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体験と 非常食試食会
広報このはな 1月号( 2016 年 / No.236) 材 冬の 防 災 ワークショップ Q.ツナ缶は、苦 手です。 他 の缶詰でもできますか? 料 ツナ 作り 方 缶・ 麻ひ も・ ライ 穴は、 芯となる ター 麻ひもが十分に通る ・釘 大きさまで 開けましょう。 油分が多いものだと、OKで A. 体験と 非常食 試食会 す。逆に、水煮缶やノンオイルのも のは使えません。また、低脂肪な ものなどヘルシーな缶詰も向い ていません。 ① 釘でツナ缶に穴を開ける。 麻ひもは、 缶の高さの2.5 倍 ぐらいの長さが必要です。 芯が1cm出るぐらいまで 入れます。 Q. 非常時に 麻ひもなんかないです。 他に代用できるものは ないですか? ② 芯となる麻ひもを差し込む。 災害時の非常食として保存に便利なツナ缶。 火を灯せば、なんとランプ にもなるんです。 こんな優れものの ツナ缶ランプ を作る 防災ワークショップを 開催します。 合わせて、白米・梅 粥・五目ご飯・ パン・蒸留水 など 非常食の 麻ひもの先端まで 油がしみたら、 着火します。 これで完成です。 ③ 芯に火をつける。 試食会も開催します。 Q.面白いけど…。 実用面は、どうなんでしょうか? さに関しては、ロウソクをイメージしてください。 中トロなど油分の多い缶詰を選べば、炎も大きく、 その分明るくなります。 考えてみましょう。 1 月 21日 ① 11時∼12 時 ②12 時 30 分∼13 時30分 場所 区役 所 3 階 講 堂A・B 申込 1 月 5 日(火)∼、電 話・FAXにて。 区役所市民協働課(市民協働) ☎6466 - 9734 FAX6466 -9919 ※各回先着順 50名 1月15 日∼21日は、 「 防災とボランティア週間」です。 自主的な防災活動等について認識を深め るとともに、災害への備えの充実強化を 図るために設けられています。 今回掲載 するツナ缶ランプも、災 害への備えのきっ かけになればという思いで掲載しました。 身近なことから始めて、地域で自助・共助 の輪を広げていきましょう。 問合 市民協働課(市民協働) 番窓口 ☎6466-9734 2 なんでもよいです。身近な ものだと、ティッシュやコー ヒーフィルターでもOKです。 ただし、麻ひもは火がつき やすいので、おすすめの素 材です。 まず、灯火時間ですが、大きめのツナ缶(175g) A. の場合、なんと8 時間ほど燃え続けました。明る この機会に、ご家庭での備 蓄を 日時 油を吸う素材であれば、 A. ● 区の人口…66,209人 (男…32,308人/女…33,901人) ● 世帯数…30,502世帯 ●区の面積…19.25㎢(平成27年9月1日現在推計)