a
▲ 2015.01.26 発表: 東北メディカル・メガバンク連続セミナー(東北大学)、「世代間民主主義の可能性」
▲ 2014.11.21 講演: 帯広市民大学講座「《娯楽》のなかの法律学」、担当「1950年代ハリウッド映画と日本」
▲ 2014.10.09 発表: Future Earth / TransDisciplinary 研究会(国立環境研究所)、「二つの世代間正義をめぐって」
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01. 吉良貴之 履歴
[2016年(平成28年)07月時点]→ 印刷用PDFはこちら(約1.2MB、履歴は2ページめ)
1979年 07月26日 高知県高知市生まれ
現住:東京都豊島区/栃木県宇都宮市 [連絡先詳細]
【学歴】
1998年 3月 高知県立高知追手前高校卒業
1999年 4月 東京大学 文科Ⅰ類入学
2003年 3月 東京大学 法学部卒業、学士(法学)
2005年 3月 東京大学 大学院法学政治学研究科修士課程修了、修士(法学)
2008年 3月 東京大学 大学院法学政治学研究科博士課程満期退学
# 大学院指導教員は井上達夫教授
【職歴(常勤)】
2006年 4月 日本学術振興会特別研究員DC2 (2008年3月まで)
2008年 4月 日本学術振興会特別研究員PD (受入先は一橋大学法学研究科・森村進教授、2011年3月まで)
2011年 4月 JST-RISTEX 研究プロジェクト嘱託研究員 (2013年3月まで:詳細)
2013年 4月 宇都宮共和大学 シティライフ学部専任講師 (現職・本務 :憲法ほか、各種法学科目担当)
→ 年度ごとの担当科目・委員会一覧はこちら。
【教歴(非常勤等)】
2010年度 大東文化大学 法学部 「基本法学概論」「基礎演習」(単年度)
2011年度 茨城大学 人文学部社会科学科(法律コース) 「憲法Ⅱ(人権総論)」(単年度)
2013年度 国際基督教大学 教養学部「法哲学」(継続中 )
2014年度 白鴎大学 経営学部・教育学部「日本国憲法」(前期・後期の2期、単年度)
2014年度 創価大学 法学部「法哲学」「法思想史」(継続中 )
2015年度 宇都宮大学 "Japanese Constitutional Law in Globalization"(英語・継続中 )
2015年度 東京大学 大学院総合文化研究科「現代科学技術概論Ⅰ」(単年度)
2016年度 創価大学 法科大学院「法哲学」(継続中 )
2016年度 宇都宮大学 "On Global Justice," "Science, Technology, and Global Society"(英語・継続中 )
2016年度 東京大学 大学院総合文化研究科「科学技術リテラシー論I」(継続中 )
【社会活動・非常勤職歴】
2005年 4月 東京大学 大学院法学政治学研究科TA(2006年3月まで)
2011年 4月 明治大学 法科大学院ジェンダー法センター客員研究員(現職 )
2012年 4月 弁護士法人リブラ法律事務所 学術研究員(現職 )
2016年 4月 那須塩原市 行政不服審査委員(現職 )
【所属学会・研究会】
2002年 09月 日本法哲学会
2002年 09月 東京法哲学研究会
2007年 04月 若手法哲学研究会(主宰 ・不定期開催)
2011年 06月 科学技術社会論学会
2012年 05月 憲法理論研究会
2013年 10月 全国憲法研究会
2015年 10月 科学社会学会
【査読担当】
日韓学術フォーラム『次世代人文社會研究』 ほか
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02. 吉良貴之 業績一覧( 2016年 07月)
論文 22点 (共著書16点・学術誌06点〔そのうち査読有04点、英語01点〕)
翻訳 06点 (そのうち著書監訳03点)
発表 51回 (国際会議07回、国内学会19回、その他公式研究会25回)
# 各200字程度の概要付きのリストはこちら(PDF)。
# このページを印刷するためのPDFはこちら(約1.2MB、業績は3ページから)。
# Amazon著者ページ # NDL検索結果 # CiNii検索結果 # Google Scholar 個人ページ
# 抜き刷りなどを差し上げられる場合もありますので、入手困難なものがありましたらお知らせください。[連絡先詳細]
【各研究テーマの概要】 それぞれ「法/正義」と「時間」ということで(ゆるやかに)つながっています。
(1) 世代間正義論: 環境・エネルギー問題や社会保障を念頭に、将来世代に配慮する根拠を考察しています。
(2) 法の時間論 : 法概念論における「時間」の意味を、社会学や分析形而上学の時間論を参照して考えています。
(3) 法と科学技術: (1)(2)と関連させ、先端科学技術(研究)にとっての法・正義のあり方を考察しています。
(4) その他: フェミニスト法哲学者D・コーネルの翻訳や、「ジェンダーと法」「法と映画」の研究もしています。
【単著書】 準備中
01:『世代間正義論(仮)』勁草書房、2016年予定
【論文(単行本)】 16点
01:「憲法の時間性と無時間性」、仲正昌樹編『社会理論における「理論」と「現実」』御茶の水書房、2008年3月、pp. 191-212.
02:「私の生の全体に満足するのは誰なのか――Whole Life Satisfaction説の諸相」、仲正昌樹編『近代法とその限界』御茶の水書房、2010年3
月、pp. 123-142.
03:「世代間正義と将来世代の権利論」、愛敬浩二編『講座・人権論の再定位(二巻)人権の主体』法律文化社、2010年11月、pp. 53-72.
04:「マスキュリニティの死後の世界」、吉良・仲正〔監訳〕『イーストウッドの男たち』【翻訳1】御茶の水書房、2011年3月、pp. 339-351.
05:『法と科学のハンドブック』、JST-RISTEX研究プロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」編、2012年08月、全108頁、公式サイト
掲載(吉良は全体の内容調整・文体の統一など担当)。
06: "On Reasoning in Law and Science," 陳起行・江玉林・今井弘道・鄭泰旭 主編『後繼受時代的東亞法文化――第八屆東亞法哲學研討會
論文集』元照出版公司:台北、2012年12月、pp. 735-742. 06':
06の日本語版は2012年3月に公開:「法的思考と科学的思考――「科学裁判」の諸問題」(査読有)、学会公式サイト掲載(全文
PDF(転載))
07:「死者と将来世代の存在論――剥奪説をめぐって」、仲正昌樹編『「法」における「主体」の問題』御茶の水書房、2013年7月、pp. 295-317.
08:「憲法の正統性の時間論的分節化」、憲法理論研究会編『憲法と時代』敬文堂、2014年10月、pp. 183-196.
09:「世界認識の偶然と限界――再想像の可能性の条件として」、吉良・仲正〔監訳〕『自由の道徳的イメージ』【翻訳3】御茶の水書房、2015年
05月、pp. 271-279.
10: 渡辺千原・吉良貴之「「法と科学」の相互構築性」、渡辺・吉良[監訳]『法廷に立つ科学』【翻訳4】勁草書房、2015年7月、pp. 275-288.
11:「時間――入れ違いの交換可能性のもとで」、瀧川裕英・大屋雄裕・谷口功一編 『逞しきリベラリストとその批判者たち――井上達夫の法哲
学』ナカニシヤ出版、2015年8月、pp. 209-221.
井上達夫による応答に対するコメントはこちら
12:「思想信条の自由、信教の自由、学問の自由とは?――精神的自由権②」、神野潔編『教養としての憲法入門』弘文堂、2016年3月、pp.
146-162.
13:「司法権、違憲審査、裁判員制度とは?――裁判所」、神野潔編『教養としての憲法入門』弘文堂、2016年3月、pp. 255-271.
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14:「年金は世代間の助け合いであるべきか?」、瀧川裕英編『問いかける法哲学』、法律文化社、2016年8月、pp. 168-183.
15: 稲正樹・寺田麻佑・吉良貴之『法学入門』北樹出版、2016年予定
16: 陶久利彦編『性風俗と法秩序(仮)』尚学社、2016年予定
【論文(学術誌)】 6点
01:「世代間正義論――将来世代配慮責務の根拠と範囲」、国家学会雑誌119巻5-6号、2006年6月、pp. 23-87.
02:「刑事裁判における「過去」と現在主義――映画「それでもボクはやってない」を素材に」、創文2008年9月号、pp. 23-26.
03:「法時間論――法による時間的秩序、法に内在する時間構造」(査読有)、『法哲学年報2008 法と経済』、2009年11月、pp. 132-139.
04: 吉良貴之・小林史明・川瀬貴之ほか「法的思考と社会構成主義――法哲学と科学技術社会論の協働に向けて」(査読有)、常磐国際紀
要16号、pp. 63-89(CiNii; 全文)、2012年03月、吉良は第2章「仮定の思考としての「法と科学」」「まとめ」ほか担当。
05:「キャンパス・ハラスメントの捉え方――リストからプロセスへ」、都市経済研究年報13号、2013年11月、pp. 179-197.
06:「リバタリアニズムにおける時間と人格」(査読有)、『法哲学年報2013』、2014年10月、pp. 183-188.
著者による応答: 森村進「還元主義的人格観とリバタリアニズム─―吉良貴之会員への応答」『法哲学年報2014』、2015年10月 → それに
対する再応答
【翻訳】 6点
01: ドゥルシラ・コーネル著(吉良貴之・仲正昌樹〔監訳〕)『イーストウッドの男たち――マスキュリニティの表象分析』御茶の水書房、全368頁、2011
年03月; 吉良は第一章「決戦を描くこと」ほか訳、全体の用語・文体の調整、解説【共著書4】執筆。
02: 吉良貴之ほか訳「科学技術と法」「法科学」、『科学・技術・倫理百科事典』丸善出版、2012年01月。
03: ドゥルシラ・コーネル著(吉良貴之・仲正昌樹〔監訳〕)『自由の道徳的イメージ』御茶の水書房、全280頁、2015年05月; 吉良は「まえがき」
「イントロダクション」ほか訳、全体の用語・文体の調整、解説【共著書8】執筆。
04: シーラ・ジャサノフ著(渡辺千原・吉良貴之〔監訳〕)『法廷に立つ科学――「法と科学」入門』、全320頁、2015年7月; 吉良は第10章「さらに
反照的な協働関係に向けて」ほか訳、全体の用語・文体の調整、解説【共著書10】執筆。
05: 吉良貴之訳「検閲」、『スクリブナー思想史大辞典』丸善出版、2016年01月
06: エイドリアン・ヴァーミュール著(吉良貴之[訳])『リスクの憲法学(仮)』勁草書房、2016年予定:原著はこちら
【国際会議発表】 7回
01:「法的思考と科学的思考――「科学裁判」の諸問題」、2012年03月17日、第8回東アジア法哲学シンポジウム、台北・政治大学( KIRA
Takayuki "On Reasoning in Law and Science," in East Asian Conference on Philosophy of Law, 17 Mar. 2012, National Chengchi University, Taipei). →
【論文05】参照。
02: KIRA Takayuki, "Concurrent Evidence and Polarization," in International Symposium "How can ambiguity of "scientific evidences" treated in courts
and policy contexts? : Focusing on coproduction processes of scientists and legal/policy experts," 25 Aug. 2012, Tokyo Institute of Technology, Campus
Innovation Center, Tokyo. → スライド(PDF)
03:「「コンカレント・エヴィデンス」とその制度的含意」、2012年08月26日、国際シンポジウム「科学の不定性と社会 ~ いま、法廷では…?」、東
京・一橋講堂(KIRA Takayuki "On Concurrent Evidence and Its Institutional Implications," in International Symposium on Scientific Incertitude and
Society: Lessons from Law Court, 26 Aug. 2012, Tokyo)
04: KOBAYASHI Fumiaki and KIRA Takayuki, "Law and Science in Japan," in National Academies: Committee on Science, Technology, and Law
(CSTL) meeting, 11 March 2013, Washington D. C., USA. → スライド
05. KIRA Takayuki, "On Intergenerational Constitutional Legitimacy," in the 2014 9th East Asian Conference on Philosophy of Law, 22 Aug. 2014,
Hankuk University of Foreign Studies, Seoul, South Korea. → スライド
06. KIRA Takayuki, "On Intergenerational Reciprocity," in Asia-Pacific Science, Technology & Society Network: Biennial Conference 2015 (organized
session "Intergenerational Democratic Deliberation for the Long-term Risk Management"), 3 October 2015, Kaohsiung, Taiwan.
07. KIRA Talayuki, "Population Ethics in Urban Aging Society," 10th International Conference on Applied Ethics, 28-30 October 2016, Hokkaido
University, Japan.
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【国内学会発表】 19回
01:「法時間論――法による時間的秩序、法に内在する時間構造」、日本法哲学会分科会(公募)、学習院大学、2008年11月22日
02:「〈法と映画〉、特にイメージとの関係」、2010年11月20日、日本法哲学会WS「法と文学(Law & Literature)の展望」(西南学院大学)
03:「将来世代問題の規範理論的考察、内閣府「経済社会構造に関する有識者会議」「制度・規範ワーキンググループ」第2回会合(招待)、中
央合同庁舎4号館」、2011年10月06日 リンク先に資料・議事録あり。
04:「法的思考と科学的思考の媒介としての科学技術社会論」、科学技術社会論学会WS「科学技術社会論への法的思考の導入可能性」(公
募)、京都大学、2011年12月04日
05:「法実践の社会構成主義的把握の意義と限界」、応用哲学会(公募)、千葉大学、2012年04月22日 → スライド
06:「法解釈の一般性と一回性――〈法と文学〉は〈法と科学〉の隙間を埋められるのか」、「〈法と文学〉シンポジウム」(小林史明とともに企画委
員)、明治大学、2012年06月23日 → スライド
07:「法と科学」の法理論的含意」、日本法哲学会WS「法と科学の不確実性――「科学裁判」から考える司法の正統性」(公募)、関西学院大
学、2012年11月09日 → スライド
08:小林史明・吉良貴之「法哲学カフェの可能性」、科学技術社会論学会WS「日本のサイエンスカフェの変容」(公募)、総合研究大学院大学、
2012年11月17日 → スライド
09:「世代間正義と科学技術倫理」、科学技術社会論学会WS「世代間倫理と共同体――環境と科学技術の倫理と法」(公募)、総合研究大
学院大学、2012年11月18日 → スライド
10:「科学技術に関わる正義の時間的射程」、日本現象学・社会科学会(招待)、神戸大学、2012年12月01日 → スライド
11:「法教育とジェンダー」、ジェンダー法学会(招待)、早稲田大学、2012年12月08日 → スライド
12:「ゲノムデータベースとプライバシー」、日本法哲学会分科会、駒澤大学、2013年11月16日 → レジュメ
13:「憲法と時間の秩序」、憲法理論研究会、学習院大学、2013年11月16日
14:吉良貴之・工藤郁子「法の言葉、科学の言葉」、科学技術社会論学会WS「異分野交流、科学技術コミュニケーション実践時の言語・概念の
ズレ」(公募)、東京工業大学、2013年11月17日
15:小林史明・吉良貴之「「法と科学」の社会構成主義的把握の現代的含意」、科学技術社会論学会WS「シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』
とその後の「法と科学」」(公募)、東京工業大学、2013年11月17日
16:「佐野・寺田コメントへのリプライ」、科学社会学会・書評セッション「シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』」、東京大学、2015年10月10日 → スラ
イド
17:「WS総括コメント」、科学技術社会論学会WS「〈法と科学〉の法理論」、東北大学、2015年11月22日
18:「世代を超える研究倫理――互恵性と互敬性」、日本生命倫理学会WS「大規模災害における研究倫理:不正から予防原則、世代間正義
まで」(公募)、千葉大学、2015年11月28日
19:(論題未定)、日本法哲学会WS「高齢化社会と世代間正義」、立教大学、2016年11月予定
【セッション、ワークショップなどのオーガナイズ】 6回
01:日本法哲学会WS「法と科学の不確実性」(吉良貴之、宮川剛、中村多美子、川瀬貴之)【国内学会07】【その他文章11】
02:科学技術社会論学会WS「世代間倫理と共同体」(吉良貴之、川瀬貴之、森下直紀、長島光一)【国内学会09】
03:科学技術社会論学会WS「シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』とその後の「法と科学」」(小林史明、吉良貴之、松尾雄行、横田明美、成原
慧、工藤郁子、赤坂亮太)【国内学会15】
04:Asia-Pacific Science, Technology & Society Network: Biennial Conference 2015, organized session "Intergenerational Democratic Deliberation for
the Long-term Risk Management"(吉良貴之、寺田麻佑、中村安菜、戸田総一郎)【国際会議6】
05:科学技術社会論学会WS「〈法と科学〉の法理論」(吉良貴之、永石尚也、髙木智史、三浦基生)【国内学会16】
06:日本法哲学会WS「高齢化社会と世代間正義」(吉良貴之、寺田麻佑、中村安菜、ほか調整中)【国内学会19】
【公式研究会での発表】 25回
01:「世代間正義論」、東京法哲学研究会、明治大学、2006年01月28日
02:「法と時間の秩序」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿、御殿場・時之栖、2008年09月08日
03:「分析的形而上学としての時間論と法実証主義論争の接点」、北大法理論研究会、北海道大学、2011年03月01日
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04:「〈法と映画〉運動の意義――D・コーネルのイーストウッド論を素材に」、情報文化研究会(招待)、國學院大学、2011年07月17日
05:「死の害の存在論――剥奪説と自由の概念分析」、東京法哲学研究会、明治大学、2012年03月24日
06:「「私の幸福」は、いつ・誰のものなのか――「幸福論」からの法哲学入門」、TRE Forum(招待)、東京大学、2012年04月28日
07:「死者と将来世代の存在論――「死の害」の考察から」、法理学研究会、同志社大学、2012年05月26日
08:「科学と法的判断に関する導入的解説」、「法と科学」研究会兼GCOE研究会(招待)、東北大学、2012年08月27日
09:「科学技術倫理と法/正義」、関西工学倫理研究会(招待)、関西大学、2012年12月15日 → スライド
10:「ゲノムデータベースとプライバシー」、明治大学大学院法学研究科院生研究会(招待)、明治大学、2013年07月13日
11:「科学の不確実性と法の正統性」、三菱総研・萌芽研究勉強会(招待)、2013年08月01日
12:「私は森村リバタリアンだが、こうは考えない――森村進『リバタリアンはこう考える』へのコメント」、東京法哲学研究会、早稲田大学、2013年12
月21日 → レジュメ
13:「科学技術倫理と将来世代」、現代規範理論研究会、専修大学、2014年01月11日
14:「「不確実な科学的状況での法的意思決定」研究プロジェクト活動報告」、JST-RISTEX活動報告会、TKP市ヶ谷、2014年03月03日 → スラ
イド
15:「憲法に「最初の一撃」は必要か?――シモン・サルブラン氏へのコメント」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿、御殿場・時之栖、
2014年09月05日
16:「二つの世代間正義をめぐって」、Future Earth / TransDisciplinary 研究会(招待)、国立環境研究所、2014年10月09日
17:「世代間民主主義の可能性」、倫理・法令・社会連続セミナー、東北大学・東北メディカルメガバンク機構、2015年01月26日(案内)
18:「小宮報告へのコメント」、科研「性風俗と法秩序」研究会(招待)、東北学院大学、2015年03月11日 → レジュメ-15a
19:「不確実性下の法解釈理論――A・ヴァーミュールの議論を素材に」、東京法哲学研究会、明治大学、2015年05月23日
20:「法と科学、不確実性下の立憲主義」、日本法社会学会関西支部研究会(招待)、大阪大学、2015年10月16日
21:「大規模災害における研究倫理――世代間倫理から」、東京生命倫理研究会、東京大学、2015年11月15日
22:「技術者のための法的思考」、関西工学倫理研究会(招待)、関西大学、2015年12月05日
23:「植村・八重樫論文構想へのコメント」、「尾高朝雄の現象学的法哲学」研究会、明治大学、2016年06月25日
24:「尾高朝雄の法哲学――現象学的アプローチから自由論・民主主義論へ」、日本近代法史研究会、慶応義塾大学、2016年7月30日予定
25:「戸田報告へのコメント(仮)」、東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿、御殿場・時之栖、2016年09月05日予定
# ほか、一橋大学大学院法学研究科基礎法学総合講座「法文化構造論」にて、毎年発表(要旨まとめ)
# 公開シンポジウムおよび公的性格の強い研究会は、学会発表として分類。
【その他の文章: 書評、報告書、一般向けコラムなど】 17点
01:(小文)「世代間正義と公共性――なぜ将来世代を思い煩わなければならないのか」、井上達夫編『公共性の法哲学』ナカニシヤ出版、2006
年6月、pp. 349-353.
02:(書評)「紹介 ドゥルシラ・コーネル『イーストウッドの男たち――マスキュリニティの表象分析』」、Women's Action Network, 2011年5月
03:(予稿)「法的思考と科学的思考の媒介としての科学技術社会論」、2011年度科学技術社会論学会・学術大会予稿集、2011年12月
(PDF)
04:(報告)「〈法と映画〉運動の意義」、情報文化研究10号、2012年
05:(報告)吉良貴之・小林史明・立花浩司「「法哲学若手漫談 Science at the Bar」レポート」、JST-RISTEX「科学技術と人間」イベント開催報
告、2012年01月16日公開。
06:(書評)「学界展望 Janna Thompson, Intergenerational Justice, Routledge, 2009」、国家学会雑誌125巻9-10号、2012年10月、pp. 542-544.
07:(予稿)小林史明・吉良貴之「法哲学カフェの実践と可能性」、2012年度科学技術社会論学会・学術大会予稿集、2012年11月
08:(予稿)「世代間倫理と共同体――環境と科学技術の倫理と法」、2012年度科学技術社会論学会・学術大会予稿集、2012年11月(PDF)
09:(報告)本堂毅・吉良貴之・尾内隆之・吉澤剛「国際シンポジウム開催報告「科学の不定性と社会」」、法律時報1055号(2013年1月号)
10:(報告)JST-RISTEX研究プロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」報告書(JST-RISTEXサイト、H23年度および終了報告書を
中村多美子ほかと共同執筆)、2013年3月
11:(コラム)吉良貴之・香川璃奈「科学と“法”の交差点――無関心に潜むリスク」、実験医学2013年8月号(Vol.31 No.12)
12:(報告)吉良貴之・川瀬貴之「報告 ワークショップ「法と科学の不確実性――「科学裁判」から考える司法の正統性」」、『法哲学年報2012』、
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2013年10月
13:(報告)「特集:とちぎ消費者カレッジ」、都市経済研究年報13号、2013年11月(序文、補遺、全体の編集など担当) → 全文PDF
14:(小文)「独学の限界について」、日本基督教団・池袋西教会『復活の朝』、2015年2月号
15:(小文)菊池稔・吉良貴之「森のようちえんに関する総合研究」、都市経済研究年報15号、2015年10月、pp. 123-6.
16:(辞典)「世代間正義(intergenerational justice)」、『社会学理論応用辞典』丸善出版、2015年内予定
17:(小文)「法と科学とセクシュアリティ」、谷口洋幸・綾部六郎・池田弘乃編『セクシュアリティと法』法律文化社、2016年度内予定。
【講演・ゲストセミナーなど】
01:(研究会)「若手法哲学研究会」主宰、2007年4月より(継続中)。
02:(講演)「世代間正義と将来世代の権利論」、茨城大学大学院人文学研究科(「憲法」、担当:齋藤笑美子)、2011年06月28日
03:(講演)吉良貴之・小林史明「法哲学若手漫談 Science at the Bar」、京都市・河原町VOXビル3階「PARTY SPACE」、2011年12月2日
04:(講演)吉良貴之・小林史明・杉本雅明「第2回法哲学若手漫談 科学論の「第三の波」と法哲学」、東京都文京区・ラボカフェ、2012年03
月30日
05:(講演)村上祐子・吉良貴之・小林史明「第2回法と科学の哲学カフェ 震災後の科学コミュニケーションにみる「事実」と「価値」」、千葉市、
2012年04月22日
06:(講演)平川秀幸・吉良貴之「おおいたサイエンスカフェ 2012 科学が安全を保証するか・法は安全を保証するか」、大分市、2012年06月10日
07:(講演)小林史明・川瀬貴之・吉良貴之「国際シンポジウム「科学の不定性と社会」アフターカフェ」、東京都、2012年08月26日
08:(講演)村上祐子・久利美和・吉良貴之・小林史明「法と科学の哲学カフェ in仙台「災害・プライバシー・法」」、仙台市、2012年12月03日
09:(講演)「法と科学の哲学」、山形県立米沢興譲館高等学校、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)企画、2012年12月4日 → レポートと資料
10:(講演)「法哲学から考える科学技術倫理」、国際基督教大学公開講演会(「行政法」、担当:寺田麻佑)、2013年01月23日 → スライド
11:(講演)小宮友根・黒嶋智美・香川璃奈・吉良貴之・小林史明「法と医療の不確実性」、つくば市、2013年02月02日 → スライド
12:(講演)池田誠・吉良貴之・小林史明「正義、科学、そして幸福について」、札幌市、2013年02月16日
13:(講演)蓮井誠一郎・吉良貴之「サイエンスカフェ水戸 震災後のあれこれ、科学や法でどうにかできる?」、水戸市、2013年03月02日 → 当日
の様子/スライド
14:(講演)「キャンパス・ハラスメントの捉え方――リストからプロセスへ」、宇都宮共和大学、2013年06月17日 → スライド
15:(講演)「家族法のこれまでとこれから――ハーグ条約問題などを素材に」、栃木県連合戸籍住民基本台帳事務協議会総会(宇都宮市役
所)、2013年07月04日 → スライド
16:(講演)「若者と消費者問題――ネットトラブルから考える法学入門」、とちぎ消費者カレッジ、2013年07月09日、07月20日(全2回、コーディ
ネータ)
17:(講演)「賢い消費者になって社会に出よう ――カフェで語るネットトラブル対処法」、とちぎ消費者カレッジ、2013年07月20日 → 全文PDF
18:(講演)「民法900条4号ただし書の違憲決定から考える相続と平等」、国際基督教大学公開講演会(「日本国憲法」、担当:中村安菜)、
2013年09月30日
19:(取材協力)BSフジ『ガリレオX』「静粛に! 法廷でぶつかる科学と法律」、2013年11月24日放送(テレビ番組)
20:(講演)「アイドルとインターネットで法律入門」、宇都宮短期大学附属高校・高大連携講座、2014年06月07日 → スライド
21:(科研)「科研費・基盤C「高齢化社会における世代間正義の法的基盤構築」趣旨説明」、日本学術振興会、2014年09月17日 → スライド
22:(講演)「最近の最高裁判決から考える家族法・戸籍法」、栃木県連合戸籍住民基本台帳事務協議会、2014年09月30日
23:(講演)「科学技術倫理と法」、帯広畜産大学(「市民生活と法」、担当:岡崎まゆみ)、2014年11月21日(写真)
24:(講演)「戦後ハリウッド映画から考える法律と道徳」、帯広市公開講座、2014年11月21日 → ポスター
25:(講演)「キリスト教と法律学」、池袋西教会、2015年06月07日
26:(講演)「科学技術倫理と法」、崇城大学(「日本国憲法」ほか、担当:清水潤)、2016年01月09日
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発表資料まとめ
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03. 競争的資金等による研究の一覧(吉良貴之)
競争的資金(科研費など)による研究の一覧です。
詳細はリンク先の個別ページをご覧ください。
(1) 現在進行中のもの
2014-16年度 [代表 ]科学研究費補助金(基盤研究C)「高齢化社会における世代間正義の法的基盤構築」
2016-16年度 [代表 ]第一生命財団研究助成「世代間不均衡下の都市倫理」
2015-18年度 [連携]科学研究費補助金(基盤研究B)「立法理学と世界正義論の統合によるグローバル立法理学の基盤構築」(代表:井上
達夫(東京大学))
(2) 終了したもの
2006-07年度 [代表 ]科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「世代間正義論、法時間論」
2008-10年度 [代表 ]科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「法時間論」
2011-12年度 [分担]JST-RISTEX研究プロジェクト「不確実な科学的状況での法的意思決定」(代表:中村多美子(弁護士))
(3) 受賞など
2012年度 科学技術社会論学会・柿内賢信記念賞(奨励賞): 詳細
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連絡先の詳細について(吉良貴之)
何かありましたら、お気軽に以下からご連絡ください。
【ネット】
メール: [email protected]
# 基本的に、メールがいちばんつながりやすいです。
# もし、数日たっても返事がない場合、不達の可能性がありますので、念のため [email protected] にお送りいた
だけると幸いです。
# 学生の方は「大学名、履修科目名、氏名」を必ず書くようにお願いします。
gmail や facebook のチャット、skype (tkira-neko)、LINE (tkira26) 、LinkedIn、Ask.fm、twitter などでも、ご遠慮なくどうぞ。
# 各種の SNS については、フォロー、リムーブ、ブロックなど、ご自由に。
# LINE や SNS はいつも見ているわけではないので、緊急の連絡はメールでお願いします。
【郵便】
〒 320-0811 宇都宮市大通り 1-3-18 宇都宮共和大 までお願いします。
従来の東京の住所でも届きますが、週末の確認になります。
# 那須キャンパス(那須塩原市)、長坂キャンパス(宇都宮市下荒針町)の所属ではありません。
# その他の非常勤先も受け取りが困難ですので、上記の大通りの大学宛にお願いします。
【 2016年度の予定】
# 前期は4月~7月、後期は9月~1月です。それ以外は休み……ではなく、研究や校務をしています。
# 月曜~木曜日中は宇都宮、木曜夕方~日曜は東京、というのが基本スケジュールです。
# おおまかな予定はこちらで公開しています。
【学生の方へ】
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