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交通死亡事故が多発しています
《交通安全情報》 第 104 号 平成26年10月17日 茨城県生活環境部生活文化課 安全なまちづくり推進室 交通死亡事故が多発しています 10 月に入り,県内で死亡事故が多発(7件)しており,大変憂慮すべき状況です。 高齢者の死亡事故が4件,夕方から夜間にかけての死亡事故が4件となっております。今後ますま す日没時刻が早くなりますので,早めのヘッドライト点灯や,ライトの上向き切替を実施して頂き, 交通事故の撲滅にご協力下さいますよう,よろしくお願いいたします。 <事故状況> 日 時 10 月7日(火) 22:30 10 月9日(木) 11:45 10 月9日(木) 22:50 10 月 10 日(金) 17:50 10 月 12 日(日) 8:30 10 月 12 日(日) 17:55 10 月 15 日 (水) 13:20 ( 鹿行:3件 発生場所 古河市女沼 日立市鹿島町 牛久市栄町 桜川市真壁町 行方市捻木 神栖市波崎 鉾田市柏熊 県西:2件 事 故 状 況 男性(47)の運転する軽乗用車が,反対車線にはみ出し対向 車と正面衝突し,男性が死亡。 国道 245 号を歩いて横断しようとしていた男性(76)が乗 用車にはねられ死亡。 交差点で右折しようとした軽乗用車が,対向してきたバイ クと衝突。バイクを運転していた男性(57)が死亡。 自転車で道路を横断しようとしていた男性(81)が軽トラッ クにはねられ死亡。 男性(32)の運転するバイクが,対向してきた軽乗用車と正 面衝突。バイクの男性が死亡。 車道にいた女性(78)が,走ってきた軽乗用車にはねられ死 亡。 男性(70)の運転する軽トラックが反対車線にはみ出し,対 向してきた軽トラックと正面衝突。運転していた男性が死 亡。 県南:1件 県北:1件 ) <交通事故防止のポイント> ○ ドライバーは,早めにライトを点灯し,自車の存在を周囲に知らせ, 自転車・歩行者を早めに見つけましょう。 ○ 自転車や歩行者は,明るい服装や反射材を着用し,自分の存在を周囲 に知らせる工夫をしましょう。 ○ 交差点を進行する時は,左右の安全をよく確認しましょう。 ※ 10 月は, 対向車線にはみ出して対向車と衝突する事故が多発していま す。交通事故の大きな原因の一つは「脇見漫然運転」です。最近はス マートフォンやカーテレビを見ながら運転しているドライバーも見 られます。大きな事故につながりますので,絶対にやめましょう。 《参考》 平成 26 年 10 月 15 日現在の交通事故発生状況 ○ 人身事故発生件数(前年比):09,712 件(-585) 県南地域:03,222 件(-93),県央地域:02,726 件(-232)の順 物損事故発生件数(前年比):56,254 件(+712) 県南地域:20,575 件(+66),県央地域:13,510 件(+453)の順 ○ 負傷者数(前年比):12,733 人(-704) 県南地域:4,072 人(-213),県央地域:03,579 人(-265)の順 ○ 死 者 数(前年比):102 人(-20) 『全国ワースト9位』 県南地域:29 人(-6),県西地域:26 人(-6)の順 うち,高齢者:42 人(-36) 構成率 41.2%