(Microsoft PowerPoint - \201\23220140516ESD21\224N\216\237
by user
Comments
Transcript
(Microsoft PowerPoint - \201\23220140516ESD21\224N\216\237
ESD21年次総会 ESD21年次総会 持続可能な開発・経営 2014年 2014年5月16日 16日 ITS Japan 会長 トヨタ自動車株式会社 顧問 渡邉 浩之 1 ブルントラント ノルウェー元首相 持続可能な開発 「将来の世代の欲求を満たしつつ、 現代の世代の欲求も満足させる開発 」 "Sustainable development is development that meets the needs of the present without compromising the ability of future generations to meet their own needs." 1987年 ブルントラント報告 2 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 3 次の交通社会 価値 公害 エネルギセキュリティ 高齢化 交通事故 災害 気候変動 自動車 ハイブリッド クリーンディーゼル ? 自動車技術 エンジン燃焼 触媒 ~ 馬車 ~ ~ 1900 時間 1970 2000 2020 4 現状認識 1. 地球規模の課題山積 環境、エネルギ、人口・高齢化、災害 2. イニシアティブの遷移 国連・国➡地域・都市・個人 3. ICTの進化 の進化 レイ・カーツワイルの予測 4. 産業大躍進の仕掛け 統合力、現場主義、インフラ革新 5 世界の主要死亡原因将来予測 2004 主要原因 順位 2030 % 主要原因 順位 % 1 虚血性心疾患 Ischaemic heart disease 12 1 虚血性心疾患 Ischaemic heart disease 12 2 脳血管疾患 Cerebrovascular disease 10 2 脳血管疾患 Cerebrovascular disease 10 3 下気道感染症 Lower respiratory infections 7.0 3 7.0 4 5 4 5 慢性閉塞性肺疾患 Chronic obstructive pulmonary disease 下痢 Diarrhoeal diseases 慢性閉塞性肺疾患 Chronic obstructive pulmonary disease 下気道感染症 Lower respiratory infections 4 5 道路交通傷害 Road traffic injuries 240万件? 240万件? 4 6 エイズ HIV/AIDS 4 6 4 7 結核 Tuberculosis 3 3 8 気管、気管支及び肺の癌 Trachea, bronshus, lung cancers 2 7 8 気管、気管支及び肺の癌 Trachea, bronshus, lung cancers 糖尿病 Diabetes mellitus 高血圧性心疾患Hypertensive heart disease 高血圧性心疾患 2 9 道路交通傷害 Road traffic injuries 120万件 120万件 2 9 胃癌 Stomach cancer 2 2.0 10 10 未熟児 Prematurity and low birth weight エイズ HIV/AIDS 5 2.0 出展:GLOBAL STATUS REPORT ON ROAD SAFETY, World Health Organization (WHO) 2008 出展: 6 将来の自動車エネルギー Sweden 2030 METI 2100 20 30 40 50 60 70 80 90 10 バイオ 電気(水素) 90 20 80 70 30 40 60 Shell 2050 50 50 40 60 70 30 METI 2030 80 20 10 90 石油 出典:トヨタ自動車(株) 7 ICTの進化 ICTの進化(レイ・カーツワイルの予言) ●トヨタIT開発センター記入 出典:http://www.singularity.com/charts/page65.html 8 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 9 ITS世界会議東京 ITS世界会議東京2013 世界会議東京2013 開催概要 時 期: 2013年 2013年10月 10月14日(月)~ 14日(月)~18 日(月)~18日(金) 18日(金) 場 所: 東京国際フォーラム( 東京国際フォーラム(10 10月 10月14日) 14日) 東京ビッグサイト (10月 10月15日~ 15日~18 日~18日) 18日) 開催テーマ: Open ITS to the Next 開催規模(結果): 会議登録者数:3,940人 参加者数:20,691人 参加国数:65ヶ国 出展コマ数:731小間 論文:747件 セッション数:232(内22は台風のため中止) 東京国際フォーラム 東京ビッグサイト (一般公開日: 10月 10月17日、 17日、18 日、18日) 18日) 10 3極(欧州、アジア・太平洋、米州)共同企画 20周年の歩み展示 周年の歩み展示 ITS世界会議の歴史 ITSの開発と実用化の歩み 11 ITSの世界連携 ITSの世界連携 1994 第一回ITS世界会議パリ 世界会議パリ 第一回 Eric Sampson 1995 第二回ITS世界会議横浜 世界会議横浜 第二回 豊田章一郎名誉会長 1996 第三回ITS世界会議オーランド 世界会議オーランド 第三回 Russell Shields 12 ITS世界会議の開催地 ITS世界会議の開催地 1994 パリ 2003 マドリッド 2012 ウィーン 1995 横浜 2004 名古屋 2013 東京 1996 オーランド 2005 サンフランシスコ 2014 デトロイト 1997 ベルリン 2006 ロンドン 2015 ボルドー 1998 ソウル 2007 北京 2016 メルボルン 1999 トロント 2008 ニューヨーク 2017 モントリオール 2000 トリノ 2009 ストックホルム 2018 2001 シドニー 2010 釜山 2019 2002 シカゴ 2011 オーランド 2020 13 ITSの世界 ITSの世界 3極連携 Americas Europe Asia-Pacific ERTICO ITS Japan ITS America EC、各国政府、民間等、 100以上の団体が加盟 関係省庁と連携、民間・団体・ 研究者など約300の会員が加盟 政府、学会、民間等から 400以上の団体が加盟 14 ITSアジア・パシフィック連携 ITSアジア・パシフィック連携 中国 日本 加盟検討中 ベトナム インド 韓国 フィリピン タイ 台湾 マレーシア 香港 シンガポール オーストラリア インドネシア ニュージーランド 15 Intelligent Transport Systems 全体構想(1996 全体構想(1996) 1996) 2. ETC 3. 安全運転支援 1. カーナビゲーション 4. 交通管制 5. 道路管理 6. 公共交通運行管理 9. 緊急車両管理 7. 商用車運行管理 8. 歩行者支援 16 路車協調安全運転支援システム 大規模実証実験の概要 官 2006 目的 警察庁 官民連携会議 総務省 相互運用性の確認 効果の検証 国民の認知・受容性の確認 経済産業省 国土交通省 民 実施場所 北海道、栃木県、茨城県、東京都、 神奈川県、愛知県、広島県の一般道 日本経団連 2008 ITS Japan 自動車メーカ 電機メーカ 新潟県、愛知県、首都圏、京阪神地 区、広島県の高速道路 大規模実証実験 2010 全国実用化 17 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 18 風と共に走る 20世紀 21世紀 ガソリン 自動車 次世代自動車 EV PHV FCV ♪♪♪ © 2011 Microsoft Corporation Q1. これで十分か? 19 エネルギー需給 余剰太陽光電力による地域内電力融通の余地が相当ある 1.20 家庭用蓄電池への充電 1.00 系統電力利用 0.80 太陽光発電の自家利用 0.60 0.40 h W 0.20 k 0.00 -0.20 -0.40 家庭用蓄電池に溜めた電力を利用 太陽光余剰電力 -0.60 (地域内で相互利用) 地域融通電力利用 -0.80 PV余剰分 PV余剰分( 余剰分(系統逆潮) 系統逆潮) 地域融通電力 蓄電池放電 PV自家消費 PV自家消費 電力会社からの入力電力 蓄電池充電 2012年 年4月の月平均 月の月平均 EDMS導入棟消費電力量データ 導入棟消費電力量データ 20 エネルギ地域自律分散社会システム w/ 水素貯蓄 車がエネルギー需給のバランス取り、災害時対応の機能を持つ 広域グリッド 原発 PHV 分散型発電機 学校 太陽光発電 街おこし NEWビジネス ビジネス 工場 EDMS 地域エネルギマネジメントセンター 家庭用FC 家庭用FC発電 FC発電 エネファーム 地熱発電 電気分解 H2製造 H2製造 水素パイプライン メタン改質 H2製造 H2製造 Hydro gen Station 事業用FC 事業用FC発電 FC発電 副成生水素 FCバス FCバス 水素スタンド 21 燃料電池車 エネルギー需給と社会のエネルギー変換効率 η (社会のエネルギー変換効率) GDP = 1次エネルギー総使用量 1980 1995 2000 2005 2008 1990 米国 2008 1980 日本 2005 1990 1995 2000 2000 2008 1980 中国 22 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 23 誰でも自由に移動 眠っていても家に帰り着く Q2. 20世紀 20世紀 限られた人の モビリティ 21世紀 21世紀 ? © 2011 Microsoft Corporation 24 車載 自動運転技術 Frontal Stereo Camera Driver Monitor Camera Frontal Millimeter-wave Rader Rear Millimeter-wave Rader 25 路車協調システム導入効果 180 143 事故件数 150 135 60% 減少 120 90 71 55 60 30 0 出典: 国土交通省 75 42 30 26 14年度2003 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 2002 2004 2005 2006 2007 2008 200921年度 出典:ITS推進協議会 26 高度運転支援システム(先読み運転情報) 10sec 10msec 100msec 1sec どう運転するかを決めている ドライバミスのカバー 衝突回避PCS ドライバのミスを早い段階から カバーすることが重要 被害軽減PCS 自律センサーで対応 先読み 車両速度 20Km/h 様々な情報から判断 することが必要 隠れているバイク 交差点・横断歩道 60Km/h 車両軌跡 道路勾配 路面µ 路面 停止車両 300m 上手い運転をする人の 情報取得に近づける 100Km/h 100m 200m 前方距離 27 交通事故/渋滞ゼロを目指す高度運転支援システム 安全装備・運転支援技術の進展 衝突安全 シートベルト 自律型 (車両組込) 予防安全・運転支援 衝突被害軽減制動 エアーバッグ 車間距離・速度制御 乗員保護 ボディー構造 車線維持制御 高度運転支援 完全自動運転 縦横制御 製品化済み・普及段階 車群制御 隊列走行 情報提供・警報 協調型 (路車・車車) 前方障害物 合流支援 ダイナミック・ルートガイダンス 広義の自動運転が含まれる領域 28 ITS世界会議東京 ITS世界会議東京2013 世界会議東京2013 時 期: 2013年 2013年10月 10月14日(月)~ 14日(月)~18 日(月)~18日(金) 18日(金) 場 所: 東京国際フォーラム( 東京国際フォーラム(10 10月 10月14日) 14日) 東京ビッグサイト (10月 10月15日~ 15日~18 日~18日) 18日) 開催テーマ: Open ITS to the Next 開催規模(結果): 会議登録者数:3,940人 参加者数:20,691人 参加国数:65ヶ国 出展コマ数:731小間 論文:747件 セッション数:232(内22は台風のため中止) 東京国際フォーラム 東京ビッグサイト (一般公開日: 10月 10月17日、 17日、18 日、18日) 18日) 29 3極 極(欧州、アジア・太平洋、米州)共同企画 自動運転と協調型システム 中畔 邦雄 氏 日産自動車 Mr. John Capp General Motors 吉田 守孝 氏 トヨタ自動車 Mr. Peter Hardigan Ford Asia Pacific Mr. Jan Hellåker Volvo Group Dr. Peter Sweatman University of Michigan Mr. Klaus Kompass BMW Group 飯田 香織 氏 NHK 30 自動運転技術の開発 クルマの周辺状況と危険を予測。安全な走行経路を見つけ運行 31 高度運転支援システム OK♪ この先障害物 この先障害物あり、 障害物あり、 注意!! そ~れ来た ジャンプ!! ジャンプ よ~し、気を付けて行くぞ。 手綱をしっかり持って~!! 手綱をしっかり持って~ 私でも、 上手にできちゃいます♪ 32 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 33 つながる世界 隣の騎馬者との会話 20世紀 孤立した 空間 21世紀 次世代 ICT & ITS つながる空間 活性化 © 2011 Microsoft Corporation 34 移動支援情報プラットフォームによる平常時/災害時対応 従来の交通情報システム 路側感知器データ 交通管制センター 東京都心部 プローブシステム プローブデータ 位置 時刻 GPS 交通情報 東京都心部 35 ビックデータ利用による社会システム化 携帯電話からの位置情報: 人の流れの可視化 http://www.youtube.com/watch?v=fp6oI58sHco 平成23年 月11日 日 14:46 東北地方太平洋沖地震発生 平成 年3月 出典:「人の流れプロジェクト」東京大学 空間情報科学研究センター 36 収集・活用が進むプローブ交通情報 1日分のデータ 情報提供事業者 4社 タクシー事業者 3コンソーシアム 37 東日本大震災における通行実績と通行止情報 情報提供元 プローブ情報 本田技研工業 パイオニア トヨタ自動車 日産自動車 通行止情報 国土地理院 通行実績 通行止区間 通行止箇所 38 地域ITS 地域ITS情報センター ITS情報センター 公共データ アクセス管理 セキュリティ デジタル 地図情報 都市情報サービス 交通規制 情報 災害 情報 (平常時・災害時ハイブリッ ・公共交通情報 ド) ・観光情報 ・防災情報 ・施設・タウン情報 など 公的機関 (国・県・自治体・警察・消防他) (例)豊田市 ・・・ 移動支援サイト 市町村 共通プラットフォーム 民間データ 個人アクティブ プローブ (twitter, face book) タクシー プローブ 名古屋大学他 <渋滞予測・平均速度マップ 渋滞予測・平均速度マップ> 渋滞予測・平均速度マップ 事業者 市民 民間サービス TDMS* (マルチモーダルルート案内) マイカー プローブ トヨタ・日産 ・ホンダ他 <エコドライブ エコドライブCO2排出量マップ 排出量マップ> エコドライブ 排出量マップ トヨタ 民間情報 活用サービス その他民間サービス <事故多発地点ヒヤリハットマップ 事故多発地点ヒヤリハットマップ> 事故多発地点ヒヤリハットマップ *TDMS: Traffic Demand Management System <災害時通行情報 災害時通行情報> 災害時通行情報 39 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 40 豊田英二最高顧問の「觔斗雲」 豊田英二最高顧問の「觔斗雲」 環境・エネルギー問題ゼロ 地震・雷・火事・・・ まさかの時にはお役に立ちます 自働運転 誰でも思い通りに、 少いエネルギーで速く移動 ぶつからない 乗りたい時に、スーっと来て、 いらなくなるとスーっと消える。 乗れば乗るほど活き活き元気 地球もきれいになる 41 41 次の交通社会 エネルギセキュリティ 高齢化 交通事故 災害 自働運転 価値 公害 気候変動 電動化 自動車 社会システム化 ハイブリッド クリーンディーゼル 自動車技術 エンジン燃焼 触媒 PHEV w/高効率エンジン w/高効率エンジン FCEV BEV 超小型車両 IT・ IT・ITS ~ 馬車 ~ ~ 1900 時間 1970 2000 2020 42 人は何故、移動するのか? より良い生活を求めて 食料、安全、独立の為に・・・ 好奇心に触発されて・・・ 新技術の発明・・・ Source: National Museum of Nature and Science, Japan 社会の多様化と繁栄 43 社会指標の見える化 車両システム システム サブ・システム 要素 ドライバー HMI 環境 ITS (Intelligent Transport Systems) Systems) 市民 HMI ナビゲーション DSRC(インフラ協調) DSRC(インフラ協調) ITSスポット ITSスポット プローブ 車車間通信 道路 都市 周辺環境 気候 天候 ・ ・ ・ ・ 社会システム 可視化 HSI HMI :Human machine interface HSI : Human society interface 安全、環境、交通流円滑化、幸福 44 Cyber Physical Systems の実現 必要な事 ・ 社会の「ソーシャル化」 ・ 「オンライン」の活性化 実現すべき事 ① 移動:機能高度化と動機充実 ② 社会の多様化・活性化と経済発展 ③ 市民直接参加型社会 Cyber Physical Systems 45 私の家内の夢ロボット その一 1.ガーデニング 2.町内一の花作り。友達に自慢したい。 3.個別最適 → 統合最適化 → ネットワーク型 46 私の家内の夢ロボット その二 1.ガーデニング 2.町内一の花作り。友達に自慢したい。 3.個別最適 → 統合最適化 → ネットワーク型 4.しかし、「全部やってもらうのはイヤ!!」 47 アシモフ ロボット3原則の緩和 人間・地球と仲良く共生し、 人間に元気を与え、チャレンジさせる クルマとロボット 48 KIBO Robot project 出典:KIBO 出典:KIBO ROBOT PROJECT WEB PAGE (http://kibohttp://kibo-robo.jp/) robo.jp/) (株)ロボ・ガレージ代表取締社長 高橋 智隆氏のRobi 智隆氏のRobi授業 Robi授業 (http://www.youtube.com/watch?v=EHO8hk4H5M8) 49 49 目次 1. 現状認識 2. ITSの歴史 3. 失われた世界1 「風と共に走る」 4. 失われた世界2 「誰でも自由に移動」 5. 失われた世界3 「つながる世界」 6. 次の自動車社会 7. 最後に 50 ブルントラント ノルウェー元首相 持続可能な開発 「将来の世代の欲求を満たしつつ、 現代の世代の欲求も満足させる開発 」 "Sustainable development is development that meets the needs of the present without compromising the ability of future generations to meet their own needs." 1987年 ブルントラント報告 51 豊田喜一郎 模倣の 模倣の爲に、或は單に生活の 生活の爲に、 吾々の 吾々の事業をして 事業をして居 をして居るのではない。 るのではない。 吾々の 吾々の文明を 文明を吾々自らが 吾々自らが開拓 らが開拓する 開拓する所 する所に吾々の 吾々の生命の 生命の 活路があり 活路があり、 があり、前途の 前途の希望が 希望が生じ從つて人生 つて人生の 人生の快味を 快味を 感じ、又人間としての 又人間としての生甲斐 としての生甲斐を 生甲斐を感ずるのである。 ずるのである。 52