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ねぎま鍋(なべ) 冬の鍋(なべ) ものには欠(か)かせないねぎですが、昔から薬にな る食べ物として大切にされていました。 焼(や)いたねぎをタオルにくるんでのどにまくと、せきやのどの痛( いた)みが治(なお) ると言われていますし、今でも風邪(かぜ)の時に 食べると良(よ)いと言われています。 「ねぎま鍋(なべ)」は、なんと江戸(えど)時代からしょみんの間で食 べられていた料理(りょうり) です。 日本中、 さまざまな種類(しゅるい)のねぎがありますが、 「ねぎま鍋( なべ)」に使うのは、白い部分の多いねぎが良(よ)いでしょう。 ねつりょう:307kcal タンパクしつ:52.7g ししつ:1.1g たんすいかぶつ:24.2g ビタミンC:8mg えんぶん:6.3g 数値(すうち)は2∼3人分 用意するもの (できあがり人数2~3人分) ■長ねぎ1本 <調味料(ちょうみりょう) (だし)> ■マグロの角切り ダシこんぶ 10 センチ角 1 枚(まい) ■ 200g 酒大さじ 1 ■ ■ しょうゆ大さじ 2 ■ みりん大さじ 1 いっしょ 作り方 おとなの人と一緒に作ってね (1) 長ねぎは、 5 センチくらいの長さに切る。 (2) 鍋 (なべ) に水 400ml とダシ昆布 (こんぶ) ( 、1) の長ねぎを入れて火に かける。 (3) (2) に酒、 しょうゆ、 みりんを入れてふっとうさせたところにマグロの 角切りを入れ、煮 (に) えたらできあがり。 豆ちしき 人の体に良(よ)いねぎですが、犬や猫(ねこ)など一部の動物では、ねぎを食べると 血の中の赤血球がこわれて死んでしまう場合もありますので、むやみに動物にねぎを 食べさせないようにしましょう。