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【27/7/30掲載】 (PDF:832KB)
地域資源を活用した地域活性化支援 (千葉銀行) M I X 活用した 小湊鐵道 × 市原の梨 地域資源 2つの地域資源をマッチングさせて当地 のおみやげ品として全国にPRしたい 【パートナー企業との連携】 生産者直売のれん会、サントリーグループと連携し、千葉の地域資源 「小湊鐡道」「市原の梨」を活用した商品の開発、販路開拓を支援。 生産者直売のれん会 ○商品記企画開発 ○セレモニー等の企画運営 ○メディアプロモーション ○地域の販路拡大、売場作り支援 【行政との連携】 市原市、市原商工会議所、市原観光協会、JA市原市、小湊鐡道等 各団体が一丸となって商品化した「いちはら梨サイダー」をPR。 連携し支援を実施 連携 連携 【地域に広がる「いちはら梨サイダー」販売ネットワーク】 【梨ハイボールレシピ開発】 ○梨ハイボールレシピ開発 ○ハイボール列車の企画運営 ○地域の飲食店への販路拡大 【地元TV局で紹介されるハイボール列車】 お客さまの販路開拓や品揃えの充実、 商品開発、業務の効率化などを支援するため 「「通常出会えない先のマッチングがサプライズを生む」 をコンセプトにビジネスマッチングを推進しています。 千葉銀行 サントリーグループ ○ビジネスマッチング ・パートナー企業紹介 ・行政の紹介 ・販路拡大支援 ・商品PRの場を提供 山際経産副大臣との情報交換会開催 【事例解説】 地域資源を活用した地域活性化支援(千葉銀行) ◆当該支援を行う目的 ・地域資源の活用 千葉県の梨の収穫量は日本一を誇り、中でも「市原の梨」 は、大玉で味の良さを評価されている。ただ、収穫期が短い ため通年に渡った商品化が必要と感じ、地域資源でもある市 原の梨と小湊鐡道をコラボした商品開発を、パートナー企業 である生産者直売のれん会、サントリーグループと連携して 行い、その商品の販路支援もパートナー企業と行った。 ◆当該支援の体制 ・ビジネスマッチング担当者2名がこれまで培った人脈やビジ ネスマッチング手法等を活用してパートナー企業や地公体と 連携して商品化やPR、販路開拓支援を行った。 ◆当該支援の具体的内容 ・梨サイダー発表セレモニー開催 ・梨ハイボールレシピ開発 ・梨ハイボール列車走行セレモニー開催 ・「ロクイチ・野菜フェア」(六本木1丁目駅構内)出店 ・「市原商工会議所いちょうの会」販促プロモーション参画 ・賀詞交換会でのハイボール提供 ・市原のゴルフ場支配人会での梨サイダー・梨ハイボールのPR ◆支援事例 ・地域のオリジナル商品の展開の難しさは、魅力的な商品開発、 販売面の強化が必要。 そういった総合的なプロデュースができるパートナーとの連携が大 事です。 【パートナー企業の役割】 ○生産者直売のれん会 ・商品記企画開発 ・セレモニー等の企画運営 ・メディアプロモーション ・地域の販路拡大、売場作り支援 ○サントリーグループ ・梨ハイボールレシピ開発 ・ハイボール列車の企画運営 ・地域の飲食店への販路拡大 ◆当該支援の成果 ・梨ハイボールレシピ完成 ・県内のゴルフ場へ梨サイダー納入 ・三井アウトレットパーク木更津で販売 ・ドラッグストア約100店舗での周年記念に参画 ・農産物直売所での販売 ・セブンイレブンでの販売 ・回転寿司での販売 ◆今後の展開 ・飲食店向けの販路拡大 ・より魅力的な商品開発 お客さまの販路開拓や品揃えの充実、商品開発、業務の効率化などを支援する ため「「通常出会えない先のマッチングがサプライズを生む」をコンセプトにビジネ スマッチングを推進しています。