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仕様書(PDF形式) - 守口市門真市消防組合

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仕様書(PDF形式) - 守口市門真市消防組合
平成25年度
消防吏員用個人防火装備一式
守口市門真市消防組合
総
則
本仕様書は、守口市門真市消防組合(以下「当消防組合」という。)が発注する個人防火装備一式
について適用する。本仕様書に疑義ある場合は、質問受付期間内に入札通知書に記載の方法によりよ
く質し、その内容を熟知のうえ応札するものとする。質問受付期間経過後の疑義については受付しな
い。なお、契約後における仕様書の疑義は、当消防本部の解釈によるものとする。
(落札候補者に要求される事項)
技術審査資料一式について、入札通知書に記載された提出期限までに、当消防組合総務課管財係に
提出すること。
(技術審査資料一式)
①
主要生地材料の品質証明書及び出荷引受書、もしくは主要生地材料を用いた本仕様書の基礎
となる防火服として加工された製品の、第3者機関(財団法人 日本化学繊維検査協会、財団
法人 日本繊維製品品質技術センター等)による、ISO11613:1999 アプローチ A(欧州 EN49
6 仕様)に準拠していることの証明となる試験証明書、または社内試験証明書等
②
主要生地材料を用い本仕様書の基礎となる防火服として加工された製品の、財団法人 日本防
炎協会による防炎製品性能試験結果通知書。 (防火服の種類 防火服 B‐Ⅱ型)
(試作品の提出)
請負者は当消防組合が指定するサイズ、数量の試作品を作り、量産に係る前に当消防組合担当の承
認を受けること。
(検査)
製品完成のときは当消防組合の指示によって検査を受け、もし手直しの必要があるときは、指定の
日までに完成しなければならない。
また、検査及び協議打ち合わせ場所は当消防組合指定場所とする。
(納品)
製品は1品ごとに当消防組合の承認を得た袋等に入れ、梱包外観から製品名・サイズが判別できる
ようにして納品すること。
(その他)
細部については当消防組合担当が別に指示するが、本仕様書に記載のない事項についても必要と認
められることは当消防組合と協議のうえ実施すること。
また、試験証明書等に要する費用は応札者または落札者の負担とする。
1 納入期限
平成25年11月29日(金)
2 納入場所
門真市殿島町7番1号
3 品
名
平成25年度消防吏員用個人防火装備一式
4 数
量
200組
5 備
考
各品目のサイズ別数量等については契約後指示する。
6 事業担当
7
守口市門真市消防組合消防本部
06-6906-1122(代表)
守口市門真市消防組合消防本部
総
務 課
管 財 係
山星賢一
06-6906-1315(直通)
警
備 課
警防計画係
入江英法
06-6906-1305(直通)
消防吏員用個人防火装備一式内訳
内訳(1)防火衣仕様書
(2)安全帯仕様書
(3)長靴仕様書
防火衣仕様書
守口市門真市消防組合
1
目 的
この仕様書は、守口市門真市消防組合(以下「当消防組合」という。
)が採用する防火衣につい
て定める。
2
構成概要
この防火衣は、上衣(ハーフコート型)、下衣(サスペンダー付)
、しころで構成し災害活動に必
要な機能性、安全性を確保する為の防護性能及び強度を有し、全般にわたって検査が施され十分に
品質管理を行った良質の材料を使用した、仕上がりが優良な上下型防火衣とする。
(1)防火衣 上衣
防火衣上衣は、
単体で消防吏員用防火服の国際標準 ISO11613:1999 アプローチ A
(欧州 EN496
仕様)に準拠し、日本防炎製品性能基準(防火服 B-Ⅱ型)に適合した防炎製品認定品とする。
(2)防火衣 下衣
防火衣下衣は、当消防組合が現在採用している活動服下衣の着用を前提とし、国際標準
ISO11613:1999 アプローチ A(欧州 EN469 仕様)に準拠し、消防吏員用防火服の日本防炎製品
性能基準(防火服 B-Ⅱ型)に適合した防炎製品認定品とする。
(3)色相
紺色(ネイビー)とする。
3
縫 製
(1) 全般
ア
各部の縫い合わせは良好であること。
イ
糸調子は良好であること。
ウ
縫い代は約1㎝とし、表地はオーバーロックを掛け、縫い始めと縫い終わりは返し針を施す
こと。
エ
各部の縫製は防水構造を用いた縫製とする。
オ
主要生地材料
パラ系芳香族アラミド繊維、メタ系芳香族アラミド繊維、PBO 繊維のいずれかを使用し、
混用構成された生地とする。(別表1、別表2の1~2参照)
カ
補助材料
① 面ファスナー
難燃素材
② 反
射
③ 片
材
イエロー系統
布
消防本部名、氏名、生年月日、血液型、貸与年、製造元が記されたもの。
④ 補
強
材
アラシールド又はこれと同等品以上(上衣及び下衣概要図参照)
⑤ そ
の
他
概要条件を満たすメーカーの最新カタログに準拠する。
4
上 衣
上衣は消防活動に適した機能と強度を有し作業性と安全性を十分に確保するため、肩・腕部の運
動に対して抵抗が少なく、着用者が腕を上方に引き上げた時に防火衣上衣が上方にずり上がりを起
こさずスムーズに運動ができる構造縫製とする。
(1)外衣身頃
ア
左前身頃に幅約10㎝の前立付きとし、前立内側に面ファスナー及びコイルファスナーを
縫い付ける。
イ
右前身頃に面ファスナー及びコイルファスナーを付ける。
ウ
前中心のおおい布を挟んで左右の胸に各1個、マイクハンガーを取り付ける。
(上衣概要図参照)
エ
後身頃は一枚仕立てとする。
オ
見返し上部にハギを入れ中衣着脱のコイルファスナーを付ける。
カ
肩部分に補強材を取り付ける。
キ
後左裾に、補助ポケット用面ファスナーを取り付ける。
(2)外衣襟
ア
表及び裏に共生地を用いた一枚襟とし、芯地を入れ、地縫いの上飾り縫いをする。
イ
襟巾は後中心で10㎝以上とする。
ウ
襟の前部にはストラップが取り付けてあること。
エ
襟付けは防水構造を用いた縫製とする。
オ
表襟中央に襟吊りとサイズマークを付ける。
(3)外衣袖
ア
運動性を良くする為に後袖山にダーツを設ける。
イ
袖口からの浸水を防止するため、アラミド素材のジャージと透湿防水層を縫い付ける。
ウ
袖口には擦れ防止のため、補強を施すこと。
エ
肘部分に補強材を取り付ける。
オ
左袖に当消防組合が指定する大きさの署所識別ワッペン取り付け用の面ファスナーを取り
付ける。
カ
署所識別ワッペンについては、署所識別ワッペン概要図を参照すること。
(4)外衣ポケット(上衣概要図参照)
ア
裾ポケット
① 傾斜を付けた斜めポケットとし形状は三方風巾ポケットを左右に縫い付け雤蓋付きとす
る。
② 雤蓋は芯地を入れ、面ファスナーを付け地縫いの上飾り縫いとする。
③ ポケット内側にループを取り付ける。
④ ポケット底部に水抜き穴を設ける。
イ 胸ポケット
① フラップは3枚以上に切離し、無線アンテナが出る構造とし面ファスナー止めとする。
② 雤蓋は芯地を入れ、面ファスナーを付け地縫いの上飾り縫いとする。
③ ポケット底部に水抜き用の穴を設ける。
(5)外衣ベルト通し
ア
左右の側腹部分及び背中に安全帯用ベルト通しを取り付けると共に側腹部分のベルト通し
はロープ掛け付の二重構造とする。
(6)補助ポケット
ア 防火衣の左腰に取り付けるタイプで、バタツキを押さえるため、安全帯にぶら下げるとともに防
火衣側にマジックテープで固定できる構造とする。
イ 縁取りテープ(難燃)を利用し、補助ポケット概要図を参照し製作すること。
ウ 面ファスナーでの開閉のほか、両開きファスナーを利用した構造とする。
エ ベルト通しには、袋の取り付け位置を選択できるよう、上下2段での使用が可能な形状とする。
オ 裏面には面ファスナー(オス)を縫い付ける
(7)反射材
ア 反射材は各部とも途中で継ぎ目のないものを使用し、取り付け位置は、上衣概要図を参照す
ること。
(8)背反射文字
ア 背部には、消防本部標識を明示すること。
(9)中衣
ア
中衣は透湿防水層及び遮熱層兼裏地からなり、各々を重ね縫いすること。
イ
透湿防水層は地縫いをして片倒し飾り縫いしシームテープで目止めをする。
ウ
バイヤステープで身頃及び袖口を始末し、外衣着脱用コイルファスナーを付ける。
エ
取り扱い表示及び片布を縫い付けること。
5
下 衣
下衣は消防活動に適した機能と強度を有し、作業性と安全性を充分に確保するため屈伸等の運動
に対して抵抗が少なく、スムーズに運動ができる構造縫製とする。
(1)外衣身頃
ア
ズボンの形状は、運動性に優れた縫製のデザインとしてベルトとサスペンダーにより支持す
るものとする。
イ
サスペンダーは取り外しできる構造とし、形状については特別の指定は本仕様書に記載はな
いが、当消防組合と協議の上決定する。
(2)外衣前立て
ア
前立てはファスナー及び面ファスナーの併用仕立てとし押しホックで止める。
イ
押しホックの裏側には透湿防水層の当て布を付ける。
(3)外衣膝部
ア
膝部に補強材を取り付ける。
(4)外衣腰部
ア
ベルト通しを6本縫い付け、ベルト通し下にサイズマークをはさみ縫いする。
イ
ベルト幅は約60㎜とし、腰の両側で確実に締められる構造であること。
ウ
ベルトが抜けないように先金付きとする。
エ
締め付けた後に緩まないようにフリー面ファスナーで固定できる構造であること。
オ
前身頃上部に外衣共生地でサスペンダー受け具支持台を縫い付ける。端末部分はカン止めを
する。
カ
腰裏地に中衣着脱のファスナーを付ける。
キ
腰裏地に取扱い表示及び片布を縫い付ける。
(5)外衣裾
ア
裾口脇側に開閉ファスナーを取り付ける。
イ
裾口に絞り用フラップを取り付ける。
ウ
中衣固定のため、押しホック付ナイロンテープを左右各2個取り付けること。
エ
裾口には擦れ防止のため、補強を施すこと。
(6)反射材
ア 反射材は各部とも途中で継ぎ目のないものを使用し、取り付け位置は、下衣概要図を参照す
ること。
(7)中衣
6
ア
透湿防水層は地縫いをして片倒し飾り縫いシームテープで目止めをする。
イ
バイヤステープで腰部及び裾口を始末し、外衣着脱ファスナーと面ファスナーを付ける。
ウ
取り扱い表示及び片布を縫い付ける。
しころ
(1)表生地は防火衣の表素材と同じものを使用すること。
(しころ概要図参照)
(2)内部には全面に、一枚裁ちの透湿防水層を入れ、周囲を縫製すること。
(3)当消防本部仕様の第一種保安帽に取り付けれるよう、釦位置を調整する。
(4)裏面中央に使用する素材についても、防炎性能が高く、工業用洗濯にも十分耐えうる素材を使
用すること。
(5)各部の縫い合わせは優良で、面ファスナーは難燃のものを使用する。
(6)見返しは、折り返し面ファスナー止めとする。
(7)裏面に片布を縫い付ける。
7
サイズ表
(1)サイズ一覧表を守口市門真市消防組合消防本部総務課管財係に提出すること。
(2)上記にない寸法についても当消防組合と協議の上、決定する。
8
附 則
(1)仕様書に記載がない部分等については当消防組合と協議の上、決定する。
主要生地材料
別表1
使
用
繊
維
混
用
率
パラ系芳香族アラミド繊維
メタ系芳香族アラミド繊維
指定なし
PBO繊維
防火衣の性能及び規格
別表2の1
事
項
性
能
基
準
ISO 15025 A 法
耐炎性
残炎・残じん≦2s
【防火衣積層】
貫通した穴あき、着火、溶融、溶解不可
生地の積層体表裏にて評価
耐炎・耐熱性能
熱伝達(火炎ばく露)
ISO 9151:1995
【防火衣積層】
HTI24 ≧13s、HTI24-HTI12 ≧4s
熱伝達(放射熱ばく露)
【防火衣積層】
耐熱性
【防火衣表地】
耐熱性
【縫糸・リストレット・反射材】
ISO 6942:2002 40Kw/㎡
RHTI 24≧18s、RHTI24-RHTI12 ≧4s
平均熱透過率≦50%
ISO 17493
オーブン 180℃
5分
溶融、滴下、分離、発火不可、収縮率≦5%
ISO 17493
オーブン 180℃
5分
溶融、滴下、分離、発火不可
放射熱ばく露試験
放射熱ばく露後の引張抵抗
【防火衣表地】
ISO 6942:2002 A 法、10Kw/㎡
引張試験法
ISO 5081:1977
生地表≧1,200N
機械的強度性能
引張抵抗
ISO 5081:1977
【防火衣表地】
生地表≧1,200N
引裂抵抗
ISO 4674:1977 A2 法
【防火衣表地】
生地表≧100N
ISO 6530:1980
耐化学薬品性能
液体化学薬品浸透性
40%NaOH、36%HCI、30%H2SO4、
【防火衣表地】
ただし、揮発油としてパラキシレン 100%とする。
流出>80%
裏面への浸透なし
防火衣の性能及び規格
別表2の2
事
項
表面湿潤性、撥水性
ISO 4920:1981
【防火衣表地】
外層撥水度≧4
防水性能
耐水性
【透湿防水層】
全熱損失
快適性能
潜熱損失
【防火衣積層】
静電気帯電防止性能
性
JIS L 0217:1995
準
103 洗濯 20 回
耐水度≧294kPa
(防水を持たせる層)
ISO 11092
全熱損失≧300W/㎡、かつ、潜熱損失≧200W/㎡
(防火服外層に機能上必要な補強材、再帰反射材を使用してい
る部位は、その部位を除く。
)
JIS L 1094
【防火衣表地】
帯電荷重≦7μ
【防火衣表地】
基
JIS L 1092:1998 耐水度試験(静水圧法)B 法(高水圧)
帯電性
選択収縮性
能
C/㎡
ISO 5077:1984
収縮率≦3%
(各層毎に試験を実施)
JIS L 0844 A2 法(洗濯退色・汚染)
その他の性能
堅牢度≧4
染色堅牢度
JIS L 0848(酸性退色・汚染)及び(アルカリ退色・汚染)
【防火衣表地】
堅牢度≧4
JIS L 0842(耐光)堅牢度≧3
JIS L 0842 Ⅱ型[摩擦(乾/湿)
]生地表堅牢度≧4
上衣概要図
マイクハンガー
補強材
署所識別ワッペン用
面ファスナー
反射材
左右ポケット
内側ループ
補強材
反射材
FIRE DEPARTMENT
守口門真
OSAKA JAPAN
面ファスナー (メス) 左のみ
下衣概要図
補強材
反射材
しころ概要図
表側
表生地
裏側
し
こ ろ
氏名片布
補助ポケット概要図
署所識別ワッペン概要図
<参考例>
当消防組合が指定する文字
反射素材を用いた生地
※
寸法は75×120mmとし、裏面に面ファスナーを取り付けること。
※
文字及び字体については、別途協議するもの。
長靴仕様書
守口市門真市消防組合
この仕様書は、守口市門真市消防組合(以下「当消防組合」という)が採用する長靴について定め
る。
1
概要
編み上げサイドファスナー構造をもつ、長靴について規定する。
2
適用規格
JIS T 8101(安全靴) により、
ゴム性 作業区分 L(軽作業用)
付加的性能 P(耐踏み抜き性)とする。
3
品質
(1)外観
表底、踵部、胴部、甲部、その他の接合部分の密着が良好で、かつ、はがれ、浮きなどの欠点
がないこと。
①
吊込が完全であること。
②
付属品(アイレット、ファスナーなど)の付け方が堅固であること。
③
ゴムの表面には、硫黄の析出又は安定剤、可塑剤などのにじみ出がないこと。
④
使用上有害な傷、亀裂、巣、気泡、異物の混入、その他これらに類する欠点がないこと。
⑤
目立って外観を損なうような斑点、汚れ、模様の不鮮明、その他の欠点がないこと。
⑥
表底には、使用目的に適合した滑り止め、その他の意匠があること。
⑦
裏布は染むらのないものであること。
⑧
先芯の内側は、布で内ばりし、特に後端部の内側は補強してあること。
(2)性能
長靴は、JIS T 8101(安全靴)及びJIS T 8103(静電気帯電防止靴)に規定する試験方法また
は、これに準拠した方法により試験を行い、表1に示す規格に適合しなければならない。
表1
事
項
性
能
基
準
試
験
方
法
甲被(非耐油性ゴム)≧13MPa
JIS T
8101
表底(耐油性ゴム)
JIS T
8101
引張抵抗
≧8MPa
引裂抵抗
引裂強さ≧35N/㎜
JIS T
8101
耐踏抜き性(表底)
踏抜き力≧1,100N
JIS T
8101
JIS T
8101
JIS T
8101
機械的強度性能
剛性(つま先前部)
耐水性能
漏れ防止性(履物全体)
静電気帯電性能
4
帯電性
耐衝撃性30J条件
耐圧迫性4.5KN条件で
最小すきま寸法合格
連続して気泡が出ないこと。
5
8
23℃
1×10 ≦R≦1×10 Ω
0℃
1×105≦R≦1×109Ω
寸法
(1)形状:長靴の形状は概要図を標準とする。
(2)厚さ:長靴の各部の厚さは表2に規定する。
表2
(単位mm)
表 底
部
位
胴及び甲部
最薄部
厚
さ
2.5以上
1.2以上
(3)サイズ:長靴のサイズはJIS.S.5037の規定により表3に区分する。
但し、足囲は中敷を含まない時の値である。
JIS
T 8103
表3
サイズ 22.5 23.0 23.5 24.0 24.5 25.0
(単位cm)公差±5%
25.5 26.0 26.5 27.0 27.5 28.0 28.5 29.0 29.5 30.0
足 囲
EE
~
EEE
前寸
33.0
34.0
35.0
後 寸
32.0
33.0
34.0
5
仕様材料
長靴の各部の材料及び規格などは表4の通りとする。
表4
使
用
部
分
材
料
及
び
規
格
胴部、甲部、補強ゴム
加硫ゴム
爪先スポンジゴム
加硫ゴム
表底
耐油性加硫ゴム
キックスタンド
加硫ゴム
裏布
吸汗性メリヤス
くるぶし・底周辺補強
パラ系芳香族ポリアミドフェルト
踏抜防止板
ステンレス板(バネ材)厚さ0.4 ±0.03mm
踏まず部踏抜防止補強
概要図に示した箇所に補強措置を講じること
先しん
鋼製先しん(JIS規格合格品)
靴紐
ナイロン黒色160cm
ファスナー
8CNCDADHR1 黒もしくは同等品質
※引き手の破損しにくい形状で或る事
ファスナー紐
樹脂加工丸紐・止め金具付
中敷き
カップインソール
反射テープ
色調:黄色
JISマーク
JIS T 8101 総ゴム製、作業区分L
付加的機能P (CERI認証)
6
包装及び表示
(1)長靴は、1組ずつ紙袋に入れる。
(2)品名・サイズを表示する。
(3)JISに関連する表示
JIS T
8101(安全靴)及びJIS T
なければならない。
(製品及び納品)
①
JIS認証マーク
②
JIS認証機関名
③
JISの名称、認証番号、種類
④ 製造年月、又はその記号
⑤ 製造業者名、又は略号
⑥ 靴サイズ
8103に適合した製品であり、以下の項目を明記し
長靴概要図
(くるぶし・底周辺補強・踏抜防止板構造)
安全帯仕様書
守口市門真市消防組合
この仕様書は、守口市門真市消防組合 (以下、
「当消防組合」という)が採用するする安全帯につい
て定める。
1
使用範囲
この仕様書は、高所での消火作業中に墜落の危険がある所で使用する、労働安全衛生法第42条
に基づくスライド式安全帯について規定する。
2
形状及び寸法
形状及び寸法は概要図の通りとする。
ランヤード及びフック(カラビナ)は、仕様除外する。
3
材料
安全帯に使用する主な材料は下表の通りとする。
部品の材料
部
品
胴ベルト
バックル
D
環
4
材
料
「安全帯の規格」値
15.0kN 以上
ナイロン原紙を使用する。
JIS H 4000(アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条)
8.0kN 以上
A2014、またはこれと同等以上の機械的性質を有したもの
JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材)SS400、
11.5kN 以上
またはこれと同等以上の機械的性質を有したもの
構造
安全帯の各部の構造は下表の通りとする。
部品の構造
部
品
構
造
胴ベルト
細幅織ベルトの一端にバックルを取付け、他端はほつれ止め加工を施す。
バックル
誤挿入防止タイプのスライド式とする。
D
継目のない一体鍛造製で、ベルトとの接触部分には摩耗防止の措置を講じる。
環
安全帯概要図
D環止め
バックル
D環
胴ベルト
Fly UP