1 除細動器 仕様書

仕様書
(1) 品名
(2) 構成等
除細動器
No
1
2
3
4
製品名称
除細動器
除細動器
専用架台
バッテリパック
専用パッド
数量
一式
1
1
1
1
搬入設置，装置稼働に係る一切の業務を含む。
(3) 納入場所
大崎市民病院岩出山分院　当院が指定する場所
(4) 納入期限
平成26年10月31日
(5) 要求要件
（性能及び機能に関する要件）
１　除細動器
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除細動部については，以下の要件を満たすこと。
270Jのエネルギー出力ができること。
ACのみ使用のときも，バッテリ使用のときも270Jまで5秒以内に充電が完了すること。
（新品満充電バッテリ使用20℃時)
ACのみ使用のときも，バッテリ使用のときも200Jまで3秒以内に充電が完了すること。
(新品満充電バッテリ20℃時)
通電後3秒以内で心電図が基線復帰し，すぐに効果の確認ができること。
外用パドルのほか，使い捨てパドル(ME用品)，内用パドル(オプション)も使用できること。
内用パドルのサイズは直径25～75mmまで6種類以上のサイズがあること。(オプション)
通電時の実際の電極/皮膚間抵抗値を測定できること(TTR計測)。
マニュアルモードの操作が３アクションであること
AED部（使い捨てパドル(ME用品)使用時）については，以下の要件を満たすこと。
除細動が必要な波形を検出でき，音声と画面メッセージで知らせること。
除細動が必要な波形が検出されるとエネルギーが自動充電されること。(設定による)
操作アナウンスが音声と画面メッセージで知らせること。
AEDの出力設定を院内などのメディカルコントロールに合わせて初期設定が可能なこと。
モニタ部については，次の要件を満たすこと。
4色以上のカラーTFT LCD画面で，心電図波形やメッセージ等が見やすいこと。
SpO2の計測・表示，ならびに脈拍数の表示ができること。（オプション）
新生児や小児のSpO2測定が可能なこと。（ディスポオキシプローブ小児新生児用を使用）
呼気CO2の計測・表示，ならびに呼吸数の表示ができること。（オプション）
呼気CO2の測定は，挿管・非挿管にかかわらず測定できること（オプション）
呼気CO2測定はメインストリーム方式であること。
心電図の入力方法が豊富であること（電極リード，パドル，外部入力：オプション）。
電気メス使用時のノイズ除去機能があること。（電極リード誘導）
画面の掃引速度を選択(25,50mm/s)できること。
データ保存・記録部については，以下の要件を満たすこと。
通電時の心電図波形やイベントリスト，解析時の波形を内部メモリにコピーできること。
また，必要時には装置本体で再生・記録できること。
内部メモリに記憶されたデータはSDカード（オプション）に保存できること。
（再生には専用ソフト・パソコンが別途必要）
音声・心電図波形を外部メモリへ連続記憶できること。（SDメモリカード：オプション）
（再生には専用ソフト・パソコンが別途必要）
装置の操作履歴を内部メモリへ記憶できること。
心拍数・SpO2値・脈拍数・CO2値・呼吸数のトレンドグラフが記録できること。
（SpO2値・脈拍数・CO2値・呼吸数：センサオプション）
イベントリスト（時刻と装置の使用状況）を時系列にイベントレポート記録できること。
紙送り速度を選択(25,50mm/s)できること。
安全性等については，以下の要件を満たすこと。
治具を使用することなく本体で放電テストができること
簡易動作チェックの結果をプリントアウトできること。
除細動器本体のみで，放電テスト・バッテリ残量・経皮ペーシングのチェックが1分程度でできる
こと。
交直両用であること。
コンデンサの容量チェックができること
メンテナンス履歴が記録できること
その他の機能については，以下の要件を満たすこと。
バッテリ使用時，モニタモードで150分以上，270Jで70回以上使用可能なこと。
ペーストをつけたパドルの一時置き場があること。
専用架台があること。
除細動用ゲルを本体に付けて収納できること。
国産品であること
以下，空白
（性能及び機能以外に関する要件）
1　設置条件
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機器設置に係る対応(重機等)をはじめ，搬入・据付・配線・調整費の全ての費用を含むこと。
搬入・据付・一次側工事で用意されている配管等への接続・調整に関する全ての費用(作業費・部
材費等)を含めること。
本仕様書の機器が正常稼働するために大崎市民病院（以下，当院）が用意する一次側設備(電源･空
調･給排水等）以外に工事・設置調整が必要となる場合は，納入業者の負担として本入札金額の範
囲内で整備すること。
搬入及び据付工事の実施日時は，当院の勤務時間帯を原則とすること。
2　サポート・障害支援体制
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機器取扱に関しては，担当する職員等が技術を習得するまで十分教育訓練を行うこと。
調達物品に関する取り扱い説明書を3部提出すること。
納入後一定期間は，機器稼動時に技術者を派遣立会いさせ，機器の稼動性能を確認するとともに病
院医療職の使用操作に対し随時指導することとし，その期間は状況により，病院担当者と協議する
障害発生時に当院からの電話連絡が直ぐに受け付けられる体制が整っていること。
納入後の故障等に対しては，迅速な修復が可能な体制を有すること。
無償保証期間における保守内容は以下の通りとすること。
無償保証期間は，装置の稼働開始日（検収日）から1年間とする。
無償保証期間中における定期点検費・人件費・作業費・出張費・修理部品費・定期交換部品費等，
全ての費用を無償とすること。ただし，消耗品や事務用品を除くものとする。
当院の資産台帳作成にあたり，調達物品の詳細内訳を当院指定用紙（またはデータ）に記入し，検
収日の1週間前までに当院に提出すること。
入札以降，納入までの間に新機種開発によりモデルチェンジまたは機能増強され，当院が把握して
いた機能や設置条件等に変更が生じる可能性がある場合，速やかにその事由を当院に報告し，当院
との協議に応じること。
入札以降，納入までの間に新機種開発によりモデルチェンジまたは機能増強され，当院が把握して
いた機能や設置条件等に変更が生じた場合は，当院と協議し最新の製品を納入すること。
その他仕様書に記載のない事項については，適宜，当院との協議に応ずること。
以下，空白
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