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2013年3月期決算説明会

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2013年3月期決算説明会
株式会社椿本チエイン
2013年3月期 決算説明会
2013年 5月21日
1
2013年3月期 通期業績報告
注)本資料における「通期」は、当該連結会計年度における
「4月1日~翌年3月31日」)を示します。
(海外子会社の一部は「1月1日~12月31日」)
2013年3月期 決算説明会
1.
13年3月期レビュー
2
連結決算ハイライト
■ 自動車部品事業がけん引役となり、増収増益を達成。
■ 売上高の拡大等により、健全な財政状態を堅持。
売 上 高
営業利益
営業利益率
経常利益
当期純利益
1株当り当期純利益
(為替レート 1US$)
(為替レート 1EURO)
自己資本比率
自己資本利益率(ROE)
ネット D/E レシオ
2012年3月期
2013年3月期
前期比
(単位:百万円)
'12.11.9修正予想比
通期実績
通期実績
増減率
予想値
144,896
12,081
8.3%
12,140
6,814
36.60
79.07
109.02
46.9%
7.9%
0.15
150,002
12,579
8.4%
12,813
7,428
39.69
82.92
106.78
47.3%
7.7%
0.16
3.5%
4.1%
5.5%
9.0%
-
-
-
増減率
150,000
12,100
8.1%
12,100
6,800
36.33
77.00
103.00
0.0%
4.0%
5.9%
9.2%
-
-
-
自己資本/総資産
当期純利益/期中平均自己資本
(有利子負債-現預金)/自己資本
2013年3月期 決算説明会
2.
13年3月期レビュー
3
四半期毎連結業績の推移
■ 売上高、営業利益率の推移(連結)
億円
500
25%
417
394
368
400
360
355
367
20%
355
330
300
15%
8.8%
200
9.0%
9.1%
8.4%
8.6%
8.2%
100
5%
0
0%
1Q
主な為替レート
US$
ユーロ
10%
7.7%
7.1%
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
3Q
2012年3月期
2013年3月期
2012年3月期
2013年3月期
79.07円
82.92円
109.02円
106.78円
単位:億円 、
4Q
:売上高 、
:営業利益率
2013年3月期 決算説明会
3.
13年3月期レビュー
連結営業利益増減要因分析
4
■ 2012年3月期実績 vs 2013年3月期実績
利益増加要因
利益減少要因
為替変動
その他固定費
増加
原価改善等
1億円
12億円
19億円
売上高増加
人件費増加
2012年3月期
営業利益
23
億円
12億円
2013年3月期
営業利益
営業利益増加額
5億円
126
億円
121
億円
※営業利益の実績値は四捨五入後の数値です。
2013年3月期 決算説明会
4.
13年3月期レビュー
5
事業セグメント別内訳
■ 自動車部品が大きく伸長、
チェーン、精機は利益予想を上回り着地。
2012年3月期
通期実績
2013年3月期
通期実績
前期比
増減率
(単位:百万円)
'12.11.9修正予想比
予想値
増減率
※注1
売上高
チェーン
営業利益
営業利益率
売上高※注1
精機
営業利益
営業利益率
売上高※注1
自動車部品
部品
営業利益
営業利益率
売上高※注1
マテハン
営業利益
営業利益率
売上高※注1
※注2
その他
営業利益
営業利益率
51,692
3,462
6.7%
21,364
2,512
11.8%
43,509
4,846
11.1%
27,977
878
3.1%
2,911
170
5.8%
50,250
3,586
7.1%
19,664
1,955
9.9%
49,367
6,494
13.1%
30,246
531
1.8%
2,846
143
5.0%
▲ 2.8%
3.6%
49,900
0.7%
2,930
22.4%
5.9%
▲ 8.0%
▲ 22.2%
20,200
▲ 2.7%
1,860
5.1%
9.2%
13.5%
34.0%
48,800
1.2%
5,680
14.3%
11.6%
8.1%
▲ 39.5%
30,700
▲ 1.5%
1,030 ▲ 48.4%
3.4%
▲ 2.2%
▲ 16.0%
3,100
▲ 8.2%
180 ▲ 20.6%
5.8%
※注1 : 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。
※注2 : 「その他」は、報告セグメントではありません。
2013年3月期 決算説明会
5.
13年3月期レビュー
6
事業セグメント別概況
■ 売上高、営業利益率の推移
●チェーン事業
●精機事業
(億円)
150
15%
(億円)
150
15%
100
10%
100
10%
50
5%
50
5%
0%
0
0
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2012年3月期
2Q
3Q
4Q
0%
1Q
・ 自動車業界向けは好調に推移。
・ 工作機械、鉄鋼業界向けの売上高が減少。
3Q
2012年3月期
2013年3月期
<業界別>
2Q
4Q
1Q
2Q
3Q
4Q
2013年3月期
<業界別>
・ 工作機械、鉄鋼業界向けが下期に減速。
・ 液晶・半導体関連向けは低迷続く。
<地域別>
<地域別>
・ 北米、欧州は好調に推移。
・ 日本は下期に減速。
・ 中国、欧州は堅調に推移。
・ 日本、アジア・オセアニアは下期に減速。
単位:億円 、
:売上高 、
:営業利益率
2013年3月期 決算説明会
5.
13年3月期レビュー
7
事業別セグメント概況
■ 売上高、営業利益率の推移
●自動車部品事業
●マテハン事業
(億円)
150
15%
100
50
0
1Q
2Q
3Q
2012年3月期
4Q
1Q
2Q
3Q
(億円)
150
15%
10%
100
10%
5%
50
5%
0%
0
0%
1Q
4Q
3Q
2012年3月期
2013年3月期
<地域別>
2Q
4Q
1Q
2Q
3Q
2013年3月期
<業界別>
-5%
-50
・ 日本は、3Qに一旦減速したが、4Qで回復。
・ 北米、欧州、タイ、韓国は好調に推移。
・ 中国は、日系自動車メーカー生産減少の影響を
受けたものの、前期比では増収。
(9月まで大幅な増収となっていたため)
4Q
・
・
・
・
粉粒体搬送設備の販売は堅調を維持。
鉄鋼業界向けは低調。
工作機械向けコンベヤが下期に急減速。
メイフラン(米国)を新規連結。
(対象期間は2012年9月~12月)
単位:億円 、
:売上高 、
:営業利益率
2013年3月期 決算説明会
6.
13年3月期レビュー
8
所在地別セグメント
■ 海外各地域で売上規模が拡大、グローバル化が加速。
(単位:百万円)
2012年3月期
2013年3月期
前年同期比
通期実績
通期実績
増減率
※注
日 本
売上高
営業利益
営業利益率
北 米
売 上 高※注
営業利益
営業利益率
欧 州
売 上 高※注
営業利益
営業利益率
アジア
・オセアニア
売 上 高※注
営業利益
営業利益率
そ の 他
売 上 高※注
営業利益
営業利益率
112,920
9,165
8.1%
25,444
1,338
5.3%
12,335
242
2.0%
13,910
1,419
10.2%
89
▲ 53
-
110,183
8,570
7.8%
29,967
2,103
7.0%
14,566
429
2.9%
17,027
1,417
8.3%
95
▲ 55
-
▲ 2.4%
▲ 6.5%
17.8%
57.2%
18.1%
77.3%
22.4%
▲ 0.1%
6.6%
- ※注 : 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。
<主な実績レート>
'12/3 通期:US$=\79.07, EURO=\109.02, Can$=\79.72, A$=\82.72, THB=\2.62, NT$=\2.68, RMB=\12.34, WON=\0.07
'13/3 通期:US$=\82.92, EURO=\106.78, Can$=\82.77, A$=\85.52, THB=\2.57, NT$=\2.81, RMB=\12.66, WON=\0.07
2013年3月期 決算説明会
7.
13年3月期レビュー
9
海外売上高比率の推移
■ 2010年3月期から3年間で、海外売上高比率が 9.1%上昇。
海外売上高比率:34.5%
アジア・オセアニア
11.5%
欧州
4.9%
米国
16.1%
海外売上高比率:43.6%
アジア・オセアニア
14.2%
欧州
9.2%
2010年3月期
連結売上高
2013年3月期
連結売上高
1,127億円
1,500億円
日本
65.5%
米国
17.1%
日本
56.4%
※注1:売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。
※注2:詳細データは、本資料に添付の「データ集」をご参照ください。
2013年3月期 決算説明会
8.
13年3月期レビュー
10
設備投資・減価償却費
■ 海外拠点生産設備増強・埼玉新工場建設(自動車部品事業)、
天津子会社新工場建設(チェーン事業)などの設備投資を実施。
億円
億円
160
73.0
73.4
73.9
75.4
74.0
73.6 80
70
140
60.8
59.4
55.0
120
55.0
60
118.3
100
50
108.9
102.2 100.4
95.1
40
80
74.8
30
60
58.0
20
40
39.8
35.0
36.9
20
10
0
0
04/3
05/3
06/3
07/3
08/3
設備投資(連結)
09/3
10/3
11/3
12/3
13/3
減価償却費(連結)
2013年3月期 決算説明会
11
「中期経営計画2012」
成果の検証
2013年3月期 決算説明会
12
1. 「中期経営計画2012」骨子
激変する事業環境へ対応するための
経営基盤強化の3年間
既存概念に捉われることなく、
中長期的視点から商品戦略、
地域戦略を見直し、収益体質の変革を図る
中期経営計画2012
2007
2008
2009
持続的成長への
経営基盤強化
2010
2011
2012
収益体質の
さらなる強化
2013
2014
2015
創業百周年
拡大成長
経済環境
急変への
緊急対策
2016
2013年3月期 決算説明会
13
2. 「中期経営計画2012」総括
■ 事業環境が変化する中、ほぼ計画どおりの着地
■ 成長エンジンとして自動車部品事業が着実な実績
■ チェーン、精機、マテハン各事業は国内向けが落ち込み、
グローバル化の課題がより明確に。
「中期経営計画2012」3か年の業績推移
「中期経営計画2012」実績
億円
2,000
目
標
15%
実績(達成率)
1,500
1,448
1,500
1,382
1,500
1,270
10%
9.0%
1,500億円 1,500億円
1,127
8.0%
8.3%
売 上 高
8.4%
1,000
(100%)
4.2%
5%
5.0%
500
135億円
125億円
営業利益
(93%)
0
0%
10年3月期
営
業
利 益 率
9.0 %
8.4
11年3月期
%
12年3月期
13年3月期
中期経営計画2012
売上高(目標)
売上高(実績)
営業利益率(目標)
営業利益率(実績)
※中期経営計画2年目(12年3月期)の目標値は未公表
2013年3月期 決算説明会
14
3. 「中期経営計画2012」事業別業績の推移
●チェーン事業
●精機事業
億円
億円
600
15%
516
600
15%
524 502
482
11.8%
500
500
446
10.3%
400
352
10%
9.9%
10%
400
8.1%
6.6%
6.7%
300
9.2%
300
5.8%
7.1%
200
185
5%
200
213
196
5%
200
207
184
100
100
0.2%
2.0%
0%
0
10年3月期
11年3月期
12年3月期
0%
0
10年3月期
13年3月期
11年3月期
中期経営計画2012
売上高(目標)
売上高(実績)
営業利益率(目標)
12年3月期
13年3月期
中期経営計画2012
営業利益率(実績)
売上高(目標)
売上高(実績)
営業利益率(目標)
営業利益率(実績)
●マテハン事業
●自動車部品事業
億円
億円
20%
600
600
15%
493
472
500
400
382
9.5%
433
387 12.4%
500
435
15%
13.1%
400
10%
11.1%
10%
300
252 263
300
10.9%
10.2%
279
294 302
204
200
6.5%
3.1%
200
5%
5%
1.8%
100
0.2% 0.8%
100
0%
0
10年3月期
11年3月期
12年3月期
13年3月期
0
0%
10年3月期
11年3月期
中期経営計画2012
売上高(目標)
売上高(実績)
営業利益率(目標)
12年3月期
13年3月期
中期経営計画2012
営業利益率(実績)
売上高(目標)
売上高(実績)
営業利益率(目標)
営業利益率(実績)
2013年3月期 決算説明会
4.
課題の検証
モノづくり企業としての基盤強化
15
■ 主な取り組みと成果
事
業
活動内容
成
果
チェーン
革新ラインの構築
ねらい:特定用途向けチェーンのコストダウン
効 果:技術革新による生産性向上
高速化、同期化、インライン化、省人化
精 機
ハイポイドモートル
(減速機)の
中国生産集中
ねらい:中国での集中生産によりコストダウンを
図り、日本、中国での競争力強化を図る
効 果:中国での売上拡大
自動車
部品
ダントツ活動・
モノづくり改革活動
ねらい:世界7極における生産性向上、コストダウン
・埼玉新組立工場は30%、埼玉工場全体
(5工場)で15%の生産性向上を図る
効 果:顧客要望による製品仕様変更等により、
30-50%のコストダウン活動を推進中
※ 上記ノウハウを海外拠点へも展開する
マテハン モジュラーデザイン導入
ねらい:設計生産性(案件処理効率)を向上させる
効 果:仕分けシステムの出図枚数60%削減
図面レス手配による間接工数50%削減
2013年3月期 決算説明会
5.
課題の検証
ソリューション提供・顧客第一の徹底 16
活動内容
ねらい
成
果
2010
エコ&エコ活動
Ecology & Economy
顧客への、
ソリューション提供
パワトラ(チェーン・
精機)の組織改編
国内営業統合による
セット販売の強化
↓
ソリューション提供へ
技術者向けパワトラ
総合技術サイトの
構築
エンジニア(顧客)
への技術サービス充実
商品数
エコ新商品
売上髙比率
2011
2012
50
65
79
18.1%
25.0%
26.8%
・最終ユーザーへのソリューション
提供に一定の成果はあった。
・全商品型営業マンとしての
さらなるスキル向上に向けて、
トレーニング中。
【コンセプト】
・手許にカタログがなくても、
製品型番選定までサイト内で
(日・英・中国語対応)
完結できる
【成
果】
・25万アイテム(製品型番ベース)を掲載
・13年4月リニューアルオープン後、
ユーザー新規登録件数200件/月
2013年3月期 決算説明会
6.
課題の検証
グローバル・ベスト戦略の深耕
17
■ 重点地域での拠点強化
中国、環インド洋地域を中心に販売・製造会社設立
・中国(天津)にチェーン工場建設、モノづくり開始
・インドネシアにマテハン製造会社設立、2月稼働開始
(製造会社4社、販売会社7社)
■ M&Aによる注力商品のグローバル競争力強化
① ケーブルベヤ/独・カーベルシュレップ(TKG)社買収
・ルート販売(つばき)と直販(TKG)のシナジーをねらいに、
TKG海外子会社の営業統合(北米、中国、シンガポール)
② チップ&スクラップコンベヤ/メイフラン事業買収
・日系工作機械メーカーへのグローバルサービス提供
・同コンベヤへのつばきパワトラ商品採用拡大
2013年3月期 決算説明会
18
7. グローバル・ソリューション事例
■ チェーン・精機事業
現地ニーズを掘り下げ、ソリューション提供
シンガポール
ボーディングブリッジ用
パワーシリンダ、ケーブルベヤ、ローラ
チェーン&スプロケットをセット納入
アメリカ
石油掘削プラント設備
マレーシア
パームオイル工場向け
特殊ローラチェーン
+ケーブルベヤ
果肉の圧搾・搬送用
特殊チェーン、パワーシリンダ
写真はイメージ
2013年3月期 決算説明会
19
7. グローバル・ソリューション事例
■ マテハン事業
インドネシア
日系自動車メーカー向け
① 現地生産のメリットを生かし、ジャカル
タ(カラワン地区)日系自動車工場向けに、
ドア搬送用天井走行コンベヤ他3件受注。
(その他、引き合い案件多数)
■ 自動車部品事業
世界主要カーメーカー
エンジンの環境性能向上に貢献する
タイミングチェーンドライブシステム
「ゼロテックシリーズ」
② 日系以外+東南アジア地域へ
順次、市場を拡大
開発コンセプト:
質量、摩耗伸び、フリクション、騒音を
限りなくゼロにする
フリクション:従来比20~30%低減を達成。
2月より操業中のインドネシア仮工場
※ 6社、23機種のエンジンに採用
2013年3月期 決算説明会
20
今後の課題と戦略
2013年3月期 決算説明会
21
1. 次期「中期経営計画」について
■ 「プロダクトアウト」から「マーケットイン」への
抜本的改革に着手
■ 次期 中期経営計画は、2014年4月からの3か年計画に
中期経営計画2012
拡大成長
2007
2008
環境急変
への
緊急対策
2009
中期経営計画2016
グローバル競争力、 持続的成長の
ステージへ
収益体質の強化
経営基盤の強化
2010
2011
2012
2013
2014
2014年3月期
「中期経営計画2016」策定
2015
2016
2017
2018 ・・・
2015年3月期~
中期経営計画2016
2013年3月期 決算説明会
22
2. 2014年3月期の方針
■ チェーン・精機事業を主とした構造改革
「持続的成長」に向けて
マーケティング
■ 脱・日本発
ポジショニング
ソリューション
ギヤチェンジ
製造と販売を分離、
よりマーケットに根ざした
地域戦略重視の事業運営へ
ポジショニングに基づく戦略立案
そのための組織変更等、抜本的改革に着手
2013年3月期 決算説明会
3. チェーン・精機・マテハンの重点課題
23
■ マーケティング:地域特性の重視=「脱・日本発」
新設、M&A等で強化した海外拠点を活用し、
中国、環インド洋地域、欧州の需要を取り込む
欧
州
グローバル
マーケティング部を新設
現地起点のマーケティング
活動により、商品開発、営業活
動を強化(脱・日本発)
地域
攻略
商品 業界
戦略 攻略
環インド洋
中
国
■チェーン・精機:
販売会社の統合
新設拠点を起点に、現地密着
で旺盛な需要を取り込む
スケールメリットを生かした販売
活動へ
(管理業務効率化もねらい)
■マテハン
売上拡大の重要地域。
インドネシア工場を核に規模拡
大をねらう
天津工場の拡充
(チェーン)
2013年3月期 決算説明会
24
4. 自動車部品事業の重点課題
■ いっそうのグローバル化推進、世界7極体制でシェア拡大へ
① マーケティング力の強化
世界トップ5(トヨタ、GM、VW、日産ルノー、現代)でのシェア拡大
② モノづくりの強化
・埼玉新工場棟竣工 ⇒ モノづくり改革を海外拠点へ展開
・最適地生産(GOP)の展開 ⇒ メキシコ工場建設
・「ゼロテック」シリーズの品種拡大
万セット
埼玉・新組立工場棟
(2013年4月量産開始)
(計画)
メキシコ工場
完成予想図
(2014年1月量産開始)
2013年3月期 決算説明会
25
2014年3月期 業績予想
2013年3月期 決算説明会
1.
14年3月期
26
連結業績予想
■ 海外を中心とした景気拡大等により、13.3%増収。
■ 原材料価格の上昇等の利益圧迫要因により、
営業利益は8.9%の増加を予想。
(単位:百万円)
2014年3月期
2013年3月期
通期実績
売 上 高
営業利益
営業利益率
経常利益
当期純利益
1株当たり当期純利益
(為替レート 1US$)
(為替レート 1EURO)
150,002
12,579
8.4%
12,813
7,428
39.69円
82.92円
106.78円
上期予想
82,400
5,700
6.9%
6,000
3,600
-
下期予想
前期比
通期予想
87,600 170,000
8,000
13,700
9.1%
8.1%
7,800
13,800
4,500
8,100
43.28円
95.00円
120.00円
増減率
13.3%
8.9%
7.7%
9.0%
2013年3月期 決算説明会
27
2. 14年3月期 事業セグメント別業績予想
■ 自動車部品、マテハンは増収増益、
チェーン、精機は増収ながら減益を予想
(単位:百万円)
2013年3月期
通期実績
売上高※注1
チェーン
営業利益
営業利益率
売上高※注1
精機
営業利益
営業利益率
売上高※注1
自動車部品
部品
営業利益
営業利益率
売上高※注1
マテハン
営業利益
営業利益率
売上高※注1
その他※注2
営業利益
営業利益率
50,250
3,586
7.1%
19,664
1,955
9.9%
49,397
6,494
13.1%
30,246
531
1.8%
2,846
143
5.0%
2014年3月期
上期予想
26,600
1,330
5.0%
9,800
760
7.8%
27,700
3,100
11.2%
18,200
220
1.2%
1,400
50
3.6%
下期予想
28,200
1,930
6.8%
10,600
1,090
10.3%
29,100
4,120
14.2%
19,400
750
3.9%
1,700
80
4.7%
前期比
通期予想
54,800
3,260
6.0%
20,400
1,850
9.1%
56,800
7,220
12.7%
37,600
970
2.6%
3,100
130
4.3%
増減率
9.1%
▲9.0%
3.7%
▲5.4%
15.0%
11.3%
24.3%
84.0%
9.3%
▲5.6%
※注1 : 売上高の数値には、「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含みます。
※注2 : 「その他」は、報告セグメントではありません。
2013年3月期 決算説明会
3.
14年3月期
28
連結営業利益増減要因分析
■ 2013年3月期実績 vs 2014年3月期予想
利益増加要因
為替変動
売上高増加
利益減少要因
その他固定費
増加
8億円
29億円
人件費増加
50
億円
18億円
2014年3月期
営業利益
2013年3月期
営業利益
営業利益増加額
11億円
137
億円
126
億円
※営業利益の実績値は四捨五入後の数値です。
2013年3月期 決算説明会
4.
14年3月期
29
設備投資について
■ 主な設備投資
① 自動車部品事業のグローバル生産体制強化(日、米ほか)
② チェーン事業の生産設備関連(京田辺工場、天津工場)
■ 設備投資と減価償却費の推移
億円
140
120
100
80
60
40
20
0
’11/3
チェーン事業
’12/3
精機事業
自動車部品事業
’13/3
マテハン事業
設備投資
58億円
95億円
118億円
減価償却費
75億円
74億円
73億円
’14/3計画
本社 他
減価償却費
109億円
77億円
2013年3月期 決算説明会
30
5. ご参考データ
■ 売上高、営業利益率の推移(連結)
億円
20%
2,000
1,700
1,672
1,557
1,477
1,448
1,415
1,500
1,500
1,382
15%
1,295
11.8%
1,127
10.3%
9.4%
8.0%
8.1%
1,000
8.3%
8.4%
8.1%
10%
6.4%
4.2%
5%
500
0%
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
13/3
14/3予想
■ 1株当たり配当金の推移
円/株/年
100%
15
75%
9.00
10
8.00
7.00
8.00
8.00
7.00
7.00
7.00
7.00
6.00
50%
24.8%
5
17.6%
15.4%
30.7%
18.5%
14.4%
25%
35.1%
25.9%
21.4%
19.1%
11/3
12/3
0%
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
10/3
13/3
14/3予想
2013年3月期 決算説明会
本資料に記載されている事業計画および業績見通し等に関する
記述は、
記述は
、各資料の作成時点において当社が入手している情報
および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
および合理的であると判断する一定の前提に基づいており
、
当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません
。
実際の業績は、
各種要因により、
実際の業績は
、各種要因により
、これらの業績見通しとは
異なる結果になりうることをご承知おきください。
異なる結果になりうることをご承知おきください
。
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