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予防救急で 病気やけがを防ぎましょう

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予防救急で 病気やけがを防ぎましょう
予防救急で
病気やけがを防ぎましょう
問い合わせ 消防署救急担当 420-2129
救急搬送事例の中には、転倒によるけがや熱中症、
食中毒などのように、
「もう少し注意をしていれば…」
「事前に対策をしておけば…」など、防ぐことができ
たかもしれないものがあります。そこで、救急車が必
要になるような病気やけがなどを、ほんの少しの注意
や心がけで防ぐ取り組みを「予防救急」といいます。
予防救急への意識を高め、事故を未然に防ぎましょう。
こんな時は…
こんな対策を
食物、異物による窒息
落ち着いてゆっくり食べる、小さく分けて食べる
子どもが手の届くところに異物を置かない
転倒・転落事故
生活環境を整理整頓し通路を確保する
滑り止め手すりをつける
熱傷(やけど)
テーブルなどの上に高温の物を置かない
調理中には、安全に注意し、よそ見などをしない
溺水(入浴中)
飲酒・飲食後すぐの入浴は避ける
浴室と部屋の温度差を少なくする
熱中症
こまめな水分、塩分の補給を行う
十分な食事や睡眠をとるなど体調管理を行う
感染症
うがい手洗いを習慣化する
外出時(人の多いところ)はマスクをつける
※上記以外にも心がけにより防げる事故はあります
命を 守
る
救命講習を
受講しましょう
もしもの時、大切な命を守れるように、市ではさまざまな種類
の救命講習を実施しています。受講を希望する人は、消防署救
急担当までご連絡ください。 ※詳しくは市ホームページをご覧ください
∼人 権 問 題を考える∼
心豊かに安心して暮らせる
人権尊重社会を目指して
人権とは
私たちの身の回りには、学校や地域などでの仲間はずれ、
女性、障害者、高齢者、外国人に対する偏見や差別、ウェブサ
イトなどにおいて他人をひぼう中傷するといった、さまざま
な人権侵害が存在しています。
市では、誤った知識や偏見の解消による人権尊重社会を目
指して、正しい知識を習得するための研修会の開催やリーフ
レットの発行など、人権に関する教育・啓発事業に取り組んで
います。
外国人の人権を考える
今日、日本に入国する外国人は長期的に増える
傾向にある中、言語、宗教、文化、習慣などの違いか
ら、アパートへの入居や公衆浴場での入浴拒否と
いった事案が生じています。
また、近年、都内などで行われたデモにおいて、
特定の国籍の外国人を排斥する趣旨の言動が公然
と行われていることが、マスコミなどによって
「ヘイ
トスピーチ」であるとして取り上げられている状況
となっています。
外国人に対する偏見や差別
をなくしていくため、皆さんも、
文化などの多様性を認め、外国
人の習慣などを理解・尊重する
とともに、お互いの人権に配慮
した行動をとるようにしましょう。
ヘイトスピーチを許さない
特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動
を見聞きしたことがありますか。こうした言動は、
人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせ
たりすることになりかねず、許されるものではあり
ません。違いを認め、互いの人権を尊重し合う社
会を共に築きましょう。
問い合わせ 庶務課(内線393)
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