Comments
Description
Transcript
[第57期] 事業報告書
星和57事報中面 05.6.27 9:57 ページc1 [第57期] 事業報告書 平成16年4月1日から平成17年3月31日まで 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ2 財務ハイライト(個別) 星和電機株式会社は、 光と情報の総合メーカーとして、 さらにオプトエレクトロニクスの領域へと 可能性を広げていきます。 情報機器部門 8,770百万円 (前期比17.8%減) その他 844百万円 (前期比22.3%減) 新規事業部門 2,801百万円 (前期比64.9%増) 4.2% 13.9% 43.5% 当社は創業以来、ウォーターパールの名で親しまれてきた防水・防爆形などの産業用照明器具、関門トン ネルへの納入にはじまるトンネル照明器具、カッチングダクトに代表される樹脂製品、道路情報板に代表 される情報表示システム等の製品により各事業分野において着実に実績を残し、トップメーカーとしての 地位を確立してまいりました。そして現在、オプトエレクトロニクスの核となる青色発光ダイオードを独自 14.9% 樹脂製品部門 3,015百万円 (前期比4.2%増) 売上高 20,171百万円 (前期比8.3%減) 照明機器部門 4,739百万円 (前期比16.0%減) 23.5% 開発し、新たな成長の原動力として生産・販売体制を強化しています。今後とも、新しい技術に挑戦し、 より優れた製品・サービスを提供してまいります。 過去5期の財務ハイライト CONTENTS 経営理念 財務ハイライト (個別). . . . . . . . . . . . . . . . . 3 人材の開発と相互信頼に努め、 新技術に挑戦して社会に貢献する 株主のみなさまへ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 ● 売上高(単位:百万円) ● 経常利益(単位:百万円) ● 当期純利益(単位:百万円) 1,157 21,834 21,989 20,275 20,171 18,338 389 913 323 292 新社長からのご挨拶 . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 703 部門別の概況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 新製品のご紹介 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 ミッション 財務の状況(個別) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 「光と情報の技術の活用」 「マルチコアカンパニーの実現」 「ベンチャー精神を持った感性プロ集団」 トピックス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 株式の状況 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 会社の概況・役員 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 2 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 491 38 116 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 △65 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 3 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ4 新社長からのご挨拶 株主のみなさまへ 株主のみなさまには、 ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。 より強固な マルチコアカンパニーの実現を 目指します。 ■営業の経過および成果 さて当社第57期(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで) の営業を終 取締役社長 了いたしましたので、 その概要をご報告申しあげます。 当期のわが国経済は、 好調な輸出と企業業績の回復による設備投資の増加 などにより、 民間需要に改善の傾向が見られましたものの原油価格の高騰など 増山 晃章 取締役会長 富田 泰溥 から、 本格的な回復には至らず、 依然として不安定な状況で推移しました。 一方、 このたび代表取締役社長に就任いたしました増山晃章でございます。 公共事業関連は、国・地方の財政状況を反映し、 引き続き低調に推移しました。 日頃のご支援に感謝いたしますとともに、 これからの星和電機が目指す姿をお話しすることで、 就 このようななか、 当社におきましては、 コスト競争力の強化と顧客満足度の向上に努め、 積極的に営業活 動を展開しました。 その結果、 民間設備投資関連の産業用照明器具や配線保護機材の売上が順調に推移 しました。 また、 新規事業部門の電磁ノイズ対策製品やLED関連製品も前期に比べ売上が大幅に増加しま した。 しかしながら、 公共投資関連の道路情報機器や道路・トンネル用照明器具は、 需要の低迷から売上、 受注とも減少しました。 利益面におきましては、 競争の激化による受注価格の低下、 原材料の高騰など利益圧迫要因が増大す るなか、 原価の低減に努めましたが、 減収の影響を吸収するまでには至らず、 大幅な減益となりました。 その結果、 売上高は201億71百万円(前期比8.3%減) 、経常利益は1億16百万円となり、特別損失に退 職給付会計基準変更時差異の最終年度負担として1億25百万円を計上したことなどにより、 残念ながら当 期純損失が65百万円となりました。 利益処分につきましては、 厳しい経営環境ではありますが、 株主のみなさまに対する安定配当維持の基本 に立ち、 別途積立金の一部を取り崩したうえで、 株主配当金は、 1株につき12円とさせていただきました。 ■新経営体制 任のご挨拶とさせていただきます。 当社を取り巻く事業環境は大変なスピードで変化しており、 この中で勝ち残っていくためには全 社一丸となって “時間との戦い” に挑む 「スピード経営」 が必要です。 既存事業分野では、 当期より従来の製品別カンパニー制を市場別カンパニー制に再編し、 その 機能を明確に、 よりスピーディーに発揮できるようにしました。 各カンパニーは中期経営計画を策定 し、 それぞれ営業、 設計・生産、 物流、 開発と機能毎に戦略を立て、 これに取り組んでいます。 一方、 新規事業分野ではグローバル展開を見据えたEMC事業の更なる拡大、 既存事業とのシナ ジー効果を図るオプト事業の更なる展開を行います。 非生産部門もそれぞれ中期計画を策定し、 業務の効率化を図っており、 全社を統合したより効率 的なシステムへの取り組みを行っていきます。 6月29日開催の定時株主総会終了後の取締役会において、 富田泰溥が代表取締役会長に、 増山晃章が 代表取締役社長に就任いたしました。 今後はこの新体制のもと、 業績の向上と企業価値の拡大に取り組 んでまいります。 株主のみなさまにおかれましては、 今後とも一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。 今まで同様、 これらのマネジメント、 新事業の立ち上げには精一杯取り組む所存であります。 強靭 な力を持ったコンパクトなカンパニーの集合体、 より強固なマルチコアカンパニーを実現する。 それが星和電機の目指す姿であります。 平成17年6月 平成17年6月 4 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 5 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ6 部門別の概況 情報機器部門 照明機器部門 8,770百万円(前期比17.8%減) 4,739百万円(前期比16.0%減) 前期から投入しました新製品のLED信号機は、 順 産業用照明器具は、 前期に引き続き堅調に推移 調に売上が増加しましたが、この部門の主力製品 しましたが、道路・トンネル用照明器具は、需要の であります道路情報機器の受注が減少し、売上高 減少から大幅な落ち込みとなりました。 この結果、 は87億70百万円 (前期比17.8%減) となりました。 売上高は47億39百万円(前期比16.0%減) となり ました。 ● 売上高(単位:百万円) ● 売上高(単位:百万円) 5,644 12,162 4,770 4,790 4,739 4,573 10,665 10,462 8,842 8,770 ●主要製品 ●主要製品 道路情報表示システム トンネル防災システム LED式信号機 産業用照明器具 道路・トンネル用照明器具 制御機器 交通安全機材 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 樹脂製品部門 新規事業部門 3,015百万円(前期比4.2%増) 2,801百万円(前期比64.9%増) 民間設備投資関連の配電盤用などの配線保護 電磁ノイズ対策製品が、 デジタル家電向けなど 機材は、前期並みの水準で推移しました。また、エ の市場開拓に努めました結果、 着実に伸長しまし アコン用配管保護機材は、猛暑に恵まれたことも た。またオプトデバイス製品は、アミューズメント あり伸長しました。 この結果、 売上高は30億15百万 向けなどを中心に大幅な伸びとなりました。この 円(前期比4.2%増)と ● 売上高(単位:百万円) 3,149 3,014 2,893 2,801 なりました。 3,555 結果、売上高は28億1 ● 売上高(単位:百万円) 3,015 百万円(前期比64.9% 増) となりました。 1,699 ●主要製品 配線保護機材 配管保護機材 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 6 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 1,061 730 691 第53期 第54期 第55期 第56期 第57期 ●主要製品 電磁ノイズ対策製品 オプトデバイス製品(青色・白色LED) LEDチップ選別機 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 7 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ8 新製品のご紹介 3波長型白色LEDランプ 青色LEDと独自開発の赤・緑2波長蛍光体による3波長型白色発光を実現し ました。 赤色も鮮明に見ることができ、 照明光源としての応用が可能です。 また、 紫外 警察向け情報板(マルチパタン情報板) 警察向けの交通情報提供表示板“マルチパタン式交通情報板” です。 各地区 の警察本部で採用いただいております。 交通渋滞、 交通事故の減少、 情報提供 に一役買っています。 LEDを使用していませんので樹脂の劣化も少なく、 長寿命です。 超小型3 in 1チップLED LED技術を駆使した世界最薄最小クラスの3 in 1チップLEDを開発、 発売を開 始いたしました。 新製品の3 in 1チップLEDは既存の製品より幅が0.9mm小さく、実装面積も 30%以上の省スペース化が可能で、モバイル関連機器への応用が期待され LEDチップ測定装置(プローバETA1300F) プローバETA1300Fの発売を開始いたしました。 従来機ETA1200のデザイ ンを一新し、 裏面発光タイプのLEDチップ測定機能を新たに搭載。 上下面、 上 面二電極、プリッタタイプなど、ほとんどのLEDチップの測定が可能とな りました。 ます。 超高輝度チップLED(3528タイプ) 超高輝度LED(3528タイプ)を発売。 パッケージ寸法が3.5×2.8×t1.9mm、 内 部に2個のLEDを実装しており、 従来製品に比べて約8倍の光度があります。 発光色は、 青・青緑・緑・スカイブルー。 マルチカラー点滅補助灯 マルチカラー点滅補助灯を阪神高速道路池田線に納入。 マルチカラー7色で の表示、 点滅や動画表示が可能で、 慣れのこない表示でインパクトのある注意 喚起灯として好評を得ています。 アミューズメント関連機器への応用が期待されます。 HL2形マルチカラー表示板 マルチカラーでドライバーに対する誘目性もよく、 的確で美しい画像により 電磁波制御材(E10SAシリーズ) ハロゲンフリーの電磁波制御材(E10SAシリーズ)を開発いたしました。 塩素、 情報を提供できる道路情報表示装置です。 色覚バリアフリー対応も兼ね備えて 臭素などを含まない環境対策品で、 極薄のため省スペースに対応していますの います。 で、 パソコン、 携帯電話等への採用が見込まれています。 カッチングダクト(鉛フリー) 環境負荷低減を目指し、 カッチングダクト(AD、 BDR、 CD)の鉛化合物を含ま ずに成形する方法を開発、 他社に先駆けて鉛フリーを実現し、 2004年10月1日 から全面切替を実施しました。 8 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 9 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ10 財務の状況(個別) 貸借対照表 (単位:千円) (単位:千円) 資産の部 期 別 科 目 流 産 金 形 掛 金 価 証 券 品 及 び 商 品 材 料 掛 品 延 税 金 資 産 の 他 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 構 築 物 機 械 及 び 装 置 車 両 及 び 運 搬 具 工 具 ・ 器 具 及 び 備 品 土 地 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 電 話 加 入 権 ソ フ ト ウ ェ ア ソ フ ト ウ ェ ア 仮 勘 定 そ の 他 投 資 そ の 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 出 資 金 長 期 貸 付 金 長 期 前 払 費 用 差 入 保 証 金 役 員 及 び 従 業 員 保 険 積 立 金 繰 延 税 金 資 産 そ の 他 貸 倒 引 当 金 資 産 合 計 現 受 売 有 製 原 仕 繰 そ 貸 動 金 及 取 資 び 預 手 10 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 負債の部 前期 (第56期) 平成16年3月31日現在 15,353,187 2,060,483 2,358,855 7,491,652 309,643 765,428 1,612,153 557,262 153,681 51,847 △7,820 8,692,488 3,842,339 1,330,181 62,878 1,221,022 2,373 538,467 665,856 21,560 310,630 17,933 272,051 13,927 6,716 4,539,518 2,920,951 61,700 3,650 107,774 2,889 123,605 889,674 452,358 173,037 △196,123 24,045,676 当期 (第57期) 平成17年3月31日現在 14,219,972 3,003,931 1,960,092 5,563,689 107,660 938,920 1,907,571 546,105 149,345 43,444 △788 8,731,642 3,713,324 1,243,900 54,153 1,255,755 2,716 460,485 665,856 30,455 193,061 17,860 169,314 − 5,885 4,825,256 3,042,649 61,700 109,741 95,844 2,514 122,238 1,031,839 382,205 172,365 △195,843 22,951,614 期 別 科 目 流 動 支 払 買 短 期 1 年 以 内 返 済 未 未 払 未 払 法 未 払 消 前 預 設 備 支 そ 固 定 長 期 退 職 給 役 員 退 職 預 り 負 債 前期 (第56期) 平成16年3月31日現在 負 手 掛 借 予 払 受 り の 借 付 慰 保 債 形 金 入 金 定 長 期 借 入 金 金 費 用 人 税 等 費 税 等 金 金 払 手 形 他 負 債 入 金 引 当 金 労 引 当 金 証 金 合 計 当期 (第57期) 平成17年3月31日現在 9,195,585 3,899,841 2,428,817 875,323 374,167 246,116 312,500 192,169 225,160 410,579 16,320 171,346 43,243 1,457,196 471,307 818,036 118,110 49,742 10,652,781 8,074,806 3,408,851 2,005,362 1,071,123 345,179 234,066 309,532 86,671 8,804 396,899 14,890 156,989 36,436 1,538,985 359,628 965,714 131,160 82,482 9,613,792 資本の部 資 本 資 本 資 剰 本 余 3,380,000 3,380,000 3,613,665 3,613,665 備 金 3,613,665 3,613,665 余 金 6,256,984 6,013,629 備 金 261,500 261,500 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 86,242 85,740 595 593 利 準 金 金 益 利 剰 益 特 定 特 別 別 準 株 償 途 式 積 却 準 積 立 備 立 金 金 13,462 17,033 金 5,550,000 5,650,000 345,184 △1,238 当期未処分利益又は未処理損失(△) 株 式 自 資 負 等 評 価 己 債 本 及 差 額 株 び 合 資 本 合 金 △180,995 374,242 式 △38,751 △43,714 計 13,392,894 13,337,822 計 24,045,676 22,951,614 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 11 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ12 トピックス 財務の状況(個別) 損益計算書 (単位:千円) 期 別 期 別 前期 (第56期) 当期 (第57期) 平成15年4月1日から 平成16年4月1日から 平成16年3月31日まで 平成17年3月31日まで 科 目 利益処分及び損失処理計算書 (単位:円) 前期 (第56期) 当期 (第57期) 平成15年4月1日から 平成16年4月1日から 平成16年3月31日まで 平成17年3月31日まで 科 目 上 高 営 売 業 損 売 上 原 価 益 販売費及び一般管理費 の 部 営 業 利 益 21,989,457 20,171,163 当期未処分利益又は未処理損失(△) 345,184,522 △1,238,458 17,601,049 16,399,867 任 意 積 立 金 取 崩 高 3,581,785 204,178,220 3,671,064 3,692,960 別 途 積 立 金 取 崩 高 − 200,000,000 717,343 78,335 固定資産圧縮積立金取崩高 501,304 195,039 営 業 外 収 益 120,119 156,447 経 受取利息及び配当金 常 有 価 証 券 利 息 損 益 営 雑 収 入 の 業 外 営 業 外 費 用 部 損 益 支 払 利 息 の 部 売 上 割 引 22,919 28,557 特別償却準備金取崩高 3,078,481 3,983,181 14,063 20,396 特定株式積立金取崩高 2,000 − 83,136 107,493 計 348,766,307 202,939,762 134,219 117,802 額 284,759,101 148,030,560 31,241 29,508 金 148,109,760 148,030,560 66,748 76,783 1,138 1,455 失 35,090 10,053 経 常 利 益 703,244 116,981 益 − 7,135 貸倒引当金戻入益 − 7,135 ( 3 )別 途 積 立 金 100,000,000 − 特 別 損 失 172,112 149,477 ( 4 )任 意 積 立 金 6,649,341 − 固定資産除却損 45,875 24,092 特 別 償 却 準 備 金 6,649,341 − 投資有価証券売却損 − 198 64,007,206 54,909,202 退職給付会計基準変更時差異 125,036 125,036 ゴルフ会員権関連損失 1,200 150 税引前当期純利益又は純損失(△) 531,131 △25.361 法人税、住民税及び事業税 237,000 88,451 過 年 度 法 人 税 等 − 9,248 法 人 税 等 調 整 額 2,129 △57,815 292,002 △65,245 53,182 64,007 345,184 △1,238 手 形 売 却 損 雑 特 特 別 損 益 の 部 損 別 利 当 期 純 利 益 又 は 純 損 失( △ ) 前 期 繰 越 利 益 当期未処分利益又は未処理損失(△) 12 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 合 利 益 ( 1 )株 処 主 分 配 当 (1株につき12円) (1株につき12円) ( 2 )役 員 賞 与 金 普通配当 12円 普通配当 12円 30,000,000 − ( う ち 監 査 役 分 ) (3,000,000) 次 期 繰 越 利 益 (−) 社会貢献と環境への取り組み 星和電機はスポーツや音楽の振興を通じて、 地域社会への貢献に取り組んでいます。 城陽市のコンサートホ ール開設以来、 年3回 のクラシックコンサー トに協賛しています。 毎年3月に開催される城陽マラソンに協賛し ています。 オフィシャルスポンサーとして京都パープルサ ンガを応援しています。 地域社会貢献 星和電機は地域の障害者福祉施設と協力して、 障害者雇用推進や 障害者福祉の活動を展開しています。 障害を持つ人の余暇活動を支援するため、 ボーリング大会を開催しました。 障害者福祉 星和電機は環境にやさしいものづくりと環境負荷低減の活動を行っています。 環境 活動 本社前に設置した環境にやさ しいLEDのイルミネーション (電 球に比べ消費電力8分の1) 屋 上 に水 耕 栽 培 のサツマイモを育 成して、 ヒートアイランド対策の試験を行っています。 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 13 星和57事報中面 05.6.9 11:07 ページ14 株式の状況 会社の概況 (平成17年3月31日現在) 役 員 (平成17年3月31日現在) (平成17年6月29日現在) ●発行する株式の総数 33,782,000株 商 号 星和電機株式会社 取締役会長 (代表取締役) 富 田 泰 溥 ●発行済株式総数 12,382,000株 英 文 名 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 取締役社長 (代表取締役) 増 山 晃 章 2,123名 創 業 昭和20年10月1日 常 務 取 締 役 酒 井 邦 夫 33億8千万円 常 務 取 締 役 愛知後 秀 作 ●株主数 ●大株主 資 本 金 当社への出資状況 持株数 (千株) 出資比率 (%) 株 主 名 財団法人京都青少年育成スポーツ財団 星 和 電 機 取 引 先 持 株 会 増 山 義 三 郎 株 式 会 社 京 都 銀 行 株 式 会 社 滋 賀 銀 行 日 本 電 池 株 式 会 社 星 和 電 機 社 員 持 株 会 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 株 式 会 社 松 風 有 限 会 社 増 山 興 産 1,000 665 600 600 420 270 261 260 231 200 ●所有者別分布状況 事業所 8.08 5.37 4.85 4.85 3.39 2.18 2.11 2.10 1.87 1.62 外国法人等 0.49% その他法人 22.27% 500単元以上 15.27% 5単元以上 9.33% 個人その他 58.38% 緒 方 成留夫 取 締 役 山 口 豊 隆 取 締 役 正 林 啓 志 取 締 役 佐 野 廣 一 取 締 役 中 島 賛太郎 北 海 道 支 社 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 東 京 支 社 東京都台東区柳橋2丁目19番6号 監 査 役( 常 勤 ) 森 本 忠 義 中 部 支 社 名古屋市東区泉一丁目21番15号 監 査 役 浅 田 和 生 関 西 支 社 大阪市西区靱本町一丁目4番12号 監 査 役 川 畑 雅 嗣 中 国 支 社 広島市東区若草町9番7号 監 査 役 小 川 邦 保 営 業 所 東北統括 (宮城県) ・盛岡・仙台・ ※監査役のうち小川邦保は 「株式会社の監査等に関する商法の特例に 関する法律」 第18条第1項に定める、 社外監査役であります。 新潟・京都・和歌山・高松・松山・ 1単元以上 19.37% 役 京都府城陽市寺田新池36番地 1,000単元以上 8.19% 金融機関 17.66% 締 本 社・工 場 ●所有数別分布状況 証券会社 1.20% 取 広島・山口・福岡・南九州(鹿児島県) 物流センター 関東物流センター (茨城県) IR情報および製品情報を掲載しています。 100単元以上 23.87% 10単元以上 16.93% ISO9001 全事業所認証取得 50単元以上 7.04% ●株価チャート ( 平成16年3月29日から平成17年3月28日まで) 株価(円) 1,200 1,000 800 出来高 (千株) 600 300 400 200 200 100 ISO14001 本社工場認証取得 0 2004.4 2004.6 14 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 2004.8 2004.10 2004.12 2005.2 http://www.seiwa.co.jp/ 0 SEIWA ELECTRIC MFG. CO., LTD. 15 星和57事報中面 05.6.27 9:57 ページc4 (証券コード:6748) 〒610-0192 京都府城陽市寺田新池36番地 TEL:0774-55-8181 FAX:0774-58-2034 http://www.seiwa.co.jp/ 株主メモ 決 定 基 算 時 株 主 総 準 配 当 受 領 確 1 単 元 の 株 式 名 義 書 換 代 同 事 務 取 扱 定 の 理 場 ( お 問 合 せ 先 同 公 取 告 掲 次 載 新 期 会 日 3月31日 6月 3月31日 その他必要があるときは、あらかじめ公告して臨時に基準日を定めます。 日 3月31日および中間配当金の支払を行うときは9月30日 数 1,000株 人 みずほ信託銀行株式会社 所 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 ) 〒135-8722 東京都江東区佐賀一丁目17番7号 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 (03) 5213-5213 0120-288-324 (フリーダイヤル) 所 みずほ信託銀行株式会社 全国各支店 みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店 聞 日本経済新聞 ●貸借対照表および損益計算書を掲載する当社のホームページアドレスは、 下記のとおりです。 http://www.seiwa.co.jp/finance/finance_fs.html 本事業報告書は、地球にやさしい再生紙 および植物性大豆油インキを使用しています。