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一男と信子の金婚旅行 一男と信子の金婚旅行 「ドナウ川クルーズ」 その

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一男と信子の金婚旅行 一男と信子の金婚旅行 「ドナウ川クルーズ」 その
一男と信子の金婚旅行
「ドナウ川クルーズ」
パッサウ(ドイツ)から黒海まで
7ケ国を訪ねる 2015/6/16~29
2015.7.9 二宮信子
銀婚旅行1989はドイツの里親を訪ねての18
日間の旅でした。今回は、2008、NHK のラジ
オドラマ、宮本輝「ドナウの旅人」を聞いて以
来、一度たどってみたいと思っていたドナウを、
ドイツの FHENIX 社催行のクルーズに乗って訪
れました。
13日間、7ヶ国を通る長旅でしたので、
その断片をトピックスとして、お伝えしましす。
その 1 10連泊
10 日間、開いた荷物はそのままで、最終日に詰めれば良いのでとてもラク。
洗濯は毎日
可能。
朝 食 と夕 食
時に、ベット
の片付け、
オープン、
清掃が行わ
れる。
その2 3 食付き
10泊 3 食つき、朝はビュッフェだが、昼、夜とも、
毎回、前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒの5
品立て、メインはA,B,菜食など、2~4種の選択
だが、一男には、とてもドイツ人のように全部は食
べきれない。なおレストランの席は、チェックインの
時、4人の相席が決まり、10間固定でした。
その3
その3 船内、観光とも案内はドイツ語
船籍はブルガリア、企画催行はドイツで、案内はすべてドイツ語で
難渋した。毎夜配布されるA4裏表の次の日の予定表がまことに
重宝だった。そして事前に示されていたおおよその旅程に沿って
ガイドブックやネットで予習をしたので、なんとかついて行けた。
なかでも,いくつかの Youtube の映像は参考になった:たとえば:
https://www.youtube.com/watch?v=mrPxSqolbC0
参加者、約140人は全員ドイツ人だったようだ。
1/3
その4
その4 ドナウデルタの遊覧
黒海までとなると、ドナウデルタのボート遊
覧は欠かせない。思ったより大きな船でト
イレ付きで会った、階下のレストランに入る
人はいなかった。河口までは行かないの
で、野鳥の群れは小規模だった。
その5
その5 ブタベストの夜景
「ドナウの真珠」というブタペストの夜景を
船内から、たっぷり見せてくれた。
くさり橋、王宮、国会議事堂
その6
その6 一番の目玉は「鉄の門」
一番の目玉は「鉄の門」
Eisernes Tor とはドナウ川がカルパティ
ア山脈を横断する部分の峡谷。景勝地と
して著名である。セルビア・ルーマニア国
境の 134 km からなる渓谷。
その7
その7 多くの地上遠
多くの地上遠足で一番
地上遠足で一番場印象に残った、
足で一番場印象に残った、ベログラトチク
場印象に残った、ベログラトチク城
ベログラトチク城(ブルガリア)の
(ブルガリア)の奇岩
世界遺産にも登録されている観光名所。トルコのカッパドキア、ドイツのザクセンスイスをしのぐ、と感じた
その 8 私たちは、時間をもてあますことは
私たちは、時間をもてあますことはありませんでした。
時間をもてあますことはありませんでした。
なにもしないのが欧米人のレジャーの過ごし方のように。なかには、ほとんど地上遠足に出ず船内で過ごした人もいた。
終わり
2/3
【補遺集 2015.7.12】
2015.7.12】
その9
その9 ミュンヘンから、パッサウの乗船場まで
ミュンヘンからパッサウまで約200km、故
Helmut Krämling 氏(†18.4.2015)に代わって
夫人と次男 Berd がホテルまで迎に来てく
れ、パッサウの Oberhaus で町の景観を望
み、懐かしく歓談後、船着き場まで送ってく
れた。
その前に、ミュンヘンまでの直行便は羽田
発となり、成田からはデュッセルドルフ乗り
継ぎとなり、待合時間など大変不便となって
いる。
その10
その10 首都の観光は
首都の観光は5
観光は5都市だったが
都市だったが
ウイーン(オーストリア),ブラチスラバ(スロバ
キア)、ブダペスト(ハンガリー)、ベオグラード
(セルビア)、ブカレスト(ルーマニア)。
ガイドブックを参照しながらの、ドイツ語ガイド
は、うまく聞き取れず、完全に消化不良だっ
た。 すべて半日コースのなか、ブカレストだ
けが船外昼食付きであり、例のチャウシェスク
大統領(処刑 1989 年)の「国民の館」はしっか
りと確認した。
その11
その11 ミュンヘン空港のホテル
金婚旅行の最後ホテルはミュンヘン空港地続きの(高級)ケン
ピンスキーを奮発、年末に予約した。行ってみるとホテルは(買
収?)ヒルトンに変わっていた。そして名前が変わった途端にホ
テル料金が大幅値上げの模様。私は\21,978、今年\29,834。
その12
その12 日本からの添乗員付きツアー
3,4年前には見当たらなかったが、いまは年に一度位のチャンスで、
日本語添乗員付きの東欧ドナウのツアーが出ている。
催行会社
出発日
日数
エアー
船
費用
旅程
備考
PHENIX・自己手配
6/16
14
ANA
MS-Sofia
43.2万*
パッサウから
トゥルチェア
朝日旅行
7/7
11
トルコ
ヴィヴァルディ号
54.2万
ブタぺストから
トゥルチェア
ユーラシア旅行社
7/17
12
トルコ
ヴィヴァルディ号
54.8万
トゥルチェアから
ブタペスト
ワールド航空
7/22
15
トルコ
オイローパ号
55.8万
トゥルチェアkら
ウイーン/ミュンヘン
(日本語ガイドなし)
*安い部屋で計算
ウイーン・ブラチスラバ
はなし
(同左)
左の帰り便
船の都合でキャンセル
になった由
3/3
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