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市民活動プロジェクトNEWS

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市民活動プロジェクトNEWS
平成27年度 第4回ワークショップ
●安満遺跡公園市民活動プロジェクトが開催されました
安満遺跡公園
市民活動
プロジェクト
NEWS
平成27年12月20日号
市民とともに育てつづける公園
安満遺跡公園では「市民とともに育てつづける公園」をコンセプトに、計画段階から将来にわたって、市
民の皆さんと一緒に考えて公園をつくり育て、また開園後も“活動”やニーズに合わせて成長させていく公園
づくりを目指しています。
平成 27年度の第4回ワークショップが、去る12月20日に開催されました。その内容をご報告します。
活動のふりかえり
はじめに、前回の全体会議で話し合った内容に
ついて全員でふりかえりをしました。その後、
各グループの活動状況や有志メンバーでの活動
について報告をし、情報を共有しました。
《前回以降の市民活動プロジェクトの活動》
■歴史グループ:古代米の籾摺り、古代米収穫祭
視察(下之郷遺跡、大中遺跡)
■防災グループ:アルファ化米の復元実験
■自然グループ:ジュズダマ採取
★クリスマスリースづくり
■遊びグループ:★マツボックリ的当てゲーム
■健康グループ:★パークヨガ
■広報グループ:Facebook の随時更新
◎有志メンバー:DIY で物置づくり
前回の全体会議以降に各グループや有志メン
バーが活動した内容について報告しました。
★印…一般公募をした活動
第1部
●市民活動プロジェクトの進行
来年度の運営体制は?
■日時:平成27年12月20日(日)
午前9時~12時
■場所:高槻市役所総合センター
14階 会議室
9:00
9:30
●はじめに
・あいさつ
・ふりかえり
・前回ワークショップ以降の活動
報告
次年度以降の運営体制(案)について、
意見や感想をまとめました。
●【第1部】
・来年度の運営体制の報告
・グループ会議
10:30
●講評
10:50
●【第2部】
・今年度のグループ活動の検討
12:00
第1部は、まず来年度の市民活動プロジェクト
の運営体制について、話しました。
次に、グループごとに運営体制(案)に対して
思うことについて意見交換を行いました。
最後に、アドバイザーの武田先生からアドバイ
スを頂きました。
(詳しい内容は裏面をご覧下さい)
第2部
終了
今回の市民活動プロジェクトで
は、活動経験を共有し、来年度以降
の運営体制について検討しました。
グループ会議では、今年度の活動
について話し合いをしました。
今年度の活動をふりかえり、今後の活動計画
について話し合いを進めました。
今年度のグループ活動
を検討しよう!
次年度からは、本格的に公園工事が始まる
ため、活動可能なエリアについて、市より説明
を受けた後、第2部に入りました。
第2部では、グループごとに、今後の活動計
画について話し合いました。
安満遺跡公園市民活動プロジェクトとは?
このプロジェクトでの「活動」とは、市民の皆さんが主役となり、公園をステージにして、歴史や防災、自然、遊びなど、それぞれが興味のある分野でプログラム
やイベントを実施することです。このプロジェクトでは、将来公園で市民によるプログラムが数多く展開されることを目指して、自ら活動してみたい人たちを募集
しました(※今年度の募集は終了しています)。 ご応募いただいた市民の皆さんと、今年度は公園についての基礎的な知識を学ぶ講座に加えて、開園前から
実施できるプログラムを企画し、試行的に活動していきます。活動の内容は、ニュースでお知らせします。
安満遺跡公園 市民活動プロジェクト
NEWS
発行・お問い合わせ:高槻市 都市創造部 安満遺跡公園整備室
電話 072-674-7393 FAX 072-674-3125
メール [email protected]
来年度の運営体制(案)の検討
第1部
これまでに、連絡役会で話し合った内容をもとにつくった
来年度の運営体制(案)について、意見や感想などをまとめました。
現状
学識
経験者
市
グループ
試行期
グループ
グループ
連絡役
連絡役
市
活動の更なるレベルアップのために、
課題
ルールや体制づくりが必要になってきた。
上)平成 27 年度の全体ワークショップの様子
来年度の市民活動プロジェクト
グループ
代表
運営体制(案)
今後
下)平成 27 年度の連絡役会の様子
グループ グループ
代表
学識
経験者
代表
市
グループ
28年度
立上期
H
グループ
グループ
アドバイザー 武田 重昭 助教のおはなし
運営体制(案)についての各グループでの意見交換の内容
(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
■活動グループ・全体会議について
■全体の構造について
○年3回の全体調整では少ないのではない
○前に進めやすい体制であると思う。
か?大勢で動いていることが大切で、グ
○(仮称)運営調整会議が上にあるトップダウン
ループ間の連携も強めたい。
型の構造にならないようにしてほしい。
(運営
○安満遺跡公園について学ぶ講座は来年度
調整会議と活動グループは横並びの関係が良
以降も継続してほしい。
いのでは)
○トップダウンで決めなければならないことは ○通年の計画を早めに出して、グループの
枠を超えてどこにでも参加できるように
決めてほしい。
してほしい。
○ (仮称)運営調整会議と活動グループの間に
メンバーの得意分野を運営に活かせるような ■その他
層が必要では。
(得意なことをリスト化する) ○しっかりとした体制をつくりたい。
○(仮称)運営調整会議で議論する原案をつくる ○活動をもっと広く伝えたい。また、広報を
ワーキンググループが別途必要では?
集約する体制を整えたい。
■(仮称)運営調整会議について
○徐々に他の NPO など、外との連携ができ
るような体制にする必要がある。
○グループ代表だけに負担が偏らないようにす
るべきだ。代表を複数にしたり、メンバー全 ○スケジュールを早目に決めて、各会議に
参加しやすいように進めてほしい。
員が何かしらの役割を分担できるようにする
○メンバー間の連絡がもっと密になるよう
のが良い。
にしたい。今回広報グループから提案の
○会計や活動規定などのルールづくりが必要。
あったメーリングリスト運用については
○グループ代表は任期を決める必要がある。
ルールづくりが必要。
○マネジメントが得意な人の参加が必要。
○各グループの意見を反映させる体制にしてほ ○とにかく参加しよう。
しい。
○運営調整会議の名前がかたいのでは?
今回の全体ワークショップで出た意見を基に
次回(H28.3.6)の全体ワークショップで
来年度の市民活動プロジェクトの運営体制を具体化していきます。
※運営体制は、今後も改良を重ねていきます!
第2部
今年度のグループ活動の検討
今年度も市民活動プロジェクトは色々な活動に取り組みました。
グループ活動についてふりかえり、今後の活動について検討しました。
今年度も色々な活動に取り組みました!色々な活動を継続しています!
歴史グループ
古代米収穫祭
遊びグループ
マツボックリ的当てゲーム
防災グループ
アルファ化米復元実験
健康グループ
パークヨガ
■「市民とともに育てつづける」運営体制
市民活動プロジェクトの運営体制について話し合っ
たが、色々な考えや意見がある。大切なのは、安満遺
跡公園の「市民とともに育てつづける」という公園の
理念だ。まずは始めることが大事。活動状況に合わせ
て運営体制も見直していけば良い。
■3つのアドバイス
①名前は重要!
仮称となっているが「運営調整会議」でいいのか?
活動グループなのか活動チームなのか?ネーミング
をしっかりと考えることが重要。
②どうマネジメントするのか整理する!
・ヒト (人数、保険、安全管理等)
・モノ (活動に必要な物品、例えば倉庫等)
・カネ (参加費、会費、助成金等)
・情報 (今回提案のメーリングリスト、広報等)
③活動内容のさらなる充実!
今回報告のあった有志グループ
遊びグループ
によるDIY活動のように、
‘適時グループ’も必要だろう。
また、先進事例の視察やスキル
アップ講座などの学ぶ機会も、
来年度の活動計画に盛り込んで
ほしい。
今年度は有志メンバーによる活動も実施!
自然グループ
クリスマスリースづくり
広報グループ
Facebook の随時更新
第2部で話し合った内容は、今年度、来年度の活動
計画につなげていきます!
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