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平成17年度事業別評価調書

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平成17年度事業別評価調書
平成17年度事業別評価調書
整理番号
3-3
事業名
新図書館IDC整備事業
重点事業
地域事業
原町市旭町二丁目地内
担当箇所
【対象(誰に、何に対して働きかけるのか)】
【事業期間】 平成16年度 ∼ 平成19年度
新図書館、複合施設及び施設利用者(対象は全市民)
市の基幹系業務電算システムを使用する職員
【実施方法】
【現状(事業立案の背景となった現状はどうなっているのか)】
事
業
の
目
的
地 区 名
(事業箇所)
市の基幹業務系のサーバー機器等は、情報政策室内の機械室に設置し運用をしているが、防災・防犯対策上の問題点が多く、改造を要する
状況である。また、システム運用支援については、各基幹業務がネットワーク対応型のサーバー方式に移行する中で、専門的な技能と知識を
持ったシステムマネージメントが必要な情況となっている。さらに、市内において市のIT関連情報を発信する拠点施設がないため、総合的な
利活用相談による市民・企業サイドのIT活用推進がなかなか進まない状況である。
これらの状況から、IT関連情報を総合的に発信しつつ、行政基幹系業務システムの保守運用を行い、各種施設のIT活用機能を支援する新た
な拠点施設整備が求められている。
【解決すべき行政課題(どのような行政課題の解決に繋がるのか)】
基幹業務系システムの保守運用面の改善
市民向けIT関連情報の総合利活用情報発信拠点の整備
複合型の整備を実施することで、市のIT関連情報を総合的に紹介・発信する拠点機能を持
ちながら、同時に整備される図書館及び複合施設におけるIT機器メンテナンスや利用サポー
トを一体的に実現し、各機能の調達コストを少なくしながら業務連携環境を構築する。
委 託
その他
補助金
【手段】
図書館建設、公共複合施設(市民交流プラザ)と併せてIDC設備の整備を図る。
基幹系業務システムの保守調達については17年度から段階的に委託を実施する。
◇IDC設備にかかる床面積 約180㎡
事 施設管理・機器運用支援機能スペース 72㎡ 電算室機能スペース 108㎡
業
概
評価実施時の
指標式
目標値
活動指標の名称等
数値等
要
【意図(対象がどのようになることがねらいなのか)】
直 営
原町市総務企画部情報政策室
IT利活用の相談件数
活
動
基幹系業務システムの保守運 IDCによる保守運用件数/市
指
用委託率
全体の保守運用件数
標
値
2件/年 100件/年
0%
80%
【結果(施策に対してどのような効果をもたらすのか)】
IT関連情報を総合的に発信しつつ、行政基幹系業務システムの保守運用を行い、各種施設のIT活用機能を支援する新た
な拠点施設が整備されることで、市民、企業、行政の各活動分野におけるITの総合利活用が推進される。
成果指標の名称等
成
果
指
標
等
施設IT活用機能の調達コスト
成 の削減
果
施設管理・運用機能コストの
指
削減
標
値
指標式
評価実施時の
数値等
目標値
(自主調達コスト) − (IDC
活用のコスト)
0
4,600
(合併後)
(自主調達コスト) − (IDC
活用のコスト)
0
40,026
(合併後)
上 市民のインターネット利用率 利用世帯数/全世帯数
位
成
果
指
標
値
45%程度
総事業費
平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度
63,720
事業費(千円)
(うち用地費)
国庫支出金
財
県支出金
源
地方債
財 内
その他
訳
一般財源
【事業費に関する特記事項】
務
構造物 30.0百万円
付帯設備 33.7百万円
63,720
75%以上
発生年度
ランニングコスト
平成17年度
終了年度
平成 年度
初年度額
6,240
主な内容
基幹業務系システム機器の常時監視
平年度額
33,540
主な内容
システム運用総合サポート
平成17年度事業別評価調書
【目的妥当性(意図することは結果に結びつくのか)】
複合型の整備を実施することで、市のIT関連情報を総合的に紹介・発信する拠点機能を持
ちながら、同時に整備される図書館及び複合施設におけるIT機器メンテナンスや利用サポー
トを一体的に実現することで、中心市街地におけるIT利活用の交流推進を図る。
【市が事業実施主体となるべき理由・必要性】
【コスト縮減の可能性】
複合施設におけるIT機器メンテナンスや利用サポートを一体的に実現することで、調達コ
ストの大幅な削減が可能である。
そ
必
業務の内容は市の固有業務である部分と、施設の管理機能調達とに区分できるが、いずれも
行政が対応する内容である。
【ランニングコスト縮減の可能性】
の
要
【受益対象者・地元住民・関係機関等の意向の把握の状況】
性 情報政策室で主にサポートを行ってきたシステム運用支援については、各基幹業務(住基シ 他 本事業の実施により、基幹系業務システムの保守・運用に関するアウトソーシング実施によ
る効果的な調達という側面が発揮できる。
ステム、財務・文書システム)がネットワーク対応型のサーバー方式に移行する中で、システ
ム開発業者と実務担当課とのギャップが発生しやすい状況となっており、専門的な技能と知識
を持ったシステムマネージメントが必要な情況となっている。
【住民意向の把握の状況】
【その他コスト縮減に関して特記すべき事項】
基幹系業務システムの保守・運用に関するアウトソーシングの実施による効果的な調達とい
う面では、間接的な意味で市民から行政に対しての要求が強まっている状況と判断される。
単独施設の整備等と比較した場合に、複合施設との一体的な整備による調達コストの削減に
は及ばないと判断される。
【成果の期待度】
【総合評価】
複合施設におけるIT機器メンテナンスや利用サポートを一体的に実現することで、調達コ
ストの大幅な削減が可能である。
【費用対効果分析】
総
有 複合施設におけるIT機器メンテナンスや利用サポートを一体的に実現することで、調達コ
ストの大幅な削減が可能である。(試算表については別紙)
合
また、本事業の実施により、基幹系業務システムの保守・運用に関するアウトソーシングの
効 実施による効果的な調達という側面が発揮できる。
評
【代替手段の可能性】
性
単独施設の整備等と比較した場合に、複合施設との一体的な整備による調達コストの削減に 価
は及ばないと判断される。
A 必要性・有効性が共に認められる
C
必要性は認められるが有効性を認め
るに至らない
B
必要性が認められ有効性は更なる向上が
望まれる
D 必要性を認めるに至らない
【総合評価に係るコメント】
IT関連情報を総合的に発信しつつ、行政基幹系業務システムの保守運用を行い、各種施設の
IT活用機能を支援する新たな拠点施設整備を行うという複数の機能をマルチメディア活用の
IDC整備によって実現することが、各機能の調達コストを削減し、市民や市内企業等のIT活用
を促進する上で有効であると判断されることから、図書館建設事業および複合施設建設事業と
一体化した整備を図るべきである。
【対応方針案】
基幹系業務システムの保守運用委託は17年度から段階的に実施。
機器設置環境の整備は図書館本体建設事業に準じる。
【その他有効性について特記すべき事項】
【今後の事業の進め方】
図書館機能におけるIT活用と、生涯学習拠点複合施設におけるIT活用、市全体の基幹系業務
システム保守という3つの機能を1つの事業内容に事業統合しようとするものであり、費用対
効果を高めるための施設相互連携による相乗効果を見込むことができる。
17年度の委託開始段階における基幹業務系システムの保守運用関係は、3市町合併のシステム統合作
業のトータルマネージメント調達と歩調を合わせて実施することで、後年度における円滑な運用保守を確
保しながら二重投資を避ける形で調整していくこととしたい。
また、段階的な委託内容については受託事業者との調達スケジュールの細部について調整を行う。
平成17年度事業別評価調書
【位置図】及び【事業概要図】
施設管理・機器運用支援
図書館部門
・市のIT関連情報を紹介・発信する拠点機能
・施設保安機器の運用
・施設利用者の総合窓口
・行政情報コーナー機器のメンテナンス
・図書館内部の利用機器メンテナンス・相談
メリット
複合施設部門
施設管理・
電算室機能
機器運用支援
約 72㎡
約 108㎡
・図書館と複合施設との施設管理タイムラグを解消
・施設保守・保安の効果的な調達と充実
・一体感のある施設利用窓口機能
・専門的なメンテナンスの利活用
電算室機能
新図書館において
・図書館で利用する各種システムの保守
IDC機能として
・市の基幹系業務システムの保守
・市全体のIT業務サポート機能
・システム開発と運用の支援
・IT技能向上に係る専門サポート
調書作成チェックリスト
1.対象(誰に、何に対して働きかけるのか)
具体的にどのような対象なのか明確になっているか。
6.成果指標(意図の内容の達成度(事務事業の目的がどれだけ達成されたのか)を表す指標
(ものさし))
当該事務事業が直接働きかける対象になっているか。
意図に記入している内容と対応しているか。
対象が複数あるのに、一部のみを記入していないか。
意図の内容の達成度を表す指標になっているか。
2.現状(事業立案の背景となった現状はどうなっているのか)
成果指標の欄に、活動指標を記入していないか。
対象についての現状の記入となっているか。
経年変化が把握できない数値や数式を使っていないか。
一般論ではなく、地域の実情が明確になっているか。
当該事務事業の成果指標ではなく、上位の施策の成果指標になっていないか。
データに裏打ちされるなど、客観的な事実のみの記入となっているか。
事業実施の必要性が第三者にもわかるように記入しているか。
評価の際により理解を深めるための資料の必要性はないか。
3.解決すべき行政課題(どのような行政課題の解決に繋がるのか)
7.上位成果指標(結果の内容の達成度(事務事業の目的が施策にどれだけ効果をもたらした
のか)を表す指標(ものさし))
結果に記入している内容と対応しているか。
結果の内容の達成度を表す指標になっているか。
解決すべき行政課題が明確になっているか。
上位成果指標の欄に、活動指標を記入していないか。
解決すべき行政課題について第三者にもわかるように記入しているか。
経年変化が把握できない数値や数式を使っていないか。
4.意図(「対象」がどのようになることがねらいなのか)
どのような状態にするのかが第三者にもわかるように記入されているか。
当該事務事業の成果指標になっていないか。
8.手段(どのような方法で、目的の達成を図るのか。)
意図の欄に、事業概要、手段を記入していないか。
どのような活動を行うのかを具体的に記入しているか。
対象が主語、意図が述語(対象が、∼になる。∼にする。)となるような表現で記入して
いるか。
当該事業が、単年度の事業ではなく、複数年度にわたる事業である場合は、全体の事業計
画を、また、負担金、補助金交付等を内容とする場合は、基準等を記入しているか。
当該事務事業の意図ではなく、上位の施策の意図を記入していないか。
手段が複数あるのに、一部のみを記入していないか。
5.結果(施策に対してどのような効果をもたらすのか)
施策に対し、どのような効果をもたらすのか具体的に記入しているか。
手段の欄に、意図を記入していないか。
9.活動指標(手段の内容の大きさ(行政がどれだけ活動したか)を表す指標(ものさし))
意図と同じ内容を記入していないか。
手段に記入している内容と対応しているか。
施策に結びつく結果となっているか。
手段の内容の大きさを表す指標になっているか。
活動指標が複数あるのに、一部のみを記入していないか。
経年変化が把握できない数値や数式を使っていないか。
10.事務事業の評価(一次評価)
データに裏打ちされるなど、客観的な事実のみの記入となっているか。
第三者にもわかりやすい内容となっているか。
IDC活用の基本検討事項の整理
IDC : インターネットデータ−センター
企業等のインターネット接続環境を一式預かり、防災・防犯設備、
超高速回線、大容量電源等を備えた堅牢な施設で、24時間・365日
ノンストップで運用する業務センター。
経費の節減を目的として、サーバー機器の運用管理等を委託する
例が多い。
1 新図書館複合施設イメージ(案)
・・・・・・
3
2 施設管理機能のイメージ(案)
・・・・・・
4
3 電算室機能のイメージ(案)
・・・・・・
5
4 人員配置計画の内容
・・・・・・
7
5 IT委託による効果の予測
・・・・・・
8
新図書館
情報関連複合施設
フロントヤード(市民向け施設)
市民交流プラザで
市民が自由に使えるパソコンの配置
市民アクセス網の利活用紹介コーナー
(生涯学習コンテンツ、保健福祉コンテンツ)
ITサポートの紹介コーナー
(IT関連講習会情報、ITこまりごと相談情報)
を設置し、原町市のIT関連情報を紹介・発信する拠点機能を果たす。
複合することによる設
備等の効率的な整備
が可能になる
・建設計画の一体化
・通信回線の共有
・自家発電等の電源計画
の共有
・空調設備の共有
・セキュリティ設備の共有
バックヤード(行政向け施設)
新図書館において
行政情報コーナー機器のメンテナンス
図書館内部の利用機器メンテナンス・相談
図書館で利用する各種システムの保守
IDC機能として
市の基幹系業務システム(住基関連、文書、財務等)の保守
市全体のIT業務サポート機能
システム開発と運用の支援
IT技能向上に係る専門サポート
IDC : インターネットデータ−センター
企業等のインターネット接続環境を一式預かり、防災・防犯設備、超高速回線、
大容量電源等を備えた堅牢な施設で、24時間・365日ノンストップで運用する
2
施設管理・機器運用支援
図書館部門
・市のIT関連情報を紹介・発信する拠点機能
・施設保安機器の運用
・施設利用者の総合窓口
・行政情報コーナー機器のメンテナンス
・図書館内部の利用機器メンテナンス・相談
メリット
複合施設部門
施設管理・ 電算室機能
機器運用支援
約 72㎡
約 108㎡
・図書館と複合施設との施設管理タイムラグを解消
・施設保守・保安の効果的な調達と充実
・一体感のある施設利用窓口機能
・専門的なメンテナンスの利活用
電算室機能
新図書館において
・図書館で利用する各種システムの保守
IDC機能として
・市の基幹系業務システムの保守
・市全体のIT業務サポート機能
・システム開発と運用の支援
・IT技能向上に係る専門サポート
3
4
電算室付帯設備一覧<平成16年11月30日時点>
項
番
分類
設備名称
横
1 付帯設備 サーバ・ラック
2
フリーアクセス床
3
入退室管理装置
4 電源設備 UPS
5
分電盤
6
電源トランス
単 個
形状(㎜)
高さ 奥行 位 数
700 2,000 1,100 基
450×450(脚400)
消費電力
W
VA
発熱量
KJ/h
W
12 18,000 25,740
7,200
2,016
㎡ 120
単価
価格
850,000 10,200,000
25,000
1,500,000
3サーバ/基を想定。耐震工事、
HUB、切換器等含む。
3,000,000 950Gal
式
1
2,500 1,800
900 式
1
800 2,000
400 式
1
1,200,000
1,200,000
12,930
備考
1,500,000 機器(1台)+電気錠+管理ソフト
3,620 15,000,000 15,000,000 容量30KVA、機器+工事費
最小構成:親100A×2、子20A×
12
キュービクル内設置
基
1
1,300,000
1,300,000 トランス1基+工事費
7 空調設備 空調
天井吊型
式
1 電源200V
1,400,000
1,400,000 機器(18KW)+工事費
8 消火設備 消火器
容量10.34kg
式
1
120,000
120,000
9 通信設備 通信系引込盤
合計
18,000 25,740 20,130
5
5,636
33,720,000
ABC×2本:@15,000、CO2×2本:
@45,000
IDC機能提供事業者の人員計画の内容
時期
内容
主な業務内容
情報政策室
16年度
17年度
人員配置計画の検討1名分の労務配置
要員は各種業務サ
イクルの実施時期
に応じて流動的に
配置する。
18年度
1.5名分の労務配
置
1名を専任として配
置し、各種業務サイ
クル実施時期の対
応分として0.5名分
を想定
19年度
3名の専任体制と
する
タイムシェア出勤体
制により複合施設
管理まで含めたサ
ポートを実施する
16年度
18年度
19年度
17年度
20年度
地域情報化の推進
情報政策室は福祉、文化、産業等の各分野におけるIT活用や
応用のサポートを強化する
庁内業務IT化の推進
IT委託の方向
性決定
機器保守業務
3年間程度で段階的にアウトソーシン
グ枠を拡大
本市独自の行政事務形態ノウハウを
委託事業者が蓄積する
委託事業者より人材の
派遣・現地業務の習得
システム運用サポート
IT技能教育
新図書館開館
IT委託事業者 主な業務内容
16年度
17年度
18年度
機器保守業務
システム運用サポート
IT技能教育
6
19年度
20年度
4 IT委託によるリスク解消と効果の予測
項番
部 門
1 機器設置環境
2 システム運用
3
4
項 目
防犯・防災・電源対策
内 容
事業効果の考え方
・耐震構造建築物への主幹機器の設置
・特殊消化設備の設置
・入退室管理機器設置
・非常電源の設置
市で単独整備しようとした場合との費用
とIDC活用の場合との比較。
事業効果
事業効果
(一時的) (継続的)
20,000
0
0
17,400
業務担当課と開発業者S ・ヘルプデスク、サポート要員による業務
Eとの業務調整
担当課のサポート
・運用全体から判断したサポート体制
現状と比較して
・的確性
・担当課の満足度 を考察する。
システム開発と運用の支 専門的なシステムマネージメントの活用に
援
よる
・業務システムの選定支援・運用支援
・簡易プログラムの開発
現状と比較して
・即時性
・的確性
・担当課の満足度 を考察する。
0
18,000
サーバー機器等の常時監 専門的なシステムマネージメントの活用に
視と操作
よる
・障害発生時の対応
・常時監視による障害発生の予防
現状と比較して
・即時性
・的確性
・担当課の満足度 を考察する。
0
1,920
0
4,600
0
2,706
20,000
44,626
5 専門サービスの IT技能向上に係る専門 ・IT技能教育のノウハウを職員研修に結 市職員が業務として実施した場合と、I
活用
6 施設管理機能
サポートの活用
施設保安業務の調達
びつける。
・一般的なパソコン操作のヘルプデスク
・施設の館内保守を一括管理する保安機器
の運用
・図書館と複合施設との施設管理上のタイ
ムラグを解消
7
DC活用の場合の比較。
技術レベルを一定程度以上に保つための
効果も考慮
新たに調達する場合の年間費用との比較
合 計
7
IT委託による効果予測の詳細 ≪ 積算内訳 ≫
単位: 千円 年間
自主調達等の場合の費用積算
項番
部 門
項 目
内 容
根拠
1 機器設置環境
2 システム運用
3
防犯・防災・電源対策
・耐震構造建築物への主幹機器の設置
・特殊消化設備の設置
・入退室管理機器設置
・非常電源の設置
83,720
1.0
基幹機器関係はセ
ンター施設内、各
支所に端末機器等
が配置されるため
18,000 約1.5倍と想定
システム開発と運用の支 専門的なシステムマネージメントの活用に システムマネージャー1名を年間契約し
た場合に相当(非常駐として想定)
援
よる
1,000千円×12月×1.0人
・業務システムの選定支援・運用支援
・簡易プログラムの開発
基本的な部分はセ
ンター施設内とな
るが、支所間の業
務連携等のサポー
12,000 トも発生するため
約2.0倍と想定
サポートの活用
びつける。
・一般的なパソコン操作のヘルプデスク
6 施設管理機能
施設保安業務の調達
・施設の館内保守を一括管理する保安機器
の運用
・図書館と複合施設との施設管理上のタイ
ムラグを解消
7
施設利用の総合窓口機能 ・一体感のある施設利用案内
の業務量と想定される。
年間8,500千円×0.5人
サンライフ原町の施設保安費用と同額程
度と想定
16年度のサンライフ原町管理人件費
年間 10,506千円(嘱託2、臨時2、
パート(夜間)2人)
合併による
乗数
特になし
業務担当課と開発業者S ・ヘルプデスク、サポート要員による業務 業務担当課で求めるレベルは開発業者S 基幹業務について
行政情報系(文書、財務、電子決
Eの1名常駐程度
Eとの業務調整
担当課のサポート
裁)
1,500千円×12月×1.0人
・運用全体から判断したサポート体制
約0.2人分
住民情報系(住基、税、福祉)
約0.8人分
として想定
5 専門サービスの IT技能向上に係る専門 ・IT技能教育のノウハウを職員研修に結 職員が代替した場合には、約0.5人分
活用
計
付帯設備内容については別紙のとおり
構造物 250千円×200㎡(50,000)
付帯設備
ラック、電源設備、空調設備ほか
33,720千円
サーバー機器等の常時監 専門的なシステムマネージメントの活用に 職員が代替した場合には、約0.7人分
の業務量と想定される。
視と操作
よる
年間8,500千円×0.8人
・障害発生時の対応
・常時監視による障害発生の予防
4
積算内訳
合併による
業務増割合
平常時の定期点検・監視
業務サーバー20台を1日2回確認
1台あたり10分程度必要
(日計6時間)
障害発生時の初期対応
年間20件発生として想定
1件あたり3時間対応
(年計60時間)
ヘルプデスク対応
1日あたり6回対応
1回あたり0.5時間必要
(日計3時間)
職員IT技能教育
年間2回
1回の準備時間40時間(5日)
1回の実施時間12時間(4×3)
賃金
嘱託2名 4,473
臨時2名 2,991
パート(2名交代) 2,143
社会保険料
899
平常時の監視関係
は変わらないが、
障害発生時の対応
として広域的対応
6,800 が必要
約1.2倍と想定
ヘルプデスクは広
域的対応が必要、
技能教育は開催の
手法により変化す
4,250 る
約2.0倍と想定
1.5
合併以降
の想定
構造物 250千円×約120㎡(30,000)
付帯設備
ラック、電源設備、空調設備ほ
か
83,720 33,720千円
IDC活用の
費用積算
事業効果
事業効果
(一時的) (継続的)
63,720
20,000
0
9,600
0
17,400
6,000
0
18,000
6,240
0
1,920
3,900
0
4,600
10,506
7,800
0
161,886
97,260
20,000
27,000
基幹業務の業務サイクル実施時期に応
じた人員配置体制として年間委託
SEクラス 月額800千円
800千円×12月×1.0人
上級マネージャークラスの非常勤とし
て想定(月額1,000千円×0.5)
500千円×12月
2.0
24,000
プログラムオペレータクラス
月額650千円
650千円×12月×0.8人
1.2
8,160
プログラムオペレータクラス
月額650千円
650千円×12月×0.5人
2.0
8,500
特になし
10,506
複合施設の一部として
IDC活用の場合の積算内訳
プログラムオペレータクラス
月額650千円
650千円×12月×1.0人
1.0
2,706
合 計
135,276
44,626
合併後の作業増要素となる乗数適用は考慮に入れないで
原町市単独運用の適用人員で算定
*作業増に関しては市職員との連携でフォロー
8
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