Comments
Description
Transcript
7-61 窒素酸化物排出自動車等の特例 8
独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 7-61 窒素酸化物排出自動車等の特例 8-61 7-61-1 性能要件(書面による審査) 8-61-1 性能要件(書面による審査) 窒素酸化物排出自動車等の特例 自動車 NOx・PM 総量削減法第 12 条第 1 項に規定す 自動車 NOx・PM 総量削減法第 12 条第 1 項に規定す る窒素酸化物排出自動車及び粒子状物質排出自動車 る窒素酸化物排出自動車及び粒子状物質排出自動車 は、次に掲げる窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排 は、次に掲げる窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排 出基準に適合するものでなければならない。 出基準に適合するものでなければならない。 (1)窒素酸化物等排出自動車〔別表 6「NOx・PM 法対策 (1)窒素酸化物等排出自動車〔別表 6「NOx・PM 法対策 地域及び NOx 法特定地域」中の NOx・PM 法の対策地 地域及び NOx 法特定地域」中の NOx・PM 法の対策地 域に掲げる地域に使用の本拠を有する窒素酸化物 域に掲げる地域に使用の本拠を有する窒素酸化物 排出自動車及び粒子状物質排出自動車(二輪自動 排出自動車及び粒子状物質排出自動車(二輪自動 車、側車付二輪自動車、軽自動車、大型特殊自動車、 車、側車付二輪自動車、軽自動車、大型特殊自動車、 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く。)であ 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く。)であ り、貨物の運送の用に供する自動車及び専ら乗用の り、貨物の運送の用に供する自動車及び専ら乗用の 用に供する自動車又はこれらを基本とするもので 用に供する自動車又はこれらを基本とするもので 自動車 NOx・PM 総量削減法施行令第 4 条第 6 号に規 自動車 NOx・PM 総量削減法施行令第 4 条第 6 号に規 定する特種自動車(散水車、広告宣伝用自動車、霊 定する特種自動車(散水車、広告宣伝用自動車、霊 柩車、医療防疫車、タンク車、警察車、救急車、消 柩車、医療防疫車、タンク車、警察車、救急車、消 防車、高所作業車等作業用自動車、クレーン車、身 防車、高所作業車等作業用自動車、クレーン車、身 体障害者輸送車、ふん尿車、塵芥車、清掃車、キャ 体障害者輸送車、ふん尿車、塵芥車、清掃車、キャ ンピング車、コンクリートミキサ車、移動販売車、 ンピング車、コンクリートミキサ車、移動販売車、 冷蔵冷凍車、教習車並びにこれらに類する自動車を 冷蔵冷凍車、教習車並びにこれらに類する自動車を いう。)のうち、ガソリン、液化石油ガス又は軽油 いう。)のうち、ガソリン、液化石油ガス又は軽油 を燃料とする自動車であって、別表 7「排出ガス規 を燃料とする自動車であって、別表 7「排出ガス規 制区分別排出基準の適否」に適合しているものを除 制区分別排出基準の適否」に適合しているものを除 いたもの〕は、次のアからエまでに掲げる検査であ いたもの〕は、次のアからエまでに掲げる検査であ って初めて受けるものの際、別表 8「窒素酸化物等 って初めて受けるものの際、別表 8「窒素酸化物等 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基 準」の車両重量・車両総重量の区分の欄に掲げる自 準」の車両重量・車両総重量の区分の欄に掲げる自 動車に応じ、排気管から大気中に排出される排出物 動車に応じ、排気管から大気中に排出される排出物 に含まれる窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM) に含まれる窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM) の排出量について、排出ガス測定モード欄に掲げる の排出量について、排出ガス測定モード欄に掲げる 方法により測定した値が、NOx・PM 法の欄に掲げる 方法により測定した値が、NOx・PM 法の欄に掲げる 数値を超えないものでなければならない。 数値を超えないものでなければならない。 ア 新規検査、予備検査、継続検査、又は構造等 ア 新規検査、予備検査、継続検査、又は構造等 変更検査(7-61 の規定が当該自動車に適用さ 変更検査(8-61 の規定が当該自動車に適用さ れる日の前日までに交付された有効な限定自 れる日の前日までに交付された有効な限定自 動車検査証の提出がある場合にあっては、一酸 動車検査証の提出がある場合にあっては、一酸 化炭素等発散防止装置その他明らかに排出ガ 化炭素等発散防止装置その他明らかに排出ガ ス量に影響がある部分を整備(整備内容が調 ス量に影響がある部分を整備(整備内容が調 整、締付、清掃又は給油を除く。)した場合に 整、締付、清掃又は給油を除く。)した場合に 限る。)であって、特定期日以降の日が初めて 限る。)であって、特定期日以降の日が初めて 有効期間の満了日として記入された自動車検 有効期間の満了日として記入された自動車検 査証の交付又は返付を受けた日以降に受ける 査証の交付又は返付を受けた日以降に受ける もの イ もの 初度登録日が平成 14 年 9 月 30 日以前の窒素 イ 初度登録日が平成 14 年 9 月 30 日以前の窒素 酸化物等排出自動車であって、特定期日におい 酸化物等排出自動車であって、特定期日におい て有効な自動車検査証の交付を受けてないも て有効な自動車検査証の交付を受けてないも の(特定期日以降の日が有効期間の満了日とし の(特定期日以降の日が有効期間の満了日とし て記入された自動車検査証の交付又は返付を て記入された自動車検査証の交付又は返付を 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 1 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 受けたことがあるもの並びに特定期日以降の 受けたことがあるもの並びに特定期日以降の 日が初めて有効期間の満了日として記載され 日が初めて有効期間の満了日として記載され た自動車検査証の交付を受けた後、特定期日以 た自動車検査証の交付を受けた後、特定期日以 前の日に法第 16 条の規定による一時抹消登録 前の日に法第 16 条の規定による一時抹消登録 を受けた自動車又は法第 69 条第 4 項の規定に より自動車検査証が返納された自動車を除 く。)については、特定期日の翌日以降に初め く。)については、特定期日の翌日以降に初め て受ける新規検査、予備検査、継続検査、又は て受ける新規検査、予備検査、継続検査、又は 構造等変更検査(7-61 の規定が当該自動車に 構造等変更検査(8-61 の規定が当該自動車に 適用される日の前日までに交付された有効な 適用される日の前日までに交付された有効な 限定自動車検査証の提出がある場合にあって 限定自動車検査証の提出がある場合にあって は、一酸化炭素等発散防止装置その他明らかに は、一酸化炭素等発散防止装置その他明らかに 排出ガス量に影響がある部分を整備(整備内容 排出ガス量に影響がある部分を整備(整備内容 が調整、締付、清掃又は給油を除く。)した場 が調整、締付、清掃又は給油を除く。)した場 合に限る。)の際、別表 8「窒素酸化物等排出 合に限る。)の際、別表 8「窒素酸化物等排出 自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基 自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基 準」の車両重量・車両総重量の区分の欄に掲げ 準」の車両重量・車両総重量の区分の欄に掲げ る自動車に応じ、排気管から大気中に排出され る自動車に応じ、排気管から大気中に排出され る排出物に含まれる窒素酸化物及び粒子状物 る排出物に含まれる窒素酸化物及び粒子状物 質の排出量について、それぞれ排出ガス測定モ 質の排出量について、それぞれ排出ガス測定モ ード欄に掲げる方法により測定した値が、それ ード欄に掲げる方法により測定した値が、それ に対応する NOx・PM 法の欄に掲げる値を超えな に対応する NOx・PM 法の欄に掲げる値を超えな いものでなければならない。 いものでなければならない。 ウ を受けた自動車又は法第 69 条第 4 項の規定に より自動車検査証が返納された自動車を除 窒素酸化物等排出自動車であって、平成 14 ウ 窒素酸化物等排出自動車であって、平成 14 年 10 月 1 日以降に初度登録を行うものについ 年 10 月 1 日以降に初度登録を行うものについ ては、平成 14 年 10 月 1 日以降に初めて受ける ては、平成 14 年 10 月 1 日以降に初めて受ける 新規検査若しくは予備検査(型式指定自動車に 新規検査若しくは予備検査(型式指定自動車に あっては法第 75 条第 4 項の検査、一酸化炭素 あっては法第 75 条第 4 項の検査、一酸化炭素 等発散防止装置指定自動車にあっては規則第 等発散防止装置指定自動車にあっては規則第 63 条の検査を含む。)、継続検査又は構造等変 63 条の検査を含む。)、継続検査又は構造等変 更検査の際、別表 8「窒素酸化物等排出自動車 の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」の車 の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」の車 両重量・車両総重量の区分の欄に掲げる自動車 両重量・車両総重量の区分の欄に掲げる自動車 に応じ、排気管から大気中に排出される排出物 に応じ、排気管から大気中に排出される排出物 に含まれる窒素酸化物及び粒子状物質の排出 に含まれる窒素酸化物及び粒子状物質の排出 量について、それぞれ排出ガス測定モード欄に 量について、それぞれ排出ガス測定モード欄に 掲げる方法により測定した値が、それに対応す 掲げる方法により測定した値が、それに対応す る NOx・PM 法の欄に掲げる値を超えないもので る NOx・PM 法の欄に掲げる値を超えないもので なければならない。 なければならない。 エ 更検査の際、別表 8「窒素酸化物等排出自動車 アからウまでの適用にあたって、1 の自動車 エ アからウまでの規定の適用にあたって、1 の について測定方法が 2 種以上あるものについ 自動車について測定方法が 2 種以上あるもの ては、いずれかの方法及びそれに対応する窒素 については、いずれかの方法及びそれに対応す 酸化物排出基準及び粒子状物質排出基準を選 る窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排出基 択することができる。 準を選択することができる。 (2)窒素酸化物特定自動車〔別表 6「NOx・PM 法対策地 (2)窒素酸化物特定自動車〔別表 6「NOx・PM 法対策地 域及び NOx 法特定地域」中の NOx 法の特定地域に掲 域及び NOx 法特定地域」中の NOx 法の特定地域に掲 げる地域に使用の本拠を有する窒素酸化物特定自 げる地域に使用の本拠を有する窒素酸化物特定自 動車(二輪自動車、側車付二輪自動車、軽自動車、 動車(二輪自動車、側車付二輪自動車、軽自動車、 大型特殊自動車、小型特殊自動車並びに被牽引自動 大型特殊自動車、小型特殊自動車並びに被牽引自動 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 2 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 車を除く。)であり、貨物の運送の用に供する自動 車を除く。)であり、貨物の運送の用に供する自動 車、専ら乗用の用に供する乗車定員 11 人以上の自 車、専ら乗用の用に供する乗車定員 11 人以上の自 動車及びこれらを基本とするもので自動車 NOx・PM 動車及びこれらを基本とするもので自動車 NOx・PM 総量削減法施行令第 4 条第 6 号に規定する特種自動 総量削減法施行令第 4 条第 6 号に規定する特種自動 車(散水車、広告宣伝用自動車、霊柩車、医療防疫 車(散水車、広告宣伝用自動車、霊柩車、医療防疫 車、タンク車、警察車、救急車、消防車、高所作業 車、タンク車、警察車、救急車、消防車、高所作業 車等作業用自動車、クレーン車、身体障害者輸送車、 車等作業用自動車、クレーン車、身体障害者輸送車、 ふん尿車、塵芥車、清掃車、キャンピング車、コン ふん尿車、塵芥車、清掃車、キャンピング車、コン クリートミキサ車、移動販売車、冷蔵冷凍車、教習 クリートミキサ車、移動販売車、冷蔵冷凍車、教習 車並びにこれらに類する自動車をいう。)のうち、 車並びにこれらに類する自動車をいう。)のうち、 ガソリン、液化石油ガス又は軽油を燃料とする自動 ガソリン、液化石油ガス又は軽油を燃料とする自動 車であって、別表 7「排出ガス規制区分別排出基準 車であって、別表 7「排出ガス規制区分別排出基準 の適否」に適合しているものを除く。 〕 (イに掲げる の適否」に適合しているものを除く。 〕 (イに掲げる ものを除く。)は、次のアからウに掲げる検査であ ものを除く。)は、次のアからウに掲げる検査であ って初めて受けるものの際、排気管から大気中に排 って初めて受けるものの際、排気管から大気中に排 出される排出物に含まれる窒素酸化物の排出量に 出される排出物に含まれる窒素酸化物の排出量に ついて、別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸 ついて、別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸 化物及び粒子状物質の排出基準」の排出ガス測定モ 化物及び粒子状物質の排出基準」の排出ガス測定モ ード欄に掲げる方法により測定した値が、NOx 法の ード欄に掲げる方法により測定した値が、NOx 法の 欄に掲げる値を超えないものでなければならない。 欄に掲げる値を超えないものでなければならない。 ア 新規検査、予備検査、継続検査、又は構造等 ア 新規検査、予備検査、継続検査、又は構造等 変更検査(7-61 の規定が当該自動車に適用さ 変更検査(8-61 の規定が当該自動車に適用さ れる日の前日までに交付された有効な限定自 れる日の前日までに交付された有効な限定自 動車検査証の提出がある場合にあっては、一酸 動車検査証の提出がある場合にあっては、一酸 化炭素等発散防止装置その他明らかに排出ガ 化炭素等発散防止装置その他明らかに排出ガ ス量に影響がある部分を整備(整備内容が調 ス量に影響がある部分を整備(整備内容が調 整、締付、清掃又は給油を除く。)した場合に 整、締付、清掃又は給油を除く。)した場合に 限る。)であって、特定期日以降の日が初めて 限る。)であって、特定期日以降の日が初めて 有効期間の満了日として記入された自動車検 有効期間の満了日として記入された自動車検 査証の交付又は返付を受けた日以降に受ける 査証の交付又は返付を受けた日以降に受ける もの イ もの 初度登録日が平成 5 年 11 月 30 日(車両総重 イ 初度登録日が平成 5 年 11 月 30 日(車両総重 量が 3.5t を超え 5t 以下の自動車にあっては平 量が 3.5t を超え 5t 以下の自動車にあっては平 成 8 年 3 月 31 日)以前の窒素酸化物特定自動 成 8 年 3 月 31 日)以前の窒素酸化物特定自動 車であって、特定期日において有効な自動車検 車であって、特定期日において有効な自動車検 査証の交付を受けてないもの(特定期日以降の 査証の交付を受けてないもの(特定期日以降の 日が有効期間の満了日として記入された自動 日が有効期間の満了日として記入された自動 車検査証の交付又は返付を受けたことがある 車検査証の交付又は返付を受けたことがある もの並びに特定期日以降の日が初めて有効期 もの並びに特定期日以降の日が初めて有効期 間の満了日として記載された自動車検査証の 間の満了日として記載された自動車検査証の 交付を受けた後、特定期日以前の日に法第 16 交付を受けた後、特定期日以前の日に法第 16 条の規定による一時抹消登録を受けた自動車 条の規定による一時抹消登録を受けた自動車 又は法第 69 条第 4 項の規定により自動車検査 又は法第 69 条第 4 項の規定により自動車検査 )については、 証が返納された自動車を除く。 証が返納された自動車を除く。)については、 特定期日の翌日以降に初めて受ける新規検査、 特定期日の翌日以降に初めて受ける新規検査、 予備検査、継続検査、又は構造等変更検査(7-61 予備検査、継続検査、又は構造等変更検査(8-61 の規定が当該自動車に適用される日の前日ま の規定が当該自動車に適用される日の前日ま でに交付された有効な限定自動車検査証の提 でに交付された有効な限定自動車検査証の提 出がある場合にあっては、一酸化炭素等発散防 出がある場合にあっては、一酸化炭素等発散防 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 3 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 止装置その他明らかに排出ガス量に影響があ 止装置その他明らかに排出ガス量に影響があ る部分を整備(整備内容が調整、締付、清掃又 る部分を整備(整備内容が調整、締付、清掃又 は給油を除く。 )した場合に限る。 )の際、別表 は給油を除く。 )した場合に限る。 )の際、別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 粒子状物質の排出基準」の車両重量・車両総重 粒子状物質の排出基準」の車両重量・車両総重 量の区分の欄に掲げる自動車に応じ、排気管か 量の区分の欄に掲げる自動車に応じ、排気管か ら大気中に排出される排出物に含まれる窒素 ら大気中に排出される排出物に含まれる窒素 酸化物の排出量について、それぞれ排出ガス測 酸化物の排出量について、それぞれ排出ガス測 定モード欄に掲げる方法により測定した値が、 定モード欄に掲げる方法により測定した値が、 それに対応する NOx 法の欄に掲げる値を超え ないものでなければならない。 ないものでなければならない。 ウ それに対応する NOx 法の欄に掲げる値を超え ア及びイの適用にあたって、1 の自動車につ ウ ア及びイの適用にあたって、1 の自動車につ いて測定方法が 2 種以上あるものについては、 いて測定方法が 2 種以上あるものについては、 いずれかの方法及びそれに対応する窒素酸化 いずれかの方法及びそれに対応する窒素酸化 物排出基準を選択することができる。 物排出基準を選択することができる。 (3)新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定による一 (3)新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定による一 時抹消登録を受けた自動車に係るものを除く。)に 時抹消登録を受けた自動車に係るものを除く。)に おける(1)又は(2)への適合性については、以下 おける(1)又は(2)への適合性については、以下 の諸元値又は排出ガス値により判定する。 の諸元値又は排出ガス値により判定する。 ① 型式指定自動車であって、原動機又は一酸化 ① 型式指定自動車であって、原動機又は一酸化 炭素等発散防止装置の交換及び改造若しくは 炭素等発散防止装置の交換及び改造若しくは 等価慣性重量の標準値の変更が行われていな 等価慣性重量の標準値の変更が行われていな いものについては、完成検査終了証(法第 59 いものについては、完成検査終了証(法第 59 条第 4 項又は施行規則第 42 条第 2 項の規定に 条第 4 項又は施行規則第 42 条第 2 項の規定に より、完成検査終了証に記載すべき事項が電磁 より、完成検査終了証に記載すべき事項が電磁 的方法により登録情報処理機関に提供され、新 的方法により登録情報処理機関に提供され、新 規検査申請書又は予備検査申請書にその旨の 規検査申請書又は予備検査申請書にその旨の 記載をすることをもって、完成検査終了証の提 記載をすることをもって、完成検査終了証の提 出に替えるときは、運輸支局等から提示された 出に替えるときは、運輸支局等から提示された 完成検査終了証に記載すべき事項が記載され 完成検査終了証に記載すべき事項が記載され た書面)に記載された窒素酸化物及び粒子状物 た書面)に記載された窒素酸化物及び粒子状物 質に係る諸元値又は諸元表等に記載された窒 質に係る諸元値又は諸元表等に記載された窒 素酸化物及び粒子状物質に係る諸元値 ② 一酸化炭素等発散防止装置指定自動車(一酸 素酸化物及び粒子状物質に係る諸元値 ② 一酸化炭素等発散防止装置指定自動車(一酸 化炭素等発散防止装置認定自動車を含む。)で 化炭素等発散防止装置認定自動車を含む。)で あって、原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 あって、原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 の交換及び改造若しくは等価慣性重量の標準 の交換及び改造若しくは等価慣性重量の標準 値の変更が行われていないものについては、排 値の変更が行われていないものについては、排 出ガス検査終了証(施行規則第 36 条第 9 項又 出ガス検査終了証(施行規則第 36 条第 9 項又 は第 42 条第 2 項の規定により、排出ガス検査 は第 42 条第 2 項の規定により、排出ガス検査 終了証に記載すべき事項が電磁的方法により 終了証に記載すべき事項が電磁的方法により 登録情報処理機関に提供され、新規検査申請書 登録情報処理機関に提供され、新規検査申請書 又は予備検査申請書にその旨の記載をするこ 又は予備検査申請書にその旨の記載をするこ とをもって、排出ガス検査終了証の提出に替え とをもって、排出ガス検査終了証の提出に替え るときは、運輸支局等から提示された排出ガス るときは、運輸支局等から提示された排出ガス 検査終了証に記載すべき事項が記載された書 検査終了証に記載すべき事項が記載された書 面)等に記載された窒素酸化物及び粒子状物質 面)等に記載された窒素酸化物及び粒子状物質 に係る諸元値又は諸元表等に記載された窒素 に係る諸元値又は諸元表等に記載された窒素 酸化物及び粒子状物質に係る諸元値 酸化物及び粒子状物質に係る諸元値 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 4 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) ③ 輸入自動車特別取扱自動車であって、原動機 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) ③ 輸入自動車特別取扱自動車であって、原動機 又は一酸化炭素等発散防止装置の交換及び改 又は一酸化炭素等発散防止装置の交換及び改 造若しくは等価慣性重量の標準値の変更が行 造若しくは等価慣性重量の標準値の変更が行 われていないものについては、輸入自動車特別 われていないものについては、輸入自動車特別 取扱届出済書に記載された窒素酸化物及び粒 取扱届出済書に記載された窒素酸化物及び粒 子状物質に係る諸元値又は車両諸元要目表に 子状物質に係る諸元値又は車両諸元要目表に 記載された諸元値 記載された諸元値 ④ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 ④ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)及び輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)及び輸入自動車特別取扱自動車 以外の自動車については、施行規則第 36 条第 以外の自動車については、施行規則第 36 条第 5 項及び第 6 項の規定により提出された書面に 5 項及び第 6 項の規定により提出された書面に 記載された窒素酸化物及び粒子状物質に係る 記載された窒素酸化物及び粒子状物質に係る 排出ガス値 排出ガス値 ⑤ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 ⑤ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 であって、原動機又は一酸化炭素等発散防止装 であって、原動機又は一酸化炭素等発散防止装 置の交換及び改造又は等価慣性重量の標準値 置の交換及び改造又は等価慣性重量の標準値 の変更が行われたものについては、公的試験機 の変更が行われたものについては、公的試験機 関において実施された試験結果を表す書面若 関において実施された試験結果を表す書面若 しくは排出ガス試験結果成績表(当該変更前の しくは排出ガス試験結果成績表(当該変更前の 自動車が(1)の基準に適合していない場合は、 自動車が(1)の基準に適合していない場合は、 当該変更後の自動車が別表 8「窒素酸化物等排 当該変更後の自動車が別表 8「窒素酸化物等排 出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出 出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出 基準」の数値を超えないものであることを証す 基準」の数値を超えないものであることを証す る書面として提出された書面)又は自動車の排 る書面として提出された書面)又は自動車の排 出ガス低減性能を向上させる改造の認定実施 出ガス低減性能を向上させる改造の認定実施 要領(平成 19 年国土交通省告示第 131 号)に 要領(平成 19 年国土交通省告示第 131 号)に 基づく低減性能向上改造証明書に記載された 基づく低減性能向上改造証明書に記載された 窒素酸化物及び粒子状物質に係る排出ガス値。 窒素酸化物及び粒子状物質に係る排出ガス値。 ただし、原動機及び一酸化炭素等発散防止装 ただし、原動機及び一酸化炭素等発散防止装 置をガソリン・液化石油ガス 6 モード、ガソリ 置をガソリン・液化石油ガス 6 モード、ガソリ ン・液化石油ガス 13 モード、ディーゼル 6 モ ン・液化石油ガス 13 モード、ディーゼル 6 モ ード又はディーゼル 13 モードによる諸元値を ード又はディーゼル 13 モードによる諸元値を 持つ原動機及び一酸化炭素等発散防止装置に 持つ原動機及び一酸化炭素等発散防止装置に 載せ換えた自動車については、当該原動機及び 載せ換えた自動車については、当該原動機及び 一酸化炭素等発散防止装置が搭載されていた 一酸化炭素等発散防止装置が搭載されていた 自動車の窒素酸化物及び粒子状物質に係る諸 自動車の窒素酸化物及び粒子状物質に係る諸 元値で判定することができる。 元値で判定することができる。 (4)新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定による一 (4)新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定による一 時抹消登録を受けた自動車に係るものに限る。)及 時抹消登録を受けた自動車に係るものに限る。)及 び継続検査又は構造等変更検査における(1)の基 び継続検査又は構造等変更検査における(1)の基 準への適合性の判定については以下による。 準への適合性の判定については以下による。 なお、記載文中「○年○月○日」は窒素酸化物等 なお、記載文中「○年○月○日」は窒素酸化物等 排出自動車の特定期日、「△年△月△日」は窒素酸 排出自動車の特定期日、「△年△月△日」は窒素酸 化物特定自動車の特定期日を示す。 化物特定自動車の特定期日を示す。 ① 自動車検査証等の備考欄に次の記載がある 自動車(原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 ① 自動車検査証等の備考欄に次の記載がある 自動車(原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 5 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) (使用の過程にある自動車) の交換及び改造又は車両総重量の変更(当該変 の交換及び改造又は車両総重量の変更(当該変 更により別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒 更により別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒 素酸化物及び粒子状物質の排出基準」に規定す 素酸化物及び粒子状物質の排出基準」に規定す る車両総重量の区分が変更となるものに限 る車両総重量の区分が変更となるものに限 る。)が行われた自動車であって当該検査が変 る。)が行われた自動車であって当該検査が変 更後初めての検査である自動車を除く。)につ 更後初めての検査である自動車を除く。)につ いては、その記載により判定する。 いては、その記載により判定する。 ア 「使用車種規制(NOx・PM)適合」 ア イ 「この自動車は NOx・PM 対策地域内に使 「使用車種規制(NOx・PM)適合」 イ 「この自動車は NOx・PM 対策地域内に使 用の本拠を置くことができません。 」 用の本拠を置くことができません。 」 ウ 「この自動車は平成○年○月○日以降の ウ 「この自動車は平成○年○月○日以降の 有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策地域 有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策地域 内 に使用の 本拠を置 くことが できませ 内に 使用の本 拠を置く ことがで きませ ん。 」 ん。 」 エ 「この自動車は NOx 特定地域内に使用の エ 「この自動車は NOx 特定地域内に使用の 本拠を置くことができません。また、平成 本拠を置くことができません。また、平成 ○年○月○日以降の有効期間満了日を超 ○年○月○日以降の有効期間満了日を超 えて NOx・PM 対策地域内に使用の本拠を置 えて NOx・PM 対策地域内に使用の本拠を置 くことができません。 」 ② 継続検査及び構造等変更検査等 くことができません。 」 オ 「この自動車は平成△年△月△日以降の オ 「この自動車は平成△年△月△日以降の 有効期間満了日を超えて NOx 特定地域内 有効期間満了日を超えて NOx 特定地域内 に使用の本拠を置くことができません。ま に使用の本拠を置くことができません。ま た、平成○年○月○日以降の有効期間満了 た、平成○年○月○日以降の有効期間満了 日を超えて NOx・PM 対策地域内に使用の本 日を超えて NOx・PM 対策地域内に使用の本 拠を置くことができません。 」 拠を置くことができません。 」 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 ② 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 換及び改造が行われた自動車であって当該検 換及び改造が行われた自動車であって当該検 査が変更後初めての検査であるものについて 査が変更後初めての検査であるものについて は、検査を行う自動車が別表 8「窒素酸化物等 は、検査を行う自動車が別表 8「窒素酸化物等 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排 出基準」の数値を超えないものであることを証 出基準」の数値を超えないものであることを証 する書面を求め、これに記載された排出ガス値 する書面を求め、これに記載された排出ガス値 により判定する。((5)⑥から⑧までの自動車 により判定する。((5)⑥から⑧までの自動車 を除く。 ) を除く。 ) ただし、諸元値を持つ原動機及び一酸化炭素 ただし、諸元値を持つ原動機及び一酸化炭素 等発散防止装置に載せ換えた自動車について 等発散防止装置に載せ換えた自動車について は、当該原動機及び一酸化炭素等発散防止装置 は、当該原動機及び一酸化炭素等発散防止装置 が搭載されていた自動車の窒素酸化物及び粒 が搭載されていた自動車の窒素酸化物及び粒 子状物質に係る諸元値で判定することができ 子状物質に係る諸元値で判定することができ る。 る。 なお、原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 なお、原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 の交換及び改造が行われた自動車であって平 の交換及び改造が行われた自動車であって平 成 14 年 9 月 30 日以前に変更に係る検査を受け 成 14 年 9 月 30 日以前に変更に係る検査を受け ているものについての別表 8「窒素酸化物等排 ているものについての別表 8「窒素酸化物等排 出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出 出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出 基準」における窒素酸化物(軽油を燃料とする 基準」における窒素酸化物(軽油を燃料とする 自動車にあっては窒素酸化物及び粒子状物質) 自動車にあっては窒素酸化物及び粒子状物質) の基準への適合性は、同基準に適合することを の基準への適合性は、同基準に適合することを 証する書面の提出があったものにあっては当 証する書面の提出があったものにあっては当 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 6 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 該書面に記載された排出ガス値、別途送付する 排出ガス試験結果一覧により排出ガス値が特 排出ガス試験結果一覧により排出ガス値が特 定できるものにあっては当該一覧に記載され 定できるものにあっては当該一覧に記載され た排出ガス値、原動機又は一酸化炭素等発散防 た排出ガス値、原動機又は一酸化炭素等発散防 止装置の交換及び改造後の排出ガス値が特定 止装置の交換及び改造後の排出ガス値が特定 できるものにあっては、その排出ガス値、その できるものにあっては、その排出ガス値、その 他のものにあっては原動機又は一酸化炭素等 他のものにあっては原動機又は一酸化炭素等 発散防止装置の交換及び改造が行われる前の 発散防止装置の交換及び改造が行われる前の 当該自動車の諸元値((3)①から③までに規定 当該自動車の諸元値( (3)①から③までに規定 する諸元値をいう。)により判定するものとす する諸元値をいう。)により判定するものとす る。 る。 ③ 該書面に記載された排出ガス値、別途送付する 車両総重量の変更(当該変更により別表 8 ③ 車両総重量の変更(当該変更により別表 8 「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 粒子状物質の排出基準」に規定する車両総重量 粒子状物質の排出基準」に規定する車両総重量 の区分が変更となるものに限る。)が行われた の区分が変更となるものに限る。)が行われた 自動車であって当該検査が変更後初めての検 自動車であって当該検査が変更後初めての検 査であるもの及び自動車検査証等の備考欄に 査であるもの及び自動車検査証等の備考欄に 指定自動車であって保安基準第 31 条の 2 に係 指定自動車であって保安基準第 31 条の 2 に係 る適合性等について記載のないもの並びに次 る適合性等について記載のないもの並びに次 の記載があるものについては、諸元表等に記載 の記載があるものについては、諸元表等に記載 された当該自動車の窒素酸化物及び粒子状物 された当該自動車の窒素酸化物及び粒子状物 質に係る諸元値により判定する。 質に係る諸元値により判定する。 ア 「この自動車は NOx・PM 対策地域内に使 ア 「この自動車は NOx・PM 対策地域内に使 用の本拠を置くことができないおそれが 用の本拠を置くことができないおそれが あります。 」 あります。 」 イ 「この自動車は平成○年○月○日以降の イ 「この自動車は平成○年○月○日以降の 有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策地域 有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策地域 内に使用の本拠を置くことができないお 内に使用の本拠を置くことができないお それがあります。 」 それがあります。 」 ウ 「この自動車は NOx 特定地域内に使用の ウ 「この自動車は NOx 特定地域内に使用の 本拠を置くことがでないおそれがありま 本拠を置くことがでないおそれがありま す。また、平成○年○月○日以降の有効期 す。また、平成○年○月○日以降の有効期 間満了日を超えて NOx・PM 対策地域内に使 間満了日を超えて NOx・PM 対策地域内に使 用の本拠を置くことができないおそれが 用の本拠を置くことができないおそれが あります。 」 あります。 」 エ 「この自動車は平成△年△月△日以降の エ 「この自動車は平成△年△月△日以降の 有効期間満了日を超えて NOx 特定地域内 有効期間満了日を超えて NOx 特定地域内 に使用の本拠を置くことができないおそ に使用の本拠を置くことができないおそ れがあります。また、平成○年○月○日以 れがあります。また、平成○年○月○日以 降の有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策 降の有効期間満了日を超えて NOx・PM 対策 地域内に使用の本拠を置くことができな 地域内に使用の本拠を置くことができな いおそれがあります。 」 いおそれがあります。 」 (5)別表 7「排出ガス規制区分別排出基準の適否」に (5)別表 7「排出ガス規制区分別排出基準の適否」に 掲げる自動車であって適合しないものとなってい 掲げる自動車であって適合しないものとなってい るもののうち次に掲げる自動車は(1)の基準に適 るもののうち次に掲げる自動車は(1)の基準に適 合しているものとする。 合しているものとする。 ① 型式指定自動車(⑤に規定する自動車を除 ① 型式指定自動車(⑤に規定する自動車を除 く。)であって、諸元表等に記載された窒素酸 く。)であって、諸元表等に記載された窒素酸 化物(軽油を燃料とする自動車にあっては窒素 化物(軽油を燃料とする自動車にあっては窒素 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 7 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 酸化物及び粒子状物質)に係る諸元値が、別表 酸化物及び粒子状物質)に係る諸元値が、別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基準の 粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基準の 欄に掲げる値以下であるもの。 欄に掲げる値以下であるもの。 ② 一酸化炭素等発散防止装置指定自動車(一酸 ② 一酸化炭素等発散防止装置指定自動車(一酸 ) (⑤ 化炭素等発散防止装置認定自動車を含む。 ) (⑤ 化炭素等発散防止装置認定自動車を含む。 に規定する自動車を除く。)であって、諸元表 に規定する自動車を除く。)であって、諸元表 等に記載された窒素酸化物(軽油を燃料とする 等に記載された窒素酸化物(軽油を燃料とする 自動車にあっては窒素酸化物及び粒子状物質) 自動車にあっては窒素酸化物及び粒子状物質) に係る諸元値が、別表 8「窒素酸化物等排出自 に係る諸元値が、別表 8「窒素酸化物等排出自 動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」 動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」 の平均排出ガス基準の欄に掲げる値以下であ の平均排出ガス基準の欄に掲げる値以下であ るもの。 るもの。 ③ 輸入自動車特別取扱自動車(⑤に規定する自 ③ 輸入自動車特別取扱自動車(⑤に規定する自 動車を除く。)であって、諸元表等に記載され 動車を除く。)であって、諸元表等に記載され た窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車にあっ た窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車にあっ ては窒素酸化物及び粒子状物質)に係る諸元値 ては窒素酸化物及び粒子状物質)に係る諸元値 が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化 が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化 物及び粒子状物質の排出基準」の第 31 条の 2 物及び粒子状物質の排出基準」の第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げる値以下であるもの。 告示の基準の欄に掲げる値以下であるもの。 ④ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)及び輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)及び輸入自動車特別取扱自動車 以外の自動車であって、 (3)④の規定により提 以外の自動車であって、 (3)④の規定により提 出された書面に記載された窒素酸化物(軽油を 出された書面に記載された窒素酸化物(軽油を 燃料とする自動車にあっては窒素酸化物及び 燃料とする自動車にあっては窒素酸化物及び 粒子状物質)に係る排出ガス値が別表 8「窒素 粒子状物質)に係る排出ガス値が別表 8「窒素 酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び粒子状 酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び粒子状 物質の排出基準」の第 31 条の 2 告示の基準の 物質の排出基準」の第 31 条の 2 告示の基準の 欄に掲げる値以下であるもの。 欄に掲げる値以下であるもの。 ⑤ 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 ⑤ 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 換及び改造が行われた自動車又は等価慣性重 換及び改造が行われた自動車又は等価慣性重 量の標準値の変更が行われた自動車(新規検査 量の標準値の変更が行われた自動車(新規検査 又は予備検査(法第 16 条の規定による一時抹 又は予備検査(法第 16 条の規定による一時抹 消登録を受けた自動車に係るものを除く。)に 消登録を受けた自動車に係るものを除く。)に おいて判定する場合に限る。)であって、当該 おいて判定する場合に限る。)であって、当該 自動車の窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車 自動車の窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車 にあっては窒素酸化物及び粒子状物質)に係る にあっては窒素酸化物及び粒子状物質)に係る 排出ガス値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車 排出ガス値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車 の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」の第 の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準」の第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げる値以下であ 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げる値以下であ るもの。 ⑥ ④ 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 るもの。 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 ⑥ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 換及び改造が行われたものを除く。 )であって、 換及び改造が行われたものを除く。 )であって、 諸元表等に記載された窒素酸化物(軽油を燃料 諸元表等に記載された窒素酸化物(軽油を燃料 とする自動車にあっては窒素酸化物又は粒子 とする自動車にあっては窒素酸化物又は粒子 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 8 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 状物質)に係る諸元値が別表 8「窒素酸化物等 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排 排出自動車の窒素酸化物及び粒子状物質の排 出基準」の平均排出ガス基準の欄に掲げる値 出基準」の平均排出ガス基準の欄に掲げる値 (輸入自動車特別取扱自動車にあっては第 31 (輸入自動車特別取扱自動車にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げる値)を超えてい 条の 2 告示の基準の欄に掲げる値)を超えてい るもの(諸元値を持たないものを含む。)に低 るもの(諸元値を持たないものを含む。)に低 減装置評価実施要領の規定に基づき窒素酸化 減装置評価実施要領の規定に基づき窒素酸化 物(軽油を燃料とする自動車にあっては窒素酸 物(軽油を燃料とする自動車にあっては窒素酸 化物及び粒子状物質)を低減する優良低減装置 化物及び粒子状物質)を低減する優良低減装置 として評価・公表された装置を、当該実施要領 として評価・公表された装置を、当該実施要領 に基づき装着したもの。 に基づき装着したもの。 ⑦ 状物質)に係る諸元値が別表 8「窒素酸化物等 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 ⑦ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 換及び改造が行われたものを除く。また、軽油 換及び改造が行われたものを除く。また、軽油 を燃料とする自動車に限る。)であって、諸元 を燃料とする自動車に限る。)であって、諸元 表等に記載された窒素酸化物に係る諸元値が 表等に記載された窒素酸化物に係る諸元値が 別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物 別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物 及び粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基 及び粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基 準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱自動車 準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱自動車 にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げ にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げ る値)以下であり、かつ、粒子状物質に係る諸 る値)以下であり、かつ、粒子状物質に係る諸 元値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素 元値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素 酸化物及び粒子状物質の排出基準」の平均排出 酸化物及び粒子状物質の排出基準」の平均排出 ガス基準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱 ガス基準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱 自動車にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄 自動車にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄 に掲げる値)を超えるもの(諸元値を持たない に掲げる値)を超えるもの(諸元値を持たない ものを含む。)に低減装置評価実施要領の規定 ものを含む。)に低減装置評価実施要領の規定 に基づき粒子状物質を低減する優良低減装置 に基づき粒子状物質を低減する優良低減装置 として評価・公表された装置(第 2 種粒子状物 として評価・公表された装置(第 2 種粒子状物 質低減装置を除く。)を、当該実施要領に基づ 質低減装置を除く。)を、当該実施要領に基づ き装着したもの。 ⑧ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 き装着したもの。 ⑧ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 (原動機又は一酸化炭素等発散防止装置の交 換及び改造が行われたものを除く。また、軽油 換及び改造が行われたものを除く。また、軽油 を燃料とする自動車に限る。)であって、諸元 を燃料とする自動車に限る。)であって、諸元 表等に記載された粒子状物質に係る諸元値が 表等に記載された粒子状物質に係る諸元値が 別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物 別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物 及び粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基 及び粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基 準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱自動車 準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱自動車 にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げ にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄に掲げ る値)以下であり、かつ、窒素酸化物に係る諸 る値)以下であり、かつ、窒素酸化物に係る諸 元値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素 元値が別表 8「窒素酸化物等排出自動車の窒素 酸化物及び粒子状物質の排出基準」の平均排出 酸化物及び粒子状物質の排出基準」の平均排出 ガス基準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱 ガス基準の欄に掲げる値(輸入自動車特別取扱 自動車にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄 自動車にあっては第 31 条の 2 告示の基準の欄 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 9 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) に掲げる値)を超えるものに低減装置評価実施 に掲げる値)を超えるものに低減装置評価実施 要領の規定に基づき窒素酸化物を低減する優 要領の規定に基づき窒素酸化物を低減する優 良低減装置として評価・公表された装置を、当 良低減装置として評価・公表された装置を、当 該実施要領に基づき装着したもの。 該実施要領に基づき装着したもの。 ⑨ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 ⑨ 型式指定自動車、一酸化炭素等発散防止装置 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 指定自動車(一酸化炭素等発散防止装置認定自 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 動車を含む。)又は輸入自動車特別取扱自動車 であって、諸元表等に記載された窒素酸化物 であって、諸元表等に記載された窒素酸化物 (軽油を燃料とする自動車にあっては窒素酸 (軽油を燃料とする自動車にあっては窒素酸 化物又は粒子状物質)に係る諸元値が別表 8 化物又は粒子状物質)に係る諸元値が別表 8 「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 「窒素酸化物等排出自動車の窒素酸化物及び 粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基準の 粒子状物質の排出基準」の平均排出ガス基準の 欄に掲げる値を超えるもの(諸元値がないもの 欄に掲げる値を超えるもの(諸元値がないもの を含む。)に低減改造認定実施要領の規定に基 を含む。)に低減改造認定実施要領の規定に基 づき窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車にあ づき窒素酸化物(軽油を燃料とする自動車にあ っては窒素酸化物及び粒子状物質)を低減する っては窒素酸化物及び粒子状物質)を低減する 優良低減改造として認定・公表がされた改造を 優良低減改造として認定・公表がされた改造を 当該実施要領に基づき行い、第 4 号様式の「優 当該実施要領に基づき行い、第 4 号様式の「優 良低減改造証明書」の提示のあるもの。 ⑩ 新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定に 良低減改造証明書」の提示のあるもの。 ⑩ 新規検査又は予備検査(法第 16 条の規定に よる一時抹消登録を受けた自動車に係るもの よる一時抹消登録を受けた自動車に係るもの を除く。)及び特定期日において、車両総重量 を除く。)及び特定期日において、車両総重量 が 2.5t を超える自動車のうち、指定自動車等 が 2.5t を超える自動車のうち、指定自動車等 以外のもの(専ら乗用の用に供する乗車定員 以外のもの(専ら乗用の用に供する乗車定員 10 人以下の自動車を除く。 ) 10 人以下の自動車を除く。 ) (6)次に掲げる自動車は(2)の基準に適合していない ものとする。 ① (6)次に掲げる自動車は(2)の基準に適合していない ものとする。 ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする自 ① ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする自 動車であって昭和 48 年 11 月 30 日以前に製作 動車であって昭和 48 年 11 月 30 日以前に製作 された自動車(昭和 48 年 4 月 1 日以降の型式 された自動車(昭和 48 年 4 月 1 日以降の型式 指定自動車を除く。 ) ② ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする普 指定自動車を除く。 ) ② ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする普 通自動車又は小型自動車(二輪自動車及び側車 通自動車又は小型自動車(二輪自動車及び側車 付二輪自動車を除く。)であって車両総重量 付二輪自動車を除く。)であって車両総重量 2.5t 以下のもの及び専ら乗用の用に供する乗 2.5t 以下のもの及び専ら乗用の用に供する乗 車定員 10 人以下の自動車並びに軽自動車(二 車定員 10 人以下の自動車並びに軽自動車(二 輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)のう 輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)のう ち、昭和 50 年 11 月 30 日〔2 サイクルの原動 ち、昭和 50 年 11 月 30 日〔2 サイクルの原動 機を有する軽自動車(専ら乗用の用に供する自 機を有する軽自動車(専ら乗用の用に供する自 動車に限る。)及び輸入自動車にあっては昭和 動車に限る。)及び輸入自動車にあっては昭和 51 年 3 月 31 日〕以前に製作されたもの。 51 年 3 月 31 日〕以前に製作されたもの。 ただし、昭和 50 年 4 月 1 日以降の型式指定 ただし、昭和 50 年 4 月 1 日以降指定を受け 自動車及び一酸化炭素等発散防止装置認定自 た型式指定自動車及び一酸化炭素等発散防止 動車を除く。 ③ 装置認定車を除く。 軽油を燃料とする自動車であって昭和 50 年 3 月 31 日以前に製作された自動車。 ③ 軽油を燃料とする自動車であって昭和 50 年 3 月 31 日以前に製作された自動車。 ただし、昭和 49 年 9 月 1 日以降の型式指定 ただし、昭和 49 年 9 月 1 日以降の型式指定 自動車、一酸化炭素等発散防止装置指定自動車 自動車、一酸化炭素等発散防止装置指定自動車 及び一酸化炭素等発散防止装置認定自動車を 及び一酸化炭素等発散防止装置認定自動車を 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 10 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 除く。 除く。 (7)軽油を燃料とする自動車であって、次に掲げるも (7)軽油を燃料とする自動車であって、次に掲げるも のは(1)に掲げる粒子状物質の排出基準に適合し のは(1)に掲げる粒子状物質の排出基準に適合し ないものとする。 ないものとする。 ① 専ら乗用の用に供する乗車定員 10 人以下の ① 専ら乗用の用に供する乗車定員 10 人以下の 自動車であって平成 7 年 8 月 31 日(輸入自動 自動車であって平成 7 年 8 月 31 日(輸入自動 車にあっては平成 8 年 3 月 31 日)以前に製作 車にあっては平成 8 年 3 月 31 日)以前に製作 されたもの(平成 6 年 10 月 1 日以降の型式指 されたもの(平成 6 年 10 月 1 日以降の型式指 定自動車及び一酸化炭素等発散防止装置認定 定自動車及び一酸化炭素等発散防止装置認定 自動車を除く。 ) ② 車両総重量 2.5t 以下の自動車であって(① 自動車を除く。 ) ② 車両総重量 2.5t 以下の自動車であって(① に係るものを除く。 )平成 6 年 8 月 31 日(輸入 に係るものを除く。 )平成 6 年 8 月 31 日(輸入 自動車にあっては平成 7 年 3 月 31 日)以前に 自動車にあっては平成 7 年 3 月 31 日)以前に 製作されたもの(平成 5 年 10 月 1 日以降の型 製作されたもの(平成 5 年 10 月 1 日以降の型 式指定自動車及び一酸化炭素等発散防止装置 式指定自動車及び一酸化炭素等発散防止装置 認定自動車を除く。 ) 認定自動車を除く。 ) ③ 車両総重量 2.5t を超える自動車であって ③ (①に係るものを除く。 ) 平成 7 年 8 月 31 日 (輸 車両総重量 2.5t を超える自動車であって (①に係るものを除く。 ) 平成 7 年 8 月 31 日(輸 入自動車にあっては平成 8 年 3 月 31 日)以前 入自動車にあっては平成 8 年 3 月 31 日)以前 に製作されたもの(平成 6 年 10 月 1 日以降の に製作されたもの(平成 6 年 10 月 1 日以降の 型式指定自動車及び一酸化炭素等発散防止装 型式指定自動車及び一酸化炭素等発散防止装 置認定自動車を除く。 ) 置認定自動車を除く。 ) (8)新規検査、予備検査又は構造等変更検査において (8)新規検査、予備検査又は構造等変更検査において (1)の基準に適合するものであることを証する書 (1)の基準に適合するものであることを証する書 面の提出があった自動車についての(1)の基準へ 面の提出があった自動車についての(1)の基準へ の適合性の判定は、(3)、(4)、 (6)及び(7)の規 の適合性の判定は、(3)、(4)、(6)及び(7)の規 定にかかわらず、当該書面により判定する。 定にかかわらず、当該書面により判定する。 (9) (3)、(4)及び(8)の規定により提出された書面 (9) (3)、(4)及び(8)の規定により提出された書面 により判定する場合は、保安基準第 31 条第 1 項の により判定する場合は、保安基準第 31 条第 1 項の 規定に基づき、一酸化炭素及び炭化水素に係る排出 規定に基づき、一酸化炭素及び炭化水素に係る排出 ガス値が、7-54 の規定若しくは 7-55 の表に該当す ガス値が、7-54 の規定若しくは 7-55 の表に該当す る規定に適合するものであること。 る規定に適合するものであること。 (10)法第 16 条の規定による一時抹消登録を受けた自 (10)法第 16 条の規定による一時抹消登録を受けた自 動車であって、一時抹消登録後 5 年が経過した自動 動車であって、一時抹消登録後 5 年が経過した自動 車の(1)における初度登録の取扱いは、次のとお 車の(1)における初度登録の取扱いは、次のとお りとする。 りとする。 ① 初度登録年月日が不明のものは、当該自動車 ① 初度登録年月日が不明のものは、当該自動車 の新規検査の申請があった日から 5 年前の日 の新規検査の申請があった日から 5 年前の日 とする。 とする。 ただし、5 年前の日が平成 5 年 12 月 1 日(車 ただし、5 年前の日が平成 5 年 12 月 1 日(車 両総重量が 3.5t を超え 5t 以下の自動車にあっ 両総重量が 3.5t を超え 5t 以下の自動車にあっ ては平成 8 年 4 月 1 日)以降のものにあっては ては平成 8 年 4 月 1 日)以降のものにあっては 平成 5 年 11 月 30 日(車両総重量が 3.5t を超 平成 5 年 11 月 30 日(車両総重量が 3.5t を超 え 5t 以下の自動車にあっては平成 8 年 3 月 31 え 5t 以下の自動車にあっては平成 8 年 3 月 31 日)とする。 日)とする。 ② 初度登録年が判明する自動車にあっては、当 ② 該自動車の初度登録年の末日とする。 初度登録年が判明する自動車にあっては、当 ③ 初度登録年月が判明する自動車にあっては、 当該自動車の初度登録年月の末日とする。 該自動車の初度登録年の末日とする。 ③ 初度登録年月が判明する自動車にあっては、 当該自動車の初度登録年月の末日とする。 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 11 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 継続検査及び構造等変更検査等 (指定自動車等以外の自動車) (使用の過程にある自動車) (11)平成 14 年 10 月 15 日以降に構造等変更検査を受 (11)平成 14 年 10 月 15 日以降に構造等変更検査を受 け、自動車検査証の記載事項の変更を行う場合にお け、自動車検査証の記載事項の変更を行う場合にお ける特定期日については、当該変更が平成 14 年 10 ける特定期日については、当該変更が平成 14 年 10 月 1 日以降に行われたものとみなし、当該変更が行 月 1 日以降に行われたものとみなし、当該変更が行 われる前の自動車の種別、用途、定員及び車両総重 われる前の自動車の種別、用途、定員及び車両総重 量によるものとする。 量によるものとする。 ただし、法第 67 条第 1 項ただし書の事由により、 ただし、法第 67 条第 1 項ただし書の事由により、 平成 14 年 10 月 15 日以降に構造等変更検査を受け 平成 14 年 10 月 15 日以降に構造等変更検査を受け 自動車検査証の記載事項の変更を行う場合であっ 自動車検査証の記載事項の変更を行う場合であっ て、当該変更が平成 14 年 9 月 30 日以前に行われた て、当該変更が平成 14 年 9 月 30 日以前に行われた ことを証する書面の提出があった場合における特 ことを証する書面の提出があった場合における特 定期日については、この規定にかかわらず、当該変 定期日については、この規定にかかわらず、当該変 更が平成 14 年 9 月 30 日以前に行われたものとし 更が平成 14 年 9 月 30 日以前に行われたものとし て、当該変更が行われた後の自動車の種別、用途、 て、当該変更が行われた後の自動車の種別、用途、 定員及び車両総重量によるものとする。 定員及び車両総重量によるものとする。 (12)自動車 NOx・PM 総量削減法第 13 条第 1 項の指定自 (12)自動車 NOx・PM 総量削減法第 13 条第 1 項の指定自 動車を出張登録検査用端末設備が設置されていな 動車を出張登録検査用端末設備が設置されていな い出張検査場で検査を実施する場合には、事前に再 い出張検査場で検査を実施する場合には、事前に再 出力された当該自動車の自動車検査証の備考欄の 出力された当該自動車の自動車検査証の備考欄の 記載により検査を行う。 記載により検査を行う。 また、この方法によらない場合には、当該自動車 また、この方法によらない場合には、当該自動車 の諸元値等により(1)の基準への適合性について の諸元値等により(1)の基準への適合性について 判定を行う。 判定を行う。 (13) (1)の基準に適合していない自動車を同基準に適 (13) (1)の基準に適合していない自動車を同基準に適 合させるため原動機又は一酸化炭素等発散防止装 合させるため原動機又は一酸化炭素等発散防止装 置の交換及び改造を行った自動車等については、 置の交換及び改造を行った自動車等については、 (4)②等によるほか、以下により取扱う。 (4)②等によるほか、以下により取扱う。 ① (4)②及び(8)に規定する「基準に適合す ① (4)②及び(8)に規定する「基準に適合す るものであることを証する書面」とは次の書面 るものであることを証する書面」とは次の書面 をいう。 をいう。 ア 検査を受ける自動車については、公的試 ア 検査を受ける自動車については、公的試 験機関において発行された自動車排出ガ 験機関において発行された自動車排出ガ ス試験結果証明書 イ ② ス試験結果証明書 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 イ 原動機又は一酸化炭素等発散防止装置 の交換及び改造にかかる概要説明書及び の交換及び改造にかかる概要説明書及び その図面((1)の基準に適合していない自 その図面( (1)の基準に適合していない自 動車を同基準に適合させるため原動機又 動車を同基準に適合させるため原動機又 は一酸化炭素等発散防止装置の交換及び は一酸化炭素等発散防止装置の交換及び 改造を行った自動車に限る。 ) 改造を行った自動車に限る。 ) ①アの「自動車排出ガス試験結果証明書」と ② ①アの「自動車排出ガス試験結果証明書」と は、様式 13 による証明書並びに当該証明書に は、様式 13 による証明書並びに当該証明書に 係る自動車の原動機及び原動機又は一酸化炭 係る自動車の原動機及び原動機又は一酸化炭 素等発散防止装置の交換及び改造にかかる部 素等発散防止装置の交換及び改造にかかる部 位の写真((1)の基準に適合していない自動車 位の写真( (1)の基準に適合していない自動車 を同基準に適合させるため原動機又は一酸化 を同基準に適合させるため原動機又は一酸化 炭素等発散防止装置の交換及び改造を行った 炭素等発散防止装置の交換及び改造を行った 自動車に限る。 )をいう。 ③ ①の書面により、検査等を受ける自動車につ いては、次により取扱う。 自動車に限る。 )をいう。 ③ ①の書面により、検査等を受ける自動車につ いては、次により取扱う。 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 12 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) ア ④ 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 原動機及び原動機又は一酸化炭素等発 ア 原動機及び原動機又は一酸化炭素等発 散防止装置の交換及び改造にかかる部位 散防止装置の交換及び改造にかかる部位 が、排出ガス試験時と同一であることを確 が、排出ガス試験時と同一であることを確 認する。 認する。 (軽油を燃料とする自動車にあって イ (1) (軽油を燃料とする自動車にあって イ (1) は窒素酸化物及び粒子状物質)の基準に適 は窒素酸化物及び粒子状物質)の基準に適 合しているものと認められるものにあっ 合しているものと認められるものにあっ 、 (2)に適合し、 (1) ては「NOx・PM 適合」 、 (2)に適合し、 (1) ては「NOx・PM 適合」 に適合していないものにあっては「NOx・ に適合していないものにあっては「NOx・ PM 不適合」と 5-3-15(4)の規定に基づき PM 不適合」と 5-3-15(4)の規定に基づき 検査表 2 の備考欄に記載する。 検査表 2 の備考欄に記載する。 次表の車種欄に掲げる(ディーゼル 6 モード ④ 次表の車種欄に掲げる(ディーゼル 6 モード 規制車)であって、同表の排出ガス規制年欄に 規制車)であって、同表の排出ガス規制年欄に 掲げる排出ガス規制が適用されるものについ 掲げる排出ガス規制が適用されるものについ て、測定モード欄に掲げる測定法により排出ガ て、測定モード欄に掲げる測定法により排出ガ ス試験を実施した場合における(9)の規定中 ス試験を実施した場合における(9)の規定中 の一酸化炭素及び炭化水素の基準値の適用に の一酸化炭素及び炭化水素の基準値の適用に あたっては、同表の排出ガス規制年欄に応じ、 あたっては、同表の排出ガス規制年欄に応じ、 それぞれ基準値欄に示す値以下であること。 それぞれ基準値欄に示す値以下であること。 【第 7 章及び第 8 章において共通】 基準値 車種 排出ガス規制年 測定モード 一酸化炭素 炭化水素 (CO) (HC) 3.70g/km 1.08g/km 9.20g/kWh 3.80g/kWh 軽油を燃料とする普通自動車 及び小型自動車であって専ら 乗用の用に供する乗車定員 10 人以下のもの及び車両総重量 昭和 49 年度規制 ~昭和 58 年規制 が 1.7t 以下のもの 10 モード 軽油を燃料とする普通自動車 又は 及び小型自動車であって車両 10・15 モード 総重量が 1.7t を超え 2.5t 以下 昭和 49 年度規制 のもの(専ら乗用の用に供する ~昭和 63 年規制 乗車定員 10 人以下のものを除 く。 ) 軽油を燃料とする普通自動車 及び小型自動車であって車両 総重量が 2.5t を超えるもの(専 ら乗用の用に供する乗車定員 昭和 49 年度規制 ディーゼル ~平成 2 年規制 13 モード 10 人以下のものを除く。 ) 【共通部分終了】 ⑤ 次表の車種の欄に掲げる自動車であって、同 ⑤ 次表の車種の欄に掲げる自動車であって、同 表の排出ガス規制年欄に掲げる排出ガス規制 表の排出ガス規制年欄に掲げる排出ガス規制 が適用されるものについて、車両構造特性等の が適用されるものについて、車両構造特性等の 理由により 6 モード法又は 13 モード法による 理由により 6 モード法又は 13 モード法による 排出ガス試験が行えず、やむを得ず 10 モード 排出ガス試験が行えず、やむを得ず 10 モード 法又は 10・15 モード法による排出ガス試験を 法又は 10・15 モード法による排出ガス試験を 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 13 / 14 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程 第7章 新規検査及び予備検査 第8章 (指定自動車等以外の自動車) 継続検査及び構造等変更検査等 (使用の過程にある自動車) 実施した場合における(9)の規定中の一酸化 実施した場合における(9)の規定中の一酸化 炭素及び炭化水素の基準値の適用にあたって 炭素及び炭化水素の基準値の適用にあたって は、同表の排出ガス規制年欄に応じ、それぞれ は、同表の排出ガス規制年欄に応じ、それぞれ 同表の基準値欄に示す値以下であること。 同表の基準値欄に示す値以下であること。 【第 7 章及び第 8 章において共通】 車種 排出ガス規制年 基準値 一酸化炭素(CO) 炭化水素(HC) 軽油を燃料とする普通自動車及び小 型自動車であって車両総重量が 2.5t 昭和 49 年度規制 を超えるもの(専ら乗用の用に供する ~平成 10 年規制 3.70g/km 1.08g/km 乗車定員 10 人以下のものを除く。 ) ガソリン又は液化石油ガスを燃料と 43.9g/km 3.05g/km する普通自動車及び小型自動車であ (液化石油ガス (液化石油ガス を燃料とする自 を燃料とする自 って車両総重量が 2.5t を超えるもの (専ら乗用の用に供する乗車定員 10 昭和 48 年度規制 ~平成 4 年規制 人以下のものを除く。 ) 動車にあって 動車にあって は、27.6g/km) は、2.20g/km) 【共通部分終了】 7-61-2 窒素酸化物等減少装置の機能の維持 8-61-2 窒素酸化物等減少装置の機能の維持 (1)7-61-1 の基準に適合させるために自動車に備える (1)8-61-1 の基準に適合させるために自動車に備える 窒素酸化物又は粒子状物質を減少させる装置は、原 窒素酸化物又は粒子状物質を減少させる装置は、原 動機の作動中、確実に機能するものでなければなら 動機の作動中、確実に機能するものでなければなら ない。 (NOx・PM 特例告示第 7 条関係) ない。 (NOx・PM 特例告示第 7 条関係) (2)7-61-1(5)⑥から⑨までによる措置を講じたこと (2)8-61-1(5)⑥から⑨までによる措置を講じたこと により自動車検査証等の備考欄に 7-61-1(4)①ア により自動車検査証等の備考欄に 8-61-1(4)①ア の記載がある自動車は、当該装置及び他の装置の機 の記載がある自動車は、当該装置及び他の装置の機 能を損なわないものとして構造、機能、性能等に関 能を損なわないものとして構造、機能、性能等に関 し、当該対策がそれぞれの要領に基づくものでなけ し、当該対策がそれぞれの要領に基づくものでなけ ればならない。 ればならない。 7-61,8-61 窒素酸化物排出自動車等の特例(最終改正:第---次) 14 / 14