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東京都庭園美術館 - 公益財団法人東京都歴史文化財団

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東京都庭園美術館 - 公益財団法人東京都歴史文化財団
東京都庭園美術館 展覧会プレスリリース(第1版)
小川一眞撮影 「片山東熊設計/竹田宮邸 階下大客室」 1911年頃 行田市郷土博物館蔵
2008年1月26日(土)
→3月31日(月)
休館日:第2・第4水曜日 (2月13日、2月27日、3月12日)
*3月26日は第4水曜日にあたりますが、臨時開館いたします。
開館時間:午前10時−午後6時 (入館は午後5時30分まで)
東京都庭園美術館
ご掲載用写真データの
送付について
展覧会概要
展覧会広報にご協力いただ
ける際にご利用いただけるよ
う、画像データをご用意いた
しました。ご希望の場合は、
添付の「プレス掲載用画像一
覧」をご参照の上、「写真借
用申請書」に必要事項を記
入し、庭園美術館広報担当
まで FAX ください。ポジフィル
ムでご入用の場合もご相談く
ださい。
展覧会名:建築の記憶
Remembrances of Places Past
会 場: 東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
会 期: 2008年1月26日(土)∼3月31日(月)
開館時間:午前10時∼午後6時(入館は5時30分まで)
休館日: 第2・第4水曜日(2月13日、27日、3月12日)
*3月26日は第4水曜日にあたりますが、臨時開館いたします。
入館料:
一般
1,000(800)円
大学生[専修、各種学校を含む]
800(640)円
小・中・高校生および65歳以上
500(400)円
読者プレゼント招待券の
ご提供について
*( )内は20名以上の団体料金
*未就学児、障害のある方とその介護者1名、教育活動として教師の
引率する都内の小・中・高校生および教師(事前の申請が必要です)
は無料です。
*第3水曜日(2月20日、3月19日)は65歳以上の方は無料です。
主
後
助
協
催:
援:
成:
賛:
財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
東京都、社団法人 日本建築学会
芸術文化振興基金、財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団
戸田建設株式会社、東京ガス株式会社
作品の画像を 1 点以上ご掲
載の上、本展をご紹介くださ
る媒体に対し、本展ご招待券
(5 組 10 名様)を読者プレゼ
ント用にご提供いたします。
「写真借用申請書」の通信欄
に、招待券希望の旨、明記し
てください。
展示
旧朝香宮邸を美術館として
のべ約 400 点展示します。近代
使用し開館25周年を迎える
から現代の日本の建築を、同時
当館は、日本に現存する数少な
代の写真家がどのようにとら
いアール・デコ様式の建物であ
え、撮影し、発表したかを辿る
り、現在においても竣工当時の
ことで、建築と写真双方の歴史
姿を保ち続けている希少な存
の変遷と接点を見ることがで
在です。しかし、竣工時の写真
きます。建築写真と、建築図面
を見ると、細かい部分では現状
やスケッチ、その建築が紹介さ
と異なっており、当時の姿を記
れた雑誌などをあわせて展示
録した写真は資料としての重
することにより、これまで語ら
要な価値があるといえるでし
れることのなかった建築と写
ょう。庭園美術館のように現存
真の関係を見つめ、写真をとお
する建築ではなく、すでに取り
して、それぞれの時代を象徴す
壊されてしまった建築物など
る建築に対する人々のイメー
は、写真でしかその姿を見るこ
ジを検証していきます。
とができず、写真は建築の歴史
渡辺義雄撮影 「前川國男設計/京都会館」
1960年 前川建築設計事務所蔵
を知る上で不可欠な存在なの
です。
本展では、記録として撮影さ
れた明治期の建築写真から、建
築の魅力を独自の表現で切り
取った現代の建築写真までを
東京都庭園美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5−21−9
Tel:03-3443-0201 Fax:03-3443-3228
URL http://www.teien-art-museum.ne.jp/
担当:岡塚、八巻(やまき) 広報担当:浜崎
本展のポイント
1.
2.
建築写真との
幸せな出会いのために
蔵出し写真 400 点!
展覧会のライブ感
「動かない建築物を撮っただけの
建 築 写 真 入 門と は いっ て も 、
写真の何が面白いの?」「実物の
「誰もが知っている建築写真名品
建築を見に行けばいいじゃない」
展」というわけではありません。む
と思われる方もいらっしゃるかもし
しろ今まで展示される機会のなか
れません。しかし写真を通してし
った資料を掘り起こし、今回が展
か見られない建築の顔というもの
覧会初出品となる作品ばかり(2)で
があります。そして建築を被写体
す。写真マニア、建築マニアには
としているからこそ伝わる写真の
思わぬ発見があることでしょう。
(1) 2006 年に開かれた主な展覧会
は、東京都写真美術館「パラレ
ル・ニッポン 現代日本建築展
1996- 2006」展、ギャラリーエ
ークワッド 村井修写真展「都市
の記憶 」展、兵庫県立美術 館
「山田脩二の軌跡 写真、瓦、
炭・・・」展、ギャルリー・タイセイ
「ルシアン・エルヴェ×ル・コルビ
ュジエ」展など。
力があるのです。写真ファンでも
実際、担当学芸員は現在進行
(2) 今回が初出品となる作品は小
建築マニアでもない人にこそ、こ
形で思わぬ発見をしています。未
の展覧会で建築写真に出会って
公開資料によるリアルタイムな発
ほしいと思います。
見が、そのまま展示されることで、
川一眞撮影「片山東熊設計/東
宮御所」(宮内庁書陵部蔵)、小
川一眞撮影「清国北京皇城写
真」(東京国立博物館蔵)、渡辺
義雄撮影「前川國男設計/東京
カテドラル 指名コンペ応募案
模 型」 (前川 建築設計 事務 所
蔵)など。鈴木理策による青森
県立美術館の写真も『青木淳
JUN AOKI COMPLETE WORKS
|
2|青森県立美術館』(INAX 出
版)という形で出版されているも
のの、プリントが展示されるのは
今回が初めてとなる。
近年、写真雑誌や建築雑誌だ
けではなくカルチャー系の雑誌で
ライブ感あふれる展覧会になると
思います。
建築写真が紹介される機会が増
また、貴重な資料が多いため、
えてきています。また美術館やギ
展覧会期間中に少しずつ展示替
ャラリーでも建築写真をテーマと
え (3)を行います。(なんと7回も展
した展覧会(1)が数多く開かれてい
示替えを予定しているので、舞台
ます。それだけ多くの人が建築写
裏は大変です。)
かず ま さ
真に関心を寄せているという証拠
でしょう。
特に若者を中心に人気を集め
ているのは、杉本博司や鈴木理
(3) 作品保護のため、公開期間が
決められているものについては
作品の入れ替え、また写真帖な
どについてはページ替えを行う。
策など作家性の強い同時代の写
真家による建築写真です。彼らの
写真が評価されるのは、従来の
建築写真と違うから。だからこそ
建築写真とはどうあるべきだと思
われているものなのか、そこに至
る過程の中で建築写真はどのよう
に性格を変えてきたのか、じっくり
考えてみる機会が必要なのでは
ないでしょうか。
建築写真にこれから出会う人も、
まだ間に合います。建築写真入
門です。
杉本博司 「Church of the Light」 1997 年
*安藤忠雄設計による「光の教会」を撮影したもの
ⓒ Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
3.
4.
建築写真をめぐる探求
美しい写真たち
展覧会「建築の記憶」では、明
現在、展覧会準備のために多く
治時代以降の日本の建築写真を
の建築写真を見て、展示する作
中心に、建築図面やスケッチ、模
品を決定していく作業をしていま
型などの資料(4)を展示します。記
すが、一点一点を見ていくにつれ、
録を目的とした写真(5) にはじまり、
その美しさと写真としての完成度
その記録性を活かしてアカデミズ
の高さに驚かされるばかりです。
ム(建築史学)(6)が生まれ、ジャー
建築写真は、建築を被写体として
ナリズム(建築雑誌など)が生まれ、
いるがゆえに、不幸なことに写真
やがて単なる記録ではなく、建築
「作品」として評価されてきません
の魅力を引き出すための表現が
でした。しかし歴史の流れを伝え
求められるようになるという、130
る「資料」としてではなく、「作品」
年以上にわたる建築写真の軌跡
として非常に力のある写真の数々
を読み取る試みです。展示は時
から、私たちが一般的にイメージ
代をおって序章+7章で構成しま
する「建築写真」以上に広がりの
す。
ある建築写真の世界を味わって
なぜ写真家はこの建築を写した
のか。なぜこの角度から写したの
いただけるものと存じます。「建築
(4) 関係者以外の目に触れることの
少ない建築資料は必見。「東京
カテドラル模型」、「国立屋内綜
合競技場模型(代々木体育
館)」など。特にコンペのために
作られたものの実現しなかった
建築案の模型やそれを撮影した
写真は、お蔵入りしてしまい日の
目を見ることはない。今回はこう
したレアな資料も特別に展示す
る。
(5) 日本に写真術が入ってきた幕末
な り あきら
期、薩摩藩の島津斉 彬 は藩の
科学者を自ら主導して写真術の
研究を行っていた。今回出品さ
れる島津斉彬撮影「鶴丸城」は
その成功例として重要な史料と
なっている。また横山松三郎撮
影「江戸城」の写真は維新によ
って荒廃した江戸城の貴重な記
録である。
写真」のイメージが、変わります。
か。なぜ建築家はこの写真家を
選んだのか。写真家や建築家の
個人的な意図を超えて、そこには
時代の要請や流行があるはずで
す。そしてそこには、私たち一人
一人のもつイメージや期待が反
映されています。展示されている
作品や資料から、私たちの「写真
観」「建築観」を読み解くスリリング
な体験を共有してください。
渡辺義雄撮影 「前川國男設計/東京カテドラル
指名コンペ応募案 模型」
1962 年 前川建築設計事務所蔵
(6) 法隆寺エンタシス論で知られる
日本建築史学の開拓者・伊東
ちゅうた
忠太は、アジアや中近東をまわ
ったフィールドワークの際に、自
身もスケッチや写真を残した他、
プロの写真家に記録写真を依頼
している。これらの記録により、
建築を学問的な研究の対象と
することができた。
本展の構成
と主な展示作品
<展覧会構成および出品作品>
※ 撮影者「建築家 / 建築物」で表記
※ 第6章を除いては、基本的に同時代の建築物を
同時代の写真家が撮影したもので構成
※ 第7章のみ、アートワークとしてタイトルがつけられてい
ることも考慮し、他の章とは異なる表記の方法をとっ
た。
3. 建築(史)学構築のための写真
でのイメージから現実化へのプロセ
ここでは写真の持つ記録性をかな
スも紹介。写真家と建築家の関係
り早い時期に認識し、建築史学に
性の中で、建築写真というジャンル
役立てた伊東忠太の業績を検証す
が確立していく過程を検証する。
るため、彼のスケッチや写真と、彼
の依頼により撮影された写真家に
序 庭園美術館のアルバム
よる記録写真を展示する。
はじめに、1933(昭和 8)年に建てら
れた当館の建物、旧朝香宮邸の写
真を展示する。竣工したばかりの頃
と、朝香宮家がこの家を離れた
1947 年に撮影された写真からは、
宮家の人々がここでどのように生活
伊東忠太撮影写真(1902-05 年、アジ
ア・中近東)
小川一眞撮影「清国北京皇城写真帖」
(1906 年発行)
鎌倉芳太郎撮影写真(沖縄県立芸術
大学附属図書・芸術資料館蔵)
し、住空間として使用していたかを
4.写真がとらえたモダンの相貌
窺い知ることができるだろう。
1920∼30 年代は、過去の様式の模
倣を脱して抽象的造形の追究や工
1. 建築と写真との出会い
写真と建築の最初の出会いは、城
業技術の導入が進むと同時に、新
時代にふさわしい機能美が追求さ
からはじまった。明治維新により荒
れた時代だった。一方、そうした経
廃した江戸城の姿をとらえた写真
験を通して、日本的伝統が新たな
や巡行の記録写真を並べることに
解釈のもとに見直されていくのもこ
より、撮影目的に起因する視覚的
の時代の特徴である。ここでは、写
アプローチの違いや、それによって
し取られたモダンの二つの相貌を
顕れる表現の違いを見る。
通して、近代化と伝統の相克を検
横山松三郎撮影「旧江戸城」(1871(明
治 4)年)
島津斉彬撮影「鶴丸城」(明治初期)
富重利平撮影「熊本城」
証する。
岸田日出刀『過去の構成』『現代の構
成』
か め き
土浦亀城撮影「土浦亀城設計/自邸」
2. 近代建築へのまなざし
この章では、北海道開拓使による
5.写真家の目、建築家の仕事
建物と 1877(明治 10)年に来日した
建築ジャーナリズムに建築の写真
コンドルとその弟子たちによる建物
は欠かせない。印刷技術の向上、
を紹介する。国の威信をかけて建
カラーフィルムの一般化などにより、
てられたそれらは、その後失われた
戦後の建築写真のクオリティは飛
ものも多く、その姿は現在、写真と
躍的に向上した。建築雑誌の復刊
図面でのみ窺い知ることができる。
に加えて、新たな建築ジャーナルも
登場し個性を競うようになる。こうし
小川一眞撮影「片山東熊設計/竹田宮
邸」(1911 年頃)
これあき
亀井茲明撮影「明治宮殿」
た趨勢の中で、建築写真家という
職能と建築写真というジャンルが成
立していくのである。
ここでは、竣工写真のみならず、構
想段階である建築模型を撮影した
写真も展示し、建築家の設計段階
渡辺義雄撮影「前川國男設計/東京文
化会館」
村井修撮影「丹下健三設計/代々木体
育館」「丹下健三設計/東京カテドラル」
「東京カテドラル模型」
「国立屋内綜合競技場模型(代々木体
育館)」
6.日本建築の美
「桂離宮」と「伊勢神宮」は日本が世
界に誇る歴史的建築物であり、そ
の精神性を含め、多くの建築家に
多大な影響を与えてきた。この章で
は、同じ建築物であっても、時代や
撮影者によって、異なった捉え方を
することから、歴史的建築物に対す
る解釈の変遷を検証する。
横山松三郎撮影「伊勢神宮」「桂離宮」
(明治初期)
渡辺義雄撮影「伊勢神宮」(1953 年、
1973 年)
石元泰博撮影「桂離宮」(1953-54 年、
1981-82 年)
7.現代写真の建築
ここで取り上げる写真は、被写体と
なる建築に対して、写真家独自の
解釈やコンセプトが加えられて撮影
されており、その建築の魅力や意
味を抽出しながら、もう一つの新た
なる表現として成立している。
これらの写真は、建築の記録や紹
介といった束縛から離れ、それ自
体が鑑賞の対象となり、写真家の
作品として存在しているのである。
畠山直哉「UNDER CONSTRUCTION」
*伊東豊雄設計のせんだいメディアテーク
を撮影
鈴木理策「青森県立美術館」
*青木淳設計の青森県立美術館を撮影
杉本博司「Church of the Light」
*安藤忠雄設計の「光の教会」を撮影
関連企画
■ 記念講演会
展覧会の内容に関連して、専門家による講演会を予定しております。
2 月末 松隈 洋氏(京都工芸繊維大学教授) 「遺産としての建築写真」 ほか
詳細が決定次第、当館ウェブサイトなどで告知いたします。
会場:東京都庭園美術館 新館大ホール
定員:250 名
料金:無料。ただし展覧会の観覧には別途入場券が必要です。
■ フロア・レクチャー *美術館入館者対象、無料。事前予約は不要
展覧会の内容をより深く理解していただくため、担当学芸員による展示解説を行います。
日時:2 月 7 日(木)、2 月 21 日(木)、3 月 6 日(木) いずれも午後 2 時より 1 時間程度
会場:展示室内
■ ミュージアム・コンサート *美術館入館者対象、無料。事前予約は不要
れきぶん連携プロジェクト ―東京都歴史文化財団 11 文化施設連携事業―
日時:2 月 4 日(月)、2 月 25 日(月) いずれも午後 2 時より 1 時間程度
会場:東京都庭園美術館 新館大ホール
定員:250 名
企画:東京文化会館
■ リピーター割引
本展は会期中7回の展示替えを予定しております。(すべての展示作品が入れ替わるのではなく、
一部作品の入れ替えと、写真帖のページ替えなどです。)そのため一度のご来館ですべての作品を
見ることができません。今回は何度もご来館してくださる方のために、リピーター割引を設定いたしま
した。「建築の記憶」会期中に限り、展覧会チケットの半券をお持ちの方は団体料金でお入りになれ
ます。(割引の併用はいたしません)
なお、展示替えのスケジュールに関しては、出品リストを展示室内およびウェブサイトで配布いたし
ます。
■ 「建築の記憶」展ドレスコード割引/「建物のある風景」割引
「大正シック」展では和装割引、「舞台芸術の世界」展では赤い靴・ダイヤ柄割引を行い、大変好評を
いただいている当館名物・ドレスコード割引。今回も展覧会の内容にちなんで、「建物のある風景」の
ついた服装でご来館くださった方は団体料金でお入りになれます。(割引の併用はいたしません)
「建物柄の服なんて持ってない!」と思わずに、探してみてください。今回展示される作品に登場す
る建物に限らず、エッフェル塔やニューヨークの摩天楼、どこだか分からない町並みなど、建築物の
入った模様はありませんか?スカーフやセーターのワンポイントなどに、こっそりついているかもしれ
ません。
なお、チケットをお買い求めの際に「建物のある風景」を見せていただきますので、その場でご提示
できないものは対象外となります。
*画像借用ご希望の方は、別紙「写真借用申請書」に必要事項を記入の上、FAXにてお送りください。
*画像借用に際しては、「写真借用申請書」に記載されている注意事項にご留意ください。
*「プレスリリース」、「写真借用申請書」は、当館ウェブサイトからもダウンロードできます。
(URL http://www.teien-art-museum.ne.jp/press/index.html)
① 横山松三郎撮影 「旧江戸城写真帖」より
(北桔橋渡櫓門と岩岐多聞)
1871(明治4)年 霞会館蔵
② 小川一眞撮影
「片山東熊設計/東宮御所 朝日之間天井」
1909(明治42)年 宮内庁書陵部蔵
③ 小川一眞撮影
「片山東熊設計/東宮御所 中央車寄」
1909(明治42)年 宮内庁書陵部蔵
④ 小川一眞撮影
「片山東熊設計/東宮御所 大階段降口」
1909(明治42)年 宮内庁書陵部蔵
1
/3
⑤ 渡辺義雄撮影
「前川國男設計/東京カテドラル
指名コンペ応募案模型」
1962年 前川建築設計事務所蔵
⑥ 渡辺義雄撮影
「前川國男設計/東京文化会館」
1961年 前川建築設計事務所蔵
⑦ 畠山直哉
「UNDER CONSTRUCTION
(2Fチューブ no.10の内部)」
*伊東豊雄設計のせんだいメディアテークを撮影
1998-2001年 せんだいメディアテーク蔵
⑧ 畠山直哉
「UNDER CONSTRUCTION
(1F照明実験によって大理石のフロアに映るチューブ)」
*伊東豊雄設計のせんだいメディアテークを撮影
1998-2001年 せんだいメディアテーク蔵
2
/3
⑨ 鈴木理策
「青森県立美術館」
⑩ 鈴木理策
「青森県立美術館」
*青木淳設計の青森県立美術館を撮影
2005-2006年 作家蔵
*青木淳設計の青森県立美術館を撮影
2005-2006年 作家蔵
⑪ 鈴木理策
「青森県立美術館」
*青木淳設計の青森県立美術館を撮影
2005-2006年 作家蔵
⑫ 杉本博司 「Church of the Light」 1997年
* 安藤忠雄設計による「光の教会」を撮影
ⓒ Hiroshi Sugimoto /
Courtesy of Gallery Koyanagi
本展覧会に関するお問い合わせ先
東京都庭園美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5−21−9
Tel:03-3443-0201 Fax:03-3443-3228
URL http://www.teien-art-museum.ne.jp/
担当:岡塚、八巻(やまき) 広報担当:浜崎
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