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報告書8 (PDF:1368KB)

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報告書8 (PDF:1368KB)
教員養成教育のためのガイドライン
小学校教育専修
教養基礎科目
「日本国憲法」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.憲法の人権・統治機構規定が市民生活においていかなる意義をもつかについて理解する。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.国家権力拘束規範としての憲法の実質を把握し立憲主義における個人の尊厳を理解する。
2.憲法問題において適用されるべき理論を、当事者交代可能性という見地から展開できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.人権規定と統治機構規定の関係をめぐる理解
2.近代立憲主義に基づく憲法規範の遵守主体を明確化すること
3.個別的な人権をめぐる判例を踏まえた違憲性判断基準の分析
「科学と環境」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.常に新しい知見を取り入れ,合理的に環境および環境問題を理解しようする。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.人の所作としての科学とは何であり,そこで得られる知見がどのような意味を持つのかを理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.科学の本質の理解
2.環境の本質の理解
3.個々の環境問題の本質の理解
「開発と環境」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.環境と開発におけるなジレンマを認識し開発に係る意思決定について理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.開発及び環境の「人間が生きる」という視点からの理解
2.開発と環境保全との間にあるジレンマに関する分析と理解
3.開発に関する意思決定や合意形成に関する理解
「紛争と平和」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.国際秩序の限界とそれを克服する試みにつき学際的な知の蓄積に触れ、主体的判断ができるように
なる。
○作業課題:
○作業課題: 1.現代社会における紛争の発生原因について理解する。
2.紛争への対応(予防的対応、事後的対応)の可能性を検討する。
3.個別的事例の参照を踏まえ「紛争と平和」というテーマをめぐる主体的な見解をレポートに
整理する。
「人口と食糧問題」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.グローバルな視点から人口増加と食糧不足という現実的的課題に向き合い,問題を解決する力を身に
つける。
○作業課題:
○作業課題: 1.人口増加の要因の理解
2. 食糧不足の要因とその課題
3.食糧分配の格差の分析
4.途上国における人口問題における教育の重要性とその考察
「生体メカニズムと生命倫理」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
1
「科学技術と社会」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「人権確立の歴史」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.人権に関する課題の歴史的経緯を学際的に考察し、自分の考えで論述することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.学校における人権教育の趨勢についての理解
2.障害を持つ子どもに対する教育の歴史についての理解
3.日本における人権侵害の歴史についての理解
「市民社会と公共性」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.「公共性」という観点から,実社会におけるルールの必要性を学習する。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.様々な視点から「公共性」について考え,ルールの必要性を知る。
2.「公共性」について学習することで,権利には義務が伴うことを理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.様々な視点から「公共性」とは何かを考察する。
2.「公共性」という視点から,実社会におけるルールの必要性を学習する。
3.「公共性」について学習することで,権利には義務が伴うことを学習する。
「地域社会研究」
○到達目標:
【教育人間力:倫理観】
1.遍路歩き実習を通し、目標達成への強い意志を育成できる。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.グループ行動により、仲間に対するいたわりの心を育み、これを教育に活かすことができる。
【教育人間力:探究心】
1.地域文化を知的・体験的に活かし、身の回りの事柄から高い知識欲への萌芽を育てる。
【教育人間力:教養】
1.遍路文化の知識を基に、他の社会文化への興味を育てる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
1.グループ行動により、対人関係の意識を育てる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.グループ行動により、メンバー間の協調性を育てる。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.遍路歩き実習を通して、道徳心の向上を図る。
○作業課題:
○作業課題: 1.遍路文化の知識を基に、他の社会文化への興味を育成。
2.地域文化を知的・体験的に活かし、身の回りの事柄から高い知識欲への萌芽を育成。
3.遍路歩き実習による、目標達成への強い意志の育成と道徳心の向上。
4.グループ行動により、対人関係の意識を育成、メンバー管での協調性を育て、
仲間に対するいたわりの心を育み、教育へ活かす。
「西洋の文化研究」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.モデルとなりうる普遍的な文化伝統への親しみを育成する。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.地域の歴史を知るために、主にヨーロッパの文学、音楽、美術についての具体的な作例を検討します。
○作業課題:
○作業課題: 1.主にヨーロッパの文学、音楽、美術に親しみを覚えること
2.教員として、専門外への視野の広さを確保すること
3.西洋の文化について、自分の言葉で語れること
2
「東洋の文化研究」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.伝統的に日本人が陶冶してきた、東洋の文化を継承する態度を涵養する。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.地域の歴史を知るため、主に近代の日本、朝鮮半島、中国大陸の文学、音楽、美術についての具体的な
作例を検討します。
○作業課題:
○作業課題: 1.主に東アジアの文学、音楽、美術に親しみを覚えること
2.教員として、専門外への視野の広さを確保すること
3.東洋の文化について、自分の言葉で語れること
「阿波学(地域文化研究)」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「健康・スポーツ科学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全な運動の行ない方,病気予防・健康増進のための知識を深める。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.スポーツ科学・医学・健康学の基礎的な理論を理解する。「跳ぶ」「泳ぐ」運動では、各種の運動技術の
意味を力学的に理解する。
2.各種のスポーツの技術と指導法,学校保健に関する知識を深める。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.うまくできない子どもの身体的世界だけでなく、精神的・社会的世界についても体験的に理解する。
2.小学校体育科の目標,及び各学年の目標について理解する。
3.小学校体育科の内容を理解し,各種の運動の場づくりの工夫,学習者のグルーピング等に関する経験知
を深める。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.教具を活用し,受講生同士で観察・助言しあって,提示された各種の運動の技術を理解し技能を高める。
2.グレードテストを通して,各種の運動技能の評価基準に関する理解を深める。
○作業課題:
○作業課題: 1.本学実技教育研究指導センター体育教育分野のグレードテスト3級到達を目標として,
陸上運動,器械運動,水泳,表現運動の技能を高める。
2.健康と生活環境の関わり,疾病の予防,健康維持と生体機能の関係について,
講義ノートを作成して理解する。
「健康・スポーツ科学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.生涯スポーツとして技術と習慣性を習得し,スポーツに対する好意的態度を高める。
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:倫理観】
1.スポーツを通し,モラルやルールを遵守する態度を高め,倫理観を養う。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.スポーツの潜在危機を受容し安全に実施する態度を養い,危機管理の必要性を理解する。
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:探究心】
1.スポーツの本質的な価値や身体・精神的な影響について客観的知識のもと理解する。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.歴史的背景を踏まえ,観戦・情報・報道からスポーツが社会に与える影響を思索できる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
1.他者との対戦,チームでの協力等,スポーツにより,コミュニケーション能力を高める。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.スポーツの戦術・戦略的思考や対戦から,他者との関係性を築き,協調性を高める。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.スポーツを通して地域・学校・社会の様々な人間関係を構築し,広域性を理解する。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.スポーツを通して,公平かつ受容的な態度で接し、豊かな人間的交流を行うことができる。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.スポーツを科学的・客観的知識を理解し,具体的かつ理論的な指導ができるようになる。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.他者と対戦,チームでの協力等,スポーツ活動により,集団指導力を高める。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.生理学や医学・力学・心理学などスポーツを介した学際的領域としての基礎的な知見を理解する。
2.社会的な情報を踏まえ,スポーツ社会学・経営学また原理・倫理学などを理解する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.スポーツの技術と習慣性を習得し,スポーツに対する好意的態度を高める。
2.スポーツを通し,モラルやルールを遵守する態度を高める授業を展開できる。
3
2.スポーツを通し,モラルやルールを遵守する態度を高める授業を展開できる。
3.スポーツを安全に実施する態度を養い,危機管理の必要性を理解する。
4.種々の情報・知識からスポーツの社会や生活に与える影響を思索できる授業を展開する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.スポーツの技術指導のために様々な言葉がけやでデモンストレーション能力を高める。
2.スポーツ指導で客観的知識のもと分かりやすい言葉遣いと感情に働きかける支援を行う。
3.スポーツを安全に実施する環境を整え,救急法や危機管理能力を習得する。
4.子どもたちにルール・モラルを遵守する態度を養い,安全・平等に学習を展開する。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.子どもたちのスポーツに対する技術・態度・知識の定着をその行為から省察・改善できる。
【省察力】
【省察力】
1.自身のより望ましい体力・スポーツの取り組み・態度を習得できるような環境を考える。
○作業課題:
○作業課題: 1.自身にあった生涯スポーツの技術・習慣を習得する。
2.スポーツの理論的理解と指導法を習得する。
3.スポーツを通し,ルール・モラルを遵守する態度とコミュニケーション能力を向上する。
4.教養としてのスポーツ文化への興味と関心を養う。
「基礎情報教育」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.情報分野についてのプロジェクトを展開し,情報活用能力の基礎を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.情報活用能力の基礎の理解
2.情報分野についてのプロジェクトの展開
3.プロジェクトの相互評価
「実践情報教育Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し,情報活用の実践力を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.情報活用実践力の理解
2.与えられた課題に対する情報の収集・判断・表現・処理・創造
3.主体的に設定した課題に対する情報の収集・判断・表現・処理・創造
「実践情報教育Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「実践情報教育Ⅲ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「英語コミュニケーションⅠ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.英語コミュニケーションに関する自信や能力を獲得し,英語話者と対話し幅広く考えることができる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.グループワークを通して,リーダーシップや問題解決のスキルを身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語語彙力の強化
2.英語リスニング能力の改善
3.英語スピーチの発音とスピードの改善
「英語コミュニケーションⅡ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
4
「英語コミュニケーションⅢ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「英語コミュニケーションⅣ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「英語コミュニケーションⅤ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:教養】
1.社会の国際化が要請する新しい教育課題や教育現場そのものの国際化を視野に入れ、これから教員に
なろうとしている本学学生を対象に、国際語としての英語でのコミュニケーション能力の伸張をはかると
ともに、異文化を直接体験することによって教育現場において異文化理解教育や国際理解教育を推進
していくための力量を高める。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語コミュニケーション能力の伸長
2.異文化の直接体験
3.異文化理解教育・国際理解教育を推進する能力の育成
「英語リーディングⅠ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.英文の構造理解と段落ごとの内容理解を鍵にして、英語リーディングを実践する。英文の構造を理解する
とともに、英文読解の基礎となる語彙力を底上げする。
2.自学習システムのE-learningを活用して、コンピューター利用の英語学習を実践する。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語読解力の増強
2.英語の語彙・文法理解
3.E-ラーニングによる自学習の実践
「英語リーディングⅡ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.TOEIC500点レベルのテキストを用いて、ビジネス英語に慣れる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.英文の構造を理解するとともに、英文読解の基礎となる語彙力を底上げする。
2.自学習システムのE-learningを活用して、コンピューター利用の英語学習を実践する。
○作業課題:
○作業課題: 1.英文構造を理解した上で英文の内容を理解している。
2.英文読解に必要な基本語彙を身につけている。
3.自らE-learningを有効に利用し、学習できている。
5
教育実践コア科目
「初等中等教育実践基礎演習」(学校教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.教員となろうとする動機を明確化し、自身の教員資質を自己分析する。
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:倫理観】
1.教員という社会的職業について理解し、教職に要請される役割を考察する。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの発達と支援について基礎理解を得る。
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:探究心】
1.教育を社会問題や時事問題との関係から考察する。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.教育に関する基本概念や文献を知り、自身の教職論を形成する基盤とする。
○作業課題:
○作業課題: 1.教員となろうとする動機を明確化し、自己分析する。
2.子どもの発達と支援のありかたについて検討する。
3.教育や学校に関する基本的な概念や文献を理解する。
4.教育や学校の現況を社会問題や時事問題との関係のなかで考察する。
「初等中等教育実践基礎演習」(国語科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.自分の学びの履歴を振り返ることで子どもの学びをイメージすることができる。
【教育人間力:倫理観】
1.倫理観とことばの関わりについて考えることができる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.ことばへの愛情と子どもへの愛情について考えることができる。
【教育人間力:探究心】
1.ことばと人間性の関わりについて探究を始めることができる。
【教育人間力:教養】
1.仲間と共同作業を行うことができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
1.共同作業の中で役割を自覚することができる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.倫理観とことばの関わりについて考えることができる。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.仲間と共同作業を楽しく行うことができる。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.子どもの作文を読ことを通して、発達の実態をとらえることができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.子どもの作文等を読ことを通して、言語の規則など科学的な知識を身につけることができる。
2.文字・音韻・文法などを発達的な視点から捉えることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.子どもの作文等を読むことを通して子どもの学習課題を考えることができる。
2.学習指導要領を読んで、国語科指導のめあてを考えることができる。
3.学習課題から、必要な学習指導の種類を考えることができる。
4.ひとまとまりの学修指導の基本的な展開を考えることができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.生き生きした表情や動作・声で語りかけることができる。
2.授業における教師の基礎的・基本的技能について、関心をもつことができる。
3.授業において、教師がどのように子どもをとらえるのか興味をもつことができる。
4.「評価」の種類と働きについて、関心をもつことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.自分の学びの履歴を振り返り、言語化して発表しあう。
2.すぐれた国語科教師・実践者の実践事例に学び、国語科指導を具体的にえがく。
3.聞く・話す・読む・書く、などの言語活動を、「言語行為」として捉える。
4.国語科の基礎となる基本的言語理論を学ぶ。
5.国語科指導の基礎・基本として、子ども作文の読み取り演習を行う。
「初等中等教育実践基礎演習」(英語科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.大学生活における自らの学習姿勢と方法を確立する。英語教員について具体像をもつ。
2.英語科の成立と特性を学ぶ。英語教育の専門性を総合的に説明できるよう学習する。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語教育と文化理解
2.英語教育と言語理解
3.英語教育実践と専門性理解
6
「初等中等教育実践基礎演習」(社会科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.教職・子ども・社会についての探究と理解にむけての構えを持つことができるようにする。
【授業力:教科内容の理解】
1.人文・社会諸科学全般に関する基礎的な研究方法論を理解する。
2.人文・社会諸科学全般に関する基礎的な知識を理解し,レポートにまとめる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.授業の受け手から作り手への意識の転換を図るためのプレゼンテーションの場を設定し,実施する。
○作業課題:
○作業課題: 1.人文・社会諸科学全般に関する基礎的な研究方法論を理解する。
2.人文・社会諸科学全般に関する基礎的な知識を理解し,レポートにまとめる。
3.授業の受け手から作り手への意識の転換を図るためのプレゼンテーションの場を設定し,
実施する。
「初等中等教育実践基礎演習」(算数・数学科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.学問としての数学の探究方法を理解できる。
2.初歩的な数学を通して,正しい数学観の重要性や数学教育の意義を理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.算数・数学教育に必要な基礎的な数学の概念・構造の理解
2.数学が他分野や生活でどのように使われているかの理解
「初等中等教育実践基礎演習」(理科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教育実践基礎演習」(音楽科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
1.音楽科教育の実践を意識し、自分自身が学んでいくべき課題を展望することができる。
【協働力:対人関係能力】
1.教員や共に学ぶ仲間に対して、挨拶や謝辞、謝罪の言葉を適正に交わすことができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:団体指導力】
1.子どもたちの生活力の拡大を支援する行為が教育活動の基礎であることを自分なりにイメージすることが
できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽作品に触れながら、人間にとっての音楽の意味を自分なりにイメージすることができる。
2.音楽科の内容を通して、学校教育における音楽科の存在意義を自分なりにイメージすることができる。
【授業力:構想力】
1.教材の中にみられる音楽の特性から音楽科教育の営みをイメージすることができる。
【授業力:展開力】
1.典型的な指導事例を体験し、音楽授業における指導方法をイメージすることができる。
【授業力:評価力】
1.子どもたちが音楽の美しさを探究していく姿をイメージすることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.音楽を教える教師になるためにイメージしている自分自身の課題を言語化して表現することが
できる。
2.音楽の教科指導とこれを支える生徒指導に関する自分なりのイメージを言語化して表現する
ことができる。
「初等中等教育実践基礎演習」(図画工作・美術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
7
「初等中等教育実践基礎演習」(体育・保健体育科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.スポーツの技術認識と身体の認識に関する教授ー学習過程の反省回路を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.運動学習を発達的観点から捉えることを理解する。
【授業力:構想力】
1.運動のパフォーマンスに影響を与える情報処理,体力,体格の関係を理解する。
【授業力:展開力】
1.演習に用いた文献の内容を要約して発表することによって,知識の伝達方法に習熟する。
2.スポーツの技術認識と身体の認識に関する教授ー学習過程の反省回路を理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.文献の要約をつくる。
2.その要約を発表する。
3.その発表に対する質疑応答をする。
「初等中等教育実践基礎演習」(技術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教育実践基礎演習」(家庭科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.人文・社会・自然諸科学全般に関する基礎的な研究方法論を理解する。
2.人文・社会・自然諸科学全般に関する基礎的な知識・方法を解釈し、レポートにまとめる。
【授業力:構想力】
1.授業者への意識の転換を図るためのプレゼンテーションの場を設定し、実施する。
○作業課題:
○作業課題: 1.人文・社会・自然諸科学全般に関する基礎的な研究方法論の理解
2.人文・社会・自然諸科学全般に関する基礎的な知識・方法の解釈
3.授業者への意識の転換を図るためのプレゼンテーションの実施
「学校教育実践Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.学校現場で生じる種々の問題に対して自分の理解・考えを持つことができる。
【授業力:構想力】
1.自ら授業を計画し,指導案を作成することができる。
【授業力:展開力】
1.模擬授業実践において,教師としての基本的な授業態度が身についている。
○作業課題:
○作業課題: 1.指導案の作成
2.模擬授業の実践
3.学校現場で生じる種々の問題に対する考察
「学校教育実践Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
8
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(国語科教育コース)
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.役割読みや群読、動作化を通して、協同の作業の意義を体験する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.音読の発達とその学習者にとっての意義を理解する。
2.国語科の目標が、言語生活力の育成であることを理解する。
3.言語生活を支える読むこと、書くこと、聞くこと話すこと、言語事項の各領域を理解する。
4.国語科授業の指導案の作成を試みる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.音読の訓練を通して、学習者に届く声を体得する。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.学習者の音読から、学習者の内的過程を把握し、評価する基礎を体験する。
【省察力】
1.自身の声をモニターしながら教材などを音読することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.先行実践事例の分析を通して、国語科の目標が、言語生活力の育成であることを理解する。
2.国語科授業の指導案の作成を試みる。
3.役割基本的な教材について、役割読みや群読、動作化を通して、協同の作業の作業を体験
する。
4.教材の音読や読み聞かせを繰り返すことで、自分の声をモニターしながら音読することが
できるようにする。
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(国語科教育コース)
○到達目標:
【生徒指導力:個人指導力】
1.中学生と親しみ交流することができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.基礎的・基本的な古典作品の読解と教材としての分析を行うことができる。
2.言語文化を継承させるための学びを具体的に描き意義を感じ取ることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.言語作品の教材分析を通して、大まかな指導の流れを描くことができる。
2.ねらいをもった指導を具体的な段階に分けることができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.模擬授業等を通じ自他の指導技能の長所や短所に気づくことができる。
2.学習指導の中核焦点・山場について理解を深めることができる。
3.評価の働きについて考えを深めることができる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業や演習内容を互いに批評し合うことができる。
【省察力】
1.言語作品の指導の文化的意義をつかみ、自分の目標をもつことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.中学校国語科における古典作品の演習を行う。
2.附属中学校において、中学生と交流し、「古典の魅力パフォーマンス」を行う。
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(国語科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.教材の特徴を分析し,文章の主題と構造をとらえることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.適切な教材分析に基づき,授業目標を設定することができる。
2.目標を達成するための授業方法を考えることができる。
3.適切な形式で学習指導案を作成することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.模擬授業実践を通して,実践的な指導力を習得する。
【省察力】
1.よい授業を追求し,自分や他者の実施する授業を改善する方策を考えられる。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校学習指導要領(国語科)の内容と特徴の分析
2.実践報告に基づく、ジャンル・言語活動に応じた授業方法の特色の検討
3.文章の構造に着目した教材分析
9
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(英語科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.早期英語教育(小学校英語教育)の歴史的・理論的背景を理解する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.学習指導要領に示された目標や指導内容を多角的に検討すると同時に,最近の理論的動向と
学校英語教育(特に小学校英語)の課題を把握する。
2.外国語学習者としての小学生の特性を理解し,授業構成の基本的原理を理解する。
3.小学校英語の基本的特徴を理解した上で,グループ単位で模擬授業を構想する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.①小学校英語の基本的特徴を理解した上で,グループ単位でマイクロティーチングを行う。
②その後,そのマイクロティーチングに関して,それぞれの活動についての基本原理に照らして
良かった点や改善点についてグループ討議を行う。
③グループ討議の結果をクラス全体で共有し,よりよい授業方法について理解を深める。
○作業課題: 1.実践的英語指導力の育成
2.英語教育の目標やカリキュラムの多角的検討
3.学校英語教育(特に小学校英語)の今日的課題の理解
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(英語科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(英語科教育コース)
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.協働して授業を構想・展開・評価することができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.授業実践力評価スタンダードにもとづき,授業を構想することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.授業実践力評価スタンダードにもとづき,授業観察や模擬授業を行うことができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.授業実践力評価スタンダードにもとづき,授業に関する自己/共同省察を行うことができる。
【省察力】
1.授業構想・展開・評価の過程を中心に自己を省察し,教師としての資質・力量を高める。
○作業課題:
○作業課題: 1.授業実践力評価スタンダードにもとづく授業の構想
2.授業実践力評価スタンダードにもとづく授業観察と模擬授業の実践
3.授業実践力評価スタンダードにもとづく授業に関する自己/共同省察
4.授業構想・展開・評価の過程における自己省察
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(社会科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.初等中等地理学習について,自己の教育実践を反省・評価し,改善していくことができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.地域にみられる地理的・経済的事象の特質を理解し,レポートにまとめる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.児童生徒の学習指導の際に必要な構えやルールについて話し合う。
2.グループで「理解型」と「説明型」のいずれかの授業論を選び,目標を設定する。
3.小学校社会科地域学習の指導案をグループで作成する。
【授業力:展開力】
1.小学校社会科地域学習のマイクロ・ティーチングをグループごとに実施する。
【授業力:評価力】
1.合評会を組織し,実践された授業を検討・評価して改善点を指摘する。
○作業課題: 1.経済学の理論を現実に適用して説明する。
○作業課題:
2.地理的事象の理論的背景を説明する。
3. グループで授業内外の学びを模造紙に表現し,関連付ける。
4. グループで小学校社会科地域学習の「理解型」「説明型」指導案を作成する。
5.マイクロ・ティーチングを実施し,合評会で意見交換を行う。
10
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(社会科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.日本近世の時代や社会の特質を説明した解釈を理解し,小中学校歴史学習の知識目標として再構成し
記述する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.児童生徒と学習のを展開するときに必要な構えやルールについて受講生同士で話し合い記述する。
2.受講生3~4名のグループで,日本近世(江戸期)から主題をとった小中学校の歴史授業を構想し,
学習指導案を書く。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.各グループで,①導入の工夫,②教材・教具の活用,③板書の構成,④形成的評価の実施,というテーマ
のうちの一つを引き受け,構想した歴史授業についての細案を作成する。
グループから実践者が立ち,マイクロティーチング(20分)を実施する。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.合評会を組織し,実践された授業を検討・評価して,改善点を具体的に指摘する。
【授業力:評価力】
1.授業力に関するテーマ・観点をたて,自分なりに理解し意味づけた内容をポートフォリオにまとめる。
○作業課題:
○作業課題: 1.教科内容としての日本近世社会の特質の理解
2.授業実践に必要な学習のルールづくり
3.小・中学校歴史学習の授業開発
4.小・中学校歴史授業のマイクロティーチングの実践
5.社会科授業力に関するポートフォリオの作成
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(社会科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(算数・数学科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小学校低学年の算数について数学的背景,学問的位置づけ,発展性を理解できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.低学年の児童の発達段階と学習指導要領の目標・内容の関わりを理解できる。
2.低学年の算数について学習指導要領の目標・内容を理解できる。
3.低学年の算数について教育目標を達成できる指導方法・授業構成を理解できる。
4.低学年の算数について教育目標を達成できる単元計画を理解できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.低学年の算数について発達段階に沿った,指導・学習方法を理解し,指導計画作成・マイクロティーチ
ングを通して実践的な指導力を身に付ける。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.指導計画作成・マイクロティーチングを通して自己の実践的指導力において不足している点を把握
できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校低学年の算数の数学的背景,学問的位置づけ,発展性の理解
2.発達段階と学習指導要領の目標・内容との関係及び目標達成のための授業の在り方の
理解
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(算数・数学科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小学校中・高学年の算数について数学的背景,学問的位置づけ,発展性を理解できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.中・高学年の児童の発達段階と学習指導要領の目標・内容の関わりを理解できる。
2.中・高学年の算数について学習指導要領の目標・内容を理解できる。
3.中・高学年の算数について教育目標を達成できる指導方法・授業構成を理解できる。
4.中・高学年の算数について教育目標を達成できる単元計画を理解できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.中・高学年の算数について発達段階に沿った指導・学習方法を理解し,指導計画作成・マイクロティーチ
ングを通して実践的な指導力を身に付ける。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.指導計画作成・マイクロティーチングを通して自己の実践的指導力において不足している点を把握
できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校中・高学年の算数の数学的背景,学問的位置づけ,発展性の理解
2.発達段階と学習指導要領の目標・内容との関係及び目標達成のための授業の在り方の
理解
3.マイクロティーチングを通した実践及び自己の算数指導力の分析・評価
11
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(算数・数学科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.中学校数学について数学的背景,学問的位置づけ,発展性を理解できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.中学生の発達段階と学習指導要領の目標・内容の関わりを理解できる。
2.中学校数学について学習指導要領の目標・内容を理解できる。
3.中学校数学について教育目標を達成できる指導方法・授業構成を理解できる。
4.中学校数学について教育目標を達成できる単元計画を理解できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.中学校数学について学習者の発達段階及び算数との系統性等に即した指導・学習方法を理解し,
指導計画作成・マイクロティーチングを通して実践的な指導力を身に付ける。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.指導計画作成・マイクロティーチングを通して自己の実践的指導力において不足している点を把握できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.中学校数学の数学的背景,学問的位置づけ,発展性の理解
2.発達段階と学習指導要領の目標・内容との関係及び目標達成のための授業の在り方の理解
3.マイクロティーチングを通した実践及び自己の数学指導力の分析・評価
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(理科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小学校の理科学習内容について,その背景にある学問的基礎の理解をはかる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.指導学年に応じた発達的特性を把握する。
2.実験・観察,野外学習等の学習場面に応じた授業構成と学習形態を工夫する。
3.実験・観察,野外学習等の学習を取り入れた単元構成について考える。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.学習者を意識した授業態度について理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.
実験教材,教具の理解及び扱い方の習得
2.授業の分析
3.指導案作成方法の習得及び模擬的授業展開の実践
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(理科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(理科教育コース)
○到達目標:
【協働力:社会性】
1.学外の協力校との連絡と打ち合わせができる。
【授業力:構想力】
1.指導学年に応じた学習内容を理解し,安全性を考慮した教材,実験器具を作成できる。
2.小学校・中学校理科において,目標とすべき教科内容を理解する。
3.授業目標に沿った構成を具体的にできる。
4.各授業の単元内での位置づけを理解し,各授業の関連を考慮した単元構成ができる。
【授業力:展開力】
1.児童・生徒実験を中心とした,理科の活動内容を企画し,創意ある授業を実践することができる。
授業を省みて課題を探り,解決する態度と能力を身につける。
【授業力:評価力】
1.授業を省みて課題を探り,解決する態度と能力を身につける。
○作業課題: 1.理科の各単元の内容分析
2.授業内容の考案とその実践
3.教材,実験方法の考案
4.教材,実験器具の作製
5.学外関係者との連絡
6.授業分析とそれに関するレポート作成と発表
12
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(音楽科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:探究心】
1.音楽科教育の役割と学校教師の使命を自分なりにイメージすることができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
【協働力:社会性】
1.授業の中で展開される協同的な活動において、協力的な行動をとることができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.低学年の子どもたちの心情を理解し、日々の生徒指導の方法をイメージすることができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.歌唱を中心に,音楽の素材となる音(声)や音楽の仕組みが理解できる。
2.曲想を描きイメージをもって歌唱教材が歌えるようになる。
【授業力:構想力】
1.小学校低学年の音楽表現活動の内容と特性をイメージすることができる。
【授業力:展開力】
1.小学校低学年の音楽指導事例を体験し、指導方法をイメージすることができる。
【授業力:評価力】
1.遊びの哲学から、子どもたちの学びの姿を観察する観点を理解することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.音楽教育の役割と学校教師の使命を自分なりにイメージし、言語化して表現することが
できる。
2.音楽科の指導内容に関する自分なりの理解を言語化して表現することができる。
3.簡素な歌唱教材の指導場面を想定した模擬授業をTTで試み、相互に論評しあい、
自分自身の課題を言語化して表現することができる。
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(音楽科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
1.音楽の美しさと音楽科教育の本質に基づいて、音楽教師の使命を理解することができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
【協働力:社会性】
1.模擬授業やピアノ伴奏法の演習を通して、協同的な学びの大切さを知ることができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.多様な音楽経験を持つ仲間の存在を理解し、授業に協同的に参加することができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.独奏とは異なったピアノ伴奏の基礎的な技を習得することができる。
2.歌唱教材におけるピアノ伴奏において,子どもたちの歌をリードすることができる。
【授業力:構想力】
1.音楽の学習の論理に基づいて、子どもたちの学習状況をイメージすることができる。
2.子どもたちの学習状況と教材の特性から学習目標をイメージすることができる。
3.歌唱指導場面での指導上の留意事項を理解することができる。
4.子どもたちの学習の展開を配慮した学習指導過程をイメージすることができる。
【授業力:展開力】
1.音楽を共有するために配慮するべき自分自身の課題を明確にすることができる。
2.ピアノ伴奏や範唱を活かしながら、他者に働きかけることができる。
3.模擬学習者の想像力や思考力を呼び起こす働きかけを工夫することができるする。
4.模擬学習者の表現行為を意識しながら、臨機な指導展開ができる。
【授業力:評価力】
1.学習目標に基づいた学習達成状況の具体像をイメージすることができる。
【省察力】
1.音楽科教育学や音楽に関する専門的な探究の発想に関心をを持つことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校中学年、高学年の歌唱教材の分析と解釈を試み、子どもたちに歌唱表現の工夫を
促すピアノ伴奏を演奏することができる。
2.音楽授業で実施される教師のピアノ伴奏の意味を理解し、自分自身の課題を言語化して
表現することができる。
3.小学校中学年、高学年の歌唱指導以外の指導場面の事例に触れ、音楽教師の役割と使命に
関して、自分なりに言語化して表現することができる。
13
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(音楽科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
1.音楽と音楽科教育の専門的な知識に触れ、音楽教師の使命と今日的な課題を言語化することができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
【協働力:社会性】
1.TTによる音楽科の模擬授業を通して、協同的な探究活動を展開することができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.学びの共同体を形成していくために果たすべき自分の役割を理解し、実践することができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.中学生の心理をふまえながら、彼らの音楽学習の特性と課題を言語化することができる。
2.中学生の音楽の学習の特性に基づいて教材を検討し、学習目標を構想することができる。
3.中学生の音楽の学習の特性と課題に基づいて教材を検討し、学習指導過程を立案することができる。
4.音楽の学習の論理に基づいて教材を構成し、音楽科の授業計画を言語化することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.音楽授業に適した話術や表情等が臨機に発揮できるように工夫することができる。
2.音楽の学習の論理と教材の特性に基づいて、適正な指導行為を工夫することができる。
3.模擬学習者の音楽に対する想像力や論理的な思考力を呼び起こす発問を工夫することができる。
4.模擬学習者の反応に対して、確認や評価、助言等を臨機に発揮する技を工夫することができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.自他の模擬授業の成果と課題を、音楽の学習の論理に基づいて論評することができる。
【省察力】
1.音楽科教育学や音楽に関する知見を模擬授業や集団討論に活かすことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.中学校の音楽教科書に掲載されている主な歌唱教材と鑑賞教材の分析と解釈を試み、
TTで模擬授業を構想し、実施することができる。
2.模擬授業の成果と課題を話し合い、自分自身の課題を音楽科授業実践力スタンダードに
基づいて省察し、言語化して表現することができる。
3.中学校音楽教師の使命と役割について、自分なりのイメージを言語化することができる。
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(図画工作・美術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(図画工作・美術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(図画工作・美術科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.生徒が生涯にわたって美術に親しみを持つ理解力を育成する。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.小学校高学年、中学校の教科内容に対応した、必須の教材をデザイン、美術史、絵画において提示する。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校高学年、中学校の教科の構成を熟知すること
2.教科内容と授業内容の有機的連関を理解すること
3.将来の現場における実践的な教材を確立すること
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(体育・保健体育科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
14
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(体育・保健体育科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.保健体育の内容を学ぶことの意義を理解し、使命感と情熱を持って指導できる。
【教育人間力:倫理観】
1.高い倫理観と規範意識をもって学習指導やその評価にあたることができる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全や健康を確保しつつ子どもの成長を促すように指導することができる。
【教育人間力:探究心】
1.他の教育分野や日常生活に関連づけた思考ができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.教員としての基本的な態度を現職教員の指導により学ぶ。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.小学校体育科の基本的性格、教育も苦情藤堂課題を理解する。
2.小学校体育科の単元の構成とその展開を理解する。
【省察力】
【省察力】
1.保健体育学習を自然科学の観点から検証し改善することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.年間指導計画、授業計画の作成
2.任意の単元における指導案の作成
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(体育・保健体育科教育コース)
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.中学校保健体育科の目標,及び各分野の目標について理解する。
2.中学校保健体育科の内容を理解し,各種の運動の場づくりの工夫,学習者のグルーピング等に関する
知識を深める。
3.中学校保健体育科の年間・単元計画,指導案,学習評価計画の例を提示し,それらの立て方の留意点を
理解し,指導案の作成する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.「教師行動観察法」による授業分析を実際を行うことにより、各種の教授技術を理解する。
2.体育授業に必要な施設用具の基礎量と,主運動の従事時間を多くする,生徒の行動様式のマネジメント
技術について理解する。
3.各種の運動の技能,態度,知識,思考・判断の評価規準と評価基準,評価の方法について理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.実際の体育授業のDVDを見ながら,教師行動の分析を行い,観察法の理解を深める。
2.野外レクリエーション活動の指導技術を習得する。
3.保健体育科の年間指導計画,体育施設の基礎量,学習評価についての講義ノートを
作成して理解する。
4.各種運動の単元計画と時案を作成し,指導案作成上の留意点について理解する。
「初等中等教科教育実践Ⅰ」(技術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(技術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(技術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
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「初等中等教科教育実践Ⅰ」(家庭科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.家庭や地域の生活諸課題に関心をもち,家庭科の教育内容を改善しようとする態度を養う。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.人文・社会・自然諸科学全般に関する基礎的な知識と研究方法を理解する。
2.諸科学全般に関する基礎的な知識と研究方法を理解し,家庭科の授業に活かすことができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.教員養成実地指導講師の指導により,小学生の学習における実態を理解する。
2.家族・消費・食・住生活に関する教育内容を理解し,これらの領域について授業を構想できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.実地指導講師の指導の下で行う模擬授業の実践と評価を通して授業展開力を習得できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.
小学校家庭科の内容を理解
2.学習指導案の作成
3.模擬授業の実践
「初等中等教科教育実践Ⅱ」(家庭科教育コース)
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.中学校家庭科についての学問的位置づけを理解し,説明できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.各教科専門と学習指導要領との関連性について理解し,説明できる。
2.グループで学習指導案を作成して,模擬授業を行うことができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.模擬授業を通して,適切な授業態度を理解できる。
2.教材・教具を作成して,模擬授業において活用できる。
3.グループで学習指導案を作成することにより,授業の流れをつかむことができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.自己評価・相互評価を行い,自らの授業をふり返ることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.各専門内容と学習指導要領との関連性の理解
2.グループでの学習指導案の作成と模擬授業の実践
3.教材・教具の作成と模擬授業での活用
4.中学校家庭科の学問的背景の理解
「初等中等教科教育実践Ⅲ」(家庭科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.実験・実習授業の安全な進め方について理解することができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.模擬授業をとおして、生徒への接し方を理解することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.模擬授業をとおして、生徒の個に応じた指導方法を身に付けることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.中学生の発達段階と学習指導要領の目標、内容の関わりを理解することができる。
2.中学校家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で教材研究を行い、目標を明確にした実験・実習を
取り入れた学習指導案を作成することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.作成した学習指導案をもとに模擬授業を実施することができる。
実験・実習を取り入れた授業における指導方法と課題を理解することができる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業実施後に授業評価を行い、改善点等を具体的に指摘することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.中学校家庭科の教育内容と指導方法の理解
2.安全に配慮した実験・実習を取り入れた授業方法の理解
3.実験・実習を取り入れた模擬授業の実施
16
教職共通科目
「教職論」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.教育に対する使命感や情熱を持ち、常に子どもから学び、共に成長しようとする意識が理解できる。
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:倫理観】
1.教職が、様々な学校課題において、高い倫理観や強い意志が職務を果たす基盤となっていることが理解
できる。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの安全と健康について理解し、学校現場における安全教育の重要性が認識できる。
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:探究心】
1.学校現場で生じる種々の問題に対して理解を深め、その対応において自分の考えを持つことができる。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.グループ討議などを通じて、コミュニケーションスキルを体得する。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
1.教師の職務や役割を理解し、指導における言動が与える影響とコミュニケーションの重要性を認識できる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.組織の一員として、協働して学校における諸問題を解決することの意味と意義が理解できる。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.学校の諸課題の解決が地域や保護者との良好な関係に上に成り立っていることを理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.教育に対する使命感や情熱を持ち、常に子どもから学び、共に成長しようとする意識の理解
2.教職が、様々な学校課題において、高い倫理観や強い意志が職務を果たす基盤と
なっていることの理解
3.子どもの安全と健康についての理解
4.学校現場で生じる種々の問題に対する分析と、教育問題に対する自らの意見の表明
5.グループ討議などを通じて、コミュニケーションスキルを体得
6.教師の職務や役割を理解し、指導における言動が与える影響とコミュニケーションの重要性の
分析と理解
7.組織の一員として、協働して学校における諸問題を解決することや、地域・保護者との良好な
関係の必要性についての意味や意義の理解と考察
「人間形成原論」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.教育の必要性について、18世紀以来の教育家の著作と理論に即して理解できる。
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:倫理観】
1.啓蒙主義の倫理観を中心に、存在と当為、善と悪について理解できる。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.啓蒙主義とロマン主義の概要を知り、現代の子ども観の背景を理解できる。
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:探究心】
1.西欧近代の「批判」の意味が理解できる。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.「教養」とは、「知ることを楽しむこと」であることが理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.
18世紀以来の教育家の著作と理論に即した教育の必要性の理解
2.啓蒙主義とロマン主義における倫理観の検討
3.現代の子ども観の思想史的背景の考察
4.現代の教育課題の析出と分析
「発達心理学」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「教育心理学」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
17
「教育制度・経営論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「教育社会学」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「教育課程論」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.学習指導要領改訂と共に学校教育や授業も改善される必要があり,そのために学び続けることの重要性
を理解する。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.教育課程の実現のために,子どもの実態や目標の共有化を図り,他の教職員と連携を図る必要があること
を理解する。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.特色ある教育課程の開発と実施のためには家庭や地域の理解と協力が必要であることを理解する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.教育活動は全般的に目標の具体化と共有化が重要であることを理解する。
2.教育課程の編成の考え方,学習指導要領の意義や変遷,現行及び新しい学習指導要領の特徴を理解
する。
○作業課題:
○作業課題: 1.教育課程の基本概念の説明
2.学習指導要領の変遷の理解
3.新学習指導要領の特色の理解
4.「知の総合化」による学習事項の総合関連
「教科教授学習論」
○到達目標:
○作業課題:
「初等国語科教育論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.小学校における国語科教育の目標・意義を理解し,説明できる。
2.小学校における国語科授業の内容と学習方法を理解し,説明できる。
3.先行実践を検討し,小学校における国語科授業の構成を理解し,説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校学習指導要領(国語科)の内容と特徴の分析
2.実践報告に基づく、ジャンル・言語活動に応じた授業方法の特色の検討
3.文章の構造に着目した教材分析
「初等社会科教育論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標構造や内容構成を検討し,初等社会科の全体構成について理解する。
2.初等社会科の学習指導における留意点を学年別に整理し,記述する。
3.初等社会科における単元構成の特性を内容構成論の観点から分析し,記述する。
○作業課題:
○作業課題: 1.初期社会科と現行の社会科との共通点および相違点を指摘する。
2.学習指導要領における教科目標と学年目標の構造を指摘する。
3.学習指導要領における内容構成の系統性を指摘する。
4.教科書構成における学年間の共通点および相違点を指摘する。
5.授業実践映像を視聴し,学習指導上の特色と課題を指摘する。
18
「算数科教育論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.算数教育の目標・意義,日本の算数教育の変遷,諸外国の状況を理解できる。
2.小学校算数の4つの指導領域の内容及び授業構成について理解できる。
3.小学校算数における授業設計の方法及び授業評価の方法を理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.算数科教育の目標・意義,日本の算数教育の変遷の理解
2.小学校算数の内容・指導方法の理解
3.算数科における授業設計の方法,授業評価の方法の理解
4.諸外国の算数教育の状況・課題の理解
「初等理科教育論」
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.グループ作業を通して,各個人の役割を全うするとともに,互いに補うべき点を把握した行動がとれる。
【授業力:教科内容の理解】
1.自然科学の基本概念を理解し,平易な言葉で説明できる。
2.物質とエネルギー,生命・地球の内容を理解し,説明できる。
【授業力:構想力】
1.小学校の各学年の指導内容とその系統性を理解する。
2.各学年,単元の理解すべき教科内容を把握する。
3.授業内容に即した教材を選択し,実験および観察を用いた授業方法を考案できる。
4.単元を通じて,多様な授業方法を取り入れるとともに,各授業間の関連付けがある単元構成ができる。
【授業力:展開力】
1.小学校理科の発達段階に沿った指導,学習方法を理解し,学習指導案作成や模擬授業を通して指導力を
身につけることができる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業を省みて,課題の探索と解決する能力と,それを表現する文章力を養う。
○作業課題: 1.理科の各単元の内容分析
2.模擬授業の考案とその指導案作成および実践
3.模擬授業に対する議論
4.模擬授業に対する評価のレポート作成
「生活科教育論」
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.単元開発や環境整備,活動支援等においては個人では限界があり,他の教師と協力する必要性や
その方法を理解する。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.地域の課題やフィールドを扱うことが多いために,家庭や地域の理解と協力が必要なことを理解する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.生活科の趣旨や目標について事例を踏まえて具体的に理解する。
2.単元開発や学習指導,評価の仕方について事例を踏まえて具体的に理解する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.自己評価や相互評価により学習改善を図ったり,自己の成長を自覚するための具体的な方法や評価観を
理解する。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.絵や文や記録カード,子どもの姿を通して学習者の学習状況や関心意欲を把握し,軌道修正を行う方法を
理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.生活科の目標・内容による教科書分析
2.授業づくりと学習支援の手だての理解
3.大学構内の自然観察に基づく教材作成
4.自分史づくりを通した自己の省察
「初等音楽科教育論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「図画工作科教育論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
19
「体育科教育論」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.「場」の論理による教育的関係を理解し、子どもから学ぶ教師の身体に共感する。
【授業力:構想力】
1.体育科の目標分類と一般学力論との関係認識を深め、考える体育の志向性を高める。
2.3つの学習過程の組織化を知り、運動教材や子ども(学年)によって近い分けることを理解する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.「よい体育授業」を構成する「内容的条件」より、教材教具の開発工夫を実際を理解する。
2.「よい体育授業」の構造を理解し、授業の勢いと雰囲気の意味と実際を科学的に理解する。
3.「よい体育授業」を構成する「基礎的条件」より、教師の相互作用の意義を理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.体育分野:「場」の論理による教育的関係の理解
2.体育分野:「よい体育授業」の構造についての理解と分析
3.保健分野:保健授業の理論,構成の理解
4.保健分野:保健授業方法の理解とその応用
「初等家庭科教育論」
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.グループ活動を取り入れて,実験や模擬授業を行うことができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.実験を取り入れた授業を行うことを通して,衣食住に関する基礎的な知識を習得することができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.小学校家庭科の教科内容を理解して,小学生にあわせた実験方法を工夫できる。
2.各グループで実験を取り入れた学習指導案を作成することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.各グループで模擬授業を行うことにより,実験を取り入れた場合の授業方法を考えることができる。
2.自己評価・相互評価を行い,適切な学習指導案と授業の流れについて考えることができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.模擬授業を受けて,自分が指導する場合の工夫点を記述することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.各専門内容と学習指導要領との関連性の理解
2.グループでの学習指導案の作成と模擬授業の実践
3.実験を取り入れた学習指導案の作成
4.小学校家庭科の学問的背景の理解
「道徳教育指導論」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの成長を道徳教育の視点から理解し、教師と子どもとの教育的関係について考えることができる。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.各学校段階における指導の重点を理解し、子どもの発達の段階に応じた指導を工夫することができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.学習指導要領を基に道徳教育の目標・内容等について理解し、道徳教育の意義をとらえることができる。
2.資料を選定して道徳の時間の展開について構想し、道徳の学習指導案を作成できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.子どもの感じ方や考え方を予測し、ねらいに迫るための発問を考えることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.道徳教育の目標・内容等の理解
2.道徳学習指導案の作成
3.発達の段階に応じた指導の工夫
「特別活動指導論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.特別活動成立の歴史的経緯を踏まえ,これからの特別活動の在り方について考察できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.子どもの実態を踏まえて,特別活動の実践を構想できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.学校における特別活動の趨勢についての理解
2.特別活動の指導案作成とその実践をもとにした省察
「授業研究論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
20
「教育評価論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「教育工学」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「生徒指導論(進路指導を含む。)」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.多様な子どもの実態を理解し,教師として公平に生徒指導に当たるために必要な知識を獲得する。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.様々な課題場面に適切に対応できる指導力にどのようなものがあるか理解する。
○作業課題: 1.学校における生徒指導についての理解
2.いじめ,不登校に対する心理的支援に関する理解
3.子ども理解に基づく生徒指導の実践に関する理解
「カウンセリング論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「中等国語科教材論」
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.教材の役割読みや群読を通して、協同の作業の価値を自覚する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.話し合い活動の発達とその意義とを理解する。
2.言語生活力の中でも、話し合いの協同思考の意義と価値とを理解する。
3.中学校おける、読むこと、書くこと、聞くこと話すこと、言語事項の教材を領域ごとに分析し、理解する。
4.中学校国語科教材について、発問計画と板書計画を立てる。
【授業力:展開力】
1.古典教材の暗唱・朗読の練習を通して、範読の能力をつける。
2.話し合い指導の指導・教材について理解する。
3.話し合い指導のマネジメントの方法を理解する。
4.古典教材の音読を通して、学習者の内的過程の把握し評価する方法を理解する。
【授業力:評価力】
1.学習活動が、学習者の興味・関心と関連づけられ、主体的学習態度を喚起するものかを評価する観点を
持つ。
【省察力】
1.自分の声をモニターしながら人前で話すことができる。
○作業課題: 1.先行実践事例の分析を通して、話し合い活動の発達とその意義とを理解する。
2.中学校おける、読むこと、書くこと、聞くこと話すこと、言語事項の教材を領域ごとに分析する
ことを通して、それぞれの教材の特質を理解する。
3.中学校国語科教材について、発問計画と板書計画を立てる。
4.話し合いのシミュレーションを繰り返すことで、自分の声をモニターしながら人前で話すことが
できるようにする。
21
「中等国語科教育論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.日本の代表的な古典作品の読解と教材分析を行うことができる。
2.言語文化を継承させるための学びを具体的に描き意義をとらえることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.言語作品の内容について、緻密な分析と解釈を行うことができる。
2.言語作品の価値をどう学習者につかませるかについて、具体的に考えようとする。
【授業力:展開力】
1.模擬授業や演習を通して、自分の考えを伝える力を向上させることができる。
2.言語作品の内容や学習指導の焦点を考えることができる。
3.言語作品の価値を学習する過程についてどう評価するか考えることができる。
【省察力】
1.言語作品の指導の文化的意義を掘り下げて考え自分の目標をもつことができる。
○作業課題: 1.日本の代表的な古典作品の演習を行う。
2.担当した箇所の分析をもとに、大学生を対象とする模擬授業を行う。
「英語科教育論Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.学校英語教育の現状・実態について理解する。
2.学校英語教育の目的・目標について理解する。
3.学校英語教育に関する基礎的・基本的な教授学習理論について考え,理解する。
○作業課題: 1.近年の学校英語教育事情の理解
2.英語教育の基礎的知識,および英語教育について語るための専門用語の獲得。
3.英語教育の専門用語を用いた学校英語教育の現状や課題に関する議論
4.自分自身の英語教育観の認識
「英語科教育論Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.英語の授業で取り扱う言語材料について,構成要素(発音・語彙・文法・文化)別に英語教育の立場から
それぞれの特性を見直す。
【授業力:構想力】
1.英語の授業で取り扱う言語材料をその構成要素(発音・語彙・文法・文化)別に教授・学習の観点から
見直すとともに、その効果的指導法を理解する。
○作業課題: 1.英語授業で取り扱う言語要素(発音・語彙・文法・文化)の再検討
2.各言語要素(発音・語彙・文法・文化)の効果的指導法の理解
3.学習のレベルに合致した提示法・説明法・指導法の会得
「中等社会科教育論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.他者の実践した学習指導案を検討し,評価の「四観点」について理解する。
2.教科書を,知識の構成という観点から分析し図解して,その社会認識形成の論理を明確にする。
3.形態の異なる複数の学習指導案を分析し,教師の授業観と学習指導案の形態の類型表を作る。
○作業課題: 1.社会科における観点別評価についての理解
2.「知識の構造」にもとづく教科書記述の分析
3.学習指導案の分析と授業類型の把握
「中等社会科授業論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.「優れた」社会科授業の条件を,社会認識形成と市民性育成という観点から理解する。
2.他者が実践した授業の特質と課題を,「優れた」社会科授業の条件から分析し記述する。
3.「優れた」社会科授業の特性を理解し,授業観の違いを踏まえた学習指導案を各グループ,個人で作成
する。
○作業課題: 1. 「優れた」社会科授業の条件を,社会認識形成と市民性育成という観点から理解する。
2.他者が実践した授業の特質と課題を,「優れた」社会科授業の条件から分析し記述する。
3. 「優れた」社会科授業の特性を理解し,授業観の違いを踏まえた学習指導案を各グループ,
個人で作成する。
22
「数学科教育論」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.数学教育の目標・意義,日本の数学教育の変遷,諸外国の状況を理解できる。
2.中学校数学の4つの指導領域の内容及び授業構成について理解できる。
3.中学校数学における授業設計の方法及び授業評価の方法を理解できる。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.様々な課題場面に適切に対応できる指導力にどのようなものがあるか理解する。
○作業課題: 1.数学科教育の目標・意義,日本の数学教育の変遷の理解
○作業課題:
2.中学校数学の内容・指導方法の理解
3.数学科における授業設計の方法,授業評価の方法の理解
4.諸外国の数学教育の状況・課題の理解
「数学科教材論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.数学科の教科書の単元の内容について数学的な背景・系統性を理解できる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.学習者の思考力・表現力を高める教材について理解できる。
2.目標達成に有効な教材を理解し,具体的題材について教材研究・教材開発ができる。
3.目標達成のために教材を有効に活用する授業展開について理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.教科書の単元の内容の数学的な背景や系統性についての理解
○作業課題:
2.学習者の思考力・表現力を高める教材についての理解
3.教科書の題材についての教材研究・教材開発
4.教材を有効に活用する授業展開の作成
「中等理科教育論Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「中等理科教育論Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.中学校・高等学校の教科書中に現れる実験教材と学習指導要領との関係を理解し,説明することが
できる。
【授業力:展開力】
1.中学校・高等学校の教科書中に現れる実験教材を参考にして,選択した単元内容の教材を作成し,
他者に対して説明することができる。
○作業課題: 1.中学校理科新学習指導要領の改正のポイント(物理,化学)の理解
2.演示実験,生徒実験における指導上の注意点の理解
3.実験器具,実験装置の取り扱い方の理解と実践
4.実験教材製作の計画とその実施
5.他者に対する説明とレポート作成
「中等理科教育論Ⅲ」
○到達目標:
○作業課題:
23
「中等音楽科教育論」
○到達目標:
【教育人間力:構想力】
1.音楽の学習の論理に基づいて、子どもたちの学習状況をイメージすることができる。
2.音楽の学習の論理に基づいて教材を検討し、学習目標を設定することができる。
3.音楽の学習の論理に基づいて教材を検討し、学習指導過程をイメージすることができる。
4.音楽の学習の論理に基づいて教材を構成し、授業計画をイメージすることができる。
【授業力:展開力】
1.学習目標をふまえた具体的な作業課題や学習活動を授業計画としてイメージすることができる。
2.学習目標をふまえた具体的な作業課題から評価基準をイメージすることができる。
【省察力】
1.音楽科教育学や音楽に関する知見を模擬授業や集団討論に活かすことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.音楽のシンボルとしての特性を具体的な楽曲を例にしながら説明することができる。
2.音楽のゲシュタルト知覚の特性を論述することができる。
3.共通感覚論に基づいて、音楽のイメージの生成過程を論述することができる。
4.音楽の学習の論理に基づいて、授業計画や学習指導過程の立案方法をイメージすることが
できる。
「中等音楽科授業論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「美術科教育論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「美術科授業論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「保健体育科教育論Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:倫理観】
1.「身体」に関わる倫理的な問題に関心をもち、体育教員としての身体倫理についての見解をもつことが
できる。
【教育人間力:探究心】
1.身体、健康、スポーツなどの分野について、社会的な説明責任についての自覚をもつことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.身体や運動が教育的な営みの対象として自覚されてきた歴史を理解する。
2.身体運動の文化史と身体教育の歴史から、教育の対象としての身体運動の内容を理解する。
【授業力:構想力】
1.教育の対象としての「子供」概念の生成過程を理解する。
2.戦後の教育史における身体や運動、健康が目標として価値付けられてきた経緯を理解する。
3.指導要領の変遷から、単元構成法の変化を理解する。
【授業力:評価力】
1.義務教育段階における身体運動能力形成の意味や価値を理解する。
【省察力】
1.身体、健康、スポーツなどの分野について、社会的な説明責任についての自覚をもつことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.「身体」に関わる倫理的な問題に関心をもち、体育教員としての身体倫理についての見解を
もつことができる。
2.身体、健康、スポーツなどの分野について、社会的な説明責任についての自覚をもつことが
できる。
3.身体や運動が教育的な営みの対象として自覚されてきた歴史を理解する。
4.身体運動の文化史と身体教育の歴史から、教育の対象としての身体運動の内容を理解する。
5.教育の対象としての「子供」概念の生成過程を理解する。
6.戦後の教育史における身体や運動、健康が目標として価値付けられてきた経緯を理解する。
7.指導要領の変遷から、単元構成法の変化を理解する。
8.教育段階における身体運動能力形成の意味や価値を理解する。
9.身体、健康、スポーツなどの分野について、社会的な説明責任についての自覚をもつことが
できる。
24
「保健体育科教育論Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.運動の原理や知識と運動特性等について理解する。
2.運動の発達段階を体系的に捉え,その発達段階に応じた課題解決の方法を理解する。
【授業力:構想力】
1.運動教材についての興味・関心や運動スキルの習得レベルを把握する。
2.目標の階層性と運動スキル,運動教材の操作,神経や筋の協応等について理解する。
3.個人・対人・集団による運動技術の習得過程と運動認識や実践能力向上の論理を明確にする。
4.運動形態の異なる体育目標を分析し,運動特性に合致した授業計画案を作成する。
【授業力:展開力】
1.運動学習のための目標イメージ形成や運動実施の構えについて理解する。
2.つまずきや失敗に対する適切な指示や説明,及び目標水準等の修正について理解する。
3.学習場面での注意・集中力を高めるために,言葉がけやコミュニケーションを有効に活用する。
4.運動パフォーマンスや運動結果の知識を評価し,適切なタイミングでフィードバックする。
【授業力:評価力】
1.授業目標ー内容ー方法ー実施ー評価の過程から学習行動を把握し,授業改善に活用する。
○作業課題:
○作業課題: 1.小学校及び中学校の「学習指導要領」体育分野の理解と実践能力の向上
2.体育目標の分類システムと運動特性の理解
3.運動発達段階に応じた指導体系の理解
4.体育授業に係わる目標設定と授業計画の作成
5.授業実践と学習過程の評価
「技術科教育論Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「工業科教育論Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「中等家庭科教育論」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.家庭科教員に必要な資質について理解することができる。
【授業力:構想力】
1.子どもの生活実態調査を分析することで、生徒の生活実態を理解することができる。
2.中学校家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で教材研究を行い、目標を明確にした学習指導案を
作成することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.家庭科教員に必要な資質能力の分析
2.子どもの生活実態と課題の理解
3.中学校家庭科の教育内容と指導方法の理解
4.目標を明確にした学習指導案の作成
「中等家庭科授業論」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.模擬授業をとおして、生徒への接し方を理解することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.模擬授業をとおして、生徒の個に応じた指導方法を身に付けることができる。
【授業力:展開力】
1.生徒の生活実態に応じた教材・教具を活用した模擬授業を実施することができる。
効果的な指導方法を考え、工夫した授業展開を行う中で、発問の方法や板書の構成等を身に付けることが
できる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業実施後に授業評価を行い、改善点等を具体的に指摘することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.中学校家庭科の教育内容と指導方法の理解
2.生徒に応じた教材・教具を活用した模擬授業の実施
3.授業評価の方法の理解
25
「ふれあい実習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「附属校園観察実習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「主免教育実習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「主免教育実習事前事後指導」(全体)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「主免教育実習事前事後指導」(国語科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.教育実習の内容について、具体的なめあてをもつことができる。
【教育人間力:倫理観】
1.実習での子どもとの関わり方について倫理観と自覚をもつことができる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.ことばへの愛情と子どもへの愛情について考えることができる。
【教育人間力:探究心】
1.実習中の子どもを第一に考える具体的なふるまいについて考えることができる。
【教育人間力:教養】
1.社会人としての自覚をもって、子どもと交わることをめあてとすることができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
【協働力:社会性】
1.指導教員の考えや施術を積極的に学ぶ構えを作ることができる。
仲間と共同作業を行うことができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.指導教員の生徒指導のあり方から主体的に学びとる構えを作ることができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.自分の得意とする分野または不得意の分野の教材を予備的に検討することができる。
2.指導案作りを通じて指導法選びと展開の基礎を確かめることができる。
【授業力:構想力】
1.指導案作りを通じて指導法選びと展開の基礎を確かめることができる。
2.指導案作りを通じて具体的な授業展開を複数用意することができる。
3.子どもの様子を可能な限り想像しながら授業展開を構想することができる。
【授業力:展開力】
1.仲間同士で指導技術を批評し合い改善の手がかりを具体的につかむことができる。
2.模擬授業などを通じて授業を相互に批評し複数の方法を考えることができる。
3.模擬授業などを通じて、自他の授業の評価を試みることができる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業などを通じて、自他の授業の評価を試みることができる。
【省察力】
1.模擬授業や教材分析を通じて、自らの力を省察する構えを作ることができる。
○作業課題: 1.中学校教科書教材の研究
2.教材研究にもとづく模擬授業
26
「主免教育実習事前事後指導」(英語科教育コース)
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.英語の授業を構成している主要教授活動について理論的な背景を理解するとともに、模擬授業をとおし
その実践方法を理解する。
2.教育実習で使用する教材を用いて,グループ単位で学習指導案を作成する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.①英語授業の基本原理を学習した上で,グループ単位でマイクロティーチングを行う。
②その後,そのマイクロティーチングに関して,それぞれの活動についての基本原理に照らして良かった点
や改善点についてグループ討議を行う。
③グループ討議の結果をクラス全体で共有し,よりよい授業方法について理解を深める。
④教育実習での授業実践について省察を行い,より効果的な授業方法について理解を深める。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語の授業を構成している主要教授活動の理論的背景と実践方法の理解
2.英語授業を効率的・効果的に構築していくための基本的授業構成原理の会得
3.マイクロティーチングによる英語授業実践力の育成
「主免教育実習事前事後指導」(社会科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:教養】
1.実習を通して,授業者としての使命感・倫理観・愛情を意識し,自己研鑽に努める。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
1.社会科授業実践についての議論を通して,授業改善の目的を共有し,意見交換する。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.実習の経験から,子どもとの接し方や指導のあり方を省察し,自らの「規準」をつくる。
【授業力:教科内容の理解】
1.実習での経験を通して,専門諸科学の知見を帰納的に学び,次の授業実践へと還元する。
【授業力:構想力】
1.授業構想力評価スタンダードに基づき授業構想の要点を把握し,学習指導案を作成する。
【授業力:展開力】
1.授業展開力評価スタンダードを用いて,授業展開の要点を把握し,展開力を向上させる。
【授業力:評価力】
1.授業実践力評価スタンダードを用いて,授業実践を省察し,成果と課題を指摘する。
【省察力】
1.学内外における学びと関連付けて成果と課題をとらえ,副免実習に向け研鑽に努める。
○作業課題:
○作業課題: 1.学習指導案の形式を把握し,記入するべき事柄を理解する。
2. 授業論ごとに発問や学習指導の特色やパターンを把握する。
3.授業実践力評価スタンダードをもとに,社会科教師としての規準をつくる。
4.合評会を実施し,他者との学び合いを通じて,自らの規準を再構築する。
「主免教育実習事前事後指導」(算数科教育コース)
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.教科書の単元について,それまでの既習事項に基づき学習者の理解状況を考察できる。
2.教科書の単元について指導目標に基づく授業構築が理解できる。
3.教科書の単元について,指導教材,指導方法,指導形態,評価方法の選択ができる。
4.教科書の単元について学習指導案が作成できる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.模擬授業を通して基礎的・基本的な授業態度に関する改善点が把握できる。
2.模擬授業を通して教授活動の構成と展開に関する改善点が把握できる。
3.模擬授業を通して学習活動の喚起と促進に関する改善点が把握できる。
4.模擬授業を通して学習活動に対する評価に関する改善点が把握できる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.模擬授業から子どもの理解状況を推察し,その結果を授業計画の改善に活用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.指導目標を達成できる学習指導案の作成
2.作成した学習指導案に基づく模擬授業
3.模擬授業の分析・評価
4.学習指導案・模擬授業の評価を基にした授業計画の改善
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「主免教育実習事前事後指導」(理科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.教壇に立つ責任を自覚する。
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に配慮し,実験・観察を行うことができる力を身につける。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.授業ビデオの視聴を通して,児童・生徒とのより良いコミュニケーションについて理解する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.机間指導や個別指導場面の観察から,児童・生徒へのより良いアドバイスの方法について理解する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.ビデオ視聴を通して,学習者を意識した声の大きさ,抑揚,速さ,表情などについて理解する。
2.指導案の検討から,効果的な学習集団の編成,教材の活用,板書等について理解する。
3.ビデオの視聴から,児童・生徒の発言,つぶやきの取り上げ方について理解する。
4.評価の観点を明確にし,その評価に方法についての具体を知る。
○作業課題:
○作業課題: 1. 授業の設計,実践方法の理解
2. 授業の分析
3.授業改善
「主免教育実習事前事後指導」(音楽科教育コース)
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.特定の教材を事例とした演習を通して、学習指導案を成文化することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.子どもたちの感性的なイメージや論理的な思考を呼び起こす発問を工夫することができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.自分自身や他者の授業の成果と課題を論評し、アサーティブな対話を展開することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.音楽の学習の論理と教材の特性、想定される子どもたちの学習状況をふまえながら、
学習指導案を成文化することができる。
2.自分自身の教育実習の体験を言語化し、省察することによって、課題を明確に述べることが
できる。
3.望ましい音楽授業のあり方をめぐって、アサーティブな討論を展開することができる。
「主免教育実習事前事後指導」(図画工作科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「主免教育実習事前事後指導」(体育科教育コース)
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.学校現場での体験から,子どもとの関わりについて考える。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.模擬授業,その指導案をグループで討議,協力して,作成する。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.模擬授業を行い,子どもへの対応の仕方を練習し,学ぶ。
【生徒指導力:個人指導力】
1.模擬授業,実習において個人指導の必要性を学び,事後指導時にどのようなケースがあり,
どのような対応したかについて反省,考察する。
【生徒指導力:集団指導力】
1.集団指導と個人指導の内容,バランスを把握する。
【授業力:教科内容の理解】
1.実習に備えて,指導案を作成するときに,授業内容に関して十分な知識を持つようにする。
【授業力:構想力】
1.子どもたちの反応の仕方を想定した指導案を作成。実際の授業で気がついたことを記録し,考察する。
2.模擬授業に向けた指導案を作成するときに,単元計画,授業構成を考えて,その授業の位置付けを
確かにする。
【授業力:展開力】
1.模擬授業を行い,その後,学生同士でその授業に対して討議して,授業の展開力をつける。
事後指導時に皆に参考になるような形式のレポートにまとめる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業,実習の最終報告として,皆で討議し,これからの実習生が参考にできるマニュアルのような
報告書を作成する。
【省察力】
1.模擬授業,実習時の反省点,その改善策を整理し,発表する。
○作業課題:
○作業課題: 1.授業指導案の作成およびその検討
2.模擬授業の実施
3.教育実習の反省,改善についての討議,発表
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3.教育実習の反省,改善についての討議,発表
4.これからの実習生が参考にできるマニュアル的報告書の作成
「主免教育実習事前事後指導」(技術科教育コース)
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「主免教育実習事前事後指導」(家庭科教育コース)
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.模擬授業をとおして、生徒への接し方を理解することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
2.模擬授業をとおして、生徒の個に応じた指導方法を身に付けることができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.児童生徒の発達段階と学習指導要領の目標、内容の関わりを理解することができる。
2.家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で、教材研究を行い、目標を明確にした学習指導案を作成
することができる。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.児童生徒の生活実態に応じた教材・教具を活用した模擬授業を実施することができる。
効果的な指導方法を考え、工夫した授業展開を行う中で、発問の方法や板書の構成等を身に付けることが
できる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業実施後に授業評価を行い、改善点等を具体的に指摘することができる。
【省察力】
1.教育実習全般を振り返り、自己の教育実践を分析することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.目標を明確にした学習指導案の作成
2.児童生徒に応じた教材・教具を活用した模擬授業の実施
3.自己の教育実践の分析
「副免教育実習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「教職実践演習(幼・小・中・高)」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
専修専門科目
「学校と人間形成」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.明治期の師弟関係の理解を通じ、現代の教師のあり方を省察する視点を得る。
【教育人間力:倫理観】
1.お雇い外国人と生徒の交流を考察し、西洋と日本の倫理観の違いを理解できる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.明治期西洋人の見た「日本の子ども」を手がかりに、歴史のなかの子どもを理解できる。
【教育人間力:探究心】
1.歴史資料にもとづいて事象を実証的に考察する方法を理解できる。
【教育人間力:教養】
1.日本の教育の近代化のあり方を知り、伝統と革新の絡み合いについて理解できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.師弟関係の歴史的変遷についての理解
2.西洋人の見た「日本の子ども」の検討
3.西洋と日本の倫理観の比較考察
4.教育の近代化における伝統と革新の位相の分析
5.自分の教育経験に関する歴史資料を用いた発表
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「学校制度と教育法規」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「学校の組織と集団」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.学校教育の機能と教職の果たす役割を理解し,教師の在り方をとらえることができる。
【協働力:協調性】
1.教師間の関係を醸成し,協働を生み出す対応の在り方をとらえることができる。
【協働力:社会性】
1.保護者との連携の在り方を理解すると共に,関係構築の方法を修得することができる。
【生徒指導力:基本的態度】
1.事例等から子どもとの信頼関係を醸成する教師の指導行動の特徴をとらえることができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.問題を抱える子どもの変容を促す事例から,具体的な対応の在り方をとらえることができる。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.まとまりのある学級をつくる教師の特徴を理解し,指導の在り方をとらえることができる。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.子どもの動的にとらえ,常に子ども理解に努める教師の在り方をとらえることができる
○作業課題:
○作業課題: 1.学校教育の機能と学級経営の位置づけの理解
2.教師と子どもの関係構築の在り方に関する事例研究
3.学習集団づくりを促す授業設計の在り方に関する事例研究
4.集団におけるルール,ルーティンの構築手順に関する事例研究
5.自律的な「学習集団」を形成するための条件の理解と構築手順に関する事例を通した考察
「臨床心理学」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「学校教育心理学演習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「学校の危機管理」
○到達目標:
【教育人間力:倫理観】
1.学校危機において、高い倫理観が危機回避に重要な要素であることが理解できる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの安全と健康について理解し、学校現場における安全教育の重要性が認識でき、
それを実際の指導に生かすための方策が提案できる。
【教育人間力:探究心】
1.学校現場で生じる種々の問題に対して、背景を理解し、対応について自分の考えを持つことができる。
【教育人間力:教養】
1.あらゆる危機への対応手法を身につけることができる。
【協働力:対人関係能力】
1.教師の職務や役割を理解し、危機状況における適切な言動をとることができる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.組織の一員として、協働して学校における諸問題を解決することの意味と意義が理解できる。
【協働力:社会性】
【協働力:社会性】
1.学校の諸課題の解決において、地域や保護者の協働の必要性を理解することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.学校危機において、高い倫理観が危機回避に重要な要素であることについての理解
2.学校現場における安全教育の重要性についての理解と、それを実際の指導に生かすための
方策の提案
3.学校現場で生じる種々の問題に対する分析と、対応策についての意見表明
4.危機対応についての基本的スキルの体得
5.危機状況における適切な言動の分析と理解
6.組織の一員として、協働して学校における諸問題を解決することの理解
7.問題解決にあたって、地域・保護者との良好な関係についての理解
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「発達臨床心理アセスメント」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.心理検査の被検者体験および自己分析を通して,自己のあり方を客観的にとらえることができる。
【教育人間力:教養】
1.さまざまな心理検査の背景にある発達理論および人格理論を理解している。
【生徒指導力:個人指導力】
1.子どもの抱える問題や発達を心理学的に把握する視点が持てる。
○作業課題: 1.心理検査の被検者体験および自己分析
2.心理検査の背景にある発達理論および人格理論の理解
3.子どもの問題行動や発達に関する心理学的理解
「総合学習論」
○到達目標:
【協働力:協調性】
1.単元開発や環境整備,活動支援等においては個人では限界があり,他の教師と協力する必要性や
その方法を理解する。
【協働力:社会性】
1.地域の課題やフィールドを扱うことが多いために,家庭や地域の理解と協力が必要なことを理解する。
【授業力:構想力】
1.子どもの実態や願い,興味関心を踏まえて単元を構想する。
2.子どもの実態を踏まえて目標を設定したり,育成する力を明確にすることの重要性と方法について
理解する。
3.総合的な学習の時間の趣旨や目標について事例を踏まえて具体的に理解する。
4.単元開発や学習指導,評価の仕方について事例を踏まえて具体的に理解する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.自己評価や相互評価により学習改善を図ったり,自己の成長を自覚するための具体的な方法や評価観を
理解する。
【授業力:評価力】
【授業力:評価力】
1.作文や記録カード,記録シート,子どもの姿を通して学習状況や関心意欲を把握し,軌道修正を行う方法を
理解する。
○作業課題: 1.総合的な学習の時間の創設の趣旨理解
2.先進的実践事例の手だての整理・分析
3.単元開発と学習指導及び学習評価における手だての再構成
「実技指導能力育成論演習」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
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「初等国語」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
【教育人間力:倫理観】
1.教育史上の遺産に学び子どものとらえ方、発達課題把握、言語発達の筋道など国語科指導の基本を
学ぶことができる。
【教育人間力:教育的愛情】
【教育人間力:教育的愛情】
1.作文の読み取りなどを通じて、子どもを育てる受容的評価の実際を学ぶことができる。
【教育人間力:探究心】
【教育人間力:探究心】
1.教師の卵としての自分の学びを省察する基礎を考えることができる。
【教育人間力:教養】
【教育人間力:教養】
1.社会人の基礎を国語科指導と結で考えることができる。
【協働力:対人関係能力】
【協働力:対人関係能力】
【協働力:協調性】
【協働力:社会性】
1.書くこと・作文指導・通信などの役割について知ることができる。
【生徒指導力:基本的態度】
【生徒指導力:基本的態度】
1.作文指導を通じて子どもとの交流のしかたの基礎を学ぶことができる。
【生徒指導力:個人指導力】
【生徒指導力:個人指導力】
1.小学校6年間の発達のみちすじを作文の解釈を通して具体的に学ぶことができる。
【生徒指導力:集団指導力】
【生徒指導力:集団指導力】
1.書くこと・作文指導によって、個別指導集団指導の絡ませ方を学ぶことができる。
【授業力:教科内容の理解】
【授業力:教科内容の理解】
1.国語科教育の理論的基礎となる言語の働きについて知ることができる。
2.作文の読み取りを通して子どもの言語能力の把握法を具体的実践的に学ぶことができる。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.子どもの実態に即して学習指導を展開する基礎・基本を学ぶ。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.作文指導を通じて個人と学級全体の具体的評価・診断法を学ぶことができる。
【受領力:評価力】
【受領力:評価力】
1.優れた指導者の評価法・評価の観点を推察することができる。
【省察力】
【省察力】
1.作文指導を基礎とする国語科の構造を学び、自己の言語生活に照らして省察力を育てる。
○作業課題:
○作業課題: 1.言語の生成と発達を支える言語のしくみ(言語理論)を把握する。
2.国語科指導の基礎・基本として、「作文指導」の基本を学ぶ。
3.「作文指導」の基礎力としての「作文読解力」を演習する。(作文読み取り実験)
4.授業ごとに、ミニレポートを書き、自らの学びを捉え直す。
5.ミニレポートをもとにした交流によって、仲間とともに学ぶ学び方を学ぶ。
「初等社会」
○到達目標:
【授業力:構想力】
1.学習指導要領を読み込み,小学校社会科の目標と教科内容の体系を理解する。
2.複数の教科書の内容を分析し,小学校社会科の内容知と方法知のタイプをつかむ。子どもの社会認識を
深めることをねらいに,ワークシートをつくり,その内容を互いに検討する。
【授業力:展開力】
1.個人又はグループで構想した授業に対応する板書を実践し,その内容を互いに検討する。
○作業課題: 1.学習指導要領における小学校社会科の目標と教科内容の体系の理解
2.「知識の構造」を活用した小学校社会科教科書記述の分析と評価
3.子どもの社会認識を深めるワークシートの作成
「算数」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.集合,論理,関係,関数,数,図形,確率,統計等についての基礎的な概念を理解できる。
2.小学校算数の内容について,その背景にある数学の考え方・概念が理解できる。
○作業課題: 1.小学校算数の内容の数学的構造・体系の理解
2.小学校算数の内容の背景にある考え方・概念の理解
「初等理科」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小学校理科の学習内容の背景にある科学的素養を身に着け,科学的なものの見方と考え方をに対する
理解を深めるとともに,教材等への応用を考察する。
2.エネルギーと仕事,生命,元素,地震などの基礎的概念の理解。
○作業課題: 1.小学校算数の内容の数学的構造・体系の理解
2.小学校算数の内容の背景にある考え方・概念の理解
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「生活」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等音楽Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.鑑賞を通して様々な時代や地域の音楽のあり方が理解できる。
【協働力:協調性】
【協働力:協調性】
1.合唱や指揮を通して,音楽科における協調性やリーダーシップの大切さを理解できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.楽典,ソルフェージュ,合唱,ピアノ,声楽を通して,楽譜の読み方や基本的な実技能力を習得する。
2.楽典,ソルフェージュ,合唱,ピアノ,声楽を通して,小学校音楽科の教師として必要な技能とは何かを
理解する。
【授業力:展開力】
1.合唱や指揮,声楽を通して,音楽科の教師として必要な正しい姿勢や発声,発音ができる。
○作業課題: 1.楽典とソルフェージュ
2.鑑賞
3.合唱
4.ピアノ
5.声楽
「図画工作Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「初等体育Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に留意した陸上・器械・水泳・ボール・表現運動の学習指導の方法について体験して理解する。
【生徒指導:個人指導力】
【生徒指導:個人指導力】
1.受講生同士で試技を観察し,教え合うことで,運動のつまずきの原因を見抜く洞察力を高める。
【授業力:教科内容の理解】
1.ボールゲームの分類を実技を通して体系的・構造的に理解する。
【授業力:構想力】
1.各種のボールゲームの作戦を立て、それを遂行する中で子どもの見方・考え方を理解する。
2.小学校体育科の目標,及び陸上・器械・水泳・ボ−ル・表現運動の各学年の目標について理解する。
3.小学校体育科の陸上・器械・水泳・ボ−ル・表現運動の各学年の内容と指導法について理解する。
4.器械運動の授業内容のレポートを指導案の形式で作成する。
【授業力:展開力】
【授業力:展開力】
1.小学校の体育授業における教具の活用法,各種の運動技術,つまずきに対する適切な助言について
理解し,各運動領域の技能を高める。
2.小学校体育授業における能率的な器具等の準備と片付け方,場づくりの工夫について体験して理解する。
3.小学校の体育授業における学習カードの必要性と具体例,評価の観点と基準について理解する。
○作業課題: 1.短距離走・ハードル走における脱力とリレーのバトンパスの予測について理解する。
2.器械運動の授業記録を指導案形式のレポートにまとめ,各種の技の技術と指導法について
理解する。
3.学生相互に補助し合って各種泳法の指導法を理解する。
4.ボール運動に関する問題解答のレポートを作成し,理解を深める。
5.表現運動の授業記録を舞踊ノートにまとめ,発表会をめざした作品作りを通して,
身体表現の方法と指導法について理解する。
「初等家庭」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.家庭科の背景にある衣食住家族関係を自然科学と社会科学から基礎的知識を理解する。
2.小学校家庭科と実生活を結びつける適切な教材を選択する。
【授業力:構想力】
【授業力:構想力】
1.小学校家庭科の領域内容及び授業構成について理解できる。
○作業課題: 1.初等家庭の学習指導要領の目標と構造の理解
2.初等家庭に関する基礎的知識の理解
3.家庭科教材の選択と分析
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「国語学概論(音声言語・文章表現を含む)」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.授業内容と関連付ける形で,日常の言葉を捉え,疑問を持つことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.日本語に関する基本的知識を習得し,言葉に対する見方・考え方を身につける。
2.様々な言語現象の検討を通して,言語現象を教科内容として捉え直すことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.教員になる上で必要となる日本語の基礎的知識の習得
2.国語学的思考および言語感覚の重要性の理解
3.質問用紙の作成を通した日本語および言語生活への関心の向上
「国語学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.授業内容と関連付ける形で,日常の言葉を捉え,疑問を持つことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.口語文法に関する基本的知識を習得し,高校までの自らの知識・認識を再構成できる。
2.様々な文法事象の分析を通して,文法事象を教科内容として捉え直すことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.口語文法に関する基礎的知識の習得
2.高校までに学習してきた日本語の文法知識の再構築と発展
3.国語学的思考および言語感覚の重要性の理解
4.質問用紙の作成を通した日本語および言語生活への関心の向上
「国語学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.言葉に興味を持ち,それを調べ,自らの言語感覚を磨こうとする。
【授業力:教科内容の理解】
1.文語文法・語彙の知識を得,その研究方法について理解することができる。
2.授業の目的に沿って,文語文法・語彙の知識を再構成することができる。
【授業力:構想力】
1.文法・語彙の体系的指導と機能的指導を構想し,授業計画を作成することができる。
【授業力:展開力】
1.模擬授業を通して,基礎的・基本的な授業態度を身に付ける。
2.目標に沿った「より良い授業」構築のために,学習活動が工夫できる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業後の質疑や自己評価を通し,改善すべき問題点が修正できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.文語助動詞・助詞の機能と分析方法の理解
2.文語動詞・形容詞・形容動詞などの意味構造と分析方法の理解
3.基本的な体系的文法・語彙指導の理解
4.基本的な機能的文法・語彙指導の理解
5.基本的な傍注テキストの作り方についての理解
「国語学特論Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.言葉に対する疑問を持ち,それを解決し,自らの言語感覚を磨こうとする。
【授業力:教科内容の理解】
1.日本語の文法・語彙・表現を分析し,その特徴を理解できる。
2.国語科を「言葉の教科」として認識し,言葉を言葉で説明することの意義を理解することができる。
【授業力:展開力】
1.自らの考察結果について,聞き手に配慮しながら適切に説明することができる。
【授業力:評価力】
1.他者の意見を聞き,必要に応じて問題点を修正した代案を示すことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.意味分析の基礎の理解
2.グループ及び個人による意味分析の実習
3.分析結果発表に向けての準備(事前指導)
4.分析結果の発表と討議
5.演習内容の記録と自己・他者の発表に対する振り返り
34
「国語学特論Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.言葉に対して疑問を持ち,それを自ら解決・活用する方法を考えることができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.現代日本語の諸現象を捉え,それらを分析・説明することができる。
2.教育的視点を念頭に置きながら,言語現象の分析過程や結果を検討しあうことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.現代日本語の諸現象に関する課題の設定方法と分析方法の理解
2.個人およびグループによる具体的な言語現象の分析
3.グループによる言語現象の分析過程および分析結果の検討
4.相手に合わせた分かりやすい資料の作成および言語現象の説明方法の検討
「語学・文学総合演習Ⅰ(国語学)」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.言葉に対して素朴な疑問を持ち,それを自ら解決する方法,授業に活用する方法を考えることができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.言語生活上の諸問題を国語学的知見を用いて解釈・説明することができる。
2.国語科における言語事項の背景として,国語学の専門知識を理解する。
【授業力:構想力】
1.言語事項を扱う模擬授業を構想し,当該学習内容の授業の進め方に対する見通しを持つことができる。
【授業力:展開力】
1.適切な音声や表情で模擬授業を行うことができる。
2.発達段階に応じた説明と助言によって,授業を進めることができる。
3.的確な発問を通して,学習者の思考を促す方法を考えることができる。
【授業力:評価力】
1.模擬授業を振り返ることによって,授業の課題を見つけることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.言語事項の教材内容の理解
2.グループ又は個人による教材分析
3.模擬授業に向けての準備(事前指導)
4.模擬授業及び教材分析内容の発表と討議
5.演習内容の記録と自己・他者の発表に対する振り返り
「国文学概論(国文学史を含む。)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.国文学研究の基礎的な方法論を習得し、時代ごとの表現様式の特質と意義を理解することができる。
2.日本文学史における重要事項についての基本的知識を習得し、それを発表することができる。
【授業力:構想力】
1.言語事項に関する学習者の習熟度に対応して、適切な文学教材を選定して扱うことができる。
2.文学研究の基礎的方法を理解し、教材研究に反映させることができる。
【授業力:評価力】
1.日本語の形成過程においてなされた様々な試行錯誤のありさまを具体的に知り、伝えることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.国文学(日本文学)研究の方法とその歴史の概要についての理解
2.近世までの文学概念と近代以降の文学概念の比較検討
3.各時代の作家・作品にみられる様式上の特徴についての分析
4.文学史における重要なトピックの指摘・記述
「国文学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.自明と思われがちな事象に対し、自覚的・批判的な観察眼をもって接することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.リアリズムを主流とする文学史に対し、幻想文学の系譜を記述することができる。
2.日常的に用いている言葉が本来持っている多様な可能性に触れ、それを記述することができる。
【授業力:構想力】
1.親しみやすいテクストに即して、文学作品を愉しく読むことができる。
【授業力:展開力】
1.言語と映像の交錯するメディアについてのリテラシーを深め、教育実践に活かすことができる。
【授業力:評価力】
1.多様な読みを活かす授業のあり方を考え、実践することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.幻想文学のジャンル的特質についての理解
2.文学作品の講読
3.文学作品の鑑賞
4.作品の特質の指摘・記述
35
「国文学Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「国文学特論Ⅰ」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.〈子ども〉という存在の文化史的・社会史的位相を理解し、それに基づいてテクストを読むことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.日本近代児童文学史の概要を理解し、適切に作品を位置づけることができる。
2.小説・童話作品を読解する方法を習得し、表現することができる。
【授業力:展開力】
1.具体的な作品に即して表現や構造の特質について考察することができる。
2.他者や自分の言葉に関心を持ち、子どもが発する言葉から学ぼうとする態度で接することができる。
【授業力:評価力】
1.小説・童話作品の教材研究を批評することができる。
【省察力】
1.子どもを取り巻く状況の歴史性・流動性を理解し、教師としての自己のふるまいについての省察に
活かすことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1. 近代文学における〈子ども〉のモチーフ・テーマに関する歴史についての理解
2.文学作品の講読・鑑賞
3.作品の特質についての分析・考察
4.調査結果の発表・報告
5.報告内容の妥当性・生産性についての検討
「国文学特論Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「語学・文学総合演習Ⅱ(国文学)」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.発言者の意図を理解・尊重し、適切な応答を行うことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.古典文学と近代文学の間にある連続と断絶の相を理解し、記述することができる。
2.和歌や短編小説等の文学作品を読解・鑑賞するための方法を習得し、発表を行うことができる。
【授業力:構想力】
1.文学作品の分析方法と議論のあり方を習得し、討議に加わることができる。
【授業力:展開力】
1.作品分析や作家研究に基づいて、授業を展開することができる。
【授業力:評価力】
1.文学作品の教材研究を批評し、自分なりに深めることができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.国語教育に対する文学研究の意義についての理解
2.文学作品の講読・鑑賞
3.作品の特質についての分析・考察
4.調査結果の発表・報告
5.報告内容の妥当性・生産性についての検討
36
「国文学演習」
○到達目標:
【生徒指導力:集団指導力】
1.問題に対する対処の仕方を考え、その妥当性や可能性について討議することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.近代文学作品について自ら問題を発見・設定し、適切で独創的な分析を加えることができる。
2.文学作品に即して、日常言語とは異なる文学的特性を指摘し記述することができる。
【授業力:構想力】
1.文学作品の多様な読みを活かす授業のあり方を考え、実践することができる。
【授業力:展開力】
1.文学作品の分析や討議の方法を活かした授業を構想し、実践することができる。
【授業力:評価】
1.教室での文学作品の読み方に柔軟に対応し、多様な観点から評価することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.研究対象(作家・作品・ジャンル)の選定
2.文学作品の講読・鑑賞
3.作品の特質についての分析・考察
4.調査結果の発表・報告
5.報告内容の妥当性・生産性についての検討
「漢文学概論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「語学・文学総合演習Ⅲ(漢文学)」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「書写Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「書写Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「書写Ⅲ」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
「英語基礎研究」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.大学からの英語学習さらには研究に必要な知識・スキルとはどのようなものか理解する。
2.上記で述べた知識・スキルのレベルを常に向上させるための方法を身につけ,実践することができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.高校までの受験英語のための英文法ではなく,学問としての英文法の方法論の理解
2.語彙力向上のための辞書の活用法実践
3.英語らしい表現と日本語らしい表現の理解
4.英文読解力向上のための,文構造,パラグラフ構造,単語の意味に及ぼす文脈の
働きなどの理解
37
「英語学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.英語学の分野のいくつかを概観することによって,英語の研究と英語の学習の違いを理解する。
2.英語学を純粋に学問として味わうことに加えて,英語教育への応用を意識する習慣を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.英語という言語を研究対象とする英語学という学問の把握
2..英語学諸領域の概観
3.英語の音声,語・句・文・パラグラフ・談話の構造,意味,語用などに関する特徴,規則性など
の特性の分析
4.英語と他の言語,特に日本語の比較言語学的考察
5.英語学の英語教育に対する関連性,応用可能性の認識
「学習英文法」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.文法基礎概念また苦手な文法項目を精査することを通して,暗記ではなく理解する英文法を身につける。
2.英文法を自分が理解するだけでなく,人に説明することができるがどうか意識する態度を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.英文法基礎概念の復習
2.日本人英語学習者の英文法学習困難点の分析
3.「暗記する英文法」ではなく,「理解する英文法」への転換
4.理解することが出来るだけではなく人に教えることが出来る英文法の意識
「英語音声学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.英語の音声・音韻についての基礎を学び、その仕組みを理解する。
2.英語の音声・音韻を他言語とも比較しつつ、その特徴を探り、分析する方法を理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.調音の仕組みと国際音声字母の理解
2.英語に観察される音声(子音・母音)の理解と知覚・産出
3.アクセント、音節構造、イントネーションを含む英語の音韻構造の理解と分析
「英語学研究Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.現在の主流言語理論である「生成文法」の理論的枠組みと方法論を,特に統語論を題材にして理解する。
2.「科学的文法」で「学校文法」を暗記ではなく理解する文法に変換していく態度と習慣を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.現在の主流言語理論である生成文法の理論的枠組みと方法論の理解
2.統語論を中心に生成文法の方法論を概観する。
3.標準的統語理論を用いた英文構造の分析
4.生成文法的分析手法の英文法指導における応用性の認識
「英語学研究Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.言語とコミュニケーションについて応用言語学、社会言語学の分野において英語の特徴を様々な側面から
理解する。
2.英語を、言語使用、言語教育、言語変種などの観点からを観察し、多角的な視点から分析を行う能力を
身につける。
○作業課題: 1.応用言語学の諸分野の理解
2.社会言語学の諸分野の理解
3.英語を言語使用、言語変種、言語教育など上記諸分野における様々な観点から考察
「英語学研究Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.英語学でリサーチ,論文の執筆,プレゼンテーションをする際の方法論を実践を通して身につける。
2.研究を行いその成果を効果的に人に伝えることは,教材研究を行い授業をすることと同じであることを
理解する。
○作業課題: 1.英語学における研究課題の設定
2.データ,文献などの資料の収集方法
3.論文の執筆方法
4.プレゼンテーション,質疑応答の方法
38
「英文講読」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.さまざまな英文に触れ、文章の構成・文体の違い・ニュアンス・文章の背景を分析する力を身につける。
2.さまざまなタイプの英文の精読を通じて正確な英文読解力を身に付け、内容について考え、意見を述べる。
○作業課題: 1.さまざまな種類の英文を精読し、正確な読解力を身につけている。
2.文章の構成、文体の違い、ニュアンス、文章の背景を分析できる。
3.文章の意味とニュアンスを理解した上で、適した日本語に直すことができる。
「英文学史」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.イギリス文学の主要作品を、文化・社会背景と共に通観し、文学作品を文化的産物としてとらえる方法を
身につける。
2.代表的作品の原書の一部を呼んで読解力を向上させる。また、作家や作品の特徴の理解が表面的に
ならぬよう、あらかじめ訳本を読んでディスカッションする。
○作業課題: 1.イギリス文学の主要な作家と作品を、歴史的文化的背景の中で整理することができる。
2.実際に幾つかの作品を読んで、その作家や作品の特徴を実感として理解できている。
3.いくつかの作品のテーマについて自ら考えることができる。
「米文学史」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.主要な作家および作品の解説、時代の潮流としての文化・思想について学ぶ。
2.原書の講読による読解力の向上、英語教員として必要なアメリカ文化の基礎理解を得る。
○作業課題: 1.米文学史理解
2.作品講読
3.ディスカッションの実践
「英米文学研究Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.イギリスの近現代の演劇の特徴と背景を理解する。 それぞれの作品の時代や文化背景を理解する。
2.戯曲の購読と台詞の練習を通して、読解力と発音を向上させ、また生きた英語のニュアンスを理解する。
○作業課題: 1.戯曲の台詞とト書きを正確に講読し、台詞のニュアンスや台詞と動きの連関を理解できる。
2.作品の特徴を理解・分析できる。
3.台詞を感情と連動させて発話することができる。
「英米文学研究Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.アメリカ文学の原書講読および作品解釈によって、アメリカ文学を理解し、読解力を養成する。
2.物語解釈の基本学習と他者の解釈との議論を行い、そのための表現力養成を実践する。
○作業課題: 1.原書講読
2.読解力養成
3.解釈の実践
「英語オーラルコミュニケーションⅠ」
○到達目標:
【授業力:展開力】
1.教育実習の英語授業にむけた教室英語の基礎的知識・技能を得る。
○作業課題: 1.教室英語(Classroom English)に関する基本的な考え方の理解
2.教室英語使用のための描写表現技能の獲得
3.教室英語使用のための反応表現技能の獲得
「英語オーラルコミュニケーションⅡ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.英語に含まれるイディオムに焦点を当て,それらを理解するだけでなく使える能力の育成を目指す。
【授業力:教科内容の理解】
1.英語に含まれるイディオムに焦点を当て,それらを理解するだけでなく使えるようになることで,
英語会話能力のレベルアップを目指す。
○作業課題: 1.イディオムの意味の理解
2.会話においてイディオムを使用する能力の育成
3.ライティングにおいてイディオムを使用する能力の育成
39
「ライティングⅠ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.英語母語話者による随筆の分析を通して,英語ライティングの基礎を学ぶとともに,
自らも随筆を書くことによって英語ライティング能力の伸長を目指す。
【授業力:教科内容の理解】
1.段階的ライティング指導法を通して,単に英語ライティングの方法だけでなく,ライティングの内容や
そもそも英語を書くことの理由について理解を深める。
○作業課題: 1.個人的エッセイを分析し,理解する能力の育成
2.説明的ライティングのための語彙能力の強化
3.ライティングのための文法と構成力の育成
「ライティングⅡ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.英語母語話者による短編や非英語母語話者による作品の講読と解釈を通して,様々なジャンルの
英文を読みこなす能力の育成を図る。
【授業力:教科内容の理解】
1.様々なジャンルの英文作品を分析することによって,個々のジャンルの特徴を理解し,自身の
英語ライティングに生かせるようにする。
○作業課題: 1.短編を分析し,理解する能力の育成
2.寓話を分析し,理解する能力の育成
3.説明文を書く力の改善
「比較文化研究Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.主に文字媒体を通して世界の様々な国々に関する文化情報に触れ,異文化に対する興味・関心を深める。
【授業力:教科内容の理解】
1.毎週,英語圏に限らず,世界の様々な国々に関する文化を紹介する文献を講読し,解釈する中で,
異文化に対する興味・関心を深める。
○作業課題: 1.非言語コミュニケーションを理解する能力の育成
2.読み物教材を通して文化的多様性を討議する能力の育成
3.英語文化に関わる地理の知識の改善
「比較文化研究Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.アメリカ文化と社会の基本的事項を学習し、日本との比較の中で異文化理解を実践する。
2.アメリカを多元文化のモデルとすることによって、異文化に接する姿勢について学ぶ。
○作業課題: 1.アメリカ文化理解
2.日米文化比較のリサーチ
3.ディスカッションの実践
「日本史学概論」
○到達目標:
○作業課題:
「日本史学特論Ⅰ(古代・中世)」
○到達目標:
○作業課題:
「日本史学特論Ⅱ(近世・近代)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.特定の時代の特徴を、多角的に捉え、社会に生きる人びとの視点から理解する。
2.日本近世を事例に、教科書の記述を、新しい成果をふまえて構造的に考察し、その解釈を文章に
まとめる。
○作業課題: 1.日本近世に関するテキストや提示資料の理解。
2.近世社会の政治・社会・経済・文化に関する考察。
3.学習成果をもとに、日本近世の社会を理解し、文章にまとめ表現する。
40
「外国史概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.歴史事象間の因果関係を踏まえて時期区分を行い、長期的な歴史を通時的に捉える方法を理解する。
2.19世紀以降の西洋近現代史を政治史の観点から時期区分し、各時期を解釈し説明する。
○作業課題: 1.国民国家の形成・展開を中心にした19世紀以降の西洋近現代史の時期区分とそれぞれの
時期の特色の考察
2.19世紀以降の西洋近現代史における重要な歴史事象・概念の理解
「外国史特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.特定の時代・場所の歴史を多様な視点から分析して、歴史を構造的に捉える方法を理解する。
2.ナチズムを事例に、教科書記述の背景を理解し、それを政治史・社会史の両面から構造的に考察する。
○作業課題: 1.西洋近現代における特定の時期・地域の歴史(ナチス体制期を中心にしたドイツ現代史)に
関する政治史・社会史からの構造的な分析と理解
2.ナチス体制期を中心にしたドイツ現代史に関する諸問題の理解
「考古学」
○到達目標:
○作業課題:
「史学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.最新の研究成果から日本史・外国史における諸問題を捉える視点や解釈の方法を理解する。
2.専門論文を読解し、その上でに日本史・外国史における諸問題について発表・議論する。
○作業課題: 1.日本史・世界史上の諸問題に関する専門論文の読解
2.読解した論文に関するレジュメ作成と内容報告
3.日本史・世界史上の諸問題に関する議論と考察
「史料講読」
○到達目標:
○作業課題:
「人文地理学特論」
○到達目標:
○作業課題:
「自然地理学特論」
○到達目標:
○作業課題:
「地理学概論」
○到達目標:
○作業課題:
「地理学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地理学的な問題の設定法・解決法を理解する。
2.文献を読み、その要旨をまとめ、それを文脈的に把握するとともに問題点を指摘する。
○作業課題: 1.文献探索法の理解
2.地理学的な問題の立て方の理解
3.地理学的な問題の解き方の理解
41
「地理学実習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地理学的な調査・分析・資料呈示に必要な室内外の諸技術の初歩を習得する。
2.地理学に関わるデータを処理し、図表の形で呈示する。
○作業課題: 1.統計データの処理法の理解
2.図的表現のための技術の理解
「地理学野外実習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.野外における地理学的な調査の仕方の初歩を習得する。
2.野外において地理学に関わる観察・計測・記録を行う。
○作業課題: 1.野外における観察法の理解
2.野外における測定法の理解
3.野外における聴き取りの方法の理解
4.野外における記録法の理解
「地誌学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地誌学的思考の基礎である、環境・地域の概念、および空間的差異の捉え方を理解する。
2.環境決定論・地域実在論的な陳述の誤りを正しく指摘する。
○作業課題: 1.「環境」概念の理解
2.環境決定論の誤謬の理解
3.「地域」概念の理解
4.地域実在論の誤謬の理解
5.空間的な多様性を把える方法の理解
「地誌学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.一つの場所の特徴を理解・説明するために多様な資料を利用する方法を知る。
2.新旧の地形図その他の多様な資料を利用して、一つの場所の特徴を説明する。
○作業課題: 1.地形図利用法の理解
2.統計資料利用法の理解
3.空間的多様性を生み出す要因の理解
「地図学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地図という表現の特質を理解する。
2.地形図に関する作業、統計地図の読み描きを行う。
○作業課題: 1.地図という表現法の理解
2.地形図の性質の理解
3.統計地図の描き方の理解
4.マスコミの地図の性質の理解
5.電子的な地図の性質の理解
「法律学概論(国際法を含む。)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.法制度の目的・機能を把握し、一定の結論を導き出す論理構成能力を修得する。
2.憲法学・刑事法学の重要事項をめぐり適切な論旨の展開を会得し、これを表現する。
○作業課題: 1.法的紛争事例を前に、いかなる関係法令が適用可能か判断する。
2.日本における刑事、民事、行政をめぐる裁判のあり方を理解する。
3.普通教育課程における法教育と人権論がどのような関わりにあるか理解する。
「法律学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.法学における現代的な問題状況を検討し、市民社会における法の機能につき理解する。
2.紛争解決規範としての法の意義を、具体的紛争状況への適用という形で明らかにする。
○作業課題: 1.法的紛争をめぐる最新判例の分析
2.判例分析を踏まえた私見の展開
42
「法律学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.実社会での法運用把握に資する文献を購読し、法教育を担う教員としての資質を涵養する。
2.文献内容要約・問題提起からなる報告を通じ、主体的な討議の端緒を開くことができる。
○作業課題: 1.最近の法学トピックに関わる学術文献を読解する。
2.文献において担当が割り当てられた領域を報告に整理する。
3.研究報告を踏まえて積極的な討議に参加する。
「社会学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.社会学の基礎理論を学び、社会分析の視点を確立する。
2.理論と現実社会との関係を理解するための基礎的能力を身につけることができる。
○作業課題: 1.社会学的視点の理解
2.社会学的視点の応用
「経済学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.経済学における基礎理論を理解して自分たちの生活を豊かにするために何をすればよいのか
考えるための指針を与える。
2.経済理論を通して,自分たちの行動の結果が様々な状況下で変化することを理解する。
○作業課題: 1.経済学における基礎理論の理解
2.経済理論を通して,政府の政策や企業の行動が私たちの生活に与える影響を考察する。
3.様々な社会経済システムの関連性を通して,多面的な視野でモノを見る力を育成する。
「社会学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.社会学の応用理論を学び、高度な社会分析能力を養成する。
2.様々な理論の応用範囲、適用対象などを理解できるようにする。
○作業課題: 1.社会学理論の理解
2.社会学理論の応用
「経済学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.経済理論,経済システムに関する知識を用いて外国為替レートの変動要因を考え,日本と諸外国の
経済的関わりを理解する。
2.新聞,ニュース等で報じられる外国為替レートの値を記録して,日本と諸外国の経済の関わりを知る。
○作業課題: 1.新聞等で報じられる外国為替レートを記録して,グラフを作成する。
2.経済理論,経済システムに関する知識を用いて,外国為替レートの変動要因を考察する。
3.変動要因の考察を通して,日本経済と外国経済との関係について理解を深める。
「社会学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.社会学の調査法および分析を理解する。
2.社会学の調査法および分析を具体的に実習し応用力を獲得する。
○作業課題: 1.社会調査法の理解
2.統計・解析法の理解
3.フィールド調査法の理解
「経済学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.経済学において重要なトピックを取り上げて,経済理論を用いて,そのトピックについて深く理解する。
2.現実的な問題を取り上げることで,経済理論の理解だけでなく,現実の問題を自分で解析する力を育成
する。
○作業課題: 1. 経済学において重要なトピックスを取り上げて,そのトピックの状況,原因等を考察する。
2.授業で取り上げたトピックスを,経済理論を用いて説明,理解する。
3.現実の経済現象を経済理論を用いて考察することで,現実の問題を解析する力を育成する。
43
「情報経済論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.不確実な状況下において望ましい選択とは何かを考える力を育成する。
2.様々なトピックスを取り上げて行動分析する。
○作業課題: 1.自らの行動と周囲の環境との関わりを理解する。
2.私たちは,不確実な情報下で意思決定をしなくてはならないことを理解する。
3.自らの置かれている環境を理解し,周囲の人の行動を考慮しながら,自らにとって
最適な行動とは何かを考察する。
「哲学・倫理学概論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.資料を読解するために必要な外国語(中国語・漢文訓読法)を修得する。
2.東洋の哲学・倫理思想とその歴史的展開を正しく理解し、その今日的な意義を考究する。
○作業課題: 1.東洋哲学・倫理学に関する概括的な理解
2.東洋哲学・倫理学に関する史的展開と個別的展開の把握
3.哲学・倫理学に関する教授法の探求
「哲学・倫理学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.資料を読解するために必要な外国語(中国語・漢文訓読法)を修得する。
2.東洋の哲学・倫理思想とその歴史的展開を正しく理解し、その今日的な意義を考究する。
○作業課題: 1.東洋哲学・倫理学に対する研究方法の提示と活用
2.今日的研究水準による東洋哲学・倫理学の特殊・個別的探求
3.東洋哲学・倫理学を考究することの意義を理解する。
「哲学・倫理学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.資料を読解するために必要な外国語(中国語・漢文訓読法)を修得する。
2.東洋の哲学・倫理思想とその歴史的展開を正しく理解し、その今日的な意義を考究する。
○作業課題: 1.漢文訓読法(一般的句法)を修得する。
2.漢字語彙を増やし、特殊な語法を習得する。
3.原文を中国語で音読し、言語としての漢文に習熟する。
4.原文の典拠や伝える意味について正しく理解する。
「代数学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.線形代数の中のベクトル,行列,行列式の理論を理解し本質的な面を説明できる。
2.学校の図形の数学とベクトルの関係,面白さを理解し説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.線形代数の基礎理論の様々な定理の証明と応用の理解
2.学校での図形の数学とベクトルの関係の分析
3.図形の面積・体積と行列式の関係の考察
「代数学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.線形代数の中の行列の基本変形,対角化を理解し本質的な面を説明できる。
2.学校の連立一次方程式を線形写像を通して理解し説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.線形代数の中の行列の基本変形,対角化の様々な定理の証明と応用の理解
2.学校の連立一次方程式の統一的解法と解の構造の分析
3.行列の対角化と対角化可能性の考察
「代数学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.演算の備わった集合を扱う群論や環論を理解し本質的な面を説明できる。
2.学校の数の加法や乗法を群論や環論の立場から理解し説明できる。身近な問題に応用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.群論や環論の様々な定理の証明と応用の理解
2.学校の整数や実数などの加法や乗法の備わった数の集合の構造についての考察
3.群論の立場からの図形の対称性の考察
44
「代数学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.方程式論と四則演算が自由にできる体の理論を理解し本質的な面を説明できる。
2.学校の多項式と方程式を体論を通して一般的に理解し説明できる。身近な問題に応用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.方程式論と体論の様々な定理の証明と応用の理解
2.学校の多項式と方程式の体論を用いた考察
3.高次代数方程式の根号による解法についての考察
4.作図問題の不可能性についての考察
「幾何学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.円錐曲線論と多面体の数学について理解し,空間図形の世界の豊かさ・面白さを説明できる。
2.学校で扱う空間図形の性質をより深く知るための見方・考え方を理解し指導に活かすことができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.円錐曲線の折り紙による構成とその構造・応用の理解
2.円錐曲線と立方体の切断面の考察
3.多面体の模型作成と構造の理解,見取り図の描画
4.展開図の一般的性質の考察
5.角柱の分割を用いた角錐の体積公式の説明
「幾何学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.古典的なユークリッド幾何と,射影で形を見る射影幾何を理解し本質的な面を説明できる。
2.学校の平面幾何の特性,構造,面白さを理解し説明できる。身近な問題に応用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.ユークリッド幾何と射影幾何の様々な定理の証明と応用の理解
2.学校での平面幾何の全体構造の分析
3.射影で得られる形の考察
「幾何学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.連続の概念で形を見るトポロジーについて理解し,本質的な要素を説明できる。
2.図形の世界を新たな初等的発想で見ることにより,その豊かさを説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.連続変形による形の分類法の理解
2.具体的な形の連続変形による分類
3.曲面の多角形による構成と分類の理解
4.図形の不変量の理解と不変量を用いた分類
「幾何学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.微分で形を見る微分幾何と相似を元とするフラクタル幾何を理解し,考え方を説明できる。
2.微分と相似が身の周りに見られる形の探究に役立つことを理解し,学校数学の意義を説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.微分を用いて曲線の曲がり方を数値で表す曲率概念の理解
2.身近な応用例を知ることによる曲率概念の有用性の理解
3.海岸線の長さの計測とフラクタル的特徴の理解
4.自己相似集合,フラクタル集合,非整数次元の本質の理解
「解析学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.関数概念,微分積分の概念を理解し,身近に現れる寮や関係を分析するための技術を身につける。
2.学校,社会で現れる数量やその関係を簡単な計算を通して理解する態度や技術を身につける。
○作業課題:
○作業課題: 1.関数概念の理解
2.関数の変化等の定量的理解と諸概念を通しての理解
3.日常に現れる諸概念の関数概念を通しての理解
4.式を通して定量的概念を捉える能力を身につけると共に,その計算力も養う
45
「解析学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.多変数関数の微分・積分を通し,面積,体積等の概念や,極値問題について理解する。
2.学校数学に現れた数量概念の厳密な定義を理解し,更に広い対象に対してその概念を適用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.多変数関数に現れる諸処の概念の理解
2.関数の変化の割合の定量的理解と諸概念の関係の理解
3.微分・積分を通した面積や体積の厳密な解釈
4.式から幾何学的概念を捉える能力を身につけると共に,その計算力も養う
「解析学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.実数の概念を更に拡張した複素数,その上の関数の性質について理解する。
2.高校までに習った複素数の性質を確認すると共に,その上で微積分を行うことにより,実数上だけでは
得られなかった新たな世界が展開されることを体験する。
○作業課題:
○作業課題: 1.複素数を含めた数の概念の獲得
2.実数関数では現れない複数概念の世界を理解し味わう
3.日常に現れる諸概念の関数概念を通しての理解
4.複素の世界を通してみる現実世界および計算を通しての理解
「解析学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.微分方程式の基本概念を理解し,簡単な解法を身につける。
2.自然界の現象を記述する有力な武器であることを認識すると共に,今までの数学的概念が,縦横に
用いられていることを味わう。
○作業課題:
○作業課題: 1.基本的な微分方程式の解法とそれにより記述された自然現象の理解
2.微分方程式の基本定理の理解
3.日常に現れる様々な現象を数理的に解釈しようとする態度の育成
「確率・統計
「確率・統計学」
統計学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.確率の初歩的事項を理解し、本質的な面を説明できる。
2.学校数学における確率を理解できる。身近な問題に適用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.確率の初歩的事項の理解
2.期待値、分散の計算
「確率・統計
「確率・統計学特論」
統計学特論」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.統計の初歩的事項を理解し、本質的な面を説明できる。
2.学校で用いられる統計を理解できる。成績の解析ができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.統計の初歩的事項の理解
2.データから平均、分散、偏差値の計算方法の理解
「計算数学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.計算機を用いた初歩的な計算、解析が可能である。
2.教材作りや成績評価に計算機を活用できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.計算機を用いた数、数式の理解
2.素因数分解、因数分解の理解
3.有理数と無理数の理解
「計算数学特論」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
46
「基礎数学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.高校数学の基礎が理解でき、本質的な面を説明できる。
2.集合の概念、数の分類が理解でき説明できる。行列の計算ができる。
○作業課題:
○作業課題: 1.高校数学基礎の理解
2.集合、論理記号の理解
3.複素数の理解
4.行列の理解
「基礎数学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.高校で学んだ微分積分学について復習し,更に理解を深める。
2.関数と極限,微分,積分の基礎概念や考え方を理解する。
○作業課題:
○作業課題: 1.高校までに学んだ数概念,関数概念,微積分の概念について理解の定着
2.基本的な計算力の定着
3.抽象的思考力の獲得
「物理学の基礎」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.物理学で用いられる数学の基礎を理解し,簡単な実験の測定値から規則性などの変化を説明できる。
2.ニュートンの運動の法則,万有引力の法則を理解し,身近な例を説明できる。
○作業課題: 1.力,加速度の理解とニュートンの運動方程式の理解
2.万有引力の法則と重力の理解
3.簡単な実験の実施と実験値処理
4.レポート作成
「中等理科(物
「中等理科(物理学分
理学分野)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.中学校・高等学校で学習した物理分野の原理・法則を理解し,身近な具体例を説明できる。
2.運動,力とエネルギーの関係,電気と磁気の関係を理解し,国際単位系を軸に説明できる。
○作業課題:
○作業課題: 1.国際単位系,単位変換の理解
2.ニュートンの運動の3法則の理解
3.音,光の性質と虫めがね,顕微鏡の原理の理解
4.電気と磁気の関係性の理解とモーター,発電機の原理の理解
5.仕事とエネルギーの関係,エネルギーの移り変わりの理解
「物理学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.質点,剛体など理想的な物体の概念を理解し,運動の法則を多面的に説明できる。
2.力と運動,エネルギーの関係を理解し,単純な物体の運動についてのニュートンの運動方程式を説明
できる。
○作業課題: 1.質点,剛体,弾性体など理想化, 抽象化の理解
2.ニュートンの運動方程式の立式とその解法の理解
3.重力,抗力,張力,弾性力など様々な力の様式の理解と身近な例示
4.ばねの運動の理解
5.回転運動と力のモーメントの理解
「物理学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.電磁気における場の概念を理解し,電位や電磁誘導を説明することができる。
2.クーロンの法則,アンペールの法則,ファラデーの電磁誘導の法則を理解し,それらを用いて身近な
電磁気現象を説明できる。
○作業課題: 1.電位差,電場の理解
2.クーロンの法則,アンペールの法則,ビオーサバールの法則の理解
3.ファラデーの法則と電磁誘導の理解
47
「物理学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.多種多様な熱現象を理解するとともに,それらの関連性と表現方法を理解する。
2.熱現象に対するマクロな見方とミクロな見方を理解し,その関係を説明できる。
○作業課題: 1.高等学校までの理科の内容理解(授業開講前作業)
2.各講義の予習と復習(授業時間外作業)
3.理科を構成する各分野の基礎的内容の理解
4.理科の基本的内容の表現の修得
「物理学実験
理学実験Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.科学における理論と実験の関係,実験における不確かさを理解し,実験値の処理に適用することが
できる。
2.物理における実験の重要性,基礎的な実験手法の習得し,得られた実験値を統計的に分析すること
ができる。
○作業課題: 1.統計の基礎(数値データの平均,標準偏差,不確かさ)の理解
2.ノギス,マイクロメータの取り扱いと数値の読解
3.電気回路における電子素子の抵抗測定の実行と実験結果の考察
4.ニュートンリング法を用いた曲率半径の測定の実行と実験結果の考察
5.クント法を用いた金属中の音速の測定の実行と実験結果の考察
6.実験レポートの作成
「物理学実験
理学実験Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.科学における理論と実験の関係,実験における不確かさを理解し,実験値の処理に適用することが
できる。
2.物理における実験の重要性,より進んだ実験手法の習得し,得られた実験値を統計的に分析する
ことができる。
○作業課題: 1.熱電対の起電力を用いた温度測定の実行と実験結果の考察
2.分光計を用いたガラスの屈折率測定の実行と実験結果の考察
3.ユーイング法を用いた金属のヤング率測定の実行と実験結果の考察
4.実験レポートの作成
「科学の基礎」
○到達目標:
○作業課題:
「中等理科(化学分
「中等理科(化学分野)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.中等教育理科のうち化学分野の内容を理解する。
2.大学化学と高校化学とを接続する。
○作業課題: 1.化学の基礎法則と粒子概念の理解
2.平衡定数による各種化学平衡の理解
3.物質の状態変化の理解
「化学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.物質の構造や化学結合に関する基礎知識を習得し,無機化学反応を電子論的に理解する。
2.原子・分子及び集合体における無機化合物を反応論的に理解する。
○作業課題: 1.原子・分子の化学及び集合体の化学における理解。
2.分子の構造と結合及び無機化合物の結晶構造における理解。
3.無機化合物の反応における理解。
「化学Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
48
「化学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.化学熱力学および速度論を理解する。
2.化学的現象の現象論的な解釈のしかたを身につける。
○作業課題: 1.化学熱力学の理解と演習
2.反応速度論の理解と演習
「化学実験
「化学実験Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.実験器具の基礎的使用方法を理解し,実験中の安全に気を配ることができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.基礎的な化学実験操作を身につける。
2.実験データの解析方法の基礎を身につける。
○作業課題: 1.基礎的化学実験を行う。
2.パソコンを利用した実験データの解析と解釈
3.簡単なモデル実験によるコンピュータシミュレーション
「化学実験
「化学実験Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:倫理観】
1.実験試薬・有機溶媒等に関して安全性に配慮した使い方を理解する。
【教育人間力:教育的愛情】
1.実験器具・装置の正確且つ適切な使い方の判断力を身に付ける。
【授業力:教科内容の理解】
1.基礎的な有機化学実験を通して,科学的な探究の方法,基礎実験力,科学的な技能・技術力を修得する。
2.物性や化学反応における変化の仕組みを分子レベルで理解する。
○作業課題: 1.科学的な探究の方法,基礎実験力並びに科学的な技能・技術力の修得。
2.物性や化学反応における変化の仕組みを分子レベルで理解する。
3.実験器具・装置の正確且つ適切な使い方の判断力を身に付ける。
4.実験試薬・有機溶媒等に関して安全性に配慮した使い方を理解する。
「生物
「生物学の基礎」
○到達目標:
○作業課題:
「中等理科(生物
「中等理科(生物学分野)」
○到達目標:
○作業課題:
「生物
「生物学Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「生物
「生物学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.生態学・進化生物学分野に関する基礎的知識を修得し,生態系を構成する各要素間の関係に潜む
力学を理解する。
○作業課題: 1.生物学の構造と問題設定における多元性の理解
2.自然界に見られる階層内の構成要素間あるいは階層間に働く力学の理解
「生物
「生物学Ⅲ」
○到達目標:
○作業課題:
49
「生物
「生物学実験
学実験Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「生物
「生物学実験
学実験Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
「地学の基礎」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.地震や火山災害等はプレートの沈み込みに伴うので,日本人として必須の科学リテラシーを知る。
【授業力:教科内容の理解】
1.現代人の必須の知識であるプレートテクトニクスの成立を歴史を知る。
2.身の回りの「大地のなりたち」が,プレートの運動という地球規模の現象によることを理解・説明できる。
○作業課題: 1.科学は日々進歩するものではなく,停滞とブレークスルーによる大躍進を繰り返してきたこと
が理解できる。
2.ブレークスルーは必ずしも正しく考えられた提案でなく,根拠のない盲信によることもあった
ことを知る。
3.科学の歴史を振り返る際に,現在の正しいとされる考え方で過去の考え方を評価する
ホイッグ史観を排し,正しい科学史観を知る。
4.論理的に,正しく推論する方法を知る。
5.自分の考えを持つことの重要性に気づき,それを他者に納得させる方法を知ることの重要性
に気づく。
「中等理科(地学分
「中等理科(地学分野)」
○到達目標:
【協働力:対人関係能力】
1.授業時に行う演習問題解答の説明段階において児童生徒に見立てた受講生との質疑応答形式を通じて
授業方法の理解を促進できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.天文学的分野での歴史的発展を知ることにより古典論から現代科学への接続場面に触れ応用的理解を
促進できる。
【授業力:展開力】
1.与えられた問題解答を板書に基づいて解説することを通じて児童生徒の理解促進に関連した方法を身に
つけることができる。
○作業課題: 1.天文分野に関連させた地球の幾何学的位置づけについての理解
2.太陽系に関する歴史的背景理解を通じた科学の発展の理解
3.教員として必要不可欠な天文分野の知識の獲得
4.球形の天体に関する幾何学的取り扱いの理解
5.地球の自転や公転に関する事実の理論的裏付けの把握
「地学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地学領域の特性を理解し,その研究方法を知る。
2.地層の時空配列について理解し,レポートにまとめる。
○作業課題: 1.地層の形成についての理解
2.古生物の概要と分析方法の習得
3.地球史の理解
50
「地学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.結晶学・鉱物学の初歩を理解し,岩石の説明ができる。
2.岩石の薄片を作り,構成鉱物を同定し,岩石名が同定できる。
火山の噴火現象等,身近な問題の説明ができる。
○作業課題: 1.科学は日々進歩するものではなく,停滞とブレークスルーによる大躍進を繰り返してきたこと
が理解できる。
2.ブレークスルーは必ずしも正しく考えられた提案でなく,根拠のない盲信によることもあったこと
を知る。
3.科学の歴史を振り返る際に,現在の正しいとされる考え方で過去の考え方を評価する
ホイッグ史観を排し,正しい科学史観を知る。
4.論理的に,正しく推論する方法を知る。
5.自分の考えを持つことの重要性に気づき,それを他者に納得させる方法を知ることの重要性
に気づく。
「地学Ⅲ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.宇宙科学分野の歴史的発展と現代科学の成果をもとに最新の科学的データをもたらした背景を知ることが
できる。
2.地学的背景をもとに研究者が用いている分析方法や実験方法などについて基礎的知識を身につけること
ができる。
○作業課題: 1.地球進化の歴史の把握と理解
2.地質年代測定の基礎的・理論的背景の理解
3.太陽系の起源と進化に関する科学的背景の理解
4.天文学の歴史的展開に基づく科学の進歩の把握
「地学実験
「地学実験Ⅰ(野外学習)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.地質学の初歩を学び,地図や地質図の読み方・書き方ができる。
2.児童・生徒に野外観察の指導ができる。
○作業課題: 1.科学は日々進歩するものではなく,停滞とブレークスルーによる大躍進を繰り返してきたことが
理解できる。
2.ブレークスルーは必ずしも正しく考えられた提案でなく,根拠のない盲信によることもあったこと
を知る。
3.科学の歴史を振り返る際に,現在の正しいとされる考え方で過去の考え方を評価する
ホイッグ史観を排し,正しい科学史観を知る。
4.論理的に,正しく推論する方法を知る。
5.自分の考えを持つことの重要性に気づき,それを他者に納得させる方法を知ることの重要性
に気づく。
「地学実験
「地学実験Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小中高の地学分野の実験観察を開発し,その背景の教科の内容理解を深める。
2.教育現場で自ら開発した実験観察教材を使い授業できる。
【省察力】
1.指導書に頼らない教材開発を課されること,それが毎回同級生の評価を受けることで,反省と教育実践力
の不断の向上への努力が身につく。
○作業課題: 1.岩石と鉱物の違いを知る。
2.鉱物の結晶学や偏光顕微鏡の原理・操作を学ぶ。
3.岩石の薄片を作り,どのような鉱物からできているかが分かる。
「地学巡検
「地学巡検」
巡検」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.各地域の地層観察を通して,地域の成り立ちを知る。
【授業力:教科内容の理解】
1.野外調査における調査方法の習得及びその考察方法について理解する。
2.小中学校における地層観察指導に生かせる地層の読み取り方を理解する。
○作業課題: 1.野外調査方法の習得
2.調査の整理方法の理解
3.調査結果の分析
51
「ソルフェー
フェージュ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.楽典の知識を身につけ,視奏/視唱/聴音等,ソルフェージュの基本的な能力が身に付く。
2.音楽科における楽典とソルフェージュの位置づけとその重要性を理解できる。
○作業課題: 1.初見視唱
2.初見視奏
3.聴音
4.楽典の理解
5.コードネームによる伴奏
「声楽(合唱
「声楽(合唱を含む。)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽の素材となる声が人間のからだや感情表現と結びついていることを理解する。
2.歌唱における曲想をつくりだすものとして,呼吸,声の響き,歌唱技法等を理解する。
○作業課題: 1.基礎的な発声の仕組みの理解
2.基礎的な歌唱法(合唱を含む)の理解と実践
3.歌唱教材の内容理解と演奏表現実践
「日本の伝統
「日本の伝統音楽(日本の
伝統音楽(日本の伝統
音楽(日本の伝統的
伝統的な歌唱を含む。)」
な歌唱を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「声楽基礎Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.唱歌や歌曲が自然で無理のない歌唱技法で表現できるようになる。
2.歌唱における曲想をつくりだすものとして,呼吸,声の響き,歌唱技法等を理解し習得する。
○作業課題: 1.自然で無理のない歌唱法の理解と実践
2.声の共鳴の理解とその実践
3.日本語および外国語による歌唱教材の内容理解と演奏表現実践
「声楽基礎Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.歌う喜びを通して,子どもの健全な情操を育むことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.発声の基本的な原理や技法の理解を通して,自然で無理のない歌唱ができる。
2.歌唱における音楽や詩の理解を通し,歌唱表現の基本的な技法を修得する。
○作業課題: 1.発声の基本的な原理や技法の理解と自然で無理のない歌唱への工夫
2.歌唱における音楽や詩の理解
3.歌唱表現の基本的な技法を習得
4.子どもの健全な情操の育みへの理解
「歌唱法Ⅰ」
歌唱法Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.歌う喜びを通して,子どものコミュニケーション力を育成することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.歌唱作品の音楽や詩の内容を理解し,音楽に相応しい歌唱表現ができる。
2.歌唱教材の形や内容への興味を深めるとともに,正しい呼吸と発声を身につけ,無理のない歌唱が
できる。
○作業課題: 1.歌唱作品の音楽や詩の内容を理解と音楽に相応しい歌唱表現の工夫
2.歌唱教材の形や内容の理解
3.正しい呼吸と発声の技法理解と習得
4.無理のない歌唱への実践的工夫
5.子どものコミュニケーション力育成への理解
52
「歌唱法Ⅱ」
歌唱法Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.歌う喜びを通して,子どもの日常生活における多様な表現力を育成することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.歌曲作品の音楽様式や形式を理解し,楽曲に相応しい歌唱技法を用いて歌唱表現ができる。
2.歌唱教材分析力を深め,歌唱表現及び指導上の基本的な技法を修得し,演奏及び教育指導ができる。
○作業課題: 1.歌曲作品の音楽様式や形式の理解
2.楽曲に係る相応しい歌唱技法を用いた歌唱表現への工夫
3.歌唱教材分析力と歌唱表現及び指導上の基本的な技法の習得
4.歌唱上の基本的な演奏技法及び指導力の習得
5.子どもの日常生活における多様な表現力を育成への理解
「器楽(合奏及び伴奏
楽(合奏及び伴奏を含む。)」
奏及び伴奏を含む。)」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.楽器のもつ表現力について関心を持ち,理解を深める。
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽の授業で使用する楽器に関する基礎的な知識を習得する。
2.実際に、どのように楽器を使用して授業を進めて行くのかを理解する。
【授業力:展開力】
1.楽器を演奏する際の,正しい姿勢を意識できる。
○作業課題: 1.ピアノの演奏
2.西洋の管楽器の演奏
3.小学校の歌唱教材の伴奏
4.合奏
「日本の伝統
「日本の伝統音楽(和楽
伝統音楽(和楽器
音楽(和楽器)」
○到達目標:
○作業課題:
「ピアノ基礎Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.ピアノ音楽のもつ様々な魅力を味わい,自らの表現力を高める方法を探求する。
【授業力:教科内容の理解】
1.ピアノを演奏する際の基本的な動作を確認し,合理的な奏法を習得する。
2.ピアノ伴奏を行う際に必要とされるスケール,アルペジオ,スタッカート等の技術を習得する。
○作業課題: 1.練習曲(ツェルニー等)の演奏
2.多声音楽の演奏
3.古典派作品(ソナチネアルバム等)の演奏
「ピアノ基礎Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.ピアノ音楽における多声音楽の重要性を理解し,そのための技術を習得する。
【授業力:教科内容の理解】
1.ピアノの基本的な演奏技術を習得する。
2.ピアノ伴奏を行う際に必要とされるペダルの使用や,適切なタッチの使用等の技術を習得する。
○作業課題: 1.練習曲(ツェルニー等)の演奏
2.多声音楽の演奏
3.古典派作品(モーツァルト、ベートーヴェン等)の演奏
4.ロマン派作品の演奏
「ピアノⅠ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.古典派及びロマン派のピアノ作品に関心を持つ。
【授業力:教科内容の理解】
1.様々なピアノ作品を学習し,ピアノという楽器に即した演奏方法を習得する。
2.ピアノによる多様な音表現を習得し,ピアノ伴奏を行う際に,それらを生かすことができる。
○作業課題: 1.練習曲(ツェルニー、クラマー=ビューロー等)の演奏
2.多声音楽の演奏
3.古典派作品の演奏
4.ロマン派作品の演奏
53
「ピアノⅡ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.ロマン派以降の印象派,及び近・現代のピアノ作品に関心を持つ。
【授業力:教科内容の理解】
1.近・現代の作品を学習し,様々な音楽を体験する。
2.学校における教育の場において,必要とされる様々な時代,様式の音楽に対応できるようになる。
○作業課題: 1.練習曲(ツェルニー、クラマー=ビューロー、ショパン等)の演奏
2.多声音楽の演奏
3.古典派作品の演奏
4.ロマン派作品の演奏
5.印象派、民族楽派、現代の作曲家の作品の演奏
「管弦打
「管弦打楽
弦打楽器基礎Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.楽器の基本的な使い方を理解し,子どもの成長と個々の楽器に求められる技能とのバランスを考慮
できる。
【教育人間力:教養】
1.市民楽団等の活動の意義を理解し,参加したり,見守ろうとする態度を身につける。
【授業力:教科内容の理解】
1.楽器の発音原理,構造に基づいて、適切な響きを生み出す方法や演奏表現を工夫することができる。
2.小・中学校で活用されている主な教材曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
○作業課題: 1.管楽器の発音原理と構造の理解
2.管楽器の演奏
3.管楽器による合奏についての理解
「管弦打
「管弦打楽
弦打楽器基礎Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.楽器の基本的な使い方を理解し,子どもの成長と個々の楽器に求められる技能とのバランスを考慮
できる。
【教育人間力:教養】
1.市民楽団等の活動の意義を理解し,参加したり,見守ろうとする態度を身につける。
【授業力:教科内容の理解】
1.楽器の発音原理,構造に基づいて、適切な響きを生み出す方法や演奏表現を工夫することができる。
2.小•中学校で活用されている主な教材曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
○作業課題: 1.管楽器の発音原理と構造の理解
2.管楽器の演奏
3.管楽器による合奏についての理解
「管弦打
「管弦打楽
弦打楽器Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.楽器の基本的な使い方を理解し,子どもの成長と個々の楽器に求められる技能とのバランスを考慮
できる。
【教育人間力:教養】
1.市民楽団等の活動の意義を理解し,参加したり,見守ろうとする態度を身につける。
【授業力:教科内容の理解】
1.楽器や楽曲の特性に基づいて、音色,フレーズ,呼吸法等を理解し,表現方法を工夫することができる。
2.小•中学校で活用されている主な教材曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
○作業課題: 1.管楽器の基本的奏法の理解
2.管楽器の演奏
3.管楽器による合奏についての理解
54
「管弦打
「管弦打楽
弦打楽器Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.楽器の基本的な使い方を理解し,子どもの成長と個々の楽器に求められる技能とのバランスを考慮
できる。
【教育人間力:教養】
1.市民楽団等の活動の意義を理解し,参加したり,見守ろうとする態度を身につける。
【授業力:教科内容の理解】
1.楽器や楽曲の特性に基づいて、音色,フレーズ,呼吸法等を理解し,表現方法を工夫することができる。
2.小•中学校で活用されている主な教材曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
○作業課題: 1.管楽器の基本的奏法の理解
2.管楽器の演奏
3.管楽器による合奏についての理解
「指揮
「指揮法」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.指揮の基本図形と運動,アウフタクトやフェルマータなど,指揮の基本的技術を習得する。
2.教材曲を指揮し,アウフタクトやフェルマータなどが指示できる。
【授業力:展開力】
1.合唱を実際に指揮する事を通して正しい姿勢や適切なアイコンタクトができる。
○作業課題: 1.姿勢と指揮棒の持ち方
2.指揮の図形
3.指揮の運動(しゃくいと叩き)
4.フェルマータの指揮
5.クレ読みと移調楽譜
「指揮
「指揮Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.ピアノ弾き歌いの能力を培うとともに,分割など,より高度な指揮の図形や運動を習得する。
2.曲想やその変化に応じた指揮の図形や運動ができるようになる。
【授業力:展開力】
1.実際に指揮を繰り返すことを通して,正しい姿勢や適切なアイコンタクトができるようになる。
○作業課題: 1.スコア・リーディング
2.中学校歌唱教材の弾き歌い(あかとんぼ,夏の思い出,荒城の月)
3.中学校歌唱教材の指揮(あかとんぼ,夏の思い出,荒城の月)
「指揮
「指揮Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教養】
1.音楽理論を理解し,西洋音楽史の知識を習得する。
【授業力:教科内容の理解】
1.ピアノ弾き歌いの能力を培うとともに,先入など,さらに高度な指揮の図形や運動を習得する。
2.曲想やその変化に応じた指揮の運動を自分で考えることができるようになる。
【授業力:展開力】
1.実際に指揮を繰り返すことを通して,正しい姿勢や適切なアイコンタクトができるようになる。
○作業課題: 1.中世・ルネサンス音楽史
2.中学校歌唱教材の弾き歌い(花,早春賦,花の街)
3.中学校歌唱教材の指揮(花,早春賦,花の街)
「合唱
「合唱」
○到達目標:
○作業課題:
55
「合奏
「合奏」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.合奏の基本的なルールを理解し,子どもの成長と楽曲に求められる技能とのバランスを考慮できる。
【教育人間力:教養】
1.実際の演奏を通して,様々な合奏のレパートリーを知る。
【協働力:協調性】
1.全員で合奏し,共に曲を作り上げる事を通して,協調性やリーダーシップの大切さを理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.合奏を通して,作品の分析,解釈し,合奏のための具体的な方法を習得する。
2.小•中学校で活用されている主な合奏曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
○作業課題: 1.合奏の基本的なルールの理解
2.合奏実習
3.合奏のためのレパートリーの理解
「音楽の理論と歴史(作曲
「音楽の理論と歴史(作曲法・編曲
法・編曲法
編曲法及び日本
及び日本伝統
日本伝統音楽・
伝統音楽・諸
音楽・諸民族音楽を含む。)」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.音楽の理論や歴史を学ぶことによって関心を広げ,音楽の力量を 向上させる。
【教育人間力:教養】
1.音楽の歴史についての幅広い教養と,和声や作・編曲のスキルを持つことができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.作・編曲等の指導を受けることにより,個人指導のあり方を学ぶことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽の持つ力を学び取り,学校教育における音楽の意味を理解する。
2.音楽における理論と表現との結びつきを知り,音楽の理解力を高めることができる。
○作業課題: 1.音楽理論の理解
2.キーボード・ハーモニー等による和声の演習
3.作曲や編曲の演習
4.日本伝統音楽の理解と諸民族の音楽の概観
5.西洋音楽の歴史の理解
「音楽通
「音楽通論Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽理論の知見に基づいて、旋律と和声の基本的な特性を分析し、演奏表現を工夫することができる。
2.旋律と和声の基本的な特性を子どもの心的な側面からとらえ直し、指導方法を工夫することができる。
【省察力】
1.音楽の理論的な探究によって自分自身の音楽の生活を省察し、課題を言語化することができる。
○作業課題: 1.音楽の美しさを作り出している楽音構に着目し、ハ長調の楽譜上で和声の動きや旋律の動き
を分析し、表現に活かすことができる。
2.音楽の基礎的な理論を知ることによって、自分自身の音楽生活を振り返り、課題を明確に
言語化することができる。
「音楽通
「音楽通論Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.ハ長調以外の音楽や転調、借用和音、変化和音等を分析し、演奏表現を工夫することができる。
2.小学校や中学校で活用されている主な教材曲と関連づけながら、指導方法を工夫することができる。
【省察力】
1.より専門的な音楽理論を活用しながら、音楽の味わいや表現を省察することができる。
○作業課題: 1.音楽の美しさを作り出している楽音構に着目し、ハ長調以外の調の楽譜上で旋律の動きが
和声の動きを分析し、表現に活かすことができる。
2.音楽の基礎的な理論を知ることによって、自分自身の音楽生活を振り返り、課題を明確に
言語化することができる。
56
「作曲
「作曲法Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.作ることによって子どもたちに表現の喜びを味わわせることのすばらしさを知る。
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもたちの表現を認め,自己実現力とコミュニケーション能力を高める。
【教育人間力:探究心】
1.作曲を通してさまざまな表現のあり方を学び,関心を広げる。
【教育人間力:教養】
1.音楽の理論や形式についての幅広い教養と,和声や作・編曲のスキルを持つことができる。
【協働力:協調性】
1.他の教職員と協力して,音楽を通した様々な働きかけを積極的に展開できる下地を作る。
【生徒指導力:個人指導力】
1.作・編曲等の指導を受けることにより,個人指導のあり方を学ぶことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽の持つ力を学び取り,学校教育における音楽の意味を理解する。
2.音楽における理論と表現との結びつきを知り,音楽の理解力を高めることができる。
【授業力:構想力】
1.教材となる楽曲の分析・解釈を学ぶことによって,授業構成に役立てることができる。
【省察力】
1.作曲を通してさまざまな表現のあり方を学び,関心を広げる。
創作や発表を通して他者と関わり,自己の教 育実践力を省察することを学ぶ。
○作業課題: 1.和声学の理論と演習
2.音楽の形式の理解
3.楽曲分析の演習
4.声楽曲の作曲と発表
5.器楽曲の作曲と発表
「作曲
「作曲法Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1. 作ることによって子どもたちに表現の喜びを味わわせることのすばらしさを知る。
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもたちの表現を認め,自己実現力とコミュニケーション能力を高める。
【教育人間力:探究心】
1.作曲を通してさまざまな表現のあり方を学び,関心を広げる。
【教育人間力:教養】
1.音楽の理論や形式についての幅広い教養と,和声や作・編曲のスキルを持つこと ができる。
【協働力:協調性】
1.他の教職員と協力して,音楽を通した様々な働きかけを積極的に展開できる下地を作る。
【生徒指導力:個人指導力】
1.作・編曲等の指導を受けることにより,個人指導のあり方を学ぶことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.音楽の持つ力を学び取り,学校教育における音楽の意味を理解する。
2.音楽における理論と表現との結びつきを知り,音楽の理解力を高めることができる。
【授業力:構想力】
1.教材となる楽曲の分析・解釈を学ぶことによって,授業構成に役立てることができる。
【授業力:展開力】
1.子どもたちの創意や表現を尊重しながら教授活動を展開することができる。
2.子どもたちに音楽への関心を持たせ,創意や表現を引き出すことができる。
3.子どもたちの表現や作品に対し,互いに認め合うことを学ばせることができる。
【授業力:評価力】
1.授業を省察的に検討できるだけの幅広い知識や音楽力を持つことができる。
【省察力】
1.作曲を通してさまざまな表現のあり方を学び,関心を広げる。
創作や発表を通して他者と関わり,自己の教 育実践力を省察することを学ぶ。
○作業課題: 1.和声学の理論と演習
2.音楽の形式の理解
3.楽曲分析の演習
4.声楽曲の作曲と発表
5.器楽曲の作曲と発表
57
「絵画Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.絵画制作を通してその基礎的技能と知識を獲得し、観察力および構成力を身につけることができる。
2.基礎的技能、観察力および構成力を身につけ、学校で扱う絵画表現の多様性を理解することができる。
○作業課題: 1.絵画制作を通してその基礎的技能と知識の獲得
2.観察力および構成力の獲得
3.学校で扱う絵画表現の多様性の理解
「絵画Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.絵画の構図、マチエールのよる効果、色彩効果などを理解し、秩序やリズムを表現する能力を養うことが
できる。
2.自己の表現能力を獲得し、生徒児童の表現の重要性を理解することができる。
○作業課題: 1.絵画の構図、マチエールによる効果、色彩効果などの理解
2.秩序やリズムを表現する能力の獲得
3.生徒,児童の表現の重要性を理解
「絵画材料研究」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.絵画材料を研究し、描画材に対する知識とその応用力を養うことができる。
2.描画材に対する知識と応用力を身に付け、学校で扱う絵画材料の特性を理解出来る。
○作業課題: 1.絵画材料、描画材に対する知識とその応用力の獲得
2.学校で扱う絵画材料の特性の理解
「絵画特別演習Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「絵画特別演習Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
「素描」
素描」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.デッサンにおける描画材を理解し、観察力、素描における構成力を養うことができる。
2.素描用具の理解、観察力および構成力を身につけ、学校で扱う明暗表現の重要性を理解することが
できる。
○作業課題: 1.デッサンにおける描画材の理解
2.デッサンにおける観察力、構成力の獲得
3.明暗表現の重要性を理解
「彫刻Ⅰ」
彫刻Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「彫刻Ⅱ」
彫刻Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.彫造の技法と抽象表現を理解し,計画的な制作をすることができる。
2.学校で扱う彫造における材料等の特性を理解することができる。
○作業課題: 1.石彫と木彫の制作
2.彫造の基本的な技法と材料の特性に関する理解
3.抽象表現の考察
58
「彫刻材料研究」
彫刻材料研究」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.作品制作を通して立体表現における様々な表現方法を理解することができる。
2.学校を念頭に置いた現代美術的造形表現を行い,その意義を理解することができる。
○作業課題: 1.学校を念頭に置いた様々な現代美術的造形表現の制作
2.現代美術への制作を通した理解
3.様々な現代美術的造形表現の技法や材料の考察
「彫刻特別演習」
彫刻特別演習」
○到達目標:
○作業課題:
「構成・デザ
「構成・デザインⅠ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.デザイン分野における知識と技法を、初歩的な素材による多種類の制作を通して学び、身につける事を
目指す。
○作業課題: 1. 立方体制作による精密さの追求体験。
2.書体や文字列、シンボルマーク等の構成作業を通し、平面構成能力の育成
3.カメラの構造理解と写真技術理解、アニメーション制作を通した初歩的映像制作の理解
4.2種の室内図制作による図法理解と応用
5.木製玩具制作による立体造形への工夫と考察の育成
「構成・デザ
「構成・デザインⅡ」
○到達目標:
○作業課題:
「構成・デザ
「構成・デザイン材料研究」
○到達目標:
○作業課題:
「構成・デザ
「構成・デザイン特別演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.小型家具等のデザイン・制作を通し、素材と加工機具の特性を理解、段取り力・工夫力を求め、
安全管理能力を育成する。
○作業課題: 1.資料収集とアイデアの量産・選抜というデザインの基本方法の実践
2.木材等の材質理解と、工具の用法理解
3.デザイン・制作上の段取り力の育成
「工芸
「工芸」
○到達目標:
○作業課題:
「工芸
「工芸材料研究」
○到達目標:
○作業課題:
「工芸
「工芸特別演習」
○到達目標:
○作業課題:
59
「美術理論・美術史Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.過去に制作された美術作品の、時代背景や作者の意図などを探求する方法である。
○作業課題: 1.過去に制作されたすぐれた美術作品を知ること
2.自分の目で見て、自分の言葉で語ること
3.子供たちに解説できるように、美術の見方を確立すること
「美術理論・美術史Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.美術を理論的に考察するために、一つの地域時代の美術作品群を多方面から理解するようにする。
○作業課題: 1.美術について考えることを習慣づけること
2.自己の制作を再検討して、言語化すること
3.制作する子供たちに助言できる、芸術観を確立すること
「美術史演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.過去に作られた美術作品を自己の言葉遣いにより、さらに詳しく理解することを目指す。
○作業課題: 1.美術に付いて、自分で調べる方法を身につけること
2.聞く者の立場に立って、プレゼンテーションできること
3.美術に関する発話を促す心構えを確立すること
「運動方法実習Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全な運動の行ない方,体力の高め方について理解する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.受講生同士で試技を観察し,教え合うことで,運動のつまずきの原因を見抜く洞察力を高める。
【生徒指導力:集団指導力】
1.仲間との交流をねらいとする体ほぐしの運動の内容と方法について,体験し理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.体力・トレーニングの科学に関する知識を深める。
【授業力:構想力】
1.体力テストの内容・実施要項・評価方法について,体験して理解する。
2.中学校における体つくり運動の各学年の目標について理解する。
3.中学校における体つくり運動の各学年の内容と指導法について理解する。
4.中学校における体つくり運動の単元計画,指導案の立案,評価の観点と方法について理解する。
【授業力:展開力】
1.「体ほぐしの運動」と「体力を高める運動」の行い方と技術を理解し,技能を高める。
2.「体ほぐしの運動」と「体力を高める運動」の場づくりの工夫について,体験して理解する。
3.各種の運動の学習カードのモデルと評価基準について,実際に活用して理解する。
○作業課題: 1.体力テストを実施し,内容と方法を理解する。
2.様々な体ほぐしの運動を体験し,理解する。
3.バランスディスク,バランスボール,トランポリン,一輪車,竹馬,なわとび,ダブルダッチの
課題に挑戦し,体力を高め,技術と指導方法を理解する。
4.ラジオ体操について理解し,完全に実施できるように学習する。
5.エアロビクス運動を体験し,心拍数と運動強度の関係を理解する。
6.体つくり運動の教材ビデオをみて,授業展開について理解する。
60
「運動方法実習Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に留意した器械運動の学習指導の方法について体験して理解する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.受講生同士で試技を観察し,教え合うことで,運動のつまずきの原因を見抜く洞察力を高める。
【授業力:教科内容の理解】
1.体操競技の歴史と採点規則について理解する。
【授業力:構想力】
1.学習者の器械運動のレディネスを把握するための体力テストとスキルテストについて理解する。
2.中学校における各学年の器械運動の目標について理解する。
3.中学校における器械運動の各学年の内容と指導法について理解する。
4.中学校における器械運動の単元計画,指導案の立案,評価の観点と方法について理解する。
【授業力:展開力】
1.器械運動の教具,各種の技の技術,つまずきに対する適切な助言について理解し,技能を高める。
2.器械運動の能率的な器具の準備と片付け方,場づくりの工夫について体験して理解する。
3.マット・跳び箱・鉄棒・平均台運動の学習カードを活用し,評価の観点・基準について理解する。
○作業課題: 1.マット・鉄棒・跳び箱の演技発表会をめざした運動学習を通して,各種の技の技術と指導法
について理解する。
「運動方法実習Ⅲ」
○到達目標:
○作業課題:
「運動方法実習Ⅳ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.水辺における自己保全能力の獲得は、学習者の生涯に影響を及ぼすことを理解する。
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全な水中・水辺運動の行い方や健康の維持増進との関係について理解する。
【教育人間力:教養】
1.水泳能力の獲得は安全に生涯を全うするための基礎であることを学ぶ。
【生徒指導力:個人指導力】
1.学習者の運動の様子を観察し、適切な評価と指導を与えることができる。
【生徒指導力:集団指導力】
1.安全な水泳の学習環境を実現するために、学習集団を適切に把握し統制することの重要性を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.体の浮き沈みや自然な呼吸、適切な推進動作、水中での生体反応等を、力学や生理学の観点から学び
理解する。
2.水泳の各種動作における指導手順・展開の方法を理解する。
【授業力:構想力】
1.学習者の泳力を評価する方法を理解し、実践できる。
2.水泳の各学年における目標及び学習内容を理解する。
3.水泳の各学年における学習内容に応じた指導法を理解し、学習課題を提示できる。
4.水泳の各学年における単元計画・指導案の立案・強化の観点と方法について理解する。
【授業力:展開力】
1.バディ・システム等、学習活動の安全性を保つ方法を取り入れつつ、適切な学習課題や教材を提示し
学習の場を設定することができる。
2.学習者の状況に応じて実施方法を工夫したり課題を変更したりして学習の効率を保つことができる。
3.水泳技能の到達目標と評価基準に関する理解を深める。
○作業課題: 1.実技センター水泳種目グレード2級以上の取得
2.ウチノ海での遠泳完泳(約1.5時間)
3.附属中学校での水泳授業補助(ミニ教育実習)
61
「運動方法実習Ⅴ」
○到達目標:
【生徒指導力:個人指導力】
1.子どもの技能や体力、関心を理解し、それぞれに応じたアドバイスをすることができる。
【生徒指導力:集団指導力】
1.チーム目標やメンバーの技能・体力・関心を理解して練習方法を工夫することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.バレーボールの技術体系・ルール・練習方法を理解することができる。
【授業力:構想力】
1.中・高等学校における生徒のバレーボール技能や関心の実態を理解することができる。
2.指導要領を理解し、中・高等学校における生徒の実態に応じた授業目標を設定することができる。
3.中・高等学校におけるバレーボールを想定した授業構成をすることができる。
4.中・高等学校におけるバレーボールの単元計画・学習指導案を作成することができる。
【授業力:展開力】
1.バレーボールの指導を通じて、基本的な指導技術を身につけることができる。
2.バレーボールの模擬授業を通じて、教授活動の構成と展開を理解すことができる。
3.バレーボール授業における子どもの学習活動の喚起と促進を行うことができる。
4.バレーボールの授業における子どもの学習活動に対する評価を行うことができる。
【授業力:評価力】
1.授業後の協議を通じて、授業を省察的に検討・改善することができる。
○作業課題: 1.バレーボールの技術習得
2.バレーボールの練習方法理解
3.バレーボールの技術ポイント理解
4.バレーボールのルール理解
5.バレーボールの審判法理解
6.バレーボールの学習指導案作成
7.自己のバレーボール技能評価
「運動方法実習Ⅵ
法実習Ⅵ」
○到達目標:
○作業課題:
「運動方法実習Ⅶ
法実習Ⅶ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全で効果的な授業運営に不可欠である指導法を実践することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.スポーツ諸科学に立脚した指導法を実践することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.運動学,運動生理学,体力医科学,バイオメカニクス等の基礎的理論の理解とその実践ができる。
2.個人的及び集団的戦術,トレーニング方法,ゲーム分析等に関する実践ができる。
【授業力:構想力】
1.ボールゲームの内容,実施要項,評価方法を実践することができる。
2.ボールゲームにおける各学年の目標に応じた指導を実践することができる。
3.ボールゲームにおける各学年の内容に応じた指導を実践することができる。
4.ボールゲームにおける単元計画,指導案の立案,評価の観点と方法について実践することができる。
【授業力:展開力】
1.ルール及びレフリング技術を実践することができる。
【授業力:評価力】
1.ゲーム分析を通して,戦術・戦略論に関する評価を実践することができる。
○作業課題: 1.フットボール型ゲームの個人的技能の習得
2.フットボール型ゲームの集団的技能の習得
3.フットボール型ゲームの戦術,戦略の立案
4.フットボール型ゲームのルールの理解
62
「運動方法実習Ⅷ
法実習Ⅷ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.サッカーのトレーニング法についての理解をふまえ、その活用上の問題を意識できる。
【授業力:構想力】
1.サッカーの初心者段階での指導法を、動きづくりの観点から理解する。
2.動きづくりからゲームまでの学習目標の段階を理解できる。
3.動きづくりの側からみた、サッカーの授業構成のバリエーションを習得する。
【授業力:展開力】
1.ルール及びレフリング技術を実践することができる。
【授業力:評価力】
1.ゲーム分析を通して,戦術・戦略論に関する評価を実践することができる。
○作業課題: 1.サッカーのトレーニング法についての理解をふまえ、その活用上の問題を意識できる。
2.サッカーの初心者段階での指導法を、動きづくりの観点から理解する。
3.動きづくりからゲームまでの学習目標の段階を理解できる。
4.動きづくりの側からみた、サッカーの授業構成のバリエーションを習得する。
「運動方法実習Ⅸ
法実習Ⅸ」
○到達目標:
○作業課題:
「運動方法実習Ⅹ
法実習Ⅹ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.安全に配慮しながら,柔道の技術と指導法を習得できる。
【教育人間力:倫理観】
1.柔道を通じ,高い倫理観と規範意・態度を習得する。
【教育人間力:教育的愛情】
1.柔道の修練を通じ,自他共栄の精神を育成し,自身の成長と他者理解の精神を育成する。
【教育人間力:探究心】
1.柔道の修練を通じ,精力善用の精神を育成し,向上心と道徳観を養う。
【教育人間力:教養】
1.柔道の高い競技性と社会性に配慮し,生涯スポーツとしての展開ができる。
【協働力:対人関係能力】
1.武道の実施にあたり,平等で人権に配慮した活動を提供する。
【協働力:協調性】
1.組織として武道授業実施の必要性と問題点を理解し,指導する能力を習得する。
【協働力:社会性】
1.柔道は社会的な認知の高いことを理解し,教育内容として提示する能力を習得する。
【生徒指導力:基本的態度】
1.受講者同士の柔道鍛錬を通じ,他人を気遣う精神と感情を喚起する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.受講者同士の柔道鍛錬を通じ,個人考慮した指導法を習得できる。
【生徒指導力:集団指導力】
1.柔道の礼儀作法を通じ,協調性と他者理解の社会性を習得する。
【授業力:教科内容の理解】
1.柔道授業を通じ,武道の歴史的背景と柔道技術の科学的理論を理解する。
2.中学・高校で必修となった武道の教育目標と内容について理解する。
【授業力:構想力】
1.柔道の技術体系と理論を理解し,身体の筋力・調整力・防衛力について指導できる。
2.柔道の精神性について理解し,倫理観と他者理解について指導できる。
3.柔道の技術を習得し,安全に指導する能力と危険に際した危機管理能力を習得する。
4.柔道の歴史や時代背景から,武道と競技スポーツについて理解する。
【授業力:展開力】
1.柔道の技術体系と運動特性について理解し,その習得すべき技術を構造的に指導できる。
2.柔道の礼儀作法を理解し,躾や態度を精神性を通じて指導できる。
3.柔道の安全性や危険性を理解し,その対策・対処等の安全・危機管理能力を習得する。
4.柔道の社会的状況を理解し,ルールの把握・解釈を進め,学習展開できるようにする。
【授業力:評価力】
1.柔道の運動特性と倫理性,社会的背景を理解し,適切な目標提示と評価法を提示できる。
【省察力】
1.新たに必修となった武道は,常に新たな指導法など情報を収集,授業内容を吟味する。
○作業課題: 1.柔道の基本的な動作と試合ができるようになる。
実技能力としては講談館柔道初段相当の技能を目指す。
2.柔道のルール・モラル・審判法を習得,実践する能力を習得する。
3.指導要領に記載されている内容の指導計画・実践・模範・評価ができるようになる。
4.柔道は学校において事故が頻発する内容を含む。
部活動を含め,応急手当を含んだ安全対策と危機管理を構築する。
63
「運動方法実習Ⅹ
法実習ⅩⅠ」
○到達目標:
○作業課題:
「運動方法実習Ⅹ
法実習ⅩⅡ」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.自然に対する好奇心と畏敬・愛情を子どもと共用し,共同生活を営むことができる。
【教育人間力:倫理観】
1.自然の中で,自らの態度で,命を大切にする倫理観を子どもに示すことができる。
【教育人間力:教育的愛情】
1.自然の中でたくましく安全に過ごす判断力と技術を学習し,実践的指導法を習得できる。
【教育人間力:探究心】
1.野外活動を通じ,環境と人間力の育成について理解し,実践する能力を身につける。
【教育人間力:教養】
1.自然環境の中での体験を通し,克己心と環境倫理を共に高めることができる。
【協働力:対人関係能力】
1.野外活動の中で,協力しながら目的を達成する行動力を育成する。
【協働力:協調性】
1.野外実習の集団行動を通じ,リーダーシップと協動力を必要性を学習する。
【協働力:社会性】
1.野外活動により,地域社会や取り巻く環境について理解する。
【生徒指導力:基本的態度】
1.野外指導体験を通じ,野外での挑戦と危険回避の二面的指導力を学習する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.野外生活の指導と習得を通し,自己保全能力と自然や他者に対する寛容性を育成をする。
【生徒指導力:集団指導力】
1.野外での共同生活を通じ,自然に対する畏敬と愛情を子どもと共用することができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.野外活動での挑戦行為から,自己啓発と日本古来の自然共生の考え方を理解する。
2.自然・環境教育の理論を理解し,野外活動を通して,目標を抽出,実践力を習得する。
【授業力:構想力】
1.実習の計画と実施,反省を踏まえ,学校での野外教育のマネージメント能力を習得する。
2.野外活動における基礎的な思考と技術を習得する。
3.野外活動を通じ,安全・危機管理能力を習得する。
4.目的に応じた野外フィールドの選択と地域との調整などの調整力を習得する。
【授業力:展開力】
1.水辺・雪上キャンプと指導実習を通じ,体験活動などの実践・指導能力を習得できる。
2.野外活動を通じ,安全対策と危機管理能力を習得する。
3.野外活動の目標を理解し,適したフィールドを選択,活動を展開する判断力を習得する。
4.野外教育により,人間力と環境教育で習得すべき観点を体験を通じて理解する。
【授業力:評価力】
1.全人的・環境的な野外教育を展開,成長阻害もしない指導と評価を構想・実践できる。
【省察力】
1.野外教育は今日的課題が多く,また影響には時間を要する。変容とその効果を省察する。
○作業課題: 1.夏季・冬季時のキャンプでの生活能力と読図を習得する。
2.ウォータースポーツ(カヌー・セーリング・ダイビングなど)の技能と指導法を習得する。
3.雪上スポーツ(スキー・スケートなど)の技能を習得する。
4.野外活動の教育的意義を理解し,プログラム作成や指導・実践の他,集団指導や学外での
活動を実践できるマネージメント能力を習得する。
5.野外活動は事故や遭難の危険性を伴う。救急法を含む安全・危機管理能力を習得する。
64
「体育哲学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:倫理観】
1.移植医療、再生医療などの身体の「人為的操作」に関わる倫理問題のついての理解を深める。
【教育人間力:探究心】
1.身体や運動、健康、スポーツの社会的な問題性に関心をもち、さまざまな見解についての批判的見地を
身につける。
【授業力:教科内容の理解】
1.身体運動、健康、スポーツ文化に関する原理的な側面について理解するための手がかりを得る。
【授業力:構想力】
1.身体運動に関わる学習と、知的な面の学習との異同について理解し、体育における学習の特性を理解
する。
【省察力】
1.身体や運動、健康、スポーツの社会的な問題性に関心をもち、さまざまな見解についての批判的見地を
身につける。
○作業課題: 1.移植医療、再生医療などの身体の「人為的操作」に関わる倫理問題のついての理解を
深める。
2.身体や運動、健康、スポーツの社会的な問題性に関心をもち、さまざまな見解についての
批判的見地を身につける。
3.身体運動、健康、スポーツ文化に関する原理的な側面について理解するための手がかりを
得る。
4.身体運動に関わる学習と、知的な面の学習との異同について理解し、体育における学習の
特性を理解する。
5.身体や運動、健康、スポーツの社会的な問題性に関心をもち、さまざまな見解についての
批判的見地を身につける。
「体育哲学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.子供の成長にとっての身体運動、健康、スポーツの意義をエンボディー理論から理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.体育科の内容となっている身体運動、健康、スポーツについて、エンボディー理論から考察するための
基礎を習得する。
【授業力:展開力】
1.教師と生徒の関係を、活動の側面から、とくにエンボディー理論を背景に考えるための基礎を習得する。
○作業課題: 1.子供の成長にとっての身体運動、健康、スポーツの意義をエンボディー理論から理解する。
2.体育科の内容となっている身体運動、健康、スポーツについて、エンボディー理論から考察
するための基礎を習得する。
3.教師と生徒の関係を、活動の側面から、とくにエンボディー理論を背景に考えるための基礎
を習得する。
「体育心理学Ⅰ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.体育心理学と一般心理学との関連について理解することができる。
2.体育学習における心理的現象やその研究方法を理解することができる。
【授業力:構想力】
1.体育学習における子どもの心理的特性を理解することができる。
【授業力:展開力】
1.習得した知識を文章化し、第三者に効果的に伝えることができる。
○作業課題: 1.講義内容に関わる資料の収集・精読
2.講義内容に関わる発問への回答
3.講義内容の理解
4.講義内容に関わる筆記試験問題への解答
65
「体育心理学Ⅱ」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.体育・スポーツ活動における現状を理解することができる。
2.体育・スポーツ活動に関わる心理的現象や研究方法を理解することができる。
【授業力:構想力】
1.体育・スポーツ活動における子どもの心理的特性を理解することができる。
【授業力:展開力】
1.収集した資料を解釈し、第三者に効果的に伝えることができる。
○作業課題: 1.担当テーマに関わる資料の収集・精読
2.担当テーマに関わるレポートの作成
3.担当テーマに関わるレポートの発表
4.発表内容に対する質疑への回答
5.他の受講生の発表に対する質問
6.自分の担当テーマおよび他の受講生のテーマに対する分析
7.最終レポートの作成
「体育経営管理学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.体育授業・体育的行事・運動部活動における安全管理の観点と方法について理解する。
【協働力:協調性】
1.学校教員組織の概要と保健体育科教員の職務について理解する。
【協働力:社会性】
1.地域における子どものスポーツ団体,PTA・子ども会のスポーツ事業,地域と連携した体育事業の具体例
を概観して理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.経営学の基礎的な理論を理解する。
2.日本の体育・スポーツ行政の構成と内容,体育・スポーツ経営学の体系的な理論を理解する。
○作業課題: 1.学校・地域における体育・スポーツ経営の背景と実際,課題について,講義ノートを作成して
○作業課題: 理解する。
「体育経営管理学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.日本のスポーツ振興施策,スポーツ組織,全国大会等について,文献とインターネットの情報を活用して
調べ,プレゼンテーションを行なう。
○作業課題: 1.学校・地域における体育・スポーツ経営のキーワードとなる事例について,インターネット等で
調べ,プレゼンテーションを行う
「体育社会学Ⅰ」
○到達目標:
○作業課題:
「体育社会学Ⅱ」
○到達目標:
○作業課題:
66
「運動学Ⅰ」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.運動の闊達と関連づけて教育方法を理解する。
【生徒指導力:集団指導力】
1.運動の制御と学習の背景にある心理学の関係を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.運動学習を通して,時間を推測して運動することを理解する。
2.運動学習を通して,予測動作を習得し,学習者の予測動作のレベルを把握する。
【授業力:展開力】
1.運動の予測動作の習得過程の評価方法を理解する。
【授業力:評価力】
1.運動の闊達と関連づけて教育方法を理解する。
○作業課題: 1.運動学習段階と教授活動の関係を理解する。
2.運動プログラムの習得方法を理解する。
3.パラメータ学習を理解する。
4.ボールゲームの状況判断能力の評価方法を理解する。
「運動学Ⅱ」
○到達目標:
【生徒指導力:基本的態度】
1.運動の習得レベルと関連づけて教育方法を理解する。
【生徒指導力:集団指導力】
1.運動の制御と学習の背景にある解剖学,生理学の関係を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.運動学習を通して,情報を選択して運動を計画することを理解する。
2.運動学習を通して運動を記憶すること理解し,学習者の記憶レベルを把握する。
【授業力:展開力】
1.運動の記憶レベルの評価方法を理解し,その結果の知識の伝達方法を学ぶ。
【授業力:評価力】
1.運動の習得レベルと関連づけて教育方法を理解する。
○作業課題: 1.脳の三位一体説を理解する。
2.運動皮質の働きを理解する。
3.反射と随意運動の関係を理解する。
4.運動学習の神経回路を理解する。
5.運動の発達と神経系の髄鞘化の関係を理解する。
「運動制御
動制御論」
○到達目標:
【生徒指導力:集団指導力】
1.運動の制御と学習の背景にある解剖学,生理学,心理学,運動学の関係を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.運動のタイミングと力の習得過程を理解し,わざ言語の用い方を理解する。
2.学習者がどの学習段階で何を学習しているかを把握する。
【授業力:展開力】
1.運動のタイミングと力の習得過程の評価方法を理解する。
○作業課題: 1.運動の分類を理解する。
2.フィードバック制御とフィードフォーワード制御の違いを理解する。
3.能動的動作と受動的動作の違いを理解する。
4.空間座標,身体座標,運動座標の関係を理解する。
5.動作のための視覚と知覚のための視覚の違いを理解する。
「バイオメカニク
イオメカニクス」
○到達目標:
【生徒指導力:個人指導力】
1.個々の子どもの身体能力の現状を把握し、学習課題に対する適切な指導を行うことができる。
【授業力:教科内容の理解】
1.物理学や力学の知見を用いて身体運動の仕組みを理解し説明することができる。
2.バイオメカニクスの知見を用いて指導手順や学習方法を工夫し、運動学習を促進できる。
【授業力:構想力】
1.技能獲得における学習者の学習進度やつまづき等を把握することができる。
2.学習者の学習進度やつまづき等の状態に応じた適切な支援を講じることができる。
【授業力:展開力】
1.生活の中からモノの動きに関する事例を援用し運動学習の理解を促進することができる。
○作業課題: 1.静止画からの身体重心の算出
67
「スポーツトレ
「スポーツトレーニング論」
○到達目標:
【教育人間力:使命感】
1.競技スポーツと生涯スポーツの両面から課題に取り組み,挑戦する精神を養う。
【教育人間力:倫理観】
1.スポーツにおけるルールやモラル,ドーピングの問題を取り上げ,倫理観を養う。
【教育人間力:教育的愛情】
1.スポーツ傷害を取り上げ,年齢,性別,状況に適したトレーニング方法を立案できる。
【教育人間力:探究心】
1.体育と対比させながらスポーツの教育的価値を理解し,客観的に考察することができる。
【教育人間力:教養】
1.スポーツトレーニングについて学習し,自らの実践とスポーツ指導に転化できる。
【協働力:対人関係能力】
1.スポーツにおけるコーチングを取り上げ,適切な指導・助言を行うことができる。
【協働力:協調性】
1.スポーツの組織づくりについて考え,マネージメント能力を向上する。
【協働力:社会性】
1.学校の他,様々なスポーツ組織との関係を理解し,スポーツの環境について学習する。
【生徒指導力:基本的態度】
1.スポーツに対する好奇心,向上性,探究心を養い,人間性の向上に寄与する。
【生徒指導力:個人指導力】
1.生理学的,医学的な知識から,年齢に応じたトレーニングや危険性について理解する。
【生徒指導力:集団指導力】
1.スポーツにおけるチームや組織づくりについて学習し,組織運営に役立てる。
【授業力:教科内容の理解】
1.スポーツ科学の基礎的理論を学習し,安全かつ適切なパフォーマンス向上を理解する。
2.スポーツにおける種々の社会的問題を取りあげ,スポーツの指導力を向上させる。
【授業力:構想力】
1.年齢・性別に配慮し,スポーツトレーニング方法を立案・実施する能力を身につける。
2.スポーツ傷害や危険性から医療機関と協力した安全な環境を整える方法を学習する。
3.スポーツ場面を想定したコーチングの技術を学習し,指導技術を理解する。
4.スポーツに適切な目標設定と実施方法の探求を考えるマネージメント能力を学習する。
【授業力:展開力】
1.スポーツ科学の客観的知識のもとパフォーマンス向上を目標とした適トレーニング方法の立案ができる。
2.スポーツにおける救急法やテーピング,組織体制などの安全・危機管理能力を習得する。
3.コーチング技術に基づいた意欲・意識・倫理観を支援する指導方法を演習から学習する。
4.スポーツのタレント発掘や評価法を学習し,子どもや選手の成長を支援できる。
【授業力:評価力】
1.体育・スポーツ両面の必要な知見から,指導に活かせるマネージメントを思索する。
【省察力】
1.スポーツ科学は常に変容する。最新情報を収集し,内容を吟味できる能力が必要である。
○作業課題: 1.スポーツのトレーニング計画を立案,指導のコーチング能力を習得する。
2.専門種目に精通し,トレーニング科学の知識や最新のトレーニング情報を獲得する。
3.スポーツ傷害の知識を理解し,現場での応急処置やテーピングの技術を習得する。
「生理学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全で効率的な運動処方の策定法を実践することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.スポーツ諸科学に立脚した被トレーニング性について理解できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.解剖学,生化学,生物学,物理学等の基礎的理論について理解できる。
2.運動の種類,強度,頻度,時間,期間等の策定法について理解できる。
【授業力:評価力】
1.体力,運動能力の異動とその評価法について理解できる。
○作業課題: 1.人体における随意的領域の解剖学的理解
2.人体における随意的領域の生理学的理解
3.人体における随意的領域の運動学的理解
4.人体における随意的領域の教育実践に資する分析
68
「生理学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全で効率的な運動処方の策定法を実践することができる。
【生徒指導力:個人指導力】
1.スポーツ諸科学に立脚した被トレーニング性について理解できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.解剖学,生化学,生物学,物理学等の基礎的理論について理解できる。
2.運動の種類,強度,頻度,時間,期間等の策定法について理解できる。
【授業力:評価力】
1.体力,運動能力の異動とその評価法について理解できる。
○作業課題: 1.人体における不随意的領域の解剖学的理解
2.人体における不随意的領域の生理学的理解
3.人体における不随意的領域の運動学的理解
4.人体における不随意的領域の教育実践に資する分析
「衛生学・公衆衛
生学・公衆衛生学Ⅰ」
衆衛生学Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.現代社会の健康阻害要因を理解し、健康管理と保健指導について、適切に行動することができる。
○作業課題: 1.現代社会の生活習慣と疾病の理解
2.疾病予防の理解
3.生活環境と健康阻害要の理解
4.地域保健と疫学の理解
「衛生学・公衆衛
生学・公衆衛生学Ⅱ」
衆衛生学Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.学校や地域社会の健康阻害要因を理解し、児童生徒の健康や安全を第一に考えて、適切に行動する
ことができる。
○作業課題: 1.生活環境と健康阻害要の理解
2. 感染症の流行と予防の理解
3.地域保健と疫学の理解
「学校保健Ⅰ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの健康に関する特性を理解する。
【教育人間力:探究心】
1.子どもの健康に関わる要因について理解し,さらに探求するための方法を学習する。
【授業力:教科内容の理解】
1.学校保健の運営について,健康対策としての理論的位置付け,方法を学ぶ。
【授業力:構想力】
1.学校保健の運営について,健康対策としての理論的位置付け,方法を学ぶ。
○作業課題: 1.学校保健の理論,領域構造の学習および理解
2.学校保健における各種活動の実践内容の理解およびその考察
「学校保健Ⅱ」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.子どもの健康に関する特性を理解する。
【教育人間力:探究心】
1.子どもの健康に関わる要因について理解し,さらに探求するための方法を学習する。
【授業力:教科内容の理解】
1.子どもの健康にかかわる科学的知識を学ぶ。
○作業課題: 1.子どもの心身の発達,疾患についての理解
2.子どもの健康情報の利用とその応用
「材料加
「材料加工学Ⅰ(木
工学Ⅰ(木材加工,製図
,製図及び実習を含む。)」
及び実習を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
69
「木材及び木質材料学」
及び木質材料学」
○到達目標:
○作業課題:
「生物
「生物材料機械
材料機械学」
○到達目標:
○作業課題:
「材料加
「材料加工学Ⅱ(金
工学Ⅱ(金属加工,製図
,製図及び実習を含む。)」
及び実習を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「工業材料概論」
○到達目標:
○作業課題:
「機械加
「機械加工学」
械加工学」
○到達目標:
○作業課題:
「機械
「機械基礎(実習を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「材料力学」
○到達目標:
○作業課題:
「エネル
エネルギー変換工学」
変換工学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.エネルギー保存則および不可逆過程について理解し,その本質を説明できる。
2.身近な問題を通して,エネルギーが相互に変換されることを理解し,説明できる。
○作業課題:
「設計製図」
設計製図」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.構想した形状を規則に従って正しく表現する方法を理解し,適用することができる。
2.身近な製品の製図を通して,重要な製図の約束事である製図法について理解する。
○作業課題:
「流体力学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.流体の基本的性質と力学的挙動について理解し,本質的な面を説明できる。
2.流体固有の現象,構造,面白さを理解し,説明できる。
○作業課題: 1.流体の静止状態における諸性質の理解
○作業課題:
2.連続の式の物理的意味の検討
3.ベルヌーイの定理とエネルギー保存則の連関についての考察
4.ナビエ・ストークス方程式による粘性流体の諸性質についての理解
70
「電気基礎(実習を含む。)」
電気基礎(実習を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「電気工学」
電気工学」
○到達目標:
○作業課題:
「電子工学」
電子工学」
○到達目標:
○作業課題:
「情報技術基礎(実習を含む。)」
○到達目標:
【教育人間力:探究心】
1.情報技術の進展に興味を持ち,教科の意義を理解する。
【授業力:教科内容の理解】
1.情報技術に関する基礎的な知識を習得し,その技術を理解する。
2.情報技術に関する基礎的な内容を実習等を通して理解する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領と基礎的な情報技術の関連性を理解する。
2.具体的な実習課題例を示しつつ情報技術に関する基礎的な知識を習得する。
【授業力:展開力】
1.情報技術に関する基礎的な知識を習得するために必要な教材・教具を活用する。
○作業課題: 1.コンピュータの基礎的なハードウェアの理解
2.コンピュータの基礎的なソフトウェアの理解
3.コンピュータ利用技術と管理技術の習得
「情報処
「情報処理」
○到達目標:
○作業課題:
「栽培(実習を含む。)」
栽培(実習を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「職業指導」
○到達目標:
○作業課題:
「家庭経営学概論(家族
「家庭経営学概論(家族関係学及び
関係学及び家庭経済学を含む。)」
及び家庭経済学を含む。)」
○到達目標:
○作業課題:
「家族
「家族論」
○到達目標:
○作業課題:
71
「消費者経済学」
消費者経済学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.消費者や消費者契約など市場経済における消費者の特徴を理解し,説明することができる。
2.消費者および消費生活の特徴を理解し,家庭科の授業づくりに活かすことができる。
【授業力:構想力】
1.子どもたちに身近な消費生活や消費者問題の実態について理解する。
2.消費生活を理解し消費生活の向上を図る消費者を育成する授業ができるようにする。
○作業課題: 1. 現代社会における消費生活の基礎を理解
「家庭経営学演習」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.消費者問題や消費者契約など消費者をめぐるトラブルの特徴を理解し,説明することができる。
2.消費者経済や消費者法の知識や考え方を活用して,家庭科の授業づくりに活かすことができる。
【授業力:構想力】
1.通信販売など子どもに身近な消費者問題に関する知識や実態を理解する。
2.消費者契約とクレジットに関する基礎的かつ実践的な授業を構想できる。
○作業課題: 1. 消費者問題や消費者契約を理解
2.消費者教育の教材作成
「被服学概論(
被服学概論(被服製
学概論(被服製作実習を含む。)」
被服製作実習を含む。)」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に留意して実習できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.ショートパンツの製作を通して,手縫い・ミシン縫いの基礎を習得し,説明・応用できる。
○作業課題: 1.安全に留意した実習についての理解
2.ショートパンツの構造と製作工程の理解
3.プリント柄の単位図形の理解
4.手縫いの基礎についての理解
5.ミシン縫いの基礎についての理解
「衣生活学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.被服材料・被服整理に関しての基礎的な知識を習得し,説明・応用できる。
【授業力:展開力】
1.現在使用している洗濯機の問題点を取り上げて個別に発表できる。
○作業課題: 1.被服材料についての基礎的な知識の理解
2.被服整理についての基礎的な知識の理解
「被服学実
被服学実験
学実験」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に留意して実験できる。
【教育人間力:探究心】
1.参考文献を取り入れた実験レポートを作成できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.被服材料・被服整理に関しての基礎的な実験内容を理解し,説明できる。
○作業課題: 1.被服材料についての基礎的な実験内容の理解
2.被服整理についての基礎的な実験内容の理解
3.安全に留意した実験への理解
4.実験器具の名称と用途についての理解
「被服構成実習」
被服構成実習」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全に留意して実習できる。
【授業力:教科内容の理解】
1.被服の構成要素を理解して,自ら作業工程を考えて縫製し,説明・応用できる。
○作業課題: 1.上衣の構造と製作工程の理解
2.安全に留意した実習への理解
3.手縫いの基礎についての理解と応用
72
「食物
「食物学概論(栄
学概論(栄養学,
養学,食品学及び調理実習を含む。)」
及び調理実習を含む。)」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全性に留意して調理実習を行う。食べ物に感謝し、他の班員と協力して実習する。
【授業力:教科内容の理解】
1.食物学全般に関する基礎的知識を理解する。
2.食物学全般に関する基礎的知識から適切な教材を選択する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標と構造を理解する。
○作業課題: 1.食物学全般に関する基礎的知識の理解と実習
2.食物学全般に関する基礎的知識から適切な教材の選択
3.学習指導要領の目標と構造の理解
「栄養学(小児栄
養学(小児栄養学を含む。)」
児栄養学を含む。)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.栄養学全般に関する基礎的知識を理解する。
2.栄養学全般に関する基礎的知識から適切な教材を選択する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標と構造を理解する。
○作業課題: 1.栄養学全般に関する基礎的知識の理解
2.栄養学全般に関する基礎的知識から適切な教材の選択
3.学習指導要領の目標と構造の理解
「食品
「食品学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.食品学全般に関する基礎的知識を理解し、実生活に反映させる。
2.食品学全般に関する基礎的知識から実践的な教材を選択する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標と構造を理解する。
○作業課題: 1.食品に含まれる栄養素の理解
2.食品の分類とその役割の分析
3.食品が体の栄養になるまでの過程と考察
「調理実習」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全性に留意して調理実習を行う。食べ物に感謝し、他の班員と協力して実習する。
【授業力:教科内容の理解】
1.調理学全般に関する基礎的知識を理解し、実習レポートにまとめる。
2.調理学全般に関する基礎的知識から適切な教材を選択する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標と構造を理解する。
○作業課題: 1.調理学全般に関する基礎的知識の理解と実習
2.調理学全般に関する基礎的知識から適切な教材の選択
3.学習指導要領の目標と構造の理解
「食物
「食物学実験
学実験」
○到達目標:
【教育人間力:教育的愛情】
1.安全性に留意して食物学実験を行う。他の班員と協力して実験する。
【教育人間力:探究心】
1.関連する他教科に対しても広く関心を持つ。
【授業力:教科内容の理解】
1.食物学全般に関する基礎的知識を理解し、実験する。得られた結果を実験レポートにまとめる。
2.食物学全般に関する基礎的知識から適切な教材を選択する。
【授業力:構想力】
1.学習指導要領の目標と構造を理解する。
○作業課題: 1.食物学全般に関する基礎的知識の理解と実験
2.食物学全般に関する基礎的知識から適切な教材
3.学習指導要領の目標と構造の理解
73
「住居学概論(
住居学概論(製
学概論(製図を含む。)」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.生活諸科学における住居学の学問的位置づけを理解する。
2.時間軸・空間軸から人間生活の基盤である住居を各分野から概観し、理解する。
【授業力:構想力】
1.住空間における理論と実際の生活場面における実践の検証・評価を中心とした授業を構想する。
【授業力:展開力】
1.調べ学習や課題発表、討議形式の学習活動を展開することができる。
○作業課題: 1.住居と住生活に関する基礎知識の修得および課題探求を通して、住居と住生活に関する
基礎知識を理解し、説明できる。
2.空間理論を実際の生活空間や場面に適用し、問題を検証、改善方法を提案する。
3.住居と住生活をめぐる問題を認識し、改善方法を提案する。
4.住まい・まちの探検・調査や課題発表を行う。
「住生活学」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.今日の住生活や住環境を取り巻く状況や問題点を自然科学や社会科学の知見を駆使して理解する。
【授業力:構想力】
1.居住者や生活者の視点から人間居住に係る現代的論点を取り上げ、内容を論理的にまとめる。
【授業力:展開力】
1.テーマに即して最も有効な発表方法を工夫し、発表と議論を用いた参加型授業を展開する。
○作業課題: 1.居住者や生活者の視点から人間居住に係る現代的論点を取り上げ、住生活や住環境を
取り巻く状況や問題点について理解する。
2.関心のあるテーマを選定し、関連資料(著書・論文・報告・記事等)を調査する。
3.調査資料に基づいて問題を究明し、客観的で科学的な問題解決方法を提案する。
4.テーマに即して最も有効な発表方法を工夫し、プレゼンテーションを行う。
「住居設計・
住居設計・製図」
○到達目標:
【授業力:教科内容の理解】
1.空間論と設計論から住空間の構成原理と設計手法を理解し、空間表現の基礎的技術を習得する。
【授業力:構想力】
1.住まいの総合的理解を基に住空間を具体的にイメージできる構想力を培う。
【授業力:展開力】
1.学習者の課題遂行能力に応じた課題の調整や評価課題のグレードづけなどを工夫した学習が展開
できる。
○作業課題: 1.小住宅の計画・設計・製図を通して、住空間の構成原理と設計手法を理解する
(設計課題の計画)。
2. 住空間を具体的にイメージし、構想する(設計課題の構想)。
3.空間表現の基礎的技術を習得する(設計課題の製図およびインテリアパース、模型製作)。
4. 課題遂行能力に応じた課題選択や学習の展開ができる(設計課題の反省と見直し)。
「保育学」(実習及び
「保育学」(実習及び家庭
及び家庭看護
家庭看護を含む。)
看護を含む。)
○到達目標:
○作業課題:
「家庭電気
「家庭電気・機
電気・機械及び
・機械及び情報
械及び情報処
情報処理」
○到達目標:
○作業課題:
卒業研究
「卒業研究」
○到達目標:
○作業課題:
○作業課題:
74
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
日本国憲法
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
憲法の人権・統治
機構規定が市民
生活においてい
かなる意義をもつ
かについて理解
する。
常に新しい知見を
取り入れ,合理的
に環境および環
境問題を理解しよ
うする。
科学と環境
開発と環境
探究心
国家権力拘束規
範としての憲法の
実質を把握し立
憲主義における
個人の尊厳を理
解する。
憲法問題におい
て適用されるべき
理論を、当事者
交代可能性という
見地から展開で
きる。
様々な視点から
「公共性」につい
て考え,ルールの
必要性を知る.
「公共性」につい
て学習すること
で,権利には義務
が伴うことを理解
する.
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
人の所作としての
科学とは何であ
り,そこで得られ
る知見がどのよう
な意味を持つの
かを理解する。
環境と開発にお
けるなジレンマを
認識し開発に係
る意思決定につ
いて理解する。
紛争と平和
国際秩序の限界
とそれを克服する
試みにつき学際
的な知の蓄積に
触れ、主体的判
断ができるように
なる。
人口と食糧問題
グローバルな視
点から人口増加
と食糧不足という
現実的的課題に
向き合い,問題を
解決する力を身
につける
生体メカニズムと生
命倫理
教
養
基
科学技術と社会
礎
科
目
人権確立の歴史
人権に関する課
題の歴史的経緯
を学際的に考察
し、自分の考えで
論述することがで
きる。
「公共性」という観
点から,実社会に
おけるルールの
必要性を学習す
る.
市民社会と公共性
地域社会研究
西洋の文化研究
東洋の文化研究
遍路歩き実習を
通し、目標達成へ
の強い意志を育
成できる。
グループ行動に
より、仲間に対す
るいたわりの心を
育み、これを教育
に活かすことがで
きる。
地域文化を知的・
体験的に活かし、
身の回りの事柄
から高い知識欲
への萌芽を育て
る。
遍路文化の知識 グループ行動に
を基に、他の社会 より、対人関係の
文化への興味を 意識を育てる。
育てる。
グループ行動に
より、メンバー間
の協調性を育て
る。
遍路歩き実習を
通して、道徳心の
向上を図る。
モデルとなりうる
普遍的な文化伝
統への親しみを
育成する
地域の歴史を知
るために、主に
ヨーロッパの文
学、音楽、美術に
ついての具体的
な作例を検討しま
す。
伝統的に日本人
が陶冶してきた、
東洋の文化を継
承する態度を涵
養する。
地域の歴史を知る
ため、主に近代の
日本、朝鮮半島、中
国大陸の文学、音
楽、美術について
の具体的な作例を
検討します。
阿波学(地域文化研
究)
1/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
安全な運動の行
ない方,病気予
防・健康増進のた
めの知識を深め
る。
健康・スポーツ科学
Ⅰ
健康・スポーツ科学
Ⅱ
探究心
生涯スポーツとし
て技術と習慣性
を習得し,スポー
ツに対する好意
的態度を高める。
スポーツを通し,
モラルやルール
を遵守する態度
を高め,倫理観を
養う。
スポーツの潜在
危機を受容し安
全に実施する態
度を養い,危機管
理の必要性を理
解する。
スポーツの本質
的な価値や身体・
精神的な影響に
ついて客観的知
識のもと理解す
る。
歴史的背景を踏
まえ,観戦・情報・
報道からスポーツ
が社会に与える
影響を思索でき
る。
他者との対戦,
チームでの協力
等,スポーツによ
り,コミュニケー
ション能力を高め
る。
スポーツの戦術・
戦略的思考や対
戦から,他者との
関係性を築き,協
調性を高める。
スポーツを通して
地域・学校・社会
の様々な人間関
係を構築し,広域
性を理解する。
スポーツを通し
て,公平かつ受
容的な態度で接
し、豊かな人間的
交流を行うことが
できる。
スポーツを科学
的・客観的知識を
理解し,具体的か
つ理論的な指導
ができるようにな
る。
他者と対戦,チー
ムでの協力等,ス
ポーツ活動によ
り,集団指導力を
高める。
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
スポーツ科学・医
学・健康学の基礎
的な理論を理解す
る。「跳ぶ」「泳ぐ」
運動では、各種の
運動技術の意味を
力学的に理解す
る。
各種のスポーツ
の技術と指導法,
学校保健に関す
る知識を深める。
うまくできない子
どもの身体的世
界だけでなく、精
神的・社会的世界
についても体験
的に理解する。
小学校体育科の
目標,及び各学
年の目標につい
て理解する。
小学校体育科の
内容を理解し,各
種の運動の場づ
くりの工夫,学習
者のグルーピン
グ等に関する経
験知を深める。
生理学や医学・力
学・心理学などス
ポーツを介した学
際的領域としての
基礎的な知見を
理解する。
社会的な情報を
踏まえ,スポーツ
社会学・経営学ま
た原理・倫理学な
どを理解する。
スポーツの技術と
習慣性を習得し,
スポーツに対する
好意的態度を高
める。
スポーツを通し,
モラルやルール
を遵守する態度
を高める授業を
展開できる。
スポーツを安全に
実施する態度を
養い,危機管理
の必要性を理解
する。
英文の構造理解
と段落ごとの内容
理解を鍵にして、
英語リーディング
を実践する。
自学習システム
のE-learningを活
用して、コン
ピューター利用の
英語学習を実践
する。
英文の構造を理
解するとともに、
英文読解の基礎
となる語彙力を底
上げする。
自学習システム
のE-learningを活
用して、コン
ピューター利用の
英語学習を実践
する。
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
教具を活用し,受
講生同士で観察・
助言しあって,提
示された各種の
運動の技術を理
解し技能を高め
る。
種々の情報・知識
からスポーツの社
会や生活に与え
る影響を思索でき
る授業を展開す
る。
スポーツの技術
指導のために
様々な言葉がけ
やでデモンスト
レーション能力を
高める。
スポーツ指導で
客観的知識のも
と分かりやすい言
葉遣いと感情に
働きかける支援を
行う。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
グレードテストを
通して,各種の運
動技能の評価基
準に関する理解
を深める。
スポーツを安全に
実施する環境を
整え,救急法や
危機管理能力を
習得する。
子どもたちにルー
ル・モラルを遵守
する態度を養い,
安全・平等に学習
を展開する。
子どもたちのス
ポーツに対する
技術・態度・知識
の定着をその行
為から省察・改善
できる。
自身のより望まし
い体力・スポーツ
の取り組み・態度
を習得できるよう
な環境を考える。
情報分野につい
てのプロジェクト
を展開し,情報活
用能力の基礎を
身につける。
基礎情報教育
情報を主体的に
収集・判断・表現・
処理・創造し,情
報活用の実践力
を身につける。
実践情報教育Ⅰ
実践情報教育Ⅱ
実践情報教育Ⅲ
教
養
基 英語コミュニケーショ
礎 ンⅠ
科
目
英語コミュニケー
ションに関する自
信や能力を獲得
し,英語話者と対
話し幅広く考える
ことができる。
グループワークを
通して,リーダー
シップや問題解決
のスキルを身に
つける。
英語コミュニケーショ
ンⅡ
英語コミュニケーショ
ンⅢ
英語コミュニケーショ
ンⅣ
英語コミュニケーショ
ンⅤ
社会の国際化が要請する新しい教育課題や教育現場そのものの国際化を視野に入れ、これ
から教員になろうとしている本学学生を対象に、国際語としての英語でのコミュニケーション能
力の伸張をはかるとともに、異文化を直接体験することによって教育現場において異文化理
解教育や国際理解教育を推進していくための力量を高める。
英語リーディングⅠ
英語リーディングⅡ
TOEIC500点レベ
ルのテキストを用
いて、ビジネス英
語に慣れる。
2/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
初等中等教育実践
基礎演習
初等中等教育実践
基礎演習
初等中等教育実践
基礎演習
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
(学
教)
教員となろうとす
る動機を明確化
し、自身の教員資
質を自己分析す
る。
教員という社会的 子どもの発達と支 教育を社会問題
職業について理 援について基礎 や時事問題との
解し、教職に要請 理解を得る。
関係から考察す
される役割を考察
る。
する。
教育に関する基
本概念や文献を
知り、自身の教職
論を形成する基
盤とする。
(国
語)
自分の学びの履
歴を振り返ること
で子どもの学びを
イメージすること
ができる。
倫理観とことばの
関わりについて考
えることができ
る。
言語の文化につ 仲間と共同作業 共同作業の中で 仲間とこ共同作
いて基礎的な知 を行うことができ 役割を自覚するこ 業を楽しく行うこと
識を掘り下げる第 る。
とができる。
ができる。
一歩を踏み出す
ことができる。
ことばへの愛情と
子どもへの愛情
について考えるこ
とができる。
ことばと人間性の
関わりについて探
究を始めることが
できる。
(英
語)
初等中等教育実践
基礎演習
(社
会)
初等中等教育実践
基礎演習
(算
数・
数
学)
初等中等教育実践
基礎演習
(理
科)
教
育
実
践 初等中等教育実践
コ 基礎演習
ア
科
目
(音
楽)
初等中等教育実践
基礎演習
(図
工・
美
術)
初等中等教育実践
基礎演習
(体
育・
保
体)
初等中等教育実践
基礎演習
(技
術)
初等中等教育実践
基礎演習
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
教職・子ども・社
会についての探
究と理解にむけ
ての構えを持つこ
とができるように
する。
教員や共に学ぶ
仲間に対して、挨
拶や謝辞、謝罪
の言葉を適正に
交わすことができ
る。
学校教育実践Ⅱ
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの作文を
読ことを通して、
発達の実態をとら
えることができ
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
子どもの作文等
を読ことを通し
て、言語の規則な
ど科学的な知識
を身につけること
ができる。
文字・音韻・文法
などを発達的な
視点から捉えるこ
とができる。
学習課題から、必
要な学習指導の
種類を考えること
ができる。
ひとまとまりの学
修指導の基本的
な展開を考えるこ
とができる。
授業における教
師の基礎的・基本
的技能について、
関心をもつことが
できる。
授業において、教
師がどのように子
どもをとらえるの
か興味をもつこと
ができる。
「評価」の種類と
働きについて、関
心をもつことがで
きる。
大学生活におけ
る自らの学習姿
勢と方法を確立
する。英語教員に
ついて具体像をも
つ。
英語科の成立と
特性を学ぶ。英
語教育の専門性
を総合的に説明
できるよう学習す
る。
人文・社会諸科学
全般に関する基
礎的な研究方法
論を理解する。
人文・社会諸科学
全般に関する基
礎的な知識を理
解し,レポートに
まとめる。
子どもの作文等
を読むことを通し
て子どもの学習
課題を考えること
ができる。
学習指導要領を
読んで、国語科
指導のめあてを
考えることができ
る。
生き生きした表情
や動作・声で語り
かけることができ
る。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
作文や音読を対
象に、教育的な評
価のあり方につ
いて興味をもつこ
とができる。
自らためし、自ら
の体験に照らして
学びを省察する
習慣を身につけ
る。
授業の受け手か
ら作り手への意
識の転換を図る
ためのプレゼン
テーションの場を
設定し,実施す
る。
子どもたちの生活力の拡大を支援する行為が教育活動 音楽作品に触れ 音楽科の内容を
通して、学校教育
の基礎であることを自分なりにイメージすることができ ながら、人間に
とっての音楽の意 における音楽科
る。
味を自分なりにイ の存在意義を自
メージすることが 分なりにイメージ
できる。
することができ
る。
スポーツの技術
認識と身体の認
識に関する教
授ー学習過程の
反省回路を理解
する。
人文・社会・自然
諸科学全般に関
する基礎的な研
究方法論を理解
する。
(家
庭)
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
学問としての数学 初歩的な数学を
の探究方法を理 通して,正しい数
解できる。
学観の重要性や
数学教育の意義
を理解できる。
音楽科教育の実践を意識し、自分自身が学んでいくべ
き課題を展望することができる。
学校教育実践Ⅰ
基本的態度
学校現場で生じ
る種々の問題に
対して自分の理
解・考えを持つこ
とができる。
教材の中にみられる音楽の特性から音楽科教育の営
みをイメージすることができる。
運動学習を発達
的観点から捉え
ることを理解す
る。
運動のパフォーマ
ンスに影響を与え
る情報処理,体
力,体格の関係
を理解する。
人文・社会・自然
諸科学全般に関
する基礎的な知
識・方法を解釈
し、レポートにまと
める。
授業者への意識
の転換を図るた
めのプレゼンテー
ションの場を設定
し、実施する。
典型的な指導事例を体験し、音楽授業における指導方法をイメージするこ 子どもたちが音楽
の美しさを探究し
とができる。
ていく姿をイメー
ジすることができ
る。
演習に用いた文
献の内容を要約
して発表すること
によって,知識の
伝達方法に習熟
する。
自ら授業を計画
し,指導案を作成
することができ
る。
スポーツの技術
認識と身体の認
識に関する教
授ー学習過程の
反省回路を理解
する。
模擬授業実践に
おいて,教師とし
ての基本的な授
業態度が身につ
いている。
3/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
初等中等教科教育
実践Ⅰ
初等中等教科教育
実践Ⅱ
初等中等教科教育
実践Ⅲ
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
(英
語)
学習者の音読か
ら、学習者の内的
過程を把握し、評
価する基礎を体
験する。
自身の声をモニ
ターしな
がら教材などを音
読する
ことができる。
・言語作品の教材
分析を通して、大
まかな指導の流
れを描くことがで
きる。
・ねらいをもった ・模擬授業等を通じ自他の指導技能 ・学習指導の中核 ・評価の働きにつ
指導を具体的な の長所や短所に気づくことができる。 焦点・山場につい いて考えを深める
段階に分けること
て理解を深めるこ ことができる。
ができる。
とができる。
・模擬授業や演習
内容を互いに批
評し合うことがで
きる。
・言語作品の指導
の文化的意義を
つかみ、自分の
目標をもつことが
できる。
適切な教材分析
に基づき,授業目
標を設定すること
ができる。
目標を達成する
ための授業方法
を考えることがで
きる。
適切な形式で学 模擬授業実践を通して,実践的な指導力を習得する。
習指導案を作成
することができ
る。
学習指導要領に示
された目標や指導
内容を多角的に検
討すると同時に,最
近の理論的動向と
学校英語教育(特
に小学校英語)の
課題を把握する。
外国語学習者と
しての小学生の
特性を理解し,授
業構成の基本的
原理を理解する。
小学校英語の基
本的特徴を理解
した上で,グルー
プ単位で模擬授
業を構想する。
①小学校英語の基本的特徴を理解した上で,グループ単位でマイクロ
ティーチングを行う。②その後,そのマイクロティーチングに関して,それぞ
れの活動についての基本原理に照らして良かった点や改善点についてグ
ループ討議を行う。③グループ討議の結果をクラス全体で共有し,よりよい
授業方法について理解を深める。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業を構
想することができ
る。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業を構
想することができ
る。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業を構
想することができ
る。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業を構
想することができ
る。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業観察
や模擬授業を行
うことができる。
地域にみられる
地理的・経済的事
象の特質を理解
し,レポートにまと
める。
児童生徒の学習
指導の際に必要
な構えやルール
について話し合
う。
グループで「理解 小学校社会科地域学習の指導案を 小学校社会科地域学習のマイクロ・
型」と「説明型」の グループで作成する。
ティーチングをグループごとに実施
いずれかの授業
する。
論を選び,目標を
設定する。
日本近世の時代
や社会の特質を
説明した解釈を
理解し,小中学校
歴史学習の知識
目標として再構成
し記述する。
児童生徒と学習 受講生3~4名のグループで,日本近世(江戸期)から
のを展開するとき 主題をとった小中学校の歴史授業を構想し,学習指導
に必要な構えや 案を書く。
ルールについて
受講生同士で話
し合い記述する。
音読の発達とそ
の学習者にとって
の意義を理解す
る。
・基礎的・基本的
な古典作品の読
解と教材としての
分析を行うことが
できる。
早期英語教育(小
学校英語教育)の
歴史的・理論的背
景を理解する。
協働して授業を
構想・展開・評価
することができ
る。
(英
語)
国語科の目標
が、言語生活力
の育成であること
を理解する。
・言語文化を継承
させるための学び
を具体的に描き
意義を感じ取るこ
とができる。
教材の特徴を分
析し,文章の主題
と構造をとらえる
ことができる。
(国
語)
初等中等教科教育
実践Ⅱ
言語生活を支え 国語科授業の指 音読の訓練を通
る読むこと、書くこ 導案の作成を試 して、学習者に届
と、聞くこと話すこ みる。
く声を体得する。
と、言語事項の各
領域を理解する。
役割読みや群
読、動作化を通し
て、協同の作業
の意義を体験す
る。
(国
語)
(英
語)
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
・中学生と親しみ
交流することがで
きる。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
(国
語)
初等中等教科教育
実践Ⅰ
初等中等教科教育
実践Ⅲ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業観察
や模擬授業を行
うことができる。
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業観察
や模擬授業を行
うことができる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
よい授業を追求
し,自分や他者の
実施する授業を
改善する方策を
考えられる。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業観察
や模擬授業を行
うことができる。
授業実践力評価
スタンダードにも
とづき,授業に関
する自己/共同省
察を行うことがで
きる。
教
育
実
践 初等中等教科教育
コ 実践Ⅰ
ア
科
目
(社
会)
初等中等教科教育
実践Ⅱ
(社
会)
初等中等教科教育
実践Ⅲ
(社
会)
初等中等教科教育
実践Ⅰ
(算
数・
数
学)
小学校低学年の
算数について数
学的背景,学問
的位置づけ,発
展性を理解でき
る。
低学年の児童の
発達段階と学習
指導要領の目標・
内容の関わりを
理解できる。
低学年の算数に
ついて学習指導
要領の目標・内容
を理解できる。
低学年の算数に
ついて教育目標
を達成できる指導
方法・授業構成を
理解できる。
低学年の算数に 低学年の算数について発達段階に沿った,指導・学習方法を理解し,指導 指導計画作成・マ
ついて教育目標 計画作成・マイクロティーチングを通して実践的な指導力を身に付ける。 イクロティーチン
を達成できる単元
グを通して自己の
計画を理解でき
実践的指導力に
る。
おいて不足してい
る点を把握でき
る。
初等中等教科教育
実践Ⅱ
(算
数・
数
学)
小学校中・高学年
の算数について
数学的背景,学
問的位置づけ,
発展性を理解で
きる。
中・高学年の児童
の発達段階と学
習指導要領の目
標・内容の関わり
を理解できる。
中・高学年の算数
について学習指
導要領の目標・内
容を理解できる。
中・高学年の算数
について教育目
標を達成できる指
導方法・授業構成
を理解できる。
中・高学年の算数 中・高学年の算数について発達段階に沿った指導・学習方法を理解し,指 指導計画作成・マ
について教育目 導計画作成・マイクロティーチングを通して実践的な指導力を身に付ける。 イクロティーチン
標を達成できる単
グを通して自己の
元計画を理解で
実践的指導力に
きる。
おいて不足してい
る点を把握でき
る。
初等中等教科教育
実践Ⅲ
(算
数・
数
学)
中学校数学につ
いて数学的背景,
学問的位置づ
け,発展性を理解
できる。
中学生の発達段
階と学習指導要
領の目標・内容の
関わりを理解でき
る。
中学校数学につ
いて学習指導要
領の目標・内容を
理解できる。
中学校数学につ
いて教育目標を
達成できる指導
方法・授業構成を
理解できる。
中学校数学につ 中学校数学について学習者の発達段階及び算数との系統性等に即した
いて教育目標を 指導・学習方法を理解し,指導計画作成・マイクロティーチングを通して実
達成できる単元 践的な指導力を身に付ける。
計画を理解でき
る。
実験・観察,野外
学習等の学習場
面に応じた授業
構成と学習形態
を工夫する。
実験・観察,野外 学習者を意識し
学習等の学習を た授業態度につ
取り入れた単元 いて理解する。
構成について考
える。
初等中等教科教育
実践Ⅰ
(理
科)
初等中等地理学
習について,自己
の教育実践を反
省・評価し,改善
していくことができ
る。
小学校の理科学
習内容について,
その背景にある
学問的基礎の理
解をはかる
指導学年に応じ
た発達的特性を
把握する
○各グループで,①導入の工夫,②教材・教具の活用,③板書の構成,④
形成的評価の実施,というテーマのうちの一つを引き受け,構想した歴史
授業についての細案を作成する。
○グループから実践者が立ち,マイクロティーチング(20分)を実施する。
授業構想・展開・
評価の過程を中
心に自己を省察
し,教師としての
資質・力量を高め
る。
合評会を組織し,
実践された授業
を検討・評価して
改善点を指摘す
る
合評会を組織し,
実践された授業
を検討・評価し
て,改善点を具体
的に指摘する。
授業力に関する
テーマ・観点をた
て,自分なりに理
解し意味づけた
内容をポートフォ
リオにまとめる。
指導計画作成・マ
イクロティーチン
グを通して自己の
実践的指導力に
おいて不足してい
る点を把握でき
る。
4/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
初等中等教科教育
実践Ⅱ
初等中等教科教育
実践Ⅲ
初等中等教科教育
実践Ⅰ
初等中等教科教育
実践Ⅱ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
(理
科)
学外の協力校と
の連絡と打ち合
わせができる。
(理
科)
初等中等教科教育
実践Ⅰ
(図
工・
美
術)
教
育
実
践 初等中等教科教育
コ 実践Ⅱ
ア
科
目
(図
工・
美
術)
初等中等教科教育
実践Ⅲ
(図
工・
美
術)
初等中等教科教育
実践Ⅰ
(体
育・
保
体)
初等中等教科教育
実践Ⅱ
(体
育・
保
体)
初等中等教科教育
実践Ⅲ
(体
育・
保
体)
初等中等教科教育
実践Ⅰ
(技
術)
初等中等教科教育
実践Ⅱ
(技
術)
各授業の単元内 児童・生徒実験を中心とした, 理科の活動内容を企画し, 創意ある授業を
での位置づけを 実践することができる。授業を省みて課題を探り, 解決する態度と能力を
理解し,各授業の 身につける。
関連を考慮した
単元構成ができ
る。
授業の中で展開される協同的な活動において、協力的 低学年の子どもたちの心情を理解し、日々の生徒指導 歌唱を中心に,音
な行動をとることができる。
の方法をイメージすることができる。
楽の素材となる
音(声)や音楽の
仕組みが理解で
きる。
曲想を描きイメー 小学校低学年の音楽表現活動の内容と特性をイメージすることができる。 小学校低学年の音楽指導事例を体験し、指導方法をイメージすることがで
きる。
ジをもって歌唱教
材が歌えるように
なる。
音楽の美しさと音楽科教育の本質に基づいて、音楽教
師の使命を理解することができる。
模擬授業やピアノ伴奏法の演習を通して、協同的な学 多様な音楽経験を持つ仲間の存在を理解し、授業に協 独奏とは異なった
びの大切さを知ることができる。
同的に参加することができる。
ピアノ伴奏の基礎
的な技を習得す
ることができる。
歌唱教材におけ
るピアノ伴奏にお
いて,子どもたち
の歌をリードする
ことができる。
音楽と音楽科教育の専門的な知識に触れ、音楽教師
の使命と今日的な課題を言語化することができる。
TTによる音楽科の模擬授業を通して、協同的な探究活 学びの共同体を形成していくために果たすべき自分の
動を展開することができる。
役割を理解し、実践することができる。
(音
楽)
(音
楽)
小学校・中学校理 授業目標に沿っ
科において,目標 た構成を具体的
とすべき教科内 にできる。
容を理解する。
音楽科教育の役割と学校教師の使命を自分なりにイメージすることができ
る。
(音
楽)
初等中等教科教育
実践Ⅲ
指導学年に応じ
た学習内容を理
解し, 安全性を考
慮した教材, 実験
器具を作成でき
る。
生徒が生涯にわ
たって美術に親し
みを持つ理解力
を育成する。
保健体育の内容
を学ぶことの意義
を理解し、使命感
と情熱を持って指
導できる。
高い倫理観と規
範意識をもって学
習指導やその評
価にあたることが
できる。
安全や健康を確
保しつつ子どもの
成長を促すように
指導することがで
きる。
授業を省みて課
題を探り, 解決す
る態度と能力を身
につける。
遊びの哲学から、
子どもたちの学び
の姿を観察する
観点を理解するこ
とができる
音楽の学習の論
理に基づいて、子
どもたちの学習状
況をイメージする
ことができる。
子どもたちの学習
状況と教材の特
性から学習目標
をイメージするこ
とができる。
歌唱指導場面で
の指導上の留意
事項を理解するこ
とができる。
子どもたちの学習
の展開を配慮し
た学習指導過程
をイメージするこ
とができる。
音楽を共有する
ために配慮する
べき自分自身の
課題を明確にす
ることができる。
ピアノ伴奏や範唱
を活かしながら、
他者に働きかけ
ることができる。
模擬学習者の想
像力や思考力を
呼び起こす働き
かけを工夫するこ
とができるする。
模擬学習者の表
現行為を意識し
ながら、臨機な指
導展開ができる。
学習目標に基づ
いた学習達成状
況の具体像をイ
メージすることが
できる。
音楽科教育学や
音楽に関する専
門的な探究の発
想に関心をを持
つことができる。
中学生の心理を
ふまえながら、彼
らの音楽学習の
特性と課題を言
語化することがで
きる。
中学生の音楽の
学習の特性に基
づいて教材を検
討し、学習目標を
構想することがで
きる。
中学生の音楽の
学習の特性と課
題に基づいて教
材を検討し、学習
指導過程を立案
することができ
る。
音楽の学習の論
理に基づいて教
材を構成し、音楽
科の授業計画を
言語化することが
できる。
音楽授業に適し
た話術や表情等
が臨機に発揮で
きるように工夫す
ることができる。
音楽の学習の論
理と教材の特性
に基づいて、適正
な指導行為を工
夫することができ
る。
模擬学習者の音
楽に対する想像
力や論理的な思
考力を呼び起こ
す発問を工夫す
ることができる。
模擬学習者の反
応に対して、確認
や評価、助言等
を臨機に発揮す
る技を工夫するこ
とができる。
自他の模擬授業
の成果と課題を、
音楽の学習の論
理に基づいて論
評することができ
る。
音楽科教育学や
音楽に関する知
見を模擬授業や
集団討論に活か
すことができる。
小学校体育科の
基本的性格、教
育も苦情藤堂課
題を理解する。
小学校体育科の
単元の構成とそ
の展開を理解す
る。
中学校保健体育科
の内容を理解し,各
種の運動の場づくり
の工夫,学習者の
グルーピング等に
関する知識を深め
る。
中学校保健体育科
の年間・単元計画,
指導案,学習評価
計画の例を提示し,
それらの立て方の
留意点を理解し,指
導案の作成する。
小学校高学年、
中学校の教科内
容に対応した、必
須の教材をデザ
イン、美術史、絵
画において提示
する。
他の教育分野や
日常生活に関連
づけた思考がで
きる。
教員としての基本
的な態度を現職
教員の指導によ
り学ぶ。
中学校保健体育
科の目標,及び
各分野の目標に
ついて理解する。
保健体育学習を
自然科学の観点
から検証し改善
することができ
る。
「教師行動観察
法」による授業分
析を実際を行うこ
とにより、各種の
教授技術を理解
する。
体育授業に必要な
施設用具の基礎量
と,主運動の従事
時間を多くする,生
徒の行動様式のマ
ネジメント技術につ
いて理解する。
各種の運動の技
能,態度,知識,
思考・判断の評価
規準と評価基準,
評価の方法につ
いて理解する。
5/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
教
育
実
践
コ
ア
科
目
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
初等中等教科教育
実践Ⅲ
初等中等教科教育
実践Ⅰ
初等中等教科教育
実践Ⅱ
初等中等教科教育
実践Ⅲ
教職論
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
人文・社会・自然
諸科学全般に関
する基礎的な知
識と研究方法を
理解する。
家族・消費・食・住
生活に関する教
育内容を理解し,
これらの領域につ
いて授業を構想
できる。
実地指導講師の
指導の下で行う
模擬授業の実践
と評価を通して授
業展開力を習得
できる。
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
教材・教具を作成
して,模擬授業に
おいて活用でき
る。
グループで学習
指導案を作成す
ることにより,授
業の流れをつか
むことができる。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
(技
術)
家庭や地域の生
活諸課題に関心
をもち,家庭科の
教育内容を改善
しようとする態度
を養う。
(家
庭)
実験・実習授業の
安全な進め方に
ついて理解するこ
とができる。
(家
庭)
人間形成原論
発達心理学
教員養成実地指
導講師の指導に
より,小学生の学
習における実態
を理解する。
中学校家庭科に
ついての学問的
位置づけを理解
し,説明できる。
(家
庭)
諸科学全般に関
する基礎的な知
識と研究方法を
理解し,家庭科の
授業に活かすこと
ができる。
模擬授業をとおし
て、生徒への接し
方を理解すること
ができる。
学校現場で生じ
る種々の問題に
対して理解を深
め、その対応にお
いて自分の考え
を持つことができ
る。
教育に対する使
命感や情熱を持
ち、常に子どもか
ら学び、共に成長
しようとする意識
が理解できる。
教職が、様々な
学校課題におい
て、高い倫理観や
強い意志が職務
を果たす基盤と
なっていることが
理解できる。
子どもの安全と健
康について理解
し、学校現場にお
ける安全教育の
重要性が認識で
きる。
教育の必要性に
ついて、18世紀以
来の教育家の著
作と理論に即して
理解できる。
啓蒙主義の倫理
観を中心に、存在
と当為、善と悪に
ついて理解でき
る。
啓蒙主義とロマン 西欧近代の「批
主義の概要を知 判」の意味が理解
り、現代の子ども できる。
観の背景を理解
できる。
グループ討議な
どを通じて、コミュ
ニケーションスキ
ルを体得する。
教師の職務や役
割を理解し、指導
における言動が
与える影響とコ
ミュニケーション
の重要性を認識
できる。
組織の一員とし
て、協働して学校
における諸問題
を解決することの
意味と意義が理
解できる。
学校の諸課題の
解決が地域や保
護者との良好な
関係に上に成り
立っていることを
理解できる。
教育課程の実現
のために,子ども
の実態や目標の
共有化を図り,他
の教職員と連携を
図る必要があるこ
とを理解する。
特色ある教育課
程の開発と実施
のためには家庭
や地域の理解と
協力が必要であ
ることを理解す
る。
模擬授業をとおし
て、生徒の個に応
じた指導方法を
身に付けることが
できる。
各教科専門と学
習指導要領との
関連性について
理解し,説明でき
る。
グループで学習 模擬授業を通し
指導案を作成し て,適切な授業態
て,模擬授業を行 度を理解できる。
うことができる。
中学生の発達段 中学校家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で 作成した学習指導案をもとに模擬授業を実施することができる。
階と学習指導要 教材研究を行い、目標を明確にした実験・実習を取り入 実験・実習を取り入れた授業における指導方法と課題を理解することがで
領の目標、内容 れた学習指導案を作成することができる。
きる。
の関わりを理解
することができ
る。
自己評価・相互評
価を行い,自らの
授業をふり返るこ
とができる。
模擬授業実施後
に授業評価を行
い、改善点等を具
体的に指摘する
ことができる。
「教養」とは、「知
ることを楽しむこ
と」であることが
理解できる。
教育心理学
教
職
共
教育制度・経営論
通
科
目
教育社会学
学習指導要領改
訂と共に学校教育
や授業も改善され
る必要があり,そ
のために学び続け
ることの重要性を
理解する。
教育課程論
教科教授学習論
初等国語科教育論
教育活動は全般
的に目標の具体
化と共有化が重
要であることを理
解する。
教育課程の編成
の考え方,学習
指導要領の意義
や変遷,現行及
び新しい学習指
導要領の特徴を
理解する。
小学校における
国語科教育の目
標・意義を理解
し,説明できる。
小学校における
国語科授業の内
容と学習方法を
理解し,説明でき
る。
先行実践を検討
し,小学校におけ
る国語科授業の
構成を理解し,説
明できる。
6/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
初等社会科教育論
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
学習指導要領の
目標構造や内容
構成を検討し,初
等社会科の全体
構成について理
解する。
初等社会科の学
習指導における
留意点を学年別
に整理し,記述す
る。
初等社会科にお
ける単元構成の
特性を内容構成
論の観点から分
析し,記述する。
算数教育の目標・
意義,日本の算
数教育の変遷,
諸外国の状況を
理解できる。
小学校算数の4
つの指導領域の
内容及び授業構
成について理解
できる。
小学校算数にお
ける授業設計の
方法及び授業評
価の方法を理解
できる。
小学校の各学年 各学年,単元の
の指導内容とそ 理解すべき教科
の系統性を理解 内容を把握する。
する。
授業内容に即し
た教材を選択し,
実験および観察
を用いた授業方
法を考案できる。
単元を通じて,多 小学校理科の発達段階に沿った指導, 学習方法を理解し, 学習指導案作 模擬授業を省み
様な授業方法を 成や模擬授業を通して指導力を身につけることができる。
て,課題の探索と
取り入れるととも
解決する能力と,
に,各授業間の
それを表現する
関連付けがある
文章力を養う。
単元構成ができ
る。
生活科の趣旨や
目標について事
例を踏まえて具
体的に理解する。
単元開発や学習
指導,評価の仕
方について事例
を踏まえて具体
的に理解する。
算数科教育論
初等理科教育論
グループ作業を
通して,各個人の
役割を全うすると
ともに,互いに補
うべき点を把握し
た行動がとれる。
生活科教育論
初等音楽科教育論
単元開発や環境
整備,活動支援等
においては個人で
は限界があり,他
の教師と協力する
必要性やその方
法を理解する。
自然科学の基本
概念を理解し, 平
易な言葉で説明
できる。
物質とエネル
ギー, 生命・地球
の内容を理解し,
説明できる。
地域の課題や
フィールドを扱うこ
とが多いために,
家庭や地域の理
解と協力が必要
なことを理解す
る。
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
自己評価や相互
評価により学習改
善を図ったり,自
己の成長を自覚す
るための具体的な
方法や評価観を
理解する。
絵や文や記録カー
ド,子どもの姿を
通して学習者の学
習状況や関心意
欲を把握し,軌道
修正を行う方法を
理解する。
図画工作科教育論
教
職
共
体育科教育論
通
科
目
初等家庭科教育論
「場」の論理によ
る教育的関係を
理解し、子どもか
ら学ぶ教師の身
体に共感する。
子どもの成長を
道徳教育の視点
から理解し、教師
と子どもとの教育
的関係について
考えることができ
る。
特別活動指導論
授業研究論
教育評価論
教育工学
実験を取り入れた授業を行うことを
通して,衣食住に関する基礎的な知
識を習得することができる。
グループ活動を
取り入れて,実験
や模擬授業を行
うことができる。
道徳教育指導論
体育科の目標分
類と一般学力論
との関係認識を
深め、考える体育
の志向性を高め
る。
各学校段階にお
ける指導の重点
を理解し、子ども
の発達の段階に
応じた指導を工
夫することができ
る。
学習指導要領を
基に道徳教育の
目標・内容等につ
いて理解し、道徳
教育の意義をとら
えることができ
る。
特別活動成立の
歴史的経緯を踏
まえ,これからの
特別活動の在り
方について考察
できる
3つの学習過程の
組織化を知り、運
動教材や子ども
(学年)によって近
い分けることを理
解する。
「よい体育授業」
を構成する「内容
的条件」より、教
材教具の開発工
夫を実際を理解
する。
小学校家庭科の
教科内容を理解
して,小学生にあ
わせた実験方法
を工夫できる。
各グループで実 各グループで模擬授業を行うことに
験を取り入れた より,実験を取り入れた場合の授業
学習指導案を作 方法を考えることができる。
成することができ
る。
資料を選定して
道徳の時間の展
開について構想
し、道徳の学習指
導案を作成でき
る。
「よい体育授業」
の構造を理解し、
授業の勢いと雰
囲気の意味と実
際を科学的に理
解する。
「よい体育授業」
を構成する「基礎
的条件」より、教
師の相互作用の
意義を理解する。
自己評価・相互評
価を行い,適切な
学習指導案と授
業の流れについ
て考えることがで
きる。
模擬授業を受け
て,自分が指導
する場合の工夫
点を記述すること
ができる。
子どもの感じ方や
考え方を予測し、
ねらいに迫るため
の発問を考えるこ
とができる。
子どもの実態を
踏まえて,特別活
動の実践を構想
できる
7/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
多様な子どもの
実態を理解し,教
師として公平に生
徒指導に当たる
ために必要な知
識を獲得する
生徒指導論(進路指
導を含む。)
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
様々な課題場面
に適切に対応で
きる指導力にど
のようなものがあ
るか理解する
カウンセリング論
中等国語科教材論
中等国語科教育論
英語科教育論Ⅰ
英語科教育論Ⅱ
教
職
共
中等社会科教育論
通
科
目
中等社会科授業論
数学科教育論
教材の役割読み
や群読を通して、
協同の作業の価
値を自覚する。
話し合い活動の 言語生活力の中 中学校おける、読 中学校国語科教
発達とその意義と でも、話し合いの むこと、書くこと、 材について、発問
を理解する。
協同思考の意義 聞くこと話すこと、 計画と板書計画
と価値とを理解す 言語事項の教材 を立てる。
る。
を領域ごとに分析
し、理解する。
日本の代表的な
古典作品の読解
と教材分析を行う
ことができる。
言語文化を継承
させるための学び
を具体的に描き
意義をとらえるこ
とができる。
英語の授業で取り扱う言語材料につ
いて,構成要素(発音・語彙・文法・
文化)別に英語教育の立場からそれ
ぞれの特性を見直す。
中等理科教育論Ⅰ
中等理科教育論Ⅱ
中等理科教育論Ⅲ
言語作品の価値 模擬授業や演習を通して、自分の考 言語作品の内容 言語作品の価値
をどう学習者につ えを伝える力を向上させることができ や学習指導の焦 を学習する過程
かませるかにつ る。
点を考えることが についてどう評価
するか考えること
いて、具体的に考
できる。
ができる。
えようとする。
学習活動が、学
習者の興味・関心
と関連づけられ、
主体的学習態度
を喚起するものか
を評価する観点
を持つ。
自分の声をモニ
ターしながら人前
で話すことができ
る。
言語作品の指導
の文化的意義を
掘り下げて考え
自分の目標をも
つことができる。
英語の授業で取り
扱う言語材料をそ
の構成要素(発音・
語彙・文法・文化)
別に教授・学習の
観点から見直すとと
もに、その効果的指
導法を理解する。
数学科教材論
古典教材の音読
を通して、学習者
の内的過程の把
握し評価する方
法を理解する。
学校英語教育の 学校英語教育の 学校英語教育に
現状・実態につい 目的・目標につい 関する基礎的・基
本的な教授学習
て理解する。
て理解する。
理論について考
え,理解する。
言語作品の内容
について、緻密な
分析と解釈を行う
ことができる。
古典教材の暗唱・ 話し合い指導の 話し合い指導の
朗読の練習を通 指導・教材につい マネジメントの方
して、範読の能力 て理解する。
法を理解する。
をつける。
数学科の教科書
の単元の内容に
ついて数学的な
背景・系統性を理
解できる。
中学校・高等学校
の教科書中に現
れる実験教材と
学習指導要領と
の関係を理解し,
説明することがで
きる。
学習者の思考力・
表現力を高める
教材について理
解できる。
他者の実践した
学習指導案を検
討し,評価の「四
観点」について理
解する。
教科書を,知識
の構成という観点
から分析し図解し
て,その社会認識
形成の論理を明
確にする。
形態の異なる複
数の学習指導案
を分析し,教師の
授業観と学習指
導案の形態の類
型表を作る。
「優れた」社会科
授業の条件を,
社会認識形成と
市民性育成という
観点から理解す
る。
他者が実践した
授業の特質と課
題を,「優れた」社
会科授業の条件
から分析し記述
する。
「優れた」社会科
授業の特性を理
解し,授業観の違
いを踏まえた学習
指導案を各グ
ループ,個人で作
成する。
数学教育の目標・
意義,日本の数
学教育の変遷,
諸外国の状況を
理解できる。
中学校数学の4
つの指導領域の
内容及び授業構
成について理解
できる。
中学校数学にお
ける授業設計の
方法及び授業評
価の方法を理解
できる。
目標達成に有効
な教材を理解し,
具体的題材につ
いて教材研究・教
材開発ができる。
目標達成のため
に教材を有効に
活用する授業展
開について理解
できる。
中学校・高等学校
の教科書中に現れ
る実験教材を参考
にして, 選択した単
元内容の教材を作
成し, 他者に対して
説明することができ
る。
8/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
中等音楽科教育論
中等音楽科授業論
美術科教育論
美術科授業論
保健体育科教育論
Ⅰ
保健体育科教育論
Ⅱ
「身体」に関わる
倫理的な問題に
関心をもち、体育
教員としての身体
倫理についての
見解をもつことが
できる。
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
工業科教育論Ⅰ
中等家庭科授業論
ふれあい実習
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
身体、健康、ス
ポーツなどの分
野について、社会
的な説明責任に
ついての自覚をも
つことができる
教
職
共
技術科教育論Ⅰ
通
科
目
中等家庭科教育論
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
家庭科教員に必
要な資質につい
て理解することが
できる。
音楽の学習の論
理に基づいて、子
どもたちの学習状
況をイメージする
ことができる。
音楽の学習の論
理に基づいて教
材を検討し、学習
目標を設定するこ
とができる。
身体や運動が教
育的な営みの対
象として自覚され
てきた歴史を理
解する。
身体運動の文化
史と身体教育の
歴史から、教育の
対象としての身体
運動の内容を理
解する。
教育の対象として
の「子供」概念の
生成過程を理解
する。
戦後の教育史に
おける身体や運
動、健康が目標と
して価値付けられ
てきた経緯を理
解する。
運動の原理や知
識と運動特性等
について理解す
る。
運動の発達段階
を体系的に捉え,
その発達段階に
応じた課題解決
の方法を理解す
る。
運動教材につい
ての興味・関心や
運動スキルの習
得レベルを把握
する。
目標の階層性と
運動スキル,運
動教材の操作,
神経や筋の協応
等について理解
する。
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
音楽の学習の論
理に基づいて教
材を検討し、学習
指導過程をイメー
ジすることができ
る。
音楽の学習の論 学習目標をふまえた具体的な作業課題や学習活動を
理に基づいて教 授業計画としてイメージすることができる。
材を構成し、授業
計画をイメージす
ることができる。
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
運動形態の異な
る体育目標を分
析し,運動特性に
合致した授業計
画案を作成する。
学習目標をふま
えた具体的な作
業課題から評価
基準をイメージす
ることができる。
音楽科教育学や
音楽に関する知
見を模擬授業や
集団討論に活か
すことができる。
義務教育段階に
おける身体運動
能力形成の意味
や価値を理解す
る。
運動学習のため
の目標イメージ形
成や運動実施の
構えについて理
解する。
つまずきや失敗
に対する適切な
指示や説明,及
び目標水準等の
修正について理
解する。
学習場面での注
意・集中力を高め
るために,言葉が
けやコミュニケー
ションを有効に活
用する。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
指導要領の変遷
から、単元構成法
の変化を理解す
る
個人・対人・集団
による運動技術
の習得過程と運
動認識や実践能
力向上の論理を
明確にする。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
運動パフォーマン
スや運動結果の
知識を評価し,適
切なタイミングで
フィードバックす
る。
身体、健康、ス
ポーツなどの分
野について、社会
的な説明責任に
ついての自覚をも
つことができる
授業目標ー内
容ー方法ー実
施ー評価の過程
から学習行動を
把握し,授業改善
に活用する。
子どもの生活実 中学校家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で
態調査を分析す 教材研究を行い、目標を明確にした学習指導案を作成
ることで、生徒の することができる。
生活実態を理解
することができ
る。
模擬授業をとおし
て、生徒への接し
方を理解すること
ができる。
模擬授業をとおし
て、生徒の個に応
じた指導方法を
身に付けることが
できる。
生徒の生活実態に応じた教材・教具を活用した模擬授業を実施することが 模擬授業実施後
できる。効果的な指導方法を考え、工夫した授業展開を行う中で、発問の に授業評価を行
い、改善点等を具
方法や板書の構成等を身に付けることができる。
体的に指摘する
ことができる。
附属校園観察実習
主免教育実習
9/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
科目名
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教育実習の内容
について、具体的
なめあてをもつこ
とができる。
実習中の子ども
を第一に考える
具体的なふるま
いについて考える
ことができる。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
主免教育実習・事
前・事後指導
主免教育実習事前
事後指導
主免教育実習事前
事後指導
(国
語)
実習での子どもと
の関わり方につ
いて倫理観と自
覚をもつことがで
きる。
ことばへの愛情と
子どもへの愛情
について考えるこ
とができる。
社会人としての自 指導教員の考えや施術を積極的に学ぶ構えを作ること 指導教員の生徒指導のあり方から主体的に学びとる構
覚をもって、子ど ができる。
えを作ることができる。
もと交わることを ・仲間と共同作業を行うことができる。
めあてとすること
ができる。
主免教育実習事前
事後指導
(英
語)
(社
会)
実習の経験から,子どもとの接し方や指導のあり方を
省察し,自らの「規準」をつくる。
実習での経験を通して,専門諸科学 授業構想力評価スタンダードに基づき授業構想の要点を把握し,学習指
の知見を帰納的に学び,次の授業 導案を作成する。
実践へと還元する。
(算
数)
(理
科)
模擬授業などを 模擬授業などを通じて、自他の授業 模擬授業や教材
通じて授業を相 の評価を試みることができる。
分析を通じて、自
互に批評し複数
らの力を省察する
の方法を考えるこ
構えを作ることが
とができる。
できる。
安全に配慮し,実
験・観察を行うこ
とができる力を身
につける。
授業ビデオの視
聴を通して,児
童・生徒とのより
良いコミュニケー
ションについて理
解する。
教科書の単元に
ついて指導目標
に基づく授業構築
が理解できる。
授業展開力評価スタンダードを用いて,授業展開の要点を把握し,展開力 授業実践力評価 学内外における
スタンダードを用 学びと関連付け
を向上させる。
いて,授業実践を て成果と課題をと
省察し,成果と課 らえ,副免実習に
題を指摘する。 向け研鑽に努め
る。
教科書の単元に 教科書の単元に 模擬授業を通し 模擬授業を通し
ついて,指導教 ついて学習指導 て基礎的・基本的 て教授活動の構
材,指導方法,指 案が作成できる。 な授業態度に関 成と展開に関す
導形態,評価方
する改善点が把 る改善点が把握
法の選択ができ
握できる。
できる。
る。
ビデオ視聴を通し
て,学習者を意識
した声の大きさ,
抑揚,速さ,表情
などについて理解
する。
机間指導や個別
指導場面の観察
から,児童・生徒
へのより良いアド
バイスの方法に
ついて理解する。
指導案の検討か
ら,効果的な学習
集団の編成,教
材の活用,板書
等について理解
する。
模擬授業を通し
て学習活動の喚
起と促進に関す
る改善点が把握
できる。
模擬授業を通し
て学習活動に対
する評価に関す
る改善点が把握
できる。
ビデオの視聴か
ら,児童・生徒の
発言,つぶやきの
取り上げ方につ
いて理解する。
評価の観点を明
確にし,その評価
に方法について
の具体を知る。
特定の教材を事例とした演習を通して、学習指導案を成文化することがで 子どもたちの感性的なイメージや論理的な思考を呼び起こす発問を工夫
きる。
することができる。
教
職
共 主免教育実習事前
通 事後指導
科
目
(音
楽)
主免教育実習事前
事後指導
(図
工)
主免教育実習事前
事後指導
(体
育)
主免教育実習事前
事後指導
(技
術)
主免教育実習事前
事後指導
社会科授業実践についての議論を
通して,授業改善の目的を共有し,
意見交換する。
教科書の単元に
ついて,それまで
の既習事項に基
づき学習者の理
解状況を考察で
きる。
教壇に立つ責任
を自覚する。
主免教育実習事前
事後指導
子どもの様子を 仲間同士で指導技術を批評し合い
可能な限り想像し 改善の手がかりを具体的につかむこ
ながら授業展開 とができる。
を構想することが
できる。
英語の授業を構成 教育実習で使用する教材を用いて, ①英語授業の基本原理を学習した上で,グループ単位でマイクロティーチ
している主要教授 グループ単位で学習指導案を作成 ングを行う。②その後,そのマイクロティーチングに関して,それぞれの活
活動について理論 する。
動についての基本原理に照らして良かった点や改善点についてグループ
的な背景を理解す
討議を行う。③グループ討議の結果をクラス全体で共有し,よりよい授業
るとともに、模擬授
方法について理解を深める。④教育実習での授業実践について省察を行
業をとおしその実践
い,より効果的な授業方法について理解を深める。
方法を理解する。
実習を通して,授業者としての使命感・倫理観・愛情を意識し,自己研鑽に努める。
主免教育実習事前
事後指導
自分の得意とす 指導案作りを通じて指導法選びと展開の基礎を確かめ 指導案作りを通じ
る分野または不 ることができる。
て具体的な授業
得意の分野の教
展開を複数用意
材を予備的に検
することができ
討することができ
る。
る。
(家
庭)
学校現場での体
験から,子どもと
の関わりについて
考える。
模擬授業,その
指導案をグルー
プで討議,協力し
て,作成する。
模擬授業を行い,
子どもへの対応
の仕方を練習し,
学ぶ。
模擬授業,実習に 集団指導と個人
おいて個人指導の 指導の内容,バラ
必要性を学び,事 ンスを把握する。
後指導時にどのよう
なケースがあり,ど
のような対応したか
について反省,考
察する。
模擬授業をとおし
て、生徒への接し
方を理解すること
ができる。
模擬授業をとおし
て、生徒の個に応
じた指導方法を
身に付けることが
できる。
実習に備えて,指
導案を作成すると
きに,授業内容に
関して十分な知
識を持つようにす
る。
子どもたちの反応
の仕方を想定し
た指導案を作成。
実際の授業で気
がついたことを記
録し,考察する。
模擬授業から子
どもの理解状況
を推察し,その結
果を授業計画の
改善に活用でき
る。
自分自身や他者
の授業の成果と
課題を論評し、ア
サーティブな対話
を展開することが
できる。
模擬授業に向けた指導案を作成す 模擬授業を行い,その後,学生同士でその授業に対して討議して,授業の 模擬授業,実習の 模擬授業,実習
るときに,単元計画,授業構成を考 展開力をつける。事後指導時に皆に参考になるような形式のレポートにま 最終報告として,皆 時の反省点,そ
で討議し,これから の改善策を整理
えて,その授業の位置付けを確かに とめる。
の実習生が参考に し,発表する。
する。
児童生徒の発達 家庭科の教育内容と指導方法を理解した上で、教材研 児童生徒の生活実態に応じた教材・教具を活用した模擬授業を実施する
段階と学習指導 究を行い、目標を明確にした学習指導案を作成するこ ことができる。効果的な指導方法を考え、工夫した授業展開を行う中で、
要領の目標、内 とができる。
発問の方法や板書の構成等を身に付けることができる。
容の関わりを理
解することができ
る。
できるマニュアルの
ような報告書を作成
する。
模擬授業実施後
に授業評価を行
い、改善点等を具
体的に指摘する
ことができる。
教育実習全般を
振り返り、自己の
教育実践を分析
することができ
る。
副免教育実習
教職実践演習(幼・
小・中・高)
10/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
科目名
学校と人間形成
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
明治期の師弟関
係の理解を通じ、
現代の教師のあ
り方を省察する視
点を得る。
歴史資料にもとづ
いて事象を実証
的に考察する方
法を理解できる。
お雇い外国人と
生徒の交流を考
察し、西洋と日本
の倫理観の違い
を理解できる。
明治期西洋人の
見た「日本の子ど
も」を手がかり
に、歴史のなかの
子どもを理解でき
る。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
日本の教育の近
代化のあり方を
知り、伝統と革新
の絡み合いにつ
いて理解できる。
学校制度と教育法規 学校の組織と集団
臨床心理学
学校教育心理学演
習
学校の危機管理
学校教育の機能
と教職の果たす
役割を理解し,教
師の在り方をとら
えることができる
学校危機におい 子どもの安全と健康 学校現場で生じ
て、高い倫理観が について理解し、学校 る種々の問題に
現場における安全教
危機回避に重要 育の重要性が認識で 対して、背景を理
な要素であること き、それを実際の指導 解し、対応につい
が理解できる。
に生かすための方策 て自分の考えを
が提案できる。
持つことができ
る。
あらゆる危機へ
の対応手法を身
につけることがで
きる。
心理検査の被検
者体験および自
己分析を通して,
自己のあり方を
客観的にとらえる
ことができる。
さまざまな心理検
査の背景にある
発達理論および
人格理論を理解
している。
専
修
専 発達臨床心理アセス
門 メント
科
目
総合学習論
実技指導能力育成
論演習
初等社会
組織の一員とし
て、協働して学校
における諸問題
を解決することの
意味と意義が理
解できる。
学校の諸課題の
解決において、地
域や保護者の協
働の必要性を理
解することができ
る。
作文の読み取り
などを通じて、子
どもを育てる受容
的評価の実際を
学ぶことができ
る。
教師の卵としての
自分の学びを省
察する基礎を考
えることができ
る。
事例等から子ども
との信頼関係を
醸成する教師の
指導行動の特徴
をとらえることが
できる
問題を抱える子ど
もの変容を促す
事例から,具体的
な対応の在り方を
とらえることがで
きる
まとまりのある学
級をつくる教師の
特徴を理解し,指
導の在り方をとら
えることができる
子どもの動的にと
らえ,常に子ども
理解に努める教
師の在り方をとら
えることができる
子どもの抱える問
題や発達を心理
学的に把握する
視点が持てる。
地域の課題や
フィールドを扱うこ
とが多いために,
家庭や地域の理
解と協力が必要
なことを理解す
る。
社会人の基礎を 書くこと・作文指導・通信などの役割について知ることが 作文指導を通じ 小学校6年間の 書くこと・作文指
国語科指導と結 できる。
て子どもとの交流 発達のみちすじを 導によって、個別
で考えることがで
のしかたの基礎 作文の解釈を通 指導集団指導の
きる。
を学ぶことができ して具体的に学 絡ませ方を学ぶ
る。
ぶことができる。 ことができる。
子どもの実態や
願い,興味関心を
踏まえて単元を
構想する。
国語科教育の理
論的基礎となる
言語の働きにつ
いて知ることがで
きる。
子どもの実態を
踏まえて目標を
設定したり,育成
する力を明確に
することの重要性
と方法について理
解する。
総合的な学習の
時間の趣旨や目
標について事例
を踏まえて具体
的に理解する。
単元開発や学習
指導,評価の仕
方について事例
を踏まえて具体
的に理解する。
作文の読み取り 子どもの実態に即して学習指導を展開する基礎・基本を学ぶ。
を通して子どもの
言語能力の把握
法を具体的実践
的に学ぶことがで
きる。
学習指導要領を
読み込み,小学
校社会科の目標
と教科内容の体
系を理解する。
算数
初等理科
保護者との連携
の在り方を理解
すると共に,関係
構築の方法を修
得することができ
る
単元開発や環境整
備,活動支援等に
おいては個人では
限界があり,他の教
師と協力する必要
性やその方法を理
解する。
教育史上の遺産に学び子どものとら
え方、発達課題把握、言語発達の筋
道など国語科指導の基本を学ぶこと
ができる。
初等国語
教師の職務や役
割を理解し、危機
状況における適
切な言動をとるこ
とができる。
教師間の関係を
醸成し,協働を生
み出す対応の在
り方をとらえること
ができる
集合,論理,関
係,関数,数,図
形,確率,統計等
についての基礎
的な概念を理解
できる。
小学校算数の内
容について,その
背景にある数学
の考え方・概念が
理解できる。
小学校理科の学習
内容の背景にある科
学的素養を身に着
け,科学的なものの
見方と考え方をに対
する理解を深めると
ともに,教材等への
応用を考察する。
エネルギーと仕
事,生命,元素,
地震などの基礎
的概念の理解。
複数の教科書の内容
を分析し,小学校社会
科の内容知と方法知の
タイプをつかむ。子ども
の社会認識を深めるこ
とをねらいに,ワーク
シートをつくり,その内
容を互いに検討する。
自己評価や相互評
価により学習改善
を図ったり,自己の
成長を自覚するた
めの具体的な方法
や評価観を理解す
る。
作文や記録カード,
記録シート,子ども
の姿を通して学習
状況や関心意欲を
把握し,軌道修正を
行う方法を理解す
る。
作文指導を通じ
て個人と学級全
体の具体的評価・
診断法を学ぶこと
ができる。
優れた指導者の
評価法・評価の観
点を推察すること
ができる。
作文指導を基礎
とする国語科の
構造を学び、自己
の言語生活に照
らして省察力を育
てる。
個人又はグルー
プで構想した授業
に対応する板書
を実践し,その内
容を互いに検討
する。
11/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
小学校の体育授業
における教具の活
用法,各種の運動
技術,つまずきに対
する適切な助言に
ついて理解し,各運
動領域の技能を高
める。
小学校体育授業
における能率的
な器具等の準備
と片付け方,場づ
くりの工夫につい
て体験して理解
する,
小学校の体育授
業における学習
カードの必要性と
具体例,評価の
観点と基準につ
いて理解する。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
生活
初等音楽Ⅰ
鑑賞を通して
様々な時代や地
域の音楽のあり
方が理解できる。
合唱や指揮を通
して,音楽科にお
ける協調性やリー
ダーシップの大切
さを理解できる。
楽典,ソルフェー
ジュ,合唱,ピア
ノ,声楽を通し
て,楽譜の読み
方や基本的な実
技能力を習得す
る。
合唱や指揮,声
楽を通して,音楽
科の教師として必
要な正しい姿勢
や発声,発音が
できる。
楽典,ソルフェー
ジュ,合唱,ピアノ,
声楽を通して,小学
校音楽科の教師と
して必要な技能とは
何かを理解する。
図画工作Ⅰ
初等体育Ⅰ
初等家庭
国語学Ⅱ
国語学特論Ⅰ
受講生同士で試
技を観察し,教え
合うことで,運動
のつまずきの原
因を見抜く洞察力
を高める。
国語学特論Ⅱ
語学・文学総合演習
Ⅰ(国語学)
各種のボール
ゲームの作戦を
立て、それを遂行
する中で子どもの
見方・考え方を理
解する。
小学校家庭科と
実生活を結びつ
ける適切な教材
を選択する。
授業内容と関連
付ける形で,日常
の言葉を捉え,疑
問を持つことがで
きる。
日本語に関する
基本的知識を習
得し,言葉に対す
る見方・考え方を
身につける。
様々な言語現象
の検討を通して,
言語現象を教科
内容として捉え直
すことができる。
授業内容と関連
付ける形で,日常
の言葉を捉え,疑
問を持つことがで
きる。
口語文法に関す
る基本的知識を
習得し,高校まで
の自らの知識・認
識を再構成でき
る。
様々な文法事象
の分析を通して,
文法事象を教科
内容として捉え直
すことができる。
言葉に興味を持
ち,それを調べ,
自らの言語感覚
を磨こうとする。
文語文法・語彙の
知識を得,その研
究方法について
理解することがで
きる。
授業の目的に
沿って,文語文
法・語彙の知識を
再構成することが
できる。
言葉に対する疑
問を持ち,それを
解決し,自らの言
語感覚を磨こうと
する。
日本語の文法・語
彙・表現を分析
し,その特徴を理
解できる。
国語科を「言葉の
教科」として認識
し,言葉を言葉で
説明することの意
義を理解すること
ができる。
言葉に対して疑
問を持ち,それを
自ら解決・活用す
る方法を考えるこ
とができる。
現代日本語の諸
現象を捉え,それ
らを分析・説明す
ることができる。
教育的視点を念
頭に置きながら,
言語現象の分析
過程や結果を検
討しあうことがで
きる。
言葉に対して素
朴な疑問を持ち,
それを自ら解決
する方法,授業に
活用する方法を
考えることができ
る。
言語生活上の諸
問題を国語学的
知見を用いて解
釈・説明すること
ができる。
国語科における
言語事項の背景
として,国語学の
専門知識を理解
する。
国文学研究の基
礎的な方法論を
習得し、時代ごと
の表現様式の特
質と意義を理解
することができ
る。
日本文学史にお
ける重要事項に
ついての基本的
知識を習得し、そ
れを発表すること
ができる。
言語事項に関す
る学習者の習熟
度に対応して、適
切な文学教材を
選定して扱うこと
ができる。
リアリズムを主流
とする文学史に
対し、幻想文学の
系譜を記述するこ
とができる。
日常的に用いて
いる言葉が本来
持っている多様な
可能性に触れ、
それを記述するこ
とができる。
親しみやすいテク
ストに即して、文
学作品を愉しく読
むことができる。
国文学概論(国文学
史を含む。)
国文学Ⅰ
ボールゲームの
分類を実技を通し
て体系的・構造的
に理解する。
家庭科の背景に
ある衣食住家族
関係を自然科学
と社会科学から
基礎的知識を理
解する。
国語学概論(音声言
語・文章表現を含
む。)
専
修
専
国語学Ⅰ
門
科
目
安全に留意した
陸上・器械・水泳・
ボール・表現運動
の学習指導の方
法について体験し
て理解する。
自明と思われが
ちな事象に対し、
自覚的・批判的な
観察眼をもって接
することができ
る。
小学校体育科の
目標,及び陸上・
器械・水泳・ボ−
ル・表現運動の各
学年の目標につ
いて理解する。
小学校体育科の
陸上・器械・水泳・
ボ−ル・表現運動
の各学年の内容
と指導法について
理解する。
器械運動の授業
内容のレポートを
指導案の形式で
作成する。
小学校家庭科の
領域内容及び授
業構成について
理解できる。
文法・語彙の体系的指導と機能的指 模擬授業を通し 目標に沿った「より良い授業」構築のために,学習活動 模擬授業後の質
疑や自己評価を
導を構想し,授業計画を作成するこ て,基礎的・基本 が工夫できる。
的な授業態度を
通し,改善すべき
とができる。
身に付ける。
問題点が修正で
きる。
他者の意見を聞
き,必要に応じて
問題点を修正し
た代案を示すこと
ができる。
自らの考察結果について,聞き手に
配慮しながら適切に説明することが
できる。
言語事項を扱う模擬授業を構想し,当該学習内容の授 適切な音声や表 発達段階に応じ
情で模擬授業を た説明と助言に
業の進め方に対する見通しを持つことができる。
行うことができ
よって,授業を進
る。
めることができ
る。
文学研究の基礎
的方法を理解し、
教材研究に反映
させることができ
る。
的確な発問を通
して,学習者の思
考を促す方法を
考えることができ
る。
模擬授業を振り
返ることによっ
て,授業の課題を
見つけることがで
きる。
日本語の形成過
程においてなされ
た様々な試行錯
誤のありさまを具
体的に知り、伝え
ることができる。
言語と映像の交
錯するメディアに
ついてのリテラ
シーを深め、教育
実践に活かすこと
ができる。
多様な読みを活
かす授業のあり
方を考え、実践す
ることができる。
12/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
国文学Ⅱ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
具体的な作品に
即して表現や構
造の特質につい
て考察することが
できる。
他者や自分の言
葉に関心を持ち、
子どもが発する言
葉から学ぼうとす
る態度で接するこ
とができる。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
国文学特論Ⅰ
国文学特論Ⅱ
語学・文学総合演習
Ⅱ(国文学)
国文学演習
漢文学概論
〈子ども〉という存
在の文化史的・社
会史的位相を理
解し、それに基づ
いてテクストを読
むことができる。
日本近代児童文
学史の概要を理
解し、適切に作品
を位置づけること
ができる。
小説・童話作品を
読解する方法を
習得し、表現する
ことができる。
発言者の意図を
理解・尊重し、適
切な応答を行うこ
とができる。
古典文学と近代
文学の間にある
連続と断絶の相
を理解し、記述す
ることができる。
和歌や短編小説
等の文学作品を
読解・鑑賞するた
めの方法を習得
し、発表を行うこ
とができる。
文学作品の分析
方法と議論のあり
方を習得し、討議
に加わることがで
きる。
作品分析や作家
研究に基づいて、
授業を展開するこ
とができる。
文学作品の教材
研究を批評し、自
分なりに深めるこ
とができる。
近代文学作品に
ついて自ら問題を
発見・設定し、適
切で独創的な分
析を加えることが
できる。
文学作品に即し
て、日常言語とは
異なる文学的特
性を指摘し記述
することができ
る。
文学作品の多様
な読みを活かす
授業のあり方を
考え、実践するこ
とができる。
文学作品の分析
や討議の方法を
活かした授業を
構想し、実践する
ことができる。
教室での文学作
品の読み方に柔
軟に対応し、多様
な観点から評価
することができ
る。
大学からの英語
学習さらには研
究に必要な知識・
スキルとはどのよ
うなものか理解す
る。
左記で述べた知
識・スキルのレベ
ルを常に向上さ
せるための方法
を身につけ,実践
することができる
英語学の分野の
いくつかを概観す
ることによって,
英語の研究と英
語の学習の違い
を理解する。
英語学を純粋に
学問として味わう
ことに加えて,英
語教育への応用
を意識する習慣
を身につける。
文法基礎概念ま
た苦手な文法項
目を精査すること
を通して,暗記で
はなく理解する英
文法を身につけ
る。
英文法を自分が
理解するだけでな
く,人に説明する
ことができるがど
うか意識する態
度を身につける。
問題に対する対
処の仕方を考え、
その妥当性や可
能性について討
議することができ
る。
小説・童話作品の
教材研究を批評
することができ
る。
子どもを取り巻く状
況の歴史性・流動
性を理解し、教師と
しての自己のふる
まいについての省
察に活かすことがで
きる。
専
修
専 語学・文学総合演習
門 Ⅲ(漢文学)
科
目
書写Ⅰ
書写Ⅱ
書写Ⅲ
英語基礎研究
英語学概論
学習英文法
13/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
英語音声学
英語学研究Ⅰ
英語学研究Ⅱ
英語学研究Ⅲ
英文講読
英文学史
専
修
専
米文学史
門
科
目
英米文学研究Ⅰ
英米文学研究Ⅱ
英語オーラルコミュ
ニケーションⅠ
英語オーラルコミュ
ニケーションⅡ
ライティングⅠ
ライティングⅡ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
英語の音声・音韻
についての基礎
を学び、その仕組
みを理解する。
英語の音声・音韻
を他言語とも比較
しつつ、その特徴
を探り、分析する
方法を理解する。
現在の主流言語
理論である「生成
文法」の理論的枠
組みと方法論を,
特に統語論を題
材にして理解す
る。
「科学的文法」で
「学校文法」を暗
記ではなく理解す
る文法に変換して
いく態度と習慣を
身につける。
言語とコミュニ
ケーションについ
て応用言語学、
社会言語学の分
野において英語
の特徴を様々な
側面から理解す
る。
英語学でリサー
英語を、言語使
用、言語教育、言
語変種などの観
点からを観察し、
多角的な視点か
ら分析を行う能力
を身につける。
チ,論文の執筆,
プレゼンテーショ
ンをする際の方
法論を実践を通し
て身につける。
研究を行いその
成果を効果的に
人に伝えること
は,教材研究を
行い授業をするこ
とと同じであるこ
とを理解する。
さまざまな英文に
触れ、文章の構
成・文体の違い・
ニュアンス・文章
の背景を分析す
る力を身につけ
る。
さまざまなタイプ
の英文の精読を
通じて正確な英
文読解力を身に
付け、内容につい
て考え、意見を述
べる。
イギリス文学の主
要作品を、文化・社
会背景と共に通観
し、文学作品を文化
的産物としてとらえ
る方法を身につけ
る。
代表的作品の原書の
一部を呼んで読解力
を向上させる。また、
作家や作品の特徴の
理解が表面的になら
ぬよう、あらかじめ訳
本を読んでディスカッ
ションする。
主要な作家およ
び作品の解説、
時代の潮流として
の文化・思想につ
いて学ぶ。
原書の講読によ
る読解力の向
上、英語教員とし
て必要なアメリカ
文化の基礎理解
を得る。
イギリスの近現代
の演劇の特徴と
背景を理解する。
それぞれの作品
の時代や文化背
景を理解する。
戯曲の購読と台
詞の練習を通し
て、読解力と発音
を向上させ、また
生きた英語のニュ
アンスを理解す
る。
アメリカ文学の原
書講読および作
品解釈によって、
アメリカ文学を理
解し、読解力を養
成する。
物語解釈の基本
学習と他者の解
釈との議論を行
い、そのための表
現力養成を実践
する。
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
教育実習の英語
授業にむけた教
室英語の基礎的
知識・技能を得
る。
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
英語に含まれる
イディオムに焦点
を当て,それらを
理解するだけでな
く使える能力の育
成を目指す。
英語に含まれるイディオムに焦点を
当て,それらを理解するだけでなく使
えるようになることで,英語会話能力
のレベルアップを目指す。
英語母語話者による
随筆の分析を通して,
英語ライティングの基
礎を学ぶとともに,自
らも随筆を書くことに
よって英語ライティン
グ能力の伸長を目指
す。
段階的ライティング指導法を通して,
単に英語ライティングの方法だけで
なく,ライティングの内容やそもそも
英語を書くことの理由について理解
を深める。
英語母語話者による
短編や非英語母語話
者による作品の講読
と解釈を通して,様々
なジャンルの英文を
読みこなす能力の育
成を図る。
様々なジャンルの英文作品を分析す
ることによって,個々のジャンルの特
徴を理解し,自身の英語ライティング
に生かせるようにする。
14/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
比較文化研究Ⅰ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
比較文化研究Ⅱ
日本史学概論
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
主に文字媒体を
通して世界の
様々な国々に関
する文化情報に
触れ,異文化に
対する興味・関心
を深める。
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
毎週,英語圏に限らず,世界の様々
な国々に関する文化を紹介する文献
を講読し,解釈する中で,異文化に
対する興味・関心を深める。
アメリカ文化と社
会の基本的事項
を学習し、日本と
の比較の中で異
文化
理解を実践する。
アメリカを多元文
化のモデルとす
ることによって、
異文化に接する
姿勢について学
ぶ。
特定の時代の特
徴を、多角的に捉
え、社会に生きる
人びとの視点か
ら理解する。
日本近世を事例
に、教科書の記
述を、新しい成果
をふまえて構造
的に考察し、その
解釈を文章にまと
める。
歴史事象間の因
果関係を踏まえ
て時期区分を行
い、長期的な歴史
を通時的に捉え
る方法を理解す
る。
19世紀以降の西
洋近現代史を政
治史の観点から
時期区分し、各時
期を解釈し説明
する。
特定の時代・場所
の歴史を多様な
視点から分析し
て、歴史を構造的
に捉える方法を
理解する。
ナチズムを事例
に、教科書記述
の背景を理解し、
それを政治史・社
会史の両面から
構造的に考察す
る。
最新の研究成果
から日本史・外国
史における諸問
題を捉える視点
や解釈の方法を
理解する。
専門論文を読解
し、その上でに日
本史・外国史にお
ける諸問題につ
いて発表・議論す
る。
日本史学特論Ⅰ(古
代・中世)
日本史学特論Ⅱ(近
世・近代)
外国史概論
専
修
専
外国史特論
門
科
目
考古学
史学演習
史料講読
人文地理学特論
自然地理学特論
地理学概論
15/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
地理学演習
地理学実習
地理学野外実習
地誌学概論
地誌学特論
地図学概論
専
修
専 法律学概論(国際法
門 を含む。)
科
目
法律学特論
法律学演習
社会学概論
経済学概論
社会学特論
経済学特論
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
地理学的な問題 文献を読み、その
の設定法・解決法 要旨をまとめ、そ
を理解する。
れを文脈的に把
握するとともに問
題点を指摘する。
地理学的な調査・
分析・資料呈示に
必要な室内外の
諸技術の初歩を
習得する。
地理学に関わる
データを処理し、
図表の形で呈示
する。
野外における地
理学的な調査の
仕方の初歩を習
得する。
野外において地
理学に関わる観
察・計測・記録を
行う。
地誌学的思考の
基礎である、環
境・地域の概念、
および空間的差
異の捉え方を理
解する。
環境決定論・地域
実在論的な陳述
の誤りを正しく指
摘する。
一つの場所の特
徴を理解・説明す
るために多様な
資料を利用する
方法を知る。
新旧の地形図そ
の他の多様な資
料を利用して、一
つの場所の特徴
を説明する。
地図という表現の 地形図に関する
特質を理解する。 作業、統計地図
の読み描きを行
う。
法制度の目的・機
能を把握し、一定
の結論を導き出
す論理構成能力
を修得する。
憲法学・刑事法学
の重要事項をめ
ぐり適切な論旨の
展開を会得し、こ
れを表現する。
法学における現
代的な問題状況
を検討し、市民社
会における法の
機能につき理解
する。
紛争解決規範と
しての法の意義
を、具体的紛争
状況への適用と
いう形で明らかに
する。
実社会での法運
用把握に資する
文献を購読し、法
教育を担う教員と
しての資質を涵
養する。
文献内容要約・問
題提起からなる
報告を通じ、主体
的な討議の端緒
を開くことができ
る。
社会学の基礎理
論を学び、社会分
析の視点を確立
する。
理論と現実社会
との関係を理解
するための基礎
的能力を身につ
けることができ
る。
経済学における基
礎理論を理解して
自分たちの生活を
豊かにするために
何をすればよいの
か考えるための指
針を与える.
経済理論を通し
て,自分たちの行
動の結果が様々
な状況下で変化
することを理解す
る.
社会学の応用理
論を学び、高度な
社会分析能力を
養成する。
様々な理論の応
用範囲、適用対
象などを理解でき
るようにする。
経済理論,経済シ
ステムに関する知
識を用いて外国為
替レートの変動要
因を考え,日本と諸
外国の経済的関わ
りを理解する.
新聞,ニュース等
で報じられる外国
為替レートの値を
記録して,日本と
諸外国の経済の
関わりを知る.
16/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
社会学演習
経済学演習
情報経済論
哲学・倫理学概論
哲学・倫理学特論
哲学・倫理学演習
専
修
専
代数学Ⅰ
門
科
目
代数学Ⅱ
代数学Ⅲ
代数学特論
幾何学Ⅰ
幾何学Ⅱ
幾何学Ⅲ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
社会学の調査法 社会学の調査法
および分析を理 および分析を具
解する。
体的に実習し応
用力を獲得する。
経済学において
重要なトピックを
取り上げて,経済
理論を用いて,そ
のトピックについ
て深く理解する.
現実的な問題を
取り上げること
で,経済理論の
理解だけでなく,
現実の問題を自
分で解析する力
を育成する.
不確実な状況下 様々なトピックス
において望ましい を取り上げて行動
選択とは何かを 分析する.
考える力を育成
する.
資料を読解する
ために必要な外
国語(中国語・漢
文訓読法)を修得
する。
東洋の哲学・倫理
思想とその歴史
的展開を正しく理
解し、その今日的
な意義を考究す
る。
資料を読解する
ために必要な外
国語(中国語・漢
文訓読法)を修得
する。
東洋の哲学・倫理
思想とその歴史
的展開を正しく理
解し、その今日的
な意義を考究す
る。
資料を読解する
ために必要な外
国語(中国語・漢
文訓読法)を修得
する。
東洋の哲学・倫理
思想とその歴史
的展開を正しく理
解し、その今日的
な意義を考究す
る。
線形代数の中の
ベクトル,行列,
行列式の理論を
理解し本質的な
面を説明できる。
学校の図形の数
学とベクトルの関
係,面白さを理解
し説明できる。身
近な問題に応用
できる。
線形代数の中の
行列の基本変
形,対角化を理
解し本質的な面
を説明できる。
学校の連立一次
方程式を線形写
像を通して理解し
説明できる。身近
な問題に応用で
きる。
演算の備わった
集合を扱う群論
や環論を理解し
本質的な面を説
明できる。
学校の数の加法
や乗法を群論や
環論の立場から
理解し説明でき
る。身近な問題に
応用できる。
方程式論と四則
演算が自由にで
きる体の理論を
理解し本質的な
面を説明できる。
学校の多項式と
方程式を体論を
通して一般的に
理解し説明でき
る。身近な問題に
応用できる。
円錐曲線論と多
面体の数学につ
いて理解し,空間
図形の世界の豊
かさ・面白さを説
明できる。
学校で扱う空間
図形の性質をより
深く知るための見
方・考え方を理解
し指導に活かすこ
とができる。
古典的なユーク
リッド幾何と,射
影で形を見る射
影幾何を理解し
本質的な面を説
明できる。
学校の平面幾何
の特性,構造,面
白さを理解し説明
できる。身近な問
題に応用できる。
連続の概念で形
を見るトポロジー
について理解し,
本質的な要素を
説明できる。
図形の世界を新
たな初等的発想
で見ることによ
り,その豊かさを
説明できる。
17/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
幾何学特論
解析学Ⅰ
解析学Ⅱ
解析学Ⅲ
解析学特論
確率・統計学
専
修
専
確率・統計学特論
門
科
目
計算数学
計算数学特論
基礎数学Ⅰ
基礎数学Ⅱ
物理学の基礎
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
微分で形を見る
微分幾何と相似
を元とするフラク
タル幾何を理解
し,考え方を説明
できる。
微分と相似が身
の周りに見られる
形の探究に役立
つことを理解し,
学校数学の意義
を説明できる。
関数概念,微分
積分の概念を理
解し,身近に現れ
る寮や関係を分
析するための技
術を身につける.
学校,社会で現
れる数量やその
関係を簡単な計
算を通して理解す
る態度や技術を
身につける.
多変数関数の微
分・積分を通し,
面積,体積等の
概念や,極値問
題について理解
する.
学校数学に現れ
た数量概念の厳
密な定義を理解
し,更に広い対象
に対してその概
念を適用できる.
実数の概念を更
に拡張した複素
数,その上の関
数の性質につい
て理解する.
高校までに習った複
素数の性質を確認す
ると共に,その上で微
積分を行うことによ
り,実数上だけでは得
られなかった新たな世
界が展開されることを
体験する.
微分方程式の基
本概念を理解し,
簡単な解法を身
につける.
自然界の現象を記
述する有力な武器
であることを認識す
ると共に,今までの
数学的概念が,縦
横に用いられてい
ることを味わう.
確率の初歩的事
項を理解し、本質
的な面を説明でき
る
学校数学におけ
る確率を理解でき
る。身近な問題に
適用できる。
統計の初歩的事
項を理解し、本質
的な面を説明でき
る
学校で用いられる
統計を理解でき
る。成績の解析
ができる。
計算機を用いた 教材作りや成績
初歩的な計算、 評価に計算機を
解析が可能であ 活用できる。
る。
計算機を用いた 教材作りや成績
初歩的な計算、 評価に計算機を
解析が可能であ 活用できる。
る。
高校数学の基礎
が理解でき、本質
的な面を説明でき
る。
集合の概念、数
の分類が理解で
き説明できる。行
列の計算ができ
る。
高校で学んだ微
分積分学につい
て復習し,更に理
解を深める。
関数と極限,微
分,積分の基礎
概念や考え方を
理解する。
物理学で用いら
れる数学の基礎
を理解し, 簡単な
実験の測定値か
ら規則性などの
変化を説明でき
る。
ニュートンの運動
の法則,万有引
力の法則を理解
し,身近な例を説
明できる。
中学校・高等学
校で学習した物
理分野の原理・法
則を理解し, 身近
な具体例を説明
できる。
運動, 力とエネル
ギーの関係, 電気
と磁気の関係を
理解し,国際単位
系を軸に説明で
きる。
中等理科(物理学分
野)
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
18/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
物理学Ⅰ
物理学Ⅱ
物理学Ⅲ
物理学実験Ⅰ
物理学実験Ⅱ
化学の基礎
専
修
専 中等理科(化学分
門 野)
科
目
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
質点, 剛体など理
想的な物体の概
念を理解し, 運動
の法則を多面的
に説明できる。
力と運動, エネル
ギーの関係を理
解し, 単純な物体
の運動について
のニュートンの運
動方程式を説明
できる。
電磁気における
場の概念を理解
し, 電位や電磁誘
導を説明すること
ができる。
クーロンの法則, ア
ンペールの法則,
ファラデーの電磁誘
導の法則を理解し,
それらを用いて身
近な電磁気現象を
説明できる。
多種多様な熱現
象を理解するとと
もに,それらの関
連性と表現方法
を理解する。
熱現象に対する
マクロな見方とミ
クロな見方を理解
し,その関係を説
明できる。
科学における理論
と実験の関係, 実験
における不確かさを
理解し, 実験値の処
理に適用することが
できる。
物理における実験
の重要性, 基礎的
な実験手法の習得
し, 得られた実験値
を統計的に分析す
ることができる。
科学における理
論と実験の関係,
実験における不
確かさを理解し,
実験値の処理に
適用することがで
きる。
物理における実
験の重要性, より
進んだ実験手法
の習得し, 得られ
た実験値を統計
的に分析すること
ができる。
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
化学Ⅱ
化学実験Ⅰ
探究心
中等教育理科の 大学化学と高校
うち化学分野の 化学とを接続す
内容を理解する。 る。
化学Ⅰ
化学Ⅲ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
物質の構造や化
学結合に関する
基礎知識を習得
し,無機化学反応
を電子論的に理
解する。
原子・分子及び集
合体における無
機化合物を反応
論的に理解する。
化学熱力学およ
び速度論を理解
する。
化学的現象の現
象論的な解釈の
しかたを身につけ
る
化学実験Ⅱ
生物学の基礎
実験試薬・有機溶
媒等に関して安
全性に配慮した
使い方を理解す
る。
実験器具の基礎
的使用方法を理
解し,実験中の安
全に気を配ること
ができる。
基礎的な化学実 実験データの解
験操作を身につ 析方法の基礎を
ける
身につける
実験器具・装置の
正確且つ適切な
使い方の判断力
を身に付ける。
基礎的な有機化
学実験を通して,
科学的な探究の
方法,基礎実験
力,科学的な技
能・技術力を修得
する。
物性や化学反応
における変化の
仕組みを分子レ
ベルで理解する。
19/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
中等理科(生物学分
野)
生物学Ⅰ
生物学Ⅱ
生物学Ⅲ
生物学実験Ⅰ
生物学実験Ⅱ
専
修
専
地学の基礎
門
科
目
中等理科(地学分
野)
地学Ⅰ
地学Ⅱ
地学Ⅲ
現代人の必須の
知識であるプレー
トテクトニクスの
成立を歴史を知
る。
地震や火山災害
等はプレートの沈
み込みに伴うの
で,日本人として
必須の科学リテラ
シーを知る。
授業時に行う演習
問題解答の説明段
階において児童生
徒に見立てた受講
生との質疑応答形
式を通じて授業方
法の理解を促進で
きる。
身の回りの「大地
のなりたち」が,プ
レートの運動とい
う地球規模の現
象によることを理
解・説明できる。
与えられた問題解
答を板書に基づい
て解説することを通
じて児童生徒の理
解促進に関連した
方法を身につけるこ
とができる。
天文学的分野で
の歴史的発展を
知ることにより古
典論から現代科
学への接続場面
に触れ応用的理
解を促進できる。
地学領域の特性 地層の時空配列
を理解し,その研 について理解し,
究方法を知る。 レポートにまとめ
る
結晶学・鉱物学の
初歩を理解し,岩
石の説明ができ
る。
岩石の薄片を作
り,構成鉱物を同
定し,岩石名が同
定できる。火山の
噴火現象等,身
近な問題の説明
ができる。
宇宙科学分野の
歴史的発展と現
代科学の成果を
もとに最新の科
学的データをもた
らした背景を知る
ことができる。
地学的背景をもとに
研究者が用いてい
る分析方法や実験
方法などについて
基礎的知識を身に
つけることができ
る。
地学実験Ⅰ(野外実
習)
地学実験Ⅱ
生態学・進化生物
学分野に関する基
礎的知識を修得し,
生態系を構成する
各要素間の関係に
潜む力学を理解す
る。
地質学の初歩を 児童・生徒に野外
学び,地図や地 観察の指導がで
質図の読み方・書 きる。
き方ができる。
小中高の地学分
野の実験観察を
開発し,その背景
の教科の内容理
解を深める。
教育現場で自ら
開発した実験観
察教材を使い授
業できる。
指導書に頼らない
教材開発を課され
ること,それが毎回
同級生の評価を受
けることで,反省と
教育実践力の不断
の向上への努力が
身につく。
20/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
地学巡検
ソルフェージュ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
各地域の地層観
察を通して,地域
の成り立ちを知
る。
野外調査におけ
る調査方法の習
得及びその考察
方法について理
解する。
小中学校におけ
る地層観察指導
に生かせる地層
の読み取り方を
理解する。
楽典の知識を身
につけ,視奏/視
唱/聴音等,ソル
フェージュの基本
的な能力が身に
付く。
音楽科における
楽典とソルフェー
ジュの位置づけと
その重要性を理
解できる。
音楽の素材とな
る声が人間のか
らだや感情表現と
結びついているこ
とを理解する。
歌唱における曲
想をつくりだすも
のとして,呼吸,
声の響き,歌唱
技法等を理解す
る。
唱歌や歌曲が自
然で無理のない
歌唱技法で表現
できるようにな
る。
歌唱における曲
想をつくりだすも
のとして,呼吸,
声の響き,歌唱
技法等を理解し
習得する。
歌う喜びを通し
て,子どもの健全
な情操を育むこと
ができる。
発声の基本的な
原理や技法の理
解を通して,自然
で無理のない歌
唱ができる。
歌唱における音
楽や詩の理解を
通し,歌唱表現の
基本的な技法を
修得する。
歌う喜びを通し
て,子どものコ
ミュニケーション
力を育成すること
ができる。
歌唱作品の音楽
や詩の内容を理
解し,音楽に相応
しい歌唱表現が
できる。
歌唱教材の形や
内容への興味を
深めるとともに,
正しい呼吸と発声
を身につけ,無理
のない歌唱がで
きる。
歌う喜びを通し
て,子どもの日常
生活における多
様な表現力を育
成することができ
る。
歌曲作品の音楽
様式や形式を理
解し,楽曲に相応
しい歌唱技法を
用いて歌唱表現
ができる。
歌唱教材分析力
を深め,歌唱表現
及び指導上の基
本的な技法を修
得し,演奏及び教
育指導ができる。
音楽の授業で使
用する楽器に関
する基礎的な知
識を習得する。
実際に、どのよう
に楽器を使用して
授業を進めて行く
のかを理解する。
ピアノ音楽のもつ
様々な魅力を味
わい,自らの表現
力を高める方法
を探求する。
ピアノを演奏する
際の基本的な動
作を確認し,合理
的な奏法を習得
する。
ピアノ伴奏を行う
際に必要とされる
スケール,アルペ
ジオ,スタッカート
等の技術を習得
する。
ピアノ音楽におけ
る多声音楽の重
要性を理解し,そ
のための技術を
習得する。
ピアノの基本的な ピアノ伴奏を行う
演奏技術を習得 際に必要とされる
する
ペダルの使用
や,適切なタッチ
の使用等の技術
を習得する。
声楽(合唱を含む。) 授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
日本の伝統音楽(日
本の伝統的な歌唱を 含む。)
声楽基礎Ⅰ
声楽基礎Ⅱ
専
修
専
歌唱法Ⅰ
門
科
目
歌唱法Ⅱ
楽器のもつ表現
力について関心
を持ち,理解を深
める。
器楽(合奏及び伴奏
を含む。)
楽器を演奏する
際の,正しい姿勢
を意識できる。
日本の伝統音楽(和
楽器)
ピアノ基礎Ⅰ
ピアノ基礎Ⅱ
古典派及びロマ
ン派のピアノ作品
に関心を持つ。
ピアノⅠ
様々なピアノ作品
を学習し,ピアノ
という楽器に即し
た演奏方法を習
得する。
ピアノによる多様
な音表現を習得
し,ピアノ伴奏を
行う際に,それら
を生かすことがで
きる。
21/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
ピアノⅡ
管弦打楽器基礎Ⅰ
管弦打楽器基礎Ⅱ
管弦打楽器Ⅰ
管弦打楽器Ⅱ
指揮法
専
修
専
指揮Ⅰ
門
科
目
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
ロマン派以降の
印象派,及び近・
現代のピアノ作品
に関心を持つ。
近・現代の作品を 学校における教
学習し,様々な音 育の場において,
楽を体験する。 必要とされる様々
な時代,様式の
音楽に対応でき
るようになる。
楽器の基本的な
使い方を理解し,
子どもの成長と
個々の楽器に求
められる技能との
バランスを考慮で
きる。
市民楽団等の活
動の意義を理解
し,参加したり,
見守ろうとする態
度を身につける。
楽器の発音原
理,構造に基づい
て、適切な響きを
生み出す方法や
演奏表現を工夫
することができ。
小•中学校で活用
されている主な教
材曲と関連づけ
ながら、指導方法
を工夫することが
できる。
楽器の基本的な
使い方を理解し,
子どもの成長と
個々の楽器に求
められる技能との
バランスを考慮で
きる。
市民楽団等の活
動の意義を理解
し,参加したり,
見守ろうとする態
度を身につける。
楽器の発音原
理,構造に基づい
て、適切な響きを
生み出す方法や
演奏表現を工夫
することができ
る。
小•中学校で活用
されている主な教
材曲と関連づけ
ながら、指導方法
を工夫することが
できる。
楽器の基本的な
使い方を理解し,
子どもの成長と
個々の楽器に求
められる技能との
バランスを考慮で
きる。
市民楽団等の活
動の意義を理解
し,参加したり,
見守ろうとする態
度を身につける。
楽器や楽曲の特
性に基づいて、音
色,フレーズ,呼
吸法等を理解し,
表現方法を工夫
することができ。
小•中学校で活用
されている主な教
材曲と関連づけ
ながら、指導方法
を工夫することが
できる。
楽器の基本的な
使い方を理解し,
子どもの成長と
個々の楽器に求
められる技能との
バランスを考慮で
きる。
市民楽団等の活
動の意義を理解
し,参加したり,
見守ろうとする態
度を身につける。
楽器や楽曲の特
性に基づいて、音
色,フレーズ,呼
吸法等を理解し,
表現方法を工夫
することができ。
小•中学校で活用
されている主な教
材曲と関連づけ
ながら、指導方法
を工夫することが
できる。
指揮の基本図形
と運動,アウフタ
クトやフェルマー
タなど,指揮の基
本的技術を習得
する。
教材曲を指揮し,
アウフタクトやフェ
ルマータなどが指
示できる。
合唱を実際に指
揮する事を通して
正しい姿勢や適
切なアイコンタクト
ができる。
ピアノ弾き歌いの
能力を培うととも
に,分割など,よ
り高度な指揮の
図形や運動を習
得する。
曲想やその変化
に応じた指揮の
図形や運動がで
きるようになる。
実際に指揮を繰
り返すことを通し
て,正しい姿勢や
適切なアイコンタ
クトができるよう
になる
ピアノ弾き歌いの
能力を培うととも
に,先入など,さ
らに高度な指揮
の図形や運動を
習得する。
曲想やその変化
に応じた指揮の
運動を自分で考
えることができる
ようになる
実際に指揮を繰
り返すことを通し
て,正しい姿勢や
適切なアイコンタ
クトができるよう
になる
合奏を通して,作
品の分析,解釈
し,合奏のための
具体的な方法を
習得する。
小•中学校で活用
されている主な合
奏曲と関連づけ
ながら、指導方法
を工夫することが
できる。
音楽の持つ力を
学び取り,学校教
育における音楽
の意味を理解す
る。
音楽における理
論と表現との結び
つきを知り,音楽
の理解力を高め
ることができる。
音楽理論の知見
に基づいて、旋律
と和声の基本的
な特性を分析し、
演奏表現を工夫
することができ
る。
旋律と和声の基
本的な特性を子
どもの心的な側
面からとらえ直
し、指導方法を工
夫することができ
る。
音楽の理論的な
探究によって自分
自身の音楽の生
活を省察し、課題
を言語化すること
ができる。
ハ長調以外の音
楽や転調、借用
和音、変化和音
等を分析し、演奏
表現を工夫するこ
とができる。
小学校や中学校
で活用されている
主な教材曲と関
連づけながら、指
導方法を工夫す
ることができる。
より専門的な音楽
理論を活用しな
がら、音楽の味わ
いや表現を省察
することができ
る。
音楽理論を理解
し,西洋音楽史の
知識を習得する。
指揮Ⅱ
集団指導力
合唱
合奏
音楽の理論と歴史
(作曲法・編曲法及
び日本伝統音楽・諸
民族音楽を含む。)
音楽通論Ⅰ
音楽通論Ⅱ
合奏の基本的な
ルールを理解し,
子どもの成長と楽
曲に求められる
技能とのバランス
を考慮できる。
実際の演奏を通
して,様々な合奏
のレパートリーを
知る。
音楽の理論や歴
史を学ぶことに
よって関心を広
げ,音楽の力量を
向上させる
音楽の歴史につ
いての幅広い教
養と,和声や作・
編曲のスキルを
持つことができ
る。
全員で合奏し,共
に曲を作り上げる
事を通して,協調
性やリーダーシッ
プの大切さを理解
する。
作・編曲等の指導
を受けることによ
り,個人指導のあ
り方を学ぶことが
できる。
22/29
カリキュラムマップ
小学校教育専修
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
作曲法Ⅱ
絵画Ⅰ
絵画Ⅱ
協働力
協調性
対人関係能力
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
作ることによっ て子どもたちに表
現の喜びを味わ
わせることのすば
らしさを知る。
子どもたちの表現
を認め,自己実現
力とコミュニケー
ション能力を高め
る。
作曲を通してさま
ざまな表現のあり
方を学び,関心を
広げる
音楽の理論や形
式についての幅
広い教養と,和声
や作・編曲のスキ
ルを持つことがで
きる。
他の教職員と協
力して,音楽を通
した様々な働きか
けを積極的に展
開できる下地を作
る。
作ることによっ て子どもたちに表
現の喜びを味わ
わせることのすば
らしさを知る。
子どもたちの表
現を認め,自己実
現力とコミュニ
ケーション能力を
高める。
作曲を通してさま
ざまな表現のあり
方を学び,関心を
広げる
音楽の理論や形
式についての幅
広い教養と,和声
や作・編曲のスキ
ルを持つこと が
できる。
他の教職員と協
力して,音楽を通
した様々な働きか
けを積極的に展
開できる下地を作
る。
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
生徒指導力
個人指導力
基本的態度
行うことができ
る。
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
作・編曲等の指導
を受けることによ
り,個人指導のあ
り方を学ぶことが
できる。
音楽の持つ力を
学び取り,学校教
育における音楽
の意味を理解す
る。
音楽における理
論と表現との結び
つきを知り,音楽
の理解力を高め
ることができる。
教材となる楽曲
の分析・解釈を学
ぶことによって,
授業構成に役立
てることができ
る。
作・編曲等の指導
を受けることによ
り,個人指導のあ
り方を学ぶことが
できる。
音楽の持つ力を
学び取り,学校教
育における音楽
の意味を理解す
る。
音楽における理
論と表現との結び
つきを知り,音楽
の理解力を高め
ることができる。
教材となる楽曲
の分析・解釈を学
ぶことによって,
授業構成に役立
てることができ
る。
絵画制作を通し
てその基礎的技
能と知識を獲得
し、観察力および
構成力を身につ
けることができ
る。
基礎的技能、観
察力および構成
力を身につけ、学
校で扱う絵画表
現の多様性を理
解することができ
る。
絵画の構図、マチ
エールのよる効
果、色彩効果など
を理解し、秩序や
リズムを表現する
能力を養うことが
できる。
自己の表現能力
を獲得し、生徒児
童の表現の重要
性を理解すること
ができる。
絵画材料を研究
し、描画材に対す
る知識とその応
用力を養うことが
できる。
描画材に対する
知識と応用力を
身に付け、学校で
扱う絵画材料の
特性を理解出来
る。
デッサンにおける
描画材を理解し、
観察力、素描に
おける構成力を
養うことができ
る。
素描用具の理
解、観察力および
構成力を身につ
け、学校で扱う明
暗表現の重要性
を理解することが
できる。
彫造の技法と抽
象表現を理解し,
計画的な制作を
することができ
る。
学校で扱う彫造
における材料等
の特性を理解す
ることができる。
作品制作を通し
て立体表現にお
ける様々な表現
方法を理解するこ
とができる。
学校を念頭に置
いた現代美術的
造形表現を行い,
その意義を理解
することができ
る。
絵画特別演習Ⅰ
専
修
専
絵画特別演習Ⅱ
門
科
目
素描
彫刻Ⅰ
彫刻材料研究
彫刻特別演習
構成・デザインⅠ
教養
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
絵画材料研究
彫刻Ⅱ
探究心
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
科目名
作曲法Ⅰ
教育人間力
教育的愛情
倫理観
デザイン分野に おける知識と技法
を、初歩的な素材
による多種類の
制作を通して学
び、身につける事
を目指す。
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
作曲を通してさまざ
まな表現のあり方を
学び,関心を広げ
る。創作や発表を
通して他者と関わ
り,自己の教 育実
践力を省察すること
を学ぶ。
子どもたちの創意 子どもたちに音楽 子どもたちの表現 授業を省察的に 作曲を通してさまざ
や表現を尊重し への関心を持た や作品に対し,互 検討できるだけの まな表現のあり方を
ながら教授活動 せ,創意や表現 いに認め合うこと 幅広い知識や音 学び,関心を広げ
を展開することが を引き出すことが を学ばせることが 楽力を持つことが る。創作や発表を
通して他者と関わ
できる。
できる。
できる。
できる。
り,自己の教 育実
践力を省察すること
を学ぶ。
23/29
カリキュラムマップ
小学校教育専修
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
科目名
構成・デザインⅡ
教育人間力
教育的愛情
倫理観
探究心
教養
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
協働力
協調性
対人関係能力
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
生徒指導力
個人指導力
基本的態度
行うことができ
る。
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
小型家具等のデザ イン・制作を通し、
素材と加工機具の
特性を理解、段取り
力・工夫力を求め、
安全管理能力を育
成する。
中学校における
体つくり運動の各
学年の目標につ
いて理解する。
中学校における
体つくり運動の各
学年の内容と指
導法について理
解する。
中学校における
体つくり運動の単
元計画,指導案
の立案,評価の
観点と方法につ
いて理解する。
「体ほぐしの運
動」と「体力を高
める運動」の行い
方と技術を理解
し,技能を高め
る。
「体ほぐしの運
動」と「体力を高
める運動」の場づ
くりの工夫につい
て,体験して理解
する。
各種の運動の学
習カードのモデル
と評価基準につ
いて,実際に活用
して理解する。
体操競技の歴史 学習者の器械運 中学校における 中学校における
と採点規則につ 動のレディネスを 各学年の器械運 器械運動の各学
いて理解する。 把握するための 動の目標につい 年の内容と指導
体力テストとスキ て理解する。
法について理解
ルテストについて
する。
理解する。
中学校における
器械運動の単元
計画,指導案の
立案,評価の観
点と方法について
理解する。
器械運動の教
具,各種の技の
技術,つまずきに
対する適切な助
言について理解
し,技能を高め
る。
器械運動の能率
的な器具の準備
と片付け方,場づ
くりの工夫につい
て体験して理解
する,
マット・跳び箱・鉄
棒・平均台運動の
学習カードを活用
し,評価の観点・
基準について理
解する。
水泳の各学年に
おける単元計画・
指導案の立案・強
化の観点と方法
について理解す
る。
バディ・システム
等、学習活動の安
全性を保つ方法を
取り入れつつ、適切
な学習課題や教材
を提示し学習の場
を設定することがで
きる。
学習者の状況に
応じて実施方法
を工夫したり課題
を変更したりして
学習の効率を保
つことができる。
水泳技能の到達
目標と評価基準
に関する理解を
深める。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
構成・デザイン材料
研究
構成・デザイン特別
演習
工芸
工芸材料研究
工芸特別演習
美術を理論的に
考察するために、
一つの地域時代
の美術作品群を
多方面から理解
するようにする。
美術理論・美術史Ⅱ 運動方法実習Ⅰ
運動方法実習Ⅱ
過去に制作され
た美術作品の、
時代背景や作者
の意図などを探
求する方法であ
る。
専
修
専
美術理論・美術史Ⅰ 門
科
目
美術史演習
過去に作られた
美術作品を自己
の言葉遣いによ
り、さらに詳しく理
解することを目指
す。
安全な運動の行
ない方,体力の高
め方について理
解する。
受講生同士で試
技を観察し,教え
合うことで,運動
のつまずきの原
因を見抜く洞察力
を高める。
安全に留意した
器械運動の学習
指導の方法につ
いて体験して理解
する。
受講生同士で試
技を観察し,教え
合うことで,運動
のつまずきの原
因を見抜く洞察力
を高める。
仲間との交流を
ねらいとする体ほ
ぐしの運動の内
容と方法につい
て,体験し理解す
る。
体力・トレーニン 体力テストの内
グの科学に関す 容・実施要項・評
る知識を深める。 価方法について,
体験して理解す
る。
運動方法実習Ⅲ
運動方法実習Ⅳ
水辺における自
己保全能力の獲
得は、学習者の
生涯に影響を及
ぼすことを理解す
る。
安全な水中・水辺
運動の行い方や
健康の維持増進
との関係について
理解する。
水泳能力の獲得
は安全に生涯を
全うするための基
礎であることを学
ぶ。
学習者の運動の
様子を観察し、適
切な評価と指導
を与えることがで
きる。
安全な水泳の学
習環境を実現す
るために、学習集
団を適切に把握
し統制することの
重要性を理解す
る。
体の浮き沈みや
自然な呼吸、適
切な推進動作、
水中での生体反
応等を、力学や
生理学の観点か
ら学び理解する。
水泳の各種動作
における指導手
順・展開の方法を
理解する。
学習者の泳力を
評価する方法を
理解し、実践でき
る。
水泳の各学年に
おける目標及び
学習内容を理解
する。
水泳の各学年に
おける学習内容
に応じた指導法を
理解し、学習課題
を提示できる。
24/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
運動方法実習Ⅴ
運動方法実習Ⅵ
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
対人関係能力
協働力
協調性
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
子どもの技能や
体力、関心を理
解し、それぞれに
応じたアドバイス
をすることができ
る。
安全で効果的な
授業運営に不可
欠である指導法
を実践することが
できる。
運動方法実習Ⅶ
集団指導力
チーム目標やメン
バーの技能・体
力・関心を理解し
て練習方法を工
夫することができ
る。
スポーツ諸科学
に立脚した指導
法を実践すること
ができる。
運動学,運動生
理学,体力医科
学,バイオメカニ
クス等の基礎的
理論の理解とそ
の実践ができる。
運動方法実習Ⅷ
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
バレーボールの
模擬授業を通じ
て、教授活動の
構成と展開を理
解すことができ
る。
バレーボール授
業における子ども
の学習活動の喚
起と促進を行うこ
とができる。
バレーボールの
授業における子
どもの学習活動
に対する評価を
行うことができ
る。
バレーボールの
技術体系・ルー
ル・練習方法を理
解することができ
る。
中・高等学校にお
ける生徒のバ
レーボール技能
や関心の実態を
理解することがで
きる。
指導要領を理解
し、中・高等学校
における生徒の
実態に応じた授
業目標を設定す
ることができる。
中・高等学校にお
けるバレーボー
ルを想定した授
業構成をすること
ができる。
中・高等学校にお
けるバレーボー
ルの単元計画・学
習指導案を作成
することができ
る。
個人的及び集団
的戦術,トレーニ
ング方法,ゲーム
分析等に関する
実践ができる。
ボールゲームの
内容,実施要項,
評価方法を実践
することができ
る。
ボールゲームに
おける各学年の
目標に応じた指
導を実践すること
ができる。
ボールゲームに
おける各学年の
内容に応じた指
導を実践すること
ができる。
ボールゲームに
おける単元計画,
指導案の立案,
評価の観点と方
法について実践
することができ
る。
サッカーのトレー
ニング法について
の理解をふまえ、
その活用上の問
題を意識できる。
サッカーの初心
者段階での指導
法を、動きづくり
の観点から理解
する。
動きづくりから
ゲームまでの学
習目標の段階を
理解できる。
動きづくりの側か
らみた、サッカー
の授業構成のバ
リエーションを習
得する。
柔道の技術を習
得し,安全に指導
する能力と危険
に際した危機管
理能力を習得す
る。
バレーボールの
指導を通じて、基
本的な指導技術
を身につけること
ができる。
ルール及びレフリ
ング技術を実践
することができ
る。
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
授業後の協議を
通じて、授業を省
察的に検討・改善
することができ
る。
ゲーム分析を通
して,戦術・戦略
論に関する評価
を実践することが
できる。
運動方法実習Ⅸ
運動方法実習Ⅹ
専
修
専
運動方法実習ⅩⅠ
門
科
目
運動方法実習ⅩⅡ
体育哲学Ⅰ
体育哲学Ⅱ
体育心理学Ⅰ
体育心理学Ⅱ
体育経営管理学Ⅰ
安全に配慮しな 柔道を通じ,高い 柔道の修練を通 柔道の修練を通 柔道の高い競技
がら,柔道の技術 倫理観と規範意・ じ,自他共栄の精 じ,精力善用の精 性と社会性に配
と指導法を習得 態度を習得する。 神を育成し,自身 神を育成し,向上 慮し,生涯スポー
の成長と他者理 心と道徳観を養 ツとしての展開が
できる。
できる。
解の精神を育成 う。
する。
武道の実施にあ
たり,平等で人権
に配慮した活動を
提供する。
組織として武道授
業実施の必要性
と問題点を理解
し,指導する能力
を習得する。
柔道は社会的な
認知の高いことを
理解し,教育内容
として提示する能
力を習得する。
受講者同士の柔
道鍛錬を通じ,他
人を気遣う精神と
感情を喚起する。
受講者同士の柔
道鍛錬を通じ,個
人考慮した指導
法を習得できる。
柔道の礼儀作法
を通じ,協調性と
他者理解の社会
性を習得する。
柔道授業を通じ,
武道の歴史的背
景と柔道技術の
科学的理論を理
解する。
中学・高校で必修
となった武道の教
育目標と内容に
ついて理解する。
柔道の技術体系
と理論を理解し,
身体の筋力・調整
力・防衛力につい
て指導できる。
柔道の精神性に
ついて理解し,倫
理観と他者理解
について指導でき
る。
柔道の礼儀作法
を理解し,躾や態
度を精神性を通じ
て指導できる。
柔道の安全性や
危険性を理解し,
その対策・対処等
の安全・危機管理
能力を習得する。
柔道の社会的状
況を理解し,ルー
ルの把握・解釈を
進め,学習展開
できるようにす
る。
柔道の運動特性
と倫理性,社会的
背景を理解し,適
切な目標提示と
評価法を提示で
きる。
新たに必修となっ
た武道は,常に
新たな指導法な
ど情報を収集,授
業内容を吟味す
る。
自然に対する好
奇心と畏敬・愛情
を子どもと共用
し,共同生活を営
むことができる。
野外活動の中
で,協力しながら
目的を達成する
行動力を育成す
る。
野外実習の集団
行動を通じ,リー
ダーシップと協動
力を必要性を学
習する。
野外活動により,
地域社会や取り
巻く環境について
理解する。
野外指導体験を
通じ,野外での挑
戦と危険回避の
二面的指導力を
学習する。
野外生活の指導
と習得を通し,自
己保全能力と自
然や他者に対す
る寛容性を育成
をする。
野外での共同生
活を通じ,自然に
対する畏敬と愛
情を子どもと共用
することができ
る。
野外活動での挑
戦行為から,自己
啓発と日本古来
の自然共生の考
え方を理解する。
自然・環境教育の
理論を理解し,野
外活動を通して,
目標を抽出,実
践力を習得する。
実習の計画と実
施,反省を踏ま
え,学校での野外
教育のマネージメ
ント能力を習得す
る。
野外活動におけ 野外活動を通じ, 目的に応じた野 水辺・雪上キャン 野外活動を通じ,
る基礎的な思考 安全・危機管理能 外フィールドの選 プと指導実習を通 安全対策と危機
と技術を習得す 力を習得する。 択と地域との調 じ,体験活動など 管理能力を習得
る。
整などの調整力 の実践・指導能力 する。
を習得する。
を習得できる。
野外活動の目標
を理解し,適した
フィールドを選
択,活動を展開す
る判断力を習得
する。
野外教育により,
人間力と環境教
育で習得すべき
観点を体験を通じ
て理解する。
全人的・環境的な
野外教育を展
開,成長阻害もし
ない指導と評価を
構想・実践でき
る。
野外教育は今日
的課題が多く,ま
た影響には時間
を要する。変容と
その効果を省察
する。
柔道の歴史や時
代背景から,武道
と競技スポーツに
ついて理解する。
柔道の技術体系
と運動特性につ
いて理解し,その
習得すべき技術
を構造的に指導
できる。
自然の中で,自ら
の態度で,命を大
切にする倫理観
を子どもに示すこ
とができる。
自然の中でたくま
しく安全に過ごす
判断力と技術を
学習し,実践的指
導法を習得でき
る。
野外活動を通じ,
環境と人間力の
育成について理
解し,実践する能
力を身につける。
自然環境の中で
の体験を通し,克
己心と環境倫理
を共に高めること
ができる。
身体や運動、健
康、スポーツの社
会的な問題性に
関心をもち、さま
ざまな見解につい
ての批判的見地
を身につける。
移植医療、再生
医療などの身体
の「人為的操作」
に関わる倫理問
題のついての理
解を深める。
身体運動、健康、
スポーツ文化に
関する原理的な
側面について理
解するための手
がかりを得る。
子供の成長に
とっての身体運
動、健康、スポー
ツの意義をエンボ
ディー理論から理
解する。
学校教員組織の
概要と保健体育
科教員の職務に
ついて理解する。
地域における子ど
ものスポーツ団体,
PTA・子ども会のス
ポーツ事業,地域と
連携した体育事業
の具体例を概観し
て理解する。
身体や運動、健
康、スポーツの社
会的な問題性に
関心をもち、さま
ざまな見解につい
ての批判的見地
を身につける。
教師と生徒の関
係を、活動の側
面から、とくにエ
ンボディー理論を
背景に考えるた
めの基礎を習得
する。
体育科の内容と
なっている身体運
動、健康、スポーツ
について、エンボ
ディー理論から考察
するための基礎を
習得する。
体育授業・体育的
行事・運動部活動
における安全管
理の観点と方法
について理解す
る。
身体運動に関わ
る学習と、知的な
面の学習との異
同について理解
し、体育における
学習の特性を理
解する。
体育心理学と一
般心理学との関
連について理解
することができ
る。
体育学習におけ
る心理的現象や
その研究方法を
理解することがで
きる。
体育学習におけ
る子どもの心理
的特性を理解す
ることができる。
習得した知識を
文章化し、第三者
に効果的に伝え
ることができる。
体育・スポーツ活
動における現状
を理解することが
できる。
体育・スポーツ活
動に関わる心理
的現象や研究方
法を理解すること
ができる。
体育・スポーツ活
動における子ども
の心理的特性を
理解することがで
きる。
収集した資料を
解釈し、第三者に
効果的に伝えるこ
とができる。
経営学の基礎的 日本の体育・ス
な理論を理解す ポーツ行政の構
る。
成と内容,体育・
スポーツ経営学
の体系的な理論
を理解する。
25/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
体育経営管理学Ⅱ
体育社会学Ⅰ
体育社会学Ⅱ
探究心
教養
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
協働力
協調性
対人関係能力
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
行うことができ
る。
運動学Ⅱ
運動制御論
専
修
専
バイオメカニクス
門
科
目
スポーツトレーニン
グ論
生理学Ⅰ
生理学Ⅱ
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
運動の制御と学
習の背景にある
心理学の関係を
理解する。
運動学習を通し
て,時間を推測し
て運動することを
理解する。
運動学習を通し て,予測動作を習
得し,学習者の予
測動作のレベル
を把握する。
運動の予測動作 運動の闊達と関
の習得過程の評 連づけて教育方
価方法を理解す 法を理解する。
る。
運動の習得レベ ルと関連づけて
教育方法を理解
する。
運動の制御と学
習の背景にある
解剖学,生理学
の関係を理解す
る。
運動学習を通し
て,情報を選択し
て運動を計画す
ることを理解す
る。
運動学習を通し て運動を記憶す
ること理解し,学
習者の記憶レベ
ルを把握する。
運動の記憶レベ
ルの評価方法を
理解し,その結果
の知識の伝達方
法を学ぶ。
運動の制御と学
習の背景にある
解剖学,生理学,
心理学,運動学
の関係を理解す
る。
運動のタイミング
と力の習得過程
を理解し,わざ言
語の用い方を理
解する。
学習者がどの学 習段階で何を学
習しているかを把
握する。
運動のタイミング と力の習得過程
の評価方法を理
解する。
物理学や力学の
知見を用いて身
体運動の仕組み
を理解し説明する
ことができる。
バイオメカニクス
の知見を用いて
指導手順や学習
方法を工夫し、運
動学習を促進で
きる。
技能獲得におけ
る学習者の学習
進度やつまづき
等を把握すること
ができる。
スポーツ科学の
基礎的理論を学
習し,安全かつ適
切なパフォーマン
ス向上を理解す
る。
スポーツにおける
種々の社会的問
題を取りあげ,ス
ポーツの指導力
を向上させる。
年齢・性別に配慮
し,スポーツト
レーニング方法を
立案・実施する能
力を身につける。
スポーツのタレン
ト発掘や評価法を
学習し,子どもや
選手の成長を支
援できる。
スポーツ科学は
常に変容する。最
新情報を収集し,
内容を吟味できる
能力が必要であ
る。
個々の子どもの
身体能力の現状
を把握し、学習課
題に対する適切
な指導を行うこと
ができる。
競技スポーツと生
涯スポーツの両
面から課題に取り
組み,挑戦する精
神を養う。
スポーツにおける
ルールやモラル,
ドーピングの問題
を取り上げ,倫理
観を養う。
スポーツ傷害を
取り上げ,年齢,
性別,状況に適し
たトレーニング方
法を立案できる。
体育と対比させな
がらスポーツの教
育的価値を理解
し,客観的に考察
することができ
る。
スポーツトレーニ
ングについて学
習し,自らの実践
とスポーツ指導に
転化できる。
スポーツにおける
コーチングを取り
上げ,適切な指
導・助言を行うこ
とができる。
スポーツの組織
づくりについて考
え,マネージメント
能力を向上する。
学校の他,様々
なスポーツ組織と
の関係を理解し,
スポーツの環境
について学習す
る。
スポーツに対する
好奇心,向上性,
探究心を養い,人
間性の向上に寄
与する。
生理学的,医学
的な知識から,年
齢に応じたトレー
ニングや危険性
について理解す
る。
スポーツにおける
チームや組織づく
りについて学習
し,組織運営に役
立てる。
学習者の学習進
度やつまづき等
の状態に応じた
適切な支援を講
じることができる。
スポーツ傷害や
危険性から医療
機関と協力した安
全な環境を整える
方法を学習する。
スポーツ場面を
想定したコーチン
グの技術を学習
し,指導技術を理
解する。
運動の習得レベ ルと関連づけて
教育方法を理解
する。
生活の中からモノ
の動きに関する
事例を援用し運
動学習の理解を
促進することがで
きる。
スポーツに適切な
目標設定と実施
方法の探求を考
えるマネージメン
ト能力を学習す
る。
スポーツ科学の
客観的知識のも
とパフォーマンス
向上を目標とした
適トレーニング方
法の立案ができ
る。
スポーツにおける
救急法やテーピ
ング,組織体制な
どの安全・危機管
理能力を習得す
る。
コーチング技術に
基づいた意欲・意
識・倫理観を支援
する指導方法を
演習から学習す
る。
体育・スポーツ両
面の必要な知見
から,指導に活か
せるマネージメン
トを思索する。
安全で効率的な
運動処方の策定
法を実践すること
ができる。
スポーツ諸科学 に立脚した被ト
レーニング性につ
いて理解できる。
解剖学,生化学,
生物学,物理学
等の基礎的理論
について理解でき
る。
運動の種類,強
度,頻度,時間,
期間等の策定法
について理解でき
る。
体力,運動能力
の異動とその評
価法について理
解できる。
安全で効率的な
運動処方の策定
法を実践すること
ができる。
スポーツ諸科学 に立脚した被ト
レーニング性につ
いて理解できる。
解剖学,生化学,
生物学,物理学
等の基礎的理論
について理解でき
る。
運動の種類,強
度,頻度,時間,
期間等の策定法
について理解でき
る。
体力,運動能力
の異動とその評
価法について理
解できる。
学校保健の運営 について,健康対
策としての理論的
位置付け,方法を
学ぶ
現代社会の健康
阻害要因を理解
し、健康管理と保
健指導について、
適切に行動する
ことができる。
学校や地域社会
の健康阻害要因
を理解し、児童生
徒の健康や安全
を第一に考えて、
適切に行動する
ことができる。
衛生学・公衆衛生学
Ⅱ
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
衛生学・公衆衛生学
Ⅰ
学校保健Ⅰ
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
集団指導力
日本のスポーツ振
興施策,スポーツ組
織,全国大会等に
ついて,文献とイン
ターネットの情報を
活用して調べ,プレ
ゼンテーションを行
なう。
運動の闊達と関
連づけて教育方
法を理解する。
運動学Ⅰ
生徒指導力
個人指導力
基本的態度
子どもの健康に
関する特性を理
解する。
子どもの健康に 関わる要因につ
いて理解し,さら
に探求するため
の方法を学習す
る
学校保健の運営について,健康対 策としての理論的位置付け,方法を
学ぶ
26/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
科目名
学校保健Ⅱ
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
子どもの健康に 関わる要因につ
いて理解し,さら
に探求するため
の方法を学習す
る
子どもの健康に
関する特性を理
解する。
教養
協働力
協調性
対人関係能力
社会性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
基本的態度
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
子どもの健康に かかわる科学的
知識を学ぶ
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
材料加工学Ⅰ(木材
加工,製図及び実習 を含む。)
木材及び木質材料
学
生物材料機械学
材料加工学Ⅱ(金属
加工,製図及び実習 を含む。)
工業材料概論
専
修
専
機械加工学
門
科
目
機械基礎(実習を含
む。)
材料力学
エネルギー変換工学 設計製図
流体力学
エネルギー保存
則および不可逆
過程について理
解し,その本質を
説明できる.
身近な問題を通
して,エネルギー
が相互に変換さ
れることを理解
し,説明できる.
構想した形状を
規則に従って正し
く表現する方法を
理解し,適用する
ことができる.
身近な製品の製
図を通して,重要
な製図の約束事
である製図法に
ついて理解する
流体の基本的性
質と力学的挙動
について理解し,
本質的な面を説
明できる.
流体固有の現
象,構造,面白さ
を理解し,説明で
きる.身近な問題
に応用できる.
電気基礎(実習を含
む。)
27/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
電気工学
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
教養
対人関係能力
協働力
協調性
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
電子工学
情報技術の進展
に興味を持ち,教
科の意義を理解
する。
情報技術基礎(実習
を含む。)
情報処理
情報技術に関す
る基礎的な知識
を習得し,その技
術を理解する。
情報技術に関す
る基礎的な内容
を実習等を通して
理解する。
学習指導要領と
基礎的な情報技
術の関連性を理
解する。
消費者や消費者
契約など市場経
済における消費
者の特徴を理解
し,説明すること
ができる。
消費者および消
費生活の特徴を
理解し,家庭科の
授業づくりに活か
すことができる。
子どもたちに身近
な消費生活や消
費者問題の実態
について理解す
る。
消費生活を理解
し消費生活の向
上を図る消費者
を育成する授業
ができるようにす
る。
消費者問題や消
費者契約など消
費者をめぐるトラ
ブルの特徴を理
解し,説明するこ
とができる。
消費者経済や消
費者法の知識や
考え方を活用し
て,家庭科の授
業づくりに活かす
ことができる。
通信販売など子
どもに身近な消
費者問題に関す
る知識や実態を
理解する。
消費者契約とクレ
ジットに関する基
礎的かつ実践的
な授業を構想でき
る。
具体的な実習課
題例を示しつつ
情報技術に関す
る基礎的な知識
を習得する。
情報技術に関す
る基礎的な知識
を習得するために
必要な教材・教具
を活用する。
栽培(実習を含む。) 職業指導
専
修
専 家庭経営学概論(家
族関係学及び家庭 門 経済学を含む。)
科
目
家族論
消費者経済学
家庭経営学演習
安全に留意して
実習できる。
ショートパンツの製作を通して,手縫
い・ミシン縫いの基礎を習得し,説
明・応用できる。
被服学概論(被服製
作実習を含む。)
被服材料・被服整理に関しての基礎
的な知識を習得し,説明・応用でき
る。
衣生活学
安全に留意して
実験できる。
被服学実験
現在使用している洗濯機の問題点を
取り上げて個別に発表できる。
参考文献を取り
入れた実験レ
ポートを作成でき
る。
被服材料・被服整
理に関しての基
礎的な実験内容
を理解し,説明で
きる。
28/29
カリキュラムマップ
授業力
教科内容の理解
構想力
展開力
教科等の背景にある専門諸科学・芸術
教科書や学習指導要領の内容の理解を基盤にして、適切な教育目標を設定し、そ
話し方、書き方、表情など基本的な表現力を基盤にして、様々な教育技術を駆使し
教育に対する使 高い倫理観と規 子どもの成長や 教育だけでなく、 社会人として生涯 教員としての職責 組織の一員として 保護者や地域の 子どもに対して公 子どもの発達や 子どもとの間に信
て、教育目標を達成する教授・学習活動を展開することができる。
命感や情熱を持 範意識、困難に 安全、健康を第 様々な分野や事 にわたって基盤と や義務の自覚に の自覚を持ち、他 関係者と良好な 平かつ受容的な 心身の状況に応 頼関係を築き、学 に関する豊かな知識と探究方法を理解 れを達成する授業を構想することができる。
ち、常に子どもか 立ち向かう強い意 一に考え、適切に 象に対して広く関 なる幅広い教養と 基づき、目的や状 の教職員と協力 人間関係を築くこ 態度で接し、豊か じて、抱える課題 級集団を把握し し、教科内容という観点からその知識や
ら学び、共に成長 志を持ち、自己の 行動することがで 心を持ち、自らの スキルを身につ 況に応じた適切 して職務をリー
とができる。
な人間的交流を を理解し、適切な て、子どもが互い 方法を解釈し授業づくりに活かすことが
できる。
使命感
区
分
しようとする意識 職務を果たすこと きる。
をもって、指導に ができる。
あたることができ
る。
科目名
被服構成実習
倫理観
教育人間力
教育的愛情
小学校教育専修
探究心
力量向上に向
ける。
け、日々探究し続
けようとする。
専
修
専
食物学実験
門
科
目
住居設計・製図
な言動をとること ダーシップを発揮
ができる。
しながら遂行する
ことができる。
社会性
基本的態度
行うことができ
る。
生徒指導力
個人指導力
集団指導力
指導を行うことが に高め合える、規
できる。
律ある学級経営
を行うことができ
教科等の背景にあ 教科内容という観
る。
子どもの学習にお 子どもの授業目標
る専門諸科学・芸術 点からの専門諸科 ける実態の理解・把 の分類と設定
の知識と探究方法 学・芸術の知識・方 握
の理解
法の解釈
授業構成(教育内容
の構成/教材の選
択・構成/授業過程
の組織/学習法・学
習形態の選択・構
成)
単元計画(単元(授 基礎的・基本的な
業)計画の作成/学 授業態度(音声・表
習指導案の作成/ 情・所作等
学習評価計画の作
成)
教授活動の構成と
展開(個や集団への
配慮/説明/ 助言・
指示/板書/教材・
教具の活用/演技・
表現性)
学習活動の喚起と
促進(授業の流れや
分節化への考慮/
発問/子どもの発
言・行為への対応/
学習環境の構成と
マネジメント/学習
活動への即時的対
応)
被服の構成要素を理解して,自ら作
業工程を考えて縫製し,説明・応用
できる。
安全性に留意し
て調理実習を行
う。食べ物に感謝
し、他の班員と協
力して実習する。
食物学全般に関 食物学全般に関
する基礎的知識 する基礎的知識
を理解する。
から適切な教材
を選択する。
学習指導要領の
目標と構造を理
解する。
栄養学全般に関 栄養学全般に関
する基礎的知識 する基礎的知識
を理解する。
から適切な教材
を選択する。
学習指導要領の
目標と構造を理
解する。
食品学全般に関
する基礎的知識
を理解し、実生活
に反映させる。
食品学全般に関
する基礎的知識
から実践的な教
材を選択する。
学習指導要領の
目標と構造を理
解する。
安全性に留意し
て調理実習を行
う。食べ物に感謝
し、他の班員と協
力して実習する。
調理学全般に関
する基礎的知識
を理解し、実習レ
ポートにまとめ
る。
調理学全般に関
する基礎的知識
から適切な教材
を選択する。
学習指導要領の
目標と構造を理
解する。
安全性に留意し 関連する他教科
て食物学実験を に対しても広く関
行う。他の班員と 心を持つ。
協力して実験す
る。
食物学全般に関
する基礎的知識
を理解し、実験す
る。得られた結果
を実験レポートに
まとめる。
食物学全般に関
する基礎的知識
から適切な教材
を選択する。
学習指導要領の
目標と構造を理
解する。
生活諸科学にお
ける住居学の学
問的位置づけを
理解する。
時間軸・空間軸か
ら人間生活の基
盤である住居を
各分野から概観
し、理解する。
住空間における
理論と実際の生
活場面における
実践の検証・評価
を中心とした授業
を構想する。
調べ学習や課題
発表、討議形式
の学習活動を展
開することができ
る。
今日の住生活や
住環境を取り巻く
状況や問題点を
自然科学や社会
科学の知見を駆
使して理解する。
居住者や生活者
の視点から人間
居住に係る現代
的論点を取り上
げ、内容を論理的
にまとめる。
テーマに即して最
も有効な発表方
法を工夫し、発表
と議論を用いた参
加型授業を展開
する。
空間論と設計論
から住空間の構
成原理と設計手
法を理解し、空間
表現の基礎的技
術を習得する。
住まいの総合的
理解を基に住空
間を具体的にイ
メージできる構想
力を培う。
住居学概論(製図を
含む。)
住生活学
協働力
協調性
安全に留意して
実習できる。
栄養学(小児栄養学
を含む。)
調理実習
対人関係能力
省察力
評価力
子どもの反応や学
習の定着状況を考
慮又は想定して、省
察的に授業計画や
学習形態等を検討
し改善できる。
変化する学校現場
の状況の中で、自
己の教育実践を絶
えず反省・評価し、
改善していくことが
できる。
学習活動に対する
評価(形成的評価/
机間巡視/学習評
価法の工夫)
食物学概論(栄養
学,食品学及び調理 実習を含む。)
食品学
教養
学習者の課題遂
行能力に応じた
課題の調整や評
価課題のグレード
づけなどを工夫し
た学習が展開で
きる。
保育学(実習及び家
庭看護を含む。)
家庭電気・機械及び
情報処理
卒
業
卒業研究
研
究
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国立大学法人
鳴門教育大学
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