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第１２４号議案 八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例設 定について 八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり設定する ものとする。 平成２８年１１月３０日 提出者 八王子市長 石 森 孝 志 八王子市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 八王子市職員の給与に関する条例（昭和２６年八王子市条例第２１号）の一部 を次のように改正する。 改 正 後 改 正 前 （扶養手当） （扶養手当） 第７条 （略） 第７条 （略） ２ 前項の扶養親族とは、次に掲げる者で他に生計の途がなく主とし ２ 前項の扶養親族とは、次に掲げる者で他に生計の途がなく主とし てその職員の扶養を受けているものをいう。 てその職員の扶養を受けているものをいう。 ⑴ （略） ⑴ （略） ⑵ 満２２歳に達する日以後の最初の３月３１日までの間にある子 ⑵ 満２２歳に達する日以後の最初の３月３１日までの間にある子 及び孫 ⑶ 満２２歳に達する日以後の最初の３月３１日までの間にある孫 ⑷ （略） ⑶ （略） ⑸ （略） ⑷ （略） ⑹ （略） ⑸ （略） ３ 扶養手当の月額は、次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じ、当 ３ 扶養手当の月額は、次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じ、当 該各号に掲げる額を合計して得た額とする。 該各号に掲げる額を合計して得た額とする。 ⑴ 前項第１号に掲げる者 ６，０００円（給料表⑴の適用を受け ⑴ 前項第１号に掲げる者 １万３，５００円 る職員でその属する職務の級が４級である職員及び給料表⑶の適 用を受ける職員でその属する職務の級が２級である職員にあつて は、３，０００円） ⑵ 前項第２号に掲げる者 １人につき９，０００円 ⑵ 扶養親族たる子（前項第２号に掲げる扶養親族たる子に限る。 以下 同じ。）のう ち１人（ 職員に配偶者 のない場 合に限る。 ） １万３，５００円 ⑶ 前項第３号から第６号までに掲げる者 １人につき６，０００ ⑶ 前項第２号から第５号までに掲げる者（前号に該当する扶養親 円（給料表⑴の適用を受ける職員でその属する職務の級が４級で 族たる子を除く。） １人につき６，０００円 ある職員及び給料表⑶の適用を受ける職員でその属する職務の級 が２級である職員にあつては、３，０００円） ４ 第２項第２号に掲げる者で満１５歳に達する日後の最初の４月１ ４ 扶養親族たる子で満１５歳に達する日後の最初の４月１日から満 日から満２２歳に達する日以後の最初の３月３１日までの間にある ２２歳に達する日以後の最初の３月３１日までの間にあるもの（以 もの（以下「特定期間にある子」という。）がいる場合における扶 下「特定期間にある子」という。）がいる場合における扶養手当の 養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、４，０００円に当該特 月額は、前項の規定にかかわらず、４，０００円に当該特定期間に 定期間にある子の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算し ある子の数（扶養親族たる子のうちに前項第２号に該当する子がい た額とする。 る場合は、当該特定期間にある子の数から１を減じた数）を乗じて 得た額を同項の規定による額に加算した額とする。 第８条 新たに職員となつた者に扶養親族がある場合又は職員に次の 第８条 新たに職員となつた者に扶養親族がある場合又は職員に次の 各号のいずれかに該当する事実が生じた場合においては、その職員 各号のいずれかに該当する事実が生じた場合においては、その職員 は、直ちにその旨を任命権者に届け出なければならない。 は、直ちにその旨を任命権者に届け出なければならない。 ⑴ （略） ⑴ （略） ⑵ 扶養親族としての要件を欠くに至つた者がある場合（前条第２ ⑵ 扶養親族としての要件を欠くに至つた者がある場合（前条第２ 項第２号、第３号又は第５号に該当する扶養親族が、満２２歳に 項第２号又は第４号に該当する扶養親族が、満２２歳に達した日 達した日以後の最初の３月３１日の経過により、扶養親族たる要 以後の最初の３月３１日の経過により、扶養親族たる要件を欠く 件を欠くに至つた場合を除く。） に至つた場合を除く。） ⑶ 扶 養 親族 た る子 があ る職 員 が配 偶 者の ない 職員 と なつ た 場 合 （前号に該当する場合を除く。） ⑷ 扶養親族たる子がある職員が配偶者を有するに至つた場合（第 １号に該当する場合を除く。） ２ （略） ２ （略） ３ 扶養手当は、これを受けている職員に更に第１項第１号に掲げる ３ 扶養手当は、これを受けている職員に更に第１項第１号に掲げる 事実が生じた場合、扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の 事実が生じた場合、扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の 規定による届出に係るものの一部が扶養親族たる要件を欠くに至つ 規定による届出に係るものの一部が扶養親族たる要件を欠くに至つ た場合又は前条第２項第２号に掲げる者で第１項の規定による届出 た場合、扶養手当を受けている職員について同項第３号若しくは第 に係るもののうち特定期間にある子でなかつた者が特定期間にある ４号に掲げる事実が生じた場合又は職員の扶養親族たる子（前条第 子となつた場合においては、これらの事実が生じた日の属する月の ３項第２号に該当する子を除く。）で第１項の規定による届出に係 翌月（これらの日が月の初日であるときは、その日の属する月）か るもののうち特定期間にある子でなかつた者が特定期間にある子と らその支給額を改定する。前項ただし書の規定は、扶養手当を受け なつた場合においては、これらの事実が生じた日の属する月の翌月 ている職員に更に第１項第１号に掲げる事実が生じた場合における （これらの日が月の初日であるときは、その日の属する月）からそ 扶養手当の支給額の改定について準用する。 の支給額を改定する。前項ただし書の規定は、扶養手当を受けてい る職員に更に第１項第１号に掲げる事実が生じた場合における扶養 手当の支給額の改定（扶養親族たる子で同項の規定による届出に係 るものがある職員で配偶者のないものが、扶養親族たる配偶者を有 するに至つた場合における当該扶養親族たる子に係る扶養手当の支 給額の改定を除く。）及び扶養手当を受けている職員のうち扶養親 族たる子で同項の規定による届出に係るものがある職員が配偶者の ない職員となつた場合における当該扶養親族たる子に係る扶養手当 の支給額の改定について準用する。 ４ （略） ４ （略） 別表第１（第３条関係） 別表第１（第３条関係） 給料表⑴ 職務 職員 の級 の区 分 号給 給料表⑴ １級 ２級 ３級 ４級 ５級 給料 月額 給料 月額 給料 月額 給料 月額 給料 月額 円 （略） 円 （略） 円 （略） 円 （略） 再任 円 （略） 用 職 １～ 員 以 148 外 の 149 324,300 職員 職務 職員 の級 の区 分 号給 再任 用 職 １～ 員 以 148 外 の 149 職員 150 151 152 （略） （略） （略） （略） （略） 再任 用職 員 備考 １・２ （略） ３ １級の２９号給を受ける職員のうち、新たにこの表の適 用を受けることとなつた職員で市規則で定めるものの給料 月額は、この表にかかわらず、１８２,７００円とする。 別表第２（第３条関係） 再任 用職 員 備考 １級 ２級 ３級 ４級 ５級 給料 月額 給料 月額 給料 月額 給料 月額 給料 月額 円 （略） 円 （略） 円 （略） 円 （略） 円 （略） （略） （略） （略） （略） 324,300 324,600 324,900 325,200 153 325,500 （略） １・２ （略） ３ １級の２９号給を受ける職員のうち、新たにこの表の適 用を受けることとなつた職員で市規則で定めるものの給料 月額は、この表にかかわらず、１８１，２００円とする。 別表第２（第３条関係） 給料表⑵ 職員の 区 分 職務 の級 号給 再任用 職員以 １～260 外の職 261 員 給料表⑵ １級 ２級 給料月額 給料月額 円 （略） 323,200 円 （略） 職員の 区 分 再任用 職員以 外の職 員 職務 の級 号給 １～260 261 262 １級 ２級 給料月額 給料月額 円 （略） 323,200 323,500 円 （略） 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 再任用 職 員 備考 （略） （略） （略） 再任用 職 員 備考 （略） 附 則 附 則 １～５ （略） １～５ （略） ６ 第７条第２項第１号に掲げる者に係る平成２９年４月１日から平 成３０年３月３１日までの間に支給する扶養手当については、同条 第３項第１号に掲げる額は、１０，０００円（給料表⑴の適用を受 ける職員でその属する職務の級が４級である職員及び給料表⑶の適 用を 受ける職員で その属す る職務の級が ２級であ る職員にあつ て は、８，０００円）とする。 ７ 第７条第２項第２号に掲げる者に係る平成２９年４月１日から平 成３０年３月３１日までの間に支給する扶養手当については、同条 第３項第２号に掲げる額は、１人につき７，７００円とする。 ８ 前項の額は、職員に配偶者がいない場合にあつては、第７条第２ 項第 ２号に掲げる 者のうち １人について のみ１０ ，０００円とす る。 ９ 前項の扶養親族が特定期間にある子である場合にあつては、第７ 条第４項の規定により加算する額は、１，７００円とする。 １０ 第７条第２項第３号から第６号までに掲げる者に係る平成２９ 323,800 324,100 324,400 324,700 325,000 325,300 325,600 325,900 326,200 326,500 326,800 （略） （略） 年４月１日から平成３０年３月３１日までの間に支給する扶養手当 については、同条第３項第３号に掲げる額は、１人につき６，００ ０円とする。 附 則 （施行期日） １ この条例は、平成２９年４月１日から施行する。 （経過措置） ２ 平成２９年４月１日から平成３０年３月３１日までの間に、職員にこの条例に よる改正前の八王子市職員の給与に関する条例第８条第１項第３号又は第４号に 規定する場合のいずれかに該当する事実が生じた場合においては、その職員は、 直ちにその旨を任命権者に届け出なければならない。 （委任） ３ 前項に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、別に定める。