ー 龍宮学校 －

ー　龍宮学校　－
授業開催日： 2012 年 8 月 17 日 9:00am～9:50am(1 時限目)
10:00am～10:50am(2 時限目)
授業内容：　冒険探検学
講師：　中津川　昴
テキスト：　冒険・探検学＋「るくる島学園・時空冒険譚」序章
単位：　2
はじめに：
この授業は、20 分の座学と 80 分のフィールドワークに分かれています。
まず皆さんには「るくる島学園・時空冒険譚」序章を熟読された上で、島の中
を探索して頂きます。ここで与えられる課題は二人一組で解いて十分な時間
を用意しました。知識だけでなく知恵を使って問題を解いて下さい。また一つの
課題を解けたユニットは他のユニットを助ける事も出来ます。問題は全員がこ
の全問題を解くまでの時間を競いますので、ユニット毎の競争ではありません。
時間内に 49 の謎を表に書き記すため、時間配分に気を使ってください。島内
散策や海中散策、図書館での散策やネット上の調査もできます。
必携道具：（すべて持つ必要はない）
ペンとメモ、カメラ、虫眼鏡、釣り竿、網、サンプル瓶、IC レコーダー、方位
磁石、ペットボトルの水、ぬれタオル、双眼鏡、スケッチブックと鉛筆、水中眼
鏡、顕微鏡、海水浴着、防水カメラ、ほか。
冒険、探検とは：
冒険（ぼうけん、アドヴェンチャー）とは、日常生活とかけ離れた状況の中で、
なんらかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置くことである。あるい
はその体験の中で、非常に稀な出来事に遭遇することもいう。こうした冒険の
体験者は多くの場合その体験報告を書いたりするが、荒唐無稽と一笑に付さ
れることもあれば、またその内容に驚嘆されることもある。
探検（たんけん、探険、エクスプロレーション）とは、未知の地域へ赴いてそこ
を調べ、何かを探し出したり明らかにする行為のことであり、一般には危険を伴
うものとされる。探険の文字を使う場合、危険を冒すという意味合いが強くなる。
踏査、検分などが類義語として挙げられる。　こうした冒険に敢えて挑戦する人のことを冒険者（ぼうけんしゃ）と呼ぶ。冒険
には危険や、成果を上げられる確率の低さがつきもので、この意味でいつの
時代にも未知なものへの挑戦、探検もすべて冒険と呼ばれてきた。新しい海
路の開拓、山岳、アフリカの奥地、知られざる文明や文化の探索、自動車
や航空機の速さへの挑戦など、すべて広い意味での冒険である。
歴史上で冒険と言えばギルガメッシュ叙事詩や、トロイア戦争の経緯とその
後日談を描いた「イリアス」、オデュッセイアがまず挙げられる。
ギリシア神話の中の冒険としては、アルゴー遠征隊（アルゴノーツ）の冒険が、
物語や映画にもなって広く年齢を超えて、古代の冒険としては親しみのあるも
のになっている。戦争や戦役を重ねての個人史の記録もまた、冒険的な
日々を物語るものと考えられるなら、カエサルの『ガリア戦記』もこの方面の最
も古い記録となる。
中世の初期には、ゲルマン民族の大移動などに関連して、騎士や英雄た
ちの物語の幾つかが例として挙げられる。例えばアーサー王伝説、「ローラン
の歌」、ニーベルンゲンの歌など、枚挙の暇がない。 ヨーロッパの中世で、
最大の冒険といえば、言うまでもなく十字軍の遠征が挙げられる。ゲオルギウ
ス伝説のような竜退治の冒険譚は他の中世的モチーフと共に、後世のファ
ンタジー・ロールプレイングゲームのストーリー原型となった。
ルネサンスから今日に至る発見の数々は、その時代にあっては確かに冒険
であった。例を挙げるなら、アメリカ大陸を発見したり、フィリピンまで到達したス
ペイン人やポルトガル人航海者が挙げられる。とりわけ、アレクサンダー・フォ
ン・フンボルトやデイヴィッド・リヴィングストンのような人たちの研究探索旅行、極
地探検家としてのジョン・フランクリンなど、彼らもまた冒険者の名に値するだろ
う。今日の宇宙空間への飛行（アストロノーツ）もまた「人類の最大の冒険」と
いう呼び方をされるのは周知のことである。(wikipedia 冒険・探検を参照)
さて、龍宮学校【冒険・探検学】から課題を与えますので、残りの時間内で
これに取り組んでください。皆さんも今から冒険者になって、探検の結果を記し
てみようではありませんか。助けを求める者には手を貸し、全クルーでこの逆境
を乗り越え、難敵を倒し、自然をいさめ、時間を操作しつつ、答えを見つけて
下さい。君が見つけた発見が答えかもしれない!!
課題：　全 7 分野における７つの宝をさがしてサンプルまたは模写を集め、表を
埋めなさい。
１．　７つの花木草
２．　７つの動物
３．　７つの昆虫
４．　７つの奇石
５．　７つの星座
６．　７つの魚貝類
７．　７つの不思議なスポット
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花木草
動物
昆虫
奇石
星座
魚貝類
不思議な
スポット
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3
4
5
6
7