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PDF版 ゆるり24号
本 づ くり 応 援 マ ガ ジ ン 24 ﹁ 自 分 と向 き 合 う ﹂ 特集 知ることで得られる幸せがある﹁キラキラ﹂ごうまなみ著 波佐見町を舞台に郷愁あふれる思い出の記﹁ふるさとの風﹂深澤勝著 楽しみながら自分と向き合う﹁自分史のススメ﹂自費出版サロンゆるり編 ﹁あまの雄二切り絵作品集 ﹂ アートギャラリー好風ご案内 ﹁メモリードグループ 周年史﹂ 記念史紹介 シリーズ1 45 天野雄二作 あこう樹(新上五島町・奈良尾神社)40号・カラー 自費出版サロンゆるり 「ゆるり」は長崎県内の主なコミュニティ 施設に無料で配布しています。 自 分 史 のススメ VOL. 2 0 1 4 年 「 ゆ るり 」 秋 冬 号 特集 自 分を愛おしみ、 これからの人 生を豊かにする きっかけが自 分 史でした。 1967年 長崎市生まれ。長崎純心女子短期大学 卒業。 地元テレビ局の契約社員を経て、1992 年から、 フリーのパーソナリティーとして 活躍。 2003年 『勇歩と私とラジオな人々 ごうまなみの スッピントーク』出版。 2004年 タレント事務所「Lip marks.」設立。 2006年 ICAインターナショナルキャリアアカデミー 認定 「魅力学インストラクター」 2007年 「green bird」長崎チーム代表。 2013年 長崎県議会議員当選。 リーのパーソナリティと して 地 元ラジオ 局の番 組で、フ ■ 人 生で 2 冊 目 の 本 づく り も 行ってき まし た 。今 回の 本 自 治 体 の 講 座に 出 向 く 活 動 ターとして企 業の社 員 研 修や 学 ﹂を学び、そのインストラク を 重 ね てい く た め の﹁ 魅 力 活 躍 してい た ご う ま な み さ た読 者のための﹁チェックリス には、 ﹁ 魅 力 学 ﹂をベースにし 等身大の明るい語り口が好 ト﹂のページがあり、自己啓発 ん。 評で 、多 くのリスナーから 信 にもつながる 内 容に仕 上 がっ ﹁チェックリスト﹂には、﹃ 今 頼 を 得てきました 。そんなご る本 、﹃ キラキラ∼人 生を輝か 日 から 変 えていけること ﹄を ています。 せるたった 5つの大 切 なこと テーマにしたこまかな 質 問が うさんが、人 生で2 冊 目とな ∼﹄を 今 年 9 月に出 版 。 代 ん ばろ う と 思った 〟な どの 感 思わず 泣いちゃった 〟とか〝 が 方 から 、〝 自 分 と 向 き 合って、 素 直に綴っています。 ﹁ 読んだ ば誰もが抱える不安や悩みを 歩みと 、同 世 代の女 性であれ かということが 分 かってきま た かったのか 、何 が 得 意 なの よって 、自 分 が 本 当 は 何 を し こと も 。 ﹁ そ れ を や る こ とに いに気付いてハッとさせられる きには認めたくない自 分の思 面 と 向 き 合っていき ま す 。と あり 、それを 通 して自 分の内 想 をいただきました 。仕 事 な す 。すると、ちょっとだけ 自 分 代の現 在に至るまでの どで悶々としている男 性 たち が 好 きになった り 、何 か を 始 歳の息 子・勇 歩 くんと暮 らすシングルマザーでも ある ■ これ か ら も 勇 歩 く ん と と もに るのです﹂。 初の一歩 を 踏み出 しやす く な から も 、 〝 読 んで 良 かった 〟、 ■ 自 分と向き合う チェックリスト ごうさんは8 年 前 、人とし て 、女 性 と し て の 内 面 を ブ ラッシュアップして素敵に年齢 19 うれしく思っています﹂。 める 意 欲 がわいたり して 、最 から 30 〝 元 気 が 出 た 〟な ど と 言 われ 40 ごう まなみ ∼自分 史のすすめ∼ Yururi 24|02 え 、家 族 や 介 護ヘルパーの 全 発 達 遅 滞 ﹂とい う 病 気 を 抱 染 色 体 異 常による 精 神 運 動 ご う さ ん 。勇 歩 く んは﹁ 5 番 年 間やっていたラジオ番 組 卒 業して社 会 人になり 、私 も えることに。 ﹁ 息 子は高 校 を う さ ん 親 子 は 節 目の 年 を 迎 でした ﹂。そんな 中 、昨 年 、ご 変化があらわれます﹂。 の 後 の 生 き 方にちょっといい のだと 思 えるようになり 、そ 出 来 事ですら、意 味があるも 事 をやり たいと 思っていまし ■製本: PURガンダレ製本 福 祉 行 政 に 対 す る 思 いを 胸 に、議 員 としての活 動 も 展 開 た。 ﹁これまでいろんな 方 から しています。 ■ 自 分 を あ から さ ま にす る 勇 気 この人 生の大 きな 転 機が、 は、人 様に対 して自 身 をあか るようになりました。すると、 肯 定 的にとらえることができ たことで、 ﹁これまでの自 分を としっかり向き合う作 業を経 た 、本 づく り を 通 して 、自 分 がることも感じています﹂。ま ことが 生 きる 力 、喜 びにつな 大 き く なった り し ま す 。その り 、共 感 してもらえる部 分が で 、人 との 距 離 が 近 く なった ことです。でも、そうすること あります。 ﹁確かに勇気のいる 自 分 のこ と を 本 に す る と とお声を掛けていただきまし 2 冊 目 の 自 分 史 づく り を 後 らさまにするということでも 人生を輝かせる たった5つの大切なこと た。でも日常に追われ、なかな 押し。 ﹁ 変 化・成 長したいまの ごう まなみ か書 くきっかけがありません キラキラ ずです﹂。 インタビューを終 えて。 にしていくことにつながるは 生 をキラキラと 輝 かせ 、豊 か ます。それは、そこから先の人 きっかけのひとつになると思い ごく 愛 おしんで、大 切にする 史 づく り 。 ﹁ 自 分のこと を す のスタイルで表 現をする自 分 人 生 を 振り 返り 、思い思い 介 助のもとで日 常 生 活を送っ 冊 目の自 分 史 、﹃﹁ 勇 歩 ﹂と私 た﹂。そして昨 年7月 、長 崎 県 を 卒 業 し 、違 うステージで仕 とラジオな人々﹄ では、勇 歩く 議 会 議 員 補 欠 選 挙に立 候 補 ■ページ数:108頁 し 、大 勢の支 持 を 得て 当 選 。 ■サイズ:180×180mm 子 育ての喜 び 、そ して 苦 しみ ■定価:1,500円(税別) 私 を 皆 様 に お 伝 え し たい と ■発行:2014年9月 現 在 、息 子さんの子 育てを通 さん や葛 藤 が 赤 裸々に綴られ、多 Gou manami www.gomanami.com 思ったのです﹂。 んの誕 生から約 年にわたる ています 。 年 前に出 した1 15 して 体 験 し た 社 会 の 矛 盾 や 10 く の 読 者 の 心 をつか み ま し アリガトウ マイナスに感 じていた 過 去の 03|Yururi 24 11 〝 2 冊 目は出ないのですか?〟 特 集「自分と向き合う∼自分 史のすすめ∼」 ■ 幾多の苦 悩から立ち上がりチャレンジし続ける自伝 的エッセー集 2 0 1 4 年 「 ゆ るり 」 秋 冬 号 特集 自 分の生きざまを書き記し、 家 族や友 人 、そして故 郷の自 然へ ■ う れ し くて 涙 が 出 た ばい 焼きものと農 業の里として 知られる波 佐 見 町 。四 方を緑 豊 かな 山に囲 まれ 、田んぼや 畑 、裏 山に続 く 土の小 道 、小 さな 沢 など 、昔 ながらののど か な 風 景 が あ ち ら こ ち らに 残っています。 そんなまちで生 まれ育った 至嬉野 県道 1 号線 信号 陶芸の館 やきもの公園 井石神社 至鬼木郷 何 回 も 読みますけど、飽 きな でし た 。 ﹁ 深 澤 家 は 私で とつが 、ご 先 祖 様 たちの存 在 自 分 史を書 くきっかけのひ 代 おら かに 笑 う 深 澤 さ ん 。 いですものね。アハハハハ﹂。お いて、うれしくてね。私 自 身も 2ヘクタール ととなったのでした。 元 からなくなり 、増 刷 するこ 2 0 0 部あった本はすぐに手 だったかが分かるのですが、曾 ら 、曾 祖 父 まではどんな 人 物 目 で す が 、祖 父 や 父 の 話 か みなさまのおかげです 池田 手作り100年計画 深 澤 勝 さん 。自 分 史﹃ ふるさ との風 ﹄ には、戦 後 、貧しくも た く まし く 生 き た 子 供 時 代 から 、 歳の現 在に至るまで 印 象に残った出 来 事が深 澤さ んらしい飾らない文 章でイキ イキと綴られています。 とともに、家 族 や 地 域の人々 な かで も 波 佐 見 町 の 自 然 との温かな絆の中で過ごした 子 供 時 代のエピソードは 、当 時 を 知 る 人 た ちの 共 感 を 呼 び、 ﹁〝 うれし くて 、涙 が 出 た ばい〟 とか、〝面白くて、もう3 バイパス ■ ご 先 祖 様 はど んな 回 目 を 読 んでる〟と言 う 人 も 思いで 生 き たのか 大堤自然公園 東小学校 波佐見町 大堤、農業用溜池 大堤自然公園 只今11年目。 14 〝感謝〟 の気 持ちを伝 えたい。 1939年 波佐見町井石郷生まれ 1946年4月 上波佐見国民学校入学 1955年3月 上波佐見中学校卒業 1956年3月 波佐見実業学校卒業 1956年4月 農業、運転手 1973年 やきものの生地製造 1999年 病気入院でやきものをやめる 至中尾 長崎県陶磁器工業組合 深澤自宅 河川 重山陶器 重山陶器駐車場 奥川陶器 信号 至佐世保 おお づつ み 75 深澤 勝 ∼自分 史のすすめ∼ Yururi 24|04 特 集「自分と向き合う∼自分 史のすすめ∼」 ■ 波佐見町を舞 台に郷 愁あふれる思い出の記 祖 父 も 含め、それ以 前の先 祖 深 澤 儀 太 夫 勝 清 。野 岳 湖 ■ ラ イフワ ー クの 大堤自然公園 ︵ 大 村 市にある 人 造 湖 / く りに 必 要 な 機 材 や 備 品などを寄 付してもらっ を 出 す 大 き な きっか け で し この 公 園 づく り も 自 分 史 す 。左 足に障 害 を 負いました 境をさまよう体 験をしていま 作 業 中に大けがをして生 死の 治 療 を 受 けたところ、経 過は ました﹂。そして昨 年 、新 薬の もなくなるなど 、ひどく 堪 え ■サイズ:B6判 ■製本:並製本(カバー付) か〟 って思ってもらえるのに⋮﹂。 た。 ﹁ 最 初の が、 ﹁ 車の運 転 も 、力 仕 事 も 、 良 好 。今 年 春 、めでた く 治 療 ■ページ数:164頁 深 澤 さんが 特に気になったの 頃 は 、資 金 も 誰にも 負 け んぞ ーって 思って 60 た ち一人ひと り がど んな 思い たり 、金 銭 面でもだいぶ 流 したり 、樹 を 愛でたり 現 在 、深 澤さんは自 宅から してると 、とても 楽 し く 1663年完成︶ の築 造にあ て生 きてる!って感 じが や考 えを 持って生 きたのかに ます 。 ﹁ 勝 清 は 子 供 がいませ ています 。この公 園は自 然 を す る んで す よね ﹂。仲 間 ん 助 けられたそ うです 。 んでし たが 、その 弟の 勝 幸に 愛 する 深 澤 さ んが 構 想 し た たちがいたからこそ実 現 軽 トラックで3 分ほどのとこ 人 くらいいて 、その 家 系 した 大 堤 自 然 公 園 。 ﹁み たり 、巨 額の資 金を提 供した は ある山を購 入し、 年 前から もの。自 費で﹁ 大 堤 ﹂のそばに んなへの感 謝の気 持ちを ついては、まったく 伝 えられて の流れのひとつが 我 が 家 なの 仲間たちと公園づくりをはじ ちゃんと書き残したかった。そ ﹁一緒に 土 木 作 業で 汗 を です ﹂。勝 幸の子 孫 も また 移 めま し た 。 ﹁ 全 国 各 地の 桜の して、なぜ、私が無謀と言われ ろにある、大 堤 自 然 公 園の手 り 住 ん だ 波 佐 見の 地で 農 業 名 所 や 景 勝 地 を 見て 回 る う た公 園づくりをはじめたのか 人 物で、大 村の偉 人のひとり 用の溜 め 池 を 造 り ました 。 ちに、波 佐 見 町に日 本 中の桜 についても﹂。 としていまも 語 り 継がれてい ﹁ 地 元では大 堤︵ おおづつみ︶ や 紅 葉 な ど を 集 めた 公 園 を 残してくれれば、子孫に 〝先祖 と 呼 ばれています 。深 さも 広 造 りたいと 思 うようになった いません 。彼 らがそれを 書 き さもある溜め池で、子 供の頃 のです 。自 然 公 園は歳 月が育 入 れなどで 忙 しい日々を 送っ が、江 戸 時 代 初 期のご先 祖さ よ く 水 遊 び を し ま し た ﹂。 てるものですから、1 0 0 年 、 歳のとき 、農 ないのに無 謀 やってきました ﹂。そして、 深 澤 さんは なことをやる 歳 を 前にして、今 度は肝 炎が ■非売品 ▲ 長崎新聞 2006年2月15日掲載当時 思っています﹂。 が で き て 本 当 に 良 かった と 分 史で 、その思いを 記 すこと い思いがあります 。今 回の自 陰 さまで生 きているという 強 ﹁ 私は人 様や自 然に対してお を 終 えることができました 。 と 、よ く 言 わ ターフェロンによる 治 療 を 続 発 覚 。長 年 携わった陶 磁 器 生 く協 力してく けました 。 ﹁ 体はかゆいし、髪 地 製 造 の 仕 事 も や めて イ ン れる仲 間に恵 の毛は抜 けるし、食 欲 も 意 欲 そ れで も 、快 20 れ ま し た ﹂。 ■発行:2014年9月 はこんなことを 考 えていたの またちでした。 3 0 0 年 以 上 も 前に 造 られ 2 0 0 年 といった 長いスパン ■ 大 け が 、大 病 を 経 て 思 うこ と たこの溜 め 池 は 、いまも 周 囲 で考えています﹂。 さん 深澤 勝 11 ま れ 、公 園 づ 05|Yururi 24 の田 畑を潤し、波 佐 見 町の水 ふるさとの風 源のひとつになっているそうで す。 Fukazawa Masaru 10 たろ う ? ﹂という 想いに駆 り る 。その流 れを 具 体 的につか てき た一連の 事 象の 流 れであ 立 た せ る こ と と な る で しょ 感が、また新たな意 欲を湧き し、 一区 切りつけたという満 足 で す 。ひ と ま ず 人 生 を 整 理 皆さんたとえようもないもの す。 ま れるこ と を お す す め し ま がりますので、気 軽に取 り 組 ていくだけで自 分 史が出 来 上 書 き 込 んでください。記 述 し う。 そ ういう 意 味で、自 分 史づ ■ ゆる りの お 客 様 が 元 気 なわけ? くりは新たな自分探しの旅と 自 費 出 版サロンゆるりに来 られるお客様の平均年齢は七 いえるでしょう。 本 書 は 自 分 史 づく り の 手 ◎子供の頃の家族旅行 (例)趣味 ―私の旅行記― 自由テーマ での書き込み も可能 十一歳です 。平 均といっても 七 書き込む だけで 自分史が できあがる! 引き書として利 用されること 「自由題」タイトル 十∼八十 歳 代の方が、全 体の ◎ハネムーン を 目 的 としています 。出 生 か ◎初めての一人旅や独身旅行 ら現 在に至るまでを年 代 別に 区 切り、全 体を質 問 形 式で構 あなたがつける 成していますので思うままに タイトル ◎小・中・高、学生時代の修学旅行 ゆる り から 本のご 紹 介 。 自分史は、 つまるところ﹁今 立てられます。ジャーナリスト むことのなかに、自 分の人 生 ゆるり 書 房 の自 分 ﹂ ﹁ 今のあり方 ﹂がテー の立 花 隆さんの著 書﹁ 自 分 史 ば、自 分 史をつづってみること マになります 。それは、生まれ ﹁ 人 生 とは 、ひと りの 人 間 にほかなり ませ ん 。この 自 分 の 答 え が ある ﹂と 述べていま す 。人は人 生の大きな節 目を がこの世に生 を 受 けた あと 、 史が整 理された時の喜びは、 の書 き 方 ﹂の中に次のような 目 の 前 に す る あ た りで 、 ﹁自 その人の上に時々刻々と起き た時から現在にたどり着くま ■サイズ:A4判 ■ページ数:126頁 す 。自 分の人 生を知りたけれ ■製本:並製本 言葉があります。 ■発行:2014年11月 ■定価:800円 (税別) で を 整 理 す る 作 業 だ か らで それは新しい自分探しの旅です。 分の人生っていったいなんだっ 両親や家族から聞いた赤ん坊のころの様子 ◎自分の名前の由来は? 質問形式 なので 書き込み しやすい ◎生年月日・生まれた場所・生家はどんなところと聞いていますか? 年 年∼ 歳∼ 歳 出生から幼児のころ . 自分史作り。 Yururi 24|06 七 割 を 占 めてます 。そしてこ て、質 素で規 則 正 しい生 活 を も 知 的 な 活 動 を 活 発に 続 け ■ ボケ﹁ 認 知 症 ﹂を 予 防 する の方々の共 通することは、とっ ジャンルはさまざまですが、当 い る こ と で す 。自 費 出 版 の てもお元 気で、はつらつとして 量の 食 生 活 ﹂と﹁ 頭 を 使って 動 ﹂、 ﹁ 栄 養バランスのよい適 病 の 予 防 と 同 じ﹁ 適 度 な 運 認 知 症の予 防は、生 活 習 慣 レベルになってしまっても 、そ い要 因によってアルツハイマー たとえ老 化などの避けられな す 。忘 れていた 自 身の記 憶の し 、昔の記 憶 がよみがえりま り し 過 去 の 日 々を 思 い 起 こ れております。彼 女のように、 自 分 史を 書 くことで、若か 「思い出しキーワード」 ノート 、思い出の品 などを 整 理 してゆきたくなります 。そ こから興 味が深まると当 時の 思 い 出 の 地へ取 材 訪 問 し た り 、旧 知の人 たちに再 会 した りという 行 動へ移られる方 も いらっしゃいます。 ぜひこの 機 会に 、脳への 刺 激と活 性 化につながる自 分 史 オススメの本 ㈱創英社/三省堂書店 ﹁失敗しない自分史づくり のコツ﹂ 前田義寛他 著 ︵一社 ︶自分史活用推進協議会推進図書 自分史づくりのノウハウが いっぱい詰まった本です。 ぜひ参考にしてください。 ﹁ 自分史の書き方 ﹂講談社 立花隆著 団塊世代には特に読んで いただきたい本です。旧来の 自分史のイメージが変わります。 ■ 自 分 史 つ づ り は 脳へ ﹁ 自 分 史 ﹂を の 刺 激 と 活 性 化 につ さ らによりよく ながり ま す 。 作 りたい方へ ゆる りでは 、 ﹁ 自 分 史 ﹂、 ﹁詩 知 的 な 活 動 ﹂を す る こ と で 送っていたことによると 言 わ 歌 集 ﹂、 ﹁ 美 術 作 品 ﹂が全 体の 書いていくことで 、過 去の 出 細 部 が 思い浮 かんできます 。 生 活 を 続 けていれば、日 常 生 来事を時系列にまとめようと れまでにしっかりと 頭 を 使 う 米 国 ミ ネソタ 大 学 の 予 防 活に支 障がでてこないことも す。 で 文 章 をつづり 、創 作に頭 を 医 研 究 グルー プが 、ノートル 七 割 を 占めています 。ご自 身 めぐらし 、指 先に精 魂 をかた れば、昔の写 真や資 料 、手 帳 、 とまった 形でまとめようとす ゆきます 。さらに自 分 史 をま して脳が刺激され活性化して す。 か記憶をよみがえらせ脳を活性化させ、執筆をつづけていかれることで、元気な老後をお過しください。 ことで、元気な老後をお過しください。 あるという 事 実を示していま 九 八六年 からつづけられてい まだまだピンとくるものがないと思われた方へ各年代ごとの思い出しキーワード系を列記いたします。どう ダム修 道 女 会の協 力 を 得て一 様の元 気なみなもとであろう る﹁ 修 道 女の加 齢と認 知 症に これまでの記述内容での質問事項―「思い出しキーワード」はほんの一部でしたがいかがでしたでしょうか。 むけるそのような 行 為 が 、皆 と 、お 会いするたびに感 じて 関する研 究 ﹂で注 目された事 例に、 一〇一歳で亡 くなった﹁シ います。 他 方 世 間では、同じ高 齢 者 あります 。彼 女は亡 くなるま スター・マリーの脳 ﹂の報 告が 理 由で元 気 がなくなっていか で認 知 症の病 状はなく 、知 能 〇 〇 歳になっても しっかり 生 テストではいつも 高 得 点で、 一 れる方 も 見 受 けられます 。怖 いのは成 人 病の三 大 疾 病に加 えて、加齢に伴うボケ症状﹁認 活 を 維 持 していました 。とこ ろが死 後に脳を解 剖したとこ ろ、重 量が通 常の七 割 程 度に 抽選で 「自分史のススメ」 98 住所、氏名、年齢、お書きのうえ、 次の宛先又はゆるりホームページで お申し込みください。 抽選のうえ、 プレゼントを差し上げます。 5 づく りにチャレンジしてく だ さい。 出来事年表 表 があるので 時代背景も わかりやすい 〒850-0875 長崎県長崎市栄町6-23 昭和堂ビル2F「自費出版サロンゆるり」まで 名様 1月 東海地方大地震 1月 輸送船くらいど丸台湾 2月 米軍、硫黄島に上陸 沖で撃沈され四六連隊 3月 米軍、東京大空襲 兵ら1, 107人死亡 8月 広島に原爆投下(8・6) 4月 国鉄松浦線全線開通 ・ 長崎に原爆投下(8・9) 8月 長崎市へ原爆投下、 死者 ・ 終戦の詔 無条件降伏 7万 余、 重 軽 傷7万 余、 (8・15) 罹災人員12万余 罹災戸 2月 ヤルタ会談 3月 アラブ連盟 結成 4月 サンフランシスコ会議。 国際連合憲章成立 5月 ドイツ降伏、休戦協定調印 年 7月 ポツダム宣言発表 (昭和 年) 8月 インドネシア共和国独立 約300項目 にわたる キーワードで 過去が よみがえる! 委 縮しており、 アルツハイマー ますか) 疾 病 者 と 同 じレベルでし た 。 健康な赤ちゃんでしたか。 (体重など聞いてい 知症候群﹂ の増加です。 認 知 症予 防 効果 的! にも この状 態にあっても日 常 生 活 に支 障 がなかったのは日 頃の 07|Yururi 24 暮 らしぶりにあったというこ とです 。それは彼 女が長 年 数 学の教師だったこと、 それ以降 □ 長崎の動き 日本の動き 世界の動き 4月 松浦 線・吉 井−潜 竜 間 開通 ・ 県下中等学校に学徒動 員令を指令 8月 B29長 崎 第1次 空 襲 死 者13人 10月 大村海軍工廠空襲によ り壊滅 12月 沿岸航路渡海船・近海 丸、福田 沖 で 遭 難、学 童含む数百人行方不明 未婚女性徴用 疎開命令出る サイパン島玉砕 17歳以上を兵役に編入 神風特攻隊初出撃 たばこ配給日6本 B29東京初空襲 東南海地震 出生地はどこですか。 (住所) 19441947年(昭和 1月 2月 7月 9月 10月 11月 ・ 12月 6月 連合軍、ノルマンディー 上陸 ・ 米、サイパン上陸 故郷 9月 パリ開放 ド・ゴールの □ 故郷はどのようなところですか。 はどのようなところですか。 (臨時政府成立 地形・自然・ 年 11月 江兆銘死去 環境・気候) ・気候) (昭和 年) ・ アメリカで電子計算機完成 □ 年∼ 年) 母以外で、赤ちゃんのあなたをよく面倒をみて 外で、赤ちゃんのあなたをよく面倒をみて □ 出生 くれた人はいますか。 た人はいますか。 あなたの生年月日、干支は。 □ の方々であっても さま ざまな 特 集「自分と向き合う∼自分 史のススメ∼」 国宝崇福寺 (長崎) あまの雄二 切り絵作品集 天野 雄二 さん Amano Yuji ■発行:2014年6月 ■非売品 ■サイズ:250×250mm ■ページ数:72頁 ■製本:ガンダレ製本 巨木・山王神社の大楠 (長崎) 筑後川昇開橋 (佐賀・諸富) 小京都日田豆田町 広瀬資料館 (大分) 旧香港上海銀行長崎支店記念館 (長崎) ●略歴 昭和11年5月生まれ。 切り絵は平成11年ごろから広告界の仕事の傍ら独学で始める。 平成11年全国切り絵同好会、15年全国切り絵作家協会へ入会。 平成11年より 「全国切り絵コンクール」出品(平成20年まで毎年出品) 平成15年5月「岩谷莫良※1と七嶋鷗舟と切り絵 心のタペストリー展」開催 ※1 岩谷莫良は短歌雑誌「水甕」(みずがめ)設立者の一人で母方の大叔父にあたる 平成19年より 「国民文化祭洋画部門」に出品(平成22年まで4年連続) 平成17年切り絵画文集※2「小京都物語」の日田、飫肥担当 平成21年切り絵画文集※2「日本の洋館」の長崎担当 ※2 交通新聞社と全国切り絵作家協会による発行 平成22年体調を崩しすべての活動を休止する。現在は水彩画を描く。 慶巌寺 (諫早) 見下せば薩摩のかたへ一筋の 川うねうねと流れたりけり Yururi 24|08 のご案内 アートギャラリー 入場 無料 「 芸 術 の 秋 」で す 。展 覧 会 に 是 非 お 越しください 。 2014 アトリエK展 会期 11月20日 (木) ∼11月24日 (月) AM 10:30∼PM 7:00(最終日はPM 5:00まで) 第20回 キルトサークル ベアーズ・ポー作品展 会期 11月27日 (木) ∼12月1日 (月) AM 10:30∼PM 6:30(最終日はPM 5:00まで) 今年でベアーズ・ポーの作品展も20回目を迎えることとなりました。 毎回作品展に足を運んでくださるお客様、 おしゃべり、 笑い声の絶えない教室のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。 *今回は20回を記念してそれぞれが好きなパターンで製作した 80枚のミニキルトでみなさまをお迎え致します。 あまの雄二切り絵作品展 会期 AMANO Y UJI WOR KS 1999 ∼2010 12月4日 (木)∼ 12月8日 (月) AM 10:30∼PM 6:00(最終日はPM 5:00まで) 昭和堂ギャラリー Showado Gallery KOFU 賑橋電停そば ファミリーマートより 入って左側すぐ 貸 ギャラリー お申し込み 受付中 公会堂 公会堂前 電停 市民会館 長崎銀行 昭和堂ギャラリー ファミリーマート 好風 賑橋電停 親和銀行 TEL.095-821-1240 FAX.095-823-8740 FM長崎 中央橋 交差点 〒850 - 0875 長崎県長崎市栄町6 -23 昭和堂ビル2F 前田お茶 西浜町電停 http://www.showado.co.jp ※駐車場がございませんので、付近の有料駐車場をご利用ください。 眼鏡橋 自費出版サロン ゆるり 昭和堂長崎支店 ※展示会は都合により変更の場合もございますので事前にご確認のうえ、 ご来場お願い申し上げます。 09|Yururi 24 制作の流れ 1 2 ご面会・説明 明 4 ご依頼主の「想い」 を十分に 分に聞き取ることから スタートします。プレミアム自分史制作の流れを 史制作の流れを ご説明します。 ご依頼の内容に沿った仕様書 書 (企画書・概算見積り・スケジュール) を準備し 備します。 ご契約 初回訪問時に聞き取り き取りしました内容の仕様書をご提示、 ご説明し、 ご了承によりご契約となります。 ご了承 ご契約後、詳細なスケジュールの打合せをいたします。 ご契約 5 インタビュー取材スタート(約3ヶ月間) ■例:自分史 1回目 祖父母、 両親のことから出生までインタビュー 2回目 幼少時代から小中学校時代までインタビュー 6 (約3ヶ月間) 約3ヶ月 月間) ライター ターによる執筆 ーによる執筆(約3ヶ インタビューをも もとに、 ライターが執筆いた たします。 インタビューに加 加え、時代背景や地域の 域の情報 などを盛り込む むことによって、奥行き 行きをもたせ、 深みのある文章 深み 章に仕上げます。 げます。 (校正は3回程度まで。 は3回程度まで。約2カ月間) 校正(校正 細かな内容が間 間違っていないかどうかを刷り上がった 校正用の原稿をもとに、お客様に確認、修正を いただきます。文章の追加や変更、削除もご希望に そって行います。 校了 校正を確認していただき、修正点がなくなった時点で 校了 (校正の終わり) となります。 その後、印刷・製本 作業となります。なお、印刷・製本には約1ヶ月かかります。 3回目 高校・大学から就職前までインタビュー 3 社会人20代までインタビュー 4回目 青春期、 5回目 壮年期、 30代・40代までインタビュー 7 6回目 熟年期、 50代・60代までインタビュー 7回目 70代から現在 今を思うインタビュー 納品(校了後1ヶ月程度) 本が完成しましたら、弊社の担当者からご連絡いたします。 そのときを心待ちにしていてください。 8回目 半生を振り返り、次世代へ託したいことのインタビュー お支払い 9回目 専門・趣味・特技等に関することのインタビュー 10回目 近親者の方へのインタビュー等 本文校了時 (文章が完成する) までに半金を、 ※全体の流れの中で10回相当に調整します。 ※途中カメラマンにより撮影が入ります。 取材・文筆 ■インタビュー10回 (1回につき60∼70分) ■希望に応じて (5回×120分∼130分) 事前に資料がございましたら ご提供をお願いします。 印刷・製本納品時前までに半金をお支払いいただきます。 本の装丁 + ■サイズ (四六判、A5判、B5判) ■本文の総ページ数 ■写真の点数 ■モノクロ印刷、 カラー印刷 ■製本 (ハード・ソフトカバー) ■発行したい部数 などの決定が必要です。 必要です。 もっと詳しく 知りたい方は、 ゆるりへ ご相談ください! ! Yururi 24|10 プレミアム自分史のご案内 自費出版サロンゆる 自費 自 費出版サロ 費 サロン ンゆるり限定企画 り限定 り限 限定 定企画 自伝を書き記し、 自伝を書き 書き記 記し、感謝の気持ちを皆さんに伝えたい たい・ ・ ・ 代々伝わる貴重な歴史を一族史と ・ ・ 代々伝わる わる貴重な歴史を一族史と る貴重 してまとめておきたい・ ・ ・ ・ ・ ・ 苦難の経営史を子や孫に伝え残さねばと思っている・ などと思っていても忙しくてまとめる時間のない貴方に朗報です。 プロのライター&編集者&カメラマンが貴方をサポートし、 インタビュー形式による自分史・一族史・経営史・記念誌等の制作を致します。 プレミアム自 分史 はここが 違 います 1 プロのライタ ターによる、 による インタビュー形式なので、 ビ 形式なので で 原稿を執筆されることなく作ることが出来ます。 2 執筆・編集・レイアウト・撮影など弊社が行ないますので、 原稿づくりに手間どらなくて済みます。 3 読んでいた 読んでいただきたい方々へ向けて、 読みやすい い文章に仕上げます。 読みやすい文章に仕上げます。 冷静な視点 冷静な視点で自分史を制作し 点で自分史を制作しますので、 偏りの少な ない良い本が出来ます。 偏りの少ない良い本が出来ます。 4 完成後の配本 配本・発送業務までいたします。 5 完成後の配 11|Yururi 24 出版本 タイトル ここでご紹介する出版本は、 サロンゆるりまでお気軽にお問い合わせください。 著者 キラキラ 人生を輝かせるたった5つの大切なこと 定価 (税込) タイトル ごうまなみ 1,620円 たぬきのおくのほそ道 著者 堤 けんじ 3,086円 永山 絹枝 各1,234円 永冶 克行 2,057円 一ノ瀬恵介・久嗣・裕士 514円 出口 輝夫 540円 土肥原弘久 2,160円 ながさきの子ども等 きくちゃんのうたVol.2 ひらた きくよ 1,620円 学校生活編/地域の暮らし編/ きくちゃんの詩 ひらた きくよ 1,296円 自然・社会・平和への願い編 金丸 洋子 3,240円 五島雑学事典 諏訪神事 長崎くんち 取材記録 Assendelft(アッセンデルフト) 2014年11月現在 定価 (税込) 日本オリジナルフラワー協会 1,296円 気づいた時が出発点 泱先生の外国史講義 宇田川 泱 2,160円 昭和20年8月長崎市地図 ふるさとの昔 島原今昔 宮崎昌次郎 1,620円 被爆 恵の丘原爆ホーム 1,028円 英文法徹底詳述集 1冠詞編 一宅 仁 3,024円 日本人の心はおもしろか 緒方 源信 823円 あなたに、幸せを届けたい! 村上 暁子 1,028円 生きる心の綾錦 緒方 源信 823円 俳句のすすめ 築城百々平 1,234円 共存の心やわらぐ長崎の街 緒方 源信 720円 JOFA式フラワーアレンジ 365 +o micca micca 864円 命のすじみちすすむ道 緒方 源信 720円 長崎いさな物語 浦上 修 1,296円 たゆたう (二) ∼ (十) 松本 風作 各1,028円 身体にたのもう ! 植田 成文 1,944円 島原城の話 渋江 鉄郎 1,480円 長崎県央のスミレ 植田 成文 1,296円 島原魂 渋江 鉄郎 1,900円 しあわせチャンネル 小鳥遊ほだか 1,543円 島原秘話 渋江 鉄郎 1,400円 森 ぶんめい 823円 島原ばなし 渋江 鉄郎 1,280円 ゆうたくんごめんね 作/東フミ子 絵/関口拓志 1,080円 眉山ものがたり 渋江 鉄郎 980円 じゅんくんあそぼ 夜のカナリアたち 作/東フミ子 絵/関口拓志 1,296円 島原一揆 渋江 鉄郎 1,400円 誰も知らないお経の真理 (Ⅰ) 大嶽 巌 1,543円 島原ぢゃんば 渋江 鉄郎 1,950円 老いの細道メモリー 中村 士規 1,028円 諫早文化の年輪 (株) 昭和堂 2,100円 未知への道 中村 士規 1,028円 諫早史談の年輪 (株) 昭和堂 2,100円 長崎を描いてさるく 松林 重宗 2,160円 諫江百話 諫早史談会 2,000円 松林重宗水彩画集 松林 重宗 3,240円 諫早史談 諫早史談会 600円 神様からの贈りもの 幸夏 涼 1,296円 諫早地方の風土 諫早史談会 5,000円 おくさん 松田 純子 540円 ドミニカ共和国の人と自然 宮田 彬 3,150円 訓薫諫甘 宮城 ま咲 1,296円 九州の石橋 (前編) E. バイロイター著 山城 順訳 2,700円 九州の石橋 (中編) 境 俊幸 1,028円 九州の石橋 (後編) ディアコニー 長崎半島・汚池姫伝説の謎 1,500円 山口 祐造 1,300円 1,100円 高木 繁幸 2,571円 西陲騎葩 (せいすいきは) 邑上 益朗 2,800円 ソシテ・イマデモ 城 加奈子・青木 純子 1,234円 もう一人の少年使節ドラード 青山 敦夫 1,200円 イツモノ・イツカ 白石加奈子・江崎 純子 1,234円 諫早を歩く 山口 八郎 850円 島原藩の経済 斉藤絹子の NBC周波数 長 崎:1233khz 諫 早:1233khz 佐世保:1098khz 福 江:1431khz 放 送 中「昭和堂 笑顔のレシピ」 NBCラジオ(1233khz) 毎週金曜日あさ10:35より好評放送中! 心 の 杜 ゆ るり 私 の 本 作 り 平 戸:1062khz 島 原:1233khz 佐 賀:1458khz 唐 津:1458khz 伊万里:1116khz 有 田:1458khz 毎月第3木曜日午後2時∼ スローライフ「人生、輝きのオススメ」ゆるりのお客様サークルを紹介 Yururi 24|12 NEW 新刊紹介 本紙に紹介した本です。 キラキラ キ 自分史のススメ 自 ふるさとの風 ふ 人生を輝かせる 人 た たった5つの大切なこと ゆるり書房 ゆ 深澤 勝 深 ごう まなみ ■ ■判型 : A4判 ■判型: B6判 ■判型:180㎜×180㎜ ■ ■頁数 :126頁 ■頁数:164頁 ■頁数:108頁 ■ ■製本 :並製本 ■製本:並製本(カバー付) ■製本:PURガンダレ製本 ■ ■定価 :800円 (税別) ■定価:非売品 ■定価:1,500円 (税別) あ あまの雄二 切 切り絵作品集 俳句・短歌集 俳 「あ ・・・」第2章 「あの頃 天野 雄二 天 親子歌集 親 ひ ひとひひとひを 久田 浩一郎 久 原 マチヱ ■判型:250㎜×250㎜ ■判型: B6判 ■判型:190㎜×180㎜ ■頁数:72頁 ■頁数:128頁 ■頁数:62頁 ■製本:ガンダレ製本 ■製本:並製本(カバー付) ■製本:ガンダレ製本 ■定価:非売品 ■定価:非売品 ■定価:非売品 自 分 史 、一 族 史 、体 験 記 、記 念 誌 、 追 悼 集 、遺 稿 集 、研 究 論 文・報 告 書 、 研究実用書、アート作品集、文芸作品 集・エッセー集 、ライフワーク集 等 経 験 豊かな“ 本づくりのプロ”がお手 伝いいたします。 公会 堂前 市役所● ココ 編集、 デザインから お手伝いします。 まずはお気軽に お電話ください。 ファミリーマート 賑橋 中央橋 交差点 FM長崎 ● 市民会館 眼鏡橋 ● ● ● ● 【担当:神尾、小川まで】 13|Yururi 24 あさ10時 ▼ よる7時まで ● あさ10時 前田お茶 西浜町 自費出版サロンゆるり サロンゆるりの営業時間 公会堂● 〒850-0875 長崎市栄町6-23 昭和堂ビル2F FAX.095-823-8740 昭和堂 ゆるり 検 索 http://www.showado.co.jp ▼ 夕方5時まで 賑橋電停そば ファミリーマートより入って 左側すぐ 記念史紹介 シリーズ 01 を着想しました。 れました。そのため、部 数およ び 社 員 座 談 会の 特 集 記 事 を 加 えたものに変 更 され、8 月 の発 行 、下 旬に配 付 されまし た。 ◆出来上がりについて社 員の方の反応はいかが でしたか。 ◆次の 周年へ向けての 取 り 組 み と して は 、何 かお考えですか? です。 や 、製 作 中の反 応 が 多 かった 者から、編 集 後 記に対し中 途 装 丁や内 容については創 業 入社の方々からも評価を頂戴 が 、ど の よ う に ま と め られましたか? ◆ 作 成 中に苦 心された こ と が ご ざいま した か? 資 料と話 題を提 供し自 由 し ま し た 。読 書 家 の 方 た ち 社会等との関係性を見つめ直 記 念 誌 とは 何 ぞ やから 始 し、問い直すために、多くの文 に発 言していただき、出 来 事・ ま り 、創 業 者の 琴 線に 触 れ 、 献・資料のお世話になりました。 課 題や伝 承などのワードに合 う 選 択と会 話や写 真から、場 を表出した構成を行いました。 大 きい節 目 なので 、早 めの 振り 返りながら、外 部 環 境や 当 初 、本 年 7 月 中 旬に周 年 ◆いつのタイミングで発 行・配付されましたか? お願いで貴 重な話が聞けるな を。取 材には、O Bへの協 力の 会 と 下 部 組 織 化による 態 勢 準 備 と 取 り 掛 かり が 重 要 と 社 会 との 関 連 性 を 軸 に し た 記 念 と 施 設 開 業の 披 露 を 兼 ど 。ま だ 具 体 的には 決 まって と﹁ ◆本日はありがとうご ざいました。 感じます。組 織 上は編 纂 委 員 年のあゆみ﹂が最 初で、 資 料 性の高い年 表 をつくり 、 いないようですが、 バトンタッ 年のあゆみ﹂ その後、主に書籍・エッセイ集・ 歴 史 的 な 価 値 が 考 察で きる とから 、その当 日に配 付 を 予 ねた行 事が計 画されていたこ ﹁メモリード 施 設 写 真 集 な ど 5 年 ご とに ものを 目 指 しました 。まず 配 発 刊 してお り 、この う ち 、 付 先 や 部 数 など 予 算 面 を 固 チの意 味 合いを込めて提 言の 年・ 年・ 年 が 記 念 史にあ め、 ページ数などを見 積り、 するよ う 決 定 さ 先 を 社 内 向 けと し た 結 果 、配 付 編 集 内 容を確 認 定 し てい ま し た ◆ 座 談 会 記 事はやさし そ う で 難 しいので す 50 ようなことを述べました。 たります 。周 年にも施 設 開 業 周 年の 前 段 階 的 な 位 置 関 係 結 果 、プロフィール的 要 素 を しました 。社 内 資 料の発 掘の が 多いことから 、披 露 式 典で 社 員 向 け・ガイダンス向 けな ど多様な用途になりました。 社史と時代背景が わかりやすい構成 あらためて今までの歴 史を 抑 え たフィロソフィーの 継 承 メモリードグループ 周年史インタビュー 45 ◆ 当 初 今 回 周 年 とい う 事 で 、どこ に 主 眼 を 置かれてプランを立て ましたか? 45 が、年 表を中心に ◆発刊おめでとうござい ます。 いままで記念史はどれ くらいの間隔で発行さ れていたのですか? 「メモリードグループ45周年史」 50 20 を 念 頭に 内 容の 検 討に 着 手 5 45 の配 付 などが代 表 格ですが、 35 22 40 0 Yururi 24|14 ありがとうを もっと届けたい ありがとうに もっと応えたい 【本づくり応援マガジン】2014 年 秋冬 も の 忘 れ 外 来 で は 、認 知 症 に 関 す る 相 談 をお 受 けし 、 専 門 的 な 検 査 、診 断 、治 療 などを 行 います 。 「 最 近 忘 れっぽくなった 」、 「 繰 り 返し 同じ 事 を 尋 ね るように なった 」 no.24 など ご 心 配 なこと が ご ざ いました ら お 気 軽 にご 相 談ください 。 企画・編集・発行/株式会社昭和堂 自費出版サロンゆるり 〒850-0875 長崎市栄町6-23昭和堂ビル2F TEL:095-828-1790 FAX:095-823-8740 新患診察日/担当医師 火曜日 竹村 完全 予約制 際は、 望の 診察ご希 約下さい 予 ご ず 必 *午後2時より、診察いたします。 木曜日 北村 金曜日 芹田 予約/問い合せ窓口:道ノ尾病院 地域連携室 電話:095-856-1111( 代) (問い合せ時間:月∼金 9:00∼17:00) ※初めて受診の方は1時間前より 精神保健福祉士の問診があります。 ※必要に応じてCTやMRIの撮影など、 検査を受けて頂くことがございます。 ※CTやMRIなど検査のみご希望も お気軽にご相談ください。 ※かかりつけ医がおられる方は 紹介状をお願いいたします。 ※内科など合併症のある方も対応いたします。 ※薬を飲んでいる方は、服薬内容がわかるものを ご持参下さい。 ( 例:お薬手帳) 医療法人 厚生会 道ノ尾病院 MICHINOO H OSPITAL 〒852-8055長崎市虹が丘町1番1号 電話:095-856-1111 URL:http://www.michinoo.or.jp GE SIGNA TwinSpeed 1.5 ステラ MRI